GM:
<トレーラー>
世界は壊れてしまった。最愛の少女を失ったあの日に。
面影を探して、男は彷徨い、求め、歩き続け。
硝煙がくゆる惨劇の跡を踏みにじり。
”人類の盾”、一個大隊に相当する支部を踏み荒らしながら。
探し当てるは一人の少女。
男は手を伸ばす。もう二度と失わないために。
————例え、その手を振りほどかれようとも、
————例え、それが男の妄念だったとしても。
支部の壊滅。それは、1人のジャームによって行われた。
プレイヤーは、ジャームを打破するため、精鋭部隊の一員として召集される。
プレイヤーは、ジャームを撃破することができるのか。
少女を、支部を、自分の命を、約束を、絆を。プレイヤーは、守りきることができるのか。
誰かが言った。
取り戻せ、と。
誰かが言った。
心を取り戻せ、と。
それは、誰かが言った言葉。
遠い、遠い日。誰かが言った言葉。
ダブルクロス3rd 『Who say back hearts』
ダブルクロス——それは裏切りを意味する言葉。
GM:それでは、はじめていきましょう。
GM:まずはPC1:九棟 瑞香くん!自己紹介をどうぞ! URLも貼ってね!
九棟 瑞香:はーい
九棟 瑞香:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYmIG4Sww
九棟 瑞香:コードネーム‟Daphne”
九棟 瑞香:九棟瑞香だ
九棟 瑞香:肉体のほとんどをサイバネティクス化しているUGNチルドレンだ
九棟 瑞香:見た目ではほとんどわからないけどね
GM:知覚判定で勝負だ!
九棟 瑞香:UGNのチルドレン対人訓練戦闘では常に上位をキープしている
九棟 瑞香:俺に勝てる奴なんてそうはいないぜ という自信に満ちていいるぞ
GM:自信満々系男子!若いぜ!
九棟 瑞香:並みの攻撃は通じないタフネス
九棟 瑞香:隙の少ない長射程武器
九棟 瑞香:どんな防御も貫通して削る毒
GM:堅実に強いぜ、、、
九棟 瑞香:自信満々で調子に乗っているけど 子供とかの面倒見はいいぞ でも年上には歯向かいたい年頃
九棟 瑞香:精鋭部隊で名を挙げてやるぜ
GM:おお!上昇志向!
九棟 瑞香:戦いの邪魔になるようなガキは嫌いだぜ!(でも放っておけないぞ)
九棟 瑞香:よろしくお願いします
GM:はい!よろしくお願いします!
GM:そんな瑞香くんのハンドアウトはこちら!
GM:
■PC1:九棟 瑞香
シナリオロイス:リリィ・ハミルトン
君は、近隣の支部に身を置く者だ。
ある日君は、YJ市支部長代理に呼び出される。
YJ市を壊滅したジャーム。その撃破のために結集された精鋭部隊。
君はその一員として協力を要請された。
君の任務は、ジャームの撃破だ。
君と知己にある少女が、ジャームに狙われているという情報が入るが、 君の任務には関係無い。
GM:とあるジャーム討伐の精鋭部隊として選ばれた君。そしたら、何か知り合いの女の子がジャームに狙われてるけど、まあ任務には関係ないよね というものです。
九棟 瑞香:まったくだぜ
GM:このOPでは
GM:君は、知己の少女と親交を深めてもらいます(訳:いちゃいちゃします)
GM:3ヶ月前くらいでしょうか。君は、某国の貴族の屋敷のパーティーにいます。
GM:とある事件でその貴族の娘を救ったため、パーティーに呼ばれたって感じです。
GM:そこで親交を深めつついちゃいちゃして、舞台は現代に戻って精鋭部隊に召集される。というものです。
九棟 瑞香:了解
GM:それでは、始めていきましょう
【Opening 01】
GM:----
GM:3ヶ月前。 某国 貴族の屋敷
GM:----
GM:君は今、貴族の屋敷で開かれたパーティーに出席している。
GM:格調高き造りの屋敷は、バロック建築を髣髴とさせる。
GM:屋敷内には優雅なBGMと豪華な料理。貴族たちは踊ったり談笑したりしている。
GM:君は
GM:パーティーに出席していてもいいし、一人、ベランダで遠めに見ていても良い。
GM:君は何をしていますか?
九棟 瑞香:着慣れないパーティスーツで居心地が悪そうにしている
九棟 瑞香:ベランダで
九棟 瑞香:「ハァー。すげぇな貴族」
九棟 瑞香:「マジでこんなパーティやってんのな」
九棟 瑞香:と明るい室内を眺めています
GM:居心地悪そうな君。住む世界が違うと否が応にも感じてしまう。
GM:と、そこに、
リリィ・ハミルトン:「こんな所にいらっしゃったのですね。瑞香さま」
GM:一人の幼い少女が、君の元に近づいてくる。この屋敷の娘だ。
GM:ここで、ヒロインのデータを開示します。
GM:■ヒロイン1
リリィ・ハミルトン
10歳。某国貴族の娘。
絹のリボンで結った、高い位置でのツインテールが特徴。
とある事件で君に助けられたことをきっかけに、全力全開好意全開。
利発で大人びた性格であるが、小悪魔じみた一面も持つ。
その誇り高さと振る舞いは、貴族の娘と呼ぶに相応しい。
君に対する呼び方は「瑞香さま」。
九棟 瑞香:「よぉ、リリィ。お前…ホントに凄いお嬢様だったんだな」
九棟 瑞香:手を挙げて応える
リリィ・ハミルトン:「はい。ですから、初対面の時にもそう申し上げましたのに」
リリィ・ハミルトン:君に近づき、ニコニコしている。
九棟 瑞香:「いやー、子供の冗談だと思ってたよ。ハハッ」
リリィ・ハミルトン:クスクス、と子供らしく笑い
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま。私、10歳になりました。まだ子供かもしれませんが」
リリィ・ハミルトン:「あと6年も経てば、きっと、瑞香さまに相応しい女に成長していることでしょう」 胸に手をあてて、説き伏せるかのように語りかける。
九棟 瑞香:「そのドレスも似合ってるぜ。そういうの着てるとマジっぽさ全開だな」
リリィ・ハミルトン:「マジっぽさ、ではなく」
リリィ・ハミルトン:「マジ、です」 使い方合ってるかな?と、思いながらも言ってみる。
九棟 瑞香:「貴族ジョークか?使い慣れない言葉を使うもんじゃないぜ」
九棟 瑞香:しゃがんで目線を合わせる
リリィ・ハミルトン:「使い慣れない言葉でも、使いたく思います。瑞香さまの使われるお言葉ですから」
リリィ・ハミルトン:と、急に目線を合わせられ、少し照れる。
九棟 瑞香:「いやー、本当に人形みたいだな。その服着てると。んでその格好に言葉使いの悪さは似合わなねーと思うぜ」
九棟 瑞香:「まあ六年もありゃもうちょっと背が伸びるかもしれないな」
九棟 瑞香:「期待して待ってるよ」
九棟 瑞香:とりあえず冗談として聞き流すくらいの口調だ
リリィ・ハミルトン:パァっと表情が明るくなり
リリィ・ハミルトン:「はい♪私、もっともっと背を伸ばしますね」
リリィ・ハミルトン:「こ、こっちも」
リリィ・ハミルトン:ぐぬぬ、といった顔で胸部を抑えながら
リリィ・ハミルトン:「成長させてみせます!必ず。かならず!」
九棟 瑞香:「おう、セクシー系で頼むぜ」
リリィ・ハミルトン:「はい♪存分に期待して待っていてくださいませ」
九棟 瑞香:「よし、じゃあちょっと頼みがあるんだ」
九棟 瑞香:リリィをお姫様抱っこします
リリィ・ハミルトン:「え、わ、きゃ、きゃあ!?」
リリィ・ハミルトン:「み、瑞香さま!?」
九棟 瑞香:「腹が減ってるんだけどさ、料理がさっぱりわからん」
九棟 瑞香:「どれがうまいか教えてくれ」
リリィ・ハミルトン:「わ、私も覚悟は出来ておりま……ふぇ?」
リリィ・ハミルトン:「…………」 頬を赤く染め
リリィ・ハミルトン:「……もう。意地悪なお方ですね。瑞香さまは」
リリィ・ハミルトン:と、君にお姫様抱っこされたまま、料理の元に案内しようとする。
GM:君は、そのまま、お姫様抱っこのまま、パーティー会場に乗り込んでも良い
GM:乗り込んでも良いんだ
九棟 瑞香:こうしたほうが自分の目線と会うから説明が聞きやすいくらいの気持ちで
九棟 瑞香:パーティ会場に入っていくぞ
GM:では、そんな君を見て、会場はザワつく。
GM:お嬢様だ!なんだあの男!なんでお姫様抱っこ?あれがお嬢様の婚約者?結婚?結婚?ワーッショイ!ワーッショイ!
GM:そんな混沌めいたザワつきが君の耳に入ってくる。
九棟 瑞香:「ん?なんか騒がしいな。そういう感じなのがこの辺の風習か?それとも翻訳機能のエラーか?」
リリィ・ハミルトン:「…………」 ぷるぷると震えている。思った以上に恥ずかしい
九棟 瑞香:「どうしたリリィ?」
リリィ・ハミルトン:「な、なんでもありません!わた、私も貴族の端くれですから!」 自分から挑んだ勝負。決して折れないぞ!
九棟 瑞香:「そうか、よしじゃあどれがおススメだ?一応好き嫌いはないぞ」
リリィ・ハミルトン:「そ、それでは」
リリィ・ハミルトン:「こちらなど、いかがでしょう?」 と、指差すは2色のムース。
リリィ・ハミルトン:サーモンとアボガドの、ふわっふわムースです。
九棟 瑞香:「へぇー、きれいな色だな」
九棟 瑞香:顔を料理に近づける
九棟 瑞香:「む。まいったな」
リリィ・ハミルトン:??
九棟 瑞香:「手がふさがっている」
九棟 瑞香:お姫様抱っこしているので手がふさがっているのだ
リリィ・ハミルトン:「まあ。それは困りましたわ。では」
九棟 瑞香:「ちょっと食べさせてくんない?」
リリィ・ハミルトン:微笑み、君の口元にスプーンを近づける。
リリィ・ハミルトン:あーん。の体勢!
リリィ・ハミルトン:「どうぞ。召し上がれ♪」
九棟 瑞香:「あむ」
九棟 瑞香:「むぐむぐ。うん美味いな」
リリィ・ハミルトン:くすくす、と笑い。
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま」
リリィ・ハミルトン:君の頬についたムースクリームを。
リリィ・ハミルトン:ムースクリームを!
リリィ・ハミルトン:掬い取るように!唇を近づける。が!
リリィ・ハミルトン:「続きは、6年後にしましょうか?」 そのまま、君の耳元で囁き、
リリィ・ハミルトン:上質のナプキンで君の頬についたムースをふき取る。
九棟 瑞香:「お、サンキューな」
GM:と、そろそろこのシーンが終わりそうな雰囲気です。ムーブがあればどうぞ
九棟 瑞香:「よしこの調子でいこうか、中々のコンビネーションだぜリリィ」
九棟 瑞香:と二ッっと笑って次の料理に向かっていく感じで
GM:ざわざわした屋敷の中を、君は、君たちは巡り歩く。そして、
GM:----
GM:3ヵ月後。 YJ市のとある近隣の市
GM:----
九棟 瑞香:浸蝕を振り忘れていましたので ここで登場ダイスを振るぜ
GM:お願いします!
九棟 瑞香:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+2[2] → 49
GM:そんなことがあったのも早3ヶ月前。
GM:「必ず日本に行きます。どうか、お待ちくださいませ」 リリィのそんな言葉が君の脳内をよぎる。と、
GM:君の元に、一通のメールが届く。
GM:差出人は、YJ市支部の支部長代理からだ。
若宮玲:『”Daphne”。貴方の力を借りたい』
若宮玲:『YJ市支部は壊滅した。首魁のジャーム討伐に、どうか、力を貸してほしい』
GM:と言った内容です。
九棟 瑞香:「壊滅だって!?」
GM:君は、支部長代理の依頼を受け、YJ市に向かうと決めても良いし、無視してスマホゲームしていてもいい。
九棟 瑞香:「あの支部はそんなに弱いところじゃなかったって聞いてるけど」
九棟 瑞香:自分の直属の上司である博士に許可申請の送信をして、返事を待たずに動き始める
GM:そろそろシーンが終わります。ラストムーブがあればどうぞ
九棟 瑞香:『了解しました、”Daphne”は救援に向かう』とメールを返信
九棟 瑞香:「そうとうヤバいやつか?相手にとって不足はねーぜ」
九棟 瑞香:両手のひらにバチリと電光が走った
GM:----
GM:続いては、PC2!真木くんのOPです。まずは自己紹介とURLをどうぞ!
真木銘士:ヤー!
真木銘士:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYvp3KTgw
真木銘士:真木銘士、コードネーム"ファントムフォートレス"です。
真木銘士:非番の時は手品師をしているタイプのUGNエージェントです
GM:トリックスター!
真木銘士:UGNの仕事は極力したくない!働きたくない!という気持ちを隠さないぞ
GM:少しは隠してもいいんですよ?w
真木銘士:どうしても働かなきゃいけない時も極力自分は動かないでいたい
GM:こ、こいつ、、、
真木銘士:でもなんだかんだで防御に関しては一級品なのでいろいろ引っ張り出されてぼやきながら仕事をする羽目になる
真木銘士:まあ付き合いはいいほうです。ただし文句が多い。
GM:頼られてるぅ
真木銘士:性能はもう完全に完全なガード特化。時の棺も搭載しているよ
GM:おのれ、、、
真木銘士:幼女が相手ということでなんだかんだ文句を言いつつも最後まで守護りたいッッッ
真木銘士:そんな感じです!
GM:オス!守護ってね!
GM:君のハンドアウトはこちら!
GM:■PC2:真木銘士
シナリオロイス:若宮玲
君はYJ市支部に所属する者だ。
傷つき倒れゆく君が見たもの。
それは、支部の仲間を踏みにじり、暴虐の限りを尽くすジャームの姿だった。
どうにか生還した君は、支部長代理と共に、 ジャームを打倒すべく精鋭部隊を結集する。
君は、精鋭部隊の一員として、ジャームを撃破する必要がある。
もっとも、君は理解している。
ジャームを撃破したところで、支部長代理を守れなければ、 何の意味もないことを。
GM:このシーンは、3部構成です。
GM:1部:幼女といちゃいちゃする
GM:2部:ジャームを倒しに行って返り討ちにあう
GM:3部:幼女と一緒に支部を建て直そう
真木銘士:これが魔王の三段撃ちか
GM:3部構成なので、サクサク目にやっていきましょう
真木銘士:オッス!
GM:準備おOK?
真木銘士:いつでも
GM:では
【Opening 02】
GM:----
GM:YJ市 支部
GM:----
GM:穏やかな昼下がり。君は、YJ市支部の休憩室にいる。
GM:君の目の前には、一人の少女の姿がある。
GM:ここで、ヒロイン情報を開示します。
GM:
■ヒロイン2
若宮玲(わかみや れい)
12歳。君が所属する支部の、支部長の娘。
艶のある長い黒髪が特徴的。、
大人びた佇まいのクール少女。
愛想の無い態度を取ってしまうことを自覚しており、治したいとは思っている。
パッと見は一切わからないレベルだが、君には心を開いているらしい。
君に対する呼び方は「銘士」。
GM:君は今、何をやっていますか?
真木銘士:ソファーに横になっています。
真木銘士:半分寝ているような状態だ。
若宮玲:「銘士。仕事しないの?」 ソファーの隣で、君の方を見ずに本を読んでいる。
真木銘士:「……仕事?しねェーよ」
若宮玲:「そんなんじゃダメな大人になるよ」 君の方は一切見ない。
若宮玲:ペラリ。 本を捲っている。
真木銘士:「ダメな大人、ダメな大人ねえ。残念でした、もう手遅れだわ」
真木銘士:「俺、もうダメ人間だから。残念でした」
若宮玲:「ダメな大人でダメな人間でダメな男か。手の施しようがないね」
若宮玲:鉄仮面のごとき無表情で、冷淡な言葉を告げてくる。
真木銘士:「ああもう完全に一部の隙もなく反論できないね。帰っていい?」
若宮玲:ぺらり。ぺらり。 ページをめくる紙の音だけが居心地悪そうに響く。
若宮玲:「だめ」
真木銘士:「……ですよねー」手持ち無沙汰なのでトランプをシャッフルしだす
若宮玲:「これから銘士とお仕事。お父さん、そう言ってたよ」
真木銘士:「ボスが?」
若宮玲:こくん。 視線は相変わらず本しか見ていない。
GM:と、そこに。
若宮一:「おっ!銘士!こんな所に!……あっ、おじさん、お邪魔だった?」
GM:若宮一。この支部の支部長。40台中盤のおっさんです。
真木銘士:「あんたまた俺に働かせようってのかよ、ボス!」
若宮一:「それが支部長の仕事だしなあ」
真木銘士:ソファから体を起こして支部長を睨みつけるぞ
若宮一:「ほら、こんな所で寝てばかりじゃ、ダメ人間になっちゃうぞ?」
真木銘士:「手遅れ!だ!」
若宮一:ガハハハ、と大口を開けて笑い
若宮一:「大丈夫大丈夫。俺が真人間に戻してやるから。さあ、お仕事頑張ろうね銘士クン!」
若宮一:と、君の腕を掴んで任務に行こうとします。
真木銘士:「ウルセー!真人間なんかなるか!そもそも仕事ってなんだよ。めんどくせーのはパスだぞ」
若宮一:「UGNの仕事って言ったら1つしかないでしょ」
若宮一:暗に、ジャームの討伐だと告げている。
真木銘士:露骨に嫌な顔をする
若宮一:「ほら、ここは1つ、未来の義父さんのために一肌脱いでみようか。ね!」
若宮一:君の癒そうな顔に気づいているが、腕力で無理やり連れて行こうとする
真木銘士:「だれが義父さんだこの親バカめ!離せーッ!」所詮肉体1なので振りほどけない!
GM:ということで、ジャーム討伐に向かった君。
GM:YJ市支部。無数の戦闘ヘリによって構成された部隊の制圧力は、近隣でも有数を誇る。
GM:圧倒的火力と空域支配。それが戦闘ヘリの強さだ。
GM:君は今、そのヘリの一機に乗っている。若宮一が操縦する、第一艦だ。
若宮一:「銘士クン。見た?娘のあの楽しそうな顔」
若宮一:「君と一緒のとき、露骨に態度違うよね。おじさん、ちょっとジェラしっちゃうよ」
真木銘士:「……」憮然としている
真木銘士:「ハァ?あれが?」
GM:当然、君の目には、娘の態度の違いは何一つ分からないぞ。
若宮一:「玲はほら、塩対応というかツンデレというか、パッと見は分かりづらいけど」
若宮一:「あれで銘士クンには心を開いてるっぽいんだよね」
真木銘士:「嘘つけ!完全に人を見下す目だったぞ!」半分被害妄想が入っている。
GM:等と話していると、夜の闇に溶け込んだヘリは、
GM:とあるビルの屋上に近づいていく。
GM:YJ市で最も高いビル。真下を向けば気絶しそうなほどの高さを誇るビル。
GM:その屋上に。
GM:一人の男の姿が見える。
GM:冬の枯れ木のような、痩せ細った男
真木銘士:「アレか?目標は」
若宮一:「みたいだね」
GM:ヘリのライトが、男を照らす。
GM:ライトにより生み出された影。その影が、
真木銘士:「そんじゃパッパと済ませて帰ろーぜ……ん」
GM:うじゅり。 歪に姿を変え。
GM:異形となり、君の乗っているヘリに向かって伸びてくる。
真木銘士:「……クソが!」指を鳴らす。
真木銘士:砂の壁が影からヘリを守るぞ。
GM:ギャリギャリギャリギャリ!
GM:削られながらも、砂は君の乗るヘリを守る!
若宮一:「ナイス!銘士クン!」
若宮一:そのまま
若宮一:男に向けて、ミサイルを撃ち込む!が!
”ドラウグル”:「…………」 その男の両腕に影が纏い、
”ドラウグル”:ミサイルの軌道を反らし、他のヘリ部隊に直撃させる!
モブエージェント:「うおおお!?」
真木銘士:「あーもー!絶対めんどくせー奴じゃん!危険手当出るんだろうな!」
GM:ミサイルと、男の影により、ヘリ部隊は次々と地に落ちていく!
若宮一:「出す出す!なんなら娘との結婚ご祝儀も出すから!」
若宮一:「任せたよ!銘士クン!」
真木銘士:「黙れ!金だけよこせ!あとさっさと攻撃しろ!」
”ドラウグル”:そんな君たちのヘリに向かって、跳躍
”ドラウグル”:ミサイルを掴んだ腕。影でコーティングしてもなお、ボロボロに傷ついている。
”ドラウグル”:そんな腕を気にも止めず、ヘリのローターを素手で引きちぎる!
真木銘士:「ホラ見ろ!来ちゃったじゃねーかってうげええええ!?」
GM:錐揉み状に螺旋しながら、墜ちていくヘリ! このままでは墜落してしまう!
真木銘士:「冗談じゃねえっての!」両手を合わせる!
真木銘士:砂でヘリを包み込み、墜落に備える
GM:ズザザザザっ!
GM:砂で覆われたヘリは、衝撃を吸収しながらもビルの屋上に不時着する。
GM:だが、
GM:落下の衝撃に耐えられなかったのだろう。エンジンが爆破!炎上!
真木銘士:「クソッ、とんだ脱出マジックだなこりゃ」
真木銘士:《ディメンジョンゲート》で脱出しているぞ
GM:君が脱出した間一髪
GM:BOMB
GM:ヘリに火の手があがる。
真木銘士:「げ」
真木銘士:「……ボス!」
”ドラウグル”:「…………」歪な影が、若宮一の首を掴み、宙に持ち上げている。
若宮一:若宮一:……返事は無い。意識を失っている
真木銘士:「てめー、待ちやがれ!そいつが死んだら俺の給与が払われない恐れがある」
”ドラウグル”:炎に照らされ、君を虚ろな瞳で見ているぞ。
”ドラウグル”:「なるほど。それは由々しき事態だ」
”ドラウグル”:冷静な口調で、君に告げ、
真木銘士:「わかってくれるか」
真木銘士:気圧されながらもじりじりと近づく
”ドラウグル”:《能力強奪》 若宮一のエフェクト:《妖精の手》を強奪します。
”ドラウグル”:そのまま、君に、若宮一を投げ捨てる。
真木銘士:「ぬわっ!?」支えきれず潰れる
真木銘士:「……おい!ボス!起きろ!どけ!」
GM:ビルの屋上には鉄の残骸、倒れ伏す仲間たち、くゆる炎がある。
”ドラウグル”:ぱんぱん、と埃をはらい
”ドラウグル”:「……服が汚れてしまったな。これでは、あいつに叱られてしまう」
”ドラウグル”:と、そのまま退場しようとしますが
”ドラウグル”:何かアクションを起こしますか?
真木銘士:「なんだてめー、雇われかよ」なんとか支部長をどかして立ち上がる
真木銘士:「一応聞いとくぜ。目的は何だ?」
”ドラウグル”:「雇われる理由があるか?」 絶対的な強者は、己の我を貫くために行動する!
”ドラウグル”:「ただの人探しだ」
真木銘士:「……そうかよ、悪いけどよそでやってくんねえかな」
真木銘士:「俺の仕事が増えるのは困る」
”ドラウグル”:「ならば、放っておくことだ」
”ドラウグル”:「私も、お前たちに興味はない」
真木銘士:「そーかいそーかい、そりゃありがてえ……というわけにもいかねえよなあ」
”ドラウグル”:「来るか?砂使い」
真木銘士:「やだね。俺は戦闘向きじゃねえの」
”ドラウグル”:男の足元に広がる影。ぐにゃり、とまるで生き物のように鼓動する。
”ドラウグル”:「そうだな。私も、お前とは戦いたくない」
”ドラウグル”:「砂は服が汚れるからな」
真木銘士:「そのかわりこんだけ派手にやらかしてくれた礼はしてやる、俺以外がな」
”ドラウグル”:「……好きにしろ。私の邪魔をしなければ、遊ぶくらいはしてやる」
”ドラウグル”:そのまま
”ドラウグル”:男の姿を影が飲み込み
”ドラウグル”:男の姿は消える。
真木銘士:「……フゥーッ」息を吐く
真木銘士:「ちくしょうめ」
真木銘士:足元の破片を蹴り飛ばす
GM:君の足元には、無残な敗戦の痕のみがあった。
GM:そして
GM:----
GM:YJ市 支部内
GM:----
GM:支部に戻ってきた君は、若宮玲に事情を説明した。
真木銘士:かくかくしかじか
若宮玲:「……わかった」
若宮玲:じっ。 吸い込むような瞳で君の顔を見つめ。
若宮玲:「お父さんが倒れた今。支部長代理は私。問題ある?」
真木銘士:「…………」
真木銘士:「問題……ねえ、のか?いやしかし……」
若宮玲:No とは言わせない目。
若宮玲:「問題ない。」断言。
真木銘士:「……OKわかった、こちらとしても給料がちゃんと振り込まれりゃ問題ねえ」
若宮玲:「うん」
若宮玲:「それじゃ。支部長代理として命令。」
若宮玲:「そのジャームを討伐するための、精鋭部隊を結集する」
若宮玲:「近隣の支部にも応援を要請する。」
若宮玲:「銘士も。その部隊で戦って」
真木銘士:「そうだな、それがいい。うちの支部はボロボロだから近隣支部に協力を要請——ん?」
真木銘士:「おいお嬢。俺もか」
若宮玲:「問題ない」
若宮玲:「銘士なら。問題ない」
真木銘士:「あるって問題!超ある!」
若宮玲:聞く構え
真木銘士:「ホラ俺ヘリの炎上に巻き込まれたから!一週間くらい安静が必要なんじゃねえかな!」
若宮玲:「……本気で言ってる?」
若宮玲:じとーっとした目。
真木銘士:「……ぐ。」
若宮玲:はぁ、とため息をついて
真木銘士:「お嬢よ、その目はやめてくれ。すまん。悪かった」
若宮玲:「いいよ。銘士がそういう人間だって知ってる」
真木銘士:「はい」
真木銘士:「給料分は働かせていただきます」
若宮玲:「…………」その言葉を聴き
若宮玲:「銘士」
若宮玲:「……頼りに。」 「してる。」
真木銘士:「……」
真木銘士:「任せとけ」
GM:そろそろシーンが終わる気配がします。ラストムーブがあればどうぞ
真木銘士:「とりあえずアイツほっといたら余計な仕事増えそうだしな、さっさととっ捕まえるなりしねえといけねえのは確かだ」
真木銘士:侵蝕振ってなかった!
真木銘士:24+1d10
DoubleCross : (24+1D10) → 24+1[1] → 25
GM:こらっ!w
真木銘士:失礼しました……
GM:----
GM:それでは、PC3:宮澤さん。自己紹介とURLをどうぞ!
宮沢楓:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYwe-2Tww
宮沢楓:宮澤楓。流しの占い師です。コードネームは"ヒーラー"。
宮沢楓:26歳で占い師をやっておりますが、占いの腕は全然だめ。霊感なし。
GM:スピリチュアルやね
宮沢楓:だが、占い師にとってそんなことは重要ではないのだ!
GM:霊感以外に重要なものとは、、、?
宮沢楓:そう……占い師の本分とは、相談者の悩みを解決すること。
宮沢楓:つまり、悩んでいる方の悩みの根本を……私が吹き飛ばしてあげればいいのです!なんて名案!
宮沢楓:こんな調子の、実質何でも屋な占い師です。
GM:(この人、脳筋、、、?)
宮沢楓:過去に色々挫折を味わった経験があり、占い屋を始めたわけですが、
宮沢楓:こんな人でも慕って弟子入りしてくれる子が何人かいたらしいです。
GM:慕われてるぅ
宮沢楓:基本的に日本全国を放浪しておりましたが、現在はYJ市に腰を降ろしている状態ですね。弟子の一人と一緒に。
GM:いちゃいちゃしやがって
宮沢楓:そんな感じです!
宮沢楓:あっ、データ面の紹介を忘れてたけど
宮沢楓:シンドロームはバロール/ブラックドッグ/オルクスのトライブリード。オーソドックスなRC型だよ。
GM:堅実だぜ!
宮沢楓:電撃で攻撃します。占い?そんなので攻撃できるわけないじゃないですか。
宮沢楓:以上です。準備もOK!
GM:オス!ありがとうございます!
GM:そんな宮沢さんのハンドアウトはこちら!
GM:
■PC3:宮沢楓
シナリオロイス:谷村飛鳥
君は、近隣の支部に身を置く者だ。
君は、とある理由で、一人の少女と同居している。
少女と過ごす日々。それが君の日常だ。
ある日、君の元に、YJ市にて結成される精鋭部隊への参加要請が下る。
君は、精鋭部隊の一員として、ジャームを撃破する必要がある。
もっとも、君は理解している。
ジャームを撃破したところで、君の命が失われれば、何の意味もないことを。
GM:このOPでは、宮沢さんは、なななんと
GM:幼女といちゃいちゃしてもらいます!
宮沢楓:なるほどね~
GM:自宅でのいちゃいちゃを想定していますが、
GM:どんな家ですかね?
GM:古い六畳一間?タワーマンションの3LDK?
GM:風呂もないような部屋なので一緒に銭湯から帰って来るとかもいいですね
GM:さあ、好きないちゃいちゃを選んでください
GM:もとい、好きな部屋をえらんでください
宮沢楓:そうですね。どこか適当な安めのアパートを借りてることにしましょう。
GM:オッケーでっす!
GM:では、はじめます
【Opening 03】
GM:----
GM:YJ市。 とある安アパートの一室
GM:----
宮沢楓:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+1[1] → 36
GM:外はすでに陽が墜ちている。
GM:突き刺すような寒さの強風が、ガンガンと窓を撃ちつける音が聞こえる。
GM:君は今、部屋で何をしていますか?
宮沢楓:仕事から戻ってきたところですね。今日は早めに切り上げてきたのだ。
宮沢楓:「たっだいまー。先生のお帰りだよー。」
GM:ガ チャ リ
宮沢楓:ニコニコしながらドアを開ける。
GM:すると、
GM:君の鼻腔をくすぐるような香ばしい匂いと、リズミカルな包丁の音が聞こえてくる。
GM:チーズが薄く焦げる音、レンジの小気味良い音、ジュワワっと揚げ物の音も聞こえる
GM:スパイシーなカレーと、クリーミーなシチュー。そして、和を感じさせる味噌汁のにおい。
GM:ご飯も炊き上がったところだろう。
GM:包丁は、軽快に大根を切っている。刺身のツマだろうか。
宮沢楓:「あらっ。いい音がしてるなあ。」
宮沢楓:「いつもおつかれさま、飛鳥クン。先生も何か手伝おうか?」
谷村飛鳥:「あっ!お帰りなさい、先生」
谷村飛鳥:エプロン姿のまま、パタパタと君の元に小走りしてくる少女だ。
GM:ここで、ヒロイン情報を開示します。
GM:
■ヒロイン3
谷村飛鳥(たにむら あすか)
12歳。君と同居している少女兼弟子。
長めのボブカットで、おとなしく控えめな性格。引っ込み思案。
時折、少女らしからぬ言葉遣いをしてくる。
家事スキルが抜群に高く、君の身の回りの世話は彼女がほとんど行っている。
養われている身であることを自覚しており、我侭は内に溜め込むタイプ。
君に対する呼び方は「先生」。
谷村飛鳥:「先生はお疲れだから。座っててください」
谷村飛鳥:と、君の上着と鞄を持ち、笑顔で告げます。
宮沢楓:「はっはっは。気が利くねえ。」
宮沢楓:「うんうん、今日も飛鳥クンは元気で大変よろしい!」
谷村飛鳥:はにかみながら 「ちょうどご飯出来たところですよ」
宮沢楓:「笑顔は占い師にとって非常に重要だからねえ……おっ、じゃあご飯にしよう。」
谷村飛鳥:君の上着をきれいにハンガーにかけ
谷村飛鳥:てきぱきと料理を運んでくる。今日のメニューは
谷村飛鳥:エビフライ、カレー、シチュー、刺身、グラタン。そして、ご飯と味噌汁だ
谷村飛鳥:「えへへ。ちょっと興が乗っちゃって」
谷村飛鳥:流石に作りすぎたかな、と思いてへへ笑い。
宮沢楓:「興が乗った」
宮沢楓:パチパチとまばたきをして机の上の料理を見つめ、席につく。
宮沢楓:「いや、先生驚いちゃったよ。すごいねえ。こんなに豪勢なご飯は久しぶりだ。」
谷村飛鳥:「どうぞ。先生。お口に合うと良いのですけど」 君の手元の箸置きに、お箸を置く。
谷村飛鳥:そして、君お対面にちょこん、と座り。君が手を付けるのを待っている。
宮沢楓:「しかも飛鳥クンの気配り付きだ……いただきます。」
宮沢楓:グラタンに手をつけ、エビフライを食べ、
谷村飛鳥:君に合わせるように 「いただきます」 目をつぶり、両手を合わせる。 そして、同じく食べ始めよう。
宮沢楓:「うん、美味しい。こりゃハッピーだ。」
谷村飛鳥:「良かった」美味しい。その言葉にホっと胸を撫で下ろし、嬉しさのあまりに笑顔を零しながら
谷村飛鳥:「たくさん食べてくださいね。先生」
谷村飛鳥:君が食べる姿を微笑ましく眺めている。
宮沢楓:「うん。じゃあ次は……このシチューかな。」
宮沢楓:シチューの器を手に取り、もぐもぐ食べる。
宮沢楓:「これも美味しいな……やはり私の眼に狂いはなかった。飛鳥クンは良い占い師になる素質があるね。」
谷村飛鳥:「てへへ。嬉しいです、先生」
谷村飛鳥:「占い師にとって、料理は大事ですもんね」
宮沢楓:「おっ、早速私の教えが生きているようだ。飛鳥クンは理解が早くてよろしいねえ。」
宮沢楓:刺身や味噌汁にも順次手を付けている
GM:和やかな団欒。これが、君の日常だ。
宮沢楓:「そう、美味しいものを食べれば悩みなんて吹き飛ぶ!」
宮沢楓:「——すなわち、占いだ。」
谷村飛鳥:「はい!悩みの元を断つ」
谷村飛鳥:「――すなわち、占い。ですね!」
GM:そして、笑顔が溢れる食卓が進んでいく。
GM:料理がほぼ無くなりかけ
谷村飛鳥:「先生。今、お茶を煎れますね」 急須にお湯を入れ、ふりふり
谷村飛鳥:正座のまま、急須の中の茶葉を蒸らして、ゆっくりとゆのみにお茶を注いでいる。
谷村飛鳥:コトっ、と、君の前にお茶を置くぞ。
宮沢楓:「おお、食後の一杯。さすが飛鳥クン。私も負けていられないな。」
宮沢楓:お茶を貰い、一口飲む。
宮沢楓:「ふう、ごちそうさまでした。ありがとう、飛鳥クン。」
谷村飛鳥:「お粗末さまでした。先生」と、君の元にとてとて近づき、
谷村飛鳥:目の前で正座する。
谷村飛鳥:テストで良い点を取った子供のように、まるで褒めてほしいと言わんばかりだ。
谷村飛鳥:直接言うのはなんか、こう、アレなので、言い出せずにまごまごしている。
宮沢楓:「……おや。」
宮沢楓:「ほらほら、飛鳥クン。クヨクヨ悩むのは良くない。」 ふふ、と微笑みながら湯呑を置く。
谷村飛鳥:思わず、置かれる湯呑を目で追う。
宮沢楓:「なぜなら、悩みを解決するのが我々占い師だからさ。」
宮沢楓:「……まあしかし、弟子の悩みを解決するのも……」 湯呑を置いた手を、飛鳥クンの頭に伸ばす。
宮沢楓:「先生の仕事かもしれないけどね。」
宮沢楓:飛鳥クンの頭を撫でる
宮沢楓:「よしよし、よく出来ました……っと。」
谷村飛鳥:「ふゃっ……」 身を任せ、頭を撫でられる。撫でられるぞ。
谷村飛鳥:撫でられるんだ、、、!
谷村飛鳥:「先生に、撫でられるの」
谷村飛鳥:「気持ち良い……です」 至福のなでなでの持ち主らしい。
宮沢楓:「はっはっは。占い師だからね。」
GM:と、その時、君の携帯が鳴る。メール着信のようだ
GM:メールを見てもいいし、無視してなでなでしていてもいい。
GM:無視してなでなでしていてもいいんです
宮沢楓:仕方ないなあ
宮沢楓:メールは無視しつつ弟子とのスキンシップを図ろうとしますが、
宮沢楓:それはそれとして、私はUGNからの連絡メールに関しては着信音を別に設定していたりします。
GM:そう。君の設定していた通り、UGNからの着信音だ。
宮沢楓:むう
宮沢楓:「むう。」 撫でるのをやめ、携帯を取り出します。
GM:そこには、
GM:YJ市支部が壊滅したため、君へ協力を要請する内容が書かれていた。瑞香くんのOPと同じ文面だ。
谷村飛鳥:「……先生?」
宮沢楓:「……」 真剣な表情でメールを読んでいる
宮沢楓:「……あっ、」 飛鳥クンの視線に気付き、また明るい表情に戻る。
谷村飛鳥:当然、君の真剣な顔に気づく。
谷村飛鳥:君の真剣な。”悩んでいる”顔に気づきます。占い師の弟子ですから。
谷村飛鳥:「お仕事……ですか?」
宮沢楓:「おお、察しがいいねえ。」
谷村飛鳥:褒められて照れくさそうにしながら
谷村飛鳥:「先生。今からですか?」と、ハンガーにかけたコートを取ろうとする。
宮沢楓:「その通り。アンハッピーな事態らしいのさ。」
宮沢楓:「悩める人がいる。つまり占い師の出番ってわけだ。」
谷村飛鳥:「『なぜなら、悩みを解決するのが我々占い師だから。』ですね」
谷村飛鳥:「なら」
宮沢楓:「そうそう。あ、我々と言っても飛鳥クンは今回は留守番ね。」
宮沢楓:コートを着込みながら
谷村飛鳥:「……」 ちょっと不満そうだけど、口には出さない。内に秘めるタイプ。
宮沢楓:「ん?……なら?」
谷村飛鳥:「なら」
谷村飛鳥:「先生が安心してお仕事出来るように」
谷村飛鳥:「家庭の悩み(家事)を解決するのは」
谷村飛鳥:「弟子の仕事。です」
宮沢楓:「ふふ。ありがとう。私が悩む必要はないみたいで安心だね。」
谷村飛鳥:「……で、でも、たまにお電話しても……だめならLINEだけでも……」
宮沢楓:「ただ飛鳥クンは悩みすぎないように。」
谷村飛鳥:等と聞こえないように口ずさむ。
宮沢楓:飛鳥クンの肩に手を置く。
谷村飛鳥:置かれる。まあ、悩みを解決するのが先生なら、悩ませてるのも先生なんですけどね。
GM:と、そろそろシーンが終了しそうです
GM:ラストムーブがあればどうぞ。
宮沢楓:「まあ……とにかく、何だ。」
宮沢楓:「また、お腹すかせて帰ってくることになると思うんで。よろしく。我が弟子よ。」
谷村飛鳥:「いってらっしゃい。先生」
宮沢楓:「あいよっ。」 ニッと笑う。
GM:----
GM:では、PC4:ジャックさんのOPです。 自己紹介とURLをどうぞ!
ジャック:はい!
ジャック:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6_OLLgw
ジャック:名前はジャック。コードネームは“レイヴン”!
ジャック:UGNイリーガルで、元少年兵。拾われた傭兵団で旅芸人のフリして戦場を渡り歩いてはオーヴァード相手に戦ってました。
GM:壮絶な人生だぜ
ジャック:ました、っていうか部隊が潰された今もフリーランスでUGNに雇われてるので似たようなもんです。傭兵くずれ。
GM:プロっぽいぜ
ジャック:もちろん子供の頃から戦ってるので、戦いは得意です。あと、ふざけるのも得意。それ以外はまだまだ勉強中だ
GM:まだまだ成長途中だぜ
ジャック:スキル構成としてはシンプルに<零距離射撃>軸で敵に切り込んでいく感じです。
ジャック:ナイフとか銃弾とか拳をお見舞いして、そこから《チェイストリガー》とか《援護の風》で味方を援護する感じ。
GM:援護も攻撃もお手のもの!
ジャック:お調子者で女の子が好きな性格なので、シナリオヒロインの幼女とも仲良くしていきたいですね!
GM:ゲヘヘ、仲良くしましょう!
ジャック:グヘヘ、よろしくお願いしやすぜ!
GM:よろしくお願いします!ジャックさんのハンドアウトはこちら!
GM:
■PC4:ジャック
シナリオロイス:篠木詩依理
君は近隣の支部に所属する者だ。
君は、親交のある少女の最期を看取った。
「兄を止めて」そう言い残し、少女は世界を去った。
ある日、君は、その男がYJ市支部を壊滅させたことを知る。
君は、自らの意思で精鋭部隊への参加を決意した。
君は、精鋭部隊の一員として、ジャームを撃破する必要がある。
もっとも、君は理解している。
ジャームを撃破したところで、少女との約束が果たされなければ、何の意味もないことを。
GM:親交ある少女の最後の言葉の通り、君は暴走した兄を止めにいくのだ。
GM:ジャックさんのOPでは、
GM:病院にいるヒロインといちゃいちゃしてもらいます。
GM:いちゃいちゃ後、彼女は帰らぬ人となるので、
GM:最後にさらっと、ヒロイン兄が暴走したことをしった君が、決意を固めるって感じです。
GM:ご質問などございますか?
ジャック:大丈夫です!
ジャック:女の子との約束は守るほうなので、なにがなんでも兄を止めていきたいですね!
GM:では。
GM:その心意気、よし!
【Opening 04】
GM:----
GM:近隣支部 総合病院
GM:----
GM:半年ほど前。
GM:君は、とある総合病院に来ている。
GM:とても大きな病院だ。 入院患者のための、公園のようなスペースまである。
GM:君はその公園にいる。
GM:何をしていますか?
ジャック:ベンチに座ってのんびりしてますね。鳩が集まってるのを眺めたりして。
ジャック:それから、子供とは思えない慣れた手つきで懐からオイルライターと煙草を取り出して。
GM:クルッポー!クルッポー!
GM:君の周りに、複数の鳩が群れている。と、そこに
篠木詩依理:「えへへ。ジャックさん。来てくれたんですね」
ジャック:「……よ。詩依理」近づいてきた少女に気づいて、気まずそうに煙草を懐にしまい込む。
GM:では、ここでヒロイン情報を開示します。
GM:
■ヒロイン4
篠木詩依理(しのき しえり)
11歳。君と親交のある少女。入院中。
ふわふわしたショートカット。
丁寧な敬語ながら、どこかのんびりした印象を抱かせる。
健気で頑張り屋であり、苦境でも笑顔を絶やさない芯の強さを持つ。
年の離れた兄に溺愛されていたため、甘えたがりの癖が抜けていない。
君に対する呼び方は「ジャックさん」。
篠木詩依理:「あれ?いま、何か隠しました?」 君のポッケを覗き込む真似をする。
ジャック:「なんでもないなんでもない。見間違いじゃない?」白々しくとぼけよう。
篠木詩依理:「そうですね。きっと、私の気のせいですっ」
篠木詩依理:パジャマにカーディガンを羽織った格好。
篠木詩依理:「失礼します」 にこにこと笑いながら、君の隣に腰掛ける
ジャック:どうぞ、と優しい声で。
ジャック:「今日はいいのか?具合の方は」
篠木詩依理:「はい♪ 今日はなんだか、とっても気分が良いんですっ」
篠木詩依理:太陽に向かって咲く向日葵のように、笑顔を振りまいている。
篠木詩依理:虚勢ではなく、本当に調子よさそうだ。
ジャック:「そりゃよかった。顔を合わせるのがいつも病室じゃ、つまんないもんな」
ジャック:仕事柄、病院には常連客のようなものだ。彼女とも、入院した時に知り合った形になる。
篠木詩依理:「えへへ。ですよね」
ジャック:「その調子で、どんどん良くなるといいよな。知ってるか?」
篠木詩依理:「??」 耳を傾ける。
ジャック:「病院食漬けのあとに食べるハンバーガー。びっくりするほどうまいぞ」
ジャック:「ああいうのを、自由の味っていうんだろうな」
篠木詩依理:「うわぁー」
篠木詩依理:瞳を爛々と輝かせ
篠木詩依理:「食べてみたいです。ハンバーガー」
ジャック:「そん時は奢らせてもらうよ。退院祝いに」
篠木詩依理:少し驚いた顔をして
篠木詩依理:「そ、そんな。悪いですよ」
篠木詩依理:奥ゆかしい遠慮スタイル。
ジャック:「悪かないよ。せっかく知り合ったんだ。それくらいはさせてくれよ」
篠木詩依理:逡巡した後、にっこり笑って
篠木詩依理:「それじゃ、お言葉に甘えちゃいます」
ジャック:「おう、どんどん甘えてくれていいぞ」
ジャック:「ついでにさ、パァーッと派手に遊びに行っちゃおうぜ。病院じゃできないこと一杯あるだろ?それ全部やっちまおう」
篠木詩依理:照れながら
篠木詩依理:「私、映画とか見に行きたくて」
篠木詩依理:「一緒にお買い物とかもしたくて」
篠木詩依理:「自転車の2人乗りとか」
篠木詩依理:「夕暮れの海を見に行くとか」
篠木詩依理:「ただ町をぶらぶらお散歩するのとか……」
篠木詩依理:「それから、それから……」
篠木詩依理:ぐしっと、僅かに涙が零れそうになるのを、上を向いて押し止め
篠木詩依理:「えへへ。覚悟しておいてくださいね。私、こう見えて結構我侭ですよ?」 無理やりに笑顔を作る。
ジャック:俺も映画大好きなんだよ、ガキの頃からよく見ててさ、とか
ジャック:買い物かぁ。この病院の倍くらいあるショッピングモールに行こうぜ、とか
ジャック:自転車なんて言わずにさ、バイク乗せてやるよ。免許はないけど上手いんだぜ、とか。
ジャック:相槌を打ちながら聞いていましたが。
ジャック:「おう。女の子のワガママに答えるのが甲斐性ってやつだからな。どんと来い」優しい笑顔を見せて。
ジャック:「ここを出たら……そういう楽しいことをさ、積み重ねていこうぜ」
篠木詩依理:「はい。きらきらってした思い出を。」
篠木詩依理:「たくさん。たっくさん。積み重ねたいです」
篠木詩依理:「そのためにも、早く元気にならないと。頑張っちゃいます、私」
ジャック:「その意気だ」
篠木詩依理:「…………ジャックさん、なんだか」
篠木詩依理:「私のお兄ちゃんみたいですね。優しくて、頼りがいがあって」
篠木詩依理:「いつも、私の事を守ってくれる」
ジャック:「ええ?」
篠木詩依理:「あっあっ、そ、そんな変な意味じゃなくて」
篠木詩依理:あたふた
ジャック:「まぁ、あれだ。可愛い女の子を守るのは務め、みたいなもんだからな」
篠木詩依理:「なんだか、お兄ちゃんに似てるなーって……」 恥ずかしそうに頬をかく。
篠木詩依理:「え、え、ええええ???」 カワイイと言われ、つい頬が赤くなるので、両手でほっぺたを抑える。ぷしゅー
ジャック:お兄ちゃん、お兄ちゃんかぁ……と寂しげに笑っていたが、照れた様子の詩依理を見て。
ジャック:「あれ、自覚なかった? 10年後にはきっと、びっくりするくらい美人だぜ」
篠木詩依理:「はわわわっ!」 耳まで真っ赤になって、落ち着かないので人差し指同士をこすりあわせたりしている。
篠木詩依理:ちらっちら君の方を見るが、恥ずかしくて直ぐに視線を逸らす。そしてまた君を見て逸らす。エンドレスリピート。
篠木詩依理:「あ、あの」
篠木詩依理:「ほ、ほんとうに、」
篠木詩依理:「私のこと、かわいいって……思います?」
ジャック:「ああ。本当にそう思うよ。マジだ。」まっすぐに見つめて。これは胸を張って言える。
篠木詩依理:「…………」 はわわわわ。 両手で頬を抑え、恥ずかしそうに、時折にやけそうになるのを我慢して下を向いたりする
篠木詩依理:「お兄ちゃんにも言われたことないです……」
篠木詩依理:嬉しさと恥ずかしさの同居した顔。
ジャック:「そりゃ、お兄ちゃんは言わねえだろうなぁ」
篠木詩依理:「お兄ちゃん、口数も多い方じゃありませんし」
篠木詩依理:と、ポケットからなにやら取り出す。写真だ。
GM:写真には、篠木詩依理と、一人の男が写っている。
GM:冬の枯れ木のようにやせ細った男。そんな印象を受ける。
ジャック:「それ、お兄さん?」
篠木詩依理:「はい♪10歳以上離れてるんで、兄妹に見えませんか?」
ジャック:「そんなことねえさ。こう……目元っていうの?優しい感じがそっくりだ」
篠木詩依理:照れつつ
篠木詩依理:「年が離れてるからか。お兄ちゃん、私のこと、凄く甘やかしてくるんです。もう、子供じゃないのに」
篠木詩依理:文句を言いつつもまんざらでもない顔をして
ジャック:「それだけ大事に想ってるってことだろ。……いいお兄さんだな」
篠木詩依理:「はい♪私、お兄ちゃんが大好きです♪」
篠木詩依理:「でも、お兄ちゃん。今は遠いところにいて、私が入院していることを知らないんです」
篠木詩依理:「だから」
篠木詩依理:「今の私を見たら、お兄ちゃん、バカなことしないか心配で」 苦笑い。
篠木詩依理:「ほら、あるじゃないですか。毎日毎日何千段の石段を登って神頼みとか。そういうことやりかねない気がするんですよ」
篠木詩依理:「だから。お兄ちゃんがバカなことしそうになったら」
篠木詩依理:「一緒に止めてくださいね。ジャックさん♪」
ジャック:「ああ。そのときは、俺も一緒に止めてやるよ」
ジャック:「約束だ。……確かこう、だったよな」小指を差し出して。
篠木詩依理:「約束。ですね」 小指を君に差し出す
篠木詩依理:お互いが同じ動作をして、くつくつと笑い出す。
ジャック:顔を見合わせて、堪らずといった様子で笑い出す。
篠木詩依理:「それじゃ、テイク2.ですね」
篠木詩依理:笑顔を向けたまま、再び小指を差し出す。
ジャック:「ああ」改めて小指を結ぶ。
ジャック:「指きりげんまん、だ」
GM:ゆーび−きーりげーんまーん うーそつーいたら はーりせーんぼーん のーますっ
篠木詩依理:「ゆーびきった」
GM:そろそろシーンが終わりそうな雰囲気です。ラストムーブがあればどうぞ。
ジャック:「まぁ、一番はその前にここを出ちまうことなんだろうけどなー」ひょい、とベンチから飛び出して。
ジャック:「さっき話したデートの話、本気で楽しみにしてるからさ。そっちも約束ってことでよろしく!」
篠木詩依理:「わ、わたし!」
篠木詩依理:「がんばっちゃいます!」
篠木詩依理:かああっと赤くなった頬のまま、君を見送る。
GM:君たちが約束を結んだあの日から、1週間後
GM:容態の急変した篠木詩依理は、静かにこの世界から去った。
GM:そして、君の元に、1つの情報が入る。
GM:とあるジャームが、YJ市支部を壊滅させたという情報だ。
GM:君は、核心する。このジャームこそ、篠木詩依理の兄である、と。
GM:ということで、何か意気込みムーブはございますか?
ジャック:暫く辞めていた煙草に火をつけて。
ジャック:「……参った」
ジャック:「年上好きのつもりだったんだけどなァ、オレ」
ジャック:嘯きながら、帽子を目深に被る。その表情は窺えない。
ジャック:……が、それもほんの一瞬のこと。
ジャック:携帯を取り出すと、UGNに連絡を入れる。
ジャック:「あ。もしもし?UGN? YJ支部でパーティーするって聞いたんだけど」
ジャック:「腕利きを雇うつもりない?それもとびきりのやつ」
ジャック:……約束だもんな。きっちり守ってやるさ。
GM:----
GM:それでは、高嶺柳治さんのOP!自己紹介をどうぞ!URLもね!
高嶺柳治:はいっ
高嶺柳治:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYzf6gTAw
高嶺柳治:「さあ。”デウカリオン”について--洗い浚い歌ってもらおうか?」揺らめく影が、光る刃の向うに蠢いている。
高嶺柳治:というわけで、PC5。高嶺・柳治(たかみね・りゅうじ)。コードネームは”ファーシム”です。
高嶺柳治:普段はステッキを持った、草臥れたスーツ姿の青年。その真の姿は影の集合体な影法師。
GM:かっこいいー!
高嶺柳治:悪の組織の実験により肉体を失い、RBになっちゃったので、今は復讐と肉体を取り戻すことが目標です。
GM:壮絶な人生その2!
高嶺柳治:データ的にはオリジンレジェンド無形の影に濃縮体シャインブレードポルターガイストという魔道に堕ちた一発屋。
高嶺柳治:データ的には怪物化してる方が多分強い。
GM:www
高嶺柳治:怪物になってしまったが、熱いハートまでは失っちゃいない、という感じでいきたい!
GM:心は熱いまんまさ!
高嶺柳治:とまあデータ的に侵食率がヒドイことになる気がするので、その分頑張ります!皆さん宜しくお願いいたします!
GM:はい!よろしくお願いします! 生きて帰ってこようね!
高嶺柳治:がんばる…
GM:そんな高嶺さんのハンドアウトはこちら!
GM:
■PC5:高嶺柳治
シナリオロイス:仁科真昼&真夕
君はその道で知られる、凄腕のフリーランスだ。
ある日、君を兄と慕う少女姉妹が、儲け話を持ちかけてきた。
なにやら、YJ市支部でジャームを討伐する精鋭部隊が結成されるらしい。
妹に促されるまま君は、YJ市に自らを売り込みに出向いた。
もっとも、君の妹たちは理解している。
どれほど危険なジャームが相手であろうと、君ならば必ず自分の元に帰ってきてくれることを。
GM:ということで、高嶺さんのOPは、君の自称妹がYJ市壊滅の話を持ちかけてくるので、自分を売り込みに行くために出かけるシーンです
高嶺柳治:了解しました。営業しに行きます!
GM:では!
【Opening 05】
GM:----
GM:近隣支部
GM:----
高嶺柳治:37+d10
GM:君は、YJ市の近隣にある市の1つに滞在している。
GM:あ、侵食率、ありがとうございますw
高嶺柳治:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+1[1] → 38
高嶺柳治:よし、落ち着いている。
GM:旅人である君が、当分の仮住まいとして選んだのがこの市だ。
GM:都会すぎず、田舎すぎず。
GM:喧騒もなければ静寂もない。そんな、ありふれた市の1つだ。
GM:君は今、どこで何をしていますか?
高嶺柳治:復讐対象の痕跡を追うのに都合がよく、ふらりとよそ者が混じるのにもよい。
高嶺柳治:その町のマンスリーマンションを借り、そこで調査結果をまとめています。
高嶺柳治:今のところ、どうにも結果が芳しくない。別の方法を取った方がよさそう、というところで。
GM:マンスリーマンション。短い期間に滞在するには都合の良い賃貸住居だ。
GM:難点は壁が薄いこと。物音を立てるのにも気を使う。そんな君の元に。
高嶺柳治:その中の一つの部屋。そこはプリントアウトされた紙と写真、幾重にも付箋が貼られた地図が散乱している。
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさま」」
仁科真昼&真夕:ハモった声が君の両耳にステレオサウンドで聞こえる。
GM:と、ここでヒロイン情報を開示します。
GM:
■ヒロイン5
仁科真昼&真夕(にしな まひる&まゆう)
11歳。君のことを兄と呼び慕う、双子の姉妹。
・真昼:後頭部で束ねたポニーテール。
活発で面倒見の良い姉タイプ。フランクな口調。
・真夕:後頭部で束ねたアップヘアー。
気弱で恥ずかしがり屋な妹タイプ。丁寧語口調。
2人の君に対する呼び方は「「柳にぃさま」」。
GM:見ての通りの双子の姉妹です。
高嶺柳治:「…ああ、またハズレか。いい加減…」…。「おっと。お嬢様方、ノックの一つもないとははしたないな」
仁科真昼:「したけど、柳にぃさまが聞こえてなかったの!」
高嶺柳治:ようやく気付いてざっと片付ける。…やれやれ、と嘆息しつつお茶を用意しよう。
仁科真夕:「ご、ごめんなさい……」
高嶺柳治:「それはすまなかった。私の落ち度だったな…、ああ、真夕。きみが謝るようなことじゃないよ」
高嶺柳治:くすり、と柔らかく笑いつつ紅茶を用意しよう。ティータイムは文明人のたしなみだ。
高嶺柳治:「砂糖とミルクはいるかい?」
仁科真昼&真夕:「「うん!」」
仁科真昼:「ミルクたっぷりで」
仁科真夕:「佐藤は少なめでお願いします」
仁科真夕:ハモリハモリ
高嶺柳治:元気のいい返事に顔を綻ばせ、「分かった分かった。では注文通りに用意しよう。少しお待ち下さいな、お嬢様」
仁科真夕:お嬢様と呼ばれることに恥ずかしそうにして座している。
仁科真昼:お嬢様と呼ばれることに嬉しそうにして座している。
高嶺柳治:ゴールデンルールを守り、温めたカップにちょうど3人分用意。「さあどうぞ。素人仕事だが、舌に合えばいいが」
仁科真昼&真夕:こくり、と一口飲み「「甘くて美味しい」」
仁科真昼&真夕:君と向かい合う双子は、同じ顔、同じ表情、同じ言葉で君に感謝の意を継げる。
高嶺柳治:それはよかった、と笑いかけて。「喜んでもらえたなら、幸いだよ」仰々しく胸に手を当てて礼をして見せる。
仁科真昼&真夕:とてとて、と君の両サイドに分かれて座り
仁科真昼&真夕:「「ねぇねぇ柳にぃさま。何してたの?」」 君の邪魔にならないよう、それぞれが距離を取りながら、かといってギリギリまで君に近づいて両サイドから尋ねる。
高嶺柳治:ほう、と自分で淹れた茶を楽しみ。傍に来た二人に苦笑する。…随分懐かれてしまったな、と。
高嶺柳治:「ああ、人探しだよ。…とはいえ、成果はなかったんだが」
仁科真昼:「あたしに何か、柳にぃさまのお手伝い出来ることってある?」
仁科真夕:「わ、私も、柳にぃさまのお手伝いしたい……です」
高嶺柳治:…二人と知己を得たのも、そうした調査がきっかけだったか?と、少し思いを馳せつつ、近い近いとそっと背を抑えて。
高嶺柳治:「そう言ってくれるのは本当に嬉しいんだが…」危ないことはさせられないよ、と。
仁科真昼:「もう!子ども扱いしないでよね!」と言いつつも、心配してもらって嬉しい
仁科真夕:「……」頬を染める。心配してもらって嬉しい
高嶺柳治:はは、と笑いつつ。「女性を助けるのは紳士の義務だよ。ましてや、魅力的な貴婦人なら猶更ね」
仁科真昼&真夕:「!!」
仁科真昼&真夕:「「!!」」
仁科真昼:「……今のはズルいよね。真夕?」
仁科真夕:「……うん。真昼ちゃん」
高嶺柳治:「?」と首を傾げている。
高嶺柳治:「なんだ、きみたちは自分の魅力をちゃんと理解した方がいい。色々最近は物騒だからね」
仁科真夕:「だ、だから、そういうところが……」
仁科真昼:「ズルいの!」
高嶺柳治:「こんな風に、年が離れているとはいえ、特に血縁があったりしない男性の部屋にあがったり…おっと。藪蛇だったかな?」
仁科真昼&真夕:2人して顔が赤くなる。シンクロ頬染め。
高嶺柳治:身をあからさまに縮めて、恐縮してみせる。
仁科真昼&真夕:「「もう」」
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさま」」
仁科真昼&真夕:「「いじわる」」
高嶺柳治:くすりと笑う。「ああ、ごめんごめん。可愛らしいから、ついからかってしまった」
仁科真昼:「も、もう!そうじゃなくて!真夕!」
仁科真夕:「う、うん。真昼ちゃん」
高嶺柳治:「さて…そんな意地悪な男に、お嬢様たちはどうして会いに来たんだい?」くつくつと笑いつつ。
仁科真夕:と、君に、タブレット端末を差し出す。
GM:そこに写っていたもの。それは。
GM:YJ市。市内でも最も高い超高層ビルの屋上。
高嶺柳治:「ふむ?失礼するよ」拝見します。
GM:無残な鉄の残骸。元はヘリだろうか、かつてプロペラだったようなものも見える。
GM:屋上は煤で焦げ、コンクリートは抉れ、砂の粒が撒き散らされている。
高嶺柳治:…破片をざっと見る。「戦闘ヘリ…それも、ランカスターグループ製品?」
仁科真昼:「ご名答!」
仁科真夕:「あの、どうやら、YJ市の支部で抱えていた武装ヘリ部隊みたい、です。」
高嶺柳治:「おっと。私の見識も捨てたものじゃあないな。…それにしても、随分大規模な部隊だったようだが」これを、こうまで破壊できるとなれば。
仁科真昼&真夕:お互いの顔を見合わせ
仁科真昼&真夕:「「人、ならざるもの」」
高嶺柳治:「…同程度の部隊は展開していなかった。なら、当然そうなるね」…随分と強力なオーヴァードだ。
仁科真昼:「それでね!柳にぃさま!」
仁科真夕:「こ、ここからが本題です……」
高嶺柳治:一瞬、自分ならどうするか、と考える。…真っ向からは不可能、という結論が出るまで時間はそういらなかった。
高嶺柳治:「…と。おっと、すこしぼぉっとしてしまった。本題とやらを聞いても?」
仁科真夕:こくり、頷いて
仁科真夕:「YJ市では、このジャームを討伐する精鋭部隊を編成するみたい……です」
仁科真昼:「となると、柳にぃさまの出番よね!」
仁科真昼:「ジャームも影使いらしいけど。柳にぃさまとはレベルが違うもの!」
高嶺柳治:「…」一瞬考える。…あの規模の部隊を一方的に破壊できるジャームの討伐。危険だ。…だが、その分。UGNからの報酬も手厚いだろう。
仁科真夕:「そ、それに、探してる人がいるなら、他の支部とコネクション取っておくのもいいかなって」
高嶺柳治:「…ふふ。持ちあげてくれるのは嬉しいが、私の影はそう大したものじゃあないさ」
仁科真昼&真夕:「「そんなこと」」
高嶺柳治:真夕の言葉に苦笑い。「ああ、まったく。きみの言う通りだ、真夕」
仁科真昼&真夕:「ない!」 「ない、です!」
高嶺柳治:「はは、レディにそこまで言われてしまっては。…うん、私ならばあの程度容易いと。そう言わざるを得ないな」
仁科真昼&真夕:ぱあっと顔が明るくなり
仁科真昼:「そうよね。柳にぃさまは強いもの」なぜかドヤ顔
仁科真夕:「強い……もの……」 なぜか困り顔
高嶺柳治:二人の様子に微笑む。…全く。こんな人間でさえないものに、ここまで入れ込まれるとは予想外で。…全く、悪い気分ではなかった。
高嶺柳治:「ありがとう。…では、今回は騎士としてきみたちの期待に応えるとしよう」
仁科真昼&真夕:「「うん!」」
仁科真昼&真夕:「私達も」 「で、出来る限り、サポートしますね」
高嶺柳治:「ああ、頼りにさせてもらうよ」
GM:と、そろそろシーンが切れそうな気配です。ラストムーブがあればどうぞ
高嶺柳治:では、早速出立の準備を整えつつ。こちらへ純粋な信頼を向けてくる真昼と真夕の二人を見やり。
高嶺柳治:「…まったく、きみたちにはかなわないな…」と小さく零して、外行き用のスーツを身に纏う。
GM:----
高嶺柳治:ロイス!
GM:ロイス!
GM:2人同時にしてもいいし、1人ずつとってもいいです。
高嶺柳治:仁科真昼&真夕 〇慈愛/不安 で。一人ずつだと絶対切れないロイスが二つもできてしまう…w
高嶺柳治:どうして枠が7つしかないんだ
GM:ww
GM:点呼開始!
高嶺柳治:準備完了!(1/5)
九棟 瑞香:準備完了!(2/5)
サブGM:準備完了!(3/5)
真木銘士:準備完了!(4/5)
ジャック:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!
GM:では、始めていきましょう。次は合流シーンです。
GM:全員登場をお願いします。
GM:シーンプレイヤーというか、主観視点は、
GM:OPに引き続き、宮沢さんです。
GM:登場どうぞ。
真木銘士:30+1d10
DoubleCross : (30+1D10) → 30+9[9] → 39
九棟 瑞香:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 7[7]+49 → 56
宮沢楓:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+2[2] → 38
高嶺柳治:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+3[3] → 41
ジャック:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+3[3] → 36
GM:このシーンですが、合流シーンです。
ジャック:すいません、OPの登場ダイス振り忘れてたのでもう一回登場ダイス振っておきます!
ジャック:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+5[5] → 41
GM:了解えっす!
GM:場所は、YJ市支部のブリーフィングルーム。
GM:支部長代理が声をかけた瑞香くん、真木さん、宮沢さんが先に部屋にいて
GM:自らやってきたジャックさん、高嶺さんを支部長が部屋に入るよう促すって感じを想定しています。
GM:まあ、そこでみんなで自己紹介とか仲良しとかOPであったことを情報共有なりなんなり幼女といちゃいちゃしたりした後
GM:あるイベントが起こるって寸法です。
GM:ご質問はございますか?
高嶺柳治:大丈夫です!
真木銘士:ないぜ
ジャック:大丈夫でっす!
九棟 瑞香:OK
GM:じゃあ、はじめまっす
【Middle Scene 01】
GM:----
GM:YJ市 支部内ブリーフィングルーム
GM:----
GM:君は、宮沢楓は、支部内のブリーフィングルームにいる。
GM:部屋の中には
GM:九棟瑞香、真木銘士の姿がある。そして、君を呼び出した若宮玲の姿もある。
GM:見知った顔もいるだろうか?
GM:宮沢さんは何をしているでしょう?
宮沢楓:「ええと。」 部屋に入ると、ブリーフィングルームの3人の顔を見て
宮沢楓:「支部長代理っていうのは……」 真木さんの顔に視線
真木銘士:「……いやいやいや、俺じゃねーよ?」
宮沢楓:「なーんだ。大抜擢過ぎるとは思ったけどねえ。」
九棟 瑞香:「なんだ、知り合いなのか?」
宮沢楓:「まあ、市内に住んでるんで、多少は。」
真木銘士:「知り合いってほどじゃねー」
宮沢楓:「真木さんじゃないってことは……」
若宮玲:「銘士」
若宮玲:「……全員、揃ったみたいね」
真木銘士:「まあ噂に聞く"ヒーラー"なら俺の代わりに働……」「ん?これで全員か」
若宮玲:瑞香くんと宮沢さんの顔を見て
若宮玲:「”Daphne”、”ヒーラー”。この度はご協力感謝します」
宮沢楓:「ははあ、なるほどねえ。あなたが。」
九棟 瑞香:「つーことは、今の話の流れからしてアンタが代理?」
若宮玲:「はい。私がYJ市支部長代理の若宮玲です。どうぞよろしく」
九棟 瑞香:「おう、よろしくな」
若宮玲:鉄仮面のような無表情で淡々と告げる。
真木銘士:「そういう訳。俺は下っ端の"ファントムフォートレス"真木だ」
宮沢楓:「よろしく。"ヒーラー"があなたの悩みを解決へと導きましょう。」
宮沢楓:柔らかく微笑み、若宮支部長代理に右手を差し出す。
若宮玲:「貴方たちは、私が知る限り、最も強く、信頼の置ける3人です。」
九棟 瑞香:「まあ、名前を知ってもらってるって事は俺の名前も売れてきたってことかな」
真木銘士:苦笑い
若宮玲:「どうか、ジャーム討伐に力を貸してくだ……」 差し出された宮沢さんの右手を見ている。見ているだけ。
九棟 瑞香:「”Daphne”九棟瑞香だ」
宮沢楓:「あら。握手の習慣は無しか。失礼失礼。」
宮沢楓:そそくさと手を引っ込める。
真木銘士:「お嬢、こういう時は形だけでも握手しとこうぜ……」
若宮玲:「…………」 無表情のまま、引っ込まれた右手を見て、 「銘士。うるさい」
真木銘士:「へいへい」
若宮玲:「……今回は、精鋭を召集しました。貴方達以外にも」
宮沢楓:「あ、じゃあこうしましょう。ミーティングの最後にまた手を出すので、その時までに握手するかを……」
宮沢楓:「おっと、これで全員ではない、ってことですねえ。」
若宮玲:「外部から、自発的に協力を申し出てくださったメンバーもいます」
真木銘士:「そりゃあ助かる」
若宮玲:どうぞ、と扉を開け、室内に招き入れる。
ジャック:「はーいどうもー」
高嶺柳治:ではその扉から、草臥れたスーツにステッキを持った人影が。
高嶺柳治:「失礼するよ」
若宮玲:「紹介は不要かもしれません。2人とも、名の売れた傭兵です」
若宮玲:「みなさんの中にも、ご存知の人はいるでしょう」
九棟 瑞香:「傭兵~?」
GM:(こんなこと言ってるけど、自己紹介してくれると嬉しいな)
九棟 瑞香:「ガキと怪しいすぎるオッサンが?」
ジャック:「名の売れた、だなんてそんな!お世辞でも嬉しいです、フロイライン」
高嶺柳治:そのまま一礼。「高嶺柳治、という。…ああ、UGN式なら”ファーシム”、と言った方がいいのかな」
若宮玲:The 鉄仮面の顔でジャックさんを見返す。
ジャック:「改めましてどうも。ジャックです。コードネームは“レイヴン”」
ジャック:「紹介頂いたように、傭兵くずれで食わせてもらってます。ひとつよろしく」
真木銘士:「……まあ、働いてくれるんなら構いやしねえけどよ」
高嶺柳治:横でいきなり声を掛け始めたジャックさんに苦笑しつつ。「怪しい、というのは返す言葉もないな。私も能力を売り歩く稼業だ」
真木銘士:「お嬢が言うんなら腕も確かなんだろう、よろしく頼む」
真木銘士:「……こんだけいれば俺はいらんな、帰ってもいい?」
高嶺柳治:お、とその言葉に少し驚きつつ。「支部長代理は随分と信頼されているようだ。いい仕事場で嬉しい」と、真木さんに挨拶を返そうとして。
宮沢楓:「それは良くないなあ、真木さん。」 真木さんの背中を後ろからトン、と押す。
高嶺柳治:「はは!いや、噂通り随分と個性的だな」と笑っています。
宮沢楓:「ほら、そんなことを言われたら支部長代理も不安になっちゃいますよ。」
宮沢楓:「ね?」 若宮さんに同意を求める
若宮玲:「だめ」 真木さんをじとーって見る。
真木銘士:「ぐぬぬ」
九棟 瑞香:「ダメだってさ、ハハハ」
真木銘士:「だぁーもう、わかったよ……」
宮沢楓:「ほらっ。」
宮沢楓:「おっと、自己紹介が遅れましたが私は"ヒーラー"。しがない占い師です。どうぞお見知りおきを。」
宮沢楓:真木さんの後ろから、ジャックさんと高嶺さんに声をかける
九棟 瑞香:「俺も自己紹介しとくかな」
九棟 瑞香:「コードネームは”Daphne”。所属はUGN。九棟瑞香だ、よろしく頼む」
九棟 瑞香:「だいたい、俺に任せてくれて問題ねーぜ」
高嶺柳治:「貴方があの高名な。共に戦えて光栄だ」と宮沢さんに。
真木銘士:「よし、任せた!」
若宮玲:「銘士」じとー
高嶺柳治:「それはありがたいな。轡を並べる相手が意気軒昂であるのは、得難いものだ」と言いつつ、真木さんの言に苦笑している。
ジャック:「おおー。戦闘エージェントが二人も……本気なんだな」
真木銘士:「いやもちろん俺もはたらくけどさ?それはそれとしてやる気があることはいいことだと思うよ!?」
若宮玲:「……そう」真木さんの働く発言。思いがけず、視線を斜め下に逸らす。
高嶺柳治:「…YJ市の”ファントムフォートレス”といえば、名高い防御能力者だったが」こういう面も、名前が広まる原因だったのか、と思いつつ宮沢さんを視ます。
宮沢楓:「よし、では親睦も深まったところで!」 パン、と両手を合わせて音を出す。
宮沢楓:「聞かせていただきましょうか支部長代理。」
宮沢楓:「この支部の悩みをね。」
若宮玲:こくり、頷き、
若宮玲:真木さんのOPであったことを全員に共有します。
若宮玲:「敵は、能力を奪う……奪います。よって」
若宮玲:「少数の精鋭で、一気に叩く。そのために召集したメンバーです」
若宮玲:そして
若宮玲:YJ市支部が誇る高軌道空域制圧ヘリ部隊を、一人で壊滅させたジャームの恐ろしさを全員に告げる。
若宮玲:「ジャームは、恐らく」
若宮玲:ちらり、と無表情のまま高嶺さんを見やり
若宮玲:「影使い」
高嶺柳治:静かに微笑んだままその視線を受ける。
若宮玲:「影を操る、恐ろしきジャームです」
若宮玲:「……銘士」 補足があれば言うよう促している。
宮沢楓:「恐ろしきジャーム。なるほど、なるほど。」
真木銘士:「見た目はヒョロっちいヤローだ。だが出力は半端ねえ」
真木銘士:「飛んでるヘリを無理やり破壊してブチ落とすようなイカレヤローだ」
九棟 瑞香:「能力を奪うってことは、多勢じゃあ、猛獣に餌やってるみたいなもんか」
九棟 瑞香:「それにパワーもある」
ジャック:「どうも、聞いてた話以上に物騒な相手みたいだな」
宮沢楓:「それにヘリを落としてくるんじゃ、この支部の戦力のほとんどは使えないということだねえ。」
高嶺柳治:「能力強奪と影。…他に何か分かっている能力は?」
若宮玲:高嶺さんの質問にふるふると首を振る。
真木銘士:「少なくともやられた時は影しか使ってねえ」
高嶺柳治:ありがとうございます、と礼を述べる。「…奪った能力が他に何があるか、も分からないな…」と考え込む。
宮沢楓:「あ、能力もいいけど。」 手を挙げる
宮沢楓:「名前。その恐ろしきジャームとやらの名前はどうなのかな。」
宮沢楓:「いちいち"影を操る恐ろしきジャーム"って呼ぶのも締まらない話だし。」
GM:では、宮沢さんのその質問に答えるかのように
GM:ブリーフィングルームに備え付けられた巨大ディスプレイに光が灯る。
GM:外部からのテレビ通信がコンタクトされたのだ。
真木銘士:「名乗らななかったなそういや……ん」
仁科真昼:「もしもし!柳にぃさま、聞こえてる?」
高嶺柳治:一瞬咳き込む。
仁科真夕:「き、聞こえていたら返事お願いします」
高嶺柳治:「…あ、ああ。聞こえているとも」
ジャック:「柳って……知り合い?」高嶺さんの方を見て。
仁科真昼:「柳にぃさまの役に立つと思って、私たちもジャームのことを調べていたの。これも妹の務めよね!」
高嶺柳治:「…私の知己のオーヴァードだよ。ここの話も、彼女たちから聞いたものだ」人差し指で額を抑えつつ。
仁科真夕:「勤め……です……」
高嶺柳治:ふう、と一息つきつつ。「ありがとう、真昼、真夕。嬉しいよ」
高嶺柳治:「…いきなり繋いできた時は驚いたけれどね」
仁科真昼&真夕:「「えへへー」」 2人して嬉しそうに両手で頬を抑える。
高嶺柳治:…なんというか、こう。一般常識とかも私が教えた方がいいか…?と悩みつつ。「すまないけれど、聞かせてもらってもいいかい?」
仁科真昼&真夕:「うん!」「はい!」
仁科真昼:「ジャームの名前は”ドラウグル”」」
仁科真夕:「ジャームになったきっかけは不明です……ただ」
仁科真夕:「誰かを、探しているみたい……です」
真木銘士:「あー、そういやンなこと言ってたな。人探しって」
仁科真昼:「YJ市に潜伏しているみたいだけど……具体的な居場所はまだ、ね」
ジャック:「“ドラウグル”……」
高嶺柳治:「…人探し、か。ジャーム化のきっかけにも繋がり得る情報だね。…ありがとう、二人とも。助かったよ」
仁科真昼:「影使いだけど、そんなの、柳にぃさまの相手じゃないわね!」
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさま。役にたった?」」
高嶺柳治:「もちろん。非常にありがたい情報だった。…だが、今度繋ぐときは前もって連絡があるともっと嬉しいな」
仁科真夕:「ご、ごめんなさい……」
仁科真昼:「柳にぃさま、ビックリするかなって……」
仁科真昼&真夕:「「次からは気をつけます」」シュン
高嶺柳治:苦笑混じりに、「いいさ。小さなサプライズは楽しい生活には欠かせないしね。…ただ、私以外には迷惑かもしれないから、無為にしてはいけないよ」
仁科真昼&真夕:ぱぁっと表情が明るくなり
仁科真昼&真夕:「「うん!」」
仁科真昼:「それじゃ、柳にぃさま!」
仁科真夕:「ま、また、連絡……します」
GM:と、何もなければ通信が切れます。
高嶺柳治:「よろしい。では、次に話せる時を楽しみにしていよう」と最後に返し。
高嶺柳治:周りの皆さんに頭を下げます。
九棟 瑞香:「いや、なんつーかさ。すげぇーな」
宮沢楓:「元気な妹さんたちだ。」 腕を組み、嬉しそうに首を縦に振っている。
真木銘士:「働き者だねえ。羨ましいぜ」
九棟 瑞香:「それに優秀だな」
ジャック:「しかも可愛い」
高嶺柳治:「いや、急にすまなかった。あの子たちには私から注意させてもらい…」流石に恥ずかしいぞ…
高嶺柳治:「…可愛いのはいいんだが、今からでもキチンと言い聞かせておかなかった私の責任だ。中断させてしまい、申し訳ない」
ジャック:「そこまで気にすることないって。実際、役に立つ情報だったわけだしさ」
高嶺柳治:「…そう言ってもらえるとありがたい」
宮沢楓:「その通り。悩みの種に名前がついた上、新情報もあった。」
真木銘士:「余計な仕事増やされる前にとっ捕まえちまいたいところだ」
宮沢楓:「……"ドラウグル"。そいつを何とかしないといけないのが、この支部の悩みというわけだね。」
若宮玲:こくん、とうなずき
若宮玲:宮沢さんの言葉に肯定する。そして
若宮玲:全員を見回した後、
宮沢楓:「やることが分かれば安心だ。なぜなら私は占い師。悩みの種を吹き飛ばすのが仕事だからね。」
若宮玲:「”ヒーラー”。リーダーとして、この部隊を率いていただけますか?」
宮沢楓:へらへら笑いながら若宮さんに告げる。
宮沢楓:「……リーダーを?」
ジャック:「いいね! 旗印があると、こっちもやりやすい。よろしく、現場指揮官」
GM:弟子を導ける宮沢さんがリーダーに相応しいと判断。他にも、ジャックさんと高嶺さんは外部だし、瑞香くんは若手だし、真木さんはあんなんだし、という理由。
真木銘士:「そりゃあいい!頼むぜ宮沢センセー!」
宮沢楓:「……なるほど。確かに私は占いの先生でもある。」 若宮さんの説明を聞き
宮沢楓:「しかし、支部長代理。私は占い師だ。」 真剣な表情で返す
若宮玲:氷のように冷淡な表情で見返す。
宮沢楓:「占い師たるもの……依頼人の不安、悩み、そういったものを解決へと導く義務がある。」
九棟 瑞香:「つまり助言者ってことか?」
宮沢楓:「今回の依頼人はあなただ。確かに客観的に見れば私がリーダーの資質があるのかも知れないね。」
宮沢楓:「だが、あなたの不安を解消する、という観点で見れば……。」
宮沢楓:真木さんの後ろにクルっと回りこみ、背中を押す。
宮沢楓:「資質よりも、信頼度の方を重視するべきじゃないかな。」
宮沢楓:「あ、ほら。何だかんだで真木さんは人に働かせるの得意だしね。」
若宮玲:「…………」 その言葉に、深く感銘し、
若宮玲:「…………」じとーっと、真木さんを見つめる。
真木銘士:「ノー!騙されるなお嬢!」
高嶺柳治:「…”有能な怠け者は司令官にせよ”、とは古人の言葉だったかな」と宮沢さんの言に感心しつつ。
真木銘士:「センセー、あんた……さては”同類”だなァ……?」
宮沢楓:「それに九棟さんの言うことも言われてみれば尤もだ!占い師って助言者ポジションっぽいし!」
宮沢楓:真木さんの問いかけを無視大声!
若宮玲:「銘士」 君の言葉を待っている。
真木銘士:「き、きさまら……」
真木銘士:「上等だ……!俺がリーダーになったら馬車馬のように働かせてやるからな!いいのか?」
九棟 瑞香:「いいぜ、そのために来たんだからよ」
高嶺柳治:「働かなくては報酬も出ないだろう?」
若宮玲:「…………」 他の人は一切、1つも、これっぽちも分からないレベルで、本当にほんの僅かに頬が緩んでいる。
ジャック:「そういう仕事なわけだしねー」
宮沢楓:「ふふ。これでお嬢さんの……コホン、支部長代理の不安も減ったようで何よりだ。」
真木銘士:「真面目か!」
真木銘士:「……クソッ、わかったよ!やりゃいいんだろ!」
GM:では、その時
真木銘士:「オラ!そうと決まったらとっとと……」
GM:君たちは感じる。じっとりと湿った黒い塊が、身体中に這う感覚を。これは……《ワーディング》の気配!
GM:発生元は、この支部よりも離れている。だというのに!
GM:ここまで感じる、圧倒的な存在感!
GM:まるで、目の前で首筋に日本刀を突きつけられているような!
GM:確かにそこに感じる圧力!
九棟 瑞香:「おっと早速かァ!」
ジャック:「どうやら……獲物が動き出したみたいだぜ。隊長」
真木銘士:「……あちらさんから動いてくるたぁ都合がいいぜ」
宮沢楓:「……」 《ワーディング》を肌で感じながら、真木さんの言葉を待つ
高嶺柳治:「…では、どうするんだ、リーダー?」
真木銘士:だいたいどのへんからワーディングが発生してるかわかりますか?
GM:分かります。 ここから数キロはなれた先の、
GM:森の中です。
GM:近づくにつれ、濃度が濃くなるので、すぐにたどり着けるでしょう
真木銘士:「そんじゃ行くぜ野郎ども。喧嘩ふっかけてきた奴のツラ拝んでやろうじゃねえか」
若宮玲:ディスプレイを操作すると
若宮玲:画面に、YJ市の地図が浮かぶ。そこに、ポイントが振られており、森を指している。
若宮玲:「たぶん」
若宮玲:「ここ」
九棟 瑞香:「おう、やる気だな、リーダー」
真木銘士:「ナイスお嬢!」「仕事はやるなら迅速に、だ」
GM:ということで、次はミドル戦闘です。ラストムーブをどうぞ。
高嶺柳治:「話が早いな。…楽しい職場になりそうだ」にやり、と口角を吊り上げて。
ジャック:「確かにここなら、影を操るにはうってつけだな。遮蔽物だらけで……こっちにとっても都合がいいや」
宮沢楓:「まあ、人探しが目的と言う割には殺気が強すぎるからねえ。すぐ戦闘になりそうだ。」 懐から金属製の小さなケースを取り出している。
九棟 瑞香:「まあ、俺に任せとけば問題ねえ」
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です。
宮沢楓:あ、私そういえばOPで宣言していませんでしたが、弟子の谷村飛鳥クンは初期ロイスに入っております。
高嶺柳治:ロイスは…真木銘士 〇興味/無関心で!購入は…ワイヤーウィップを買います!
宮沢楓:-弟子/谷村飛鳥/安心感:○/不安/ロイス
真木銘士:-暫定上司/若宮玲/庇護○/こわい/ロイス
ジャック:ロイス/篠木詩依理/純愛/感傷■ 同行者/高嶺柳治/■有為/隔意 で。
GM:了解でっす。>弟子ちゃん
ジャック:購入はショットガン狙います!
ジャック:2DX=>11
DoubleCross : (2R10[10]>=11) → 10[7,10]+1[1] → 11 → 成功
宮沢楓:PC間ロイスはジャック君に。
高嶺柳治:マイナーオリジン:レジェンド。メジャー≪無形の影≫。
真木銘士:-チーム/宮沢楓/信頼/クソ野郎○/ロイス で
ジャック:やった!ドンピシャ入手!さっそく装備する!
九棟 瑞香:リーダー/真木銘士/信用○/やる気出せ/ロイス
高嶺柳治:6dx+11]=12
高嶺柳治:6dx+11>=12
DoubleCross : (6R10+11[10]>=12) → 10[2,2,7,7,8,10]+1[1]+11 → 22 → 成功
真木銘士:とりあえず応急
宮沢楓:-チーム/ジャック/興味/隔意:○/ロイス
高嶺柳治:…へヴィマシンガンとか買えばよかったな…。ウェポンケースに仕舞い、以上で!
九棟 瑞香:ボディーアーマー
九棟 瑞香:手配師と紡ぎの魔眼を使用
真木銘士:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[4,7,9]+1 → 10
真木銘士:購入!以上!
九棟 瑞香:6dx>=12
DoubleCross : (6R10[10]>=12) → 10[5,8,9,9,10,10]+5[1,5] → 15 → 成功
九棟 瑞香:ハッハー成功だ
GM:宮沢さんは何を買いますか?
九棟 瑞香:浸蝕56→57
高嶺柳治:侵食は+6され、47となりました。
宮沢楓:じゃあボディアーマーかな
宮沢楓:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 1[1] → 1 → ファンブル
宮沢楓:ぜんぜんだめ
GM:では、全員OKかな?
GM:----
宮沢楓:はい!
真木銘士:イエース
GM:次はミドル戦闘です。登場は自由。
高嶺柳治:47+1d10 出ます!
DoubleCross : (47+1D10) → 47+8[8] → 55
ジャック:当然出撃するぜ!
GM:主観視点は高嶺さん。
GM:登場される方はどうぞ!
ジャック:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+3[3] → 44
ジャック:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+9[9] → 50
宮沢楓:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+9[9] → 47
九棟 瑞香:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+8[8] → 65
ジャック:二回振ってしまっている。最初のほう反映でも大丈夫でしょうか
真木銘士:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+1[1] → 40
GM:最初の方でOKですよー>ジャックさん。
ジャック:ありがとうございます!
GM:では、このシーンはミドル戦闘です。
GM:森にたどり着いた君たちは、ワーディングの発生源にいる男を見つけるので
GM:ぶっ殺してください
【Middle Scene 02】
GM:----
GM:YJ市 市外の森
GM:----
GM:君は、仲間とともに、市外の森に来ていた
GM:ワーディングの濃度はどんどん高まってきている。
GM:相手は、君と同じ影使い。
GM:最も、君と彼とでは根本が異なるのだが。
GM:高嶺さんは、何か思うところがあってもいいし、何も思わなくても良い
高嶺柳治:「…」森の様子を見やる。…この濃度。人間と、”それそのもの”であるというアドバンテージが、どれだけ役に立つ?
高嶺柳治:どんな巧みな技も、剛力にては断ち切られるのみだ。
高嶺柳治:「…全く。弱気など、私も焼き回ったか?」信頼して送り出してくれた、少女たちのことを思う。
GM:君がそんなことを考えていると、ワーディングの中心に立つ、一人の男の姿が見える
高嶺柳治:知らず、杖を握る手に力が入っていた。「…おっと。アレがワーディングの主か」
GM:冬の枯れ木。そんな印象を抱かせる、やせ細った男だ。
GM:その手には
GM:まるで竜の頭を模したような、無数の牙を生やした曲刀を携えている。
”ドラウグル”:君たちの方を一切見ずに
”ドラウグル”:「……何用だ?」
”ドラウグル”:まるで殺気に志向性を持たせたかのように、君たちを射抜く。
真木銘士:「お元気そうで何よりだ」
”ドラウグル”:「……お前は」
”ドラウグル”:「……遊んでやるとは言ったが、こうも言ったはずだ」
”ドラウグル”:「私の邪魔をするな、と」
真木銘士:「ああ、そんで俺はこう言ったぜ」
真木銘士:「"礼はしてやる、俺以外がな"!」
ジャック:「ええっ……そんな情けないタンカ切ったの?」
”ドラウグル”:「狂人の戯言になど付き合っておれん」
九棟 瑞香:「アンタはやらねーのかよ!」
宮沢楓:「……」 パラパラと両手の間でカードを遊ばせてながら、話を聞いている。
真木銘士:「俺は防御専門なの!攻撃は任せた!」
高嶺柳治:「はは、真木くんらしい啖呵じゃあないか。存分に、代わりに殴る杖になろう」
GM:では、ここでジャックさんは気づく。
GM:目の前の男。君は、彼の顔に見覚えがある。
GM:そう。あの日、病院の敷地内の公園で見た写真に映っていた
GM:”お兄ちゃん”の顔だ。
ジャック:「邪魔するなって言ったけど。悪いね、お兄さん。そういうわけにもいかないんだ」
ジャック:「クライアントの借りは返さなきゃいけないし」
”ドラウグル”:「私を邪魔する理由があるのか?」
九棟 瑞香:「あるねー」
ジャック:「個人的な約束でね。アンタを止めに来た」
宮沢楓:「……なるほど、知り合いの可能性があるからここに。」
”ドラウグル”:「問答は不要のようだな」 曲刀を水平に構え
”ドラウグル”:男の足元の影が、歪にゆがみはじめる
九棟 瑞香:「暴れるバカをぶちのめすのが俺たちの仕事だからさ」
”ドラウグル”:「もう1度だけ云おう」
”ドラウグル”:「私の」
”ドラウグル”:「邪魔をするな」
ジャック:「妹に言え。お前を最後まで信じていた妹に」
”ドラウグル”:「そうか、お前は妹の知り合いか」
ジャック:「そういうこと」
宮沢楓:「……」 ジャック君の顔を横目に見ながら、様子を観察。
ジャック:背中のマチェットに手を掛けて。
”ドラウグル”:「ならば、お前の命だけは奪わん。そのまま立ち去れ」
真木銘士:「なんだそりゃずりィぞ」
”ドラウグル”:「ここで斬り捨てては妹が悲しむからな」
”ドラウグル”:曇った瞳で君たちを見据えるぞ。
ジャック:「気遣いは嬉しいけど、さっきも言ったろ」鉈剣を構えて。「そういうわけにはいかないんだよ」
GM:といったところで、戦闘開始です!
GM:エンゲージですが
GM:君たちと”ドラウグル”の距離は5mです。
GM:ということで、1R目!セットアップ!
高嶺柳治:なし!
ジャック:なし!
九棟 瑞香:なし
真木銘士:《虚無の城壁》!
真木銘士:ガード値が+9されます。侵蝕40→42
真木銘士:「そんじゃま、守りは任せて思いっきりぶちのめしてくれ」パチン、と指を鳴らす
九棟 瑞香:「頼りになりそうじゃん」
真木銘士:「幻影城塞(ファントムフォートレス)」幻影の城壁が現れるぞ
宮沢楓:《得意領域》+《加速装置》 侵蝕47→52 行動値13→21
九棟 瑞香:はやい
GM:はやい
高嶺柳治:すごい
真木銘士:はやい
ジャック:最速!
宮沢楓:「もちろんだとも!悩みの種を吹き飛ばすのは占い師の仕事だからね!」
宮沢楓:バチバチと電撃が体の周りを走り、音を立てる。
サブGM:ドラウグル:《フルパワーアタック》+《クィックダッシュ》君達のエンゲージに移動。
サブGM:ドラウグル:無造作に歩み寄る男の影のみが巨人のように肥大化していく。
GM:では、行動値21.宮沢さんの手番
九棟 瑞香:だがそのイニシアチブに
GM:おっとぉ
九棟 瑞香:ウェポンマウントのクリスタルシールドを装備します
GM:なるほどね
九棟 瑞香:「攻殻障壁エターナル起動!」
”ドラウグル”:「面妖だな」
九棟 瑞香:ガラスのようなバリアが体の周りを覆う
GM:では、宮沢さんどうぞー
九棟 瑞香:「アンタもなかなか面妖だぜ?」
宮沢楓:マイナーで《イオノクラフト》 侵蝕52→53
宮沢楓:28m後退します。
GM:こい!
宮沢楓:手元のカードの束から1枚のカードを投げると、それは空中に掻き消える。
宮沢楓:同時に宮沢自身の姿も、消失。
”ドラウグル”:カードを視線で追うと、宮沢さんの姿を見失う。
宮沢楓:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《雷の槍》!
真木銘士:「へえ、消失魔術か!やるねえ」
”ドラウグル”:「現出と喪失。忙しいやつらだ」
宮沢楓:7dx8+4
DoubleCross : (7R10+4[8]) → 10[1,1,2,3,4,4,10]+6[6]+4 → 20
サブGM:ドラウグル:ガード
宮沢楓:4d10+8 ガード装甲有効
DoubleCross : (4D10+8) → 23[10,5,3,5]+8 → 31
GM:影が男の両腕に纏わり付く
サブGM:ドラウグル:ガード後《原初の紫:歪みの領域》20点ダメージを返します。更に《原初の白:餓鬼魂の使い》邪毒3を付与。
”ドラウグル”:「く、おお!」
宮沢楓:くっ……!
”ドラウグル”:影を纏わせた両腕で雷を掴む!
”ドラウグル”:焦げ臭い匂いを撒き散らしながら、そのまま
宮沢楓:宮沢楓が姿を消した直後、空から雷が"ドラウグル"に落ちる!
”ドラウグル”:君に向かって、雷を投げ返す!
宮沢楓:「なっ……!?」 はるか後方に出現したところに、投げ返された雷が!
サブGM:ドラウグル:ダメージを受けたので《レネゲイドアブソーブ》+《破壊の渦動》以後の攻撃が装甲無視となります。
”ドラウグル”:雷にも影が纏われており
”ドラウグル”:その影は、雷を介して、君にも纏わり付く(邪毒演出)
宮沢楓:HP28→8 侵蝕53→57
宮沢楓:「なるほど……この影は厄介だ。」 表情が硬くなっている。
真木銘士:「なんつー無茶苦茶な……」
”ドラウグル”:「手品、か。子供騙しに過ぎん」
高嶺柳治:「…ウロボロスの面目躍如だな。多芸なのは羨ましい」
GM:ということで、次はジャックさんかな。
宮沢楓:「いや、手品は私じゃなくて……まあいいか。」
ジャック:ですね!俺の出番だ!
”ドラウグル”:「来るか。……せめて」
”ドラウグル”:「四肢を削ぎ落とすだけにしてやる。命までは取らん」
ジャック:マイナーなし、メジャーで《C:ノイマン》+《零距離射撃》+《バレットワルツ》。侵蝕+7で44→51
ジャック:8DX7+1
DoubleCross : (8R10+1[7]) → 10[4,5,5,6,9,9,9,10]+6[4,4,5,6]+1 → 17
サブGM:ドラウグル:リアクション:《復讐の刃》
サブGM:ドラウグル:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,5,6,7,9,9,9]+10[7,7,7,7]+10[1,8,8,9]+10[4,5,8]+10[8]+5[5]+6 → 61
GM:これがGM陣営のキズナの力だ!
ジャック:ともあれダメージ!
ジャック:2D10+15+7 装甲有効
DoubleCross : (2D10+15+7) → 5[2,3]+15+7 → 27
サブGM:ドラウグル:7d10+27
DoubleCross : (7D10+27) → 24[4,4,4,4,1,4,3]+27 → 51
サブGM:ドラウグル:邪毒3付与 武器は餓獣刃
サブGM:ドラウグル:攻撃に合わせて自分の体の損傷に構わず無造作に牙刀を振るう。
ジャック:黒い鉈剣の刃が影の防壁を裂く。展開された障壁を蹴り飛ばし、宙空で持ち替えた散弾銃を僅かな亀裂にねじ込むように銃爪を弾く!
ジャック:《リザレクト》。
ジャック:1D10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 6[6]+57 → 63
”ドラウグル”:その亀裂は、こちらにとっても絶好の好機! 亀裂に刃を滑り込ませるぞ!
”ドラウグル”:「もう一度云おう。立ち去れ」
ジャック:空中で大きく吹き飛ばされ、樹木の枝に捕まる。
ジャック:「なるほど。こりゃ確かに頑固ものだ」
”ドラウグル”:弾丸にその身を貫かれながら、血を夥しく流す。しかし、その表情は変わらない。
真木銘士:「(カウンター狙いかよ、相性悪りーな)」
GM:次は行動値9.瑞香くん
九棟 瑞香:イニシアチブでクリスタルシールドとリニアキャノンを入れ替えます
”ドラウグル”:「来い」
九棟 瑞香:「だからって退けるわけねーからよ!」
九棟 瑞香:両手をかざす
九棟 瑞香:オートで紡ぎの魔眼 コンセ&雷の残滓
九棟 瑞香:6dx8+3
DoubleCross : (6R10+3[8]) → 10[2,2,4,9,10,10]+10[1,4,9]+10[10]+10[10]+5[5]+3 → 48
サブGM:ドラウグル:リアクション:《復讐の刃》
サブGM:ドラウグル:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,5,7,7,7,10]+10[2,3,4,9]+10[7]+10[10]+10[7]+10[7]+10[9]+6[6]+6 → 82
九棟 瑞香:舐めてんのかw
GM:www
真木銘士:ひどい
宮沢楓:回るなあw
高嶺柳治:マジかよ
GM:ダメージください♪
九棟 瑞香:ひでぇー
九棟 瑞香:8+6D10
DoubleCross : (8+6D10) → 8+34[8,8,3,7,2,6] → 42
サブGM:ドラウグル:9d10+27
DoubleCross : (9D10+27) → 59[9,7,10,2,2,8,8,5,8]+27 → 86
サブGM:ドラウグル:邪毒3
九棟 瑞香:黒い電撃がドラウグルを貫く
九棟 瑞香:邪毒1を付与だてめぇー
”ドラウグル”:「お、おお、おおお!」
九棟 瑞香:装甲は有効だよね?
サブGM:ドラウグル:相手の攻撃に合わせて刀を翻す。
九棟 瑞香:まあ80点オーバーは防げない
九棟 瑞香:「ぐおおおおおお!!」
サブGM:ドラウグル:装甲無効です。破壊の渦動
九棟 瑞香:リザレクション
九棟 瑞香:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
”ドラウグル”:こちらも、肉体が焦げ付く。
”ドラウグル”:思わず肩膝をつくぞ。
”ドラウグル”:片膝。
九棟 瑞香:「ぐはッ!」
九棟 瑞香:浸蝕65→70→73
”ドラウグル”:「これ、は……”影”と同じ性質か……?」 黒い雷が身体に纏わり付いている。
九棟 瑞香:「やるじゃねーかよ!似たような技使いやがって」
GM:次は行動値8組でっす
高嶺柳治:私が先に行きます?
真木銘士:こちらはすることないので高峰さんどうぞ
高嶺柳治:了解です。では先に!
”ドラウグル”:「フン」 曲刀を振るい、影を纏わせる。
高嶺柳治:マイナー≪オリジン:レジェンド≫≪傍らに立つ影:シャインブレード≫。オートで装備したワイヤーウィップに攻撃力+16.攻撃力22に。
高嶺柳治:メジャー≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪無形の影≫!ドラウグルへ攻撃だ!
GM:こい!
ジャック:その攻撃に
ジャック:《援護の風》。侵蝕+2して高嶺さんの判定ダイス+3D
高嶺柳治:ありがとうございます!
高嶺柳治:9dx7+9
DoubleCross : (9R10+9[7]) → 10[1,1,3,4,5,5,6,9,9]+10[6,9]+2[2]+9 → 31
サブGM:ドラウグル:リアクション:《復讐の刃》
高嶺柳治:回らねえ!リアクションどうぞ!
サブGM:ドラウグル:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[2,2,3,4,6,6,6,6,6,7,8,9]+6[2,5,6]+6 → 22
高嶺柳治:4d10+22 装甲有効です。
DoubleCross : (4D10+22) → 16[9,1,3,3]+22 → 38
サブGM:ドラウグル:切り札を使うぞ。
サブGM:ドラウグル:オート:《ショックアブソーブ》ダメージを30点軽減します。
サブGM:ドラウグル:3d10+27
DoubleCross : (3D10+27) → 8[2,5,1]+27 → 35
高嶺柳治:なん…だと…
サブGM:ドラウグル:ダメージは35点 邪毒3
高嶺柳治:死ぬ!リザレクトします。
高嶺柳治:まず55+1d10
”ドラウグル”:「邪魔を……するな!」
高嶺柳治:「君こそ、こんな規模のワーディングなんて張って。無辜の市民たちの邪魔はよくないな」
高嶺柳治:目を細める。服の端から解れるように伸びた影。ざわり、と周囲の影へと”繋がって”いく。ステッキを影が包み、影の長剣と化す。
高嶺柳治:「さあ、”ドラウグル”。影使い同士、技比べといこうじゃないか」刃を振り上げ、鋭く上段から胴へ切り込む。
真木銘士:《砂の結界》でカバーリングします
”ドラウグル”:影の長剣と、影を纏わせた曲刀。対立する二つの影がぶつかり合う!
真木銘士:侵蝕42→44
高嶺柳治:そして。まさに触れる瞬間、剣の影が煌々と”燃え上がる”!
真木銘士:《グラビティガード》使用
”ドラウグル”:燃え上がる影を! 纏わせた影で飲み込まんとする!
真木銘士:35-6+9+1d10
DoubleCross : (35-6+9+1D10) → 35-6+9+1[1] → 39
ジャック:燃え上がる影の向こうから、投擲されたナイフがドラウグルの動作を一瞬食い止める。
真木銘士:違う!
高嶺柳治:影を光に変換し、剣ごと切り裂かんとするが。
真木銘士:35-6-9-1
真木銘士:19点ダメージです
”ドラウグル”:ナイフに動きを縫いとめられ、僅かに動きが固まる。
高嶺柳治:「…くっ」競り合いを切り上げる。「…助かった、二人とも!」
高嶺柳治:侵食+11.55→66へ。
”ドラウグル”:振りかざした曲刀は、幻影の居城に阻まれる!
サブGM:ドラウグル:こちらの邪毒は3です。
高嶺柳治:了解です。
”ドラウグル”:「…………」 瞬時に理解する。この男の”影”は、自分のものとは本質が違うことに
真木銘士:「間一髪ってとこだな……」いつの間にか"ドラウブル"の間合いに入って曲刀を受け止めている
”ドラウグル”:「見事だ」
ジャック:「隊長ナイス!俺たちけっこういいチームかもな!」
”ドラウグル”:高嶺さんの実力を、そして3人の連携を称えるぞ。
真木銘士:「そういうことにしといてくれ。お前らが働いてくれんと俺も困る」
”ドラウグル”:「こちらも」
”ドラウグル”:「本気を出そう」
高嶺柳治:「いやはや。流石は”ファントムフォートレス”。きみと一緒に戦えたのは幸運だったよ」手にはまだ、不快な痺れが残っている。
真木銘士:あ、手番は待機で。グラビティガード分侵蝕42→45
GM:オッス
GM:では、ドラウグルの手番ですね。
GM:先生、お願いします。
サブGM:ドラウグル:マイナー:《リミテッドイモータル》オート:《再生の王錫》
サブGM:ドラウグル:4+3d10
DoubleCross : (4+3D10) → 4+19[10,2,7] → 23
九棟 瑞香:動かなくてもいいんじゃよ
サブGM:ドラウグル:HPが23点回復します。
サブGM:ドラウグル:メジャー:《鋼の肉体》《再生の王錫》
サブGM:ドラウグル:5d10+9
DoubleCross : (5D10+9) → 42[9,6,10,10,7]+9 → 51
九棟 瑞香:さよなら僕の邪毒
宮沢楓:「……ちっ。マズいな。」 "ドラウグル"の様子を引き続き観察している。
サブGM:ドラウグル:HPが51点回復し暴走以外のバッドステータス解除します。手番終了です。
”ドラウグル”:影が傷を覆い、肉体の損傷を回復する
GM:そして、真木さんの手番です。
高嶺柳治:「…相手は回復し、こっちの攻撃には合わせてくる。持久戦型か…!」通常のオーヴァードの戦闘継続時間は短い。…まずいぞ、これは。
九棟 瑞香:「ハッ、やるじゃん」
”ドラウグル”:「お前たちの認識を改めよう。だが、」
”ドラウグル”:「結果は変わらん。ここで朽ちていけ」
GM:では、待機ですかね?
真木銘士:「超再生に反撃特化かよ、なんつー嫌らしいやつだ」
GM:待機されるなら、クリンナップいっきますよー。ハイパー邪毒タイムになー!
真木銘士:行動放棄します。
GM:ではクリンナップ!邪毒ダメージをどうぞ!
真木銘士:9点ダメージ!死亡!リザレクト!
宮沢楓:HP8→0
真木銘士:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+3[3] → 48
宮沢楓:ここは《リザレクト》。
九棟 瑞香:赤河の支配者
宮沢楓:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
宮沢楓:HP7、侵蝕57→64
九棟 瑞香:9-5-2-1d10
DoubleCross : (9-5-2-1D10) → 9-5-2-2[2] → 0
ジャック:6-9だから……ダメか。リザレクト!
ジャック:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+10[10] → 69
九棟 瑞香:「効かねぇな、その程度の毒は!」
九棟 瑞香:浸蝕73→75
”ドラウグル”:「毒に耐性があるか」 同じ邪毒使いとして、納得する。
GM:では、2R目。セットアップ
宮沢楓:「ぐっ……やっぱりこれは毒……ウロボロスの邪毒か!」
”ドラウグル”:「そうだ。お前たちを蝕む、黒い”毒”だ」
宮沢楓:バチバチと電撃を身に纏いながら体勢を立て直している。
真木銘士:《虚無の城壁》侵蝕48→50
九棟 瑞香:「俺の毒も効かねぇーのかよ」
”ドラウグル”:「同じ”毒”使いだ。耐性はあるさ」
宮沢楓:《得意領域》。 侵蝕64→67 行動値は13に戻る。
サブGM:ドラウグル:《フルパワーアタック》
GM:では、ジャックさんの手番かな。
ジャック:よし。とはいえやることはさっきと同じだ!
ジャック:《C:ノイマン》+《零距離射撃》+《バレットワルツ》。侵蝕+7で76!
九棟 瑞香:なし
九棟 瑞香:「結構な勢いで俺のプライドってのが傷つくぜ」
ジャック:9DX7+1
DoubleCross : (9R10+1[7]) → 10[2,3,3,4,4,5,6,10,10]+6[2,6]+1 → 17
サブGM:ドラウグル:《復讐の刃》
サブGM:ドラウグル:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,4,8,9,9]+10[1,4,10]+2[2]+6 → 28
ジャック:ダメージ。
ジャック:2D10+15+7
DoubleCross : (2D10+15+7) → 5[1,4]+15+7 → 27
ジャック:さっきとまったく同じ……?ともあれ装甲防御有効で27点入ります
サブGM:ドラウグル:カバーリングはなさいますか?
真木銘士:《砂の結界》でカバー!
サブGM:ドラウグル:ダメージ出します。
サブGM:ドラウグル:3d10+27
DoubleCross : (3D10+27) → 14[7,2,5]+27 → 41
真木銘士:侵蝕50→52
”ドラウグル”:血を撒き散らしながらも、君の腕を落とそうと刃を振りかぶり。一直線に叩きつける
真木銘士:《グラビティガード》+ギャリソンズシールドの効果を使用
真木銘士:41-9-6-2-1d10
DoubleCross : (41-9-6-2-1D10) → 41-9-6-2-8[8] → 16
真木銘士:どっちにしろ死ぬか!《リザレクト》!
真木銘士:52+3+1d10
DoubleCross : (52+3+1D10) → 52+3+10[10] → 65
ジャック:散弾銃の接続射撃を浴びせるも、怯むことなく繰り出される反撃に回避動作が遅れる!
真木銘士:+3はグラビティガードの分です
”ドラウグル”:「その腕。貰ったぞ」
真木銘士:「そうは問屋がおろさねえっての」パチン。指を鳴らす
真木銘士:砂がジャック君を覆い隠し、代わりに真木が攻撃を受ける
真木銘士:「瞬間移動マジックだ、この野郎」
”ドラウグル”:「!!……構わん。ならば、お前の腕を貰うまでだ」
”ドラウグル”:そのまま、振り下ろす!
真木銘士:「それも、却下、だ!」砂を固めてガード!
”ドラウグル”:砂ごと貫くが、腕を落とすまでには至らない!
真木銘士:「あークソ、痛え」
”ドラウグル”:「砂、か。服が汚れてしまうな」 すでにスーツはボロボロ、血で赤く染まっているが、そんなことよりも砂の汚れを気にする。
”ドラウグル”:「またあいつに叱られてしまう」
GM:次は宮沢さんの手番かな
宮沢楓:「"ドラウグル"さん。こっちだ!こっちに注目!」
宮沢楓:マイナーで戦闘移動、18m接近する。
”ドラウグル”:「む?」 見る
宮沢楓:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《雷の槍》。
宮沢楓:両手に持っていたカードの束を、左手に集める。
宮沢楓:そのまま右手を突き出し……
宮沢楓:8dx8+4
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[1,1,3,5,5,6,7,8]+7[7]+4 → 21
サブGM:ドラウグル:ガード
宮沢楓:その指先から3本の電撃が走る!それぞれ違う軌道を描き、"ドラウグル"の目の前にいる真木さんを避けるように……
宮沢楓:4d10+8 ガード装甲有効
DoubleCross : (4D10+8) → 23[10,3,7,3]+8 → 31
”ドラウグル”:ざわり。 影が歪む。空間ごとゆがめるかのように。
サブGM:ドラウグル:《原初の紫:歪みの領域》
サブGM:ドラウグル:20点返します。
宮沢楓:HP0!《リザレクト》!
宮沢楓:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
宮沢楓:侵蝕76→80→89
宮沢楓:「くっ……!しかし来ると分かっていれば覚悟はできる!」
”ドラウグル”:「ぬ、あ、あああ!!!」
宮沢楓:バチィン!
”ドラウグル”:影で両腕を覆いつくし!肉を焼き焦がしながらも!
”ドラウグル”:電撃を掴み、投げ返す!
宮沢楓:「……占い師だからね。私がうだうだ悩んで躊躇しているわけにはいかない。」
宮沢楓:電撃が投げ返されるのを、笑いながら見て、
宮沢楓:そのまま直撃を受ける!
宮沢楓:「……っ!」 電撃に弾かれるように後ろに吹っ飛ぶ!
GM:次は瑞香くんですかな
九棟 瑞香:オートで紡ぎの魔眼 コンセ&雷の残滓
宮沢楓:侵蝕67→71→80
”ドラウグル”:曲刀を杖代わりに、片膝を着く。肉体は最早ボロボロだ
”ドラウグル”:それでも、その目には力が宿っている。光はなく、影のように曇った瞳が。
九棟 瑞香:「小型電磁砲グローリー起動!」
”ドラウグル”:「来るか。毒使い」
九棟 瑞香:6dx8+3
DoubleCross : (6R10+3[8]) → 10[1,3,7,8,8,9]+10[2,4,8]+5[5]+3 → 28
サブGM:ドラウグル:《復讐の刃》
サブGM:ドラウグル:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,3,4,4,4,5,6,7,7,7,9,10]+10[6,7,7,10,10]+10[1,2,3,8]+2[2]+6 → 38
九棟 瑞香:「殴り合いってのもわるくねえ!」
九棟 瑞香:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 30[6,8,9,7]+8 → 38
”ドラウグル”:「悪いが、殴り”合い”にはならん。一方的な蹂躙だ」
サブGM:ドラウグル:4d10+27
DoubleCross : (4D10+27) → 39[10,10,10,9]+27 → 66
サブGM:ドラウグル:それで戦闘不能だ。Eロイス:《不滅の妄執》を使用してシーンから離脱します。
九棟 瑞香:おかしいだろ!
真木銘士:なにそのダメージ
GM:39wwwwww
九棟 瑞香:4D10で39はないだろ!
九棟 瑞香:リザレクション
九棟 瑞香:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
”ドラウグル”:「ぐ、ぐぐぐ、、、、!」
九棟 瑞香:やったリザレクションはいらなかった
九棟 瑞香:「ハァー…ハァー」
サブGM:ドラウグル:あ。倒れるならリザしなくて良いですよ。戦闘自体は終了です。
九棟 瑞香:「クソ野郎…」
”ドラウグル”:ぶつかり合う黒。雷と影が交差する。
”ドラウグル”:「……仕方あるまい」
九棟 瑞香:「仕方なくねーよ、逃げ…んのか」
”ドラウグル”:「……云ったはずだ」
”ドラウグル”:「私の、邪魔を、するな」
”ドラウグル”:そのまま、何もなければ退場します
九棟 瑞香:「逃がさ…クソ…」
九棟 瑞香:そのまま気絶します
”ドラウグル”:では、こちらは、そのまま闇に消えるように、姿を消します
高嶺柳治:「っと。無茶をするな…!」九棟くんを支えましょう。
九棟 瑞香:浸蝕75→80
高嶺柳治:その姿を見送り、消えた所でようやく剣の光を消します。
真木銘士:「……はあ。邪魔しねーで済むなら二度と相手したくねえよ」
若宮玲:そのとき。Trrr Trrr 真木くんの携帯が鳴ります
高嶺柳治:「そういう訳にもいくまいさ。…っと、電話か?」
真木銘士:「あいよ、どうしたお嬢」丁度こちらから連絡しようとしたところだ。
若宮玲:「銘士?だいじょうぶ?」
若宮玲:ワーディング反応が消えたため、戦闘が終わったと判断。すぐさま電話したのだ。
若宮玲:※デレ部分。
真木銘士:「あんまり大丈夫ではねえな、ダフネがぶっ倒れた」
若宮玲:「…………」
真木銘士:「あと全員満身創痍だ。医務室空けといてくれ」
若宮玲:「……落ち着いたら、帰ってきて」
若宮玲:「……うん」
若宮玲:「わかった」
真木銘士:「直帰は得意分野だ」
若宮玲:「……今日は、ゆるす」
真木銘士:「あいよ、そんじゃ帰還するぜ」何もなければ電話を切ります
若宮玲:じゃあ、電話は切れます。
宮沢楓:「……とりあえず、撤退ってところかい?リーダー。」 少し離れたところの木の根本に倒れたまま、声をかける。黒焦げだ。
真木銘士:「ああ、一旦帰るぞ。全員医務室に直行だ」
高嶺柳治:「っと、おお。やっぱり、中々いい体格してるからか、重たいな…!」九棟さんを背負います。
高嶺柳治:肉体は1です。
ジャック:「手ェ貸すぜ、柳さん」
九棟 瑞香:体重は55kgだ
宮沢楓:とりあえず調達を。
高嶺柳治:「ありがとう、ジャック君」
高嶺柳治:ということで調達へ。ジェットスーツを買います。
宮沢楓:応急手当キット調達。
宮沢楓:2dx+0>=8
DoubleCross : (2R10+0[10]>=8) → 9[7,9] → 9 → 成功
高嶺柳治:メジャー≪無形の影≫。
真木銘士:調達!対BCスーツ!
宮沢楓:九棟さんに渡すよ!
高嶺柳治:7dx+11=>14
DoubleCross : (7R10+11[10]>=14) → 9[2,4,4,7,7,8,9]+11 → 20 → 成功
高嶺柳治:よし。九棟さんへ渡します。
ジャック:調達!ボルトアクションライフル狙いで!
真木銘士:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[5,8,9,9]+1 → 10 → 成功
高嶺柳治:侵食+4 66→70へ。
真木銘士:よし
ジャック:判定直前に《援護の風》起動。侵蝕+2で78へ。
真木銘士:装備!
ジャック:6DX=>15
DoubleCross : (6R10[10]>=15) → 8[1,2,2,4,5,8] → 8 → 失敗
ジャック:失敗!
九棟 瑞香:あ、ありがとうございます
九棟 瑞香:応急手当
九棟 瑞香:紡ぎの魔眼
九棟 瑞香:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[4,4,5,7,7] → 7
九棟 瑞香:残念
真木銘士:応急手当使用します
真木銘士:10+2d10
DoubleCross : (10+2D10) → 10+4[1,3] → 14
九棟 瑞香:もらった応急を使います
宮沢楓:だめな応急手当だ……
高嶺柳治:代理に手当してもらわないと
真木銘士:以上!
九棟 瑞香:戦闘不能から回復した時のHPって
九棟 瑞香:いくらでしたっけ
サブGM:ドラウグル:1
九棟 瑞香:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+10[3,7] → 11
高嶺柳治:そうだロイス。 九棟瑞香 〇信用/心配 で。これで以上です。
九棟 瑞香:浸蝕80→81
ジャック:ロイス/“ドラウグル”/執着■/敵愾心で。
宮沢楓:リーダーにロイス取ろうっと
九棟 瑞香:/“ドラウグル”/共感/敵愾心○
宮沢楓:-チームリーダー/真木銘士/感服:○/劣等感/ロイス
GM:----
GM:では、次のシーンは情報収集です
GM:主観は真木さん視点。
GM:登場は自由です。
GM:登場される方は侵蝕をどうぞ。
高嶺柳治:70+1d10 出ます!
DoubleCross : (70+1D10) → 70+4[4] → 74
真木銘士:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+2[2] → 67
宮沢楓:うーん、1回休んでおきます。
GM:途中登場もありです
九棟 瑞香:出るぜ
宮沢楓:医務室に運ばれてる
九棟 瑞香:81+1d10
DoubleCross : (81+1D10) → 81+1[1] → 82
ジャック:出ておこうかな
ジャック:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+8[8] → 86
GM:では、はじめましょう
GM:君たちは、一旦支部に戻ってきました
GM:”ドラウグル”を打倒するため、戦力の立て直しと、情報収集を行ってもらいます。
GM:なお、
GM:ちょくちょく幼女とのいちゃいちゃが入る恐れもありますが、ご了承ください。
【Middle Scene 03】
GM:----
GM:YJ市 支部。 医務室
GM:----
GM:君は、傷つきながらも支部に帰ってきた。仲間たちと一緒に。
GM:今は傷を癒すため、全員で医務室にいる。
GM:君は今、何をしていますか? 一人で傷の手当をしていてもいいし、
GM:希望があれば、支部長代理が手当てをしてくれるだろう
GM:希望があれば、支部長代理が手当てをしてくれるだろう!
真木銘士:本当にしてくれるのか~?
真木銘士:じゃあなすがままにされるぜ……!
GM:するする。きっとするって(目を逸らし)
若宮玲:「……染みる?」
若宮玲:君の傷を消毒液で湿らせたガーゼで拭いている。
真木銘士:「……ッ!」「大丈夫だ、すまねえお嬢」
若宮玲:「……やせがまん」
若宮玲:ほんっとうにぜんっぜんわからないが、さっきよりもほんのわずかに1ミクロンほど優しく拭く。
真木銘士:「いや、俺より他の連中の方が重症だから、そっちを頼む」
真木銘士:「あいつらにゃもっと働いてもらわないといかんからな」
GM:君たちは、若宮玲の介護により、応急的な治療を施した。
GM:そして、
GM:次に行うは、情報の収集だ。
GM:”ドラウグル”が身を顰めている今こそ、有益な情報を見つけ出し、また
GM:戦力を増強するときだ。
GM:ということで、情報項目はこちらです。
GM:■”ドラウグル” 難易度8:情報(裏社会) 情報(UGN)
GM:抜いたら開かれる情報があったりなかったりします
GM:さあ、振りたい人はどうぞ
真木銘士:UGNなら+2で振れますが
真木銘士:地味に一番社会高いマンなのね
九棟 瑞香:UGN+1
高嶺柳治:レジェンド無形で+10で触れますが、次に出たやつを振りたい感じです
九棟 瑞香:紡ぎがあります
ジャック:裏社会なら固定値2あるし今のダイスならなんとかなりそう いざとなれば援護もある
真木銘士:みんなエフェクト使えるのか
真木銘士:じゃあここは私が振っておこうかな
ジャック:お願いします!
真木銘士:4dx+2 UGN
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 6[2,3,5,6]+2 → 8
真木銘士:あっぶねえ
高嶺柳治:ぴったり!
GM:ジャスト成功ですね
GM:では、開示しまっす。
GM:
■”ドラウグル” 難易度8:情報(裏社会) 情報(UGN)
本名:篠木摩人(しのき まひと)。篠木詩依理の兄である。
影を操るオーヴァードであったが、妹を失ったショックにより、ジャーム化した。
しかし、彼は今もなお、妹が生きていると信じている。否、確信している。
果たして、彼は何を以って妹が生きていると信じているのか。
誰かを探しているようだが、その人物とは、彼が言う”妹”だ。
また、《不滅の妄執》により、彼は何度でも復活する。《不滅の妄執》を解かない限り
、君たちに勝ち目は無い。
■探し人 に関する項目が追加されました。
■《不滅の妄執》解除条件 に関する項目が追加されました。
GM:また、
GM:高嶺くんは気づいても良い。”ドラウグル”と君には、共通点がある。「影使い」「妹がいる」という点である。
高嶺柳治:うっわあすごい嫌な予感がするぞう!
GM:もしかしたら、”ドラウグル”は、君の取りえる選択肢の一つなのかもしれないね。
高嶺柳治:そ、そこまで堕ちたくはない…!
真木銘士:ヒエーッ
GM:
■探し人 難易度8:情報(裏社会) 情報(噂話)
■《不滅の妄執》解除条件 難易度12:知識(レネゲイド) 情報(UGN) 情報(裏社会)
GM:追加情報はこちら。
GM:振りたい人はどうぞ
高嶺柳治:げええ。解除条件振ります?
九棟 瑞香:知識は精神だから
九棟 瑞香:紡ぎの魔眼込で 九棟くんは7Dxかな
ジャック:それじゃあ探し人の方を振ってみたい!
高嶺柳治:ではすみません、お願いします!
ジャック:3DX+2=>8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 8[6,7,8]+2 → 10 → 成功
ジャック:よし、成功!
九棟 瑞香:解除条件チャレンジ 知識レネゲイド
九棟 瑞香:紡ぎの魔眼
九棟 瑞香:7dx>=12
DoubleCross : (7R10[10]>=12) → 9[1,3,4,5,6,6,9] → 9 → 失敗
九棟 瑞香:だめだったー
九棟 瑞香:浸蝕82→83
高嶺柳治:ではマイナー≪オリジン:レジェンド≫して解除条件を。
高嶺柳治:7dx+10=>12
DoubleCross : (7R10+10[10]>=12) → 10[2,3,4,4,9,10,10]+9[9,9]+10 → 29 → 成功
九棟 瑞香:つよい
高嶺柳治:成功。侵食は76へ。
GM:つよい
GM:では、1つずつ開示しますね。
GM:
■探し人 難易度8:情報(裏社会) 情報(噂話)
”ドラウグル”の探し人。それは、リリィ・ハミルトンである。
妹を失った後、偶然この市にやってきていたリリィ・ハミルトンを見つけ、自分の妹だと信じ込んだ。
彼女を見つけ、彼女を手に入れること。それこそが狙いだ。
言うまでもないことだが、”ドラウグル”の手に渡れば、彼女の命は亡き者となるだろう。
GM:瑞香くんは気づきます。リリィちゃんがこの町に気づいていると。そして、
九棟 瑞香:ぎゃー 予感はあった
GM:君の任務は『ジャームの討伐』。彼女の命を守ることは、君の任務とは関係ありません。
GM:また、
GM:もう1つの情報も開示します。
GM:
■《不滅の妄執》解除条件 難易度12:知識(レネゲイド) 情報(UGN) 情報(裏社会)
”ドラウグル”はジャームである。
《不滅の妄執》の解除条件。それは、「リリィ・ハミルトン」が”ドラウグル”の手に渡ること。
《不滅の妄執》。それは、妹を失った兄による、「妹を守るまで死ねない」という感情が具現化したものである。
妹(リリィ・ハミルトン)を手に入れた瞬間、満足しその効果は解除される。
結果として、妹(リリィ・ハミルトン)を亡き者にしてしまうのはジャーム故の皮肉か。
リリィ・ハミルトンを渡さない場合、”ドラウグル”に妹が死んだことを認識させなければならないが、それは苦難の道だろう。(説得判定が発生します)
◆トリガーイベントが発生します。
GM:また、宮沢さんは想起しても構いません。
GM:リリィちゃんを”ドラウグル”に渡す。その選択が取れるのか。
GM:それが、リリィちゃんではなく、
GM:谷村飛鳥ちゃんだったならば?そんなことを考えても考えなくても良い。
GM:ということで、情報共有ロールをどうぞ!
九棟 瑞香:「わりぃ、こっちは当てが外れた収穫ねーわ」
九棟 瑞香:まだ怪我が残った状態で皆のところに戻ってくる
高嶺柳治:ざわ、と。衣服から零れた影たちが、町の影に繋がり。感情、想いというような目に見えないものまで読み取って帰還する。
高嶺柳治:「いや、先程は九棟くんの力に助けられた。こういう時くらいは、任せてくれ」と、情報を共有します。
真木銘士:「何にせよあの反則くせえ再生能力をどうにかしねえといかんわけだが」
高嶺柳治:「まさか、無辜の少女を差し出すわけにもいくまいな」
高嶺柳治:一人だけ無傷だったし、皆に茶を用意しましょう。
九棟 瑞香:「な、マジかよ」
九棟 瑞香:「あのバカ!なんでこんなところに来てるんだ!?」
高嶺柳治:「…きみの知己だったのか?」
九棟 瑞香:「ああ、知り合いだ」
高嶺柳治:「それは、またなんというべきか…。早期に保護するべきかな」
九棟 瑞香:「クソ、無駄に行動力がたけぇーと思ってたが」
ジャック:「ジャームの考えることだ。碌でもないのはわかってたけど、今回ばかりは……」
ジャック:「………バカ野郎が」
ジャック:誰に向けるでもなく、ぼそりと呟く。
高嶺柳治:「…まったく。いかに力が在ろうが、ああは成り果てたくないものだな」
九棟 瑞香:「一刻の猶予もない、大体の場所とかわかるか?すぐ迎えに行く!」
高嶺柳治:影を服の中へ回収しつつ。
真木銘士:「……」
高嶺柳治:「彼女の詳細な所在は支部で分かるか、リーダー…。どうした?」
真木銘士:「いや、別に大したことじゃねー。その……リリィちゃんだっけか」
真木銘士:「その子を守るのが一番効率的……っつーと言い方が悪いな」
高嶺柳治:「ドラウグルは彼女に寄って来る。その点を利用するなりして誘導するべき、ということか?」
真木銘士:「きみ、痛いところを突くね……」
九棟 瑞香:「囮にするってのか!?」
高嶺柳治:ちらり、と九棟さんを視ます。「私はともかく、彼が受け入れがたいと思うがね」
九棟 瑞香:「バカ言うな!」
九棟 瑞香:「あいつが危険にさらされていいわけねーだろ」
真木銘士:「いやすまん、そういうのは……とにかく悪かった、口が滑った」
高嶺柳治:「いや、こちらこそ不躾な事を言った。申し訳ない」
ジャック:「こっちも囮にするってのは反対。だけど、一刻も早くこの子を保護した方がいいってのも確かだ」
真木銘士:「そういうこと。何にせよ、その子は守らにゃならんってことだ。引き渡したりしたら余計に面倒臭いことになる」
GM:じゃあ、ここでトリガーイベントを発生させますね。ちょうど良い話題ですし
高嶺柳治:「そうなると、あのジャームに妹の死を納得させねばならんな…」厄介だぞ、と。
ジャック:「そっちは俺に任せてもらってもいいか?」
高嶺柳治:「当てがあるのか」
ジャック:「友達だったんだよ。その妹と」
ジャック:「ついでに言えば頼まれたんだ。兄貴がなにかやらかしたら止めてくれってな」
高嶺柳治:嘆息する。「…きみがそうするというなら、私に止めていい理由なんてものは無いな」…ここでも繋がりがあるのか。
真木銘士:「よし、そんじゃそっちは頼んだ」
ジャック:「仕事を投げ出したことがないのが俺の自慢でね。……惚れた弱みもある。なんとかするさ」
GM:ではそこに
若宮玲:「銘士」 君の元に近づいて、携帯画面を見せてくる。
真木銘士:「どしたお嬢」画面を見ます
若宮玲:メールの差出人は、UGNの上層部組織だ。
若宮玲:YJ市支部が壊滅したことを始め、若宮玲は上層部にも逐次情報を共有していた。
若宮玲:勿論、君たちが今しがた得た情報についても。
若宮玲:メールの文面には、こう書いてある。
若宮玲:『件の少女の捜索を中止すること』
真木銘士:露骨に嫌な顔
若宮玲:……YJ市支部を壊滅させ、《不滅の妄執》を持っているジャーム。
若宮玲:その巨大な戦力を現ずるならば、少女1人の犠牲も止む無し、というものだ。
若宮玲:1を切り、多数を救う。 過激だがこれもまた1つの正義なのかもしれない。
若宮玲:「……おこってる?」 真木さんの、今まで見たことない顔にちょっと萎縮。
GM:なお、君たちは
GM:この指示に従っても良いし、従わなくても良い。
真木銘士:「……ケッ」
九棟 瑞香:「なんだ、何が」
九棟 瑞香:画面を見る
九棟 瑞香:「…ざけんなよ…」
真木銘士:「クソ食らえって返しとけ」
GM:もう1つ良い忘れました。
GM:この後君たちには、2つの選択肢があります。
GM:「リリィちゃんを探し出し保護する」「リリィちゃんの捜索を中止し、戦力増強に努める」です
GM:「リリィちゃんを探し出し保護する」場合、専用のシーンが発生します。 リリィちゃんを救うことが出来た場合、経験点が増えます。(ただし、リリィちゃんを渡さない場合は、説得判定が発生します)
GM:「リリィちゃんの捜索を中止し、戦力増強に努める」場合、専用シーンは発生しません。その間、準備期間として、調達判定を各自5回行えます。勿論リリィちゃんは死にますし、妹死んだよ説得判定も発生します。
GM:どちらを選ぶかは、皆様の自由です。
GM:リリィちゃんを見殺しにした場合は、妹死んだよ説得判定は無しですね。失礼しました。
九棟 瑞香:「クソが!俺たちは!俺はUGNだぞ!」
九棟 瑞香:「人類の盾は友人一人助けられねーってのかよ!知るかバカ!」
九棟 瑞香:「俺はそんな事の為に力を磨いてたんじゃねーぞ!」
高嶺柳治:苦笑しつつ。「”人類”の盾、としてなら。正しさの一つではあるな」
高嶺柳治:「まあ、君たちの方が私は好みだが」
ジャック:「俺も。それに俺ってば部外者だし。だからこんな命令、従う義務も義理もないね」
高嶺柳治:「…さて。どうするんだ、リーダー?指揮権はきみにある。私はきみの指示に従おう」ちらり、と真木さんに視線を。
高嶺柳治:UGNへのコネクション、は。まあ仕方ない。前の様に独りであろうが追い続けるだけだ。
真木銘士:「そりゃお前ら、この状況でその子を見捨てようって言ったら働き手が居なくなるだろ」
真木銘士:「と言うのは半分冗談だが」
九棟 瑞香:「俺はこんな命令を聞くくらいなら死んだほうがマシだ」
真木銘士:「……お嬢。俺達はその命令は見ていない」
真木銘士:携帯を取り上げる
真木銘士:そんでぶっ壊す!
若宮玲:「うん」
若宮玲:「それで良いと思う」
若宮玲:僅かに微笑んでいるよ
高嶺柳治:くつくつと笑い。「きみの方を選んでよかったな!いい気分だ、全く!」
真木銘士:「『不幸にも』敵の襲撃で携帯が故障しておりました。申し訳ございません」
ジャック:「真木……さん。アンタのこと、情けねえって言ったのは取り消す」
ジャック:「カッコいいよ、リーダー」
九棟 瑞香:「ああ、見直したぜ」
真木銘士:「見直したんなら労働で返してくれよ!」
若宮玲:「でも。それ、私の携帯電話」
若宮玲:「……週末。携帯ショップね」
高嶺柳治:堪え切れず声をあげて笑う。
真木銘士:「……携帯は、その、経費で落としてくれ。選ぶのは手伝ってやる」
GM:といったところで、そろそろシーンが切れそうです。
GM:ラストムーブある方はどうぞ!
九棟 瑞香:「リリィ…無事でいてくれ」
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です(1回だけ)
真木銘士:チーム/九棟瑞香/信頼○/不安/ロイス で
高嶺柳治:ロイスなし。購入は…ポルター用の対空ミサイル。
ジャック:リーダー/真木銘士/■敬意/無関心
高嶺柳治:≪無形の影≫で購入します。
九棟 瑞香:リリィ・ハミルトン/庇護○/不安
高嶺柳治:7dx+11=>18
DoubleCross : (7R10+11[10]>=18) → 8[3,3,3,6,6,7,8]+11 → 19 → 成功
真木銘士:応急手当!
高嶺柳治:よし成功。以上です。
真木銘士:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[2,8,9,9]+1 → 10
真木銘士:成功!使用します
ジャック:ボルトアクションライフル!
真木銘士:14+2d10
DoubleCross : (14+2D10) → 14+19[10,9] → 33
九棟 瑞香:応急手当 紡ぎの魔眼
ジャック:3DX=>15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 8[1,7,8] → 8 → 失敗
ジャック:失敗。
真木銘士:全回復
ジャック:こっちは以上で!
真木銘士:以上!
九棟 瑞香:手配師もつかっちゃおう 回復大事
高嶺柳治:次からはBCスーツとかを買おう。
九棟 瑞香:8dx>=8
DoubleCross : (8R10[10]>=8) → 10[2,2,2,5,7,7,8,10]+10[10]+6[6] → 26 → 成功
九棟 瑞香:回りすぎた
九棟 瑞香:ケースにしときゃあ良かった
九棟 瑞香:使用
九棟 瑞香:11+2d10
DoubleCross : (11+2D10) → 11+18[8,10] → 29
九棟 瑞香:お 全快だー
GM:良い応急セットだ
高嶺柳治:あ、侵食+4.76→80です。
九棟 瑞香:浸蝕84に
【Interlude(真木銘士)】
GM:----
GM:YJ市 支部内 休憩室
GM:----
GM:方向性は決まった。君たちは、リリィ・ハミルトンを捜索するため、各々が準備に取り掛かった。
GM:君は、休憩室に来ている。他には誰の姿もない。
GM:君は今、何をしていますか?
真木銘士:誰も居ないことを確認して、ソファに横になります。
真木銘士:柄にもなく労働したので休憩しよう
GM:ではそこに
若宮玲:とすん、と。 何も言わずに君の隣に腰掛ける少女の姿がある。
若宮玲:「銘士。仕事しないの?」
真木銘士:「……したよ。仕事」
若宮玲:「……うん。した」
真木銘士:「もう一仕事あるけどな、とりあえず休憩だ」
若宮玲:相変わらず鋼鉄の表情で、君の方は見ていない。
若宮玲:「銘士。見せて」
若宮玲:「手品」
真木銘士:「む」
真木銘士:「珍しいなお嬢」
若宮玲:そう。とても珍しい。
若宮玲:いつもなら、何の表情も変えず、「子供っぽいね」等と辛らつな言葉を投げかけてくる支部長代理が、まさかの自分から手品見せてくれ発言!
真木銘士:よいしょっとソファーから身を起こす
真木銘士:「本当ならギャラが発生しねー仕事は断るんだけどな」
真木銘士:「特別だ」
若宮玲:「……」
若宮玲:壊れた携帯電話が目に入ってもいいぞ。(ギャラ
真木銘士:「それじゃあ——」きょろきょろとあたりを見回す
真木銘士:「ああ。コイツでいいや」何の変哲もない杖を取り出す
若宮玲:机に肘をつき、両掌で顎を支え体勢で見ている。
真木銘士:「よく見てろよ」杖にハンカチを被せ、
真木銘士:「ワン、ツー……」「スリー!」《ディメンジョンゲート》を使用します
真木銘士:侵蝕67→70
真木銘士:ハンカチを取ると、そこには一輪の花があります。
若宮玲:「…………」
真木銘士:「お守りだ、取っときな」
若宮玲:「……くれるの?」
真木銘士:「おうよ」
若宮玲:「……子供っぽいね」 くすり、君にも分かる形で笑みがこぼれる。
真木銘士:「……」その笑顔に驚きを隠せない
真木銘士:「お嬢、お前」
真木銘士:「笑ったほうがいいな」
若宮玲:「……ばかみたい」 照れ隠しに笑い、 「銘士はもっと」
若宮玲:「働いた方がいいよ」
真木銘士:「それはないな、騙されねえぞ」
GM:と、そろそろシーンが切れる気配です。ラストムーブがあればどうぞ。
真木銘士:「さて、と。そんじゃ不本意ながら働いてきますかね」
若宮玲:「うん」
真木銘士:伸びをして部屋から出ていく構え
若宮玲:一輪の花を、大事そうに持って
若宮玲:「銘士」
真木銘士:「ん」
若宮玲:「いってらっしゃい」 小さく手を振ろうとするけど止める
真木銘士:「……おう。行ってくる」
GM:----
【Interlude(九棟瑞香)】
GM:----
GM:某国。 空港
GM:----
GM:あのパーティー(OPのこと)から一夜明けた今日
GM:君は、空港に来ている。
GM:この国での任務が終わり、日本へ帰国するためだ。
GM:空港の待合ゲートは旅行客で賑わっている。君の目の前には、一人の少女の姿がある。
GM:君は、何をしていますか?
九棟 瑞香:鞄を持って立っている
九棟 瑞香:「見送りなんてしなくてもいいのにさ」
リリィ・ハミルトン:では、そんな君の前で、上質なドレスに身を包んだ一人の少女が告げる
リリィ・ハミルトン:「そんな意地悪を言わないでくださいまし」
リリィ・ハミルトン:「未来の妻として、当然の行いです」
リリィ・ハミルトン:両手を合わせ、握り、祈るようなポーズでにこにこと告げる。
九棟 瑞香:「大げさだなぁ」
リリィ・ハミルトン:「本当ならば」
リリィ・ハミルトン:「瑞香さまは、このままこの国へ残っていただきたいと思っていますが……瑞香さまには、やるべきことがあるのですね?」
九棟 瑞香:「まあね」
リリィ・ハミルトン:少しだけ真剣な顔になって
九棟 瑞香:「俺の力は正義と平和のために使う」
九棟 瑞香:「そのために身に着けたんだ」
リリィ・ハミルトン:「そのために、力を得た、と?」
九棟 瑞香:「そう、格好いいだろ」
リリィ・ハミルトン:「はい!とても、とても素晴らしく思います」
リリィ・ハミルトン:「……私は、貴族の娘と生まれ、貴族として生きることを宿命づけられました」
リリィ・ハミルトン:「瑞香さまは」
リリィ・ハミルトン:「今の道を、ご自分で選ばれた」
リリィ・ハミルトン:「その理由を尋ねる無礼をお許しくださいますか?」
九棟 瑞香:「理由かあ」
GM:無論、答えづらければはぐらかしてもいい
どどんとふ:「宮沢楓」がログインしました。
九棟 瑞香:「目の前でさ、泣いてる人がいたら。助けてあげたいって思うだろ?」
リリィ・ハミルトン:真剣な眼差しで聞いている。
九棟 瑞香:「俺は昔は、そう思っててもできなかったんだ。力がないからって、無理なことはできないって」
九棟 瑞香:「でもさ、違ったんだ」
リリィ・ハミルトン:「違った?」
九棟 瑞香:「力は関係ないんだ。俺が本当に困っていた時に助けてくれたのは、特別な力もない友達だった」
九棟 瑞香:「結局それは助けにもならないことだったけど。そいつは無理だからって諦めなかった」
リリィ・ハミルトン:「…………」
九棟 瑞香:「それでも俺は凄くうれしかったぜ。困っている時に、泣いているときに」
九棟 瑞香:「誰かが助けに来てくれるのがさ」
九棟 瑞香:「だから俺はそいつにあこがれて道を選んだようなものさ」
リリィ・ハミルトン:瞳を閉じ、左手を自身の胸に当て
リリィ・ハミルトン:「素敵です」
リリィ・ハミルトン:「そのお友達も。そう思える瑞香さまも」
九棟 瑞香:「だろ?」
九棟 瑞香:「まあ、色々あって、死にかけてこんな世界に飛び込んでしまったけど」
九棟 瑞香:「こんな体でも生き延びて力を得たんだ。それはやれることが増えたってことに違いない」
九棟 瑞香:「だから、自分で選んだっていうけど」
九棟 瑞香:「これも俺が生きるための宿命なんだ」
リリィ・ハミルトン:にっこり、と微笑んで
リリィ・ハミルトン:「やはり」
リリィ・ハミルトン:「瑞香さまは、私の未来の伴侶となるに相応しいお方です」
リリィ・ハミルトン:「私の瞳に、狂いはありませんでした」
九棟 瑞香:「そういう冗談はもっとセクシーになってから言うもんだぜ」
GM:キ ー ン
GM:飛行機が離陸準備を始めだした。そろそろ飛行機が出発しそうだ
リリィ・ハミルトン:「う”……」 胸をさすさすと撫でるが、抵抗は無い。
リリィ・ハミルトン:「つ、次にお会いするときまでには、もうちょっと成長を……」
九棟 瑞香:「ハハハッ、期待してるよリリィ」
九棟 瑞香:「じゃあ行くよ」
リリィ・ハミルトン:「はい♪ですから、お待ちください。 会えない時間はきっと、2人の愛を強固なものとするでしょう」
リリィ・ハミルトン:「会いに行きます。必ず」
九棟 瑞香:「そうか」
九棟 瑞香:「日本に来たら観光地でも案内してあげるよ」
九棟 瑞香:「行きたいところを考えておいてくれ」
九棟 瑞香:と言って搭乗口に向かって歩き始めます
リリィ・ハミルトン:「それでしたら、瑞香さまのご家族と上司の方にご挨拶を……」 君の背中に向けて。
九棟 瑞香:くるっと振り返って
九棟 瑞香:「そうだ、困ったことがあったら呼んでくれ、必ず助けに行ってやる」リリィの声は聞こえていない風に大声で
九棟 瑞香:「ただし危ないことはしない事!約束だぜ!」
GM:----
【Interlude(宮沢楓)】
GM:----
GM:YJ市 支部 医務室
GM:----
GM:君は、先の戦闘の怪我から、医務室に来ていた。
GM:ベッドで寝ていても良いし、ベッドでテレビを見ていてもいいし、起き上がっていても良い
GM:君は何をしていますか?
宮沢楓:ベッドで寝ています。
GM:コン コン
GM:そんな君の元に、医務室の扉を叩く音が聞こえる。入ってもいいかな?
宮沢楓:「……どうぞー。」
GM:それとも寝てて気づかないかな?
GM:起きてた!
谷村飛鳥:「失礼します。先生、お着替え持って来ました」
谷村飛鳥:しずしずと、控えめに入ってくる少女の姿がある。
宮沢楓:「すまないねえ。呼びつけちゃって。」
宮沢楓:ベッドに寝たまま、片手を挙げる
谷村飛鳥:「せ、先生!?だ、大丈夫、ですか?」
谷村飛鳥:予想以上の怪我にあわあわ
宮沢楓:「あ。しまったな。いや大丈夫だよ?オーヴァードだしね。」
谷村飛鳥:テンパりやすい子。どうしようどうしようとオロオロしだす
宮沢楓:ベッドから起き上がって無事なことをアピールする。
谷村飛鳥:「だ、だめです!」
谷村飛鳥:「寝ててください」
谷村飛鳥:と、君は再びベッドに寝かしつけようとする。
宮沢楓:おとなしく寝かされる
宮沢楓:「はは、すまない。」
谷村飛鳥:「先生。弟子として苦言します」
谷村飛鳥:「弟子を、……私を心配させてるんじゃ」
谷村飛鳥:「占い師失格。です」
宮沢楓:「……いや、本当にすまなかった。ここに飛鳥クンが来たら動揺することは予想できたのに。」
谷村飛鳥:「……大変ですか?お仕事」
宮沢楓:「仕事はいつだって大変さ。」
宮沢楓:「私の……我々の、仕事には終わりはないからね。」
宮沢楓:パラパラと両手の間で数枚のカードが往復する。
谷村飛鳥:「…………」その言葉を受け止める。その”仕事”によって得られる給金で、養ってもらっていると自覚しているからだ。
宮沢楓:「飛鳥クンも大変だろう?」
谷村飛鳥:「……え?わ、私、が?」
宮沢楓:飛鳥クンの考えを知ってか知らずか、笑いながら問いかける。
宮沢楓:「そうさ。依頼人の、宮沢楓の悩みを……」
宮沢楓:「いつもいつも、吹き飛ばしてくれてる……占い師としての仕事がね。」
谷村飛鳥:「せん……せい……」 瞳が潤み、頬を染めながら両手で口を抑える
谷村飛鳥:めっちゃ感極まっていることでしょう
宮沢楓:「うん、ガラにもなく少し悩んでしまっていたようだ。飛鳥クンに元気を貰ってやっと分かった。」
宮沢楓:先程、真木さんから伝えられたリリィという少女に関する上層部からの指示と、支部の方針について思い返す。
谷村飛鳥:「わた、私の方こそ!せんせいに、いつもいつももらっています。元気」謎の否定
宮沢楓:「そりゃありがとう。占い師冥利に尽きるってやつだねえ。」
谷村飛鳥:「せ、せんせい」
谷村飛鳥:「今回の先生のお仕事には、わ、悪い人はいますか?」
宮沢楓:「……ほう?」
谷村飛鳥:「もし、悪い人がいなくて、先生が悩んじゃうんだったら」
谷村飛鳥:「私が、先生の悩みを吹き飛ばします。占い師として!」
宮沢楓:「……」 その言葉に少し驚くが、
宮沢楓:「……はは。飛鳥クン。だからね?」
宮沢楓:「言っただろう。もう先生は悩みを吹き飛ばしてもらったよ。」
宮沢楓:ベッドから起き上がり、飛鳥クンに微笑む。
谷村飛鳥:「ーーーーっ!」 不意打ちで微笑みかけられ、危ないところだった。
宮沢楓:「もうずいぶん前からね」 付け加えるように小さくつぶやく。
宮沢楓:「さて!それではそろそろ再始動といきますかね。」
谷村飛鳥:「せ、先生。」 仄かにぽーっとした表情で
谷村飛鳥:「いってらっしゃいませ」
宮沢楓:「ああ。なあに。やることは簡単、いつもの占い師の仕事だ。」
宮沢楓:「依頼人の悩みの種を、ぶっ飛ばす。」 握りこぶしを解いた右手の中に、バチリと電撃が走る。
宮沢楓:「もちろん、多少の同情や葛藤は必要なのかも知れないが——」
宮沢楓:「悩むのは私の役割ではないからね。」
宮沢楓:ドアから出ていく前に、振り返って飛鳥クンにまた笑いかける。
宮沢楓:「おっとそうだ。飛鳥クンはここの支部で待機していなさい。念のためね。」
GM:----
【Interlude(ジャック)】
GM:----
GM:YJ市 総合病院
GM:----
GM:半年以上前になるだろうか。季節は夏。
GM:蝉の鳴き声が煩わしくも夏の訪れを感じさせてくれる。
GM:君は今、病院の中に在る、公園の中にいる。
GM:緑溢れる公園だ。花壇も点在している。
GM:君は今、何をしていますか?
ジャック:いつものベンチに腰掛けて、なにやら熱心に本を読んでます。
GM:ではそこに
篠木詩依理:まるで、はじめての悪戯を決心した子供のように
篠木詩依理:「えーと、えーと……えいっ!だーれだっ!」
篠木詩依理:背後から、君の視界を塞ぐ。
ジャック:「おわわっ!」
篠木詩依理:「えへへ。びっくりしました?悪戯、大成功ですか?」
ジャック:「……シエリか。うん、大成功」
ジャック:「ホント、危ないとこだった。心臓出るかと思ったよ」冗談めかして。
篠木詩依理:「えへへ。私の初めての悪戯は、見事に大成功の結果を収めました……あれ?」
篠木詩依理:耳にかかる髪の毛をふわりとかきあげ
篠木詩依理:「何読んでるんですか?」
ジャック:「これ? 日本語の勉強中」そう言って、[よいこの日本語会話・初級]と書かれたタイトルをみせる。
ジャック:よく見ると、ベンチの脇には他にも[サルでもわかる!あいうえお]などの本が大量に並んでいる。
ジャック:「この前言われたんだよ。……だ。俺の日本語はちょっとおかしいんだと……だって」
篠木詩依理:「そう……ですか?」
篠木詩依理:「私は気になりませんよ?」
ジャック:「歳のわりに軽飄が過ぎるとか、なんか気障っぽいとか。そんなにヘンか?……かな」
篠木詩依理:ふるふる、と首を振り
篠木詩依理:「”言葉遣い”よりも」
篠木詩依理:「ジャックさんの”言葉”が、気持ちが、伝わってくるから」
篠木詩依理:「私は、変だと思いません」
ジャック:「そっか。……そうだよな!」
篠木詩依理:「はい♪」
ジャック:「じゃあ、俺はこれからもこの調子ってことで」本をポイ、と投げ捨てて。
篠木詩依理:「だ、ダメですよー。物は大事にしないと」等と、思わず笑ってしまい
篠木詩依理:「てっきり、将来の夢に向かって勉強してるのかと思っちゃいました」
篠木詩依理:と、君の投げ捨てた本を拾いながら続ける。
ジャック:「将来の夢?」考えたこともなかった概念なので、思わず聞き返す。
篠木詩依理:「ジャックさんは……将来の夢とか、ありますか?なりたいもの、とか」
ジャック:「……夢か。考えたこともなかったなぁ、そういうの」
ジャック:「俺よりもさ。シエリはどういう大人になりたい?」
篠木詩依理:「私、ですか?私は……」
篠木詩依理:「人を、元気づけられる大人になりたいです。あの」 花壇の方を指差し
篠木詩依理:「あの、向日葵みたいに。お日様に向かって伸びて、周りを笑顔で元気にするような」
篠木詩依理:「私、好きなんです。向日葵」と、向日葵のような笑顔で継げる。
ジャック:そんな風に夢を語る彼女を、まるで眩しいものを見るかのような目で。
ジャック:「よし。じゃあ俺の夢はそんなシエリを笑顔にすること、ってのはどうだろう」
篠木詩依理:わあっと驚き、
篠木詩依理:「2人の夢、ですね」と、とびきりの笑顔を君に向ける。
GM:そろそろシーンが切れそうな気配ですので、ラストムーブがあればどうぞ!
ジャック:………時間が戻って現在。ひとりで煙草ふかして黄昏てます。
ジャック:思えばあの時、夢を語る彼女の姿が眩しくて。だから、本気で力になろうって思ったんだ。
ジャック:「叶えてやるのが夢、だもんな」
ジャック:そう決意を改めて立ち去る。ってところでどうでしょうか!
GM:かっこいい、、、、そのまま君は立ち去った。
GM:----
【Interlude(高嶺柳治)】
GM:----
GM:●●年 ●月 ●日 某市 海沿いの倉庫
GM:----
GM:あれはいつのことだったか。
GM:君は、過去を思い返していた。
GM:君は、情報を得るために、とあるFH構成員を襲撃していた。
GM:全ては、己の復讐のために。
GM:FH構成員のアジトである、海沿いの倉庫に君は来ている。
GM:君の目の前には
GM:力無く倒れたFH構成員の姿(意識はある)と、
GM:倉庫の隅のほうには、目隠しをされ、手足を縛られた双子の姿がある。FH構成員が攫ってきた少女であろうか。
高嶺柳治:相手は、もはや袋の鼠。後は、情報を得るだけだ--それがどのような形であろうと。…そう、思っていたのだが。
高嶺柳治:「…まったく。貴様らがやることは、まるで版を押したように同じだな」刃を構成員の喉に突きつけながら。
高嶺柳治:「まあ、いい。--お前には、二つの選択肢がある」
名も無きFH構成員:「ヒ、ヒィっ!」
名も無きFH構成員:「選択肢……だと?」
高嶺柳治:「”デウカリオン”について。洗い浚い知っていることを話し--痛みもなく一刀で死ぬか」
高嶺柳治:「この私の。…いいや、私たちに貪られ、魂までも影法師となって果てるかだ」
高嶺柳治:≪イージーフェイカー:天使の外套≫を解除します。
高嶺柳治:そこまでそこにいた。スーツ姿の青年の姿が、”ぞわり”、と。
高嶺柳治:方々におぞましい黒を伸ばす、”影”と化す。
名も無きFH構成員:「…………」 ごくり、生唾を飲み込む音が君にも聞こえる。
名も無きFH構成員:「おま、お前……なんなんだよ」
名も無きFH構成員:「まるで……」
名も無きFH構成員:『化け物』
”ファーシム”:『さあ、選べ。言っておくが--オレの気は、そう長くはないぞ』
”ファーシム”:『…はは。ははは、ハハハハハ!そうだ、化け物だとも!お前たちが造り上げた--』ぞあ、とひとりの瞳を覗き込む。
名も無きFH構成員:吸い込まれるような瞳。まるで、全てを飲み込む”影”のようだ、と男は思う。
”ファーシム”:『貴様らを殺すために存在する、”恐怖の伝説”だ!』
”ファーシム”:ぐるり、と黒一色の中にある憤怒と憎悪に燃える瞳が、彼らを睥睨する。
名も無きFH構成員:「お、俺達も詳しくは知らねえ、、、」
名も無きFH構成員:「”デウカリオン”はそれこそビッグネームだが、その情報は闇に包まれたみたいに真っ暗だ」
”ファーシム”:『ふむ』
”ファーシム”:『…ふむ』
名も無きFH構成員:「こ、これが俺の知ってる情報お全てだ。た、頼む、命だけは……」
”ファーシム”:『…残念だ。またも、ハズレか--』ぞわり、と影が彼らの足元へ伸びてゆく。
名も無きFH構成員:「ひ、ひぃ!」 「影、影が、、、、」 「あ、ああああああ!!」
名も無きFH構成員:阿鼻叫喚が木霊する。
”ファーシム”:『言っただろう?』優しくさえ聞こえる口調。
”ファーシム”:『--話し、慈悲を受けるか。話せず、影とひとつとなるか』
GM:…………
GM:その言葉に、返事を返す者はいない。
”ファーシム”:『お前たちは、話せなかった。--ならば、道は一つのみ』ぞわり、と飲み込んだ影が戻る。
”ファーシム”:≪イージーフェイカー:天使の外套≫を再起動します。
GM:FH構成員はみな、影に飲み込まれ。辺りには静寂だけが残る。
高嶺柳治:「…はあ。今回もまた、か」影の怪物の代わりに、青年が立つ。
高嶺柳治:周囲を見渡す。…誘拐されたのか、縛られた少女たちを見つけて。
仁科真昼:「…………」
高嶺柳治:溜息を吐く。…その縛めを切り、解放します。
仁科真夕:「…………」
仁科真夕:拘束を解かれ、君を見る。
高嶺柳治:「…ここでのことは、悪い夢だと思って忘れるといい。家に帰って、ゆっくりと休めば。少しはよくなるだろう」
高嶺柳治:くるり、と踵を返す。…後は、UGNにでも通報しておけば…。
仁科真夕:「……あの」
仁科真昼:「あなたは、どこに行くの?」
高嶺柳治:思わず、足が止まる。
高嶺柳治:無視しても、よかったはずだ。無力な少女など、幾らでも見てきたはずであったのに。
高嶺柳治:「…さあ。私にも、わからない」
高嶺柳治:身体を構成する、報復を叫ぶ影どもの声がある。肉の身を奪われた、その復讐を叫ぶ憎悪がある。
仁科真夕:「……それじゃあ」
仁科真昼:「私達は、どこに行けばいいの?」
高嶺柳治:「…親は、いないのかい?』
仁科真昼:「いないわ」
仁科真夕:「…………」 泣きそうな顔をする。親は恐らく、こいつらに殺されたのだろう
高嶺柳治:だが。不当なる理不尽に、悪逆に抗う、憤怒こそが。「…わかった。着いてくるといい」
高嶺柳治:このような無辜の者に、不幸を強いるものを。このまま放っておくのかと。そう告げる。
仁科真昼&真夕:「「いいの、、、?」」
高嶺柳治:「いいさ。私も、行く宛がないが…きみたちを、見捨ててはおけないからね」
高嶺柳治:二人の方へ、改めて向き直る。彼女たちを見る。
仁科真夕:「……あなたが」 もう一度、確認するかのように
仁科真昼:「私達の」 涙を堪えながら
仁科真昼&真夕:「「光に……なってくれるの……?」」
高嶺柳治:光。光と来たか。あまりの皮肉に、わずかに口角が吊り上がり。
高嶺柳治:「きみたちが、もういいと言うまでは」
高嶺柳治:「私が、きみたちを守り、保護する夜の帳となろう」
高嶺柳治:「…どうかな?」
仁科真昼&真夕:昼のように輝き、夕方のように穏やかに。
仁科真昼&真夕:思わず、君に笑顔を向ける。夜の帳となると言ってくれた、君に。
仁科真夕:「あ、あの……名前を……」 もじもじと。
高嶺柳治:ふ、と表情が緩む。こうも、笑いかけられたのは。いつ振りであったのかと、郷愁に駆られて。
高嶺柳治:「おっと、これはすまない。私は--」一瞬、仇敵に付けられた怪物の名が過ったが。
高嶺柳治:「…高嶺。高嶺柳治だ」人間として。もはや遠い両親より賜り、幸せだったときに呼ばれた名前を、久しぶりに引っ張り出した。
仁科真昼:「柳にぃさま……柳にぃさまね!」
仁科真夕:「柳にぃさま……」
高嶺柳治:苦笑する。「…まあ、きみたちがそう呼びたいのなら、まあいいさ。それで、きみときみの名前を、この騎士に教えてくれないか」
仁科真昼&真夕:お互いの顔を見合わせ
仁科真昼&真夕:各々を縛っていた戒めの紐を手に取りながら
仁科真昼:「真昼!仁科真昼よ!」 後頭部ポニーテールに束ねる。
仁科真夕:「真夕……仁科真夕です……」後頭部でアップヘアーに束ねる。
仁科真昼:「これなら、間違わないでしょ?ね?」
高嶺柳治:「真昼に」ポニーテールに結んだ、明るい昼のような少女と。
高嶺柳治:「真夕だね」アップにまとめた、夕暮れの様に、どこか郷愁を煽る少女を見て。
高嶺柳治:「憶えた。…ああ、気遣いは嬉しいけれど。ご婦人のことを、取り違えるようなことはしないさ」
仁科真昼&真夕:「「ーーーーっ!!」」
仁科真昼&真夕:「もう!ズルい!」 「ズルい……です……」 君の両腕に、それぞれくっつく。
高嶺柳治:「…?そうかい?真昼も真夕も、全然違う魅力があるからね…おっと」
仁科真昼&真夕:「「これからも、よろしくね。柳にぃさま」」
高嶺柳治:腕にある熱を感じる。…もはや、失われ二度とは有るまいと。そう思っていたものが。
高嶺柳治:「…ああ。よろしく頼むよ、真昼、真夕」幽かに、瞳が熱くなる。…好みに、怒り以外の熱が残っていたとは。
高嶺柳治:「さあ。こんな狭苦しいところからは失礼しよう。…きみたちが住むところを用意しなくちゃいけないからね」僅か、ほんの一滴の水滴が、零れ落ちたような気がした。
GM:----
【Middle Scene 04】
GM:次シーンは、FS判定のシーンです。 FS判定『少女を追え』
GM:登場は自由。途中出場もOK
GM:シーンプレイヤーはジャックくん。
GM:登場される方は、登場侵蝕をお願いします
ジャック:よーし、やるぞ!
真木銘士:でます
ジャック:86+1d10
DoubleCross : (86+1D10) → 86+8[8] → 94
真木銘士:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+8[8] → 78
高嶺柳治:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+10[10] → 90
九棟 瑞香:84+1d10
DoubleCross : (84+1D10) → 84+10[10] → 94
GM:宮沢さんは一旦様子見かな?
宮沢楓:あ、出ます!
宮沢楓:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+5[5] → 85
GM:全員登場ですね。
GM:では、FS判定の説明をします。
GM:
判定:【肉体】
難易度:8
最大達成値:30
進行値:25
GM:このシーンでは、君たちは、リリィちゃんを探し出してもらいます。
GM:そして、君たちと同じように、”ドラウグル”もリリィちゃんを探しています。
GM:”ドラウグル”から逃げるリリィちゃんを、奴よりも先に確保してください。
GM:なお、
GM:”ドラウグル”もFS判定振るので、先に進行値25になった陣営の勝利です。
ジャック:対決!
GM:勿論、”ドラウグル”が勝った場合、リリィちゃんは奴の手に渡ります。そして飲み込まれます。
真木銘士:おのれ!
九棟 瑞香:ぐぬー
高嶺柳治:頑張るしかねえ
GM:何かご質問はございますか?
高嶺柳治:今のところは無しです。
GM:なお、ドラウグルは1人です。
GM:1VS5なので、こいつは最大達成値は無しとしますね。
GM:また、判定に伴い、イージーエフェクトの使用もOKです。その際は、使いたいイージーエフェクトを教えてください。判定にボーナスがつくかもしれません
GM:さらに追記。支援判定は【肉体】【感覚】です
ジャック:こっち侵蝕B込で[肉体]4ですけど皆さんどうでしょう
高嶺柳治:侵食ボーナス込で3ですが、無形レジェンドで9dx7+10でいけます
真木銘士:侵蝕込み2ですね今のところ
宮沢楓:同じくボーナス込みで4ですー
高嶺柳治:了解ですー
九棟 瑞香:4 それと紡ぎの魔眼で⁺2個
ジャック:となるとこっちは[感覚]で支援判定して
ジャック:高嶺さんに《援護の風》飛ばしましょうか
真木銘士:高嶺さんを全力で支援するのが良さそう
高嶺柳治:頑張るぞ
GM:では、準備OKですかね?
高嶺柳治:大丈夫です
真木銘士:OKです
GM:それでは始めていきます。1R目
サブGM:ドラウグル:ではパプニングチャートを振ります。
サブGM:ドラウグル:1d100
DoubleCross : (1D100) → 57
GM:えーと
GM:”ドラウグル”のトラップ発動。影が君たちに襲い掛かる。
GM:《運転》or《回避》で、難易度10の判定を行うこと。失敗したPCは即座に重圧を受ける。
九棟 瑞香:い、いやだー
ジャック:《運転》で判定します!とっててよかった無免許運転!
ジャック:4DX+2=>10
DoubleCross : (4R10+2[10]>=10) → 9[1,3,6,9]+2 → 11 → 成功
九棟 瑞香:重圧はだめだ
高嶺柳治:回避で判定。
ジャック:よし、ギリギリ成功!
高嶺柳治:3dx=>10
DoubleCross : (3R10[10]>=10) → 10[1,7,10]+9[9] → 19 → 成功
宮沢楓:回避!
真木銘士:2dx>=10 回避で
DoubleCross : (2R10[10]>=10) → 7[7,7] → 7 → 失敗
高嶺柳治:何だオマエ
宮沢楓:4dx>=10
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 6[1,1,6,6] → 6 → 失敗
真木銘士:ダメデース
ジャック:高嶺さんの出目スッゴォイ
九棟 瑞香:判定で紡ぎをつかえないけど ここで重圧を受けるわけには
九棟 瑞香:いかない
九棟 瑞香:紡ぎの魔眼 回避で
九棟 瑞香:6dx+1>=10
DoubleCross : (6R10+1[10]>=10) → 9[3,4,4,4,9,9]+1 → 10 → 成功
九棟 瑞香:ギリギリセーフ
九棟 瑞香:浸蝕95
高嶺柳治:よかった…!
GM:では、1R目! ジャックくんから!
GM:君たちは、捜索を開始した
サブGM:ドラウグル:まった
サブGM:ドラウグル:セットアップからです。
GM:おっと
GM:失礼。
GM:セタップ!
高嶺柳治:セットアップはこれからもなしです
真木銘士:ノーセットアップ
ジャック:こっちもセットアップタイミングは永久に宣言ナシです
宮沢楓:なし
九棟 瑞香:なし
宮沢楓:あ、どうしようかな
宮沢楓:うーん、いや《得意領域》で増えるのRCダイスだけか。なしで。
九棟 瑞香:あ このタイミングでラウンド切り替わるんですか? 紡ぎの魔眼 使える?
GM:切り替わらないですね
サブGM:ドラウグル:《背徳の理》+《尾を喰らう蛇》
サブGM:ドラウグル:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
サブGM:ドラウグル:4ダメージを食らって《背徳の理》を発動させます。ウロボロスエフェクト使用時の判定ダイスが増えました。
サブGM:ドラウグル:以上です。
GM:では、気を取り直して
GM:行動値順に、ジャックさんの手番。
GM:君たちは捜索を開始した。
GM:夜の街並みを抜け、少女を保護する必要がある。
GM:君たちは夜の町を駆け抜ける。
GM:ハンバーガー屋さんなんかをわき目に、少女を見つけるのだ。
ジャック:はい!それではこっちは高嶺さんに支援判定飛ばして行きたいのでひとまず待機で!
GM:では宮沢さん!
宮沢楓:では【肉体】で判定。
宮沢楓:4dx10
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,4,10]+4[4] → 14
宮沢楓:よしよし
GM:成功!進行値:2/25
GM:宮沢さんは夜の町を掛ける。これが占いの力だ!
GM:ロールがなければ、瑞香の手番
九棟 瑞香:そのまま判定かな
GM:こい
九棟 瑞香:肉体2 DB+2だ
九棟 瑞香:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 10[4,4,9,10]+2[2] → 12 → 成功
真木銘士:支援しますか?
真木銘士:ああいいか
九棟 瑞香:よし
GM:成功!進行値:4/25
GM:君は一目散に町を駆け抜ける。君が得た力、それはこのときのために!
GM:ロールがなければ、高嶺さんの手番
九棟 瑞香:「待ってろリリィ」
九棟 瑞香:以上で
高嶺柳治:では私の手番。
GM:ですです
高嶺柳治:支援は頂けますか…?
高嶺柳治:ん、一応進めて。マイナー≪オリジン:レジェンド≫。
ジャック:支援判定しましょう!
高嶺柳治:ありがとうございます!
真木銘士:こちらも支援
ジャック:[感覚]で判定します。
真木銘士:【感覚】で判定
真木銘士:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[2,5,6,9] → 9
ジャック:7DX=>8
DoubleCross : (7R10[10]>=8) → 7[1,1,2,4,5,5,7] → 7 → 失敗
GM:では真木さんだけ成功
ジャック:ゲェーッ!1足りない!
真木銘士:セーフ
高嶺柳治:ありがとうございます。では+3頂きます!
高嶺柳治:メジャー≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪無形の影≫にて判定。
ジャック:その判定に《援護の風》。侵蝕94→96
高嶺柳治:8dx7+13=>9
DoubleCross : (8R10+13[7]>=9) → 10[1,1,3,4,4,5,5,8]+3[3]+13 → 26 → 成功
ジャック:ダイス+3個!
GM:おっと、追加で振り足しどうぞ
高嶺柳治:すみません!
高嶺柳治:3dx7+13
DoubleCross : (3R10+13[7]) → 10[3,4,10]+10[10]+4[4]+13 → 37
高嶺柳治:ジャックさんありがとう…!
GM:最大達成値は30なので、
GM:進行値:8/25 ですね
高嶺柳治:侵食+8.90→98へ。
GM:では、ここでイベント発生。
GM:
夜のYJ市街区は、ネオンや街灯の光によって明るく照らされている。
リリィは入り組んだ路地に逃げ込んだようだ。
以降、判定を<知覚><情報(裏社会)>に変更する。
GM:影使いである君ならば、この夜でも、行動に支障はない!
GM:
判定:【肉体】
難易度:8
最大達成値:30
進行値:8/25
支援判定【肉体】【感覚】
GM:ロールがなければ”ドラウグル”さん
高嶺柳治:ぞわり、と。足元にて蠢く影は。光が強ければこそ、より深く深くへ辿り着く。
高嶺柳治:「こちらだな…!」
高嶺柳治:以上で。
サブGM:ドラウグル:マイナー:《リミテッドイモータル》4点HP回復します
サブGM:ドラウグル:メジャー:《コンセトイレイト:ウロボロス》+《無形の影》
サブGM:ドラウグル:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,5,5,8,9,10,10,10]+10[1,5,6,7,10]+5[2,5] → 25
サブGM:ドラウグル:《能力強奪:妖精の手》
サブGM:ドラウグル:1dx7+30
DoubleCross : (1R10+30[7]) → 2[2]+30 → 32
GM:こちらの進行値は 進行値:4/25
”ドラウグル”:「……こちらか。待っていろ」
”ドラウグル”:無防備に、ゆっくりと。 夜の町を歩き始める。
GM:ということで1R目は終了!
GM:では、FS判定2R目!のまえに!
GM:ちょっとだけ描写します
GM:----
GM:夜の町を駆ける少女の姿がある。
GM:似つかわしくない、というのは失礼かもしれないが
GM:上質のドレスが埃に塗れることも厭わず、忍び寄る魔手から逃げる少女の姿が
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま……」
リリィ・ハミルトン:「私も、諦めません」
リリィ・ハミルトン:「もう一度、お目にかかるまでは……」
GM:----
GM:ということで、FS判定ラウンド2!
GM:セットアップは無いよね!?
九棟 瑞香:ない
高嶺柳治:ないです!
ジャック:ナシ
真木銘士:ノー
宮沢楓:なし。
GM:そ・し・て
GM:ハプニングチャートをお願いします!
サブGM:ドラウグル:1d100
DoubleCross : (1D100) → 50
GM:
41-60
”ドラウグル”のトラップ発動。影が君たちに襲い掛かる。
《運転》or《回避》で、難易度10の判定を行うこと。失敗したPCは即座に重圧を受ける。
宮沢楓:見覚えがある
GM:トラップ尽くし!
ジャック:《運転》で!
高嶺柳治:回避で。
宮沢楓:4dx10>=10 回避!
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 10[1,1,7,10]+8[8] → 18 → 成功
ジャック:4DX+2=>10
DoubleCross : (4R10+2[10]>=10) → 10[7,8,8,10]+2[2]+2 → 14 → 成功
高嶺柳治:3dx=>10
DoubleCross : (3R10[10]>=10) → 10[1,3,10]+6[6] → 16 → 成功
真木銘士:回避!
高嶺柳治:お前本当どうしたの…?
GM:み、みんなめっちゃ強いな
九棟 瑞香:重圧回避の為にオートを使わされる
真木銘士:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[2,9] → 9
真木銘士:どちらにせよ重圧は既に受けている
九棟 瑞香:いや これマイナーで解除すればいいだけ?
高嶺柳治:マイナーかメジャーで解除可能です
九棟 瑞香:普通に回避しよ
九棟 瑞香:4dx+1>=10
DoubleCross : (4R10+1[10]>=10) → 9[1,2,7,9]+1 → 10 → 成功
九棟 瑞香:いえーい
GM:成功しおった。
GM:今の進行具合はこちら!
GM:
判定:<知覚><情報(裏社会)>
難易度:8
最大達成値:30
進行値:8/25
支援判定【肉体】【感覚】
GM:ではジャックさんから!
九棟 瑞香:知覚といえばジャック君
GM:ちなみに、こちらは 4/25です。進行値。
ジャック:固定値ないけど7D振れるし、ここは自分に《援護の風》つけちゃうか!
ジャック:[知覚]で振ります!
GM:こい!
ジャック:判定に《援護の風》。侵蝕96→98
ジャック:10DX=>8
DoubleCross : (10R10[10]>=8) → 10[1,1,1,3,4,4,6,8,9,10]+6[6] → 16 → 成功
GM:進行値:10/25
ジャック:よし、1回はCR出した!
ジャック:支部から借り受けた重装バイクを駆り、影に覆われた夜の街を疾駆する。
ジャック:「しつこい男は嫌われる……ぞ!」次々飛来する影の罠に対し、車体をシールドにしながら散弾銃で蹴散らしていく。
GM:デデーン!イベント発生!
GM:リリィの後ろ姿を見つける。しかし、行き交う車や通行人の間をすり抜けるリリィの速度に追いつくのは困難だ。以降、判定を<運転>or<回避>に変更する
GM:
判定:<運転><回避>
難易度:8
最大達成値:30
進行値:10/25
支援判定【肉体】【感覚】
GM:次は宮沢さんかな
宮沢楓:はい。
宮沢楓:普通に判定かな。
宮沢楓:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 10[3,4,9,10]+1[1] → 11 → 成功
GM:進行値:12/25
GM:車や人込みをものともせず、君はその距離をつめるぞ!
宮沢楓:「よしっ。了解了解っと。」 ジャック君からの連絡を受け、電話を切る。
宮沢楓:「なら私は先回り……だね。みんなも集まってくるといいんだけど。」
宮沢楓:「……影の妨害が増えてきたねえ。」
宮沢楓:人込みの中だ。電撃は使えない。ひっそりと纏わりついてくる影を払いながらリリィさんのいる場所へ向かう。
GM:では、次は瑞香くんかな
九棟 瑞香:では 回避 で
九棟 瑞香:紡ぎの魔眼 浸蝕96
九棟 瑞香:6dx+1>=8
DoubleCross : (6R10+1[10]>=8) → 10[2,2,4,8,10,10]+7[1,7]+1 → 18 → 成功
GM:や、やりおる
GM:14/25
GM:リリィの背中はもうすぐそこだ!
九棟 瑞香:「少しでも早く!」
九棟 瑞香:一気に加速、サイバネボディへの負荷も気にしないぜ
GM:急加速!君のボディが軋みをあげるかもしれないが、ただただ前へ!
GM:次は高嶺さんかな
高嶺柳治:了解です。マイナーなし、メジャー≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪無形の影≫!
高嶺柳治:8dx7+10
DoubleCross : (8R10+10[7]) → 10[2,3,3,3,4,5,8,10]+3[2,3]+10 → 23
高嶺柳治:畜生…
高嶺柳治:侵食+6.98→104へ。
GM:成功!
GM:17/25
GM:デレデレデレデレ イベントタイム!
GM:君は、見事、
GM:リリィを保護することが出来たぞ!
高嶺柳治:あれ、まだクリアしてないのに…!?
GM:フッフッフ
リリィ・ハミルトン:「あ、貴方は……?」 訝しげに君を見やる。
リリィ・ハミルトン:自分を襲ってきた”影”。影使いである君を不審な目で見るのも仕方ない。
高嶺柳治:「ああ、リリィ・ハミルトン嬢だね?九棟くんと共に、君を保護しにきた者だ」
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま! 瑞香さまがいらっしゃるのですか?」
高嶺柳治:「…疑わしいのは当然だ」苦笑しつつ、ここで携帯電話で九棟さんと繋いでもいいでしょうか。
GM:はい。全員集合してOKでっす
高嶺柳治:「ああ、少し待ってくれ。彼に伝えて、話をした方が信用できるだろう」
高嶺柳治:では連絡したので皆さん来てほしい!
宮沢楓:「まあ、そうだよねえ。」 ひょこっと現れる。
九棟 瑞香:「リリィ!」
真木銘士:では便乗して《ディメンジョンゲート》を使っておこう 侵蝕78→81
リリィ・ハミルトン:「!! 瑞香さま!」
リリィ・ハミルトン:瑞香君の下にかけより、
リリィ・ハミルトン:飛びつくように抱きつく!
真木銘士:「あの影ヤロー、しつけえ……っと、こりゃお熱いことで」
宮沢楓:「っと。あとはジャック君が来たら撤退かな?」
ジャック:それじゃあ、言った矢先にバイクごと転がり込んでこよう。
高嶺柳治:「そうだな…。とはいえ、相手もこちらが集まったことに気付いていてもおかしくない」より警戒を厳しくしないとならないな、と。
ジャック:「無事保護したって!?やったな!」
九棟 瑞香:「バカ野郎!危ないことするなって言っただろう!」
リリィ・ハミルトン:「すみません。……嫌いになりましたか?」 涙ぐんでうったえる
九棟 瑞香:「そうだな、約束を守らないやつは嫌いになるかもしれないな」
リリィ・ハミルトン:「……」 瞳に涙を溜めているが、決して泣かない。貴族の誇り!
九棟 瑞香:「だからもう、無茶なことをするのはやめてくれ」
リリィ・ハミルトン:「……はい。私、私もう」
リリィ・ハミルトン:「瑞香さまのお側を、離れません……」 先ほどよりも強く抱きつく。
九棟 瑞香:「会いに来てくれたのは嬉しいけどさ、こういうサプライズはやめてくれ。あとそういう事いってるんじゃねええ」
九棟 瑞香:「でもとりあえずリリィが無事で安心したよ」
九棟 瑞香:と抱きしめてあげる
九棟 瑞香:「怖かったな」
リリィ・ハミルトン:「……はい。でも、でも私」
リリィ・ハミルトン:「諦めませんでした……諦めませんでした」 思わず涙が零れる
九棟 瑞香:「そうだな偉かったぞ」
GM:では、そこに。
”ドラウグル”:「詩依理。そんな所にいたのか」
”ドラウグル”:「夜風は身体に毒だ。帰るぞ」
”ドラウグル”:闇から現れるかのように、”ドラウグル”の姿がある。
真木銘士:「来やがったぞ……」
リリィ・ハミルトン:「…………!!」 恐怖の表情が張り付く
宮沢楓:「よかった、思った以上にギリギリだったみたいだ。」
高嶺柳治:「…もはや憐れみしか浮かばんな。妹の姿さえ忘れたか」脇構えに杖を構える。
”ドラウグル”:「む。お前たち……詩依理に何をするつもりだ?」
”ドラウグル”:「詩依理を傷つける狂人どもが。二度は言わん。去れ」
真木銘士:「お前さ、ちょっと鏡見てこいよ」
ジャック:「…………」
ジャック:“ドラウグル”に刃を差し向けて。
”ドラウグル”:「口だけは達者だな、砂使い」
ジャック:「お前は遅すぎた」
”ドラウグル”:「遅い?何のことだ?」
”ドラウグル”:竜の頭を模した曲刀を構えると、影が、ごわりと肥大する。質量を持った圧倒的”黒”
宮沢楓:「さーて。やることは決まっているが、どう動いたものかね。」 後ろの方でカードの束をいじりながら、つぶやく。
九棟 瑞香:「俺の後ろからでるなよリリィ」
ジャック:「先に行け。大切な子なんだろ」“ドラウグル”には答えず、九棟くんに向かって。
九棟 瑞香:「ありがとうジャック」
リリィ・ハミルトン:「はい……」 君にしがみつく
九棟 瑞香:「逃げるぞ」
”ドラウグル”:「させると、思うか?」 影を君たちに向けて展開せんとす!
GM:ここで説明します
GM:この後は、進行値25になるまで、君たちは”ドラウグル”から逃げてもらいます。
GM:”ドラウグル”は、君たちに攻撃をしかけてくるので、それに耐えながらにげきってください。
真木銘士:そういう感じのやつか……!
GM:ゲーム的に言うと、リリィちゃんを保護している人を襲います。リリィちゃんはオートで他人に渡すことが可能です。
GM:リリィちゃんを持っている人は、判定前に3d10ダメージを受けてくださいね。
高嶺柳治:…これ今は私か!
高嶺柳治:ロール的にも九棟さんに渡しても大丈夫ですか…?
九棟 瑞香:オートならぜひ受け渡してください
高嶺柳治:では渡します!守り抜いてくれ…!
GM:なお、変わらずに”ドラウグル”もFS判定を継続します。 ”ドラウグル”が君たちよりも先に進行値25に達成された場合、
GM:リリィちゃんは、”ドラウグル”に奪われます。そして、そのまま取り込まれてしまいます。
九棟 瑞香:3D10ダメは装甲やガード有効ですか?
GM:純ダメなので、装甲ガードは出来ません。
九棟 瑞香:ダメージ軽減は効く?
GM:Dロイスや、純粋に被ダメを減ずるエフェクトは効果アリです。
九棟 瑞香:了解です
GM:何か、ご質問はありますか?
高嶺柳治:大丈夫です
真木銘士:判定項目は変わってないですよね?
GM:いえ、変わります。
GM:ちょっとお待ちを。
GM:
君たちは”ドラウグル”から逃亡する。
いくつもの店に飛び込み、裏口を抜けて”ドラウグル”を撒け。
以降、判定を【精神】に変更する。また、難易度を10に変更する。
GM:こんな感じで変更されます。
真木銘士:了解です
ジャック:了解です!
高嶺柳治:了解ですー
GM:では、再開しましょう! 次は真木さんの手番!
真木銘士:とりあえずマイナーで重圧を解除しておきます
GM:なるほど
真木銘士:ガードできないなら意味が無いかもしれないけど……念のため
真木銘士:そして精神で判定
真木銘士:4dx>=10
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 8[1,5,7,8] → 8 → 失敗
真木銘士:くそっ難易度が上がっていなければ
宮沢楓:くっ
”ドラウグル”:「言ったはずだ。させると思うか?」
”ドラウグル”:曲刀で切りつける!
真木銘士:「こっちのセリフだ……!」砂の城壁を展開させようとするが、間に合わない!
”ドラウグル”:「詩依理。帰るぞ」 影が、まるで巨大な掌のように、リリィちゃんを追いかける。
真木銘士:「ちっ、行けお前ら!すぐ追いつく!」
”ドラウグル”:「違うな。追いつくのはあいつらの方だ。地獄で待つお前にな」
GM:そのまま”ドラウグル”さんの手番です
サブGM:ドラウグル:では行きます。
サブGM:ドラウグル:《コンセトイレイト:ウロボロス》+《無形の影》
サブGM:ドラウグル:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[2,2,3,4,4,4,5,7,9,9,10,10,10]+10[1,3,7,8,10,10]+10[5,7,8,9]+10[6,7,10]+10[5,8]+10[8]+10[7]+5[5] → 75
GM:やったーーー!!!!
真木銘士:馬鹿じゃないの?
GM:さすが!サブGM!素敵!!
高嶺柳治:手加減して(震え声
宮沢楓:ぐ……
GM:進行値:12/25
”ドラウグル”:「今、迎えに行く」
”ドラウグル”:影の手が、ぐんぐんと君たちを追い詰める。
GM:そして、そのままクリンナップ。
GM:クリンナップは無しだと思うので、
GM:3R目! ハプニングチャート!
九棟 瑞香:ばかやろうー
サブGM:ドラウグル:1d100
DoubleCross : (1D100) → 60
GM:
41-60
”ドラウグル”のトラップ発動。影が君たちに襲い掛かる。
《運転》or《回避》で、難易度10の判定を行うこと。失敗したPCは即座に重圧を受ける。
GM:またかww
真木銘士:MATAKA
宮沢楓:すごく見覚えがある
高嶺柳治:またこれか
ジャック:運転!
高嶺柳治:回避。
真木銘士:3dx>=10 回避!
DoubleCross : (3R10[10]>=10) → 4[3,3,4] → 4 → 失敗
高嶺柳治:4dx=>10
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 10[1,5,9,10]+5[5] → 15 → 成功
ジャック:4DX+2=>8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 8[5,5,6,8]+2 → 10 → 成功
真木銘士:重圧!
宮沢楓:4dx>=10
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 10[2,9,9,10]+1[1] → 11 → 成功
九棟 瑞香:4dx+1>=10
DoubleCross : (4R10+1[10]>=10) → 8[2,4,4,8]+1 → 9 → 失敗
九棟 瑞香:ぬわー
GM:おしい
GM:では、三度のトラップ重圧!
GM:セットアップは無しだと思うので、ジャックくんの手番かな
ジャック:精神で判定します!
ジャック:6DX=>10
DoubleCross : (6R10[10]>=10) → 10[5,6,7,7,8,10]+5[5] → 15 → 成功
ジャック:よし!
GM:むう
GM:進行値:19/25
GM:影の手をくぐりぬけ、逃げるぞ!
ジャック:放たれた影の腕に《軽功》でバイクごと乗り上げ、逆にホイールで踏みつけながら加速!
”ドラウグル”:「……小賢しい真似を」
GM:では次は宮沢さん
宮沢楓:「足止めお疲れさま、リーダー。九棟くんたちは先に行ったよ。」
真木銘士:「足止めにもなってねぇーけどな!追うぞ!」
宮沢楓:「おっと。私の直か……占いによればだよ。」
宮沢楓:襲ってきた影を避け、
宮沢楓:「ここでもう一発足止めだ!リーダーよろしく!」
真木銘士:「そんなに俺を働かせたいのか、センセイよ!」
真木銘士:支援します。
真木銘士:5dx 【感覚】
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,5,5,8,9] → 9
宮沢楓:うぐぐ。
宮沢楓:仕方ない。そのまま【精神】で判定。
宮沢楓:6dx10>=10
DoubleCross : (6R10[10]>=10) → 9[1,3,3,4,9,9] → 9 → 失敗
GM:おしい!
”ドラウグル”:「どこまで私の邪魔をする?」
”ドラウグル”:宮沢さんに向けて曲刀を振り下ろす!
”ドラウグル”:そして、反動を利用し、真木さんに足刀を叩き込む!
真木銘士:「させねーつってんだろーが!仕事増やすんじゃねえ!」砂の壁でかろうじて防御!
宮沢楓:「どこまでもさ!君のせいで悩んでる人がいるのでね!」 電撃を足元にあて、真木さんを掴んで撤退!
”ドラウグル”:「砂か。服が汚れてしまう……詩依理は服が汚れるとうるさい」
宮沢楓:「む……時間はあまり……稼げていないか。」
GM:次は瑞香くんかな
九棟 瑞香:マイナーで重圧を解除
九棟 瑞香:判定前にダメージください
サブGM:ドラウグル:3d10
DoubleCross : (3D10) → 19[7,7,5] → 19
”ドラウグル”:「妹を返してもらおう!」
”ドラウグル”:質量を持った影の塊が、君に向かって弾丸のように射出される!
九棟 瑞香:赤河の大河
九棟 瑞香:19-17-1D10
DoubleCross : (19-17-1D10) → 19-17-10[10] → -8
九棟 瑞香:全部受け止めます
九棟 瑞香:浸蝕97
九棟 瑞香:「手放すわけねえだろ!」
”ドラウグル”:「立ちふさがるか、黒き毒使い」
”ドラウグル”:影が黒く、黒く染まる。憤怒の黒。
九棟 瑞香:超速再生機構イモータルが受けたダメージを回復する
九棟 瑞香:「立ちふさがってるわけじゃねえ!」
九棟 瑞香:精神で判定します 紡ぎの魔眼
GM:こい
九棟 瑞香:7dx>=10
DoubleCross : (7R10[10]>=10) → 10[3,3,5,7,7,8,10]+2[2] → 12 → 成功
九棟 瑞香:「俺は俺の守るべき物を守る!それはお前の守るべき物とは違う!」
GM:グヌー!
GM:進行値:21/25
GM:影の猛追をかいくぐり、距離を引き離した!
GM:ここでイベント発生!
GM:
君たちは、この市が誇る超高層ビルに逃げ込んだ。
かつて、YJ市支部のヘリ部隊が、”ドラウグル”と一戦構えた場所だ。
今はただ、屋上に向けて逃げろ!
判定を<知覚>に変更します
九棟 瑞香:浸蝕98
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま……」 君の腕の中で、ぎゅっと力を込める
九棟 瑞香:「まったく、あの時と同じみたいだなリリィ」
リリィ・ハミルトン:「…………」 きょとん
リリィ・ハミルトン:こんな時でも冗談を言えることに、少しだけ驚きながら
リリィ・ハミルトン:「あの時とは違います。だって、今の私は」
リリィ・ハミルトン:「あの時と違って。何も怖くありませんから」
九棟 瑞香:「そう、それに仲間もいる」
九棟 瑞香:「完璧に助かる流れだな」
九棟 瑞香:と笑う
GM:そう、次は頼れる仲間、高嶺さんの手番!
高嶺柳治:了解だぜ!知覚で判定!
GM:こいやー!
高嶺柳治:≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪無形の影≫!
高嶺柳治:10dx7+13
DoubleCross : (10R10+13[7]) → 10[1,2,3,4,5,5,5,9,9,10]+10[4,5,10]+10[8]+10[10]+3[3]+13 → 56
GM:オゴー!
高嶺柳治:よしっ
宮沢楓:うおお
ジャック:やった!
GM:進行値:25/25 判定成功です。
GM:君たちは、どうにか高層ビルの屋上まで逃げ切ったぞ!
真木銘士:さすがだぜ!
高嶺柳治:「…あの少女がお前の妹と違うとさえ分からないか」光を纏う刃を八双に構える。
高嶺柳治:「声も。姿も。」「…誰に、信頼を向けているかも!」
”ドラウグル”:「狂人の戯言に、聞く耳は持たん」
”ドラウグル”:「あれは、詩依理だ。世界にたった一人の」
”ドラウグル”:「私の、妹だ」
高嶺柳治:「…お前の妹こそ、哀れだ!愛する相手さえ--見分けられないなら…!」剣の光を解き放つ。
高嶺柳治:その光で弾き飛ばす!
”ドラウグル”:「く、く、おおおおお!」 弾き飛ばされる。ダメージこそないが、君たちを見失う。
”ドラウグル”:「……何処へ行った。まあ、いい」
”ドラウグル”:「すぐに迎えにいくぞ」
”ドラウグル”:「詩依理」
GM:----
GM:高層ビルの屋上に逃げ切り、”ドラウグル”を撒いた君たち。
GM:ロイス、購入が可能です。
高嶺柳治:侵食+6.110になります。
高嶺柳治:ロイス ドラウグル 親近感/憐憫〇 で。調達はBCスーツでいいです?
ジャック:ロイス枠はもういっぱいなので、購入だけチャレンジします!ボルトアクションライフル!
ジャック:4DX=>15
DoubleCross : (4R10[10]>=15) → 10[1,3,6,10]+4[4] → 14 → 失敗
ジャック:よし、財産点1点投入して購入!ショットガンと入れ替えて装備!
九棟 瑞香:照準器 紡ぎの魔眼
宮沢楓:ドラウグルに取っておこう。
九棟 瑞香:5dx>=15
DoubleCross : (5R10[10]>=15) → 10[1,6,7,8,10]+5[5] → 15 → 成功
九棟 瑞香:やった リニアキャノンに取り付けよう
高嶺柳治:…キッツいけど、有無で違うので無形の影!
高嶺柳治:10dx+12
DoubleCross : (10R10+12[10]) → 10[1,2,4,7,7,9,9,10,10,10]+6[1,4,6]+12 → 28
宮沢楓:-敵/"ドラウグル"/同情/隔意:○/ロイス
高嶺柳治:うん、ウェポンケース付きで真木さんに渡します!
宮沢楓:BCスーツかな
高嶺柳治:侵食+4 110→114
真木銘士:敵/ドラウグル/無関心/憐憫○/ロイス でロイス取ります
宮沢楓:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[7,8,10]+4[4] → 14 → 成功
宮沢楓:よし、装備
九棟 瑞香:やった
高嶺柳治:持ってらっしゃるので私が持ちます。
真木銘士:調達は応急を
真木銘士:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,3,10,10,10]+8[2,2,8]+1 → 19
高嶺柳治:ウェポンケースに仕舞っておきます。
真木銘士:宮沢さんにあげます。
高嶺柳治:以上です。
宮沢楓:お、サンキュー
宮沢楓:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+15[10,5] → 24
九棟 瑞香:浸蝕99
宮沢楓:中々美味な応急であった
GM:では、OKかな
GM:----
GM:次はクライマックスシーンです。全員登場!
高嶺柳治:114+1d10
DoubleCross : (114+1D10) → 114+10[10] → 124
高嶺柳治:マジかよ…
ジャック:98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+5[5] → 103
真木銘士:81+1d10
DoubleCross : (81+1D10) → 81+6[6] → 87
GM:主観は、PC1:瑞香くん!
GM:高嶺さあああーーーーーん!
宮沢楓:85+1d10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+2[2] → 87
九棟 瑞香:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+4[4] → 103
【Climax Scene】
GM:----
GM:君は、この市一番の高層ビル屋上に来ている。
GM:”ドラウグル”の追撃を撒いた君たち。一先ずの休息のときだ
GM:周りには
GM:コンクリートがえぐれ、半壊したヘリの残骸、無数の焦げあとが残っている。
GM:ここは、かつて真木さんが”ドラウグル”と戦闘を行った、あの場所だ。
ジャック:otiteru
GM:君の周りには、頼れる仲間と、守るべき少女の姿がある。
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま。ありがとうございました」 君の腕の中で、かしこまる。
九棟 瑞香:「礼を言うのはこれが終わってからだな」
九棟 瑞香:「あとお説教な!」
リリィ・ハミルトン:「……え?」
リリィ・ハミルトン:「……そ、そんな意地悪仰らなくても……」 冷や汗
九棟 瑞香:「ダメ、危ないことしたら俺はちゃんと怒るから」
リリィ・ハミルトン:「……受け入れます。これも、未来の妻になるための試練でしょう」
リリィ・ハミルトン:「これが終わりましたら」
リリィ・ハミルトン:「たっぷりと、私をお叱りくださいませ♪」 小悪魔的に微笑む。
九棟 瑞香:「そういう事言ってるんじゃないんだけどなあ」
九棟 瑞香:「まあ、それっくらい元気なほうがリリィらしいか」
リリィ・ハミルトン:くすり、と微笑むぞ。
九棟 瑞香:「まあ、リリィの事は俺たちが絶対に守るから、そこを動くなよ」
リリィ・ハミルトン:「……はい」
GM:辺りには焦げ臭い匂いが立ち込めている。
GM:真木さんは、この光景に何か思うところがあってもいいし、なくてもいい。
宮沢楓:「ところで真木さん。ここ随分壊れてるけど。」
真木銘士:「……まあ、お恥ずかしながらウチのボスの不始末だな」
宮沢楓:「このまま放置できてたってことは、人払いの方はバッチリ……って考えていいってことかな。」
GM:バッチリです
真木銘士:「そうとも言う」「奇しくも最初にヤローに会ったところだ」
宮沢楓:「それじゃああとの悩みは再生能力だけってわけだねえ。」
GM:そう。《不滅の妄執》を解除せねば君たちに勝ち目はない。
GM:鍵を握るのは、彼の妹の死を知っている者。
高嶺柳治:ジャック君にちらり、と視線をやりましょう。
真木銘士:「そっちは任すぜ、"レイヴン"」
宮沢楓:「……その悩みを解消する役割は、どうやら私ではないようだ。」
ジャック:「ああ。どーんと任せてくれよ、リーダー」
GM:ではそのとき、高嶺さんは誰よりも早く気づく。
高嶺柳治:「…きみは、」と言いかけて気付く!
GM:自分とは異なる、黒く濁った”影”が、近づいてくることを。
GM:カツーン カツーン
GM:無防備にゆっくりと、階段を昇ってくる音が聞こえる。
宮沢楓:高嶺さんが気付いたことに気付く。
高嶺柳治:「お客様のようだな。…休憩はここまでだ」かつ、と杖を突いて立ち上げる。
GM:足跡はだんだんと近づいてきて。
GM:ガ チャ リ
GM:屋上と階段を繋ぐ扉が、ゆっくりと開かれる。
”ドラウグル”:「詩依理。ここにいたか。」
”ドラウグル”:「帰るぞ」
”ドラウグル”:君たちを一瞥し、
”ドラウグル”:ため息を吐きながら、ジャックくんに告げます。
”ドラウグル”:「もういいだろう?君は、妹の友達、と言ったな」
”ドラウグル”:「妹を返してくれないか?」
ジャック:「バカ野郎が。 まだわかんねえのか。それとも“もう”わからないのか?」
ジャック:「ここにお前の妹はいねえよ。もう、どこにもいない」
”ドラウグル”:「……」
ジャック:「言ったろ、お前は遅すぎたんだ。詩依理は死んだ」
GM:おっと、ではここで説得判定やりましょうか。
GM:説得判定にチャレンジするには、ある条件があります。 「リリィちゃんにロイスを取っている」or「詩依理ちゃんにロイスを取っている」です。
GM:技能:交渉 難易度12で振ってください。 なお、今回はリリィちゃんが生存しているので、ボーナスとして+3されます。
真木銘士:実質9!
GM:では、ご質問がなければ、Let's チャレンジ!
ジャック:よし、(技能:交渉)で振ります!でもって、《援護の風》を自分に!侵蝕103→105
ジャック:9DX+3=>12
DoubleCross : (9R10+3[10]>=12) → 10[1,2,3,5,7,8,8,9,10]+5[5]+3 → 18 → 成功
九棟 瑞香:やったー
ジャック:よし!
GM:おおおお!!
高嶺柳治:流石!
真木銘士:やったぜ
GM:では、説得成功!
GM:なお、説得判定に成功したことにより、リリィちゃんを取り込むことはなくなりました。よって、<飢えの淵>と<飢餓の晩餐>のEロイスが使用不能になります。
GM:また、《不滅の妄執》も解除されました。
”ドラウグル”:「詩依理が……死んだ……?」
ジャック:「そうだ」
”ドラウグル”:「……嘘だ」
”ドラウグル”:「嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。」
”ドラウグル”:「それでは、何のために私は生きている?何のために、兄は生きているのだ?」
宮沢楓:「……お。」
ジャック:「俺がここに来たのは、あの子に頼まれたからだ。 お前が暴走するようなことがあれば、止めて欲しいってな」
”ドラウグル”:「とめ……る?」
”ドラウグル”:「止める……だと?」
ジャック:「約束でな。けど、それがなくたってきっと同じようにここにいたぜ」
”ドラウグル”:「…………」
”ドラウグル”:「ふふ」
”ドラウグル”:「くくくく」
”ドラウグル”:「ハッハッハッハ」
”ドラウグル”:「約束、か。私も約束していたさ」
”ドラウグル”:「ずっと。いつまでも」
”ドラウグル”:「この兄が、お前を守ってやるってな」
”ドラウグル”:「詩依理が死んだと言うのなら」
”ドラウグル”:「蘇らせればいいことだ。そう言った事例もこの世界にはあると聞く」 Dロ:黄泉還り とか。
”ドラウグル”:「そのためには」
”ドラウグル”:「私の邪魔をするお前たちを。 ここで始末しておいた方がいいな」
”ドラウグル”:足元の影が、歪に、禍々しく。 黒く、黒く、その姿を変えていく。
”ドラウグル”:「幸いにも、私はオーヴァードの能力を吸収できる」
”ドラウグル”:「そんな能力を持つオーヴァードを探し出し、奪ってしまえば」
”ドラウグル”:「詩依理は、また私の前で微笑んでくれる」
ジャック:「お前をブチのめす理由は二つあった。これでもう一個増えたな」
”ドラウグル”:「私には、ようやくお前を殺す理由が出来たよ。妹の友達とは言え、容赦はせん」
”ドラウグル”:「無論。お前たちも同様に殺す」
”ドラウグル”:「お前たちも。そこの女(リリィちゃん)も」
”ドラウグル”:「私の邪魔をした支部のやつらも、全て皆殺しにする」
”ドラウグル”:「お前たちだけではなく、お前たちの関係者を全て殺し、私は」
”ドラウグル”:「妹を取り戻す」
真木銘士:「馬鹿言ってんじゃねえよ、お前には何もできねえ」
宮沢楓:「……よし、なるほどねっと。」 両手の間で遊ばせていたカードを左手に集める。
宮沢楓:「人違いで人探ししているより、随分と」
宮沢楓:「まともな状態になったようだ。」
宮沢楓:「まともにぶっ飛ばせる状態に、ね。」
宮沢楓:不敵に笑う。
九棟 瑞香:「お前の悲しみも!お前の苦しみも!ここで止める!俺たちがな!」
九棟 瑞香:「これ以上何も壊させない!」
”ドラウグル”:「壊させない?それは不可能だろう」
”ドラウグル”:「すでに私は————壊れているのだから」
高嶺柳治:「全く…。遠慮も呵責も不要だな。…ここで終われ。それが、せめての慰めだろう」
九棟 瑞香:「一度は妹と見間違えた子だろ!」
九棟 瑞香:「それを壊すなんて悲しいこと言わせるか、お前の中の妹も壊させはしねえ!」
九棟 瑞香:「リリィは俺が守ってみせるさ」
”ドラウグル”:漆黒の影が、”ドラウグル”を包み込む。そして、伸びた影は、ヘリの残骸も覆い尽くす。
”ドラウグル”:影に包まれた、半壊したヘリは。 無人のまま、飛行を開始する。
”ドラウグル”:《ワーディング》
”ドラウグル”:ずぷり、と闇に飲み込まれるかのような感覚が君たちを包む。
真木銘士:「というわけで。ウチの支部の後始末もさせて悪いが……」
真木銘士:「やっちまえ、お前ら!」
高嶺柳治:「--了解だ、リーダー」海の底のような。その圧の中で、それでも挙げられた号令に応える。
宮沢楓:「あいよっ、リーダー。」
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま。 信じております」 最後の最後まで《ワーディング》に抗うが、
リリィ・ハミルトン:「勝利を」 そのまま、意識を失う。
九棟 瑞香:「ゆっくり寝てろ、リリィ」
GM:衝動判定です。難易度は9!
ジャック:7DX=>9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 9[1,5,5,5,6,9,9] → 9 → 成功
ジャック:よしッ!
高嶺柳治:11dx+1=>9
DoubleCross : (11R10+1[10]>=9) → 10[1,1,1,2,5,5,5,6,8,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
ジャック:105+2d10
DoubleCross : (105+2D10) → 105+7[4,3] → 112
高嶺柳治:124+2d10
DoubleCross : (124+2D10) → 124+14[6,8] → 138
宮沢楓:6dx10+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 10[2,4,6,9,9,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
宮沢楓:87+2d10
DoubleCross : (87+2D10) → 87+13[10,3] → 100
九棟 瑞香:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 9[2,4,5,5,8,9] → 9 → 成功
真木銘士:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 8[5,5,7,8] → 8 → 失敗
真木銘士:87+2d10
DoubleCross : (87+2D10) → 87+11[1,10] → 98
九棟 瑞香:103+2d10
DoubleCross : (103+2D10) → 103+10[7,3] → 113
”ドラウグル”:影に包まれた無尽のヘリが、力無くホバリングを始める。(Eロイス《さらなる絶望》の効果により、エンゲージに登場します)
真木銘士:「ああーッ!うちの支部の備品を!面倒くせえ!帰りてえ!」衝動:嫌悪だ
”ドラウグル”:「来い。お前たちの全てを、”黒く”塗りつぶす」
高嶺柳治:「黒を黒で塗れるものか。お前は--ここが終着だ」
GM:それでは、戦闘開始です!
GM:エンゲージは、「君たち」と「”ドラウグル”、シャドーアンデッドヘリ」がそれぞれ1エンゲージ
GM:各エンゲージはそれぞれ、5m離れています。
GM:なお、屋上の広さは、縦横ともに50mです。
GM:それでは1R目! セットアップ!
高嶺柳治:なしです。
九棟 瑞香:なし
宮沢楓:「さてと。時間があまりなかったとはいえ、一度手の内を見させてもらった後だ。」
宮沢楓:「準備通りに動かさせてもらおうかねえ。」
宮沢楓:《得意領域》+《加速装置》。行動値9→21、侵蝕100→105
ジャック:セットアップはなし
真木銘士:カバーリングできないけど侵蝕上げておきたいので
真木銘士:《虚無の城壁》。侵蝕98→100
サブGM:ドラウグル:《フルパワーアタック》+《クィックダッシュ》君たちのエンゲージに移動
サブGM:ドラウグル:シャドーアンデッド戦闘ヘリはなしです
九棟 瑞香:あジェットスーツを使用して飛行状態に
”ドラウグル”:「小細工か」
九棟 瑞香:「小細工じゃねえよ、オーヴァードが手の内を見せるってことは対策されるって事なんだぜ」
九棟 瑞香:イニシアチブでウェポンマウントのクリスタルシールド装備
九棟 瑞香:「攻殻障壁エターナル起動!」
”ドラウグル”:「構わん。好きなだけ対策を練ろ」 小細工ごと叩き斬る気概。
GM:では、まずは宮沢さんの手番!
宮沢楓:マイナーで《イオノクラフト》 侵蝕105→106
宮沢楓:シャドーアンデッド戦闘ヘリの方向に戦闘移動。同じエンゲージには入れないんでしたよね。
GM:イオノクラフトはそうですね
宮沢楓:では、ヘリの方向に4m移動で。
宮沢楓:《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《雷の槍》+《インビジブルハンド》
宮沢楓:対象はシャドーアンデッド戦闘ヘリ。
GM:無人のヘリは、まるでアンデッドのように力無く浮遊しているぞ。
宮沢楓:11dx7+4 命中判定!
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,2,4,6,8,9,9,10,10,10,10]+10[2,3,4,5,5,8,10]+6[6,6]+4 → 30
サブGM:ドラウグル:ガード
宮沢楓:5d10+12 装甲ガード有効
DoubleCross : (5D10+12) → 22[7,2,3,6,4]+12 → 34
宮沢楓:対象の飛行状態を解除
サブGM:ドラウヅル&ヘリ:ダメージを受け飛行状態が解除されました。
宮沢楓:"ドラウグル"が接近してきた時にはバチリと電撃を残して
宮沢楓:その場から消え、轟音と共に雷が無人のヘリに落ちる!
GM:雷は影を搔き散らかし、ぐしゃり、とヘリが地面に叩きつけられる!
宮沢楓:「……っと。こっちには影の反撃はなしかい。」
GM:プス プス プス
GM:焦げ臭い匂いを放つも、動きは止めない
宮沢楓:ヘリが叩き付けられた地面の、すぐそばに電気が走り、
宮沢楓:姿を現す。
”ドラウグル”:「手品、か」
宮沢楓:「だから手品師じゃないんだけどなあ。」
GM:次はジャックさんかな
ジャック:はい!
ジャック:マイナーでボルトアクションライフルの効果起動、射撃の命中+5。
ジャック:メジャーで《C:ノイマン》+《零距離射撃》+《バレットワルツ》!侵蝕112→119!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《復讐の刃》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,2,2,3,4,4,5,7,7,9,9,9]+6[2,3,3,3,6]+6 → 22
ジャック:12DX7+5
DoubleCross : (12R10+5[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,6,7,7,9,9,10]+10[2,3,8,9,9]+10[8,9,9]+10[2,4,8]+1[1]+5 → 46
ジャック:よし!ダメージ!
ジャック:8+18+5D10
DoubleCross : (8+18+5D10) → 8+18+23[4,5,1,6,7] → 49
サブGM:ドラウグル&ヘリ:3d10+27
DoubleCross : (3D10+27) → 15[3,7,5]+27 → 42
ジャック:装甲有効です
サブGM:ドラウグル&ヘリ:邪毒3付与です
サブGM:ドラウグル&ヘリ:装甲有効です。
ジャック:ハハハ、軽戦士であるこの俺に装甲値はないのだ
サブGM:ドラウグル&ヘリ:オート:《レネゲイドアブソーブ》+《破壊の渦動》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:以後の攻撃が装甲値無視になります。
ジャック:というわけでリザレクト……できねえ!ので、“ドラウグル”へのロイスをタイタスに昇華して復活します
”ドラウグル”:左手でとん、とジャックくんの肩に触れ、その左腕に滑らすように曲刀を這わせる!
ジャック:受けようとした散弾銃がバラバラに砕け、肉体に刃がくい込む。が。
ジャック:B L A M !
ジャック:素早く取り出した大型拳銃が“ドラウグル”の脇腹を吹き飛ばす。
”ドラウグル”:夥しい血がべっとりと付着するが、まだその動きは止まらない!
ジャック:攻撃が命中したので《チェイストリガー》発動します。侵蝕119→123
GM:おっと、どうぞ
ジャック:対象は真木さんで大丈夫でしょうか!
真木銘士:こちらはOK
ジャック:では真木さんの行動値に+10の修正!
GM:では、その真木さんの手番かな
真木銘士:オス!マイナーで暴走解除
真木銘士:メジャーはすること無いな……行動放棄で
GM:こい!
GM:ズコー!
GM:で、では、シャドーアンデッドヘリの手番!
真木銘士:「フーッ……仕方ねえ、働くって言っちまったからな……」精神を落ち着ける
サブGM:ドラウグル&ヘリ:マイナー:なし
サブGM:ドラウグル&ヘリ:メジャー:《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《形なき剣》+《要の陣形》+《原初の赤:スタンボルト》 対象は侵蝕率が低い 宮澤 真木 九棟
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ドッジダイス-2です。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:10dx7+2
DoubleCross : (10R10+2[7]) → 10[1,2,3,6,7,7,8,8,9,9]+10[2,4,5,6,9,10]+5[3,5]+2 → 27
宮沢楓:げっ要の陣形
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ドラウグルが《妖精の手》2回目
サブGM:ドラウグル&ヘリ:1dx7+32
DoubleCross : (1R10+32[7]) → 3[3]+32 → 35
九棟 瑞香:ガード
真木銘士:結界は取っておきたい……!ガード!
宮沢楓:ガードはガード値がマイナスだしドッジはダイスがゼロ
宮沢楓:ドッジ宣言して自動失敗です
サブGM:ドラウグル&ヘリ:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 23[6,1,7,9]+15 → 38
サブGM:ドラウグル&ヘリ:1点でも通ると放心です。
真木銘士:《グラビティガード》使用します
九棟 瑞香:もろもろ有効?
サブGM:ドラウグル&ヘリ:有効
真木銘士:38-6-12-1d10-7
DoubleCross : (38-6-12-1D10-7) → 38-6-12-5[5]-7 → 8
九棟 瑞香:赤河の支配者 浸蝕115
真木銘士:まあ放心なら受けてもよかろう
宮沢楓:やられた!
九棟 瑞香:38-3-12-19-1d10
DoubleCross : (38-3-12-19-1D10) → 38-3-12-19-5[5] → -1
九棟 瑞香:無傷 格下には強いぞ
宮沢楓:ジャック君にロイスを取得、タイタス化して復活します。
真木銘士:おっとグラビティガードLV上がってたので+1d10
真木銘士:8-1d10
DoubleCross : (8-1D10) → 8-7[7] → 1
宮沢楓:-チーム/ジャック/誠意:○/悔悟/タイタス昇華
GM:地面に伏したまま、機銃を乱射。影に包まれた弾丸が襲い掛かる!
真木銘士:というわけで1ダメ! 侵蝕100→103
宮沢楓:あ、違う。
宮沢楓:ジャック君にはもう取ってたんだった!それをタイタス昇華します!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:宮澤さんと真木さんにドラウグルが《原初の白:餓鬼魂の使い》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:邪毒3を付与します。
宮沢楓:-チーム/ジャック/興味/隔意:○/タイタス昇華
九棟 瑞香:「効くかよ!」
真木銘士:対BCスーツ装備のため邪毒は無効!
宮沢楓:同じく邪毒無効化!
GM:プスン プスン カラカラカラカラ……
真木銘士:「虚無城壁!一ノ門!」砂の城が攻撃を防ぐ!
GM:弾丸が切れるまで撃ちつくした!
GM:次は瑞香くんかな
九棟 瑞香:イニシアチブでクリスタルシールドとリニアキャノンをチェンジ
宮沢楓:「痛たた……」 弾丸を喰らい、オーヴァードの再生力で無理矢理持ち直す
九棟 瑞香:マイナーで10m後退
宮沢楓:「でも、まあ。こっちは防げたか。」 影の追撃はコートで弾かれている
九棟 瑞香:シャドーアンデット戦闘ヘリに攻撃
九棟 瑞香:紡ぎの魔眼 コンセ+雷の残滓
GM:こい!
九棟 瑞香:両手を前にかざし電磁砲を撃つ
九棟 瑞香:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,1,1,5,6,6,7,9,10]+3[1,1,3]+4 → 17
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ガード
九棟 瑞香:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 19[10,1,8]+8 → 27
九棟 瑞香:邪毒2を付与
九棟 瑞香:「ガラクタが動いてるんじゃねえぞ!」
サブGM:ドラウグル&ヘリ:了解しました。ダメージを受けて邪毒状態です。
”ドラウグル”:「その言葉。お前を破壊しつくした後に、同じことを言ってやろう」
GM:電磁砲で貫かれる。鉄の残骸は、まだ動きを止めない
GM:次は高嶺さんかな
高嶺柳治:了解です。マイナー≪オリジン:レジェンド≫≪傍らに立つ影:シャインブレード≫≪原初の黒:ポルターガイスト≫。対空ミサイルを強化、破壊。
高嶺柳治:シーン間攻撃力を+15+18.計+33します。
GM:ワーオ
九棟 瑞香:つよーい
高嶺柳治:オートでワイヤーウィップを装備。≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪無形の影≫!ドラウグルを攻撃します。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《復讐の刃》
高嶺柳治:侵食+17.138→155へ。
”ドラウグル”:「来るか。影使い」
高嶺柳治:「無論。行かせてもらうとも」
ジャック:その判定に《援護の風》。
九棟 瑞香:忘れてた浸蝕120
ジャック:侵蝕119→121。高嶺さんの判定に+4D!
宮沢楓:私も忘れてた侵蝕105→113だ
高嶺柳治:ありがとうございます!これで15d!
高嶺柳治:15dx7+12
DoubleCross : (15R10+12[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,6,7,7,7,7,7,9,9,9]+10[1,2,2,3,3,6,8,9]+6[3,6]+12 → 38
サブGM:ドラウグル&ヘリ:13dx7+6
DoubleCross : (13R10+6[7]) → 10[1,3,3,4,4,4,5,5,6,7,8,8,10]+10[1,3,7,8]+10[7,10]+4[2,4]+6 → 40
高嶺柳治:畜生…。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:5d10+27
DoubleCross : (5D10+27) → 25[9,10,1,1,4]+27 → 52
真木銘士:復讐の刃の攻撃を《砂の結界》でカバーします
高嶺柳治:4d10+39 装甲有効です。
DoubleCross : (4D10+39) → 7[1,4,1,1]+39 → 46
サブGM:ドラウグル&ヘリ:装甲無視
高嶺柳治:なんだこのダメージダイス…
真木銘士:侵蝕103→105
高嶺柳治:カバーありがとうございます!
”ドラウグル”:影を刃に纏わせ、叩きつける。どちらの影がより濃いかを比べるかのように!
高嶺柳治:踏み込む。刃を叩き込む。まるで鏡合わせの様に。
真木銘士:まあどうせ耐えきれん そのまま受けます
高嶺柳治:剣戟に、合わせるように。切り落とし--ではなく。刃を添わせる。逸らす為でなく…擦れ違う様に、加速させるためにだ!
真木銘士:52-12-6
真木銘士:34×2ダメージ!死亡!
高嶺柳治:真木さんすみません…!
”ドラウグル”:刃と影。その二つはぶつかり、、、会わない! なぜならば、
”ドラウグル”:割ってはいる乱入者に阻まれるからだ!
真木銘士:「残念でした!イリュージョンだ!」
真木銘士:いつの間にか"ドラウグル"の目の前に出現!
高嶺柳治:「…ッ」ぎぢり、と。刃筋がぶれたことがわかる。「すまない、リーダー…!」
真木銘士:ドラウグルのロイスをタイタス化して復活します。
”ドラウグル”:「砂使い!」 ぎりり、と睨みつける。
真木銘士:「いい顔すんじゃねえかオニイチャン。アメージング!」
”ドラウグル”:鮮血に身体を染めながら 「それでお前が斬られては、世話があるまい」
GM:そのまま、”ドラウグル”の手番です
サブGM:ドラウグル&ヘリ:マイナー:《リミテッドイモータル》オート:《再生の王錫》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:4+3d10
DoubleCross : (4+3D10) → 4+18[4,7,7] → 22
サブGM:ドラウグル&ヘリ:メジャー:《鋼の肉体》オート:《再生の王錫》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:5d10+9
DoubleCross : (5D10+9) → 23[1,10,7,3,2]+9 → 32
”ドラウグル”:影が傷を癒す!
GM:そしてクリンナップ!
GM:邪毒の方は?
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ヘリが邪毒で6ダメージを受けます。
GM:ヘリくんか!
ジャック:9点ダメージを受けます。が、まだ倒れない!
真木銘士:ノー邪毒
GM:では、1R目はここで終了ですかね。他に邪毒いないですよね?
宮沢楓:大丈夫
GM:2R目! セットアップ!
九棟 瑞香:なし
高嶺柳治:なしです。
真木銘士:《虚無の城壁》!
ジャック:なし!
宮沢楓:《得意領域》+《加速装置》!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《フルパワーアタック》
宮沢楓:行動値9→21、侵蝕113→118
GM:では、宮沢さんの手番から!
真木銘士:侵蝕103→105です
九棟 瑞香:イニシアチブでリニアキャノンとクリスタルシールドを入れ替えておきます
宮沢楓:では、
宮沢楓:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《雷の槍》
宮沢楓:シャドーアンデッド戦闘ヘリを攻撃します。
GM:こい!
GM:幽鬼霊のように、無人のヘリが力無く漂っているぞ
宮沢楓:11dx7+4 命中判定
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,4,4,4,5,8,8,10]+10[4,5,8]+6[6]+4 → 30
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ガード
宮沢楓:5d10+10 装甲ガード有効
DoubleCross : (5D10+10) → 24[3,8,7,5,1]+10 → 34
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ダメージを喰らってまだ生存してます。
宮沢楓:「さて、まだ動くようだが。」
宮沢楓:腕を伸ばし、右手の中でスパークした電撃を
宮沢楓:ヘリに見舞う!
GM:電撃に包まれたヘリはその身に纏った影を霧散さっせるが、その動きはまだ止まらない!
GM:ギギ ギギギッギ 壊れた計器類が、まるですすり泣くかのように異音を発している。
宮沢楓:「……充電切れか。」
宮沢楓:そう呟き、後ろの仲間の方を見る。
GM:その視線の先には、ジャックくんの姿!
GM:ジャックくんの手番です
宮沢楓:力なくパチッと小さい火花が出た手を引っ込める。
ジャック:マイナーなし、メジャーで《C:ノイマン》+《零距離射撃》+《バレットワルツ》
ジャック:121→128
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《復讐の刃》
ジャック:12DX7+2
DoubleCross : (12R10+2[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,6,6,6,7,8,8]+10[3,7,10]+10[5,7]+4[4]+2 → 36
サブGM:ドラウグル&ヘリ:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,5,6,7,9,9,10]+10[4,7,9,10]+10[1,2,8]+5[5]+6 → 41
”ドラウグル”:膝をついた状態ながら、曲刀で身体を支えている。
”ドラウグル”:「来るか……!」
ジャック:4D10+18+8
DoubleCross : (4D10+18+8) → 21[4,8,5,4]+18+8 → 47
サブGM:ドラウグル&ヘリ:5d10+27
DoubleCross : (5D10+27) → 24[4,4,7,1,8]+27 → 51
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ジャック君に復讐の刃を打った際に 背徳の理を起動しておきます
GM:真木さん、切り札は無しでOK?
ジャック:装甲有効です
GM:では、攻撃はジャックくんにそのまま当たるぞ。
ジャック:地を蹴りつけ、“ドラウグル”めがけて真っ向から鉈剣による打ち合いを挑みかかる。
”ドラウグル”:その打ち合いに真正面から受け止める
”ドラウグル”:一太刀あびせるたびに、血飛沫が舞う。それに反応するかのように、足元の影が広がっていく。
ジャック:刹那、鍔競り合う刃を基点にするように飛び上がると空中でさらに見えない壁を蹴りつけるように旋回する。
”ドラウグル”:「!?」 虚をつかれ反応がわずかに遅れる。
ジャック:旋風めいて懐に肉薄するや否や、至近距離で砲撃じみた威力の打拳をお見舞いする!
”ドラウグル”:「ぐあ、、、、がああああ!!!」 攻撃を暗いながらも、返す刀でなぎ払う
ジャック:斬撃を受け、転がるように距離を取る。
GM:そのまま、ヘリさんの手番です
ジャック:傭兵部隊へのロイスをタイタス昇華で蘇生します。
GM:”ダラウグル”が発する影は、より黒く、より禍々しく染まり。 すでに死に体となったヘリに黒い血液を送り込むぞ。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:では戦闘ヘリの番ですね
サブGM:ドラウグル&ヘリ:行動します。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《形なき剣》+《要の陣形》+《原初の赤:スタンボルト》対象は真木、宮澤、九棟 の三人
GM:やれー!やっちまえー!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:10dx7+2
DoubleCross : (10R10+2[7]) → 10[2,3,5,6,6,7,8,10,10,10]+10[1,4,6,7,9]+10[3,9]+6[6]+2 → 38
GM:ギギギ ギギギギ
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《能力強奪:妖精の手》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:1dx7+42
DoubleCross : (1R10+42[7]) → 3[3]+42 → 45
GM:歪な音を歪ませながら、機銃を乱射だ!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:妖精の手はこれで打ち止めです。
宮沢楓:ドッジ。自動失敗。
九棟 瑞香:ガード
真木銘士:《砂の結界》。宮沢さんをカバーします
サブGM:ドラウグル&ヘリ:5d10+15
DoubleCross : (5D10+15) → 21[2,4,5,2,8]+15 → 36
真木銘士:ガード。《グラビティガード》《魔神の盾》使用
サブGM:ドラウグル&ヘリ:諸々有効です。
宮沢楓:あっ、真木さんから4m離れております。
真木銘士:そうだった
九棟 瑞香:赤河の支配者
GM:影を纏った弾丸が、キミタチを塗りつぶすべく掃射されるぞ!
真木銘士:《砂の祝福》も追加
真木銘士:6+2d10+12+20
DoubleCross : (6+2D10+12+20) → 6+13[8,5]+12+20 → 51
真木銘士:ちがう!
真木銘士:違うくない 36-51でノーダメージ
九棟 瑞香:36-3-12-15-4-1d10
DoubleCross : (36-3-12-15-4-1D10) → 36-3-12-15-4-7[7] → -5
真木銘士:侵蝕105→118
九棟 瑞香:ノーダメ
九棟 瑞香:浸蝕120→122
宮沢楓:「みんな!すまないがこっちからももう一発来るぞー!」
宮沢楓:ヘリが再び動き出したのを察知し、振り返って注意を促す。
GM:その声を掻き消すかのように、激しい爆発音! 機銃が唸りを上げ襲い掛かる!
GM:通常のオーヴァードであれば、身体には風穴待った無し。だが、君たちは。選び抜かれた精鋭部隊!
真木銘士:「オーケー!任せろセンセー!」両掌を顔の前で叩く!
九棟 瑞香:「その程度で俺を倒せると思うなよ!」
宮沢楓:同時に回避行動を取ろうとするが、脚は全く動けていない!
九棟 瑞香:攻殻障壁と超速再生機構が攻撃を受け止める
九棟 瑞香:「守ってやるって約束したんだからな」
”ドラウグル”:「守る……私も、約束をしたんだ……」 目は虚ろ。
真木銘士:砂の城壁が宮沢さんの前に出現し、銃弾を防ぎます
サブGM:ドラウグル&ヘリ:先のジャック君への《復讐の刃》の際に《背徳の理》を起動させておきます。
GM:瑞香くんの肉体が。真木さんの砂が、弾丸の雨を弾く。
GM:続いて、瑞香さんの手番かな
九棟 瑞香:「守るべき物があったアンタが、破壊に流されてどうする!」
九棟 瑞香:イニシアチブでクリスタルシールドとリニアキャノンを切り替え
”ドラウグル”:「ならば、、、、ならばお前はどうする!」
九棟 瑞香:紡ぎの魔眼 コンセ&雷の残滓
”ドラウグル”:「最愛の者を失った時、お前ならばどうするというのだ!」
九棟 瑞香:「守って見せるさ、その人との約束を!その人の想いを!」
”ドラウグル”:その答えに呼応するかのように、足元の影が広がり、君を飲み込まんとする!
九棟 瑞香:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,3,4,4,7,9,10,10,10]+10[4,4,6,7,10]+4[1,4]+4 → 28
”ドラウグル”:「やってみせろ!出来るものならばな!」
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ヘリが《砂の結界》+《砂の祝福》
九棟 瑞香:あっ器用な真似を
九棟 瑞香:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 20[1,4,9,6]+8 → 28
GM:影で操作されたヘリは、”ドラウグル”の意志により、墜落する!まるで彼を守るかのように!
九棟 瑞香:かざした両腕から黒い光が放たれる
”ドラウグル”:影でコーティングされた鉄の塊!
”ドラウグル”:黒い光を飲み込むのは、黒い影!
”ドラウグル”:「ぐぐぐ、、、、ぐあっ!」
サブGM:ドラウグル&ヘリ:それで落ちますが《復讐の領域》の20ダメージを返します。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:戦闘不能。
九棟 瑞香:赤河の支配者
九棟 瑞香:20-15-4-1d10
DoubleCross : (20-15-4-1D10) → 20-15-4-2[2] → -1
”ドラウグル”:黒い光に包まれたヘリが爆発!君に鉄の破片が猛スピードで突撃する!
九棟 瑞香:腕から電光を発して迎撃します
GM:君の電光と、ヘリが残した炎。ゆらゆらと、辺りを照らしている。
GM:次は高嶺さんかな
高嶺柳治:了解です!
九棟 瑞香:「ああやってやるぜ、だから俺は倒れはしない!」
”ドラウグル”:「戯言を……!」
九棟 瑞香:イニシアチブでリニアキャノンとクリスタルシールドを切り替え
九棟 瑞香:浸蝕122→127→129
”ドラウグル”:影を展開させ。見やるは、もう一つの”影”。
高嶺柳治:では手番に。マイナー≪傍らに立つ影:シャインブレード≫。ワイヤーウィップを攻撃力+18.
高嶺柳治:メジャー≪コンセントレイト:ウロボロス≫≪無形の影≫にて攻撃します。
高嶺柳治:侵食+9.164.
GM:こい!
ジャック:《援護の風》。
高嶺柳治:ありがとうございます!+4dで?
ジャック:128→130。判定+4Dです
高嶺柳治:15dx7+12
DoubleCross : (15R10+12[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,4,4,4,5,8,8,9,9,10]+10[1,1,3,4,9]+10[7]+3[3]+12 → 45
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《復讐の刃》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,2,3,4,4,4,5,6,7,9,10,10]+10[6,7,8,9]+10[6,10,10]+5[3,5]+6 → 41
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ダメージを出します。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:5d10+27
DoubleCross : (5D10+27) → 28[8,2,9,8,1]+27 → 55
”ドラウグル”:「”影”……使いぃ!」
高嶺柳治:10d+6+18+15+18
DoubleCross : (10D6+6+18+15+18) → 33[5,4,3,2,4,5,1,1,4,4]+6+18+15+18 → 90
高嶺柳治:すみません間違えました!
GM:どうぞどうぞ
高嶺柳治:これは振り直しても…?
GM:OKでっす
高嶺柳治:ありがとうございます!
高嶺柳治:10d10+6+18+15+18 装甲等有効
DoubleCross : (10D10+6+18+15+18) → 60[3,3,1,9,8,4,10,10,4,8]+6+18+15+18 → 117
GM:wao
サブGM:ドラウグル&ヘリ:そのダメージは戦闘不能ですが《魔獣の証》で復活します。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:その際に《再生の王錫》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:3d10
DoubleCross : (3D10) → 13[5,7,1] → 13
高嶺柳治:…畜生…!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:???+13回復で立ち上がります。
高嶺柳治:流石に限界近い。どろどろと体が解れ、影が毀れだしている。「はは。お互い、随分なザマだ」
サブGM:ドラウグル&ヘリ:さらにEロイス《暴食の胃袋》を発動
”ドラウグル”:「それでも、勝つのは私だ。お前を飲み込んで、なあ!」
”ドラウグル”:足元の影が広がる。広がる。広がる。
高嶺柳治:ひゅ、と血振。もはや、心身共にまるで海の底にいる様に重い。…「おっと。随分な悪食だな。私なんかを飲み干したがるとは!」
”ドラウグル”:君たちの視界全てを覆うは、純然たる”黒”
”ドラウグル”:まるで、影に飲み込まれたかのような。 ここが”ドラウグル”の世界。(暴食の胃袋演出)
高嶺柳治:それに対峙するは、血のように錆びた黒。掲げる銀刃が、それを啜って煌々と輝きを増していく。
高嶺柳治:「分厚い影も。阻む刃も--そろそろ、付き合いきれんのでな」するすると、刃を掲げる様に。ただ真っ直ぐに振り下ろすことだけを旨とする、大上段へ。
”ドラウグル”:その刃を交わそうともせず 「その”影”。いただくぞ!」
高嶺柳治:息を吸う。吐く。吸う。…吐く。吸う--
高嶺柳治:「………」
高嶺柳治:「いやだね。私は、オマエになぞ付き合いきれん。先約があるのでな…!」過るのは、仇敵の顔でなく。
”ドラウグル”:振り下ろされる刃を避け様ともせず。君を取り込もうとする。が!
高嶺柳治:--ここだ。
その思考とどちらが先か。真っ向唐竹、斬線が駆け抜ける--!
”ドラウグル”:「ぐ、あ…………」 どしゃり。 どす黒い血を噴出しながら倒れ伏す。が、
”ドラウグル”:「まだ、だ!妹を取り戻すまで、私は……!」 憤怒の形相で立ち上がる!
高嶺柳治:がくり、と膝が折れる。「…しぶとい奴だな、全く!」
”ドラウグル”:そこで、君は気づく。
高嶺柳治:復讐の刃のダメージで倒れます。復活は無し。
”ドラウグル”:”ドラウグル”が伸ばした影が、君の急所に刺さっていることを。
GM:次は真木さんかな。
真木銘士:「"ファーシム"!……ち、ちょっと休んでろ、働きすぎだぜ、お前」
高嶺柳治:「…ぬかった。すまない、皆…!」どう、と地に付す。後は、頼んだと。小さく。
真木銘士:待機します。
GM:では、”ドラウグル”の手番だ!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:マイナー:《リミテッドイモータル》オート:《再生の王錫》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:4+3d10
DoubleCross : (4+3D10) → 4+21[6,9,6] → 25
”ドラウグル”:高嶺さんの”影”をわずかに、ほんのわずか取り込むと、
サブGM:ドラウグル&ヘリ:大体全快まで行ったのでメジャーは攻撃する事にしましょう!!
”ドラウグル”:君たちの視界にうつる影は、錆びた血のように黒く染まる!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:メジャー:《コンセトイレイト:ウロボロス》+《無形の影》+《原初の虚:神速の鼓動》対象は自分以外全員 高嶺さんとヘリにも止めを刺します。Eロイス《飢えたる魂》を使用宣言。
”ドラウグル”:どぷり。 キミタチの足元に広がる、影の海は。 全てを飲み込む!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:妨害がなければ振ります。
”ドラウグル”:気が付けば、ヘリは闇に飲み込まれているぞ(ヘリへの止め演出)
”ドラウグル”:「お前たちも……! 黒に飲み込まれろ……!」
真木銘士:《時の棺》を使用します。
真木銘士:侵蝕118→128
宮沢楓:「これは……やばいかな。」 一面の黒を警戒し、身構えている。笑いは少しひきつっている。
真木銘士:「……フゥーッ……」地面に倒れ伏した高嶺さんを一瞥する
九棟 瑞香:「これはッ!?」
GM:このままでは君たちは影に飲み込まれる。そう。;ここに、真木銘士が。”ファントムフォートレス”がいなければ!
九棟 瑞香:流石に危険を感じている
真木銘士:「……働きたくねえって言ってんだろ!」指を鳴らす!
ジャック:刃を手に、“ドラウグル”を睨みつける。
真木銘士:幻影の城が、周囲の景色とともに崩れる!
”ドラウグル”:「何を……何をした! 答えろ!」
”ドラウグル”:「砂使い!」
真木銘士:「一世一代のイリュージョンだ。手品師が手品の種を明かすかよ!」
GM:かっこいいー!
GM:そのままクリンナップ。またの名をスーパー邪毒タイム!
宮沢楓:「ひゅう。さっすが真木さん。魅せてくれるねえ。」
ジャック:「いいね。手品師ってのはそうでなくちゃ」
真木銘士:自分のターンは行動放棄で。
GM:では、こんどこそクリンナップ!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:クリンナップは邪毒にくわえ暴食の胃袋による1d10ダメージもあります
宮沢楓:邪毒はない。1d10だけ喰らいます。
九棟 瑞香:邪毒
高嶺柳治:倒れているので以降なしで。
九棟 瑞香:赤河の支配者
九棟 瑞香:9-9-1d10
DoubleCross : (9-9-1D10) → 9-9-8[8] → -8
宮沢楓:12-1d10
DoubleCross : (12-1D10) → 12-9[9] → 3
ジャック:1D10くらってから邪毒ダメージを受けます
九棟 瑞香:浸蝕129→131
宮沢楓:残りHP3
ジャック:1D10
DoubleCross : (1D10) → 5
九棟 瑞香:暴食
真木銘士:1d10ダメージ
九棟 瑞香:1d10-15
DoubleCross : (1D10-15) → 5[5]-15 → -10
真木銘士:11-1d10
DoubleCross : (11-1D10) → 11-5[5] → 6
ジャック:5+9点で戦闘不能になるのでUGNへのロイスを切る。これで残り3本
九棟 瑞香:無傷
GM:では3R目かな? セットアップ!
九棟 瑞香:なし
真木銘士:《虚無の城壁》
ジャック:なし
真木銘士:侵蝕128→130
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《フルパワーアタック》
宮沢楓:《得意領域》。《加速装置》はもう使わないぞ。
宮沢楓:侵蝕122→125
GM:では、ジャックくんの手番から!
ジャック:はい。マイナーでボルトアクションライフルの効果起動
ジャック:メジャーで《C:ノイマン》+《零距離射撃》+《バレットワルツ》。130→137
”ドラウグル”:「詩依理のためにも……私は負けん! ここでお前たちを殺す!」
ジャック:対象は当然“ドラウグル”。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:暴食でダイスにー2個つきます。
”ドラウグル”:こい!
ジャック:11DX7+7
DoubleCross : (11R10+7[7]) → 10[1,3,4,4,6,8,8,8,9,10,10]+10[1,4,9,9,10,10]+6[1,1,4,6]+7 → 33
サブGM:ドラウグル&ヘリ:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,8,8,8,8,9,9]+10[3,6,6,7,8,9]+10[2,3,8]+10[9]+6[6]+6 → 52
サブGM:ドラウグル&ヘリ:カバリーングなどがあればどうぞ。
真木銘士:《砂の結界》でカバーします。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:6d10+27
DoubleCross : (6D10+27) → 23[7,2,3,9,1,1]+27 → 50
真木銘士:侵蝕130→132
ジャック:4D10+8+18
DoubleCross : (4D10+8+18) → 23[9,6,7,1]+8+18 → 49
”ドラウグル”:「お前は詩依理の友達だったのだろう。わずかでも、もう一度会いたいと願ったことはないのか!」
”ドラウグル”:「そう願うことすら、罪だと言うのか!」
真木銘士:《グラビティガード》
ジャック:「お生憎様。野郎の泣き言に興味はねえよ」
真木銘士:50-6-12-1d10
DoubleCross : (50-6-12-1D10) → 50-6-12-5[5] → 27
真木銘士:死亡。労働のロイスを昇華して復活
”ドラウグル”:黒い影でジャックくんを飲み込もうとするぞ!
ジャック:一閃。迫り来る影が空中でバラバラに切り裂かれる。
真木銘士:「てめえ、いい加減におとなしくしてろ!」影を砂でガード!
ジャック:次いで、投擲されたナイフが“ドラウグル”の肉体を貫く。
”ドラウグル”:切り裂かれる影と防がれる陰。
ジャック:「女を泣かせるようなやつの泣き言は尚更だ。……妹離れの時間だぜ、お兄ちゃん」
”ドラウグル”:「それでも……それでも私は……倒れるわけにはいかん」 胸に突き刺さったナイフを無理やり抜く。おびただしい鮮血がしたたる。
GM:次は宮沢さんかな
真木銘士:(侵蝕132→135です)
宮沢楓:マイナーなし。その場で《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《雷の槍》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ガード:《原初の紫:歪みの領域》
GM:こいやー!”
宮沢楓:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[4,5,6,7,7,8,8,8,9,9,9]+10[1,2,3,5,6,7,7,9]+10[4,6,9]+6[6]+4 → 40
宮沢楓:6d10+10 ガード装甲有効
DoubleCross : (6D10+10) → 22[1,6,3,2,5,5]+10 → 32
サブGM:ドラウグル&ヘリ:20ダメージ返します。
宮沢楓:やられる!
宮沢楓:真木さんのロイスをタイタス化、昇華してHP12で復活する。
”ドラウグル”:「雷使い……!」
”ドラウグル”:「いや、手品師と言ったほうが正しいか」
宮沢楓:「……っと。あらら気付いてた?」
宮沢楓:気付くと、ヘリの残骸に隠れてバチバチと火花が散る音が耳に入る。
宮沢楓:「まあ、私としては全員ハッピーになれる道を探したいのはやまやまなんだけどねえ。」
宮沢楓:「そうも言っていられないのが現状だ。私にできるのは……」 帯電した右手をかざす。
宮沢楓:手から放たれた電撃がジグザグに空中を走って"ドラウグル"に誘導され、落雷!
”ドラウグル”:「ぐお、おお、おおおおお!!」 雷にその身を切り裂かれても! 影を纏った拳は、再び雷を君に投げ返す!
宮沢楓:「迷わないこと。」 そのまま投げ返される雷から目を逸らさない。
GM:おおおお、、、、、占い師だぜ、、、、
宮沢楓:直撃!闇に飲まれているヘリの残骸に激突する!
”ドラウグル”:「迷い、、、だと、、、?」
GM:そのまま瑞香くん!
九棟 瑞香:紡ぎの魔眼 コンセ+雷の残滓
九棟 瑞香:浸蝕131→136
ジャック:その判定に《援護の風》。+4D
宮沢楓:「依頼人の悩みを解消するのが占い師の仕事だからね。そこに迷うところなんて……ううっ、これ痛いなあ。」
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ガード
ジャック:137→139
九棟 瑞香:高嶺さんにロイスをとります
九棟 瑞香:高嶺 信頼○/不安
九棟 瑞香:そのロイスをタイタス昇華して ダイス+10個
GM:き、きやがれ!
九棟 瑞香:なので 21個
九棟 瑞香:9-2+4+10
九棟 瑞香:ですね
九棟 瑞香:21dx7+4
DoubleCross : (21R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,8,8,9,9,9,10,10]+4[1,1,2,3,3,4,4]+4 → 18
九棟 瑞香:ばかなw
GM:wwww
GM:すごいwww
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ガード
真木銘士:な、何ィ
ジャック:ええー!?ww
高嶺柳治:何が…
九棟 瑞香:うわーん ダメージ出します
九棟 瑞香:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 13[2,1,10]+8 → 21
”ドラウグル”:「守ると言ったか。ならば、やってみせろ!」
”ドラウグル”:「守ってみせろ!出来るものであればな!」
九棟 瑞香:「お前がやりたかった事をちゃんと直視しろ!」
サブGM:ドラウグル&ヘリ:そのダメージでは落ちてやることは出来ない!
”ドラウグル”:「黙れ……黙れ!!」
九棟 瑞香:「黙るもんか!」
九棟 瑞香:「何度だって言ってやる」
GM:じゃあ、真木さんかな
九棟 瑞香:邪毒2付与です
真木銘士:マイナーなしのメジャーで素殴り ギャリソンズシールド 対象はドラウグル
GM:こい!
真木銘士:5dx-3
DoubleCross : (5R10-3[10]) → 9[1,3,6,9,9]-3 → 6
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《復讐の刃》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,2,2,3,4,6,6,6,8,9,10,10]+10[2,3,7,8]+10[7,10]+10[10,10]+6[2,6]+6 → 52
GM:めっちゃまわったw
真木銘士:支部長のロイスをタイタス化、判定値に+1d10します
GM:義父パワー
真木銘士:6+1d10
DoubleCross : (6+1D10) → 6+5[5] → 11
GM:おお!
真木銘士:良し、ダメージ
真木銘士:2d10+2
DoubleCross : (2D10+2) → 10[9,1]+2 → 12
サブGM:ドラウグル&ヘリ:6d10+27
DoubleCross : (6D10+27) → 28[2,8,1,1,10,6]+27 → 55
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ダメージを受けます。流石にまだ立ってる。
真木銘士:死亡。宮沢さんのロイスを昇華して復活
”ドラウグル”:「舐め、るな!」 真木さんの打撃を弾き、返す刀で曲刀を差し込む!
真木銘士:「ちっ……くそ、もうちょっと油断しろよ」曲刀の攻撃を受け、よろめく
GM:そしてドラウグルの手番!
サブGM:ドラウグル&ヘリ:マイナー:《リミテッドイモータル》オート:《再生の王錫》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:4+3d10
DoubleCross : (4+3D10) → 4+14[1,5,8] → 18
サブGM:ドラウグル&ヘリ:メジャー:《鋼の肉体》オート:《再生の王錫》
サブGM:ドラウグル&ヘリ:5d10+9
DoubleCross : (5D10+9) → 16[3,8,1,3,1]+9 → 25
GM:そしてクリンナップ!
真木銘士:11-1d10
DoubleCross : (11-1D10) → 11-6[6] → 5
サブGM:ドラウグル&ヘリ:邪毒回復以上です。
九棟 瑞香:邪毒
九棟 瑞香:赤河の支配者
九棟 瑞香:9-5-4-1d10
DoubleCross : (9-5-4-1D10) → 9-5-4-4[4] → -4
九棟 瑞香:暴食
九棟 瑞香:1d10-15
DoubleCross : (1D10-15) → 5[5]-15 → -10
九棟 瑞香:無傷
宮沢楓:12-1d10
DoubleCross : (12-1D10) → 12-8[8] → 4
九棟 瑞香:浸蝕136→138
ジャック:暴食
ジャック:1D10
DoubleCross : (1D10) → 2
ジャック:邪毒で9点ダメージで合計11点ダメージ、残りライフ1で踏みとどまる!
GM:おおー
GM:では4Rme !
GM:セットアップ!
真木銘士:《虚無の城壁》!
宮沢楓:《得意領域》 侵蝕129→132
ジャック:なし。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《フルパワーアタック》
真木銘士:132→137
GM:そしてジャックくんの手番!
ジャック:マイナーでボルトアクションライフル起動。
ジャック:メジャーで《C:ノイマン》+《零距離射撃》+《バレットワルツ》。
サブGM:ドラウグル&ヘリ:《復讐の刃》
ジャック:この判定に《援護の風》。
GM:こい!
ジャック:146→148
ジャック:15DX7+7
DoubleCross : (15R10+7[7]) → 10[1,1,2,2,4,5,5,6,6,6,7,8,9,10,10]+10[3,3,5,7,10]+5[1,5]+7 → 32
サブGM:ドラウグル&ヘリ:12dx7+6
DoubleCross : (12R10+6[7]) → 10[1,2,4,4,4,5,5,6,7,9,9,9]+10[2,8,8,9]+10[2,2,8]+6[6]+6 → 42
ジャック:4D10+18+8
DoubleCross : (4D10+18+8) → 16[3,1,4,8]+18+8 → 42
サブGM:ドラウグル&ヘリ:5d10+27
DoubleCross : (5D10+27) → 33[4,9,10,3,7]+27 → 60
ジャック:高嶺さんへのロイス切って蘇生。残り2本。
”ドラウグル”:「ぐ、ぐ、ぐ…………」 風船が萎むかのように。君たちの視界を覆い尽くしていた影が一目散に収束する。
”ドラウグル”:すでに、影を展開する余力は残っていない。支えているのは、執念のみ。
ジャック:「どうやら、ここまでのようだな」
”ドラウグル”:「ちがう」
”ドラウグル”:「ここから、だ……」
GM:と、宮沢さんかな
宮沢楓:《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《雷の槍》
宮沢楓:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,4,4,5,7,9]+10[3,9]+4[4]+4 → 28
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ガード 《原初の紫:歪みの領域》
宮沢楓:4d10+8
DoubleCross : (4D10+8) → 19[9,3,5,2]+8 → 27
宮沢楓:「それじゃあ、もう一発。」
サブGM:ドラウグル&ヘリ:20点返します。
宮沢楓:侵蝕132→136
宮沢楓:「っく!」
宮沢楓:"ドラウクル"へのロイスをタイタス化、昇華して復活!
”ドラウグル”:もはや影を展開できる余力はない。それでもなお!雷を投げ返す!
”ドラウグル”:その代償に。片腕を失おうとも!
宮沢楓:「あっはっは……どうだい。余裕が無くなってきたみたいだぞ。」
”ドラウグル”:「お互い様だろう。手品師、いや」
”ドラウグル”:「占い師」
宮沢楓:こちらも体はぼろぼろだが、声には力がある。
宮沢楓:「どうかなあ。私はまだまだ戦い続けられる自信があるんだけどね。」
GM:そのまま瑞香くんだ!
九棟 瑞香:紡ぎの魔眼 コンセ+雷の残滓 ドラウグルのロイスをタイタス昇華してダイス+10個
九棟 瑞香:17dx7+4
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,1,1,1,3,5,6,7,7,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[2,4,5,5,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,2,4,4,8]+5[5]+4 → 39
サブGM:ドラウグル&ヘリ:ガード
九棟 瑞香:5d10+8
DoubleCross : (5D10+8) → 30[3,7,10,9,1]+8 → 38
サブGM:ドラウグル&ヘリ:そのダメージは……
サブGM:ドラウグル&ヘリ:戦闘不能。復活エフェクトはありません。
真木銘士:ウオオーッ
九棟 瑞香:「そろそろ眠れ!ドラウグル!」
”ドラウグル”:君の攻撃を、虚ろな瞳で見つめている。
九棟 瑞香:かざした両腕から電磁砲が放たれる
”ドラウグル”:その攻撃を受け止めようと片手を伸ばす。が
九棟 瑞香:「この子は妹に似てるんだろ?それを殺す姿を見たくないんだ!」
九棟 瑞香:浸蝕138→143
”ドラウグル”:「……」 重い、想いの込められた電磁砲に押され、そのまま
”ドラウグル”:「……なんだ、そこにいたのか。今、いくぞ」
”ドラウグル”:「詩依理」 ゆっくりと、ビルから落下する。
GM:戦闘終了です。
GM:先にバックトラックやります?ちょっとロールやりたい?
GM:時間も時間なので、バックトラックやりましょうか
GM:今回のEロイスは、次の通り。
GM:Eロイス
《不滅の妄執》
《飢えの淵》
《飢餓の晩餐》
《悪夢の鏡像》
《変異する悪夢》
《さらなる絶望》
《暴食の胃袋》
《飢えたる魂》
GM:8個。振りたい方はどうぞ。
真木銘士:8個振ります!
高嶺柳治:振ります。
ジャック:8個振ります
真木銘士:137-8d10
DoubleCross : (137-8D10) → 137-33[5,6,4,6,4,1,5,2] → 104
高嶺柳治:164-8d10
DoubleCross : (164-8D10) → 164-53[2,10,9,5,8,6,5,8] → 111
ジャック:148-8D10
DoubleCross : (148-8D10) → 148-46[6,5,5,4,2,10,5,9] → 102
宮沢楓:136-8d10
DoubleCross : (136-8D10) → 136-51[1,6,8,9,4,4,10,9] → 85
真木銘士:1倍!
真木銘士:104-2d10
DoubleCross : (104-2D10) → 104-5[1,4] → 99
宮沢楓:1倍で。
真木銘士:あっぶねえw
高嶺柳治:1倍で。
ジャック:1倍で!
高嶺柳治:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-34[9,1,8,7,9] → 77
ジャック:102-2d10
DoubleCross : (102-2D10) → 102-8[7,1] → 94
九棟 瑞香:143-8d10
DoubleCross : (143-8D10) → 143-38[6,3,1,10,7,3,6,2] → 105
宮沢楓:85-2d10
DoubleCross : (85-2D10) → 85-5[3,2] → 80
九棟 瑞香:一倍
ジャック:危ない。ともあれ帰還!
高嶺柳治:何が何でも帰るという意思を感じる出目だ…
九棟 瑞香:105-6d10
DoubleCross : (105-6D10) → 105-48[8,7,5,10,9,9] → 57
九棟 瑞香:なんでここでそんな出目をw
GM:いつもの5点+シナリオ点5点+Dロイス1点(想い人)+Eロイス8点+ヒロイン生存ボーナス3点+幼女を甘やかしたボーナス1点
GM:これにバックトラックの点数を足すと、いくらでしょうか?
九棟 瑞香:6d10は30くらいでいいんだよ
高嶺柳治:基礎23+5点で28です。
真木銘士:同じく28点
ジャック:同じく23+5点で28
宮沢楓:同じく28
九棟 瑞香:23+4で27
GM:
ぽぽさん:27点
しおさん:28点
米ットさん:28点
モッズさん:28点
嗣子さん:28点
GM(立川):46点
GM:こちらが今回の経験点になります!
高嶺柳治:ありがとうございます!
ジャック:ありがたくいただきます。
真木銘士:いただきます!
GM:それでは、はじめていきましょう。
GM:主にGMの欲望のため、まずは合同シーンからです。戦闘終了後にやりたいムーブは大丈夫ですかね?
GM:GMの欲望は
GM:無事に支部へと戻ってきた君たちが、いちゃいちゃと食事をするシーンを想定しています。というかやりたいです。
GM:ということで、ちょっとだけお付き合いをお願いします。
真木銘士:ラジャー
高嶺柳治:了解です。
宮沢楓:はーい
【Ending(合同)】
GM:----
GM:YJ市 支部 休憩室
GM:----
GM:戦いは終わった。
GM:”ドラウグル”を撃破した君たちは、どうにか支部に帰ってきた。
GM:支部には
GM:チーズが薄く焼ける香ばしい匂い、瑞々しい野菜の香り、和風の味噌の香り、
GM:ジューシーな肉の匂い、パリリと響く揚げ物の音、
GM:目を奪われるような魚介の数々、クリーミーなシチューの匂いとスパイシーなカレーの匂い、
GM:サンドイッチに卵焼きにウインナーにハンバーガーに春巻きに子羊のローストオレンジソース掛け、
GM:はたまた万漢全席まで見えるかもしれない。
高嶺柳治:「…ん?」杖を突きつつ、なんとか帰路についていたが。「
高嶺柳治:「…ここは、料理屋だったか?」
谷村飛鳥:「! お帰りなさい、先生。みなさんも」
九棟 瑞香:「すげぇな」
谷村飛鳥:エプロン姿のまま、ぱたぱたと宮沢さんの下に走りよります。
宮沢楓:「はは。飛鳥クンこそお疲れ様。」
宮沢楓:ぼろぼろで他の人の手を借りて部屋に入ってくる。
リリィ・ハミルトン:「先日のパーティーの料理よりも凄いですね、瑞香さま」
宮沢楓:「うん、いい香りだ。」
九棟 瑞香:「まぁな、何よりわかりやすいのがいいな」
若宮玲:「銘士。座ったら?」
真木銘士:「何だこりゃ、凄ェな」ぼーぜん
九棟 瑞香:「どんな味か、見りゃわかる」
宮沢楓:そのまま、端の方の椅子に腰かける。
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさまー!」」 飛びつき。
真木銘士:「座るっつっても……何?バイキング形式?」
高嶺柳治:「う、お…!」よろめきつつ、なんとか倒れず受け止める。…危なかった…!
谷村飛鳥:「えへへ。すみません、ちょっと興が乗っちゃって」
宮沢楓:「まあまあ、真木さんもとりあえず座りましょう。」 既に背もたれに寄りかかり、真木さんに席につくよう促す。
高嶺柳治:「ふ、ぅ…。二人とも、こちらに来ていたのか?」目の前に広がる料理の数々を見る。
宮沢楓:「ほら、リーダーが座らないと他の人も座りづらいし?」 既に座っている
九棟 瑞香:「ま、俺たちも座るか」
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさまをビックリさせようと思って!」」
真木銘士:「……センセーのそういうところ本当にアレだな……」おとなしく座ります
九棟 瑞香:と言ってリリィの席を用意してあげる
リリィ・ハミルトン:「はい♪席が足りないようでしたら、私は瑞香さまのお膝に♪」
宮沢楓:みんなが忙しく話す中、飛鳥クンににっこりと笑いかける。
高嶺柳治:「…ああ、まったく。本当に驚かされ続けているよ」苦笑しつつ、さあ座ろうか、と席を二つ引きましょう。
谷村飛鳥:「?? 先生?どうしました?」
宮沢楓:「いや、今回も飛鳥クンは私の予想を超えてくれたな、と考えていてね。」
宮沢楓:「……うん。飛鳥クンたちの料理で出迎えてもらえるのは嬉しいサプライズだ。」
ジャック:「いやホンットに美味そうだな!……うん、美味しい!」
宮沢楓:机の上に並べられている料理を見ながら
ジャック:帰路の間、ずっとなにか考え込んでいるような素振りだったのもどこへやら。真っ先に席をとって料理に手をつけてる。
宮沢楓:「それと、これは飛鳥クンが一人で作ったのかな?」
谷村飛鳥:恥ずかしそうに髪をふわりとかきあげ。エプロン姿のまま。
谷村飛鳥:「いいえ。みなさんにも手伝っていただきました」と、支部長代理と双子を見る。
宮沢楓:見覚えがなかったり、飛鳥クンが作らなかったりするであろう料理が目に入ったのかもしれない。
宮沢楓:「……だ、そうだよ?真木さん、高嶺さん。」
仁科真昼:「妹たる者、これくらいは当然よね!」
宮沢楓:「いい仕事ぶりだ、飛鳥クン。」
仁科真夕:「…………」不安そうに料理を見つめている。
真木銘士:「へえ、マジかよお嬢。な作ったんだ」
宮沢楓:と、小さく飛鳥クンに話しかけながら笑う。
高嶺柳治:ふ、と笑みを浮かべて。「いや、すごいな。ここまでのものが作れるなんて」
谷村飛鳥:「先生……… 思わずなでなでをしてもらいに行きそうになるが、ここは人の目もある。グっと我慢。
九棟 瑞香:「へぇー、たいしたもんだなあ」
若宮玲:「……秘密。銘士だって、種は教えてくれない。でしょ_」当ててみろ、との挑戦的な態度。
真木銘士:「……おいおい、まったく……」
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま。私、最近は花嫁修業もしております。次回は是非とも私の手料理を……」胸に手をあて、説き伏せるかのように。
GM:団欒の中、食事は始まり。
宮沢楓:わいわい話すみんなと、料理をおいしそうに食べるジャック君を椅子に寄りかかりながら眺めている。
宮沢楓:「……うん、悪くない。」
谷村飛鳥:「先生? お身体、大丈夫ですか?
谷村飛鳥:激戦の後が見て取れるのだ。
谷村飛鳥:「先生。腕を動かすのが辛かったら」
谷村飛鳥:銀のスプーンで掬うは、真っ白なクリームシチューだ。
谷村飛鳥:「先生。どうぞ?」口元にスプーンをもっていく。もっていく!
宮沢楓:「……」 先程から動かしていなかった右腕を、飛鳥クンから見えないように隠しながら
宮沢楓:「はは。それじゃあたまには弟子に甘えるとしようか。」
宮沢楓:口元に運ばれたスプーンに口をつける。
谷村飛鳥:「……お、美味しいですか?先生」
宮沢楓:「うん、もちろんだ。」
リリィ・ハミルトン:「!!」
仁科真昼&真夕:「!!」
若宮玲:「…………」
宮沢楓:「やはり飛鳥クンは占い師の素質があるね。」
宮沢楓:左手で飛鳥クンの頭を撫でる
真木銘士:「……」料理の山を前に思案しておりその光景が目に入っていない
宮沢楓:「みんなをハッピーにする素質が、ね。」
谷村飛鳥:「あっ……ふやぁ……」 頬を紅葉させ
谷村飛鳥:「嬉しいです。先生……」
宮沢楓:他の少女たちがこちらを見て反応したことに気付きつつ、いたずらっぽく笑っている。
リリィ・ハミルトン:「!!」
仁科真昼&真夕:「!!」
若宮玲:「…………」
仁科真昼&真夕:「真夕」 「真昼ちゃん……」 こくん、と同時に頷き
九棟 瑞香:「おっ、この春巻き美味いな。やっぱ揚げたてだよなあ」モグモグ
仁科真昼&真夕:「柳にぃさま!あーん!」 「……あーん、です」
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま♪ こちらはいかがですか?」 あーん。
高嶺柳治:微笑ましく見守っていたが。「ああ、わかったとも。悪いけれど、順番にしてくれると助かるかな」少し困ったように笑い。
九棟 瑞香:「うぉっ!?」
高嶺柳治:「一口ずつ、きちんと味わいたいからね?」
仁科真昼&真夕:そんな君の苦労などつゆ知らず、サウンドステレオで君の両サイドからスプーンが伸ばされる
仁科真昼&真夕:「「!!」」
九棟 瑞香:「いや、俺はそれほど怪我してないんだけ…」
高嶺柳治:折角君たちが作ってくれたんだから、といいつつ待っていましょう。
リリィ・ハミルトン:「♪」 構わず君の口に突っ込む。口の周りがべたべたになるほどに
真木銘士:「くっ……お嬢が料理したところなんて見たことねえからな……全然わからん……」
九棟 瑞香:「もがっ!?」
仁科真昼&真夕:「ど、どうする?真夕」 「ど、どうしよう、真昼ちゃん、、、」
仁科真昼&真夕:「じゃあ」こくん、「こうしよう……?」
仁科真昼&真夕:と、2人で1つのスプーンを持ち、
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさま。あーん♪」」
高嶺柳治:この様子に目を丸くして。「…わかったよ。じゃあ、頂こう」と、口に。
九棟 瑞香:「モグモグ。ああ、ありがとうリリィ。でもほら自分で食べられ…」
仁科真昼:「美味しい?美味しい?」
仁科真夕:「…………」 心配そうに見つめている。
高嶺柳治:ゆっくりと味わってから。「ああ、美味しいよ。とてもよく出来ているし」そこで相好を崩し、「君たちが作ってくれたものだからね」
リリィ・ハミルトン:「いいえ。瑞香さまは私のために命を賭して戦ってくださいました。私に出来るせめてもの御礼がしたいのです。さあ、どうぞ♪」 続けざまにぶちこんでくる
仁科真昼&真夕:「「!!」」
仁科真昼&真夕:「「そういうところが」」
高嶺柳治:「ありがとう。真昼と真夕の二人には、いつも助けられているよ」
仁科真昼&真夕:「ズルい!」 「ズルい……です」
仁科真昼&真夕:その言葉に、2人とも頬を抑えて恥ずかしそうに微笑む。
リリィ・ハミルトン:「あら?」
高嶺柳治:「おっと。また何かしてしまったかな…?」くすり、と笑いながら。「ほら、君たちも食べるといい。本当に美味しいぞ」こんどはこちらからよそってみようか。
リリィ・ハミルトン:クスクス、と笑いながら 「瑞香さま。失礼します」と、料理で汚れた口元をナプキンで拭く。
リリィ・ハミルトン:瑞香くんの口周りを拭く。
真木銘士:「……よし!わからん!わからんから俺の好きなものを食う!」
九棟 瑞香:「お、わ。そこまでしなくていいんだぜ」恥ずかしそう
真木銘士:ピロシキを手に取ります
若宮玲:「……あっ」 そう。君が手をつけたピロシキこそが、支部長代理が作った料理でした。
リリィ・ハミルトン:「……瑞香さま。この度は、助けていただき本当にありがとうございました」
リリィ・ハミルトン:「これは、私からの感謝の印です」
リリィ・ハミルトン:と、瑞香くんの頬に軽く口付けをする。
リリィ・ハミルトン:「……ふふ。私、6年も待てませんでした♪」 その笑みは、まるで悪戯をした子供のよう。
九棟 瑞香:「な、なにしてんの?」顔が真っ赤だ
リリィ・ハミルトン:「ご不満でしたか?それとも」
九棟 瑞香:「いや、お礼でそういう事するもんじゃないと…」
リリィ・ハミルトン:「他のことがよろしかったでしょうか?」 小悪魔スマイル
リリィ・ハミルトン:「いいえ、瑞香さま」
リリィ・ハミルトン:「これは、お礼ではなく」
九棟 瑞香:「礼をされるために助けたわけじゃねえし」
リリィ・ハミルトン:「好意です♪」
九棟 瑞香:「まいったな」
若宮玲:「…………」
真木銘士:「……あん?どうしたお嬢」ピロシキを手に席に戻ります
九棟 瑞香:「まあ、好意っていうのならしかたない、ありがたく受け取っておくよ」(外国じゃそういうものかもしれないしな)
九棟 瑞香:「もう危ない事するんじゃねえぜ?」
若宮玲:「あのくらいの年頃の子供にはよくあること。ちょっとやさしくされただけで、頭の中はお花畑」リリィちゃんの一連の行動を見ながら。 ※12歳の発言です。
リリィ・ハミルトン:「はい♪ 私、瑞香さまにもうご心配をおかけしません」
真木銘士:「……な、何だこの状況」
リリィ・ハミルトン:「未来の伴侶にご心配をおかけするようでは、妻失格ですから♪」 良い笑顔。
若宮玲:「……銘士」
宮沢楓:若宮支部長代理が九棟さんたちを見ているテーブルの向かい側で、飛鳥クンにエビフライを食べさせてもらっている。
九棟 瑞香:「妻ねぇ、まあもっと色っぽくなったらだなあ」
若宮玲:「……羨ましい?」 じとーっ。
宮沢楓:「うん、満足だ。飛鳥クンもしっかり食べなさい。」
リリィ・ハミルトン:「あ、あと4年のうちに、、、必ず、、、、!」 枯れ木のような胸部を隠しながら、ぐぬぬ、と。
真木銘士:「は?いや、んなこたねえけどよ……人んちの支部でイチャイチャしてんのが気に入らんならそう言ってやれよ」
九棟 瑞香:と言いつつ、スプーンでカレーをすくってリリィの口に入れます
九棟 瑞香:「ほら、リリィも食べろって、実際大したもんだぜ。俺ばっか食べててもさ」
谷村飛鳥:「ふふ。大丈夫です。 怪我された先生の”不安”(ご飯を食べられないこと)を解消するのは」
谷村飛鳥:「弟子の仕事、です」
若宮玲:「……羨ましい?※2回目。
宮沢楓:「ふむ。なら飛鳥クンが私の世話で充分食べられないのではという懸念もだね……」
リリィ・ハミルトン:「こ、これはもしや、俗に言うファースト・バイトというものでは?」 等と言いながらわなわなしている。
宮沢楓:とか何とか仲良く話している会話も、真木さんの耳に入ってきている。
真木銘士:「……おい!"レイヴン"!食ってるか?たくさん食えよ!」話を逸らす。
宮沢楓:なお、そう言いながらまた大人しく食べさせてもらっている。
九棟 瑞香:「俺は皆で食べるのが好きなんだ、次はどれが食べたい?」
リリィ・ハミルトン:「みなさんで食べるのがお好きでしたら、結婚式はたくさんの方々をお招きしましょうね♪ あ、次は……」 どれにしようかなー、と選んだり。
ジャック:「ドーモドーモ、遠慮なく頂いてます」 細身のどこにはいるのかってくらい、本当に遠慮なく食ってる。
真木銘士:「良ォーしいい食いっぷりだ、俺も食うぞ!」
ジャック:「でもこれ以上は野暮かな。席外そうか?」
真木銘士:「いや!いい!居ろ!」
九棟 瑞香:「いや、ジャックがいいなら別にいいんじゃねーの?」
若宮玲:ふるふる、と首を振り 「貴方がいなければ、目的は達成できませんでした」と、ジャックくんに。
若宮玲:「ありがとうございました。……貴方の目的は」
若宮玲:「果たせましたか?」
ジャック:「あ、そう?それじゃこのままご相伴に預かっちゃおうかな」巻き取ったスパゲッティを嬉しそうに頬張りながら、九棟くんに。
ジャック:「そう言ってもらえると、傭兵冥利に尽きるね」これからもどうぞご贔屓に、と。支部長代行に冗談交じりに答えたあと。
ジャック:「……ああ。みんなのおかげで。ありがとう」
宮沢楓:ジャック君の話を食事を止めて聞いている。眼を細めて微笑み、その光景を見る。
真木銘士:「礼には及ばねーよ、こちとら自分のとこの不始末を片付けただけだからな」
高嶺柳治:「…それはよかった。君には随分と助けられたからな。こちらこそ、感謝する」
九棟 瑞香:「ああ、ジャックがいなけりゃヤバかった」
ジャック:「いや、なんだか照れ臭いな……」
高嶺柳治:「それだけの活躍をしたということだ。正当な評価だよ」
ジャック:「そいつはどうも。さ!真面目な話はこの辺にして、祝勝会の続きといかない?」
真木銘士:「まったく完全に賛成だ。仕事の後のメシほど美味いもんはねえ」
若宮玲:「……普段から仕事すると、毎日ごはんおいしいよ?」
真木銘士:「……お嬢、そりゃ野暮ってもんだぜ……」
GM:----
【Ending(宮沢楓)】
GM:----
GM:夜。人気の少ない通り
GM:----
GM:宴は終わり。
GM:君は今、人気の少ない通りを歩いている。君の、君たちの家に帰るだめだ。
GM:君の隣には、弟子の谷村飛鳥の姿がある。
GM:冬の冷たい風が君たちを突き刺す。君たちの頭上には、綺麗な満月が見える。
谷村飛鳥:「お疲れさまでした。先生」
宮沢楓:「ありがとう。すっかり遅くなってしまったね。」
宮沢楓:「……」 夜空を見上げている
谷村飛鳥:「そうですね。でも、先生と一緒だから、夜道も怖くないです」
谷村飛鳥:「……どうしました?先生」
宮沢楓:「うん。綺麗だなと思ってね。」
谷村飛鳥:「……はい。とても、綺麗」 君と同じように、夜空を見上げる。
宮沢楓:「月が……と言うのが本来なのかもしれないが、ここは占い師らしく星が綺麗だ、と言っておこうかねえ。」
谷村飛鳥:「…………あっ」 かあっ、と頬が赤くなる。その発言の意味に気が付いたのだ。
宮沢楓:「飛鳥クン。今日はありがとう。」
宮沢楓:夜空を見上げたまま、隣を歩く飛鳥クンに続けて話しかける。
谷村飛鳥:「あ、え、あ、は、はい」 しどろもどろ
谷村飛鳥:横目で君を見て、直ぐに逸らし、また君を見て
宮沢楓:「支部長代理の子や双子たちを料理に誘って、彼女たちの不安を減らしてくれた。」
谷村飛鳥:気持ちを落ち着かせ、夜空を見上げ。 「いいえ。先生の”不安”を解消するのが、占い師の役目ですから」
宮沢楓:「ああ、そうだ。私の不安もね。」
谷村飛鳥:「…………」 夜空を見上げたまま、その言葉に僅かに頬を染め。
谷村飛鳥:「……くしゅん」 小さくくしゃみ。
谷村飛鳥:夜空が身体を冷やしたらしい。
宮沢楓:「情けない話だが、飛鳥クンが何度も何度も私の不安を、悩みを解消してくれても。」
宮沢楓:そう言いながら、飛鳥クンを隣に抱きよせる。
谷村飛鳥:「あっ……」 静かに身を寄せる。
宮沢楓:「私はまた、これから何度も悩むんだろうね。」
谷村飛鳥:「……未熟者ですが。私はその度に、先生の”不安”を断ち切りたいと思います」
谷村飛鳥:「占い師として。先生の弟子として」
谷村飛鳥:「……私として」
谷村飛鳥:君に身を寄せ、うっすらと瞳を閉じる。
宮沢楓:「そうだね。人の悩みと戦い続けるのが占い師だ。」
宮沢楓:「悩み、心配、不安……それに、悲嘆。それらが一切この世から消えて無くなるなんてことはないのだから。」
宮沢楓:「……うん。飛鳥クンの悩みも解決できるよう、私も精進していこう。占い師として、先生として。」
宮沢楓:「それと、私として、かな。」
宮沢楓:抱き寄せる手に力を込め、2人で夜道を歩いていく。
谷村飛鳥:「先生。今夜はとても」
谷村飛鳥:「月が綺麗ですね」
谷村飛鳥:君に身を寄せ、ゆっくりと2人で夜道を歩いていく。
GM:----
【Ending(真木銘士)】
GM:----
GM:YJ市 市内総合大型病院
GM:----
GM:市内総合大型病院。その1室。
GM:ここは、入院患者の個室病室だ。
GM:先の戦闘で重症を負った若宮一は、ここに入院している。
真木銘士:「ようボス、そろそろ死んだか」軽くノックをして入ります
若宮一:「孫の顔を見るまでは死ねないよねー?」
若宮一:「ようこそご両人!さ、座って座って!」ベッドの上から簡易パイプ椅子を指し示す
若宮玲:「…………」 無表情of無表情。
真木銘士:「本当に死にそうにねえからなこのオッサン」座る
若宮玲:君に続くように、隣に座る。
若宮一:「いやー、お見舞いに来てくれるだなんて、おじさん嬉しいなー」
真木銘士:「非常に不本意ながら仕事でございますよォ支部長殿」
若宮一:「2人で着てくれたってことは、吉報を持ってきてくれたのかな?結婚報告でもウェルカムだよ?」
若宮玲:「…………」 侮蔑の瞳を向ける。
真木銘士:「とりあえず支部を襲いやがったジャームは倒した。後始末も数日すりゃ終わるだろ」支部長のセリフの後半は無視
若宮一:「そっか。お疲れ様、銘士クン。無事に任務達成して何よりだ」
真木銘士:「そんでまあこれは細かいことだが、その際不幸な事故によりお嬢の携帯がぶっ壊れちまった」
若宮玲:「……」
真木銘士:「ので備品代を出せ」申請用紙を突きつける
若宮一:「……あー。それは別に構わないんだけど」
若宮一:ちら、と娘を見て
若宮一:「1人で買いにいけるかなあ?」
真木銘士:「お嬢もガキじゃねえんだし大丈夫だろ」
若宮玲:「大丈夫。心配ない」
若宮玲:「銘士も付き合ってくれるから」
真木銘士:「な?大丈夫って」
真木銘士:「ん?」
若宮玲:「……」じとー
真木銘士:「……」
若宮玲:>真木銘士:「……携帯は、その、経費で落としてくれ。選ぶのは手伝ってやる」
若宮玲:「…………」 じとー
真木銘士:「……あー」自分の言葉を思い出す
真木銘士:「ハイ。行きます」
若宮玲:「よろしい」
真木銘士:「(あの目されると逆らえねえんだよ)」
若宮玲:「……銘士。大丈夫。これ(買い物)は、仕事じゃなくて」
若宮玲:「(デート)だから」 小声のために上手く聞き取れないですなあ?
真木銘士:「何て?ゲート?」ぼんやりしてたので聞こえないぞ
若宮玲:「銘士。ダメ人間、ううん、ダメな男だね」
真木銘士:「……否定はできねえな」
若宮玲:1ミクロンほど笑顔を零して
若宮玲:「行こ?」
真木銘士:「オーケー、お嬢。そんじゃボスはとっとと退院しろよ、仕事溜まってんだからよ」
真木銘士:「俺はやらねえからな!」
若宮一:「親孝行の義息子を持って、おじさん幸せだなー」等と言った言葉を背に
若宮玲:「早く」 君を引っ張り出し、部屋から連れ出す。
真木銘士:「死ね!……いや、仕事してから死ね!」
真木銘士:「ああすまんお嬢、スケベオヤジは放っていこう」
真木銘士:引っ張られて退出します
若宮玲:そのまま、君の手を引き、買い物に歩き出す。と。
若宮玲:「銘士。大丈夫」
若宮玲:「仕事なら、私も手伝える」
真木銘士:「おう、頼むぜ。俺に楽させてくれよ」と、いつもの軽口を叩く
若宮玲:くすっと笑って
若宮玲:「やっぱりダメ人間だね。銘士」 笑顔を零す。
真木銘士:「……お嬢、やっぱり」笑ったほうがかわいいな、と言おうとして
真木銘士:「……俺の事、嫌いだろ」ごまかす
GM:----
【Ending(ジャック)】
GM:----
GM:とある墓地
GM:----
GM:日差しの強い昼間。だというのに、風がひんやりと涼しいのは、墓地特有の空気だからだろうか。
GM:君は今、とある人の墓前に立っている。
ジャック:「よ、詩依理。……約束、果たしてきたぜ」
ジャック:手には向日葵の造花と紙袋。
ジャック:「悪いな、本物は用意できなかった」そう言いながら、造花を捧げる。
ジャック:「お前の兄ちゃん、とんでもなく強くて参っちゃったよ」苦笑いを浮かべて。
ジャック:「もう一個、約束してたよな。ほら」
ジャック:紙袋からハンバーガーとコーラを取り出し、墓前に添える。
ジャック:「自由の味だ。うまいぞ」
ジャック:それから、紙袋からもうひとつハンバーガーを取り出すと、頬張りながらいつものように話し始める。
ジャック:「なぁ詩依理。天国ってどんなとこなんだろうなァ」
ジャック:「たぶんそっちにはとびきり立派な映画館とか、目を剥いちまうような綺麗な海があって」
ジャック:「いくらでも買い物できる店もあって……昔から言われてるみたいに、いい場所なんだろうな」
ジャック:暫く、いつものように他愛のない話をして。
ジャック:「お前の兄ちゃんには、痛いところを突かれたよ」
ジャック:>>”ドラウグル”「お前は詩依理の友達だったのだろう。わずかでも、もう一度会いたいと願ったことはないのか!」
ジャック:「バカ兄貴……っと悪い。暴れてるやつの手前、正直に答えてやる義理もなかったから黙ってたけどさ」
ジャック:「寂しいよ、シエリ。お前がいなくなって、もう二度とあそこで世間話もできないのかと思うと……すごく寂しい」
ジャック:人はあっけなく死ぬ。意味もなく、唐突に。それは身を置いてきた環境からよく知っている。
ジャック:だけど、それでも。友達を失うということは、存外に寂しい。
ジャック:「気づいてたか?俺、お前のこと本気で好きだったんだぜ」
ジャック:「夢のこと、聞かせてくれたよな。明日に向かって本気で生きてるお前を見て、格好いいって思ったんだ」
ジャック:「お前の夢を守りたいって。お前の力になりたいって、ホントにそう思ったんだよ」
ジャック:「そういえば、あの時聞いてくれたよな?夢の話。あの時は答えにできなかったけど、俺にもできたよ」
ジャック:「それは---------」
ジャック:ざあ、と風が吹いて音が消える。答えは、その場にいたものにしか聞こえない、静かな声で。
ジャック:「それじゃあな。次は本物を持ってくるよ」
GM:その時。
GM:ことり。墓石に捧げた造花の向日葵が、僅かに傾いた気がした。
GM:風が吹き。
GM:聞こえた気がした。
篠木詩依理:(ありがとうございました、ジャックさん。約束を守ってくれて)
篠木詩依理:(優しくて、頼りがいがあって。いつも、私の事を守ってくれて)
篠木詩依理:(ジャックさんはまるで、私のお兄ちゃ……ううん。私の――――)
篠木詩依理:(――――大好きな人です)
篠木詩依理:再びの風が吹き。言葉はそこで途切れた。
ジャック:……霊園から立ち去る直前。ふと何かを思い出したように懐から煙草のパッケージを取り出して。
ジャック:「“人生は二人で生きるには、短すぎる。独りで生きるには、長すぎる”か」
ジャック:果たして、あれはいつどこで聞いた言葉だったか。ともあれ。
ジャック:「だったら、めいっぱい楽しまなきゃな」
ジャック:ふ、と笑って煙草をゴミ箱へと投げ捨てる。こいつはもう、俺には必要ない。
GM:----
【Ending(九棟瑞香)】
GM:----
GM:空港
GM:----
GM:あの支部でのパーティーから一夜明けた今日
GM:君は、空港に来ている。
GM:帰国するリリィ・ハミルトンを見送るためだ。
GM:空港の待合ゲートは旅行客で賑わっている。君の目の前には、一人の少女の姿がある。
九棟 瑞香:普段着で見送りに来ている
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま。お見送りに来て下さり、ありがとうございます」
九棟 瑞香:「いいって、リリィ見送りなんだし」
九棟 瑞香:「また次はいつ会えるかわかないしな」
九棟 瑞香:わからないしな
リリィ・ハミルトン:「……寂しい、ですか?」
リリィ・ハミルトン:「私は、とても寂しく思います。瑞香さまに合えない時間は、まるで私の心をガラス玉のように壊してしまいそうです」
九棟 瑞香:「ははは、大げさだなあ。うーん、そうだな。賑やかで良かったよ、リリィがいるとさ」
九棟 瑞香:「でも、無茶するから、その辺は心配させられたな」
リリィ・ハミルトン:「……ご心配をおかけしたことは申し訳なく思います。でも」
リリィ・ハミルトン:「私、理解できました」
リリィ・ハミルトン:九棟 瑞香:「それでも俺は凄くうれしかったぜ。困っている時に、泣いているときに」
リリィ・ハミルトン:九棟 瑞香:「誰かが助けに来てくれるのがさ」
リリィ・ハミルトン:「私が、恐怖で泣いている時。瑞香さまが助けてくださった時に」
リリィ・ハミルトン:「これが、瑞香さまの仰っていたことなんだ、と」
リリィ・ハミルトン:「もっとも、”誰か”ではなく、瑞香さまが助けに来てくださったのですから、喜びも一層のものです♪」
リリィ・ハミルトン:懲りていない幼女。
九棟 瑞香:「おいおい、無茶するなっていってるんだぜ。ま、だけど。格好良かっただろ?」
リリィ・ハミルトン:「はい♪ ますます好きになりました♪」
九棟 瑞香:「じゃあさ、今度はリリィ。君もそういう格好いい人間になってほしいな」
リリィ・ハミルトン:「はい。私の名に恥じぬように。 私の名は、この国では”百合”を意味します」
九棟 瑞香:「へぇー、花の名前か」
リリィ・ハミルトン:「花言葉は『純粋』『無垢』『威厳』」
リリィ・ハミルトン:「『無垢』な身ながら、『威厳』を持ち。『純粋』さを忘れずに。強くなりましょう」
九棟 瑞香:「俺の名前のさ、瑞香。みずか、なんだけど。ずいこう、とも読むんだ」
九棟 瑞香:「瑞香って沈丁花の事なんだ。おそろいだな」
リリィ・ハミルトン:「はい♪これはもはや、2人が結ばれるのは運命なのでは?」
九棟 瑞香:「そうだなあ、もっとリリィが大きくなったら考えてもいいかもな」
九棟 瑞香:「だから今はしっかり勉強して、立派な人になるんだ」
リリィ・ハミルトン:「なります。私、瑞香さまに恥ずかしくないような」
リリィ・ハミルトン:「強く。格好良く。立派な人間に」
リリィ・ハミルトン:「だから、」
リリィ・ハミルトン:「私を、待っていてくださいますか?」
九棟 瑞香:「待たない、待つのは得意じゃないからな」
九棟 瑞香:「だから俺に負けないように追いついてこいよ」
リリィ・ハミルトン:「……はい。追いつきます。必ず」
リリィ・ハミルトン:「必ず……!」
GM:飛行機が離陸準備を始めだした。そろそろ飛行機が出発しそうだ
九棟 瑞香:「俺の隣でリリィが一緒に走ってるのなら、それはとても楽しい事だと思う」
九棟 瑞香:「無茶はするなよ、何か困ったら呼べ。必ず助けに行くからな」
リリィ・ハミルトン:「……はい。」
九棟 瑞香:「だから」
九棟 瑞香:とリリィの涙をぬぐいます
九棟 瑞香:「泣くな、リリィには笑顔が似合ってる」
リリィ・ハミルトン:「あっ……」 不意打ちで涙を拭われ。
リリィ・ハミルトン:その言葉を大切に受け止め。
リリィ・ハミルトン:「はい!」 とびきりの笑顔を君に向ける。百合のように、清廉で純白な笑顔を。
GM:そのまま、飛行機の発射時刻が近づき
九棟 瑞香:その笑顔に笑顔を返す
九棟 瑞香:「じゃあな」
リリィ・ハミルトン:「はい。瑞香さまもお身体にはお気をつけください。」
リリィ・ハミルトン:「瑞香さま。お慕いしております」 そのまま、飛行機に乗り込む。
GM:----
GM:数日後 九棟 瑞香の自宅
GM:----
GM:チュン チュン チュン
GM:朝。雀の鳴き声が聞こえる。
九棟 瑞香:「ぐー…zzz
九棟 瑞香:一応、一人暮らしだ
GM:まぶしい日差しが君を刺すが、それでも起きることはない。
GM:すると、
九棟 瑞香:UGNから提供された部屋に住んでいる
GM:トン トン トン トン
GM:軽快なリズムで何か音が聞こえる。
GM:包丁で野菜でも切っているかのような音だ。また
九棟 瑞香:「うーん…むにゃ」
GM:鼻腔をくすぐるような、味噌汁の匂いもする。
九棟 瑞香:「ん…んー」
九棟 瑞香:「なんか…いい匂い」
GM:寝起きの悪い君。そんな君の耳元で、
九棟 瑞香:「夢か…」
リリィ・ハミルトン:(おはようございます。瑞香さま) 囁く。
九棟 瑞香:「おはようリリィ…むにゃ…うん夢だなぁ…」
九棟 瑞香:「zzz」
リリィ・ハミルトン:「まあ。それでは」
リリィ・ハミルトン:「私も、お付き合いさせていただきますね♪」 お鍋の火を消したことを確認し、布団に潜り込もうとする。
リリィ・ハミルトン:「…………」 自分で言った癖に、恥ずかしくなってきて固まっている。
九棟 瑞香:「ん…んんー?」
九棟 瑞香:何かに手が触れる
リリィ・ハミルトン:「ひゃんっ!?」
九棟 瑞香:「んあ…!?」
九棟 瑞香:目を開けると目の前に顔が
リリィ・ハミルトン:「…………」 目が合う。
九棟 瑞香:「????」
リリィ・ハミルトン:近い。思わず息を呑む。
リリィ・ハミルトン:「お、おは、おはようございます?」
九棟 瑞香:「あ、ああ。おはよう?」
リリィ・ハミルトン:すーはーと深呼吸し
リリィ・ハミルトン:「夢心地、ですか?」
九棟 瑞香:「夢?」
九棟 瑞香:といって顔をさわる
九棟 瑞香:リリィのほっぺたをムニムニする
九棟 瑞香:「…うわあああっ!?」
リリィ・ハミルトン:「み、みずかひゃま?そうひうとひは、ふふう、ごじぶんのほほを」
リリィ・ハミルトン:※「み、瑞香さま?そういうときは、普通、ご自分の頬を」
リリィ・ハミルトン:布団から這い出し
九棟 瑞香:とりあえず跳ね起きる
九棟 瑞香:「な、なにやってんの?」
リリィ・ハミルトン:「やはり、瑞香さまの隣にいるためには、常日頃からお側にいるべきだと思いまして♪」
リリィ・ハミルトン:「それに、私の手料理もご馳走させてくださいとお約束させていただきましたし♪」
GM:リリィ・ハミルトン:「瑞香さま。私、最近は花嫁修業もしております。次回は是非とも私の手料理を……」胸に手をあて、説き伏せるかのように。
GM:言ってた。
九棟 瑞香:「いやいやいや」
九棟 瑞香:「ど、どうやって入ったの?」
リリィ・ハミルトン:「大家さまにお願いしたら、快く入れてくださいました♪」
リリィ・ハミルトン:妹とかなんかそんな風に間違われたらしい。
九棟 瑞香:「無茶するなっていったのに」
リリィ・ハミルトン:「無茶ではありません。これは」
リリィ・ハミルトン:「好意により為されたものです♪」
九棟 瑞香:「あー…」
九棟 瑞香:「リリィはまだ子供だなぁ」
リリィ・ハミルトン:ぐ、ぐぬぬ!
九棟 瑞香:「くんくん…でも良い匂いだな」
リリィ・ハミルトン:「子供でも構いません。2人でゆっくりと、大人になっていけば良いんです」
リリィ・ハミルトン:「はい♪腕によりをかけました。冷めない内にどうぞ♪」
九棟 瑞香:「ははは、そうだな。味噌汁なんて作れたんだな、えらいぞー」
九棟 瑞香:ちょっと子供扱いだ
九棟 瑞香:食卓を見る メニューは何ですか?
リリィ・ハミルトン:「や、やっぱり、子供扱いしないでください! もー!」
リリィ・ハミルトン:純和風です。ご飯、味噌汁、目玉焼き、ほうれんそうのお浸し
九棟 瑞香:「うわっ、凄いな」
リリィ・ハミルトン:あとは漬物と勘短な煮物も。
九棟 瑞香:「美味しそうだ」
リリィ・ハミルトン:「ふふ♪ お気に召すようであれば、今すぐにでもお嫁さんに貰っていただいても構いませんので」
九棟 瑞香:「ははははは~」
九棟 瑞香:「っと、顔と手を洗ってと」
九棟 瑞香:「よし、まあお手並み拝見だ」
九棟 瑞香:「いただきます!」
九棟 瑞香:ご飯を一口
九棟 瑞香:出来はどの程度のものですか?
GM:幼女にしては、、、というレベルです。
GM:谷村飛鳥ちゃんが抜群に料理上手なので、先日の合同食事会よりはどうしても劣ってしまう。
九棟 瑞香:「うん、美味しいな!」
GM:やさしい!
リリィ・ハミルトン:「よかった」 ホッと胸を撫で下ろし
リリィ・ハミルトン:「たくさん食べてくださいね♪」
九棟 瑞香:「いや、全部は食べられないな」
リリィ・ハミルトン:シュン、とする。
九棟 瑞香:「ほら、リリィも早く」
リリィ・ハミルトン:「は、はい! いただきます」
九棟 瑞香:と予備のお茶碗にごはんを、お椀に味噌汁をそそぐ
九棟 瑞香:「言っただろ、ご飯は皆で食べるとより美味しいんだ」
リリィ・ハミルトン:「はい♪ 皆で食べるのもそうですが」
リリィ・ハミルトン:「好きな人と食べるご飯は、美味しいですね♪」
九棟 瑞香:「そうだな、俺の為にリリィがこれだけ頑張ってくれたんだ」
九棟 瑞香:「当然だよ」
九棟 瑞香:モグモグ
九棟 瑞香:「お浸しなんてよく知ってたな」
九棟 瑞香:「それとなーご両親には言ってあるのか?モグモグ」
九棟 瑞香:「こっちに来る事」
リリィ・ハミルトン:「勉強しました。瑞香さまの国の料理ですから」どやっ
リリィ・ハミルトン:「はい♪両親も、瑞香さまの元であれば良い、と」 ご両親公認!
九棟 瑞香:「そうか。まあそれはそれでどうかと思うけど。これからどうするんだ学校とか、モグモグ」
九棟 瑞香:「勉強はするって約束だろ」
リリィ・ハミルトン:「勿論、勉強も頑張ります」
リリィ・ハミルトン:「転校の手続きも済ませました。毎朝一緒に登校しましょうね♪」
九棟 瑞香:「学校違うけど、まあ方向は一緒か…」
九棟 瑞香:「UGNに頼んで部屋の数えたとこ紹介してもらわないとダメかなあ」
九棟 瑞香:数 増えたとこ
九棟 瑞香:「おぉ、煮物美味しいな。これは一番好みだ」
九棟 瑞香:「ま、仕方ないか。これから宜しくなリリィ」
リリィ・ハミルトン:「はい♪」
リリィ・ハミルトン:「よろしくお願いします、瑞香さま♪」
GM:----
【Ending(高嶺柳治)】
GM:----
GM:近隣支部 仮住まい
GM:----
GM:戦いは終わり、君は仮の住まいへと戻ってきた。
GM:UGNからの報酬も十分すぎるほどのものだ。もっとも、君はそれに見合っただけの働きをしたのだから当然の権利だろう。
GM:君は今、自室で調べ物をしている。
GM:調べるべき対象は勿論。
GM:君の復讐対象である。”デウカリオン”だ。
高嶺柳治:とはいえ。流石に傷も、侵食も心身を苛んでいる。「…しばらくは、戦闘は避けなくちゃならないか」UGNから得た情報、それを組み合わせ精査する。
高嶺柳治:書類とPCの画面をどこかぼんやりと眺めやる。
GM:傷のせいか、侵蝕か。君はぼんやりと画面を眺めるだけで
GM:決め手となる情報にはたどり着けずに居た
高嶺柳治:「...…」この前の事件について。”ドラウグル”--篠木磨人のことが、心に過る。
高嶺柳治:あの、ただ妹を求めて猛る、荒ぶる影を。
高嶺柳治:「ああはなりたくはない、か」あの時に零した言葉を思い出す。…嘗て、自分はああなろうとも構わなかったのに。
高嶺柳治:淹れた紅茶を一口。…このように、飲食をするようになったのも。そういえば、あの二人を拾ってからだったか--
GM:君は自覚しているのか否か分からないが。君は前よりも確実に変化しているようだ。
高嶺柳治:…まるで、人間の真似事をするように。あの二人のためだ、と。まるで成って果てる前をなぞるように。
高嶺柳治:--はたして。守られていたのは、一体何方であったのだろう。
高嶺柳治:ぼんやりと、物思いにふける。
GM:と、そこに
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさま!」」
GM:ステレオサウンドが響く。
仁科真昼:「にぃさまにぃさま!何をしていたの?」
高嶺柳治:ふ、と。自然と表情が柔らかい笑みを象る。「ああ、真昼に真夕。調べものの続き
仁科真夕:「……お身体、大丈夫です、か?」
高嶺柳治:…だったんだがね。どうにも、集中できなかったんだ」
仁科真夕:「やっぱり、まだ具合が……?」
仁科真昼:「!! 柳にぃさま!無理しちゃダメー!」
高嶺柳治:二人の心配に、気付かれてしまったかと。少し、苦笑を零して。「いいや。少しばかり、物思いに耽っていただけさ。休めば、すぐによくなるくらいだ」
仁科真昼&真夕:2人同時に、ホっと胸を撫で下ろす。
高嶺柳治:「だから、心配は要らないよ。寧ろ、心配させてしまってすまない」
仁科真昼:「謝らないで、柳にぃさま!」
仁科真夕:「い、妹として、当然……です」
仁科真昼:「妹はにぃさまを心配して!」
仁科真夕:「にぃさまは、妹を心配……する」
仁科真昼&真夕:「それが兄妹でしょ?」「それが兄妹……です」
高嶺柳治:「ああ…。うん。そうだね。…ありがとう」その気遣いと、親愛に。自然と感謝が口を吐く。
仁科真昼&真夕:そのまま、ピタッと君に身を寄せる。
仁科真昼&真夕:甘えたがりな年頃だ。
高嶺柳治:「……」目が細まる。「はは、そうだね。全く。そうだ、そうだな…」くしゃり、と。髪を崩さない様に。二人の髪を撫でる。
仁科真昼&真夕:「ひゃっ!」 「ひゃっ……」
高嶺柳治:普段、高嶺から身体的接触をすることはない。…すくなくとも、まるで壊れ物を扱うような。おそるおそる触れる程度のもので。
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさま?」」
高嶺柳治:こうして、撫で続けるようなことは、今までにない。
高嶺柳治:「なんでもない。なんでもないような、そんなことさ」そんなことに、ようやく気付いたんだ。
仁科真昼&真夕:初めての体験に戸惑うが、嬉しくて止めてとは言わない。いえない。
高嶺柳治:すぅ、と。引っかかるようなこともなく、指が髪を通る。滑らかな感触、そして確かにそこにある熱。
仁科真昼:「柳にぃさまに撫でられるの……好き……」 ぽーっとする
仁科真夕:「…………」 言葉を発することが出来ず、ただ頷いている。同じくぽーっとしている。
高嶺柳治:「…ああ」自然と、胸の奥が暖かくなるような。そんな、安心感。「…参ったな。私は、随分と臆病で。人恋しく思うような、そんな人間だったようだ」
仁科真夕:「柳にぃさまは……」
仁科真昼:「臆病なんかじゃないわ」
仁科真昼:「あの日」
仁科真夕:「私達を助けてくれた日から……ずっと……」
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさまは」」
仁科真昼&真夕:「「私達の」」
仁科真昼&真夕:「「光」」
高嶺柳治:「…私は影だよ。どこまで行っても。でも…」
高嶺柳治:「真昼と真夕がそう言ってくれるのなら。君たちに対しては、そうあろう」
仁科真昼&真夕:その言葉に嬉しそうに微笑みを返す。
高嶺柳治:そのまま、さらりと指を通る感触を噛み締めて。…少し時間が経ったころ。
高嶺柳治:「…おっと。もうこんな時間だ。喉も乾いただろうし、お茶にでもするかい?」
仁科真昼&真夕:「「うん!」」
仁科真昼&真夕:真昼は大きく、真夕は控えめに頷く。
高嶺柳治:「いい返事だ。じゃあ、今日は少し奮発しよう--」と紅茶の準備へ。さて、ダージリンのファーストフラッシュはここにあったかな…
高嶺柳治:ではここでお菓子と紅茶の達成値を出そうと思います。
仁科真昼&真夕:www
仁科真昼&真夕:ど、どうぞw
高嶺柳治:一応エフェクト使用なし。侵食はバクトラ前でもよい、とのことなので+4dを採用。では!
高嶺柳治:5dx 芸術:料理使用。
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,4,7,7,9] → 9
高嶺柳治:技能1あるので、達成値は10だ。ここでエフェクトに頼らなかったのが意味がある。
GM:な、なんだと?
高嶺柳治:オリジンを使ってないので、怪物としてではなく人間:高嶺が作った、という意味があるのです。…あるといいな!
GM:おおお!!
GM:なるほど、たしかに、、、!
高嶺柳治:とまあそんな感じで。それなりに出来がいいけれど。普段からするとどうにも劣る所もある。そういうお茶とチョコクッキーやパンケーキが並びます。
仁科真昼&真夕:キラキラとした瞳で見ている。
高嶺柳治:「…ううん、やはりまだまだ未熟だな」普段のように。内在する”影”の助けも、力も借りないのは。やはり、見劣りもする。
仁科真昼&真夕:勝手に食べたりはしない。そんな行儀悪く育てられていないのだ。
高嶺柳治:「ああ、すまないね。どうぞ、召し上がれ。お嬢様?」す、と一礼。
仁科真昼&真夕:「いただきます!」「いただきます……」 目をつぶり、両手を目の前で合わせる
高嶺柳治:少し不安げに見る。…普段に比べると、どうにも劣る出来なのは、作り手だからこそ分かる。
仁科真昼&真夕:ぱくっ
仁科真昼&真夕:幼いながらも分かる。普段よりも、味は劣っている。しかし
仁科真昼:「…………」
仁科真夕:「…………」
高嶺柳治:(…泣き言だな)それなら、最初からそうすればよかったし。味にこだわるなら、最初から影に頼ればよかった。これは、私の我儘だ。
仁科真昼:「普段とは違うけど」
仁科真夕:「うん……だけど……なんだか……」
仁科真昼&真夕:「「こっちの方が好き」」
仁科真昼&真夕:お互いに顔を見合わせ、やっぱり?みたいな顔をする
高嶺柳治:一瞬、面喰ったような顔に。「…はは。はははっ。そうか…うん。嬉しいよ」
仁科真昼:「上手く言葉に出来ないけど」
仁科真夕:「柳にぃさまの、温かさを感じます……」
高嶺柳治:何よりも。力に頼らず、己のみで為したことと。力に頼った時の、違いを分かってくれた。…そしてその上で、自分の物の方が、好きだと言ってもらえたことが。
高嶺柳治:「…そうか。まだまだ未熟で、足りないとは思うけれど。そう言ってくれるなら」
高嶺柳治:「少し、こっちのやり方を練習してみたいんだ」
仁科真昼&真夕:「「うん!」」
高嶺柳治:普段より、何処か幼い。まるで町中にいるような。そんなあか抜けない青年のような笑顔で。
仁科真昼&真夕:その笑顔になんだか嬉しくなり
仁科真昼&真夕:「「柳にぃさま」」
高嶺柳治:「なんだい?」
仁科真昼&真夕:「「大好き♪」」
仁科真昼&真夕:素直な気持ちを言葉にする。
高嶺柳治:く、と。一瞬こみ上げた目頭の熱を堪えて。「ああ。私もだよ、真昼、真夕」
高嶺柳治:「きみたちがいてくれて、本当によかった」
GM:----
【Epilogue】
GM:----
GM:それは、この世界のどこかの風景。
GM:それは、この世界に確かにあった風景。
GM:2人の人物が、ゆっくりと道を歩いている。
GM:一人は長身の男で、一人はまだ幼い少女だろうか。
少女:「兄さん。私ね」
少女:「好きな人が出来ました」
青年:「えっ?えっ?す、好きな人?ど、どこのどいつだ?」
少女:「そ、そんな顔しないで。大丈夫、私だってもう、子供じゃないんですから」
青年:「で、でもなあ……」
少女:「私に好きな人が出来ても」
少女:「兄さんは、いつまでも私の兄さん。ですよね?」
青年:「そう……だな。俺は兄さんだから」
青年:「いつまでも、何があっても。お前を守ってみせるよ」
GM:そのまま、2人は歩く。
GM:その手は、いつまでも繋がれたままに。
GM:----
ダブルクロス3rd 『Who say back hearts』 了