逆神なるみhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/147(PC1:鳩子)
一里塚弓月http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1385184522/3(PC2:アスハル)
柚木冬http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/147(PC3:珪素)
GM:----
GM:では、裏切り者の舞踏会を始めましょう
GM:choice[一里塚,逆神]
DoubleCross : (CHOICE[一里塚,逆神]) → 逆神

GM:逆神さんから自己紹介をどうぞ。
逆神なるみ:逆神なるみです!初支部長!
GM:支部長だー
逆神なるみ:婚期を逃した支部長です。なんか適当に頑張る。
逆神なるみ:性能は適当なエフェクト3つと奇跡の血
逆神なるみ:すっごい普通の射撃です。
逆神なるみ:ちょっとどうなるかわからないですが、がんばります!
逆神なるみ:いじょう
GM:次は一里塚さん
GM:一里塚さん?
GM:一里塚さんの霊圧が消えてる
逆神なるみ:なんてことだ
GM:あ、NPCの名前とか考えとこう。
どどんとふ:「一里塚弓月」がログインしました。
GM:あ,
GM:チャドの霊圧が戻ってきた!
GM:では改めて一里塚さん、自己紹介をどうぞ。
一里塚弓月:一里塚弓月です。
一里塚弓月:Dロイス実験体のUGNエージェント。
銃器をでかくして空間固定してドカンしか脳のない、『使い捨て』の一発屋。

一里塚弓月:任務は真面目にやるけど、なんか全体的に卑屈だぞ!
アンマテはシナリオ一回だ!

GM:一発屋エージェントかー
どどんとふ:「一里塚弓月」がログアウトしました。
GM:一里塚さんが離脱している間に
GM:柚木先輩の自己紹介どうぞ
どどんとふ:「一里塚弓月」がログインしました。
GM:あ
GM:大丈夫そうかな?自己紹介の続きをどうぞ。
GM:あれ?
GM:一里塚さんの霊圧が…消えた…!?
GM:とりあえず自己紹介の続きとかなければ
GM:柚木先輩の自己紹介に移りますか
一里塚弓月:大丈夫ですー
柚木冬:どうもこんにちは。柚木・“ザ・米ットさんにちゃんと読んでもらえてない”・冬です。
柚木冬:あらゆる環境に投入可能な、珪素汎用キャラクター、二号機。しかもピュアソラ!
柚木冬:コンストピュアソラという制約で人並みの性能を発揮するべく、最強エフェクト《さらなる力》を装備。
柚木冬:自分で火力を出す必要などないのだ!
柚木冬:演出上は、柚木さんが「対象とした他人の性能をコピーして動く」事で、再行動を表現します。
柚木冬:キャラクターとしては、ジュブナイル覚醒主人公の先輩ムーブを想定しており
GM:先輩!
柚木冬:「エエーッ!?憧れの先輩が実はオーヴァードだったのかい!?」というようなキャラクターなのですが……
柚木冬:このメンバーでは別に先輩ぶれる相手もいませんね!普通の一般人です。
柚木冬:ただ、UGNの事はちゃんと知ってます。以上。
GM:はーい。
GM:じゃあシナリオクラフトを始めて行きましょう。
GM:----
GM:今回のストーリーパターンテンプレートは「エスケープ・フロム……」を使います。
GM
■グランドオープニング
PCたちは(A1)により、(A2)に閉じ込められた。温かく支えてくれる[ヒロイン]、事態を訝しむ[協力者]とともに脱出口を目指すが、
そこには陰謀を企む[ライバル]の影があった。

GM:えっとですね、今回は
GM:閉鎖空間を何にするかの(A2)を、チョイスで「オーヴァードのいない世界」にしてみようと思います。
GM:ダイス目の結果の解釈はがんばる。
GM:----
GM:choice[柚木,一里塚,逆神]
DoubleCross : (CHOICE[柚木,一里塚,逆神]) → 逆神

GM:逆神さんのOPから。
GM:----
逆神なるみ:はいよ
逆神なるみ:1d10+27
DoubleCross : (1D10+27) → 8[8]+27 → 35

GM:----
GM:逆神さんは普段、表向きの仕事とかはやってるのでしょうか
逆神なるみ:やってないですね。支部で事務やってます。
GM:了解です。
GM:では、逆神さんがある日、支部で事務をしていると
GM:チルドレンがキミの元に来る。
逆神なるみ:「………」書類を書いたりエクセル弄ったりしている
逆神なるみ:「………おや?」気づくよ
海鉾高弘:高校の制服を着た、見覚えのある顔のチルドレンが部屋に入ってくる。
逆神なるみ:「海鉾くんか。お疲れ様」
海鉾高弘:「……支部長?」 いつも通りの無表情ながらも、困惑した声で話しかけてくる。
逆神なるみ:「? どうした?」
海鉾高弘:「良かった。支部長は支部長みたい。」 ふぅ、と安堵した様子
逆神なるみ:「なんだ? なにかあったのか?」
海鉾高弘:「報告、他の支部に連絡が繋がらなくなってる。」
逆神なるみ:「なに?」
海鉾高弘:「それと、支部員のほとんどとも。」
逆神なるみ:「………」他の支部に電話をかけてみる
GM:電話自体は通じます。
GM:しかし、支部ではなく普通の企業などに繋がるだけでした。
GM:もちろん、支部の中には表向き別の企業などを偽装している所もありますが、
GM:それらの場所もUGN支部への連絡を意味する符丁を告げれば対応してくれたはず。
逆神なるみ:では2,3件電話をかけてみて連絡が取れないことを認識する
逆神なるみ:「申し訳ありません、間違えました」電話を切る
逆神なるみ:「……ここもか。どういうことだ?」
海鉾高弘:「分からない。」
逆神なるみ:「支部に連絡がとれないなどありえない……いや」
逆神なるみ:「ありえないことを可能にするのがオーヴァードだったな」
海鉾高弘:「……知り合いのチルドレンにも連絡したけど、」
海鉾高弘:「UGNなんて知らないって言われたよ。」
逆神なるみ:「そうか……やはりなんらかの攻撃を受けているのかも知れん」
逆神なるみ:「我々の他にUGNを認識できる者はいるのだろうか」色々考えこむ
海鉾高弘:「この支部への電話も通じなかったから、探さないと見つからないと思う。」
海鉾高弘:ドアに手をかける。
海鉾高弘:「ボクは他の支部員のところに行ってみるから、支部長はここに残ってて。」
逆神なるみ:「待て、私も行く」
海鉾高弘:「そう、分かった。」
GM:ではそんな感じで支部を後にして
GM:シーン終了で。
逆神なるみ:はーい
GM:----
GM:choice[一里塚,柚木]
DoubleCross : (CHOICE[一里塚,柚木]) → 柚木

GM:柚木先輩のOP
GM:----
GM:登場をどうぞ
柚木冬:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 1[1]+34 → 35

GM:----
GM:柚木先輩のところは別の支部長なんでしたっけ。
柚木冬:そうですね、赤薙支部長ですね
GM:なるほど。
GM:とりあえず、先輩は普段通りの生活を送っている。
GM:今は放課後だ。
柚木冬:一人で帰っていていいでしょうか。
GM:いいですよー
柚木冬:では特に寄り道もせずまっすぐ帰るのだ。
柚木冬:学校帰りなのでブレザー姿だ。
GM:学校帰りの途中、《ワーディング》の気配を感じます。
GM:少し離れたところで貼られたのが、体感で分かる。
柚木冬:(……)ぴたりと足を止める。(……この気配)
柚木冬:以前も、帰宅途中に気配を感じたことはある……そのために事件に巻き込まれてしまったが。
GM:ワーディングの気配の中心が、徐々に近づいてくる……すると、
柚木冬:(…………。どうしよう。またクラスの子だったりしたら、危ないよな~……)
柚木冬:このまま気にしない事にして離れることもできるが……
GM:近付くにつれ、何かをうちあうような音も聞こえ始める。
女の子の声:「――!―――!!」
柚木冬:「わ、うわあ!」
柚木冬:慌てて物陰に隠れる!
柚木冬:「あ、危なくなったら逃げる……!無理はしない!よし!」
女の子:柚木さんと同じ学校の制服を着た子が、地面を転がりながら視界に入り込んでくる。
女の子:「……っ!」 体勢を立て直して、自分が今来た方向に顔を向けている。
柚木冬:(……)(本当に来た……)相手方の様子も見る。
GM:女の子が来た方向からは、真っ黒な『シルエットだけの人間』達が緩慢な動きでやって来るのが見えます。
シルエットだけの人間達:「……」 シュルシュルと両腕を女の子に伸ばしてくる。
柚木冬:「な、なにあれ……!」ともかく、人間でないのは確かだ。飛び出し、女の子を助けに行く。
柚木冬:「こっち来て!」
女の子:「なっ……!?」 柚木さんを見て一瞬驚いた表情に
女の子:「は、はい!」 シルエットだけの人間達に火球を飛ばしつつ、柚木さんと一緒に逃げ出します。
柚木冬:オーヴァード同士の諍いならば、下手な介入は避けようと考えていたが、
柚木冬:向こうは明らかに人間ではない!「……というか、この状況じゃ私も逃げないと……!」
柚木冬:「頑張ってね!侵蝕率が危ないようだったら、私が代わるから!」
女の子:「"侵蝕率"……やっぱりあなたは……」 一緒に走りながらブツブツ言っている
GM:----
GM:しばらく走った結果、シルエットだけの人間達は
GM:なんとか撒けたようでした。
女の子:「はぁ…はぁ……ありがとうございます。助かりました……」
柚木冬:「はーっ、はーっ……」偉そうに連れて行ったくせに、自分のほうが既に体力を使い果たしている。
柚木冬:「……もうダメ……」路上にぐったりと倒れこんでいるぞ。
女の子:「あの……さっき動けてたってことは、あなたはやっぱり……」
女の子:「オ、オーヴァード……ですよね。」
柚木冬:「……オーヴァードだよ。ふふふ、さっきのは『ワーディング』って言って」
柚木冬:「その中じゃあオーヴァードしか動けないの!知らなかったでしょう?」
女の子:「……逃げて。」
柚木冬:「なんで!?」がーん
女の子:「『ここ』には……オーヴァードはいたらいけないの…奴らに見つかったら……」
柚木冬:「いや、危なくなったら言われなくても逃げるんだけど……でも、えっと……」
柚木冬:「あなたもオーヴァードだよね?そうだ、名前!」
柚木冬:「私は柚木冬っていうの……高校の、3年の」
女の子:「…千咲」
原武千咲:「原武千咲、よ。一応……同じ高校の1年ってことになるのかな。」
柚木冬:「千咲ちゃん。じゃあ後輩だ!」
原武千咲:「そ、そうですね……」
柚木冬:「えへへー」
柚木冬:「……とにかく、さっきみたいなのに襲われた時に、助けてくれる人達がいるんだけど……」
柚木冬:携帯電話を操作する。UGN支部に連絡を入れるつもりだ。
柚木冬:「原因を調べてくれないか、聞いてみるね。先輩として!」
原武千咲:「……『UGN』のこと…ですよね?」
柚木冬:「えっ……!し、知ってるの」情報イニシアチブが崩れていく!
GM:支部に連絡を入れましたが、
GM:ごく普通の企業に繋がりました。当然、支部長の名前を出しても
GM:そんな人は知らないと言われますし、当然とりついでももらえません。
柚木冬:「そんなー!」がーん
柚木冬:「ど、どうしよう、千咲ちゃん!」
原武千咲:「え、ええっと……」
原武千咲:「さっきも言ったけど、『ここ』にはオーヴァードは……いたらいけないみたいなんです。」
柚木冬:「えっ……でも私も千咲ちゃんもいるよ?」
原武千咲:「でも、私が『ここ』で会ったのは……先輩だけです。」
原武千咲:「えっと、その、『向こう』にいた時は、オーヴァードの知り合いもいたんですけど、『ここ』ではオーヴァードじゃないみたいで……」
柚木冬:「それって、どういう事……何が起こってるんだろう……」
原武千咲:わたわたしながら要領の得ない説明をしている
原武千咲:「と、とにかく。私といると先輩も狙われると思います。」
原武千咲:「……だ、だから早く…逃げて下さい。また奴らに私が見つかる前に。」 自分の制服の裾をぎゅっとつかむ。
柚木冬:「でも、私一人だったら狙われないかっていうと、そういう事でもないんじゃないかな……」
柚木冬:「一緒にいたほうが、多分2人とも安全だよ!……それに、私や千咲ちゃんがいるって事は」
柚木冬:「オーヴァードの人が全くいないわけじゃあないんでしょ?逃げていたら、さっきみたいに偶然出会うかも」
原武千咲:「……」
柚木冬:「だから、私も行くよ。一緒にいさせて」
柚木冬:千咲ちゃんの手をとって言う。
原武千咲:「い、良いん…ですか…?」
柚木冬:「いいも何も、そっちの方が安全でしょ。それに、放っとけないよ」
柚木冬:後輩/原武千咲/庇護:○/疎外感/ロイス
柚木冬:「それとも、私と一緒はいや?」
原武千咲:「い、嫌じゃ……!ない、です。」
原武千咲:柚木先輩の手を強く握り返す。
柚木冬:「でも、その……とにかく、必死になって逃げないとね……!」
柚木冬:「で、できればワーディングの中で動いてる人を探そう。オーヴァードで助け合うんだ」
原武千咲:「は、はい……!」
GM:では、柚木先輩のOPはここでシーンを切ります。
柚木冬:ハーイ
GM:----
GM:最後、一里塚さんのOP
GM:登場ダイスをどうぞ。
一里塚弓月:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 6[6]+35 → 41

一里塚弓月:ほどほどー
GM:----
GM:一里塚さんはカヴァー:非常勤講師なんですね。
一里塚弓月:はいー。適当なところで適当に先生やってます
GM:便利な設定だ
GM:では、今はある高校で、覚醒したばかりのオーヴァードのお目付け役をしている。
一里塚弓月:なんと
GM:といっても、特に問題が起こるようなこともなく、
GM:そろそろ他の任務が入れば、ここの高校も去ることになるだろう…といった状況だ。
GM:放課後、その生徒がキミの所にやって来る。
女子生徒:「せんせー。今日もお疲れさまー!」
一里塚弓月:「わっ! ……お、お疲れ様」持ってた書類を落としそうになる
臼木毬乃:「あっはっは。危なっかしいねえ。」
GM:他の生徒はもう下校して周りに残っていない。
一里塚弓月:「ご、ごめんね、臼木さん。今日は何事もなかったですか?」
臼木毬乃:「何事もないわけないじゃん!毎日が青春だよ!」
臼木毬乃:笑いながら一里塚さんの背中をバンバン叩いてくる。
一里塚弓月:「ほぁー……」目を細める。「そうですね、それが何よりですげぇっほごほ」むせる
臼木毬乃:「せんせーこそ何かあったの?何事もなかったですかー、だなんて。」
一里塚弓月:「え!? い、いえ、ほら、やっぱり悪いことはないほうがいいし、世はなべてこともなしというですし、」
一里塚弓月:目が泳ぐ。ジェスチャーしようとしてまた書類を落としそうに。
臼木毬乃:「おっと。」 落ちそうになった書類を空中でキャッチ。
臼木毬乃:「あっはっは。やっぱせんせー面白いね。」
一里塚弓月:「あ、ありがとう。こんな手のかかる先生でごめんなさい」
一里塚弓月:(臼木さん、良い子だなあ……私がこのくらいの年の頃は……)
一里塚弓月:とかそんな感じ。
臼木毬乃:「…噂、聞いたんだけどさ」 声のトーンが下がる
臼木毬乃:「せんせー、ここやめちゃうってホント?」
一里塚弓月:「ああ……」「そうね、まだ決まってないけれど、もうそろそろかな……」
臼木毬乃:「えー!?やっぱりホントなんだ?ずっとここにいればいいのに。」
臼木毬乃:「なんでやめちゃうの?」
一里塚弓月:「そういうわけにも……仕事の都合、ですね。非常勤ってそういうものです」
GM:ここで、一里塚さんは違和感に気付いてもいい。
一里塚弓月:違和感?
GM:臼木さんは、一里塚さんがUGNのエージェントであることを知っていました。
GM:なので、しばらくしたらいなくなるということも、納得していたはず。
一里塚弓月:「それに、私がいなくなっても、また次のUGNの人が来てくれますから大丈夫ですよ」
臼木毬乃:「へ……?」 キョトンとした顔
一里塚弓月:「……あ、あれ? UGN、分かりますよね?」
臼木毬乃:「え?え?せんせーってどっかから来てたんだっけ?派遣?」
臼木毬乃:「UGN?」
一里塚弓月:「……えっと」ちょっと異常に気付くぞ「臼木さん、オーヴァードって言葉、聞いたことあります?」
一里塚弓月:オーヴァードの気配的なものって察せられるんでしょうか
GM:察せられませんね。
GM:ワーディングの気配なら察せる。
臼木毬乃:「んーん。」 首を横に振る。
臼木毬乃:「それがせんせーが辞めるのと関係あるの……?」
一里塚弓月:何……だと……
一里塚弓月:「……ごめんなさい臼木さん。まだ、やらなきゃいけない仕事が残ってるみたいですので」
臼木毬乃:「う、うん……」 一里塚さんの雰囲気に気圧されて黙る。
一里塚弓月:「私、またちょっと勘違いしてたみたいです。」可能なら、その場は別れてワーディングの方にゆこう 支部にも連絡を取るぞ
GM:あ、今の場所からはワーディングの気配はしません。
GM:支部に連絡を取ったところ、前の柚木先輩のOPと同じような状況でした。
GM:…いや、じゃあ今この場で
GM:《ワーディング》が突然貼られますね。
一里塚弓月:「!?」
一里塚弓月:支部と繋がらなくて困惑してたがそっちの方にゆきます
GM:《ワーディング》は臼木さんと別れた廊下の方から貼られているのが分かる。
GM:廊下に戻ると、シルエットだけの人間達がウロウロしている。
一里塚弓月:「ひぃ」びっくりする。とりあえず息を殺して観察する。
GM:臼木さんは気絶して廊下に倒れていますが、シルエットの人間達はそちらには気を向けていない様です。
一里塚弓月:「な、何が起きて……!」
GM:他の生徒が倒れているのも見える。
一里塚弓月:とりあえず人影から生徒たちを離したい
一里塚弓月:「というか、臼木さんまで、なんで……」
シルエットだけの人間達:「……」 一里塚さんの姿を確認すると、緩慢な動きで全員一里塚さんの方に向かってくる。
一里塚弓月:「きゃっ……」とりあえず生徒たちのいない方向に逃げる!
GM:では一里塚さんをシルエット達が追いかけはじめたところで
GM:OP終了で。
一里塚弓月:コワイ!
GM:----
GM:全員集合シーン。
GM:全員登場。
逆神なるみ:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 1[1]+35 → 36

柚木冬:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 6[6]+35 → 41

一里塚弓月:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 4[4]+41 → 45

GM:みんな落ち着いてるなー
GM:----
GM:逆神さんは海鉾くんと一緒に所在が分かっている支部員の元を回っているところだ。
GM:何人かの元を訪ねたが、行方が分からなかったり、そもそも誰もその人たちのことを知らなかったりと、まだ誰も見つかっていない。
GM:中には、UGNやオーヴァードのことを知らないと言い出す者までいて……で、
GM:今度は一里塚さんが非常勤講師をしている学校の近くまでやってきたところです。
逆神なるみ:「ダメだな。手がかりすら掴めん」
海鉾高弘:「次は学校だけど。」
海鉾高弘:「確か、一里塚さんと、あと覚醒して間もないイリーガルが生徒にいたはず。」
逆神なるみ:「行くしかあるまい」行く!
GM:学校の近くまで来ると、《ワーディング》が貼られていることに気付きます。
GM:学校の敷地内で気絶している生徒達もいる。
逆神なるみ:「……行くぞ」行く!
一里塚弓月:じゃあ、たぶんその辺でおろおろしてます
海鉾高弘:「……一里塚さん?」 羽織ったコートの下に隠し持った日本刀を構える。
一里塚弓月:影は撒いたのか撒けてないのか
GM:後ろからはシルエット人間も迫ってきてますね。
逆神なるみ:「とりあえずあれらを撒くか」
逆神なるみ:銃を構える
海鉾高弘:「…ん。」 抜刀
一里塚弓月:「……支部長!」目を輝かせて
一里塚弓月:「海鉾さんも! お、お願いします! 私にも何が何だか……」
一里塚弓月:「臼木さんはオーヴァードのことなんか知らないって言いますし……」
逆神なるみ:「ていうかあれは何なんだ」
逆神なるみ:「一里塚は私達がオーヴァードだということはわかるのだな?ならいい」
逆神なるみ:適当に影を撃ってみる
一里塚弓月:「え? だって支部長は支部長です……よね?」背後の空間が砂めいてざわつく。
逆神なるみ:「今のところ私達以外にそれを認識できる者がいなかった。明らかに異常だ」
一里塚弓月:「……で、電話がつながらなかったのも、そのせいですか……」
逆神なるみ:「ふん、繋がりはしたがな」
一里塚弓月:「じゃあ、今は私たち三人だけなんですか……」
逆神なるみ:「そのようだ」
GM:撃たれた影は動かなくなりますが、次々とこちらに向かってきますね。
逆神なるみ:「埒が明かんな。弾がもったいない」
一里塚弓月:「し、支部長! 一旦引き……たいと思うのですがいかがでしょうか?」
海鉾高弘:「支部長、どうする?」 ズバズバと影を斬っている
逆神なるみ:「仕方ない、一時撤退だな」
逆神なるみ:逃げる
一里塚弓月:だっと逃げます
海鉾高弘:「分かった。」 2人の後を追いかけます。
GM:----
海鉾高弘:「もう追ってきてなさそう、かな。」
逆神なるみ:まだ学校の敷地内?外?
GM:外ということにしましょうか。
逆神なるみ:はーい
逆神なるみ:「まさかあのような影が街中にいるのではあるまいな」
海鉾高弘:「他にはいなかったけど。」 日本刀をパチンと鞘に納め、外套の下に隠す。
一里塚弓月:「人々がオーヴァードを忘れてる領域と同じと考えると、その可能性もあります……かと」
海鉾高弘:「一里塚さんは、他にオーヴァードを知ってる人に会った?」
一里塚弓月:「いえ……私だけです」
海鉾高弘:「そう。」
一里塚弓月:「他にワーディングの気配はありませんか?」
海鉾高弘:「…今のところは。」
GM:この辺でじゃあ柚木先輩も合流しましょうか。
GM:隣町の支部なら人がいるかも知れないとの考えの元に、2人で移動してきたということで。
逆神なるみ:「こちらからアピールしてみるか」ワーディングを張る
一里塚弓月:あ、じゃあ柚木さんと面識あったことにしてもいいですかね
GM:そうしましょう。
柚木冬:では、ワーディングの気配を察知してやってきます。
柚木冬:あ、シルエットの人影ってワーディングを発したりするんでしょうか
GM:あー、しますねw
逆神なるみ:なんだって!意味ねえ!
柚木冬:どうすればいいんだ~!
柚木冬:まあ、偶然会うときは会うので、そうしましょう
海鉾高弘:「……あっちに、動いてる人がいるね」 ふわりと浮かんでいた状態を解いて、支部長の近くに着地する。
逆神なるみ:「そうか。ならば行くぞ」行く!
一里塚弓月:「あっ支部長、危険ですって!」ついていく。ワーディング下なら空も飛べるはず。
逆神なるみ:「心配ない。もう既に危険だ」
柚木冬:では、こちらからコンタクトを取ろう!
柚木冬:「あっ!動いてる人……!おーいおーい!」
柚木冬:「こっちですよー!!」大声で呼ぶ!
原武千咲:「ああっ、そんな声出したら……あれ!?」
一里塚弓月:「あっ……って、柚木さん?」
原武千咲:「本当だ…!おーいおーい!」
柚木冬:「一里塚先生~~!」学校は違うが先生呼びだ!
柚木冬:「良かった……!UGNの人だよ!千咲ちゃん」
逆神なるみ:「君たち、UGNを知っているのか!?」
一里塚弓月:「隣町のイリーガルです。頼りになる子です」と説明。
柚木冬:「よかった~……」ほっと溜息をつく。
柚木冬:「私はイリーガルの柚木冬です。こちらは千咲ちゃん」
原武千咲:「はわわ……こ、こんなにオーヴァードの人が……」
一里塚弓月:「良かった、無事だったんですね! ……その子もオーヴァードですか?」
海鉾高弘:「ワーディングの影響下で動いてた。2人ともそうだと思う。」
逆神なるみ:「支部長の逆神だ。仲間がいたようで助かったよ」
柚木冬:「そうです。そちらの……逆神さんと、こっちの子は」海鉾くんを見る。
柚木冬:「やっぱり、オーヴァードですよね。これだけいれば安心だ……!」
一里塚弓月:「お二人は……やはり、あの影に追われて?」
原武千咲:「は、はい……私はもうかれこれ2週間くらい…」
柚木冬:「2週間も!?」ぎょっとする。
逆神なるみ:「二週間……」
柚木冬:「て、てっきり私と同じで、ここ1時間かそこらかと……。そ、そんな長い間……」
原武千咲:「え!?あ、はい……」
柚木冬:「よく生きてこれたね。よしよし」頭を撫でる。
原武千咲:「ううっ……はい…」
柚木冬:ふと真面目な顔になって呟く。「…………。もしかしたら、他にも……もっとずっと長い間追われている人だっているかも」
柚木冬:「……どうにか、解決できないかな。この現象」
柚木冬:「普通じゃない事が起こってるなら、何か原因があるはずだもん」
一里塚弓月:「あれが何なのか、分かりますか?」
海鉾高弘:「間違いなく、レネゲイド絡みの現象。」
逆神なるみ:「うむ、早くこの状況を打破しないとまずいな」
逆神なるみ:「これだけ仲間がいるのだ。調査してみようじゃないか。きっと解決の糸口が見つかるはずだ」
柚木冬:「これだけ人数がいれば、希望を持ってもいいですよね……!それに、えっと、UGNですし!」
柚木冬:「やりましょう!」
原武千咲:「ううっ……確かに、なんとかなるような気がしてきました…!」
一里塚弓月:「役に立てるかどうか分かりませんけど……」
一里塚弓月:「とりあえず情報を集めましょう」
GM:では、次のシーンから情報収集フェイズで。
GM:ロイスや購入などどうぞ。
柚木冬:先生/一里塚弓月/尊敬:○/不安/ロイス
一里塚弓月:上司/逆神なるみ/尊敬:○/劣等感/ロイス  で
柚木冬:購入は……ヒャッハー!アルティメイド服だ~~!
柚木冬:6dx+3>=20
DoubleCross : (6R10+3[10]>=20) → 7[1,2,3,3,7,7]+3 → 10 → 失敗

柚木冬:10か……。まあできなくはなさげだけど、やめておこう。
逆神なるみ:チルドレン/海鉾高弘/有為◯/不安
イリーガル/一里塚弓月/有為◯/不安

逆神なるみ:1dx+1 お約束のボディアーマー
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3

逆神なるみ:ファンブルじゃないだけマシだ!
一里塚弓月:ボディアーマーを
一里塚弓月:4d10+4
DoubleCross : (4D10+4) → 18[4,9,2,3]+4 → 22

一里塚弓月:間違えた
一里塚弓月:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 9[7,9,9,9]+4 → 13

一里塚弓月:うし
GM:----
GM:情報収集フェイズ。
GM:情報収集技能は、
GM:UGN,噂話,メディア,学問
GM:で、シナリオフラグのプライズポイント9、アドヴェントのシーン数6、で。
GM:----
GM:情報収集フェイズ1シーン目。
GM:シーンプレイヤーは逆神さん。
GM:トラップありです。解除技能は知覚。
逆神なるみ:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 10[10]+36 → 46

GM:他登場したい方はどうぞ。
柚木冬:|M0)
柚木冬:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 10[10]+41 → 51

一里塚弓月:とりあえず出ます
一里塚弓月:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 5[5]+45 → 50

GM:----
GM:情報を集めようとした矢先。
GM:とりあえず全員知覚で判定して下さい。
GM:難易度は12。
逆神なるみ:6dx+1 知覚
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 6[1,1,2,4,5,6]+1 → 7

一里塚弓月:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 7[2,2,4,4,4,7,7]+1 → 8

柚木冬:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+2[2]+1 → 13

逆神なるみ:どういうことだ
一里塚弓月:www
GM:\先輩/
一里塚弓月:\先輩/
柚木冬:これが……先輩の力だ……!
柚木冬:敬うがいい……この圧倒的パワーを!
GM:では、情報を集めようとした矢先、柚木さんは気付く。
GM:地面に映る影が、一本だけ長く伸びてきて
GM:5人に向かってきている。
柚木冬:「うわあ」偶然振り向いて気づいた!
柚木冬:「みんな危ない!!」
逆神なるみ:「!?」
一里塚弓月:「きゃあ!」
海鉾高弘:「……そう。」 振り返ってみんなに叫ぶ柚木さんと、原武さんを引っ掴んで後ろに飛びのく。
原武千咲:「っ!?」
柚木冬:「ぐう」
一里塚弓月:影をテレキネシスで弾こうとする!
GM:影は簡単に弾かれます。
GM:影が伸びてきた方向を見ると、シルエットだけの人間が1体立っている。
一里塚弓月:「っ……また!」
シルエットだけの人間:「……」 影の様に見えていた右手をシュルシュルと戻している
逆神なるみ:「しつこいな……!」一発撃ってみる
柚木冬:「こんなことまでするなんて……!けほけほ」引っ張られたことで咳き込んでいる。
シルエットだけの人間:「……ムダダ」 弾は何故か逸れて当たらない。
一里塚弓月:「喋った?」
逆神なるみ:「弾かれた? いや、逸れたのか?」
シルエットだけの人間:「今ノ攻撃ハカワセタヨウダガ……」 シュルシュルと両腕を不気味に動かしている。
柚木冬:「ちょ、ちょっと待って……!」
柚木冬:「喋れるの?どうして私達を攻撃するの?」
シルエットだけの人間:「ドノ道、オマエタチハココで死ヌノダ。」
逆神なるみ:「キサマが元凶なのか……?」
一里塚弓月:「そうはいきません! わたしはともかく、他の人は簡単にはやられませんよ!」
海鉾高弘:「一里塚さん、相変わらず自己評価低いね。」 などと言いつつ、日本刀を構える
シルエットだけの人間:「ワタシノ世界ニ…オーヴァードハイラナイ……生カシテオクワケニハ」
一里塚弓月:「本当のことですから……」ともかく。「——ワタシノ、世界?」
柚木冬:「で、でも……」
柚木冬:「あなたもオーヴァードじゃあないの……?違う?」
シルエットだけの人間:「……!」
シルエットだけの人間:「ウルサイ!」 柚木さんに腕をシュルシュルと伸ばす!遅い!
柚木冬:「わっ!」手で顔をかばう!単体では最弱レベル。
逆神なるみ:もう一回撃つよ
逆神なるみ:「逆ギレか?ふざけているな」
シルエットだけの人間:今度は命中します。
シルエットだけの人間:弾が当たった部分が吹き飛んで、動かなくなる。
逆神なるみ:「柚木、大丈夫か?」
柚木冬:「あ、ありがとうございます……なんだったんでしょう」
一里塚弓月:影を調べてもいいですか?
GM:そうですね。
GM:情報判定を行いましょう。
GM:難易度は9+トラップ失敗人数×1D10
逆神なるみ:「動かなくなったからな、あまり収穫はなさそうだが……」調べよう
GM:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+10[6,4] → 19

一里塚弓月:スイマセン……ホントスンマセン……
逆神なるみ:これ、UGNのコネつかえるの?w
一里塚弓月:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[1,2,2,9]+1 → 10

GM:使っていいですよw>コネ
GM:コネ相当の何か。
逆神なるみ:ではコネ使う
逆神なるみ:3dx+3 UGN
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 7[6,7,7]+3 → 10

柚木冬:私は情報収集チームを使ってみます。噂話で判定。
柚木冬:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 10[4,7,8,9,9,10]+9[9]+3 → 22

柚木冬:コ ロ ン ビ ア
逆神なるみ:ひゃほー
一里塚弓月:\先輩/
GM:\先輩/
GM:財産などは使いますか?
柚木冬:いや、ここは使わないほうが効率はいいでしょう。達成値減少とかないですよね?
GM:では、プライズ3/9
一里塚弓月:あ、すいません
一里塚弓月:メジャーで水晶の剣使っといていいですか?
GM:あ、いいですよー。
一里塚弓月:侵食値+4→54 アンマテの威力が26になりました
GM:プライズを獲得したので、以下のことが分かる。
GM
・今いる場所は、現実世界ではなく、レネゲイド能力によって作り出された仮想現実空間である。

GM:以上。
柚木冬:「……」胸に手を当てて考えている。
原武千咲:「せ、先輩……?」
柚木冬:(……千咲ちゃんは2週間も前から追われ続けていた)
柚木冬:(——2週間?そんなはずがない。同じ学校なら、そんな長期間失踪して……事件にならないはずがない)
柚木冬:(そして、これはただの『現象』じゃあない事も分かった)
柚木冬:(相手は紛れも無く意志があって……だから、レネゲイド能力でこれを引き起こしているんだ……)
原武千咲:「だ、大丈夫ですか?どこか怪我とか…?」
柚木冬:「ううん。考えてたの」
柚木冬:「……本当にこれは、一人のオーヴァードが『できる』規模の現象なのかな……」
原武千咲:「……?」
柚木冬:「何か、もっと単純に……私達の方が、夢や幻覚を見てるんじゃないかって……UGNのみなさんは、そういう事って分かります?」
一里塚弓月:「”ワタシノ世界”」
一里塚弓月:「……そう、言っていましたね、あの影は」
海鉾高弘:「言ってたね。」
一里塚弓月:「世界がおかしくなったのではなく……私たちが取り込まれている……って、ことでしょうか」
柚木冬:「一里塚先生。私は……こういう例って、よく知らないんですけど」
柚木冬:「『自分の世界に引きずり込む』レネゲイド能力って、あるんでしょうか」
一里塚弓月:「異世界……ではなくとも、空間を操る能力者や、ワーディングはあります」
逆神なるみ:「なるほどな。我々はヤツの世界に迷い込んだということか?」
一里塚弓月:「柚木さんの言う通り、夢や幻覚などの手段なら、もっと簡単でしょうしね……」
一里塚弓月:「とりあえず、その方向で仮説を立てて、調査を進めて・・・いったら如何でしょうか?」
海鉾高弘:「ボクはそれでいいと思うよ。」
一里塚弓月:最後ちょっと自信がなくなるぞ!
柚木冬:「み、皆さんがそれでいいなら」八方美人的態度!
原武千咲:「……」 何か考え込んでいる
GM:では、この辺でこのシーンは終了。
GM:購入やロイスなどあればどうぞ。
柚木冬:「アルティメイド服だぜ」メイドの先輩・・・
柚木冬:6dx+3>=20
DoubleCross : (6R10+3[10]>=20) → 10[2,3,4,4,8,10]+9[9]+3 → 22 → 成功

柚木冬:やったぜ。
一里塚弓月:協力者/柚木冬/感服:○/劣等感/ロイス 
逆神なるみ:1dx+1 ボディアーマー
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

逆神なるみ:以上
一里塚弓月:念のためサブのボルトアクションライフルをば
一里塚弓月:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 5[1,1,2,5]+4 → 9

GM:落ち着いたダイス目だ
一里塚弓月:だめでした 以上
GM:----
GM:次のシーン。
GM:シーンプレイヤーは逆神さん。トラップなし。
GM:他登場自由。
柚木冬:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 6[6]+51 → 57

逆神なるみ:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49

一里塚弓月:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 9[9]+54 → 63

一里塚弓月:わーいダイスが増えたよー
GM:----
GM:キミ達はとりあえず、先程の推測を裏付けるための調査を進めている。
原武千咲:「このまま調べてけば……みんな元の場所に戻れるかも知れないんですよね!」 柚木さんに話しかけている。
柚木冬:「うん……。だから、少しずつでもやらなきゃ」
一里塚弓月:「早くでましょう、こんな危ないところは」
原武千咲:「はい!私がんばります!」
柚木冬:(っていっても、私じゃ手がかりなんてなんにもわかんないんだけどな~……)気まずい
逆神なるみ:「では、先ほどの柚木の推測を元にあれこれやってみようか」
柚木冬:(UGNの支部長さんなら、もう既に何か掴んでたりとか……)そっと逆神さんの様子を覗きこむ。
逆神なるみ:「……?どうした?」何もわかってないぞ
一里塚弓月:「仮説を立てても、手掛かりがないといかんせん難しいですね……」
柚木冬:「どうしましょう」
海鉾高弘:「現実と違うところを探す、とか?」 棒でそこら辺の壁をカンカン叩いている。通行人に変な目で見られている。
柚木冬:「千咲ちゃん、2週間逃げ続けていて……町の外って、出たことあった?」
原武千咲:「へっ?」
原武千咲:「あっ、町の……外、ですか。」
原武千咲:「そういえば行ったことはありませんでした。」
柚木冬:「……」「……ここが作られた世界なら、必ず『限界』があるはずなんだ」
柚木冬:「もし私達の夢や幻覚だとしても、多分……イメージの果てはあるわけだから」
柚木冬:「その端っこから逆算して、中心部分がどこなのか……探れないものかな」
一里塚弓月:「それなら、私がやりましょうか」
一里塚弓月:高い所から、テレキネシスで石とか投げる
一里塚弓月:とかその辺の手段を提案するけども
GM:では、情報収集判定の結果で判断しましょう。
GM:判定をみなさんどうぞ。
一里塚弓月:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[4,4,10,10]+3[2,3]+1 → 14

柚木冬:6dx+3 〈情報:噂話〉情報収集チーム使用
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 9[2,2,3,5,9,9]+3 → 12

逆神なるみ:3dx+3 UGNコネ使用
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[3,6,10]+10[10]+5[5]+3 → 28

逆神なるみ:わーお
柚木冬:スゲー!!
一里塚弓月:\支部長/
逆神なるみ:これは財産使いどき。2使います。
GM:プライズ7/9
GM:以下のことが分かります。
GM
・仮想現実は、この街を中心に広がっており、端が存在する。
・その中心は一里塚さんが非常勤講師として勤めていた学校である。

GM:以上。
一里塚弓月:「ここで途切れて……ここがここで……」地図っぽいのをがりがり書く
柚木冬:「ど、どうですか?わかりましたか!?」手持ち無沙汰
逆神なるみ:ではみんなの調査の結果をまとめて、スマホで地図を確認
一里塚弓月:「たぶん球状だから分かりやすいですね…………えーっと、あれ? ……私の学校?」
逆神なるみ:「……そのようだな」
原武千咲:「えっと……そこが中心だと、どうなるんですか?」
逆神なるみ:「元凶がいるのだろう」
柚木冬:「そ、そういうことだったとは……」
逆神なるみ:「あの影のような人間どもの発生源なのかもしれん。学校にはやたら大量に湧いていたしな」
一里塚弓月:「……行ってみます?」
逆神なるみ:「行くしかないだろう」
柚木冬:「今も千咲ちゃんみたいに逃げ続けてる人もいるかもですし……とにかく、早く解決しないといけないですよ」
柚木冬:「私も手伝います!やりましょう」
一里塚弓月:「そうですね。……屋内の戦闘は苦手なんですよね……」
海鉾高弘:「大丈夫。一里塚さんのアレは、屋内が苦手とかそういう次元じゃない。」
一里塚弓月:「そうですよね……すみません……」と無暗に肩を落としたりする。
逆神なるみ:「一里塚、お前の力頼りにしてるぞ」
柚木冬:「そういえば一里塚先生の戦ってるところって、見たことなかったかも……戦闘、できるんですか?」
海鉾高弘:「見たら、驚く。」
一里塚弓月:「え、ええー……そ、そんな大したものじゃないですよ……ホントに……」
柚木冬:「じ、自信持ってくださいよー……先生なのに!」
一里塚弓月:「そ、それとこれとは話が別ですって!」
一里塚弓月:「い、行きましょう!」……必死に手を振って先に進む。
柚木冬:「た、頼りにしてますからねー!」ついていこう。
GM:ではこのシーンは終了。
GM:購入などあればどうぞ。
柚木冬:一里塚先生のためにスナイパーライフル買います
柚木冬:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 9[4,5,5,6,8,9]+3 → 12

柚木冬:財産を7使用し、購入。あげるよ!
一里塚弓月:マ、マジですか!
GM:恐るべしピュアソラちから
一里塚弓月:わぁい! 攻撃回数が一回増えるよ!
一里塚弓月:逆神さんボディアーマー要ります?
逆神なるみ:いります!
一里塚弓月:ではボディアーマーで
一里塚弓月:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 6[1,2,4,6]+4 → 10

一里塚弓月:ゴファ
逆神なるみ:1dx+1 ではボディアーマー
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 3[3]+1 → 4

逆神なるみ:いじょう!
海鉾高弘:「柚木さん…それ、どこから?」 驚いた様子で聞いてくる
柚木冬:「えっ、わかんない、なんかあった!」
柚木冬:「先生、あげるよ……!」むりやり押し付ける!
一里塚弓月:「え、ええ!? あ、ありがとうございます! 」
一里塚弓月:大切そうに貰って
一里塚弓月:背中の空間にそっとしまいます  なんか消える
柚木冬:(うーん……銃が落ちてるとは……。やっぱり普通の空間じゃないのかなー……)
原武千咲:「先輩、すごい……」 どちらかというとメイド服の方をじろじろ見ている
GM:----
GM:次は全員登場で。
逆神なるみ:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 6[6]+49 → 55

柚木冬:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 1[1]+57 → 58

一里塚弓月:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 4[4]+63 → 67

一里塚弓月:あっそういやさっきダイス目上昇数えてなかった……
GM:----
GM:全員で学校に向かう途中、レネゲイドの侵蝕がキミ達を襲う。
GM:Eロイス「衝動侵蝕」が使用されます。
GM:学校に近付くにつれ、その気配が強くなっていく。
GM:全員、衝動判定を行ってください。
柚木冬:難易度はいくつですか?
GM:難易度は9です。失敗すると妄想衝動の暴走が発生します。
一里塚弓月:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

逆神なるみ:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

柚木冬:4dx 先輩の意志を見よ……!
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,1,7,9] → 9

GM:\先輩/
一里塚弓月:\先輩/
海鉾高弘:「くっ……!?」
一里塚弓月:「うあぅっ……!!」
逆神なるみ:「ッ! な、なんだこれは!?」
GM:衝動判定に失敗した逆神さんと一里塚さんは、「オーヴァードはいたらいけないのではないか」という妄想に襲われます。
一里塚弓月:「わた……わたしたちは……なんで……」
原武千咲:「へ?み、みなさん……?」
逆神なるみ:「我々のような存在は……いないほうがいいのか?」
一里塚弓月:「どうして……生きて……のうのうと……」
柚木冬:「……いけない。何か……この学校は、やばい……」ふらつきながら呟く。
海鉾高弘:「マズい……ね…!」
原武千咲:「ど、どうしたんですか皆さん…?」 一人オロオロしている。
GM:あ、衝動判定なので
GM:侵蝕を2d10上げてください。
一里塚弓月:67+2d10
DoubleCross : (67+2D10) → 67+16[7,9] → 83

柚木冬:2d10+58
DoubleCross : (2D10+58) → 9[3,6]+58 → 67

逆神なるみ:2d10+55
DoubleCross : (2D10+55) → 16[9,7]+55 → 71

柚木冬:「みんな、落ち着いて……!」
GM:なんか先輩だけ上がり方小さい…!
柚木冬:「この衝動……すごいパワーだ……。まともなオーヴァードじゃあない……!」
一里塚弓月:また忘れた侵食補正まあいいやこんにちわオーバーロード
逆神なるみ:「……く、クソ!」マイナーで暴走解除
一里塚弓月:「う、うぅぅ……」暴走解除します。「……まずい、ですね、これ」
GM:情報収集判定をどうぞ。
GM:暴走した人は情報収集判定で
GM:タイミング:マイナーアクションのエフェクトを使えません(暴走解除に使うので)。
柚木冬:「よ、よかった。さすがUGN!」
一里塚弓月:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,1,3,4,5,10]+8[8]+1 → 19

柚木冬:「……進みましょう……ちょっと怖いですけど……!」
柚木冬:7dx+3 〈情報:噂話〉情報収集チーム
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 10[2,3,3,5,6,8,10]+2[2]+3 → 15

逆神なるみ:4dx+3 UGNコネ使用
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 4[3,4,4,4]+3 → 7

GM:プライズ9/9
逆神なるみ:安定しないな
GM:以下の情報が分かります。
GM
・原武千咲は、『ここ』で作られた存在らしい

GM:以上。
柚木冬:なんてこったい
原武千咲:「み、みなさん大丈夫ですか…?」
柚木冬:「千咲ちゃんは大丈夫だった!?」
一里塚弓月:「大丈夫ですけど……原武さんこそ」
原武千咲:「へ?私はなんともありませんでしたけど……」
逆神なるみ:「あれがなんともないだと?」
一里塚弓月:「大丈夫なら……って、え?」
柚木冬:「そう。それなら良かったけど……?」
原武千咲:「……?」
原武千咲:首をかしげている。
一里塚弓月:影とか見ますけど
GM:ああ、いいですね。理屈は不明ですが千咲さんには「影がない」ことにしましょう。
一里塚弓月:「原武さん…………影」
逆神なるみ:「影……」見る「!!」
柚木冬:「ど、どうして……?」
原武千咲:「へ?あ……」 自分の足元を見て
一里塚弓月:「幽霊……と、いうよりも……」
原武千咲:「……」
逆神なるみ:「これは……どういうことなんだ?」
海鉾高弘:「……」 チャキン、と音を立てて日本刀を構える
原武千咲:「えっと、これは……その……」
一里塚弓月:「……あなた、二週間以上前の記憶はある?」
原武千咲:「……ない、です。」
一里塚弓月:「最初の記憶は……どこから始まりましたか?」
原武千咲:「『ここ』に、来たときから……です…」 ギュッと自分の服の裾を掴む
原武千咲:「黙ってて……すいません……」
原武千咲:「……先輩」 柚木さんに顔を向ける
柚木冬:「……千咲ちゃん、そっか」
柚木冬:「あはは、大丈夫だよ。影がないことなんて、私気付かなかったからさ……」
原武千咲:「それだけじゃないんです……その、一緒に行こうって言ってもらえて私、すっごく嬉しくて、だから言い出せなくて…」
原武千咲:「多分、私がいるから……先輩達は狙われてるんだと思います。」
柚木冬:「最初に言ったでしょ。一緒にいたほうが安全だって」
柚木冬:「日常とは別の世界に送り込まれて、心細い時にさ」
柚木冬:「……仲間がいてくれれば、それだけで絆になるから。私は、それだけは知ってる……。どうやってこの力を、『安全』にするか」
原武千咲:「で、でも……私は先輩の世界には…その…一緒に行けないと思うし…」
原武千咲:「だから!私がここに残って、その間に先輩達が行った方が…!」
柚木冬:「そんな事できるわけないでしょ!」
原武千咲:「……!」 ビクッとおびえたように言葉を止める
柚木冬:「確かに、結果的に、そうなるかも……!私だって、全部うまく行くなんて、思ってないよ」
柚木冬:「けど、自分勝手かもしれないけど、自分で見捨てるのだけはいやなの……」
柚木冬:「『人は、罪悪感には嘘をつけない』。」演劇の台詞を引用する。
柚木冬:「どんな結果になっても、自分から手放したら駄目だって思うの」
柚木冬:「私は、千咲ちゃんの先輩だから」
一里塚弓月:「……そう、ですね」二人を見て。「それに、あの、知識だけがあって記憶がないという症状は……珍しいですけど、ありえないほどじゃないです」
一里塚弓月:「それだけなら、原武さんを見捨てる理由にはならないと、思います。……私は小心者ですから。ごめんなさい」
原武千咲:「一里塚さん……」
原武千咲:柚木先輩が差し出した手を
原武千咲:両手で掴んで、強く握り返す。
原武千咲:「ううっ……ありがとうございます。先輩……」
原武千咲:「うっ……うっ…」
柚木冬:「……」背中を撫でる。「大丈夫だよ」
海鉾高弘:「……」 日本刀から手を放し、警戒を解く
海鉾高弘:「……支部長、どうする?」
逆神なるみ:「どうもこうもあるまい。『今まで通り』でいい」
海鉾高弘:「そう。」
GM:では、シーンを斬りましょうか。
GM:ロイスや購入などあればどうぞ。
一里塚弓月:被害者?/原武千咲/庇護:○/恐怖/ロイス 
柚木冬:一里塚先生、もう一本くらい武器欲しくないですか?
一里塚弓月:あ、ちょっとお待ちを、逆神さんにボディアーマーを
一里塚弓月:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 6[1,1,2,2,3,6]+4 → 10

一里塚弓月:……あげてください……
柚木冬:イエス・サー
柚木冬:7dx+3>=12
DoubleCross : (7R10+3[10]>=12) → 9[1,2,3,4,4,9,9]+3 → 12 → 成功

柚木冬:こちらがボディアーマーになります、サー
一里塚弓月:あ、メジャーアクションで水晶の剣使っていいですか
逆神なるみ:あざす。いただきます
GM:あ、水晶の剣オッケーですよ
一里塚弓月:あざす。侵食値83→87  スナイパーライフルの攻撃力11→17
一里塚弓月:なんか後ろのよく分からない空間に砂が吸い込まれていく
GM:----
GM:時間の都合上、アドヴェントになりました。
GM:バックトラックに移ります。
GM:全員2倍振り。
GM:シナリオ2点+いつもの4点+侵蝕3点で
GM:GM含め全員9点。
GM:----
GM:エンディングに移ります。
GM:原武千咲と一緒に学校へ向かうことを決めたキミたちだったが、
GM:その瞬間、大きな音を立てて空に巨大な亀裂が走る
GM:亀裂が開き、巨大な裂け目になると、
GM:キミ達はそこに吸い込まれていく……
原武千咲:「せ、先輩!?」 上空の亀裂に吸い込まれていくみんなを見て慌てている
柚木冬:「千咲ちゃーん!!」
原武千咲:「先輩……」 スッと握っていた手を放す
柚木冬:「うわあああああ」吸い込まれていく!恐るべき吸引力だ!
一里塚弓月:「原咲さっ……きゃああぁぁ……!」
一里塚弓月:割とどうしようもない!
GM:はるか下の方に、裂け目に吸い込まれていく柚木先輩に手を振っている原武千咲が見える。
GM:裂け目に完全に吸い込まれたところで、周囲は真っ暗になります。
GM:----
GM:気付くと、原武さん以外の4人は元いた世界に戻っていた。
GM:この事件の報告のため、支部長と海鉾くんは支部に戻って行きました。
GM:後日、柚木さんが学校の名簿を確認したところ、
GM:「原武千咲」という名前の生徒が在籍していた記録は見当たらなかった――
GM:----
GM:シナリオクラフト『エスケープ・フロム……』完!
GM:お疲れさまでした!
一里塚弓月:ありがとうございました!
柚木冬:お疲れ様です