GM:
事件調査シート
事件名:山の死体
事件担当者:渡辺陽翔&鎌田悠人
調査の障害:探偵の奇行に耐えられなくなる
捜査困難レベル:1
登場人物:
キーワード:
感情
探偵から助手へ
気に入ったところ:(強)事件解決に利用するためとはいえ、自分の妄想?を否定しないところ。
ゲームをして、関係が深まった
気に入らないところ:
助手から探偵へ
気に入ったところ:上手くやれそうなところ
気に入らないところ:
変調:
秘めたる思い:?????
GM:では、このように事件調査シートが書き込まれたところで、事件導入を描写していきましょう。
GM:----
GM:キミたちの「たまり場」に、NPCが訪ねてくるところから今回の話は始まります。
GM:その人物の名前は「神谷樹里(かみや・じゅり)」。
GM:キミたちの以前からの知り合いで、とある事件でキミたちを助けてくれたこともあります。
GM:具体的には山の知識を提供してくれました。
鎌田悠人:ゲーセンの常連とかなのかな
GM:キミたちと神谷樹里はそれ以来仲良くなったということですね。
GM:では、前回の判定で鎌田さんが異様な突破力でYボタンを押してギャラリーが盛り上がっているところ、
GM:神谷樹里が声をかけてきます。
ギャラリー:「ワーワー」「キャー」「うおーうおー」
鎌田悠人:「はー、指が痛い」と手を振っています。
渡辺陽翔:(ゲームに集中している)
GM:あっ、ゲームに夢中
神谷樹里:「盛り上がってますね!鎌田さん!」
神谷樹里:鎌田さんの背後から声がかかる。
渡辺陽翔:「ウオッフ!?」急に知り合いの声が聞こえたのでびっくりして振り向く。
鎌田悠人:「ああ、どうもどうも。ちょっと気合入れすぎて手を故障するとこでした」
神谷樹里:「人だかりが出来てたからもしかしてって思ってみたら、やっぱり鎌田さんに……」
神谷樹里:「ハルトさんもいた!」
渡辺陽翔:「どうも、ハルトです。貴方は……たしか、えーと、山の人」
鎌田悠人:「僕はハルトさんがいない時は別にここ、来ませんからね」さらっと。
神谷樹里:「よし!2人ともいるなら話は早い!」
神谷樹里:「明日、山に行きましょう!一緒に!」
鎌田悠人:「神谷さんですってば」ハルトさんに
鎌田悠人:「え? 明日?」
渡辺陽翔:「すみません、NPCの名前はなかなか覚えられなくて……」
鎌田悠人:「うわすごい失礼なこと言った」
渡辺陽翔:「あと、今、何か山という不吉な単語が聞こえたのですが」
神谷樹里:「あはは、ハルトさんは相変わらずよく分からないこと言ってるなあ。」
神谷樹里:「あ、山!山の話ですね!」
神谷樹里:「やっぱり気になります?気になっちゃうよなー。」
神谷樹里:「そう山!林河山です!みんなで登るんです!」
加山林蔵:「ちょっとちょっと神谷さん。それじゃ説明が……」
鎌田悠人:「決定事項かのように」
加山林蔵:後ろから別の男性が神谷さんに声をかける。
GM:彼は加山林蔵。
GM:神谷樹里の友人として、君たちとも親交はある男だ。
渡辺陽翔:「現実ゲームの山は、小ジャンプ登山法が効かないからいやでござる……」ぶつぶつとよくわからないことをつぶやく
加山林蔵:「すいませんね。僕たちの登山サークルが明日、林河山でキャンプをするんです。」
加山林蔵:「そしたら神谷さんが、お二人も行きたがってるって言って。」
鎌田悠人:「説明がわかるってありがたいなあー」
加山林蔵:「行きたがってました……?」
神谷樹里:「何言ってるんですか加山くん!行きたいに決まってるじゃないですか!」
鎌田悠人:「ハルトさんはこの通り渋ってますけど……」
神谷樹里:「この間も言ってましたよね?よく山に登ってるって。」
鎌田悠人:「それ多分RPGかなんかのフィールドの話じゃないかなあ」
神谷樹里:「なんだっけ?えーっと、ナントカ山?私も聞いたことない山でしたけど、そこによく行くとかなんとか。」
GM:あ、ちなみに林河山について説明しておきますと、
GM:ここから1時間ほど電車で行ったところから登れる山ですね。
GM:夏から秋にかけてキャンプ地として開放しており、鍾乳洞もあります。
渡辺陽翔:洞窟!
GM:……ということを、持ち前の知識で知っていてもいいです。ハルトさんとか、知ってるかな……
GM:探偵が知ってて助手に教えるのが普通は定番ではありますが
渡辺陽翔:ここは逆でもいいですかね
鎌田悠人:そうしましょう
GM:じゃあ、鎌田さんは知ってることにして、ハルトさんに教えてあげてくださいw
GM:説明の言葉、通じるのだろうか
渡辺陽翔:「頂上にドラゴンとか祠がある山なら、よく登るんですが……それか、ダンジョンでもあるとか」
鎌田悠人:「林河山って言ったらそこまで遠くないし、鍾乳洞とかあるとこですね」
鎌田悠人:「鍾乳洞はダンジョンに入るかな……」
鎌田悠人:「キャンプかあ。今ちょうどニトロをよそに預けてるし」ニトロは飼い猫の名前です。
神谷樹里:「祠?祠はあったかなあ。」
鎌田悠人:「気分転換に探索するのもいいんじゃないです? ハルトさん」
鎌田悠人:「なんかアップデートで新しいマップになってるかもしれないですよ」
加山林蔵:「ちょっと神谷さん。他に行きたがってる人を探してとは言ったけど、本当に行きたがってるの?この人たち……」
渡辺陽翔:「現実ゲームもDLCの季節ですか……」
加山林蔵:「なんか変なこと言ってるし……」 鎌田さんを疑わしい眼つきで見てる
鎌田悠人:「僕は変なこと言ってるわけじゃないです。ハルトさんがいけない」
渡辺陽翔:「それなら、怪しい洞窟は一度は覗いておかないとですな」何か本人の中で納得がいったらしい
加山林蔵:「お、何か納得してる。」
鎌田悠人:(いつものところでぼんやりしてるより、何か刺激があった方が役に立つかもしれないし……)などと
加山林蔵:「……まあ、良かったです。人数がいた方が良かったし。」
鎌田悠人:「僕は普通に行楽を楽しみますけどね。非番でよかった」
加山林蔵:「神谷さん、それじゃ準備の買い出し、行こう。」 腕時計に目を落とす。
神谷樹里:「ほらね加山くん!私の言ったとおりでしょ?ハルトさんなら絶対行きたがるって。」
神谷樹里:「それじゃハルトさん!鎌田さん!また明日!」
神谷樹里:ぶんぶん手を振ってゲーセンを去る
鎌田悠人:「はい、またね」軽く手を振り返す。
渡辺陽翔:「勘違いしないで頂きたい。ダンジョンの新規実装アイテムを取りに行くだけです」
渡辺陽翔:などと、よくわからないことを言いながら手を振る
GM:えっとですね、ではこの時ハルトさんは
GM:加山林蔵の顔が赤く、鼻をかんでたのが気になりました。
GM:(描写し忘れたけど)
渡辺陽翔:(しかし、DLCということは、新しいクエストフラグがあるということ……)
GM:アレルギー反応だとハルトさんは直感します。
渡辺陽翔:(なるほど、花粉症の状態異常でも実装されたでござるか)
鎌田悠人:「ん、なんかありました?」その様子を見て聞く。
渡辺陽翔:「いや、花粉症に効くのはどの治癒魔法なのか考えていたところで」
鎌田悠人:「花粉症? それは耳鼻科行かないと……」
渡辺陽翔:「現実ゲームは状態異常の治療も一苦労ですな……先程の山の人2(※加山さんのこと)も治ると良いのですが」
GM:山の人2……
渡辺陽翔:などと、ハルト語で鎌田さんに情報を共有します
鎌田悠人:「ははー、全然気が付かなかったな。さすがハルトさんはよく見てますね」感心!
渡辺陽翔:あっ、通じた
鎌田悠人:2だから二人目だろうと思ったんでしょう
渡辺陽翔:「モニタにくしゃみをすると後始末が大変ですからなぁ……」
GM:ではそんなところで、翌日になりました。
GM:林河山に着いたのは昼前。
GM:昼食の用意をすることになりました。
渡辺陽翔:「ハァ……ハァ……おかしい……やっぱり小ジャンプ登山法が効かない……」
神谷樹里:「じゃあハルトさん!水場を案内しますね!」
渡辺陽翔:もとから体力がない上に、無駄にピョンピョン跳ねて崖を登ろうとしたせいで、電池が切れかけている
加山林蔵:加山はバーベキューセットの準備とかをしている。
鎌田悠人:ファッションにこだわりがないので、多分色合いがちぐはぐなてきとうな服を着ている。
渡辺陽翔:「水……ポーション……」ゾンビのように水場に向かっていく
GM:ハルトさんと鎌田さんは、神谷さんと一緒に水場へ向かうことになったようです。
鎌田悠人:「なんで一度ダメだったところで学習しないんですか、ハルトさん……」
鎌田悠人:向かいます。
神谷樹里:ハルトさんと鎌田さんに空のタンクを渡している。
鎌田悠人:受け取りましょう。
渡辺陽翔:「DLCでバグが治ってるかと……」タンクを受け取る。
鎌田悠人:「登れる方がバグでは?」
渡辺陽翔:「それもまたゲームの味というもので……」
渡辺陽翔:「水を汲んで運べばいいんですな」
神谷樹里:「やっぱりハルトさんも分かります?山には困難があるからこそ味が……」
神谷樹里:歩きながら話しかけている。
鎌田悠人:(ふたりとも自分の言葉で話す人だなあ……)と思っている
GM:と、3人が水場へ向かって歩いていたところで、
GM:キミたちは水場の近くで人が倒れていることに、気付きます。
GM:腹部に刺された痕があり、そこから血を流している。
GM:既に絶命していることまで分かってもいい。
鎌田悠人:「!」気づく。タンクを置いてそこまで駆けつけましょう。
神谷樹里:「え?鎌田さん、急にどうし……」
渡辺陽翔:「クエスト中にクエストフラグが立つのは困りもますなぁ……」
鎌田悠人:念のために息がないか確認して、現場を荒らさないように周囲を調べる。
神谷樹里:「き、」 鎌田さんが駆け寄ったところで、気付く。
鎌田悠人:「あまり近寄らない方がいい!」
神谷樹里:「キャーッ!」
神谷樹里:ハルトさんにしがみつく!
神谷樹里:「ひ、」
神谷樹里:「柊くん……!?」
鎌田悠人:「……知り合いですか」
神谷樹里:声を震わせながら、ハルトさん越しに死体の方を見る。
渡辺陽翔:「それで、刑事の人。これはどんなクエストなのですかな?」眼鏡をくいっと上げて、鎌田さんに尋ねます
神谷樹里:「は、はい……柊裕翔くんです。同じ登山サークルの。」
鎌田悠人:「……まだ確定ではありませんが……」
GM:※柊裕翔(ひいらぎ・ゆうしょう)。神谷さんと同じ登山サークルの仲間だったようだ。
鎌田悠人:「ハルトさんの力が必要な事件……クエストかもしれませんね」きっと真面目な顔になる。
加山林蔵:「ちょっとどうしたんですか。神谷さんがどうかしま……」 そこに遅れて駆けつけてくる。
加山林蔵:「……柊、さん?」
GM:……というわけで、事件が発生してしまいました。
GM:加山林蔵が救急と警察を呼び、じきに警察が到着します……が、
GM:警察が到着する前に初動捜査をしたり、到着してから一緒に初動捜査したりすることになります。
GM:これはどっちでもいいので、好きな方を選ぶといい。
GM:そして、このタイミングでハルトさんは「知ってたカード①」を手に入れますね。
渡辺陽翔:折角山ですし、初動捜査しましょう
渡辺陽翔:警察きたら、ハルトが現場から追い出されそう
GM:えーっと、これも秘話で渡すか。
鎌田悠人:そうですね、刑事だからなんかやっててもごまかしきくし
渡辺陽翔:秘話でお願いします
渡辺陽翔:「なるほど。犠牲者が柊氏。そして、同じサークルの関係者が、神谷氏と加山氏の二名。第一発見者が私と神谷氏と刑事の人。我々は水汲み中に柊氏の死体を発見し、ほぼ同時に神谷氏と遭遇……」
GM:渡しました。
渡辺陽翔:受け取りました。
渡辺陽翔:説明しよう!ハルトはクエスト関連の固有名詞は正確に覚えられるのだ!
鎌田悠人:「おお、すごい、ちゃんと把握できてるじゃないですか」
GM:け、刑事の人ー!
鎌田悠人:「普段からその頭脳をじゃんじゃん発揮してほしい」
渡辺陽翔:「恐らく、クエスト完了に必要な手掛かり(キーワード)は2つ、いや3つ、といったところですかな」
神谷樹里:神谷樹里は少し離れたところで泣き崩れてて、加山さんが付き添っています。
鎌田悠人:「警察には僕が後から言っとくんで、さっさか捜査しちまいましょう」ふたりの方を見る。
GM:2人で柊裕翔が倒れていた現場を捜査している感じですね。
鎌田悠人:「……早く解決してあげないとね」
GM:では、159ページに書かれているように、
GM:操作フェイズに移る前に、初動捜査判定を行います。
渡辺陽翔:「……ですな。早く解決したら、ボーナス出るかもですし」
GM:えーっと、使用技能は「現場」です。
鎌田悠人:「んー! ハルトさんは本当になー!」
鎌田悠人:あ、《気合を入れる》を持っているので自分は有利を得られるはず。
渡辺陽翔:おー
GM:あ、なるほど!すごいぜ!
GM:では、2人とも有利ですね。
GM:ハルトさんは3b10、鎌田さんは3b6をどうぞ。
渡辺陽翔:3b10
DiceBot : (3B10) → 1,9,5
鎌田悠人:3b6
DiceBot : (3B6) → 6,5,2
鎌田悠人:6!
渡辺陽翔:あっ、スペシャル
GM:しゅごい
渡辺陽翔:余裕がどんどん増えていく
GM:では余裕が2点増えて、7点に!
鎌田悠人:わーい
渡辺陽翔:一点では?
GM:いや、助手が成功で1点、
渡辺陽翔:こっちはスペシャルじゃないので……(ややこしくて申し訳ない)
GM:2人のどちらかがスペシャル達成でさらに1点。
GM:ですね。
鎌田悠人:そのはず
渡辺陽翔:あ、助手の成功でも入るんですね
渡辺陽翔:失礼しました
GM:リプレイの46ページにもそう書かれています。
渡辺陽翔:確認しました
GM:で、更に探偵が助手に対する感情も獲得しますが……
GM:その前にキーワードを1つ公開しましょうか。
GM:どっちにしようかな……
GM:まあ、二人の初動捜査で手に入りそうなキーワードということで、
GM:死体に「①争った形跡」がないことが分かります。
GM:「①争った形跡」がキーワードです
GM:まあ、死体を少し調べればすぐに分かりそうですね。
渡辺陽翔:「腹部を刺された、つまり犯人と正対した状態になったのに現場には争った形跡がない。ということは、知り合い、もしくはアサシンが犯人の可能性が高いかと……」
鎌田悠人:「なるほど、確かに周りが荒れていませんね。アサシンは現代日本にはあんまり見ないなあ」
鎌田悠人:「柊くんも、アサシンを差し向けられるような人には見えない気もする」
渡辺陽翔:「テンプル騎士団の関係者だったのやも……」※なんかのゲームの設定の話なので流していいやつです
鎌田悠人:「しかしさすがハルトさんですね。『ない』ことに気づけるのはすごい」少し笑う。
GM:有益な情報と妄言とが混じって出力されてくるハルトさん扱いづらそうだなあw
鎌田悠人:「この調子で早く解決してしまいたいな」ややこしくなる前に!
GM:では、そんな話をしながら神谷さんたちの元へ戻りましょうか。
神谷樹里:「ごめんなさい。ちょっと落ち着きました……。」
鎌田悠人:「いや、無理もないですよ。あの状況じゃ」
神谷樹里:「柊くんは、私と加山くんの親友だったんです。」
神谷樹里:「3人とも山が大好きで、ネットで知り合って一緒に山に登って……」
鎌田悠人:「なるほど。事件に関して心当たりは?」
神谷樹里:「……」 首を横に振る。
加山林蔵:「……」 横で黙って神谷さんを見守っている。
神谷樹里:「分かりません。何で柊さんが、あんな……あれって、誰かに殺されたんですか。殺されたんですよね。」
鎌田悠人:「断定はまだ」
渡辺陽翔:「……状況から考えて、柊氏は死ぬ前に誰かに会っていた可能性が高いですぞ。その『誰か』さえわかれば……」
渡辺陽翔:残念ながらアサシン説は捨てたらしい。
加山林蔵:「……僕も、柊が誰かに恨まれてたとか、そういう心当たりは……」
神谷樹里:「……ハルトさん。鎌田さん。」
鎌田悠人:「ん?」
神谷樹里:「お願いします。柊さんのために。」
GM:×柊さん ○柊くん
神谷樹里:「どうして柊くんが死んだのか。誰がこんなことをしたのか。」
神谷樹里:「真実を明かしてください。」
神谷樹里:「2人とも、できますよね?」
鎌田悠人:「……ということです。ハルトさん」ちらりとハルトさんの方を見る。
神谷樹里:泣きそうになりながら2人の顔を見ている。
鎌田悠人:「僕はやる気は十分なんですけどね。それには力が及ばないもんで」
渡辺陽翔:「……クエストの積み残しは、ゲーマーとしては気分が悪いですからな」
鎌田悠人:「……そう言うと思った」
渡辺陽翔:「早く終わらせて、水汲みを片付けるとしましょう」
鎌田悠人:「ハルトさんがやる気なら、まあ大丈夫です。約束しますよ」
渡辺陽翔:水汲みも殺人事件も、同じクエスト扱いなのだ。
神谷樹里:「ふふっ。ありがとうございます。やっぱりハルトさんは頼もしいですね。」
鎌田悠人:「……僕だって、あんな犯罪をそのままにしておきたくはないですし」
神谷樹里:「鎌田さんもありがとうございます。」
神谷樹里:「……私たちは3年前にも、山で仲間を亡くしているんです。もうあんな悲しいことはごめんです。」
鎌田悠人:「まあ……ハルトさんがやる気ということは、僕がフォローをしないといけない……」
加山林蔵:「……神谷さん。その話はいいでしょ。」
鎌田悠人:「……それは初耳だな」
渡辺陽翔:「……三年前」なんか重要そうな匂いに反応します
加山林蔵:「……」 気まずそうに目をそらす。
鎌田悠人:「その話、詳しく聞かせてもらえません?」
加山林蔵:「それは……」
神谷樹里:「私たちの登山サークルの仲間だったんです。3年前に行方不明になって。」
神谷樹里:「桐山省吾。私と同い年の男の子です。」
GM:……といったところで、この事件発生フェイズは終了にしましょうか。
鎌田悠人:はーい
渡辺陽翔:了解です
GM:とりあえず事件調査シートの登場人物欄、GMが軽くうめましたが、
GM:
登場人物:
神谷樹里:渡辺陽翔&鎌田悠人の知り合い。山の知識を提供して事件解決に協力したこともある。登山サークル所属。
加山林蔵:神谷の親友。登山サークル所属。
柊裕翔:被害者。神谷・加山の親友だった。
桐山省吾:3年前に行方不明になった人物。登山サークルに所属していた。神谷と同い年。
GM:なんかこれはお二人が書き足していった方が良いかもしれませんね。
鎌田悠人:じゃあ共有メモに足しておきます
鎌田悠人:足してあった
GM:----
第1サイクル(前)【なぜ?/事件のおさらい】
GM:では、ここから捜査フェイズに入ります。
GM:第一サイクル。どっちがシーンプレイヤーになりますか?
鎌田悠人:シーンプレイヤーは行動の選択をする感じなのかな
鎌田悠人:じゃあちょっとやってみたいです
渡辺陽翔:どうぞ
渡辺陽翔:次は、異常な癖ですね
渡辺陽翔:1d6
DiceBot : (1D6) → 2
渡辺陽翔:「いつも持ち歩いてるコントローラーを握る」
鎌田悠人:出たー
GM:うわっ出た
GM:では、鎌田さんがシーンプレイヤーでシチュエーション捜査をしていくことになります。
渡辺陽翔:次は行動の選択ですね
鎌田悠人:まあでもシチュエーション捜査ですよね
GM:シチュエーション捜査のシチュエーションは、
GM:
①現場にて
②なぜ?
③協力者と共に
④向こうから
⑤VS容疑者
GM:の5つがありますね。
GM:これは好きなのを選ぶっぽい。
GM:164ページに書かれている。
鎌田悠人:さっき現場だったから、なぜ?がいいかなあ
GM:いいでしょう。犯人や被害者の行動を洗うことによって事件の全貌を見つめ直します。
GM:1b6をどうぞ。
鎌田悠人:1b6
DiceBot : (1B6) → 4
鎌田悠人:事件のおさらい
GM:なぜ?4「事件のおさらい」(174ページ)
GM:----
GM:ホワイトボード、黒板、ノート。
GM:なんでもいいから、書くものが必要だ。
GM:今から、事件についてまとめるのだから。
GM:----
GM:警察が現場に到着し、検証とかそういうのが始まりました。
GM:ハルトさんは今持っている知ってたカードを使って事件のことをおさらいしてみたり、
GM:鎌田さんはこれまでに手に入れたキーワードや、登場人物などの詳細を改めて振り返りましょうか。
GM:事件について気になることがあったら話し合ったりGMに確認してみたりするといい。
渡辺陽翔:「では、今までの情報を整理してみましょうか」と言いながらも、コントローラーを手放さない。
鎌田悠人:現場からちょっと離れたところで話している感じですかね
鎌田悠人:「……コントローラー持ってたらメモとかできないですよ」
鎌田悠人:「あっ、わかった。わかりましたよ。僕が書けとそういうことですね……!」察した!
鎌田悠人:というわけで関係者一覧や状況などをノートに整理してみます。
渡辺陽翔:「いえ、その、最近のゲーム機はメモ機能もついてるので……まぁいいか……」
鎌田悠人:「まったくハルトさんはなんでもゲームゲームなんですから」聞いてないしアナログ好きなのだ。
鎌田悠人:「とはいえ、関係者も今のところ4人で、ふたりは故人ですしね……」
渡辺陽翔:「いや、この……桐山省吾という人は行方不明かと」
鎌田悠人:「あ、そうか。亡くしているって言ってたからてっきり」
鎌田悠人:「全員登山サークルで、仲は良さそうでしたよね」
渡辺陽翔:「……本当にそうでしょうか」
鎌田悠人:「え」
渡辺陽翔:「現実ゲームには、好感度表示がありませんから」
鎌田悠人:「そりゃないですけど、同じ趣味の仲間だし……」
鎌田悠人:「神谷さんだってあんなに悲しんでたじゃないですか」
渡辺陽翔:「今回の犯人は多分……柊さんに近しい人間です。警察の人によれば、死亡推定時刻は二人が私たちを誘いに来た頃……アリバイは完全じゃありません」
鎌田悠人:「ハルトさんは、彼らを疑ってるんですか?」
渡辺陽翔:「じ、自分はただ、クエストを解決したいだけです」
GM:ちなみに、現場に来た警察は柊くんと会っていた何者かが怪しいとにらんで捜査中のようです。
鎌田悠人:「いや、僕に先入観があったな……。さすがハルトさんです」
渡辺陽翔:「……よかった」と、ハルトは安堵したように呟きます。
鎌田悠人:「可能性はまだあるわけですしね……?」
鎌田悠人:「え、何か?」半分聞いてたような聞き逃したような感じで。
渡辺陽翔:「いえ、何でも。と、とにかく、自分の考えとしては、桐山省吾がサークル内の好感度ゲージに関わってる可能性は高いんじゃないかと……」
渡辺陽翔:と、おさらいはこんな感じでしょうか
鎌田悠人:感じ!
GM:そうですね。
GM:気になることとかはあるかな?
GM:何か、よく考えたらどんなものかちゃんと聞いてないなー、みたいなものとか……
渡辺陽翔:やはり、死ぬ直前に会っていた人が気になるところですが
鎌田悠人:桐山省吾の話がいろいろ知りたいですけど、
鎌田悠人:あ、そっちもそっちも
渡辺陽翔:後は、桐山省吾の事件の話かな……
鎌田悠人:でも今後出てくるとこも多そう
GM:ほうほう。じゃあそのあたりについて調べるということで、技能を決めましょう。
GM:噂話・社交の2項目にしましょう。
鎌田悠人:社交持ってます!
渡辺陽翔:噂話あります
GM:柊くんが会ってそうだった人を聞き出す、みたいなイメージだ。
渡辺陽翔:えーと、まずはシーンプレイヤーの判定ですかね
GM:このシーンはシーンプレイヤーの鎌田さんがまず判定ですね。
GM:有利がつくので、3b6をどうぞ。
鎌田悠人:はーい
鎌田悠人:3b6
DiceBot : (3B6) → 4,3,1
鎌田悠人:成功かな
GM:お、ギリギリ成功した。
GM:余裕+1で8点になりました。
GM:キーワードはですね、
鎌田悠人:よゆーよゆー
GM:キーワード「②東山武」を手に入れました。
鎌田悠人:ほう
鎌田悠人:メモりました
渡辺陽翔:直前に会っていた人物ですね
GM:柊裕翔はその人物と会っていたと見られます。
GM:なお警察がまとめた、神谷さんが所属している登山サークルのメンバーリストにもその名前がありました。
渡辺陽翔:「そんな……後出しで登場人物が増えるなんて……」←ゲーム脳
鎌田悠人:「そりゃこの近辺だけでも何万と人がいるんですから……」
渡辺陽翔:「つ、つまり……一緒に山登りに来ていた人が、他にもまだまだいるかもってことじゃないですか」
鎌田悠人:「まあ、そうなりますね」
渡辺陽翔:「もしかしたら、何百人もの登山サークルがこの山にひしめいていて、ここ一帯が処理落ちするかも……」
鎌田悠人:「ああー、そういう心配かあー!」
GM:あ、ちなみに今日のキャンプに来たメンバー自体はキミたち2人と神谷・加山の4人組だけでした
GM:そういう心配…w
渡辺陽翔:「が、画質設定を……画質設定を下げないと……コンフィグがない……!」
鎌田悠人:「画質下げたら手がかりも見落としません?」
渡辺陽翔:そりゃそうだ
渡辺陽翔:えーと、自分も判定ですかね?
GM:いや、実はこれで「知ってたカード①」のキーワードは全て埋まったので、
GM:判定はなしになります。
鎌田悠人:おお
渡辺陽翔:あ、そうか。『キーワード』と『重要キーワード』は扱いが違うのか
GM:ただし、重要キーワードが残っているため、そちらは「フタリソウサ」のアクションを使用する必要があります。
GM:そうですね。知ってたカード1だと「①」「②」が通常キーワード、『③』が重要キーワードです。
GM:このシーンで特に他のロールがなければ、フタリソウサのアクションを使用して次を「フタリソウサシーン」にしましょうか。
渡辺陽翔:はーい
鎌田悠人:はーい
渡辺陽翔:では、フタリソウサしましょうか
GM:あっ、その前にうっかりしてたんですが、
GM:前のシーンと今のシーンで鎌田さんが判定成功したので、
GM:余裕が8点になる以外に…ハルトさんは鎌田さんへの感情を獲得します。
鎌田悠人:おおー
GM:さっきのシーンのぶんも忘れてたから2回ぶんだ。
渡辺陽翔:では感情2つを
渡辺陽翔:1d66
DiceBot : (1D66) → 61
鎌田悠人:めっちゃ感情取られてる……
GM:でもだいぶ頑張って鎌田さんがキーワード2つ埋めてくれたもんな。
GM:「匂い」
渡辺陽翔:匂い
鎌田悠人:匂い
渡辺陽翔:1d66
DiceBot : (1D66) → 61
GM:「匂い」www
渡辺陽翔:匂い
鎌田悠人:www
渡辺陽翔:いや、流石に匂いフェチすぎるので、片方変えましょう
渡辺陽翔:「捜査方法」にしましょう
鎌田悠人:わーい
GM:はい。じゃあそれぞれどんな感情にしますか?
GM:あと気に入ったところ・気に入らないところのどっちにしますか?
渡辺陽翔:「捜査方法」は気に入らないところにしましょう。
鎌田悠人:気に入られてなかった!
渡辺陽翔:多分、こう、いろんな人と会って話す操作方法は自分にはできないな、すごいな、と思いつつも
渡辺陽翔:現場が処理落ちするかもしれないので
鎌田悠人:www
GM:www
鎌田悠人:次世代機を信じて!
GM:じゃあ「現場が処理落ちするかもしれない」っていうのが感情ですか?w
渡辺陽翔:ですね
GM:すごい感情だぜ
鎌田悠人:なかなか抱かれない感情
GM:匂いの方はどうします?
渡辺陽翔:「匂い」は……初動捜査で現場検証の時ですかね。泥の匂い、汗の臭い。
渡辺陽翔:まぁ、匂いってゲームにはないものなので。そういうものに向き合えるのは素直に凄いな、という感情
渡辺陽翔:まとめると「現場検証すごい」で
GM:では、改めて次がフタリソウサシーン!
GM:----
渡辺陽翔:お互いの感情の一つを強い感情にするんですね
GM:あ、待った
GM:シーン終了時には、鎌田さんがハルトさんに感情を1つ取得します。
鎌田悠人:おお
GM:これは判定内容に関わらず、シチュエーション捜査したりたまり場で休憩したりすると獲得できるやつですね。
鎌田悠人:じゃあ振りましょうか
鎌田悠人:1d66
DiceBot : (1D66) → 23
鎌田悠人:言葉遣い
GM:言葉遣い、だいぶ特殊でしたもんね
渡辺陽翔:生きている世界が特殊
鎌田悠人:これは「気に入らないところ」の方ですね。
渡辺陽翔:デスヨネー
GM:どんな感情にします?
鎌田悠人:「人の感情をゲージ呼ばわりするところ」
GM:具体的…!
渡辺陽翔:直接言われたら立ち直れなくなるやつ
GM:では、シーンを終了して、
GM:----
フタリソウサ【†現場の処理†】
GM:改めて、今度こそフタリソウサシーン!
GM:お互いの感情の一つを強い感情にしてフタリソウサしましょう。
鎌田悠人:人の感情をゲージ呼ばわりしてほしくないという感情が強まりました。
渡辺陽翔:強まってしまった……
鎌田悠人:これしかなかったので……
渡辺陽翔:こちらは「匂いがすごい」感情が強まりました
GM:「現場検証すごい」ですね?w
渡辺陽翔:そうとも言いますね
GM:異臭を放っていることにならなくて良かった…w
鎌田悠人:ちゃんと制汗シート持ってますもん……
GM:では、2人は現場に改めて近づきます。
GM:警察は現場検証を終え、数人の警官が残っているだけです。
渡辺陽翔:「現場が警察の人で処理落ちしてなくてよかった……」
鎌田悠人:「日本の警察は優秀ですからね」そういう話ではない
GM:現場から離れた警官たちはどうやら、柊裕翔と会っていた何者かが怪しいとにらんで誰と会っていたのか調べているようです。
鎌田悠人:「お疲れ様です」と声をかけましょう。
渡辺陽翔:「お疲れ様です」と声をかけて、不審者として拘束されたいです
GM:現場の警官たちは、「名刑事として有名な鎌田刑事ですね!どうぞ、何か私たちで協力できることがあれば!」
GM:と言って鎌田さんを通しながら、ハルトさんに対してはナチュラルに立ちはだかってます。
鎌田悠人:ちょっと複雑な気分!
鎌田悠人:「あっ、彼は僕の同行者なので通してもらえると……!」
警官たち:「そういうことなら……」
鎌田悠人:「大丈夫ですよ、そこまで不審な人物ではないので」と笑顔を見せておきましょう。
GM:で、現場を改めて調べますと、死体がこの場所で転がっていたことが分かります。
渡辺陽翔:「警察の人が一人……二人……」
GM:転がっていたというのは横たわっていた、という意味ではなく……文字通り、死体が転がってここまで移動してきたという意味です。
鎌田悠人:「別に話かけたら増え続けたりはしませんから」
渡辺陽翔:「それはよかったです……」
鎌田悠人:ころころ
GM:話しかけると増える警官いやだな
鎌田悠人:イベントフラグ処理がうまくいってないとなるやつ
GM:えーっと、死体が転がったということに関してですが、
渡辺陽翔:多分、話しかけると近寄ってくるんだけど、その時元の地点に別の警官が発生してしまうのでマップが警官で埋まるヤツ
渡辺陽翔:「……この血の痕跡、死体が転がった跡みたいですね……」
渡辺陽翔:はい
GM:誰かに転がされたわけではなく、強風に煽られて転がってきたということも分かります。
鎌田悠人:「ああ、何か跡があるなと思ったら。なるほど」
GM:どうやら、この死体は山の上から吹く強風に当てられていたようです。
GM:重要キーワード「③風で移動」を獲得しますね。
鎌田悠人:「わざわざ犯人が転がしてきた……?」
鎌田悠人:「それもずいぶん手間ですよね」
渡辺陽翔:「……いえ。この水場近くの谷底、山から吹き下ろす風が集まってきてます」
渡辺陽翔:「もしかしたら、風とかで動いたのかも」
鎌田悠人:「そうか、自然に移動してくることもあり得る……」
鎌田悠人:「……すごい、普通にハルトさんが推理をしている」
鎌田悠人:「物理演算がバグって吹っ飛んできたとかそういうことは言わない……!」
渡辺陽翔:「勿論、それも一番最初に考えましたが」
渡辺陽翔:「小ジャンプ登山ができなかったので、物理エンジンは正常なんじゃないかと……」
鎌田悠人:「経験から導き出された結論だ……」
GM:なるほど、物理エンジンが正常化を調べるのも兼ねてあれだけ疲れる登り方を……
渡辺陽翔:まさかの伏線回収
渡辺陽翔:「……そういえば、この近くには洞窟があるんでしたよね。もしかしたら、風食とかでできたものかも……」
渡辺陽翔:「あ、そうだ……アイテムを回収しないと」
鎌田悠人:「まあ、そうですよね、ハルトさんは。好感度ゲージとかそういう……」
鎌田悠人:「見直したりやめたり忙しいなあー!」
GM:といわけで、このあたりでフタリソウサシーンは終了。
GM:現在はまだ1サイクル目で鎌田さんだけ行動した状態なので、余裕とかはそのまま。
GM:1枚目の知ってたカードが埋まったので、次回開始時に2枚目をお渡ししましょう。
どどんとふ:「渡辺陽翔」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:GMがファイルをアップロードしました
ファイル名:chatLog_20190428_000955.html
URL:http://popncat.sakura.ne.jp/DodontoF/fileUploadSpace/room_3_1557634033_37401_0.html
どどんとふ:「鎌田悠人」がログインしました。
GM:----
第1サイクル(後)【現場にて/VS容疑者】
GM:前回までのあらすじ!
GM:ハルトさんと鎌田さんは山へピクニックに来たら死体に遭遇!
GM:死体には争った形跡がなくて、風で移動したことも分かった!
GM:----
GM:それでは1サイクル目の続きから。鎌田さんは行動済みなのでハルトさんの行動……ですが、
GM:その前に2枚目の知ってたカードをお渡ししましょう。
渡辺陽翔:わーい、知ってたカードだ!
鎌田悠人:やったー
GM:渡しました。
渡辺陽翔:確認しました。
GM:では、次はハルトさんのシーン。
渡辺陽翔:シーン!
GM:また異常な癖が発動しますね。
渡辺陽翔:お約束
GM:1b6をどうぞ
渡辺陽翔:1b6
DiceBot : (1B6) → 2
渡辺陽翔:またコントローラーだよ!
鎌田悠人:www
GM:「いつも持ち歩いているコントローラーを握る」
渡辺陽翔:「いつも持ち歩いてるコントローラーを握る」
GM:では、捜査と休憩とどちらにしますか?
渡辺陽翔:物理エンジンが正常だということもわかりましたし、捜査を続けましょう
GM:なるほどね(?)
渡辺陽翔:(異常だと一度セーブしないとバグる可能性があるため)
鎌田悠人:よかった(?)
GM:えーっと、
①現場にて
②なぜ?
③協力者と共に
④向こうから
⑤VS容疑者
GM:「向こうから」というのは誰が出てくるのかあんまり想像がつかないけど、
GM:どれかやりたいシーンなどはありますか?
GM:あ、でも「向こうから」でもできそうではあるな
渡辺陽翔:東山武という人物が浮かび上がってきたことですし、その周辺を洗いたいところではありあすが
GM:おっとそうでした。
GM:被害者の柊裕翔が直近で会っていた人物で、神谷さんが所属している登山サークルのメンバーでもある東山武さんですね
渡辺陽翔:この場合、VS容疑者になるのかな
GM:そうすると「現場にて」以外かな
GM:あ、VS容疑者はGM判断により、
GM:この場合は神谷さんと加山さんくらいしかまだ出会ってないので……と思いましたが
GM:普通にこれ、このシーンが初遭遇でも大丈夫っぽいな?
GM:じゃあ「VS容疑者」!
鎌田悠人:おおー
GM:1b6をどうぞ。
渡辺陽翔:1d6
DiceBot : (1D6) → 6
渡辺陽翔:「鬼の居ぬ間に」
GM:出会わねえじゃねえか
GM:P194ですね。
鎌田悠人:出会わないようにしたい
渡辺陽翔:知らない人と会うのは怖いですからね……
鎌田悠人:あ、出会うのは出会うっぽいですね……!
GM:では、東山武の自宅とか職場、どちらかに行きましょう。
GM:----
GM:キミたちは東山武の……自宅?自宅かな?
渡辺陽翔:職場にしましょう。いきなり自宅は怖い
GM:とにかくキャンプ場から街に帰ってきたキミたちは、東山武の行方を探し始めました。
渡辺陽翔:「……ひとまず、次は東山武、という人を探しに行きましょう」
渡辺陽翔:「不具合でクエストマーカー出ないんですけど、刑事の人は何か知っていませんか?」
GM:警察の方も、被害者と出会っていた彼かが怪しいとにらんで捜査中のようですね。
鎌田悠人:こっちは警察から情報聞いてたりしても大丈夫ですか?
GM:あ、いいですよ。
鎌田悠人:じゃあ先に職場の場所を聞いてたことにしよう
鎌田悠人:「先ほど捜査員の方から勤め先について聞きましたよ」
渡辺陽翔:「職場……職場、ウッ、頭が……!」
渡辺陽翔:忘れられがちだが、ハルトは休職中のサラリーマンなのだ。
鎌田悠人:「行ってみれば何かわかるかも……ってハルトさん大丈夫です?」
鎌田悠人:つらい
渡辺陽翔:「だ……大丈夫です。これはクエスト、これはクエスト……コントローラーを握っていれば大丈夫……」
鎌田悠人:「……じゃあ、手動でクエストマーカーつけちゃいましょうか」と地図アプリにマーカーを表示。
GM:というわけで東山武の職場が判明しましたね。
GM:しかしそこに着いても、東山武とは出会いませんでした。
渡辺陽翔:「おかしい……クエストマーカーに従って来たはずなのに……」
鎌田悠人:「話を聞きたかったんですけど、不在か……」
GM:2人のどちらかが机の中や持ち物を物色しはじめることになります。
GM:どちらが物色しますか?
渡辺陽翔:「なるほど、これは証拠探し系のやつですね」
鎌田悠人:「あっ自力で目標を発見した」
渡辺陽翔:ということで、ゴソゴソ物色を始めましょう。ノー躊躇。
GM:倫理観
鎌田悠人:「あ、あ、あー……」周囲を見渡しながら。
渡辺陽翔:「刑事の人も、一緒にツボを割ってください」
渡辺陽翔:「MP回復アイテムとかあるかもしれません」
鎌田悠人:「ツボは割ったら弁償させられるんですよー!」
鎌田悠人:とはいえ、何か手がかりはほしいところなので。
GM:では、ハルトさんだけが行為判定を行うことになります。
GM:技能指定はないので、有利も不利もつきません。
鎌田悠人:「……早めにお願いしますよ。あと物は破損させないように」小声で。
GM:えーっと、だから2b10になるのかな?
渡辺陽翔:「いざというときは段ボールを被れば大丈夫です」(小声で)
渡辺陽翔:そうですね。
渡辺陽翔:では振ります
渡辺陽翔:2d10
DiceBot : (2D10) → 13[3,10] → 13
GM:お、では成功
渡辺陽翔:おお
鎌田悠人:おおー
GM:では、キーワードが手に入ります。ふーむ……
GM:「⑦季節外れの杉の木」というキーワードが手に入りました。
渡辺陽翔:よかった
渡辺陽翔:他のだったら、理由付けをどうしようか悩んでました(無軌道)
GM:そこはなんとかする感じさ
渡辺陽翔:「……おや。机の中から、ナイフの保証書が出てきました」
GM:では、何やらハルトさんが気付いたところで、東山武が戻ってきた気配。
渡辺陽翔:「これは、もしかして凶器の刃物のやつでは?」
鎌田悠人:「とりあえず写真撮って現物は元に……っと」
GM:鎌田さんはこれを防衛してください。
鎌田悠人:「しまってしまって!」
GM:判定です。技能は「防御」です。
鎌田悠人:持っていない!
渡辺陽翔:「急いで段ボールを!段ボールを被れば大丈夫です!」錯乱している
GM:てことは2b6ですね
鎌田悠人:はーい
鎌田悠人:2b6
DiceBot : (2B6) → 2,5
GM:おお成功した
鎌田悠人:やった
渡辺陽翔:おお……!
GM:では、誰かが戻ってくる気配がしましたが、鎌田さんの働きにより速やかに撤退できました。
鎌田悠人:「はい、段ボールありました!」Lサイズを発見!
鎌田悠人:かぶせてあげましょうね
渡辺陽翔:「暗くて落ち着きます」
鎌田悠人:(人の目もだけど……本人が混乱してると一番怪しいからな……!)
渡辺陽翔:段ボールを被ったまま、やたらと機敏に移動して逃げますね
GM:こわい
鎌田悠人:では探した跡をさくさく隠蔽しました。
GM:では鎌田さんは余裕を+1点。
鎌田悠人:どんどんたまるよ!
GM:ハルトさんは鎌田さんに感情をひとつ獲得できます。
GM:またダイスかな。
渡辺陽翔:1d66 感情表
DiceBot : (1D66) → 65
渡辺陽翔:自分との関係
GM:「自分との関係」
渡辺陽翔:関係……なんだろう……
渡辺陽翔:「クエストマーカーを表示してくれる人」
GM:軽い…
渡辺陽翔:これだ……!
鎌田悠人:べんり
渡辺陽翔:いや、クエストマーカーが無いと探偵は道に迷いますからね
鎌田悠人:おお、なんかいいですね
渡辺陽翔:暗闇の中で道を指示してくれる人的な
GM:あ、あとシーンも終了するので鎌田さんも感情をひとつ獲得だ。
渡辺陽翔:勿論「気に入ったところ」で
GM:鎌田さんもd66にしますか?
鎌田悠人:おっとっと
鎌田悠人:じゃあ振ります
鎌田悠人:1d66
DiceBot : (1D66) → 52
GM:「なんとなく」
鎌田悠人:なんとなく……!
鎌田悠人:じゃあ「ほうっておけない」ですかね……! これどっちなのかなw
鎌田悠人:「気に入らないところ」にしておきます。
渡辺陽翔:よかった……!
GM:w
鎌田悠人:よかったんだw
渡辺陽翔:今回はまぁ、プラスに作用しましたからね……?(自信がない)
鎌田悠人:成功しましたしね
GM:
事件名:山の死体
事件担当者:渡辺陽翔&鎌田悠人
調査の障害:探偵の奇行に耐えられなくなる
捜査困難レベル:1
登場人物:
神谷樹里:渡辺陽翔&鎌田悠人の知り合い。山の知識を提供して事件解決に協力したこともある。登山サークル所属。
加山林蔵:神谷の親友。登山サークル所属。
柊裕翔:被害者。神谷・加山の親友だった。
桐山省吾:3年前に行方不明になった人物。登山サークルに所属していた。神谷と同い年。
キーワード:
①争った形跡
②東山武
⑦季節外れの杉の木
重要キーワード:
③風で移動
感情
探偵から助手へ
気に入ったところ:事件解決に利用するためとはいえ、自分の妄想?を否定しないところ。
現場検証すごい
クエストマーカーを表示してくれる人
気に入らないところ:現場が処理落ちするかもしれない
助手から探偵へ
気に入ったところ:上手くやれそうなところ
気に入らないところ:人の感情をゲージ呼ばわりするところ
変調:
秘めたる思い:?????
GM:では、今入手したキーワードについて話したりしつつシーンを終わらせましょうか。
GM:何かをみて直感が働いたことにしてもいいです。
渡辺陽翔:そうですね……では
渡辺陽翔:「ヘクシュ!ヘクシュッ!」
鎌田悠人:「あれ、風邪ですか? 山は冷えましたしね」
渡辺陽翔:「……風邪、という感じでもないんですが。職場アレルギーかもしれません」
鎌田悠人:「重篤だ」
鎌田悠人:「アレルギーって大変そうですよね。僕は特に何も持ってないですけど……」
渡辺陽翔:「他にアレルギーというと、杉花粉くらいですが……はて」
鎌田悠人:「花粉症って今の季節でしたっけ?」
渡辺陽翔:「違うと思いますけど……山に花をつけた杉でもあったのかな……」
鎌田悠人:「ああ、狂い咲きみたいな……。桜ならいいけど、杉だと困るなあ」
GM:とまあ、そんな感じで「⑦季節外れの杉の木」のキーワードを入手です。
GM:これで1サイクル目が終了。
鎌田悠人:駅前で配ってたポケットティッシュをあげましょう。
GM:鎌田さんの余裕が捜査困難レベルと同じ点数=1点減少しました。
渡辺陽翔:「ありがとうございます。ウェットティッシュならいつも持ってるんですが……」(コントローラー拭く用)
鎌田悠人:8になりました。まだまだ余裕!
GM:9点→8点ですね。
GM:また、捜査困難レベルが2に上がります。
鎌田悠人:わー
渡辺陽翔:後半ターン程余裕が減るんですね
GM:では次のサイクル。
第2サイクル(前)【協力者と共に/事件の映像】
GM:どちらかがシーンプレイヤーになって捜査などの行動をするか、探偵が「フタリソウサ」を使ってフタリソウサシーンにするか、ですね。
鎌田悠人:普通に捜査かな?
渡辺陽翔:そうですね。
GM:じゃあどっちが行きますか?
渡辺陽翔:今度は探偵から動くとしましょう
鎌田悠人:おお
GM:もう一回現場に戻ってみてもいいですし、協力者に会いに行ってもいい
渡辺陽翔:知ってたカード的に現場がよさそうではありますが、スギ花粉症が悪化するので近付きたくない
渡辺陽翔:協力者を使いましょうか……!
鎌田悠人:ゴーゴー
渡辺陽翔:「協力者と共に」
GM:では、まず異常な癖の1b6をして、それからシーンの1b6!
渡辺陽翔:1b6 癖
DiceBot : (1B6) → 5
GM:口から出る表
渡辺陽翔:口から出る表
渡辺陽翔:この表の名前、シュールですよね
GM:うん
GM:1b10をどうぞ!何が出るのか…!?
鎌田悠人:べろん
渡辺陽翔:1b10
DiceBot : (1B10) → 3
GM:「相手の言葉を肯定してから否定する」
GM:「協力者と共に」表の方もお願いします
渡辺陽翔:1b6 シーン
DiceBot : (1B6) → 1
GM:「事件の映像」
渡辺陽翔:山道の監視カメラとか、サークルの飲み会のときの映像とか
GM:これ、協力者って鎌田さんのキャラシに書いた「小田切一」さんかな
鎌田悠人:おお
鎌田悠人:法医学の人
GM:あ、そうとは限らないのか。
鎌田悠人:ゲストの人の方が自然かもですね
GM:法医学の人、特に現場の映像持ってなさそうだもんな。
鎌田悠人:たまたまいたシリーズ
渡辺陽翔:無理に協力者出さなくても大丈夫そうですかね
GM:では、偶然ゲストの人から現場の映像を入手するシーン!
GM:そうですね。
GM:写真だけ入手する感じでもいいでしょう。
渡辺陽翔:じゃあ、さっき職場を漁った時に手に入れた感じにしましょう
鎌田悠人:重要!
GM:東山武のデスクにあったことにするやつ!
GM:----
GM:キミたちは眼を細めて、映像を眺めている。
GM:それは、偶然にも現場で撮られたものだった。
GM:果たして、真実はこの中に映っているのだろうか?
渡辺陽翔:「……なるほど、同じ山に何回も登っていたんですね」
GM:……というわけで2人とも判定です。
渡辺陽翔:判定!
鎌田悠人:おー
GM:使用する技能は「変化」と「情報」
渡辺陽翔:どっちも持ってる!
鎌田悠人:すごい!
鎌田悠人:こちらはどちらもなし
渡辺陽翔:振っていいですか?
GM:ではハルトさんは3b10、鎌田さんは2b6!
渡辺陽翔:3b10
DiceBot : (3B10) → 2,8,4
鎌田悠人:2b6
DiceBot : (2B6) → 4,4
渡辺陽翔:余裕であった
鎌田悠人:こいつ成功率高い
GM:お、成功。余裕+1で9点になり、ハルトさんが感情を1つ獲得です。
GM:そしてキーワードも獲得ですね。
渡辺陽翔:感情がだんだん重くなっていく
鎌田悠人:ずしーん
GM:「⑤よく冷えた強風」を入手しました。
渡辺陽翔:あ、そうだ感情
渡辺陽翔:1d66
DiceBot : (1D66) → 24
GM:手に入れた映像を見て、キミたちはこの「⑤よく冷えた強風」に気付きますね。
GM:おっと、感情は「趣味」
渡辺陽翔:鎌田さんの趣味ってなんなんだろう
鎌田悠人:なんだろう……
鎌田悠人:ああ、元々あんまりなかったんだけど、
鎌田悠人:ハルトさんと知り合ってから定期的にゲームするようになったのかも
鎌田悠人:話に付き合わないといけないし……
渡辺陽翔:なるほど。では、「趣味に付き合ってくれるようになった」とかで気に入ったところの感情を取得しましょう。
鎌田悠人:やった
渡辺陽翔:「ビデオ入力をゲーム機以外に使うの久しぶりだなぁ」などと言いながら映像を見ましょう。
鎌田悠人:「これは、例の現場の様子みたいですね」
渡辺陽翔:「同じ山に何回も登るのって、一回登ったらファストトラベル出来ないものなんでしょうか」などと不思議そうにしている
鎌田悠人:「ああいうのは登る過程が大事なのでは……」
渡辺陽翔:「なるほど、レベリングみたいなものなんですね」
鎌田悠人:「まあ、そうですね。ゲームすること自体が楽しいのと同じで、彼らは登山そのものが好きなんですよ」
渡辺陽翔:「……趣味は人それぞれですからねぇ」
渡辺陽翔:多分、以前だったら絶対出てこなかった台詞である。
鎌田悠人:「突き詰め具合もいろいろですしね」ハルトさんを見ていると
鎌田悠人:ハルトさんを見ていると、自分くらいだとゲームが趣味とは言えないような気がしている。
渡辺陽翔:「……おや。ここ、死体のあったところの近くです。テクスチャは違うけどモデリングが一緒なので間違いないです」
鎌田悠人:「えーと、様子は違うけど地形とかが一緒ということかな……?」
渡辺陽翔:そういうことです。
渡辺陽翔:鎌田さんもハルト語がわかるように……
鎌田悠人:「あ、確かにこの辺の木には見覚えがある気がしますね」
鎌田悠人:逐一わかんないことを調べていくうちに用語が身についたのかもしれない。
渡辺陽翔:「やっぱり、鍾乳洞から風が出てるみたいですね。撮影時期は夏場なのに厚着、ということは、かなり寒い……のかも」
鎌田悠人:「強風か……何か今回の件に関係あるんでしょうか」
渡辺陽翔:「あっ、そういえば洞窟のアイテムを回収し忘れてました……」
鎌田悠人:「……解決したら取りに行きましょうね」
GM:では、このシーンは終了。
GM:助手も感情を獲得してください。
鎌田悠人:振ります
鎌田悠人:1d66
DiceBot : (1D66) → 66
渡辺陽翔:どうぞ
鎌田悠人:生活習慣
GM:「生活習慣」
鎌田悠人:「ゲームばっかりやってる」しか思い浮かばないw
GM:ですよねw
渡辺陽翔:それ以外の印象がないw
GM:では、シーン終了。
鎌田悠人:また気に入らないところが増えてしまった
渡辺陽翔:余裕が削れていくのと連動する感じで
鎌田悠人:不平がたまっていく……w
渡辺陽翔:では、次は鎌田さんのシーンかな……
鎌田悠人:はーい
GM:あ、ところで通常のキーワードはもう手に入りません。
鎌田悠人:おっと
GM:なので鎌田さんで休憩するか、フタリソウサを使用するかになりそうですが
渡辺陽翔:そうか、二つ重要キーワードなのか
鎌田悠人:休憩、変調がないからそんなには意味はないかな……?
渡辺陽翔:そうですね。フタリソウサします?
鎌田悠人:しましょう!
GM:うおー!
GM:----
渡辺陽翔:問題なのは、どれを強い感情にするか……
GM:では、このフタリソウサシーンでは
GM:あ、そうだその前に強い感情
GM:強い感情を1つずつ取得ですね。
渡辺陽翔:では「クエストマーカーを表示してくれる人」を強い感情にしましょう
鎌田悠人:「ほうっておけない」を強い感情にしましょう。
GM:----
GM:では、このシーンでは神谷さんがあなたたちの元を訪れて、警察から教えてもらった情報を教えてくれます。
神谷樹里:「ハルトさん!鎌田さん!」
神谷樹里:「……あの!警察から連絡があったんですけど、東山くんが、東山くんが……!」
鎌田悠人:「……落ち着いて。ゆっくり話してください」
渡辺陽翔:(……家探しがばれましたか?)という心配そうな顔で鎌田さんを見つめます
神谷樹里:「は、はい……ごめんなさい。」 鎌田さんになだめられて、落ち着く。
鎌田悠人:(上手くごまかしたと思ったんですけど……)と見返す。
GM:ということで、神谷さんは話し始めます。
GM:東山武のアパートに警察が突入したものの、
GM:東山武はアパートの中で既に死亡しており、手には柊裕翔を殺したナイフが握られていました。
GM:遺書も発見されており、自殺とみられている……という連絡が神谷さんにあったそうです。
鎌田悠人:「……そうでしたか」
渡辺陽翔:「何故刑事の人より情報が早いんでしょう……」
鎌田悠人:警察経由とすると、自分の方にも連絡が来たりしてます?
GM:そうですね。来ててもいいと思います。
GM:警察としては、東山武が柊裕翔を殺した阿智、自ら命を絶ったという見解のようです。
鎌田悠人:「僕はわりと首を突っ込んだ立場ですからね……。ああ、ちょうど今連絡が」
GM:あ、重要キーワードとして『④死亡』が手に入りました。
渡辺陽翔:「なるほど……いや、どうなんでしょう。情報の速さは大事では……?」
鎌田悠人:「後で指摘しておかなきゃな……さて」
GM:あ、これ肯定した後の否定かw
渡辺陽翔:ですです
鎌田悠人:「警察としては犯人は東山武、その……自殺でひとまずは片がついた、とそういう見解のようですが……」
鎌田悠人:「ハルトさん的にはどうです? これでクエスト完了にします?」
渡辺陽翔:「報酬が出るならそれでもいいですが、後でメーカーに苦情を入れたくはなりますね……」
鎌田悠人:「メーカー、基本的に対応してくれないからなあ」
渡辺陽翔:「……この手のストーリーで大事なのは『フー』と『ハウ』もそうですが、『ホワイ』ですから。納得する前に、見落としているフラグがないか確認します」
鎌田悠人:「なるほど」
渡辺陽翔:ということで、連続してフタリソウサします!
GM:では、強い感情を設定!
渡辺陽翔:「趣味に付き合ってくれるようになった」を強い感情に
鎌田悠人:「ゲームばっかりやってる」を強い感情にします
渡辺陽翔:絶妙なすれ違い感
GM:www
鎌田悠人:残りこれ系しかなくてw
渡辺陽翔:探偵のパーソナリティに問題がある
GM:では、フタリソウサシーン!
GM:----
フタリソウサ【†ダンジョンの隠しアイテム†】
GM:キミたちは再び林河山にやってきました……というシーンです。
渡辺陽翔:「ヘクシュ!……そういえば、警察的には、これで終わりでも構わないんじゃないんですか?」
渡辺陽翔:「個人的には気になりますけど……これ以降は、僕の趣味、裏ルートみたいなものだと思うん……ですが、その」
鎌田悠人:「うーん、まあ、そうなんですけどね。ハルトさんが達成度にこだわっていそうだったので」ほっとけなかったのだ。
渡辺陽翔:なんで付き合ってくれるの、と上手いこと聞けない感じ。
鎌田悠人:「あ、ゲームだけが趣味じゃなかったんですね?」にっと笑う。
GM:キミたちが歩いていると、まだ確認していなかった鍾乳洞を発見します。
GM:死体を転がした風の出どころを風上へ辿っていくと、見つかりました。
渡辺陽翔:「……いいえ、はい。これもゲームですよ。とびっきりのクソゲーです。だから、早く達成率100%にして、終わらせないと」
鎌田悠人:「ほんとにゲームゲームだなあ……」
鎌田悠人:「あ、じゃああれはダンジョンじゃないですか?」鍾乳洞を指す。
渡辺陽翔:「はい。やっぱり、このダンジョンには、隠しアイテムがある。それが多分、本当のエンディングへの鍵ですよ」
鎌田悠人:「あるといいんですけど」
鎌田悠人:中を見てみましょう。
GM:鍾乳洞の中はよく冷えた空気があって、
GM:特定の時間になると洞窟の中から外に向かって風が吹くようになっていました。
GM:そして死体のあった場所は、その風の通り道。
GM:そのため死体が冷やされ、転がっていたようです。
GM:で、ですね。このときハルトさんは閃きます。
GM:死体が冷やされていたと言うことは、腐敗を遅らせて死亡推定時刻もずらすことができるということです。
GM:もし柊裕翔の解剖結果を見れば、死亡推定時刻は遺体がどれだけ腐敗しているのかで測っていたこともわかるでしょう。
GM:簡単に言うと、死亡推定時刻は実際の死亡時刻よりも「後ろにずらされていた」ということです。
GM:元々の死亡推定時刻は「神谷さんたちがキミたちをキャンプに誘った時」だったので、神谷樹里と加山林蔵のアリバイがあるという話になっていたのですが、
GM:そのアリバイもなくなったということです。
GM:重要キーワード「⑥腐敗を遅らせる」を手に入れました。
渡辺陽翔:「……ありましたよ、アイテムが」
鎌田悠人:「アイテム? どこに?」見渡す。
鎌田悠人:「あっちの犬っぽい形した石とかですかね」
渡辺陽翔:「死体が『置いてあった』場所です。冷たく強い風は、腐敗を遅らせると同時に、ちょうどいい時間に死体を発見させるための時限装置でもあった」
鎌田悠人:「……ああ、そういう……」ハッとする。「時限装置?」
鎌田悠人:「ということは、もしかすると死体の状態が……」警察に連絡を入れます。
渡辺陽翔:「ついでに、一緒に山に行った二人の身柄を押さえてください」
鎌田悠人:「……やっぱり、死亡推定時刻については腐敗の度合いで判断していたそうです」
GM:警察は東山武の死で事件が解決したと思っているので、身柄をosaeruno
GM:身柄を抑えるのは難しいでしょうね、ということは言っておきます。
鎌田悠人:おお
鎌田悠人:「それは僕の一存で動かすのは難しい……ということはですよ」
鎌田悠人:「まだ我々が動くしかないということですね」
渡辺陽翔:「なるほど」
鎌田悠人:「もうひと頑張りしましょう、ハルトさん」
渡辺陽翔:「……わかってみれば杜撰なトリックですが、実行するにはこのフィールドの特性をよく知っていないと無理です」
鎌田悠人:「そうですね。この山に詳しい人間でないと」
渡辺陽翔:「つまり、犯人もかなりのゲーマーと考えられます」
鎌田悠人:「あれっ、そっち?」
渡辺陽翔:「相手の行動(メタ)を読んでいる、ということです。現に、事件はトゥルーエンドにならずに終わりかけている」
渡辺陽翔:「早く犯人を捕まえないと……」
鎌田悠人:「じゃあ、ハルトさんの出番じゃないですか」
鎌田悠人:「さらに裏を読んでやりましょうよ」
GM:----
GM:では、このシーンで本日はセーブ!
GM:次回は2サイクル目の鎌田さんのシーンからで、
GM:知ってたカードの3枚目もそのときに渡しましょう。
GM:いよいよ大詰めだぞ!
GM:
事件名:山の死体
事件担当者:渡辺陽翔&鎌田悠人
調査の障害:探偵の奇行に耐えられなくなる
捜査困難レベル:1
登場人物:
神谷樹里:渡辺陽翔&鎌田悠人の知り合い。山の知識を提供して事件解決に協力したこともある。登山サークル所属。
加山林蔵:神谷の親友。登山サークル所属。
柊裕翔:被害者。神谷・加山の親友だった。
桐山省吾:3年前に行方不明になった人物。登山サークルに所属していた。神谷と同い年。
東山武:柊裕翔と直前に会っていた人物。
キーワード:
①争った形跡
②東山武
⑤よく冷えた強風
⑦季節外れの杉の木
重要キーワード:
③風で移動
④死亡
感情
探偵から助手へ
気に入ったところ:事件解決に利用するためとはいえ、自分の妄想?を否定しないところ。
現場検証すごい(強い感情)
クエストマーカーを表示してくれる人(強い感情)
趣味に付き合ってくれるようになった(強い感情)
気に入らないところ:現場が処理落ちするかもしれない
助手から探偵へ
気に入ったところ:上手くやれそうなところ
気に入らないところ:人の感情をゲージ呼ばわりするところ(強い感情)
ほうっておけない(強い感情)
ゲームばっかりやってる(強い感情)
変調:
秘めたる思い:?????
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GM:----
第2サイクル(後)【協力者と共に/情報屋】
GM:前回までのできごと!
GM:山にいったら死体に遭遇!
GM:登山サークルの柊裕翔が死んでて、そいつと会っていた東山武も死んでいた!
GM:警察の見解では東山武が犯人で自ら命を絶ったとのことだが、このままエンディングを迎えてしまうのか……?
GM:……という流れで、山の鍾乳洞を2人で訪れたところまででしたね。
GM:事件も大詰めです。
GM:ハルトさんにはこの「知ってたカード③」を渡しましょう。
渡辺陽翔:わーい、ありがとうございます
GM:渡しました。
渡辺陽翔:受け取りました
渡辺陽翔:いよいよ犯人に近付いてきた感覚がある
鎌田悠人:ふおー
GM:では、
GM:2サイクル目の途中だったので、鎌田さんのシーンですね。
渡辺陽翔:そうでした
鎌田悠人:はーい
GM:鍾乳洞から風が出ていたこと、その風が死亡推定時刻をズラしていたことは分かった。
GM:では、次は何を調べればいいのだろうか……?
GM:という感じで次のシーンを考えていきましょう。
GM:①現場にて②なぜ?③協力者と共に④向こうから⑤VS容疑者
渡辺陽翔:いまのところ加山林蔵が第一容疑者な感はありますが、助手シーンなので好きにやって欲しいです
鎌田悠人:そうだなー
鎌田悠人:前回の「協力者と共に」があんまり協力者な感じではなかったので、またやってみたいかもです
鎌田悠人:どうかな……!
渡辺陽翔:いいんじゃないですかね!
鎌田悠人:じゃあそれで!
GM:いいですね
GM:では、1b6
鎌田悠人:1b6
DiceBot : (1B6) → 4
GM:あ、ハルトさんも癖の1b6をどうぞ
GM:「情報屋」
渡辺陽翔:1b6
DiceBot : (1B6) → 1
GM:180ページですね
渡辺陽翔:「現実世界で乱数調整をする」
渡辺陽翔:遂に出ましたね……乱数調整が
GM:出てしまった
鎌田悠人:出た
GM:----
GM:メールソフトに連絡が入った。
GM:連絡を入れてきたのは、界隈では有名な情報屋だった。
GM:その情報屋にかかれば、手に入らない情報はないという。
GM:さて、どうしようか。
GM:----
GM:142ページをご覧ください。
GM:ここに書いてある「愛染博」「冷泉心愛」のどちらかが接触してくるシーンが推奨されます。
渡辺陽翔:ココアちゃん、なんかハルトと知り合いっぽい感じもしますな……
鎌田悠人:あっいいですね
渡辺陽翔:ネトゲ繋がりがありそう
鎌田悠人:愛染さんはこっちが知っててもおかしくなさそう
GM:では、ココアちゃんから鎌田さんに連絡が入りますね。
鎌田悠人:わーい
冷泉心愛:『林河山の事件で良い情報を見つけたの。ユートたちがこの事件を追っているのは知ってるの。』
鎌田悠人:スマホ画面を見て、「ハッカーと名乗る相手からコンタクトが来ましたが……」とハルトさんにメールを見せます。
GM:……という文面のメールが届いていますね。
GM:彼女に接触すれば、何か情報を得ることはできるでしょうが、
GM:何かしらのトラブルに巻き込まれることも今まで多かったでしょうね。
渡辺陽翔:「おや、このアドレスは……もしやココアちゃんでは?」
鎌田悠人:「あれ、知ってます? 結構厄介な相手なんだよなあ……」
渡辺陽翔:「ゲームのギルドが一緒なんですよ。オフ会に誘われたんですが、店の前を通ってそのまま帰りました」
鎌田悠人:「出ればいいのに!」
渡辺陽翔:「そして、そのまま警察に職質を受けましたね……」
GM:乱数調整だ……!
鎌田悠人:「僕に連絡してくれればすぐ解放させましたよ……なんでまた」
渡辺陽翔:「JKの集まりの周りをウロウロしていたから、ということで……あ、ココアちゃん16歳なんですよ」
渡辺陽翔:何故か年齢を知っている。
鎌田悠人:「あっそれは……まあ……そうなる……」
渡辺陽翔:「ゲームの中での知り合いと会うときって、距離感がわかりづらくて……」
鎌田悠人:ここもゲームなんじゃなかったんですか、と突っ込むのはやめておこう。
渡辺陽翔:「でも、悪い子じゃないと思います……他のプレイヤーから貢がせてましたけど」
鎌田悠人:「なるほど、結構繊細なとこあるんですね、ハルトさん」
鎌田悠人:「姫じゃないですか!」
渡辺陽翔:「他人のプレイスタイルにとやかく言うのは、自分の主義に反するので……」
鎌田悠人:「うーん、不安はありますが、今は手がかりがほしいなあ」
鎌田悠人:「コンタクト、取ってみます? ついでにオフ会したら」
渡辺陽翔:「確かに、情報は欲しいですね……」などと言いながら階段を上ったり下りたりしている
鎌田悠人:「……それは、何を?」
渡辺陽翔:「乱数調整です。警察に通報されないように……」
鎌田悠人:「まずですね、乱数調整は今回あんまり意味がないと思いますし」
鎌田悠人:「警察は僕です」
渡辺陽翔:「……そういえば、刑事の人は刑事の人でした」
鎌田悠人:「体力は温存しときましょうよ。イベントなんだから」
渡辺陽翔:「大丈夫、アイテムで回復しますから」
渡辺陽翔:などと言いながらも、大人しく付いて行く
鎌田悠人:「そんな便利アイテムが現実に……?」
鎌田悠人:不思議がりながらココアちゃんに連絡を返します。
GM:では、ココアちゃんと会うことになりました。
渡辺陽翔:女子高生だ
GM:『前にオフ会したところで待ってる。』と返信がありました。
GM:ハルトさんが一緒にいることは当然バレている様子。
GM:----
冷泉心愛:「遅いの。ココアを待たせるとは大したやつなの。」 喫茶店で空になったグラスをいじりながら出迎える。
渡辺陽翔:「どうも、はじめまして……でいいのかな?ラインハルトです……」ハンドルネームで自己紹介
渡辺陽翔:あと、鎌田さんの陰に隠れる。
鎌田悠人:「すみませんね、ハルトさんを連れてきたら思いの外時間がかかって……」
鎌田悠人:「前に出ましょうよ……」
渡辺陽翔:「事案になりますから……国家権力という名の盾が無いと……」
冷泉心愛:「はあっ、まあいいの。ハルトはこうでもしないと会おうとしないのは分かってたから。」
鎌田悠人:「僕はタンクキャラですか」
渡辺陽翔:「ヘイト管理よろしくお願いします(キリッ」
鎌田悠人:「矢面に立てと……」
冷泉心愛:「ユートとハルトは林河山の事件について調べてる。それで合ってる?」 淡々と話を続ける。
鎌田悠人:「そうですね。目下捜査中です」
渡辺陽翔:「ええ……死体トリックまでは解けたんですが、そこから犯人を絞り込むまでが今一歩です」
冷泉心愛:「……そう。それで、」
冷泉心愛:「死体は『いくつ』見つけたの?」
鎌田悠人:「……?」
冷泉心愛:「警察はまだ1つしか把握してないのは知ってるの。ハルトも?」
渡辺陽翔:「二つですね」
冷泉心愛:「……むー。今度こそココアの勝ちかと思ったのに。」 ハルトの答えを聞いて不機嫌そうに
渡辺陽翔:「柊裕翔と、東山武。「二つ」です」
冷泉心愛:「……東山武?」
冷泉心愛:「……そういえばそっちもあったの。忘れてたの。」
鎌田悠人:「そっちも?」
鎌田悠人:「ということは、もう一体どこかに死体があると?」
冷泉心愛:「林河山の死体は2つあるの。」
冷泉心愛:「そっちはハルトは知らなかった? ならココアだけ知ってたみたいなの。ふふん。」
GM:……というわけで、キーワード「⑧白骨死体」をゲットできます。
GM:ハルトさんはこのキーワードの意味をもう少し深く知れるはずだ(知ってたカードにはめられるので)
鎌田悠人:「もうひとつの死体……どういうことなんでしょうかね、ハルトさん」
GM:ココアちゃんが得意気に教えてくれました
渡辺陽翔:「東山武の恋人、西口涼子がもう一つの死体の在り処を知っていた……ということらしいですが」
鎌田悠人:「参考人が増えたな」
渡辺陽翔:ココアちゃんから送られたメールを読みながら答える。
渡辺陽翔:(代償に飲み物のお替りを貢がされた)
鎌田悠人:「死体が増えたということは、犯罪が増えたということで……早く解決しないと」口を曲げる。
渡辺陽翔:「これ、三年前の桐山省吾の件、と考えるのが自然ではありますが……死人が多すぎる」
GM:と、こんな感じでキーワードは手に入りましたが、このシーンはまだ続きがあります。
冷泉心愛:「次はココアの話なの。ギブアンドテイクなの。」
鎌田悠人:「やっぱりそういう話ですよね……」ほどほどで済むといいなあ
冷泉心愛:「ココアもまずい案件を抱えてるの。ハルトは知恵をひねり出して推理すべきなの。」
GM:えーっと、どうしましょうかね。
渡辺陽翔:「クエスト中のクエスト派生はお約束ですね……」
GM:『まずい案件』に関してはこの事件とは関係ないイベントなので、好きに設定できますが。
GM:ネトゲ関連のトラブルとかかな…w
鎌田悠人:そっち方面!
渡辺陽翔:なんかストーカー問題とかあるんですかね
GM:でしょうね。
GM:そう、このシーンでは判定なしでキーワードが手に入る代わりに、こっちの問題解決で判定してもらうことになるのだ。
渡辺陽翔:技能はGMが決める感じなのですね
GM:流れ的に技能は「情報」「噂話」にしましょうか。
渡辺陽翔:噂話あります
鎌田悠人:もってなーい
渡辺陽翔:情報もあった。強い……
鎌田悠人:つよーい
GM:シチュエーションがハルトさん寄りだから必然
渡辺陽翔:では3b10振ります
渡辺陽翔:3b10
DiceBot : (3B10) → 9,6,3
GM:では、ハルトさんは3b10、鎌田さんは2b6
鎌田悠人:2b6かな
鎌田悠人:2b6
DiceBot : (2B6) → 1,5
渡辺陽翔:スペシャルが出たt
鎌田悠人:すごい!
GM:お、では判定は成功。
GM:そして助手の成功と探偵のスペシャルが出たので、余裕+2
鎌田悠人:やったー
GM:探偵は助手に感情を1つ獲得します。
鎌田悠人:11になりました
GM:d66をどうぞ
渡辺陽翔:1d66
DiceBot : (1D66) → 23
GM:言葉遣い
渡辺陽翔:言葉遣い、というのとはちょっとズレますが
渡辺陽翔:「職質から守ってくれそう」という感情を取得したいと思います
鎌田悠人:wwww
鎌田悠人:守ってあげないと……
GM:気に入ってるところ?
渡辺陽翔:気に入ってるところですね
渡辺陽翔:助手と良好な関係を築けて本当によかった……(澄んだ瞳)
鎌田悠人:職質されたらちゃんと言って!
GM:では、ココアちゃんのストーカー事件を解き明かしてこのシーンは終わり!
GM:ネット上の親衛隊の1人が暴走した結果だったことなどがきっと明らかになったのだろう……
渡辺陽翔:「ストーカーはログイン時刻から見て学生、内容から見てリアルのココアちゃんを知っている人物、ということでクラスメイトが怪しいですね……」
鎌田悠人:「なるほど、身近な相手ですね。心当たりは?」
渡辺陽翔:ハルト、推理はするけど、最終的な犯人特定は鎌田さんに任せてる気もする
冷泉心愛:「それならあるの。そっか、あいつが……」
鎌田悠人:「解決しそうで何よりです」ハルトさんにうなずいて見せる。
鎌田悠人:なんだかんだちゃんと喋れてるじゃないか、とか思いながら。
渡辺陽翔:「では、これでクエスト終了ですね……」
渡辺陽翔:「…………」説明しよう。要件(クエスト)が終わると、話すことがなくなるのだ。
鎌田悠人:「はい、お疲れ様でした。本命の方の捜査に移らないと」
鎌田悠人:「……」
鎌田悠人:「……すいませんね、この人、こうなもので……」ココアちゃんに。
冷泉心愛:「『ラインハルトさんとオフ会なの~☆』……よし、ギルドの方にも報告しといたの。」 カチャカチャ
渡辺陽翔:絶対翌日の掲示板が荒れる。
冷泉心愛:いつの間にか写真も撮っている。
鎌田悠人:やべえ
渡辺陽翔:「社会(ネット)的死が迫っている気がするんですが」
鎌田悠人:「あー、それはタンクでも防げないんで……」
冷泉心愛:「ヘイトをハルトに向けたから、これで安心なの。」
鎌田悠人:「管理失敗かな、これ」
渡辺陽翔:「リセットボタンを探すたびに出ます」
渡辺陽翔:「探さないでください」
鎌田悠人:「待って! まず事件を解決して!」
GM:では、助手から探偵に感情を取得してこのシーンは終了。
鎌田悠人:1d66
DiceBot : (1D66) → 24
GM:「趣味」w
鎌田悠人:趣味の話ばっかり!!
渡辺陽翔:バリエーション!
鎌田悠人:では「クエストには真摯なところ」を「気に入ったところ」で取得します。
渡辺陽翔:わーい
GM:では、2周目の手番が終わり。
GM:捜査困難レベルが今は2なので、余裕11点→9点
GM:そして捜査困難レベル2→3
鎌田悠人:9!
渡辺陽翔:まだまだ余裕層
GM:----
第3サイクル(前)【向こうから/探偵たちのピンチ】
GM:3サイクル目!
GM:どっちがいきますか?
GM:ハルトさんはあとどのくらい捜査すれば真相に辿り着けるか、そろそろ把握できているかもしれない。
渡辺陽翔:早ければ……このサイクルで決着が付く……
鎌田悠人:うおー
鎌田悠人:じゃあいきましょうかー
渡辺陽翔:よろしくです
GM:ほい!
GM:どう動きますか!
渡辺陽翔:助手の人の見せ場を、この辺で是非に
GM:告白もあるよ~
鎌田悠人:さっきの西口涼子さんのとこに行くのがいいのかな
鎌田悠人:もしくは現場
GM:西口さんの方に行きましょうか
鎌田悠人:それが良さそうです
鎌田悠人:そうするとvs容疑者か向こうから?
GM:向こうから、かな?
鎌田悠人:はーい。振ります。
鎌田悠人:1b6
DiceBot : (1B6) → 6
GM:探偵たちのピンチ
GM:うまく当てはめられるかな…?
鎌田悠人:わー
GM:あ、異常な癖もどうぞ
渡辺陽翔:1b6
DiceBot : (1B6) → 4
渡辺陽翔:すっとぼけ表
GM:すっとぼけ表!
GM:そっちのダイスもどうぞ!
渡辺陽翔:1d10
DiceBot : (1D10) → 9
渡辺陽翔:落とし物をしたと主張して現場や証拠品を漁る
鎌田悠人:アイテム探してる!!
渡辺陽翔:そういえば……結局アイテムを回収できていないのでは……?
GM:www
鎌田悠人:障害ーー
GM:----
GM:捜査は突然ストップした。
GM:その原因はわかっている。
GM:原因を取り除かなければ、事件の調査どころではない。
渡辺陽翔:「回復アイテムが必要なんです」とハルトは言う。
GM:----
GM:調査の障害:探偵の奇行に耐えられなくなる
鎌田悠人:「落ち着いてください。そういう便利グッズはどこにもないかあっても違法かです」
GM:探偵は何らかの妨害を受けて動けなくなる……というシーンですが、
渡辺陽翔:「さっきの乱数調整で減ったMPを回復する必要があります」
GM:これ、何らかの妨害は完全にハルトさんの内面が火元ですね…?
渡辺陽翔:「多分、今までのパターンだと、事件現場のアイテムに回収漏れが……!」
鎌田悠人:「喫茶店で休憩したのじゃダメだったんですか!」
GM:鎌田さん必死
渡辺陽翔:調査の障害がコレなので……
鎌田悠人:「話を聞きに行かないといけないのに!!」
GM:ではハルトさんは1b6を振ってください
渡辺陽翔:1b6
DiceBot : (1B6) → 6
GM:「注目の的:チェックが入っている間、捜査困難レベルが1高いものとして扱う」
鎌田悠人:そりゃあなるよ!!!
渡辺陽翔:多分、前のシーンのオフ会騒動も影響している
GM:周りのひとたちとか、あとネット上でもココアちゃんのギルドのひとたちとか、ハルトさんに注目しているようですね
鎌田悠人:困難……
GM:この状況を打破できるかどうかは鎌田さんにかかっている!
渡辺陽翔:身から出た錆でも困難は困難です……
渡辺陽翔:がんばれー
GM:技能は「突破」もしくは「防御」!
GM:当てはまれば3b6だぞ!
鎌田悠人:突破を持っています!
渡辺陽翔:おお
渡辺陽翔:見せ場だ!!
GM:やった!
鎌田悠人:で、あと今告白をしたい
GM:おお!
GM:では、秘めていた感情をまず公開しますね。
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「「会話が通じる関係」(と思われたい)」
渡辺陽翔:あまりにも……あまりにも些細な願いだ……
GM:何かロールなどはありますか
鎌田悠人:ロールします
GM:----
渡辺陽翔:「一人でもキャンプ場に行って、アイテムを探します」そう言って、ハルトは飛び出していきました。
鎌田悠人:「ちょっ、ハルトさん!」と追いかけます。
鎌田悠人:「待って、待ってくださいよ!」多分体力的にこっちの方が追いつくのではないかな……。
渡辺陽翔:「早く……アイテムを探して、事件を……事件、アイテム……事件……ハァ、ハァ……」
渡辺陽翔:300メートルくらいで力尽きます
GM:はやい
鎌田悠人:「落ち……落ち着いて」こっちはハルトさんほどは息が切れていない。
鎌田悠人:「……アイテム回収には行っていいですけど、優先順位とかあるじゃないですか」
鎌田悠人:「それに、一人でもってなんですか」
渡辺陽翔:「でも……クエストクリアには、アイテムが必要で……」
鎌田悠人:ふー、と息を吐く。どこから話せばいいか。
渡辺陽翔:「どうせ、自分が何か言っても……誰も、真にはうけてくれませんから……」
鎌田悠人:「そうですね。ハルトさんの言うことは常識的に考えたらおかしいことばかりです」
渡辺陽翔:「みんなNPCで……だから、現実ゲームはクソゲーなんだ……」
鎌田悠人:「……事件が起きたら、少しは現実寄りのことを言うと思ったけど。こうやって飛び出すし」
鎌田悠人:「あのですね」
鎌田悠人:「僕はそれでもハルトさんと話がしたいんですよ」
鎌田悠人:「事件解決のためでもありますけど、僕のために。ハルトさんのために」
渡辺陽翔:「刑事の人…………いえ、」
鎌田悠人:「だからずっと一緒にゲームしてきたんですよ」
渡辺陽翔:「鎌田……さん……」
鎌田悠人:「ネームドになるのにえらい時間がかかりましたね」
鎌田悠人:「クソゲーでいいですよ。一緒にクリアしましょうよ」
渡辺陽翔:「……ありがとうございます、その」
鎌田悠人:「いや、クソゲーだからこそ攻略考えないといけないんでしょうが。全く」
渡辺陽翔:「すみません。そんなことを言われたのは、初めてで……まだ、よくわかりませんけど」
渡辺陽翔:「確かに、そうですね。ゲームは、クリアしないと。そのために、力を貸して……くれますか?」
鎌田悠人:「当然です。二人でやりましょう」手を差し出す。
渡辺陽翔:おそるおそる、手を握り返します。
鎌田悠人:ぎゅっと握り、笑みを浮かべます。
GM:では、告白の効果を処理していきましょう。
GM:ハルトさんは感情を獲得します。「会話が通じる関係」です。
GM:これは強い感情として取得します。
渡辺陽翔:おお……!
鎌田悠人:うふふ
GM:そしてお互いに感情を獲得。d66だ。
鎌田悠人:1d66
DiceBot : (1D66) → 52
渡辺陽翔:1d66
DiceBot : (1D66) → 52
渡辺陽翔:ダイスーッ!
鎌田悠人:なんだこれ
渡辺陽翔:「なんとなく」
GM:あらあらうふふ
GM:でも「なんとなく」か…w
渡辺陽翔:なんだろう、「らしい」というかなんというか
鎌田悠人:これはもう「名前を呼んでくれた」ですね
鎌田悠人:気に入ったところ!
渡辺陽翔:「協力プレイしてくれる」ですかね
渡辺陽翔:気に入ったところで
鎌田悠人:あくまでー!!
渡辺陽翔:まぁ、なんか出来事がハルトさんの処理限界を超えてそうなので
渡辺陽翔:多分、もうしばらくバグり続けます
GM:あらあらうふふ
鎌田悠人:そういうものです わかります
GM:あ、そして助手の余裕が1d6回復します。
GM:このダイスを振るのはハルトさんだ。
渡辺陽翔:1d6
DiceBot : (1D6) → 2
鎌田悠人:9→11になりました
GM:そして変調(注目の的)も解除。
GM:そしてこれ以降の判定で一回だけ判定結果をスペシャル化できるようになりました。
GM:では、改めて変調を回復できるかどうかの判定を行いましょう。3b6です。
GM:もう変調回復してるけど……
鎌田悠人:3b6
DiceBot : (3B6) → 6,1,1
鎌田悠人:うお
GM:おお
GM:スペシャル!
渡辺陽翔:スペシャル!
渡辺陽翔:余裕がすごいことになる
鎌田悠人:ボーナスタイムだ
GM:余裕11点→13点
GM:そしてハルトさんは鎌田さんに感情を1つ獲得です。
鎌田悠人:ひゅー
渡辺陽翔:ひゅー
渡辺陽翔:じゃあ、気に入ったところで「NPCじゃない」とでもしておきましょうか。
鎌田悠人:ひゃーー
GM:あらあらうふふ
GM:では判定は成功。変調が2つ回復し余裕が2D10回復します。
GM:鎌田さん、13+2D10をどうぞ。
鎌田悠人:13+2d10
DiceBot : (13+2D10) → 13+6[4,2] → 19
GM:2D6だった
鎌田悠人:まちがい
GM:13+2D6をどうぞ!
鎌田悠人:13+2d6
DiceBot : (13+2D6) → 13+12[6,6] → 25
GM:……???
鎌田悠人:!?
鎌田悠人:??
鎌田悠人:ダイスくん……
GM:め、めっちゃ余裕出てる
渡辺陽翔:??
GM:余裕が2倍くらいになった鎌田さんは無敵だ
鎌田悠人:もうふたりならばっちりだね!!
鎌田悠人:みたいな
渡辺陽翔:余裕が宇宙まで届きそう
鎌田悠人:突破もあれですよね、心の壁を突破したやつ
GM:あ、あと更にお互い1つずつ感情を取得してください。
渡辺陽翔:余裕というか好感度的なアレでは?
鎌田悠人:さらに!
GM:これはこのシーンの判定に成功したことによるやつです。
渡辺陽翔:そろそろ感情がネタ切れしそう
GM:この件を通じて信頼が深まりました。
鎌田悠人:1d66
DiceBot : (1D66) → 22
渡辺陽翔:1d66
DiceBot : (1D66) → 53
鎌田悠人:そんざいそのもの
鎌田悠人:??
渡辺陽翔:??
渡辺陽翔:技能。
GM:ハルトさんの方は「技能」ですね
鎌田悠人:「信頼できるところ」を「気に入ったところ」に。
渡辺陽翔:「警察官としての正義感」を「気に入ったところに」
GM:あらあらうふふ
渡辺陽翔:なんかこう、ようやく一個人としての鎌田さんに目が向いてきた感じで
鎌田悠人:きゃー
GM:では2人の信頼が深まってこのシーンは終了!
GM:シーン終了なので鎌田さんは感情を1つ獲得します
鎌田悠人:さらに!
GM:短時間で何個獲得してるんだ
鎌田悠人:1d66
DiceBot : (1D66) → 44
鎌田悠人:喋るタイミング
鎌田悠人:??
GM:なんだこの項目
渡辺陽翔:システムメッセージ的なアレ?
鎌田悠人:あ、じゃあ「変なタイミングでゲームの話に走る」のは「気に入らないところ」!
GM:w
鎌田悠人:最後にオチがついた
GM:いいですね。最後にこれ。
渡辺陽翔:いいですね
GM:では、今日はここまでにしましょう。次回は3サイクル目のハルトさんの手番から!
GM:次辺りで決着がつきそうだ!
鎌田悠人:ゴーゴー
どどんとふ:「渡辺陽翔」がログインしました。
どどんとふ:「鎌田悠人」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:----
第3サイクル(後)【協力者と共に/素人推理】
GM:それでは3サイクル目、ハルトさんの行動から。
GM:フタリソウサはしないで普通に捜査する感じかな?
渡辺陽翔:ですね
渡辺陽翔:最後の手掛かりを埋めに行きましょう
鎌田悠人:ゴー
渡辺陽翔:⑨
渡辺陽翔:の手掛かりを探すなら……そうですね、ここは協力者に登場願いましょう
GM:はーい
渡辺陽翔:再び「協力者と共に」を使用
GM:では、異常な癖ダイス!
渡辺陽翔:おっと、そっちがありました
GM:1b6をどうぞ
渡辺陽翔:1b6
DiceBot : (1B6) → 3
GM:「関係者とフレコを交換する」
渡辺陽翔:「関係者とフレコを交換する」
渡辺陽翔:友情……!
鎌田悠人:やはりちょっと心を開いている
GM:これ協力者に交換を申し出そうだな
GM:では協力者と共にの1b6もどうぞ
渡辺陽翔:1b6
DiceBot : (1B6) → 6
GM:素人推理……!
GM:182ページですね。
渡辺陽翔:事件関係者を尋ねると、ゲストNPCが推理をしている
GM:----
GM:事件関係者の前で、ゲストNPCが推理を披露している。
GM:だけど、その推理は穴だらけで……。
GM:----
GM:では、信頼を一層強くした2人が事件関係者の元へ向かうと、
GM:ゲストNPCが事件関係者を捕まえて「お前が犯人だろう」と言ってる場面に出くわすことになりますね。
GM:事件関係者は……東山武の恋人にしましょうか。
GM:西口涼子。
西口涼子:「そんな……突然そんなことを言われても困ります。」
GM:ゲストNPCの方が誰なのかは鎌田さんが決めていいそうです。
鎌田悠人:なんと
GM:なんか同僚の刑事とかをひねり出してもいい。
鎌田悠人:じゃあそれにしましょう 同期くらいの人
GM:堂菊来人(どうきく らいひと)
鎌田悠人:名前がついたよ!
堂菊来人:「いいや!アナタが犯人であることは自分は分かっております!」
渡辺陽翔:なんかライバル関係とかそういうのなのかな
堂菊来人:「自首すべきであると自分は考えるであります!」
鎌田悠人:焦りを感じているのかもしれない
渡辺陽翔:まぁ、同僚がいきなり変なのと組んで手柄を上げ始めたら、
渡辺陽翔:それは焦る
渡辺陽翔:←変なの
GM:……というわけで、ハルトさんは判定を行ってもらいます。
GM:「説得」技能を用いた判定ですね。
鎌田悠人:あ、これ自分はできない感じですか?
GM:変なのに直接矛盾点を指摘されれば納得するでしょう。
GM:あ、えーっと
GM:おっとそうですね。2人とも判定でした。
鎌田悠人:了解です!
鎌田悠人:説得持ってます
GM:技能はあるかい!
GM:おお
渡辺陽翔:こちらはなし!
GM:では鎌田さんは3b6、ハルトさんは2b10ですね
渡辺陽翔:そもそも会話ができるのか微妙な気がする
渡辺陽翔:2b10
DiceBot : (2B10) → 3,10
鎌田悠人:がんばって
鎌田悠人:というかできてる
渡辺陽翔:奇跡的に成功した
鎌田悠人:3b6
DiceBot : (3B6) → 6,4,4
GM:フレコ交換の力だ
鎌田悠人:すごいできた
GM:おお鎌田さんも
渡辺陽翔:しかもスペシャル
鎌田悠人:余裕ーー
GM:では、スペシャルも起こったので感情獲得とか余裕上昇とかもあるんですが、まずはキーワードを獲得してしまいましょう。
GM:「⑨加山林蔵」を獲得しました。
渡辺陽翔:あー、なるほどなー
鎌田悠人:ほほー
渡辺陽翔:事件の真相を理解した
鎌田悠人:さすがハルトさん
堂菊来人:「自分の優秀な捜査により、あなたが犯人である証拠もあるであります!」
渡辺陽翔:「……その証拠、じ、じ、自分も興味がありますね」
渡辺陽翔:鎌田さんが信頼してくれたので、頑張って会話に入ってみる。
西口涼子:「そ、そんなことを言われましても……えっ?」
堂菊来人:「む?」
鎌田悠人:「……堂菊くん、また関係者にそんなに詰め寄って……」後ろから一緒に。
堂菊来人:「あ!アンタは鎌田と一緒にいる変なやつでありますな!?」
渡辺陽翔:「……はじめまして、ハルトです。まぁまぁ、フレコでもどうぞ。あ、モンバスやってます?」
渡辺陽翔:※モンバス:ゲーム名
堂菊来人:「おっと、ご丁寧にどうも……こちらが自分のフレコであります。」
渡辺陽翔:やってるんかーい!
堂菊来人:「はっ……!急になんでありますか!自分の捜査を邪魔するのでありますか!」
鎌田悠人:「なんでそんな喧嘩腰かな」
渡辺陽翔:「いえ……この方に、恋人を殺すだけの動機と証拠があるのかな、と」
鎌田悠人:「そう、何か有力な情報があるなら聞きたいと思って」
堂菊来人:「ど、動機は……分からないでありますが。」
堂菊来人:「しかし彼女は地図を持っていたのであります!既に証拠として抑えているのであります!」
西口涼子:「で、ですからその地図は武くんが持っていたもので……」
鎌田悠人:「地図と言うと?」
渡辺陽翔:「……もしかして。加山林蔵の死体の場所、ですか?」
堂菊来人:「ふふん。鎌田は驚くと思うでありますが、この地図にはなんと死体の……」
堂菊来人:「えっ、知ってたでありますか!?」
鎌田悠人:「……」
鎌田悠人:「えっ、知ってたんですかハルトさん」
渡辺陽翔:「推理しました。ここまで丁寧にフラグを拾ってきましたから」
堂菊来人:「フ、フラグ……?」
鎌田悠人:「というか、加山林蔵のって……」
渡辺陽翔:(ココアちゃんのおかげもあるけど、また掲示板荒れそうだから黙っておこう)
西口涼子:「あ、あの。どういうことですか……?私には何がなんだか……武くんに柊くんだけじゃなくて、加山くんまで……?」
鎌田悠人:「……そうだ。見えてるんですよね、ハルトさんには。僕には見えないフラグが……」
渡辺陽翔:「実は、選択肢と好感度メーターも見えています」
鎌田悠人:「今回もですか」
鎌田悠人:「便利……」
GM:まあ、そんなわけでキーワードを入手しました。
GM:スペシャルが出た上に鎌田さんの判定も成功したので、余裕が2点回復します。
GM:さらにハルトさんが鎌田さんに感情を1つ獲得。
鎌田悠人:余裕が25→27に
渡辺陽翔:うーん……そうですね。
渡辺陽翔:「友達がいてすごい」を気に入ったところに
鎌田悠人:すごい
GM:そしてこのシーンの判定でスペシャルが出た場合、ゲストNPC(堂菊)か事件関係者(西口)のどちらかが
GM:正確な間違いの指摘に感激して、ゲストに加わります。
GM:どちらが感激したことにしましょう。
鎌田悠人:展開的に堂菊さんが感激しそうな気はします
渡辺陽翔:感激、というか、結末に付き合って欲しいですよね
GM:やはり
GM:じゃあ堂菊が感激しました。
鎌田悠人:やったー
渡辺陽翔:展開次第では火サスっぽい感じになりそうだけど(例の崖)
鎌田悠人:(例の曲)
堂菊来人:「た、確かに事件関係者に勝手に詰め寄るのは先走りすぎでありました!」
堂菊来人:「それに動機も考えるべきであったとは……目から鱗……」
渡辺陽翔:(……この人、今までどうやって推理してたんだろう……)
鎌田悠人:「ちょっとは頭が冷えたかな」
堂菊来人:「うおー!変なやつに推理させて手柄を取っていたのかと誤解していた自分が恥ずかしいであります!」
渡辺陽翔:「……まぁ、その、人間には、できないことがあります。事件の真相がわかっても、他のことは、僕にはできませんから」
渡辺陽翔:「そういうところを……こう、頑張って貰えると……」
鎌田悠人:「うーん、まあ推理してもらって手柄をいただいてたのは間違ってはいないんですけど」
鎌田悠人:「お互い、フォローし合っていこうねって感じですね」
渡辺陽翔:「ですね」
堂菊来人:「さすがであります!」
西口涼子:「は、はあ……?」
GM:あ、じゃあこのシーンの最後に落ち着いたところで西口さんがキミたちに声をかけます。
西口涼子:「あ、あの。警察からは武くんは自殺だったって連絡が来てたんですけど……」
堂菊来人:「むう。そういえば捜査本部の見解はそうでありました。」
西口涼子:「……でも、武くんは自殺するような人じゃないんです。」
渡辺陽翔:「……はい、違いますね。もしそうなら、死体が一つ、余ってしまう」
西口涼子:「余る……?」
鎌田悠人:「……ハルトさん、後でゆっくりその辺の話を聞かせてくださいよ」
西口涼子:「……武くんも、柊くんも、加山くんも、私たちみんな同じサークルの仲間なんです。」
鎌田悠人:「全然追いつけてないんで……」
鎌田悠人:「ああ、登山サークルですね」
西口涼子:「いったい、何が起こってるんですか。私も知りたいです……何か知っているんですか?」
GM:って感じで、フタリソウサシーンへ繋いでいく……というシーンの終わり方でどうでしょう。
渡辺陽翔:了解です
鎌田悠人:ひゅー
GM:何か追加のロールとかもあればどうぞ。
GM:鎌田さんは感情も1つ獲得できます。
鎌田悠人:じゃあ「頑張って話してえらい」を気に入ったところで取得!
渡辺陽翔:えらい
GM:----
フタリソウサ【謎は解けた】
GM:3サイクル目が終わったので、余裕が減って捜査困難レベルが上がります。
渡辺陽翔:しかし、ウチの助手は優秀なので、最後まで余裕たっぷりだ……!
鎌田悠人:たっぷり!
GM:余裕27→24、捜査困難レベル3→4
GM:さて、4サイクル目に入りますが、休憩しますか?フタリソウサしますか?
GM:ちなみに普通のシチュエーション捜査ではもうキーワードは入手できません。
渡辺陽翔:フタリソウサしましょう。
鎌田悠人:しましょう!
渡辺陽翔:重要キーワードのアタリはもう付いているけど……!
鎌田悠人:たのもしい
渡辺陽翔:もし違ったらハルトさんが非行に走る
鎌田悠人:ゲーセンに入り浸るから不良になってしまった
渡辺陽翔:ゲームの首都高を車で暴走するなどする
GM:では、感情を1つ強い感情に指定してください。
渡辺陽翔:では、「友達がいてすごい」を強い感情にしましょう
鎌田悠人:「信頼できるところ」を強い感情にします
GM:じゃあフタリソウサシーン!
GM:----
GM:では、このシーンでは西口涼子が重要な情報を教えてくれます。
GM:死ぬ直前の東山武がこんなことを言っていた、ということを彼女は思い出しました。
西口涼子:「『柊裕翔は亡霊を見たんだ』……って。」
鎌田悠人:「亡霊……?」
渡辺陽翔:「……もしかしてそれは、昔サークルで行方不明になったとかいう」
西口涼子:「!」
渡辺陽翔:「……やはり、そうでしたか」
西口涼子:「は、はい。そうです。柊くんは武くんに最近ずっと相談してたみたいなんですけど、」
渡辺陽翔:「その矢先に、柊さんが殺され、そして東山さんも……」
西口涼子:「桐山くんが……私たちのサークルに昔いた、桐山省吾っていう人がまだ生きてるって、柊くんはずっと主張してたって……」
西口涼子:「武くんは病院に行った方がいいってアドバイスしてたみたいです。」
鎌田悠人:「やっぱり、あの……」自分も以前一度、もう亡くなっているとばかり思い込んでいた。
渡辺陽翔:「僕もよくアドバイスされますからね……気持ちはよくわかります」
渡辺陽翔:変なところに感情移入している。
鎌田悠人:「ハルトさん、反応がしづらいですよそれ」
GM:そこから更に西口涼子は桐山省吾について話します。
渡辺陽翔:「……すみません」
GM:桐山省吾は西口さんや神谷樹里・加山林蔵・柊裕翔・東山武と一緒の登山サークルに所属していたこと。
GM:3年前に加山林蔵と2人で登った冬山で雪崩に巻き込まれ、それ以来ずっと行方不明であること。
GM:彼は加山林蔵と背格好が似ていて、よく間違えられていたこと。
西口涼子:「私や武くんもよく一緒に山登りしたけど、そういえば春は山に登りたがらなかったなあ。」
西口涼子:「春は花粉症がつらいっていつも言ってて……あっ、関係ない話まですいません。」
GM:というわけで、重要キーワード『⑩桐山省吾』を獲得します。
渡辺陽翔:わーい
鎌田悠人:「ハルトさんが謝ることはないんですけど……なるほど。お話ありがとうございます」
鎌田悠人:やったね
GM:次はついに真相フェイズです。何かロールがあればどうぞ。
渡辺陽翔:「これで、謎は解けました。でも……自分も、さっき推理していた刑事の人を笑えません」
鎌田悠人:「え?」
渡辺陽翔:「『どうしてこんなことをしたか』。それだけが、見当がつかない」
鎌田悠人:「逆に言えば、それ以外はわかってるってことですね」
鎌田悠人:「それなら、聞かせてくださいよ。話してるうちに見えてくるものもあるでしょうし」
渡辺陽翔:「……ええ。僕は、心を察するとか、そういうのは苦手ですから」
渡辺陽翔:「そこは、鎌田さんにお任せしましょう」
鎌田悠人:「フォローできるところはしますから。ハルトさんはしっかりコントローラーを握っててください」
渡辺陽翔:「……早く事件を解決して、コントローラーを握る生活に戻りたいです。まだゲームが沢山詰みっぱなしなんで……」
渡辺陽翔:よく考えたら捜査中も握ってたな……
鎌田悠人:「はいはい。じゃあさくさく行きましょう!」
GM:----
真相フェイズ【†強くてニューゲーム†】
GM:真相フェイズでは事件関係者を集めて推理を行います。
GM:場所とかのシチュエーションは自由です。
渡辺陽翔:うーん
GM:林河山の現場でもいいし、
渡辺陽翔:先に、鎌田さんと真相について話し合うシーンとってもいいですか?
GM:東山武の自宅の現場でもいい
GM:あ、それでもいいですよ!
鎌田悠人:おお
渡辺陽翔:犯人の指摘とか……そういうことは、大丈夫なら鎌田さんにアウトソーシングしたい
GM:真相について話し合ってたところで、
GM:みんなが来るとか、犯人と指摘した人がやってくるとか?
GM:とにかく、シーンの最初は鎌田さんと2人ですね。
鎌田悠人:了解です
渡辺陽翔:ありがとうございます
渡辺陽翔:探偵が人見知りで申し訳ない……
鎌田悠人:いいのよ
渡辺陽翔:多分、関係者が一堂に会したら、また処理落ちを心配しだすし
GM:場所はどうしますか?
渡辺陽翔:休憩してませんし、大丈夫ならアジトに戻りましょうか
渡辺陽翔:事件の始まりの場所でもある……
鎌田悠人:そうですね、そこが落ち着きそう
GM:----
GM:~ゲームセンター『Yの悲劇』~
GM:渡辺陽翔の頭の中で謎はとけた。
GM:しかし今、2人はなぜかいつもの場所に戻ってきていた……
鎌田悠人:休憩コーナーみたいなところにいるのかな
GM:それでもいいですし、2人でゲームをしていてもいいでしょうね。
鎌田悠人:それもいい!
渡辺陽翔:じゃあ、一通りゲームをして、手を休めたところで、
渡辺陽翔:真相について語り始めましょうか。
GM:----
GM:一通りのゲームが終わった。
ギャラリー:「うおーうおー!すごい勝負だったぜ!」「わーわー!」
ギャラリー:「いやー、いいもん見れたぜ。」「やんややんや」
渡辺陽翔:「よく考えると、ゲーセンだと何故かギャラリーがいるんですよね……」
GM:キミたちの元に集まってきていたギャラリーがはけていく。
鎌田悠人:「まあ、結構人がいますよね」
渡辺陽翔:「……でも、これくらい五月蠅い方が、聞かれづらくていいかもしれません」
鎌田悠人:「お、ついに聞かせてくれるんですね」
鎌田悠人:「僕もうYボタン連打しすぎて手が疲れてきましたよ」
渡辺陽翔:「そろそろ修理した方がいいと思うんですよね、その筐体……」
GM:では、ハルトさんには「知ってたカード」を公開していってもらいましょうか。
GM:ここで何番のカード!って言って貰えればGMが貼ります。
渡辺陽翔:その前に、ちょっと格好をつけさせてください。
渡辺陽翔:「……さて。今回の事件ですが、何度か言った通り、死体が多すぎます」
鎌田悠人:「そう、僕そこを把握しきれてないんですよ」
渡辺陽翔:「しかも、時系列も死に方もバラバラです。まるで、行き当たりばったりで事件が起きているみたいだ」
渡辺陽翔:「……だから、発想を逆転しました。」
渡辺陽翔:
渡辺陽翔:「」
渡辺陽翔:「『犯人』には秘密がある。それを守るために、行き当たりばったりの殺人をせざるを得なかったんじゃないかと」
鎌田悠人:「秘密……?」
渡辺陽翔:これ、知ってたカードの公開タイミングが難しいですね……!
渡辺陽翔:なんか、最初に全部張って貰った方がいいかも
GM:まあ、順に振り返る感じで行きましょうか?
GM:あ、全部ですか。それもいいでしょう。時系列順に話すわけか。
渡辺陽翔:今回の場合、「事件を認識した順序」と「事件が起こった順序」がズレてるので……!
GM:知ってたカード1
被害者の柊裕翔が死亡したのは、神谷樹里と加山林蔵が自分たちをキャンプに誘いに来た頃だと警察は主張している。
凶器は刃物。腹部を刺されて死んでいる。「①」はない。
被害者は、死亡する前に誰かと会っていた。状況から見て、恐らく「②」という人物だろう。
被害者の死体は、死亡後に『③』している。なぜだろうか?
GM:知ってたカード2
東山武を追ったところ、彼は自宅で『④』していた。柊裕翔殺しに使われたナイフは、東山武が持っていたようだ。
林河山を探してみると、鍾乳洞から「⑤」が出ているのがわかった。
「⑤」を遣えば『⓺』することも可能だ。
「⑤」の影響で、林河山には「⑦」もある。これでは、アレルギーのある人は大変だろう。
GM:知ってたカード3
東山武の恋人、西口涼子は「彼は自殺するような人ではない」と主張している。その証拠に、地図を持っていた。地図に従って、山を探すと「⑧」を発見する。
これは「⑨」の「⑧」だった。
では、"彼"は何者なのだろうか?調べた結果、『⑩』という人物が浮かび上がって来た。
GM:キーワード:
①争った形跡
②東山武
⑤よく冷えた強風
⑦季節外れの杉の木
⑧白骨死体
⑨加山林蔵
重要キーワード:
③風で移動
④死亡
⑥腐敗を遅らせる
⑩桐山省吾
GM:こうですね。
渡辺陽翔:ありがとうございます……!
鎌田悠人:おおー
GM:では、これを見ながら事件を振り返っていきましょう
渡辺陽翔:「えーと……そうですね。まず、柊裕翔に秘密を知られた犯人は、彼を誘い出して殺し、その死亡時刻を偽装しました」
鎌田悠人:「あの、鍾乳洞の風の件ですね」
渡辺陽翔:「ええ。詳細はバックログか回想機能で確認してください」
GM:超人的回想力
鎌田悠人:「そういう機能ついてないんですよね、すいません……」
渡辺陽翔:「現実ゲームは相変わらず不便です……とにかく、柊裕翔を殺した犯人は、その罪を誰かに擦り付ける必要があった。そこで、東山武に罪を擦り付けて殺したわけです」
鎌田悠人:「やっぱり自殺と判断するのは早かったわけですね」
渡辺陽翔:「ただ、この辺の人間関係は、実際はもう少し複雑なのかもしれません。あくまで」
渡辺陽翔:「何がどうなったか、と言う話です」
鎌田悠人:「なるほど。それでいいです。続けてください」
渡辺陽翔:「……しかし、犯人はミスを犯しました。柊裕翔は東山武に秘密の証拠を渡し、それは恋人に渡っていた。だから、処分し損ねたわけです」
鎌田悠人:「証拠というと、あの……」
渡辺陽翔:「はい、地図。そして、三年前に死んだ加山林蔵の遺体です」
渡辺陽翔:「……最初が事件だったのか、事故だったのかはわかりません。しかし、今回の一連の事件は、『桐山省吾が死んだ加山林蔵に成りすました』という秘密を隠すために起こった、とみて……多分、間違いはないでしょう」
鎌田悠人:「成り、すました……」
鎌田悠人:「ということは、ですよ。僕らが会ったあの『加山林蔵』は」
渡辺陽翔:「はい。桐山省吾でしょう。加山林蔵は鼻をかんでいました。そして、西口涼子によれば、桐山省吾は花粉症だった可能性が高い。この辺りは、調べれば証拠はまだ出てくると思います」
渡辺陽翔:「……近くに居た人間に成りすますのは、簡単かもしれない。けれど同時に、近くに居た人間に見破られる可能性も高くなる」
鎌田悠人:「今回、それが起きてしまったってことですね」
渡辺陽翔:「だから、近くにいる人間を順番に手に掛けていくことになった」
渡辺陽翔:「……わからないのは、そもそも、どうして入れ替わったのか。そして、その秘密を人殺しまでして守ろうとしたのか」
鎌田悠人:「三年前は雪崩に巻き込まれたという話しでしたっけ……」
鎌田悠人:「その時に本当は何があったのか、それが知りたいな」
渡辺陽翔:「逆に言えば、三年間も秘密を守った、ということです」
鎌田悠人:「ありがとうございました。確かに筋が通ってる。やっぱりハルトさんはすごいなあ」
渡辺陽翔:「……肝心のホワイダニットが埋まっていない欠陥推理ですよ」
鎌田悠人:「だから、言ったじゃないですか。フォローはしますって」
渡辺陽翔:「本当は、この段階で話すつもりはなかったんです。ですから、その……期待してます」
鎌田悠人:「……やれるだけのことは、します」
渡辺陽翔:「気になるのは、『桐山省吾』は最後まで、同級生の神谷樹里は手に掛けなかったこと、ですかね……近しい人間を放置するほど、秘密はばれやすくなるのに」
鎌田悠人:「たまたま気づかれなかったせいか、それとも……」
GM:では、「事件の振り返り」を終えたので次は「犯人はお前だ」になります。
GM:登場人物の誰かを選んだり、事故でたまたま死んだんだなあと思う場合は「事故」を指定したりしてください
渡辺陽翔:では、桐山省吾(現加山林蔵)を指定します。
GM:ふむ。その答えは……
GM:正解ですね!
渡辺陽翔:わーい
鎌田悠人:わおー
GM:「真相は暴かれる」に進みます。
渡辺陽翔:(一度、わざと間違えても面白いかもと思ってしまった)
鎌田悠人:心労が溜まってしまう
GM:もう絶対さっきゲストになった同僚くんが間違った推理するやつじゃん
GM:さて、それでは桐山省吾相手に真相を叩きつけてやりましょう。
GM:ちょうどゲームセンターのキミたちの元に誰かがやってきたみたいですよ?
GM:誰を呼んでいたのかな……?
渡辺陽翔:まさか……堂菊来人
GM:盾の枚数相談が面白すぎる
鎌田悠人:「……あ、そろそろ来たみたいですね」ちらりと視線をやる。関係者を呼び出していたのだ。
鎌田悠人:「どうも、神谷さん、西口さん、……桐山さん」
神谷樹里:「ハルトさん!鎌田さん!何ですか話って……えっ」
西口涼子:「桐山さん……?」
渡辺陽翔:(人が多すぎてフリーズしている)
鎌田悠人:(さて、あとはハルトさんの推理を信じるだけ、か……!)
鎌田悠人:(……信じよう……)
加山林蔵:「……桐山さんはいませんよ。」
加山林蔵:「神谷さんが言ってたでしょう。彼は3年前に死んだって。」
GM:神谷樹里、西口涼子に続いて加山林蔵もやってきました。
渡辺陽翔:オールスターだ
鎌田悠人:「行方不明、ですよね」
渡辺陽翔:(あっ、前に指摘したところだ)ちょっとうれしくなっている
神谷樹里:「は、はい。でも3年も行方不明ってことは……」
加山林蔵:「そうさ。死んでるに決まってるさ。」
加山林蔵:「3年前に死んだんだ。桐山省吾は。」
鎌田悠人:「いや、あなたは知っているはずですよ」
鎌田悠人:「3年前に死んだのは桐山省吾さんじゃない——」
鎌田悠人:「加山林蔵さんの方だと」
加山林蔵:「ちっ……!」
加山林蔵:そこまで聞いたところで、逃げようとします。
神谷樹里:「加山さん!?」
鎌田悠人:「!」
GM:キミたちは彼を逃げる前に捕まえてもいいし、既に逃げられないようにしていたことにしてもいい。
GM:ゲストに迎え入れた堂菊くんを召喚してもいい。
渡辺陽翔:では、
渡辺陽翔:「助けて、刑事の人(Mk−Ⅱ)!」と叫びましょう。
渡辺陽翔:隠れていた堂菊くんになんとかしてもらおう。
GM:ハルトさんが叫んだ途端、逃げようとする加山林蔵……いえ、桐山省吾の上に。
堂菊来人:「トゥース!」 強烈なぶちかまし!
加山林蔵:「うわああ!?」
GM:ガシャーン!
鎌田悠人:「ナイスブロック」
堂菊来人:「やってあります!」
桐山省吾:「痛てえ……クソッ!」 身動きが取れなくなっている
鎌田悠人:「逃げたってことは、認めたと考えていいのかな?」
神谷樹里:「本当に桐山さんなの……?」
鎌田悠人:「桐山省吾さん」
西口涼子:「……」
渡辺陽翔:(刃傷沙汰はやだな……というふうに見ている)
桐山省吾:「……ああ。確かに僕は桐山省吾だ。」
桐山省吾:「その様子だと、全部バレちまったってことか?」
鎌田悠人:やっぱりそうでしたよ、とハルトさんの方を見たいけど我慢しています。
鎌田悠人:「そうですね……犯行についてはおおよそ」おおよそハルトさんが解いてくれたので。
渡辺陽翔:(内心で鎌田さんに拍手します)
西口涼子:「……やっぱり武くんは自殺じゃなくて……!」
神谷樹里:「え?え?ちょっと待ってください!?ハルトさん、どういうことですか?」
西口涼子:「う、ううー……!樹里ちゃん……!」 神谷さんに泣きつく。
渡辺陽翔:「えっ……えっと、あの……」
渡辺陽翔:急に声をかけられて、あからさまに動揺している!
神谷樹里:戸惑いながらも西口さんを抱きしめ返してなだめている。
桐山省吾:「……いつからだ。」
桐山省吾:「ハルトさん。鎌田さん。いつから僕を疑っていた。」
桐山省吾:悔しそうにしながらハルトさんをにらむ。
鎌田悠人:(僕は正直、途中まで全く疑ってはいなかったんだけど……)
渡辺陽翔:「……あー……はい。そうですね、洞窟の工作でアリバイを作ったところからです」
渡辺陽翔:「入れ替わりに至っては、ココアちゃんからヒントを貰ってようやく、といった有様です。僕は……ゲームの中の探偵みたいに、優秀じゃありませんから」
桐山省吾:「……くそっ。最初はうまいこと誤魔化せてたってことか……」
渡辺陽翔:「……そして、優秀じゃないから、わからないんですよ。どうしてあなたが、こんなことをしたのか。他人に成りすまして……それを人を殺してまで守ろうとしたのか」
鎌田悠人:「……でも、ハルトさんはあなたが鼻をかんでいたことを覚えていた」
鎌田悠人:「だから、いずれは絶対に気がついたはずですよ」
渡辺陽翔:「それはまぁ、バックログしましたから」
鎌田悠人:「便利機能……」
渡辺陽翔:肝心なとこで要らんこと言う探偵である。
鎌田悠人:「そう、教えてもらえませんか、桐山さん。あなただけが知っている真相を」
鎌田悠人:説得は技能を持っているのだ!
神谷樹里:「そうです。桐山さん……なんですよね。どうしてこんなことを……」 西口さんをなだめながら鎌田さんの言葉に乗っかっている。
桐山省吾:「みじめな自分の人生を脱ぎ捨てて、新しい人生を送るためだよ。」
桐山省吾:「桐山省吾のままじゃだめだったんだ。新しい人生を送ろうとしても、どこかで昔のことを嗅ぎつけてくるやつがいる。」
桐山省吾:「……加山林蔵みたいにな。」
桐山省吾:「あいつは僕のことを……僕が前科持ちだったことを知ってて、強請ってきてたんだ。だから……!」
渡辺陽翔:「だから?」
桐山省吾:「……知ってて聞いてるんだろ?殺したんだよ。」
渡辺陽翔:「えーと、つまり、その……『新しい人生』のためだけに……人殺しを?」
桐山省吾:「柊も、東山のやつもそうだ。余計なことを知らなけりゃ……」
渡辺陽翔:「……わかりません。鎌田さん、助けてください」
桐山省吾:「でももう終わりだ。みんなバレちまった。はは、ははは……。」
鎌田悠人:「……わからないではないけど、わかりたくはないです」
鎌田悠人:「桐山さん。楽しかったですか? 『新しい人生』は」
鎌田悠人:「3年間ビクビクしながら暮らして、親しい友人も手にかけるようなそんな人生……」
桐山省吾:「っ……!」 言葉に詰まり、最後にはうなだれてしまう。
鎌田悠人:「気持ちはわからないでもない。脅されたことには同情します、でも」
鎌田悠人:「犯罪に手を出した時点で最初からもう、終わってたんですよ。そんな『新しい人生』は」
鎌田悠人:「……あれです。ハルトさん。『強くてニューゲーム』したかったんですよね、きっと彼は」
渡辺陽翔:「……いいえ。こんなの、強くも、なんともないですよ」
鎌田悠人:「ほんとにその通りだ」
鎌田悠人:「現実ゲームには、そんなシステムはないんですよ」
渡辺陽翔:「……やっぱり、現実ゲームは……クソゲーですね」
GM:……その後、桐山省吾は自首しました。
GM:後日、彼は殺人と公文書偽造、死体遺棄などの罪に取られるとの風の噂がキミたちの耳には入って来た……
GM:----
GM:それでは、ここからは終了フェイズです。
GM:事件解決のその後が描かれます
GM:----
終了フェイズ【†二人プレイ†】
GM:~ゲームセンター『Yの悲劇』~
神谷樹里:「あっ!いた!ハルトさーん!鎌田さーん!」
渡辺陽翔:「山の人だ……!」
渡辺陽翔:※クエストが終わったので呼称が戻った
鎌田悠人:「ああ、どうも、神谷さん」休憩して飲み物でも飲んでいたのかも。
GM:彼女は自分の登山サークルがあんなことになっていたことは全く知らなかったようで、
GM:事件後はショックを受けていましたが、立ち直ったようです。
渡辺陽翔:「また山に連れていかれる……!」
神谷樹里:「えっ山!?山って言いましたハルトさん!?」
鎌田悠人:「すごい反応速度」
神谷樹里:「えへへ。やっぱり分かっちゃいますか!」
神谷樹里:「そうなんです!私、ちょっと落ち込んじゃってましたけど……登山、また始めたんです!」
神谷樹里:写真を取り出し、2人に見せる。
GM:神谷さんが西口涼子と一緒に写っている写真だ。
GM:場所は林河山のようです。
鎌田悠人:「ああ、ふたりで出かけたんですね」
渡辺陽翔:「この前行ったダンジョンですね」
神谷樹里:「……はい。悲しいこともつらいこともあったけど……それでも私、山が好きなんだなって。」
神谷樹里:「……ハルトさん。鎌田さん。ありがとうございました。」
鎌田悠人:「そう思えるのは、いいことです。きっとね」
渡辺陽翔:「……は、はい……」(てっきり山に連行されるかと思っていた)
神谷樹里:「えへへ。なんか照れちゃうな。明日は4人でいっぱい良い景色見ましょうね。」
鎌田悠人:「ん?」
神谷樹里:「あ、4人っていうのは涼子ちゃんも一緒って意味で……」
神谷樹里:「え?」
神谷樹里:「おっと!こうしちゃいられない!準備しないと!」
神谷樹里:「あっ!明日は8時に駅前で待ってますからねー!それじゃあ!」
鎌田悠人:「ちょ、ちょっと待って。5W1Hを確かめたいんですが!」
渡辺陽翔:「やっぱりこの人、山の妖怪かなんかじゃないですか!?鎌田さん!助けて鎌田さーん!」
鎌田悠人:「僕は無力です」
GM:返事を聞かずにピューっと走り去ってしまいました
鎌田悠人:「……あー……」手を前に突き出したポーズで置いていかれる。
GM:勢いあまって写真は忘れて行ってしまったようです。
鎌田悠人:「……ハルトさん」写真を拾いましょう。
渡辺陽翔:「……そういえば。あの後、『新しい人生』について考えたんですよ」
渡辺陽翔:と、遠くを見ながらつぶやきます。
鎌田悠人:「ああ……」楽しそうなふたりの写真を眺める。
渡辺陽翔:「それで、思ったんです。現実ゲームにリセットなんてない。だから、『新しい人生』なんてない。でも……」
鎌田悠人:「でも?」
渡辺陽翔:「『新しい自分』になら、なれるのかもしれない、と。そう思ったんです」
鎌田悠人:「そうかもしれませんね」静かに笑う。「きっとそうだ」
鎌田悠人:「僕も少し考えてましたよ。現実ゲームのこと」
渡辺陽翔:「いまは、二人プレイ……ですからね」と、少し照れ臭そうに
渡辺陽翔:「……いえ、やっぱり。なんでもないです」
鎌田悠人:「確かにだいぶクソゲーで、変なイベントはよく起こるけど……そう」
鎌田悠人:「二人プレイモードは結構充実してるんじゃないですかね?」ちゃんと聞いてたよ!
渡辺陽翔:「……やっぱなんでもないって言ったじゃないですか……」と、ちょっといじけながら。
鎌田悠人:「僕が思ったことを言っただけなんでー」
鎌田悠人:くすっと笑って写真をポケットにしまいましょう。明日返すために。
GM:----
アフタープレイ
GM:これで『山の死体』のシナリオは終了ですね!おつかれさまでした!
GM:最後にアフタープレイとして、色々処理をやって終了しましょう。
鎌田悠人:わー
渡辺陽翔:おつかれさまでしたー!!
渡辺陽翔:あっ、アフタープレイ
GM:①思い出の品の獲得 ②ゲストの獲得 ③異常な癖の変更 です。順番にやっていきましょう。
GM:まず、思い出の品の獲得。
GM:これは今回の事件を象徴するようなアイテムを1個指定して、たまり場に常備することができます。
鎌田悠人:しまった、さっき写真返すって言っちゃったw
渡辺陽翔:後でコピーを貰ったとかそんなので
???:次の日に4人で登った時の写真にすればいいよ~
鎌田悠人:そうしよう
鎌田悠人:あっなるほどかしこい
鎌田悠人:ありがとう誰かわからない山の人
GM:では、「林河山の写真」で!
GM:「どんなアイテム?」の欄も書き込むようです。
渡辺陽翔:「事件解決後、四人で登った林河山の写真。ハルトが死体と化したので新たな事件が発生した」
鎌田悠人:ハルトさーん!
GM:死んでないけどHPが0の状態のやつだ。
GM:では次、ゲストの獲得。
渡辺陽翔:ココアちゃんですかね……
鎌田悠人:かわいかった
GM:いいですね。技能も決められるみたいです。
GM:あと堂菊来人さんもゲストになってたので技能を考えちゃいましょう。
鎌田悠人:そのまま情報でよさそう
渡辺陽翔:ココアちゃんについてはそのままで
鎌田悠人:堂菊くんは……根性か体力?
渡辺陽翔:なんかとりあえず肉体であることは間違いない
GM:体力が良さそうですねw
渡辺陽翔:では体力で
鎌田悠人:たすかるー
GM:間違っても変化とか社交とかではない
鎌田悠人:ビジネスでもない
GM:じゃあ最後、異常な癖の変更。
GM:この事件を振り返って、印象に残った探偵PCの行動を1つ選んで、異常な癖表のどれかと入れ替えることができます。
鎌田悠人:処理落ち……?
GM:ちなみに行動や演技を選ぶのが助手PC、入れ替えるかどうか決めるのが探偵PCだそうで
GM:「処理落ちを気にする」w
GM:いいですね……w
渡辺陽翔:入れ替えましょう
鎌田悠人:印象に残ったというとそれになるw
GM:癖は好きな番号と入れ替えられるみたいです。
渡辺陽翔:じゃあ、5番の「口から出る表」を入れ替えましょう
GM:では、これでアフタープレイも終了!
GM:ありがとうございました!良いコンビだった!
渡辺陽翔:こちらこそ、GMありがとうございました!
GM:あらあらうふふでした。
鎌田悠人:ありがとうございましたー!
鎌田悠人:とても楽しかった! お二人とも感謝!
渡辺陽翔:あらあらうふふとは……
渡辺陽翔:鎌田さんも、名助手でした。中途半端に探偵役押し付けちゃってごめん
鎌田悠人:いや、楽しかったので!
鎌田悠人:いいところをもらってしまった
鎌田悠人:ハルトさんよかったーー
渡辺陽翔:常時バグってるおかげで、捜査とかのアクシデントが処理しやすいというメリット……!
GM:それでは夜も遅いですし、今日はこの辺で……
鎌田悠人:やっぱり変人が徐々に内面を吐露しだすのは良い……
鎌田悠人:はーい
GM:ログは保存して後日公開しましょう
鎌田悠人:いいセッションでした!