ダブルクロスThe 3rd Editionシナリオクラフト『ジャームハント:04』本編(GM:米ット)
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篠宮・庵:(キャラクターシート) (PC1:湊)
広木雅斗:(キャラクターシート) (PC2:有限無限)
エナ:(キャラクターシート) (PC3:エド)
目次
【一日目】
●プリプレイ
●オープニングフェイズ
・シーン1
・シーン2
●ミドルフェイズ
・シーン3
・シーン4
・シーン5
・シーン6
・シーン7
・シーン8
【二日目】
●ミドルフェイズ
・シーン9
●クライマックスフェイズ
・シーン10
●バックトラック
●エンディングフェイズ
・シーン11
プリプレイ
チャットログ:メイン
たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 2 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「米ット」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:うおーうおー
GM:それでは始めていきましょう
有限無限:うおー!
GM:えーっと、今回はシナリオクラフトをやります!
湊:うおー!よろしくお願いします!
エド:うおーっ! よろしくお願いします!
GM:まずはストーリーパターンテンプレートチャートを振ってテンプレートを決めますね。
GM:1d100 ストーリーパターンテンプレートチャート
DoubleCross : (1D100) → 73
GM:「ジャームハント」
エド:モンスターハンターダブルクロス
GM:グランドオープニングを貼ります
有限無限:一狩りいこうぜ!
湊:ウォーターサーバーに仕込まれたαトランスが
エド:ちょっと画面が暗くなるのやめてね。<ウォーターサーバー
有限無限:ウォーウォーウォー
GM:
突如として現れ、暴走しながら(A1)という凶行を繰り返す強大なジャーム(A2)。そのジャームのそばにたたずむ謎めいた[ヒロイン]。ジャームを追う[ライバル]。[協力者]はジャームの目的を突き止めれば居場所が類推できるというが……。
エド:とてもシンプルかつ王道でよい。
GM:ハンドアウト
PC1 ロイス:ヒロイン カヴァー:特になし [目標]に襲われ、ヒロインに助けられる
PC2 ロイス:ライバル カヴァー:UGNチルドレン ライバルに[目標]を渡さぬよう命じられる
PC3 ロイス:協力者 カヴァー:UGN支部長 協力者から[目標]の調査を依頼される
湊:アタッカー多めですし、ストレートなパターンでいいですね!
GM:まあ、これ以外にPC4とかPC5用のハンドアウトもありますが、
GM:とりあえずこれに当てはめていく感じですかね。他は「被害を止めるため目標に立ち向かう」と「ライバルとの決着を決意する」なので
GM:PC3のやつは入れ替えられるかなって感じ
GM:どれにするか先に決めちゃいましょうか。
GM:どれやりたいとかあります?
エド:これ、PCのカヴァーが推奨カヴァーに変更されるというわけではないですよね?
GM:あ、違います。推奨カヴァーを適当に変更します。
GM:事件へ関わる動機をどれにするか、くらいの意味合いですね。
エド:推奨カヴァーの方が変わるんですね、分かりました。
湊:ですねー。シナクラはその辺ファジーなので、UGNに協力的なら大体行けます
GM:PC1はヒロインとのかかわり、PC2はライバルとのかかわり、PC3は協力者とのかかわりで
GM:事件……この場合はジャーム暴走事件ですね
GM:その事件に関わりますよ~くらいの枠組みです。具体的な「こういう風に関わりたい!」って案があるなら提案すると相談にのります。
GM:「借金の借りを返すために事件解決に協力する流れがいい」とか、「ライバルと因縁があることにしたい」とか、
GM:そういうやつですね
エド:ハンドアウトとしてはPC3が魅力的ですね。依頼をされて動くというのが、当PCの設定と合致しているので。
GM:はいはい。ではハンドアウトのカヴァー支部長をその場合、UGNエージェントに変更して対応するのでご安心を。
エド:GM、今回はPC3の〝固定ロイス及びライフパス:邂逅に設定しているUGN幹部〟が連れてきた協力者の依頼で動きたいです。
有限無限:PC1でも2でもいけそうだな…湊さんの希望はあります?
湊:んー、そうですねぇ。可能であればPC1でお願いしたいですね!
GM:はいはい!では篠宮さんがPC1、広木さんがPC2、エナくんがPC3
エド:ありがとうございます。
GM:では、順番にPC紹介できますかね。
エド:キャラシのタブの順番を切り替えておこう。
GM:(キャラクターシート) (PC1:湊)
篠宮・庵:「はーい!皆お待たせ!篠宮・庵(しのみや・いおり)だよー!」
篠宮・庵:「準備はいい?侵蝕値(R:テンション)も盛り上がってる?——うん、それじゃ行ってみよう!」
篠宮・庵:「——ミュージック、スタート!」
篠宮・庵:という訳で、学生アイドル兼UGNエージェントの女の子です!
GM:訳あってアイドル!
篠宮・庵:明るく元気で、初対面でも親し気に接する裏表のない性格。
篠宮・庵:「歌」で皆を助ける事を信条にしつつ頑張ってます!
GM:明るくていい子だ。
篠宮・庵:能力的には、軽めのシーン攻撃で雑魚を散らしつつ支援を飛ばす形。
GM:なんかキャラシにナーブジャックとかいう恐ろしいエフェクトが見える…
篠宮・庵:あと遺産の喉飴を舐めると1回だけナーブジャックが使えます!アイドルのお願いは絶対!
GM:こわいん
篠宮・庵:という訳で、PLは湊が担当します!よろしくお願いします!
GM:では、そんな篠宮さんが関わるヒロインは……
GM:6d10を振ってみてください
篠宮・庵:6D10
DoubleCross : (6D10) → 39[5,8,1,10,9,6] → 39
GM:
カヴァー:教師
ワークス:防衛隊員
外見:おっとりした
性格:天然ボケでよく笑う
夢や理想:人間を知る
PCへの感情:恐怖
GM:あーもうめちゃくちゃだよ
GM:えーっと、教師ですね。教師だけど防衛隊員。
篠宮・庵:訳あって潜入してそうですね!
GM:恐怖はまあ、ナーブジャックウーマンだしな……
エナ:混沌が過ぎる。
GM:では、OPではそんな感じのヒロインに助けられることになります!
GM:では次はPC2!広木さん!
GM:(キャラクターシート) (PC2:有限無限)
広木雅斗:「おっ、キャラシありがとな!」
広木雅斗:「オレの名は広木雅斗。高校2年、16歳」
広木雅斗:「UGNに強力する”イリーガル”ってやつだ……無法者(イリーガル)って響き、いいよな……」
広木雅斗:「でもこないだ起こったでけえ事件を経て……エージェントになりてえって思うようになった」
広木雅斗:「”LUCIFER”と呼んでくれ!」
広木雅斗:まあこういう感じのイリーガル高校生です
GM:こっちも高校生だ。イリーガルですね。
広木雅斗:性能は赫き剣と渇きの主と対抗種でHPを減らしたり回復したりしながら白兵攻撃します
GM:今回はライバルに暴走ジャームを渡さないようにするポジションです。
GM:そんなキミが関わるライバルとは……?
GM:6d10をどうぞ。
広木雅斗:6d10
DoubleCross : (6D10) → 23[1,5,1,8,4,4] → 23
GM:
カヴァー:高校生
ワークス:セルリーダー
外見:意志を感じさせない
性格:任意のPCと正反対
夢や理想:ヒロインの入手
PCへの感情:偏愛
GM:……?
GM:任意のPCと正反対っていうのも困るのですがァ……
広木雅斗:高校生セルリーダーで無気力な野郎……オレと鏡写しみたいだぜ!
GM:まあ、広木くんと正反対ってことですよね。探り探りやっていきましょう。
広木雅斗:よっしゃあ!よろしくな!
GM:さっきの高校教師ヒロインを入手しようとしているらしいですね。
GM:ヒロインを入手しようとしているが、偏愛はPCへ向いている……なるほどね……?
GM:では最後。エナくんの自己紹介!
GM:(キャラクターシート) (PC3:エド)
エナ:「……ああ、いいだろう。キミの依頼ならば、動かない理由はないさ」
エナ:謎の組織の研究者達によって、培養槽の中で生み出された人造人間です。
エナ:製造時にミスがあったのか、様々な記憶を喪失しており、更にはUGN幹部に保護された頃には施設もなくなっており全てが詳細不明のままです。
GM:現在は普段、UGNの施設にいるわけですね。
エナ:そうですね。UGNの施設に住んでいます。肉体年齢は6歳ほどですが、学生としての活動もしていません。
GM:ああ、外見年齢も6歳くらいなのか
エナ:製造目的は〝ノイマンを軸にした高知能天才オーヴァード〟だったようですが、そこもミスでご破算。
エナ:保護者であるUGN幹部から依頼を受けるまでは、一人部屋の中で無言のまま中空を眺める、とても一人での生活が出来そうにない状態で佇んでおり、
エナ:〝その幹部or幹部が共に連れてきた者からの依頼を自室で頼まれる〟ことをトリガーとして、高い知能と精神年齢を手に入れます。
エナ:事件終了後は電池切れになり、また無言で一人部屋の中で佇むモードに戻ります。まぁ1回のセッション中は意識保てるから問題は無し。
エナ:戦法としては、バロールの能力で作成した武器を、ノイマンの能力で飾って攻撃する感じです。
エナ:以上、長くなりました!
GM:なるほどね。お兄ちゃんとお姉ちゃんの言うことをよく聞いてがんばるんだよ~
GM:ではそんなエナくんたちに協力する人はこちら
GM:6d10を振ってください!
エナ:6d10
DoubleCross : (6D10) → 19[6,4,3,1,1,4] → 19
GM:
カヴァー:研究者
ワークス:FHチルドレン
外見:ねむたげな眼差し
性格:探求心旺盛な研究バカ
夢や理想:一攫千金
PCへの感情:慕情
GM:……よし、ワークスは変更しましょう!
GM:あ、一応ストーリーパターンテンプレート的には「目標を阻止しようとする人物」なので、
GM:FHがUGNに動いてよってせっついてきた、みたいな導入でもいけるんですが、
エナ:FHからの亡命者でも面白そうだがw
GM:どうします?
エナ:んんー、まだDX3rd始めたてで「FHは悪いことしとる」くらいの認識しかないわけですが、おまかせします。
GM:あーそっか。FHは一枚岩ではないが、ここは
GM:分かりやすくUGNにしちゃいましょうかね。
エナ:GMが回しやすい方で。
エナ:了解しました。
GM:UGNチルドレンに変更します。
GM:それでは最後に暴走するジャームの暴走内容・種類・衝動を決めてプリプレイは終了ですね
GM:1d10 暴走内容
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:PC1を狙ってくる
GM:ふむふむ
GM:1d10 ジャームの種類
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:暴走ジャーム
GM:「コワスッッ!!ナニモカモヲダッ!!」くんですね。俺が俺じゃなくなったり抑えきれなかったりする系ジャームだ。
篠宮・庵:興奮したファンみたい!怖い!
エナ:あちらからPC1を狙ってきてくれるの、絡みやすいから有難い。
広木雅斗:触れるもの全て壊したい そんなお年頃
GM:1d100 デザイアチャート
DoubleCross : (1D100) → 24
GM:飢餓
GM:「アバドンの顎」「渇いた魂」がEロイスとしてセットされます。
広木雅斗:HPが食われちまう!
GM:「アバドンの顎」の効果でハプニングチャート・エネミーチャートをROCしたシーン終了時にシーンプレイヤーのHPを吸収
エナ:飢餓で襲ってくるのも暴走ジャームっぽくていい。
GM:「渇いた魂」の効果でクライマックスフェイズの攻撃力が+[ミドルシーン数]D
篠宮・庵:荒み切った心を満たしてあげないとね!
GM:両方とも常時効果発揮タイプなので覚悟しておいてね
エナ:ヒエッ
GM:それではオープニング、始めていきますねー!
広木雅斗:早急に解決しないとだな!
篠宮・庵:よろしくお願いしまーす!
エナ:はーい!
GM:----
オープニングフェイズ:シーン1
GM:まずはPC1のオープニング!
GM:このシーンは暴走ジャームに襲われ、ヒロインに助けられるシーン……なのですが、
GM:なんかミドルフェイズの1シーン目にも「暴走現場でPC1とヒロインが出会う」とか書いてあるんですよね、このチャート。
エナ:ダブってるのか。
篠宮・庵:リハーサルと本番かな!
GM:なので、このOPはヒロインと暴走ジャームが暴れる現場で出会うか、
GM:次のシーンで暴走ジャームが暴れる現場で出会うことになるヒロインと正体を隠したやり取りをするか、
GM:選ぶシーンって感じになりますかねえ。GMとしては暴走ジャーム出しちゃっても良いんじゃないかとは思ってますが。
篠宮・庵:私もそれでいいと思います!サクッと掴みをやっちゃいましょう
GM:はいはい!どこで襲われたいですか!
エナ:どこで襲われたいかwwwww
篠宮・庵:んー、ライブだとお客さんを巻き込んじゃうから、学校の帰り道かな!
GM:はい!
GM:----
GM:では登場してください。
篠宮・庵:篠宮・庵がシーンイン(侵食率:33->36)
GM:それでは学校の帰り道。
GM:この時間帯のこのあたりは人通りもまばらだ。
GM:特に描写がなければいきなり周囲にワーディングが張られるかもしれないし、篠宮さんの何かしらの下校の様子が見れるかもしれない。
篠宮・庵:(結構遅くなっちゃった。帰ったら何しようか……)
篠宮・庵:スマホの時間表示を見てから学生鞄にしまい、少し狭いが近道を通る。
GM:では、いつも通り下校する篠宮さんの周囲に
GM:《ワーディング》の気配。篠宮さんも気付くことができます。
篠宮・庵:「………?」
篠宮・庵:「これって……」
篠宮・庵:周囲がやにわに剣呑な雰囲気になった事を感じ取り、鞄の中からマイクを取り出そうとする。
暴走ジャーム:ジャリ……ジャリ……
GM:篠宮さんの正面、道の向こう側から
GM:1つの影が近付いてくる。
GM:体のあちこちが異形化し、背中からは煙が。
暴走ジャーム:「み、み、」
暴走ジャーム:「みつ、け、たぞ……!」
篠宮・庵:「………きゃあああああ!?」日常からは余りにかけ離れた異形がいきなり現れ、驚きのあまり叫ぶ。
暴走ジャーム:ジャリ……ジャリ……
篠宮・庵:その拍子に、手に持とうとしていたマイクも取り落としてしまう。
篠宮・庵:「あっ……!」
GM:----
GM:あ、ジャームに邂逅したところでひとつ忘れていたんですがw
篠宮・庵:はい!
GM:えーっと、ヒロイン邂逅チャートを振り忘れてましたね……w
篠宮・庵:あっ
GM:というわけで、どういう風にヒロインと出会うかを決めてもらいましょう。
GM:1d10をどうぞ。
篠宮・庵:1D10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:「眼力で[目標]を威圧した」
GM:あ、女教師がいいですか?男教師がいいですか?
篠宮・庵:言い方!!
篠宮・庵:女教師でお願いします!
GM:はい!では止めていた時を再び動かします!
GM:----
GM:では、迫るジャームを前に篠宮さんが竦んだところ。
GM:反対側から人が近付いてくる気配がします。
篠宮・庵:じり、じりと近付いてくる異形に背を向けないよう、自身もゆっくりと後ろに歩いて距離を取る。
篠宮・庵:と、不意に下がった背が誰かにぶつかる感触。
篠宮・庵:「ひゃっ」/
藤本ちひろ:「あらぁ~?」
GM:キミの学校の教師もしている、藤本ちひろだ。確か最近になって赴任してきたはず……
藤本ちひろ:「あらあら、篠宮さんー。」
篠宮・庵:「せ……先生?」
藤本ちひろ:「危ないですよ~? 女の子が一人でこんなところで~。」
篠宮・庵:思わぬ場所で思わぬ顔に遭って一瞬呆けるが、正面にいる存在を思い返して首を振る。
暴走ジャーム:「じゃ、じゃ、じゃま、を……」
暴走ジャーム:暴走ジャームからのプレッシャーが一段と強くなる!
篠宮・庵:「逃げて!あれは……きゃっ!?」
藤本ちひろ:「あー……あれはどう見てもジャームねえ。」
藤本ちひろ:「ここはひとつ、退散してもらえると、」
藤本ちひろ:「助かるんだけどー?」 ジャームににこりと笑いかける。
暴走ジャーム:「あ‥…あ……?」
暴走ジャーム:笑いかけられた暴走ジャームは金縛りにあったかのように静止!
篠宮・庵:「……え?」
篠宮・庵:恐怖と混乱の最中、先程の藤本の呟きが僅かな思考を齎す。
暴走ジャーム:「ぐ……!」 突如として煙幕を張る!
篠宮・庵:ジャームという言葉を、その意味を知っている。であれば、彼女は……
藤本ちひろ:「あらあら。」 篠宮さんをぎゅっと抱きしめる。
GM:煙が晴れると、そこには暴走ジャームの姿は既になかった……
藤本ちひろ:「何とか助かったわねえ。篠宮さん。」
篠宮・庵:「わぷっ」いきなり顔を抑えられる。……こ、呼吸が。呼吸が……
藤本ちひろ:にこり、と篠宮さんに笑いかけ、手を離す。
篠宮・庵:「じゃ、なくて!いえ、ありがとう御座います!ですけど!」
篠宮・庵:「先生、オーヴァードだったんですか!?」/
藤本ちひろ:「先生、怖かったわぁ~。篠宮さんが傷付くんじゃないかって。」
藤本ちひろ:「あ、そうそう。私、オーヴァードなのよ~。これからよろしくねー。」
藤本ちひろ:「UGNにはぁー、イリーガルとして協力しているだけだけどー。」
藤本ちひろ:ニッコニコ笑っている。
GM:……と、藤本先生が正体を明かしたところで、
GM:OPは終了ですかね。
篠宮・庵:はーい!ありがとう御座います!
GM:ロイス取得希望があれば取得することができます。
篠宮・庵:では、藤本先生に! ◎尊敬/不安で取得します。
GM:----
オープニングフェイズ:シーン2
GM:えーっと、次はPC2……広木くんは
GM:ライバルに暴走ジャームを渡さぬよう命じられる、PC3のエナくんは協力者から暴走ジャームの調査を依頼される。
GM:どうしようかな。
GM:広木くんは篠宮さんと同じ高校ということにして白羽の矢が立った感じでもいいし、任務に積極的に参加してこの辺を訪れたという流れでもいいですが、
GM:任務に積極的に参加した、ということであればライバルとの回想とかでもいいですね。
GM:同じ高校というのであれば、エナくんと一緒に任務の説明を受けるシーンでもいいか。
GM:どうしましょう。
広木雅斗:じゃあ積極的に参加したってことで!
GM:はいはい!では単独でOPやりましょう。
エナ:がんばえー!
篠宮・庵:ばえー!
GM:ライバルが暴走ジャームを狙っていることに気付くシーン、とかにしてもいいですし、
GM:任務を受けて「そうかあいつが……」みたいなロールをしたいなら進行役として協力者NPCを出して、
GM:やっぱりエナくんと共通OPにしてもいい。
広木雅斗:共通でやります?
エナ:共通OPにするなら、こちらはもう保護者から依頼を受けて稼働状態に入っている感じでも構いませんが。
エナ:訂正。保護者が紹介してきた協力者からか。
GM:じゃあ共通で、協力者と広木くんがエナくんを稼働させるシーンにしましょうかね。
エナ:おお、ありがたい。
広木雅斗:そうしましょうか!
GM:このお兄ちゃんがキミの稼働者だからよく言うことを聞くんだよ。
GM:----
GM:ではお二人は登場ダイスをどうぞ。
GM:1d10を振って今の侵蝕に足します。
エナ:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 5[5]+37 → 42
広木雅斗:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+1[1] → 35
エナ:いきなり上がったなぁ。
GM:----
GM:UGN支部、"アルジャーノン・イン・ア・フラスク"の部屋に続く広間。
GM:UGNイリーガルである広木くんは今日、UGNに任務の依頼のため呼び出されていた。
広木雅斗:「わざわざ”起動”しなきゃならないエージェントか……やっぱ改造人間とかか…?」
岡芹小夜子:「ふああ……いい質問だねえ広木くん。」
GM:キミに説明をするのはキミよりも若い……中学生くらいの外見の少女。
岡芹小夜子:眠たげな目を白衣の裾でこすっている。
広木雅斗:「ロケットパンチとかできる系?」
岡芹小夜子:「残念ながらメカ系ではないんだよねえ。あ、脳科学の分野とか興味あったりする?」
岡芹小夜子:「まあいいや。とりあえず稼働しちゃおう。私が説明するよりも本人に聞いた方が早いしねえ。」
広木雅斗:(脳科学か……じゃあ、もしかして培養槽の中に浮かんだ脳みそなのかな…?)
GM:ところで広木くんは自分が呼び出された理由については既に聞いていたり、検討が付いていたりしているかも知れない。
GM:そう、先日キミが遭遇したFHのセルリーダーを名乗るクラスメイト。
GM:今は彼……いや、彼女?だっけ……?
GM:とにかくそいつは学校には来なくなり、何やら暗躍をしているはずだが……
広木雅斗:(たしか危険なジャームがいて、それをあの野郎に渡しちゃいけないって話だったな…)
GM:野郎になった
岡芹小夜子:「はい。じゃあこの紹介状を持って、」 広木くんに電子カードを渡す。
岡芹小夜子:「ここに通せばロックが外れるから、ドアを開けてね。」
岡芹小夜子:「私はちょっと離れたところで見守ってるからさ。」
岡芹小夜子:広木くんをアルジャーノン・イン・ア・フラスクの部屋の方向にぐい、と向け、距離をとる。
広木雅斗:「すげえ近未来感溢れるカードだな……!ところでなんで離れるんすか?ねえ!?」
岡芹小夜子:「紹介内容の読み上げは入り口の機械がやってくれるからがんばって!」
広木雅斗:「…………そんなに危険(ヤバ)い奴が眠ってるのか……いいぜ、やってやるよ!」
広木雅斗:「デリャアアアアアア!!!」特に意味のないかっこいいポーズとともに、電子カードをスキャン!
GM:……というわけで、広木くんは入り口の機械にカードを通し、
GM:プシューという音と共にドアのロックが外れて入り口が開く。
エナ:ではその中にいるのは……いわゆる女の子座りで床に座り込み、ぼーっと部屋の中空を眺めている少年です。
GM:電子音声がUGN幹部の名前と、指示……広木雅斗へ協力して事件を解決するように、という内容を読み上げています。
GM:エナさんはそれを聞いて反応するかもしれないし、広木さんが復唱するまでアクションを起こさないかもしれない。
エナ:ではその音声が耳に入ります。他人からは、とても聞いているようには見えないでしょうが。
エナ:「……………………」
広木雅斗:「うおっ、小っこい子供じゃねえか……」
エナ:「……………………ぁっ」突如、電撃を喰らったように、ビクンッと身体が跳ねます。
エナ:するとするりと立ち上がり、白い太ももを晒す短い丈の短パンについた小さなゴミなどを払う。
広木雅斗:「立った!」驚いている
エナ:「なるほど。機械音声に頼ったということは……忙しさのあまりに紹介するだけで精一杯だったといったところか」保護者が今どうなっているかを勝手に推測。
広木雅斗:「えっと……オレは”LUCIFER”の広木雅斗だ……お前は?」
エナ:身体を広木くんに向けて「初めまして、依頼者くん。僕はエナという。奇妙な姿を見せてしまったようだね……申し訳ない」クスリ、と笑みを浮かべます。
広木雅斗:「なんかIQの高そうな話し方だな…!オレはIQ3億になったことがあるけど」謎の自慢
エナ:「先程の機械音声で、依頼の内容も伝わっている。君が頼りになりそうな協力者であることも……ね」
岡芹小夜子:「やあやあ。無事起動したようだねえ。エナくん元気だったかい?」
岡芹小夜子:広木くんの後ろに立っています。
エナ:「……貧乏くじを押しつけた、といった具合かな?」小夜子さんの姿を見て、苦笑いを浮かべる。
広木雅斗:「まあ、よろしくな!エナ!」「……ところでコードネーム聞いてもいいか?」
エナ:「コードネームを? 〝アルジャーノン・イン・ア・フラスク〟なるものを冠してはいる。キミほど大仰ではないね」
広木雅斗:「へえ……なかなかいいセンスしてるじゃねえか……!」
エナ:「本来ならば、別の人物から、そしてまた違った名を与えられていたかもしれないが……いや、これは無関係な話だ。忘れてくれ」握手するために、女児のように小さな手を差し出す。
広木雅斗:「応!よろしくな」一回りも二回りも大きい少年の手で、握手に応える
エナ:「元気があってよろしい」と、微笑んでから「では、これからどうしたものか……」どう動くべきかを早速考えますよ。
GM:では、キミたち2人は暴走ジャームを調査し、FHに渡さないために
GM:動き始めるのであった……
エナ:こちらはシーンを閉じて大丈夫です。
広木雅斗:どうぞ!
岡芹小夜子:「そうそう、篠宮さんの他にもう一人、イリーガルを学校に潜入させたらしいからよろしくー。」
GM:----
GM:おっと、ロイスを取得可能です。
GM:広木くんはライバルにきっといろいろと思うところがあるだろうなあ。
広木雅斗:どんな奴かはPL視点だと分からないが…ロイス取得! ライバル ぶっ倒してやるぜ/〇敵愾心
エナ:では協力者であるに岡芹小夜子に「◎微笑ましい/姦しい」でロイスを取得します。
GM:----
ミドルフェイズ:シーン3
GM:ではミドル1シーン目!
GM:ここの固定イベントは「PC1が暴走ジャームの暴走現場でヒロインと出会うシーン」と書かれてる(なんで……?)
篠宮・庵:三顧の礼
GM:そのイベントはさっき終えたので、3人が合流してチームで事件解決にあたるシーンということにしましょう。
広木雅斗:動くぜ!
GM:元々知り合いだったので連絡を取ってどこかで落ち合ったのか、それともUGN支部に篠宮さんがやって来たのか。
GM:どちらにせよ、キミたち3人は合流した。もしくは今まさに合流しようとしている。
GM:ということで、登場ダイスをどうぞ。
GM:----
篠宮・庵:では、広木くんと何処かの任務で知り合いだったという形にしましょうか。スムーズに行けそうですし
広木雅斗:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+7[7] → 42
篠宮・庵:篠宮・庵がシーンイン(侵食率:36->43)
エナ:まずはダイスだけ振ろう。
エナ:42+d10
エナ:ミスったわ。
エナ:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+1[1] → 43
広木雅斗:みんな揃ってきたな…
GM:----
GM:広木くんと連絡をとった篠宮さんは藤本先生と一緒に合流場所へやってきた。
GM:合流地点……えーっと……
GM:公園?
篠宮・庵:この面子でいても違和感なさそうですね!
エナ:高等部と初等部で集まってるみたいな画になりそう。
篠宮・庵:『じゃ、後で公園で。よろしくね』と送ったLINEに既読が付いているのを確かめ、端末の画面を切る。
藤本ちひろ:「大丈夫~? 怖くなかった~? チョコ食べる~?」
藤本ちひろ:カバンからチョコレートを出して渡そうとしている。
篠宮・庵:「あっ、ありがとう御座います!いただきます!」
篠宮・庵:「……それにしても、先生もオーヴァードだったなんて。びっくりしました」
篠宮・庵:「けど、お陰で助かりました。さっきは本当に、ありがとう御座いました」
藤本ちひろ:「本当に良かったわぁ~。仮にも先生をやってるわけだしー、生徒が無事で何よりよねぇー。」
篠宮・庵:「あのジャームは何だったんでしょう……?広木くんたち、何か知ってるかな」
GM:既に藤本先生は教師としてUGNの依頼で潜入したイリーガルであることとかも明かしていることにしましょう
GM:その辺のなんかややこしい設定は……地の文で処理しておきたい!
GM:と、そんな感じで2人が自己紹介を済ませて話しているうちに、
GM:広木くんとエナくんもやってきました。
エナ:では到着。庵ちゃんと先生の様子を見て「楽しそうだね。調子も良さそうだ」と、嫌味でも皮肉でもなく、本心からそう思って呟きますよ。
広木雅斗:「おう、久しぶり……暑いってのに元気そうで何よりだぜ」この季節、黒革のジャケットは煉獄の暑さをもたらす
篠宮・庵:「いや、広木くんはそのスタイルも問題だと思うよ……」
篠宮・庵:分かるけど。ステージ衣装熱いから分かるけど。
藤本ちひろ:「どうもぉ~。教師になった藤本ちひろでーす。」 手を振る
広木雅斗:シルバーのネックレスも熱を放つため、かなり苦しい季節なのだ
篠宮・庵:「改めて、初顔の人もいるから自己紹介ね。篠宮・庵です」ぺこりと一礼
エナ:「初めまして、二人とも。僕のことはエナと呼んでくれ」今度は庵&ちひろに挨拶を。ここにいる全員がオーヴァードかイマイチ不明なので暴走ジャームなどの言葉は、一応伏せておく。
篠宮・庵:「今回はジャームの対処って事で、皆で力を合わせて頑張ろう!よろしく!」/
エナ:思いっきり〝ジャーム〟という単語が出てきたので、全員がオーヴァードであることを確信するエナであった。
藤本ちひろ:「庵ちゃんは元気があっていいわねぇ~。」
藤本ちひろ:いつの間にか呼び方が『篠宮さん』ではなくなっている
広木雅斗:「オレは”LUCIFER”、広木雅斗……まさか藤本先生も”こっち側”だったなんてな……よろしくです」
篠宮・庵:「エナくん、ね。よろしく!」
篠宮・庵:「えへへ、それが取り得なので!」元気、という言葉に
エナ:「やはり大仰だな、キミは……」と、雅斗の姿を眺めて少し笑う。
藤本ちひろ:「あらコードネームね~。ルシファーだなんてかっこいい。」
広木雅斗:(それにしても……先生、やけに篠宮さんにベヤベタしてないか?余計に熱いぜ……)
広木雅斗:「まあそれほどでも……あります!かっこいいんですよ、オレ」
藤本ちひろ:「私もー、もっとかっこいいのに変えようかしらぁ。」
エナ:「よろしく頼むよ、庵。うん、キミもまた元気で何よりだ。キミ達の年代ならば、それくらいが丁度いいというものさ」>庵
広木雅斗:(なんか大人びたこと言ってる……中身はおっさんだったりするのか……?)
エナ:「だが……そんな元気のいいキミ達の平和を脅かす存在がいるというのは、実に不愉快だ」話の流れを暴走ジャームの方向に向けようとしますよ。
広木雅斗:「まあとりあえず、メンツも揃ったとこだし」
篠宮・庵:「エナくんはエナくんで老成しすぎじゃない……?」ノイマンのチルドレンも多いが、此処まで落ち着いた子は珍しい。
広木雅斗:「そう!ジャーム野郎の話に移ろうぜ!」
篠宮・庵:「あ、そうだね。今回の標的について、今分かってることをおさらいしよう」
篠宮・庵:で、お互いの持ってる情報を交換します。かくかくしかじか!
GM:まるまるうまうま!
エナ:「どうにもおかしいみたいでね」微笑みで受け流すことにしました。>老成しすぎ
広木雅斗:ホニャララがホニャララ!
エナ:地の文って便利~~~~!
藤本ちひろ:「それでぇー、庵ちゃんを襲ってたジャームがいたから~、私びっくりしちゃったのよぉ~。」
GM:そして一番直近の、篠宮さんがジャームに襲われたところまで話が進んだ、と。
広木雅斗:「なるほどな……全てを理解していきます」
エナ:「既に緊迫状態じゃないか。怪我はなかったのかい?」真剣な表情で、庵を気遣う言葉を発しますよ。
藤本ちひろ:「ジャームは逃げたからぁ~助かったのよねぇ~。」
篠宮・庵:「うん、びっくりして身動き取れなかった所を先生に助けてもらったの」
広木雅斗:「へえ~、先生、なかなかの”実力者”じゃん」
藤本ちひろ:「威圧が効いて良かったわぁ~。私もまだまだ捨てたものじゃないわねぇ~。」
篠宮・庵:「でも、人通りが少ないとはいえ通学路だから……あんまり楽観視は出来ないね。エナ君が言う通り」
藤本ちひろ:「そうねぇ~。ジャームが庵ちゃんを狙ってきたのか、無差別に襲っているのか、」
藤本ちひろ:「それだけでも早く分かると動きやすくなるんじゃないかしらー。」
エナ:「暴走したジャームが自ら逃走を選んだ……ということだが、理性を失った怪物にしてはかなりスマートだな」顎に片手を当てて考える。
広木雅斗:「それに……そのジャームは”アイツ”には絶対に渡しちゃならねえんだ」
エナ:「裏で何かが糸を引いている可能性も考慮しなくてはならないかもしれないな。嫌なことを思い出させてすまないが、ジャームの他には何か怪しい何かを見たりは?」>庵
篠宮・庵:「うーん……」考え込んで、申し訳なさそうに首を振る。
篠宮・庵:「ごめんね。煙を吹いてて、よく分かんない身体だった。そのぐらいしか……」
エナ:「……おや。何か知っている、という風だが」>雅斗
広木雅斗:「とっとと捕まえるか倒すかしないといかねえんだ!」
藤本ちひろ:「FHが狙っているって話よねぇ。そこも気を付けるわ~。」
エナ:では庵に「そうか……いや、ありがとう」と応えると、雅斗に「色々と尋ねるべきことが増えたようだ。教えてくれるかな?」と雅斗の瞳を覗き込みますよ。
広木雅斗:「何故かって……?それは……」
GM:……と、何やら広木くんが語り始めた……そう、ライバルとの因縁が未だに語られていないのである……
広木雅斗:「オレの第7感がそう告げたからだ!詳しいことはこれから調べるぜ!」
エナ:「(脱力)」
GM:あ、違った第七感だった
GM:そんなところで、合流シーンを終えましょう。
エナ:了解です!
GM:ロイスはPC番号順に取りましょうか。
GM:篠宮さん→広木くん→エナくん→篠宮さん
広木雅斗:はい!
GM:このループでとりあえずここは取ってください。
篠宮・庵:仕事仲間って事で、信頼◎/心配!心配は革ジャン熱そうだなぁと思っている。
広木雅斗:ロイス取得 エナ 〇やっぱり改造人間?/実はおっさん?
エナ:では篠宮庵に「◎応援/心配」で取得。暴走ジャームという難敵に負けずに頑張ってほしいが、無茶をしないか心配。
GM:あと購入もできます!
広木雅斗:応急手当キットを狙います!
広木雅斗:オレの社会能力は1!調達固定値は0!
広木雅斗:侵蝕率ボーナスもないので…
広木雅斗:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 9[9] → 9 → 成功
広木雅斗:”LUCIFER”は買い物も上手なのさ……
篠宮・庵:じゃあ、アルティメイド服を購入判定!難易度は20!
篠宮・庵:判定直前で《援護の風》を使って、判定ダイスを7個増やすよー。コストとして、侵蝕値を2増加だね
エナ:ではこちらも応急手当キットを。あるとないとでは大違い。
エナ:そんなに増やせるのか!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+2上昇(侵食率:43->45)
篠宮・庵:そこが強みだからね!ではお先に判定。
篠宮・庵:9DX+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[1,1,2,3,5,7,8,10,10]+9[5,9]+1 → 20
GM:ぴったり
エナ:ぴったり成功は熱い!
篠宮・庵:きっかり20!潜入用の変装メイド服をゲット!
エナ:では改めまして、応急手当キットを狙います。
エナ:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 10[1,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
エナ:よし!
GM:成功ですね。では応急手当やアルティメイド服をその辺で拾ったり手配したりあらかじめカバンに忍ばせてたりしたところで、
GM:このシーンは終了としましょう。
GM:次のシーンからはリサーチフェイズ!
広木雅斗:はーい!
GM:----
ミドルフェイズ:シーン4
GM:まずはテンプレートルールを貼ります。
GM:
固定イベント:シーン数1
情報収集:難易度9(UGN、裏社会、軍事)
アドヴェント:シーン数7
シナリオフラグ:プライズポイント10
GM:えーとですね。シナリオクラフトのルールをざっくり説明しますと、
GM:シーンに登場しているプレイヤーは、1シーン1回まで難易度9の情報収集判定に挑むことができます。
GM:技能はUGN・裏社会・軍事のどれか好きなのを振れます。他の人と使用技能がかぶっても大丈夫です。
GM:一番達成値が大きかった人の達成値に応じて、「プライズポイント」とプライズ(事件の真相に繋がる手がかり)が入手できて、
GM:そのプライズポイントが10に達すればトリガーシーンを挟んでクライマックスシーンに移行できます。
GM:情報収集チャンスは最大で7シーンですね。さっきの合流シーンはカウントしません。
GM:プライズポイントは、達成値9なら+1、達成値10~19なら+2、20~29なら+3、30以上なら+4。
エナ:おおー、どの情報を狙うのかが大事になってきますね。
GM:おっと、実はどの情報を狙うかはあまり大事ではなく、
GM:どの情報技能を使ってもいいので、とにかく高い達成値を誰か1人に出させることが重要になりますね。
エナ:なるほど。
GM:事件の真相に繋がる手がかりもダイスで決まるので、プライズポイントが10になったらその手掛かりをつなげて
GM:あらかじめ決まっているのではない真相をGMとPLみんなで考えていくわけです。
エナ:楽しくなってきましたね。
GM:まあ、基本的には暴走ジャームと戦う方向性になるんだけど。
広木雅斗:真相はまだ誰にも分からない…
GM:真相によっては協力者とかライバルとかヒロインをボスにしてもいいわけですな。
篠宮・庵:大枠に出た情報を繋いで造形していく訳ですね
広木雅斗:とりあえず賽は投げられたってことで判定行くぜ!
GM:あ、お待ちを
広木雅斗:はい……待ちます
GM:リサーチフェイズのシーンは、シーンを開始して登PCに登場してもらう前に、
GM:どのようなシーンかを決める「イベントチャート」を先に振ります。
GM:イベントの内容によっては少人数で出た方が有利になる場合もあるので、その結果を見てから登場するかを決めるといいでしょう。
エナ:ああー、大好きだったカオスフレアリプレイ動画の記憶が蘇ってくる……!
広木雅斗:成程…
GM:とりあえずリサーチイベントの1シーン目のイベントチャートを振ってみましょう。
GM:----
篠宮・庵:このランダマイザがおそろしいのだ……このルールは……
GM:暴走の結果チャートを振ります。
GM:1d10 その結果
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:新たな犠牲者!ランダムNPCチャートへ
エナ:うわーっ!!
広木雅斗:なっ無辜の民が!
GM:あっこのランダムNPCチャートは公式NPCばっかり入っていてすごく扱いにくいと噂の
エナ:FHの奴を狙え!
GM:試しに期待せず振ってみますが……
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 51
GM:"地仙"河合清丸(上級ルルブ117ページ)
篠宮・庵:か…河合さん!
GM:ほら出たよ扱いづらいNPC!
GM:あの、これはですね、NPCチャートは見なかったことにして、
GM:「UGN関係者が他にも襲われたらしい」という処理でいきます。
篠宮・庵:ロール・オア・チョイス!了解です!
GM:では次にイベントチャート表
広木雅斗:仙人なんて居なかったんや
エナ:ROCの精神! 了解です!
GM:1d10 イベント
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:「協力者の追求」
GM:1d10 その動向
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:「ヒロインの動向に目を光らせている」
GM:こんな感じでどういうシーンの中で情報収集するかが決まります。
広木雅斗:先生が監視されてる……
エナ:妙な繋がりが生えた(褒め言葉)。
GM:この「協力者の追求」の場合は特にPCへのペナルティや妨害はなし。
GM:シーンプレイヤーは一番侵蝕の低い広木くん。
GM:他2人も登場自由です。
GM:----
広木雅斗:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 2[2]+42 → 44
篠宮・庵:では登場します!シーンイン振りますね!
篠宮・庵:篠宮・庵がシーンイン(侵食率:45->48)
GM:エナくんも出ますか。
エナ:こちらも行きましょう!
エナ:43+1D10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+2[2] → 45
エナ:なんとか侵食値ダイスは落ち着いてくれている。
GM:----
GM:では、とりあえず篠宮さんを保護したキミたちはUGN支部に戻ってきた……とかですかね。岡芹さんがいるし。
エナ:そうですね。目も光ってもらいやすい。
エナ:光る! 鳴る! DX岡芹小夜子!
岡芹小夜子:「やあやあ。無事で何より。ドーナツ食べる?」
岡芹小夜子:コーヒーとドーナツを並べてキミたちを出迎えた。
広木雅斗:「お、ドーナツ!オレドーナツ好きなんだよ……コーヒーは漆黒(ブラック)で」
エナ:「唐突だね。まぁ、頂くけれど」稼働していない間は自発的な食事が出来ないので、こういうのは嬉しい。
岡芹小夜子:「つい今しがた、報告があったよ。例の暴走ジャームだけど、今度は別の場所で目撃されたらしい。」
篠宮・庵:「ありがとう御座います!では、頂きつつ調査という事で……」
篠宮・庵:「本当ですか!?」
広木雅斗:「マジか!行動が速いな…」
エナ:「……穏やかではないね」目撃情報を聞き、コーヒーに砂糖を入れるエナの眼光が鋭くなる。
岡芹小夜子:「襲われたのはオーヴァードだったから、そっちも何とか逃げ切ったみたいだけどねえ。」 ズズズ。コーヒーを飲む。
藤本ちひろ:「そうねぇ~。怖いわぁ。」
エナ:「一般人ではなく、オーヴァードを狙う性質でもあるのか……? いや、下手な憶測は危険だな」続いてミルクをたっぷり注ぐ。
岡芹小夜子:「おお、あなたが"サイレントブリンガー"か。噂は聞いてるよお。」 藤本さんに挨拶している。
篠宮・庵:「となると、私個人を狙っている線は薄くなったかな」
エナ:「……名が知られているのかい?」コーヒーとドーナツを一口ずつ食べた後、藤本さんに視線を向ける。
篠宮・庵:「被害に遭った人との共通点から見るのもいいかも?」
藤本ちひろ:「そうねぇ~。まだ何も分からないけどぉー。」
藤本ちひろ:「あらあら。私のその名前、大仰で恥ずかしいわぁ。」
広木雅斗:「まだ謎が多いな……!」ムシャムシャガツガツ!
岡芹小夜子:「……」 ドーナツをかじりながら藤本さんを見つめている。
篠宮・庵:「”サイレントブリンガー”……ですか?」UGN登録のコードネームだろうか。コーヒーのカップを両手で持ちつつ考える。
エナ:「岡芹小夜子といったね。彼女に、藤本ちひろに何か思うところでも?」いっそのことズケズケと尋ねてしまおう。
岡芹小夜子:「そうそう、今度じっくりお話したいところだねえ。」
広木雅斗:「”サイレントブリンガー”(静寂をもたらす者)……!イカした名前だぜ……」
岡芹小夜子:「彼女の能力をちょっと調べさせてもらっても……」
篠宮・庵:(”無音”って事は……ひょっとして、先生もハヌマーンだったりするのかな)
藤本ちひろ:「あらあらぁ~。困ったわぁ。」
エナ:「……なるほど、研究者気質か」少し穿った考えを持ちすぎたかなと反省。
篠宮・庵:常に笑顔を湛えて考えが読めない顔を横目で見つつ、程よい熱さの珈琲に口を付ける。
GM:では、この辺で情報収集判定に行きましょうか。
エナ:「ひとまず、運良く被害が出なかったとはいえ、新たな目撃情報が出たというのはまずいな。調査を急ぎたいところだ」
GM:難易度は9で、技能はUGN・裏社会・軍事
広木雅斗:よ~し!行くぜ!
広木雅斗:コネ:UGN幹部使用!情報:UGNのダイスを+2して判定!
広木雅斗:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 6[1,5,6] → 6 → 失敗
エナ:Oh
篠宮・庵:そんなときもあります
広木雅斗:ドーナツの食べ過ぎで眠くなっちゃった…
エナ:UGNなら、情報:UGNをLv2、コネ:UGNを取得してたので、こちらが行ってもよかったかもしれない。
広木雅斗:まあいい!後は任せた!
広木雅斗:同じ種類の情報に挑んでも問題ないですよ!
篠宮・庵:私も《情報:UGN》判定の前に、コネ:要人への貸しと援護の風を使用!
篠宮・庵:UGN幹部を関係者席に招待した時の縁を頼ってダイス+10個で判定するね!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+2上昇(侵食率:48->50)
篠宮・庵:12DX+1
DoubleCross : (12R10+1[10]) → 9[1,1,1,2,2,3,5,6,7,7,9,9]+1 → 10
篠宮・庵:む、低い。ええい、《》
篠宮・庵:《ウインドブレス》!達成値+15、25点!
エナ:つっよ!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+2上昇(侵食率:50->52)
広木雅斗:ヤベえ
エナ:侵食率が痛いとしても、やはり強すぎる。
GM:エナくんも判定をどうぞ。
GM:社会2でコネで+2個、あと技能が2あるので、
GM:ダイスが4つ振れて固定値が2ですね。
エナ:UGN行った方がいいのかなと思ったが、もう25点で成功してるんだよな……。
エナ:別のを調べた方がいいんですかね?
GM:あ、いいえ。
篠宮・庵:いえ、「どの技能でも振れる同じ項目を調べる」って感じですね。
GM:UGNか裏社会か軍事のどれか好きな技能でPCが1回ずつ判定をして、
GM:一番高い達成値をそのシーンでのチームの達成値として採用する感じです。
エナ:あ、そういうことか!
エナ:失礼しました! 調べなきゃいけない物事が三つあるのかと!
エナ:じゃあもう普通にUGNで行きますよ!
エナ:<コネ:UGN幹部>を使用します!
GM:どうぞ!
エナ:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[1,4,5,9]+2 → 11
GM:では、一番高い篠宮さんの達成値を採用で。
GM:25点なのでプライズポイントは+3
エナ:抜群でしたものね。
GM:プライズポイント 0/10→3/10
GM:どのような情報が分かったかはプライズチャートで決めます。
GM:篠宮さん、1d10をどうぞ。
エナ:だが頼りすぎると庵ちゃんの侵食値が……。
篠宮・庵:1D10
DoubleCross : (1D10) → 3
広木雅斗:早期解決も夢じゃない!流石アイドル!
篠宮・庵:逆に戦闘ではやる事少ないから、サポートと思って!
GM:プライズ:「ヒロインと強い繋がりを持っている」
GM:ふーむ。
エナ:ジャームが!?
GM:ヒロインの能力と何かしら共通点があるとか、
GM:そういう感じでしょうかね。
篠宮・庵:引き下がったのも何がしかの相性とかがあったのかもしれませんね
エナ:そりゃ小夜子もヒロインに目を光らせる。
GM:どちらも獣化能力を持っている、とかかな……?
広木雅斗:獣同士の理解というやつですね
GM:だから威嚇も効いたのかも。
エナ:先生を喰らうことでジャームがもっと強くなるという嫌な可能性。
GM:じゃあ、そんなことが判明したというロールをしますか?
エナ:獣同士の理解とか、相性とかオイシいなぁ。
GM:どう情報収集したかの演出はある程度お任せします。
篠宮・庵:第二の被害者(未遂)が襲われた現場。マイクを手に、路面や街頭に残る傷痕を調べている。
GM:情報屋から買った情報かもしれないし、回想で何かを思い出したのかもしれない。違法な盗撮行為によるものでもいい。
エナ:ここはジャームと先生を同時に目撃してる庵ちゃんが相応しいかもしれない。達成値的にも(無茶ぶり)。
篠宮・庵:『————』
篠宮・庵:何やら声を発し、反響音を聴いては頷く、という事を繰り返している。
篠宮・庵:「……やっぱり。似てるんだ、先生と」と、何度目かの発声の後に呟く。
篠宮・庵:「先生。もしかして、あのジャームって知り合いですか?」
藤本ちひろ:「知り合いかどうかはぁ~、何とも言えないわねぇ~。」
藤本ちひろ:腕を組み、頬に手を当てて考えている。
篠宮・庵:「そうですか……実は、さっきのジャームの痕跡を調べてみたんです」
広木雅斗:「なんか勿体ぶるじゃないですか先生……」ドーナツを食べ過ぎた結果、腹が重くなって壁にもたれかかっている
篠宮・庵:「ほら、耳がちょっといいので。声を当てて返ってくる反響で、この傷を付けたのがどんな武器か、どんな膂力か……」
篠宮・庵:「そう言うのが、大体分かるんです。それで、さっきのジャームがどんな能力かって考えてみたら…」
岡芹小夜子:「"サイレントブリンガー"と同じキュマイラシンドローム……というわけか。」
エナ:「そこまで解るものなのか。やはり世の中は広い……」ピュアハヌマーンの能力の高さに感心している。
篠宮・庵:「……多分、ちょうど先生と似たようなタイプになるのかな?って。そういうことです」小夜子に向けて頷く。
岡芹小夜子:白衣は目立つので脱ぎ、普通の中学生のような恰好で外に出てきている。
藤本ちひろ:「あらぁ~。私の威圧でひいてくれたのもそれが理由かしら~。」
広木雅斗:「”獣”同士、威圧が効いたってわけか……普段はこう……ゆるい感じなのに」
エナ:「タイプが似通っているというのであれば、ジャームが退避を選んだことにも納得がいく。相手にとって、相性が悪かったのかもしれないね」
岡芹小夜子:「正解だねえ。"サイレントブリンガー"の戦闘能力は私も耳にしたことがある。」 ふああ、とアクビをしている。
篠宮・庵:「野生の勘……」
岡芹小夜子:「中々厄介なジャームかも知れないねえ。FHからも逃げてくれるとたすかるんだけど。」
岡芹小夜子:早々に支部へ戻ろうと歩きだしている。
エナ:足を組み直してから「そうなると二度目に襲われながらも被害に遭わなかったオーヴァードの能力も気になるところだが、つけいる隙がある可能性が出てきたのは有難い」と発言。
篠宮・庵:「一つは敵の能力が知れた。一歩前進、だね!」
エナ:「小夜子」呼び止めるように名を呼んでから「ドーナツとコーヒー、ごちそうさま。美味しかったよ」と感謝の意を述べますよ。
岡芹小夜子:「あ、そう? じゃあ買い足させとこうかな。」
岡芹小夜子:またアクビをして、支部に戻る。
エナ:「それは嬉しいね。だが、財布の重さには気をつけてくれ」
広木雅斗:「よし……この調子で調査を続けて行こうぜ!」特に何もしていない
藤本ちひろ:「庵ちゃん、頑張ってるわねぇ。私も負けられないわぁ~。」
エナ:「近似した能力、か……」思考しつつ呟くのでありました。
藤本ちひろ:吞気そうに胸の前で両手を合わせてニコニコしている
GM:----
GM:ロイスの取得と、購入が可能です。
篠宮・庵:エナ君に◎感服/隔意。年下なのにしっかりしてるなぁ。
エナ:藤本ちひろに「大物感/◎疑念」を。信用していいものかという疑念も、大変なことに巻き込まれるのではないかという疑念も、色々なものが含まれている。
広木雅斗:ロイス取得 篠宮庵 〇エコーロケーションだ…!/疎外感
広木雅斗:購入は…どうしようかな
エナ:購入は迷うなぁ。
篠宮・庵:私は医療トランクを。備えは万全にね!
エナ:なんか怖いから解毒剤でも買っておくか。
篠宮・庵:いつも通り《援護の風》使用。
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+2上昇(侵食率:52->54)
篠宮・庵:9DX+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[1,3,5,5,7,7,7,9,10]+7[7]+1 → 18
広木雅斗:ボデマ狙います!
エナ:お、惜しい……!
篠宮・庵:……財産ポイントでも1足りない!!
広木雅斗:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 8[8] → 8 → 失敗
広木雅斗:失敗!以上!
篠宮・庵:うう…ウインドブレス…いや、流石に喉痛いね。やめとこ
エナ:2dx+1>=6
DoubleCross : (2R10+1[10]>=6) → 7[3,7]+1 → 8 → 成功
エナ:解毒剤、購入させてもらいました。
GM:----
ミドルフェイズ:シーン5
GM:それではリサーチイベント2シーン目!
GM:またダイスを振っていきます
エナ:今度は何が起きるのか。
GM:暴走の結果チャート!
GM:1d10 その結果
DoubleCross : (1D10) → 5
GM:建造物が倒壊する
GM:あらあら~
GM:イベントチャート!
GM:1d10 イベント
DoubleCross : (1D10) → 6
エナ:ええええええ
GM:ライバルの活動(トラップ扱い)!
GM:1d10 活動内容
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:PCに共闘を申し出る
エナ:……?
篠宮・庵:おっと……?
GM:さて、このシーンはトラップ扱いのシーンとなるので、トラップのルールについて説明しますね。
エナ:はい。
広木雅斗:わけわからん…!
GM:トラップは解除技能がランダムで設定されます。これを決めちゃうか。
GM:1d10 技能
DoubleCross : (1D10) → 8
GM:知覚
エナ:全員1だわ……。
GM:シーンに登場したPCは全員、知覚技能で目標値12の判定をしてもらいますが、
GM:これに失敗すると、そのシーンの間だけ情報収集難易度が上昇します。
広木雅斗:つまり、ライバルが共闘持ちかけてくるのをつっぱねる、ということ…?
GM:通常は難易度9の情報収集が、
GM:知覚判定に1人失敗した場合は9+1d10、
GM:知覚判定に2人失敗した場合は9+2d10、
GM:知覚判定に3人失敗した場合は9+3d10
GM:となるわけですね。
エナ:……無理では?
篠宮・庵:達成値による獲得プライズ量は変わらない、ってことかな?
GM:そうですね。
GM:また、シーンに登場しなければ、トラップ解除判定に失敗しなかった扱いになるので、
GM:極論すると、シーンプレイヤーだけシーンに登場するなら難易度9+1d10の情報収集判定に成功しれば大丈夫、ということに
エナ:な、なるほど。
広木雅斗:ほえ~
GM:なんで共闘もちかけてきてるのに知覚判定に成功しないと情報収集判定難易度が上がるのかというと、
GM:なんででしょうね……?
GM:その辺もうまいこと考えるのがシナリオクラフトということだぜ!
篠宮・庵:口下手なのかな……
GM:で、シーンプレイヤーは広木さんです。
GM:他登場自由。
GM:----
広木雅斗:実は内側に取り入って妨害しようとしているのかも
エナ:これ、下手に出ない方がいいのでは……?
広木雅斗:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+10[10] → 55
広木雅斗:違う、54でした
GM:1人のシーンですかね
篠宮・庵:最悪ブレスでぶち抜けるけど、1人だけの方が無難かな。
エナ:アクシデントを楽しむのもゲームの醍醐味だが、それで他のPLさんの妨害をしてしまうのはなぁという気持ちが。
GM:----
GM:では、今は広木くんは他のみんなと離れて行動している。
GM:暴走ジャームにより建造物……何がいいかな。
エナ:基本的には、このシーンには登場しないという心持ちでいます。
GM:広木くんの学校の校舎が一部、倒壊したらしい。
エナ:庵ちゃんが世話になっていたライブハウスとか、広木くんが自分に酔うための隠れスペースとか……。
広木雅斗:星辰館高校————ッ!
エナ:学校ーッ!!
エナ:特に理由のない倒壊が学校を襲う!!
GM:あっ、星辰館なの?やっべ。
篠宮・庵:シナリオ終了時点でオートアクションで戻そうね
GM:……まあいっか。学校の校舎の一部が崩れたらしいが、幸い誰も巻き込まれなかったらしい。
エナ:お客様の中に神業持ちのキャストはいらっしゃいませんかー!?
広木雅斗:きっとモルフェウス能力者がどうにかしてくれますから
エナ:オリジン:校舎 のビーイングとかいないかな……。
GM:篠宮さんたちとは別れて様子を見にきた広木くんが、ライバルの彼と遭遇するというわけですね。
広木雅斗:分かりました!
GM:きっとあれだ、他にも倒壊した建造物があったから二手に分かれたんだ。
エナ:この「幸い誰も巻き込まれなかったらしい」が後々の何かに昇華されそう。
GM:----
エナ:なるほど! それで各々PCは離ればなれになっていたと!
GM:既に現場には数人のUGNエージェントが駆け付け、処理にあたっていた。
広木雅斗:「……校舎がめちゃくちゃだろうが!」
GM:到着した広木くんは、自分の担当する暴走ジャームの仕業ではないか、調査を担当することになったのだ。
広木雅斗:「たしかジャームはキュマイラなんだっけか」
GM:というわけで、知覚判定をしてみてください。
GM:知覚判定に失敗すると、余計な情報に気をとられ情報収集の難易度が上がるというわけです。
広木雅斗:うおおーーーーッ唸れ!オレの第7感!
広木雅斗:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 10[2,4,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
エナ:セブンセンシズすげー!
GM:おお。では、広木くんは突然のライバルの登場に惑わされず、情報を収集することができるということで。
広木雅斗:このオレは智天使CHERUBIM(自称)なんだぜ!
GM:校舎の周囲を探っていた広木くんに、声がかかる。
GM:先日の事件で正体を明かしたかつての学友……ええっと、名前、名前……
GM:山王丸聖夜くんの声だ。学校の敷地の端の壁に背を預けている。
GM:声がかかる前に気付き、警戒していたということにして良いでしょう。
広木雅斗:「ん?………テメエは……山王丸!」
広木雅斗:「どういうつもりだ……これはテメエの仕業か!?」
山王丸聖夜:「はあ……そんなデカい声で話さなくても聞こえてるっての。」
山王丸聖夜:「おっと、ケンカはごめんだぜ。ていうか……マジでケンカ腰はやめて欲しい。」
広木雅斗:「なんだよ、決闘(ヤ)りに来たんじゃねえのか……?」
山王丸聖夜:「ぼくは平和的に話に来たんだ。この間だってそのつもりだったのに。」
広木雅斗:「…………!」
山王丸聖夜:「そんな無駄なことする意味がないだろ……ちょっ、それ以上近付くのやめてくんない……?」
広木雅斗:「………まあいい、オレもただ戦うだけの男じゃあ無い」
山王丸聖夜:「あー、その。とにかく要件を言うからな。」
山王丸聖夜:「……ぼくとしてもあの暴走ジャームは邪魔なんだ。広木が排除してくれるなら願ったり叶ったりなんだよな。」
広木雅斗:「……………本当かぁ………?」「ん~~~~~???」
広木雅斗:「だが話してえことがあるなら全部聞き出してみないとな。」
山王丸聖夜:「だからだ。ぼくのセルはあのジャーム討伐にある程度協力する……ってことに決まった。決めさせられた。」
広木雅斗:「ふむふむ」
山王丸聖夜:「広木に協力するとか、最悪だけど。すっげー嫌だけど……。」
山王丸聖夜:「お前、今からでもジャーム討伐任務から外れたりしない?そしたらぼくももっと積極的に協力できるのに。」
山王丸聖夜:「……まあいいや。今のはただの愚痴だから。」
広木雅斗:「この野郎…!やっぱFH野郎はブン殴るのが正解だったかァ…?」
広木雅斗:「オレはエージェントになるんだよ!無責任に事件から手ェ引けるかってんだ……それにしても」
山王丸聖夜:「あっ!ちょっ、マジでやめろよ!ぼくは暴力は嫌なんだっての!」
広木雅斗:「セルリーダーだってのに、意外と下から文句言われるんだなお前……」
山王丸聖夜:「とにかく伝えたからな!今回はぼくが直接伝言せざるを得なかったけど、次は部下に伝言させるからな!」
山王丸聖夜:「そう、ぼくが直接伝言せざるを得なかっただけなんだからな!そこのところ誤解すんなよ!」
山王丸聖夜:超低空飛行してきたヘリから降りたハシゴにつかまり、そのままその場を去る。
広木雅斗:「うわっぷ」突然のヘリから受ける風にたじろぐ
GM:というわけで、山王丸は去っていきました。
広木雅斗:「チクショウ、オサレな帰り方しやがって羨ましい……」
広木雅斗:「ええい、調査に集中だ集中!」
広木雅斗:頭をブンブンと振って気持ちを切り替える!
GM:というわけで、広木くんが冷静に対処したため、何らかの証拠が失われることもありませんでした。
GM:情報収集判定を改めてどうぞ。難易度は9のまま据え置き!
広木雅斗:ククク……情報UGNで判定!コネ使用
広木雅斗:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 4[2,2,4] → 4 → 失敗
GM:なっばっ低い!
広木雅斗:しょっぱすぎる出目……
GM:では、何らかの証拠が失われることはなかったが、
GM:普通に情報を見落としたため何も分からなかった。
GM:きっと情報収集どころではなかったのだな…
広木雅斗:ヘリのせいだよ
GM:では、ロイスや購入などあればどうぞ。
広木雅斗:ロイスは保留
広木雅斗:購入はボデマ狙い!
広木雅斗:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 7[7] → 7 → 失敗
広木雅斗:ijou !
広木雅斗:以上
GM:----
ミドルフェイズ:シーン6
GM:リサーチイベント3シーン目!
GM:暴走の結果チャートいくぞ!
GM:1d10 その結果
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:建造物が倒壊する
GM:またか。
GM:あ、でもさっきのシーンで「2箇所で倒壊したので二手に分かれた」って言ったな…?
GM:ともかく、イベントチャート
GM:1d10 イベント
DoubleCross : (1D10) → 5
GM:ライバルの活動
GM:部下……
GM:あ、というわけで次もトラップですわ
GM:1d10 活動内容
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:目標と戦うも返り討ちに合う
GM:さ、
GM:山王丸ーっ!
GM:これ、トラップはライバルによる罠とかじゃなくて純粋に暴走ジャームのせいでは?
広木雅斗:本当に手がつけられない…!
GM:トラップ解除技能も決めます
GM:1d10 技能
DoubleCross : (1D10) → 5
GM:知識
GM:知識……?
GM:----
GM:シーンプレイヤーはエナくん。他登場自由です。
エナ:はい。
広木雅斗:オレも出る!
エナ:何はともあれ侵食値ダイスですね。
広木雅斗:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+2[2] → 56
GM:はーい。篠宮さんも出ますか?
エナ:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+1[1] → 46
篠宮・庵:念の為出ようかな。
篠宮・庵:篠宮・庵がシーンイン(侵食率:54->59)
GM:----
GM:では、篠宮さんたちと合流する形で広木くんはもう一つの倒壊した建造物のところへやって来た。
GM:えーっと……どうしましょうかね。橋とかにします?
篠宮・庵:「橋がめちゃくちゃじゃない……!」
広木雅斗:[]
広木雅斗:「橋がめちゃくちゃだろうが!」走って来た
エナ:では壊れている橋を見て「余程、平和を脅かしたいらしい」と呟いて小さく舌打ちします。
篠宮・庵:「わっ、広木くん。あっちは大丈夫だった?」
藤本ちひろ:「あらあら~。」
広木雅斗:「ああ。人の被害がなくて何よりだったぜ……」
GM:では、任意の知識で判定してもらいましょうか。
GM:目標値は12!
エナ:任意の知識……。
エナ:知識取ってないんだよな……。
GM:まあ、誰も知識技能ないので純粋に精神の値でダイス素振りをどうぞ。
広木雅斗:知識技能無し!素振り!
篠宮・庵:これは知識技能が空欄という事は 何を宣言しても変わらないという事
エナ:この場合、ダイスはおいくつに?
エナ:ああ、精神ですか。解りました!
広木雅斗:知識:橋とかで
広木雅斗:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 6[6] → 6 → 失敗
篠宮・庵:《知識:建築学》!スマホで構造とかを調べながら救助者が居ないか確認するよ!
篠宮・庵:《援護の風!》
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+2上昇(侵食率:59->61)
篠宮・庵:11DX
DoubleCross : (11R10[10]) → 10[1,3,4,5,6,8,9,9,9,10,10]+8[7,8] → 18
エナ:では<知識:この辺りの地形>みたいなのをでっち上げて精神で振る!
エナ:8dx>=12
DoubleCross : (8R10[10]>=12) → 9[1,3,3,4,6,6,8,9] → 9 → 失敗
広木雅斗:アイドルは建築にも詳しいんだな~
GM:はいはい。ちなみに援護の風はラウンド1回なので、この後の情報収集判定にも使えるものとします。
エナ:嘘でしょ。
GM:では、2人失敗なので情報収集判定難易度が上がる。
GM:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+8[5,3] → 17
GM:難易度17になりました。
エナ:最悪&最悪
篠宮・庵:まだ低い!重畳!
GM:では、倒壊しているこの橋ですが、
GM:「あること」が起きれば、さらに倒壊が進み、
GM:今いる位置では危険だということが専門的な知識的なサムシングがある人には分かるでしょう。
GM:そう、例えば、
GM:残っている橋の上の方にヘリが墜落して爆発するとか……
GM:----
GM:突如として煙を出しながら落下してきたヘリが残っている橋の上の方に衝突!
GM:広木くんはつい数十分前に見た記憶があるヘリかもしれない。
篠宮・庵:「……まずい、離れて!」
篠宮・庵:「このままだと崩れちゃう!」
広木雅斗:「げぇっ!あのヘリは!」
エナ:「藪から棒に何だ!」思わず声を荒げる。
エナ:「知っているのか雅斗!」
GM:篠宮さんの適切な指示により、橋の再崩壊には巻き込まれずに済んだようです。
広木雅斗:エナ君を抱えて走り出しました
エナ:助かる。
GM:先程キミたちがいた場所にちょうど、
GM:残っていた橋の一部が落下して無惨な状態になっている。
篠宮・庵:「橋がもっとめちゃくちゃじゃない……!」
エナ:「本当にすまない。助かったよ」抱えられながら雅斗に礼を言います。
広木雅斗:「橋が……本当にめちゃくちゃだろうが!」
篠宮・庵:音で瓦礫が落ちる場所を把握していたので、何とか無事。
藤本ちひろ:「庵ちゃん、助かったわぁ。こんなことってあるのねぇ。」
広木雅斗:「みんな無事……だよな……?」周囲を確認
エナ:「ところで雅斗。あのヘリについて知っているようだったが……救助が必要な類いかな?」
GM:爆発したヘリの残骸も川に落ちたようですが、人が乗っていた気配はなさそうですね。
エナ:よかった。泣きっ面に蜂の山王丸くんはいなかったんだ。
篠宮・庵:「いえ、先生も無事でよかったです。それにしても、あのヘリ大丈夫かな……?」
藤本ちひろ:「あれもジャームの仕業なのかしらねぇ~。」
GM:というわけで、大変な状況ですが情報収集判定をどうぞ。
篠宮・庵:「ヘリを落とせるとなると……遠隔攻撃か、それとも翼を持ってるのか…?」
GM:難易度は17!
広木雅斗:「CAPC〇M製かァ?まったく…」
広木雅斗:「とりあえず調べられるだけ調べるか……」
広木雅斗:情報UGN!コネ使用!
広木雅斗:3dx>=17
DoubleCross : (3R10[10]>=17) → 10[6,7,10]+2[2] → 12 → 失敗
エナ:破れかぶれでUGNのコネを使う!
エナ:4dx+2>=17
DoubleCross : (4R10+2[10]>=17) → 10[4,6,9,10]+7[7]+2 → 19 → 成功
篠宮・庵:グレート!
エナ:やるじゃない。
GM:ヒェッ
GM:財産点を1消費すれば20にできますが、
広木雅斗:優秀6歳児
GM:篠宮さんの判定を見た後に決めてもOKです。
エナ:そうですね。庵ちゃんの結果を見てから決めます。
GM:※プライズポイントは、達成値9なら+1、達成値10~19なら+2、20~29なら+3、30以上なら+4。
篠宮・庵:ん、それじゃあこっちも《援護の風》付けて判定するね!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+2上昇(侵食率:61->63)
篠宮・庵:10DX+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 9[1,1,2,3,4,6,7,8,9,9]+1 → 10
篠宮・庵:振るわない!此処はエナ君にお願いしようかな!
エナ:この結果なら庵ちゃんに無理させることないかな。財産点を1消費して20にします。
広木雅斗:ウインドブレスしても達成値25ですもんね
GM:はい!
GM:では、プライズポイントは3/10→6/10
GM:プライズも決めましょう。
広木雅斗:折り返し!
GM:エナくんは1d10をどうぞ
エナ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
エナ:なんだか怖い数字が。
GM:「ヒロインに執着しているらしい」
エナ:うおお、これは。
GM:暴走ジャームはヒロインに執着しているらしいことが分かりました。
広木雅斗:本当の狙いは先生だった…?
エナ:小夜子さんが目を光らせていたのも間違いではなかったというわけね。
GM:なんだろう。この橋とか、もしくは山王丸とかが、
エナ:FHが先生の奪取を目的にしているのも分かる気がしてきたな。
エナ:FHがっていうか、ライバルが。
GM:あ、そっか。山王丸はジャームが藤本先生に執着してるって気付いてたってことでいいか。
GM:とにかく、エナくんは何らかの方法で藤本先生にジャームが執着していることに気付きました。
篠宮・庵:ああー。それでこちらと協力体制を。
GM:どの程度の執着なのかは分からないが、場合によってはジャームの正体や目的に繋がる手がかりかもしれない……
エナ:山王丸は藤本先生を捕まえて、暴走ジャームを操ろうとしている……辺りがスマートかな。
エナ:暴力が嫌いなら、他人にやらせればいい……。
エナ:まぁ、まだ早計ですかね。
GM:気付いたロールをやりますか?
エナ:どうやって気付くかなんだよなぁ。
エナ:ヘリ落ちてきただけだしな……。
エナ:橋の上で暴走ジャームが暴走してて、それで橋が倒壊したことにでもするか……? 先生がこの場にいたというなら、まぁ興奮状態になってもおかしくもないような……。
エナ:さっきから自分ばっかりグイグイ行っちゃって申し訳ない。
GM:過去の判断材料から推察する、何かの気配を探知する、耳より情報をどこからか仕入れる
エナ:そういえば、
広木雅斗:ノイマンなら、わずかな手がかりから気付いても問題ないからな…
篠宮・庵:いえいえ。成功したのはエナ君だからね!
エナ:雅斗くん、かぐわしき鮮血持ってますよね?
広木雅斗:ガリレオじみた計算式を脳内で…
広木雅斗:あ、はい!イージーエフェクト
GM:どんなエフェクトだっけ
エナ:そのイージーエフェクトで、暴走ジャームがいたことに気付いたことにするとかどうです?
エナ:個人、集団を血の臭いで察知する能力ですね。
GM:あ、それならいいですよ。
GM:そこからエナくんが何かを洞察したということですね。
GM:----
エナ:そしてその暴走ジャームが先生を見て興奮していたことに、エナはノイマン的な精密動作で気付いたのだ。
エナ:どうでしょう?
GM:では倒壊した橋からジャームの痕跡を広木くんが発見した。それを聞いたエナくんが何かに気付いたようだが……?
エナ:「……雅斗、キミは気付いたかい?」まずは雅斗くんに問いかけます。
GM:広木くんは暴走ジャームと直接遭遇してないのでジャームの痕跡じゃなくて誰かがいた痕跡、くらいのレベルかもしれないが、まあ同じことでしょう。
エナ:そうですね。じゃあまぁ誰かがいた、くらいのレベルを想定して話すことにします。
広木雅斗:「…………ああ…………ちょっと待ってな、なんかこう……アレの匂いがする」
広木雅斗:「かなり侵蝕率の高い感じのヤツの匂いだ……」
エナ:「……匂い、か。きっとそれは、不快な類いではないかな?」
エナ:「なるほど……やはりか」嫌なものを見てしまった、と溜息をつく。
広木雅斗:「あんまり嗅ぎたいタイプじゃねえ」
広木雅斗:「多分ここには、ジャームが居た」
藤本ちひろ:「あのジャームかしらねぇ~。」
エナ:「その〝ヤツ〟が……こちらを見ていた。正しく言い直せば……藤本ちひろをだ」
藤本ちひろ:「ええー?私を?」
エナ:「間違いない。あの角度から推察するに……視線はキミ一人に集中していた」
篠宮・庵:「……あ、もしかして」口に手を当てて藤本を見る。
篠宮・庵:「最初に私が襲われた時も、先生の方を……?」
藤本ちひろ:「そうなのかしらぁ……? でもぉー、確かに似たタイプって……」
藤本ちひろ:「あっ……それは……あり得るわねぇー。」
広木雅斗:「すっげぇ、そんなことまで分かんのか!」エナくんの頭をワシャワシャ撫でます
広木雅斗:「意外なようで、合点が行くかもな」
GM:確かに、篠宮さんのOPでもジャームと藤本先生は篠宮さんを挟むように現れていた。
エナ:「暴走しているタイプにこの言葉を当てはめるのは少々おかしいだろうが、興奮していたようにも思える。相当に危険なようだ、あれは」警戒するようにと念を込めて藤本先生に伝えるよ。
藤本ちひろ:「そうねぇ~。気を付けるわぁ~。」
藤本ちひろ:「私もぉー、全盛期ほどの力はもうないものねぇ~。」
エナ:そして頭をわしゃわしゃされて「まっ、待ってくれ。髪型が崩れる……!」と、くすぐったそうに言いますよ。>雅斗くん
広木雅斗:「校舎が襲われたのも、先生を追っていたのかも知れねえし」
藤本ちひろ:「この橋はぁ~通勤の時に通っていたのよねぇー。」
篠宮・庵:(全盛期……?)不良漫画みたいな言葉出て来たな、と思うも口には出さない。
藤本ちひろ:「だからー。その仮説とも矛盾しないと思うのー。」
広木雅斗:(昔は武闘派だったのか……!?)
エナ:「校舎が襲われた……? なるほど。教師を探すために学校に立ち寄る程度の知恵は備えているということか」
藤本ちひろ:「すごいわねぇ~。エナくん。良い子ねぇー。」
エナ:「こ、子と呼ばれるほど幼くは……いや、肉体はその通りか……」否定を諦める。>藤本先生
エナ:自分はここらで締めても大丈夫です。
GM:といわけで、このシーンはここまで!
GM:ロイスや購入をどうぞ。
エナ:防弾防刃ジャケットを購入しようと思うんですね。
エナ:その後にロイスを取得したい。
広木雅斗:ロイスは保留
広木雅斗:オレはボデマを諦めない
篠宮・庵:防具は着てるから……クリスタルシールド試してみよう!
広木雅斗:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 7[7] → 7 → 失敗
篠宮・庵:10DX+1 いつも通り援護の風
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[1,3,3,3,5,5,7,9,10,10]+10[7,10]+9[9]+1 → 30
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+2上昇(侵食率:63->65)
広木雅斗:圧倒的な差を見せつけられちゃった 以上!
篠宮・庵:凄い回っちゃった。これで装甲10、ガード値12!カッチカチだね!
エナ:2dx+1>=10
DoubleCross : (2R10+1[10]>=10) → 7[1,7]+1 → 8 → 失敗
エナ:買えなかった……。
広木雅斗:アイドルはガード硬くないといけないですから
エナ:ロイスは広木雅斗に「◎頼れる/少し痛い」で取得します。
篠宮・庵:ロイスはいいかな。保留!
広木雅斗:ヒュ~
エナ:あっ、ひょっとしてロイス埋まったか?
GM:----
ミドルフェイズ:シーン7
GM:リサーチイベント4シーン目!あと4シーン!
GM:1d10 暴走の結果
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:新たな犠牲者!ランダムNPCチャートへ
広木雅斗:ぎ…犠牲者が!
GM:たぶん適当なモブに置換するけど、一応1d100振るか…
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 49
GM:"鋼鉄の防人"美無瀬夏樹(上級ルルブ117ページ)!
広木雅斗:ティンダロスリーダー…!
GM:はい却下却下!
GM:なんかまたオーヴァードが狙われて負傷した、くらいの解釈でいきましょう
GM:1d10 イベント
DoubleCross : (1D10) → 3
篠宮・庵:了解!
広木雅斗:ゆるせないぜ
エナ:酷い話だぜ。
GM:「ヒロインの挙動」
GM:1d10 その挙動
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:「暴走ジャームを探し回る」
GM:一貫してそうしてますね……
エナ:まさか今回のシナクラ、手堅い……!?
広木雅斗:平常進行!
GM:まあ、ジャームの情報を集める段階を追えて行方を考えましょう、くらいの
GM:意味合いかなあ。
篠宮・庵:主旨一貫!有難い!
エナ:もしくは単独行動を始めたとか……。
GM:今回はトラップはありません。シーンプレイヤーはエナくん。
GM:他も登場自由ですね。
GM:単独行動説も捨てがたいな……
エナ:ではまず侵食率を。
GM:一応、今回はまだみんなと行動してることにしますかねえ。
エナ:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+3[3] → 49
広木雅斗:56+1d10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+8[8] → 64
エナ:侵食率ダイスは落ち着いてくれてるんだよな。
篠宮・庵:篠宮・庵がシーンイン(侵食率:65->73)
篠宮・庵:ちょっと高くなってきたけど、うん、まだ平気。
広木雅斗:侵蝕がデコボコしている
広木雅斗:でえじょうぶだ、カバーリングがあるからどうにかなるハズ
GM:では、このシーンは先に情報収集判定しちゃいましょうか。
エナ:分かりましたー。
GM:難易度は9に戻っています。
エナ:では安定のコネ:UGNを使用。
GM:各自判定をどうぞ!
エナ:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 9[2,3,6,9]+2 → 11 → 成功
篠宮・庵:いつも通り、援護の風使用!
広木雅斗:情報UGN!コネ使用!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+2上昇(侵食率:73->75)
広木雅斗:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[3,4,7,9] → 9 → 成功
篠宮・庵:10DX
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[1,1,3,3,4,5,6,8,9,9] → 9
エナ:こ、これは。
篠宮・庵:そんな時もありますⅡ
GM:ふむふむ。エナくんが最高値なのでプライズ+2かな。
エナ:成功したのでよしですね。
GM:プライズポイント 6/10→8/10
GM:プライズチャートを振りましょう。エナくんは1d10を振ってください。
エナ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:「オーヴァードを狙っているらしい」
エナ:順当。
GM:……ある程度知ってた!
エナ:ですがこれで〝固まった〟感はありますね。
GM:では、暴走ジャームの衝動が「飢餓」であることを確認でき、
広木雅斗:推測の域を出なかったけど、ちゃんと確信できた、と
GM:ジャームが徐々に力を増してきている……恐らく、オーヴァードを狙っていることと関係がある。
GM:そういうことまで推測できたことにしましょうかね。飢餓衝動であることはPLは知っているわけだし。
GM:----
GM:キミたちは情報を整理するため、再びUGN支部に戻ってきていた。
藤本ちひろ:「そろそろ情報も集まって来たし~、ジャームの行動を予測しても良い頃合いじゃないかしらぁ~?」
岡芹小夜子:「やるねえ、エナくん。」
エナ:「そうだね。既にその時が来ている」何やら破れた一枚の紙をテープで元に戻そうとしながら会話しています。
エナ:「お褒めの言葉、感謝するよ」
岡芹小夜子:ドーナツをチビチビかじりながら話を聞いている。
広木雅斗:「先生を狙ってるかも、って話だったな」
エナ:「単純かつある意味楽観的とも言えるが、件のジャームの狙いはちひろ、キミだと考えていいだろう」
広木雅斗:ドーナツの穴越しにエナくんを見ている
藤本ちひろ:「そうねぇ~。私がオトリになっておびき寄せられるならぁ~、話が早くて助かるわぁ~。」
篠宮・庵:「い、いやいや。危ないですって」
エナ:「その上で、こちらから向かうか、それとも襲撃を待つか……後者は被害者が増えている今の状況を思えば、悪手に過ぎると思うが……」
藤本ちひろ:ドーナツを両手で持って優雅に食べながら。
篠宮・庵:「それは私たちも守りますけど…絶対はないですから」
藤本ちひろ:「あらぁ~。危なかったかしらー。」
エナ:「……っと、出来た。小学生の工作じみた出来だが……何事にも限界はある」紙の修復が完了したらしい。
篠宮・庵:「ううー、そうなんだよねぇ……これ以上被害を増やす訳には……」
篠宮・庵:エナの言葉に側頭部を抱えて悩む素振り。
広木雅斗:「ん。それ何だ?」紙に視線をやる
エナ:「庵。拙くて申し訳ないが……現場に落ちていたキミのポスターを修復してみた。アイドルの顔が引き裂かれているのは忍びなくてね……」紙を渡そうと庵に手を伸ばします。
岡芹小夜子:「さっきから気になってたんだよねえ。」 覗き込んでいます。
篠宮・庵:「え?あ、ありがと……え、現場に?」私?と驚きながら受け取って机に広げる。
エナ:「そしてちひろにはこのポスターをよく見てほしい。もしも安易に囮になるなどと考えていると……このように引き裂かれるぞ」藤本先生に釘を刺します。
藤本ちひろ:「引き裂かれるのはちょっと嫌ねぇ。」
エナ:「橋から撤退するときに見つけたんだ。破片がぶつかってしまったんだろう……勝手だった、かな?」余計なことをしたかと、若干の不安を覚える。
岡芹小夜子:「なんだ。手がかりとかじゃないのかあ。」
篠宮・庵:「ううん、違うの。ちょっと意外だったから」
エナ:これ、先に提案すべきロールでしたね。すみません。
岡芹小夜子:除くこむのをやめ、ふわあ、と大きくアクビをする。
篠宮・庵:「このポスター、最近撮った奴でお気に入りだったんだ。ありがと、エナ君」
広木雅斗:「ふーん、なかなかよく映ってんじゃん」
篠宮・庵:「エナ君は本当にしっかりしてて凄いね。私より年下なのに、気遣われちゃった」
エナ:「……ああ、こちらこそ。本当にキミは、アイドルだったんだな……」嫌味でも皮肉でもなく、純粋に改めてそう思った。
篠宮・庵:「よし!此処で元気をもらった分、次は私が元気をあげなくちゃね!」
篠宮・庵:ふんっ、と気合を入れて腕組み。
篠宮・庵:「困ったときは合図して、とびっきりのエールを送ってあげるから!」
篠宮・庵:「勿論、エナ君だけじゃなくてみんなもね!」/
藤本ちひろ:「元気でいいわねぇ。」 ニコニコしている。
広木雅斗:「ありがとな!」
エナ:「ああ。だがキミも元気であり続けるようにしてくれ。もちろん、雅斗もだ。あの暴走ジャームによって誰かが欠けてしまうのは絶対に避けたい」
広木雅斗:「最初はロボットみたいなやつかと思ったけどよ、なかなか良いこと言うじゃねえか~!」
岡芹小夜子:「私も元気にがんばるよお。」 エナくんにわざとらしく手を振っている。
岡芹小夜子:ドーナツをかじりながらだ。
エナ:「その為にも、改めてジャーム討伐の方法を考えなくては。美味しいドーナツとコーヒーのためにもだ」改めて姿勢を正します。
GM:では、そうしているうちに支部に新しく情報が。
GM:ジャームが再び目撃されたというのだ。目撃者はまたもオーヴァード。
GM:情報が周知されているため、目撃してすぐに撤退してきたということだ。
エナ:正しい選択だ。
藤本ちひろ:「あのジャームはぁ、飢餓衝動だと思うわぁ~。」
広木雅斗:「”飢え”か……」
エナ:「饑餓衝動と来たか……血肉を求めて彷徨っているというなら……雅斗、ブラム=ストーカーの力を持つキミとしての意見を聞いてみたいな」
エナ:「ロボットみたいだと思われていたヤツに、教えてくれないか?」からかうような笑みを浮かべます。ほどよく緊張を解きたいらしい。
広木雅斗:「う~ん…………」「オレは人襲ったりしないし……でも」
広木雅斗:「オーヴァードの方がエネルギーに溢れてる……みたいなのは感じるぜ!」
岡芹小夜子:「オーヴァードを狙っている。徐々に力を付けてきている可能性があるってことだねえ。」
エナ:「エネルギーに溢れている……か。そうか……ありがとう」
広木雅斗:「こう……こってりしてるんじゃねえかな……カロリーとか、栄養があるって感じだ」
広木雅斗:「先生を狙ってるのも、強いオーヴァードだったからとか…!」
岡芹小夜子:「カロリー……」 手元のドーナツを見つめている。
エナ:「ふむ……」血液も使わず、吸血衝動も持ち合わせていない身なので、雅斗の話に聞き入っている。
藤本ちひろ:「あらあら。強いだなんて。照れるわぁ~。」
岡芹小夜子:「なるほど。なら私はこれ以上栄養が付く前に仕留めないと危険だと思うな。」
篠宮・庵:「衝動でジャームの力も変わって来るって聞くしね。ありえるかも」
藤本ちひろ:「小夜子ちゃんの話に同意ねぇ~。」
エナ:「そうだね。敵対組織の横槍が入らないとも限らない。こちらから仕留めに行く案には賛成だ」
広木雅斗:「確かに!本当に人を食っちまう前に止めねえと!」
藤本ちひろ:「……」 何かを考えこんでいるように見える。
GM:では、ジャームの行方を追おう!となったところで
GM:このシーンは終了としましょう。
エナ:了解です!
GM:ロイスや購入をどうぞ。
篠宮・庵:オッケー!
広木雅斗:ロイスの感情変更します
エナ:GM、もうエナが取得出来るロイスの数は限界ということで間違いなかったですか?
エナ:Dロイスの扱い、どこにあったっけな……再確認しなきゃ。
広木雅斗:エナ 〇いいこと言うじゃねえか/大人びてんな…
広木雅斗:Dロイスは通常ロイスの枠を消費しますよ~
篠宮・庵:うーん……今は保留で!
エナ:やっぱりそうでしたか! じゃあどうしようかな……。
広木雅斗:オレはボデマを諦めきれない男
広木雅斗:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 7[7,7] → 7 → 失敗
GM:ああ、エナくんはもう7つ埋まってるみたいですね
エナ:購入だけしましょう。先程失敗した防弾防刃ジャケットを狙う!
エナ:GMも確認してくださり感謝です。
エナ:2dx+1>=10
DoubleCross : (2R10+1[10]>=10) → 9[6,9]+1 → 10 → 成功
篠宮・庵:じゃあ、広木くん用にボデマ試そうかな。ちょっと侵蝕値が厳しいから素で…
篠宮・庵:3DX+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 9[4,6,9]+1 → 10 → 失敗
篠宮・庵:財産Pいちたりないッ……!
GM:では次のシーン!
GM:----
エナ:防弾防刃ジャケット、購入完了です。
エナ:はい。
ミドルフェイズ:シーン8
GM:リサーチイベント5シーン目ですね。残り3シーン、稼がないといけないプライズポイントはあと2。
エナ:2なら……いけるか?
GM:1d10 暴走の結果
DoubleCross : (1D10) → 5
GM:建造物が倒壊する
GM:いつものやつですね
篠宮・庵:壊しすぎでしょ!?
GM:1d10 イベントチャート
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:協力者の追求
GM:1d10 その動向
DoubleCross : (1D10) → 2
GM:暴走ジャームに襲撃されて倒れる
GM:岡芹ーっ!!
篠宮・庵:岡芹さん!!!
広木雅斗:物語が動き出しましたね
GM:あ、今回は岡芹さんのおかげで(?)トラップは無しです。
エナ:これはえらいことになった。
GM:シーンプレイヤーはエナくん。他登場自由。
エナ:なんかこちらがシーンプレイヤーを頂く機会が多くなってますが、何か法則性があるんですか?
GM:ああ、これは説明してなかった。
エナ:気のせいだったら申し訳ないです。
GM:単純に、一番侵蝕が低いPCが
GM:シーンプレイヤーになってますね。
エナ:なるほど、そういうことでしたか。
エナ:ではいつもの侵食値。
エナ:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+5[5] → 54
広木雅斗:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+2[2] → 66
篠宮・庵:篠宮・庵がシーンイン(侵食率:75->83)
GM:エナくん、落ち着いてるなあw
篠宮・庵:アイドルなので盛り上がって来たね!
広木雅斗:アゲアゲだぜ!
GM:----
エナ:ミドルで侵食率が上がらないの、安心する。
GM:ジャームの行動パターンから、誘い出す作戦を考えていたキミたちだったが、
GM:ここに来て、岡芹さんが狙われてしまった。
エナ:あー、ぜつぼうてきよ。
GM:暴走ジャームは退散したものの、建物の崩壊に巻き込まれたらしい。
広木雅斗:助けなきゃ!
篠宮・庵:周りから崩すなんて、狡猾な……!
岡芹小夜子:「参ったねえ……支部から離れるべきじゃなかった……か……」
エナ:ここに来てエグいなぁ……。
岡芹小夜子:医務室のベッドに寝かされている。
エナ:良かった、死んではいないのか。
広木雅斗:「………!すまねえ、オレがいながら……」
篠宮・庵:「岡芹さん……」気遣わし気に、横たわる姿を見ている。
エナ:「……すまない」さすがに、言葉を飾る余裕もなかった。
エナ:「どの程度の傷か、聞いても?」
岡芹小夜子:「おいおい。私だってオーヴァードさ。重傷だけど、重傷なだけだよ。」
広木雅斗:「仇は必ず殺(と)るからよ……」
篠宮・庵:「いや広木くん、死んでないからね」
篠宮・庵:思わず素でツッコむ。
広木雅斗:「あ、すまんついノリで……」
篠宮・庵:「…でも、本当に命があって良かったです。岡芹さんほどの方でも深手を負わされるなんて……」
エナ:「……いや、いいよ。いい意味で脱力出来た」見舞い人用の椅子に腰掛けます。
岡芹小夜子:「張り切ってくれるのは嬉しいけどねえ。ふああ。」 アクビをする。目がとろんとしている。
篠宮・庵:「これ以上時間が経つと、……私たちだけじゃ対処できなくなるかも」深刻な表情。
広木雅斗:「まあその……安らかに眠れ……じゃなくて、安静にな」
岡芹小夜子:「そうだねえ。話に聞いてたより大きかったんじゃないかなあ。」
エナ:「庵の言うとおりだ。オーヴァードが重傷を追うほどともなれば、もはや猶予はない」
GM:とまあ、岡芹さんと話を続けつつ、
エナ:「雅斗……」言葉選びに苦笑い。
GM:情報収集判定に行きましょうか!
GM:難易度9!
篠宮・庵:了解!
エナ:ウオーッ! 俺はUGNにコネがある男!
広木雅斗:うおおー!
篠宮・庵:二人の結果を見て判定かな。10以上が出たらその時点でクリア!
エナ:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 10[1,4,9,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
広木雅斗:情報UGNだオラ—!コネ使用!
広木雅斗:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 8[1,1,6,8] → 8 → 失敗
GM:エナくん、安定して高いな!
篠宮・庵:頭脳派の面目躍如……!
広木雅斗:これはノイマン
GM:篠宮さんも素振りでいいので振っちゃいましょうか。
エナ:情報Lv2に加えてコネですからね!
篠宮・庵:はーい
篠宮・庵:4DX+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[1,1,2,8]+1 → 9
篠宮・庵:一応成功。
GM:はいはい。ではエナくんの値を採用で、プライズポイント8/10→10/10!
エナ:アヤッターッ! ヤッター!
GM:次がトリガーイベントによる真相解明で、次の次がクライマックスとなりました!
GM:……が、まずはこのシーンでのプライズを決めましょう。
GM:1d10をエナくんどうぞ。
エナ:了解です。
エナ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:散ったなあw
GM:「無差別に暴走しているらしい」
エナ:ええええええ!?
篠宮・庵:力を取り込みすぎたか………
エナ:なかなか食べられないからキレたのか、力を取り込みすぎたのか。
GM:オーケイ。今は無差別に暴走しているフェイズに入ったというわけですね。
エナ:凸する理由としてはこの上なく素晴らしいですね!
広木雅斗:割と綺麗に物語になってきてる!
GM:最初は力を取り込むため、今は飢餓衝動を満たすため。
GM:とにかく、暴走の規模が大きくなってきている。
GM:……ということが分かりました。
GM:最終目的から行動を割り出したPCたちが暴走ジャームの元へ向かうシーンは次のシーンなので、
エナ:「……小夜子には悪いが、鶴を折るゆとりはないようだ」
GM:このシーンでは軽く今の状態を把握する程度で切りましょう。
エナ:了解です。
広木雅斗:「巨大化して暴走!?思ってた以上にヤバくなってきたな!」
GM:ジャームが巨大化しつつあり、既に暴走状態になっていることを推測したキミたちは、最後の作戦会議を始めたのだった……
GM:というあたりで、次のシーンにしましょうかね。
広木雅斗:カチコミじゃあ!
エナ:はーい!
篠宮・庵:気合い入れて行こう!
GM:ロイスや購入などあればどうぞ
エナ:侵食率が高い人、気をつけて!
広木雅斗:ロイス保留
広木雅斗:#ボデマチャレンジ
広木雅斗:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 6[1,6] → 6 → 失敗
広木雅斗:えーん!失敗!以上!
篠宮・庵:ロイスは…クライマックスで取る!ボデマチャレンジ!
篠宮・庵:4DX+1>=11
DoubleCross : (4R10+1[10]>=11) → 10[8,9,10,10]+7[6,7]+1 → 18 → 成功
篠宮・庵:よし、成功!広木くんに渡しとくね!
エナ:うおお、凄い。
広木雅斗:マジ?ありがとな!
エナ:何か欲しいものがあればチャレンジしますが。
広木雅斗:アイドルから貰った服…やっぱり法被なのかな
広木雅斗:オレは欲しいものはもう特にないです!
GM:----
エナ:では藤本ちひろの感情を変更します。
エナ:「◎護る/危なっかしい」に変更します。
エナ:購入判定はもういいかな……。
GM:----
GM:次はトリガーイベント。シーンにPCが登場するのは明日に回しますが、
GM:「暴走の真相」の処理だけ先にやっておきます。
GM:今までのシーンで出たプライズのうち、
GM:出た回数が一番多かったプライズに対応した「暴走の真相」が今回の真相となります。
エナ:ほうほう……?
篠宮・庵:……奇麗にバラけてた気がするね?
広木雅斗:この場合は………
GM:入手したプライズの数が均等であった場合、GMが任意に事件の真相を設定しても良い。
GM:今回入手したプライズは……
GM:
・ヒロインに執着しているらしい→ヒロインと共生するレネゲイドビーイングである
・ヒロインと強い繋がりを持っている→ヒロインの正体は暴走ジャームである
・オーヴァードを狙っているらしい→覚醒したばかりのレネゲイドビーイングである
・無差別に暴走しているらしい→衝動を満たすためである
GM:以上の4つが1回ずつ出たので、
GM:GMの任意設定により、「当初は力を付けるためにオーヴァードを狙い、現在は衝動に従って暴走している」
GM:というのが真相……ということにしましょう。
エナ:美しい……。
エナ:きれいに決まりましたね。
GM:あとは、藤本さんと非常に近い性質のレネゲイドビーイングである、という程度かな。
GM:この一点が暴走ジャームを追い詰める切り札になると良いのですが……
GM:というところで、続きは明日!13時!
広木雅斗:うおおお了解!
篠宮・庵:はい!本日はありがとうございました!
エナ:了解しました! 本日はありがとうございました!
広木雅斗:明日の決戦に備えましょう!
広木雅斗:本日は有難うございました!
エナ:明日も暑いと思うので、全員で備えましょう……!
GM:では、今日はお疲れさまでした!ありがとうございました!
エナ:ではお疲れ様です! 明日の13時に再会しましょう!
どどんとふ:「エナ」がログアウトしました。
どどんとふ:「エナ」がログインしました。
どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。
どどんとふ:「篠宮・庵」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:それでは再開します
GM:----
ミドルフェイズ:シーン9
GM:トリガーイベント。全員登場!
広木雅斗:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+7[7] → 73
篠宮・庵:篠宮・庵がシーンイン(侵食率:83->84)
エナ:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+1[1] → 55
GM:----
広木雅斗:エナくんは本当に安定してるな…
エナ:驚いてる。
GM:現在、ジャームが無差別に暴走していることを突き止めたキミたち。
藤本ちひろ:「そう。無差別にねぇ~。」
GM:無差別に暴走しているだけなら、それなりの対処法があるはずだ。
広木雅斗:「無差別に暴走……か」
エナ:「饑餓衝動で動いているというならば、オーヴァードが多数集まればそちらに引き寄せられるんじゃないかと思うんだが」
広木雅斗:「触れたもの全て壊したくなるお年頃に成長しちまったワケだ……」
篠宮・庵:「ほんとに怪獣が通った後みたいだね……」エナが纏めた発生場所の分布図を見ながら呟く。
エナ:「確かに、その例えもあながち斜め上ではないかもしれないな。とんだ成長期だ」
篠宮・庵:一目瞭然だ。発生場所を示す赤の点が帯を作って移動しているのだから、分析に掛けるまでもない。
広木雅斗:「でも暴走してんならそう簡単には逃げたりしないはず!」
篠宮・庵:「……その上で、さっきまで狙っていた先生がこちら側いるなら」
エナ:「だがオーヴァードが集結しているUGNの支部で暴れていないというのも気になるな……根掘り葉掘りの総当たりだけは勘弁願いたいが」
藤本ちひろ:「そうねぇ~。」 ニコニコ
篠宮・庵:「おびき寄せられる確率を引き上げられるかも、だね」
広木雅斗:「仕留めるチャンスだな!」
エナ:「やはり、彼女の力を借りることにはなるか」藤本先生を巻き込んでしまうことを残念に思う。
藤本ちひろ:「それなら、みんなが暴れられる場所に私が追い込むわぁ~。」
どどんとふ:「広木雅斗」がログインしました。
エナ:「病院の世話になった小夜子の姿を忘れないように」無茶だけはしてくれるな、と釘を刺す。
藤本ちひろ:「そうねぇ。私ももう若くないし、追い込んだ後は若いみんなに任せるわぁ~。」
広木雅斗:「お、応!任せとけ!」
藤本ちひろ:「心配だったけどぉ~、あなたたち3人なら、問題なさそうだもの。」
エナ:「緊張しすぎなくても、僕を助けてくれたときの感覚を思い出せばいいさ」まかせとけと意気込む雅斗に声をかけますよ。
篠宮・庵:「先生に助けられましたから」
篠宮・庵:「今度は、私が『大丈夫』って言って人を助ける番です!任せておいてください!」
エナ:「ああ、そうか……」庵と先生が出会った話をされたときのことを思い出して「恩返しには、いい日だね」
藤本ちひろ:「いい子ねぇ~。」
エナ:「ああ、本当に」先生に同意。
篠宮・庵:「アイドルって、皆に笑顔を与えるお仕事ですから!」
GM:----
GM:最後の購入判定ができます。
GM:あとロイス。
広木雅斗:ロイス保留、購入は…ブルゲでも狙ってみますか
エナ:ロイスの変更は特になし。
広木雅斗:2dx>=20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 9[5,9] → 9 → 失敗
広木雅斗:以上!
篠宮・庵:ロイス保留。アイテムは—……リアクティブアーマー狙ってみようかな
篠宮・庵:《援護の風》!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+2上昇(侵食率:84->86)
篠宮・庵:11DX+1>=24
DoubleCross : (11R10+1[10]>=24) → 10[1,2,3,3,5,6,8,8,9,10,10]+9[8,9]+1 → 20 → 失敗
エナ:アイテムはハードコートを狙おう。
篠宮・庵:大舞台前、張り切って行こう!《ウインドブレス》!
エナ:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 6[4,6]+1 → 7 → 失敗
GM:あっ、ウインドブレスは
エナ:sippai .
GM:援護の風を使用する直前に使用するエフェクトですね…!
篠宮・庵:あっ見てからじゃないんだっけ!?
エナ:購入判定失敗。クライマックスでの失敗を事前に肩代わりしてくれたと思おう。
篠宮・庵:失敬……!剣精と間違えて覚えてた!では購入失敗!
エナ:ウィンドブレスはリミットで「援護の風使用直前に発動」みたいですね。
エナ:EAのP78
GM:ですね。まあサイレン使うときのミスとかだったなら巻き戻してましたが、
GM:今回は購入判定でしたし、なしということで。
GM:侵蝕は86のままですね。
GM:----
クライマックスフェイズ:シーン10
GM:では、クライマックスフェイズ。全員登場。
エナ:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+8[8] → 63
篠宮・庵:篠宮・庵がシーンイン(侵食率:86->90)
広木雅斗:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+6[6] → 79
エナ:ここに来て大きめの数字が来たか。
GM:----
GM:野外ライブ会場。
GM:別動隊の藤本ちひろが暴走ジャームを追いこむ予定の場所で、キミたちは待ち構えている。
篠宮・庵:『マイクテストー……うん、オッケオッケ』
エナ:「機材の修理代には、領収が切れるんだろうね?」立派な施設を眺めながら冗談めかして呟く。
広木雅斗:「………うっし!オレもいけるぜ……!」ストレッチを終えて
篠宮・庵:会場スピーカーの調子を確認している。普段ならいざ知らず、能力を十全に使える場所なら準備はしておくべきだ。
篠宮・庵:『そこは岡芹さんになんとか!』
GM:遠くからジャームの近付く気配がする。どうやら作戦は順調のようだ。
篠宮・庵:「……すー、はぁー」
篠宮・庵:深呼吸をひとつ。
篠宮・庵:本番前は何時だって緊張で足が震える。それに、今回は人の命に係わる事だ。絶対に失敗できない。
広木雅斗:(機会設備を活かすっていう戦い方もあるんだな…勉強になるぜ)
篠宮・庵:「————ふんっ!」
篠宮・庵:ばし、と両の頬を掌で勢い良く抑える。
篠宮・庵:そうだ。『だからこそ』笑う———アイドルは、みんなに希望を与えるのだから。
エナ:「いよいよ〝本番〟か」オーヴァードとしても、アイドルとしても。備えている庵に視線を向けてそう言いますよ。
篠宮・庵:「よしっ!みんな、『大丈夫』!……本番、張り切って行こう!」
エナ:「ああ。どうかその声で、邪気を払ってくれ。僕も出来るだけのことはする」
GM:バァン!
篠宮・庵:手をマイクに戻す頃には、自信に満ちた笑顔で前を見据えていた。
GM:会場の壁が破壊され、暴走ジャームがキミたちの目の前……観客席に姿を現す!
GM:情報の通り、巨大化している。
GM:篠宮さんの端末に短いメッセージが送られてきます。
篠宮・庵:確認します。
GM:藤本さんから。あとはがんばって!と。
広木雅斗:「っと。厄介なお客がやってきたな!」
エナ:「そうだね。ご退場願わなくては」
暴走ジャーム:「ぐ……!じゃ、じゃ、じゃま……を……」 後ろを振り返り、逡巡して、
篠宮・庵:『ありがとうございます!』のメッセージと♡のスタンプを送って端末を切る。
暴走ジャーム:「おおお、おまえたち、じゃま、たおす……!」
暴走ジャーム:キミたちの方に向き直る!
広木雅斗:「歌声だけじゃなく……オレの美技にも酔っていきなァ!」戦闘の構え!
GM:ジャームからのプレッシャーがキミたちを刺激する!
GM:衝動判定だ!難易度9!
篠宮・庵:『来たわねオーディエンス!』
エナ:出ましたね。
篠宮・庵:『最高のステージの、幕を開けましょう!』
エナ:「彼女の美しい声が響く中で倒れるんだ。光栄に思うといい」
篠宮・庵:よし、それでは精神の能力値ダイスと《意志》の技能値で判定!
広木雅斗:ククク……オレは心を乱されたりはしない!
エナ:フラグかな?
広木雅斗:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 4[4,4] → 4 → 失敗
篠宮・庵:5DX+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,4,8,9,10]+1[1]+1 → 12
広木雅斗:衝動判定には勝てなかったよ…
広木雅斗:79+2d10
DoubleCross : (79+2D10) → 79+14[9,5] → 93
篠宮・庵:………あっ、DB入れても2DXなんだね……
篠宮・庵:2D10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 11[3,8]+90 → 101
エナ:9dx+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 10[2,3,4,4,5,8,9,9,10]+9[9]+2 → 21
広木雅斗:6歳とは思えぬ落ち着きっぷり
エナ:失礼、大変お待たせしました。
広木雅斗:あとは2d10の侵蝕増加ですね!
篠宮・庵:意志判定の後、2D10振って合計分の侵蝕値を上げる手順があります。
篠宮・庵:私の場合は11増加して101だね!もうリザレクトできないや おかしいな
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+11上昇(侵食率:90->101)
エナ:そこもすっかり忘れていた……すみません。
エナ:63+2d10
DoubleCross : (63+2D10) → 63+16[10,6] → 79
GM:一気に上がった
GM:それでは、クライマックス戦闘開始です。
GM:まずエンゲージの説明をしますね。
GM:PC3人は全員同じエンゲージで、5m離れた位置に暴走ジャーム
GM:
暴走ジャーム(16)
5m
エナ(12)、広木(7)、篠宮(4)
GM:こんな感じ。
GM:セットアップの前に、Eロイスの効果を確認します。
GM:Eロイス「アバドンの顎」と「渇いた魂」が常時発動していますが、
GM:「アバドンの顎」の効果はミドルで1回も発揮されなかったため、これによるHP上昇はなし。
GM:「渇いた魂」はクライマックスの攻撃力が+[ミドルシーン数]Dされる効果なので、
GM:ミドルは合流1シーン、リサーチ5シーン、トリガー1シーンだったから……
広木雅斗:7D!?
GM:ボスの攻撃力が+7D10されました。
エナ:ヒエッ
広木雅斗:それはもう…犯罪だろ!?
GM:また、テンプレートルールにより、ジャームハントでは
篠宮・庵:常時+7D10!鬼!!
GM:ミドルフェイズ開始から3シーン経過するごとにボスに《生命増強》が1レベル追加されるので……
GM:今が8シーン目か。
GM:最大HPが+60されました。
エナ:おお、もう……。
GM:では、改めてセットアップ!
GM:何かありますか!
エナ:こちらは無し!
広木雅斗:セットアップは何もないマンです!
篠宮・庵:行動順だと最後だけど、《限界突破》!ラウンド1回エフェクトをラウンド2回使用可能にするよ!
篠宮・庵:対象は《援護の風》!これでウインドブレスも2回使えるって訳、コストは4!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+4上昇(侵食率:101->105)
エナ:強っ! 怖っ!
GM:ボスもなし。
GM:それでは1ラウンド目!
GM:まずボスの手番から。
暴走ジャーム:マイナーで《完全獣化》+《破壊の爪》+《ハンティングスタイル》
広木雅斗:来い!
暴走ジャーム:PC3人のエンゲージに移動。
エナ:来たぁー!
暴走ジャーム:メジャーで《獣の力》+《獅子奮迅》+《コンセントレイト:キュマイラ》+《吠え猛る爪》
暴走ジャーム:3人を対象に攻撃!
エナ:目標範囲!?
暴走ジャーム:16dx7+4 命中判定
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,5,5,6,6,7,8,8,9]+10[8,9,9,10]+10[3,4,10,10]+5[2,5]+4 → 39
GM:リアクションをどうぞ
篠宮・庵:多分ガードしてもそのまま抜かれるね……広木くん!
篠宮・庵:コンボ名、《CHEER FOR YOU!》発動!《援護の風》+《ウインドブレス》をこの判定に使用するよ!
篠宮・庵:間違った。これで広木くんはドッジ試してみて貰えないかな、HP消費型だし
GM:残念ながら広木くんは暴走してリアクション不可ですね
篠宮・庵:あっ そうじゃん!!
エナ:コントロールソートは攻撃の判定にしか使えないんだよな……!
エナ:そういえば失敗してたな雅斗くん……。
広木雅斗:ウガーーーーッ!
広木雅斗:狂ってる?それ、褒め言葉ね
GM:そうですね。そもそも回避技能に組み合わせられないですし。>コントロールソート
エナ:エフェクトに組み合わせるものですからね……。
篠宮・庵:んーんー、ここは……しょうがない、自分の回避にブレスします!タイタス切るより安いかも!
エナ:回避ー……回避かぁー。肉体1しかないー……。
広木雅斗:でもカバーリングしたいしタイタス切りで暴走は解除しようかな…?
エナ:でもまだリザレクション切れるし、試すだけ試すか。
篠宮・庵:私はドッジ宣言。11D10+固定値は流石にガードしても厳しそうだからね……
エナ:ハヌマーン、本当に〝速い〟シンドロームなんだな……。
広木雅斗:暴走ジャームへロイスを取得、そしてタイタスに変えて昇華します!
広木雅斗:バッドステータス暴走を解除!これでオートアクション使用可能に!
エナ:ではまずはこちら、ドッジを宣言します。
篠宮・庵:改めてコンボ名、《CHEER FOR YOU!》発動!《援護の風》+《ウインドブレス》をエナ君のドッジ判定に使用するよ!
GM:了解です。カバーを宣言する前にドッジ判定をどうぞ。
エナ:肉体1だからな……。
広木雅斗:一応ドッジ判定!
篠宮・庵:アイドルの歌は力となる!ダイス+8、達成値+18で判定!コストは4!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+4上昇(侵食率:105->109)
篠宮・庵:私も素ドッジだね。判定!
篠宮・庵:5DX
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,3,9,10,10]+7[3,7] → 17
エナ:素ドッジを見守ってから行います。
GM:篠宮さんは失敗!
広木雅斗:6dx+1>=39
DoubleCross : (6R10+1[10]>=39) → 10[3,6,8,9,9,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗
エナ:えっと、こちらは元々肉体1で、侵食率ボーナスで+1、更に上記の庵ちゃんのエフェクトを足して 10dx+18 で振れるということで間違いないでしょうか?
GM:そうですね!
篠宮・庵:イエス!
エナ:分かりました。ではドッジを行います。
エナ:10dx+18>=39
DoubleCross : (10R10+18[10]>=39) → 10[1,2,3,4,5,8,8,8,8,10]+3[3]+18 → 31 → 失敗
エナ:ここまでしてもらっておいて!
GM:くっ惜しい
広木雅斗:惜しい…!
GM:広木くん、カバーリングを宣言しますか?
篠宮・庵:惜しい!次があります!
エナ:財産点で手が届く距離でもないし……!
広木雅斗:ではダメージ判定前!
GM:誰をカバーリングしますか!
篠宮・庵:ちなみに財産点は情報収集とか、購入の判定限定だね!元々社会の能力値で判定する技能なら使えるって感じ!
広木雅斗:《崩れずの群れ》使用!侵蝕+2 対象は篠宮さん!
エナ:おっと、それは失礼しました。<財産点
エナ:何かと勘違いしていた。
広木雅斗:行動圏消費無しでカバーリング!
篠宮・庵:ありがと広木くん!今度チケットあげるね!
GM:ダメージ算出します!
広木雅斗:やった!
エナ:ではもうこっちは普通にダメージ受ける感じですね。
暴走ジャーム:11d10+13
DoubleCross : (11D10+13) → 63[6,1,6,1,10,8,3,7,3,9,9]+13 → 76
GM:装甲無視!
エナ:怖くない?
GM:エナくんに76ダメージ、広木くんに152ダメージだ!
広木雅斗:カバーリングで2倍ダメージ!デカすぎんだろ…!
広木雅斗:死!リザレクト!
エナ:リザレクト不可避。
広木雅斗:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+7[7] → 102
暴走ジャーム:「う……あ……ど、け……よこ、せ……!」
広木雅斗:HP7
エナ:79+1d6
DoubleCross : (79+1D6) → 79+3[3] → 82
暴走ジャーム:巨大化した異形の体でキミたちを切り裂く!
エナ:HP3
GM:あ、1d10でエナくん振り直してください
エナ:平均体重より遥かに低い身体が、風を受けた紙のように飛んでいく。
エナ:おや?
GM:1d6になってたみたいなので。
エナ:ごめんなさい。では振り直し。
エナ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
GM:79→87 ですね(ログでは修正しておきます)
エナ:はい、失礼しました。
広木雅斗:高速で突っ込んでくるジャームに対応し、素早く”堕天使の翼”を現出させる
広木雅斗:エグザイル能力で肩から生やした異形の器官に、対抗種の血液を纏わせたものだ
広木雅斗:篠宮庵の前に飛び出し、振るわれる怪腕を翼で受け止める!
篠宮・庵:「っ……」思わず身を竦ませるが、衝撃が訪れなかった事に気付き礼を言う。
広木雅斗:「ぐっ……守りもこなせてこその男だぜ!」
篠宮・庵:「ありがと、広木くん!さすが堕天使!」
エナ:ではその一方で吹き飛ばされたエナは、そのまま最前列の椅子に叩き付けられる。
エナ:明らかに死んだだろ……という異音が響き渡りますが……そこはオーヴァード。ガバリと起き上がります。
GM:ではエナくんの手番!
エナ:「そちらは、大丈夫か……!」ボロボロになっている自分を省みず、学生二人の心配をします。
エナ:来たか。攻撃してやるわい。
エナ:それでは侵食率も無事に80%突破ということで、遠慮無く行かせていただきます!
GM:来い!
エナ:まずはマイナーで斥力の矢! 射撃武器を作成します!
エナ:侵食率+2!
エナ:そしてメジャーで射撃攻撃+コンセントレイト:ノイマン+コンソールソート:射撃+コンバットシステム:射撃+戦闘嗅覚!
エナ:これにより、命中ダイスは13個!
GM:ですね!
GM:クリティカル値は8で、固定値が2(射撃技能3、斥力の矢の命中補正-1)
エナ:13dx@8
DoubleCross : (13R10[8]) → 10[1,2,2,2,3,5,5,6,6,7,8,8,10]+10[3,7,9]+5[5] → 25
GM:27ですね
GM:ボスはドッジ!
エナ:失礼、固定値と命中補正が。。
暴走ジャーム:16dx+4>=25
DoubleCross : (16R10+4[10]>=25) → 10[2,3,3,4,5,6,7,7,7,8,8,9,9,9,9,10]+6[6]+4 → 20 → 失敗
暴走ジャーム:ドッジ失敗!
エナ:よし!
GM:ダメージロールをどうぞ!
GM:戦闘嗅覚も乗ってダメージは固定値12ですね
エナ:2d10+12
DoubleCross : (2D10+12) → 8[7,1]+12 → 20
GM:そこに達成値25による+3d10が乗ります
エナ:こうですかね。
GM:あ、達成値25だと+3d10なので、
GM:あと1d10足してください。
エナ:おや、十の位の数値だと思っていた……重ね重ね済みません。
エナ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:では28ダメージ!
GM:演出をどうぞ。
エナ:まぁまぁいいんじゃないですかね!
エナ:では右腕を水平に挙げると、そこから自分の上半身よりも大きいくらいの魔眼が霞のように出現。
エナ:同時にノイマンの能力で思考速度が上昇。簡単には避けられぬよう、漆黒の矢を椅子や施設などで跳弾させながらジャームに打ち込む!
エナ:当たったのは胸か背中か。そこはGMにおまかせしましょう!
エナ:こんなところです。
暴走ジャーム:もはや異形化が進んでおり、どこが胸でどこが背中かは分からなくなっている。
暴走ジャーム:漆黒の矢は弾かれず、体の中心に近いところに命中したようだ。
エナ:「荒々しくてすまないが、手早く済ませるためだ。恨み言は聞かない」
暴走ジャーム:「ぐ……ぐぐ……!」 苦しそうに呻いている!
GM:次は広木くんの手番!
エナ:侵食値上げますね。
GM:ではエナくんの侵蝕はちょうど100!
GM:次は広木くんの手番!
広木雅斗:応!マイナーアクション!コンボ:誰も彼もが飛べる気になって《赫き剣》
広木雅斗:HP2点消費して攻撃10の”堕天使の翼”を装備
広木雅斗:HP5
広木雅斗:メジャーアクション!
GM:来い!
広木雅斗:コンボ:地上までの僅かなその時が至福の時間なんて似合いさ
コンセントレイト:エグザイル+渇きの主+貪欲なる拳+ジャイアントグロウス
広木雅斗:対象は暴走ジャーム!
広木雅斗:10dx+4@7
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,2,2,4,5,5,7,8,9,9]+10[2,3,4,7]+10[9]+10[7]+10[9]+10[8]+6[6]+4 → 70
GM:えっ、回りまくっとる
広木雅斗:マジ!?
暴走ジャーム:ドッジ!
GM:これがコンセ3の力…
暴走ジャーム:16dx+4>=70
DoubleCross : (16R10+4[10]>=70) → 10[1,1,1,1,1,2,3,4,4,4,7,9,9,10,10,10]+9[2,3,9]+4 → 23 → 失敗
暴走ジャーム:くっ命中
GM:ではダメージロールをどうぞ!
広木雅斗:8d10+2d10+2d10+10
DoubleCross : (8D10+2D10+2D10+10) → 50[7,10,9,2,7,6,7,2]+18[8,10]+14[4,10]+10 → 92
広木雅斗:こっちの出目も良い感じ!
広木雅斗:装甲無視!
GM:出目高ぇ……
GM:では、暴走ジャームに相当なダメージが入った!
GM:演出をどうぞ!
広木雅斗:”堕天使の翼”による切り裂きや叩きつけ それが”LUCIFER”の基本スタイルだ
広木雅斗:だが、今宵(昼間)の堕天使は一味違う!
広木雅斗:「ぐうゥ………ッ!」
広木雅斗:翼の根本を掴み………引き抜く!
暴走ジャーム:「ぐ……ぐ……」 ジャームはエナの矢を受けて攻撃の手を止めている。
広木雅斗:「†断罪する堕天の双刃†」
広木雅斗:「それがオレの新たな戦法だァーーー!」
広木雅斗:コマのように回転しながら暴走ジャームの懐へ潜り込み、狂気的な斬撃を見舞う!
広木雅斗:「さんざん街をめちゃくちゃにしやがった分だァ!!!」
暴走ジャーム:躱せない!ジャームの異形化した肉体が削られ、血飛沫が舞う!
暴走ジャーム:「あ……が……た、たり、ない……もっと……チカラ……」
暴走ジャーム:闇雲に異形化した爪を振り回している!
GM:では、広木くんの侵蝕とHP減少処理が終わったら
GM:篠宮さんの手番!
広木雅斗:侵蝕+17で119に HPは渇きの主と対抗種の差し引きで5点回復で10に!
篠宮・庵:ではマイナーアクション!一応クリスタルシールド装備!
篠宮・庵:メジャーアクション、コンボ《SING FOR YOU!》発動!《サイレンの魔女》に《援護の風》+《ウインドブレス》で対象を攻撃するよ!
篠宮・庵:アイドルの声は傷となる!攻撃力12、装甲無視のシーン攻撃!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+4上昇(侵食率:109->113)
篠宮・庵:では、判定行くよ!
篠宮・庵:16DX+25
DoubleCross : (16R10+25[10]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,4,5,6,6,7,7,8,8,10]+10[10]+8[8]+25 → 53
GM:普通にクリティカルしてる!
暴走ジャーム:ドッジ!
篠宮・庵:アイドルなので!歌は力!
暴走ジャーム:16dx+4>=53
DoubleCross : (16R10+4[10]>=53) → 10[1,2,3,3,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,8,10]+9[9]+4 → 23 → 失敗
暴走ジャーム:ぐあああ
GM:ダメージをどうぞ!
篠宮・庵:ではダメージ!
篠宮・庵:6D10+12 装甲無視!
DoubleCross : (6D10+12) → 37[5,9,7,6,6,4]+12 → 49
GM:49ダメージ!そのダメージは……
GM:これは戦闘不能だ!
暴走ジャーム:《魔獣の証》を使用して復活!
篠宮・庵:熱烈なオーディエンスだね……!
GM:演出をどうぞ!
篠宮・庵:すぅ、と一呼吸。マイクを手に、異形を正面から見据える。
篠宮・庵:『さぁ』
篠宮・庵:少女が唇を震わせると、場の空気が一瞬にして切り替わった。
篠宮・庵:この声を一言一句も聞き逃すまいというように、大気が静謐の気配を帯びる。
篠宮・庵:『声を枯らそう 喉を枯らそう』
篠宮・庵:『終わる事のない歌を歌おう 矢折れ尽きても前へ進もう』
篠宮・庵:『私の全霊で キミの全てに立ち向かうから』
篠宮・庵:『SING FOR YOU 届け 届け』
篠宮・庵:『———届け!』
篠宮・庵:音とは物質を伝播する振動であり、振動とは力である。
篠宮・庵:ハヌマーン能力で強化された声は鎧のような皮膚をも貫き、対象の脳を直接『揺らす』!
暴走ジャーム:「ぐ……」
暴走ジャーム:「ああああー!!」
暴走ジャーム:「い……いやだ……おれ……も、もっと……」
暴走ジャーム:異形化した身体が崩壊していく!
GM:歌が止むと同時に、ジャームも動きを止め、崩れ落ちる……
GM:が……!?
エナ:「……最前列でここまで〝揺さぶられた〟んだ。無理もない」崩壊していく様を眺めながら。
暴走ジャーム:「オオオオォォ!」
暴走ジャーム:崩れ落ちた身体の中から、人間サイズとなった
広木雅斗:「まだやる気かよ?!」
暴走ジャーム:暴走ジャームが現れる!
篠宮・庵:「アンコール、だね……!」
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+5上昇(侵食率:113->118)
GM:篠宮さんがオープニングで遭遇した姿と同じだ。
GM:2ラウンド目!
エナ:「……さすがに、そう簡単に終わるほど単純ではないか」
GM:セットアップありますか!
広木雅斗:なし!
篠宮・庵:限界突破!
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+4上昇(侵食率:118->122)
エナ:ないですね!
篠宮・庵:これで120%を越える!以上!
GM:暴走ジャームの手番!
暴走ジャーム:メジャーで《獣の力》+《獅子奮迅》+《コンセントレイト:キュマイラ》+《吠え猛る爪》!
暴走ジャーム:PC全員を攻撃!
GM:何もなければ命中判定いくぞ!
広木雅斗:来な!
エナ:やめてください死んでしまいます。
篠宮・庵:来なさい!
GM:何も……例えば時の棺とかそういうオートアクションのタイミングで使うようなエフェクトを
GM:宣言するとか、そういうのがなければ、
GM:命中判定をいくぞー!
GM:うおー!
GM:ないかー?
篠宮・庵:あっ、そうか!今はエナ君は丁度100だ!
広木雅斗:うーん、たしかに時の棺は強力だけど
広木雅斗:そんなエフェクト持った6歳児とか…流石に都合よくいないかもな~
エナ:そういえば100%突破してたわ。
広木雅斗:もしいたらすごく助かるんだけどな=
GM:なっ!?まさか何かあるというのか!?
エナ:時の棺を使用します。
GM:それでは暴走ジャームの攻撃は失敗!
GM:演出をどうぞ!
暴走ジャーム:「ちか、ら……オマエラノ、チカラヲ」
広木雅斗:「またあの攻撃が来るぞ!気ィつけろ!」
暴走ジャーム:「よコセェェ!!!」
篠宮・庵:「ひぃ!?おいしくないよ!!」
暴走ジャーム:崩壊しながら、ボコボコと体を異形化させていく!
エナ:ではここで「さっきの歌声を、醜い声で上書きされるのは困るな」と独りごちて、
エナ:「黙れ」
エナ:両眼を見開き、そう呟いて……時を止めます。
GM:暴走ジャームの動きが止まる。
エナ:そしてフレーバー重力パワーで、ずるりとジャームの位置が下がる。攻撃は届きません。
暴走ジャーム:「ェェェ!!!」
暴走ジャーム:異形化した爪が、ステージの床を抉る!
暴走ジャーム:「!?」
GM:エナくんの手番!
エナ:そして、最前席からステージに戻り、二人に「ここが気合いの入れどころだ。最後まで頑張ろう」と声をかけますよ。
エナ:では時の棺の演出はここまでとして、一度目の攻撃のコンボをもう一度使用します。
GM:来い!
篠宮・庵:コンボ名、《CHEER FOR YOU!》発動!《援護の風》+《ウインドブレス》をこの判定に使用するよ!
エナ:戦闘嗅覚はLv2なので、これが最後の一発だ。
エナ:おお、ありがたい。
篠宮・庵:アイドルの歌は力となる!ダイス+8、達成値+18で判定してね!
GM:ゲェー!!
GM:100%も超えたので、そっちのコンボ表のデータを使いましょう。
エナ:了解です。
篠宮・庵:篠宮・庵の侵食率+4上昇(侵食率:122->126)
篠宮・庵:『エナ君、《ファイト!》』
篠宮・庵:声に載せる力は対象の励起。レネゲイドが活性化し、瞬間的に出力を引き上げる!
GM:100%を越えたカラミティ・レターはダイスが12+侵蝕、クリティカルが8。そして固定値はさっきと同じ+2。
エナ:ダイスは12個+侵食率ボーナスで+3、更にクリティカルが7で固定値が+2ですかね。
広木雅斗:「キメてやれ!」
エナ:コンセントレイトのLvも上がってますよね?
GM:そうですね!そこに篠宮さんの援護を加えて下さいな!
GM:あ、すいませんクリティカルは7だ。
エナ:了解しました。ではまずは侵食率を+11してからダイスを振ります! これで111だ!
エナ:20dx@7+20
DoubleCross : (20R10+20[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,6,6,7,9,9,9,10,10,10,10]+10[1,2,3,6,6,10,10,10]+10[2,5,8]+4[4]+20 → 54
GM:ひええ
エナ:笑っちゃった。
GM:あ、時の棺の分も入れて侵蝕121ですね。
GM:ともかく、暴走ジャームのリアクション!
暴走ジャーム:ドッジ!
暴走ジャーム:16dx+4>=54
DoubleCross : (16R10+4[10]>=54) → 9[1,1,2,2,3,4,4,5,5,6,6,7,8,9,9,9]+4 → 13 → 失敗
エナ:おっと、では侵食率121に修正。
GM:ダメージをどうぞ!
エナ:6d10+14
DoubleCross : (6D10+14) → 32[3,4,7,7,4,7]+14 → 46
GM:そのダメージは……
GM:戦闘不能!
GM:残りHPは30でした。
GM:では演出をどうぞ!
エナ:うおお、援護がなかったら危なかった。
エナ:では、先程の歌を再び思い返させる美しい声が耳朶を震わせたのを感じ、一度庵へと顔を向けます。
篠宮・庵:歌い過ぎて声が出なくなってきたので、無言で頷く。
エナ:彼女のエフェクトによって、より頭が回転する感覚を抱きながら、声はかけず……滅多に見せない、年齢相応の満面の笑みを浮かべます。
エナ:それを感謝の意とし、ジャームへと視線を戻す。もう跳弾などという真似は必要なし。彼女の力によって、矢の大きさが尋常ではない大きさになる。
エナ:「様々な想いが込められたモノだ。受け取るといい」
エナ:冷酷にそう呟いて、躊躇も容赦もなく撃ち込みます!
暴走ジャーム:「!」 攻撃が外れたことに動揺していたが、慌てて対応しようと……
暴走ジャーム:「グアアア!」
暴走ジャーム:するが、間に合わない!貫かれる!
暴走ジャーム:「マダダ……マ…………ダ……」
エナ:「くどい」
エナ:とだけ、答えますよ。
暴走ジャーム:「……」 そのまま、動かなくなる。
GM:ジャームは完全に沈黙した。
GM:戦闘終了。バックトラックに移ります。
GM:----
バックトラック
GM:では、バックトラック!
エナ:来ましたね。
篠宮・庵:実はさっき攻撃演出の間にジャームに取るつもりで忘れてたんだよね!失敗!!
GM:今回使用されたEロイスは「アバドンの顎」と「渇いた魂」
GM:の2つ!
GM:2d10を振るかどうか選べます。
広木雅斗:せっかくだし振ります!
篠宮・庵:振ります!
広木雅斗:119-2d10
DoubleCross : (119-2D10) → 119-11[3,8] → 108
エナ:こちらも振ります。
エナ:121-2d10
DoubleCross : (121-2D10) → 121-16[9,7] → 105
篠宮・庵:篠宮・庵のバックトラックで侵蝕率が11減少した
広木雅斗:柩のおかげもあってロイスは5個も残ってる!
エナ:侵食率を105に修正。
GM:では残ったロイスでバックトラックをどうぞだぜ!
広木雅斗:等倍振出!
広木雅斗:108-5d10
DoubleCross : (108-5D10) → 108-36[8,3,10,7,8] → 72
篠宮・庵:続いてロイス分!ふたりに庇って貰ったお陰で5個あるから…等倍だね!
篠宮・庵:篠宮・庵のバックトラックで侵蝕率が26減少した(侵食率:115->89)
広木雅斗:5点範囲!
GM:えーっと
GM:エナくんは残りロイス6つでしたっけ。
エナ:そうですね。Dロイスを除けば。
GM:105-6d10か,105-12d10かを選ぶことができますが,
エナ:ロイス分で振ります。
GM:倍振りしなくても確定で99%以下っぽいかな
広木雅斗:出目が全部1でも帰還確定ですね!
エナ:倍振りは無しで。かまいませんか?
GM:はいどうぞ!
エナ:105-6d10
DoubleCross : (105-6D10) → 105-31[4,10,2,1,9,5] → 74
エナ:うーん、無事!
広木雅斗:帰還おめでとうございます!
GM:うおー!
GM:それでは次はエンディングですが、
GM:進行の都合でエンディング前に経験点配布を済ませてしまいましょう。
エナ:了解しました。
広木雅斗:はーい!
篠宮・庵:はーい!
GM:セッションに最後まで参加した!よいロールプレイをした!他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った!
GM:セッションの進行を助けた!場所の手配・提供・連絡や参加者のスケジュール調整などを行った!
GM:これは全員1点ずつで、まず5点。
エナ:馴染みの5点! やったー!
GM:「シナリオの目的を達成した」も満たしているので、これで更に+5点。
GM:Eロイスが2つ使用されたので+2点。
広木雅斗:イエ~!
エナ:ウオーッ!
広木雅斗:ジャームを一狩りしました!
GM:そして最終侵蝕率による経験点が全員+5点なので……
GM:全員に17点配布!
エナ:太っ腹!
広木雅斗:いただきます……!
篠宮・庵:17点、いただきます!
GM:C((17+17+17)/3+1)
DoubleCross : 計算結果 → 18
広木雅斗:うめえ…うめえよ……
GM:そしてGMは18点いただきますもぐもぐ
エナ:やさしいせかい
篠宮・庵:やさいせいかつ
GM:----
エンディングフェイズ:シーン11
GM:エンディングを始めます。
GM:ちょっと雑談で相談してから誰のエンディングにするか決めますか。
GM:決まりましたね。PC3人とNPC2人のシーン!
GM:----
GM:UGN支部、"アルジャーノン・イン・ア・フラスク"の部屋に続く広間
岡芹小夜子:「ふあーあ。それじゃ、見事ジャームを倒して任務を達成しましたということで。」
岡芹小夜子:いつも通り、普段着の上から白衣を羽織るスタイルに戻っている。
岡芹小夜子:「みんなおつかれさま。」
エナ:「キミも無事に戻ってこられたようで何よりだ」と、小夜子に。
岡芹小夜子:「あ、そこのジュース適当に注いで注いで。」
GM:キミたちが事件の処理を終えて支部に戻ってくると、エナくんの部屋の前の広間で岡芹小夜子が出迎えてくれた。
GM:なんか料理とか、ジュースとかも置かれている。
広木雅斗:「やった~~!」
篠宮・庵:「あ、はーい。炭酸駄目な人いる?うん、じゃあこっちを……」コップを配って回る。
藤本ちひろ:「みんなお疲れさまぁ~。」 一緒に戻ってきていた。
エナ:「恥ずかしながら、炭酸は少しね……いや、飲めないこともないんだが」コップを受け取りながら。
広木雅斗:「オレはコーラを……」
篠宮・庵:「よし、それじゃあ皆回ったね?改めて……」めいめいに杯が行き渡った事を確認して、手に持つコップを掲げる。
エナ:「(コーラとはまた……舌を痛めつけるもの筆頭だろうに)」
藤本ちひろ:「じゃあ乾杯ねぇ~。」 缶ビールをプシュッと開けている。
篠宮・庵:「任務達成、お疲れ様でしたー!乾杯っ!」
エナ:「お疲れ様」中身をこぼさないよう軽く掲げて、乾杯に応える。
広木雅斗:「カンパイ!」
岡芹小夜子:「かんぱーい。」 コーラをもう飲み始めている。
広木雅斗:「よし、肉焼こうぜ肉!」適当に選んだ肉を網の上に置いていく
岡芹小夜子:「エナくん。電池切れまではまだしばらく時間がありそうかい。」
篠宮・庵:「いやー、でもどうなる事かと思ったよ。あんな大きく育ってるとは」
岡芹小夜子:揚げ物をつまみながら、エナくんに世間話のように話しかけている。
エナ:「小夜子が倒れたときには冷や冷やしたが、こうして誰も欠けずに宴を開けるのは何より……って、待て。何をかんがえているんだキミは!」躊躇いなく焼肉に走る雅斗にツッコミ。
岡芹小夜子:「ううむ妙だねえ。網なんて用意したかな。」
岡芹小夜子:わざとらしく首をかしげている。
エナ:では小夜子に「この料理を食べ終わるくらいまでなら問題はないよ。驚かれるような別れだけはしないつもりだ」と、現在の状態を答えよう。
広木雅斗:「まあまあ、細かいことは気にせずに……な?」
岡芹小夜子:フッと笑ってエナくんの頭を撫で、料理を取りに離れる。
エナ:「職員が困るんだ!」
広木雅斗:「それにしてもデカかったよなあのジャーム…」
篠宮・庵:「……換気ちゃんとしようね……」流石にもう焼き始めた物を下げる訳にもいくまい。
藤本ちひろ:「よく焼いて食べてねぇ~。」 見当違いなアドバイスをしている
エナ:「欲望に比例して……というには、なかなかだったね。それほどの饑餓衝動とは、どんなものだったのか……」サイズに言及する雅斗に。
篠宮・庵:「最初に見た時は、それこそ歌を聴いた後ぐらいの大きさだったからね。今止められて良かったと思うよ」
篠宮・庵:野菜を多めに取り分けながら。
広木雅斗:「それに最後はマトリョーシカみたいなことまでしてたよな?」
岡芹小夜子:「へえ。それは興味深いねえ。あとでライブラリを見せてもらわないと。」
篠宮・庵:「でも、それでも被害は大きかったなぁ……そうだ!」
広木雅斗:「倒せて良かったぜ……それもこれも、他の皆と頑張れたおかげだ」
篠宮・庵:ぽん、と手を叩いて示す。
岡芹小夜子:「ん?」 フライドチキンをチビチビとかじっている。
エナ:「おや?」庵の言葉と動きに反応する。
篠宮・庵:「来週、私のライブがある予定だったんですけど。マネージャーと相談して、チャリティに出来ないか考えてみます」
エナ:「……それは、とても素敵な考えだ」
藤本ちひろ:「素敵ねぇ~。」 ぱん、とこちらも手を叩いてニコニコしている。
篠宮・庵:「もちろんUGNがジャームの仕業って事は隠してくれますけど、被害が全部元通りになる訳じゃないですから」
広木雅斗:「へえ~、良いことだと思うけど無理はすんなよ?」
エナ:そう言ってスマホをいじり出すと「では、僕も少しばかり協力させてもらおうか」庵の楽曲を配信しているサイトを素早く検索して開き、スマホの画面を庵に見せる。
篠宮・庵:「皆に守って貰った分、こういう所で返さないと!本業だしね」
篠宮・庵:「およ?あ、私の曲……」
岡芹小夜子:「……たまにエナくんの部屋でも流しておくかい?」
エナ:「復興の手助けにもなり、僕の趣味が一つ増え、キミのファンが一人増える……良いことずくめだな」ふっと笑みを浮かべる。
篠宮・庵:「……!ありがとう!」ぱっと華やいだ笑顔。
篠宮・庵:「へへ、ファンが増えちゃった」/
エナ:「そうだな……偶然耳に入ることも、あるかもしれない」起動前の自分が音楽を認識出来るか怪しいことに申し訳なさを感じながら、小夜子へと返答する。
広木雅斗:「いい曲だったしCD買ってみることにするぜ」肉を噛みちぎりながら
岡芹小夜子:「了解了解。覚えておくよ。」 手をエナくんへ振る。
藤本ちひろ:「私もライブ見に行くわぁ~。」
藤本ちひろ:「しばらくは教師としての潜入をぉ~、続ける予定だからぁ~。」
篠宮・庵:「あー……うん、アリガト」そう言えば最新のシングルの封入特典は握手券だった気がする。…同級生だと微妙に有難みがなさそうだ。
藤本ちひろ:「また何か事件のときはよろしくねぇ~。」
篠宮・庵:「先生が居れば百人力ですね!次回も頼りにさせて貰います!」
エナ:「ああ。手に余る事件ならば遠慮無く頼るといい。それに、こちらとしても強者がいてくれるのはありがたいことだしね」
藤本ちひろ:「強者だなんて照れるわぁ~。」
広木雅斗:「予定が会えば模擬戦とかしてみたいぜ!」
藤本ちひろ:「あらあら~。頼もしいわぁ~。」
藤本ちひろ:「みんなが傷付くのは怖いけどぉ~、若い子たちの問題を若い子たちで解決できるようになるのはぁ~」
藤本ちひろ:「良いことよねぇ~」
藤本ちひろ:飲み終わったビール缶にそっと手を添え、
エナ:「模擬戦……」雅斗によるえげつない攻撃を思い出し、自分は遠慮しておこうと強く思うエナであった。
藤本ちひろ:上下にクシャっときれいに潰す。
藤本ちひろ:ニコニコしながら次の缶ビールを手に取っている。
広木雅斗:「!?」(やっぱタダモノじゃねえ……)
エナ:「……本当に、頼もしいことだ」乾いた笑みしか浮かばない。
篠宮・庵:(……ビールってスチール缶じゃなかったっけ……?)
篠宮・庵:アルミ缶を潰すぐらいの気軽さで畳まれたが……いや、やめておこう。乙女に膂力を聞くのも無粋だ。
篠宮・庵:「でも、ふたりには本当に助けられちゃった。また次の任務があったら、一緒にやりたいね」
エナ:「ああ。本当ならば、任務を与えられるような何かが現れないことこそ一番ではあるが……その何かが起きたときは、是非」
広木雅斗:「ああ!戦いでも調査でも凄かったしな!やっぱアイドルやるような人は凄いってことだな」
エナ:「またいつか……頼りにさせてくれ」本心。
広木雅斗:「エナもいいよな……時、オレも止めてみたいぜ」
エナ:「キミのように美しく羽ばたく姿も、魅力的ではあるよ?」
岡芹小夜子:「……」 ぐびぐびとオレンジジュースを飲みながらその会話を見守っている。
広木雅斗:「それほどでも……あるぜ!」
エナ:そんな風に返して「(そろそろ……魔法が解ける時間かな?)」と、自嘲の笑みを浮かべます。稼働限界が近くなってきたのではと心配になってきた。
エナ:小夜子さんは研究者ですし、様子を察してくれても大丈夫です。
岡芹小夜子:「……」
篠宮・庵:「……あぁ、二人を見てるとイメージ降りて来たかも。今度の新曲にしようかな」
岡芹小夜子:「ふあーあ。ああ。眠くなってきた。」
岡芹小夜子:「みんなも食べ終わったようだねえ。そろそろお開きにしようか。疲れているだろう。」
篠宮・庵:「タイトルは『鼠と堕天使のロンド』とか!ラフ出来たら二人にも聞いてもらうね!」
エナ:「……そうだな、それがいい」立ち上がって、小夜子さんに近づきます。周りに聞こえないように、耳打ちで伝えたいことが出来た。
広木雅斗:「お、作詞作曲も自分でやる感じ?楽しみにしてるぜ!」
篠宮・庵:「あ、そうですね。じゃあ片付けないと」と言って食器を重ねたりしている。今は囁き声は聞こえないでしょう。
岡芹小夜子:握りしめていた、歪んた紙コップを片付けている。
エナ:「……よろしく頼むよ」二人にも聞いてもらう、という言葉への返事。
広木雅斗:「そろそろ子どもは寝る時間、か」
岡芹小夜子:フッとわざとらしく鼻で笑い、頷いている。
エナ:「小夜子、少しいいかい?」
岡芹小夜子:「……ん?まだ何かあるかい?」
エナ:精一杯のつま先立ちをして耳元に顔を近づけて「あれ(エナの保護者役)に伝えてほしいことがあってね……」静かに語りかけます。
岡芹小夜子:「……」 黙って話を聞こうとしている。
エナ:「庵のチャリティライブが配信されたら、映像機器を僕の傍らに置いて欲しい。認識出来る自信はないが……」
エナ:「……そう、あれ(エナの保護者)に伝えておいてくれ」
岡芹小夜子:「はっ。馬鹿馬鹿しい。」
岡芹小夜子:「言われなくてもそうするつもりさ。」
岡芹小夜子:大きくアクビをしながら、片付けに戻っていく。
エナ:「…………よし。ではそろそろ僕も、自室に戻るとするよ。二人は気をつけて……」
エナ:「また、会おう」庵と雅斗に軽く手を振る。
広木雅斗:「応!……良く寝て良く育つんだぞ!」同じように手を振る
篠宮・庵:「うん、また今度!」屈託のない笑顔で答える。
エナ:庵と雅斗を残し、部屋に戻りました。
岡芹小夜子:「……」
藤本ちひろ:「……小夜子ちゃんも。いい子ねぇ~。」 頭を撫でている
岡芹小夜子:「は?そんなんじゃないし。」
岡芹小夜子:手を払いのける。
藤本ちひろ:「ふふ。それじゃあ、雅斗くん~。」
藤本ちひろ:「腹ごなしに、少し、運動しましょうねぇ~。」
広木雅斗:「えッ今から?」
広木雅斗:「………いいぜ……受けて立ちます!」
篠宮・庵:きらりと目が光り、学生鞄から自前のマイクを取り出す。
藤本ちひろ:「ふふふふふ……」 ニコニコしながら、広間を出て演習場に向かっている。
藤本ちひろ:2人に背中を見せ、一足先に演習場に入って行きました。
篠宮・庵:「それじゃ、アップテンポの曲で盛り上げは任せて!」
広木雅斗:「た……頼んだぜ……!」
篠宮・庵:「登場BGMからキメて行くよ!さぁ———」指を鳴らす。
篠宮・庵:「ミュージック、スタート!」
GM:----
GM:シナリオクラフト『ジャームハント』、終了です!
GM:ありがとうございました!
エナ:ありがとうございました!
エナ:素晴らしい二日間でした。
篠宮・庵:ありがとう御座いましたー!
GM:楽しかった……
広木雅斗:お疲れ様でした!
エナ:とてつもなく楽しかったです!
GM:うおーうおー!
広木雅斗:イエーイエー!