GM:
少女が出会ったのは、この世ならざる生き物。
奇妙で奇怪なそれは、戸惑う彼女に助けを求め
心優しき彼女はそれを受け入れる。
しかしその出会いは、日常を崩し去るものだった。
ダブルクロス The 3rd Edition 『Encounter』
ダブルクロス——それは裏切りを意味する言葉。
GM:と、言うことで、はじまるぞー
GM:まずは自己紹介でもしてもらおうかのぉー。
GM:PC1からじゃ!
GM:こめっつぁーん
倫道七海:おう!
倫道七海:倫道七海(りんどう・ななみ)、16歳!
倫道七海:ケンカ100人抜きの通り名を持つ不良少女、
倫道七海:舎弟(情報収集チーム相当)たちからは慕われているぞ。
倫道七海:舎弟たちからは「アネゴ」と呼ばれている。
GM:アネゴー!ヤッチャッテクダサイヨー!
倫道七海:へへっ……よせよ…照れるじゃねぇか……
GM:トナリノNニ、サチコガー!
倫道七海:学校には割とまじめに通ったりもしているので、
倫道七海:学級委員ともダチだぜ。
GM:なかよし!
倫道七海:性能的にはフルパワーアタックからの獣の力
倫道七海:というかそれだけしかできない!
GM:しんぷるいずべすと
倫道七海:あとはDロイス生ける伝説で何でも調達できる!
GM:ククク、果たして本当にそうかな…?
倫道七海:PC1らしくみんなとも絡むぜ!
倫道七海:まずは墨佳とダチになることからだな!
GM:おっすおっす!
倫道七海:以上!
GM:では次、PC2さんおねがいします!
壬生墨佳:僕は壬生墨佳。“ゲダニア”。
壬生墨佳:このようにいけ好かない言い回しでロールを回したいと考えているよ。
壬生墨佳:この3シンドロームをどう演出したものか難儀した末の琥珀使いだ。
壬生墨佳:ヤニを生成し、時間を経過させて、静電気を起こす琥珀を生み出すのだ。
壬生墨佳:とにかくイージーをいっぱい積みたいだけの万能()仕様なので、戦闘能力は低い。
壬生墨佳:15個も積んでしまったよ。
GM:吉と出るか凶と出るか
壬生墨佳:ただし、一撃だけ使い捨て盾は展開できるのさ。
壬生墨佳:以上、よろしく頼む。
GM:オイッス
GM:ではつぎ、PC3さんおねがいします!
刻之守 真月:ふぅーむ
刻之守 真月:吾輩は刻之守真月
刻之守 真月:刻之守探偵事務所の所長だ
刻之守 真月:裏ではこの街のUGN支部長を務めている
GM:探偵が増えた!
刻之守 真月:身長180cmオーバーのマッチョなオッサンだ
刻之守 真月:色々とろうと思ったが便利そうなのはだいたい壬生さんが持ってたので戦闘力を上げた
GM:どんまい!
刻之守 真月:自分の周囲に生み出した魔眼をパンチで殴ることで黒い稲妻を打ち出すことができる
刻之守 真月:時間に正確、貴族の生まれなので
刻之守 真月:人は吾輩の事を「刻限男爵(タイムリミットバロン)」と呼ぶこともある
刻之守 真月:伯爵家と違って吾輩の家は没落しておらぬから 探偵業は趣味みたいなもんだ
刻之守 真月:街の平和を守るために頑張るとしよう
刻之守 真月:以上です
GM:OK!
GM:では最後、月9さんどうぞ
日丘和紗:国民的アイドル。月9主演俳優 日丘和紗です
日丘和紗:実写化すんなよ!っていう原作付き作品を平気でやることに定評があります。
日丘和紗:演技はだいたい対全部一緒です。香◯君ばりになんでもやる姿勢です。
日丘和紗:事故で死んでオーヴァードに覚醒して、それ以来UGNの世話になりつつアイドル活動しています。
日丘和紗:マネージャーはUGNエージェント。たまにイリーガル活動するよ。
日丘和紗:能力は体力が回復しつつ体がよく動いたり装甲貫通したりする純然たる支援だ。
日丘和紗:仮初の器搭載したほうが強いですが、俺はヒールを使いたかった。趣味ではない個性だ。
GM:果たして吉と出るか凶と出るか
日丘和紗:Dロイスは生ける伝説。国民的アイドルが本気を出せばなんでも買えるぜ。ってやつですね。
日丘和紗:普段はジャーマネに金握られてるのでほとんど何も買えません。以上
GM:行ける伝説が2人か・・・
GM:何かが起こる気がするぜ
GM:これで全員終わったね。
GM:じゃあ皆、PC間ロイスを取ってくれたまえ。いつもの通りの順番だ。
日丘和紗:会ってから決めまーす
壬生墨佳:会ってから(ry
GM:なんて傲慢な奴らだ
倫道七海:仕方ねぇなぁ…
倫道七海:会ってから!だな!
壬生墨佳:シナリオロイスは指定通り、作戦目標/“レディエントソウル”/親近感:○/脅威/ロイスで取ろう。
刻之守 真月:会わないとなあ
倫道七海:-ダチ/新城まゆり/友情:○/不安/ロイス
刻之守 真月:-ブラウンクラウン P:執着/N:敵愾心○
GM:さあがねさんどうする
日丘和紗:会ってから決めよう。善人か悪人かもわからん
GM:イイヒトダヨ!
GM:よし、じゃあ始めて行きましょうか!
壬生墨佳:ひゃっはー!
GM:----
【オープニングフェイズ:シーン1】
GM:まずはPC1の倫道さんからだ!
GM:侵蝕値を上げたまえ
倫道七海:よっしゃあ!
倫道七海:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+7[7] → 42
GM:では。帰りのホームルームが終わった後の教室からシーンは始まります
GM:先生の号令が終わり、クラスのみんなが「部活だりー」
GM:「今日からおけいかねえ?」「マック寄っていい?」見たいな会話をしています
倫道七海:「……」 自分の席に座ってボケーッと窓の外を見ています。
倫道七海:チラッとまゆりの方を見る。
GM:いつもなら、君も、友人である新城まゆりから、一緒に帰る様誘われるのですが・・・
新城まゆリ:「………」
倫道七海:(ん…?まゆりの奴元気ねェな……?)
新城まゆり:号令が終わった後も、窓の外をみてぼけっとしてます
倫道七海:まゆりの席のところまで行くか。
新城まゆり:「あ……倫道。」
倫道七海:「まゆり、体調でも悪いのか?」
新城まゆり:「い、いや。少し、考え事をしてただけだ。」
GM:最近、新城さんはいつもこんな感じです。授業中も上の空、学校自体を休むこともあります。
倫道七海:「……ふーん、なら別にいーんだけどよォ」
倫道七海:「困ってたらあたしに相談しろよな……ダチなんだからさ。」
新城まゆり:「ん……。」 ちょっと言葉を濁してはぐらかそうとします
新城まゆり:「…大丈夫、困ってることなんて、ないから。」
倫道七海:「……ふーん。」
倫道七海:そのまま教室から出ていこうとして、
倫道七海:帰り際にまた声をかける。
新城まゆり:「?」
倫道七海:「まゆり。何かあるんだったらいつでも話聞くぜ?」
新城まゆり:「…うん、ありがとう。心配してくれて。」
倫道七海:「……早く元気出せよ。」
新城まゆり:「努力はする。」
倫道七海:そのまま後ろ向きに手を振って
倫道七海:教室から出て行きました。
GM:と、じゃあ君が教室から出て行き、まゆり以外誰も居なくなった教室で。
???:「ほんと、がんばってよね!今でも魔獣は増え続けてるんだから!」
???:「早く原因を突き止めないと、大変なことになるよ!」
新城まゆり:「……わかってる。行ったでしょ、努力はするって。」
???:「気概だけじゃなくて、結果を見せて欲しいんだけどね、僕は!」
新城まゆり:「はぁ…」
GM:会話を終えたまゆりも、教室から出て行きます。
GM:シーン終了です
GM:----
【オープニングフェイズ:シーン2】
GM:では次。PC3のOPです
GM:侵蝕値をどうぞ
刻之守 真月:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 1[1]+32 → 33
刻之守 真月:出だし好調
GM:出目のいい奴だ
GM:では君は、最近この市で起きている動植物のジャームか事件についての報告書に目を通しているところです
GM:異常な頻度で起こっているそれはやはり、人為的なものであるだろうということ
刻之守 真月:では 自分で豆を引いたコーヒーを片手に 英字新聞風の報告書を読んでいる
刻之守 真月:「ふぅーむ、やはり自然発生というわけではなさそうだな」
GM:そしてその影には、FHエージェント“ブラウンクラウン”が見え隠れすることが書かれています
刻之守 真月:助手風の部下かなんかが色々と報告書をあげてくれる
刻之守 真月:「ブラウンクラウン…人々の平和に暮らすこの街を乱すか」
刻之守 真月:「ならば、吾輩が全力を持って阻止してやろう…。助手の山田君。P#市のオーヴァードでUGNに協力できそうな方の名簿を早急に用意してくれたまえ」
山田:「はっ。既に。」
山田:「こんなことも有ろうかと、あらかじめ準備しておきました。」
刻之守 真月:「流石に準備がよいな。どれどれ…」
刻之守 真月:週刊誌風の報告書を読んでいく
山田:名簿には刻之守さんを除いたPCたちの名前と連絡先等、簡単な能力紹介等が書かれていますね
刻之守 真月:「ほう、この日丘君はTVにでておる彼なのか?彼もこの街に。」
山田:「はっ。あの日丘殿でございます。俳優としてだけではなく、オーヴァードとしても一流です。」
山田:「その支援能力、必ずや刻之守様のお役に立つでしょう。」
刻之守 真月:「人選としては良さそうだな。では山田くんチルドレンの壬生君と手分けをして倫道君と日丘君に連絡をとってくれたまえ。」
山田:「はっ。」
刻之守 真月:「この街の平和は我輩達で守るぞ」
刻之守 真月:シュッ と右ストレートを放つと バチバチと黒い電撃が走る
刻之守 真月:「吾輩は先行して調査を始めるとしよう」
刻之守 真月:コートを引っ掛けて事務所から出ていきます
GM:では、シーン終了です!
GM:----
【オープニングフェイズ:シーン3】
GM:次、PC2のOP
GM:侵蝕値上昇をおねがいします!
壬生墨佳:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 2[2]+41 → 43
GM:FHの実験施設の一つを襲撃しているシーンからです。
GM:ごうごうと燃え上がる施設の中、君はFHチルドレン“レディエントソウル”と対峙しています
レディエントソウル:「また、君に止められるとはね。“ゲタニア”」
壬生墨佳:「ネットワークに繋ぐべきではなかったな。こうやって簡単に居場所を炙り出せるのだから」
“レディエントソウル”:「ご忠告どうも。次の参考にさせてもらうよ。」
壬生墨佳:「次があれば、ね。手勢は炎の中だ。君はここからどうする?」
“レディエントソウル”:「『よくも仲間をっ!』と言って、君に特攻でもするかな?」
壬生墨佳:(この余裕……どこから……)
“レディエントソウル”:「冗談さ。本気にしたかい?」肩をすくめましょう
壬生墨佳:「……少しね」
壬生墨佳:「君がそういうことを口にするタイプには見えなくてね」
“レディエントソウル”:「いや、実際、この人たちはただの雇い主だからね。そこまでしてあげる理由は無いさ。」
“レディエントソウル”:「僕がやれることは、全部やった。僕はこれから逃げるだけさ。」
壬生墨佳:「つまり、我が身は可愛いと。ここから、僕をどうにかする算段があるということなのかな?」
壬生墨佳:「方法をお聞かせ願いたいね。チェックをかけたつもりなんだけど」
“レディエントソウル”:「君をどうにかすることは出来ないさ。ただ…」
“レディエントソウル”:「君にも僕は、どうすることも出来ないよ。」
GM:と、レディエントソウルが言った直後、炎につつまれた天井が君たちの頭上に落ちてきます
壬生墨佳:とっさにヤニの膜を展開、硬化させて防御。
GM:レディエントソウルはそのまま押しつぶされます。
壬生墨佳:「……ふぅー」
GM:しかしその直後、レディエントソウルの声が聞こえてきます。
壬生墨佳:「やれやれ、また抜けられたかい」
“レディエントソウル”:—さよならだ、“ゲタニア”。…きっと、また会う事にはなるのだろうけどね—
壬生墨佳:「毎度毎度、飽きさせない手口だ。僕は感動しているよ」
壬生墨佳:「じゃあな“レディエントソウル”。次が最後のランデブーになると嬉しいね」
GM:それっきり、彼の声は聞こえなくなります。《瞬間退場》です。
GM:そしてこの数日後。君はレディエントソウルがP#市に潜伏していると言う情報を掴み
GM:彼を倒すため、P#市に乗り込み、今に至る。
GM:と言う感じで、シーン終了でいいでしょうか
壬生墨佳:はーい
GM:----
【オープニングフェイズ:シーン4】
GM:では最後に、PC4のOPです
日丘和紗:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 4[4]+34 → 38
GM:皆低めだ
GM:ファックー
GM:じゃあそうですね。仕事帰りとかで歩いている時に
GM:餌をやっている男性に会うことにしてもいいですかね
日丘和紗:いいぜ。外の風に当たりたくなったのさ。アイドルといえど人の子だからね
GM:では、外の風に当たりながら君が家に帰ろうとしていると
赤金幸助:「よーしよしよしよし。可愛いなあお前らは。ほれほれ。たーんとお食べ。」
赤金幸助:「ふふふふふ・・・」
GM:と言いながら、子犬や猫たちに餌をやる一人の男性を見かけます
日丘和紗:「ぅん?」声のする方をなんとなく向いてしまうぜ
赤金幸助:「うん?」日丘さんの方を見よう
日丘和紗:「あんまり感心しないなぁ。野良に餌付けをするのは」
赤金幸助:「あやややや……そ、そうなのですか…?」
日丘和紗:そんなことを呟くと相手と目があって……聞かれていたらしい
赤金幸助:「すすすすす…すみません…。何分可愛いので、つい…」
日丘和紗:「気持ちはわかるけどね。まぁ、見つからないようにやった方が良いんじゃない」
日丘和紗:言いながら犬の頭を撫でたりしてよう。
赤金幸助:「あわわわわ…。ご忠告、どうもありがとうございます…。」
日丘和紗:「特にさぁ。僕みたいなのがこんなのやったら周りが五月蝿いんだよねぇ」
赤金幸助:では、その言葉を聴いて気づきましょう
日丘和紗:「社会的に立場がある人間なら自重しなきゃ」
赤金幸助:「……?」「はーっ!あ、あああああ、貴方様は、も、もし、もしかして!」
赤金幸助:「あ、あああ、あああの、月9常連のアイドル…日丘さんではーっ!?」
日丘和紗:「おっとストップだ。あなたは何も見なかった」口の前に指を立ててチャックするかのようなジェスチャーを
赤金幸助:「あわわわわ・・・!」口を押さえよう
日丘和紗:「たまたま遭遇したのは内緒って事でお願いしますよ」
赤金幸助:「ははははは、はいい…」
赤金幸助:「しかしなぜ、日丘さんがこのようなところに…。ああ、申し送れました。私、P#市公立高校で教師をやっております」
赤金幸助:「赤金幸助、と申します…。あわわわわ・・・」
日丘和紗:「んー、実家がね、近くなんだよねぇ。・・・でさ、なんで餌やってるの?」
日丘和紗:「いや、普通におじさん社会的立場あるじゃん。マズイんじゃない」
赤金幸助:「はわわわわ……かわいくて擦り寄ってくるもので、ついつい…」
赤金幸助:「どうか、この件は見なかったことに…!」
日丘和紗:「いいけどね。じゃ、お互い内緒って事で」
日丘和紗:「あ?サインとかいる?口止め料」
赤金幸助:「は、はいい…。!い、いいのですか!?」
赤金幸助:「ぜ、是非お願いします……はわわわわ…」
日丘和紗:「いーよ。減るもんじゃないし、おじさんファンみたいだし」
日丘和紗:じゃあ適当に出された手帳にサインでもさらさらと書くさ
日丘和紗:「じゃ、ほどほどにね。赤金さん」
日丘和紗:そんなことやって立ち去ろう
赤金幸助:「は、はいぃ…。ありがとうございました、日丘さん…!」
GM:では、それから数日後。
GM:同じ場所で、君はUGNから依頼されたジャーム討伐の任務をこなしています
日丘和紗:「じゃぁ、吉田さん。俺がエフェクト?だっけ?それを使って吉田さんが強くなるんだっけ?」
ジャーム:「GAAAAA!」
吉田(じゃーまね):「そ、そうっす!ハ、ハリー!日丘さんハリー!敵がくるっす!」
日丘和紗:言いながら吉田さんに透過光じみた電撃を飛ばすと傷がみるみる塞がり身体能力が上昇し集中力が冴える。
吉田(じゃーまね):「ふオオ・・・!力がわいてくる!オリャー!」
日丘和紗:「なんで!俺が派手に怪物を倒す能力じゃないんだ!」
GM:とまあ、不満を漏らしながらも君たちの働きでジャームは片付きます
日丘和紗:「こう、地味じゃないか。裏方でしょ。この能力。僧侶っぽいじゃん!」
吉田(じゃーまね):「ふいー。まあまあ、役割分担って奴ですよ。いいじゃないですか。」
日丘和紗:「ああ、そうだよ!本心では前に出なくてよかったと思ってるよ。ああ、もう、本当に有難う!ほら、さっさと倒すんだ!」
吉田(じゃーまね):「わかってますよ、日丘さん!ほっ、よっ、ハーっ!」
GM:数分後、ジャームたちは完全に駆除されます
日丘和紗:吉田くんを強化しつつ後ろの方に後退していく。まあ、で、どんなジャームかみたりするかな。
GM:基本的に、犬や猫がジャーム化したのが多いですね。
日丘和紗:「でさぁ。こいつら、何日くらい前から出てるの?」
GM:偶に植物っぽい奴も混じってます
日丘和紗:犬猫に見覚えは?
GM:知覚で判定するがいい。難易度は7だ!
日丘和紗:「植物も怪物になるとか一昔の前のTVゲームかよ」
日丘和紗:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[4,4,10]+5[5] → 15
GM:げえーっ!めっちゃわかる!
日丘和紗:アイドル的に余裕
GM:君がなでていた犬や猫も居ましたね。そう、赤金さんが餌をやっていたどうぶつ達です
日丘和紗:眉をひそめる
GM:そしてさらに、草むらから妙なものが見つかります
GM:ペット用の餌と……青白い、結晶のようなものが。
日丘和紗:なにかな?見るよ
日丘和紗:その餌は赤金がやってたもの?
GM:そこまでは流石にわからないなあ
日丘和紗:結晶も拾おう。
吉田(じゃーまね):「なんですか、それ?」
日丘和紗:「知らないよ。俺が知るわけ無いじゃん。…ああ、くそっ。吉田さん。明日からの仕事。伸ばすだけ伸ばして!」
吉田(ジャーマネ):「ほ、本気ですかー!?」
日丘和紗:「俺の知り合いだよ。この犬猫共。放っておいたら寝覚めが悪すぎる」
日丘和紗:「どうせUGNが事件解決するためにチーム作るんだろ。協力してやるよ」
吉田(ジャーマネ):「仕方ないですねー。まあ、任せておいてください。僕、これでも敏腕なんで。」
吉田(ジャーマネ):「それにこっちに気が散って、演技力が落ちるのも嫌ですし。」
吉田(ジャーマネ):「全力でやっちゃってくださいっす。」
日丘和紗:「うん。信用してる。じゃあ俺は帰るからな。おばあちゃんが心配だしね」
日丘和紗:じゃあ帰ろうとするかな。実家のおばあちゃんが心配なのだ。
GM:じゃあそこで丁度、君の携帯に連絡が入る。
GM:UGNP#市支部に集まるように書いてあるね
日丘和紗:「仕事はやっ!!ああ、もう!行くよ。行くさ!」
日丘和紗:じゃあ支部に
GM:はい、じゃあこれでシーン終了で!
GM:----
【ミドルフェイズ:シーン5】
GM:ではOPはこれで終了だ。次はミドル!
GM:全員、集合だー!
壬生墨佳:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 4[4]+43 → 47
日丘和紗:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 5[5]+38 → 43
刻之守 真月:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 1[1]+33 → 34
倫道七海:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 3[3]+42 → 45
刻之守 真月:ふ、ふはは
刻之守 真月:絶好調ではないか
GM:低いじゃないか、お前ら。
GM:君たちは動植物のジャーム化事件について調査を行うために、支部に集められました。
刻之守 真月:探偵事務所ですね
倫道七海:「……うっす。」 フード付きパーカーのポケットに両手を入れてる。
山田:「皆さん。お集まりいただき、誠にありがとうございます。」
壬生墨佳:我が物顔で寛いでいよう。お茶請けとか食べてる。
日丘和紗:山田さんが口を開くと同時に事務所に入ってくるね。
刻之守 真月:「ようこそ、刻之守探偵事務所へ。まあくつろいでくれと言いたいところだが、事態は良くない。」
日丘和紗:「なんだよ!手伝うって言ったけど心の準備もなしかよ」
倫道七海:支部長と墨佳とは知り合いでもいいのかな?
GM:知り合いと言うことでいいと思うよ!
壬生墨佳:数日前派遣なら面識で来てるんじゃないですかね
倫道七海:じゃあ学校で会ったということで。
刻之守 真月:「民間人にも協力を仰がねばならぬ事態は誠に遺憾である、まあとりあえず座ってくれたまえ。」
刻之守 真月:「山田くん、日丘君に飲み物を、何がお好みかな?」
日丘和紗:落ち着き払った支部長の態度に気圧され普通に座る
壬生墨佳:「ん?君は……」
日丘和紗:「なんでもいいよ。えーと?あんたが責任者?」
倫道七海:とりあえず座る
刻之守 真月:「ふむ、自己紹介せぬというのも非礼であったな、我輩は刻之守真月。まあここの責任者だ。」
日丘和紗:「ん?ああ、そうか。俺のことを知ってるって顔だね」<壬生さん
壬生墨佳:「……まさかとは思うが、日丘和紗本人だったり?」
倫道七海:「日丘和紗ァ……?マジかよ。」
日丘和紗:「その通りだ。そっくりさんじゃないぞ。UGNのデータで照合しても良い」
山田:「はい、間違いなく日丘さん本人でございます」コーヒーを出しながら
日丘和紗:「俺みたいな人間でもオーヴァードになれば、こういう場所の世話にもなるんだ。気を使わなくて良いぞ」
日丘和紗:「どうせ、前に出れないで後ろから応援するだけなんだしな!」
壬生墨佳:「僕は全く興味がないけど、おばば様が年甲斐もなくご執心でね」
倫道七海:「はァ…?何であたしが気を使わなきゃなんねェんだ?」
日丘和紗:「マジかよ?なんで女子高生が僕のファンじゃなくておばあちゃんなんだよ!?おっかしーーーだろ!」
壬生墨佳:「サインでも貰えば任務が失敗しても帳消しにできるかなんて、甘い期待を持ちたくもなる」
山田:「日丘殿、落ち着いてくだされ。」
刻之守 真月:「ふむ、割と幅広い年齢から人気だぞ、吾輩もドラマなどでよく見ておる」
日丘和紗:「いいよ。そんなのいくらでもくれてやるさ。俺はファンを大切にするんだ。増長して蔑ろにすると直ぐに次の奴らがやってくるからな」
日丘和紗:「あと、そこのフード付き!気を使うなって言ったけど、俺も人のこと言えないけど態度悪すぎだろ!少しは仲良くしようと心がけてくれよ」
倫道七海:「……はっ…まぁよろしくな、月9。あたしは倫道七海ってんだ。」 拳を日丘の方に突き出す
日丘和紗:(このクソガキ月9ときたか。そうきたか。うぉぉぉぉムカツクぅぅ)
刻之守 真月:「というわけで日丘君の紹介は必要無さそうだな。では壬生君。挨拶しておきなさい。」
壬生墨佳:「失礼。僕は壬生墨佳。“ゲダニア”」
壬生墨佳:「何とでも呼んでくれていい。戦闘以外はそれなりに」
山田:「…ふむ、では自己紹介もすんだようですので、そろそろ事件の概要を説明してもよろしいでしょうか。」
刻之守 真月:「よろしく頼む。」
日丘和紗:「あぁ。すまない支部長さん。頼むよ」
GM:山田さんは動植物が異常な頻度でジャーム化していること、恐らくそれにFHエージェント、ブラウンクラウンがかかわっていること
GM:さらに、ブラウンクラウンを補佐するため、FHチルドレン“レディエントソウル”がP#市に潜入していることを話します
日丘和紗:「あ、そうだ。関係あるか解からないけど、そのジャーム?だっけ?と、戦った場所にこれ落ちてたんだけど」
山田:「このままでは一般人に被害が出るのも時間の問題。また、“ブラウンクラウン”がこれ以上のことを引き起こす可能性も、あります。」
日丘和紗:結晶体を取り出すね
壬生墨佳:「それは……?」
山田:「皆様には、彼らを見つけ出し、彼らの計画を阻止していただきたい。」
壬生墨佳:「彼との逢引もそろそろ終わらせたいところだからね」
倫道七海:「動物のジャームに植物のジャームか。」
GM:刻之守さんには、それがレネゲイドに関わる何らかの薬品と言うことがわかる
壬生墨佳:《成分分析》してもいいですかね?
日丘和紗:「それを調べるのがUGNだろ。俺が知るわけない。俺は名探偵探偵教授では頭の悪い犯人役だったんだぞ。知的な演技無理だったから」
GM:今はちょっと申しわけない。情報収集のシーンでお願いします
壬生墨佳:はーい
壬生墨佳:「おばば様曰く、出来の悪い孫をみているようで微笑ましいそうだよ」
刻之守 真月:「これは…ふむ。地下の研究室で調査させよう。」
壬生墨佳:「僕がやるよ、刻之守卿。少し時間をもらうことになるけど」
日丘和紗:(こっちの女子もやりづらいな。こう、もっとキャーとか ああ、今日も素敵 とかいう生物だっただろ女子高生って…)
刻之守 真月:「ふむ、では任せるとしよう。」
倫道七海:「すげーな、墨佳。」
壬生墨佳:「それをやるのがUGNだからね」
日丘和紗:「俺が必要なら言ってくれ。多分、他人のステータス上げるのが俺の能力っぽいんだ」
刻之守 真月:「ではその他、この件に関する情報ならなんでもいい。調査を開始するとしよう!!」
倫道七海:「ま、あたしに出来ることがあれば言ってくれ。」
倫道七海:「何企んでるか知らねェけどよ……弱ェ動物達を利用してるっぽいのが気に入らねェよな。」
壬生墨佳:「仰せのままに、ロード……ってね」
壬生墨佳:男爵/刻之守真月/敬意:○/嫉妬/ロイス
刻之守 真月:(ふむ、中々正義感のある少女のようだな)
倫道七海:-仲間/壬生墨佳/有為:○/理屈っぽい/ロイス
日丘和紗:倫道七海 仕事仲間 連帯感◯/生意気
刻之守 真月:日丘和紗 民間人 見所がある○/軽薄
GM:では、シーン終了で!
GM:購入は出来ん。次のシーンからだ。
GM:----
【ミドルフェイズ:シーン6】
GM:と言うことで、情報収集の時間だ
刻之守 真月:情報は何個だー
GM:そぉい
GM:
▼新城まゆり
〈情報:噂話〉難易度6、9
▼青い結晶
〈知識:レネゲイド、情報:UGN〉難易度11
▼レディエントソウル
〈情報:UGN〉難易度6
▼動植物ジャーム化事件
〈情報:UGN、裏社会〉難易度8、12
▼赤金幸助
〈情報:UGN、学問、噂話〉難易度9、12
GM:----
GM:出たいものは出るがいい
壬生墨佳:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 9[9]+47 → 56
刻之守 真月:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 9[9]+34 → 43
日丘和紗:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 3[3]+43 → 46
倫道七海:出るか
刻之守 真月:今回は大きいな まあ平均すれば まだまだ
倫道七海:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 4[4]+45 → 49
GM:どれをやるのか相談するのだ
壬生墨佳:《成分分析》を使用して、青い結晶を調べる際に有利は付きませんでしょうか。
倫道七海:みんな技能とコネは?
壬生墨佳:判定がRCになったりとか……
GM:うん、〈RC〉で判定していいよ!
刻之守 真月:吾輩はUGN1 情報収集チーム(山田くん) だ
壬生墨佳:じゃあ青い結晶に行かせてもらいます。
刻之守 真月:ダイスは一個 戦闘系なものでね
日丘和紗:「さっきも言ったけど俺の能力使えばステータスUPするからな。誰に使うか言ってくれ。俺自身はこういうのはマネージャー任せなんで役に立てると思うな」
壬生墨佳:調べる演出もしたしね……!
倫道七海:あたしは ダイス2個、裏社会1 情報収集チーム(舎弟)
倫道七海:先に墨佳の青い結晶判定か。
壬生墨佳:では青い結晶について、《成分分析》を使用してRC判定。
GM:こい!
日丘和紗:強化の雷光でダイスがシーンで4つ増えるよ
壬生墨佳:4dx+15
DoubleCross : (4R10+15[10]) → 10[2,2,8,10]+9[9]+15 → 34
GM:なんだこいつ
倫道七海:なんだこいつ
壬生墨佳:これが……精鋭の力だ!
日丘和紗:精鋭+RCコンバーター手堅い
GM:じゃあ情報を張ろうか
GM:いや、全部終わってからまとめて張ったほうがいいな
GM:と言うことで皆判定するんだ
壬生墨佳:優雅に座ったまま、水晶で手遊びしつつ寛ぎ続けている。
日丘和紗:「おい。ミブミブなんかわかったのかよ?」
刻之守 真月:「愛想はないが、彼女は優秀なエージェントだからな」
壬生墨佳:「少し黙っていてくれないか。美しい彼女の声が聞こえない」
日丘和紗:「…ぐっ、このっ」(い、いや、俺が悪いのか。確かに無思慮だったかもしれん)
刻之守 真月:とりあえず最初は能力を使わずに 新城まゆり、レディエントソウルあたりを片付けよう
倫道七海:じゃ、あたしが新城まゆりを振るか。
倫道七海:情報収集チーム(舎弟)1回目使用
倫道七海:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 3[2,3]+2 → 5
倫道七海:……
GM:ざんねんだったな
倫道七海:ま、まぁドンマイだ。
刻之守 真月:我輩がレディエントソウルを調査してみようか
GM:こいや!
日丘和紗:いや、待て
日丘和紗:支部長に《強化の雷光》だ
倫道七海:なるほど。
倫道七海:で、ダイス増やして赤金幸助の調査かな?
刻之守 真月:うーむ じゃあもうちょい難易度高いやつ行っとくか
日丘和紗:「なんだよ。支部長しかもう調べる人いないのかよ。人いないんだな此処。喰らえ!」
日丘和紗:ダイス4個増やして、購入にも使えるよ
日丘和紗:46→48
刻之守 真月:「むう、なるほど電気か!!我輩の能力も電気であるからな、相性は良さそうだ。」
刻之守 真月:山田くんを使用
刻之守 真月:赤金幸助の調査を行う
刻之守 真月:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 10[5,7,7,9,10]+10[10]+10[10]+5[5]+3 → 38
壬生墨佳:「……」手を止め、つぶさに様子をうかがう。
壬生墨佳:(あれ程までの増幅力を……)
倫道七海:山田くんすげえ
GM:うむ、成功だね
GM:では理屈はよくわからんが山田君と刻之守さんの動きがよくなり、情報が手に入る
日丘和紗:「はやっ!動きがめっちゃ速いだろ!!い、いや…ふふん。さすがに一流は一流を知るだね。好相性じゃあないか」
倫道七海:「ん?なんか分かったのか?」 舎弟との電話を終えて戻って来る。まゆりのことが心配で調べてもらっていたのだ。
GM:皆行動したかな?では、情報を張っていくぜ
GM:
▼青い結晶
〈RC〉難易度11
高濃度に濃縮されたαトランスである。
この結晶を大量に摂取すれば、オーヴァードとして覚醒、下手を打てばジャームになってしまうだろう。
GM:
▼赤金幸助
〈情報:UGN、学問、噂話〉難易度9、12
P#市公立高校に勤める化学教師。
2週間ほど前から町の動物たちに餌を与えて回っているようだ。
その正体はFHエージェント、ブラウンクラウンである。
餌に何かの薬品を混ぜ込み、ジャームを生み出しているようだ。
GM:そして、赤金さんの情報を集めたので、調査できる項目が増えたりする
GM:
▼ブラウンクラウン
〈情報:UGN、学問〉難易度12
日丘和紗:「………はぁ」溜息とともに厳しい顔
壬生墨佳:「君達はαトランス、を知っているかい?」
倫道七海:「知らねェ。」
日丘和紗:『新しいアイドルグループ?俺の敵じゃないね」
壬生墨佳:「高いレネゲイド励起能力を有する高密度結晶構成体。僕も実物を見たのは初めてだ」
GM:摂取してもいいよ。新しいエフェクトが手に入る。
GM:その代わりにジャーム化するけど。
壬生墨佳:保険のために持っておくか……
日丘和紗:「そんなの飲んだらアレだろ。ジャーム化するんだろ」
日丘和紗:不機嫌そうに答える。赤金の情報を聞いてからイライラ度が増している
壬生墨佳:「9割9分がね。1分の方に賭けてみるかい?」
倫道七海:「……先公かよ。」
刻之守 真月:「知り合いかね?」
日丘和紗:「こいつが犬に餌やってる時、俺いたんだよ!」
GM:では、購入やロイスを結んだりしてくれ
GM:感情を変えてもいいんじゃよ
刻之守 真月:チルドレン/壬生墨佳 有能○/もうちょっと愛想よくしよう
日丘和紗:「サインまでしたよ。まったくお笑いだな。事件の犯人が目の前にいたのに呑気に世間話してたんだぜ」
日丘和紗:近くのパイプ椅子を思わず蹴っ飛ばす
日丘和紗:「なんか、こう。なんか・・・俺が責任感じるじゃないか。くそっ」
日丘和紗:赤金のロイスを反転させるぜ。
壬生墨佳:「君がその場にいることで、犯人をどうこうできたわけでもないだろう」
刻之守 真月:「無論君の責任など有りはしない。無力感があるかもしれぬが、それを怒りに変えこの状況を止めるのだ。」
倫道七海:「……」
日丘和紗:「なんでだよ?俺の勘が良ければ止められたかもしれないだろ」
刻之守 真月:「勘?勘だと?」
壬生墨佳:「勘が良ければ、その場で躊躇なく人に襲いかかれたって?」
日丘和紗:「そ、そりゃあ、俺は殴る蹴る出来ないけど、あんたら呼べたかも知れないし」
刻之守 真月:「では君の勘とやらが間違って無実の人を傷つけたらどうなる。その責任が取れるのか。」
刻之守 真月:「我々は確実に情報を見極め、確かな敵を叩くのだ。その場での対処は一見有効だが根本的な解決には繋がらんぞ」
日丘和紗:「軽率な発言だったよ。俺じゃ責任は取れない…けど…」
刻之守 真月:「ずる賢い奴は薬品を自分以外でばらまく事もあるのだ。」
日丘和紗:「ああ、いいよ。今からプロのあんたらに協力して頑張ればいいだろ」
倫道七海:「ンだよ、月9は気付けてたらって言ってるだけで別に殴りかかるって話した訳じゃねェだろ?」
刻之守 真月:「すまんな、協力してもらっているのは我々だというのに説教臭いことを言ってしまった。」
壬生墨佳:「君はそうしそうだよね」
倫道七海:「……なんだよ、あたしのことそう思ってんのかよ。」
日丘和紗:「違うのか?」
倫道七海:「…そんなことしねェよ。あたしは…」
壬生墨佳:「いや、“ケンカ100人抜き”なんて渾名されるならそうかと思ってね」
日丘和紗:「ケンカ100人抜きぃ?おいおい昭和の映画じゃあるまいし」
日丘和紗:「お前、女の子なんだから、あんまりそういうことやんないほうが良いぞ」
倫道七海:「あたしは……意味なく殴ったりはしねェよ。」
壬生墨佳:「……そう」
倫道七海:「……ちっ」
刻之守 真月:買い物をするぞ
日丘和紗:買い物をしよう。ボディーアーマーだ
日丘和紗:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5
日丘和紗:無理だ。
壬生墨佳:ボディアーマーを。
壬生墨佳:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9
刻之守 真月:ボディーアーマー
刻之守 真月:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル
日丘和紗:あ、支部長
日丘和紗:ダイス4個増えてるよ
刻之守 真月:おっとシーンだったか
GM:じゃあふりたせい
倫道七海:あと3個振るんだ
刻之守 真月:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[1,7,7,8]+1 → 9
倫道七海:大槌を。
倫道七海:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 10[9,10]+2[2]+2 → 14
GM:まさか成功したのか
倫道七海:ピッタシだぜ
倫道七海:ウェポンケースに入れる。
GM:恐ろしい女だ
日丘和紗:シーンを切る前に倫道さんに声をかけよう。
日丘和紗:「おい」
倫道七海:「なんだよ、月9。」
日丘和紗:「ふん。フード付き。さっきは有難うな。かばってくれて」
倫道七海:「別に。」
日丘和紗:「それだけだよ。俺に感謝されたんだ。せいぜい学校で自慢しろ」
倫道七海:「感謝されたくて言ったワケじゃねェよ。」
日丘和紗:「お前の気持ちなんて関係ないね。俺が、まあ、少しは?嬉しかったから礼を言ったんだ」
日丘和紗:そんだけ言って出て行くよ
倫道七海:「……フン。」
倫道七海:「……結構いい奴じゃねェか。」
倫道七海:パーカーのポケットに手を突っ込んだまま出て行った日丘の背中を見ている。
倫道七海:-仲間/日丘和紗/誠意:○/月9/ロイス
GM:ではシーン終了だ
GM:----
【ミドルフェイズ:シーン7】
GM:次のシーン。引き続き情報収集を君たちにはやってもらう
GM:項目はメモ欄を見てくれ。
GM:さあ、登場の侵蝕値を上げろー
壬生墨佳:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 6[6]+56 → 62
刻之守 真月:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+5[5] → 48
日丘和紗:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 2[2]+48 → 50
倫道七海:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 8[8]+49 → 57
GM:そうだんとかするのだ
壬生墨佳:私はUGNならコネ込みで4dx+1です。
日丘和紗:相変わらずの支援だ
刻之守 真月:そこに支援入れてジャーム化事件を片付けよう
日丘和紗:それでいいかね?
壬生墨佳:はいなー
倫道七海:そうですね
刻之守 真月:吾輩はUGNと山田くんでレディエントソウルを何とかしてみようか
倫道七海:じゃああたしはもう一回舎弟と頑張ってまゆりの情報だ。
刻之守 真月:山田くんを使用 レディエントソウルを調査
刻之守 真月:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 2[2]+3 → 5
刻之守 真月:財産を1使用して 成功させる
倫道七海:舎弟(情報収集チーム)2回目、新城まゆりの調査
倫道七海:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 8[1,8]+2 → 10
日丘和紗:「おいおいミブミブ。俺の能力を使えば少しは捗るだろ。使うからな」
日丘和紗:そりゃー。《強化の雷光》
壬生墨佳:「先程のそれか。やってみるとしよう」
日丘和紗:指先から雷光を出すが破壊力など無いのだ。ただ潜在能力を引き出す電気マッサージ
壬生墨佳:「君に触れられたら、そこいらの女子なぞ卒倒ものだろうな」
日丘和紗:「能力なんて使わなくてもな!」
壬生墨佳:+4個でしたっけ?
日丘和紗:+4個ですね
壬生墨佳:ジャーム化事件について、コネ使用、UGN。
壬生墨佳:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,3,4,5,5,7,8,10]+7[7]+1 → 18
壬生墨佳:ふう、よかった
日丘和紗:ふぅ、役立たず扱いはこれでされまいw
GM:OK、レディ、ジャーム、新城さんね
GM:
▼新城まゆり
〈情報:噂話〉難易度6、9
倫道七海の同級生。
クラスでは学級委員を務める真面目な少女だったが、
2週間ほど前から、学校を休む、授業を抜け出すなどの素行不良が目立つようになってきた。
また、2週間ほど前、彼女の家の周囲で妙な生き物を見かけたと言う噂がある。
GM:
▼レディエントソウル
〈情報:UGN〉難易度6
ブラウンクラウンと行動を共にするFHチルドレン。
特定の仲間を持たず、傭兵まがいの活動をしている。
シンドロームはエグザイル・サラマンダーのクロスブリード。
蒸気を発する特殊な兵装と融合し戦う器物使いである。
GM:
▼動植物ジャーム化事件
〈情報:UGN、裏社会〉難易度8、12
P#市で起こっている、動植物がジャーム化する事件。
事件が起こった付近では、蒼く半透明な結晶状の薬品が多く発見されている。
報告によると、UGNが駆けつける前に処理されたと思われる動物が数は少ないが確認されているようだ。
GM:ほい!
GM:新城まゆリとジャーム化事件に付いて調べたから、次のシーンはトリガーシーンになるよ
倫道七海:じゃあ、舎弟達がまゆりについて連絡してくれたってことで。
倫道七海:「まゆり……」
日丘和紗:「薬の出処は何処なんだろうな?」
壬生墨佳:「ブラウンクラウンか、もしくはそれより上流かといったところだろうね」
日丘和紗:「ちょっと調べられないか?」
日丘和紗:なんか真面目な顔だ
GM:ぶっちゃけると出所は特に情報収集項目に用意したりはして無いよ
GM:まあ調べたいなら難易度作るけど。
日丘和紗:「俺は抵抗できない動物を利用して、こんなことをするのはムカツクんだ」
日丘和紗:「卑怯じゃないか!」
壬生墨佳:「勿論やっているとも、ただこいつが難儀でね」端末をタッピング&オンエアで操作しながら。
壬生墨佳:「なかなかどうして、尻尾を掴ませてくれない」
日丘和紗:「じゃあ余裕があったらやってくれ。手があるんだ」
日丘和紗:「お前の腕は…その、わかったしな。凄いよお前」
壬生墨佳:「手?」手を止め、顔を見る。
壬生墨佳:「なんだよ、急に殊勝な。媚びてもファンにはなってやらないぞ?」
日丘和紗:「ああ。一度しか使えないんだが、多分、大丈夫だと………思うんだが」
日丘和紗:「五月蝿いな!なんでどいつもこいつも褒めてるのに素直に喜ばないんだよ!」
壬生墨佳:「見た目が胡散臭い」
日丘和紗:「俺は自分にできないことができる人間は尊敬するんだぞ!全く……最近の女子高生は」
日丘和紗:「知ってるよ!気にしてるよ!ネットでも言われて傷ついてるよ!はぁはぁ」
日丘和紗:「ああ、いいや、もう。おい、フード付き…そっちはどうなんだ?」
倫道七海:「ん?ああ……」 携帯を閉じて日丘達の方を見る。
倫道七海:「あたしのダチが最近様子がおかしいみてェだ。」
倫道七海:「家の周囲で妙な生き物も見た……って。」
倫道七海:心配でそわそわしている。
壬生墨佳:「匂うね、それは」
倫道七海:「……ちっ、心配かけやがって…」
日丘和紗:「心配だな、行ってみるか?」
倫道七海:「ああ。あたしはすぐ行ってやりたい。すまねェな。」
日丘和紗:「おい。フード付き。友達のところに行くのは止めないけどな。一人で突っ走るなよ」
刻之守 真月:「ふむ、友達が心配ならば、急ぐことだ。時間切れにならぬうちに。」
日丘和紗:「そっちのミブミブとか支部長はなんか頭良さそうだし相談とかしろよ」
日丘和紗:「間違っても俺には相談するなよ。良いアドバイスなんて出来ないぞ。ラジオの恋愛相談コーナーもあまりに使えなくて降ろされたんだ」
倫道七海:とりあえず電話してみてもいいでしょうか。
GM:ほう……
GM:いや、次のシーンでお願いしてもよろしいかな
GM:ちょうど倫道さんとまゆりちゃんのシーンなので、冒頭でかける感じで。
倫道七海:「…フン、月9。」
倫道七海:「……あんがとな。」
刻之守 真月:その間に購入だけしておこう
刻之守 真月:ぼでぃーあーまー
刻之守 真月:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 7[7]+1 → 8
壬生墨佳:メイド服を。
壬生墨佳:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 6[1,1,1,2,3,6] → 6
壬生墨佳:ダイス増えたのにこのザマ……
GM:しゃあない
倫道七海:2dx+2 メカニカルフィスト
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[3,7]+2 → 9
倫道七海:うん、無理
日丘和紗:じゃあ、購入シーンでやるかなaトランス買い占め。壬生さん突き止めロールだけお願いしやすw
GM:----
壬生墨佳:「——かかった」
壬生墨佳:「月9、君の言う手立てとやらを見せる機会が来たようだ」
日丘和紗:後ろから落ち着きなくディスプレイ覗きこんだりしてる
日丘和紗:「お前も月9よばわりかよ!で、わかったの?」
壬生墨佳:「偽造文書をばらまいて流通ルートを制限かけてやった。するとこれだ」
壬生墨佳:「あとは変更連絡を傍受してそこからデータ抜いて積みだ。誘いこみにかかってくれたな」
日丘和紗:「この街に流してる奴はこいつか。よしよし、偉い」とミブミブの頭をグシャグシャと撫でよう
日丘和紗:「魔法使いみたいなやつだな。本当に高校生かお前?」
壬生墨佳:「きゃっ……!」
壬生墨佳:「……止めろよ。乙女の髪に気安く触るもんじゃないぜ」
日丘和紗:「今…キャッ・・って?お前の声かぁ?」
壬生墨佳:「何のことだ? 自分の周りなら黄色い声が上がるとでも思ってるのか、君は」
日丘和紗:「いや。意外というか。随分と可愛らしい声をあげると…な」
日丘和紗:「まあ、そんなことは今はどうでもいい!俺の手を見せてやる」
日丘和紗:じゃあ、携帯で吉田くんに電話だ。
壬生墨佳:「手って……結局何をするつもりなんだい」
吉田(ジャーマネ):「はい、もしもしー。」
日丘和紗:「吉田さん。俺だ、今から言う人間からaトランスって薬をあるだけ全部買い占めてくれ」
日丘和紗:「一生のお願い。しばらくなんでもするから」
壬生墨佳:「は?」
吉田(ジャーマネ):「αトランス?あれやばい薬じゃないんですか?」
吉田(ジャーマネ):「何で急にそんなのを・・・」
日丘和紗:「あの、クソクダラネー漫画原作の映画にも出る!」
吉田(ジャーマネ):「ほう?」
壬生墨佳:「買い占めって……おいそれと手の出る値だと思ってるのか。これだからアイドル様は世間知らずだ」
日丘和紗:「あぁ?俺達が買い占めればこの街には薬はこれ以上流れないだろ」
日丘和紗:「ふん。小娘。国民的アイドルの年収を知らないのか?女子高生ってやつは世間知らずだな」
日丘和紗:「俺は去年60億円は稼いだんだぞ」
吉田(ジャーマネ):「はあ、なるほどねえ。」
壬生墨佳:「……」
吉田(ジャーマネ):「でも、いいんすか?相当お金使い込んじゃうことになりますけど」
日丘和紗:「出たくもないバラエティでむかつく大御所のゴキゲン取りもするさ」
壬生墨佳:「ひおかさーん、あたし、だいふぁんなんですよ~」精一杯の作り声。
日丘和紗:「いいんだよ。俺が止められなかった事件だ。俺が責任をとるのは当然だろ」
吉田(ジャーマネ):「まあ、日丘さんがそれでいいってんならそうしますよ。マネージャーですしね。」
日丘和紗:「サインと笑顔ならいくらでもくれてやる」<ミブミブ
壬生墨佳:「チッ……」
日丘和紗:「よし!頼んだ」
吉田(ジャーマネ):「その代わり、これからもジャンジャン稼いでもらいますからね、日丘さん」
日丘和紗:「わかってるよ。じゃんじゃん仕事入れてくれ」
日丘和紗:「ってことだ。aトランスについてはもう心配しなくても良いぞ」
GM:「よーし、じゃあ僕も張り切って営業しちゃうぞー」といって、吉田さんは電話を切ります
壬生墨佳:「全く、滅茶苦茶なやり方だ。エレガントさの欠片もない」
GM:相当身金を切ったが、これでαトランスによってこれ以上の被害が出ることは無いだろう
日丘和紗:「なんだと?暴力も何も使ってないじゃないか」
壬生墨佳:「褒めてるんだよ。裏の人間じゃこんなやり口は到底出来ない」
日丘和紗:「でも、あれだぞ。世の中たまに自分じゃどうにもできない理不尽さに襲われることもあるぜ。今の俺がしたように」
日丘和紗:「お前はそういうのに足元掬われるなよ」
壬生墨佳:「大人の説教モードかい。女子高生はそういうのが一番嫌いなんだぜ」
日丘和紗:「俺も嫌いだったけどこの歳になると解るんだよ。5年後感謝しろクソガキ」
日丘和紗:以上かな
壬生墨佳:月9/日丘和紗/感服:○/恥辱/ロイス
日丘和紗:ミブミブ 尊敬◯/口のへらない
GM:よし、じゃあまあみんな大丈夫そうだからシーンを切っちゃうよ
壬生墨佳:へい!
GM:----
【ミドルフェイズ:シーン8】
GM:次のシーンはトリガーイベントというやつだ。登場できるのは倫道さんだけ。
GM:侵蝕値をどうぞ
倫道七海:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 5[5]+49 → 54
GM:新城さんに会いに行って貰うシーンなんじゃ。最初は電話をするんじゃ。
倫道七海:さっそく電話をかけるぜ。
GM:数回コールをした後、新城さんが出ます
新城まゆり:「…はい、もしもし…」
新城まゆり:その越えは前に有った時より元気がなさげです。
新城まゆり:なんだかとても疲れているみたいです
倫道七海:「…まゆり、いま家か?」
新城まゆり:「…ううん。家の近くにある…P#岡公園にいる。今から…帰る所。」
倫道七海:「そうか、あたしもいまから」
新城まゆり:「えっ…。急に、どうしたの?」
倫道七海:「……まゆりのことが心配になってな。」
倫道七海:(たぶん…まゆりは何か…あたしにも話せないことを抱えてんだ。)
倫道七海:一拍置いて、
新城まゆり:「………」
倫道七海:「話してくれなくてもいい。ただあたしは、まゆりの元気な顔が見てェんだよ。」
倫道七海:「隠してェことの1つや2つ、誰にだってあるもんだ。」
倫道七海:「……行ってもいいか?」
新城まゆり:「……七海。」
新城まゆり:「…うん、わかった。私、待って…」
GM:と、まゆりが言いかけた次の瞬間!
???:「ま、不味いよまゆり!さっきの音を聞きつけて、別の魔獣がこっちに向かってる!」
新城まゆり:「……!?」
倫道七海:「まゆり!?どうした!?」
新城まゆり:「ごめん、七海!やっぱり来ちゃだめ!」
倫道七海:「おい!まゆり……」
新城まゆり:「あたしは大丈夫。…心配しないで。絶対、七海にまた、元気な顔を見せるから。」
新城まゆり:「約束する!」
GM:そう言って、電話は切れますね
倫道七海:「まゆり!……ちっ。」
倫道七海:「あのバカ…!」
GM:彼女の元に向かうのも、そのままくつろいでいるのも自由じゃ。
GM:さあどうする!
倫道七海:もちろん向かうぜ!
GM:OK、ではP#岡公園に君は向かう
GM:目的地に近づくと、なにやら戦闘をしているらしき音が聞こえてくる
倫道七海:絶対まゆりだ!
倫道七海:その音の方にダッシュする
GM:獣の叫ぶ音やら電気の通るバリバリした音とかだ。
GM:では、音のした方に走ると
倫道七海:「まゆり!」 叫ぶよ
GM:ジャーム化した獣と、薄い鎧のようなものに身を包んだまゆりとが戦闘を繰り広げているよ!
新城まゆり:「な……!七海!」
倫道七海:加勢してもいいでしょうか?
GM:ちょっとまっててね
GM:君の声に意識を取られ、思わず振り向いてしまうまゆり
???:「ああ!まゆり!危ない!」
倫道七海:「まゆり!前だ!」
新城まゆり:「し、しま…っ!」
GM:その隙を見逃さず、ジャームの攻撃がまゆりを捕らえる
倫道七海:(クソッ……なにやってんだあたしは)
新城まゆり:「んああ…!」
ジャーム:「GYAOOOOO!!」
倫道七海:そのままダッシュしていって
倫道七海:獣のジャームにドロップキックをかます!
GM:では、まゆりに止めを刺そうとしていた獣はその一撃を受けて吹き飛ばされます
倫道七海:蹴り飛ばした後、まゆりと獣の間に着地する。
新城まゆり:「七海…?」
倫道七海:で、チラッと振り返って
倫道七海:「まゆり!大丈夫か!?」
新城まゆり:「駄目……!七海、逃げて…!」
GM:吹き飛ばされたジャームは体勢を立て直し、君とまゆりを睨んでいます
倫道七海:「あァ?」
倫道七海:こちらも睨み返す。腰を深く落として一撃必殺の構えだ。
ジャーム:「GAAAAA!!」君たち二人に向かって飛び掛るジャーム!
倫道七海:「あたしのダチを……」
倫道七海:「いじめてんじゃねェよ!」 必殺のカウンターパンチ!
ジャーム:「GYAOOO!?」 その一撃を受け、ジャームは今度こそ動かなくなります
???:「す、すごい・・・!まさかまゆり以外に、魔獣を倒せる人間がいるなんて!」
新城まゆり:「すごい…」
倫道七海:振り返ってまゆりに近付いていく
新城まゆり:「七海……。」
倫道七海:「バカ!心配かけやがって!」
倫道七海:「困ったらあたしに相談しろって言ったろ!……ったく。」
新城まゆり:「うっ……。ご、ごめんなさい」
???:「あわわわわ……ま、まゆりを責めないで!」
GM:まゆりをつつんでいた鎧が光になって消え去り、代わりに虚空から白い球体がつながって出来たような猫じみた生き物が現れます
倫道七海:「……誰だてめェ」
倫道七海:気が立っているのでめっちゃ睨む
“インスペクター”:「僕の名前は“インスペクター”。この世界に出現した魔獣を倒すために、別の世界からやってきたんだ。」
倫道七海:「別の世界…だァ…!?」
“インスペクター”:「君こそ、一体何者だい?代行者たる僕たちスペクターの力を借りずに、魔獣を倒せるなんて…」
倫道七海:「あー……何者かって言われてもな……」 ぽりぽり人差し指で頬を掻く
新城まゆり:「…七海は、私の友達よ。」
新城まゆり:「それだけじゃ駄目…?スペクター。」
“インスペクター”:「僕たちにはまだ、その友情という概念がよく分からないなあ。」
倫道七海:「よく分かんねェけどよ、まゆり。」
倫道七海:「………大変だったんだな。」
倫道七海:「怒鳴っちまってすまねェ……」
倫道七海:「はは、あたしも人のこと言えねェしな。」
新城まゆり:「ううん…私の方こそ、ごめん。七海に話しても、信じてもらえないかと思って…。」
“インスペクター”:「それに、敵はどこに潜んでいるかわからないしね。」
倫道七海:「その敵ってのもよく分かんねェ話だな。えーっと…スペクター…だったか?」
“インスペクター”:「うん。僕の正しい固体名称はインスペクターだけどね。」
“インスペクター”:「このあたりのスペクターは僕一人だから、スペクターで構わないよ。」
倫道七海:「……?」
倫道七海:「とりあえず、お前ェの知ってること教えてもらうぞ。」
“インスペクター”:「仕方ないなあ…。他の皆には、内緒だよ!」
倫道七海:と言って、まゆりとスペクターを支部に連れていこうと連絡する感じで
倫道七海:OKでしょうか
GM:いいよ!
GM:ロイスを結んだりするのだ。調達は出来ない。
倫道七海:ロイスはとりあえず無しで。まゆりのロイスもそのまま。
倫道七海:-ダチ/新城まゆり/友情:○/不安/ロイス
GM:----
【ミドルフェイズ:シーン9】
GM:では、七海さんがまゆりさんに会いに行っている裏のシーンと言うことで
GM:残ったブラウンクラウンの情報を集めてもらいたいと思います
GM:登場は七海さん以外だ。
刻之守 真月:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+10[10] → 58
日丘和紗:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 5[5]+52 → 57
壬生墨佳:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 3[3]+62 → 65
GM:
▼ブラウンクラウン
〈情報:UGN、学問〉難易度12
日丘和紗:「よーし。誰だ?俺の能力どっちに使うんだ?」
刻之守 真月:ダイスの多い方ですね
刻之守 真月:ボーナスついてる 壬生さん
壬生墨佳:いや、私クリティカル前提なんですよね
壬生墨佳:刻之守さんクリティカルしなくても届きますよね?
日丘和紗:情報UGNか
刻之守 真月:といっても9だけどね
刻之守 真月:じゃあもらおう
日丘和紗:《強化の雷光》 57→59
日丘和紗:ダイス+4個
GM:さあ、誰が地獄に行くかは決まったか?
刻之守 真月:最後の山田くんを使用
日丘和紗:「支部長さんね。それ!」
刻之守 真月:「山田くん 頼むぞ」
刻之守 真月:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 6[1,2,3,3,6]+3 → 9
山田:「はっ。仰せの通りに。」
刻之守 真月:が ダメ
GM:アラー
刻之守 真月:低い
日丘和紗:くっ。財産考えても足りぬか
壬生墨佳:ぐぬぬ
壬生墨佳:私も振ってみよう。UGNのコネ使用
壬生墨佳:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[1,1,3,9]+1 → 10
日丘和紗:あ・・・
壬生墨佳:うっ、1足りない……!
壬生墨佳:いや、ロイス切ろう
GM:いい心意気だ
刻之守 真月:なに やるのか
日丘和紗:知識でリーダーズマーク使えば使えば・・・
GM:知識じゃないんじゃ・・・!
日丘和紗:あ、情報学問か
GM:情報なんじゃ・・・!
壬生墨佳:おばばのロイスを切るぞ。言ってたのとぜんぜん違うじゃん月9!
壬生墨佳:1d10+10
DoubleCross : (1D10+10) → 6[6]+10 → 16
GM:それは成功だ。
日丘和紗:「お、おい。お前大丈夫かよ?」
壬生墨佳:「……何が?」
GM:
▼ブラウンクラウン
〈情報:UGN、学問〉難易度12
シンドロームはピュア・バロール。
レネゲイドビーイングを利用し、
一般人を洗脳しオーヴァードの力を与える事で大量のオーヴァード兵を作り出す
「インスタントオーヴァード計画」なるものを研究していた。
その試作品としてRB“インスペクター”を作り出し、この市で実験を行っている。
日丘和紗:「なんか、凄い速さで情報調べてたから無理してるんじゃないかと思ったんだよ」
壬生墨佳:「……僕は情報処理班なんだぜ。これくらい出来て当然だろう」
壬生墨佳:(情報捜査自体は領分じゃないけどな)
日丘和紗:「このレベルが出来て当然なのか。プロだなお前」
日丘和紗:純粋に褒めている。
壬生墨佳:「……勿論だ。僕を、誰だと思っている」
日丘和紗:「で、レネゲイドビーイングってなんなんだ?」
壬生墨佳:「……」
刻之守 真月:「ふむ、苦労をかけるな」
刻之守 真月:「レネゲイドビーイングとは、レネゲイドウィルスの集合体が意識を持ったものだとされている」
日丘和紗:(クソ生意気な女子高生とかは言えないな。実際こいつ凄いし)
日丘和紗:(なんか、素直に褒めたくないな!)
日丘和紗:「つまりレネゲイド生物みたいなもんか?」
日丘和紗:支部長に返しつつミブミブの頭をわしゃわしゃと撫でる。悔しいので
壬生墨佳:「ひゃん!」
刻之守 真月:「高度な自我をもって行動する者もいるが 高度な自己を確立するために人間に近づく者もいる。しかし 未だその詳細についてはわかっていないものが多い」
日丘和紗:「おお!?」
壬生墨佳:「……次やってみろ。君のそのご自慢の面を放送できなくする」
刻之守 真月:「レネゲドビーイング自身も自分が何であるか 自分たちの行き着く先はなんであるかを知るために 組織的に動いているくらいだからな」
日丘和紗:「このインスペクターってやつは適当なやつを洗脳して無理やりオーヴァードにする奴ってことだよな」
刻之守 真月:「このデータを見る限りそうらしいな」
日丘和紗:「お、俺には優秀な弁護士がいるんだぞ。後悔するぞ。・・・っていうか、褒めてやってるんじゃないか!」
壬生墨佳:「……しかし、妙だな」
日丘和紗:「なにがだよ?」
刻之守 真月:「ふむ、なにか気になるのかな?」
壬生墨佳:「αトランスと、レネゲイドビーイングによる2種類のアプローチなんてするか、普通?」
日丘和紗:まったく。わかってない素人ぼんくら俳優
日丘和紗:「?」
壬生墨佳:「同時に実験したらどっちの成果かさえ分からないじゃないか」
日丘和紗:「??」
日丘和紗:「とりあえずジャーム増やせれば良いんじゃないの?」
壬生墨佳:「だったらαトランスだけ撒きまくればいいだろ」
日丘和紗:「成程」
刻之守 真月:「なるほど、別々の計画か。あるいはどちらかが隠れ蓑であるかもしれない ということか」
日丘和紗:「じゃあ、あれだ。そのレネゲイドビーイングの方は、ただ増やすのとは違った目的があるんじゃないか?」
日丘和紗:「わざわざ洗脳するなんて手を使うんだ」
日丘和紗:「aトランスの方は動物用でRBの方は人間用とか」
刻之守 真月:「レネゲイドビーイングを育てる為にジャームをえさにしているのか」
壬生墨佳:「……まあでも、別に考えることは一つか」
壬生墨佳:「αトランスの流通はこの月9野郎が止めたんだ。レネゲイドビーイングの方を考えればいい」
壬生墨佳:「……今のところ、全く手がかりはないのだけど」
壬生墨佳:「あーあ。向こうから飛び込んできたりすれば、楽なのにね」
日丘和紗:「お、お前、月9から月9野郎ってひどくなってるじゃないか!?」
刻之守 真月:「無ければ探すのみ」
日丘和紗:「そういえばフード付きからは何か連絡ないのか?」
日丘和紗:「友達のところに行ったんだろう。あいつ」
刻之守 真月:「心配だな」
壬生墨佳:「……最悪、僕達で迎えに行ったほうがいいかもしれないね」
日丘和紗:俺もボディーアーマーだ
日丘和紗:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8
日丘和紗:無理だ
壬生墨佳:ボディアマッ
壬生墨佳:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[3,10]+1[1] → 11
壬生墨佳:財産1点使用して購入。
刻之守 真月:ボディーアーマーを購入だ
刻之守 真月:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[2,2,6,8,9]+1 → 10
刻之守 真月:ぬぬー
刻之守 真月:足りぬ
GM:よし、じゃあシーン終了だ!
GM:では今日はここで一単位斬ります!
GM:お疲れ様でしたー
倫道七海:お疲れさまー!
壬生墨佳:おつかれさまでした。
日丘和紗:お疲れ様でした
GM:----
【ミドルフェイズ:シーン10】
GM:よーし、じゃあ始めるよー。
日丘和紗:OK
GM:全員、侵蝕値を上げろー!
壬生墨佳:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 2[2]+65 → 67
刻之守 真月:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+6[6] → 64
日丘和紗:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 8[8]+59 → 67
倫道七海:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 2[2]+54 → 56
GM:まだ60くらいか。全然余裕だな。
GM:よし、じゃあ倫道さんの方からいこうか。
倫道七海:おうよ
GM:ジャームを倒して、UGNの方に向かっているところだね?
倫道七海:だな!
GM:では、まゆりが君に不安そうにたずねるよ。
新城まゆり:「ねえ七海、私達どこに向かっているの?」
倫道七海:パーカーのポケットに手を入れたまま
“インスペクター”:「どこかの支部に行くって言ってたけど・・・」
倫道七海:「ん?」
倫道七海:「まァ……なんて言ったらいいか…」
倫道七海:「頼りになる奴らがいんだよ。」
倫道七海:「……」 まゆりから顔をそらす
新城まゆり:「頼りになる人達…?」
倫道七海:「……まゆり、すまねェな。あたしの方こそ……色々黙ってて。」
“インスペクター”:「君のような力を持った人たちが、他にもいるのかい?」
倫道七海:「あァ。」
“インスペクター”:「……ふむ…」
GM:インちゃんはそれっきり考え事をしているような顔で、黙ります
新城まゆり:「それはお互い様じゃない。私こそ、ごめんね。」
倫道七海:「……」
新城まゆり:「ねえ、ところで七海。どうして貴女も、魔獣を倒すことが出来たの?契約もしていないみたいなのに…」
倫道七海:「契約…?」
倫道七海:「なんで倒せたかって言われてもなァ……まゆりも見ただろ?あたしがあいつをブッ飛ばすとこ。」
倫道七海:「あたしは……」 と言って
倫道七海:そこらへんの交通標識を1本引っこ抜く。
新城まゆり:「……!?」
倫道七海:「はっ……この通り、バケモンみてェな怪力を持ってるって訳だ……笑うかよ。」
倫道七海:と言いながら、引っこ抜いた標識を刺し直している
新城まゆり:「……ビックリはしたけど…。それを言うなら私も同じようなものよ。インちゃんに力を借りないと、できないけど…」
新城まゆり:「それに七海は、私を守ってくれたわ。化物なんかじゃ、無い。」
“インスペクター”:「…………」
倫道七海:「優しいな……まゆりは。」 少し笑う。
倫道七海:「なァ、覚えてるか?まゆり……」
新城まゆり:「ん……なに?」
倫道七海:「高校に入ったばっかの頃さ、あたしがクラスで避けられてた時…」
倫道七海:「まゆりは何度も何度も、あたしに話しかけてきてくれて。」
倫道七海:「それなのにあたしは…優しくされることに慣れてなくて……ありがとうって言えなくて」
新城まゆり:「……。」
倫道七海:「それでも何度も何度も…こんなあたしに優しくしてくれたよな…」
倫道七海:「……だから」
倫道七海:「だから今度はあたしがまゆりを助ける番なんだ。」 まゆりの顔を見るよ
新城まゆり:「七海…」ちょっと顔を赤らめつつも見かえそう
“インスペクター”:「………」
倫道七海:「へへっ……もう隠すこともねェしな」 頬をぽりぽりと掻く
新城まゆり:「ええ、そうね。私の秘密もばれちゃったし。」
倫道七海:「しっかし、まゆりがこんな危ねェことに首突っ込んでるとはな」
倫道七海:「……よっし、戻ったか?」 道路標識から恐る恐る手を放して倒れてこないことを確認する。
新城まゆり:「最初は私も、こんなことになるなんて思ってなかったわ。でも…私、この町が好きだから。」
新城まゆり:「この町を守るためなら……いいかなって。」
倫道七海:「まゆりらしくていいじゃねェか」 笑おう
“インスペクター”:「…………」
GM:では、そのような会話をしているうちに
GM:支部の前までたどり着きます
新城まゆり:「ここは……確か探偵さんの事務所じゃ…?」
倫道七海:「ん?知り合いだったか?」 支部のドアに手をかけて振り向く
新城まゆり:「いえ、少し噂で聞いただけ。有った事はまだ無いわ。」
倫道七海:「結構頼りになんだぜ」 支部に入っていきます。
GM:さあ、皆出てきてもいいんじゃぜ!
新城まゆり:「お、お邪魔します…」
日丘和紗:「おい。フード付きが帰ってきたみたいだぞ」
“インスペクター”:「…………」
倫道七海:「ダチは無事だった……変なのも一緒だったけどな。」
壬生墨佳:「あのこがおともだちをつれてくるなんてー」
日丘和紗:「お前大丈夫だったかよ?で、こっちがあれ?友達って子?」
刻之守 真月:「ふむ、お友達も無事だったようだね」
新城まゆり:「えっ…!?日、日丘和総…!?」
日丘和紗:「そうだよ。言っておくが本物だぞ」
新城まゆり:「ど、ど、どう、どういうことなの…」
刻之守 真月:「彼には今回の件で協力してもらっていましてね。」
倫道七海:「さっき言ったろ?頼りになる奴らがいるって。」
日丘和紗:「どうだ、お前ら。これがふっつーーの反応なんだ。見習え」
日丘和紗:「いいね。君は可愛げがあって良い。欲しいなら後でサインあげるぞ」
新城まゆり:「い、いやでも、まさか日丘和総さんがいるなんて・・・」
刻之守 真月:「とりあえず、自己紹介をしよう。吾輩は刻之守探偵事務所の所長、刻之守真月という者だ。倫道の知り合いだ。」
壬生墨佳:「壬生墨佳。まあ、その助手みたいな感じ」
日丘和紗:「日丘和紗だ。善意の協力者だよ。プロフィールはHP見てくれ」
刻之守 真月:「お嬢さん、名前は新城さんだったかな?噂は倫道君から聞いている。まあとりあえず座ってくれたまえ。そこの…君も。」
刻之守 真月:「話をするつもりがあるなら、座ってくれても構わないぞ」
刻之守 真月:“インスペクター”に向かって話しかける。
新城まゆり:「は、はい…。」
倫道七海:「……スペクター、お前ェも挨拶しろよ。」
“インスペクター”:「いや、これだけ数が多いとは思って居なくてね。少し動揺しているんだ。」
壬生墨佳:「君触ってもいい?」
日丘和紗:「おぃ!?スペクターってさっき情報に出てたッ」と、言いかけて慌ててやめる
倫道七海:あん?と月9の方に眼をやる
刻之守 真月:「さて山田君。お嬢さんがたに飲み物を用意して差し上げなさい。吾輩のおすすめはコーヒーだが。まあ色々あるぞ。」
新城まゆり:「あ…それじゃあ、ココアを。」
“インスペクター”:「僕は要らないよ。君たちと違って、栄養は自分で生成できるからね。」
山田:「かしこまりました。では、すぐに。」
刻之守 真月:「なるほど、それは結構。」
日丘和紗:こう、何かを表現したくて体がおかしな動きをしている。だが、勢いで喋らない程度の自制心があるのだ
“インスペクター”:「ところで……君たちは一体何者なんだい?全員が全員、七海と同じような能力を持っているのかな?」
“インスペクター”:「触りたいなら、自由に触ってくれていいよ。」
壬生墨佳:「同じような能力?」ぺたぺた触りながら。
壬生墨佳:《成分分析》してもいいかな!
刻之守 真月:「さて、なにか危ない目にあったね?」
倫道七海:ココアを飲みながらまゆりの話を聞く構え
新城まゆり:「はい。危うく魔獣にやられかけたときに、七海に助けてもらって…」
刻之守 真月:「我輩かな?先ほど名乗ったように探偵だ。まあ、君を見て驚かない程度にちょっと変わった事件を扱う探偵だ。」
GM:ええよ。
GM:コケのようなもので全身が構成されているのがわかるよ。
GM:まあ、普通の生き物じゃないね。コケを基にしたRBだということもわかる
刻之守 真月:「倫道君がだいぶ無茶をしたのではないかな?まあ無事でよかった。」
日丘和紗:「(お、おい、ミブミブ大丈夫かよ。手とか?)」
壬生墨佳:「ゴワゴワしてるね、意外と」
壬生墨佳:(αトランス由来じゃあないか。そうだろうとは思ってたけど)
刻之守 真月:「きみはスペクター君というのかな?吾輩としても身内が危険な目にあっているのでね、質問は交互にさせてもらいたいが良いかね?」
刻之守 真月:「先ほどの答えでいうなら、倫道が頼る程度に我輩は“能力”を持っている。」
“インスペクター”:「ふーん・・・?」
“インスペクター”:「そうだね…。僕の正しい固体名は“インスペクター”さ。スペクターは、君たちで言う職業のようなものさ。」
刻之守 真月:「仕事か、成程。ではインスペクター君と呼ばせてもらおうかな。構わないかね?」
“インスペクター”:「呼び方は自由にしてくれ。」
刻之守 真月:「君の仕事について聞きたいのだが」
壬生墨佳:奥の方でデータ解析を回しつつお茶請けでも作ってよう。
刻之守 真月:このへんで こう
刻之守 真月:倫道さんと新城さんのシーンの情報を話したということにしてもらいたいのですが
刻之守 真月:インスペクター的に問題がなければ
GM:いいですぜ!
日丘和紗:隅のほうではらはらと見守っていよう。
“インスペクター”:「……ということなんだ。」
刻之守 真月:「なるほど、魔獣を退治していると。」
倫道七海:「スペクター、お前ェだけじゃ戦えねェのか?」
“インスペクター”:「僕らは力を与えるだけ。君たちで言うと、刀や拳銃みたいなものかな?」
“インスペクター”:「刀や拳銃は、使う人がいないと価値がないだろ?つまり、そういうことさ。」
倫道七海:「あー、そういうもんなのか。分かった。」
新城まゆり:「あの……刻之守さん達は、どうやってあの力を、スペクター無しで・・・?」
“インスペクター”:「僕も、どうやってあの力を使っているのか興味があるな。」
“インスペクター”:「教えてくれないかい?」
刻之守 真月:「我輩の場合でいうならば。そう、吾輩は自分の力の限界を知りたかったのだよ。」
“インスペクター”:「力の限界を…?」
刻之守 真月:「こう見えても学生の頃はボクシングをやっていてね。家が厳しかった物でね。その反動のようなものだ。」
刻之守 真月:「まあ、しかし己の拳だけでは何かを変えることはできん。そう思って世界旅行に出かけた。自分探しってやつだ。」
“インスペクター”:「ふむふむ…」
刻之守 真月:「色々なところを旅して色々の人に出会った。そうしたらいつの間にか力を得ていたのだよ。我輩はこの力を人の役に立てるべきだと思った。」
刻之守 真月:「もしかしたら、旅の途中で出会った人の中に、君のような他人に力を与えるものがいたのかもしれない」
“インスペクター”:「………もしかして君たちは、“レネゲイド”という物に、手を出してはいないかい」
刻之守 真月:ニヤリと笑う。
刻之守 真月:「異世界から来た君がレネゲイドを知っているのかな?」
“インスペクター”:インちゃんは険しい顔をしていますね
刻之守 真月:「我輩も力を得た時は知らなかったが、この力はレネゲイドと呼ばれるウィルスが原因だとされている。」
“インスペクター”:「なるほど……やっぱり、君たちも“背教者”に…!」
倫道七海:「はァ……?」
新城まゆり:「………!」
刻之守 真月:「逆に聞こう、では君はレネゲイドに関わってはいないのか?」
刻之守 真月:「君の言う背教者、それがこのウィルスの名前の由来だ。このウィルスに犯され自我を保てなくなったモノが君たちが言う魔獣の正体だと我々は見ている。」
倫道七海:「おい、刻之守さん、どういうことだよ?」
倫道七海:「こいつは別の世界から来たんじゃ…」
新城まゆり:「一体、何を言ってるの?」
刻之守 真月:「吾輩は魔獣と戦っていたという君達を敵だと言うつもりはない。だが…別の世界という言葉をそのまま信じる訳にもいかない。」
“インスペクター”:「まゆり……耳を貸しちゃいけない!」
新城まゆり:「インちゃん!?」
倫道七海:「あァ!?」 スペクターを睨む
倫道七海:まゆりを庇うようにスペクターとの間に割り込む。
刻之守 真月:「…まるで君は吾輩が敵であるかのように言うが、何故だね。」
刻之守 真月:「君は自分が何者であるか、わかっているのではないか?」
“インスペクター”:「間違いない、この男は、魔獣の高位種、魔人だ!魔人は言葉巧みに人を騙して、力を分け与える!」
新城まゆり:「え・・・?え・・・?」
刻之守 真月:「壬生君、データはどうなっている?」
壬生墨佳:「……君のような生き物を、僕達がなんて呼ぶか知っているかい、苔玉君」首肯しながら。
壬生墨佳:「“レネゲイドビーイング”だよ」
“インスペクター”:「君の友達も、ここにいる他の皆も、騙されてるんだ!魔獣を倒したのは君の信用を得るための罠だ!」
“インスペクター”:「逃げるんだまゆり!今すぐ!」
壬生墨佳:「呼び名から分かるだろう?君のほうが、僕達よりも遥かにレネゲイドそのものに近い存在なんだよ」
壬生墨佳:「そのレネゲイドそのものであるところの君が何故、自分を否定するような事を言うんだい」
新城まゆり:「え・・・あ・・・?」
日丘和紗:「おい。もう良いのか?なんでここまで引き伸ばしてるのか俺にはさっぱりだったけど」
刻之守 真月:「新城君!!君の友人はどちらだ!!」
倫道七海:「……」 パーカーのポケットから右手を出して握り拳を作っている。眼はスペクターを真っ直ぐ睨んでいる。
新城まゆり:「七海」
倫道七海:「……まゆり」
新城まゆり:「う、うう……で、でも、インちゃん、インちゃんが……!」
倫道七海:「…正直、あたしも何がなんだか分かんねェ…それに、」
倫道七海:「他人の言うことを1から10まで信じろなんて言わねェよ…でも」
倫道七海:「まゆりが、あたしのダチだってことは信じさせてくれ。」
“インスペクター”:「そうだ、騙されるなまゆり!君までその男の口車に乗ったら、君の友人を助けることは、出来なくなるんだぞ!」
倫道七海:「お前ェはすっこんでろ!」 スペクターに怒鳴りつける。
新城まゆり:「七海……そう、七海は、私の友達…。」
新城まゆり:「でも……いや、だからこそ……」
倫道七海:「まゆり……!?」 スペクターから目線を切ってまゆりの方を振り返る。
新城まゆり:「ごめん」君を突き飛ばして、まゆりは逃げ出す
倫道七海:「!?」
倫道七海:「まゆり!」
GM:ゲーム的な話をすると
GM:まゆりちゃんはEロイス:歪んだ囁きの効果で、インちゃんに信頼のロイスを結んでいるのです
刻之守 真月:素晴らしいEロイスだw
GM:なので今どう説得しようと、インちゃんの言うことには基本的に絶対服従なんですねー
日丘和紗:「まゆり!じゃないだろ。早く追うんだよ。手伝ってやるから足を動かせ足を」
倫道七海:「で、でもよ……」 動揺している
倫道七海:「くそっ……」 スペクターの方を再び振り返る
GM:ちなみにインちゃんも、まゆりとともに消えています
GM:《瞬間退場》ですねー
刻之守 真月:「山田君、暖かいココアと、そうだな甘いケーキでも用意しておいてくれたまえ。帰ってきたら一息つかねばならんだろうからな。」
山田:「はっ。御意に。」
壬生墨佳:「甘いのに甘いのは合わないでしょ」
刻之守 真月:「ふ、吾輩は甘いものが大好きだ。」
日丘和紗:「お前友達なんだろ!友達がピンチなんだぞ。拒絶されたくらいで気後れしてんじゃないよ」
倫道七海:「月9……」
日丘和紗:「いいか。主人公がクライマックスで走らないとな、たいていハッピーエンドにはならないんだ」
刻之守 真月:「日丘君の言うとおりだ。追うぞ。落ち込んでいる暇はない。友人を救いたいのであろう。」
壬生墨佳:「僕も嫌いじゃないよ。後味が悪いよりはよっぽどいい」
倫道七海:「……」 無言で握っていた拳を見つめている。
日丘和紗:「なまかを信じ・・・違った…仲間を信じろ!」
壬生墨佳:「甘ったるい結末にしてやろうぜさっさと」
倫道七海:「……あァ、分かってる。」 立ち上がる
倫道七海:「みんな済まねェ、行こう。」
GM:……と、では。追おうとする君たちですが……
倫道七海:「こんなことくらいじゃビクともしねェ、ダチとの絆って奴を…ん?」
???:「…甘ったるい結末、ねえ。悪役としては、そういうのはご遠慮いただきたいんだけど。」
壬生墨佳:「悪役を辞めるという手があるぜ。廃業して檻の向こうで暮らすとかさ」
GM:突如として、ワーディングが張られます
“レディエントソウル”:「ふーむ、素晴らしい提案だ。来世辺りで、考えておこう。」
日丘和紗:「なんだよ。空気が読めないやつだな。演出の仕事としては最低だ」
“レディエントソウル”:「悪いね。悪役の美学なんて者は、僕には無いんだ。」
倫道七海:「……どけよ。」
刻之守 真月:「すまないが時間が惜しい。邪魔をするなら容赦はできんがかまわないかな?」
GM:道をふさぐように立ちはだかる、レディエントソウル!
日丘和紗:「ふん。3流の脚本だけど付き合ってやるよ。CM明けにはもう倒してるけどな!」
“レディエントソウル”:「どうぞ、ご自由に。残念ながら、CMなんてものは無いけどね。」
倫道七海:「タラタラ喋ってんじゃねェよ!さっさとブッ飛ばしてやるからかかって来い!」
GM:というわけで、戦闘です
日丘和紗:セットアップはないぜ
壬生墨佳:ないよ!
GM:まずはセットアップ。こちらは無し
倫道七海:なし
GM:あ、距離は5mです。
GM:
みんな
5m
レディ
GM:こんな感じ。
刻之守 真月:なし
GM:じゃあイニチアシブ。
GM:《異形の転身》
GM:
全員
GM:エンゲージはこんな感じ。
日丘和紗:来るが良い
倫道七海:分かりやすい。MAPにする意味はあったのだろうか。
GM:そしてこちらの行動。マイナーは無し
GM:メジャー 《コンセントレイト:エグザイル》+《ジャイアントグロウス》+《爪剣》
GM:攻撃力は2d10+18、ドッヂダイス−1。対象は全員。
GM:16dx7+2
DoubleCross : (16R10+2[7]) → 10[1,3,4,4,5,5,6,7,7,8,8,8,9,9,9,9]+10[2,2,4,6,7,8,9,9,10]+10[6,7,7,7,9]+10[3,5,8,10]+6[1,6]+2 → 48
GM:ちぇすとお
日丘和紗:ドッジ
日丘和紗:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,8,10]+4[4] → 14
刻之守 真月:つえーw
刻之守 真月:ガードだ
日丘和紗:電磁障壁は1シーン1回だったね
GM:YES
倫道七海:オートアクションでウェポンケースからバット(大槌相当)を取り出す。
倫道七海:ガード
壬生墨佳:ガード。《魔人の盾》+《電磁障壁》
GM:では、ダメージ行くよー。
GM:5d10+18+2d10
DoubleCross : (5D10+18+2D10) → 20[5,3,2,8,2]+18+5[4,1] → 43
刻之守 真月:電磁障壁はダメージ見てから出せるんだっけ?
刻之守 真月:つかとっときたいんだけれど
倫道七海:それは電磁バリアですね
GM:ガードを行う時だね
刻之守 真月:あ 使っといてもいい?
GM:ええよ!
刻之守 真月:ありがとう
刻之守 真月:43-4d10
DoubleCross : (43-4D10) → 43-25[5,9,8,3] → 18
刻之守 真月:よし 仕事したぞ
日丘和紗:「ぐわっ!痛い痛いっ!死ぬ。っていうか死んだよね。今、俺一回死んだ!」
日丘和紗:リザ
日丘和紗:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
日丘和紗:67→74
壬生墨佳:43-4d10-20
DoubleCross : (43-4D10-20) → 43-23[9,3,3,8]-20 → 0
壬生墨佳:効かないね
倫道七海:ボディアーマーがあれば耐えられたのに
倫道七海:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 5
倫道七海:56→61
刻之守 真月:64→66
壬生墨佳:67→73
GM:そうだ、言い忘れていたけど3ラウンド目のクリンナップでこいつは退散します。
GM:あくまで時間稼ぎがメインなのだ。
日丘和紗:無様に吹き飛び頭から落ちる。ゴキっと嫌な音がしたが立ち上がる
刻之守 真月:黒い稲妻が盾になって防ぐが無傷ではない
壬生墨佳:「やだやだ。またそれかい」
“レディエントソウル”:「ふーむ、これに耐えるか。相変わらず硬いことだね、“ゲタニア”」
壬生墨佳:「こう、自爆一発でハイおしまいとかにはならないのかい」
壬生墨佳:「君が硬さを言うなよ。嫌味かよ」
刻之守 真月:「ふむ、中々やるようだな。」
日丘和紗:「なんだよ!二人の世界作るなよ。俺がとばっちりもいいとこじゃないか!」
“レディエントソウル”:「そんな非効率的な事はしないよ、僕は。」
GM:よし、次は行動値8組みだね。
壬生墨佳:勿論待機して支援を待つぞ。
日丘和紗:良し。待機し給え。君達
刻之守 真月:ガード硬そうだし支援を待とう
刻之守 真月:待機
GM:さあ来い
日丘和紗:「俺だって派手に電撃飛ばしたかったけどさ。なんで、こんな能力なんだ!」
日丘和紗:「でも、今日の主役はフード付きで、こいつはミブミブの宿敵っぽいからな!大人しく脇に回るさ」
日丘和紗:「おいミブミブ。戦いが苦手だって言ったけど、俺が一流の戦士にプロデュースしてやる」
壬生墨佳:「なに、僕のは今日で最終回のスピンオフさ。あと一回の辛抱だ」
日丘和紗:《ヒール》+《高速錬成》+《強化の雷光》+《解放の雷》
刻之守 真月:「案ずるな、ここからの我々の攻撃は君が行ったに等しいぞ!!」
壬生墨佳:「君の視聴率ほどには期待してるよ」
日丘和紗:4d10+1
DoubleCross : (4D10+1) → 30[6,9,5,10]+1 → 31
日丘和紗:まず体力31点回復
日丘和紗:そして 攻撃力6上昇 C-1 ダイス+4個
日丘和紗:範囲内味方
日丘和紗:74→85
倫道七海:HP5→35 全快
刻之守 真月:HP全快
日丘和紗:「13%くらいの期待かよ。お前嫌なやつだなーー」
壬生墨佳:「失敬。てっきり5割は超えてると思ってたぜ」
GM:こいつは特に加速する時は持っていない。存分に殴れ!
倫道七海:「…うっし!体が軽いぜ!」
倫道七海:マイナーなし
倫道七海:メジャーで《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》
倫道七海:12dx7+1 命中判定
DoubleCross : (12R10+1[7]) → 10[2,2,2,3,4,5,6,7,7,7,8,8]+10[4,5,7,7,9]+10[4,8,8]+10[6,10]+6[6]+1 → 47
“レディエントソウル”:ガード!
倫道七海:5d10+32 装甲ガード有効
DoubleCross : (5D10+32) → 26[2,9,7,6,2]+32 → 58
GM:うげえつよい!
倫道七海:「喰らえッ!」 バットをフルスイングだ!
GM:ガード値22で減らして、まだたってる
“レディエントソウル”:「ぬうう・・・!」
倫道七海:「てめェに構ってるヒマはねェんだ。わりィな。」
“レディエントソウル”:「やるじゃないか…恐るべき出力だ。」
倫道七海:61→65
刻之守 真月:では次行かせてもらおうかな
壬生墨佳:おなしゃす!
刻之守 真月:《コンセントレイト:ブラックドッグ》&《黒の鉄槌》&《雷の槍》
刻之守 真月:「悪いが、君にかける時間は予定にないのでね」
GM:あれ?それ同エンゲージ不可じゃないです?
刻之守 真月:《黒星の門》も付ける
GM:OK!
刻之守 真月:手から 黒い球体“魔眼”が浮かび上がる
刻之守 真月:リーダーズマークを使用だ
刻之守 真月:精神判定+5
日丘和紗:C6じゃぞ
刻之守 真月:ダメージが増えるじゃろ
日丘和紗:うむ。ゆけい
刻之守 真月:10dx6+6
DoubleCross : (10R10+6[6]) → 10[1,6,7,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,2,3,3,6,7,7,8,10]+10[3,3,5,5,6]+10[8]+10[9]+3[3]+6 → 59
“レディエントソウル”:ガード!
刻之守 真月:目の前の球体を思いっきり殴りつけると黒い稲妻が放射されるぞ
刻之守 真月:6d10+32
DoubleCross : (6D10+32) → 48[6,10,9,9,7,7]+32 → 80
GM:えっ
GM:なんだこいつ
倫道七海:すげェ!
日丘和紗:ダイス目が・・・
壬生墨佳:げー!
刻之守 真月:「悪いが時間切れ(タイムリミット)だ」
刻之守 真月:侵蝕66+7=73
GM:う、うげえー!
GM:し、死ぬぞバカ野郎!
GM:なんでだぁー!
“レディエントソウル”:「う、ぐう!?」
GM:HPは92だったよ!
GM:累計94ダメージを受けて死んだのさ!
壬生墨佳:「ひゅう、刻之守卿は規格外で困るぜ」
日丘和紗:「言っただろ。CM明けには倒してるって」
刻之守 真月:「さあ、行くぞ。」
壬生墨佳:「……戦闘向きじゃない僕とばかり遊んでるからこうなるんだよ」
“レディエントソウル”:「そんな…!この、この僕が…こんな簡単に…!」
壬生墨佳:「レベルの低い戦いに身を置きすぎだ」
“レディエントソウル”:「う、うわああああああああ!」
GM:レディエントソウルは雷で黒焦げになって死にます。どうしてこうなった。
日丘和紗:「フード付き。お前は走れ」
倫道七海:「待ってろよ……まゆり!」
倫道七海:「今度は……あたしがまゆりを助ける番なんだ!」
GM:では、戦闘終了。シーン終了です。
GM:購入は出来ねえ。ロイスでも結びな。
日丘和紗:ふふん。HPは皆全快しておるしなー
倫道七海:ロイスはあと1枠残ってるけど、スペクターには次のシーンで取ろうかな。
倫道七海:自分はOKだぜ。
日丘和紗:刻之守 真月 恐ろしく強い◯/ドン引き
壬生墨佳:敵/“インスペクター”/感服/憐憫:○/ロイス
刻之守 真月:倫道七海 将来有望○/もう少し女の子らしく
GM:----
【ミドルフェイズ:シーン11、マスターシーン】
GM:次はマスターシーンだ。君たちは登場できない。
GM:ちなみに事前に打ち込むのが面倒だったから今から書くよ。ちょっと待っててね。
GM:よし、じゃあマスターシーンだ。
GM:----
新城まゆり:「はぁ・・・はぁ・・・。逃げて来たはいいけど・・・」
新城まゆり:「どうするの、インちゃん。このままじゃ、七海が…」
“インスペクター”:「大丈夫。魔人が出てきたことは、もう本部にも伝えてある。もう少しすれば、応援が…」
GM:インちゃんがそういった次の瞬間、空間がねじれて、中から一人の男が姿を現します
ブラウンクラウン:「……」
ブラウンクラウン:「……ふぅーむ。久しぶりですねえ、スペクター…否、“インスペクター”。」
“インスペクター”:「申し訳有りません、“ブラウンクラウン”様。魔人の存在を、もっと早く感知できればよかったのですが・・・」
“ブラウンクラウン”:「顔を上げろ、“インスペクター”。お前はよく働いてくれた。気に病むことは無い……」
新城まゆり:「インちゃん、この人、私の学校の赤金先生じゃ…」
“ブラウンクラウン”:「ああ。私も“インスペクター”と同じ。人の体を借りなくては、この世に存在できんのだ。」
“ブラウンクラウン”:「たまたま、よりしろが君の知っているひとだったというだけだ。」
GM:ブラウンクラウンはこんなこと言ってますが、実際には乗っ取られてなんていないです。
“インスペクター”:「赤金という人には悪いけど・・・今は緊急事態なんだ。わかってくれるかい、まゆり。」
新城まゆり:「うん…仕方ないよね。インちゃんがそういうなら。」
GM:しかしそれでも、まゆりはそれを疑いもしません。“インスペクター”が、それを肯定しているからです。
“ブラウンクラウン”:「本来なら眷属も何人か連れ込みたかったのですがね……。」
“ブラウンクラウン”:「やつらが何か小細工をしたようだ。私一人分の“門”しか開くことが出来ませんでしたよ。」
“ブラウンクラウン”:「…ですが、案ずる事は有りません。まゆりさん。貴女と私が力をあわせさえすれば…」
“ブラウンクラウン”:「必ずや貴女の友人も、お救いできるでしょう…ふふふ…。」
新城まゆり:「…はい。ありがとうございます、“ブラウンクラウン”さん。」
新城まゆり:「……待っててね、七海。すぐに目を覚まさせてあげるから…!」
GM:----
GM:マスターシーンは以上です
GM:----
【クライマックスフェイズ:シーン12】
GM:では、次のシーンはクライマックスです。全員登場!
倫道七海:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 8[8]+65 → 73
壬生墨佳:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 6[6]+73 → 79
刻之守 真月:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+2[2] → 75
日丘和紗:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 6[6]+85 → 91
刻之守 真月:全然上がらぬ
GM:レディエントソウルを倒し、まゆりを追った君たち。
日丘和紗:「はぁはぁはぁ、こんなに走ったのは 走査線は踊る6のラスト以来だ」
GM:君たちの目に飛び込んできたのは、すでに戦闘準備を終えたまゆりと、ブラウンクラウンの姿でした。
新城まゆり:「…七海。」
倫道七海:「……まゆり!」
“ブラウンクラウン”:「ふぅーむ。貴方達が、“インスペクター”の言っていた者達ですか・・・」
壬生墨佳:「その大根役者の苔玉はなんて言ってたんだい?」
日丘和紗:「ふん。ファンの不始末はつけなきゃねぇ。こんな悪趣味な話はドラマの中だけでだぞ、おっさん」
“ブラウンクラウン”:「どうやったかは知りませんが…よくも『聖結晶』を枯渇させてくれましたね。」
“ブラウンクラウン”:「お蔭で、わが眷属を召喚する事が出来なくなってしまいましたよ。」
倫道七海:「ワケの分かんねェこと言ってんじゃねェ!」
刻之守 真月:「なるほど、あくまで茶番を続けるか。」
日丘和紗:「お前らみたいなのがいるから現実で規制が厳しくなるんだ。フィクションの世界のことは俺みたいなのに任せておけば良いんだよ」
倫道七海:「まゆり!戻ってこい!」
新城まゆり:「七海……。安心して。私が必ず、貴女の目を覚まさせてみせる。」
倫道七海:「まゆり!!」
“ブラウンクラウン”:「なんと嘆かわしい!ここまで重度に汚染されたものたちは初めてだ!」
“ブラウンクラウン”:「いまだ自分たちが操られているのだと、気づいていないとは!ああ!」
倫道七海:「うるせェ!てめェは黙ってろ!しゃべんな!」
新城まゆり:「七海!貴女は操られているのよ!まだわからないの!?」
壬生墨佳:「ここまで重度の中二病に汚染されたおっさんも初めてみたよ、僕は」
倫道七海:「まゆり……」
“インスペクター”:「駄目だよまゆり、今の彼女には何を言っても通用しない…。魔人を倒して、呪縛をとく以外、方法は無いよ。」
倫道七海:「まゆり、何度でも言うぞ、あたしは……」
倫道七海:「戻ってこい…!」
日丘和紗:「駄目だよ七海、今の彼女には何を言っても通用しない…。魔獣を倒して、呪縛をとく以外、方法は無いよ。」
日丘和紗:「ってことか?ああ、嫌だね。気付かないかなこいつら、悪役の台詞だよ。まんま」
倫道七海:ペシッと月9の脇を叩く
日丘和紗:「悪かったよ!でも、きっと、そういうことだろ、これ!」
壬生墨佳:「ご丁寧にタネ明かしをしてくれたもんだ。滑稽なクライマックスだ」
倫道七海:「ちっ……分かってるよ。あいつを」 ブラウンクラウンを睨む
倫道七海:「ブッ飛ばせばいいんだろ?」
刻之守 真月:「さて、貴様らがどのような策を巡らせてもこれで終わりだ。我が名は刻限男爵(タイムリミットバロン)刻之守真月。」
刻之守 真月:「ここで貴様らは時間切れだ!!」
倫道七海:「まゆりを助けるんだ……今度はあたしが」
倫道七海:「呼びかける番なんだ…何度でも何度でも」
“ブラウンクラウン”:「クククク……では……救済を始めましょう!」
GM:ブラウンクラウンから、歪みきった彼の精神を思わせる、邪悪なワーディングが張り巡らされる!
GM:衝動判定、難易度9!
壬生墨佳:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 10[4,5,5,8,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
日丘和紗:「テコ入れして打ち切りだよ!最終話の特別ゲストに俺が来れば視聴者も納得するさ!」
日丘和紗:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 5[4,4,5] → 5 → 失敗
刻之守 真月:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 9[1,5,6,6,9]+1 → 10 → 成功
倫道七海:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 4[4,4]+1 → 5 → 失敗
倫道七海:暴走!
壬生墨佳:2d10+79
DoubleCross : (2D10+79) → 5[1,4]+79 → 84
日丘和紗:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 10[8,2]+91 → 101
刻之守 真月:2d10+75
DoubleCross : (2D10+75) → 9[6,3]+75 → 84
倫道七海:2d10+73
DoubleCross : (2D10+73) → 10[6,4]+73 → 83
GM:皆終わったかな?では、セットアップだ。
日丘和紗:ないぜ
壬生墨佳:なし
倫道七海:「あたしは……意味なく誰かを殴ったりはしねェ……でもな。」
倫道七海:セットアップで《フルパワーアタック》 83→87
倫道七海:「あたしのダチを騙すような奴らは!宇宙の果てまでブッ飛ばしてやる!」
刻之守 真月:なし
“ブラウンクラウン”:「見せてあげましょう。上位魔術師たる私の力を!」
GM:《灰色の庭》+《コズミックインフレーション》
範囲(選択)の行動値-15。
GM:君たち全員の行動値を0にしてさしあげます。
GM:あっ。言い忘れていましたが、お互いの距離は10mです。
GM:
みんな
10m
敵
GM:まゆりはなしだ。
GM:では、イニチアシブに何もなければまゆりから行動するよ。
日丘和紗:こい
新城まゆり:「インちゃん・・・私に力を貸して!」
“インスペクター”:「ああ、まかせておいて!」
GM:マイナーで《オリジン:プラント》《オリジン:ミネラル》を使用。
GM:感覚の達成値+12、装甲値+12。
新城まゆり:まゆりの姿が、美しい鎧に包まれるよ!
新城まゆり:そしてメジャーアクション!
GM:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《光の手》+《雷の槍》+《ピンポイントレーザー》+《雷神の鎚》!
GM:対象は君たち全員だー!装甲値無視!
GM:11dx7+13
DoubleCross : (11R10+13[7]) → 10[1,1,2,4,7,7,7,8,8,9,9]+10[1,2,3,7,7,10,10]+10[2,6,7,8]+2[1,2]+13 → 45
日丘和紗:リア不
壬生墨佳:ドッジ。
壬生墨佳:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[3,3,7]+1 → 8
倫道七海:暴走リア不
刻之守 真月:ガード&《電磁障壁》
刻之守 真月:どうせHPが減れば耐えられんのだから耐えるチャンスはここだ
GM:ダメージを出すぜ
日丘和紗:きなっ
GM:5d10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 27[4,2,9,4,8]+20 → 47
GM:装甲値無視!
新城まゆり:「はぁぁー!」
新城まゆり:閃光が煌き、君たちの体を雷が貫く!
日丘和紗:赤金 昇華復活
刻之守 真月:47-4d10
DoubleCross : (47-4D10) → 47-17[5,1,1,10] → 30
刻之守 真月:耐えられんかー
刻之守 真月:ガードできる武器があればな
壬生墨佳:リザレクト。
壬生墨佳:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 9[9]+84 → 93
倫道七海:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 10
倫道七海:87→97
刻之守 真月:リザレクト
刻之守 真月:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
刻之守 真月:出目大きいよw
刻之守 真月:84→86→96
日丘和紗:「うわっ、なんだ!?リザレクトってのが…でき・・ない?」
日丘和紗:(まずいぞ。なんだ、これ、なんだ?死ぬ。死ぬのか?)
刻之守 真月:「日丘君、思い出せ、日常を」
日丘和紗:(傷が治らないじゃないか。いや、駄目だ。まだ駄目だ。あの舐めたおっさんに一泡吹かせてやる)
刻之守 真月:「君には戻るべき所がある思い出を力に変えて立つんだ!!」
日丘和紗:支部長の科白と自分の意志でなんとか立ち上がり!
日丘和紗:「お、俺は国民的アイドルだぞ!こんな所で死んでたまるかーーー!」
新城まゆり:「すぐに…終わらせる!」
壬生墨佳:「ひゅう、やるねえ。舌だけじゃないって?」
“ブラウンクラウン”:「ふひひひひ…そう、その調子ですよまゆりさん…」
倫道七海:「まゆり……やるじゃねェか」 プッと血の塊を吐き出す
倫道七海:リザレクトで立ち上がるのだ。
GM:と言うことで、まゆりちゃんを救う条件を教えましょう
GM:条件は、まゆりちゃんと同エンゲージで〈意思〉の難易度10の判定に成功することです。
GM:ただし、判定を行うにはある条件を満たしていないといけません。
GM:今のところ条件を満たしているのは七海ちゃんだけですね。
倫道七海:じゃああたしがやれば問題ないわけだ。
GM:これは1ラウンドに1回、メジャーアクションを使用して判定をおこなって貰います。
GM:その後でまゆりちゃんを戦闘不能にすることで、まゆりちゃんを救うことが出来ます
GM:その前に戦闘不能にしたら・・・
GM:ぐへへへへ・・・
GM:せつめいはいじょうです
日丘和紗:ブラウン来い!
GM:行くぜ
“ブラウンクラウン”:「さて…私も少し本気で行きましょう」
GM:マイナーで君たちにエンゲージ
GM:
みんな+ブラウンクラウン
10m
まゆり
“ブラウンクラウン”:「絶望するがいい・・・圧倒的な力の差に!」
日丘和紗:「だから!台詞が悪党なんだよ!」
GM:メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《因果歪曲》+《黒星の門》+《魔人の心臓》+《蠢く魔眼》。
GM:ダイス13個C値7、命中した場合ラウンド中判定ダイス-18、ダメージを受けた場合シーン間達成値-24。
GM:イクゾー
GM:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,5,6,7]+10[10]+2[2]+4 → 26
GM:しょべえ
倫道七海:暴走リア不
日丘和紗:リア不だ。
壬生墨佳:ドッジ。
壬生墨佳:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[5,8,8,9]+1 → 10
刻之守 真月:ドッジを試みる
刻之守 真月:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[1,1,5,6] → 6
刻之守 真月:無理だな
GM:3d10+14 装甲ガード有効,ダメージ
DoubleCross : (3D10+14) → 11[3,5,3]+14 → 25
刻之守 真月:リザレクトだな
壬生墨佳:リザレクト。
倫道七海:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 10
倫道七海:97→107
刻之守 真月:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
刻之守 真月:上がるなー
刻之守 真月:96→106
壬生墨佳:1d10+93
DoubleCross : (1D10+93) → 6[6]+93 → 99
日丘和紗:支部長のロイスをきろう。 なんとかしてくれーー。ってな心づもり
GM:ブラウンクラウンの立っているところを残して、君たちの周りが重力によってクレーターのように凹む
GM:同時に、超重力によって君たちの動きが著しく阻害される
“ブラウンクラウン”:「ハァーッハッハッハッハ!どうだ、手も足も出まい!」
日丘和紗:「ああ。くそっ。なんだよ、これ。なんだよ。なんで、俺がこんなにズタボロなんだよ」
倫道七海:「う……てめェ…!」
壬生墨佳:「やれやれ、このままじゃ身動き一つ取れやしない」
“インスペクター”:「流石ブラウンクラウンだ!これなら勝てる!」
GM:さあ次は君たちの番だ。
GM:加速する時なんて持ってないから安心しなさい
GM:カムオン!
日丘和紗:はーい。じゃあ、壬生壬生以外みんな移動かな
日丘和紗:僕は左に5m
日丘和紗:メジャーで抜けるぜ
GM:おう!
刻之守 真月:では右に5m
倫道七海:マイナーで暴走解除
倫道七海:まゆりの方向に5mだ
GM:おう!
GM:
日丘 ←5m→ 壬生+ブラウンクラウン ←5m→ 刻之守
5m
倫道
5m
まゆり
“ブラウンクラウン”:「小ざかしい真似を…」
壬生墨佳:「賢しくあるのが人間だよ」
倫道七海:「まゆり!待ってろ!絶対助けてやるからな!」
日丘和紗:敵の行動だー
GM:みーぶーは?
日丘和紗:壬生さんだ
壬生墨佳:インスペクターのタイタス昇華。不利な効果を解除。
新城まゆり:「七海……!」
壬生墨佳:いや、待てよ
日丘和紗:む?
壬生墨佳:大したダメージ吐けないから、リザレクト効く状態で待機してもいいですかね?
日丘和紗:いいぜ
倫道七海:いや、
倫道七海:待機するならパンチだぜ
壬生墨佳:ダイス触れないよ
倫道七海:そうだった
壬生墨佳:いや振れるか。
壬生墨佳:いややめよう。
壬生墨佳:マイナーで蠢く魔眼の効果を解除、メジャーは放棄だ。
日丘和紗:では次の頭だ。行動を決めろぃ
GM:よーしセットアップだ。
壬生墨佳:なし
刻之守 真月:ない
倫道七海:なし…でいいよね?
壬生墨佳:君は意志判定をし給え
日丘和紗:なし
GM:《灰色の庭》で日丘の行動値を下げよう
GM:まゆりはなし
“ブラウンクラウン”:「さあ、跪け!」
日丘和紗:「くっそ。これじゃファンというよりストーカーじゃないか」
GM:まゆりのばんだ。
GM:マイナーは無し。
GM:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《光の手》+《雷の槍》+《ピンポイントレーザー》+《スターダストレイン》
刻之守 真月:シーン攻撃まで持ってるか
GM:対象は君たち全員だ。
新城まゆり:「逃がしは…しない!」
GM:11dx7+13
DoubleCross : (11R10+13[7]) → 10[1,1,2,3,5,6,7,7,7,7,8]+10[1,6,8,9,9]+5[3,4,5]+13 → 38
GM:む
壬生墨佳:ドッジ。
刻之守 真月:避けるしかあるまい
刻之守 真月:ドッジだ
日丘和紗:リア不
刻之守 真月:5dx-24
DoubleCross : (5R10-24[10]) → 10[3,5,8,9,10]+6[6]-24 → -8
壬生墨佳:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[4,4,9,10]+3[3]+1 → 14
倫道七海:10dx-24 ドッジ
DoubleCross : (10R10-24[10]) → 10[1,3,3,4,5,8,8,9,9,10]+4[4]-24 → -10
GM:4d10+20 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+20) → 22[6,7,4,5]+20 → 42
日丘和紗:吉田君役にたたないな!昇華
壬生墨佳:リザレクト
壬生墨佳:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 7[7]+99 → 106
倫道七海:月9のロイスをタイタス昇華して立ち上がる。
刻之守 真月:ブラウンクラウンのロイスをタイタスにして昇華
日丘和紗:支部長やっちゃってくださいよー
壬生墨佳:「おいおい一人外すくらいの余力はあるだろうに、友達まで一緒くたかい」
倫道七海:「……」 まゆりの顔を見ている。
GM:こちらは終わりだぜ
日丘和紗:では、行動値8組だ
倫道七海:頼みます!
壬生墨佳:先行こうかね
新城まゆり:「助けたいなら、倒すしかない……」
“インスペクター”:「その通りさ。魔人を倒しても、すぐには解放されるわけじゃない」
日丘和紗:「ミブミブ早く、どうにかするんだ。これじゃじり貧も良いところだぞ」
壬生墨佳:《コンセントレイト:モルフェウス》《砂の刃》で、ブラウンクラウンを攻撃。
壬生墨佳:「出来るだけはやってみるさ」
壬生墨佳:7dx@7+15 ガード値-5
DoubleCross : (7R10+15[7]) → 10[1,2,7,9,9,10,10]+10[2,3,6,6,8]+6[6]+15 → 41
“インスペクター”:「最後の足掻きで何を命令するかわかったもんじゃないからね。」
壬生墨佳:「肝に銘じておくよ」
倫道七海:「……」
“ブラウンクラウン”:「ほう・・・?」
倫道七海:「気にしなくていいぜ、まゆり。あたしはお前ェが優しい奴だって知ってんだ。」
“ブラウンクラウン”:回避!
GM:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,5,6,8] → 8
GM:ダメージをよこせ!
壬生墨佳:地面からヤニが纏わり付く。
壬生墨佳:5d10+4 装甲有効
DoubleCross : (5D10+4) → 40[10,9,5,8,8]+4 → 44
壬生墨佳:素晴らしいダイス目だ
GM:ぐああ!
壬生墨佳:取り付いたヤニは瞬時に固着、琥珀の結晶となる。
壬生墨佳:そして琥珀となった結晶群は起電。対象に導電するのだ。
“ブラウンクラウン”:「ぬうう・・・!高位魔術師である私の魔術装甲でも防ぎきれぬとは!」
GM:10点軽減していきてます
日丘和紗:「お前…本当に凄いな」瞠目。尊敬の眼差し。
“ブラウンクラウン”:「中々、やるようですねェ・・・」
壬生墨佳:「化学ってやつだよただのそれは」
日丘和紗:(くそっ、なのになんだ俺は何も出来てないじゃないか。このスーパーアイドルの俺が仕事ができてないだと)
日丘和紗:「そんなの許せるわけがないだろーーー」
壬生墨佳:106→110
刻之守 真月:まあダイスを減らされる前に攻撃しといたほうが良さそうかな
日丘和紗:殺してしまえー
刻之守 真月:リーダーズマーク 使用
壬生墨佳:轟く魔眼がシーン持続なので、
刻之守 真月:マイナーで蠢く魔眼を解除
GM:勘のいいやつめ。
壬生墨佳:やっておしまい
刻之守 真月:さっきのコンボに《雷神の鎚》を入れた本気バージョン
刻之守 真月:黒い魔眼が幾つも男爵の周囲に浮かぶ
刻之守 真月:いくぜー
刻之守 真月:9dx7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[1,1,2,3,6,6,8,10,10]+10[3,9,9]+10[1,10]+10[7]+10[9]+5[5]+6 → 61
“ブラウンクラウン”:ドッヂ
“ブラウンクラウン”:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,5,8,9] → 9
刻之守 真月:7d10+36
DoubleCross : (7D10+36) → 44[8,6,9,1,9,2,9]+36 → 80
GM:これは・・・死ぬ!
GM:ので。
刻之守 真月:黒い魔眼が一気に集まったところに渾身の右ストレート
GM:黒星招来!ダメージを0にするぞ!
刻之守 真月:凄まじい勢いで雷撃が走る
“ブラウンクラウン”:「ぬううあああ!」
刻之守 真月:が無効化されちゃった
壬生墨佳:「おいおいおい、あれを止めるかい」
GM:雷が当たる直前、黒い門のようなものが発生し、攻撃を吸い込んで消える
刻之守 真月:「ぬう!!これを防ぐかッ!!」
“ブラウンクラウン”:「危ないあぶない…。あれを食らっては、いくら私でも耐えられなかったでしょうね。」
日丘和紗:「なんだよ。なんでもありだな。でも、今の攻撃で初めて使ったってことは」
日丘和紗:「何回も使える能力じゃないってことだ」
倫道七海:「ちっ……刻之守さんのアレを防ぐのかよ」
刻之守 真月:106→116
GM:さあ次だ
日丘和紗:では、行動値3よ行動するが良いわー
倫道七海:ブラウンクラウンのロイスを取ってタイタス昇華、不利な効果を解除
壬生墨佳:支援待たないの?
GM:難易度10だぜ?シュッシュ!
倫道七海:タイタス昇華したと思ったけど気のせいでした。
倫道七海:待機します。
日丘和紗:じゃあ敵だぜ。きな
GM:しょうがないなあこめたくんは。
GM:仕方がないからブラウンクラウン君がプレゼントをあげよう
GM:マイナー無し
GM:メジャー《コンセントレイト:バロール》+《黒の鉄槌》+《黒星の門》+《魔人の心臓》+《蠢く魔眼》 対象は倫道…お前だー!
GM:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,5,5,6,7,8,9]+10[4,7,8]+10[1,10]+3[3]+4 → 37
“ブラウンクラウン”:「おっと…妙な真似は止してもらいましょうかねぇー!」
倫道七海:へっ……あたしに当てられるか?
倫道七海:10dx-24 ドッジ
DoubleCross : (10R10-24[10]) → 10[3,3,5,5,6,7,9,9,9,10]+5[5]-24 → -9
倫道七海:なんだこれ
GM:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 30[4,8,8,10]+14 → 44
GM:うーむ、一つしかないが
GM:ここでEロイス:サディスティックテン を使用しよう
GM:HPが10点回復する。
倫道七海:「……!」
“ブラウンクラウン”:「ククク…いい表情だァ・・・」
“ブラウンクラウン”:「さあ、救済を続けましょう!」
倫道七海:お父様のロイスをタイタス昇華、復活
日丘和紗:「お、おい、起きろよフード付き!」
日丘和紗:「お前、まだ友達助けてないだろ」
日丘和紗:声はなんかすごい心配してる
壬生墨佳:「君が寝てたら始まらないぜ」
倫道七海:「うるせェ、言われなくても分かってんだよ……」
新城まゆり:「……七海…」
倫道七海:「う……くっ……」
倫道七海:よろよろと立ち上がる。
日丘和紗:「ああ、もう。なんで、こんなムカツク奴らを殴れないんだよ俺の能力は!仕方ないから、手伝ってやるから、さっさと起きて友達助けてこいよ!」
新城まゆり:「やめて七海…立たないで…。もう、あなたを攻撃したくないの。」
日丘和紗:俺の手番だな
日丘和紗:質問:対象の行なう次の攻撃は攻撃しないと残り続ける?
GM:紫電の刃?
日丘和紗:そうだね
GM:攻撃しなきゃ残り続けるんじゃない
日丘和紗:OK
日丘和紗:《ヒール》+《強化の雷光》+《開放の雷》+《紫電の刃》
日丘和紗:5d10+1
DoubleCross : (5D10+1) → 17[2,6,4,4,1]+1 → 18
日丘和紗:hp18回復 ダメージ+8 メジャー判定C-1 シーン持続ダイス+5個
日丘和紗:手から薄ぼんやりとした雷光を出して七海を覆う
日丘和紗:101→112
倫道七海:17+18=35 ぴったり全快だ!
倫道七海:「サンキューな、月9」
GM:じゃあ七海さんの番か。
GM:さあどうする!
倫道七海:「そうだよな…まゆりは優しい奴なんだ……あたしみたいな暴力しか振るえない女と違って」
倫道七海:「きっと今だって……誰かを傷付けたりなんてしたくないはずなんだ。」
倫道七海:「そんなまゆりを…あたしのダチを」
倫道七海:「こんなッ!くだらねェことに巻き込みやがって!」
倫道七海:ブラウンクラウンのロイスを取ってタイタス昇華、不利な効果を解除
倫道七海:マイナーでまゆりにエンゲージ
GM:
日丘 ←5m→ 壬生+ブラウンクラウン ←5m→ 刻之守
10m
倫道
まゆり
倫道七海:メジャーで〈意志〉の判定
GM:おう
GM:《時の棺》だ。
“ブラウンクラウン”:「ハァーッハッハッハッハー!」
倫道七海:「まゆり……」 まゆりに近付き話しかけようとするが
GM:突如として体が重くなり、地面にたたきつけられ、声が出なくなる
日丘和紗:「あ、あの野郎」
倫道七海:「ッ!?」
倫道七海:「ま、まゆり……戻っ…」
新城まゆり:「……っ!」
倫道七海:(畜生……!)
“ブラウンクラウン”:「おっと、まゆりさん。礼はいりませんよ。部下を守るのも、私の役目です!」
刻之守 真月:「ゲスめ」
“ブラウンクラウン”:「ハァーッハッハッハッハッハッハー!」
GM:では、クリンナップ後にセットアップです
日丘和紗:なしだ
壬生墨佳:ないよ
刻之守 真月:なし
倫道七海:なしでもいいでしょうか?>みなさん
壬生墨佳:判定をしておくれよう
倫道七海:よし、じゃあなしだ。
GM:《灰色の庭》は日丘さんにかけよう
日丘和紗:「ああ、くそっ。またかよ。スターは常に足を引っ張られるのが宿命ってこと?」
GM:まゆりの番だな。
GM:ダイスで決めるか。
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 1
GM:倫道さん・・・は
GM:同エンゲージだっけ?
日丘和紗:同エン不可だからPC2?
日丘和紗:同エンだね
壬生墨佳:素手殴りかも
GM:仕方ない。もう一回振ろう
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 3
GM:日丘ー!貴様だー!
日丘和紗:まずいな。これ、戦闘不能だぞ
GM:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《光の手》+《雷の槍》+《ピンポイントレーザー》!
GM:11dx7+13
DoubleCross : (11R10+13[7]) → 10[2,3,3,6,7,7,8,8,9,10,10]+10[6,6,6,7,9,10,10]+10[2,6,6,7]+4[4]+13 → 47
日丘和紗:リア不だ。まあ、可能でも関係ないけどな。
GM:5d10+14
DoubleCross : (5D10+14) → 28[4,3,10,9,2]+14 → 42
新城まゆり:「お願い…!」
日丘和紗:これが最後の昇華だ
日丘和紗:「おい。フード付き!この俺がノーギャラでやってやってやるし、まだ仕事もしないで倒れるなんて格好悪すぎるからさぁ」
倫道七海:(月9……!)
日丘和紗:「たってやるよ。だから、さっさとどうにかしろ!」
日丘和紗:倫道昇華
壬生墨佳:「その意気だぜ月9。君はまだ、彼女にサインを書いてやってないだろう」
GM:では次だ
壬生墨佳:先にやるかね
壬生墨佳:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:モルフェウス》《砂の刃》。
壬生墨佳:ブラウンクラウンを攻撃
GM:こいっ
壬生墨佳:7dx@7+15
DoubleCross : (7R10+15[7]) → 10[2,2,4,4,5,8,9]+10[9,9]+6[2,6]+15 → 41
“ブラウンクラウン”:どっぢ!
“ブラウンクラウン”:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[3,5,6,7] → 7
GM:ダメージカモン!
壬生墨佳:うーん
壬生墨佳:ダメージバーストしてみようかな?
GM:くるかぁ?
日丘和紗:ほう。Sロイスは誰だ?
壬生墨佳:レディエント
日丘和紗:成程。ライバルだったしね
壬生墨佳:「僕の見立てを、聞いてもらってもいいかな」
壬生墨佳:「君は彼に及ぶべくもない」
“ブラウンクラウン”:「ハハハ…彼?一体誰のことかな?」
壬生墨佳:「誰でもいいさ。君には関係ないことだけど……君とは遊ぶ気になれないね」
“ブラウンクラウン”:「もしや、君たちの足止めすら満足にやることの出来なかった、役立たずの傭兵かぶれのことかね?」
“ブラウンクラウン”:「だとしたら、とんだお笑い種だ!あんなクズに私が劣ることなど、あるはずが無い!」
日丘和紗:「お前っ、お前ーー」
壬生墨佳:「塵クズになってから比べてやるよ」
“ブラウンクラウン”:「出来るものなら、やってみるがいい!ハァーっハッハッハッハーッ!」
壬生墨佳:レディエントソウルのロイスをSロイス指定、昇華。ダメージバースト。
壬生墨佳:10d10+4
DoubleCross : (10D10+4) → 60[4,5,4,5,9,2,6,8,8,9]+4 → 64
GM:こ、これは…
日丘和紗:「や、やったか!?」
刻之守 真月:やったか?
倫道七海:(………) まゆりの足元に倒れ伏している
倫道七海:(う…墨佳が……やってくれたのか…?)
壬生墨佳:固着した琥珀が、蒸発。毒性の霧となって体内に侵入する。
壬生墨佳:110→114
“ブラウンクラウン”:「な・・・!なんだ、この・・・力は・・・!」
“ブラウンクラウン”:「ぐ、ぐわあああああ!」
“ブラウンクラウン”:「ば、ばかな・・・!こんな、こんなことが…!うおおおおお!」
GM:装甲値で10点減らして・・・
“ブラウンクラウン”:「ぐ・・・おお・・・!」
GM:いきてます! 魔術障壁がなければ即死だった。
“ブラウンクラウン”:「危なかった…!今のは、本当に危なかったぞ…!」
壬生墨佳:「……まったく、大したお笑い種だ」
壬生墨佳:「ただの布石風情にそんないい気になっちゃって——刻之守卿!」
壬生墨佳:「動きは縛った。止めを」
“ブラウンクラウン”:「こ、この!UGNにこびへつらう今年かできん犬がぁー!後悔させてやるぞぉー!」
刻之守 真月:「任せておけ。随分時間を使ってしまった。」
刻之守 真月:「残念だが、吾輩はUGNに媚びへつらったりはしない。」
刻之守 真月:リーダーズマーク使用
刻之守 真月:コンボは先ほどと同じ
GM:こいっ!
刻之守 真月:黒い球体が無数に集まり巨大な塊になる
刻之守 真月:9dx7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[2,2,3,5,6,7,8,9,9]+10[2,3,4,9]+10[7]+3[3]+6 → 39
刻之守 真月:低めだな
“ブラウンクラウン”:一縷の望みにかけて回避
“ブラウンクラウン”:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[1,4,5,7] → 7
“ブラウンクラウン”:このクズ!なんでここで40を出せない!
GM:こいっ!
壬生墨佳:クズは貴様のほうだったな!
刻之守 真月:黒い球体に幻の左を叩き込む
刻之守 真月:ついでに我が信条をSロイスに
刻之守 真月:4d10+36
DoubleCross : (4D10+36) → 17[2,10,2,3]+36 → 53
刻之守 真月:黒い稲妻で撃つ
“ブラウンクラウン”:「な……!う、うおおおおおわああああ!」
GM:これには流石に耐えられぬ!魔術障壁ごと吹き飛ばされる!
GM:ブラウンクラウン、死亡です
刻之守 真月:116→126
GM:
日丘 ←5m→ 壬生 ←5m→ 刻之守
10m
倫道
まゆり
新城まゆり:「そんな…!ブラウンクラウンが…!」
“インスペクター”:「なんてこった…!これほど魔人の力が強いなんて!」
“インスペクター”:「完全に計算外だ!」
壬生墨佳:「造物主はクズと消えたけど、苔玉はまだ同じルーチンなのかい?」
刻之守 真月:「行く先など最初からなかったのだ、貴様はここで時間切れだ」
“インスペクター”:「う、うう・・・!」
日丘和紗:「こうさんするか?」
GM:さあ、次はドイツだ!
日丘和紗:七海だ
日丘和紗:ダイスの数は増えっぱなしだ。やれい、やってやれ
倫道七海:(……)
倫道七海:ゆっくりと立ち上がる。
倫道七海:「……まゆり。」
新城まゆり:「退くわけには行かない…!私は、私は七海を助けなきゃいけないんだ…!」
倫道七海:「操られてるとか操られてないとか」
倫道七海:「そんなのどうだっていい。」
倫道七海:「ただ、もうやめてくれ…まゆりがみんなを傷付けるのなんてもう見たくねェんだ。」
倫道七海:マイナーなし、メジャーで〈意志〉で判定
GM:こい!こいつの装甲値は20あるぞ!
倫道七海:《強化の雷光》でダイス+5
倫道七海:9dx9+1 〈意志〉
DoubleCross : (9R10+1[9]) → 8[2,3,3,5,5,7,8,8,8]+1 → 9
GM:Oh
日丘和紗:ロイスを切るかい?
倫道七海:ロイスを切る。
倫道七海:墨佳のロイスをタイタス昇華。ありがとな。
倫道七海:1d10+9
DoubleCross : (1D10+9) → 4[4]+9 → 13
倫道七海:飛びかかり、抵抗を振り切ってまゆりに抱きつきます。
GM:成功じゃ…。
新城まゆり:「……!」
新城まゆり:「は、離して、七海!私はあいつらを、倒さなくちゃいけないの…!」
倫道七海:「うるせェ!!」
新城まゆり:ビクッ!
倫道七海:「あたしの言うことよりも、そんな…まゆりに誰かを傷付けさせるような奴の言うことの方を信じんのか!?」
倫道七海:「あたしとまゆりの友情は……そんなもんなのかよ!」
倫道七海:まゆりをSロイスに指定します。
倫道七海:「まゆり……戻ってこい!」
新城まゆり:「う…うう…!」
新城まゆり:その言葉を聞いて、段々と抵抗がなくなっていきます
“インスペクター”:「な…!まゆり!だめだ!君が諦めたら、誰が彼女を…!」
新城まゆり:「うう…!でも…でも…」
壬生墨佳:「諦めが悪いぜ、部外者」
壬生墨佳:「僕達と黙って見てろ」
“インスペクター”:「くっ…!この土壇場になって、なぜ僕の言うことを聞かない!」
倫道七海:まゆりを抱きしめる力を少し強くする
倫道七海:「まゆり!」
新城まゆり:「うう…うう…!駄目だ…インちゃん…!私やっぱり…」
新城まゆり:「七海ちゃんをこれ以上、傷つけられない…!」
倫道七海:「まゆり……!」
“インスペクター”:「ぐ・・・!こ、この・・・!お前に力を与えたのは、誰だと思っているんだ!」
“インスペクター”:「これが貴様らの言う、絆の力だというのか・・・!」
“インスペクター”:「だが、そんな力は無駄だ!これだけは使いたくなかったが…」
倫道七海:「!?」
壬生墨佳:「キャラが崩れてるぜ」
“インスペクター”:「貴様の肉体の支配権をこのまま奪い取り、こいつらを一人残らず殺してくれる!」
新城まゆり:「な・・・!」
日丘和紗:「悪党のキャラが崩れるってのいうのはさぁ。正真正銘のクライマックス。ラスト15分だ」
日丘和紗:「やると思ったよ。その悪あがき!」
GM:まゆりをつつんでいた衣装がぶくぶくと膨れ上がり、まゆりの体が見えなくなります。
GM:七海ちゃんも弾き飛ばされる
倫道七海:「……っ!」 弾き飛ばされる
“インスペクター”:「さあ、覚悟しろ!」
日丘和紗:「お前がだ。さぁ、俺のターン!」
倫道七海:「本性を出しやがったな!」
倫道七海:「覚悟すんのはてめェだ!」
GM:行動は異常です
GM:
日丘 ←5m→ 壬生 ←5m→ 刻之守
10m
倫道
インちゃん
日丘和紗:行動順は俺だ。装甲値20だろ。支部長とミブミブのどっちに支援か
日丘和紗:支部長はSロ残ってるから確実に高いダメージは叩き出せる
刻之守 真月:こっちも最大コンボはもう打てないから攻撃力下がってるぜ
日丘和紗:此処は手数を優先。
壬生墨佳:こっちに貰えるといいかな
壬生墨佳:無いとほとんど通らん
日丘和紗:ミブミブに《強化の雷光》+《紫電の刃》
日丘和紗:「さぁ、行くぜ。バイオレットブレードドロー!行け!」
日丘和紗:ミブミブに紫色の雷光が飛ぶ。ダイス+五個 装甲無視付与だ
壬生墨佳:「……やれやれ、またなんかの漫画原作かい」
日丘和紗:「カードゲームの販促もやってるんだよ!こういう効果のやつがあるんだ。いいから、殴り倒して来い。信じてるからな」
日丘和紗:終了だ
日丘和紗:112→117
GM:ではクリンナップ後、セットアップだ。
GM:こっちは特に無い。データ的には以前のままだ。
壬生墨佳:ナイヨー
刻之守 真月:なし
倫道七海:《フルパワーアタック》 侵蝕107→111
“インスペクター”:「まずは…そこの優男からだ!」
壬生墨佳:「目の前のお友達がそんなに怖いかい」
“インスペクター”:「黙れ・・・だまれぇ!」
GM:マイナー無しメジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《光の手》+《雷の槍》+《ピンポイントレーザー》
GM:日丘さんを攻撃だ。
GM:11dx7+13
DoubleCross : (11R10+13[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,5,5,8,8,9]+10[5,8,10]+10[3,7]+5[5]+13 → 48
日丘和紗:リア不だ
GM:ダメージを出すぜ
GM:5d10+14
DoubleCross : (5D10+14) → 33[8,4,1,10,10]+14 → 47
日丘和紗:「まったくさぁ。他人に力を与えて動かすなんて、俺と同じような能力だけど。支配して操るなんて下品にもほどがある。おたく、すげえださいんですけど」
日丘和紗:「それにさ間抜け。俺はもう何もやらないってのに狙ってくるなんて頭悪すぎ。バーカ、バーカ、バーカ」
“インスペクター”:「何とでも言うがいい。どうせ貴様らは、一人残らず僕に殺されるんだからな!」
日丘和紗:「ってことで、限界……だ……お前ら・・・俺の分まで殴れ・・・よ」
日丘和紗:バタリ。倒れる
“インスペクター”:「まずは一人だ!残り3人もすぐに始末してやる!」
壬生墨佳:「あと10分強の辛抱さ。それまで寝てな」
倫道七海:「始末されんのはてめェだ、バーカ。」
GM:さあ次だ!
壬生墨佳:いくぜ!
GM:こいっ!
壬生墨佳:《コンセントレイト:モルフェウス》《砂の刃》。
壬生墨佳:12dx@7+15
DoubleCross : (12R10+15[7]) → 10[1,3,3,6,7,8,8,9,9,9,9,10]+10[1,1,3,4,5,5,6,8]+5[5]+15 → 40
GM:俺の装甲値は20もあるぞお!
“インスペクター”:ドッヂ
壬生墨佳:毎回同じくらいの出目だ
“インスペクター”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[4,4,4,5,10]+2[2] → 12
GM:ダメージプリーズ
壬生墨佳:5d10+4 装甲無視
DoubleCross : (5D10+4) → 33[4,6,4,9,10]+4 → 37
GM:37点食らっていきてるぜ
“インスペクター”:「ふはははは!その程度では、僕を倒すことなど出来ない!」
壬生墨佳:「そりゃあ、まだ尺あるからな。あと2人もいるんだぜ?」
刻之守 真月:「その笑い声もここまでだ!!」
壬生墨佳:114→118
刻之守 真月:《コンセントレイト:ブラックドッグ》&《黒の鉄槌》&《雷の槍》&《黒星の門》
GM:こいっ
刻之守 真月:9dx7+1
DoubleCross : (9R10+1[7]) → 10[1,2,3,5,5,6,9,10,10]+10[3,5,8]+10[9]+10[7]+10[9]+5[5]+1 → 56
“インスペクター”:ドッヂ!
“インスペクター”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,5,6,7,9] → 9
刻之守 真月:これはダメージバーストいらんかな?
GM:こい!俺の装甲値は20あるぞぉー!
日丘和紗:やっといたほうがええんでない
日丘和紗:ロイスに余裕あるならだけど
倫道七海:やりましょう
刻之守 真月:侵蝕がこれで130超えるのよ
倫道七海:残りロイスは?
GM:いけるいける
刻之守 真月:ぺんさんのいけるいけるは信用ならねえなw
刻之守 真月:S含めて5個 一個使えば 1倍チャンスが2倍になるかな
GM:なんだよぉ!俺が行けなかった事なんて無いだろ!
刻之守 真月:経験点が明確に減るんだよw
刻之守 真月:しかたねえ
刻之守 真月:Sロイスきって ダメージバーストだ
刻之守 真月:さっさと終わらせよう
GM:おおっ!
刻之守 真月:5個増加だな
刻之守 真月:11d10+30
DoubleCross : (11D10+30) → 59[6,1,8,1,9,1,10,5,5,4,9]+30 → 89
GM:20点軽減して・・・まだいきてるぜ!
刻之守 真月:126→131
倫道七海:マジか
刻之守 真月:ツエー
“インスペクター”:「そんな・・・!一体どこから、こんな力がわいて来るんだ!」
刻之守 真月:「その言葉、そのまま返してやろう。吾輩のパンチを受けてまだ立てるとはな。」
壬生墨佳:「その子からだよ。君の醜い外皮の中のね」
刻之守 真月:「任せるぞ、倫道七海君。友を救うのは君だ。」
“インスペクター”:「認めない…認めないぞ!」
倫道七海:「あァ、刻之守さん、墨佳……それに月9も。」
倫道七海:「ありがとな。」
“インスペクター”:「この僕を超える力なんて・・・有るものかぁ!」
倫道七海:「お前ェはもう黙ってろ…!」
壬生墨佳:「そういうのは終わってからにしな」
倫道七海:「……だな。」
倫道七海:オートアクションでウェポンケースからバット(大槌相当)を出して装備
倫道七海:マイナーなし
倫道七海:メジャーで《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》
倫道七海:思いっきり殴るだけだ!
“インスペクター”:「来るな・・・来るなああああ!」
倫道七海:15dx7+1 命中判定
DoubleCross : (15R10+1[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,3,4,4,6,7,8,9]+10[7,7,9]+6[2,3,6]+1 → 27
GM:わんちゃんあるで!
“インスペクター”:ドッヂ!
“インスペクター”:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,4,4,6,10]+6[6] → 16
GM:ぐあああああ!
倫道七海:3d10+58 ダメージ
DoubleCross : (3D10+58) → 13[8,3,2]+58 → 71
日丘和紗:装甲無視だ
倫道七海:111→115
倫道七海:「オォォォォ……」
倫道七海:「リャアァァァァ!!!!!」
“インスペクター”:「うわあああああ!」
倫道七海:振りかぶってからのフルスイングだ!
GM:醜い外皮が、その一撃ではじけとび
GM:中から気を失ったまゆりが出てくる。
GM:累計ダメージは177
GM:HPは176。
GM:インスペクター、死亡です!
新城まゆり:気を失っているので、そのまま倒れこもうとしますが…
倫道七海:倒れそうになるまゆりをささえて、
倫道七海:ささえたまま、まゆりを庇うように一緒に倒れ込む
倫道七海:まゆりが息をしていることを確認するよ。
新城まゆり:きちんと息をしています。生きています。
倫道七海:「良かっ…た……」 確認したところで安心して気を失う。
GM:ではこれで、戦闘終了です!
GM:----
【バックトラック】
GM:楽しいバックトラックの時間だァ!ヒハァー!
壬生墨佳:ヒヒヒー!
刻之守 真月:ヒャーEロイスをよこせー
GM:Eロイスは2つ。
GM:Eロイス:サディスティックテン、Eロイス:歪んだ囁きだ!
日丘和紗:117-7d10
DoubleCross : (117-7D10) → 117-59[10,9,9,6,8,7,10] → 58
日丘和紗:帰れた。3倍振り
壬生墨佳:ふるぜい
壬生墨佳:118-2d10
DoubleCross : (118-2D10) → 118-13[6,7] → 105
刻之守 真月:133-2d10
DoubleCross : (133-2D10) → 133-9[4,5] → 124
倫道七海:115-2d10 Eロイスぶん
DoubleCross : (115-2D10) → 115-5[4,1] → 110
壬生墨佳:1倍ぶり。105-4d10
壬生墨佳:105-4d10
DoubleCross : (105-4D10) → 105-31[2,10,9,10] → 74
刻之守 真月:頑張れば1倍だが まあ2倍だな
刻之守 真月:124-8d10
DoubleCross : (124-8D10) → 124-41[6,2,5,6,6,4,3,9] → 83
倫道七海:2倍振り
倫道七海:110-3d10
DoubleCross : (110-3D10) → 110-17[7,2,8] → 93
倫道七海:帰ってこれた!
GM:では、EDは明日でよろしいでしょうか?
倫道七海:はーい
刻之守 真月:明日はロシアセッションに出るので
刻之守 真月:まあ合間にやってくれればナントカ
日丘和紗:俺はOKだ
GM:OK!
GM:経験点は
いつもの4点
目的達成+6
まゆりを助けたから+3
Dロイス:奇妙な隣人
Dロイス:器物使い
Eロイス:歪んだ囁き
Eロイス:サディスティックテン
+4
17点+侵蝕値+Sロイス
GM:これだ!
壬生墨佳:22点だ!
日丘和紗:17点だ
刻之守 真月:20かな
倫道七海:えーっと
倫道七海:25点だ。
GM:OK!
GM:米ットさん:25点
DTさん:22点
ぽぽさん:20点
白金さん:17点
ぺんさん(GM):28点
GM:表にも張ってこよう
GM:----
【エンディングフェイズ:シーン13】
GM:では、ED1、戦いが終わった直後から始めましょう
GM:ブラウンクラウンは壬生さんと刻之守の攻撃によって息絶え、インスペクターは倫道さんの攻撃で木っ端微塵になりました。
日丘和紗:誰かが起こしてくれるまでだらしなく気絶だ
倫道七海:気絶したまゆりの下敷きになる形で気絶している
刻之守 真月:電話する
壬生墨佳:仕方ない、月9を起こすか
刻之守 真月:「あー山田君か。事後処理を頼む。そうだ、残った魔獣はもう増えることはないだろう。こちらへも処理班を。」
新城まゆり:では、まゆりが目を覚まそうか
新城まゆり:「う…うう…」
刻之守 真月:「支部の方には医療班を待機させておいてくれたまえ。あと飲み物なども頼む。」
山田:『かしこまりました。では、すぐに。』
日丘和紗:「ぅうーん。あと5分でいい。もう少し寝かせてよおばあちゃん zzz」
新城まゆり:「………七…海…?」
壬生墨佳:「甘いやつがいいな」首を絞めながら。
刻之守 真月:「気がついたかな新城君、君を救ったヒーローは今お休み中だよ。」
倫道七海:まゆりを下から抱きかかえたまま寝息をたてている
日丘和紗:「・・・・・・ぉぉぉぉぉ、げほっげほっ・・・・ぐむむむ・・・ま・・まて・・し」
日丘和紗:「お前!なんだ、お前ー。なんで首しめられてるんだよ!ギブだギブ。やーめーろーよー」
壬生墨佳:「おばあちゃん呼ばわりなんてするからだぜ」手を離して。
刻之守 真月:「もう少し寝かせておいてやりたいところだが、住民の目もある。いちまでもワーディングを貼っているわけにも行かんからな。」
倫道七海:「んん……まゆり……良かった…」 寝言
新城まゆり:「七海……。そうか、私は…」
日丘和紗:「なんだよ。可愛くて賢いミブミブに起こされて嬉しいよ☆とか、言って欲しかったのか? あー、で、勝ったの?」
日丘和紗:苦しそうに立ち上がってあたりを見回そう。
刻之守 真月:「壬生君、ディメンジョンゲートを。帰還するぞ。」
壬生墨佳:「見りゃあ分かるだろうさ」門を開く。
新城まゆり:「……ありがとう、七海…。」
新城まゆり:そう言って、また意識を失おう
壬生墨佳:「主役が決めてグッドエンディングだよ」
日丘和紗:「そっかそっか・・・良かっ・・・あ、いや、はん。まあ、俺が力を貸したんだから当然だな」
日丘和紗:「うわ。なんだ?この門。お前なんでもできるんだな」門に指をそ~っと入れたりしてる
壬生墨佳:「3割は帰ってこれないがな。君は7割に入る自信は?」
日丘和紗:「歩いて帰るよ!」
壬生墨佳:「……冗談だよ。彼女たちを運んでやってくれ。僕のか弱い細腕じゃ無理だ」
刻之守 真月:「ふっふっふ、悪い冗談を言うもんじゃない。さあ、山田君の入れてくれたココアとケーキが待っているぞ」
刻之守 真月:とゲートに入っていく。
日丘和紗:では、ヨッコラショと二人を担いで・・・
倫道七海:「……んっ」
日丘和紗:「あ、おい。なんで、自然に俺が担ぐことになってるんだよ。俺は有名人でアイドルだぞ。お前の小間使いじゃ・・ああ、くそっ」
日丘和紗:担いでから文句を言うが、まあ七海さんとまゆりさんを運ぶかな
日丘和紗:「せめて、運んでください日丘さんだろうが!」
壬生墨佳:「君は自分のファンを担がず置いていけるのかい?」
日丘和紗:(グォーーームカツクゥゥ。ああ、言えばこう言いやがってーー)
倫道七海:「ん……寝ちまってたか。」 担がれてようやく眼を覚ます
倫道七海:「……月9か。」 月9の背中でぼそりと
壬生墨佳:「ほらさっさと行けよ。長く開いとけるものでもないんだから」
倫道七海:「月9、すまねェ……いや、」
倫道七海:「…………ありがとな。」
日丘和紗:「お疲れ様だ。お前根性あるじゃん」
倫道七海:「はっ……お前ェもな。」
倫道七海:そのまま力を抜いて目を閉じる。口元は笑っている。
日丘和紗:「俺を誰だと思ってる。国民的アイドルだぞ。日本で一番根性あるんだよ」
日丘和紗:そんなこと言って入っていくね
壬生墨佳:ゲートに入る前に、懐から結晶を取り出す。
GM:まさか・・・!
壬生墨佳:「『聖結晶』だったっけ?」
壬生墨佳:「だっせ」地面に放り出したあと粉々に打ち砕いて、ゲートをくぐっていく。
GM:かっこいいよ! それじゃあ、シーン終了で。
GM:----
【エンディングフェイズ:シーン14】
GM:では、壬生っちと日丘さんのEDから行きましょう
日丘和紗:では、吉田さんが迎えに来るまで事務所でケーキ喰ってる。
日丘和紗:「お、これ美味いじゃん。何処の店のだ?」
壬生墨佳:「……僕が作った奴だよ」
日丘和紗:「はぁ!?」
壬生墨佳:「何をそんなに驚く」
日丘和紗:「マジかよ。下手な店のより無茶苦茶上手いぞコレ!」
日丘和紗:「本当に無駄にマルチな才能あんなー。お前」
壬生墨佳:「舌が肥えてるだろうにまたそんな。下手な店にはどうせ入りさえしないんだろ?」
壬生墨佳:「無駄にってなんだよ」
壬生墨佳:植木鉢を触っている。
日丘和紗:「可愛げの無さで全部台無し」
日丘和紗:ははははと笑いながらムカツクことを言う
壬生墨佳:「あっそう」《万能器具》でアイスの棒を作る。
壬生墨佳:そのまま植木鉢の土に突き刺そう。
日丘和紗:「何やってんだ?アイスの棒なんて刺して」
壬生墨佳:「れでぃえんとそうるのはか、っと。敵だったしまあこんなもんでいいだろ」
日丘和紗:「そっか。…まぁ、いつでも墓参り出来る良い場所だ」
GM:ひどい・・・
壬生墨佳:「……来世じゃちゃんと廃業してんのかな、あいつ」
壬生墨佳:「最近は、ずっとあいつのことばかり考えてた気がする」
日丘和紗:「好敵手とかそういうの?」
壬生墨佳:「じゃれ合うみたいにイタチごっこしてさ……」
日丘和紗:「俺にもいたな。俺の方はとっくに廃業しちゃったけどな…あの頃は楽しかったなぁ」
壬生墨佳:「……好きだったのかもしれない」
日丘和紗:「そうか。好きだったか…」
日丘和紗:頭をワシャワシャ撫でよう
壬生墨佳:「……」
日丘和紗:「こんな良い女に好きだったなんて言われたら、そいつも幸せ者だよ」
日丘和紗:「男として悔いはないだろ」
壬生墨佳:「可愛げが無いって言った口でそれかよ」
吉田(ジャーマネ):では、わしゃわしゃしてると
吉田(ジャーマネ):事務所の入り口が開いて、男が一人入ってきます
日丘和紗:「可愛い=良い女ってわけでもないんだよ。男の子と女の子のことをもちっとお勉強してきな」
吉田(ジャーマネ):「オイーッス、迎えにきたっすよ日丘さーん…」
日丘和紗:「っと、ジャーマネ。遅い!」
日丘和紗:「まったく、こんな仕事誰得だったんだ。女どもは俺になつかないし、悪趣味なおっさんが相手だし…ノーギャラだし」
吉田(ジャーマネ):「ええー。自分から参加するって言ってたくせにー」
日丘和紗:「うるさいな。誰得な仕事に全力をつくすのが俺の芸風だろ!!君は何時まで経っても助けにこないし、散々だったんだぞ」
吉田(ジャーマネ):「こっちもさんざんっすよ。スケジュールずらすのだって大変なんすからね。」
吉田(ジャーマネ):「僕がマネージャーじゃなきゃこんなわがままとおせませんよ?全く。」
日丘和紗:「わかってるよ!今日からまたバリバリ働くよ」
日丘和紗:「ま、じゃあ、帰るか。じゃあなミブミブ失恋したからって泣くなよ。支部長によろしく言っておいてくれ」
壬生墨佳:「君も大概性格が悪いな」
壬生墨佳:「……ありがとう」
吉田(ジャーマネ):「じゃあ、行きますか。皆さん、日丘さんがお世話になりました。失礼しまーす。」
日丘和紗:「ふん。お前、才能あるんだからさ。この先、挫折しても折れるなよ。優秀すぎる人間が一回の失敗で駄目になるなんてよくあるんだからな」
日丘和紗:「俺が認めた女が簡単につまずいたら許さないぞ!」
日丘和紗:そんなことを言って帰って行こう
壬生墨佳:後ろを向いて、手だけ振ろう
GM:では、シーン終了で!
GM:----
【エンディングフェイズ:シーン15】
GM:次はPC1、倫道さんのEDだ
GM:新城まゆりは事件が終わり、記憶処理を受けて今は普通に高校に通っています
倫道七海:ホームルームが終わった後でもいいでしょうか。
GM:オーヴァードとしての力はインスペクターから与えられたものだったようで、今はUGNに潜在的なオーヴァードとして登録されてはいますが
GM:自分から力を使うことは出来ないようです
GM:では、ホームルームが終わった後。
倫道七海:他の生徒達が帰り始めているなか、窓際の席で窓の外をボーッと見ている。
倫道七海:「……」
倫道七海:チラッとまゆりの席を見る。
新城まゆり:では、そんな君を見て心配したのか、まゆりが君の方に来るよ
新城まゆり:「七海、どうしたの?ボーっとして、元気がないように見えるけど…」
新城まゆり:「何か…あったの?私でよかったら、相談に乗るよ。」
倫道七海:「………」 言葉に詰まっている
倫道七海:「……いや、大丈夫だ。」
新城まゆり:「本当?それなら、いいんだけど…」
倫道七海:「……」
新城まゆり:「七海、一人で色々抱え込んじゃうことがあるから、少し心配になっちゃって。」
倫道七海:(…あたしの秘密をまゆりに喋っても、それでもまゆりはダチって言ってくれた。)
倫道七海:(あの時…何も隠さずにまゆりと歩いてた時間が、一番しあわせだったのかも知れねェ)
倫道七海:(でもよ……)
新城まゆり:「……七海?」
倫道七海:「……」 まゆりから目線を逸らして、窓の外を見ている
倫道七海:(……これで…良かったんだよな…)
倫道七海:「……ん、いや何でもねェ。」
倫道七海:「心配させちまってわりィな。」 まゆりの顔を見る
新城まゆり:「ん…。何か有ったら、すぐに話してね。いつでも相談に乗るから。」
倫道七海:「……!」
倫道七海:「………そうだな。」
新城まゆり:「…よし、それじゃあ、一緒に帰ろっか。七海。」
倫道七海:「あァ。」 立ち上がる。
新城まゆり:「そういえば知ってる?赤金先生、急に学校辞めちゃったんだって。」
新城まゆり:「何かあったのかしらね?」
倫道七海:「さァな?」
GM:とまあ、帰り道にそんな話をしながら
GM:シーン終了でどうでしょう
倫道七海:あ!最後ひとことだけ!
GM:おう!
倫道七海:「……」 少し立ち止まって、先を歩いていく親友の姿を見た後、聞こえないようにぼそりと。
倫道七海:「まゆり……ありがとう。」
新城まゆり:「ん…?何か言った?」
倫道七海:「な…なんでもねェよ!」
倫道七海:まゆりに走って追いつくところで
倫道七海:終了で
GM:ハーイ、おつかれさまでした!
GM:----
【エンディングフェイズ:シーン16】
GM:では最後、刻之守さんのED行きましょう
刻之守 真月:了解
GM:事務所でいいですかね?
刻之守 真月:そうですね
刻之守 真月:英字新聞的な報告書よみながらコーヒー飲んでる
刻之守 真月:TVもついてて お昼のバラエティー番組に日丘くんが出てる感じ
刻之守 真月:この一週間ほどで 魔獣の残りを山田君と掃討していたのがようやく終わった後である
山田:「お疲れ様でした、刻之守様。これでまた、この町には平穏が戻るでしょう。」
刻之守 真月:「そうだな、ようやく肩の荷が降りる。」
日丘和紗:『『アハハハ。嫌だなぁモリタさんはー』』
刻之守 真月:「日丘君も元気そうだ。」
山田:「新城まゆり殿もまた、無事に日常へと戻れたようです。」
刻之守 真月:「結局、ブラウンクラウンの背後関係は判らなかったのかな。」
山田:「残念ながら…。αトランスの流通元はチルドレンの壬生殿が割り出せましたが、それ以外の繋がりは全て抹消された後でした。」
刻之守 真月:「そうか…。奴一人でこれだけの事をできたとは思えん。以後も情報収集を続けることにしよう。」
山田:「はっ。御意に。」
刻之守 真月:「それから、柴犬のマサル君の捜索の案件も再開しないとな。通常業務も息抜きには良い。」
刻之守 真月:立ち上がって窓の側へと歩いていく。
刻之守 真月:窓の前に来るとブラインドを指でクイッと広げて外を見る。
刻之守 真月:「ああ、良い天気だ。」
刻之守 真月:「山田君、モーツァルトのレコードをかけてくれ、選曲は任せる。」
山田:「はい。いい天気でございますね。」
刻之守 真月:事務所の前の大通りの向かいを
刻之守 真月:仲良さそうに倫道さんと新城さんが歩いていく。
山田:刻之守さんのお気に入りの音楽が流れてきます
刻之守 真月:反対側を別の方向に壬生さんが走っていく。
刻之守 真月:TVでは日丘君が元気に場を盛り上げている。
刻之守 真月:「今しばらくは、この平和を味わおうじゃないか。我々が守り抜いたこの街の平和を…」
刻之守 真月:満足そうにコーヒーを飲みながらソファーにすわり目を閉じて音楽を楽しみます。
刻之守 真月:こんなもんで
刻之守 真月:終わりかな
GM:はい、おつかれさまでした!
GM:----
GM:ではこれで、ダブルクロス The 3rd Edition 『Encounter』、終了です!
倫道七海:おつかれさまでしたー!
GM:お疲れ様でしたー!
日丘和紗:お疲れ様ー
刻之守 真月:お疲れ様でした
壬生墨佳:おつかれさまでした!