転生三国志 GM:中村

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【プリプレイ】

GM:点呼開始!
米ット:準備完了!(1/5)
見学バス:準備完了!(2/5)
ふきゅう:準備完了!(3/5)
ぽぽ:準備完了!(4/5)
GM:では初めて行きます。
GM:皆さん宜しくお願いします。
米ット:お願いします!
ふきゅう:おねがいしまーす!
猫口:宜しくお願いします!
GM:まずキャラクターシート!!
GMhttps://docs.google.com/spreadsheets/d/1MT-1iu0tXbjJ4WxvT7h2ywlx8s4w-EUe3uF_ZrPYRLk/edit#gid=0
GM:そしてトレーラー&ハンドアウト!
GM:トレーラー

20XX年!世界は秦に包まれた!
復活した秦は圧倒的な力で世界を侵略していった!
だが、そんな秦に抗うヤツらがいる!それが三国武将の魂を受け継いだ君たちだ!
しかし、秦も力押しだけを使ってくるわけではない。テレビとか、アイドルとかを使って秦の印象を上げたりしたり、そんなセコい真似もしてくる。
アイドルと言えば華々しい職業だけど、そんな秦の操り人形みたいな扱いをされたら、本人だって逃げたいと思うし、助けてあげたいと思うやつらだって出てくる!
今度の物語は、そんなヤツらの物語なのさ。


ハンドアウト

PC1 楽 玄常

君は流れの傭兵だ。
ちょっと前に大きな仕事に参加してから、しばらくの間いい仕事にありつけていない。
懐が寂しいとは言わないが、そろそろ何か働き口がほしいところだ。そんな折に君の下に手紙が届いた。
「某日。秦聖横浜アリーナに劉備軍の残党が現れる。彼らに力を貸してあげてほしい。」
仕事の依頼だ。報酬も、悪くはなさそうだ。それにどうやら気に喰わないヤツも敵についているらしい。
【張遼】。何度か一緒に仕事をしたことがある。腕は立つが、それ以上にどうにも気の喰わない女だ。
たまにはヤツの敵に回って、思いっきり打ち合ってみるというのも悪くはない。
君の【魂命】は、張遼と戦い、打ち勝つことだ。


PC2 甘楽

君は秦に囚われているアイドルだ。
秦の広告塔として、多忙で、過酷な毎日を過ごしている。
逃げたいと思ってもマネージャーである【黄皓】はそれを決して許さない。
そんなある日君の下に一通の手紙が届いた。
『今度のライブ会場に、貴方を秦から助けようとする軍勢が現れる。秦から逃げるには、その時しかない。』
手紙にはそんな文章が書かれていた。信じるか信じないかは君の自由だ。
君の【魂命】は、秦の手から自由となることだ。


PC3 小杏

君は以前【劉備】軍に所属していた武将だ。
劉備軍は2年前に秦軍により壊滅させられた。以来、君は毎日8時間しか寝ずに日夜軍の再興に努めてきた。
軍勢は整った。だが、再び起つには致命的なものが欠けている。
旗印。君は自分が軍の頂点に立つ人間ではないことがわかっている。軍をまとめるには新たな旗印となれる人間が必要だ。
劉備の娘、【甘楽】。彼女なら、この軍の頂点に立つにふさわしい。2年待った、今なら、彼女を取り戻せる。
君の【魂命】は劉備の娘である甘楽を秦の手から取り戻すことだ。




PC4 バーニー・レッドホース

君は盗賊団のトップとして気ままに日々を過ごしている。
最強の武将の魂を受け継ぐ君に喧嘩を売ってくるようなヤツも少なくなってきた。
平和であることはいいことだが、なんか大暴れしないと体が腐ってしまうような感覚もある。
そんなある日、君はたまたま【小杏】と出会う。なんでも劉備の娘である【甘楽】を取り戻したいらしい。
そういえば、劉備のことは「我が妹よ」と呼んで仲良くしてやった覚えがある。(年上だったけど)
なら甘楽は君の姪っ子も同然だ。せっかくだし、協力してやるとするか。
君の【魂命】は甘楽を助け出し、ついでに大暴れすることだ。

GM:こんな感じのセッションだ!よろしくお願いします!
ふきゅう:にゃん
GM:イニシアチブ表も更新した!
GM:キャラクター紹介は
GM:各自のOPが終わってから人物評というタイミングがあるので
GM:そこで合わせてお願いします。
米ット:おお、ちゃんとそういうタイミングが
GM:えーっと
猫口:そういうこととは
GM:人物評では
GM:そのOPを見た人たちがその人が仁っぽいか智っぽいか勇っぽいかを判断して
GM:一番投票数の多かったところに合わせてステータスがのびるのだ!
米ット:ほほう
ふきゅう:P93のやつですね
GM:あと、国力くんというコマを作りましたので、そのコマの戦陣、士気。兵の管理を誰かお願いします。
GM:君主的な人がやるのが基本だけど、君主が誰かに任せてしまってもいいよ!
GM:あ、しまった。そこら辺はあとでやるんだった!
米ット:おっと、じゃああとで!
米ット:自分のコマはとりあえず項目を埋めればいいのかな
楽玄常:了解です!
GM:そうですね!HPとか技とかそのあたりをお願いします。
GM:あと、OPの前に有利な五行を決定します。
GM:有利な五行に選ばれた人は
GM:気力の自然回復が一点上昇し
GM:食事の回復量が2点になり
GM:再生の回復量が2d6になります。
GM:ではダイスを振ります。
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 6

GM:6だから、水だ!季節は冬!
ふきゅう:水の人はいない!ざんねん!!
GM:水の五行の持ち主の人は……いないね!残念!
楽玄常:残念!
GM:でもせっかくだから降り直そう
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 1

GM:1!金だ!季節は秋!
楽玄常:バーニーさんが金だ!
ふきゅう:わーい
GM:草原の季節ですね。やった。
米ット:なるほど
バーニー・レッドホース:ヒャッハー!!
バーニー・レッドホース:人参がうまい季節だぜ
GM:よし!それでは、OPを開始していきます!
甘楽:よろしくお願いします!
楽玄常:宜しくお願いします!
GM:まずはPC1の楽玄常さんから!
楽玄常:はい!

【決起フェイズ:シーン1 シーンプレイヤー:楽玄常】

GM:PC1 楽 玄常君は流れの傭兵だ。ちょっと前に大きな仕事に参加してから、しばらくの間いい仕事にありつけていない。懐が寂しいとは言わないが、そろそろ何か働き口がほしいところだ。そんな折に君の下に手紙が届いた。「某日。秦聖横浜アリーナに劉備軍の残党が現れる。彼らに力を貸してあげてほしい。」仕事の依頼だ。報酬も、悪くはなさそうだ。それにどうやら気に喰わないヤツも敵についているらしい。【張遼】。何度か一緒に仕事をしたことがある。腕は立つが、それ以上にどうにも気の喰わない女だ。たまにはヤツの敵に回って、思いっきり打ち合ってみるというのも悪くはない。君の【魂命】は、張遼と戦い、打ち勝つことだ。
GM:────────────
GM:君は夢を見ている。
GM:戦場の夢だ。
GM:遠くから、鬨の声が聞こえる。
GM:遠い、だが、隙はない。
GM:声は四方から響いてくる。完全に囲まれている。
GM:味方の数は800程度。
GM:敵の数は十万。
GM:微かに覚えている。これは、神奈川県合肥市で秦と戦った時の夢だ。
GM:訂正
GM:これは、合肥の戦だ。
GM:孫呉に攻め込まれ、命を懸けて戦った。あの時の夢だ。
GM:────────────
楽進:傍らの参謀が問う。「どういたしますか」と。
楽進:その顔は明らかに青ざめている。
楽進:楽進は、ただその参謀の肩に手を置いた。
楽進:「大丈夫だ。」と励ますように。
楽進:槍を構え、馬の腹を蹴る。
楽進:「私に続け。」
楽進:簡潔にしかし明瞭に命令を下すと、楽進は敵陣に駆けだした。
上級将校:「将軍に、後れを取るな!」
上級将校:「楽進軍は何があろうと!誰が在ろうと!ただひたすらに前進するのみ!」
:「ウオオオオオオオオ!!」
GM:楽進の背を追うようにして、将校が、兵が続いていく!
呂蒙:「きやがったな」
GM:そこに待ち構えるは、呉の誇る知勇兼備の猛将!呂蒙!
呂蒙:「陣を敷け!ヤツらを迎え撃つ!」
呂蒙:「討ち取ろうなどと思うな!ただ、止めろ!勢いを止めてしまえば、所詮は小勢、ヤツらには何も出来ん!」
GM:呂蒙の陣は、端からみるだけでも堅陣であることがわかる、並の武将では、傷つけることすらできないだろう!
楽進:800の小勢が一丸となって、10万の軍に楔を打ち込むように穿つ!
楽進:先頭には当然のように、楽進!
呂蒙:「なめるな!!文官風情が!」
GM:名将、呂蒙!
GM:この陣を打ち破るにはただ力だけでは足りない。
GM:さらに技、卓抜された指揮能力が必要となるだろう。
GM:というわけで技力で判定だ!
GM:今の楽進の技力は8なので
GM:1d10で8以下を出せば成功だ!
楽進:いきます!
楽進:1d10 技力
DiceBot : (1D10) → 5

楽進:できた!
上級将校:「退くな!退くな!楽進どのは前に進み続けている!」
上級将校:「楽進どのの部下である我々が!楽進どのについていかんでなんとする!」
GM:鬨の声、部下の叫び
楽進:ただの800の兵では、ただの一撃で打ち砕かれるだろう。
GM:剣劇の音が、戦場に響く。
楽進:だが、これは楽進の率いる隊だ。
楽進:800の兵は10万の兵の中を縦横無尽に蹂躙する。
楽進:巨獣の体内に埋伏した毒のように。
楽進:そして、敵の陣がわずかに崩れた瞬間、
呂蒙:「バカな…!この大軍だぞ。俺ももはや、呉下の阿蒙ではない。それなのに…!」
呉兵:「とまらねえ!なんなんだよ!こいつらは!」
楽進軍:「ウオオオーーーーーーッ!!」
GM:ガ
GM:キン!
楽進:左右から数千の”本隊”が挟撃!
GM:崩れるはずのない、堅陣、それが崩れた。そのことを楽進は。
GM:魏の将兵は、確かに感じた!
GM:ズガガガガガガ!
GM:土煙が上がっている。
GM:数千の騎馬隊が、呉軍に向けて真っ直ぐに襲い掛かる!
GM:バ ン !
張遼:「遼来遼来!!」
GM:楽進の作った機に合わせ、張遼の部隊が突撃だ!!
呂蒙:「おのれ…!甘寧!ヤツをとめろ!ヤツを殿の傍に近づけるな!」
楽進:「………」寡黙な楽進とは正反対に派手な名乗りを上げる張遼を見て、僅かに眉を顰める。
甘寧:「……!」
楽進:彼が魏に付いた経緯にも思うところはある。だが、彼の実力は本物だ。
GM:甘寧が張遼に向かっていく。
GM:そして呂蒙は、君に襲い掛かる
呂蒙:槍を、振り下ろす!
呂蒙:「俺を相手にして、余所見とは、随分と余裕だな!」
楽進:馬の腹を蹴る!
呂蒙:「逃がすか!」
呂蒙:逃がしては、軍の崩壊は止まらない。
呂蒙:この流れを作り出したのは。この男と、張遼だ。ならば、こいつらを止めることが出来れば、戦の趨勢は再びわが軍に傾く!
楽進:呂蒙が馬の手綱を握り、楽進を追おうとした瞬間。振り返り、槍を投擲!
楽進:呂蒙の焦りを看破した攻撃だ。
呂蒙:「ぬうう!」
呂蒙:肩に槍が刺さる。態勢が、大きく崩れる。
楽進:槍は呂蒙の肩を貫く!
呉軍:「将軍!!」
GM:致命傷とは言わないが、この傷では、楽進を追うことはでいない!
楽進:剣を抜き、上に突き上げる。撤退の合図だ。
上級将校:上級将校が命令を伝える。
GM:戦場は混乱している。誰も楽進たちを追うことはできないだろう。
楽進:深追いは厳禁だ。挟撃する張遼、李典の攻撃に巻き込まれる可能性もある。
楽進:ふと気づくと、すっかり勝ち戦に興奮した参謀がいる。
楽進:その肩をぽんぽんと叩き、微笑む。
楽進:「さあ、帰るぞ。」
GM:李典、張遼たちが呉軍を追い回している。もうすぐ長江近くまで行く。あと半刻もすれば戻ってくるだろう。
GM:──────
GM:呉軍は、川向うへと撤退した。その勝利に将兵たちは浮いている。
GM:浮いているが、己の仕事を忘れている者はない。
GM:負傷者、武具の回収、崩れた城壁の修理、やることはいくらでもある。
GM:そのやるべきことを、適確に行えることが、魏の強さであり。孫呉と魏の激戦地であるこの土地を守る。合肥軍の強さなのだ。
GM:そんな感じで楽進さんが休んだり仕事しているロールを入れていただければ!
楽進:薬草を煎じ、全身の生傷に当てている。
GM:そんな君の所に近づいてくる足音がある。
張遼:「よう。」
張遼:「相変わらず、無様な姿だな」
楽進:「……。」
張遼:張遼だ。
張遼:傷だらけになっている君に向かって、そんなことを言ってくる。ひどいやつだ。
楽進:「私が傷ついて兵の損失が減るなら、いくらでも無様な姿を晒そう。」
楽進:「お前こそ、傷一つない。」
楽進:「本当に前線で戦っていたのか?」
楽進:寡黙な楽進は、張遼に対しては饒舌になる。
張遼:「兵は、将を見る。」
楽進:李典や趙儼らの仲介さえなければ言葉でなく矛を交えていただろう。
張遼:「将に、憧れ、強さを得ようとする。」
張遼:「そんな将たる俺が、兵の前でみっともない姿をさせるものかよ」
張遼:あの方が、そうだった。誰よりも敵陣奥深くへ斬りこみ、ちょっと散歩に行っていたかのような顔で戻ってくる。
張遼:そんな姿を畏怖し、憧れたのだ。
張遼:ちょっと笑みを浮かべながら、張遼はそんなことを言います。
楽進:「…ではお前が憧れる将とは誰だ。公(曹操)か。それとも…」
張遼:「あの方は、我が忠義をささげるに値する将だ。」
張遼:「だが、それは憧憬とは違う。」
張遼:「俺が、憧れを抱くのは、もっと純粋な」
張遼:「関羽どのや、呂布どのや、そしてお前が持っている。」
張遼:「力だ」
楽進:「………。」呂布や関羽の名を聞き、眉を顰める
楽進:「お前が忠義と憧憬を天秤にかけ、憧憬を取る時が来たならば、」
楽進:「私がお前を斬る。」
張遼:「ふ」
張遼:「その前に、死んでくれるなよ。あんな戦を続けていては、命がいくつあっても足りん」
張遼:「お前がいなくなっては、忠義を捨てても、つまらんだけだ」
楽進:「……。」
楽進:がしゃ、がしゃと、足音が響いてくるのが聞えてくる。
楽進:「李典殿だ。私とお前がこんな問答をしているのが分かったらまた小言を言われるぞ。」
張遼:「それは敵わん。戦場で後れを取る気はしないが。こういう場ではどうにもあいつが一枚上手だ」
張遼:足跡のする方とは反対側に、張遼は歩いていきます。
張遼:そしてふと、歩みを止め
張遼:「見事な、指揮だった。次の戦も、楽しみにしている」
張遼:聴こえるか聞こえないかの微かな声でそんなことを言います。
GM:──────
GM:そんなこんなで!楽玄常くんが夢から覚める!
楽玄常:「………ん、あ。」
楽玄常:「ふあぁ……」大きな欠伸を一つ。
楽玄常:夢の中の男とは対照的に、細身でしなやかな腕を伸ばす。
楽玄常:「んん~っ、変な夢見た気がするぜ。」
楽玄常:「だいたいよ、俺が”私”だなんて言うタマじゃねえよなあ。」
楽玄常:酒を飲んでいたら(無論、この年での飲酒は法に触れている)いつの間にか眠りこんでいたらしい。
楽玄常:固い椅子から重い腰を上げ、身体を伸ばす。
簡雍歯:「よう、楽ちゃん。御目覚めかい」
楽玄常:「ちゃんはやめろって言ってるだろ。」中性的な顔立ちから、そう呼ばれるときもある。
簡雍歯:「あはは、わりいわりい」
簡雍歯:「まあ、あれだ。いい話を持ってきたんだ。そう怒らねえくれよ」
楽玄常:「いい話?」
簡雍歯:「おめえ、この前の大仕事からこっち、碌な仕事にありついてねえだろ。」
楽玄常:「ああ。懐もさびしくて、つい安酒に手を出しちまったぜ。」
楽玄常:「悪酔いしてこんなところで寝る羽目になっちまった。」
簡雍歯:「あはは、ケツには気をつけろよ。おめえ可愛い顔してんだからよ。」
楽玄常:「可愛いって言うな!」
簡雍歯:ちょっと怒ってる楽玄常に向けて、手紙を投げます。
楽玄常:受け取る
簡雍歯:「お前さんあてに仕事の依頼だ。昔のちょっとしたツテでな。腕のいい傭兵を紹介してほしいって話だ。」
楽玄常:「はぁ……」
楽玄常:手紙を開きます。
GM:『某日。秦聖横浜アリーナに劉備軍の残党が現れる。彼らに力を貸してあげてほしい。』
GM:長々と文章が書かれていますが、内容としてはこんな感じです。
楽玄常:「なんだこりゃ。劉備軍の残党だって?」
GM:差出人は、不明だ。
簡雍歯:「ここらへんで劉備軍っていやあ、劉凛玲の軍だな」
簡雍歯:「一時期は秦軍に迫る勢いだったが、2年前に手痛くやられてから、それっきり話はきかねえな」
楽玄常:「へえ……。」明らかに怪しい依頼だ。しかも、自分の頭の中で何者かが”劉備”という名前に警鐘を鳴らしている。
楽玄常:だが……
簡雍歯:楽くんのためらいを察したように
楽玄常:「なーんか、怪しいぜ、これ。他の依頼はねーのかよ?」
簡雍歯:「……張麗花」
楽玄常:「!」
簡雍歯:楽玄常の知っている女の名前を出します。
楽玄常:「あいつが一緒ならなおさらいやだぜ!なーんか気が合わねえ!」
簡雍歯:「どうにも。今回、劉備軍の敵に張麗花が回ってるらしい」
楽玄常:「なんだって?」
簡雍歯:「逆だってことよ」
楽玄常:「……決めたぜ。」
簡雍歯:「張麗花が、敵にいる」
楽玄常:「受けてやろうじゃねえか、その依頼。」
簡雍歯:「おっと、助かるぜ。」
簡雍歯:「報酬は、仕事が終わったらいつものとこに振り込んどく。」
簡雍歯:「ま、せいぜい生きて帰ってくんな」
楽玄常:「ああ、行ってくるぜ。」
楽玄常:軽く柔軟体操をした後、槍を背負う。
楽玄常:「じゃあな、次の依頼を用意して待ってろよ。」
簡雍歯:楽玄常くんが飲んだ酒代は、こちらで持ちます。
簡雍歯:これがこの酒場で仕事を受けたヤツへの祝別なのだ。
簡雍歯:「おう」
簡雍歯:ニカっと笑う。抜けた前歯どこか間抜けで、憎めない顔を演出している。
楽玄常:振り返って、簡雍に微笑む。そして酒場を後にする。
GM:────
GM:このまま楽玄常くんの自己紹介を!
楽玄常:はい!PC1を拝命しました、楽玄常です!
楽玄常:転生元の武将は楽進。その闘い方を受け継ぎ、身体は傷だらけです。
楽玄常:その姿から、八百八患将軍との異名を持った傭兵です。
GM:かっこいい…!
楽玄常:見た目は小柄でしなやか身体を持つ少年です。
GM:やったー!猫口さんの少年キャラだー!
楽玄常:顔も中性的!
GM:ヒュウ!
楽玄常:楽進とは対照的に少年気が多く、子供っぽい言動をします。
楽玄常:みんなとは仲良くつるめたらいいなと思います!
楽玄常:以上、よろしくお願いします!
GM:よろしくおねがいします!
GM:それでは、人物評を行いたいと思います
甘楽:おお、このタイミングか
龐小杏:ほうほう
楽玄常:わーわー
GM:ルルブP93をご覧ください
GM:今の楽玄常くんのOPをみて
GM:義、信、智、仁、礼、利のどれが相応しいか。
GM:自分が思ったのを上げてください!
龐小杏:プロットします?
GM:プロットで!
GM:マップを右クリックして
GM:ダイスシンボルを追加→ダイスを隠しておくにチェックを入れてダイスを決定してください
甘楽:ほうほう
GM:これはPLである猫口さんもおいてくれてかまいません!
GM:っていうか置いてください。
楽玄常:じゃあ置きます!
甘楽:置いた
GM:置いた!
GM:全員置きましたね!では公開だ!
龐小杏:あれ?
GM:あ、ぽぽさんがまだか
バーニー・レッドホース:おいた
龐小杏:OKでーす
GM:よし!今度こそ公開だ!
どどんとふ:「龐小杏」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「楽玄常」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「甘楽」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
龐小杏:同値!
GM:同値!
GM:同値の場合は、楽玄常くんが1,2の好きな方を選ぶことが出来ます!
楽玄常:じゃあ1で!
GM:うっす!ではステータスをあげておいてください!
楽玄常:武力にも対応しておきたい!
GM:これにてPC1のOPが終了!次はPC2のOPだ!
楽玄常:武力5→6
GM:そして申し訳ないけど今日はこれで終わってしまいそう……ごめん、ふきゅうさん、ぽぽさん…!

【決起フェイズ:シーン2 シーンプレイヤー:甘楽】

GM:甘楽さん、よろしいでしょうか!
甘楽:はい!
GM:とりあえずアイドルっぽい華々しい活躍をしてるシーンを入れたいんですが
GM:どうしましょう。ライブとかにしましょうか!なんかやりたいことありますか!
甘楽:たぶんライブとかは頻繁にはやらないのかも知れない。
GM:ほう。
甘楽:その準備をしている中、街頭の大型モニタに自分が映っているのを見るとか、そういうので。
GM:わかりました!そんな感じで!
GM:────
GM:秦横浜
GM:君は今秦横浜にいる。テレビの撮影の帰りか
GM:それともたまのオフ
GM:いや、オフはないので多分仕事の帰りだろう。
甘楽:(そう、私にオフなんて、ない)
GM:ビルを見上げると巨大なモニタに今大人気の秦公式アイドル
甘楽:死んだ様な目をして、数人の男たちに連れられ街を歩いている。
GM:甘楽の新曲のPVが流れている
甘楽:道行く人たちが気付き、声をかけられると
GM:待ち往く人たちは皆足を止めその映像に釘付けだ
モブ:「あれ、ひょっとして甘楽ちゃんじゃね?」
モブ:「え?嘘!うわ、本物だー!かわいー!顔ちっちゃーい!!」
甘楽:死んだ様な目のまま、力なく笑いかけるのだ。その姿は純白のドレスも相まって幽霊の様。
甘楽:それでもファンたちに向けて手はしっかり振っている。
モブ:「あ、今俺の方見て手えふったぜ!」
甘楽:ビルの巨大モニタでは新曲……いや、秦曲のPVに合わせ、
モブ:「ばか!てめえなんか眼中にねえよ!俺に向かって手を振ったんだよ!甘楽ちゃんは俺を秦の未来を背負って立つ男だと見込んで手を振ってくれたんだよ!」
甘楽:秦を称える情報が次々に流れていく。
モブ:「何をー!俺の方が秦と甘楽ちゃんのためにがんばれらー!」
甘楽:「……」 ファンたちに手を振りながら、そのモニタをぼうっと見上げている。
GM:喧騒がだんだん大きくなっていく中
GM:君の前に見知った女性が現れる。
黄蘭:「何、こんなところで時間を潰しているの、甘楽」
甘楽:自身が出るライブの情報もそのモニタに流れるのを見て、死んだ目をした顔からさらに生気が失われ……
甘楽:「……黄蘭、さん。」
黄蘭:貴方のマネージャーにして、【黄皓】の魂を受け継ぐ、黄蘭さんだ。
甘楽:鈴の鳴るような声が、ようやく出る。
甘楽:呼びかけてきたマネージャーの方に首を向ける。
黄蘭:黄蘭さんは如何にも敏腕女マネージャーといった感じのビシッとしたスーツを着ています。多分、眼鏡もかけてる。
甘楽:「いえ、私は……その、えっと。」
甘楽:眼を泳がせて、
甘楽:「……ごめん、なさい。」
黄蘭:「何ボーっとしてるのよ。全く。本当にすっとろいわね。昔から、変わらない」
甘楽:結局は謝る。
黄蘭:「謝ってもらわなくてもいいわよ。そんなの聞いても時間の無駄なんだから」
甘楽:「……」
黄蘭:言いながら、甘楽さんの手を掴み、群がるファンたちを押しのけ、無理やり道を開いていきます。
黄蘭:そしてタクシーをとめる。
甘楽:されるがまま、黄蘭さんに連れていかれる。無表情。
甘楽:さっきのモブさんたちの言葉が頭の中でリフレインしている。
甘楽:>甘楽ちゃんは俺を秦の未来を背負って立つ男だと見込んで手を振ってくれたんだよ!
甘楽:>俺の方が秦と甘楽ちゃんのためにがんばれらー!
黄蘭:運転に事務所まで行くように告げる。
甘楽:「……」 唇をキッと結ぶ。
黄蘭:「何暗い顔してるのよ。あんたはアイドルなのよ」
黄蘭:「ファンの前では、笑顔作っててぐらい振ってあげなさい。あんたはそれしかできないんだから」
甘楽:「……はい、その……がんばります。」 とはいうものの、無理だ。
甘楽:ようやく手は振るようになったが……笑顔は。
甘楽:ファンの間でも、感情を出さないキャラとして認識されている。
モブ:「まったねー!甘楽ちゃーん1今度の秦横浜アリーナのライブ絶対いくからねー!」
甘楽:それでも人気があるのは……その
甘楽:その、歌唱力のためだ。
甘楽:声をかけてきたモブさんに手を振り、力なく笑いかける。反射的な行動だ。
黄蘭:「全く、辛気臭い子。こんな子のどこがいいんだが」
黄蘭:黄蘭さんがわざと聞こえるように、そんな言葉を洩らします。
甘楽:「……」 そういうのはもう言われ慣れてしまっている。窓の外に手を振り続けている。
甘楽:(……本当は、)
GM:タクシーが道路を走っていく。
GM:ビルが並び立つ。そのあちこちに秦の旗が棚引いている。
甘楽:(こんなアイドルなんて、やめたい。歌うのは嫌いじゃない。好きだけど、逃げたい。)
甘楽:ビルの間から除く空を見つめている。
GM:2年前、甘楽が広告塔となってから、その旗の数はどんどん増えていっている。
GM:そんなこんなで事務所に着きました。
甘楽:(秦の手から自由になりたいと、私の魂は言ってる。そう、歌いつづけてくる。)
甘楽:(でも……自由になって、それで?それから?)
GM:事務所の一室。そこが君の部屋になっている。勿論、これは秦が君を逃がさないためだ。
甘楽:(……)
GM:時刻は、既に23時半を回っている。
甘楽:空が見えなくなり、考えるのをやめる。
黄蘭:「お疲れ様。今日はもう休んでいいわよ」
甘楽:「……はい。」 自分の部屋に戻ってきて、ソファに腰かける。
GM:すると
甘楽:黄蘭さんがいなくなったのを確認して、
GM:あ、どうぞ
甘楽:ソファにごろんと寝転がる。
甘楽:「はあ。……死んじゃえば、自由になれるのかなあ。」
甘楽:天井を見つめて、一人呟く。
GM:寝転がると何かが落ちてくる。
甘楽:(……死ぬ勇気もないくせに、ばかみたい。)
甘楽:気付きます。
GM:パサリ、という軽い音が響く。
GM:手紙だ。
GM:ファンレターなどは、検閲され、ほとんど甘楽ちゃんの手元にはやってこない。
GM:熱心なファンが事務所に忍び込みでもしたのだろうか。しかし、そんなことをすれば普通は死ぬ。
GM:君は手紙を開いてもいいし開かなくてもいい。
甘楽:そういった細かいことはよく分からないので、とりあえず何も考えずに開きます。
甘楽:ベッドに寝転がったまま、手紙を眺める。
GM:手紙書かれていることは要約するならこうだ。
GM:『今度のライブ会場に、貴方を秦から助けようとする軍勢が現れる。秦から逃げるには、その時しかない。』
GM:君の信頼を得ようとするような美辞麗句も、君の機嫌を取ろうというような心地よい言葉もない。
甘楽:「……?」
GM:ただ、シンプルに、事実のみが書き記されている。
甘楽:眉間にしわを寄せる。差出人の名前を探します。
GM:差出人の名前はありません。
甘楽:ではそれを確認して、
甘楽:「……なに、これ。」 呟く。
GM:ただ、どこか見覚えのあるような字かもしれない。気のせいかもしれない。
GM:時計が、0時を示しました。
甘楽:「私を、助ける……?」
黄蘭:「はい、今日が終わったから収録いくわよ。」
甘楽:「!」
甘楽:反射的に、手紙をソファの隙間に隠してしまう。
黄蘭:黄蘭さんが入ってきます。
黄蘭:「……何してるのよ、あんた」
甘楽:「……ごめんなさい。」
甘楽:ソファからゆっくり立ち上がる。
黄蘭:「謝ってばっかりね。あんたは」
甘楽:そのままスルスルと部屋の中を移動し、着替えを素早くすませる。
甘楽:その間も、さっきの手紙の内容が脳裏にちらつく。
黄蘭:「行くわよ。今日の仕事は大口なんだから。これをうまくこなせばあんたはさらに大きくなれるわ」
甘楽:(……私が助かるなんて、そんなことあるわけないよ。)
甘楽:黄蘭さんの言葉に相槌を打ちながら、頭では別のことをずっと考える。
甘楽:(だって私は秦のアイドルで、だからたくさんの人を秦の犠牲にして、)
黄蘭:「あの趙高率いる男の娘ユニット、KGN48を追い抜くのも、夢じゃなくなるのよ」
甘楽:(……だから、私なんかを助けようとする人なんて、反乱軍、とかにいるわけ)
甘楽:(……でも、) 着替え終わり、窓の外の暗い暗い空が目の端に映る。
甘楽:(もしあの手紙の人が私を……殺して、それで自由にしてくれるなら、)
甘楽:(それもいいかな。)
甘楽:暗い空には何も見えない。
GM:────
GM:甘楽さんが収録に向かう車に乗った直後。
GM:黄蘭さんは少し待っていなさいと言って事務所に戻っていきました。
GM:事務所に戻った黄蘭さんは、甘楽さんの部屋に入り。
GM:そして、ソファに隠してあった手紙を見つけます。
黄蘭:「……」
GM:冷たい目でその手紙を確認すると。
GM:そのまま、破り捨て。
GM:甘楽さんの待つ車へと戻っていきました。
GM:────
GM:こんな感じで、人物評に移りたいと思います!大丈夫ですか!
甘楽:はい!
楽玄常:はい!
龐小杏:にゃー
バーニー・レッドホース:OK
龐小杏:よしOK
GM:おいた!
甘楽:非公開で置きました
楽玄常:OK!
バーニー・レッドホース:置いたぜ
GM:では公開だ!
どどんとふ:「龐小杏」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「楽玄常」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「甘楽」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
GM:こう、優しさゆえに迷って悩むような感じがね。仁でした。
GM:好きです。
楽玄常:うんうん、優しさゆえに苦しんでる感じがね…
楽玄常:僕も好きです。
甘楽:やった!
GM:では最後に甘楽さんに自己紹介していただいて、今日は終了で!
甘楽:はい!
甘楽:名前(字)は甘楽、転生元は劉禅です。
甘楽:13歳の歌姫です。外見は色白で細身。
GM:チャイドル!
甘楽:OPの描写の通り、秦の広告塔として利用されており、
甘楽:それによる自責と、あと激務のために目が死んでいます。
GM:今日なんか休憩時間30分しかなかったもんね。
甘楽:歌うの自体は本当は好き。
甘楽:【魂命】は秦の手から自由になることなのですが、
甘楽:状況的に死ぬ以外の選択肢を考えられなくなってしまっていますね。
GM:なれよ、頑張れ!
甘楽:ただその死ぬ選択肢も魂相により選べていないという現状です。
GM:他のPCと過去ねつ造したりしてもいいから頑張って!
甘楽:過去に誰かと交流はあったかも知れませんが、反乱軍のひとたちにも私は恨まれてるんじゃないかな……どうせ…
GM:どうなるかは、これからのお楽しみだ!
甘楽:こんな感じの子ですが、運命とがんばって戦って行きたいと思います。
甘楽:以上、よろしくお願いします。
GM:宜しくお願いします!
どどんとふ:「龐小杏」がログアウトしました。
どどんとふ:「龐小杏」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がログインしました。
どどんとふ:「楽玄常」がログインしました。

【決起フェイズ:シーン3 シーンプレイヤー:バーニー・レッドホース】

GM:では、決起フェイズ3をはじめます!
GM:────
GM:かつて神奈川には中華街と呼ばれる土地があった。
GM:神奈川は、日本の土地でありながら同時に中華でもあった。
GM:中華と言えば、九龍城だ。
GM:だから日本の中華である横浜にも当然九龍城はあった。
GM:九龍城は秦の支配下にあっても残り続け、常に犯罪者の巣窟で在り続けた。
GM:九龍城では常に内部で血で血を洗う抗争が繰り広げられていたが
GM:ある男の出現を契機に抗争はピタリとやんだ。
GM:その男の名はバーニー・レッドホース。
GM:かの飛翔軍首領であり、三国志最強の武将である、呂布の魂を受け継ぐ男だ。
バーニー・レッドホース:「ハッハーァ!!弱い!弱いなあ!」
バーニー・レッドホース:逆らうバカを踏みつけます
郭汜文:「あぎゃーーー!?」
李傕砲:「ちょ、バーニーのダンナ!勘弁してくださいよ!」
郭汜文:「そ、そうだぜ。俺たちはちょいとお前の寝首をかいて九龍城から追い出そうとしただけじゃねえか!それだけ蹴ったりするなんて、ひどいぞ!」
バーニー・レッドホース:「寝首ィ?そうか寝首かァ~、どうりであくびが出ると思ったぜ」
バーニー・レッドホース:「こりゃあ夢だな、久しぶりに俺に逆らう根性あるやつが出てきたのによ」
バーニー・レッドホース:「こんなに弱いんじゃ、きっと俺は寝てるに違いないぜぇ」
バーニー・レッドホース:グリグリ踏みつける
高丹英:「寝首とあくびをかけたダジャレを咄嗟にひねってくるとは、流石は呂布どのだ」
郭汜文:「いたいいたい!勘弁!勘弁してください!もう天下取るなんて夢見ないから勘弁してください!」
バーニー・レッドホース:「ばっかやろう!男のくせに天下を目指さねえなんて!ばっかやろうだぜ!」
李傕砲:「いや、でも俺たちが天下取るとなんか、すっげえ仲悪くなって殺し合いの喧嘩とかしちゃいそうな気もするしさ!」
バーニー・レッドホース:「バカだな、お前。喧嘩に負けなきゃ、最強なんだぜ?」
高丹英:「深い。深いお言葉です。呂布どの。」
郭汜文:「わかったよ、チクショウ!今度こそ、今度こそてめえに勝ってみせるからなー!」
李傕砲:「覚えてやがれー!」
GM:こうして君は一週間に1回は襲ってくる李傕と郭汜のコンビを打ち払った。
バーニー・レッドホース:「ヒヒーン、あいつら、名前なんだっけ?」
GM:来週にはきっとまた襲ってくるだろう。今の九龍城には、君に挑もうとしてくるのは彼らしかいない。
バーニー・レッドホース:リカクシコンビを見送ろう
高丹英:「李傕砲と郭汜文です。これで賈詡が揃えばまさかのカクとリカクとカクシになるのですが」
GM:君はどこか退屈さを抱えているかもしれない、以前の九龍城はもっと殺伐としてしていて、君も生きているという実感があったのだ。
バーニー・レッドホース:「はあ、つまんねえな」
GM:「つまらない、ですか?」
高丹英:「つまらない、ですか?」
高丹英:「あなたは今は九龍城の王です。ここにはうかつに秦も手は出せない」
高丹英:「それに退屈しのぎならあのリカクシコンビがいるじゃないですか」
バーニー・レッドホース:「あいつら、昔はもうちょっとカッコよかった気がするんだけどさあ」
バーニー・レッドホース:「最近は雑魚いじゃん」
高丹英:「……」
GM:そんな折、テレビから秦のアイドルである甘楽の歌が流れてきます。
GM:君はこの娘を知っている。
GM:かつて、この娘である劉凛玲のことを妹と呼んだこともある(年上だったけど)
どどんとふ:「甘楽」がログインしました。
バーニー・レッドホース:「おー、そういやあ。こいつなんでテレビに出てんだ?」
高丹英:「おや、呂布どのがアイドルに興味を持つとは珍しい」
バーニー・レッドホース:「あれだ、妹の子供的なあれだ」
バーニー・レッドホース:「なんだっけ、妹の子供的なやつ」
高丹英:「親戚ですね。」
高丹英:知力2
バーニー・レッドホース:「そうだよ、お前かしこいな」
バーニー・レッドホース:知力0
高丹英:「いえ、これぐらい。誇れることではありません。」
バーニー・レッドホース:「親戚がテレビに出てたら見るだろ?俺は見るね」
高丹英:「私も見ます。」
高丹英:「ですが、そうですね。今回の場合だと、見ているだけというのはあまりよろしくないかと。親戚的に」
バーニー・レッドホース:「なんでだよ、親戚なら応援しようぜ」
高丹英:「はあ、いや、なんといいますか・」
バーニー・レッドホース:「音楽屋襲撃してCD全部奪ってやろうぜ」
高丹英:ちょっと言いよどむ。
高丹英:「あのあくまで地下で流れる噂程度なのですが」
高丹英:「彼女は、どうにもほぼ奴隷同然の扱いを受けているらしく」
高丹英:「その、そんなに素直に応援が出来るものでは、ないかな、と」
バーニー・レッドホース:「マジかよ、お前あれだぞ。妹の子供的なアレっつったら」
バーニー・レッドホース:「俺の親戚だぞ?」
バーニー・レッドホース:「俺の親戚を奴隷扱いしてるだと?舐めやがって」
GM:そういえば
GM:最近劉備軍の残党が君の縄張りに入ったという話を耳にしたかもしれない
GM:妹の子分たちが、妹の娘が奴隷になっているのに何もしていない。それもそれで、許せることではないのではないか!
バーニー・レッドホース:「妹だからアレだ、まあいいかなって思ってたけどよ」
バーニー・レッドホース:「妹の弟的なのはなんつうんだ?」
バーニー・レッドホース:「親戚か?」
バーニー・レッドホース:「親戚のくせに根性がねえんじゃねえの?」
高丹英:「…行きますか?」
バーニー・レッドホース:「そうだな、どうせヒマだしな」
高丹英:「呂布どのは私の兄のようなもの。呂布どのの親戚は、私の親戚です。」
バーニー・レッドホース:「ヒマっつうのはよ、やることがないって事だ」
バーニー・レッドホース:「そうか、お前かしこいじゃねえか、親はぶち殺しても親戚のピンチは助けないとな」
バーニー・レッドホース:「野郎どもを集めろ!」
高丹英:「はっ!」
GM:5分もしない内に、九龍城の荒くれものどもが集まってくる。
バーニー・レッドホース:「俺一人でも十分だが、やるからには派手にやるぜ!」
郭汜文:「おー!やってやろうぜ!バーニー!」
バーニー・レッドホース:「いいか!てめーら」
李傕砲:「まかせときなー!俺たち飛翔軍の力!みせてやるぜ!」
バーニー・レッドホース:「俺を止められる奴がいると思うか!?」
高丹英:「そんなものは!」
郭汜文:「いるはずもねえ!」
バーニー・レッドホース:「俺を止められる奴がいねえなら、俺たちを止められる奴はいねえって事だ!」
李傕砲:「ああ!俺たち飛翔軍は!地上最強だ!!」
バーニー・レッドホース:「俺から何かを奪うやつは許せねえ、つまり俺の妹の娘的なアレを奴隷扱いしてるやつは」
バーニー・レッドホース:「俺を舐めてやがるのと同じだ!」
バーニー・レッドホース:「俺を舐めたやつはどうなる?」
郭汜文:「ぶっ殺す!」
李傕砲:「ぶっ殺す!」
高丹英:「ぶっ殺す!」
バーニー・レッドホース:「かしこいな、お前らァ!」
バーニー・レッドホース:「じゃあ出発だ!邪魔をする奴は積みつけて蹴飛ばして、ぶっ殺す!ヒヒーン!!」
バーニー・レッドホース:そう言って九龍から出撃します
GM:勿論部下たちもそれに続く!
GM:といったところでシーン終了です!
GM:そして人物評に移りたいと思います!皆さんがバーニーさんがどんな人物だと思ったか、ダイスに想いを乗せるんだ!
甘楽:プロットしました
バーニー・レッドホース:置きました
龐小杏:置きましたーん
楽玄常:置きました
GM:おきました!
GM:では公開だ!
どどんとふ:「楽玄常」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「龐小杏」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「甘楽」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
バーニー・レッドホース:同値
GM:親戚の為に、立ち上がるところは、まさに仁だと思いましたね。
甘楽:義!
GM:違う!義だ!
GM:というわけで、武か野心が好きな方を選んでいいよ!
バーニー・レッドホース:じゃあ武で
バーニー・レッドホース:とうぜん武だ 武イズパワー
GM:やったぜ!
GM:ついで自己紹介とか、お願いします!
バーニー・レッドホース:バーニー・レッドホース、前世は呂布だ
バーニー・レッドホース:前世の記憶は曖昧だが 
バーニー・レッドホース:周囲のニンゲンがこっち見て「呂布だー」って言ってたからきっと呂布
GM:呂布を見たら呂布だーっていうし、関羽をみたらげえっ関羽!っていう。それがマナー
バーニー・レッドホース:とうぜん、そんな俺に勝てる奴はいないし、一日で千里走るくらいは余裕
バーニー・レッドホース:武将のパワーに目覚めてからは 逆らうやつをぶん殴って好き勝手に生きてきたけど
GM:それは馬の力では…!
バーニー・レッドホース:兄弟分になりたいってやつもいたので 気の合うやつとは殴りあったり酒飲んだり人参入りのカレー喰ったりして友好を深めてきたぜ
バーニー・レッドホース:馬…?
バーニー・レッドホース:呂布だよ
GM:よかった。呂布だった…
バーニー・レッドホース:だいたいみんながこっち見ながら呂布って言ってるから
バーニー・レッドホース:まあ、そんな感じで、兄弟分には熱いシンパシーを感じるので
バーニー・レッドホース:助けに行ってやるぜ
GM:やったぜかっこいい!よろしくおねがいします!

【決起フェイズ:シーン4 シーンプレイヤー:龐小杏】

GM:では次の決起フェイズはお待たせしました!小杏さんです!
龐小杏:は~い
GM:途中、バーニーさんと合流するような感じにしてくださるとありがたいです
龐小杏:御意~
GM:では、はじめていきます!
GM:────
GM:2年前、大きな戦いがあった。
GM:劉備軍は、神奈川の秦軍を追い詰めた。あと一歩で神奈川を秦軍から解放できるはずだった。
GM:しかし、そうはならなかった。東京、千葉、埼玉、山梨、静岡。
GM:張宝の軍だけでは勝てぬと悟った秦は徒党を為し、劉備軍を打倒した。
GM:その戦いで劉凛玲は死に、その娘である甘楽は秦に囚われた。
GM:劉備軍を真に再興するためには、君の力だけでは足りない。
GM:新たな、柱となる人物が必要だ。
GM:そして、それは、劉凛玲の血を継ぐ、甘楽以外には考えられない…!
GM:こんな感じで、貴方はこの2年間毎日8時間しか寝ずに頑張ってるのだ!
GM:ロールなど、お願いします!
龐小杏:「ふわぁ……よるは……ねむいの~」
龐小杏:お子様なのですぐ眠くなってしまうのだ。仕方ないね。
龐小杏:だいたい夜10時には寝てます。
龐小杏:「今日のお仕事は……終わったの~?」
法正義:「いや、まだだ。」
法正義:「決起の日は近い。お前にも少しは睡眠時間を削って、仕事をしてほしいものだ」
龐小杏:「あむ~」
龐小杏:「じゃあ~。睡眠時間は削りたくないから~、少しいそぐの~」
法正義:「頼む」
法正義:年端のいかぬ少女に頼っている自分に歯がゆい想いがある。
龐小杏:ズババババッとまずは書類を片付けていこう。
龐小杏:「しかし~、こういったけっさいはやはり、くんしゅたるものがおこなうべきなの~」
法正義:「その君主がいないのだ。仕方ないだろう」
龐小杏:「軍師軍監の仕事は献策なの~」
龐小杏:「いっこくも早く、よってたつはたがしらがひつようなの~」
法正義:「だな。」
龐小杏:いすにもたれてくるくる回ります。
法正義:「だが今は柱がおらず、軍を引っ張っていく猛将もいない。」
法正義:「我々文官が、内規を引き締めることで軍の形を保つしかないのだ。」
龐小杏:「じゃあせめて武力にたけた将が必要なの~」
法正義:「心当たりはあるという顔だな」
龐小杏:「現状のままでは~、決起してもしっぱいにおわってしまうの~」
法正義:あの男の縄張りに入り、あえて軍の気配を隠すことをしなかったのも、そのためか。とか考えてます。
龐小杏:「心当たりはあれど~、協力を仰げるかどうかはまだわからないの~」
龐小杏:「ただの賊徒でなければ、目はあると思うのだけど~」
龐小杏:「ここはかけてみるしかないかも~」
法正義:「ふむ…」
龐小杏:「というわけで、行ってくるの」
法正義:「私はあの男は好かん。武勇は認めてやってもいいがな」
法正義:「ああ、交渉は君に任せる。」
法正義:そういうわけで改めて策を練り直したり、するのだ!
龐小杏:「噂はー、あくまで噂なのー♪」
龐小杏:とてとてとて  ずべしゃ
GM:こう、バーニーさんに出てほしくなったりしたら、言ってね1
龐小杏:じゃあ、九龍城のほうに向かって移動を始めるので、途中で落ち合うかたちでいかがでしょうか
バーニー・レッドホース:じゃあ九龍のほうに砂煙が見えるよ
龐小杏:「む~」
バーニー・レッドホース:驀進する無法の軍団、飛翔軍だ
郭汜文:「ヒャッハー!どいたどいたー!飛翔軍のお通りだー!」
龐小杏:「あれはお出かけの軍なの~」
龐小杏:呂布の生まれ変わりがいるか、目を凝らす!
龐小杏:噂に違わぬ猛将ならば、遠目からでも判断できるだろう。
バーニー・レッドホース:呂布?の生まれ変わりはいるよ
龐小杏:いた!
バーニー・レッドホース:軍の中央付近にいます
龐小杏:「そこな将~!」
龐小杏:「呂布殿とお見受けしたの~!」
バーニー・レッドホース:「進めーッ!!俺たちは血の汗を流し、一日に千里を走るんだぜぇー!!」
バーニー・レッドホース:「んん~!?」
龐小杏:ぶんぶんと手を振っている
法正義:「それが出来るのは、貴方だけです!呂布どの!」
高丹英:「それが出来るのは、貴方だけです!呂布どの!」
李傕砲:「オッ、バーニーさん、ありゃああんたのコレですかい?隅におけないねえ」
李傕砲:小指を立てる
バーニー・レッドホース:「なんだァ
バーニー・レッドホース:「知るかァ!!」
バーニー・レッドホース:リカクを殴る
バーニー・レッドホース:「もっとアレだ、こう色っぽいのがいい」
龐小杏:「わたしは龐 小杏なの~。見たところ、お出かけ」
バーニー・レッドホース:「お出かけぇ?」
李傕砲:「あべえし!?」
バーニー・レッドホース:「お出かけっていうのは出かけるってことだな、じゃあ間違いないな」
高丹英:「ええ、今まさに我々飛翔軍は義の為お出かけの真っ最中です」
バーニー・レッドホース:「そして、俺に声をかけたのはお前かァ!?」
龐小杏:「そうなの~。わたしこと小杏なの~」
龐小杏:「秦からある人を助け出すため、同志をつのっているの~」
バーニー・レッドホース:「おい、お前ら、同志ってなんだ?」
法正義:「同じ志を持つもの」
法正義:「すなわち、友達です」
龐小杏:「なかまなの~」
バーニー・レッドホース:「ああん?ダチだとぉ!?」
高丹英:「すなわち、友達です」
バーニー・レッドホース:「クンクン、匂うな」
バーニー・レッドホース:「匂うな、妹のにおいが少しする。劉の妹の子分どもかァ?」
龐小杏:劉の!
龐小杏:「いかにも~」
バーニー・レッドホース:「俺の縄張りでちょろちょろしてた根性なしがよォ!ダチだとォ!?」
龐小杏:「わたしたちは~、亡くなった殿のむすめ、甘楽どのを助けようと動いているの~」
郭汜文:「何抜かしてやがる!てめえがらバーニーさんの親戚の甘楽を放ってやがるから!俺たちが助けに行くんだろうが!」
龐小杏:「どうやってたすけるつもりなの~?」
李傕砲:「そりゃあ、なあ。バーニーさんがぶん殴れば!大体何とかなるんだよ!」
龐小杏:「そんなことなら~、くろうはないの~」
龐小杏:「ぶじに助け出せなれば~、かえって彼女にきがいがおよぶの~」
高丹英:「……つまり、われわれが敵をぶん殴ってる間に、甘楽どのが敵に害される可能性もあると?」
バーニー・レッドホース:「きがい~!?きがいって何だ?」
高丹英:「呂布どのがいつもリカクシコンビにしているようなことです。」
龐小杏:「きずつけたりすることなの」
バーニー・レッドホース:「お前かしこいな」
龐小杏:知力9
バーニー・レッドホース:「俺が雑魚をぶん殴ったり蹴ったりすると、なんで妹の子供的なやつがけがするんだ?」
龐小杏:「雑魚がいっぱいいると~、なくられていないやつらがおどろいて~、あなたを止めようとするの~」
バーニー・レッドホース:「俺を止められる奴がいるか?」
龐小杏:「直接とめるのは大変だから~、甘楽どのをりようするの~」
龐小杏:「『止まらないなら甘楽どのが大けがするぞ』って言われたら、どうするの~?」
バーニー・レッドホース:「おい、こいつが何を言ってるのか、わかるやついるか?」
高丹英:「はい」
高丹英:「つまり、呂布どのの手は2本しかないので。手が10本ぐらい必要な状況になると大変だなってことです」
バーニー・レッドホース:「手は10本にはならねえな、そりゃ大変だ」
龐小杏:「彼女を取り返してから敵をやっつければいいの~」
高丹英:「そのために、あなた方は動いていると」
龐小杏:「わかってくれてうれしいの~」
高丹英:「呂布どの、これはひょっとしたら我々は考え違いをしていたのかもしれませんな」
バーニー・レッドホース:「先に取り返す?邪魔なやつを殴ればいいんじゃねーのか?」
龐小杏:「じゅんばんがだいじなの~。取り返してから、やっつけるの」
高丹英:「取り戻してから、やっつけると、やっつけてる間に甘楽どのをやっつけられる危険がなくなるわけですな」
郭汜文:「マジかよ…!確かにそんな気がするぜ…1」
バーニー・レッドホース:「なるほど、わからん」
バーニー・レッドホース:「わからんが、お前は、ちょっとかしこそうなのはわかる」
バーニー・レッドホース:「かしこいやつは、役に立つ。そんな気がする」
バーニー・レッドホース:陳宮
龐小杏:「わたしたちにも、あなたのつよさがひつようなの~」
高丹英:「かつての軍師どのを思い出しますな」
高丹英:「呂布どの、いかがでしょう。ここは彼らと手を結ぶというのは」
龐小杏:「あなたが同志になってくれれば百人力なの~」
バーニー・レッドホース:「手を結ぶゥ!?」
バーニー・レッドホース:「手を結んだら痛ぇーじゃねーか」
高丹英:「一緒に行動してみるという意味です。」
龐小杏:「協力するの」
バーニー・レッドホース:「妹分の子分の根性なしとダチになるのは嫌だが、かしこいやつがついてくる分には構わねえ」
バーニー・レッドホース:「いいだろう、せいぜい遅れねえように俺たちについてくるんだな」
郭汜文:「おう、バーニーさんが認めるなら、俺たちには文句はねえぜ」
龐小杏:「きまりなのー」
李傕砲:「へへ!軍師の嬢ちゃん、あとで俺たちがバーニーさんに下剋上する方法も考えてくれよな!」
龐小杏:「もっと力をつけるといいの~」
李傕砲:「えー、それだけ!?」
龐小杏:「調練にまさるものはないの」
郭汜文:「マジかよ。軍師って天下を三分にしてどんなやつでも皇帝にしてくれるすごいやつじゃないのかよ…」
GM:こうして!飛翔軍と劉備軍の同盟は結ばれたのだ!
GM:────
GM:では、小杏さんの人物評を行います!
GM:ダイス!置こう!
楽玄常:置いた!
甘楽:置いたよ
バーニー・レッドホース:置いたね
龐小杏:OK~
GM:では!公開だ!
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「龐小杏」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「甘楽」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「楽玄常」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
甘楽:(ですよね)
楽玄常:やっぱり!
龐小杏:一致!
バーニー・レッドホース:ちげえねえ
GM:ですよね!
GM:バーニーさんを説き伏せる様子は智以外の何者でもなかった
GM:っていうか、ほぼお母さんだった。
龐小杏:かしこいユニットなのだ
GM:それでは次は全員集合する最後の決起シーンを行う予定なのですが。
GM:今から始まると絶対、物凄い時間になるので、すいません、今日は。ここまでで…!
甘楽:はーい
楽玄常:了解です!
龐小杏:OK!
GM:ありがとうございました!楽しかったです!
GM:ちなみに次回はいつ頃できそうでしょうか。
楽玄常:いつでも開いてます!
甘楽:金曜日は×ですー
龐小杏:明日以外!
バーニー・レッドホース:明日はだめですね
GM:では土曜いけますかね。僕は昼からでも行けますが!
龐小杏:土日、立川さんのセッションがあるか流れるか微妙ですよね
甘楽:今週って第一土曜か
甘楽:夜なら大丈夫ですー
龐小杏:私はいける
楽玄常:大丈夫です
バーニー・レッドホース:立川さんのセッションはいちおう流れたけど もし何かの拍子で復活したら
バーニー・レッドホース:先に声かけられてたので そっち行きたいけど たぶん土曜の夜は大丈夫です
GM:うい。では土曜21時スタート予定でお願いします!
GM:お疲れさまでした!
龐小杏:おつかれさまでーす
楽玄常:おつかれさまでした!
どどんとふ:「甘楽」がログインしました。
どどんとふ:「甘楽」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「龐小杏」がログインしました。
どどんとふ:「楽玄常」がログインしました。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がログインしました。
GM:────

【決起フェイズ:シーン5 シーンプレイヤー:甘楽】

GM:決起フェイズ5を始めます!
GM:玄常さん、小杏さん、バーニーさんが
GM:甘楽さんを取り戻すために秦横浜アリーナを襲撃するシーンです。
GM:まず、最初に甘楽さんの出番から初めて行きたい。
甘楽:はーい
甘楽:これってまだ決起フェイズなんですね
GM:まだ決起ですね!
GM:本番の前に神奈川の支配者兼君の所属する事務所の社長である張宝が君に話しかけてきます。
GM:────
GM:ライブ開始3時間前。
GM:既に秦横浜アリーナには数万近い観衆が集まっている。
GM:それだけの人たちが君に魅せられている。
GM:つまり、それだけの人々が、君を通して、秦に操られているということだ。
甘楽:グサリ
GM:君はそのことに対し何か思ったりするかもしれない、しないかもしれない。
甘楽:(……!) 遠くで聞こえる人々の熱狂を聞き、息が苦しくなる。
甘楽:「……」 だが、何か行動を起こせるわけでもない。
甘楽:楽屋?とかそういう場所でちょこんと座りながら、鏡の中の自分を見つめている。
黄蘭:「入るわよ」
黄蘭:ノックもせずに、黄蘭さんが入ってきます。
甘楽:「黄蘭さん。」
甘楽:鏡から目を離し、ドアの方を見る。
黄蘭:「へえ、いっぱしに緊張でもしてるのかしら」
黄蘭:「なんてね。あんたがそんな繊細な神経を持ち合わせてないことぐらい知ってるわ」
甘楽:「い、いえ。別に……。」 と、慌てて弁明しようとし、
甘楽:「……」 すぐに黙ってしまう。
黄蘭:ちょっとその姿を見ている。
甘楽:「……いえ、なんでも、ないです。」
黄蘭:「…ふん」
黄蘭:「県令、張宝様が来ているわ」
黄蘭:「ライブの前に、あなたに声をかけたいんですって」
黄蘭:「勿論、会ってくれるわよね」
甘楽:「社長が?……は、はい。」
黄蘭:嫌とは、言わないよな。という圧力を感じる言い方だ!
甘楽:慌てて答える。
黄蘭:「当然よね」
黄蘭:そう言って、黄蘭さんがドアを開ける。
GM:そして、入ってくるのは、メガネをかけた、細身で、神経質そうな男だ。
GM:君も何度かあっている。神奈川県の県令にして、君の所属する秦竹芸能事務所社長、張宝だ。
張宝:「やあ、甘楽くん。久しぶりだね」
甘楽:「はい。お久しぶりです。社長。」
甘楽:「えっと、その……来てくださってありがとうございます。がんばり、ます……。」
張宝:「そんなに、緊張しなくてもいいんだよ。甘楽くん、今日は君を激励に来たのだから」
甘楽:絞りだすように答える
張宝:張宝は笑顔を作りながら、君に声をかけている。
張宝:だが、その笑みは皮一枚のものだ。その裏には冷酷な本性が隠されている。そのことを君は知っている。
張宝:「聞こえるかね。君を待ちかねている観衆の声が」
甘楽:「はは、はは……」 背筋に冷たいものを感じながらも、なんとか笑います。
甘楽:「は……」
甘楽:「……」
張宝:「何万人、という人間たちが、君のために、この会場に集まっているのだよ。」
甘楽:観衆の声のことを意識させられ、また黙ってしまう。
甘楽:「何万、人……」
張宝:「そう。武力を持って、それだけの数を集められる人間は、秦にはそれこそいくらでもいるだろう。」
張宝:「あの戦争バカの張梁ですら、それぐらいのことはできるだろうね。」
張宝:「だが、ただ一個人の魅力をもってしてそれを成すことができるのは、今の時代にそうはいない。」
張宝:「君のお陰で、神奈川の支配は、ずいぶん楽になったよ。」
張宝:張宝が君の肩にふれる。
甘楽:「っ!」 ビクッと震えるが、
甘楽:「あ、ありがとう、ございます……」
張宝:「2年前、君の母君には随分苦しめられたがね。」
張宝:爪を立てる。
張宝:「それを含めても、いい拾い物をしたと、思っているよ。これからも頑張ってほしい。」
甘楽:「……(おかあ、さん……)」
甘楽:「……はい。」 さらに眼から力が失われていく
張宝:君の表情を見て、張宝の笑みはさらに酷薄なものとなる。
甘楽:外では何か前座でもやっているのか、観客たちの歓声がまた上がっている。
甘楽:何をやっているかは……知らない。知ろうとも思わない。
甘楽:その歓声に責められているような錯覚を覚え、身がすくむ。
黄蘭:「張宝様、そのあたりで。」
張宝:「そうだな。本番も近い、私もそろそろ客席に映るとするよ。」
張宝:「黄蘭。警備の方はぬかりないだろうね。」
黄蘭:「勿論です。私が直々に配しましたのです。ネズミ一匹はいる隙間もありませんとも」
甘楽:(うう……つらい……やめて……) 2人の前で、歓声に対して耳を塞ぐことはできない。2人の会話を聞く余裕もない。
張宝:「うむ、それなら」
GM:ズガアアアアアン!!
GM:歓声だけではない。さらに衝撃音が響く!
甘楽:「……え?」
GM:それを契機に、悲鳴、怒声、鉄と鉄が打ち鳴らす、剣劇の音。
甘楽:顔を挙げて、黄蘭さんと張宝社長の顔を見る。
GM:戦場の声が、響いてくる!
黄蘭:「え?なに?なにこれ!?」
甘楽:2人はどんな顔をしてますでしょうか
黄蘭:慌てているよう見える。
甘楽:(2人とも……驚いてる?トラブル?)
張宝:「おい、これはどういうことだ!」
甘楽:(……あっ) 手紙のことを思い出します。
甘楽
>手紙書かれていることは要約するならこうだ。
>『今度のライブ会場に、貴方を秦から助けようとする軍勢が現れる。秦から逃げるには、その時しかない。』
>君の信頼を得ようとするような美辞麗句も、君の機嫌を取ろうというような心地よい言葉もない。

秦兵:「県令!御無事ですか!」
GM:張宝の衛兵がやってくる。
張宝:「ああ、何があったんだ!」
秦兵:「わかりません、突如現れた軍勢が…!」
張宝:「チィッ」
甘楽:(軍、勢……)
張宝:張宝は舌打ちをし、部下に何やら指示を与えています。
甘楽:耳に入ってくる言葉をぼーっと聞きながら、
張宝:そして君たちには目もくれず部屋から出て行く。
甘楽:張宝社長が出ていくのを見ている。
黄蘭:「なにボケーっとしてるの、私たちも逃げるのよ!こんなところでぼーっとしてたら命がいくつあっても足りないわ!」
甘楽:「……」
甘楽:立ち尽くしている。
黄蘭:そういって黄蘭さんが無理やり君を引っ張ろうとするよ
甘楽:「あっ……」 我に返ります
甘楽:「あっ、その……えっと……」
甘楽:慌てて掴まれた手をぐにぐに握りながら口ごもり、
甘楽:「……そう、ですね。」
甘楽:俯きながら返事をする。
甘楽:「そうですね……逃げる。逃げないと……。」
黄蘭:「いいから!私には死にたくないの!」
GM:そんな感じで部屋から出て行って、視点が変わります。
甘楽:「逃げないと、死ぬ……」
GM:────
甘楽:何かを確認するように、黄蘭さんの言葉を反芻する。
GM:────
GM:では、次は秦横浜アリーナに小杏さん、バーニーさんが攻め込んでくるところだ!
GM:適度に苦戦しそうになったところで、玄常さんが出てきてくれると嬉しい!
GM:勿論、それ以外のタイミングで出てきてくださっても大丈夫!
GM:よろしいでしょうか!
楽玄常:OK!
バーニー・レッドホース:OK
龐小杏:OKですぜ
GM:────
バーニー・レッドホース:「門てのはよ!通れるところだよな!」
バーニー・レッドホース:「なのに閉じてるってどういうことだ!おい、どういうことだ!?」
高丹英:「恐らく、門というのは開くだけではなく閉じることもできるものなのでは?」
龐小杏:「あまり時間をかけたくないのー」
高丹英:「そういえば我々も下邳?の時には門を閉じて戦った覚えがあります」
龐小杏:「ふわぁ……」
郭汜文:「飛翔軍は!!」
李傕砲:「地上最強ォォ~~~~~!!!」
バーニー・レッドホース:「閉じてたのは、あれだ。俺が外に出てからだろ?」
李傕砲:リカクシコンビが丸太をもって門をこじ開けようとする!
高丹英:「多分、そうですね。」
龐小杏:「あっちょっと、回り込んだほうが」
バーニー・レッドホース:「俺が通るときは開いてるんだよ、野郎ども、開けろ!」
郭汜文:「やっさっさっさーーーー!!」
GM:ズガアアアアアン!!
GM:門がこじ開けられる!!
法正義:「……予定とは多少ズレたが、これも実戦の妙か。」
バーニー・レッドホース:「よし開いたな!で、回り込むってのはどうやるんだ?」
龐小杏:「もういいのー」
龐小杏:「急いで突っ込むのー」
法正義:「ああ、お前らは好きなように暴れろ。修正は俺たちがする」
秦兵:「ええい!これ以上ヤツらの好きにさせるな!」
秦兵:秦兵どもが陣を作る!
秦兵:方陣!君たちをこれ以上進めまいとする決意を感じる陣だ!
バーニー・レッドホース:「急げだと?おい、邪魔だなアレ」
李傕砲:「やっちまうかい。バーニーさん」
楽玄常:そこに、横合いから突っ込んでくる人影!
バーニー・レッドホース:「雑魚が並んでやがる、アレだ。ボール転がしてピンを倒す遊びのピンみてーなもんだ」
バーニー・レッドホース:「あ゛?」
楽玄常:「おらおらどけどけ!先陣は、」
楽玄常:「この楽玄常のものと決まってるンだよ!!」
郭汜文:「な、なんだてめえ!?」
秦兵:「くるぞ!構えろ!」
秦兵:大地に、根を張るがごとく硬くなりながら、楽玄常の突撃に合わせ、槍を突き出す!
楽玄常:単騎で方陣に突っ込み、敵勢をかき乱す!
秦兵:だが!!
バーニー・レッドホース:「おい、遅れちまってるぞ。おい」
秦兵:「ぐわあああ!!お、おのれ!!」
バーニー・レッドホース:「俺より早いやつがいるか?いねえ!さっさと進め!」
楽玄常:槍は悉く楽玄常の体をかすり、致命傷には至らない!
高丹英:「ええ、いきます!飛翔軍は!」
李傕砲:「地上最強ォォ~~~~~!!」
楽玄常:「ああん!?飛翔軍!?」
GM:ぐわあ!っと攻め込む飛翔軍たち!
GM:楽玄常の武勇により陣は崩れているが、そう簡単には崩れないぞ!数の差だ!
龐小杏:「小さくかたまって突き破るのー」
郭汜文:「でも、小さくなったら弱くなっちゃうんじゃねえか、軍師の嬢ちゃん!大きくならねえとよ!」
龐小杏:「水鉄砲は穴が小さいほうが遠くまでよく飛ぶのと同じなのー」
バーニー・レッドホース:「なるほど、わからん!」
GM:このバカさ。
バーニー・レッドホース:「だが、まあやってみよう」
GM:確かに楽玄常くんの知る飛翔軍だ!
バーニー・レッドホース:「俺が前!お前らが後ろ!続けえ!」
高丹英:「おお~~!」
楽玄常:「畜生、ロクな依頼じゃなかったぜ…俺を巻き込むなよ!」散々陣をかき乱した後、急速に離脱!
GM:秦兵どもが蹴散らされていく!
秦兵:「く!一旦引くぞ!俺たちだけじゃあ無理だ!」
秦兵:「武将だ!武将を呼んで来るぞ!!」
GM:こうして、いったん敵は去った。会話をするなら、今の内だという感じがする!
楽玄常:「まさか飛翔軍に肩入れすることになるとはな……」振り返ってバーニーを見る。間違いない、飛翔軍だ。
バーニー・レッドホース:「あん?誰だァ?」
郭汜文:「て、てめえは楽玄常!!」
楽玄常:「楽玄常!故あって助太刀に来た!」
楽玄常:「ほー、俺のこと知ってんのか?」
バーニー・レッドホース:「おい、助太刀ってなんだ?お前のダチか?」
李傕砲:「前にてめえにボコられたことがあんだよ!クソ!楽な仕事だと思ってたのに!」
楽玄常:「ち、げーよ!!何でこんな簡単な単語も知らねーンだよ!!」
楽玄常:「助け!援軍!ナカマ!」
高丹英:「助ける太刀と書いて、『助太刀』。つまり『貴方の刃となろう』的な意味合いかと」
高丹英:知力2
バーニー・レッドホース:「おい、俺に助けがいるってのか?バカか!」
龐小杏:「よくわからないけど、敵ではないみたいなの」
バーニー・レッドホース:「助けるのは俺じゃねえだろ、アレだ妹のなんかアレだ」
龐小杏:「つまり、一緒に助けてくれるということなの?」
楽玄常:「そうだよ。ここの劉備軍の残党とやらを助けろってな。」
楽玄常:「お前はなンか話通じそうだな」小杏ちゃんに目線を合わせるようにしゃがみこむ
龐小杏:「ふわぁ……」
龐小杏:なんとなく目線をそらす
龐小杏:「って、遊んでいる場合じゃなかったの。早く助けに行かないとなの」
楽玄常:ちょっとショック
GM:では君たちは進んでいく!
GM:小杏さんたちは、事前に甘楽たちが居そうな場所に見当をつけている!そこに向けて進んでいくだけだ!
GM:真っ直ぐ進んだり!右に曲がったり、左に曲がったりしている!
GM:すると突き当りに、こんなポスターが張られている。
GM:「ゴールはこっち!!→」
GM:君たちが目指す場所は左側なので、当然こんなポスターは無視する。
GM:だが!飛翔軍はどうなるかな!
バーニー・レッドホース:「矢印があるな」
郭汜文:「ウオオオオオオ!!ゴールは向こうだあああ!!」
楽玄常:小杏さんの横を走っている。何かあれば先陣を切るつもりだ。「道は?」
李傕砲:「よっしゃあ!ゴールだ!俺が一番だ!」
龐小杏:「はっ!?」
龐小杏:「左! 左なの!」
バーニー・レッドホース:「ゴールが何か知らねえが」
バーニー・レッドホース:「俺より先に行くんじゃねえ!」
龐小杏:「道は! 左なの!」
バーニー・レッドホース:リカクシを追い抜くよ
楽玄常:「っておい!?何してんだ!?左だって言ってるだろ!」
李傕砲:「いくら、バーニーさんだからって!ゴールは譲らねえ!!」
GM:君たちの声は、もうリカクシコンビにはとどかない!
バーニー・レッドホース:君たちはとっさに左右が判断できる武将(フレンズ)なんだね
楽玄常:知力4ですしね
バーニー・レッドホース:俺達にはわからねえがな!
龐小杏:バーニーさんがゴールの意味を知らなくて助かったな
バーニー・レッドホース:知力0
GM:そして、笑い声が響く
張麗花:「あはははは!」
張麗花:背の高い女だ。
張麗花:胸にはさらしを巻き、特攻服を羽織る、まるで暴走族のようなスタイルをしている。
張麗花:そして右手に抱える獲物は、青龍偃月刀。
龐小杏:「?」
楽玄常:「あン?」背負っていた槍を両手に持ち、前に一歩出る。
張麗花:「いやあ、苦し紛れだったけど、まさかあれにかかってくれるとはねえ。」
張麗花:「なんでも、やってみるもんだ。人間諦めたらそこで終わりだねえ、やっぱり。」
張麗花:女は青龍偃月刀を君たちに向ける。
張麗花:「あんたもそう思うだろ。玄常」
楽玄常:「麗花!」
楽玄常:槍を麗花に向けて投擲!
張麗花:青龍偃月刀で、それを弾く!!
バーニー・レッドホース:なんか見たことあるような気がしないでもない
張麗花:同時に地面を蹴り上げ、上段から、偃月刀を振り下ろす!
張麗花:「はっはーー!!」
楽玄常:咄嗟に懐から小刀を抜き、それを受ける!
GM:ガ、キン!!
楽玄常:「お前はそっち側か!」
張麗花:「あたしは、"楽しい"側さ」
張麗花:着地を取りながら、宣うよ。
張麗花:「あんたがいてくれて、嬉しいよ」
張麗花:「いつからか」
張麗花:「私が生まれる前からか」
張麗花:「ずっと、あたしはあんたと戦いたいと思ってたんだねえ。あたしの魂が!そう言っている!」
楽玄常:「お前とはたまに一緒になったが、やっぱ気に食わねえな。」
張麗花:「奇遇だね!あたしもさ!」
張麗花:下段!青龍偃月刀が君の首を狙って振り上げられる!
楽玄常:「お前の楽しみ、台無しにしたくなった!」側転回避!
楽玄常:そのまま槍を拾い上げ、体勢を立て直す。
GM:ガキン!ガキン!ガキン!
GM:激しい打ち合いが続く!
龐小杏:「むむ」
龐小杏:「チャンスなの。ここは任せて先に進むの」
GM:その時。
黄蘭:「早く!しなさい!あんたのせいで逃げ遅れたどうしてくれるのよ!」
黄蘭:何やらヒステリックそうな女が少女を連れて走っているのが見える
甘楽:「ご、ごめんなさい……」
龐小杏:「あ」
甘楽:もたもたと手を引かれている少女
黄蘭:「もし、賊に捕まったりしたら」
黄蘭:「あ」
龐小杏:「つかまえるのー!!」
甘楽:「!」
バーニー・レッドホース:「ああん?」
甘楽:反射的に、黄蘭さんの手をパッと放してしまっている。
黄蘭:「ちょ!甘楽!!」
バーニー・レッドホース:ジャンプします
バーニー・レッドホース:甘楽の前に着地
黄蘭:「ヒッ!」
甘楽:「わっ……?」
黄蘭:バーニーの登場に怯んだのか、あっさりと手話す
黄蘭:そして、遁走をする!
バーニー・レッドホース:「よう、俺はバーニーだ」
黄蘭:「お、覚えてなさいよ!!ここは逃げてやるけど!甘楽は絶対取り戻すんだから!」
バーニー・レッドホース:「お前はアレだな、名前はそうだ。甘楽だ」
甘楽:「あ、」
バーニー・レッドホース:「親戚が会いに来てやったぜ」
甘楽:黄蘭さんが遠くにいることに気付く
張麗花:「っと、これは不味いな」
張麗花:打ち合いの最中に声を洩らす。
黄蘭:「麗花!何してるの!早く私を守って、退散しなさい!」
張麗花:「あい」
楽玄常:「余所見すンな!」槍を叩きつけるように振り下ろす!
バーニー・レッドホース:「歌上手いんだって?妹もそこそこ上手かったような覚えがある」
張麗花:それにあわせて、渾身の一撃を、振り上げる!!」
張麗花:「よ!!」
甘楽:「親戚?妹?え?え?」
張麗花:反動で、二人が吹っ飛ぶ!
甘楽:「っ!」
張麗花:「悪いね。雇い主もこう言ってるんで、いったん退かせてもらうよ。」
甘楽:人が吹き飛ぶのを見て、思わず縮こまる
楽玄常:「ちっ!」槍を弾かれ、バック転しながら少し離れた場所に着地!
張麗花:「あんたの首を取るのは、後の楽しみってわけだ。じゃあね!」
龐小杏:「お疲れ様なの」
張麗花:「お嬢ちゃんも、せいぜいつかの間の自由を楽しみな!」
甘楽:「えっ?あの」
張麗花:張麗花もそう言って、黄蘭三の方に消えていくよ
甘楽:知らない女の人に何か聞こうとするが
甘楽:声をかける前に見失う
バーニー・レッドホース:「自由だってよ、自由ってのは好きにしていいって事だ」
甘楽:「……」
楽玄常:こちらも後退し、バーニーらと合流する。
バーニー・レッドホース:「いい言葉だな自由、俺は好きだぜ自由」
甘楽:黄蘭さんたちが立ち去った方を見つめる
楽玄常:「好きなだけ言って行っちまいやがった。」
バーニー・レッドホース:「お前はどうだ」
甘楽:「自由……」
甘楽:そのまま呟く。あまり返事をしているようには見えない。
甘楽:「私が、私なんかが……自由……」
龐小杏:「ともかく、新手が来る前に退散するの」
楽玄常:「いいから連れてこうぜ。依頼はこいつを攫うことだろ?」
甘楽:そのまま、青い顔をして
甘楽:その場にぱたりと倒れてしまう。
バーニー・レッドホース:持っていこう
バーニー・レッドホース:「おい、乗せるもんもってこい。乗り心地の良いやつだぞ」
甘楽:抵抗なく持ち上げられている
秦兵:「先生!こっちです!」
甘楽:(たぶん、この人たちは反乱軍……) 朦朧とする意識のまま思考している
何信雄:「ほう、貴様らが侵入者か」
何信雄:「随分好き勝手暴れてたようだが、それもここまでだ」
GM:名前の通り、元肉屋のザコなので君たちはこんなやつは蹴散らして秦浜アリーナを脱出できます!
バーニー・レッドホース:顔面を踏んづけて
何信雄:「あべしっ!?」
秦兵:「せ、せんせー!?」
バーニー・レッドホース:何事もないように歩いていきます
バーニー・レッドホース:「車をとってこい、こいつを乗せる奴だ、早くしろ」
龐小杏:わたし知力高いから知ってるんですが、バイクを持っているPCがいますね
楽玄常:「こいつでどうだ!」雑魚兵を倒し、乗っていたバイクを奪う!
甘楽:(これで自由?本当に?私が?)
楽玄常:「おい、乗せろ!」
秦兵:「待って!買ったばかりなの!ローンが残ってるの!」
甘楽:(たくさんの人たちを操って、秦の犠牲にした、私が……私なんかが?)
甘楽:「う、うう……」 悲しそうに、うめく
楽玄常:「悪ぃな、こいつで勘弁してくれ!」石突で秦兵の頭を叩く
バーニー・レッドホース:「お、おまえ気が利くな」
バーニー・レッドホース:乗せる
秦兵:「いたい!!」気絶!
バーニー・レッドホース:流石賢い 味方の持ち物まで把握してるとはな
楽玄常:「お前らも手ごろな奴かっぱらえよな!先に行くぜ!」
楽玄常:甘楽さんを乗せたバイクはアリーナから外へと飛び出す!
甘楽:バイクが走り出し、気が付く
甘楽:「……あ。」
甘楽:「えっと、その……えっと。」
甘楽:前に見える楽玄常さんの背中に、慌ててしがみつき、
楽玄常:「?」ちらりと後ろを伺う
甘楽:「なんで……私を助けたん、ですか。」
甘楽:悲しそうに尋ねる
楽玄常:「助けられて嬉しくないのかよ?」
甘楽:「……」
甘楽:「私は……」
甘楽:「私はこれで、自由なんですか?」 それには答えず、さらに尋ねる。
楽玄常:「それはまだこれから決まることだ。」
甘楽:「そう、ですか……」
甘楽:「残念だな。えへ。えへへ。」 ぎゅっとしがみつく。
甘楽:「そっか。まだ自由かは分からないんだ、残念。」
甘楽:(やっと死ねると思ったのに。)
甘楽:最後の言葉は、風で掻き消える。
楽玄常:「…。」その言葉には何も答えず、バイクを走らせる。
甘楽:高速で過ぎ去っていく地面を、死んだ目で見つめるが、口元は笑っている。
GM:────
GM:こうして、君たちは秦から甘楽を救い出すことができた。
GM:否、そうではない。
GM:まだ彼女を救うことはできていない。
GM:秦は、決して彼女を手放すまいと、これから追撃をかけてくることだろう。
GM:それを打ち払ってこそ、彼女を救った言えるのだ。
GM:そして秦の追撃から逃れたとしても
GM:果たして、彼女の心を救うことは、できるのだろうか。
GM:────

【決起フェイズ終了(総大将の決定)】

GM:ではそんなこんなで決起シーンはすべて終了!
GM:ここから、演技フェイズに入っていきます!
GM:演義
GM:そして演義フェイズに入る前に、総大将を決めたいと思うのですが。
GM:誰に総大将になってほしいとか希望はありますか!
龐小杏:総大将って一騎討ちとかするんじゃなかったでしたっけ
甘楽:誰がいいんだろう。
GM:えっと、総大将は特に一騎打ちとかしなくても大丈夫ですね。
龐小杏:そうなんだ。じゃあえ~と
GM:してもいいけど
楽玄常:総大将は物事の決定権を握る人でしたっけ
GM:そうそう。
GM:あと戦闘で総大将がやられると負けです。
龐小杏:じゃあ玄常くんじゃないですかね
龐小杏:HP高いし
楽玄常:マジですか!
GM:前衛に行く人を総大将におくのは、怖いと思うな…!一騎打ちもするし!
バーニー・レッドホース:それか設定的には君主にやってほしいね
楽玄常:ですねえ
甘楽:あ、そうなのか。じゃあ後衛で君主なので私やってみます。
龐小杏:じゃあそれでいきましょう
楽玄常:おねがいします!
甘楽:で、主簿を任命するのか。
バーニー・レッドホース:お願いします
GM:まあ、ここらへんはみんなで管理でもよいと思いますがw
甘楽:じゃあみんなでw
楽玄常:みんなで管理!
GM:国力くんの士気、戦陣、兵を管理していきましょうw
GM:とりあえず今は初期状態の出
GM:士気0戦陣0兵2ですね。
GM:いや、全部0か…!
GM:だけど、飛翔軍や劉備軍がいて0では寂しいので
GM:2にしたいと思うのですが、よろしいでしょうか…!
龐小杏:やったー
甘楽:どこを参照してるんでしたっけ、この数字
GM:えっとチブ表の国力くんをみていただければ
楽玄常:P92の国力の決定ですね
甘楽:おお、なるほど。
GM:兵1につきに何人かってのは決まってないので
GM:とりあえず今回はイメージ的には兵1で50人ぐらいってイメージでいきたいと思います。
GM:つまり今の皆さんの兵力は池田屋の頃の新選組の倍近くだ。
楽玄常:おお、すごい人数だ
GM:あ、すいません。
GM:皆さんがよろしければ、甘楽さんが総大将に就任するシーンを挟みたいのですが
GM:よろしいでしょうか。
龐小杏:はーい
甘楽:はいっ
楽玄常:はい!
GM:あざます!
GM:でははじめます!
GM:────
GM:秦横浜アリーナの襲撃から1時間程度の時間が経った。
GM:主だった武将たちは既に全員集まっており
GM:兵たちも、ほぼ全員が揃っている。
法正義:「まずは、一安心というところか。」
法正義:法正義がそう漏らして、楽玄常の方を向きます。
法正義:「礼を言う。お前がいなければ、張麗花が現れた時に俺たちは詰んでいたかもしれん」
法正義:そういう時の為に飛翔軍と結んだ。ヤツらがああいうやつらだとは知っていたが、操れると思っていた。だが、いつだって現実は想像を超えていく。それを思い知らされる結果となった。
楽玄常:「おう。何か妙な気分だな。劉備軍の残党に礼を言われるなんて。」
楽玄常:「いや、なんでもねえ。依頼主はあんたかい?」
法正義:「まあ、夏侯淵や張郃が空いてだったらこんな言葉は出無かったろうな」
法正義:「依頼主?なんのことだ?」
楽玄常:「あん?依頼だよ依頼。」
法正義:「ああ、そういえばそんなことも言っていたな。」
楽玄常:「劉備軍の残党を手伝えって、まさか、お前らからの依頼じゃなかったのか?」
法正義:小杏の方に顔を向ける。この少女なら、俺に黙って援軍を要請するぐらいはしかねない。
龐小杏:「ふわぁ……」
龐小杏:「わたしは知らないのー」
GM:そう、小杏さんも知らない!
法正義:「…妙な話だな」
甘楽:ではそんな話をしている内に、
甘楽:兵に連れられて部屋に入ってきます。
楽玄常:「ん、気が付いたのか。」
法正義:それに気づき、左の掌と右拳を合わせ、抱拳礼をします。
甘楽:「あの、ここの部屋に入るようにって私言われて……」
甘楽:「……すごい、人たちですね。」
甘楽:集まった人たちを見ながら、楽さんに
バーニー・レッドホース:「おー、来たな」
楽玄常:「あ?ああ。まあな。」
法正義:「小安様。」
楽玄常:「劉備軍の残党と、飛翔軍の軍勢を合わせて100人程度。ここまでくりゃ小勢といえど軍勢だ。」
法正義:「貴方を迎えるために、あの手段をとることしかできなかった、我々の無礼をお許しください。」
法正義:跪きなら、甘楽さんに声をかけます。
甘楽:「えっ、ちょっ。謝らないでいいです。」
甘楽:たじろぎながら
バーニー・レッドホース:「おい、驚いてるだろ」
バーニー・レッドホース:「難しい言葉を使うからだ」
法正義:「いや、しかし、我らが主君たるお方に対し礼を欠くわけにもいくまい」
甘楽:「えっ!?む、難しい言葉……?」
甘楽:何を言ってるんだろうという視線を送って、
バーニー・レッドホース:「主君とか礼とかダメだろ」
甘楽:「……その、私がここに連れてこられた理由は……何となく分かりました。」
甘楽:法さんに、話しかける。
法正義:「……」
法正義:「我々には、貴方が必要なのです。」
甘楽:「劉凛玲……私のお母さんの軍の人たちがまだ残ってたんですね。」
甘楽:「必要……。」
甘楽:少し眼を泳がせて、
甘楽:「……うん、分かりました」
法正義:「はい、この2年、小杏と私の二人で、凛玲様の軍をまとめ、貴方の帰りを待っていました。」
バーニー・レッドホース:「いやならいやって言えよ、いやなら俺たちのところに来てもいいんだぞ」
郭汜文:「そうそう!こっちは楽しいぜ!」
甘楽:「……」 バーニーさんから目を逸らす
李傕砲:「よくバーニーさんに殴られるけどな!がはは!」
郭汜文:「そうそう、それが痛いんだまた。」
楽玄常:「………。」腕を組んで壁に寄りかかり、趨勢を見守る
甘楽:「えっと、その。私が必要なら……がんばり、ます。」
バーニー・レッドホース:「バカか?俺が妹の子供を殴るわけねえだろ」
バーニー・レッドホース:「美味い飯も綺麗な服でも用意してやる」
楽玄常:「おい、正義」
法正義:甘楽に対し深く頭を下げ
法正義:「なんだ。」
法正義:玄常さんに返答します
楽玄常:「見返りも無しにこの子に協力してもらおうなんて、虫良すぎないか。」
龐小杏:「あの張なんとかさんは『つかの間の自由』と言っていたのー。ということは、必ず甘楽殿を連れ戻しに来るはずなのー」
楽玄常:「無理やり連れてこられて「いきなり総大将やれ」なんて言われて、お前出来るのかよ。」
龐小杏:「その軍勢を撃退するために、我らを使うというのはおかしな話ではないと思うのー?」
法正義:「……」
甘楽:「あ、そんな、別に、私は。」
甘楽:楽さんと法さんの間に割って入る
法正義:「そういうことだ。甘楽様を秦の体のいい奴隷のままにしていくことなど、許されることはないしな」
楽玄常:「お前、欲しいもんとかないのかよ。」
楽玄常:甘楽さんに
甘楽:「その、ごめんなさい。私のせいで……えっ、欲しいもの。」
甘楽:「欲しい、もの……」
バーニー・レッドホース:「宝石とかどうだ」
法正義:「……」甘楽さんと玄常さんの会話に耳を傾けています。
甘楽:「……欲しいものとは、違うかも、だけど。」
甘楽:「自由になりたい、です。」
甘楽:「自由になって……」
甘楽:「死にたい、です……。」
甘楽:眼を逸らす
法正義:「何を…!」
楽玄常:「…。」甘楽さんをじっと見る。
法正義:バカなことを言おうとするのを誰かにさえぎって貰いたい。
バーニー・レッドホース:「おいおいおい、死んでどうするんだ」
楽玄常:「じゃあ決まりだ。」
甘楽:「あ、でも!私が必要ならがんばります。総大将。」
甘楽:「だって、私がやらないと……!」
甘楽:グッと両手でガッツポーズをして見せます
楽玄常:「お前は総大将を務める。劉備軍はその見返りに自由と死をくれてやる。」
法正義:「おい、それでは意味がない!」
甘楽:「ううん、見返りとか、いらない。」
甘楽:「だって、総大将になったら勝手にやめたりできないし……そうですよね。」
法正義:その言葉を聞いて胸をなでおろす。死なれては、困るのだ。
楽玄常:「………。」
法正義:「ええ、その通りです。」
法正義:「我々が貴方の為に死ぬことはあっても、あなたが我々の為に死ぬことは許されない。」
甘楽:法さんの言葉に笑って応える。
法正義:「それが、将たる方の責務です。」
楽玄常:ため息を吐く。「…バイク、整備してくるわ。」
バーニー・レッドホース:「おい、楽」
楽玄常:部屋の出口に歩き出すが、バーニーの声を聞いて止まる
バーニー・レッドホース:「あいつらはアレか、バカなのか?」
バーニー・レッドホース:「死んでも良いことないだろう」
楽玄常:「ああ。でも欲しいっていうんならくれてやれよ、もう。」
バーニー・レッドホース:「さっぱりわからんな、それでお前は金をだれにもらえるのかもわからんのに」
バーニー・レッドホース:「あいつらに付き合うのか?」
甘楽:そんな話をしている間に、既に法さんによって兵たちに紹介されている。
甘楽:虚ろな目をしながら、兵たちに微笑み手を振っている。
楽玄常:「人が人の為に動くのには見返りってもンがいる。」ちらりと甘楽さんを振り返る。
楽玄常:「一方的に動くのは奴隷と変わりないぜ。」
楽玄常:「俺は見返りを貰っちまった。」
楽玄常:金の入った袋を宙に投げ、キャッチ。「だから、まあ、せいぜい付き合ってやるさ。」
バーニー・レッドホース:「なるほど、よくわからんな。だが」
バーニー・レッドホース:「そんな小銭に命を懸けるのはバカだが、嫌いじゃないぜ」
楽玄常:「へ、前世はお前を憎んでたような気もするが、今世じゃ仲良くできるのかもな。」
楽玄常:そう言って部屋から出ていく。
バーニー・レッドホース:「知らねえよ、だがお前は俺よりはかしこいだろうし、あのガキもかしこいに違いない。そういうにおいがする」
バーニー・レッドホース:と楽が出ていくのを見てつぶやく
バーニー・レッドホース:「かしこいやつは間違わねえ」
GM:────
バーニー・レッドホース:「それに、あいつの親は妹だしな、俺が面倒みてやらんといかん」
GM:────
GM:それぞれの想いがある。
GM:正しいと信じる道がある。
GM:時間があれば、互いを理解し合うことが出来たかもしれない。
GM:だが、そんな時を秦軍は与えはしない・
GM:微かな不安を残したまま、
GM:君たちは迫りくる秦軍を打ち払えばならない!
GM:待て!次回!
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「龐小杏」がログアウトしました。
どどんとふ:「龐小杏」がログインしました。
どどんとふ:「龐小杏」がログインしました。
どどんとふ:「楽玄常」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がログインしました。
どどんとふ:「甘楽」がログインしました。
GM:────

【演技フェイズ開始】

GM:というわけで、全ての決起シーンが終了しましたのでここから演義フェイズに入ります。
GM:演義フェイズは、まあ、ダブルクロスで言うところのミドルシーンですね。
GM:今回はリミットを2としますので、
GM:各プレイヤーがメインとなって何らかの行動をするのを2周繰り返す形になります。
GM:演義フェイズでは、探索判定といって情報集的なことができたり
GM:討伐判定としてミドル戦闘的なことをしたり
GM:領地判定として国力を上昇する行動をとることが可能です。
GM:そして演義フェイズでは各プレーヤーが魂相覚醒か
GM:人物評を要求することができますので、それぞれ!なんかしてみましょう!
甘楽:はーい
GM:ざっくりとした説明は以上です。何か質問はありますでしょうか。
甘楽:順番とかって決まってるんですか?
GM:ないです。
GM:とりあえず1周内では、好きな順番でやってもらって大丈夫です
龐小杏:いまから探索ハンドアウトとか討伐ハンドアウトがぴょんっと出現するということでしょうか?
GM:ただ、連続でメインをやるのはダメ。ただメインでなくても出るのはオッケー
GM:イエス、今から出します。
龐小杏:なるほどー
楽玄常:なるほど
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「」
GM:今回ハンドアウト3つあります。
GM:現在公開されているのは、探索ハンドアウト
GM
探索ハンドアウト:張宝軍の追手について[表面]

張宝軍は何のかんの言っても大軍を擁している。
ただ逃げていったとしても、いずれ掴まってしまうことは自明の理であろう。
それを避けるためには一度、張宝軍とぶつかり、出鼻をくじく必要がある。
問題は、いつ、どうやってぶつかるか。だ。

甘楽:おお、マップ上にも置かれた
GM:ついて、だけです。
どどんとふ:GMがメッセージカードを開きました。
GM:共有メモの方がわかりやすいかなw
GM:では、こんな感じで演義フェイズを始めていきたいと思います!
GM:さあ、誰から初めて行きますかな!

【演技フェイズ:サイクル1-1(探索シーン) シーンプレイヤー:龐小杏】

龐小杏:じゃあ私からやりましょうか
GM:おねしゃす!
龐小杏:シーン表を振ればいいのかな
GM:振ってもいいし、好きな雰囲気を指定してもらっても大丈夫です。
龐小杏:面白そうだから振ってみましょうか
龐小杏:1d10
DiceBot : (1D10) → 9

GM:キルデスのシーン表を振ってもいい。
龐小杏:黄巾賊の兵士が食い逃げをしたようだ
龐小杏:しかし誰も注意しようとしない
龐小杏:じゃあちょうどいいからその兵士を捕まえて情報収集してみますか
GM:うっす!でははじめるぜ!
GM:────
黄巾賊:「ふー!喰った喰った!」
黄巾賊:「おう、親父!まあまあうまかったぞ!」
食堂の親父:「へえ、ありがとうございます。お代は800両になります」
龐小杏:高い……
黄巾賊:「なにィ!?貴様、この黄色の頭巾が目にみえないのか!?」
食堂の親父:「いえ…しかし、私どもも商売でございますから」
黄巾賊:「はっ!貴様らは俺たちのおかげで商売が出来ているんだろうが!今日も甘楽様目当ての客がよってきて儲かってるんだろ!」
黄巾賊:「そんな大恩のある黄巾から、金をとろうってのか!?」
食堂の親父:「いえ、そんな…わかりました…どうも、ありがとうございました。」
黄巾賊:「がははは!わかればいいのよ!親父、また来てやるからな、今度は部下をたくさんひきつれてよ!」
龐小杏:そんなやり取りを陰から見ている幼女がひとり!
黄巾賊:そう言って黄巾賊は店から出て行こうとします。
龐小杏:(木っ端兵士なのー。ならなんとかなるのー)
龐小杏:店からちょっと離れたところで、「そこまでなのー」と声をかけよう
黄巾賊:「ああん!?」
龐小杏:振り返った先には、弓に矢をつがえて放つ幼女がひとり!
龐小杏:矢は黄巾賊をかすめて壁に突き刺さります
黄巾賊:「はば!?」
黄巾賊:「あ、あぶねえじゃねえかこのクソガキ!死んだらどうすんだ!」
龐小杏:「食事代をケチったがために、わたしの目に留まることになったのー」
龐小杏:「かわいそうだけど、死んでもらうのー」
龐小杏:二の矢をつがえて構える幼女。
黄巾賊:「ちょ、わかった!わかった!払うよ!8両だったっけ!?」
龐小杏:「弓は銃よりも強しなのー ぐぐぐー♪」
黄巾賊:ポケットに手を入れる
龐小杏:弓を引いている。
黄巾賊:「と、でもいうと思ったかー!てめえみてえなガキにビビって!黄巾を名乗れるかー!」
黄巾賊:黄巾賊がポッケから取り出したもの!それはサイフではなく!ナイフ!
龐小杏:「あら、まあ……なの」 ひゅん。
龐小杏:矢は頭巾を貫いて、壁に張り付けにします。
黄巾賊:黄巾賊が君に襲い掛かるが!
黄巾賊:「ヒャバッ!」
黄巾賊:腰を抜かす。
龐小杏:「三の矢がほしいのー?」
龐小杏:「肩もあったまってきたから、たぶん次は当たるのー」
黄巾賊:「あっはっは、やだなー、三の矢なんて来ちゃったら毛利三兄弟が揃っちゃうじゃないか」
龐小杏:「…………」キリ キリ キリ キリ
黄巾賊:「はっはっは、全く、お転婆のお嬢ちゃんだ。しょうがない。俺の負けだ。ほら、マスター。お代だよ」
黄巾賊:幼女のいいようにされた恥ずかしさをごまかすようにやたら爽やかな口調で話す黄巾賊
龐小杏:「ところであなた、さっきアイドルの甘楽ちゃんについて何か言ってたの?」
龐小杏:「時間とらせた利子がわりに知ってることを話すなら、矢の無駄遣いはしないことにしてもいいの」
龐小杏:という感じで判定してもいいでしょうか? 
龐小杏:知力で。
GM:どうぞ!
龐小杏:知力は10だから成功率9割!とう!
龐小杏:1d10
DiceBot : (1D10) → 1

GM:クリティカル!!
龐小杏:スペシャル!
GM:スペシャルが出たので知力の消費はありません!やったね!
龐小杏:わーい!
GM:さらに回復も出来ますが、今とくに消費されてる技能値はないので、そっちの意味はない!
龐小杏:うむうむ
黄巾賊:「おお…わかったわかった!」
黄巾賊:「わかったから、その弓しまってくれ!たのむから!」
龐小杏:「まあいいの」
龐小杏:「人間、素直がいちばんなの」
黄巾賊:「てめえ、秦横浜アリーナでの騒ぎは知ってるか?」
龐小杏:「どこぞの軍勢が乱入してきたのー」
龐小杏:「大変な騒ぎになったみたいなのー」
黄巾賊:「やっぱりなあ」
黄巾賊:「情報統制しようって言っても、限界はあるよな」
GM:秦の広告塔である甘楽が攫われたということについては隠ぺいを試みようとした形跡があるが。
GM:人の口に戸は立てられない。その情報は既に反秦軍や、裏世界の連中には知られているだろう
龐小杏:「ちまたじゃあることないこと噂が大はやりなのー」
黄巾賊:「やっぱ、早いとこなんかしないとダメだよな。」
黄巾賊:「俺は今から、甘楽様の奪還に向かうんだよ。その前の腹ごしらえとして、この店に寄ったわけだ。」
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「」
どどんとふ:GMがメッセージカードを開きました。
どどんとふ:GMがメッセージカードを開きました。
GM:というわけで、ハンドアウト裏面が公開されます。
GM
探索ハンドアウト:張宝軍の追手について[裏面]

甘楽のマネージャーである黄蘭が討伐軍を編成している情報を掴んだ。
討伐軍は今、巫女巫女寺に集まっているらしい。

このタイミングで逆に攻め込むことができれば、自軍を立て直す時間は充分に造れるかもしれない

龐小杏:「奪還!」
黄巾賊:「指揮が黄蘭様ってのがちょっと頼りない…いや、なんでもねえ」
龐小杏:「ふむふむなのー」
黄巾賊:「もう…こんなもんでいいか?集合に遅れちまったら、首を落とされちまうんだよ!」
龐小杏:「わかったのー。がんばってなの」
GM:期日に厳しく、破ったものには厳罰を与えることは、史実の秦と変わらないらしい。
黄巾賊:「ったく、ちょっと腕が立つからって、余計な首つっこもうとするんじゃねえぞ!」
黄巾賊:「今回の件にはあの八百八患将軍や、飛翔軍の連中まで絡んでるって話だ」
黄巾賊:「俺に勝てるぐらいの生半可な腕で関わったら、てめえ死ぬからな!」
龐小杏:「わかったの。甘楽ちゃんのいちファンとして応援だけにしておくの」
龐小杏:なかなかいいやつだ
黄巾賊:タッタッタッタ
黄巾賊:黄巾賊は去っていく
食堂の親父:食堂の親父も君に礼を言っている・
龐小杏:「いやいや、義を見てせざるはなんとかかんとかなの」
食堂の親父:ルールルッルー 今日もいい天気だ
龐小杏:いい天気だし、魂相覚醒もしたいの
GM:お、どうぞ!
龐小杏:やはり知力で判定なの。目標はHPがあがるやつ
龐小杏:1d10
DiceBot : (1D10) → 3

GM:調子がいいな!
龐小杏:みすぼらしい身なり。HP+4
GM:では君はみぼらしい身なりになった。
龐小杏:覚醒判定でも気力消費するんでしたっけ
龐小杏:これはしないのかな
GM:ちょっと待ってくださいね
龐小杏:いま尋問して顔が割れたから、変装したことにしよう
龐小杏:秦ーズメイトのいちばん安い特価子供服に着替えた
GM:これは、するということで!
龐小杏:OK じゃあ3減ります
龐小杏:こんな感じで終わりかな?
GM:ですね。
GM:あとはみんなに情報を伝えるロールをしたりしてもかまわないぐらいです!
龐小杏:まあ、情報は特にロールとかしないで伝えたことにしましょうか
甘楽:はーい。
どどんとふ:GMがメッセージカードを開きました。
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「」
討伐ハンドアウト:巫女巫女寺

巫女巫女寺にて君たちを討伐し、甘楽を取り戻すための軍が集まっている。
この初動を打ち破ることができれば、秦軍はさらに混乱するだろう。
この討伐ハンドアウトを目標とし討伐判定に成功すると討伐シーン「巫女巫女寺の戦い」が発生する

GM:というわけで、討伐ハンドアウト、巫女巫女寺が公開されました。
龐小杏:なるほど こういう感じなのか
GM:このハンドアウトを達成することで戦闘シーンに入ることが出来ます。
GM:すぐに挑んでもいいし。挑む前に兵力を整えるというのももちろんありだ!
GM:あ、今のシーンに対して人物評を要求することもできますがいかがしますか?
GM:自薦人物評は1シナリオに1回は要求することが可能です。
龐小杏:混相覚醒とどちらかしかできないっぽいですよね
龐小杏:P96によると
GM:あ、そうだった。失礼しました。

【演技フェイズ:サイクル1-2(領地シーン) シーンプレイヤー:甘楽】

GM:では、次のシーン!誰か!何かやってほしい!
甘楽:じゃあ私かな。
GM:やった!
GM:あ。すいません、ちょっと席外します
GM:お待たせしました!
甘楽:募兵ってのをしてみます。
GM:うい!
GM:なんか一緒に出てほしいPCなどいましたら。指定してくれてもいいんですよ!
甘楽:兵を集めるんですよね……私自身は何すればいいのか分からないので、
甘楽:誰かと一緒に動く感じかなあ。
甘楽:小杏さんにさっきの情報のことを教えてもらいながらなんかしましょうか。
GM:うい。小杏さん、大丈夫でしょうか!
龐小杏:はーい
GM:ではシーンを始めていきます。
GM:────
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:小杏さんの情報収集により、討伐軍が巫女巫女寺に集まっていることがわかった。
GM:きっと、あれから物流や人の流れを調べたり、さらに情報を集めたりもして、その話が確かなものであるという裏をとったことだろう。
GM:しかし、今のままでは攻め込むための兵力が足りない。至急、兵を集う必要がある。
GM:みたいな感じだ!
龐小杏:「街のあちこちに高札を掲げたのー」
龐小杏:「希望者が集まってきたら、面接をしてほしいのー」
甘楽:「えっと……高札?ですか……?」
龐小杏:「秦を打倒する若者たちを募る内容なのー」
甘楽:「あっ、そういうことかあ……。」 納得がいった顔
甘楽:「反乱軍もそういうところは同じなんですね。」
龐小杏:「そうなのー。体力とか経歴とかの審査は法がやるから、最終面接で激励してあげてほしいのー」
甘楽:「はい。そういうのなら慣れてます。がんばります。」 秦にいたときからやらされていたことだ。
甘楽:「……がんばらないと。」
龐小杏:「……忸怩たる思いなのー」
甘楽:「じくじ?」
GM:甘楽の母である、劉凛玲もそうだった。彼女が声をかけると兵は確かに、気力がみなぎったのだ。
甘楽:よく分からないという顔
龐小杏:「軍の『顔』になるのは、嫌いなのー?」
龐小杏:「秦では広告塔として使われていたと聞いたのー。似たようなことをさせているという意味では、歯がゆいものがあるのも事実なのー」
甘楽:「あっ……そっか。」
甘楽:「でも、秦の広告塔になるのと、秦を倒すみんなのためにやるのとは……」
龐小杏:「違うと、私たちは信じているのー」
甘楽:「あれ?別のこと……じゃないんでしょうか。」
龐小杏:「あなたも、そういってくれるなら、救われた思いなのー」
甘楽:「あっ、良かった……」 自信なさそうに言ったことが肯定され、ほっと息をつく
龐小杏:「ふわぁ……」
甘楽:「はい。少しでもみなさんに恩を返せるよう、がんばります。」 思い詰めたような顔をして、呟いている。
甘楽:「……うん。がんばら、ないと。」
甘楽:がんばらないと、どうなるのかは口にしない。
甘楽:……というわけで
甘楽:判定でしょうかね。魅力で振ればいいのかな。
GM:ですね。今、魅力の最大値が10なので
GM:成功すれば兵数が10増加します。
GM:果たして高札の効果は、どれくらいあったのだろうか!
甘楽:えっと、氣力値っていうのが目標値なんでしたっけ
GM:そうですね。
GM:気力値以下になればせい候なんですが
GM:ただ、10の場合はファンブルになるので
GM:ですので1d10を振って9以下で成功です
甘楽:なるほど
甘楽:じゃあ振ります!
甘楽:1d10
DiceBot : (1D10) → 1

甘楽:すごい
GM:おまえらすげえな!?
GM:ではスペシャルが発生しました!よって気力値の消費はありません!
GM:さらに自然回復も出来ますが、今消費してる気力値はないのでそこはなし!
GM:では、高札を読んで人たちが集まってきます。
GM:強い、反秦の志を持つ者もいる。
甘楽:特に自分自身は何もしていない。ただここの軍にいるという事実だけで不思議と人がたくさん集まってきた。
GM:かつて、劉備軍に所属していた元兵士もいる。
GM:純粋な甘楽のファンだというものもいるだろう。
GM:共通しているのは、彼らが君の名によって、集められたということだ。
甘楽:(自然と人がたくさん……?ううん、違う。これは……)
モブ:ざわざわざわざわ
甘楽:一目で元劉備軍の兵士だと分かる一団が目に入る。
甘楽:「そういう……ことだよね。お母さん。」
甘楽:「……あの。」 面接後に集められた人たちに、話しかける。
黄謙三:「なんでしょう。」
甘楽:「みなさんも知ってのとおり、私は秦の広告塔でした。」
黄謙三:「はい。存じています。
甘楽:「秦がどれだけ素晴らしいかを宣伝して、秦のために働くのが良いことだと……嘘をついて。」
甘楽:「そんな噓つきのところに、みなさんどうして。」
甘楽:「……こんなに。」
黄謙三:「……」
甘楽:「あ、いえ!何でもないです!」
甘楽:「忘れてください。すいません、せっかく来てくれたのに。」
黄謙三:「いえ」
甘楽:「私も、がんばってみなさんの力になりますから。」
黄謙三:「私も、あなたの歌声はテレビで聞いたことがあります。」
黄謙三:「ですが、今初めて、貴方の『声』を聞けたような気がした。」
黄謙三:「不遜なものいいかもしれませんが、そのことが、少しうれしかったです。」
黄謙三:「私は一介の兵士ですので、貴方の悩みにこたえることはできないかもしれませんが。」
甘楽:「私の声を聞けて、嬉しい…?」
黄謙三:「そうですよ。兵士なら、誰だって主君に声をかけられて喜ばないわけがない。」
甘楽:「そっか……」
甘楽:「いえ。こちらこそありがとうございます。」 頭を下げる。
黄謙三:「貴方の声には、私たちをただ使おうというだけではない、優しさを感じました。私はそれが嬉しかった。」
黄謙三:同じく頭を下げる。
黄謙三:「それでは、失礼します。」
黄謙三:そう言って彼は出て行きます。
甘楽:では男の人が戻っていくのを見届けて
甘楽:「ありがとうございます……ちょっと、気持ちが楽になりました。」
甘楽:重荷が減ったような感覚。
甘楽:なぜそのように感じるのか、少し考えて、
甘楽:>「貴方の声には、私たちをただ使おうというだけではない、優しさを感じました。私はそれが嬉しかった。」
甘楽:最後の言葉が思い浮かび、
甘楽:「……あっ、そうか。私も……同じなんだ。」
甘楽:何かに気付いたように顔を挙げる。窓の外に夜空が見える。
甘楽:夜空には月が輝いていた。
甘楽:……というわけで、
甘楽:自薦人物評かな!
GM:イエッサー!
GM:では、皆さんP03を参照して、今のシーンの甘楽さんへの評価をお願いします!
GM:おいた!
甘楽:自分でも置くんですよね。置きました。
龐小杏:置きましたーん
バーニー・レッドホース:おいたぜ
楽玄常:置きました
GM:では公開だ!
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「龐小杏」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「甘楽」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「楽玄常」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
甘楽:やったー
GM:もう、完全に仁でしたね。
GM:優しさ。優しさゆえに悩む感じ。
甘楽:魅力が11になるってことでいいんでしょうか
GM:では、次のシーン!
GM:ですね!
GM:最大値が増えたのでまた兵を集えば11増えます。

【演技フェイズ:サイクル1-3(領地シーン) シーンプレイヤー:バーニー・レッドホース】

GM:では次のシーンは、誰かな!
バーニー・レッドホース:俺だよ
GM:ういさ!
GM:それでは一緒に出てほしいPCやNPCどもはいますか!
バーニー・レッドホース:うーん 飛翔軍の連中と
バーニー・レッドホース:楽くんに
GM:おっす!でははじめていきます!
GM:シーン表は振っても降らなくてもいい!
バーニー・レッドホース:ST
KillDeathBusiness : シーン表(35,23):赤い血と鉄のにおいに満ちた駅

GM:秦横浜駅ですね。激しい抗争の後だ。
GM:────
GM:君たちは赤い血と鉄のにおいに満ちた駅に立っている。
GM:秦横浜駅では常に愚連隊、盗賊団、暴走族、あらゆる勢力の争いが起こっている。
楽玄常:「ゴロツキどもが集まってるのはだいたいこのあたりだな…。」
バーニー・レッドホース:「なるほど」
楽玄常:バーニーさんに秦横浜駅を案内している。「何するつもりだよ、こんなところで。」
バーニー・レッドホース:「数が多いほうがいいとか言ってただろ、あのチビ」
楽玄常:「ああ。そうだな。……まさか、そいつらを?」
バーニー・レッドホース:「そうだ、どうせヒマだろ。ここにいるような奴は」
GM:ブオオオオオン!ブオン!ブオオオン!!
GM:明らかにマフラーとかついていない。凄まじいエンジン音が駅構内に響く!
バーニー・レッドホース:「来やがった」
楽玄常:「おいおいおい、どうすんだよ。やる気だぜ。」
???:「ヒャッハーーーー!!!」
楽玄常:槍を構えながらバーニーさんに
???:「おいおいおい!!俺たちの縄張りに土足で上がり込んでくるたあ、いい度胸してるじゃないの!!」ブオオン!ブオオン!!
バーニー・レッドホース:「うるせえぞ!バカども!」
GM:いつの間にか君たちの周りを、暴走族らしきものが囲んでいる!
GM:こいつらは秦横浜最強の暴走族!「錦帆」だ!!
錦帆:「ああん!?バカ!?俺たちにむかって、バカだと!?」
錦帆:錦帆のヤツらがバイクに乗って走り出す!そして壁にスプレーで落書きをする!
錦帆:『陀麗我馬鹿陀津手!?』
錦帆:だれがばかだって
錦帆:「こんなすげえ難しい感じを知ってる俺たちの、どこがバカだってんだよお!!オラア!!」
楽玄常:「普通に!喋れ!!」
バーニー・レッドホース:「てめえらがバカじゃなけりゃどこにバカがいるってんだ!」
錦帆:『五月蠅慧!孤霊我勝孤居殷陀世!』うるせえ!これがかっこいいんだよ!
バーニー・レッドホース:「どこがカッコいいんだ!?壁に落書きするとカッコいいのか?」
錦帆:「ああん!かっこいいだろうが!!漢字!かっこいいだろうが!」
バーニー・レッドホース:「そんなもん誰も見てねえし!」
バーニー・レッドホース:ドガァ!キックで落書きのある壁を蹴り壊します
バーニー・レッドホース:「もうなくなっちまったよ!バーカ!」
錦帆:「ぎゃあああ!!てめえ!なにしやがる!ぶっころす!!」
錦帆:錦帆どもが君に襲い掛かろうとする!
錦帆:ブオオオン!ブオン!ブオン!!
バーニー・レッドホース:「こんな汚ぇ所に書いても目立たねえって言ってんだよ!バーカ!」
バーニー・レッドホース:という所で判定したいです
錦帆:どうぞ!
バーニー・レッドホース:野心で判定ですね
バーニー・レッドホース:1d10
KillDeathBusiness : (1D10) → 8

バーニー・レッドホース:ダメだった
楽玄常:おお、成功
GM:成功はしてるよ!消費がでかいだけで!
GM:では野心が10から2に減って、成功です!
バーニー・レッドホース:あいけたな 野心は10だった技の方見てた
楽玄常:この分消費しちゃうのかー。辛いなー。
バーニー・レッドホース:まあ回復はする
GM:そう。だからクリティカルはマジでかいのです。
バーニー・レッドホース:「てめえら!落書きは目立つところに書くからカッコいいんだろ!」
錦帆:「!!!」
GM:錦帆どもが、止まる
GM:そして止まった。錦帆の中から、一人の男が出てくる。
GM:明らかに、他のモブとは違う。おそらく武将の力を持つ男だ。
甘興霊:「ほう、おもしれえこと言うじゃねえか。」
バーニー・レッドホース:「面白かったら笑えよ!」
バーニー・レッドホース:「お前は面白いのに笑わねえのか?」
甘興霊:「いや、違うから。」
甘興霊:「笑う方の面白いと、興味深いの面白いでは違うから。」
甘興霊:「今俺が言ったのは興味深いの方の面白いだから」
バーニー・レッドホース:「おい、楽。こいつの言ってる事わかるか?」
バーニー・レッドホース:「面白いって、笑う以外にあるのか?」
楽玄常:「あるんだよ。箸と橋って違うだろ。それと同じだよ。」
楽玄常:細かく解説するのは諦めた
バーニー・レッドホース:「なるほど、雲と蜘蛛くらいちがうな」
バーニー・レッドホース:「で?こんなとこで落書きしてるてめーは何だ?書道の先生か?」
どどんとふ:「GM」がログインしました。
甘興霊:[
甘興霊:「別に落書きばかりしてるわけじゃあねえがな」
バーニー・レッドホース:「じゃあ何してるんだ?どうせヒマだろ?」
甘興霊:「……お前は何か。ヒマ潰しの方法をしってるってのか?」
バーニー・レッドホース:「知ってるぜ、お前TV見るか?」
GM:「ああ、たまにな」
甘興霊:「ああ、たまにな」
バーニー・レッドホース:「アイドルの甘楽知ってるかよ」
錦帆:「ああ!知らねえわけねえだろうが!」
錦帆:「そうだ!俺たちはみんな大ファンだぜ!頭だってあべし!?」甘興霊に蹴り上げられる
甘興霊:「名前は知ってるよ。」
バーニー・レッドホース:「そいつがこんどライブをやる、お前らも来い!TVにも映るから目立つぞ!」
錦帆:「ヒャッハー!マジかよ!え?無料で!?無料で!?」
甘興霊:「騒ぐな!バカども!」
甘興霊:煙草に火をつける
甘興霊:「おい、冗談はやめな」
甘興霊:「あの女が、賊に攫われたことぐらい、俺たちも知ってるんだぜ。」
バーニー・レッドホース:「攫ったのは俺たちだ」
甘興霊:「……ほう」
バーニー・レッドホース:「あそこじゃやりたくなさそうな顔してたからな、攫った」
甘興霊:楽玄常君の方を見る。こいつはバカ過ぎて、嘘を言っているのかどうか判断が出来ない。
楽玄常:腕を組んで、悠然と立っている。嘘をついている様子はない。
甘興霊:「ふーん。」
甘興霊:煙が、宙に舞う。
甘興霊:「なるほど。で、今度はてめえらがあいつを使って一儲けってわけか?」
バーニー・レッドホース:「なんで俺が金儲けしなきゃならねえんだよ、バカか?」
バーニー・レッドホース:「金なんてのはバカをぶん殴ればいくらでも手に入るんだよ、バーカ」
甘興霊:「くっ…」
バーニー・レッドホース:「せっかく違う場所に連れてきたのに、暗い顔しやがってよ。死ぬとか言ってんの」
甘興霊:「くくくく、あはははははあは!」
バーニー・レッドホース:「俺はな、あいつが楽しくくらせりゃ問題ねえんだ。だからライブだ」
甘興霊:「なるほどな。そんなで、俺たちに観客になれってか。」
バーニー・レッドホース:「そうだよ。楽しいことをするんだ、派手にな。派手にやるには数が必要だ」
バーニー・レッドホース:「どうせ邪魔する奴も来るんだ、それなりに活きの良いのがいい」
甘興霊:「なるほど。だが、悪いな」
甘興霊:「俺たちも、お前が言うほど暇じゃねえんだ。」
バーニー・レッドホース:「ああん?どうヒマじゃねーんだよ、駅でバイク乗ってるやつはヒマ人だろ!駅なら電車に乗れよ」
甘興霊:「ここ秦横浜駅は、交通の要衝だ。ここを秦に完全に抑えれちまったら。ヤツらの動きを抑えるのは難しくなる。
甘興霊:「ああ、だから、半分だ。ウチから、半分ぐらいは出してやる。ライブの観客にゃあ、そんだけいりゃあ充分だろ」
バーニー・レッドホース:「ケチだな、まあいいや」
バーニー・レッドホース:「それだけいりゃあ、格好はつくだろ」
バーニー・レッドホース:「おい楽、知ってるか?」
バーニー・レッドホース:「アイドルには親衛隊ってのが要るんだ、このくらいの数がいりゃ大丈夫だろ
楽玄常:「あン?」
バーニー・レッドホース:「アイドルには親衛隊ってのが要るんだ、このくらいの数がいりゃ大丈夫だろ?」
楽玄常:そう言って錦帆軍の威容を見渡す。ゴロツキと言えど、数は多い。
錦帆:「おお、甘楽ちゃんの親衛隊ってんなら!悪くねえ!」
楽玄常:甘興の言葉を信じるならば、秦横浜を武力で抑えた軍だ。実力としては申し分はないだろう。
楽玄常:「十分だな。親衛隊とはちょっと違うんだが、まあいいか。」
バーニー・レッドホース:「よしよし、お前がいうなら間違いないな、あのチビが言ってた数にも足りるだろ」
錦帆:「おお、宜しく頼むぜ!」
楽玄常:「……お前、いつもこんな風に飛翔軍を増やしてたのかよ。」
バーニー・レッドホース:「ぶん殴ったらついてくる事もあったな」
バーニー・レッドホース:「そうだ、俺はバイクに乗らねえからよ」
バーニー・レッドホース:「こいつらはお前が使え」
楽玄常:「わかった。」
バーニー・レッドホース:「親衛隊長だな」
楽玄常:「親衛隊ちょ……なんか、それは……アレだな……」
錦帆:「お!お前も甘楽ちゃんのファンなのか!坊主!」
楽玄常:「なっ…ちがっ…俺はアイドルなんてなあ…」
錦帆:「見るより、なる方がいってか!がはは!」
楽玄常:「もっと違う!俺は男だよ!」
楽玄常:錦帆たちをあしらいつつ、バーニーを見る。
楽玄常:(とんでもない馬鹿だが、その強大な武力に惹かれてか人は付いてくる。)
楽玄常:(これも一つの”将器”って奴なのかねえ。)
バーニー・レッドホース:「派手にやる、俺は甘楽を笑わせてやるんだ。だから面白くしてやる」
GM:────
バーニー・レッドホース:魂相覚醒しちゃおうかな
GM:やっちゃえ!
バーニー・レッドホース:1D10でよかったよね
龐小杏:使用する気力値を宣言するんじゃなかったかな
GM:そうそう。
バーニー・レッドホース:じゃあ武力で
GM:おお、攻めるな…!
バーニー・レッドホース:ある程度は回復するでしょう
GM:では判定だ!
バーニー・レッドホース:うーんでも技にしときます
バーニー・レッドホース:やっぱ武力は温存だ
バーニー・レッドホース:1d10
KillDeathBusiness : (1D10) → 3

GM:成功!
GM:何を覚醒させるね
バーニー・レッドホース:戦場に現れると敵がおびえる 戦陣+1 士気+1
GM:では、君は思わず敵が脅えるような猛将として迫力を得た!!
バーニー・レッドホース:おしゃー 
GM:────

【演技フェイズ:サイクル1-4(討伐シーン) シーンプレイヤー:楽玄常】

GM:君たちは着実に戦力を整えている。
GM:そして敵の集まりつつある場所の情報も掴んだ。
GM:秦は、強大だ。
GM:ただ逃げているだけでは、やがて飲み込まれてしまうだろう。
GM:そうならないためには、一度こちらから攻める必要がある。
GM:そして、その攻撃の成功のカギは、君が握っている…!
GM:シーン表を、振っても振らなくてもいい!
楽玄常:シーン表振ります!
楽玄常:1d10
DiceBot : (1D10) → 8

楽玄常:バーチャルアイドル…あっ…
GM:あっ…
GM:せっかくだから甘楽さんにしましょう。
楽玄常:ライブの録画映像とかだ
楽玄常:じゃあよろしければ討伐判定しますね。
GM:本来はライブ映像を流す予定だったのですが、
GM:急遽映像が差し替えられています。
GM:どうぞ!
楽玄常:【技力】で判定
楽玄常:1d10<=8
DiceBot : (1D10<=8) → 10 → 失敗

楽玄常:ひ、ひどい…!
龐小杏:ファンブルだー!!
龐小杏:抵抗! 抵抗!
GM:あばーーー!!
楽玄常:ご、ごめんなさい…!
GM:では1d100で、低効率チェックをお願いいたします!
楽玄常:1d100
DiceBot : (1D100) → 92

楽玄常:ひどすぎる…
GM:ひでえwww
楽玄常:災異表振りますね…!
GM:お、おねがいします・・・!
楽玄常:1d10
DiceBot : (1D10) → 3

楽玄常:うわーっ!兵が半分に!
GM:日蝕……!
GM:それでは、君が玄常さんが軍事行動を起こそうとしたとき
GM:不意に、あたりが暗くなります。
GM:この描写は取り消し!!
GM:────
楽玄常:「ン……?」
楽玄常:空を見上げる。日輪が、月に隠れて辺りが暗くなる。
錦帆:「な、なんだなんだ!?」
楽玄常:昔の人間はこれを凶兆とみるだろう。だが、楽は迷信を信じない。
郭汜文:「ひぃ!太陽が!太陽が死んじまった!!天帝様のお怒りだ…!!」
楽玄常:「好都合だろ。闇に紛れて…」
GM:兵たちがざわついている。
GM:暴走族は、信心深い者が多い。錦帆などは深く動揺しているようだ。
楽玄常:「今更迷信染みた事言ってンじゃねえ。奇襲がしやすくなったンだ。」
楽玄常:「これは秦にとっての凶兆、俺達にとっての……」
GM:しかし、そのざわめきが、不意に色を変えた。
張麗花:「全く、その通り」
張麗花:特攻服を羽織った女が!君たちの前に現れる!
楽玄常:「ちっ、どうやって嗅ぎつけやがった!」
張麗花:「ホント、あんたとは気が合うねえ。戦場ではさあ!!」
張麗花:青龍偃月刀を、消えた太陽に向けて掲げる。
張麗花:するとどこからか真の兵士どもが現れ、君たちに襲い掛かる!
楽玄常:前に出て、槍を抜く。
秦兵:「おおおおおおおお!!!」」
錦帆:「う、うわあああ!!」
楽玄常:「畜生が。全隊、撤退!殿は俺がやる!」
楽玄常:槍を振り、命令を飛ばす。
張麗花:「秦は水徳の国。水徳が示すは深き黒。」
張麗花:「闇の中での奇襲はお手の物ってね!」
李傕砲:「チィ!任せたぞ!玄常!」
郭汜文:「くそ!逃げるな!数の上では負けてねえ!集まれ!小さくまとまるんだ!嬢ちゃんの言葉を思い出せ!」
GM:リカクシコンビはなんとか兵をまとめながら、撤退しようとする。だが、混乱は収まるものではない!
楽玄常:「くそ、」リカクシコンビを助けに行こうとするも…
張麗花:ガキン!!
張麗花:「余所見とは、つれないねえ!」
張麗花:圧倒的な、武威!
楽玄常:「てめえ!麗花ァッ!」やむなく刃を交える!
張麗花:バーニーのように、最初から最強の武を持っていたものとは違う。
張麗花:至弱から、最強を目指し歩み続けた者だけが持つ、重厚な武!
張麗花:「いいね!その顔だ!」
GM:不意に、青龍偃月刀が視界から消える。
楽玄常:「!」
GM:簡単な手品のようなものだ。視線を誘導し、その隙に、自分の獲物を背後に隠す。
GM:何度も使える手ではない。だが、初見ではまず見切れぬ。初見殺しの一撃!!
張麗花:「らあ!」
楽玄常:「がっ!?」共に戦場を駆けた時すら見せなかった攻撃だ。
楽玄常:致命傷は避けるが肩口に傷を負う。槍を振るうのに支障が出る程度の深い傷。
張麗花:張麗花は君の目を見ている。
張麗花:脅えがあるか、闘志の色は萎えてないか。勝利を、諦めていないか。君を探っている。
楽玄常:地面を転がる。が、すぐに体勢を立て直し、片手で剣を抜く。「俺の勝ちだな。」
張麗花:「どこがさ。」
楽玄常:後ろを見やる。軍の大半は撤退を完了している。もう半分は…もう戻ってこないかもしれないが、それは言わない。
張麗花:「なるほどね。あんたの目的は達したってわけかい。」
楽玄常:「そして、お前に切り札を一枚切らせた。大勝利だよ。」
張麗花:あははは、と嬉しそうに笑う。
張麗花:「そうだね。あれであんたを仕留めれなかったのは」
張麗花:言いながら、青龍偃月刀を真一文字に振るう!
楽玄常:跳躍!青龍偃月刀を足場にさらに跳躍!
楽玄常:秦兵の頭を飛び越えて、自分のバイクに騎乗する。
張麗花:「……!」
張麗花:「へえ。あんたが」
張麗花:「『楽進』が、退くかい。」
GM:片腕で兵を制しながら、驚いたように言う。
楽玄常:「退く時は、退くさ。」
楽玄常:「退くべき時に退かないやつから死んでいく。」
楽玄常:「ただ、俺はその機会に恵まれなかっただけさ。」
張麗花:「そうだね。無駄に死ぬのは、バカのやることさ。」
張麗花:「ねえ、玄常」
張麗花:「秦とあんたたち、『正義』はどっちにあると思う?」
楽玄常:「どっちも正義さ。」
楽玄常:「二つの正義が相容れないだけでな。」
張麗花:「傭兵らしい、答えだ。嫌いじゃないよ。」
楽玄常:「”昔”は三つあった。」
楽玄常:「らしいぜ。」
楽玄常:自分の夢の光景を思い返しながら
張麗花:「知っている。いや、わかるよ。私もあんたも、自分の正義を信じて戦った。」
張麗花:「だけど、今のあたしはね。玄常。」
張麗花:「正義も、信念も、なにかもをも貫ける。圧倒的な武がほしいのさ。」
楽玄常:バイクのエンジンを吹かす。
張麗花:「だから、もう一度挑んできな。」
楽玄常:「ああ……」それだけ言い残して、戦場から離脱する。
楽玄常:……
楽玄常:「くそ……何が大勝利だ……。」
楽玄常:「負けた、完璧に俺の負けだ…畜生。」
楽玄常:追跡されないように路地を走りながら一人毒づく。
楽玄常:「…兵を、また集め直さなきゃなンねえ。」
楽玄常:ふと耳を澄ますと、市街地から甘楽の歌声が聞こえてくる。
楽玄常:楽しげに歌ってはいるが、その実空虚な歌声だ。
楽玄常:正義、信念、それを貫くこと。自由。
楽玄常:力さえあれば甘楽も自由に生きられただろうか。死など求めず、バーニーや麗花のように好き勝手に生きられただろうか。
楽玄常:(毒されてンのか、俺。)我に返る。首を振り、バイクを走らせる。
GM:────

【演技フェイズ:サイクル1終了】

どどんとふ:GMがカードを公開しました。「」
どどんとふ:GMがメッセージカードを開きました。
GM
探索ハンドアウト:手紙の差出人[表面]

楽玄常と甘楽に手紙を出した人物がいる。
今のところの、その行動は君たちの邪魔になっているというわけではない。
しかし、正体不明の人物が君たちの行動を把握しているというのは如何にも不気味だ。
その正体を、早めに看破する必要があるかもしれない。
甘楽と楽玄常が判定した場合のみ達成値に+2のボーナスがつく。

甘楽:あ、そっか私手紙のことみんなに言ってない。
楽玄常:あ、人物評やってもらっていいですか…!
龐小杏:たしか判定成功しないとできなかったような
GM:あ、うっかりしてました!人物評!しましょう!
楽玄常:あっ
GM:いや、人物評は、特にそういう縛りはなかったはず…
GM:リプレイだと、そうだった気がする…
龐小杏:P96にそんな感じで
楽玄常:成功したらって書いてありました…
龐小杏:あれ? そうなのか
楽玄常:P96
GM:あ、ホントだ。リプレイは嘘をつく…!
GM:ではすいません、人物評はなしで…自然回復の処理だけでお願いします!
楽玄常:技力を5点回復させます
龐小杏:知力が3点回復
バーニー・レッドホース:野心を7点回復させます
GM:あいさ!

【演技フェイズ:サイクル2-1(探索シーン) シーンプレイヤー:龐小杏】

GM:それでは、2サイクル目に入っていきます!
GM:これがラストサイクルだ!
甘楽:どきどき
GM:というわけで、誰からなにをやっていきましょうかね!
龐小杏:はい! 探索します!
龐小杏:シノビガミのシーン表振ってみようかな
龐小杏:CST
ShinobiGami : 都市シーン表(8) → 古びた劇場。照明は落ち、あなたたちのほかに観客の姿は見えないが……。

GM:張麗花に追い回され、逃げ込んだ。って感じにしましょうかね。
龐小杏:微妙なのが出てしまったがまあいい
龐小杏:誰か、私に手紙のことを教えに出てきてくれませんかね
龐小杏:ちょうど張さんが出たし楽くんいかがですか?
楽玄常:じゃあ出ます!
GM:────
GM:君たちは秦兵の奇襲にあった。
GM:兵は、散り散りとなり、いざという時の逃げ場と決めていた古びた劇場に戻ってこれたのは半数と言ったところだろう。
李傕砲:「すまねえ。嬢ちゃん。俺たちがついていながら、まんまとヤツらにやられちまった。」
龐小杏:「気にすることないのー」
龐小杏:「それより、秦・ゴジラでもみるのー」
郭汜文:「こんな時に、そんなおっかねえ映画みるのかよっ
龐小杏:「映画館に来たからには、ポップコーンははずせないのー」
龐小杏:てってってー
楽玄常:「…また兵の集め直しだな。くそっ。」
龐小杏:「まぁまぁ。ポップコーンでも食べるの」
李傕砲:「頭が切れるんだか、図太いんだかわかんねえ嬢ちゃんだな」
龐小杏:「飲み物は秦ジャエエール派? わたしはコーラが好きなの」
李傕砲:ポップコーンをもらおう。
楽玄常:大人しく傷を癒してます。
龐小杏:「それより、気になるのは、あの張さんがいきなり襲ってきたところなのー。ぽりぽり」
龐小杏:「どうもいまいち情報が洩れてるような洩れてないようななの……ふわぁ」
郭汜文:「あれだよ。やっぱり天帝様の怒りだよ」
楽玄常:「………」顎に手を当てて考え込む
郭汜文:「やっぱり、始皇帝は本物の天子様なんだ。だから、太陽だって自在に消してしまえるんだ。」
楽玄常:「内通者とかがいる可能性は無いか?」
楽玄常:カクシの話を聞き流しながら
龐小杏:「まあ、天帝様とやらはともかくとして」
龐小杏:「日蝕は偶然としても、奇襲を受けたということは、その可能性はないでもないのー?」
龐小杏:「あまり内通者とか考えてたくはないのだけれどー」
楽玄常:「一番怪しいのは……俺の依頼主化もな。」
龐小杏:「依頼主ー?」
李傕砲:「言っとくけど、俺は違うぜ…!バーニーさんを裏切る時は、真正面からやる!」
龐小杏:「おお、なかなか見下げた……じゃなかった、見上げた心がけなの」
龐小杏:「そういえば法も依頼主がどうとかぼやいていたのー」
楽玄常:「ああ、お前らじゃないのは分かる。」飛翔軍に裏切りという概念が理解できる人間がいるかどうか怪しい。
龐小杏:というわけで判定していいかな?
GM:どうぞ!
龐小杏:1d10 知力で判定
ShinobiGami : (1D10) → 10

龐小杏:ファンブル。
GM:どうなってんだオイ!
楽玄常:ウワッ
GM:抵抗お願いします!
龐小杏:今日は日が悪いな……
龐小杏:1d100
ShinobiGami : (1D100) → 90

龐小杏:だめだ
GM:ファ、ファック…!
龐小杏:1d10 災異表
ShinobiGami : (1D10) → 6

GM:では、破軍の星が見える。
龐小杏:「あっ」
楽玄常:「何か、分かったのか」
郭汜文:「どうした嬢ちゃん」
龐小杏:「死兆星が見えたのー」
龐小杏:「わたし、死ぬかも……」
李傕砲:「おいおい、何言ってんだよ。こんなとこで星なんかみえるわけねえだろ。」
龐小杏:しかし見える 小杏のまぶたの裏にはっきりと!
郭汜文:「いや、天帝様なら、ありえる…!あのお方は、天地を自在に操り、俺たちが破滅していく様を眺めているんだ…!」
楽玄常:「お前ら、迷信深いのな。」
龐小杏:じゃあわたしのシーンは終わり!
GM:────

【演技フェイズ:サイクル2-2(探索シーン) シーンプレイヤー:楽玄常】

GM:では連続して玄常さんのシーンかな!
楽玄常:よし!じゃあ【技力】で探索判定!
GM:やっちまえ!
龐小杏:義侠いります?
楽玄常:手紙の差出人の探索判定。目標値+2して判定します。
楽玄常:おっ、義侠!
楽玄常:貰いたい!
龐小杏:じゃあ武力にします
龐小杏:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 4

龐小杏:あっだめだった ごめん
GM:難しい…!
楽玄常:義侠の気持ち!受け取ったぜ!
楽玄常:振ります!
楽玄常:1d10<=7
DiceBot : (1D10<=7) → 5 → 成功

龐小杏:ナイス!
楽玄常:ヤッターッ!!
GM:よっし!
GM
探索ハンドアウト:手紙の差出人[裏面]

この手紙の主は、甘楽のマネージャーである黄蘭のものだ。
秦にこびへつらい、甘楽につらく当たる彼女は何故こんな手紙を出したのかはわからない。
この探索ハンドアウトを目標とし探索判定に成功するとマスターシーン「黄蘭」が発生する。

楽玄常:黄蘭さん…!
GM:というわけで、ちょっとしたマスターシーンが発生するのですが。
GM:成功ロールはマスターシーンの後にしましょうか、前にしましょうか!
楽玄常:前で!
GM:うい!
GM:────
郭汜文:「いや、迷信深いって言われてもよ…!でも実際にここまで奇妙なことが起こると、そう思いたくもなるだろ!?」
郭汜文:「それともお前は、他に何か考えがあるのか?」
楽玄常:「………いや、逆か?」
楽玄常:突然、そんなことを口にする。
法正義:「逆とは?」
楽玄常:「こっちに内通者がいるんじゃない。あっちに劉備軍の残党の内通者がいるんだ。」
龐小杏:「元劉備軍?」
龐小杏:「そういえば、そんなのがいたような。あっ」
楽玄常:「内通者がいるんだったら、俺達は甘楽を救いだす時にとっくに死んでるはずだ。」
龐小杏:決起シーンでそういえば会ってた奴を思い出す。
楽玄常:「それこそ、麗花が本気を出したら壊滅するだろうさ。」
法正義:「確かに、警備が妙に薄いところがあったが…」
龐小杏:「そういえば、甘楽を連れていたあの女は元劉備軍なのー」
楽玄常:「あの、マネージャーっぽいやつか?」
龐小杏:「名前はたしか……黄蘭」
法正義:「ヤツか…」
GM:────
黄蘭:黄皓は、蜀漢の滅亡の原因となった男だ。
黄蘭:そう言われていることに全く異論はない。
黄蘭:何故なら知っているから、己が蜀漢を滅ぼしたことを。魂が、覚えている。
GM:黄皓は、欲の深い男だった。その欲を満たすために、己の男根すら切り落とした。
黄蘭:黄皓は、欲の深い男だった。その欲を満たすために、己の男根すら切り落とした。
黄蘭:そして帝に、劉禅に取り入った。世間知らずの帝をだまくらかし、富と権勢を得ることは容易だった。
黄蘭:有能な家臣を遠ざけ、己の進言だけを聞き入れさせた。
黄蘭:蜜月の時だった。この世の全てが、わが手に入ったような感覚を覚えていた。
黄蘭:そんな私を劉禅様は友と呼んだ。
黄蘭:彼を嘲りながら、己の欲を満たすことしかしていない私を、彼は友と呼んだ。
黄蘭:笑っていたはずだった。
黄蘭:こんな私を信じ続けるとは、間抜けな男だ。そう嘲笑っていたはずだった。
黄蘭:だが、違った。
黄蘭:いつしか、私も彼のことを好いてしまっていた。
黄蘭:何不自由もなく過ごしてきた、無垢な男が向ける、純粋な情に、ほだされていた。
黄蘭:そのことに気付いた時には、遅かった。蜀は、滅びの手前にまで来ていた。
黄蘭:私は無能だった。
黄蘭:関羽にも、張飛にも、諸葛孔明にも、費禕にもなれぬ。無能者だった。
黄蘭:私にできることは、滅びの時まで、劉禅様に夢を見続けていただくことだけだった。
黄蘭:私に力が、あればそう思いながら、私は彼と夢見続けた。
黄蘭:私は無能だ。
黄蘭:私に甘楽様は救えない。
黄蘭:だが、無能な私が甘楽様の敵に回れば、今度こそ、彼女を本当に救えるかもしれない。
黄蘭:甘楽様に、今度こそ本当に生ききっていただくことができるかもしれない。
黄蘭:彼女は劉禅様ではないことは知っている。
黄蘭:だが、それでも、私は彼女に、今度こそ幸せになってもらいたいのだ。
GM:────
法正義:「だが、ヤツのことだ。本気で俺たちのことを潰そうとした上で」
法正義:「この様なのかもしれんぞ。ヤツが、劉備軍に恩を感じているとも思えんしな」
龐小杏:「ふくざつなのー」
楽玄常:「ヤツが無能でも、麗花は無能じゃない。」
法正義:「確かに、な。」
法正義:「まあ、真意がどうあれ、ヤツが秦の足を引っ張ってくれるなら悪くないさ」
GM:────
GM:人物評!
GM:P93参照!
バーニー・レッドホース:置きました
楽玄常:置きました
GM:起きました
どどんとふ:「甘楽」がログインしました。
甘楽:置きました!
どどんとふ:「龐小杏」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がログインしました。
どどんとふ:「楽玄常」がログインしました。
GM:────
GM:それでは、小杏さんと玄常さんのシーンが終わりましたので
GM:2サイクル目はあと2シーンになります。誰から行くかな!
龐小杏:人物評! 人物評!
楽玄常:人物評!
GM:そうだ、人物評!
GM:みんなもうおいてあるので、公開だ!!
どどんとふ:「龐小杏」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「甘楽」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「楽玄常」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
楽玄常:信か智ですね
GM:つまり技か知力!
楽玄常:信を選択します。技力+1します。
GM:ひゅー!やったぜ!
楽玄常:というわけで次どうぞ!

【演技フェイズ:サイクル2-3(討伐シーン) シーンプレイヤー:バーニー・レッドホース】

GM:誰が行くかな!
甘楽:探索はもう終わったんでしたっけ
龐小杏:終わりましたよね
GM:終わりましたね。討伐ハンドアウトを開けようとするだけです。
甘楽:討伐ハンドアウトが出て、
甘楽:で、さっきの楽さんが黄蘭さんのマスターシーンを公開させたから
甘楽:討伐に向けて何をするかかあ
GM:流れを改めて説明すると
GM:討伐ハンドアウトを開けると、ミドル戦闘が発生します。
GM:ミドル戦闘に勝利すると、クライマックスでの敵の戦力が削れます。
GM:ただミドル戦闘をしなくても、2サイクル目が終了すればクライマックスに突入します。
GM:こんな感じです。
甘楽:じゃあ私かバーニーさんのどっちかがミドル戦闘しとかないとクライマックスで敵の戦力がそのままなのか
GM:そう。
甘楽:ミドル戦闘→何か行動→クライマックス
甘楽:何か行動→ミドル戦闘→クライマックス
甘楽:何か行動→何か行動→クライマックス
甘楽:のどれかなわけですね。
バーニー・レッドホース:じゃあ討伐するかな
GM:イエス
GM:ではバーニーさんのシーンをはじめていきましょう!
GM:────
GM:シーン表とか振っても振らなくてもいい
バーニー・レッドホース:ST
KillDeathBusiness : シーン表(24,46):奇妙なオブジェだらけの廃墟

バーニー・レッドホース:仏像が
バーニー・レッドホース:巫女フィギュア仏像が
楽玄常:ヤバい寺だ…
GM:流石巫女巫女寺だぜ。
GM:何かロールなどあれば!
バーニー・レッドホース:「野郎ども!お前らは負けたのか!?」
錦帆:「……」
郭汜文:「ああ、負けたよ!悪いかよ!!」
バーニー・レッドホース:「そうかよ、負けて泣いて逃げ出したってのかァ!?」
李傕砲:「負けて、逃げたけど、泣いてはねえよ!!」
バーニー・レッドホース:「泣いてねえのか、でも負けたんだなあ」
郭汜文:「負けたけどよお…」
李傕砲:「俺たちが一回や、二回や、十回ぐらいの負けで折れるヤツじゃねえってのは!」
郭汜文:「てめえだって知ってんだろうが!」
バーニー・レッドホース:「知ってるよバーカ!泣いてねえなら、なんでそんなに暗い顔してやがるんだバカめ」
李傕砲:「してねえよ!さっきまで太陽が暗かったのに急に明るくなってびっくりしただけだよ!」
バーニー・レッドホース:「おまえ太陽が暗くなったとか、そんな面白いこと見てびっくりすんなよ、面白い時は笑えよ」
バーニー・レッドホース:「お前らバカなんだからよ、死んでねえ限りは負けじゃねえんだよ、すぐに忘れて笑うんだよ」
郭汜文:「はっ!」
李傕砲:「はっはっは!!」
GM:二人につられて、兵たちも笑いだしている。
郭汜文:「てめーにバカって言われたくはねーんだよ!バーカ!」
バーニー・レッドホース:「ふん、俺は負けないからな。負けた時に落ち込んだりはしねえんだよ」
李傕砲:「そうかよ、じゃあ俺たちももう負けねえ!」
錦帆:「俺たちもだ。俺たちだって、錦帆の旗背負ってんだ。もう無様はさらさねえ!」
バーニー・レッドホース:「じゃあ、負けねえってところを見せてもらおうじゃねえか」
バーニー・レッドホース:「なんかさっき敵がいるとか言ってたな、どこだ?」
高丹英:「巫女巫女寺です。なんか、巫女っぽい仏像が並んでる。すごい寺です。」
バーニー・レッドホース:「寺か!」
バーニー・レッドホース:「寺っつったらハゲがいっぱいいるところだ、おもしれえに違いない」
バーニー・レッドホース:「面白い禿がたくさん見れて、喧嘩ができる。どうだ面白そうじゃねえか」
郭汜文:「ああ、最高だ!やってやる!」
李傕砲:「ハゲも巫女も!皆殺しだ!」
高丹英:「いや、廃寺だから、ハゲはもういないです。」
バーニー・レッドホース:「じゃあ、敵は全部ふんじばってハゲにする、寺にハゲがいねえのは間違ってるからなァ!」
錦帆:「ああ!俺たち暴走族がモヒカンじゃないのと同じぐらい!ゆるせねえぜ!」
バーニー・レッドホース:「どうだ、絶対に楽しいぜ?良い考えだろう!これでも俺がバカだっていうやつがいるなら呼んで来い」
郭汜文:「いや、お前はバカだぜ!」
李傕砲:「ああ、最高にバカなことを思いつく最ッ高のバカだ!!」
バーニー・レッドホース:「バカなことをやるから俺たちなんだろうが」
高丹英:「ま、否定はできませんね」
バーニー・レッドホース:「さあ、やることが決まったらどうするんだ?」
郭汜文:「ぶっこむ!!」
何信雄:「ぶっこむ!!」
錦帆:「ぶっこむ!!」
高丹英:「ぶっこんで、ぶちのめす!」
バーニー・レッドホース:「なら、急いで準備しろ、寝てるやつはたたき起こせ!遅れる奴は引きずってこい!俺たちは飛翔軍だ!」
バーニー・レッドホース:「その勢いは飛ぶ鳥にも負けるんじゃねえ!」
GM:兵たちの鬨の声が響く!!
バーニー・レッドホース:判定するしかねえ
バーニー・レッドホース:武力で
バーニー・レッドホース:1d10
KillDeathBusiness : (1D10) → 3

GM:成功!!
GM:それでは君たちは巫女巫女寺に突入することが出来る!!
バーニー・レッドホース:「いくぜ!遅れんじゃねえぞ!楽の野郎や甘楽や小杏にも伝えろ!」
高丹英:「はっ!」
バーニー・レッドホース:「俺たちのやり方ってやつを見せてやるんだ」
郭汜文:「おおお!!復讐(ヴェンデッタ)だ!!秦のやつらに復讐(ヴェンデッタ)だ!!」
GM:うおおおおおおおお!!兵たちの声がこだまし、以上かな!
バーニー・レッドホース:「意味の分かんねえ言葉を使うな!」ボカッ
郭汜文:「いてえ!」
バーニー・レッドホース:以上です
GM:────
GM:では人物評か、なんかかな!
バーニー・レッドホース:人物評で
GM:人物評だ!!
龐小杏:置きました
楽玄常:置きました
GM:おいた!
甘楽:置きました!
バーニー・レッドホース:おいた
GM:では公開だ!
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「楽玄常」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「龐小杏」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
GM:完全に勇将のそれだったので、1にしました。
どどんとふ:「甘楽」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
楽玄常:勇将ですよね。同じ理由です。
龐小杏:部下にやさしかったので 仁に
GM:では上がるのが武力だ!
甘楽:言行が一致していたので信
バーニー・レッドホース:楽しいことをしたいので我欲の6で
バーニー・レッドホース:武力やったー
GM:では、ミドル戦闘に突入します。駒の用意しますので少々お待ちください
GM:────

【ミドル戦闘(演技フェイズ:サイクル2-3)】

高井昇:「黄蘭様、戦闘準備は完了しました。いつでも出撃できます」
黄蘭:「全く、ずいぶん遅かったわね。」
高井昇:「申し訳ありません」
高井昇:(けっ、てめえがたらたらやってるからだろうが)
黄蘭:「甘楽たちは、今頃例の劇場にいるはずよ。」
黄蘭:「あそこは、昔から劉備軍の隠れ家だったの。ヤツらが絡んでるなら、絶対あそこにいるわ。」
高井昇:「では、早速向かいます」
黄蘭:「いえ、私もいきます。貴方達だけには任せられません。」
高井昇:「そうですか」
高井昇:(てめえがいると、邪魔なんだよ)
GM:みたいな感じで、兵は揃っている。
GM:しかし、君たちはいつでも奇襲をかけることが出来るぞ!!
龐小杏:「張麗花はいないみたいなの」
龐小杏:「つまりチャンスなの」
楽玄常:「そうかい。」少しだけ残念そうに呟く。
バーニー・レッドホース:「ハゲもいねえな」
甘楽:「……」 小杏さんの後ろに立ってお寺を見ている。
甘楽:「えっと、皆さん。その……」
楽玄常:「じゃあひっかき回してやるとするか。」槍を担ごうとして、肩の痛みに顔を顰める。
甘楽:「あっ、楽さん。」
楽玄常:仕方なく、片手でも扱いやすい小刀を抜き、構える。
楽玄常:「?」
甘楽:その様子を見て、後ろから思わず声をかける
甘楽:「あ、いえ!その……」
甘楽:振り返られると慌ててしまう
甘楽:「その……ありがとうございます。」
バーニー・レッドホース:「怪我人は大人しくしてても良いんだぜ?」
楽玄常:「なっ、なめんなよてめえ!」バーニーに
楽玄常:「……礼なんていらねえよ。こっちは雇われだ。」
楽玄常:「怪我の一つや二つ、こっちは慣れてんだ。俺は八百八患将軍だぜ?」
楽玄常:二人に言う。
甘楽:頼もしい言葉に、思わず微笑む
楽玄常:「………」
甘楽:「はい。頼りにしてます。楽さん。」
甘楽:「それにバーニーさんも。」
楽玄常:「なんだ、ちゃんと笑えるじゃねえか。」
甘楽:劇場で再び合流した頃から少し、肩の力が抜けていたように見えます。
バーニー・レッドホース:「あったりめえじゃねえか、俺はお前の親の兄貴だぜ」
楽玄常:「……行くか?」バーニーさんを見上げる。
バーニー・レッドホース:「おうよ」
楽玄常:その言葉を聞いて、駆けだす。「おらおらおらおら!!」
楽玄常:自分の役目は、敵をかき回す事。そのために、常に最前線を往く!
甘楽:楽さんの背中を見守る。
バーニー・レッドホース:「おい、俺より前に行くんじゃねえよ」
バーニー・レッドホース:追いかける
楽玄常:「ああ!?じゃあ一緒だ。一緒に行こうぜ。」
黄巾兵:「て、敵襲!敵襲ーーー!!」
龐小杏:「いってらっしゃいなのー。ふわぁ……」
楽玄常:バイクをウィリーさせて黄巾族の一人にぶつける
黄巾兵:「うぎゃあああ!!」
甘楽:「……小杏さん。」 騒がしくなった前方を見つめながら、傍にいる小杏さんに声をかける。
黄蘭:「嘘!?なんで!?麗花が一回かましてるんじゃなかったの!?」
龐小杏:「はいなのー?」
高井昇:「くっ、黄蘭様は下がっていてください」
バーニー・レッドホース:「雑魚ども俺が誰だか知ってるかァ!?バーニー様が来てやったぜ!ヒヒーン!」
甘楽:「……ううん、なんでもない。」
楽玄常:「八百八患将軍、楽玄常、推参!」
黄巾兵:「うおお!!」
甘楽:「……私もがんばりたいって思ったんだ。がんばらなきゃ、じゃなくて。がんばりたいって。」
GM:兵たちが反撃しようとするが、そんなものは君たちは歯牙にもかけない!
甘楽:「みなさん!」 声を張り上げて、自軍の人たちに呼びかけます。
郭汜文:「おおおお!なんだいじょうちゃん!」
甘楽:「いえ!あらためてよろしくお願いします!」
甘楽:自軍の人たちに深く頭を下げる。
錦帆:「ああ!!いわれるまでもねえ!」
黄謙三:「私は、
黄謙三:「私も、全力を尽くします!」
高井昇:「なめるな!!者ども!陣をとれえ!!」
GM:!!!!
GM:では戦闘を開始します!よろしいですか!
龐小杏:いいよー?
甘楽:はい!
バーニー・レッドホース:ほい
<甘楽軍後列>
楽玄常
甘楽
龐小杏
バーニー
<甘楽軍前列>
<最前列>
<秦軍前列>
<秦軍後列>
高井昇
黄巾刀兵1
黄巾刀兵2
黄巾弓兵1
黄巾弓兵2

GM:それではまず先制判定です。
GM:知力か技力で判定をお願いします。
龐小杏:応機立断でバーニーさんのかわりに先制判定しようかな
GM:先制を取った人は前列に入ることができ。
GM:後手になった人は後列に入ります。
バーニー・レッドホース:お願いしたい
楽玄常:じゃあこちらは知力で判定します。
GM:行動順は
GM:PC先→秦軍先→PC後→秦軍後、です。
龐小杏:といっても私も技力6しかないがな……
甘楽:私はパスで後列ですね
龐小杏:1d6 バーニーさんのかわりに判定だ
DiceBot : (1D6) → 5

龐小杏:ごめん
龐小杏:1d10でしたね
楽玄常:1d10<=4
DiceBot : (1D10<=4) → 7 → 失敗

楽玄常:ウワーッ
龐小杏:1d10 バーニーさんのかわりに判定です
DiceBot : (1D10) → 8

龐小杏:失敗
龐小杏:自分のも判定しますかね
龐小杏:1d10
DiceBot : (1D10) → 3

龐小杏:成功してしまった
GM:あ、ちなみに今のはどの気力で行いましたか?
龐小杏:技力ですね
龐小杏:あ、もしかして先手判定でも氣力消費します?
GM:しますね。
龐小杏:じゃあ1回目の判定で氣力を消費して
龐小杏:自分の判定はできない
GM:うい、では、全員後手だ!
龐小杏:ということか
GM:そいうことです。
GM:ではこちらの先制判定を振ります。
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 8

GM:失敗
GM:モブども
GM:1d10 #1
DiceBot : (1D10) → 2

GM:1d10 #2
DiceBot : (1D10) → 7

GM:1d10 #3
DiceBot : (1D10) → 8

GM:1d10 #4
DiceBot : (1D10) → 4

GM:黄巾刀兵だけが成功!
<甘楽軍後列>
楽玄常
甘楽
龐小杏
<甘楽軍前列>
<最前列>
バーニー
高井昇
<秦軍前列>
黄巾刀兵1
<秦軍後列>
黄巾刀兵2
黄巾弓兵1
黄巾弓兵2

GM:それでは一騎打ちに
GM:移ります。
GM:そっちの一騎打ち代表者を選ぶんだ!!
GM:こっちからは高井昇さんが出るぞ!
バーニー・レッドホース:当然、俺だァ
甘楽:バーニーさんお願いします
GM:ではまず合を決定します。
GM:今の自分の武力に、現在地を足すんだ!
高井昇:6+1d6
DiceBot : (6+1D6) → 6+4[4] → 10

バーニー・レッドホース:名乗りの前に
GM:この武力+1D6の合計が低い方から、名乗りをすることになります。
バーニー・レッドホース:「遠からん者は音にも聞け」を使用します
バーニー・レッドホース:名乗りの前というのはダイスを振った後になるのかな
GM:多分そうですね。
バーニー・レッドホース:9+1d6
KillDeathBusiness : (9+1D6) → 9+5[5] → 14

GM:たけえ…!
バーニー・レッドホース:覚醒で戦陣と士気が上がって1と1ですかね
GM:ですね
高井昇:ぶん!!ぶん!!
高井昇:日本刀を豪快に振り回しながら名乗りを入れます!
高井昇:「我こそは!!神奈川黄巾軍大14連隊隊長高井昇なり!!」
高井昇:「さあ!愚かな反逆者ども!我が前に立つ勇気のある者はおるかあっ!!」
バーニー・レッドホース:日本刀を抜き放ちます
高井昇:「ほう、貴様が、俺の相手になってくれるのかな?」
バーニー・レッドホース:遠からん者は音に聞けを使用します
バーニー・レッドホース:「ああん?」
バーニー・レッドホース:「ボソボソと何言ってんだか聞こえねえんだよ雑魚が!声が小さいんだよォ!」
高井昇:「無礼な!名を名乗らんかあっ!!」
バーニー・レッドホース:「いいか、全員に聞こえるようにしゃべりやがれバーカ!」
バーニー・レッドホース:「俺様の名前くらいてめーら知ってるよなァ!」
バーニー・レッドホース:「知らねえバカには教えてやるぜ!俺がバーニー・レッドホースだ!」
高井昇:「ほう、貴様があの悪名高い飛翔軍のバーニーか!!」
高井昇:「ふん、呂布だが赤兎馬だかしらんが!わが剣のさびとしてくれる!」
GM:では次に度胸の決定です。
GM:場にダイスマーカーを置いて、1-4の数字を選んでください。
バーニー・レッドホース:おっと あれですよ スキルの効果で
バーニー・レッドホース:合が+2 武力が2回復するよ
GM:おっけー!上等だ!
バーニー・レッドホース:回復した武力は合に加算されますか?
GM:されます!
GM:度胸の数字だけで触れるダイスがふれますが、4だと無謀状態になるし
バーニー・レッドホース:じゃあ合は18だ
GM:1が出ると、完全敗北になるので、気をつけろ!
GM:では度胸を公開するぞ!
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
GM:クソが…!
GM:じゃあ、いくぞ!合+3d6を振って、数が多かった方の勝ちだ!
GM:数が同じなら1が出ても完全敗北にならない!2にすればよかった!
GM:10+3d6
DiceBot : (10+3D6) → 10+14[2,6,6] → 24

バーニー・レッドホース:18+3d6
KillDeathBusiness : (18+3D6) → 18+9[1,3,5] → 27

GM:よっし!!
高井昇:「はあ!!」
高井昇:大地を蹴り、跳ね上がる!!
バーニー・レッドホース:「ハッハー、ちっとは良い感じじゃねえか」
高井昇:そして全身全霊の力を込めて刀を振り下ろす!
高井昇:バネもいい、回転もいい、生涯最高の一撃!!
バーニー・レッドホース:「それじゃあ!俺より高くは!飛べねえなあ!」
バーニー・レッドホース:その攻撃を受けてはじき返します
高井昇:「な!?」
バーニー・レッドホース:「楽しいじゃねえか!」
バーニー・レッドホース:ジャンプ
バーニー・レッドホース:より高くより強く
高井昇:「バカな、俺の、生涯最高の一撃が…!」
バーニー・レッドホース:「バカが!最高ってのは!俺が使う攻撃なんだよ!」
バーニー・レッドホース:ザシュッ!!
バーニー・レッドホース:「俺の攻撃で死なねえ奴は珍しいぜ、そのくらいは褒めてやるよォ!」
高井昇:「ぐうう!!」
高井昇:HP3のダメージ!!
GM:君たちは一騎打ちに勝利した!君たちの士気が1上昇する!
GM:そしてお互いの武力が半減します。
バーニー・レッドホース:切り上げ?
龐小杏:P81によると切り上げのようですね
GM:切り上げですね。
GM:では処理が終わったら、まず小杏さんからの行動だ!
龐小杏:あ、わたし先手判定失敗してます
GM:そうか、じゃあ、僕からだな!
GM:では黄巾刀兵が前進し、バーニーさんに攻撃します!
バーニー・レッドホース:一騎打ちしても最前列になるの?
GM:あっと、
龐小杏:というより、「総大将が一人を最前列に移動させる」「同じエリア同士の敵で一騎打ちが発生」の順で起こった感じでは?
GM:あれですね。一応バーニーさんが最前列に送り込まれてから、一騎打ちが起こった感じですね。
GM:そう。
GM:そういうわけで、
黄巾兵:「ヒャッハーーー!!高いの旦那との一騎打ちの直後で、隙だらけだぜー!おっちになー!!」
バーニー・レッドホース:なるほど了解
黄巾兵:1d10
DiceBot : (1D10) → 9

黄巾兵:だが、失敗だ!
黄巾兵:「うげーーーー!?」
バーニー・レッドホース:ギロリ
バーニー・レッドホース:「なんだァ、てめえ」
黄巾兵:「なんでもないっす。」
黄巾兵:「マジで」
GM:というわけで、君たちの行動だ!
GM:全員後手だから、好きな順番で行動していいよ!
龐小杏:わたし何もできないなあ
龐小杏:練氣で回復するくらいしかない
GM:回復とかするのもありさ!
GM:まだ距離は遠いしね!
龐小杏:じゃあ練氣で自然回復をしましょうかね
龐小杏:技力を5回復させます。
龐小杏:これで終わりだ
GM:うい!では次の方!
甘楽:では私
GM:どぞ!
甘楽:小杏さんの解呪を行います。
GM:やれるもんならやってみやがれ!
甘楽:魅力で確実に判定した方がよさそうかな。現在の魅力は11。
甘楽:1d10
DiceBot : (1D10) → 4

龐小杏:やったー!
甘楽:魅力11→7
龐小杏:「死兆星が消えたの!?」
李傕砲:「おお、よかったな嬢ちゃん!」
龐小杏:「これが殿のぱわぁなの!?」
龐小杏:「ありがとうなの!」
甘楽:バーニーさんが一騎打ちをする中、陣の後ろで目を閉じ、
甘楽:歌を歌っている。
龐小杏:おお……!
甘楽:透き通るような歌声が自陣に届く。
郭汜文:「この歌は…」
甘楽:楽しげだが空虚な、かつての歌声とは違う。
黄謙三:「甘楽どのの歌だ。秦のアイドルだった時とは違う。甘楽どのの、歌」
甘楽:「~♪」
甘楽:秦を称える歌ではない。劉備軍を称える歌でも、ない。
龐小杏:「将兵を奮い立たせる歌なの……」
甘楽:自分の、甘楽自身の気持ちを乗せた歌。
甘楽:自分のことを想ってくれる、みんなへの感謝の歌。
高井昇:「はっ!」
バーニー・レッドホース:「一撃受けて起きてるのは大したもんだぜ」
高井昇:「何が歌だ!くだらん!」
バーニー・レッドホース:判定します
高井昇:「貴様は我ら秦の為に歌っていればいいのだ!甘楽!!」
バーニー・レッドホース:1d10
KillDeathBusiness : (1D10) → 7

バーニー・レッドホース:あっダメだ
黄蘭:「…甘楽……様……」
楽玄常:士気で判定値が2上がってるから成功じゃないでしょうか!
バーニー・レッドホース:ああなるほど
黄蘭:誰にも聞こえないような微かな声でつぶやく
GM:うん、悔しいが成功ですね!おのれ!
バーニー・レッドホース:あれだスキルの乾坤一擲を使用していた事にしててもよいですか
バーニー・レッドホース:忘れていた
GM:いいよ!
バーニー・レッドホース:「うるせえぜ!あいつの歌は、あいつが歌いたいように歌う!」
高井昇:「歌いたいように歌えばいいさ。ただし、我らの為にだ!!」
高井昇:すっ!!
バーニー・レッドホース:「歌をだれが楽しむかは聞いたやつが決めるんだよ!」
バーニー・レッドホース:2d6+1+12
KillDeathBusiness : (2D6+1+12) → 10[5,5]+1+12 → 23

高井昇:こいつの攻撃は、大振りの一撃!さっきの攻撃でそれは読めた!
バーニー・レッドホース:大ぶりの一撃には違いない
バーニー・レッドホース:「下がって避けられると思うんじゃねえぞ!」
高井昇:ならば!振り上げた瞬間に懐に入り込み!刀を振り上げ、その腕を絶ってくれる!!
高井昇:「下がらんさ!下がっては貴様の首はとれんからなあ!!」
バーニー・レッドホース:「前に出ても同じだ!俺の目の前にいる奴はすべて斬る!」
高井昇:決まった!隙だらけだ!!所詮は力だけの化け物にすg
バーニー・レッドホース:そこに、風のような
バーニー・レッドホース:いや暴風のような一撃が降り注ぐ
高井昇:「勝った…!」
バーニー・レッドホース:「最強は俺だ!最強に勝てる奴はいねえんだよバカが!」
高井昇:己の刃が、バーニーの腕を立ち切り、ヤツの獲物が宙を待った。
高井昇:そんな幻想を見ながら、高井昇の意識は絶たれます!
高井昇:「はは…ははは…!」
高井昇:どさり
GM:いや、待った…!
GM:防御を判定に成功しても、ダメージ半減で死んでしまうけれど
GM:スペシャルを出せば、生き残ることはできる…!
GM:出ろ!スペシャル!
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 9

GM:でねえ!死んだ!!
楽玄常:ファンブル寸前じゃん!
GM:うう…!ファンヴルが出なかっただけマシだもん!では次の方!
GM:玄常さん!
楽玄常:じゃあ後列からバイクで一気に最前線まで移動します
楽玄常:移動力2なので
黄巾兵:「高いの旦那ー!?」
楽玄常:それから白兵攻撃!刃物を使って攻撃します!
GM:可能ですね。かかってこい…!
黄蘭:「どうすりゃいいんだ、おい!」
楽玄常:1d10<=8
DiceBot : (1D10<=8) → 4 → 成功

黄巾兵:「どうすりゃいいんだ、おい!」
楽玄常:あ、対象は黄巾刀兵
楽玄常:です!
黄蘭:「慌てないで!陣を立てなおすの!所詮は少数、数に頼めば、なんとでも!」
GM:ういす!
GM:ではそんな風に慌ててる黄巾兵のすぐそばに、八百八患将軍!楽玄常があらわれる!
黄巾兵:防御判定
黄巾兵:1d10
DiceBot : (1D10) → 4

黄巾兵:失敗!!
黄巾兵:「げえ!?楽進!?」
楽玄常:1d6+1 ダメージはささやかだぞ!
DiceBot : (1D6+1) → 4[4]+1 → 5

黄巾兵:「ぐあああ!!」
GM:だがそれでも十分倒れる!
黄巾兵:1人が倒れ
楽玄常:「何余所見してンだよ」
黄巾兵:もう一人が、君に襲い掛かる!
黄巾兵:「クソが!いいようにやられてたまるかよ!!」
GM:演出なので好きに倒してくれてかまいません!
楽玄常:「遅え!」
楽玄常:ザシュッ!
楽玄常:返す刀で逆袈裟に切り上げる!
黄巾兵:どさり
GM:これで君たちは最前列を制した!残りは3体!
GM:ではこっちのターンということで、アタックをしかけます。
GM:刀兵2、弓兵1,2が前に出て
GM:刀兵2は待機、弓兵がアタックをしかけます。
GM:1d2で1が玄常さん,2がバーニーさん。
GM:2d2
DiceBot : (2D2) → 3[2,1] → 3

GM:ではいっぱつずつ!
GM:まず玄常さん!
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 4

楽玄常:こいっ!
GM:はずれ!
楽玄常:あたるかなー
楽玄常:やった!
GM:バーニーさん!
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 6

GM:やっぱりもっと強いの使ってもいいなこれ!w
黄巾兵:「よし!弓兵!はなてーー!!」
黄巾兵:ヒュン!ヒュン!ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!!
黄巾兵:雨か飛蝗かと見紛うばかりの矢が!君たちに襲い掛かる!!
黄巾兵:「はっはっはーー!!どうだ!これだけの矢を喰らっては、如何に武将とはいえひとたまりもあるまい!!」
楽玄常:「だ、か、ら」
楽玄常:「遅えっつってんだろ!」
楽玄常:刀を風車のように回転させ、矢を弾き落としていく!
黄巾兵:「なっ…バカな!!」
バーニー・レッドホース:「なんだぁ?そのヘロヘロはよ」
バーニー・レッドホース:「当たる気がしねえぜ!」
バーニー・レッドホース:平然と矢の雨の中を歩く
黄巾兵:「ば、化け物どもめ!!」
GM:黄巾兵たちがうろたえる中、一人だけ安堵の表情を浮かべている女がいる。
黄蘭:(よかった。きっと、彼らなら)
黄蘭:(きっと、甘楽様を守ってくれる。支えてくれる。私に出来なかったことを、成し遂げてくれる)
黄蘭:「何をしてる!早く次の攻撃を仕掛けなさい!ヤツらも疲弊しているわ!いまのうちに決めるのよ!」
GM:ではこんな感じで
GM:戦闘の1Rが終了したので、お待ちかね、回復タイムだ!
楽玄常:ヤッターッ
GM:みんな、好きな気力を5回復していいよ!バーニーさんだけは6ね!
龐小杏:知力を自然回復
バーニー・レッドホース:武力ー
楽玄常:じゃあ技力を自然回復!
甘楽:魅力!
GM:では、回復処理をしていただいて
GM:今日はこのあたりで終了しますか。GMはもう少し続けても大丈夫です。
甘楽:魅力7→11
楽玄常:皆様に合わせます。
バーニー・レッドホース:この戦闘くらいはおわらせる時間はありそうです
龐小杏:ちょっときついかなぁ
どどんとふ:「龐小杏」がログアウトしました。
どどんとふ:「龐小杏」がログインしました。
どどんとふ:「甘楽」がログインしました。
どどんとふ:「楽玄常」がログインしました。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:点呼開始!
楽玄常:準備完了!(1/4)
バーニー・レッドホース:準備完了!(2/4)
龐小杏:準備完了!(3/4)
甘楽:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、再開します!よろしくおねがいします!
GM:というわけで、2Rめ!先制判定をしましょう!
GM:知力か、技力で振るんだ!ふらなくてもいいよ!
楽玄常:あ、ここで
GM:はい。
楽玄常:魂技の戦気快速を使いたいです
龐小杏:魂技ってシナリオ1回までですよね 
楽玄常:あ、
楽玄常:じゃあ残しときます…すいません!
甘楽:なるほど
GM:了解です!
楽玄常:じゃあ能力値がもったいないから振らないでおこうかな…
龐小杏:先手判定は別に振らなくてもいいかなあ このラウンド1人残して回復にあてるのなら
甘楽:私も先手判定パスしますー
龐小杏:いや、でも被弾回数が抑えられるかもしれないし、振っておこうかな
龐小杏:知力で振ります
バーニー・レッドホース:パス
龐小杏:1d10
DiceBot : (1D10) → 4

龐小杏:成功
GM:グッド
GM:ではこちらも
GM:1d10 #1
DiceBot : (1D10) → 5

GM:1d10 #2
DiceBot : (1D10) → 10

GM:1d10 #3
DiceBot : (1D10) → 8

龐小杏:あ、ひとりファンブルだ
楽玄常:わお…
龐小杏:あ、でもモブにはファンブルもスペシャルもないのか
GM:あ、雑魚にファンブルはありません!
楽玄常:了解です
GM:雑魚はただの失敗!
GM:では、小杏さんから行動をどうぞ!
龐小杏:1マス前進して射程2の弓攻撃をしましょうね
GM:はわわ。
龐小杏:対象は誰でもいいけど……射程のある弓兵1を狙いますか
龐小杏:1d10 技力で判定
DiceBot : (1D10) → 4

龐小杏:成功
龐小杏:2d6 ダメージ
DiceBot : (2D6) → 9[6,3] → 9

龐小杏:でいいのかな?
GM:おっけです。防御判定します。
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 3

GM:おしい…!!
黄巾兵:「ぐぬう!怯むな!たとえ武将といえど、我らと同じ命ある生物ということには変わりない!!」
龐小杏:小杏の唯一の武術の心得……それは弓なのだ。
龐小杏:「落ち着いて狙えば……当たるのー」
龐小杏:ひゅんっ
黄巾兵:「ヤツらとて、殺せば死ぬのだ!諦めるな!黄天万歳!!」
龐小杏:氣力のこもった弓の一撃は、ときに銃器のそれを凌ぐ。
黄巾兵:「みろ!所詮は幼女よ!あの細腕で、ここまで矢が届く道理はない!何も、恐れる必要は」
黄巾兵:トスン
龐小杏:「残念なの」
龐小杏:「またつまらぬものを射てしまったの」
GM:小杏さん矢が、見事に部隊長を射抜いた!!
黄巾兵:「う、うわああ!!隊長!隊長ーーーー!!」
GM:弓兵部隊は半壊だ!!
龐小杏:「一気に蹴散らすのー」
GM:後手の手番!お好きな順番でどうぞ!
楽玄常:じゃあ楽が行きましょうか。残った弓兵を攻撃します。
楽玄常:失礼!撤回!
GM:うっす!
楽玄常:失礼、やっぱり攻撃します。
楽玄常:対象は射程のある弓兵!
楽玄常:一歩前進してから攻撃だ!武器は投槍!
黄蘭:「くっ…!まだよ。退くことは許されないわ。ここで退いたら張宝様にどんなばつをうけることになるか…!」
黄巾部隊長:「ぐうう…!!」
黄巾部隊長:「おのれ、こうなれば破れかぶれだ!」
楽玄常:度々失礼します。
楽玄常:補助行動で刃物から投槍に装備変更。弓兵を攻撃します。
GM:こいや!
楽玄常:1d10<=8
DiceBot : (1D10<=8) → 2 → 成功

楽玄常:よし!
黄巾部隊長:「狙いはずれてもかも、かまわん、撃って撃って討ちまくれ!!」
黄巾部隊長:「かの八百八患将軍といえど、近づかせなければその辺の凡骨とかわりはしない!!」
黄巾部隊長:「近づかせるな!近づかれる前に、射殺すのだ!」
黄巾部隊長:弓兵たちの、ヤケになったかのようなような攻撃が君にむかってふりそそがれる!!」
高丹英:「く、いくら弱弓と言えど、こう数が多くてはどうしようもない」
楽玄常:ダメージ!
GM:こいや!
楽玄常:1d10+1
DiceBot : (1D10+1) → 1[1]+1 → 2

楽玄常:酷過ぎるw
甘楽:くっ
龐小杏:通常の判定ならスペシャルなのに
GM:いや、降り直しお願いします。
GM:分かりにくいけど、ダメージは1d6なんだ!
楽玄常:あれ、投槍のダメージって1d10じゃなかったでしたっけ
GM:あれ、失礼…!
GM:ホントだ。勘違いしてました…!つええな、投槍
楽玄常:出目が駄目だとこうだけどね!!
GM:では、ギリギリ生存だ…!
楽玄常:ぐええ
GM:いや、嘘だ!死ぬ!
GM:HP1だこいつ!
楽玄常:じゃ、弱兵!
龐小杏:弓兵、もろい
GM:己、刀兵ならば…!
GM:演出など、どうぞ!
楽玄常:刀を納め、槍を構える
楽玄常:矢が自分の体をかすめていく。問題ない。俺はただ…
黄巾部隊長:「ははは!きゃつらめ!亀のように閉じこもっておるわ!この調子だ!」
楽玄常:狙いを付け、この槍で穿つのみ。
楽玄常:槍を、投げる。
楽玄常:部隊長の笑い声が途切れる。
黄巾部隊長:「ここをヤツらの墓標にしてやれ!孫権の如く、10万の矢を集めるという小細工などはさせ」
楽玄常:槍は部隊長とその後ろにいる数人の兵士の体を貫き、止まった。
GM:静まり返る敵陣とは反対に。
郭汜文:「うおおおおお!!玄常!!」
錦帆:「おおおおおお!!玄常どの!!」
GM:味方からは、大きな喚声がわきあがる!!
GM:次の方!
黄巾部隊長:「ふん、他の連中はやられたか。」
黄巾部隊長:「だが、よい。真の強者は、常に一人!!」
黄巾部隊長:「ヤツらは、この俺の強さについてこれなかったということよ!!」
黄巾部隊長:刀を構え、自信満々といったオーラをみせる!!
黄蘭:「そうよ。まだ、私には貴方がいたわ。貴方さえいれば、この軍はいくらでも持ち直せるわ!」
甘楽:では、私。
甘楽:後列から前列に移動だけします。以上。
黄巾部隊長:→蜀野呂布
甘楽:どんどん進撃していくみんなに追いついている。
蜀野呂布:「ほう。大将自ら前に出るか。」
蜀野呂布:「それが勇気によるものか、単なる蛮勇か、見定めさせてもらおう」
甘楽:「楽さん、バーニーさん……!」 まだ遥か前方に見える、2人の姿を確認している。
甘楽:荒くなった呼吸を整え、胸に当てた右手をギュッと握っています。
甘楽:以上。
黄蘭:(いいえ、勇気でも、蛮勇でもない。)
バーニー・レッドホース:「へっ、大口たたくじゃねえか。お前がどれほどのもんか見せてみろよ」
黄蘭:(甘楽様は、ただ、前に進んでいくと決めただけ。)
バーニー・レッドホース:練気で武力を回復します
蜀野呂布:「みせてやるさ。」
バーニー・レッドホース:武力は12になる
蜀野呂布:「この世に、呂布は二人と要らぬ。どちらが真の呂布か、天にも地にも、みせつけてやろうぞ!!」
GM:こわい。
GM:では、みなさんの行動が終わったので、
GM:自然回復タイムだ!!
楽玄常:刀兵の行動!
楽玄常:はありますか!
GM:おっと、そうだ。行動しなければならないのだ…!
蜀野呂布:前進!
GM:1が玄常さん、2がバーニーさん。
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 10

GM:ファファ、ファック!!
楽玄常:良かった…
GM:1d2
DiceBot : (1D2) → 1

GM:一応玄常さんを狙いました!!
蜀野呂布:「真の呂布を決める決戦に、雑魚は不要!!」
蜀野呂布:「我が一撃で消え去るがいい!八百八患将軍よ!!」
蜀野呂布:蜀野呂布の攻撃!!
楽玄常:「呂布が2人いようが10人いようが100人いようが気にしな、いや、ちょっといやだけどよ…」
楽玄常:「今この場でどっちが強いかって言うと……」ちらりとバーニーさんを見る
蜀野呂布:一般人が相手なら十分脅威となる一撃だが、武将たる君にとっては…!
楽玄常:身体を沈め、刀をひょいと躱す。
楽玄常:「ま、決まり切ってンな。」
蜀野呂布:「バ、バカな!呂布たる我が一撃をいともたやすく…!」
蜀野呂布:「まさか、貴様も、呂布か!?」
楽玄常:「ンなわけねーだろ!一緒にすんな!」
GM:では、今度こそ!2R眼おわり!
GM:回復タイム!
龐小杏:技力を回復。
甘楽:回復するものは特になしです
バーニー・レッドホース:技を回復
楽玄常:技力を回復
GM:では!3R!!
GM:先手とか、やってもいいよ!!
龐小杏:パスで!
楽玄常:やらないでおこう
バーニー・レッドホース:ぱーす
甘楽:パスですね
GM:ではこっち!
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 8

GM:おのれ!そちらからどうぞ!!
龐小杏:練氣で知力を回復!
GM:おのれ!!
GM:ネクスト!!
楽玄常:練氣で知力を回復!
GM:ういや…!
GM:ネクスト!
蜀野呂布:「ほう、この呂布を前にし、力をためるか。」
甘楽:私は消費してる氣力もないしバーニーさんがんばって!
蜀野呂布:「そうだ。それでいい、そうでもしなければ、貴様らがこの呂布に届くことはありえぬのだからな!!」
バーニー・レッドホース:攻撃します 武力で判定
バーニー・レッドホース:1d10
DiceBot : (1D10) → 7

バーニー・レッドホース:結構減ったなあ
楽玄常:うわあ
GM:ダメージどうぞ!!
バーニー・レッドホース:2d6
DiceBot : (2D6) → 6[4,2] → 6

GM:ちぬ…!!
バーニー・レッドホース:「ごちゃごちゃうるせえんだよ」
バーニー・レッドホース:ザシュッ!
蜀野呂布:「天と地の狭間に置いて、我に並ぶ者なし!」
蜀野呂布:「これが人中の呂…あばーーーーー!?」
バーニー・レッドホース:一刀のもとに切り捨てる
蜀野呂布:刀を振るう間もなく切り捨てられます。
バーニー・レッドホース:「呂布?んな名前が好きなら好きに名乗れよ」
黄巾兵:「げ、げーーー!呂布様までやられた!もうダ、ダメだーーー!!に逃げろーーー!!」
バーニー・レッドホース:「俺はバーニーだ!今の俺の名が天下に轟くんだ!」
黄巾兵:バーニーさんの武威に怯み、黄巾兵たちは散り散りに逃げていきます!
バーニー・レッドホース:「俺に切られたいなら前に出ろ!腰抜けども!」
黄蘭:「お、おのれ。このままでは絶対におかないんだから!」
黄蘭:「覚悟しておきなさい。甘楽、貴方は、絶対逃がさないわ!!」
GM:その中には黄蘭さんの姿もある。
甘楽:「あ、黄蘭さん……」
GM:兵に守られている様子もない、捉えようと思えば、捉えられるだろう。逃がしてもいい。
甘楽:ここに来る前、楽さんたちから話は聞いていた。
甘楽:楽さんの依頼者は黄蘭さんの可能性が高い、と。
甘楽:「ま、待って!」 黄蘭さんの姿を見つけて、思わず叫ぶ
甘楽:自軍の後ろにいる自分は、遠くの方にいる黄蘭さんには声しか届かない
黄蘭:主君に声をかけられ、足が止まりそうになる。
黄蘭:だが、止まるわけにはいかない。今度こそ、あの方に夢の中でなく。現世で生き抜いていただくために、止まるわけにはいかない。
黄蘭:甘楽様は、きっと、私が傍にさえいなければ、名君となれる方なのだ。
黄蘭:「待てと言われて待つバカがいるもんですか!」
黄蘭:「あんたたち有象無象がどれだけ集まっても、秦軍が本気を出せばけちょんけちょんにできるんだからーー!!」
黄蘭:黄蘭さんの叫びがこだまし、捕まえる宣言がないのならそのまま遠くへきていきます!
甘楽:「……!」
甘楽:去ろうとする黄蘭さんから視線が泳ぎ、
甘楽:前線の方にいた楽さんと目が合います。
甘楽:どうしていいか分からない、とでも言うような、助けを求める視線が楽さんに送られる。
楽玄常:「………。」甘楽さんと視線を合わせた後、黄蘭さんに向き直る。
黄蘭:「ひっ!」
楽玄常:「尻尾巻いて逃げるンなら、これだけは覚えとけ!」
黄蘭:脅えた表情を見せる。
楽玄常:「俺は八百八患将軍、楽玄常!」
楽玄常:「受けた依頼は必ず果たす!」
黄蘭:だが、その奥には、揺らぐことのない覚悟があることが、わかる人にはわかるかもしれない。
楽玄常:「だから、お前ら秦が束になっても敵いやしないってな。」
黄蘭:「………!」
楽玄常:秦の兵たちにとっては挑発でしかないだろう。
黄蘭:「ふん、大口叩いてくれるじゃないの。」
楽玄常:だが、”依頼主”にとっては…
甘楽:「……」 黄蘭さんの表情が変わったことに、気付く。
黄蘭:「いいわ。見届けあげる!貴方達が、どこまで抗い続けることが、できるかをね!」
黄蘭:きっと、この人たちなら、どこまでも。そういう思いと、胸が締め付けらるような喜びを抑えながら、そんな捨て台詞をはくよ!
甘楽:思い返してみれば、黄蘭さんの表情をここまで注視したことなんてなかったかもしれない。
甘楽:「……黄蘭、さん。」 悲しそうに呟く
甘楽:そのまま、撤退していく秦の軍に向かって礼をする。
黄蘭:その声を振り切るようにして、黄蘭さんは消えていきます。
GM:そのままロールがなければ、戦利品を、なんかするタイムになります。
GM:では、戦利品だ!
GM:ではます、固有戦果として黄巾布が手に入ります
楽玄常:布!
GM:武力が+2されるけど
GM:低効率が-10されるアイテムが4つですね。
GM:そんで、ネクスト!兵の戦利品を求めます。代表者が1d10を4回振ってください。
楽玄常:すごいな
楽玄常:これはみんなで1d10づつふります?
龐小杏:ひとり1回ずつ振りましょうか?
バーニー・レッドホース:OK
GM:こいつらの脅威度は1ですね。
GM:あ、ごめん。嘘!
GM:固有戦果はダイス次第だから、絶対手に入るわけではない。
龐小杏:なるほど
GM:SWとは違う。失礼。
GM:とりあえず1d10をおねがいします!
楽玄常:1d10
DiceBot : (1D10) → 9

龐小杏:1d10 ほい
DiceBot : (1D10) → 5

甘楽:1d10
DiceBot : (1D10) → 3

龐小杏:両が出たのでさらに1d6しますね
バーニー・レッドホース:1d10
DiceBot : (1D10) → 2

龐小杏:1d6
DiceBot : (1D6) → 2

GM:ちょっと一旦ストップで!
GM:甘楽さんが3を出したので、食糧を2獲得しました。
甘楽:やったーごはん!
GM:バーニーさんが2を出したので、食料を1獲得しました。
GM:小杏さんが5を出したあと2を出したので、200両獲得しました。
GM:玄常さんが、9を出したので、なんらかの武器を獲得しました。
GM:果たして、その武器は、どんな武器かな!
甘楽:おお武器
GM:1d10をお願いします1
楽玄常:1d10
DiceBot : (1D10) → 10

GM:九節杖!!
楽玄常:うーん、仙力で扱う武器かー
GM:仙力を使うが、射程が3の凄い武器だ。
GM:いらなければ、売ってもいい。
楽玄常:売れるのか!
GM:売れます。750両で売れる。
楽玄常:やったあ!じゃあ異論がなければ売ろうかな…
甘楽:いらないと思います。売っちゃおう。
GM:じゃあ、うっちゃいましょう1
楽玄常:途端に大金持ち!
龐小杏:しかし買い物は演義フェイズで休息を選択しないと売れない
GM:そして代表者がもっかい1d10をふってください
楽玄常:総大将!お願いします!
甘楽:私!
GM:高井昇くんの分の判定です。
甘楽:1d10 えいっ
DiceBot : (1D10) → 6

GM:さっきと同じ、脅威度1の転生だ!
甘楽:日用品……
楽玄常:日用品…?
甘楽:なんだろう。また1d10します。
龐小杏:雑貨アイテム……
甘楽:1d10 はたして高井さんの私物とは……?
DiceBot : (1D10) → 2

龐小杏:お 菓 子
楽玄常:お菓子www
GM:御菓子
楽玄常:かわいいな!
甘楽:www
GM:甘楽さんは御菓子を手に入れた!!
GM:ポテチでもじゃがりこでもゴディバでもいい。好きなように設定してください。
龐小杏:呉ディバ
GM:では、ネクストシーンでよろしいでしょうか!
龐小杏:はーい
GM:ネクスト!アンド!ラスト演義フェイズ!!

【演技フェイズ:サイクル2-4(休息シーン) シーンプレイヤー:甘楽】

GM:最期は、甘楽さんのシーンですね!
甘楽:はい!
甘楽:では最後の演技フェイズは休息シーンで。
GM:あいさ!!
GM:────
GM:君たちは、無事秦軍の第一陣を打ち払った。
GM:だが、戦いはこれだけでは終わらない。
GM:秦には、無尽蔵とも思える兵がある。
GM:君たちに痛手を与えた、張麗花という猛将も控えている。
GM:ここは、いったん休息をとり、体を休めるべきではないか。
GM:あと、最終決戦に向けて、何か会話をしたりするべきではないか?そんな気がする。
GM:────
甘楽:「……ふうっ」
甘楽:連れて来られた拠点の、ソファに腰を下ろす。
甘楽:自軍の人たちがたくさんいるわけではないとはいえ、人目をはばからずに
甘楽:そのソファでごろんと横になります。
甘楽:「……緊張、しました……」
甘楽:傍にいる人たちに向けて、呟きます。
甘楽:あ、私のシーンだけど居たい人は居ていいですよ!
龐小杏:「ふわぁ……疲れたから……寝るの……」
甘楽:「楽さん、すごかったですね……」
楽玄常:「?」
甘楽:ソファでごろごろしながら、楽さんに話しかけている。
楽玄常:自分の武器を磨きながら目線を剥ける
甘楽:「え?だって」 『?』という顔をした楽さんに
バーニー・レッドホース:なんとなく見ている
甘楽:「バイクでばーっと行って、飛んできた矢をさーって」
甘楽:寝転がりながら、手を伸ばして大雑把に振る。ジェスチャーとしてはあまり成立していない。
楽玄常:「そうさ、俺は何と言っても八百八患将軍だからな。」
楽玄常:「ま、バーニーもなかなかのもンだったがな。流石、腕っぷしでゴロツキ共をまとめ上げただけあるぜ。」
楽玄常:バーニーの戦いぶりを思い返す。鬼神のような戦いだった。
楽玄常:魂が震えた。
楽玄常:磨かれた短刀に自分の顔が映る。顰め面だ。
楽玄常:ぱっと努めて表情を明るくし、「お前も、よくついてこれたな。」
楽玄常:と甘楽さんに返す。
甘楽:その顰め面には気付かず、
甘楽:「えへへ。いちおう総大将ですから。」
甘楽:寝転がって天井の方を見ながら照れ臭そうに笑っている。
甘楽:「……あっ、違うな、うん。」
甘楽:「……うん。総大将だから頑張らなきゃいけなかったんじゃなくて、」
甘楽:「みんなが私のことを。甘楽っていう女の子を大切に想ってくれてるのが分かったんだ。」
甘楽:「だからがんばりたいって思った。うん。それを間違えたらだめですよね。」
楽玄常:「………」じっと話しに聞き入っている
甘楽:嬉しそうに目を細めて、天井を見つめている。
楽玄常:「ようやくやりたいことが見つかったか?」
甘楽:「うーん。それはどうでしょう。」
甘楽:「でも、やりたいことを無理に見つけなくても、」
甘楽:「こうして総大将続けるのも、悪くないかなって。」
甘楽:「」
楽玄常:「……ま、それがお前が決めた選択なら。」
甘楽:「本当にやりたいことが見つかったら、きっとみんな……応援してくれる、かもですし。」
甘楽:えへへ、と照れ臭そうにまた笑う
バーニー・レッドホース:「おっ、笑ったな」
バーニー・レッドホース:「そうだ、それじゃあなきゃな。俺の妹もよく笑うやつだった」
甘楽:「……心配をおかけしました。バーニーさんにも。私、バーニーさんが心配してくれてることにも気付けてなくて……」
甘楽:「みんな私のことを想ってくれてたのに……黄蘭さんも。」
甘楽:思わず、黄蘭さんの名前が出る。
バーニー・レッドホース:「気にするな、お前はお自分の事を考えろ。俺やあいつが何を思っているのか」
バーニー・レッドホース:「人を気にするな。お前が笑いたいときに笑うのが」
バーニー・レッドホース:「たぶんあいつにとってもいい事だ」
バーニー・レッドホース:「俺はお前が笑って歌っていりゃあ満足だぜ。そこの親衛隊とか、バカどももそうさ」
龐小杏:「親衛隊なのー?」
楽玄常:「だから親衛隊じゃねえって」
甘楽:「えっ、親衛隊」
甘楽:楽さんが反応したことに反応する
楽玄常:「あ、違うからな!そういう追っかけとかじゃねえからな!」
甘楽:「……」 目を泳がして、少し考えて、
甘楽:「……違うの?」 残念そうに楽さんに
楽玄常:「う……」
甘楽:「ふふっ」 その反応を見て、思わず笑う
楽玄常:「か、からかうなよ!」
甘楽:「はは、あはは。うん。すいません。」
甘楽:笑いながら
甘楽:「……うん、そうですね。笑いたいときは、こうして笑って……それで、良かったんだ。」
GM:では何か、
GM:不意に、空気が張り詰めたような、そんな気配が察知できるかもしれません。
甘楽:「みんなにも笑ってもらいたいな。」
龐小杏:むくり
甘楽:「あっ、もしかしてこれが私の……」 と言い掛けて、
バーニー・レッドホース:「ああん?」
楽玄常:武器を磨く手が止まる
バーニー・レッドホース:「おい、かしこいの。わかるか?」
甘楽:「……!」 空気が変わったことに気付き、言葉が止まる。
楽玄常:小杏さんに目を向ける
GM:戦の気配。鍛え抜かれた、精兵の気配。それを率いる、将の武威。
龐小杏:「ふわぁ……こう……覚えがある感じなの」
バーニー・レッドホース:「雑魚じゃねえ」
GM:ダダダダダ!
バーニー・レッドホース:「こいつは大物だ。なあ、楽よ」
GM:君たちの下に、リカクシコンビが駆け付ける
楽玄常:「ああ。」
李傕砲:「大将!ヤツら、ついに動きやがった!」
龐小杏:「ま……、さっきの軍が敗走したから当然だけど……意外と早かったのー」
何信雄:「今度の軍は、さっきのとは、まるでちげえ。しかも、率いてるのは、張麗花だ!」
楽玄常:「麗花か。やっぱりな。」
バーニー・レッドホース:「ハハハハ!良いぜ!面白い相手だ!」
甘楽:「小杏ちゃん。私たち、戦えるの?」
龐小杏:「まー、戦えなかったらこんなところで呑気してないの」
甘楽:小杏さんに問うその声に、恐れは感じられない
龐小杏:「頼もしい味方もいるし」
甘楽:それを聞いて、
甘楽:「……みなさん。よろしくお願いします。」
甘楽:頭を下げる。
楽玄常:「おう。」短く答え、短刀を鞘に納める。
龐小杏:「おおせの通りになのー」
バーニー・レッドホース:「構わねえ」刀を抜く
郭汜文:「っしゃあ、いこうぜ!大将!」
李傕砲:「さっきの、戦利品は、法の野郎がうまいこと換金してくれたし、こいつに勝って、みんなで宴としゃれこもうや!!」
甘楽軍モブ:「おおお!」
甘楽軍モブ:兵たちの士気も高い。君主たる甘楽の、それを支える将たちの輝きに
甘楽軍モブ:彼らもまた、魅せられているのだ。
楽玄常:拠点の扉に手をかけ、思い出したかのように振り返る。「あぁ、そうだ。」
楽玄常:「俺、前金しかもらってないンだよ」甘楽さんに
甘楽:「?」 扉に続いて向かおうとして
楽玄常:「けど、依頼主があの通りだからな。代わりに払ってくれねえか。」
楽玄常:「お前の歌で。」
楽玄常:「……さっきは親衛隊なんかじゃないとは言ったが、お前の歌が好きなのは、本当だぜ。」少し照れくさそうに言う。
甘楽:「……!」
甘楽:「え、え、えと。」
甘楽:「……はい。私の歌でよければ、いつでも。楽さん。」
楽玄常:「よし、契約成立だ。」にっと笑い、拠点を飛び出して行く。
甘楽:「あっ。」 楽さんの笑顔を見て、声が漏れる。楽さんは出て行ってしまう。
龐小杏:「親衛隊長なのー」
甘楽:「……」 楽さんが飛び出していった扉の先を見つめ、
甘楽:「親衛隊長。そうなんだ。」
甘楽:「楽さん、気付いてるかな。」
甘楽:「私も……楽さんの笑顔、いま初めて見たって。」
甘楽:小杏さんとバーニーさんにそう言って、扉から外に出ていきます!
バーニー・レッドホース:「気の早いやつだ」モグモグ
バーニー・レッドホース:「まあ。親衛隊長とアイドルがやる気になりゃ。良いライブになるだろう」
バーニー・レッドホース:食料を喰って武力を1回復 自然回復と合わせて全快の予定
バーニー・レッドホース:「ハハハハ!面白くなりそうだぜ!」
バーニー・レッドホース:と言って出撃していきます
龐小杏:「ふわぁ……」
龐小杏:「はっ! おいていかないでなのー」
龐小杏:買物で拡声器買います。
龐小杏:あと、楽くんとアイテムを交換……でOK?
楽玄常:OKです!
龐小杏:じゃあ弓を渡して投槍をもらう
龐小杏:装備は拡声器にしておきましょうか
龐小杏:で終了ですね
GM:ういさ!
楽玄常:こちらは装備を弓に変更。
楽玄常:行動は何をしよう…
甘楽:あ、そっか私も行動してない
甘楽:私はシーンプレイヤーだから手番と休息行動と両方できるんですね
GM:ですです。
甘楽:とりあえず九節杖はもらっておきますね。
楽玄常:お渡しします
甘楽:特にすることはないので、手番も休息行動も放棄しとこう。
楽玄常:こちらも放棄で
GM:リョウカイデス!
GM:では、君たちは、戦いに赴いた!
GM:その先に待っているものは、勝利か、敗北か、それとも、別の何かか。
GM:それはわからない。ただ、君たちは前に進むことを決めた。
GM:それこそが、最も難しく、尊いことだと、知っているからだ!!
GM:というわけで、いよいよ決戦!待て、次回!!
バーニー・レッドホース:お疲れさま
GM:自然回復処理も、次回!忘れない!
楽玄常:おつかれさまです!
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「甘楽」がログインしました。
どどんとふ:「楽玄常」がログインしました。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がログインしました。
どどんとふ:「龐小杏」がログインしました。

【演技フェイズ:サイクル2終了】

GM:では、再開します!
GM:まずは自然回復だ!
楽玄常:武力!
龐小杏:知力を回復してMAXにします
バーニー・レッドホース:武力を6点回復して12だ
甘楽:特に回復するものはないです
GM:うっすそれではいよいよ最終決戦!
GM:合戦フェイズに突入だ!!
GM:────

【合戦フェイズ】

GM:ざっざっざっざ
GM:キャルキャルキャルキャル
GM:バババババババババババ
GM:軍靴の音が聞こえてる。
GM:キャタピラがアスファルトを踏みしめる音が響く
GM:プロペラの爆音が、ビルの窓を揺らす。
GM:黄巾軍が、街を進んでいる。
GM:恐らく、これは現時点で神奈川黄巾軍が君たちに向けて出すことのできる最大戦力だろう。
GM:ヤツらを蹴散らすことができれば、君たちは無事に逃げ切り
GM:そして、拠って立つべき地に、戻ることが出来るはずだ。
法正義:「いよいよだな。」
龐小杏:「団体さんのお出ましなの」
龐小杏:「でも、将の資質でいえば負けていないの」
GM:団体の先頭に立つのは張麗花だ。
バーニー・レッドホース:「数が多いってのはいっぱいいるって事だ、いっぱいいるって事は雑魚でも手ごたえがあるって事だな」
GM:傭兵であり、黄巾軍を指揮するような調練は積んではいないはず。
GM:しかし、それでも、今の黄巾軍は、まるで彼女の手足が如く統率されているということが、君たちにはわかるだろう。
甘楽:「……」 胸に手をあて、黄巾軍を見つめる。
バーニー・レッドホース:「なんだなんだ、すげぇやるようになってるじゃねえかよ」
楽玄常:「公。……いや、大将。」
龐小杏:「まあ、こちらの飛翔劉備軍の敵ではないの      たぶん」
バーニー・レッドホース:「あいつ、あんなに強かったけなあ」
楽玄常:「俺達はあンたの剣だぜ。存分に振るえよ。」
楽玄常:一瞬何かの記憶が垣間見え、脳裏から消える。
GM:場所はなんか、こう真っ直ぐに続いているただっぴろい道路だと思ってください
GM:今黄巾軍はそこをまっすぐ進んできている。
甘楽:「はい。楽さんも……死なないでくださいね。」
GM:君たちはそれに奇襲をかけようとしても、真正面から立ち塞がっても、他に何かしてもかまわない。
龐小杏:「平地の戦いは兵の多寡が勝敗を決めるのー」
龐小杏:「それを覆すには、総大将をいかに早く倒すかの勝負なの」
龐小杏:「特にバーニーと玄常は、歯応えのありそうなのを狙っていってほしいのー」
楽玄常:「承知!」そう言って麗花に目を向ける。
バーニー・レッドホース:「いいぜ」
バーニー・レッドホース:「歯応えってのはあの堅そうなのか?」
龐小杏:「そうなのー。あとは、強そうなやつとかなのー」
龐小杏:「それじゃあ殿、いつでも準備はOKなの」
甘楽:「うん。奇襲……だったよね。」 小杏さんに確認している。
龐小杏:「そうなの。効果が大きいの」
甘楽:「よしっ、じゃあ……」
甘楽:「みなさん、よろしくお願いします!」
甘楽:細かい指示は出さない。ここまでの間に小杏さんが指示していた通りに動いてもらう。
バーニー・レッドホース:「で?最初にやるのはかまわねえよなあ?」
龐小杏:「派手に突撃して相手をびっくりさせてやるといいのー」
郭汜文:「おお!任せときな!!」
李傕砲:「俺たちの力!みせてやるぜ!大将!!」
楽玄常:「錦帆軍の半数は俺に続け。飛翔軍と連携して敵を挟み込むぞ。」
錦帆:「ああ!親衛隊の力、みせてやろうぜ!!」
GM:兵たちの鬨の声とともに!リカクシコンビが敵陣の右翼とつっこんでいく!!
李傕砲:「うおおおおおおおお!!!」
GM:ドドドドドドドドド!!
龐小杏:ジャーン ジャーン
黄巾兵:「……!敵襲ーーーー!!敵襲ーーーー!!!」
GM:飛翔軍と、黄巾軍がぶつかる!!
楽玄常:「だから俺は親衛隊じゃ…まあいい!」右手の剣を掲げる。バーニーさんが突っ込むのに少し遅れて左翼に錦帆軍が襲い掛かる。
楽玄常:時間差をつけた挟撃だ。
GM:黄巾軍は確かに大軍だ。だが、今の一撃で確かに陣が乱れたことを、玄常さんは感じ取れるだろう!!
黄巾突撃隊長:「ちいぃ!!今度はこっちか!!」
龐小杏:「ピガー 今こそ 黄色の賊どもを討ち果たすべきなのー ピガー」←拡声器
黄巾突撃隊長:突撃隊長が率いる部隊が君たちを迎え撃とうとする!だが、今なら十分隙をつける!
劉備軍:「おおおおお!!」
バーニー・レッドホース:「雑魚どもじゃあ相手にならねえ!このままぶち抜くぞ!」
劉備軍:小杏さんの声に応じ、元劉備軍たちも突撃を駆けるぞ!!
飛翔軍:「うっしゃああああ!!」
龐小杏:「やつらは所詮烏合の衆なのー 我らの敵ではないのー ピガー」
バーニー・レッドホース:「出てこい!このままじゃ手ごたえがねえぞ!」
GM:軍と軍が入り乱れる、乱戦状態だ!
GM:この奇襲で、一気に押し切れる。多数の兵が、そう感じた。その時。
GM:グオオオオッ!!
張麗花:「遼来遼来!!」
GM:張麗花直属の騎馬隊が、君たちを蹂躙する!!
錦帆:「……ぎゃ、ぎゃーーーーー!!」
GM:兵たちが吹き飛ばされたりする!
バーニー・レッドホース:「ははは!来やがったぜ!」
龐小杏:「来たのー 槍兵部隊前へなのー」
張麗花:「は!」
張麗花:「はははははは!!」
バーニー・レッドホース:「面白え!死にたくない奴は下がれ!ありゃあお前らの相手じゃねえ!」
楽玄常:「来た。」
張麗花:「まさか、こんな堂々と喧嘩仕掛けてくるとはねえ。」
張麗花:「楽しい。楽しいよ。あんたたち!」
甘楽:「バーニーさん……!」 固唾を飲んで見守る。
バーニー・レッドホース:「ハハハ!そりゃそうだ!面白いことをするのが俺たちだ!知ってるはずだぜ!?」
張麗花:「さあ!野郎ども!いつまでもビビってるんじゃないよ!せっかく最高の喧嘩相手が、最高の舞台に最高のタイミングで殴り込んでくれたんだ!」
張麗花:「ここで奮い立たなきゃ、戦人の名折れってもんだ!!」
バーニー・レッドホース:「昔は俺にいたやつがよう!やるようになったじゃねえか!」
黄巾兵:「おおおおおお!!」
GM:張麗花の鼓舞で、黄巾軍の士気が上がったことが君たちにはわかるだろう!
張麗花:「どうも。あんたにそう言われるのは素直にうれしいよ!」
張麗花:「お礼に、あんたを真正面からぶちのめしてあげるさ!」
バーニー・レッドホース:「てめえは、バカじゃねえし腕もたつ!」
GM:見事な統率。そして、兵に狂気を伝播させる器。君主ならずとも、この女は確かに将の器だ!!
GM:そして、玄常さん。
GM:君は、今の彼女の姿を見て。かつてみた夢ののことを思い出したりするかもしれない。
GM:>楽進:「…ではお前が憧れる将とは誰だ。公(曹操)か。それとも…」
GM:>張遼:「あの方は、我が忠義をささげるに値する将だ。」
GM:>張遼:「だが、それは憧憬とは違う。」
GM:>張遼:「俺が、憧れを抱くのは、もっと純粋な」
GM:>張遼:「関羽どのや、呂布どのや、そしてお前が持っている。」
GM:>張遼:「力だ」
GM:>楽進:「………。」呂布や関羽の名を聞き、眉を顰める
GM:>楽進:「お前が忠義と憧憬を天秤にかけ、憧憬を取る時が来たならば、」
GM:>楽進:「私がお前を斬る。」
GM:>張遼:「ふ」
GM:>張遼:「その前に、死んでくれるなよ。あんな戦を続けていては、命がいくつあっても足りん」
GM:>張遼:「お前がいなくなっては、忠義を捨てても、つまらんだけだ」
GM:それは君の記憶ではないのかもしれない。
GM:だが、それはきっと、魂に刻まれた、とても大切な約束なのだろう。
楽玄常:「違えたな!張遼!」自分の意志で口が動いたのではない。魂が音を鳴らしたのだ。
GM:そして今こそが、きっとそれを果たすべき時なのだ。
張麗花:「ああ!楽進!!」
張麗花:「待っていた!ずっとこの鬨を待っていた!!」
張麗花:「あんたと、ただの敵として」
張麗花:「真正面からぶつかり合える、この時を!!」
楽玄常:「もうお前と交わす言葉は無い!剣を抜け!」
GM:というわけで今回、玄常さんと張麗花が一騎打ちする場合に限り、玄常さんの武力が6点上昇します。
GM:魂が!今こそかつての約束を果たすべき時だと言っている!!
張麗花:「ああ、そうだ!それこそが我らに相応しい!!」
GM:入り乱れていた戦陣は
GM:いつの間にか整い。甘楽軍と黄巾軍に別れている。
GM:僅かの間の、休息。もう一度戦いが始めれば、今度こそ、どちらかの軍が壊滅するまで戦いは続くだろう・
GM:将も、兵も、誰もがそのことを感じている。
GM:そして、再び戦いの火蓋を切るのは──ッ!!
<甘楽軍後列>
楽玄常
甘楽
龐小杏
バーニー
<甘楽軍前列>
<最前列>
<秦軍前列>
<秦軍後列>
張麗花
黄蘭
黄巾突撃隊長1
黄巾突撃隊長2
黄巾アパッチ
黄巾ヘビータンク

GM:というわけで、開戦ステップに入ります!
GM:まずは先手の決定だっ!
龐小杏:応機立断を使用して、楽くんのかわりに知力で判定しようと思います。
GM:ひゅー!
楽玄常:ありがたい…
龐小杏:1d10
DiceBot : (1D10) → 10

龐小杏:ファンブル。ごめん
龐小杏:1d100
DiceBot : (1D100) → 17

龐小杏:抵抗は成功。
楽玄常:わかりました、知力で判定しますね。
GM:抵抗は成功!天変地異は、おこらない!
甘楽:楽さん、魂技で先手判定できるのでは
楽玄常:おお、今やってもいいのかな。
楽玄常:ラウンド数に応じて先手を取れる人数が変わってくるので
GM:この能力、あとでやった方がお得感あるのが悩みどころですよね
バーニー・レッドホース:ここぞという時まで温存も手ですね
楽玄常:うーん、悩みますが普通に判定します。
バーニー・レッドホース:こちらはパス
甘楽:あ、そっか。氣力を消耗してても判定成功できますもんね
楽玄常:知力で先手判定
楽玄常:1d10<=4
DiceBot : (1D10<=4) → 3 → 成功

楽玄常:成功!
甘楽:私は先手判定パスで
バーニー・レッドホース:あ まてよ
バーニー・レッドホース:技6あるな
バーニー・レッドホース:やるべきかな
バーニー・レッドホース:どうでしょう
龐小杏:どうですかねえ
龐小杏:あ、でも総大将は自軍のひとりを前線にもってくる能力があるので
甘楽:そうですね
龐小杏:それをあてにするなら防御判定用に残しておくのもありかも?
バーニー・レッドホース:一騎打ちしないなら後列スタートで攻撃できないんですよね
甘楽:いや、開戦配置のときに
甘楽:1人だけ最前列に動かせるようです
バーニー・レッドホース:一騎打ちしなくても最前列にはいけるのか
バーニー・レッドホース:じゃあ問題ないかなあ
楽玄常:ですね
バーニー・レッドホース:パスで
龐小杏:わたしも自分の判定はパス
GM:ではこちら!
GM:突撃隊長
GM:1d10 #1
DiceBot : (1D10) → 1

GM:1d10 #2
DiceBot : (1D10) → 9

GM:1人成功!
GM:アパッチ
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 10

GM:タンク
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 7

龐小杏:あ。
龐小杏:P105見てたら、先制でファンブル出したら相手の戦陣が1上がるって書いてある
龐小杏:ということは、わたしファンブったので……
バーニー・レッドホース:ですね
GM:では張麗花が知力で振ります。
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 5

GM:成功!!
GM:そしてこちらは張麗花を最前列へ出します・
龐小杏:こっちはバーニーさんを出すということでOKですよね
GM:そちらはだれがくるかな!?
甘楽:バーニーさんが最前列ですね!
甘楽:あ、違うかな
龐小杏:誰も出さないという手もあるか
甘楽:話し合いの結果、バーニーさんが最前列ということになりました。
GM:ういさ!
<甘楽軍後列>
甘楽
龐小杏
<甘楽軍前列>
楽玄常
<最前列>
バーニー
張麗花
<秦軍前列>
黄巾突撃隊長1
<秦軍後列>
黄蘭
黄巾突撃隊長2
黄巾アパッチ
黄巾ヘビータンク

GM:では一騎打ちを、するかな!?するよね!!
バーニー・レッドホース:するわい!
GM:ジャーン!ジャーン!ジャーン!
GM:では1d6を振って合を決めるぞ!
張麗花:1d6+13
DiceBot : (1D6+13) → 5[5]+13 → 18

張麗花:っしゃあ!!
バーニー・レッドホース:「楽、一番手は俺がもらうぜ」
バーニー・レッドホース:1d6+12
DiceBot : (1D6+12) → 6[6]+12 → 18

バーニー・レッドホース:おらぁ!
龐小杏:よしッ!
楽玄常:つ、つよい…!
甘楽:おおっ……!
GM:互角…!
GM:互角ならば、こちらから名乗ろう!!
バーニー・レッドホース:これ
バーニー・レッドホース:名乗りのまえに引き分け判定あるなら引き分けなんだけど
龐小杏:P107によると、
バーニー・レッドホース:名乗りの後に引き分け判定なら
GM:あ、引き分けだね。
バーニー・レッドホース:スキルで合が上がるんだよね
龐小杏:合を決める前に名乗っておくべきだったようだ
龐小杏:あ、ちがうか
楽玄常:ああー、戦陣の値だけ合が上がるって奴ですね
GM:多分名乗りの前に引き分けになると思います
龐小杏:合が決まった後名乗りだ つまり
龐小杏:引き分けですね
バーニー・レッドホース:引き分けか なら一撃打ち合いますか
GM:そうしましょう。
GM:では一応、こちから名乗りますね。
張麗花:特攻を服を翻し、青龍偃月刀をド派手に構える。
張麗花:「我こそは」
張麗花:「至弱から、最強の武を志す者!」
張麗花:「正義も、信念も、あらゆるものを打ち砕く!至強の武を求める者!」
張麗花:「我が名は!張麗花!貴様らの夢と正義を、打ち砕く者なり!!」
GM:並の武将ならば、その声を聴いただけで足がすくむような覇気を放つ!!
GM:だが、彼女の前にいる男は、並なんてものではないのだ!
バーニー・レッドホース:呵々大笑して刀を天に向かって突き上げる
バーニー・レッドホース:「俺様は!」
バーニー・レッドホース:「生まれた時から最強であり!」
バーニー・レッドホース:「俺の前に立つものは!何者であろうとも関係ない!」
バーニー・レッドホース:「足元に崩れるか!死ぬか!逃げるか!俺の前に最強はいねえ!このバーニー・レッドホースが立っている限りなあ!」
バーニー・レッドホース:刀を横薙ぎに振ってから大上段に構える
張麗花:「その大言壮語を吐けるのも」
張麗花:五行バイクを駆り!一気にバーニーさんとの距離を詰める!!
張麗花:「今日までさ!」
張麗花:そしてすれ違いざま、渾身の一撃を、叩き込む!!
バーニー・レッドホース:「難しい言葉を使うんじゃねえ!その力を見せてみろ!」
バーニー・レッドホース:馬を走らせ刀を振り下ろす!
GM:金属のぶつかり音が響き
GM:二人の位置が入れ替わる
GM:……互角!!
張麗花:「さっすが、やるじゃないか。」
バーニー・レッドホース:「ハハハハ!!おもしれえ!こりゃあ面白いな!ハハハハ!」
バーニー・レッドホース:「俺の一撃を受けられる奴は久しぶりだァ!」
張麗花:「なら、ここからは軍同士の勝負としゃれこもうかあ!!」
GM:というわけで、そちらの先手から、どうぞ!
GM:玄常さん!
楽玄常:はい!
バーニー・レッドホース:武力は半分の6になってしまった
GM:あ、ちなみに勝利条件は、ボスである張麗花さんを倒すことです!
黄巾兵:「さっすが、麗花さんだ。あの飛翔軍の、バーニーレッドホースと、互角なんて!!」
楽玄常:では移動行動で前進。最前線へ
楽玄常:戦闘行動で黄巾攻撃隊長を狙います。技力判定、弓を使っての攻撃。
GM:こいや!
楽玄常:1d10<=9
DiceBot : (1D10<=9) → 2 → 成功

GM:つええ!
張麗花:「へえ、次はあんたの番かい」
楽玄常:「いや、その前に。」
張麗花:嬉しそうに笑う
楽玄常:剣を納め、背負っていた弓を構える。バイクが唸り声を上げつつ、楽を最前線に運ぶ。
黄巾突撃隊長:1d10
DiceBot : (1D10) → 4

GM:失敗だ!!
楽玄常:2d6+1 ダメージ
DiceBot : (2D6+1) → 8[5,3]+1 → 9

GM:こいつのHPは4なので、余裕で死ぬ!
楽玄常:甘楽さん!お願いします!
甘楽:はい!
甘楽:職業スキルの拍手喝采!
甘楽:魅力で判定しますね。
GM:甘楽軍の士気が+1!!
甘楽:1d10<=11
DiceBot : (1D10<=11) → 3 → 成功

甘楽:魅力11→8
GM:やったぜ!
バーニー・レッドホース:いい出目だ
楽玄常:矢を番え、射る。
張麗花:その狙いに気付く、だが一手遅かった!
楽玄常:その矢は狙いを過たず、黄巾軍の指揮官の頭を貫く。
黄巾突撃隊長:麗花の声が届く、その意味するとことを理解する前に
黄巾突撃隊長:突撃隊長は地面に倒れます
楽玄常:「死にたくなかったらここに近付くな。」
楽玄常:「これは俺達の戦だ。」
楽玄常:さっと腕を振り上げ、部隊に合図を出す。
楽玄常:突出した麗花の軍と後列の軍を分断するように、
楽玄常:部隊が人の群れを切り裂いていく。
甘楽:戦場全体を後ろから見渡しながら歌っている。
張麗花:「いい歌だねえ」
甘楽:楽さんの部隊が切り込むと同時に、歌に乗せる言葉が楽玄常への感謝に変わっていく。
劉備軍:その歌にのせられるようにして、部隊の士気があがっていく!
甘楽:たった一人の声が、戦場の隅々まで響き渡る。
楽玄常:歌に押されるように前へ、前へ!
張麗花:立ち塞がる!
楽玄常:「張遼、麗花!どっちでもいい!決着付けようぜ!」
張麗花:勢いをつけたこの男を止めるのが困難であることは知っている!
張麗花:止めるなら。動き始めたばかりの、今しかない!
張麗花:「ああ!」
張麗花:「あんたは止まらないのは知っている!」
張麗花:「だけど、あたしも止まらない!だから、思いっきりぶつかってやろうじゃないか!」
<甘楽軍後列>
甘楽
龐小杏
<甘楽軍前列>
<最前列>
楽玄常
バーニー
張麗花
<秦軍前列>
<秦軍後列>
黄蘭
黄巾突撃隊長2
黄巾アパッチ
黄巾ヘビータンク

GM:ではこちらの先手!
GM:そのまま!玄常さんを、殴るぜ!
GM:1d10<=7
DiceBot : (1D10<=7) → 8 → 失敗

楽玄常:あ、あぶねええー!
GM:ええ。っと、士気は…ない…
GM:失敗だ!!
甘楽:やった、バーニーさんの一騎討ちが効いてる
張麗花:ぐっ!青龍偃月刀を握る手が強くなる!
張麗花:「玄常!!」
張麗花:万感の思いを込め、旧敵の、友の名を叫ぶ!
張麗花:金剛石すら断たんばかりの青龍偃月刀の一撃が、君に襲い掛かる!
楽玄常:すんでのところでブレーキを掛け、バイクを止める。戦馬一体!
楽玄常:同時にドリフトしつつ後輪で砂利を巻き上げ、相手の視界を塞ぐ!
張麗花:渾身の一撃が、空を切る!!
張麗花:「やって、くれるじゃないか…!」
楽玄常:額に薄く切り傷が出来る。
楽玄常:「八百九、か。」
張麗花:「相変わらずだね」
張麗花:その傷だらけ体を見ながら、そう呟く
張麗花:「自分が傷つくことを恐れない。それが勇気なのか、無謀なのか私にはわからないけどね。」
張麗花:「けど、きっとあたしは、そんなあんたのことが、昔から」
張麗花:好きだった。だからこそ
張麗花:「打ち倒したくて、たまらないのさ!」
張麗花:再び構える!そちらの後手だ!
龐小杏:「五行操法」を使用します!
龐小杏:バーニーさんの武力を4ポイント回復させる!
GM:や、やろう!!
龐小杏:「ぜひにおよばずー」
バーニー・レッドホース:ぴろりろー 武力10に
バーニー・レッドホース:「おお?なんだこりゃあ!かしこいの、お前か?」
龐小杏:「土・生・金! なの」
龐小杏:そして、まだ攻撃行動が残っていますが
龐小杏:攻撃はできないので移動行動をおこないます
龐小杏:スキル「鳳雛陣」!
龐小杏:1d10
DiceBot : (1D10) → 10

GM:野郎…!!
龐小杏:ファンブル……
GM:なんて時代だ…!
GM:抵抗チェック!!
龐小杏:ダブルクロスでやれよ……抵抗チェック
龐小杏:1d100
DiceBot : (1D100) → 31

龐小杏:抵抗は成功。やれやれ……
GM:危ないところだった。
GM:では、次の方!
甘楽:全力行動で「五行入魂」!
甘楽:ミドル戦闘でバーニーさんが使った魂技「乾坤一擲」のチェック外しの判定をします。
GM:こ、こいやーー!!
甘楽:1d10<=4
DiceBot : (1D10<=4) → 5 → 失敗

楽玄常:士気があるので成功では?
龐小杏:士気があるから成功ですね
甘楽:やったー!
GM:クソウ…!やはり士気は大事なのか!?
甘楽:仙力4→0 使い果たしました
GM:演出など、あれば!
甘楽:「~♪」 歌に乗せ、バーニーさんに感謝の意を。
甘楽:最初は戸惑った。でも、今はバーニーさんが自分に向けてくれた優しさが、分かる。その嬉しい気持ちを歌う。
バーニー・レッドホース:「良い歌だ…」
バーニー・レッドホース:「よう、良い歌だなあ。楽!そして張!聴いてるかよ!」
張麗花:「ああ、聴いてるよ」
甘楽:バーニーさんをただ称えるだけの歌ではない。自分の気持ちを歌うのだ。歌いたい!
張麗花:「良い歌だ。心が洗われるような」
張麗花:「だけど、あたしが求める強さには。そいつは必要のないものさ!」
楽玄常:「ああ、聴いているさ!」
バーニー・レッドホース:「こんな歌を歌われちゃあな、俺は思い出しちまうよ!あの女をな!俺の妹じゃねえ!微かに思い出すあの女をな!」
バーニー・レッドホース:「そうさ!俺は最強だが!女の為に武をを振るうのもまた俺なのだ!」
張麗花:「また、騙されて。苦しむのがオチじゃないのかい?」
バーニー・レッドホース:「どうだろうな!だが今この瞬間には!俺は楽しんでいる!」
バーニー・レッドホース:という事で攻撃します
張麗花:「あんときのあんたはみてられなかったからねえ!」
張麗花:構える!来る!最強の男の、最強の一撃が!
バーニー・レッドホース:乾坤一擲を使用
バーニー・レッドホース:武力で判定
バーニー・レッドホース:1d10
DiceBot : (1D10) → 8

バーニー・レッドホース:「ハハハハ!ならば今は目にも見るがいい!この俺の一撃を!」
GM:防御判定できない!ダメーどうぞ!!
バーニー・レッドホース:2d6+12
DiceBot : (2D6+12) → 3[1,2]+12 → 15

バーニー・レッドホース:むむー 出目はよくない
GM:こわ…!
バーニー・レッドホース:武力は2に
張麗花:HPが32に!
張麗花:攻撃を受けようとする!
バーニー・レッドホース:大上段に構え、天から下りくるような袈裟斬りの一撃
張麗花:大振りだ。いくらでも避けようがあるように思える。
バーニー・レッドホース:「天と地を繋ぐ、俺様が人の中の呂布!」
張麗花:だが、それは許されない。それが、人中の呂布!この男が、最強である所以!
バーニー・レッドホース:「魔剣!天地人!」
張麗花:「……!」
張麗花:「それでこそ、だ。それでこそ、乗り越える甲斐が、あるってもんだよ!!」
バーニー・レッドホース:「さっきの雑魚とは違うなァ!ハハハハ、やっぱりてめえは面白えぜえ!」
張麗花:血を流しながら、吼える!
GM:ではこちらの後手だ!
龐小杏:あ
龐小杏:スキルの発動に失敗して
GM:はい
龐小杏:HP減らすのを忘れておりました
龐小杏:1d6 減少します
DiceBot : (1D6) → 6

龐小杏:いえーい 6点HP減る!
GM:わーい!
龐小杏:OK
GM:では後手!!
GM:突撃隊長が前に出る!
GM:1が玄常さん、2がバーニーさん
GM:1d2
DiceBot : (1D2) → 1

GM:バーニーさん
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 2

GM:成功!!
黄巾突撃隊長:「隙ありだ」
黄巾突撃隊長:2d6
DiceBot : (2D6) → 4[2,2] → 4

GM:あ、ひくい。
楽玄常:あれ、これ僕に攻撃来てます?
GM:はい。
楽玄常:わかりました。ではどうしようかな…。
GM:防御判定をしないならそのまま4点
GM:防御判定に成功すれば半減で2点です
楽玄常:防御判定しません。
GM:では4点ダメージだ!
<甘楽軍後列>
甘楽
龐小杏
<甘楽軍前列>
<最前列>
楽玄常
バーニー
張麗花
黄巾突撃隊長2
<秦軍前列>
<秦軍後列>
黄蘭
黄巾アパッチ
黄巾ヘビータンク

GM:演出はまとめて行います
GM:次アパッチ!
GM:一個までに出て
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 7

GM:失敗
<甘楽軍後列>
甘楽
龐小杏
<甘楽軍前列>
<最前列>
楽玄常
バーニー
張麗花
黄巾突撃隊長2
<秦軍前列>
黄巾アパッチ
<秦軍後列>
黄蘭
黄巾ヘビータンク

GM:ヘビータンクはそのままいくぜ!
GM:1d2
DiceBot : (1D2) → 2

GM:バーニーさん!
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 1

GM:っしゃあーー!!
GM:2d6
DiceBot : (2D6) → 10[6,4] → 10

龐小杏:射撃かな?
GM:射撃です。
GM:ダメージは11!
甘楽:高っ
GM:防御判定をするなら技力で!
バーニー・レッドホース:うげぇー
バーニー・レッドホース:するしかねえなあw
バーニー・レッドホース:1d10
DiceBot : (1D10) → 2

バーニー・レッドホース:成功!
GM:成功しやがった!!
GM:では6点ダメージだ!!
バーニー・レッドホース:切り上げなんだなあw
バーニー・レッドホース:HP7に
張麗花:張麗花が右手を上げる
張麗花:それに合わせて、黄巾の怒涛の攻撃が始まる!
黄巾兵:「ファイエル!!!」
アッパチャー:「斉射三連!!敵陣を打ち砕き!突撃せよ!!」
黄巾突撃隊長:「らああ!!」
黄巾突撃隊長:剣林弾雨が、君たちに襲い掛かる!一撃一撃は大したことがないが、これだけ数があっては無傷というわけにはいられない!
楽玄常:「八百十、八百十一、八百十二!」
楽玄常:「ああ、どんどん言いにくくなっていくな、畜生。」
GM:黄蘭さんは、なにもしない。
GM:というわけで、自然回復タイムだ!
GM:麗花さんは武力を5あげます。
バーニー・レッドホース:「おおおお!やるじゃねえか雑魚ども」
バーニー・レッドホース:バーニーは武力を+6
甘楽:「みなさん……!」
楽玄常:技力を+5、9に。
甘楽:魅力を8→11
龐小杏:んー
龐小杏:知力を回復させます
バーニー・レッドホース:武力8に
GM:ういさ!
GM:では、先手判定だ!
龐小杏:技力で判定
龐小杏:1d10
DiceBot : (1D10) → 2

龐小杏:成功
楽玄常:戦気快速を使います。バーニーさんと自分を指定。
GM:ひえええ!!
甘楽:すごい!
GM:では甘楽さんは?
甘楽:パスします!
GM:ではこちら、突撃、アパッチ、タンクの順で
GM:1d10 #1
DiceBot : (1D10) → 3

GM:1d10 #2
DiceBot : (1D10) → 2

GM:1d10 #3
DiceBot : (1D10) → 6

GM:む
GM:アパッチだけ成功!
GM:麗花さんが義力で判定します
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 10

GM:あばばばばばば
龐小杏:よしっ
甘楽:やった
GM:抵抗
楽玄常:やった
龐小杏:こちらの戦陣が上がる
GM:1d100
DiceBot : (1D100) → 97

GM:あばばばばばば
楽玄常:わお
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 10

バーニー・レッドホース:うひょー
龐小杏:あ、P85に
GM:あ、いや、NPC武将は天変地異はおきないのか!
GM:よかった!
龐小杏:NPC武将は災異表を振らないって書いてありますよ
GM:君たちのテンションがあがるだけだ!
龐小杏:ただ、PC軍の戦陣が上がる
GM:ですな!
GM:というわけで!一騎打ちステップだ!
GM:一騎打ちを、するかね!?
楽玄常:一騎打ちします!
楽玄常:相手は張麗花を指定!
GM:上等だ!
GM:ではまず、合を決めます。1d6に武力を足すのだ!
GM:玄常さんは、さらに+6がされますね!
楽玄常:1d6+6+6 合
DiceBot : (1D6+6+6) → 2[2]+6+6 → 14

楽玄常:げ
張麗花:1d6+5
DiceBot : (1D6+5) → 4[4]+5 → 9

GM:負けた…!
張麗花:息を大きく吐き出す
張麗花:呼吸を無理やり整え、力を出せるようにする。
張麗花:「我は!」
張麗花:「張遼!!」
張麗花:「至強の武を持って!貴様を、打ち砕く者なり!!」
楽玄常:お前が、そう名乗るなら。こちらもこの名を名乗ろう。
張麗花:「我が前に立ち塞がる貴様の、名を聞こう!!」
楽玄常:「楽進!推参!」
楽玄常:「我はただ忠を以て武を振るう者也!」
張麗花:特攻服を羽織った少女が笑う
楽玄常:短刀を抜く。
張麗花:張遼が、あたしが、魂が、待ち望んだ男が、闘いが、今目の前にある
張麗花:度胸を決めます!
GM:P107を参考にして、1-4の好きな数字を選ぶんだ!
GM:僕は置いたぜ!
楽玄常:置きました!
GM:では、公開だ!
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「楽玄常」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
龐小杏:正面衝突!
GM:ヒューー!ではお互いの合+3d6で、勝負だ!
張麗花:全力でぶつかる
楽玄常:用意しました
GM:では振りましょう!
GM:オラー!
龐小杏:いけーー!!
楽玄常:3d6+14
DiceBot : (3D6+14) → 16[5,5,6]+14 → 30

張麗花:9+3d6
DiceBot : (9+3D6) → 9+12[4,4,4] → 21

GM:高くない!?
楽玄常:これが楽進じゃー!
バーニー・レッドホース:やったぜえ!
張麗花:「ああああああ!!!」
張麗花:虎が獲物に襲い掛かるがごとく
張麗花:体を低く伏せる
楽玄常:バイクを足場に、高く高く飛ぶ!
張麗花:その体勢から、地面を蹴る!!
楽玄常:天に昇る龍のように!
張麗花:体を、刀を!跳ね上げ!楽進の、玄常の首を取る!!
張麗花:「玄常ーーー!!」
楽玄常:身体を捻りながら刀を避ける!頬に傷がまた一つ!
張麗花:龍の如く空を駆ける、玄常が、傷だらけの美しいとは言えないその体が
楽玄常:その勢いのまま袈裟がけに麗花を斬る!
張麗花:一瞬、とても綺麗なもののように見えた
楽玄常:「ーーッ!!」
張麗花:「がっ…!!」
張麗花:特攻服が、血に染まる!
張麗花:地面に着地し、よろめき、一瞬だけ倒れそうになる。だが、まだだ。
楽玄常:「俺は約束を違えない。」
張麗花:「まだ、まだだ!!あたしはまだ負けてない!
楽玄常:「足りねえか。ならもう一太刀。足りなけりゃさらにもう一太刀。」
張麗花:その声を聴いて、やはりうれしそうな笑みを浮かべる。
楽玄常:「何度だって斬ってやるよ。」
張麗花:「そうだ。あんたはそういう男だ。だからこそ。」
張麗花:「打ち砕かずには、いられないのさ!」
GM:というわけで、麗花さんに9点ダメージ!
GM:残りHP23!
GM:そして、そちらの先手の手番!!
どどんとふ:「甘楽」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がログインしました。
どどんとふ:「楽玄常」がログインしました。
どどんとふ:「龐小杏」がログインしました。
楽玄常:手番の前に、一騎打ちの効果で武力を半減させます。6→3
GM:では再開していきましょう!
バーニー・レッドホース:人中の呂布 攻撃回数+1の効果で全力攻撃 2回攻撃する
GM:かかってこいやーー!!
バーニー・レッドホース:先に判定してからロールする
バーニー・レッドホース:一回めー
バーニー・レッドホース:武力で判定
バーニー・レッドホース:1d10
DiceBot : (1D10) → 9

GM:成功ではある!!
バーニー・レッドホース:士気2あるから成功だおらーw
バーニー・レッドホース:武力0になっちまったけど
バーニー・レッドホース:これでも2以下なら成功するよね
GM:します!
バーニー・レッドホース:1d10
DiceBot : (1D10) → 7

バーニー・レッドホース:失敗
バーニー・レッドホース:ダメージは一回分だ
バーニー・レッドホース:2d6+2
DiceBot : (2D6+2) → 5[1,4]+2 → 7

GM:防御判定はしない…!!
バーニー・レッドホース:「よう!二人だけで遊んでるんじゃねえよ!俺も混ぜろ!」
楽玄常:「!」バーニーさんの攻撃の余波に巻き込まれないようサイドステップで離脱!
張麗花:「悪いね、つい、楽しくてさ!!」
バーニー・レッドホース:横薙ぎに切りつけてから腕を返して縦に切ろうとするが
バーニー・レッドホース:「おっと!勢いつけすぎちまったな!」
バーニー・レッドホース:一撃を入れるにとどまる
張麗花:「……ッ!」
張麗花:威勢は、いいが息を整えるで精いっぱいだ!防御も、できない!
バーニー・レッドホース:「楽!」
楽玄常:「応!」
張麗花:息を整えながら、構えを取る!
楽玄常:既に短剣を投げ捨て、弓を構えている。
張麗花:構えたまま楽進さんを睨みつけるよ!傷ついているとはいえ、その武威はまだ衰えていない!
楽玄常:補助行動で装備変更、刃物をしまい弓を装備。蓮花に射撃攻撃!
楽玄常:ロールは判定後に
GM:こいや!
楽玄常:1d10
DiceBot : (1D10) → 6

GM:成功!!
楽玄常:2d6+2
DiceBot : (2D6+2) → 3[1,2]+2 → 5

楽玄常:酷いw
GM:防御は…しない…!
GM:残りHPが11だ!!
楽玄常:矢を射る!
張麗花:青龍偃月刀でそれを弾こうとする、だが!
張麗花:「ぐっ!!」
楽玄常:矢は麗花の腕に当たる!致命傷ではないが、動きを封じるには充分の一撃!
張麗花:バーニーにつけられた傷により、反応がわずかに遅れる…!
張麗花:「はっ」
張麗花:「いい連携じゃないか。妬けちまうねえ。」
GM:ではこちらの先手の手番だ!
GM:アパッチ!!
龐小杏:いや
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 10

龐小杏:わたしも先制とってます
GM:失礼しました
龐小杏:というわけで~!
GM:や、やめろ~~!!
龐小杏:1マス前進し、論戦攻撃だ!
龐小杏:いくぞ~
龐小杏:1d10
DiceBot : (1D10) → 3

龐小杏:成功
GM:ろ、論破されるーーー!!
GM:これ、
GM:気力0でもスペシャル出せば防御できるのかな
龐小杏:知力1あるから
龐小杏:防御判定自体はできるんじゃないですか
GM:じゃあ、やってみよう…!
龐小杏:氣力0だと判定そのものができないって書いてある寺家度
GM:スペシャルこい!!
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 7

GM:こない!ダメ!
龐小杏:「張麗花! 始皇帝ごとき小人に屈した不義の将!」
龐小杏:「矛をおさめて我らが軍門にくだるのー!」ピガー!
龐小杏:1d6+2
DiceBot : (1D6+2) → 3[3]+2 → 5

GM:地味にどんどん削られていく…!
<甘楽軍後列>
甘楽
<甘楽軍前列>
龐小杏
<最前列>
楽玄常
バーニー
張麗花
黄巾突撃隊長2
<秦軍前列>
黄巾アパッチ
<秦軍後列>
黄蘭
黄巾ヘビータンク

張麗花:「黙りな!」
龐小杏:「焦りがみえてきたのー」
張麗花:「不義を行い、仁を踏み躙り」
張麗花:「その先の果てにある、強さがある。」
張麗花:「そうだろう。奉先どの!あんたになら、わかるはずだ!」
バーニー・レッドホース:「そうだな!そういう物もある、だが」
バーニー・レッドホース:「そんなもんで俺の強さを語るんじゃねえ!」
バーニー・レッドホース:「ある時は惚れた女の為!ある時は天下の野望の為!あるときは酒の席の酔狂!」
バーニー・レッドホース:「俺が目指す強さは俺がそのとき面白いと思う強さだ!」
バーニー・レッドホース:「ムカつく野郎はぶっ殺し!昨日の敵と酒を飲み兄弟になる!」
バーニー・レッドホース:「張!お前はかしこいが真面目すぎるんだバカめ!」
張麗花:その言葉を聞いて、ちょっと呆然とする。
張麗花:「はっ!はははは!」
張麗花:「参ったねえ。バカには敵わないや」
張麗花:「けど」
張麗花:ブンと青龍偃月刀を振る!
張麗花:「今のあたしは、楽しんでるよ」
張麗花:「あんたらと戦うのは、最高さ!」
バーニー・レッドホース:「ならバカみたいに笑え!声が小さいぞ!」
GM:玄常さんに、バーニーさんに、小杏さんに、甘楽さんに、
GM:戦場にいる人間すべてに聞こえるように、吼えるぞ!
張麗花:「何度でも言ってやるさ、あんたらと戦うのは、最高だ!」
龐小杏:「血に飢えた獣なのー」
龐小杏:「いまだ戦意を失わないというのは大したものではあるのね」
甘楽:「す、すごい……」
張麗花:「おほめにあずかり、光栄だね」
甘楽:思わず後ずさりしそうになるのを踏みとどまる。
バーニー・レッドホース:「良い声だ!ぶっ倒れるまで遊んでやる!」
GM:アパッチが射撃をかますが君たちには当たらない!!
GM:そしてそちらの後手だ!!
甘楽:勧誘攻撃は射程1なのでアパッチや突撃隊長には届かない
甘楽:九節杖の妖術も仙力0なので自動失敗する
龐小杏:兵を攻撃するくらいですかね。
甘楽:うーん、兵相手に勧誘攻撃しておきます。
甘楽:1d10<=11
DiceBot : (1D10<=11) → 4 → 成功

甘楽:魅力11→7
GM:勧誘される…!!
甘楽:1d6+2 ダメージ
DiceBot : (1D6+2) → 4[4]+2 → 6

GM:兵が6減り、そちらの兵が6増える…!
甘楽:「ううん、怯えてちゃだめ。私も……」
甘楽:息を大きく吸い込み、再び歌い始める。
甘楽:「♪~」 敵の武将に向かって行った楽さんに、バーニーさんに、小杏さんに、無事に帰ってきて欲しいと
甘楽:敵軍に向かって行った自軍の人たちにも、また笑顔を見せて欲しい……
甘楽:いや、自分が笑顔にしてみせる。
甘楽:そう想いを込めて歌い続ける。
黄巾兵:荒んだ心に染み入ってくるような歌を聞き
黄巾兵:何か、忘れていた大切な物を思い出した兵が出てくる。
黄巾兵:「俺は、そうだ。俺にも、守りたい人がいるんだ。」
黄巾兵:「それには。きっと、こうして秦に従っているだけじゃ、ダメなんだ!!」
心を入れ替えた黄巾兵:「俺たちも!あんたたちと一緒に戦わせてくれ!!」
黄蘭:いくらかの兵が裏切る中、動揺をする兵を抑えている!
黄蘭:自分は、敵であらねばならない。そう思いながら、必死に。
GM:ではこちらの後手だ!
GM:1d2,1が玄常,2がバーニーさん
GM:1d2 #1
DiceBot : (1D2) → 1

GM:1d2 #2
DiceBot : (1D2) → 1

楽玄常:し、死ぬ!
楽玄常:こいやー!
GM:突撃兵も、タンクも玄常さんを狙うぜ
GM:オラー!!
GM:1d10 #1
DiceBot : (1D10) → 6

GM:1d10 #2
DiceBot : (1D10) → 10

GM:ど、どっちも失敗だ…!
楽玄常:よかった!
GM:だがまだ、張麗花さんの手番が残ってる!!
楽玄常:ギエーッ!
GM:1d2
DiceBot : (1D2) → 1

GM:玄常さんだ!!
楽玄常:オマエモカーッ!
張麗花:1d10
DiceBot : (1D10) → 3

張麗花:や、やったーーー!!
バーニー・レッドホース:成功しやがった
楽玄常:武力で防御!
楽玄常:1d10<=4
DiceBot : (1D10<=4) → 3 → 成功

GM:乾坤一擲の宣言は…!しまった。遅かったか…!
楽玄常:あ、すいません…
GM:いや、攻撃判定の前に使わなきゃダメだったみたいで、こちらのミスです!
GM:ではダメージ!1
張麗花:2d6
DiceBot : (2D6) → 4[3,1] → 4

楽玄常:1/2して2ダメージ
張麗花:張麗花が青龍偃月刀で中天を指し示す。
張麗花:同時に歩兵が動き出し、戦車が砲撃を始める
張麗花:剣林弾雨の嵐の中!
張麗花:一瞬のスキを見出し、張麗花が、楽玄常に斬りかかる!!
張麗花:「あああああ!!」
楽玄常:「おおらああああッ!!」
張麗花:ガ、キン!!
楽玄常:身体で受ける!青竜偃月刀が骨まで達するが、浅い!そこで止まる!
楽玄常:あ、戦陣1あって3ダメージですね。
GM:ですね。ミスが多くてすいません…!
楽玄常:いえいえ
張麗花:それを見越していたように、次の動きを始めるぞ
張麗花:武勇を競いながら、同時に手足の如くに軍を操る!
GM:というわけで自然回復タイムだ!
龐小杏:知力を回復
張麗花:武勇を5点回復します
楽玄常:技力を5回復。3→8
甘楽:仙力を回復しておこうかなあ。0→4
バーニー・レッドホース:武力+6します
GM:では先手判定、だ!!
龐小杏:じゃあ応機立断を使いますか。
龐小杏:1d10 知力で判定 楽くんに
DiceBot : (1D10) → 5

楽玄常:やった!
GM:ヒュー!!
龐小杏:自分の先制はパス。
楽玄常:先手を取ったことにより驍勇果断が発動します。今まで忘れててすいません。
バーニー・レッドホース:先制判定しておくか
バーニー・レッドホース:技で
バーニー・レッドホース:1d10
DiceBot : (1D10) → 8

バーニー・レッドホース:ダメ
GM:では、こちらの先手!
バーニー・レッドホース:技は0に
甘楽:あ、じゃあここは私一応しておきます。
GM:おっと、どうぞ!
甘楽:1d10<=2 知力
DiceBot : (1D10<=2) → 2 → 成功

GM:やるな君…!
甘楽:やった成功 知力2→0
楽玄常:すごいな!
GM:ではこちらは麗花はしない。
GM:隊長。アパッチ、タンク!
GM:1d10 #1
DiceBot : (1D10) → 9

GM:1d10 #2
DiceBot : (1D10) → 5

GM:1d10 #3
DiceBot : (1D10) → 8

GM:全員に失敗!そちらの先手からどうぞ!
楽玄常:先手いかせていただきます。
楽玄常:補助は放棄。攻撃は麗花に。弓で射撃攻撃。
楽玄常:1d10
DiceBot : (1D10) → 8

楽玄常:ぎ、ぎりぎり成功!
GM:や、やろう…!!
GM:防御、できない!どうぞ!!
楽玄常:技力あります?
楽玄常:よし!いきます!
楽玄常:2d6+2
DiceBot : (2D6+2) → 11[5,6]+2 → 13

GM:ぎゃーーーー!?
甘楽:やった!
GM:完全に、倒れます!復活などはない!
張麗花:再び青龍偃月刀を中天に掲げ、軍を動かす!
楽玄常:ここだ、ここしかない。麗花がわずかに軍に意識を向けたその瞬間。
楽玄常:時が止まる。
楽玄常:かのような感覚。
楽玄常:弓に矢を番え、引く。
楽玄常:息を吸って、吐く。
楽玄常:そして、放つ。
張麗花:自分の通るべき道が見えた。
張麗花:僅かな隙間、あそこに騎馬隊を押し込めば、甘楽の軍は割れる。戦況を立て直せる。
楽玄常:偃月刀を掲げた麗花の手から力が抜ける。
張麗花:通るべき、その道から、一本の矢が、ゆっくりと
楽玄常:麗花の肩に、一本の矢が刺さっている。
張麗花:その矢の軌跡の先に立つ男が目に映る。
張麗花:満足そうな笑みを浮かべながら、張麗花は静かに、戦場に斃れた。
楽玄常:弓を捨て、短刀を拾い、駆ける勢いのまま麗花の元へ。
楽玄常:そのまま麗花を押し倒す。
楽玄常:麗花の首元に刃を当てる。王手だ。
楽玄常:「張遼。」
張麗花:「なんだい、楽進」
楽玄常:「遺す言葉はあるか。」
張麗花:「言葉はない。」
張麗花:「たた、覚えていてくれればいい」
張麗花:「悪逆の国を潰すために、それ以上の悪逆となり、力を得ようとした。馬鹿な女がいたことを。」
楽玄常:「そうか。」刃を、振り下ろす。
楽玄常:麗花の顔のすぐ横の地面に、短刀を突き立てる
GM:「…何の真似だい」
張麗花:「なんの、真似だい」
楽玄常:「楽進は約束を果たした。張遼を斬った。」
張麗花:「……」
楽玄常:「公の誇る五将軍筆頭、武勇の誉れ高い張文遠は死んだ。」
楽玄常:「お前は麗花だ。」
楽玄常:「楽玄常に張麗花を斬る理由は無い。」
張麗花:「ははっ」
張麗花:「あんたは、本当に優しい子だねえ」
張麗花:この男に負けて、充足感を得てしまっている自分がいることに気付く。
張麗花:そして、そういう男だからこそ、心の底から勝ちたかったのだということも気づく。
楽玄常:「まぁ、お前は前から気に入らねえがなぁ。何度か助けて助けられた仲だ。」
楽玄常:「悪逆の国を潰す、なんつうでっかい目標があるんなら」
楽玄常:「抗えよ。」
楽玄常:「俺はそういうお前の方が好きだ」
張麗花:「そう、だね。」
張麗花:「そっちの方が、あたしらしいか。」
黄巾突撃隊長:「れ、麗花どの?」
楽玄常:麗花ににっと笑いかける。そして、息を吸い込み、
楽玄常:「敵将、張遼!討ち取ったり!」
劉備軍:「うおおおおおおお!!!」
飛翔軍:「っしゃああああ!!」
錦帆:「だらああああああ!!」
GM:甘楽軍の喚声が響く!!
GM:それに押されるようにして、黄巾軍は散り散りに逃げていきます。もう君たちに勝てないとわかったのだろう。
GM:残ったのは、張麗花と
GM:黄蘭の率いる、数名の兵士だけだ。
甘楽:歓声が上がる中、遠くに黄蘭さんを見つける。敵軍の一番奥だった場所。
甘楽:「……!」 声を上げそうになるのを、飲み込み、
甘楽:ただ、深くその方向に頭を下げる。
甘楽:何も知らなければ、歌い終えた後のパフォーマンスにも見える……かも、知れない。
バーニー・レッドホース:「へっ、めんどくせえな。細かいこと気にしてよ」と笑ってみている
バーニー・レッドホース:「やっぱりバカだなあいつらは」
黄蘭:甘楽さんを真っ直ぐ見据える。
黄蘭:そして、拳を抱え、甘楽さんに一礼をします。
黄蘭:「くっ私たちも逃げるのよ!張麗花と戦って勝つようなヤツにまともにやって勝てるわけないじゃない!!」
黄蘭:そして黄蘭さんも逃げていきます
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「楽玄常」がログインしました。
どどんとふ:「龐小杏」がログインしました。
どどんとふ:「甘楽」がログインしました。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がログインしました。
GM:ではEDに入る前に戦後処理的なものを行います。
甘楽:はーい
GM:まず張麗花が強度1の邪魂を持っていたので
GM:1000両が手に入りますね。
バーニー・レッドホース:わーい
バーニー・レッドホース:金だー
楽玄常:わーい!
GM:こちらを皆さんで等分してください!250両!
甘楽:やった。
GM:で
GM:今回倒したモブは突撃隊長だけなので、まずは突撃隊長の戦利品を決定します。
GM:代表者の方!
楽玄常:じゃあ倒した僕でいいですか!
バーニー・レッドホース:OKです
GM:では1d10を!
楽玄常:1d10
DiceBot : (1D10) → 1

GM:兵が1!
楽玄常:ほほう
GM:きっと突撃隊長が心を入れ替えたり、玄常さんの武勇に惚れこんで仲間になったのでしょう。
楽玄常:わーい
GM:そしてボスの、張麗花の分の戦利品を決定します。
甘楽:国力くんの兵が+1されるわけですね。
GM:代表者の方、1d100をお願いします!
GM:イエス
甘楽:これも楽さんお願いします!
楽玄常:あ、いいんですか!
楽玄常:じゃあ振りますよ!
GM:いっけー!
楽玄常:1d100
DiceBot : (1D100) → 37

GM:ボスの宝物戦果ですね。
GM:まず1d10をお願いします。
楽玄常:1d10
DiceBot : (1D10) → 3

GM:もう一度1d10を!
楽玄常:1d10
DiceBot : (1D10) → 2

龐小杏:填星の指輪か
GM:てん星の指輪!
楽玄常:先手判定に+1!強い!
GM:土属性を持つ武将が装備すると先手判定に+1されるアイテムです。
甘楽:おおっ、ちょうど属性も一致してますね
GM:相性的にも悪くないのでは?
楽玄常:やったー!ありがたい!
GM:こんな感じで、モブやボスを倒しアイテムをゲットしたり経験値をゲットしたりしながら、成長していくゲームですね。
楽玄常:成長…
GM:そんで各地の領地を解放していったりすることで、自然にキャンペーン的なムーブもできる!たのしい!
GM:ではこんな感じで、EDに入っていきたいなと思います!
楽玄常:はーい!
GM:────

【終了フェイズ:エピローグ1】

GM:──神奈川県涿郡涿市
GM:君たちは神奈川黄巾軍の追撃を逃れ、現在小杏たちが本拠としている神奈川県涿郡涿市まで戻ってきた。
GM:麗花の率いる軍勢との会戦からちょっとした小競り合いは起こったが
GM:兵の消耗もなく、無事に逃れることができた。
法正義:「まあ、ここまでくれば一安心だな」
郭汜文:「ふー!やっと着いたかー!いやー、死ぬかと思ったぜ!」
龐小杏:「ふわぁ……長い旅だったの」
李傕砲:「全くだ。特にあの長坂での撤退戦はな、全くヒヤヒヤもんだったぜ!途中で甘楽ちゃんとははぐれちまうしよー!」
楽玄常:バイクのエンジンを切り、降りる。
甘楽:「でも……みなさんご無事で、良かったです。」
バーニー・レッドホース:「ま、楽勝だろ」
涿市民:「おお…小杏様!お戻りになられましたか!」
甘楽:遅れて、みなさんの集まっている広場に入ってくる。何人かと一緒だ。
GM:君たちを匿ったり、ともに闘ったりしてくれる涿市民の人も君たちを出迎えているよ。
楽玄常:「……」振り返って甘楽さんが市民に迎えられるのを見ている
龐小杏:「凱旋なの」
甘楽:「本当に……みなさん、お疲れさまでした。」
甘楽:共に戻ってきた軍の仲間と、出迎えてくれた市民に頭を下げる
甘楽:「ありがとうございます。」
錦帆:こう、何か言いたいがまず親衛隊長から声をかけるのが筋なんじゃないかなって目で玄常さんをみている
甘楽:頭を上げ、はにかみながらみなさんに笑いかける。
龐小杏:「元劉備軍もいまは甘楽さまの軍なのー」
楽玄常:「なあ、大将。これからどうすんだよ。もうあんたは自由だ。」
甘楽:「はい。甘楽軍……ってことになりま……」 と、小杏に答えようとしたところで、横から声をかけられる
楽玄常:「死ぬも自由。生きるも自由。大将を続けるも、やめるも自由。」
楽玄常:壁に寄りかかり、腕を組みながら問いかける。
楽玄常:「なあ、どうすんだ。」
甘楽:「……そっか。自由。」
甘楽:楽さんの方は見ず、穏やかに微笑む。
甘楽:「……」 少し、間を置いて、
甘楽:「……じゃあ、自由になっちゃおっかな。」
龐小杏:「…………」
甘楽:顔を挙げ、楽さんに笑顔を向ける。
法正義:「………」瞼を閉じ、天を見上げる。
龐小杏:「それも運命なの」
バーニー・レッドホース:「はぁん、自由ね、いいんじゃねえの」
楽玄常:「そうか。」にっと笑う。
龐小杏:「しかし、いま世には始皇帝に縛られている無辜の者が多くいる」
甘楽:「あっ、笑った!」
龐小杏:「彼らを解き放つため、我々は戦い続けるの」
甘楽:「うん。そういうわけだから。」 小杏さんに向き直る。
甘楽:「これからも……よろしくお願いしますね。」
龐小杏:「……」
龐小杏:「……それでいいの?」
李傕砲:「へえ…!」
甘楽:「えっとね。私、今まで自由になりたいって、ずっと思ってて。」
甘楽:真剣な表情になり、小杏さんに、そして話を聞いているみなさんに。
甘楽:「でも、自由になって、それで何をしたいかなんて考えられなくて、」
甘楽:「ここに来て……誰かに使われる生活じゃなくなって、それで……少しだけ、分かったんです。」
甘楽:「私は……私のことを、私が何をしたいのかを、何にも分かってなかったんだって。」
甘楽:「何をしたいのか、考えてなかったんじゃない。ただ……忘れてただけなんだって。」
甘楽:だんだん、声が大きくなる。
法正義:「それで、思い出せたのですか。」
甘楽:「はい。私は、昔から歌うのが好きだったんです。」 照れ臭そうに
甘楽:「……みんなが笑ってくれるから。」
李傕砲:「ああ、俺たちもあんたの歌は好きだぜ。」
甘楽:「えへへ。」 好きといわれ、また笑う。
甘楽:「……だから、秦から自由になった今、私の望みは1つです。」
甘楽:「みんなを笑顔にしたい。歌でも……それから、」
甘楽:「みんなと一緒の戦いでも。です!」
郭汜文:「ひゅーっ!」
龐小杏:「…………それが、あなたの志なのね」
龐小杏:「ならば我々も、死力を尽くしてともに戦いましょう」
甘楽:「はい!」
李傕砲:「だってよ。」
甘楽:「あっ!楽さんも笑ってくださいね!私、楽さんの笑ったところ、好きですから!」
甘楽:黙って聞いていた楽さんにも、声をかける。
李傕砲:玄常さんに、何か言ってやれよって感じで話しかけるよ
楽玄常:「ばっ…お前……!」顔を赤くする
楽玄常:頬を掻いて、照れくさそうに「俺も、お前が自由に歌っているのを聞くのが好きだよ。」
楽玄常:「だから、その選択に異議はねえ。」不器用に笑う
甘楽:その不器用な笑顔を見て、こっちも笑う。
郭汜文:「あははは!みろよバーニー!玄常のやつ!真っ赤になってやがるぜ!」
バーニー・レッドホース:「バカな野郎だ、バカしかいねえなここにはよ」
楽玄常:「うるせえ!」
龐小杏:「あなたはどうするの? 親衛隊長?」
龐小杏:「これからも、我らを助けてくれるという気はないかしらなの?」
楽玄常:「だから親衛隊長になった覚えは…まあいい!」すっと甘楽さんの前に出る。
甘楽:「はい?」
楽玄常:「依頼の後金だけどよ、歌の一節や二節じゃ足りねえ。」
楽玄常:「俺の満足するまで、お前の声を聞かせてくれ。それまで付いてくぜ。」
楽玄常:「いいか?」
甘楽:「……!」
甘楽:眼を丸くして、口に両手をあてる。
甘楽:息を飲み、それからコホン、と咳払いをして
甘楽:「……はい。よろしくお願いします。」 口から手を離して
甘楽:「親衛隊長さん。」 目を細め、いたずらっぽく笑う。
楽玄常:「!」そのいたずらっぽい笑顔に射抜かれたように硬直する
楽玄常:はっとしてぶんぶんと顔を左右に振り、我に返る。
楽玄常:そして小杏さん達に振り返り、
郭汜文:「はっはっは、八百八患将軍もこうなっちゃあかわいいもんだな!」
甘楽:振り返った楽さんを、愉快そうにニコニコ笑って見ています。
楽玄常:「楽玄常!この武、この忠、甘楽殿に捧げる!」
龐小杏:ぱちぱちぱち
法正義:「お前がついてくれるなら、心強い」
楽玄常:「ば、バーニーはどうすんだよ。」照れを隠すようにバーニーさんに
楽玄常:「妹の娘だとかなんとか言って助けたけど、これからはどうすんだ?」
バーニー・レッドホース:「さあな、俺は俺のやりたいようにやる」
バーニー・レッドホース:「面白そうなことをやるだけさ」
李傕砲:「俺はこいつらみてるのも面白いと思うけどな!」
楽玄常:「それでこそお前だな。」お前とは、バーニーを、呂布を指しているのだろう。
楽玄常:仇敵だったからこそその天命を知っている。人中の呂布は、人中に留まらない。
楽玄常:「お別れか?」
バーニー・レッドホース:「甘楽はもう笑えるんだろ?」
甘楽:笑顔をバーニーさんに返す。
バーニー・レッドホース:「歌も歌える、俺がつけたすものはねえ。お前はお前が面白いと思うことをやりゃあいい」
バーニー・レッドホース:「ここに残りたいやつは残ればいい」
甘楽:「色々と……ありがとうございました。」
甘楽:「私も……自由っていう言葉、好きになれました。」
郭汜文:「しょうがねーなー。俺たちは、お前についていくぜ。お前の傍にいねえと、寝首はかけねえからな!」
李傕砲:「ああ、俺たちの目標はあくまでバーニー!おめえをぶったおすことだからな!」
バーニー・レッドホース:「そうかよ、お前が何かを成し遂げるんならやってみたらいいさ」
バーニー・レッドホース:「このバカどもは、まあ持って行ってやる」
高丹英:「私のいる場所は、バーニー殿のすぐ近くと決めていますので」
龐小杏:「別れが惜しまれるのー」
バーニー・レッドホース:「お前は中々面白かったぜ、かしこいの」
バーニー・レッドホース:「頭がいいやつは、やっぱり違う」
龐小杏:「ありがとうなの。親しみが沸いたところでお別れとは悲しいけど、これも運命なの」
バーニー・レッドホース:「お前は俺の相棒じゃねえからな」
バーニー・レッドホース:「そういえばアイツを探しに行くのも悪くないな」
李傕砲:「お、董卓さんか!」
郭汜文:「ああ、董卓さんと組めば、今度こそおめえをぶっ倒せるかもな!」
バーニー・レッドホース:「お前らはバカだな
バーニー・レッドホース:「まあいい、行くぞ」
高丹英:「はっ!飛翔軍、集合せよ!」
GM:高丹英が声をかけると飛翔軍は整然と隊列を揃えます。
GM:あとはバーニーさんの号令でいつでも、どこにでも駆けることができる。
バーニー・レッドホース:「あばよ、また会う事もあるだろう」
龐小杏:「またねなの!」
甘楽:「はい!また。」
バーニー・レッドホース:「行くぞてめえら!陳宮を探す!あいつがいりゃあ面白いことができるからな!」
李傕砲:「またヤバいヤマにぶつかったら、いつでも声かけてくれよな!」
高丹英:「軍師どのか、ああ、確かにあの方がいれば、我らはより一層羽ばたける!」
バーニー・レッドホース:「一日に千里を走れ、いくぞ」
バーニー・レッドホース:といって出立します
楽玄常:「次に会う時は敵か味方か…。」
法正義:「バカな連中だが、どこか、気持ちいいの男たちではあったな。」
GM:出会いもあれば別れもある。
GM:まして今の世は乱世だ。それだけ激しく人は動いてく。
GM:だが、その中でも一際強い輝きを放つ者たちがいる。
GM:彼らは再び惹かれ合うだろう。
GM:それが、彼らの宿星なのだ…
GM:────

【終了フェイズ:エピローグ2】

GM:甘楽たちが無事に神奈川県涿郡涿市に戻ってきたことを祝して、ささやかな宴が開かれている。
GM:甘楽さんが歌って、それに拍手を喝采したり
GM:美味しい料理に舌鼓を撃ったりしたことだろう。
GM:今は少し宴も落ち着いてきて、ゆったりと飲んでいる者がいたり、これから先の戦略を話し合う者がいたりとそんな感じの雰囲気だ。
楽玄常:そこから少し離れた場所。遠くまで響く甘楽さんの歌に耳を傾けながら、
楽玄常:武器を研いでいる。
張麗花:そんな君の所に近づいてくる足音がある。
張麗花:「よお」
張麗花:「あんたは、もう飲まなくていいのかい。」
張麗花:張麗花だ。酒を含み、少し頬に赤みをさしている。
楽玄常:「よう」
楽玄常:「兵卒の張麗花どの。」
楽玄常:「未成年は酒は駄目なんだとさ。そんなところだけは軍規が行き届いてるんだよなあ。」
張麗花:「こういうのは惇兄ィの役回りだと思うんだけどねえ」
張麗花:「そっか。そりゃ残念だ。酔っぱらったあんたを見るのを楽しみにしてたのに。」
張麗花:くひひと笑う。
楽玄常:「お前の前では酔わないことに決めた。」
楽玄常:「で、何の用だよ?」
楽玄常:ぱちんと、砥いだ刀を鞘に納める
張麗花:困ったように、頭をかくしぐさをする
張麗花:「こんなこと、聞くのはどうかと思うんだけどさ。」
張麗花:「なんで、あたしはあんたに負けたのかなって。」
張麗花:「あたしの方が、確かに強かった。率いる兵の数も、士気も決してあんたたちに劣ってはいなかった。」
張麗花:「なのに、負けた。」
張麗花:「その理由が、あんたにならわかるかなって。」
楽玄常:「…そうだな。」
張麗花:真剣な目で、じっと君を見つめる。
楽玄常:「あの戦いは確かに、俺達の圧倒的な不利だった。」
楽玄常:「いつ負けてもおかしくなかった。」
張麗花:「だろ?飛翔軍のヤツらがいたって、バーニーがいたって、充分、勝てるはずだった。」
楽玄常:「けど、お前は”武”にこだわり過ぎた。俺にこだわり過ぎた。」
楽玄常:「個人の武勇は確かに形勢を傾けるだけの力はある。けれど、覆すのは”軍”だ。」
張麗花:「……」
張麗花:膝を抱えて座りながら、話を聞いている。
楽玄常:「こっちには軍師がいた。お前の武を抑えるバーニーがいた。そして……」
張麗花:「そっか。」
楽玄常:「軍の精神的支柱たる甘楽がいた。」
張麗花:「あんたは、あの時から、もうあの子を主君だって、認めちゃってたんだねえ。」
張麗花:ちょっと寂しさを含むような笑みを浮かべそんな言葉を洩らす
楽玄常:「……」
楽玄常:「お前が張遼としてじゃなく、張麗花として戦ってたんなら、勝負は分らなかったのかもな。」
張麗花:「それでも、あんたが傭兵の八百八患将軍として戦ってたなら、負けなかったと思ってるよ。」
張麗花:「そうだね。でも、確かにそうだ。」
張麗花:「あたしも、一番力を出せてたのは。」
張麗花:昔、ずっとずっと昔、呂布どのの、曹操どのの下で戦っていた時。
張麗花:「あんたが、隣にいた時だった気がするよ。」
張麗花:「何か信じるものがなければ、大事なものがなければ、発揮できない強さなんて。脆いものだと。そんな強さじゃ秦を打ち砕くことなんかできないと思ってたけど。」
張麗花:「そうじゃ、なかったのかもね。」
張麗花:君たちの戦いを思い出しながら、張麗花はそうこぼします。
楽玄常:「試してみなきゃわかンねえだろ。」
楽玄常:「けどよ、お前が隣にいるなら出来る気がするぜ。麗花。」拳を差し出す。
張麗花:「ははっ」
張麗花:「お酒も飲めないガキのくせに、カッコつけちゃって」
張麗花:言いながら、玄常さんの拳に、自分の拳をぶつけます。
楽玄常:「うるせ、軍規が無けりゃ飲んでるよ。」
楽玄常:「へ、李典が見たら泣いて喜ぶかもな」そう言って、無邪気に微笑む
張麗花:その拳から、何か熱いものが。胸に向かってこみ上げてくる。気のせいかも、酒のせいかもしれないけど、確かに感じている。
張麗花:「いっつも、苦労させてたからねえ。あいつには。」
張麗花:そう言って、立ち上がります。
楽玄常:麗花を見上げる。
張麗花:「……ありがとう」自分を生かしてくれたこと、止めてくれたこと。他にもいろいろ、万感の思いを込めて、礼の言葉を口にします。
張麗花:「お礼に、今度いっぱい奢るよ。なに、隠れて呑めばばれないって」
張麗花:表情をころりと変えて、人なつっこそうな笑みを浮かべます。
楽玄常:「ああ。おごりなら飲んでやるか。」
張麗花:「約束だよ。」
張麗花:笑いながらそう言って、その場から去っていきます。
張麗花:足音が、遠ざかっていく
GM:甘楽の歌声が途切れ、少しの間後にみんなが手を打っている。そんな音が遠くから聞こえる。
楽玄常:麗花を見送り、こちらも立ち上がる。
楽玄常:武器を戻したら甘楽に水を持って行こう。
GM:風が、吹く
楽玄常:水を渡したら、あの鈴の鳴るような声で労ってくれるだろうか。
楽玄常:そう思ったら、自然と早足になっていた。
楽玄常:少年が、宴の輪の中に戻って行く。
GM:────

【終了フェイズ:経験点配布】

GM:では、今回のセッションは、これにて完結!!
GM:お疲れさまでした!!
甘楽:お疲れ様です!ありがとうございました!
龐小杏:ありがとうございました!
楽玄常:おつかれさまでした!
GM:ありがとうございました!
GM:ほいで経験点など配布します。
バーニー・レッドホース:お疲れさまでした
GM:シナリオの目的、魂命は皆さん達成した!50点!
甘楽:やった!
GM:合戦には勝った!30点!
GM:説得はしなかった!けど、ロール的にそんな感じだったから、いいや!20点!
GM:総大将になった甘楽さんには20点!
甘楽:あっ!総大将って点数増えるんですね。やったー
GM:手簿は、みんなでやったから、甘楽さん以外の皆さんに10点!
GM:一騎打ちに勝ったPCは、バーニーさんと玄常さん、各10点!
楽玄常:やった!
GM:五徳!
GM:義はね。みんな、義に篤かった!みんな甘楽さんのために頑張った!5点!
GM:信もね!みんな、約束を守りぬいた、5点!
GM:智!智と言えば小杏さんだね、すごく軍師でかわいかった。5点!
GM:仁!仁だね!甘楽さんはまさに仁だったよね!5点!
GM:礼!玄常さんも最期、主君に対し礼を尽くした言葉を投げたしね!5点!
GM:はい、というわけで全員25点!
楽玄常:わーい!
GM:で、最後、琴線!
甘楽:琴線
GM:みんな、なんか一番好きだと思ったPC番号を指定したりするんだ!
甘楽:迷うな……プロットしましょうか。
GM:だけどこれ、みんな好きだからみんなに10点あげてえな…!己…!
甘楽:とりあえずプロットしました
楽玄常:プロットするならダイス置きましたよ!
GM:PC1玄常 PC2甘楽 PC3 小杏 PC4 バーニー
GM:ではプロットでいきましょう!プロット!
バーニー・レッドホース:置いた
GM:では、全員置きましたね!公開だ!
どどんとふ:「甘楽」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「龐小杏」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「楽玄常」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「バーニー・レッドホース」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
楽玄常:甘楽さんはとてもかわいかった…
楽玄常:小悪魔スマイル…
GM:小杏さんには、多分、本来想定してたポジションとは大分違う感じにおいてしまったと思うんですけど。
龐小杏:後半笑顔をみせるようになったのがよかったね
バーニー・レッドホース:楽はカッコよかったよ
甘楽:楽さん、優しかったなあ
GM:だけど、そのポジションをちゃんと幼女軍師らいさを残したままこなしてくれて、とてもよかったです。ありがとう。
龐小杏:わーい
楽玄常:ありがとうございます!
GM:楽さんは、少年らしさと傭兵らしさのバランスが可愛くてカッコよくて、すごくよかったです。ありがとう!
甘楽:かわいくロールできたみたいで嬉しい
龐小杏:PC1らしかったよね
GM:甘楽さんは、最初の暗いところの助けたい感もとてもよかったし、戦場に立った時の勇気を振り絞ってる感もとてもよかった。
GM:バーニーさんは、いちいち決め台詞がカッコよくて、ずるかったよね!
龐小杏:張麗花と戦ってるときがかっこよかったね
甘楽:バーニーさんは英雄感がすごかった
GM:というわけで、玄常さん20点、甘楽さん20点、小杏さん10点!
GM:以上が、今回の取得経験点になります!
甘楽:165点!
楽玄常:165点!
龐小杏:145点!
バーニー・レッドホース:145点かな
GM:うい!ではみんなレベル2に慣れる感じだ!
GM:ではこんな感じで、セッション行程完全終了です!お疲れさまでした!
楽玄常:おつかれさまでした!
甘楽:ありがとうございましたー!
龐小杏:お疲れ様です!
GM:いやー、楽しかったです。不慣れなGMにお付き合いいただき、ありがとうございました!
バーニー・レッドホース:たのしかったよー
龐小杏:李傕郭汜コンビがよかったですね
楽玄常:楽しかったです!ありがとうございました!
GM:リカクシコンビは完全にアレ国志ネタですね、ありがとうございます!
GM:なんか、またGMをやりたくなった時は、付き合っていただけるとありがたいです。