『ただひたすらに貴方が気掛かりだから』本編

【プリプレイ】

GM:とりあえず始めまーす
GM:まずはプレサージから決めますかね
GM:じゃあマァさんがヒロインを決めてください。6d10を。
GM:おっとその前にテンプレ決めだけ
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 45

GM:ストーリーパターン:ダブルクロスを追え
GM:では改めてプレサージ。
GM:マァさん6d10をお願いしまーす
マァアレダ:6d10
DoubleCross : (6D10) → 43[7,10,7,3,9,7] → 43

GM
カヴァー:刑事
ワークス:暗殺者
外見:情熱的で表情豊か
性格:寂しさに心を閉ざす
夢や理想:人間を知る
PCへの感情:隔意

GM:なんだこいつ……
GM:じゃあ次、ライバル。
GM:DTさん6d10どうぞ。
DT:6d10
DoubleCross : (6D10) → 24[9,6,2,1,3,3] → 24

GM
カヴァー:レネゲイドビーイング
ワークス:FHチルドレン
外見:異常なほどの巨体
性格:任務のために冷酷非情
夢や理想:世界制覇
PCへの感情:憎悪

GM:あ、ストーリーパターンテンプレートの都合上、ワークスはUGNチルドレンとなります
GM:でもたぶん問題はそこじゃない
GM:じゃあ協力者
GM:陸猫さん6d10お願いします
陸猫:6d10
DoubleCross : (6D10) → 38[4,5,9,9,5,6] → 38

GM
カヴァー:UGN支部長
ワークス:FHエージェント
外見:黒ずくめのサングラス
性格:約束はかならず守る
夢や理想:ヒロインの調査
PCへの感情:嫉妬

GM:いちばんまともかな……
DT:ダブルクロスですけどね!?
マァアレダ:UGN支部長、その実FHエージェント
陸猫:ドラマチックではある……
マァアレダ:裏切り者(ダブルクロス)がすでに決まってしまった……
GM:元FHのUGN支部長かも
GM:では最後。
GM:ライバルとの出会い・最近のライバルの様子・ライバルとヒロインの関係・最近UGNで起こる事件
GM:あやまださんが4d10で決めてください!
あやまだ:おれがほんとうのプレサージを見せてやる!
あやまだ:4d10
DoubleCross : (4D10) → 18[10,4,1,3] → 18

GM
出会い:PC1の昔の恩師
最近の様子:こっそり病院に行っている
ヒロインとの関係:ライバルの教師
最近のUGN:作戦の失敗が続く

GM:■グランドオープニング
昔の恩師である[ライバル]とPC1はUGNでも有名なコンビだ。
だが最近の彼はこっそり病院に通っているようだ。
彼の教師である[ヒロイン]も彼の身を案じている。
彼の秘密とは!?

GM:■ハンドアウト
PC1 ロイス:ライバル ライバルの様子が最近おかしい。
PC2 ロイス:ヒロイン ライバルの様子を気にして相談される。
PC3 ロイス:協力者 協力者から裏切り者の情報を知る。
PC4 ロイス:ライバル ライバルが怪しいという噂を聞く。
GM:----
GM:じゃあPC番号を決めましょうか~
マァアレダ:……どうやって?
GM:えっ
GM:じゃ、じゃあ推薦形式とか…?
GM:じゃあ1d100で高い人から好きなのとっていきなさい
GM:よし、なんか決まったような気配を感じたので
GM:PC1から順にキャラシと自己紹介を。
GM:あ、PC1のキャラシはログ編集時に足します!
GM:では自己紹介をどうぞ。
マァアレダ:あ、では。
葛西比奈子http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1342959914/51(PC1:マァアレダ)
葛西比奈子:葛西比奈子、17歳。“インソムニアディティクティブ”。
葛西比奈子:不眠探偵のコードネームを持つ彼女は、徹夜状態が長ければ長いほど頭が冴えていく特殊体質の持ち主です。
葛西比奈子:命を削る能力なので、医療用トランク相当の栄養ドリンクは必需品。
葛西比奈子:能力を使う為にまともな社会生活は営めない為、色んな支部の一室を間借りして転々としている……という設定だったのですが
葛西比奈子:おそらく師匠に当たるライバルがいる為、これはその前日譚というか、そうなる前の話のようですね
葛西比奈子:性能的にはアクティベイトでミドルを突破しつつ、戦闘中は戦術でダイスをばら撒きアドヴァイスをするという簡単な構成です。
葛西比奈子:よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします!師匠……いったいなにものなんだ……(異常なほどの巨体のシルエット)
GM:では次、PC2。
アディ・エhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1372337768/35(PC2:あやまだ)
アディ・エ:アディ・エ。少数民族出身の巫女で、今は街の占い師さん。
アディ・エ:民族衣装萌えをこれでもかとぶちこんでいるリビドー機体でもあります。はー可愛い。
アディ・エ:フォツ・ナバクという鷹の神を信仰しており、お告げを受けたり、力を顕現させたりしてチームに貢献するぞ。
アディ・エ:遠くにいればチェーンガン射撃、近くにはそのまま運転攻撃。そして《巨匠の記憶》をミドルでも使える感じ。
アディ・エ:戦闘ヘリとかいう粗大ゴミの処理の賜物ですね! 以上です。よろしくねっ。
GM:かわいい……
GM:あ、13歳なんですね。
GM:よし、では次はPC3
ルカ・フォン・ベーリングhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/240(PC3:DT)
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリング。UGN本部の精鋭警護部隊である“ガーディアンズ”の一員。
ルカ・フォン・ベーリング:本来であればUGN本部支部の守りの要とかをするべき性能だが、
ルカ・フォン・ベーリング:そのような穴蔵暮らしは性に合わない!事件の起きる最前線こそが華だ!
GM:そうかなぁ
ルカ・フォン・ベーリング:ということで独断で各国を飛び回っています。今は日本が一番騒がしいので日本にいるぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:性格としては派手好きで出たがり!あとうるさい。
ルカ・フォン・ベーリング:性能としては願いを叶える力を持つ従者を召喚するだけのちっぽけなものさ……
ルカ・フォン・ベーリング:だがこの最弱の力だって、お前の攻撃を何度でも氷壁するくらいはできるんだぜ?
ルカ・フォン・ベーリング:そんな感じだ!願いをいっぱい叶えたいです!よろしくおねがいします。
GM:ひどい自己紹介を見た
GM:そっかー最弱かー
GM:では最後、PC4!
陸猫http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1386935468/4(PC4:陸猫)
陸猫:無軌道女子高生です。今はやりのゆるい感じでやっていきたいと思います。
陸猫:気に入らないやつはバットのような何かで魔眼を撃ち出し滅していきたいです。
緋河透湖:今回は妙なきな臭さを感じるけど持ち前の楽観主義で切り抜けます。よろしくお願いします
GM:はい!よろしくお願いします!
GM:点呼開始!
緋河透湖:準備完了!(1/4)
葛西比奈子:準備完了!(2/4)
ルカ・フォン・ベーリング:準備完了!(3/4)
アディ・エ:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:ではさくさくはじめていきましょう
GM:----

【オープニングフェイズ:シーン1】

GM:まずはPC1のOPからですね
GM:登場どうぞ
葛西比奈子:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 8[8]+33 → 41

GM:----
GM:オープニングではライバルキャラの様子がおかしいことに気付くシーンです。
葛西比奈子:はい。
GM:そうだ、昔の師匠であるライバルキャラですが
GM:男と女、どっちがいいでしょう
葛西比奈子:異常巨体の女の人はちょっと見たくないですねー……w
GM:オーケイ。じゃあ男で。
GM:あ、なおGMの独断によりカヴァー/ワークスは探偵/刑事に変更されました。
GM:自称レネビのFHチルドレンなんていなかった。
葛西比奈子:良いと思いますw
GM:----
GM:場所の希望とかはあるかい!
葛西比奈子:うーん
葛西比奈子:そもそもライバルさんのキャラクターが分からないので……w
GM:じゃあ何か無難に探偵事務所的な場所にします。
葛西比奈子:はいなー
GM:----
GM:とある地方都市。の中にある探偵事務所。
GM:UGNチルドレンである君は、ここの探偵事務所に近頃出入りしている。
葛西比奈子:行き場のないチルドレンなので一室を間借りして、代わりに師匠のお手伝いをしている感じで良いでしょうか。
GM:了解です。
飛鳥光太郎:「……」 身長2mほどの大男が机に座り何やら考え込んでいる。
GM:事務所のオーナーである飛鳥光太郎。彼もオーヴァードであることを君は知っている。
葛西比奈子:「……センセイー、頼まれてた書類できたッス」ジャージ姿の少女が入室する。
葛西比奈子:目にはクマ。髪はボサボサ。見るからに徹夜明けの様相である。
飛鳥光太郎:「……」 手元の資料から目を離し、葛西さんをジロリと睨む。
飛鳥光太郎:「……ああ、ご苦労。今日のところはそれで仕事は終わりだ。休んでいいぞ。」
葛西比奈子:「……相変わらず眼光が鋭すぎッスよ。そんなんじゃお客さんも逃げちゃうんじゃないですか」
飛鳥光太郎:「……ム。そういうものだろうか。」
葛西比奈子:「そうですよー。スマイル、スマイルッス」
葛西比奈子:そんなことを言いながら勝手に冷蔵庫を漁り、勝手に入れておいた栄養ドリンクを一気飲み。
飛鳥光太郎:「……だが、その程度で逃げるような客の相手など俺には役不足だ。」
葛西比奈子:「んくっ……プハーッ。生き返るッス……」
飛鳥光太郎:「葛西こそ、寿命を削るような真似は感心しないぞ。」
葛西比奈子:「センセイの仕事のメインはR事案絡みッスもんねー。確かにそうかもしれませんー」
葛西比奈子:「こうしないと、仕事にならない体質なんデスよー!すきでやってるわけじゃないんです!」
飛鳥光太郎:「それも分かるが、俺と一緒の仕事をするならまずは基礎的な下地をだな……」
飛鳥光太郎:と、説教を言いかけたところで
葛西比奈子:「ぬぅー……それは否定できない……デスけど……」
飛鳥光太郎:「……ム。もうこんな時間か。出掛けてくる。」 コートや帽子などを身に着け始める
葛西比奈子:「……む。センセイお出かけッスか?」
飛鳥光太郎:「夜には戻れるはずだ。」
葛西比奈子:「どちらまで?」
飛鳥光太郎:「言う必要はない。」
葛西比奈子:「……秘密主義もどうかと思うッスよー」
飛鳥光太郎:「……そうだな。俺で尾行の練習でもしてみるか?」 そう言いながらそそくさと出ていく。
GM:葛西さんは最近、飛鳥さんがよくこうして仕事以外で外出していることに気付いています。
GM:そしてどうやら病院に通っているらしいということまでは分かっている。
葛西比奈子:「徹夜明けで無理なの知って言ってますよネ。言ってらっさいッスー」
葛西比奈子:《インスピレーション》を利用して、病院に何故行っているのかを知ることは出来ますか?w
GM:ほほう。
GM:しかしすまない……それはムリなのだ…
GM:なんで病院に行ってるのかGMも知らないし…
葛西比奈子:ですよね!無理言ってすいません!w
GM:ぽつぽつと舞い込んでくる依頼をこなしながら、時々R事案の事件をともに解決する日々。
GM:飛鳥先生が最近病院に通っているらしいというその状況だけがどうも引っかかる……ものの、
GM:他はおおむね変わらない日々が続いていました。
GM:といったところでOP終了でいいでしょうか。
葛西比奈子:では、徹夜明けで脳の思考方法が特殊に切り替わっている状態の葛西比奈子は、センセイがどこに出かけているかを気づくことが出来る。
葛西比奈子:「……センセイが最後に空けた戸棚。表情。足取り。向かった方向。時間」
葛西比奈子:「……推理するに。また病院ッスね」
葛西比奈子:「……んー。これ以上は流石に材料が足りないッスね」
葛西比奈子:「ホントに尾行すれば、何か分かるかもしれないデスけど……」
葛西比奈子:窓から注し込む日の光を、恨めしげに眺めて。
葛西比奈子:「このコンディションで日の光を浴びたら、溶けるッスよ……」
葛西比奈子:欠伸をしながら、自室へ帰っていきます。
葛西比奈子:というかんじで!
GM:はーい。ロイスなどあればどうぞ。
葛西比奈子センセイ/飛鳥光太郎/○感服/猜疑心/ロイス
葛西比奈子:以上で!
GM:----

【オープニングフェイズ:シーン2】

GM:ではPC2のOPかな。
GM:登場をどうぞ。
アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:31->40)
GM:ヒロインからライバルのことを気にして相談されるシーン。
GM:----
GM:では突然ですが、アディさんはある女性から相談を受けることになりました。
アディ・エ:やったぜ
GM:名前は佐土原りえ。元刑事である年配の女性だ。元々知り合いだったということでもいいし、そうでなくてもいい。
アディ・エ:普段は街のどこかで、拙い字で「占い」「時価」と書かれた紙を提げて立ってたりするので
アディ・エ:そこに相談に着たりとか、以前話したりした縁だったりとか、そんな感じですかね。
GM:了解です。では、占いをしていた君は声をかけられる。
アディ・エ:「……」 立っている。
佐土原りえ:「おや。いつぞやの子じゃないかい。アディだったかい。」
アディ・エ:「リエ」 声の方へ瞳が動く。
佐土原りえ:声のする方を見ると、杖をついた女性がシワだらけの笑顔をむけています。
佐土原りえ:「あの時は世話になったねえ。よいしょっと。」 そこらへんのゴミ箱に無理やり座る。
アディ・エ:「大してしていない」
アディ・エ:「フォツ・ナバクも、困ったものは助けよと言っている。アディはそうするだけだ」
佐土原りえ:「まだ若いのに信心深い子だねえ。」
佐土原りえ:嬉しそうにアディさんの顔を見ている。
アディ・エ:「……」 やや恥ずかしそうに視線を切る。
佐土原りえ:「そうだアディ。お前さんまだ例の占いやってるってんなら、ひとつ占ってみてくれないかい。」
アディ・エ:「む」
アディ・エ:「また、なにかあったか」
アディ・エ:お仕事の話になったので視線をりえさんに戻す。
佐土原りえ:「いや、何も起こっちゃあいないさ。まだね。」
アディ・エ:「まだ」
佐土原りえ:「ただどうにも……」 わざとらしく周囲を見渡して
アディ・エ:「凶兆を感じるか」
佐土原りえ:「そう。よくない予感がするのさ。」 声を潜めて
佐土原りえ:「あたしの教え子……この町で探偵なんてやってるから、もしかしたらアディも会ってるかもしれないけど、」
佐土原りえ:「その子がね、どうも最近妙なんだよ。あたしを避けてるんだ。」
アディ・エ:「それはよくない」
佐土原りえ:「取り越し苦労ならいいんだけどねえ。刑事と……あと女の勘がどうにも。」
アディ・エ:「師弟は仲睦まじくあれ。フォツ・ナバクも言っている」
アディ・エ:「アディが力を貸す」
アディ・エ:ウォ・テジ——杖を軽く掲げる。
アディ・エ:《コンセントレイト:モルフェウス》《巨匠の記憶》 技能は《芸術:託宣》
アディ・エ:6dx7+2
DoubleCross : (6R10+2[7]) → 10[4,4,6,6,6,7]+1[1]+2 → 13

アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+4した(侵蝕率:40->44)
アディ・エ:「……」 瞳を伏せて、しばし黙ったのち。
アディ・エ:「少し、雲が架かっている」
アディ・エ:「フォツ・ナバクも、これでは遠くまでは視れない。良いかも、悪いかも」
アディ・エ:「だから、アディはもっと動いてみる。待っていろ、リエ」
佐土原りえ:「……悪いねえ。くれぐれも気を付けるんだよ。」
佐土原りえ:そう言いながらアディの手を取る。
アディ・エ:「リエも。冷たい水に気を付けろ」
佐土原りえ:アディの手に封筒が握らされています。
アディ・エ:「いい。まだなにもしてない」 返そうとするぞ。
佐土原りえ:「ああ、忠告ありがとう。まだまだ元気でいたいからね。」
佐土原りえ:「それと。老人からの厚意は素直に受け取っとくもんだよ。」
佐土原りえ:「それで果物でも買いなさい。」
アディ・エ:「だが」 言いかけて、グウとお腹が鳴る。
アディ・エ:「……」
佐土原りえ:「ほら言わんこっちゃない。」
佐土原りえ:と口では言いながら、アディさんの様子を微笑ましく見ている。
アディ・エ:「……フォツ・ナバクにまで呆れられた。ここはアディが退く」
アディ・エ:「その代わり、全力を尽くすと誓う」 ぐっと杖を握る。
GM:というわけで、りえさんは杖をつきながらゆっくり退場します。
アディ・エ:遠ざかる丸まった背中が消えるまで見つめ、店じまいして果物屋へ赴くのだ。
アディ・エ:-客/佐土原りえ/尽力:○/不安/ロイス
GM:----

【オープニングフェイズ:シーン3】

GM:では次、PC4のOP
GM:登場をどうぞ。
緋河透湖:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+3[3] → 37

GM:----
GM:では君は、UGN支部を訪れている。
緋河透湖:「失礼しまーす」間延びした声で挨拶しながら支部長ルームにエントリーします
GM:病院に頻繁に出入りする、2m超の大男が不審だという噂。
GM:それがなんとなく気になったためだ。
GM:もしくは、その2m超の大男に心当たりがあってもいい。
緋河透湖:あいにくそんな知り合いは居ないので支部長に聞いてみるのだ!
内海亮吾:「おお。緋河さん。どうしました今日は急に。」 全身黒ずくめのサングラス男が出迎えます。
内海亮吾:「ささ。座って座って。コーヒーを今ちょうど淹れたところだったんですよ。」
内海亮吾:ブラックコーヒーが置かれる。
緋河透湖:「おっす支部長。今日も男前だね」
緋河透湖:「お、いただきまーす」どっかり座って遠慮なくいただかれます。
緋河透湖:「ふぅー……苦い」
緋河透湖:「あ、そうそう。支部長さぁ、最近妙な男の話とか聞かない?」
緋河透湖:「なんかうすらでっかい男が病院に出入りしてるっての。まあでかいだけなら別に害は無いんだろうけどさ」
内海亮吾:「妙な男……ですか?」
緋河透湖:ヤングドーナツを取り出す。
緋河透湖:「うん。めっちゃ目付き悪いって今入院してる子が言ってた」
内海亮吾:「うーん……背が高くて、目付きが悪い……」
緋河透湖:「まあそんな挙動不審者が病院をウロウロしてるのもなんかこう、アレじゃん」
緋河透湖:「ご老人とか目が合ったら心臓止まるんじゃない?ってアレじゃん」
内海亮吾:「そう言えば、UGNイリーガルの探偵さんにそういう人がいたね。」
緋河透湖:「あー?なんだ身内かー」
緋河透湖:つまらなさそうにドーナツを齧る。
内海亮吾:「まあ、僕の方でも聞いてみますよ。」 黒糖ドーナツの入ったドーナツ箱を広げながら
内海亮吾:「そうだ、緋河くんは今忙しかったりはしませんか?」
緋河透湖:「まあデカくて目付きが悪いってだけで因縁付けられるのも難儀な話だよね」おもむろにドーナツを略取。
緋河透湖:「ん?今は見ての通りヒマだけど。なんせ自分からヤマ踏みに来てるぐらいだからさ」
内海亮吾:「実はですね。最近UGNでは作戦の失敗が続いているんです。」
緋河透湖:「失敗?」
内海亮吾:「ええ。市内のFHの足取りが分からなくなったり、レネゲイドビーイングの確保が遅れたり。」
内海亮吾:「まぁ、まだ些細なことではあるのですが。」
緋河透湖:「ふーん……」ハムスターのように黒糖ドーナツを齧る。
内海亮吾:「ただ色々と大人の事情もありまして、今日これからUGN本部の人員が来ることになってしまって。」
緋河透湖:「大人の事情ねー。内通者の調査とか?」
内海亮吾:「まぁ、そんなところです。僕自身、去年の今頃はFHにいたわけですしね。」
内海亮吾:苦笑する。
緋河透湖:「そういえばそうだった。給料とか、あっちの方が良いのかな?」
内海亮吾:「給料かー……どうだったっけ。そういうことには無頓着だから…。」
内海亮吾:「とにかく。緋河さんが良ければこのままもう少し待って、イリーガルとして挨拶しておいてもらえませんか?」
緋河透湖:「あー……向こうは欲望に従って動く奴が多いんだっけ。ん、じゃあ待機しとくよ」
内海亮吾:「助かります。」
GM:というわけで、本部エージェントが来るまで待機することになりました。
GM:このままPC3も登場する感じにしましょう。
GM:登場どうぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:45->52)
ルカ・フォン・ベーリング:では、支部の外、轟音がなる。
ルカ・フォン・ベーリング:エンジン音。
内海亮吾:「おや。なんでしょうか。」
緋河透湖:「バイクのエンジン音かな」
内海亮吾:「今度こそ本部エージェントの人かな……」 コーヒーを淹れている
ルカ・フォン・ベーリング:割れんばかりの勢いで窓がガタガタ震える。
緋河透湖:「気合入ってるなぁ」
内海亮吾:「……うーん?」
内海亮吾:不審そうに窓を見ている
ルカ・フォン・ベーリング:窓から戦闘機の姿が見えます。
ルカ・フォン・ベーリング:支部の真横。VTOL機がスラスターを地上に向け、ホバリングしている。
緋河透湖:「……全然バイクじゃなかったね」
内海亮吾:「マジかよ。」
内海亮吾:「たぶん、っていうかまず間違いなく本部の人だよなー……」 慌てて窓を開けに行く。
ルカ・フォン・ベーリング:キャノピーが開き、コクピットから人影が滑り出た。
ルカ・フォン・ベーリング:「ありがとうゲイリー!またフィアンセへの愚痴でも聞いて差し上げよう!」
ルカ・フォン・ベーリング:男がVTOLに手を振ると、再び轟音を立てて機体は上昇していく。
ルカ・フォン・ベーリング:金髪碧眼、長身の美丈夫が、立ち上がり髪を払った。
ルカ・フォン・ベーリング:「——さて」
内海亮吾:「……ええと。連絡はいただいています。ルカさんですね。」
ルカ・フォン・ベーリング:「君がミスター・内海。支部長だね? いや、すまない。新幹線に乗り遅れてね。時間に精確すぎるのも考えものだな!」
緋河透湖:「新幹線……?」
ルカ・フォン・ベーリング:「先刻まで京都で仕事をしていてね。おみやげの種類が多くて困るというものだ!あ、これがその土産だ。八つ橋というらしいが。ご存知?」
緋河透湖:「ああ、うん。好物だけど」いまいちどう対応すればいいのか分からない。
ルカ・フォン・ベーリング:「おお!やはり知っているのか!おすすめを聞いておいて正解だったな!」
ルカ・フォン・ベーリング:「ところで君も支部員かい?名前を聞いてもいいかい、お嬢さん(マドモアゼル)」
緋河透湖:「えーと、緋河透湖。イリーガルです。よろしく」
ルカ・フォン・ベーリング:「おおっと!私としたことが名乗りもせず。ルカ・フォン・ベーリングだ!今は本部付きで風来坊……もとい、遊撃エージェントをしている身でね」
緋河透湖:「(すげぇ、丸っきりガイジンのノリだ)」
内海亮吾:「あはは……立ち話もなんですから、とりあえずソファはどうですか。」
ルカ・フォン・ベーリング:「イリーガル、ミス・緋河!よろしく頼む」フランクに手を差し出す。
緋河透湖:「ん、よろしく」握手!
ルカ・フォン・ベーリング:「おおっと!気を使わせたようだな。確かにコクピットは快適とは言えなくてね。楽しいが二度は御免だ!」
ルカ・フォン・ベーリング:「あんなのに始終乗っているゲイリーには同情もしようというものだ!」
緋河透湖:「見てる分には楽しそうだったけどね、アレ。ニンジャとかよく乗ってるヤツでしょ?」
内海亮吾:八つ橋とコーヒーを机に並べ、腰かける。
ルカ・フォン・ベーリング:「それはそれは。ニンジャは何にでも乗るようだな!ゆくゆくはミサイルにでも乗るのではないかね?」
緋河透湖:「それも楽しそうだね。あたしがやるのはゴメンだけど」再びソファに腰掛ける。
ルカ・フォン・ベーリング:「しかしイリーガルが支部室に来るとは、ここはなかなかフレンドリーに開放しているのかな?」
ルカ・フォン・ベーリング:「それとも現状で、イリーガルを必要とする事件が発生している。どちらかと見た!どうだろう?」
内海亮吾:「ははは。まぁ些細な日常の変化を教えてくれるイリーガルがいて助かっています。」
緋河透湖:「んん、どうなのかな、その辺」支部長を見る。
ルカ・フォン・ベーリング:「成程。イリーガルとの緊密な情報連携によって即応性を上げているというわけだ。やはりこの辺りは支部ごとに特色があり面白い!」
内海亮吾:照れくさそうにしている。
内海亮吾:「ただ事件は……どうなんでしょうかね。」
内海亮吾:「最近はちょっと作戦などの失敗が続いているのは確かですが、明確に何か大事件が起きているわけでは……」
ルカ・フォン・ベーリング:「事件がない。それはそれで素晴らしいことではないか。そうなれば憂慮するのは、失職の心配くらいだろう?」
ルカ・フォン・ベーリング:「もっとも、現在のガーディアンズの懐事情からすれば、失職ではなく配置転換で‥…失敗が続いている?」
ルカ・フォン・ベーリング:「それはよくない。失敗が起きることはある。だが続くということは、どこかに問題があるはずだ!」
ルカ・フォン・ベーリング:「おおっと!誤解しないでいただきたい。それはすなわち、職員の資質を問うているわけではない」
内海亮吾:「……ふむ。」
ルカ・フォン・ベーリング:「例えば、敵の戦力に比して、味方の戦力が劣りすぎている。例えば、敵が新たな戦力・戦略を生み出している」
内海亮吾:「……敵。FHですね。」
ルカ・フォン・ベーリング:「これらの場合であれば、すぐにでも人員の増員が必要だろう!言いづらければ私から具申してもいい」
緋河透湖:「あとはまあ、裏切り者が居るとか?」
ルカ・フォン・ベーリング:「他には……そうだな。それもある」
ルカ・フォン・ベーリング:「イリーガルが積極的に意見を述べる。良い環境だ。議論が活性化するからな!」
ルカ・フォン・ベーリング:「我々組織人にはない斬新な視点も持っている!そういう空気こそ必要不可欠なものさ!」
内海亮吾:「うーん……失敗といっても、作戦全体が失敗しているわけじゃないんですよね。」 腕組みをして考えている
ルカ・フォン・ベーリング:「では!何を持って失敗と断じている?」
内海亮吾:「事件を追う過程で一時的にFHの動向が掴めなくなったり、RB発生後の初動が遅れたり。」
内海亮吾:「あとはまぁ……些細なことだと、職員の健康診断の手配が失敗した……なんてのもありましたね。」
内海亮吾:「そういう些細な失敗が増えてる……」
内海亮吾:「って、まぁお恥ずかしいことにそれに気付いたのも今朝本部から連絡があってなんですけどね。」
ルカ・フォン・ベーリング:「情報伝達への齟齬か。一般的に考えられるのは伝達役の不足。人員・能力問わずのだ」
ルカ・フォン・ベーリング:「もしくはさきほど緋河女史の言ったような内応者が、そのポジション、もしくは」
ルカ・フォン・ベーリング:「そのポジションをコントロールできる立場に収まっている。そういう可能性もあるというものだ」
緋河透湖:「でも裏切り者の仕業だとするとよく分かんないよね。健康診断の手配とか邪魔してどうすんのって感じだし」
ルカ・フォン・ベーリング:「それだ。職員の健康維持を妨げる目的?手口・最終目標ともにあまりに迂遠すぎる」
ルカ・フォン・ベーリング:「とにかくだ。この支部には隠れた病理があり」
ルカ・フォン・ベーリング:「それを解決するために、私がここにいる!」
ルカ・フォン・ベーリング:「それだけの話だ。もっとも、私も解決するのではなく、解決してもらう立場なのだが。まあそんな瑣末はどうだっていい!」
内海亮吾:「はい。本部エージェントがそう判断されるのでしたら、僕としても是非調査をお願いしたい。」
緋河透湖:「なるほど……戦闘機で飛んできただけあって説得力があるね」
ルカ・フォン・ベーリング:「勿論だ!調査を開始するぞ。だが!その前に一つだけ忠告しよう」
ルカ・フォン・ベーリング:「もし戦闘機に同乗することがあれば、食事は避けたまえ。吐瀉物を詰まらせる危険がある」
緋河透湖:「あんた、ひょっとしなくても乗り物に弱いの?」
ルカ・フォン・ベーリング:「いや。これは空を甘く見た報いのようなものだ。特段弱いとは思っていないのだがね!」
ルカ・フォン・ベーリング:「『空に出て、墜ちずに死ぬほど、不名誉なことはない』」
ルカ・フォン・ベーリング:「ある偉大な男が、かつて言った言葉だ」
緋河透湖:「……?」
内海亮吾:「……?」 うまく呑み込めていない様子であいまいに頷いている
ルカ・フォン・ベーリング:「この八つ橋という菓子はかくも旨いものだとはな!あの店員、さぞ目の利く手練だったのだろう!」おみやげを食い始める。
GM:では、シーン終了でいいですかね。
GM:ロイスなどあればどうぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:ロイスはまだ無しで!
緋河透湖:こちらもまだ無しで
GM:----

【ミドルフェイズ:シーン4】

GM:では合流シーンですね。
GM:怪事件から裏切り者の存在に気付いた[協力者]がPCたちに捜査を依頼するシーン。
GM:気付いてたかなぁ……?
GM:ルカさんに言われて、市内のイリーガルに支部長が声をかけた感じにしましょう。
GM:飛鳥さんの代理で葛西さんが出ることになった。
GM:4人は適当なところで落ち合ってください。
GM:----
GM:えーっと、飛鳥さんの代理というか、
GM:飛鳥さんはOPの通りお出かけしてしまったので、葛西さんだけが来ることになったということで。
葛西比奈子:そういうことになりました。
GM:葛西さんにもチルドレンとして招集がかかったのだ。
GM:あとアディさんはイリーガル登録してないっぽいので自力で来たまえ。
GM:登場どうぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:52->56)
アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:44->51)
葛西比奈子:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 2[2]+41 → 43

緋河透湖:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+9[9] → 46

GM:----
GM:場所は先ほどの支部の客間だ。ここが急遽対策室として使われることになった。
ルカ・フォン・ベーリング:では、その客間は、内装が花で埋め尽くされるとともに、
ルカ・フォン・ベーリング:色彩豊かで華美な絨毯やらの、絢爛な装飾に包み固められている。
緋河透湖:豪華絢爛な装飾の中でうまい棒を貪っている。
ルカ・フォン・ベーリング:「照覧するが良い。古代ローマ、エラガバルス帝政時代の装丁を模してみたのだ」両腕を大きく広げる。
内海亮吾:「い、いつの間に……?」 菓子やお茶などののったお盆を持って入ってきます。
葛西比奈子:「お邪魔しまーッス」こそこそ入室。
ルカ・フォン・ベーリング:「少し花を増やしすぎたきらいもあるが。この支部には若い花実が足りないゆえ、このくらいはな!」
内海亮吾:「おお、葛西くん。お待ちしていました。」
ルカ・フォン・ベーリング:「おお、ようやくお出ましか! 待ちくたびれたぞ!」
内海亮吾:「あとは……飛鳥さんだけど。一緒に来なかったところを見ると。」
葛西比奈子:「あ、内海サン。センセイが戻らなかったのであたしだけきたッスよ」
内海亮吾:「なるほど。よろしくお願いします。」
内海亮吾:ヨウカンやおはぎの乗った皿と、黒豆茶を並べていく。
葛西比奈子:「一応メールに、あと書きおき残してきたッス。気付き次第来るんじゃないッスかね」
葛西比奈子:姿はジャージ姿に、探偵風のマントと帽子。
アディ・エ:では丁度準備が済んだところでノックの音。センセイかな?
葛西比奈子:「えーと、初めまして、外人サン。“インソムニアディティクティブ”葛西比奈子ッス」
緋河透湖:「おっすひなチャン」
ルカ・フォン・ベーリング:「ミス・葛西!私はルカ・フォン・ベーリング!よろしく頼む!それに——」
ルカ・フォン・ベーリング:「もう一名、ご招待といこうではないか!」ドアを開け放つ。
葛西比奈子:「オッスオッス、緋河サン。それに噂をすれば、きたッスかねー」
アディ・エ:ドアの向こうには、2mの大男とは間違えようもないような小柄な少女。
ルカ・フォン・ベーリング:「確かミスター・飛鳥だったかな?ようこそ、私はルカ・フォン——」
アディ・エ:「違う。アディ」
葛西比奈子:「センセイ——が、ちっちゃくなったッス!?」
ルカ・フォン・ベーリング:「これは失敬!第三者の存在を想定していなかった!」
ルカ・フォン・ベーリング:「改めて。御機嫌よう、ミス・アディ」握手を差し出す。
アディ・エ:「アディ・エ。“フォツ・ナバクの巫女”——よろしく」 杖を持ち替えて握手に応じる。
アディ・エ:「アディはリエの力にならなくてはならない。そのためには、ここが一番だとフォツ・ナバクが示した」
ルカ・フォン・ベーリング:「巫女……シャーマンのイリーガルか。日本では初めて見るが」
緋河透湖:「アディチャンも。ヤンヤンつけボー食べる?」
アディ・エ:「痛い」 頷いて、こちらもミカンの詰まったあみあみを渡す。 「つまらなくもないが」
葛西比奈子:睡眠不足時の特殊思考。かつてファイリングしたデータと、知識。そして目の前の少女の外見特徴。該当項目が一件。
葛西比奈子:「あー、もしかして。最近占い師として街に出没するって言う外国のヒト……ッスね」
内海亮吾:「おお、さすが葛西さん。」
アディ・エ:「アディとフォツ・ナバクなら、おまえらの助けにもなるはず。道連れだ。どうか?」
葛西比奈子:「ちなみにフォツ・ナバクは彼女たちの民族が信仰する神様のことらしいッス」
ルカ・フォン・ベーリング:「来ると分かっていれば、相応の準備をしたのだがな……!」
ルカ・フォン・ベーリング:「いや!分かっている! 皆まで言うな。そもそも、本来ならば、饗応には、その国のやり方が最も望ましい。それは重々承知しているのだがね」一人で滔々と語る。
ルカ・フォン・ベーリング:「しかし! どうにも侘び寂びというやつには造詣が浅くてな。富士山頂にかかる黄金の雲と飛翔する不死鳥の白金茶室だったか?」
ルカ・フォン・ベーリング:「まあそれもどうでもいい!彼女の様式にそぐう話でもない」
ルカ・フォン・ベーリング:「私が察するに、彼女は相互扶助を求めていると推察するがどうか?」
ルカ・フォン・ベーリング:「自身の能力で我々の目的を達成せしめることを代償に、我々の能力で彼女の目的を達成せよと」
アディ・エ:「そう。本来なら、アディだけですることが望ましいが、どうにも」 ルカさんを見る。
葛西比奈子:「待って下さいッス。支部長、彼女のこと呼びました?」
内海亮吾:「いやあ、僕はそもそも把握すらしてませんでした。」 葛西さんに
葛西比奈子:「彼女は何故、このタイミングできたんデスか?どうしてここを知ってるんデスか?」
緋河透湖:「バイトに来たって事だね」
葛西比奈子:「緋河サン、かっるぅー」
ルカ・フォン・ベーリング:「神の御子は、喚ばうことは能わないだろう!向こうから降りてくるのを待つしかない」
内海亮吾:「そもそも……こちら側の方なんでしょうかね。」
内海亮吾:「まぁ、雰囲気はいかにもですが。」 アディさんが座れそうな席に黒豆茶とヨウカンを机に置いている。
ルカ・フォン・ベーリング:「君の洞察したとおりだよ、葛西女史。彼女はこのタイミングで来て、ここを知っている」
ルカ・フォン・ベーリング:「知っているというのは正確ではないな。ここを導き出した」
ルカ・フォン・ベーリング:「他ならぬ、能力によって。導き出す能力。今後の我々には不可欠な資質!」
緋河透湖:「ひなチャンは相変わらず不健康そうだね。ちゃんと寝なきゃダメだよ」
アディ・エ:「……信用は羽と爪とで獲れるものじゃない。フォツ・ナバクも言っていた。アディを認めるのは難しいだろうが」
葛西比奈子:「……あたしが悪者みたいになってるじゃないッスか~」
アディ・エ:「どうか、頼む」 と、どこかで見たDOGEZAをしようとする。
ルカ・フォン・ベーリング:「『信用とは信仰であり、相手の未知を黙認することにこそある』」
葛西比奈子:「いいですよー、好きにしてくださいッスー……って、そんなことしちゃだめッスよ!」
緋河透湖:「ちょいちょいちょーい、それは止めなさい」
内海亮吾:「はは……まぁ、疑うのは悪いことじゃないですけどね。」 DOGEZAを止める葛西さんたちを眺めている。
ルカ・フォン・ベーリング:「かつて偉大な男が、言った言葉だ……それはやめておくといいというのは、私の言うまでもないことか」
緋河透湖:「そういうのは命乞いする時にだけやるもんだよ」
アディ・エ:「なるほど。アディは賢くなった」
ルカ・フォン・ベーリング:「頭を下げる行為は、その頭が、本来下げてはならぬ高位のものであってこそ、初めて機能する」
葛西比奈子:「尊厳は命の次に大事ってことッスね……」
ルカ・フォン・ベーリング:「頭を下げる行為に意味を持たせるには、頭を下げないことだ。禅問答のようだがね!」
アディ・エ:「なるほど」 頷いているけど理解しているかは怪しい。
アディ・エ:「おまえら、ありがとう。これでリエの力になれる」
内海亮吾:「……他人の力になろうとしているんですね。」
内海亮吾:「そのリエさんという方が何か困っているんでしょうか。」
葛西比奈子:「……リエ……この街でリエと名のつく人物、該当者138名……」据わった目でぶつぶつ呟く
アディ・エ:「そう。弟子との仲に凶兆があると」
葛西比奈子:「……あ、もしかして。大センセイ……佐土原りえッスか?」
アディ・エ:「それだ」 頷く。
ルカ・フォン・ベーリング:「葛西女史の言う大先生が、レディ・アディの力になろうとしている人物であるという理解で問題ないかね?」
ルカ・フォン・ベーリング:「ならば話は早かろう!君には話を無碍にする理由はなく」
ルカ・フォン・ベーリング:「そのともがらたる緋河女史にも、彼女に協力しない理由はない」
ルカ・フォン・ベーリング:「そして私は私だ。人類を遍く助ける組織の一員。それを誇りとする!」
葛西比奈子:「……大センセイと弟子との凶兆……うちのセンセイになにかあるかも知れないッス」
葛西比奈子:「ちょっと悔しいけど……ルカサンの言う通りッスか」
ルカ・フォン・ベーリング:「『異論なき議論は無論』。かつてある偉大な男が言った言葉であり、」
ルカ・フォン・ベーリング:「私は拙速を尊ぶ!その大先生および先生……ここでは佐土原氏と飛鳥氏か、の」
ルカ・フォン・ベーリング:「身の上を第一に捜査を開始するとしよう!」
GM:ではシーンを終了します。
GM:ロイスや購入やエフェクト使用などあればどうぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:《赤色の従者》《血の絆》。
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+8した(侵蝕率:56->64)
ルカ・フォン・ベーリング:オイルランプを模したミニチュアを取り出し、腰に吊るす。
ルカ・フォン・ベーリング:以上で!
葛西比奈子:じゃあ、アディさんに取ろうかなー
葛西比奈子:占い師/アディ・エ/庇護/○猜疑心/ロイス
アディ・エ:-同行者/ルカ・フォン・ベーリング/感服:○/脅威/ロイス
アディ・エ:PC間ロイス的なやつ
緋河透湖:同僚/ルカ・フォン・ベーリング/好奇心○/不安/ロイス
葛西比奈子:購入どうしよう
アディ・エ:しゅーたーずじゃけっとしとこう
アディ・エ:2dx+1>=13
DoubleCross : (2R10+1[10]>=13) → 5[3,5]+1 → 6 → 失敗

アディ・エ:むりでおわり
葛西比奈子:ブルーゲイル買っても緋河さんに追いつけないんだよな
緋河透湖:ぼであま
緋河透湖:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

緋河透湖:うん
葛西比奈子:まぁ、まだ機会はあるしボデアマ素振りしとこう
葛西比奈子:2dx10+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[1,5]+2 → 7

葛西比奈子:無理!以上。
GM:----

【ミドルフェイズ:シーン5】

GM:では次のシーンからはリサーチイベントです。
GM:まずはイベントチャートを振ります。
GM:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[7,1] → 8

GM
イベント:協力者の奇妙な行動
その行動:嫌いなはずの食べ物を食べだす

GM:あ、あとテンプレートルールを。
GM
情報収集:難易度9(UGN、噂話、ウェブ、裏社会)
GM
アドヴェント:シーン数6
シナリオフラグ:プライズポイント9

GM:----
GM:あとこのシーンはトラップありになります。
GM:1d10 トラップ解除技能チャート
DoubleCross : (1D10) → 8

GM知覚ですね。
GM:登場する方はあとで知覚判定があります。
GM:----
GM:シーンプレイヤーは葛西さんです。他登場自由。
葛西比奈子:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 8[8]+43 → 51

緋河透湖:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+3[3] → 49

アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:51->59)
GM:----
GM:では、飛鳥先生とりえさんのことを中心に調べていこうと話がまとまった君たち。
GM:まずは支部にある情報を整理することになり、引き続き先ほどの部屋に残っている。
GM:ルカさんは席をはずしているようだ。
内海亮吾:「じゃあ、まずは資料を整理してみましょうか。」
内海亮吾:牛乳を飲みながら雪見大福をかじっている。
緋河透湖:「支部長、一個ちょうだい」
内海亮吾:「どうぞどうぞ。冷蔵庫にまだストックが……」
GM:まずは情報収集判定前に知覚判定をしましょうか。
葛西比奈子:「栄養ドリンクの飲み過ぎで胃酸がキツイッス……甘いもの……」
葛西比奈子:「……でもめずらしいッスね。支部長」
アディ・エ:「日本の甘味は素晴らしい。誇るべき宝」 しきりに頷いている。
アディ・エ:目標値なんぼですか
GM:あ、そうでした。
GM:12ですね。
アディ・エ:高いなー
緋河透湖:高い……
アディ・エ:5dx>=12
DoubleCross : (5R10[10]>=12) → 9[1,2,7,8,9] → 9 → 失敗

緋河透湖:取りあえず振りますか
緋河透湖:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[1,2,5,5,9,9]+2 → 11

緋河透湖:ヌゥーッ!
葛西比奈子:マイナーでアクティベイト。
葛西比奈子:消費HPどうしよう。とりあえず知覚は弱いので9いっときます。
葛西比奈子:1DX10+9
DoubleCross : (1R10+9[10]) → 9[9]+9 → 18

葛西比奈子:成功。
葛西比奈子:侵食値は55に。
GM:では、アディさんと緋河さんが知覚できないなんらかの力が作用し、
GM:情報収集の難易度がこのシーンは上がります。不思議……
葛西比奈子:不思議だ……
緋河透湖:理不尽!
GM:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+17[9,8] → 26

GM:難易度26になりました。
葛西比奈子:無理www
アディ・エ:ww
緋河透湖:ザッケンナコラー!
内海亮吾:「……へ?珍しい、って……何がでしょうか」 葛西さんに。
葛西比奈子:特殊思考。脳内でファイリングされてるデータを参照。
葛西比奈子:「支部長、今まで支部で出してたお菓子、全部黒色ッスから」
葛西比奈子:「何かこだわりがあるのかなー、と思ってましたッス。だから珍しいな、って」
内海亮吾:「……!」 持っていた雪見大福を皿に落とす。
内海亮吾:「ほ、本当だ……白い!」
緋河透湖:「本当だ……!」
緋河透湖:「やはり天才……」
葛西比奈子:「……羊羹に、黒糖饅頭……黒かりんとうに、オレオ」
内海亮吾:「この支部には僕の趣味で黒い食べ物しか置いていないはずなのに……」
葛西比奈子:「どれもめっちゃ甘……う゛」
葛西比奈子:「支部長、ちょっとトイレ借りるッス……」
アディ・エ:「黒ではなく白。リョウゴの信仰を覆す程のなにかが来ているか?」
内海亮吾:「……?」 頭をひねっている
内海亮吾:「おかしいなぁ……」
GM:というわけで、情報収集判定をどうぞ。
葛西比奈子:これはアクティじゃきびしいなあ
アディ・エ:《コンセントレイト:モルフェウス》《巨匠の記憶》。能力訓練も使用。
葛西比奈子:あ、じゃあ
葛西比奈子:アディさんにアドヴァイスしても?
アディ・エ:わーい(*´▽`*)
葛西比奈子:かわいい。
GM:かわわ
葛西比奈子:《アドヴァイス》。対象はアディさん、クリ値-1、ダイス+1です。
葛西比奈子:侵食値は59に。
アディ・エ:9dx6+1>=26
DoubleCross : (9R10+1[6]>=26) → 10[3,4,5,5,7,8,9,9,10]+10[1,2,7,9,9]+10[4,4,9]+10[10]+2[2]+1 → 43 → 成功

緋河透湖:すげぇw
葛西比奈子:やったあ!(*´▽`*)
GM:ひぃw
アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+4した(侵蝕率:59->63)
GM:プライズポイント 4/9
GM:めっちゃ真相に近付いてしまった
GM:1d10 プライズチャート
DoubleCross : (1D10) → 8

GM:プライズ:飛鳥光太郎は既に死んでいるらしい
葛西比奈子:な、なんだってーー!!
緋河透湖:バカな……ではあの飛鳥光太郎は一体!?
アディ・エ:「フォツ・ナバクの眼を潜っての異状。おかしい」
アディ・エ:「深く、凝らす……」 杖を額に当て、しばしの沈思。
アディ・エ:「……おかしい」 目を開ける。
緋河透湖:「どしたの?」
アディ・エ:「リエの弟子。ヒナコの師匠——コウタロウ。探ってみたが」
アディ・エ:「見えない。黒く染まったように、なにも」
内海亮吾:「……黒く、ですか。」 皿の上に落ちた雪見大福を見つめている。
緋河透湖:「つまり?」
アディ・エ:「この症例で心当たるのは……死兆。だが」
アディ・エ:「ヒナコ。コウタロウに、なにかあったか?」
葛西比奈子:「……最近様子がおかしいなー、とは思ってたッス」
葛西比奈子:「定期的に病院に通ってるみたいデスし、何かあったのかな、とは……」
葛西比奈子:「でも、まさか……センセイが死……?」
葛西比奈子:少し想像して、頭を振る。今一実感もないし、想像もしたくない話である。
葛西比奈子:「……でも、アディサンの占い、まだ当たったとは決まってないッスからね」
アディ・エ:「……死は思わぬところからこそ来訪する。フォツ・ナバクも言うが——それはアディたちの国の話だ」
アディ・エ:「平和な街で、いきなりの死がコウタロウを襲うのは、アディも信じ難い」
葛西比奈子:「……そ、そうッスよ!たとえ凶兆があったとして、いきなり死んだりってことはないはずッス!」
アディ・エ:「兆しはあくまで兆し。ヒナコが望めば遠ざける……出来るはずだ」
葛西比奈子:凶兆、センセイの仕草、大センセイの言葉。分析をはじめそうになる特殊思考を停止。
葛西比奈子:「まだ、なんにも分かってないッスから。でも今回はセンセイがはなしの渦中にいるのは間違いないっぽいッスからね」
葛西比奈子:「少し探りを入れるべきかも知れないッスね」
内海亮吾:「そうですね。とにかく、飛鳥さんの周りを探る方向性は間違っていなかったようです。」
GM:といったあたりでよろしければ、シーン終了で。
GM:ロイスや購入、医療トランクの使用などがあればどうぞ。
葛西比奈子:トランク使う!w
葛西比奈子:2d10+20
DoubleCross : (2D10+20) → 12[9,3]+20 → 32

葛西比奈子:全回復ー
葛西比奈子:欲しいものあるひといますか?
葛西比奈子:アクティベイト使えば11までは確実に買える
アディ・エ:とりあえずシュタジャケってみます
アディ・エ:3dx+1>=13
DoubleCross : (3R10+1[10]>=13) → 7[2,3,7]+1 → 8 → 失敗

緋河透湖:再びぼでま
緋河透湖:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 2[2]+2 → 4

緋河透湖:ダメ
アディ・エ:ダメだったので他に買うものがなければやってみていただいても……!
葛西比奈子:買います!
葛西比奈子:シュタゲ挑戦。
葛西比奈子:マイナーで《アクティベイト》。消費9で。
葛西比奈子:そしてダイス数が増える。
葛西比奈子:3dx10+11
DoubleCross : (3R10+11[10]) → 10[5,10,10]+10[6,10]+5[5]+11 → 36

葛西比奈子:買えた。
アディ・エ:ひええ
葛西比奈子:アディさんに渡す!
アディ・エ:嬉しい!
葛西比奈子:栄養ドリンクのキャップを空けながら
葛西比奈子:「そういえば、アディサンのとこの民族衣装ってキレーッスよねー、コレとかー」
葛西比奈子:といいつつ、スマホで画像を見せたりする。
葛西比奈子:次のシーンにはその衣装が届いてるという算段だ。
アディ・エ:「ほう……」 前のめりになって覗きこむ。
アディ・エ:興味津々で見ている。文明機器の類いに弱いぞ。
葛西比奈子:「この装飾とかすごい手が込んでてキレイッスよね。花嫁衣装的なヤツなんデスかねー?」
アディ・エ:「文化は異なるが……おそらく、祝福の紋様。晴れの装いだ」
葛西比奈子:「ふーむ……なるほどッス」
GM:----

【ミドルフェイズ:シーン6】

どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:点呼開始!
アディ・エ:準備完了!(1/4)
ルカ・フォン・ベーリング:準備完了!(2/4)
緋河透湖:準備完了!(3/4)
葛西比奈子:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:では次のシーン!
GM:イベントチャートを振ろう
GM:2d10
DoubleCross : (2D10) → 7[5,2] → 7

GM
イベント:ライバルとの思い出
その思い出:大げんかをした

GM:トラップはありません。
GM:----
GM:シーンプレイヤーは緋河さん。他登場自由。
緋河透湖:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+3[3] → 52

ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:64->68)
アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:63->71)
葛西比奈子:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 3[3]+63 → 66

GM:----
GM:では君たちは……どうしましょうか。
GM:飛鳥探偵事務所に来てみたシーンというプランがおすすめのプランです。
緋河透湖:そのようにしてみましょうか
ルカ・フォン・ベーリング:それで!
葛西比奈子:はいなー
アディ・エ:たま!
GM:というわけで、君たちは飛鳥探偵事務所を訪れた。
GM:飛鳥さんは今はいないようだ。
緋河透湖:とりあえずその辺のものを引っかき回してみよう
葛西比奈子:「と、言うわけで案内するッス。いらっしゃいませ、ここが飛鳥探偵事務所ッス」
葛西比奈子:「ってー、緋河サン!あんまり引っ掻き回しちゃダメッスよ!」
GM:葛西さんの脳裏に、ふと飛鳥さんと大喧嘩をした思い出が蘇る……
GM:蘇りますが、まずはとりあえず情報収集判定をしてみましょう。
葛西比奈子:「特にその机!触るとセンセイめっちゃ怒るッスよ!」
緋河透湖:「えー、そんなの絶対怪しいじゃん」
葛西比奈子:「……それで一度大喧嘩してるッスから。怒ると怖いッスよー」
ルカ・フォン・ベーリング:これ判定技能なんでしたっけ
GM:あっ、書いてない!書き忘れてた!
GM:UGN、噂話、ウェブ、裏社会
GM:でした。
アディ・エ:侵蝕進んでるけどやるかー。次休めばいいし
葛西比奈子:お。じゃあまたアドヴァイスしちゃいます?
ルカ・フォン・ベーリング:まず他の人にやらせてみて
ルカ・フォン・ベーリング:不甲斐なかったらでいいのでは
アディ・エ:へそー
葛西比奈子:そうしましょう
アディ・エ:ではお手並み拝見
ルカ・フォン・ベーリング:まずは従者でやってみよう
ランプ:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,3,5,10]+10[10]+3[3] → 23

ルカ・フォン・ベーリング:はい
GM:なんだこいつ
アディ・エ:本部エージェント~~!!
葛西比奈子:本部エージェントの力だ!
緋河透湖:これが本部エージェント・・・
葛西比奈子:じゃあ素振りすることにしよう。ダイスは3、技能は2か。
葛西比奈子:3dx10+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[2,3,9]+2 → 11

葛西比奈子:不眠探偵の力に頼らねばただの無力な小娘よ……
アディ・エ:素振る!
アディ・エ:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[4,5,7]+1 → 8

緋河透湖:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 5[5]+2 → 7

緋河透湖:あまりにも順当
GM:よし、ではプライズは7/9
GM:1d10 プライズチャート
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:プライズ:ジャーム化しているらしい
葛西比奈子:明かされる残酷な真相。
アディ・エ:oh……
緋河透湖:なんという事だ
GM:では、えーっと
GM:事務所を調べるとそういった情報が出てきました。
葛西比奈子:雑w
GM:----
葛西比奈子:「どうも、机の中に大切なものが入ってるらしくて、見られたくないらしいッスよ」
GM:……葛西比奈子は、飛鳥光太郎と大喧嘩したときのことを思い起こす。
葛西比奈子:「……思い出すッス。ただでさえ目つきの悪いセンセイが、あのときばかりはさらに人相悪くして機嫌悪くなってたッスよ」
葛西比奈子:「身長2mを越える大男が、キッとこっちを睨んで言うッス。『この中を見れば、朝日は拝めないと思え』って」
葛西比奈子:「どうみてもカタギのそれじゃないッスからね。流石のあたしも……いやー……」
葛西比奈子:「逆ギレしたッスけど……」
ルカ・フォン・ベーリング:「それは剣呑だ。つまりはこういうことだな。中身を見たものには、次の朝を迎えることは出来ない」
葛西比奈子:「……さあ、センセイがどれだけマジで言ってたのかまでは分かんないッスけど」
緋河透湖:「マジかよ……ヤクザより怖いじゃん……」
ルカ・フォン・ベーリング:「それが呪詛のたぐいである可能性を考慮しても、抜け道をゆく方策はある。そう!私にはできる!」
葛西比奈子:「……ともかく、それだけ見られたくないのは確かみたいッスね」
ルカ・フォン・ベーリング:「さて!やってみるとしよう」ランプを一擦り。霧が吹き出し、魔神が姿を現す。
ルカ・フォン・ベーリング:「これが視る。私はこれから、情報を聴き取るのみだ」
アディ・エ:「……ほう」 ひたすら棚のファイルを漁っていた手を止めて目を瞠る。
葛西比奈子:「!?」目をぱちくり。
緋河透湖:「おお……!?」
ルカ・フォン・ベーリング:「これは願いではない。主としての命だ!征け!」
葛西比奈子:「また、一風変わった能力ッスね……これが本部エージェント……」
緋河透湖:「ランプの魔人かぁ。いいなー、便利そうで」
アディ・エ:「ルカも神を降ろす……いや従えている?」
ランプの魔神:魔神は机に浸透するように通り過ぎる。
葛西比奈子:「あたしは緋河サンの能力、羨ましいッスけどね。扱いやすそうな感じで」
葛西比奈子:「兎も角、この方法なら痕跡を残さず、中身を知ることが出来るッス。ちょっとあたしもワクワクするッスよ」
ルカ・フォン・ベーリング:「……御苦労!使い走りをさせてすまないな!」
ルカ・フォン・ベーリング:「次の使役時には、願いがあることを祈っているさ!」
緋河透湖:「あたしのは殴って飛ばすだけだからそんな便利なもんじゃないよ。それで、どう?なんか見つかった?」
ルカ・フォン・ベーリング:「……しかし、そう大したものが入っているようには見えないが……」
葛西比奈子:「そうなんスか?」
ルカ・フォン・ベーリング:「顧客情報。通帳。各種保証書……一般に貴重品として管理するようなものだな」
ルカ・フォン・ベーリング:「……健康診断書?」
ルカ・フォン・ベーリング:「肝臓と腎臓にR域異常値がある。これは覚醒値……いや……その倍はある……?」
葛西比奈子:「健康診断書ッスか?体が大きすぎて身長を知られるのが恥ずかしいとかッスかね」
緋河透湖:「体重の方じゃない?太ったとか」
アディ・エ:「倍。それは危険なのか?」
葛西比奈子:「!」
ルカ・フォン・ベーリング:「ああ。これは一般的に、脱出不能域と考えられている」
ルカ・フォン・ベーリング:「平たく言えば、ジャームか阻止限界値ギリギリだ。ジャームはわかるか?」
ルカ・フォン・ベーリング:「能力に溺れすぎて、自我を見失ったものとでも言おうか。破戒の獣だよ」
GM:そうですね。「要精査」とか書き添えられていたことにしましょう。
葛西比奈子:「……そんな、センセイが……」
ルカ・フォン・ベーリング:「さては。診断日程がずれていたというのも、この健康診断結果を混乱に乗じて隠匿するためかもしれん」
アディ・エ:「アディたちは“アキャ・トゥ”……獣道に墜ちる、と言うが……そうか」 リエさんことが過ぎる。
ルカ・フォン・ベーリング:「まあ尤もこちらについては、推測の域を出ないがね!断定は危険だが」
葛西比奈子:「ちょ、ちょっと待つッス。そんな、あたしは……あたしは!」
葛西比奈子:思い切り、机の引き出しを空ける。中を漁り、診断書を取り出す。
ルカ・フォン・ベーリング:「そうだ。あくまでこれは可能性。ジャームとオーヴァードを分ける境界も、我々にも正確には分かっていない」
葛西比奈子:「……」
緋河透湖:「……まあ、あれだよ」
ルカ・フォン・ベーリング:「山の頂点のようなものだ。どちらの斜面に転がるかは、その後のゆらぎ次第といったところだ」
緋河透湖:「とにかく、いっぺん会って話してみればいいんじゃない?そうすりゃはっきりするでしょ」
アディ・エ:「揺蕩っているなら、こちら引っぱることも出来得る」
ルカ・フォン・ベーリング:「『張られた綱を揺らすは、登人ではなく、周りを囃す者である』」
ルカ・フォン・ベーリング:「ある男が、かつて言った言葉だ。神の教えにも同じようなものがあるのか?そうならば男も光栄だろう」
葛西比奈子:「……センセイは」書類から目を離す。
葛西比奈子:「……身寄りがないUGNチルドレンのあたしに居場所をくれた人ッス。強面で、世界征服が夢な碌でもない人ッスけど」
葛西比奈子:「それでも……あたしの唯一の理解者で、家族ッス」
葛西比奈子:「……まだ助かる。そう信じて、いいんスかね」
ルカ・フォン・ベーリング:「では!こう問おう、お嬢さん。彼を理解するために、君ができることは何かね?」
葛西比奈子:診断書を持つ手が、震える。
葛西比奈子:「……分かんないッスよ。分かんないッス、全然。センセイのことなんて、これっぽっちも」
ルカ・フォン・ベーリング:「これっぽっちも理解できない。現状がそうならそれでも構わない!」
葛西比奈子:「なんで黙ってるッスか。あたしのことなんて、どうでもいいッスか」
ルカ・フォン・ベーリング:「それだ」
ルカ・フォン・ベーリング:「今のその問い。それは誰に向けるべきものか。分かっているはずではないのかな」
葛西比奈子:「……」
緋河透湖:「ん」葛西さんの肩に手を置く。
緋河透湖:「そりゃムカつくよな、そんな大事な事秘密にされてたら。ならぶん殴りにいこうぜ」
葛西比奈子:緋河さんの発言に、すこしきょとんとして。
緋河透湖:「なんで黙ってたんだって、喚きながらぶん殴ってやろうぜ」
葛西比奈子:「……ぷっ、緋河サン、発想が暴力的すぎッスよ」
葛西比奈子:「……でも」
葛西比奈子:「それも……ありかも知れないッスね」
緋河透湖:「そしたらまあ、いくら鈍感な野郎でも分かるでしょうよ」にやりと粗野に笑う。「根が不良なもんでねぇ、こればっかりは治らないや」
ルカ・フォン・ベーリング:「何、構わないものさ。『男という生き物は、女に頬面張られるくらいが丁度良い』」
ルカ・フォン・ベーリング:「ある偉大な男が、かつて言った言葉だ」
葛西比奈子:「……ルカサン、ありがとうございます。方針は決まったッス」
葛西比奈子:「センセイに文句の一つも言わなきゃいけないッス。事と次第によってはぶん殴るッス!」
ルカ・フォン・ベーリング:「もしもやり返してくるようなら、それはそれで問題ないさ」
ルカ・フォン・ベーリング:「私はルカ・フォン・ベーリング。”トライジン”だ」
ルカ・フォン・ベーリング:「君たち人類に、次の朝日を拝ませる者だ」
ルカ・フォン・ベーリング:「しかし!もっともなことではあるが」
ルカ・フォン・ベーリング:「その目的を達するには、彼の居所を探らねばならない。彼がどうしている、どうなっているにせよだ」
葛西比奈子:「そうッス。次調べるべきはそこッスね」
ルカ・フォン・ベーリング:「行こう。我らのゆくべき路を」指を鳴らすと、ランプの魔人が掻き消える。
GM:ではこのシーンはここまでで
GM:ロイスや購入、医療トランクやエフェクトなどあればどうぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:《赤色の従者》《血の絆》。2体目の従者を出すぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+8した(侵蝕率:68->76)
葛西比奈子:トランク使う!
葛西比奈子:2d10+20
DoubleCross : (2D10+20) → 9[5,4]+20 → 29

葛西比奈子:ぴったり全回復。
ルカ・フォン・ベーリング:あ。なにか欲しい物があればなんでも買いますよ!
ルカ・フォン・ベーリング:ほんとに!なんでも!
葛西比奈子:www
アディ・エ:本当かあ~?
ルカ・フォン・ベーリング:あ、警察とかは買えないよ……
緋河透湖同僚/葛西比奈子/行為○/不安/ロイス で取ります
緋河透湖:なんかいかがわしい感じになってしまった
緋河透湖同僚/アディ・エ/庇護○/片言/ロイス
ルカ・フォン・ベーリング:ロイス!
ルカ・フォン・ベーリング-友朋/葛西比奈子/庇護:○/不安/ロイス
-友朋/アディ・エ/感服:○/不安/ロイス
-友朋/緋河透湖/有為:○/不安/ロイス

アディ・エ-同行者/葛西比奈子/尽力:○/不安/ロイス
葛西比奈子:戦闘用きぐるみいってみるかな
葛西比奈子:《アクティベイト》。消費は9で。
葛西比奈子:3dx10+11
DoubleCross : (3R10+11[10]) → 10[2,10,10]+4[3,4]+11 → 25

葛西比奈子:いけた。装備。
葛西比奈子:戦闘用きぐるみ相当の探偵っぽい服。
緋河透湖:ぼでま
緋河透湖:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 4[4]+2 → 6

緋河透湖:ダメ!
葛西比奈子:ルカさん、もし買うものがないならクリスタルシールドとか……
ルカ・フォン・ベーリング:OK!
葛西比奈子:達成値25だし買えるのかなァ~~??
ランプの魔神:クリスタルシールドを、マスターズコネクションで購入。
GM:くっ、なんて達成力だ
ルカ・フォン・ベーリング:ヒナヒナにパスする!
葛西比奈子:やったー!ありがとうございます!
葛西比奈子:装備。
アディ・エ:余らせるのもアレだし照準器でも狙っとこう。能力訓練使用。
アディ・エ:6dx+2>=15
DoubleCross : (6R10+2[10]>=15) → 10[2,3,4,6,7,10]+10[10]+1[1]+2 → 23 → 成功

アディ・エ:おしまい
GM:----

【ミドルフェイズ:シーン7】

GM:では次のシーン。
GM:イベントチャート~
GM:2d10
DoubleCross : (2D10) → 15[5,10] → 15

GM
イベント:ライバルとの思い出
その思い出:上司に大目玉を食らった

葛西比奈子:似たような!w
GM:シーンプレイヤーは緋河さんです。トラップなし。
GM:----
GM:登場をどうぞ。
緋河透湖:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+10[10] → 62

緋河透湖:うむ
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:76->83)
アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:71->77)
葛西比奈子:でるかー
葛西比奈子:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+3[3] → 73

GM:----
GM:では飛鳥探偵事務所を後にしようとすると、ちょうど訪問者が現れます。
佐土原りえ:ドアをノックしている。
緋河透湖:「む」
アディ・エ:「コウタロウか?」
緋河透湖:「開けてみる?」
ルカ・フォン・ベーリング:「早速のお出ましだな。心の準備は十分か?」
佐土原りえ:何回かドアがノックされた後、ドアは開けられてしまいます。
佐土原りえ:「おや。不用心だねえ……あら。」 葛西さんと目が合う
葛西比奈子:「あ……大センセイ」
アディ・エ:「リエ」
ルカ・フォン・ベーリング:「確かに考えてみれば、自分の事務所をそうそうノックはすまいか」
緋河透湖:「なるほど、確かに。お知り合い?」
葛西比奈子:「佐土原りえ師。うちのセンセイのセンセイに当たる……あたしが言う所の大センセイッス」
佐土原りえ:「あらまあ。アディまでいるじゃないの。」
佐土原りえ:「ちゃんと調べてくれてたんだねえ。優しい子だよ。」
佐土原りえ:アディさんに近付いて頭を撫でています。
緋河透湖:「師匠の師匠って事だね。あ、あたしは緋河透湖です」ぺこりと頭を下げる。
アディ・エ:「む、むむ……まだアディは遂げてない」 視線を逸らして撫でられている。
葛西比奈子:「そうッス。昔は探偵としてかなりやり手だったと聞いてるッス……」
佐土原りえ:「光太郎と比奈子の知り合いかい?佐土原りえ。よろしくねえ。」
佐土原りえ:しわだらけの顔が笑顔に。
アディ・エ:「……それより、どうした。コウタロウに用か?」
佐土原りえ:「やっぱり胸騒ぎがしてねえ。まさかアディも来てるなんてね。」
葛西比奈子:「……ここだけの話、この人も怒ると怖いッスからね……昔センセイと大目玉を食らったことがあるッス。緋河サンも気をつけるッスよ」こそっと耳打ち
緋河透湖:「へぇー……でもなんか、分かる気がする」
葛西比奈子:「大センセイ、若者が生意気いうのホントに嫌いッスから……」
佐土原りえ:「それで比奈子。光太郎はいないのかい。」
葛西比奈子:「あ、ハイ。そうッスね……席を外してるッス」
佐土原りえ:「……」 じっと葛西さんの顔を見る。
葛西比奈子:「……」目を逸らしそうになる。ちょっと苦手意識があるのだ。
佐土原りえ:「……ふん、そうかい。」
佐土原りえ:「あんたたちのことだ。大方、また喧嘩でもしたんだろう?」
葛西比奈子:「し、してないッスよ!」
ルカ・フォン・ベーリング:「また?」
葛西比奈子:「……これからする、かも知れないッスけど……」
佐土原りえ:「……はっ。」 こつん、と葛西さんの頭を杖でたたく
葛西比奈子:「痛っ!」
佐土原りえ:「まったく。2人して心配かけさせて。」
佐土原りえ:くるりと背を向け、事務所を立ち去ろうとする。
佐土原りえ:そして立ち止まる。
葛西比奈子:「う、ぅ~~……」言い返せない。図星な所もあるのだ。
緋河透湖:「あれ、何か用事があったんじゃ?」
佐土原りえ:「……光太郎にも伝えといておくれよ。あたしのぶんまでね。」
ルカ・フォン・ベーリング:「ええ。そうさせていただくとしましょう」
佐土原りえ:「心配かけさせてこの馬鹿、ってね。」
佐土原りえ:「……はあ、やれやれ。光太郎には会えず、か。」 と呟く声が遠ざかっていきました。
GM:と、このあたりで情報収集判定をどうぞ。
緋河透湖:「……うーん」
緋河透湖:「なんか、お見通しって感じだったね」
葛西比奈子:「……そういう人なんデスよ」
葛西比奈子:「ある意味では、すごく探偵らしい……俯瞰したところから景色を見ている人ッス」
アディ・エ:「リエ。老体にして強か。長老たちのようだ」
葛西比奈子:「尊敬する人であり……でも、やっぱりちょっと苦手ッス」
ルカ・フォン・ベーリング:「なるほど。確かに風格は感じたが。あれが大先生とやらか」
緋河透湖:「あの人は敵に回したくないねぇ」
ルカ・フォン・ベーリング:「偉大な者であるのだろう。偉大な者に触れ続けた私だから感じるものだが」
アディ・エ:「分かる。アディも、直の師匠の前では萎びた瓜のようになる」
葛西比奈子:「分かってくれるッスかー!」
葛西比奈子:「あ、やば。なんかすっごい嬉しいッス……てっきりアディサンは大センセイに気に入られてたっぽいし、上手くやってるのかと……」
ルカ・フォン・ベーリング:「感慨にふけるのももちろん必要なことではあるが」
ルカ・フォン・ベーリング:「本来の目的、そちらを忘れてはいないかな?」
ルカ・フォン・ベーリング:「いや、無論、忘れているとは思ってはいないがね!」
葛西比奈子:「……すいませんッス」
ルカ・フォン・ベーリング:「咎めているわけでもないさ。どちらかと言うと、私が寂しかったとでも思いたまえ」
ルカ・フォン・ベーリング:「少なくとも、気に病むべきことではないと断言しよう」
アディ・エ:「やる。愛すればこそ厳しさを。フォツ・ナバクが言うまでもなく、リエがヒナコとコウタロウを想っているのはアディも分かった」
アディ・エ:「リエの悲しい顔は見たくない。ヒナコのもだ。だから、やる」
葛西比奈子:「……ルカさんも結構お茶目なところ、あるッスね」
葛西比奈子:「……照れるッス」アディさんの言葉に。
ルカ・フォン・ベーリング:「何。本部というところは権謀術数も渦巻く魔窟でね。これくらい肚を割らねば胃が痛くてかなわないのでな!」
ルカ・フォン・ベーリング:「煙たがられるくらいが丁度過ごしやすい!」
アディ・エ:「なるほど。扇がれれば良い風も入る」
緋河透湖:「ま、とりあえずちゃちゃっと調べますか。探偵ならそのぐらい出来ないとでしょ?」
葛西比奈子:「……そうッスね!緋河サンの言う通り、大センセイに大目玉食らわないようにちゃっちゃとセンセイの居場所、調べるッスよ!」
GM:情報収集判定をどうぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:従者!
ランプの魔神:5dx #1
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,5,5,6,8] → 8

ランプの魔神:5dx #2
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,2,3,6,7] → 7

ルカ・フォン・ベーリング:どっちもダメ!
ルカ・フォン・ベーリング:本体!要人への貸し!UGNで振る!
ルカ・フォン・ベーリング:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,6,8,10]+9[9]+1 → 20

ルカ・フォン・ベーリング:フッ……!
葛西比奈子:ここは自らの手で決めたいところ。
葛西比奈子:既にルカサンが決めたとかしらない。
ルカ・フォン・ベーリング:申し訳ない……w
アディ・エ:がんばれ!
葛西比奈子:《アクティベイト》。HPを9使用。
葛西比奈子:3dx10+11 技能はUGN。
DoubleCross : (3R10+11[10]) → 5[2,2,5]+11 → 16

葛西比奈子:低いよ!w
葛西比奈子:だがまあ、達成は達成よ……
GM:しかしこれでプライズ+2で9/9だ
GM:プライズチャートを振りましょう。
GM:1d10 プライズ
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:プライズ:すでに死んでいるらしい
葛西比奈子:せ、センセイー!!
GM:では、葛西さんは
GM:つい最近の飛鳥さんの様子を思い出して、どうしても不自然な点に思い当ります。
葛西比奈子:《インスピレーション》。
葛西比奈子:さあ……真相を教えてくれ!
葛西比奈子:GM!
GM:くっ……次のトリガーイベントで明かすつもりだったのに!
葛西比奈子:トリガーイベントの際、「私はもう気付いていた」という体でしゃべることが出来る権利を侵蝕値2で買うのだ!
GM:では、今の飛鳥光太郎が偽者であることに気付きます。
GM:つまり、本物の飛鳥光太郎は以前に……
GM:このことは今のシーンでロールして情報共有してもいいし、覚悟だけ決めて次のシーンに進んでも構わない。
葛西比奈子:(……みんな、優しいッスね。でも、あたし、気付いてしまったッス)
葛西比奈子:(……健康診断の日付は、数日前。自分がそう遠くない未来、ジャームになると知って……あの馬鹿センセイは……)
葛西比奈子:(自分が自分でなくなってまで生きていることを、許せない)
葛西比奈子:(だから、今のセンセイは、きっと中身は別のモノ。誰かが先生のフリをして生きてるッス)
葛西比奈子:(大センセイを避けるのも……気付かれるのを避けるため)
葛西比奈子:「……覚悟は決まったッス。行きましょう、皆さん」
葛西比奈子:「センセイの居場所は———」
GM:----
GM:ロイスや購入、エフェクトやトランクなど済ませたらシーン終了です。
葛西比奈子:トランク!
葛西比奈子:20+2d10
DoubleCross : (20+2D10) → 20+15[8,7] → 35

葛西比奈子:全回復。29です。
葛西比奈子:覚悟の栄養ドリンク摂取。
緋河透湖:ぼでまー
緋河透湖:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[2,5]+2 → 7

緋河透湖:ダメか
葛西比奈子:では、ボデマを狙います。
葛西比奈子:素振り。
葛西比奈子:3dx10+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[5,8,9]+2 → 11

葛西比奈子:財産点を1払って購入。緋河さんにわたす!
緋河透湖:ヤッター!いただきます!
アディ・エ:トウコちゃんへの照準器チャレンジ
アディ・エ:6dx+2>=15 訓練する。
DoubleCross : (6R10+2[10]>=15) → 10[1,5,6,8,9,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

葛西比奈子:やるー
アディ・エ:照準器プレゼント! 達成値+1だよ!
ルカ・フォン・ベーリング:ヒナコちゃんに一応攻撃手段でも渡すか……ボルアクなら当たりそうだし……
ルカ・フォン・ベーリング:ボルトアクションアイフルを狙ってみます。
ランプの魔神:5dx #1
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,5,7,7,10]+1[1] → 11

ランプの魔神:5dx #2
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,1,6,7,9] → 9

ルカ・フォン・ベーリング:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+6[6] → 16

ルカ・フォン・ベーリング:あ、本体で買えたわ……
ルカ・フォン・ベーリング:ヒナコちゃんに渡す!
葛西比奈子本部エージェント/ルカ・フォン・ベーリング/○感服/隔意/ロイス この人すごいし性格の裏で実は苦労してそう感。
ルカ・フォン・ベーリング:あ、以上です!
葛西比奈子:以上です!
アディ・エ:です!
GM:----

【ミドルフェイズ:シーン8】

GM:トリガーイベント。
GM:全員登場です。
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:83->88)
葛西比奈子:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 10[10]+79 → 89

緋河透湖:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+6[6] → 68

アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:77->86)
GM:----
GM:市内。廃病院。
GM:そこを訪れたあなたたち。……ちなみに、入口は閉鎖されていましたが、裏門に人の出入りしている形跡がありました
葛西比奈子:……センセイが最後に空けた戸棚。表情。足取り。向かった方向。時間。
葛西比奈子:それらを元に、新たな要素を加え再計算。特殊思考。結果をはじき出す。
葛西比奈子:「……ビンゴっすね。裏戸、空いてるッス」
ルカ・フォン・ベーリング:「ここがそうだと?人の気配は感じられなかったが」
ルカ・フォン・ベーリング:「こうして見せつけられると、やはり真実だったのだろうな!」
ルカ・フォン・ベーリング:「さすがはミス・ディテクティブ。天晴な推理だ!」
アディ・エ:「すごい。ヒナコ」
緋河透湖:「さすが探偵の卵。見事な推理だね」
アディ・エ:「フォツ・ナバクは、天から見渡す。それでは見えないこともある。今回もそう」
ルカ・フォン・ベーリング:「真に真実を見出すのは、いつも神ならぬ人の役目だ。神はそれを上より扶くのみ」
葛西比奈子:「まあ、あたしの能力は不便極まるものッスけどねー……でも、こうやって役に立つこともあるッスから」
アディ・エ:「だがヒナコは、コウタロウと同じ地に立ち、同じ目線で、だから導を辿れた」
ルカ・フォン・ベーリング:「何を言う!誇っていい!君はこの、他ならぬ私を感服させたのだからな!」
アディ・エ:「人の業の匠を見た。アディも、もっと精進しなければ」
葛西比奈子:「……やっぱりみんな、優しいッスね。こんなに褒められたことないッスよ」
葛西比奈子:「……それだけに、ここまで良くしてくれた皆に知られちゃうのは辛いッス、ね」
GM:では葛西さんは廃病院の一室に座っている飛鳥さんを探し当てます。
GM:こちらには気付いていないようだ。
ルカ・フォン・ベーリング:「真実か。いいさ。我々に分かちてみせるといい」声を潜める。
葛西比奈子:どうしましょう
葛西比奈子:この病院にはR研究に関する隠し部屋があって、そこにいるとか?
GM:おお、では隠し部屋にたどり着いたことにしましょう。
葛西比奈子:「あたしの予想では……こっちッス」
葛西比奈子:隠し部屋、地下への通路を発見し、下りていく。
葛西比奈子:多分怪しげな人間の入りそうな大きさの水槽とか、沢山のファイリングされた書類とかのあるヤバげな一室にたどり着きます。
GM:怪しい……
緋河透湖:「なんか、いかにもって所だね」ひそひそ
GM:では、そこに入ると
飛鳥光太郎:「……葛西、か?」
葛西比奈子:「……そうッスね。嫌な予想ほど当たるって、よく言ったもんッス」ひそひそ
飛鳥光太郎:部屋の奥の椅子から立ち上がり、君たちの方を向く。
葛西比奈子:「……センセイ。見つけましたッス」
飛鳥光太郎:立ち上がる際、手鏡を机に置いたのが見える。
GM:おっと、ここでトリガーイベントのチャートを振りますね。
GM:1d10 ライバルの動き
DoubleCross : (1D10) → 8

GMPC1に殺してくれと願う
アディ・エ:「あれがコウタロウ
葛西比奈子:「はい、あれが飛鳥光太郎……でももう多分、彼はセンセイじゃないッス」
飛鳥光太郎:「……ここに来たということは……葛西。」
葛西比奈子:「センセイは……もう、死んでるッスね?」
飛鳥光太郎:「……そこまでたどり着いたか。」
ルカ・フォン・ベーリング:「……というと?では、我々の目の前の、この男は?」
緋河透湖:「死んでるって?」
飛鳥光太郎:少し、嬉しそうな、ほっとしたような顔になる
葛西比奈子:「健康診断の結果が出たのが、3日前。その時点で要再検査、と出ていたものの」
葛西比奈子:「UGNの規定では、再検査時点で数字が悪い場合……即コールドスリープッス」
葛西比奈子:「……センセイは、そんなのが許容できる人でもないし、ジャームになることが許せる人でもないッス」
葛西比奈子:「……分かってたッス。そんなこと、弟子のあたしに言える訳ないって」
飛鳥光太郎:「……ああ。それに精密検査など受けずとも、自分の身体のことくらい分かる。」
葛西比奈子:「……だからセンセイは……三日前の時点で……自ら、命を絶った」
葛西比奈子:「……それが、あたしの推理ッス。合ってますか」
飛鳥光太郎:「正解だ。」
葛西比奈子:「……」
ルカ・フォン・ベーリング:「そこまではいい。予測の範疇だ……だが」
葛西比奈子:「それで……あんたは誰ッスか」
葛西比奈子:「センセイの声色で、センセイの表情で、センセイのマネをする……アンタは、誰だ」
飛鳥光太郎:「……そうだな。そこに関しては推理の材料は残っていないはずだ。不正解とするのは野暮、か。」
葛西比奈子:「……」
飛鳥光太郎:「俺は飛鳥光太郎の分身。飛鳥光太郎の死とともに彼の記憶を引き継いで誕生した。」
飛鳥光太郎:「……すなわち、レネゲイドビーイングだ。」
葛西比奈子:「は、はは……それは、推理出来る訳、ないッスよ……」
飛鳥光太郎:「と言っても、俺には飛鳥光太郎の記憶しかない。ゆえに、目的ももはやない。」
飛鳥光太郎:「……奴が唯一、やり残したことを除いてな。」
葛西比奈子:「……やり残した、事?」
飛鳥光太郎:「……ああ。」 ピリピリとしたプレッシャーを放ち始める
ルカ・フォン・ベーリング:「……フフッ!」ランプに手をかける。
飛鳥光太郎:「新しく誕生したとはいえ、この体もすぐにジャーム化する運命だ。」
葛西比奈子:「……!」
飛鳥光太郎:「ならば俺も命を絶つのみ。」
飛鳥光太郎:「葛西……俺を殺せ。」
葛西比奈子:「なんで……なんでッスか!」
葛西比奈子:「よりによってなんでセンセイで、あたしッスか!」
ルカ・フォン・ベーリング:「彼は亡霊。亡霊は、無念を晴らして成仏させてやらねばな。邪怨となり、ここに永劫留まらぬために!」
緋河透湖:「それが生前のあんたの願いって事か?」
葛西比奈子:「また……あたしを一人にするッスか!」
ルカ・フォン・ベーリング:「そしてそれをするに能う者は、真に近しい者のみ!」
緋河透湖:「せめて弟子の成長を見届けてから死にたいって?」
飛鳥光太郎:「……」 緋河さんの言葉に、目を逸らす
緋河透湖:「答えなよ」バットケースからバットのような何かを取り出す。
緋河透湖:「今際の願いだ、それをあたしが責められる筋合いでもない。けど」
緋河透湖:「ひなチャンは友達なんでね。友達を泣かすようなヤツなら——ぶん殴る!」
アディ・エ:「コウタロウ。リエが言っていた。『心配かけさせてこの馬鹿』と」
飛鳥光太郎:「……先生が。」
飛鳥光太郎:「…………そう、か。」
アディ・エ:「アディは頼まれた。コウタロウのことを、リエに。だから、伝えた。そして」
アディ・エ:「最期まで見届ける。アディと、フォツ・ナバクが」 杖を掲げる。
GM:では、シーンを終了してそのままクライマックスへ!
GM:で、いいでしょうか。
GM:ロイスなどあればどうぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:あ、最後に一つ
GM:はい!
ルカ・フォン・ベーリング:「さて、フェイカー氏。私からも一つ、訊いておこうか!」
ルカ・フォン・ベーリング:「情報を求める者にとって、人とのコネクションは本人の力以上に必要なカードだ!」
ルカ・フォン・ベーリング:「そして彼女が用いるは最強の札!すなわち私——“トライジン”!ルカ・フォン・ベーリング!……まさか野暮とは言うまいな?」
飛鳥光太郎:「……」 葛西さんの顔を見て、一瞬考え込む。
飛鳥光太郎:「……そうだな。今の葛西には」
飛鳥光太郎:「構わん。好きにしろ。」 口元が少しだけ緩んだように見えた。
葛西比奈子:「……戦うしか、ないッスか」
GM:----

【クライマックスフェイズ:シーン9】

GM:クライマックス。そのまま全員登場。
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:88->98)
アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:86->93)
葛西比奈子:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 5[5]+89 → 94

緋河透湖:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+6[6] → 74

GM:PC4人(と従者)が同一エンゲージ、10m離れた位置にエネミーが1体です。
GM
緋河(15)、ランプ1(9)、ランプ2(9)、葛西(8)、ルカ(6)、アディ(5)

             10m

            飛鳥(21)

GM:----
GM:では、飛鳥光太郎から強いプレッシャーが放たれる。
GM:君たちの中のレネゲイドが強く刺激される。衝動判定。
GM:難易度は9です。
ルカ・フォン・ベーリング:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,5,9,9] → 9

ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+17(2d10->9,8)した(侵蝕率:98->115)
ルカ・フォン・ベーリング:オゴーッ
葛西比奈子:5dx10+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 6[3,3,4,5,6]+4 → 10

葛西比奈子:成功。
アディ・エ:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 6[1,5,6]+1 → 7 → 失敗

緋河透湖:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[4,5,8,9] → 9

緋河透湖:成功。
アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+19(2d10->10,9)した(侵蝕率:93->112)
葛西比奈子:94+2d10
DoubleCross : (94+2D10) → 94+10[8,2] → 104

緋河透湖:74+2d10
DoubleCross : (74+2D10) → 74+16[6,10] → 90

GM:アディさんだけ暴走か
GM:では、第一ラウンド。
GM:まずはセットアップ。何かありますか。
GM:エネミー側はなし
ルカ・フォン・ベーリング:なし!
アディ・エ:なっしん
緋河透湖:なし!
葛西比奈子:《戦術》。
葛西比奈子:レベルは一つ上がって8。対象は味方3人。メジャーアクションのダイス+8です。
緋河透湖:強い……
ルカ・フォン・ベーリング:従者にもくれてもいいんですよ!
葛西比奈子:そっか!
葛西比奈子:じゃあ、従者を含めた5人にします。
GM:了解です。
GM:では、まずは飛鳥光太郎の手番。
飛鳥光太郎:マイナーで《骨の剣》+《骨の銃》+《オリジン:コロニー》。
葛西比奈子:「……このプレッシャー……やる気なんスね。セン……飛鳥サン」
葛西比奈子:「……望み通り……やってやるッス」
飛鳥光太郎:「すまないな、俺のわがままに付き合わせてしまった。」
飛鳥光太郎:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》+《ペネトレイト》+《レインフォース》+《オールレンジ》+《伸縮腕》+《ジャイアントグロウス》
GM:対象はPC4人と従者2体全員!
葛西比奈子:「……大丈夫、あたしにはできる。探偵である前に、あたしはチルドレンッス……ジャームを一人、殺すくらい」
葛西比奈子:「……できる、ッス」
GM:13dx7+2 命中判定
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[3,3,4,5,6,6,6,7,8,8,10,10,10]+10[1,1,1,5,7,8]+10[1,10]+10[9]+5[5]+2 → 47

GM:リアクションをどうぞ。
ランプの魔神:《氷壁》。マスターズコネクションを使用。対決に勝利します。
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+5した(侵蝕率:115->120)
飛鳥光太郎:では、飛鳥光太郎は自分の右腕全体を硬化させ岩の様に変える。
飛鳥光太郎:そのまま右腕が肥大化していき、葛西さんたちの頭上から
ルカ・フォン・ベーリング:ランプを擦る。
飛鳥光太郎:振り下ろされる!
ルカ・フォン・ベーリング:「大いなる館を体現する英霊よ!ここに私が願おう!人類を護りし正義の御館(みたて)を!」
ルカ・フォン・ベーリング:願いに応じて、霧の魔神は実体化。岩塊とぶつかり全てを解決する。
ルカ・フォン・ベーリング:彼の喚ぶ魔神の使える力はただ一つ。“願いを叶える”能力。
緋河透湖:「うおっ、すっげ……!」
葛西比奈子:「な、なんスかこれ……」
ルカ・フォン・ベーリング:「私が願った!魔神がそれに応えた!それだけのことだ!」
ルカ・フォン・ベーリング:「ここにいるのはルカ・フォン・ベーリングだ!」
アディ・エ:「……やはり。神を従えている」
緋河透湖:「無茶苦茶にも程があるな、まったく」おもむろにバットを構える。
アディ・エ:「世界は、広い。フォツ・ナバクにも、あるいは見通せないほどに……」
葛西比奈子:「本部エージェント、やべぇーッス……ちょっとこれは……予想以上……」
飛鳥光太郎:「……!」 目を見開いて驚いている
ルカ・フォン・ベーリング:「人を害する願いは、善性の魔神が叶えることはない!この意味がわかるな?」
ルカ・フォン・ベーリング:「討つのは魔神の手ではない!他ならぬ君たちの手だ!」
飛鳥光太郎:「……まぁいい。」 すぐに構えなおす。
飛鳥光太郎:「どの道同じことだ。」
緋河透湖:「そういう事なら、任せてくれなよ」
緋河透湖:「ひなチャン、サポート頼んだぜ」
GM:では、緋河さんの手番!
葛西比奈子:「あ、うん。するッスよ」
緋河透湖:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《小さな塵》《瞬速の刃》
緋河透湖:対象は勿論飛鳥さん!
緋河透湖:20dx7+2
DoubleCross : (20R10+2[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,3,3,5,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9]+10[2,3,4,6,6,7]+2[2]+2 → 24

緋河透湖:全然回らん!
葛西比奈子:観察。推察。特殊思考による分析。
葛西比奈子:「——右腕は石化し硬くなってるので、それ以外を狙うッス」
葛西比奈子:「恐らくですけど右腕にエネルギーを割いてるッスから、他に柔らかくなってる部分があるはずッス」
緋河透湖:「オッケー!まずは喰らっときな!」グワラゴワキーン!バットで打ち出された魔眼が額・首・鳩尾に命中!
飛鳥光太郎:ドッジ!
緋河透湖:命中はまだだった
飛鳥光太郎:11dx+2
DoubleCross : (11R10+2[10]) → 10[1,2,3,4,5,7,8,9,9,9,10]+4[4]+2 → 16

GM:だめ!ダメージをどうぞ。
緋河透湖:3d10+16
DoubleCross : (3D10+16) → 15[1,7,7]+16 → 31

GM:なかなかのダメージ!
緋河透湖:ダメージを与えたのでこのラウンドの判定ダイスが-3されます
緋河透湖:侵蝕90→97
GM:ぐええ
飛鳥光太郎:「ぐっ……!」
緋河透湖:「む、結構いい感じに入ったと思ったんだけど。見た目通りタフだな」
GM:次はランプの……行動済みじゃない方の手番!
ランプの魔神:待機。
GM:た、待機とは…ふしぎ…
GM:では葛西さんの手番。
葛西比奈子:おっと
葛西比奈子:では、アディさんに《アドヴァイス》します。
葛西比奈子:C値-1、ダイス+2です。
アディ・エ:やったー
GM:では演出などあればしつつルカさんの手番!
ルカ・フォン・ベーリング:待機です!
葛西比奈子:「アディサン、飛鳥サンは見た目どおりタフみたいッス」
葛西比奈子:「……やれるッスか?」
アディ・エ:「やる。やれる、ないではなく……やる」
葛西比奈子:「……うちの師弟の都合に巻き込んじゃって、申し訳ないッス」
アディ・エ:「違う。ヒナコたちを頼ったのはアディ。だからこれは」
アディ・エ:「一緒にやること。そのために、ヒナコの業も貸してほしい」
葛西比奈子:「……ありがとうッス。アディサン、頼むッス!」
アディ・エ:「頼まれた」 手番に入ります。
アディ・エ:マイナーで戦闘ヘリに搭乗。自動でチェーンガンを装備。
アディ・エ:杖を持っていない方の手をセッセ——長衣の中に通し、肌蹴る。
アディ・エ:露わになった肩甲骨付近より、パキバキバキ、と木製の翼が錬成される。
アディ・エ:「アディ・エ。“フォツ・ナバクの巫女”。彼の権能を、この身に」
アディ・エ:バサリと浮かび、杖の先端でコウタロウを示す。
飛鳥光太郎:「ム。」
アディ・エ:「『ワドゥ・キ(大いなる翼)』」
アディ・エ:メジャー。《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》でコウタロウを攻撃。
アディ・エ:24dx6
DoubleCross : (24R10[6]) → 10[1,1,3,3,4,4,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6,6,7,7,7,9,9,10]+10[1,2,2,2,2,3,5,6,6,8,9]+10[1,1,5,7]+5[5] → 35

アディ・エ:びみょん
飛鳥光太郎:ドッジ!
飛鳥光太郎:11dx+2
DoubleCross : (11R10+2[10]) → 9[1,1,2,3,3,3,7,7,8,9,9]+2 → 11

飛鳥光太郎:くっ……
GM:ダメージをどうぞ。
アディ・エ:4d10+15 諸々有効
DoubleCross : (4D10+15) → 26[6,7,6,7]+15 → 41

GM:かなりのダメージ!
アディ・エ:「——穿て」 一際大きく翼をはためかせ、木製羽根の礫を放つ。
飛鳥光太郎:「っ!」
飛鳥光太郎:礫を硬化した腕で受けるが、削り取られていく。
飛鳥光太郎:「……なるほど。強い。」
ルカ・フォン・ベーリング:「お見事!私にはない力だ……雄々しく、興味深い!」
緋河透湖:「こりゃまた初めて見る攻撃だな。こういうのもあるんだ」
葛西比奈子:「……信仰する神を内に下ろし、その技を以って攻撃」
葛西比奈子:「レネゲイド的には、イメージによる肉体変質……エグザイルになるんスかね。なんにせよ、すごい力ッス」
アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+4した(侵蝕率:112->116)
GM:では、HPが一定数を切ったので
飛鳥光太郎:イニシアチブに《加速する刻》
飛鳥光太郎:《コンセントレイト:モルフェウス》+《ペネトレイト》+《レインフォース》+《オールレンジ》+《うごめく弾丸》+《ギガノトランス》
飛鳥光太郎:シーン攻撃。当たれば重圧付与。
GM:12dx7+2 命中判定
DoubleCross : (12R10+2[7]) → 10[2,3,4,5,7,8,8,8,9,10,10,10]+10[2,2,2,5,7,8,8,9]+6[1,2,4,6]+2 → 28

ランプの魔神_2:《氷壁》。マスターズコネクションを使用。対決に勝利。
GM:無効化された!
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+5した(侵蝕率:120->125)
ルカ・フォン・ベーリング:「フェイカー君!ここでもう一つ訊こう。ランプの魔神の伝説を知っているかね?」
ルカ・フォン・ベーリング:「知っていても知らなくとも構わない!要点はこうだ。『もし魔神に願いを一つだけ叶えてもらえるのなら、何を望む?』」
飛鳥光太郎:「……1つだけ。か。」
ルカ・フォン・ベーリング:「おおっと!君の知性に敬意を評して、先に逃げ道を潰しておこう」
ルカ・フォン・ベーリング:「『願いの数を増やす』願いだけは不可能だ。さて!君ならどうする?」
飛鳥光太郎:「ならば簡単だ。愛する者を……願わくば、自分も。守る盾を。」
飛鳥光太郎:「先程のお前と同じだ。」
ルカ・フォン・ベーリング:「人のあり方としてはたしかに正しい——だが男は違う!より傲慢だった!」
ルカ・フォン・ベーリング:「ある偉大な男の選んだ答えは、こうだ」ランプを擦ると、魔神が掻き消える。
飛鳥光太郎:「だが……それも限界はあるだろう。ならば…ム。」
ルカ・フォン・ベーリング:そして直後。2体の魔神が現れる。
ルカ・フォン・ベーリング:「『魔神の数を増やせ』だ」
ルカ・フォン・ベーリング:「何故ならその偉大な男が、かつて愛したのは世界だからだ!」
飛鳥光太郎:「貴様。馬鹿にして……!」
ルカ・フォン・ベーリング:「『人が叶えられる願いに、限界があるかは分からない。知りたければ試すしかない』」
飛鳥光太郎:「……」
ルカ・フォン・ベーリング:「ある偉大な男が、かつて言った言葉だ」
ルカ・フォン・ベーリング:「——そして」
ルカ・フォン・ベーリング:「かつてとはたった今であり、ある偉大な男とはすなわちこのルカ・フォン・ベーリングの事だ!」
ルカ・フォン・ベーリング:「ある偉大な男がかつて言った言葉とは、この私が!今!言った言葉だ!」
飛鳥光太郎:「……」
飛鳥光太郎:「……ふ。そうかい。」
緋河透湖:「ほんっとうに、滅茶苦茶にも程があるよね」
葛西比奈子:「……うーわぁ」
飛鳥光太郎:「お前のような男がいるなら……死人がわざわざ口を出す必要も、あるいは。」
飛鳥光太郎:「ないのかも……知れんがな!」 岩と化した右腕がバキバキと音を立てる!
飛鳥光太郎:「はあっ!」 増大した岩の破片が次々に葛西さんたちへ襲い掛かる!
ルカ・フォン・ベーリング:「私は願った!」魔神2体が、その全てをかき消し散る。
ルカ・フォン・ベーリング:ランプを擦る。2体は再召喚。
ルカ・フォン・ベーリング:「さて!まだ死んではやれないということだ!君も、私達も!」
GM:では最後、待機していたルカさんの手番。
ルカ・フォン・ベーリング:うーん。実は従者をあと1回召喚できるんですが、
ルカ・フォン・ベーリング:そこまでする必要はないな。行動放棄。
GM:も、もう1体……!?
GM:では第2ラウンドだ!
GM:セットアップ!
ルカ・フォン・ベーリング:ないよっ
緋河透湖:なし!
GM:エネミーもなし。
アディ・エ:のん
葛西比奈子:《戦術》
葛西比奈子:を、利用します。
葛西比奈子:ダイス+8だ!うけとれい!
アディ・エ:うれしい~
ルカ・フォン・ベーリング:やったー!
ランプの魔神:ありがとう!
ランプの魔神_2:素敵!
緋河透湖:ヒャッハー!
GM:なんかたくさんいる…
GM:では飛鳥光太郎の手番。
飛鳥光太郎:《ギガノトランス》は使い果たしたので、最初のコンボ。
飛鳥光太郎:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》+《ペネトレイト》+《レインフォース》+《オールレンジ》+《伸縮腕》+《ジャイアントグロウス》
GM:13dx7+2 命中判定
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[1,2,3,3,5,5,7,8,9,9,10,10,10]+10[3,3,6,6,9,9,10]+10[2,7,9]+10[8,9]+10[2,9]+10[8]+10[7]+10[9]+10[9]+10[7]+1[1]+2 → 103

GM:シャアーッ!回ったッ!
ランプの魔神_2:《氷壁》。マスターズコネクションを使用。対決に勝利。
葛西比奈子:だが無意味だ。
緋河透湖:結果が全てだ
ルカ・フォン・ベーリング:ルカ・フォン・ベーリングの侵蝕率を+5した(侵蝕率:125->130)
飛鳥光太郎:岩の破片を魔神が防いだ直後、更に追い打ちをかけるように巨大化させた腕を再び振り下ろす!
ルカ・フォン・ベーリング:「妨げよ!私は彼らの安息を願う!」
ルカ・フォン・ベーリング:一対の魔神の腕が実体化。振り下ろそうとした腕を拘束する。
飛鳥光太郎:「早い……!」
飛鳥光太郎:拘束される!攻撃は全く通らない!
GM:緋河さんの手番。
緋河透湖:「いやぁ、本部エージェントってのはこんなバケモノ揃いなのかね」魔眼を生み出し、自らの周囲に漂わせる。攻撃準備だ。
緋河透湖:「ま、同情はしないけどね……もういっちょ行くよッ!」
緋河透湖:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《小さな塵》《瞬速の刃》
緋河透湖:20dx7+2
DoubleCross : (20R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,2,4,4,5,7,7,8,8,8,8,8,9,10]+10[2,3,3,7,7,7,8,10,10]+10[1,3,4,4,8,8]+10[3,9]+10[8]+10[7]+10[9]+10[9]+2[2]+2 → 84

緋河透湖:おお、回った
ルカ・フォン・ベーリング:すげー!
アディ・エ:いけーっ!
飛鳥光太郎:ドッジ!
飛鳥光太郎:11dx+2
DoubleCross : (11R10+2[10]) → 9[1,1,2,2,3,3,5,5,7,9,9]+2 → 11

GM:ダメージをどうぞ!
緋河透湖:9d10+16
DoubleCross : (9D10+16) → 46[10,5,3,3,6,1,8,4,6]+16 → 62

緋河透湖:いい感じだ
緋河透湖:諸々有効です
緋河透湖:侵蝕97→104
GM:そのダメージは倒れるぞ!
飛鳥光太郎:戦闘不能になり《魂の錬成》を使用、復活!
緋河透湖:グワラゴワガキーン!クリーンヒットした魔弾が飛鳥の胸を穿つ!
飛鳥光太郎:「っ……!しまっ……!」 岩と化した胸に風穴が開く!
ルカ・フォン・ベーリング:「いい一撃だ!今のは回復に時間を費やすはずだ!」
葛西比奈子:「腕に装甲を割いている分……守りが手薄なのは、そこみたいッスね」
緋河透湖:「うっし、今のは文句なしにホームランだね」
アディ・エ:「鋭い一撃。トウコは良い狩人になる」
飛鳥光太郎:「……」 メキメキと音を立てながら巨岩となっていた腕が崩れていく。
緋河透湖:「へへへ、そう?ハンターになっちゃうか……ん?」
飛鳥光太郎:胸に開いた風穴は閉じるが、全体の岩石の量は激減した。
飛鳥光太郎:「……葛西。」
葛西比奈子:「……なんスか、飛鳥サン」
飛鳥光太郎:「強くなったな……いや、違う。」
飛鳥光太郎:「……すまなかった。心配をかけた。」
葛西比奈子:「……ッ」
葛西比奈子:「止めて……下さいッス」
葛西比奈子:「……これでも、取り繕って、大丈夫なフリしてるッスから」
飛鳥光太郎:「お前のことだけは……心配で……心残り……で……」 言葉が徐々に、途切れ途切れになっていく。
葛西比奈子:「……そういうの……ホント、ダメッス」
飛鳥光太郎:「だが……もう心配は……」
GM:では、行動済みじゃない方のランプの手番。
ルカ・フォン・ベーリング:待機待機
GM:では葛西さんの手番。
葛西比奈子:《アドヴァイス》。
葛西比奈子:対象はアディさんで!
葛西比奈子:「……アディ、さん」
葛西比奈子:「頼むッス……センセイ、を……」
アディ・エ:「……分かっている」
ルカ・フォン・ベーリング:私の手番は待機します。「……アディ嬢。狩人の先達の力を照覧せしめるといい」
緋河透湖:「ぶっちめてやりな!」
GM:では、アディさんの手番!
アディ・エ-リエの弟子、ヒナコの師/飛鳥光太郎/使命:○/悔悟/ロイス を取得。
アディ・エ:即昇華して、C値-1
アディ・エ:《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》で攻撃します。
GM:来い!
アディ・エ:24dx5
DoubleCross : (24R10[5]) → 10[1,1,2,3,4,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,8,8,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,3,3,5,5,6,6,6,7,7,7,7,7,9,9,9,10]+10[1,1,2,2,3,3,4,4,5,6,8,9,10,10]+10[3,5,5,8,8,10]+10[1,1,2,8,10]+10[5,7]+10[4,6]+1[1] → 71

飛鳥光太郎:ドッジ。
飛鳥光太郎:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,1,3,4,6,7,9,10]+8[8]+2 → 20

GM:命中です。ダメージをどうぞ。
アディ・エ:8d10+15 諸々有効
DoubleCross : (8D10+15) → 46[4,10,6,9,1,8,2,6]+15 → 61

GM:そのダメージは戦闘不能!
GM:そして復活エフェクトもありません。
GM:クライマックス戦闘を終了します。
アディ・エ:宙返るように舞い、翼が躍る。
アディ・エ:一直線に放たれる羽根礫がコウタロウを沈める。
アディ・エ:「コウタロウ。安らかな空で、フォツ・ナバクに抱かれて眠れ」
飛鳥光太郎:既に全身岩となった体が、その攻撃を真正面から受ける。
飛鳥光太郎:そして砕かれたその身体は……もう再生はしない。
飛鳥光太郎:安らかな顔のまま固まっている。
アディ・エ:アディ・エの侵蝕率を+4した(侵蝕率:116->120)
GM:----
葛西比奈子:「センセイ……センセぇ……」
ルカ・フォン・ベーリング:ゆっくりと拍手する。「……お見事」
葛西比奈子:「……ぅっ」零れそうになる涙を、堪える。
ルカ・フォン・ベーリング:「そして滅び行く者のために」指を鳴らし魔神をかき消す。
ルカ・フォン・ベーリング:ロイスを取ります。
ルカ・フォン・ベーリング-散りゆく者/飛鳥光太郎/遺志:○/憐憫/ロイス
葛西比奈子:「……これで、良かったッスよね……これしか」
緋河透湖:「少なくとも……この野郎の願いは果たされたと思うよ」
緋河透湖:「それはそれで良いんじゃないかなって、あたしは思う」
葛西比奈子:が。意志と反し、涙は零れる。
ルカ・フォン・ベーリング:「いや」
ルカ・フォン・ベーリング:「良かったかどうかを決めるのは、今ではない」
ルカ・フォン・ベーリング:「今後の君だ。他ならぬ葛西比奈子嬢その人だ」
葛西比奈子:「……ルカさんは、時々厳しいッスね」
葛西比奈子:「……今の私は……そんなの」
葛西比奈子:「イヤに決まってるじゃないッスかぁ……」
ルカ・フォン・ベーリング:「そうか。なら今はそれでいい!」
葛西比奈子:「……ぐすっ」
アディ・エ:「哀しみの雨の中ではフォツ・ナバクも飛べない。それでいい、ヒナコ」
GM:----

【バックトラック】

GM:バックトラックに移ります。
GM:今回使用されたEロイスはありませんでした。
葛西比奈子:すごく今更なんですが、緋河透湖サンにロイスをとってもよかですか
葛西比奈子:忘れてた。
GM:あっ、どうぞ!
葛西比奈子:というか、取ったつもりだった。
葛西比奈子同僚/緋河透湖/○友情/隔意/ロイス で。
緋河透湖:ユウジョウ!
葛西比奈子:ユウジョウ!
GM:では改めて。
GM:バックトラックをどうぞ。
ルカ・フォン・ベーリング:安定を取って2倍ぶりします。
ルカ・フォン・ベーリング:130-12d10
DoubleCross : (130-12D10) → 130-80[10,5,2,9,9,6,10,7,9,1,4,8] → 50

緋河透湖:隙がなさ過ぎる
ルカ・フォン・ベーリング:めっちゃ戻った
葛西比奈子:なにげに124もあるんだな。二倍振りしよう
葛西比奈子:124-10d10
DoubleCross : (124-10D10) → 124-53[6,6,2,1,6,4,10,4,5,9] → 71

葛西比奈子:71、生還。
アディ・エ:120-5d10 一倍振り
DoubleCross : (120-5D10) → 120-27[6,9,4,7,1] → 93

緋河透湖:5d10-106
DoubleCross : (5D10-106) → 41[8,8,10,6,9]-106 → -65

緋河透湖:マイナスになったけど65です
葛西比奈子:3点です。
ルカ・フォン・ベーリング:3点!
アディ・エ:5点ですん
緋河透湖:4点です
GM:ではいつもの5点とシナリオ5点に加えたのが最終的な経験点!
葛西比奈子:13点!
アディ・エ:15点っ
緋河透湖:14点たま~
ルカ・フォン・ベーリング:13!
GM:C((13+15+13+14)/3+1)
DoubleCross : 計算結果 → 19

GM:GMは19点
GM
マァアレダさん:13点
あやまださん:15点
DTさん:13点
陸猫さん:14点
GM米ット:19点

GM:----

【エンディングフェイズ:シーン10】

GM:エンディングフェイズに入ります。
GM:廃病院での戦闘からしばらくして、また4人は集まっています。
GM:場所は……飛鳥探偵事務所にしましょうか。
葛西比奈子:では、そうですね
葛西比奈子:飛鳥探偵事務所を引き払う準備をしていることにしていいですか?
GM:そうしましょう。
GM:内海支部長の話では、ここもしばらくしたら取り壊されてしまうことになっているらしい。
葛西比奈子:当初の設定どおり、根無し草にする方向性にします。
葛西比奈子:「……そんな訳で、お世話になった皆サンに来てもらったワケですが」
葛西比奈子:「引き払う前にもう一度ここに集まりたかった、ってあたしのわがままッス」
葛西比奈子:「……快く応じてくれて、ありがとうッス」
緋河透湖:「いやー、あたしは全然構わないってーか、むしろ嬉しかったけど」
ルカ・フォン・ベーリング:「全く問題はあるまいさ!私も引き払う前のここの姿、一度目に収めたいという気持ちはあってね!」
ルカ・フォン・ベーリング:「そしてこここそが!葛西嬢の門出の場所でもあるわけだ!」
アディ・エ:「いい。肩を並べた。アディとヒナコは友だ」
葛西比奈子:「友……いい言葉ッスね」すこしはにかむ
葛西比奈子:「……でも、そうッス。あたしはこれから、この町を出る予定ッス」
緋河透湖:「しかしまぁ、こんな立派な事務所を引き払っちゃうのってちょっと勿体無い気もするね」
ルカ・フォン・ベーリング:「ともがらはいい!共に相争い、協力し合い、高め合う!……おや、それでどこへ?当てがあるのかな?」
葛西比奈子:「ルカサンのマネをするわけじゃあないですけど……あたしも、色々なところを見て回りたいッスから」
葛西比奈子:「特に当てもなく、UGNの支部を転々とする予定ッス」
ルカ・フォン・ベーリング:「あてどなく彷徨うか!それも必ず、佳い糧となる!私が保証しよう」
アディ・エ:「此処の価値は確かだ。だが、思い出もまた得難く代え難い財であると、フォツ・ナバクも言っている」
ルカ・フォン・ベーリング:「『当てどない旅は、当てがないことを当てにする』」
ルカ・フォン・ベーリング:「私が今送る言葉だ。当てを見つけた時、君は真に君をも見つけるだろう」
葛西比奈子:「勿体無いのは確かなんスけどね」
葛西比奈子:「でも……」少し見渡して
ルカ・フォン・ベーリング:「見つからないなら見つからないでそれもよしだ!見つけなければならないものでもないからな!」
葛西比奈子:「ここは、あたし一人にはちょっち広すぎるッスから」
緋河透湖:「そっか。ならまあ仕方ない」ジュースをぐびぐび飲む。
葛西比奈子:「……でも、見つけたいッスね」
葛西比奈子:「……センセイも、きっとなにかあたしの中に見つけたから、気にかけてくれたと思うッス」
葛西比奈子:「その何かがなんなのかを、あたしも知りたいッスから」
ルカ・フォン・ベーリング:「良い答えだ!すでに半分、答えを得ているようなものだ!」
ルカ・フォン・ベーリング:「それさえも得られぬものも、多く居るだろう。誇っていい事実だ!」
葛西比奈子:「……ルカサンのお墨付きを貰えるなら、何とかなる気がするッス。なんか、そう思わせるだけの説得力があるッスね」
アディ・エ:「アディも同意する。ヒナコはきっと、コウタロウの意志を灯して往ける」
葛西比奈子:「……ありがとうッス。良ければアディサン、占ってくださいッス」
葛西比奈子:「占い……オカルトは探偵として、あんまり信じすぎるのは良くないものッスけど」
葛西比奈子:「でも、友達の言葉は聞いておきたいッス」
アディ・エ:「それでいい。兆しは兆し。告げるまでがアディの務め」
アディ・エ:「それを受けて、どうするかを望み、臨むことが人の努め」
アディ・エ:「そして友の頼みを聞くのが友……」
アディ・エ:目を瞑り、杖の先端、フォツ・ナバクの彫像をアディとヒナコの間へかざす。
アディ・エ:「……、……む」
葛西比奈子:「どうしたッスか?」
アディ・エ:「残滓……これは、何処か」 踵を返し、事務所を出る。
葛西比奈子:「?」
アディ・エ:しばらく待てば、封筒を手にしたアディが帰ってくるだろう。
緋河透湖:「お?何それ?」
葛西比奈子:「……それは」
アディ・エ:「フォツ・ナバクが見通した。置き手紙……ヒナコへの強い念が、内に」
アディ・エ:差し出すよ。
葛西比奈子:「……これは、センセイ、から?」
葛西比奈子:戸惑いつつ、開封します。
葛西比奈子:中には、一枚の手紙。
葛西比奈子:センセイらしい几帳面な字で、短い文章が綴られている。
葛西比奈子:——一度は止んだ涙が、再び目から零れ落ちる。
葛西比奈子:「……こういうの……ホント、ダメッス」
葛西比奈子:「あの……バカセンセイ……」
GM:葛西さんの涙が手紙の文字を濡らす。
GM:そこに書かれていたメッセージ。
GM:それは――
GM:----
GM:シナリオクラフト『ただひたすらに貴方が気掛かりだから』、終了します。
ルカ・フォン・ベーリング:おつかれさまでした!
GM:ありがとうございました!
葛西比奈子:おつかれさまでしたー!!
緋河透湖:お疲れ様でした!