アズニィさん歓迎セッション本編 (GM:すらい)

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キャラシート

PC1 妹尾震汰(キャラシート) (PL:アズニィ)
PC2 芽乃・M・冥(キャラシート) (PL:氷泉白夢)
PC3 妹尾香(キャラシート) (PL:米ット)
PC4 佐倉淡(キャラシート) (PL:キュウ)

目次

【プリプレイ】

GM:◆トレーラー◆
GM
昨日と同じ今日
今日と同じ明日
世界は時を刻み変わらないように見えた
だが……世界は既に変貌していた


ある日突然―― 突如として襲い来る謎の武装集団が来たらどうしますか?
襲撃を受ける人間にはある共通点が…
そしてとびっきり!他愛無い日常を送る彼にも戻れぬ時が否応なく迫るのであった
その時君は 何を望む?
GM:DoubleCross The 3rd 『チュートリアル妹クロスCLIMAX2014』
ダブルクロス それは裏切りを意味する言葉

GM:◆ハンドアウト◆
GM
PC1、3用ハンドアウト
シナリオロイス:謎の占い師 感情自由
I市の一軒家にすむ君たち。両親は長期出張で家におらず、
二人で長く切り盛りしてきたのだ。
ある日、君たちは二人で出かけた先の謎の占い師に、
「これからの運命」を告げられる。
それは、妹が兄にひた隠しにしてきた
「本当の世界」に関わる話であった


PC2用ハンドアウト
シナリオロイス:謎の武装集団 感情自由
オーヴァードである君に突如として得体の知れない
武装集団が襲いかかる。熟練の戦闘者である君は
難なく退けるが、敵が逃亡する際に話した名前は
君の心に疑念として残った。その名は…
「妹尾震汰」。君の兄だ


PC4用ハンドアウト
シナリオロイス:任意
UGNに開発された支援兵器である君は、テストデータ採集と
実務演習を兼ねた実地テストに乗り出すことになった。
共同任務対象者は「妹尾震汰」…新しい覚醒者だ。

GM:では始めて行くぜ!アズニィさん歓迎セッション「チュートリアル妹クロスCLIMAX2014」!
GM:--------
GM:では自己紹介!
GM:PC4、佐倉さんから!
佐倉淡:ウィーン……
GM:(突如流れ始めるメインテーマBGM)
佐倉淡:ハロー、ワールド。私は"SISTER"……対オーヴァード戦闘をバックアップするために作られた人型デバイスです。
佐倉淡:UGNの支援兵器としてのミッションと並行し、社会活動テストとして市内中学校にて学生として活動しています。――UGNのため、あらゆる命令を遂行します。
佐倉淡:シンドロームはブラックドッグ/バロール/オルクスのトライブリード。直接戦闘能力は搭載されておりませんが、サポートに優れています。
佐倉淡:みなさんの任務遂行を支援します。よろしくお願いします。
佐倉淡:【以上】
GM:オッケー!妹力は未知数だ!
GM:次にPC3!
妹尾香:淡さん。自己紹介お疲れ様です。
妹尾香:私はお兄様の妹……「実の」妹の!妹尾香です。「かおる」と読みます。
妹尾香:お兄様と2人暮らしで、家事を担当していますね。料理とかは任せてください。
妹尾香:日常の裏では、日常を守るために日々戦っている模様。
妹尾香:最近は家を空けてしまうことも多くなってしまいましたし、お兄様にバレないように気をつけないと……!(フリ)
妹尾香:以上。よろしくお願いします。
GM:メインヒロインその1……!
GM:では次!PC2!
芽乃・M・冥:え……えと……芽乃・メリッサ・冥です……めめめ……って呼んでくれると、嬉しいの……
芽乃・M・冥:め、めめめも……めめめも、実の妹だもん……ただ、ちょっと、離れて暮らしていただけで……
芽乃・M・冥:え、えっと……めめめ、その……お友達は……この、くまちゃんだけで……その、ずっと……にににぃの事……思って暮らしてました……
芽乃・M・冥:めめめ……モルフェウスだから……おもちゃとか、たくさん、作れるから……きっと、にににぃとも、これで、たくさん遊べます……
芽乃・M・冥:……あと、あの……絶対ないと、思うけど……もし、怖い事が起こったりしたら……もう一人のめめめが……う、ううん、なんでもないの……
芽乃・M・冥:にににぃ……これから、よろしくね……えと、以上、です……
GM:あざとい(小学生並みの感想)
GM:ではこれらを参考に………
GM:いよいよPC1の説明だ!どうぞ
妹尾震汰:こんにちは。妹尾震汰だ。
妹尾震汰:いたって平凡な高校生だ。凡庸な家族、可愛い妹、普通の学生生活。
妹尾震汰:だが、最近気がかりなことがあるんだ。
妹尾香:か、可愛いって言われた!やったー
妹尾震汰:父さんと母さんの代わりに家事をやってくれる妹が、可愛くないはずがない!
妹尾震汰:……うん。気がかりなことだな。そんな可愛い妹の帰りが最近遅いんだ。
妹尾震汰:まだこの時は知る由もなかったんだ。俺が足を踏み入れる世界のことに。新しい家族のことに。
妹尾震汰:たぶん振り回される!そんなお兄ちゃんだ!よろしくな!
GM:オッケイ!素晴らしい自己紹介だ!
妹尾香:さすがお兄様
GM:では始めましょう…裏切り者の妹会を………
GM:--------

【オープニングフェイズ:シーン1】

GM:【PC1・3 OPシーン】
妹尾香:あっ、PC1と3のシーンだそうですよ、お兄様。
妹尾震汰:おお、出番だな、妹よ!
妹尾香:シーンというのは場面のことですね。このあと、ここで指定された場面が始まります。
妹尾香:基本的には、「場所」と「シーンプレイヤー」と「同行者」が指定されます。
妹尾震汰:なるほど
妹尾香:そのうち、GMが指定するのが「場所」と「シーンプレイヤー」。
妹尾香:この場合は場所は家でしょうか。
妹尾香:シーンプレイヤーが、お兄様と香です。
妹尾香:「同行者」は他のPCをシーンプレイヤーが指定したりすることになりますが……それはおいおいで。
妹尾香:とりあえず登場しましょう。
妹尾震汰:わかりやすい説明ありがとう!
GM:では
妹尾香:GMがシーン開始の演出をしてくれるはずです。
GM:オーヴァードである人は侵蝕ダイスをどうぞ
妹尾香:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+6[6] → 39

GM:お兄ちゃんには後々説明する…
妹尾香:お、お兄様は気にしないでいいです!
妹尾震汰:ん、今何かあったのか、香?
GM:--------
GM:I市 妹尾家(それなりに裕福な家であろう2階建ての一軒家)
GM:--------
妹尾香:「な、なんでもありません!あとセリフには鍵括弧をつけると地の文と区別できますよ!」
妹尾震汰:「確かにこうすると分かりやすいな」
妹尾香:「はっ……私、今何か変なことを口走ったような……?」
妹尾震汰:「最近帰りが遅いからな。疲れてるんじゃないか?」
GM:昨日と同じ今日…君はいつものように
妹尾香:「え、ええ……そうかも知れません」 台所に立って、料理をしていたところですね。
GM:自室で眠っていた。
GM:妹である香ちゃんは起こしに行ってもいい頃だと思うかもしれない
妹尾震汰:いつものように目覚ましをぶっちぎって眠る震汰。
妹尾香:「ってあれ?今お兄様の声まで聞こえたような……私ったら……」 台所で振り返ると、食卓にお兄様は座っていない。
妹尾香:では、部屋まで起こしにいきます。
妹尾香:「お兄様!起きてください。朝ですよ。」
妹尾震汰:「おお……もう朝か。ありがとう、起こしてくれないといつまでも寝ちゃうな」
妹尾香:「朝ごはん、用意してありますからね。早く来てください。」 そう言うと、私は台所まで戻っていきます。
GM:兄である君は朝ごはんを食べに行ってもいいし、妹を無視してガラスをぶち破ってもいい
妹尾香:いつも通り、私の作った朝ごはんが食卓に並んでいますね。
妹尾震汰:最後のガラスをぶち破る…ことはせず、妹に従い朝ごはんを食べにゆきます。
妹尾香:「待っててくださいね。もうすぐ出来上がりますから。」
妹尾震汰:「わかった。大人しく待ってるよ」
GM:では君の視界には、白米や味噌汁…料理上手な妹の朝ごはんが並んでいる
GM:しかしメインディッシュと言える料理はまだ出来てないようだ。妹は少し手間取っており大変そうである。
GM:君は手伝ってもいいぞ
妹尾香:その必要はないわ
妹尾震汰:手伝いに行ってみよう
妹尾震汰:妹力が高い!
GM:では手伝うならば、
GM:判定に移る!
妹尾震汰:!?
GM:その時!妹・妹尾香は直感した……
妹尾香:「!」
GM:シスター直感力が囁く…今こそ兄に判定とは何かを説明する時……!
妹尾香:「お兄様、判定というのはですね。」 くるり、とお兄様に向き直る。
妹尾震汰:「おお、ありがとう。教えてくれ、香!」
妹尾香:「お兄様や香の行動がどの程度うまくいったのかをダイスで決めることなんです。」
妹尾香:「判定のルールを説明しましょう。」
妹尾香:「判定をする場合、GMが技能を指定してきます。この場合は〈芸術:料理〉ですね。」 フライパンを手に持ちます。
妹尾香:「〈芸術:●●〉の技能はすべて【感覚】の能力値に属しているので……」
妹尾香:「【感覚】の能力値と〈芸術:料理〉の技能を使って判定します。」 そして冷蔵庫から卵を取り出す。
妹尾香:「私の【感覚】能力値は7、〈芸術:料理〉の技能は4。」
妹尾香:「『7(←判定に使う【能力値】)dx+4(←判定に使う〈技能〉)』というように入力することで、判定を自動でやってもらえます。」 卵を割ってフライパンの上に落とす。
妹尾香:7dx+4
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 9[1,2,2,3,5,6,9]+4 → 13

妹尾香:「このように判定で出した数字を『達成値』と呼び、どの程度うまくいったかを表します。」 さっと作り終えたオムレツを皿に乗せて食卓へ。
妹尾震汰:「さすがは香。美味しそうなオムレツだ!」
妹尾香:「目安としては……
3~5:簡単
6~9:普通は成功する
10~13:難しい
14~:極めて難しい
といった具合ですね。」

妹尾香:「えへへ。」
妹尾香:「さぁ、お兄様もやってみてください。」
妹尾香:「そうですね……サラダを取り分けてもらえますか?」 ボウルに入ったサラダを出します。
GM:というわけで兄・妹尾震汰君。
GM:あなたも〈芸術:料理〉で判定!
妹尾震汰:0・・・?
妹尾香:「お兄様は【感覚】能力値が1、〈芸術:料理〉の技能は0なので……」
妹尾震汰:「サイコロ1個で全て決まるということか?」
妹尾香:「『1(←判定に使う【能力値】)dx+0(←判定に使う〈技能〉)』。つまり、『1dx+0』と入力すれば判定できますよ。」
妹尾香:「そうですね。出た目が達成値になります。」
妹尾香:にっこり。
妹尾震汰:「サラダぐらいなら俺でも・・・!」
妹尾震汰:1dx+0
DoubleCross : (1R10+0[10]) → 4[4] → 4

GM:その達成値…
GM:妹に評価してもらおう!どうぞ!
妹尾香:「はい、よくできました。」 嬉しそうだ。
妹尾香:「お兄様が手伝ってくれるなんて……今日はいいことがありそうです。」
妹尾震汰:「ありがとう。……ちなみにこれ、賽の目が悪かったらどうなってたんだ?」
妹尾香:「……」 目を逸らす
妹尾香:「ささ、早く食べて出かけましょ、お兄様。」
妹尾震汰:「そうだな!」世の中には知らない方がいいこともあることを知った震汰であった。彼も高校生なのだ。
妹尾香:(言えない……達成値が低かったら無残な取り分け方になったり、1が出たらファンブルと言って行為そのものが自動失敗するなんて……) もぐもぐ
妹尾震汰:「取り分けただけだけど、少しだけ美味しくなる気がするな!そしてこのオムレツ、いつもながら美味しいよ」
妹尾香:「えへへ……そう言ってもらえると作った甲斐がありますね。」
妹尾震汰:「ごちそうさまでした」綺麗に残さず食べ終わりました。
GM:ではご飯を食べた君たちはめいめいの支度を終え、出かけることになるだろう
GM:どこに出かけますか?
妹尾香:うーん……
妹尾香:「そうだなぁ、今日は仕事もなくて久しぶりに羽根を伸ばせるし……」 ぼそり
妹尾震汰:「一緒に街にでも出かけるか?」
妹尾香:「わっ、い、今の声に出てました!?」
妹尾香:「ええええっと、街ですね街。」 動揺している。
妹尾香:というわけで街に行きましょう!
GM:では出かけます
妹尾震汰:きょうは久しぶりの日曜なので
妹尾香:(ふう……危ない危ない。『仕事』のことはお兄様に秘密なのに……)
GM:I市の住宅街は今日も晴れ。不思議と景色に高い建物がない
GM:君たちは街にいくいつものルートを歩いて行くぞ
妹尾香:お兄様の横を歩きつつ、
妹尾香:平和な街を見て、そっと微笑んだりしています。
GM:街に近いというのに不思議なまでに通行人が少なくいたとしても何故か顔がよく見えない
妹尾震汰:のどかな休日の街並み。目を細めて見ています
GM:ではその道端に『占い師』の看板をかかげた怪しい老人が見える。いつもと違う点だ
GM:(1枚絵の隅っこにいたのがアップで移る1枚絵)
妹尾震汰:「占いか。こんなところに出てるの初めてじゃないか? ちょっと気になるな」
妹尾香:「香も初めて見ました。見てみますか?」
GM:立ち寄ってもいいし、スルーしてもいい
妹尾震汰:何か不思議な引力を感じ、震汰は占い師に話しかける「こんにちは。占ってもらえますか?俺と妹、二人分」
占い師のおじさん:怪しげなローブを着ている。目元は伺えない
占い師のおじさん:「ホホホ、いいですとも……『妹尾震汰』君と『妹尾香』さん……」
占い師のおじさん:もちろん君たち二人には面識がない人間
妹尾香:「お、お兄様!私のぶんはいいのに……えっ!?」
妹尾震汰:「……あれ?俺たち、名乗ったかな?」
GM:そう、君たちは一切なのってないにも関わらず名前を知られていた
妹尾香:(まさか……私を狙って……!?)
占い師のおじさん:「驚かなくとも良い…占いじゃ…」
妹尾香:「お、お兄様。やめませんか?気味が悪いです……」
占い師のおじさん:「君たちが来ることはとっくに知っておった……」
妹尾震汰:「香がこんなに怯えるなんて珍しいな……」
占い師のおじさん:「…妹尾震汰君、君には特別に教えてあげよう」
妹尾震汰:「?」
占い師のおじさん:「君はもうすぐ……素晴らしい力を手に入れるじゃろう」
妹尾香:おじさんを警戒しつつも、お兄様が心配で離れられない。
占い師のおじさん:「ホホホ……」
妹尾香:「!?」
占い師のおじさん:「そして、君に使者が訪れる…もっと幸せな世界に誘ってくれるぞ…」
妹尾震汰:「素晴らしい……力?」
妹尾香:「……!」 顔色が悪くなる。
占い師のおじさん:そして香のほうを向いて、意味深な笑みを作る
占い師のおじさん:この顔は祝福というより……嘲りの顔だ
占い師のおじさん:瞬間
妹尾香:「お、お兄様!香は気分が悪くなりました。どこかで休みましょう。」
占い師のおじさん:《ワーディング》
占い師のおじさん:おじさんから放たれる謎の圧力!
GM:震汰君は急に意識が遠くなる
妹尾香:「!」
妹尾震汰:「……あ、れ……?」
妹尾香:オーヴァードではないため《ワーディング》で倒れるお兄様を支える!
GM:これは判定は無く、自動成功として無力化される
妹尾香:私はオーヴァードなので、影響を受けないのです。
GM:そのため震汰君は問答無用で気絶してもらうぞ
GM:勿論オーヴァードの香ちゃんは特に影響はない
占い師のおじさん:凄まじい《ワーディング》だ。多量のレネゲイド因子があたりに立ち込める
妹尾震汰:「かお、る、逃げ……」気絶する震汰!
占い師のおじさん:「これでいい……ホホ……フフフ……」
占い師のおじさん:《????》
妹尾香:「あなた……!」 おじさんを睨む。どこからともなく拳銃を取り出す!
占い師のおじさん:一瞬で姿を消す
妹尾香:「くっ」
GM:ワーディングは終わったが、まだ辺りのレネゲイド因子はかなり残っている
GM:暫くは震汰は目覚めないだろう
妹尾香:お兄様はまだ気絶から覚めないということですね。
妹尾香:では、私の腕のなかのお兄様の顔を見て、苦々しくつぶやきます。
妹尾香:「お兄様が……狙われた……」
妹尾香:「私だけじゃ……お兄様を守れない……!?」
妹尾香:拳銃をしまい、どこかに電話をかける。
妹尾震汰:「……」気絶中。
GM:というわけでシーンを終了しようと思います
GM:一旦この場面は終了ということですね
GM:大丈夫でしょうか
妹尾香:あ、待ってください。
妹尾香:シナリオロイスを取得します。
GM:はい
GM:そのチュートリアルもお願いします
妹尾震汰:おねがいしますです
妹尾香:はい。自己紹介前に貼られたハンドアウトに、「シナリオロイス」が書かれていましたね?
妹尾香
>PC1、3用ハンドアウト
>シナリオロイス:謎の占い師 感情自由

妹尾香:PC1、3……つまりお兄様と香のシナリオロイスが「謎の占い師」です。
妹尾香:キャラ作成時に設定した初期ロイスと同じように、この謎の占い師に対してロイスを取得することになります。
妹尾震汰:ふむふむ
妹尾香:-敵?/謎の占い師/好奇心/敵愾心:○/ロイス
妹尾香:香はこうロイスを取得します。
妹尾香:-関係/名前/P感情/N感情/ロイス  の表記ですね。キャラ作成時と同じです。
妹尾香:ロイス取得を宣言して、GMの許可がもらえれば、
妹尾香:無事にロイスが1つ増えるわけです。
妹尾震汰:なるほどです
妹尾香:GM、OKですか?
GM:OK!
GM:よほど逸脱したロイスでなければOKを出します
妹尾震汰:うーむ
妹尾香:では、香は共有メモのロイス表に、今取得したロイスを追加します。
妹尾香:キャラクターシートをセッション中に変える人もいますが、TRPG部では共有メモを変えるやり方が主流ですね。
GM:一見して分かりやすいためでもあり
GM:キャラシを再利用しやすいためでもある
妹尾震汰:-妹の敵?/謎の占い師/好奇心/恐怖:○/ロイス
妹尾震汰:こんなのでよいのかしら
GM:OK!
GM:共有メモを右クリックしていれこんでおくといいでしょう
GM:では今度こそシーン終了。購入は無し!あとでチュートリアルしてもらう
GM:OK?
妹尾香:はーい
GM:OKならここでOKと宣言してください
妹尾香:お兄様もシーン終了でいいですね?
妹尾震汰:OKだ!
GM:ではシーン終了!
GM:--------

【オープニングフェイズ:シーン2】

GM:では次!PC2のシーンだ
芽乃・M・冥:出番だぜっ!
GM:君はオーヴァードだからダイス振ろうね
芽乃・M・冥:チッ・・・!
芽乃・M・冥:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+1[1] → 34

芽乃・M・冥:やったぜ
GM:くっ低い…
GM:--------
GM:某所
GM:--------
GM:では突然だが君は武装した謎の集団に囲まれている!
GM:道を歩いていたところを襲撃された形だ!
芽乃・M・冥:「……」囲まれてくまのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめる
武装集団:「アッコラー?」「ザッケンナコラー!」「ナンオラー!」
武装集団:手には刀や斧、拳銃、毒ナイフ鎖ヌンチャクなど各々違う獲物を持っている
芽乃・M・冥:「……うう……あの、えっと……」かなり弱々しくびくびくしている
武装集団:「てめーが芽乃・め……め…わかんねェ!」
武装集団:「なんか芽だな!芽だろ!」
芽乃・M・冥:「う、ううぅ……め、めめめです……」消え入りそうな声
武装集団:「テメーをやったら賞金倍点なんだよ…大人しく首をよこせッコラーッ!」その中の一人が突進!
武装集団その1:「ケケーッ!俺のナイフさばきを見なーっ!!」ジャックナイフを構え突っ込んでくる!
芽乃・M・冥:「ひいいんっ……!あ……うう……ッ!」
武装集団その1:スキンヘッドに良くわからない肩パッドと胸ベルトのみの服だ!
GM:※演出戦闘なので適当にヌッ殺していいです
GM:だが!
GM:君の妹直感力が囁く……演出戦闘とは何かを説明する必要を…感じる!
武装集団その2:「てめえだけに抜け駆けはさせねー!」なんかトゲのついてる鎖付き鉄球を振り回しながら突撃!
武装集団その3:「ヘヘーッ!丸焼きだーッ!」火炎放射器の引き金を引く!
スーツを着込み髪をオールバックにまとめメガネを掛けたやせ形の神経質そうな男:「クックック……」鋭い貫手で攻撃にかかる!
スーツを着込み髪をオールバックにまとめメガネを掛けたやせ形の神経質そうな男:「ケッヒャァーッ!私こそ『ディアボロス』と恐れられたエージェント・かs」
芽乃・M・冥:「……ッ!!」刹那、彼女の目……いや、雰囲気自体が全く別物に切り替わる!!
GM:--------
GM:数分後
GM:--------
GM:辺りは静けさに包まれている
武装集団:「アバババ………」「オゴッ……」「アババ……」
ス男:「ば、バカな…私が…この『ディアボロス』が……」
芽乃・M・冥:「……うっ……はぁ……はぁ……ま、また……"もうひとりの"めめめが……?」周りを見ながら
GM:芽乃の周囲には先程のモヒカンどもがボロ雑巾になって転がっていた
芽乃・M・冥:「……演出戦闘……本来、戦う力を出す為にはエフェクトを使ってダイスを振り……侵蝕値もあげなきゃいけないけど……」
芽乃・M・冥:「……演出戦闘では、エフェクトを使わず……もちろん侵蝕値も上げずに、好きな攻撃方法で戦う事が出来る……もうひとりのめめめも……そうやって戦ったのね……」
武装集団:「な、なんて完璧な説明だ……」
武装集団:「やべえよやべえよ…」「無理だコレ」
芽乃・M・冥:「……どうして、めめめを狙うの……怖い……」
武装集団:一気に敗色濃厚となったモヒカンたちは散り散りに逃げていく
武装集団:「くっまさか妹がここまで強いだなんて……」
武装集団:「兄貴の妹尾震汰はまだオーヴァードじゃないらしい」「生け捕りだがそっちが狙い目…」
芽乃・M・冥:「……!」
芽乃・M・冥:「……にににぃ……!」
GM:そう、君の耳に聞こえたのは…『兄の妹尾震汰』という言葉!
GM:これは何を意味するのであろうか……!?
ス男:「この場から離れねば……まだ私は戦える……」ずるずると逃げようとしている
芽乃・M・冥:「……にににぃ……!!」再び、目が……変わる!
GM:--------
GM:数十秒後
GM:--------
GM:ボロ雑巾だったものがそこにはあった
GM:その時、君に電話がかかってくる
芽乃・M・冥:「……にににぃを……助けに行かなきゃ……めめめが……!」
芽乃・M・冥:「……?……」電話に出るぞ
”???”:「…芽乃さんだね?」
芽乃・M・冥:「……え、えと……はい……」
”ケッシグウルフ”:「単刀直入に言おう。君のお兄さんが…いや、君もだ。両方危ない」
芽乃・M・冥:「……え……!」
”ケッシグウルフ”:「私はUGNの”ケッシグウルフ”という人間だ。妹尾香ちゃんを知ってるかい?」
芽乃・M・冥:「……UGN……は、はい……香ねねねぇ……」
”ケッシグウルフ”:「彼女は実はUGN支部長でね。連絡でここの地区担当の俺が連絡を回しに来たんだ」
芽乃・M・冥:「……!」
”ケッシグウルフ”:「というわけで…君のお兄さんの元に急いで行って欲しいんだが」
”ケッシグウルフ”:「お願いできるかい?」
芽乃・M・冥:「にににぃに……会える……!」
芽乃・M・冥:「……はい、わかり、ました……行きます……!」
”ケッシグウルフ”:「分かった。じゃあ落ち着いて右を向いて」
芽乃・M・冥:「……?」右を見る
GM:そこには体長1.5mはありそうな大きな狼がいた。
GM:大きさにもかかわらず不思議と恐怖を感じない深い目をしている
”ケッシグウルフ”:「…乗って行きな。」
芽乃・M・冥:「…………」口をぽかんとあけて目を見開くが、次第に冷静になる
芽乃・M・冥:「……あ、は、はい……!」
GM:狼は体を屈めている。
芽乃・M・冥:「……」びくびくしながらもなんとかよじのぼる
”ケッシグウルフ”:《ハンドリング》のエフェクトだ。
GM:そのまま狼は走りだした!I市の方面に向かって……!
GM:何も無ければシーンを終了します
芽乃・M・冥:(……オルクスのエフェクト……動物を支配して操り自らの代わりに操作する……)
芽乃・M・冥:(……にににぃ……待っててね……!)
芽乃・M・冥:OKです!
GM:ロイス可能
芽乃・M・冥:たぶん敵/謎の武装集団/本当に本当にちょっとだけ感謝/怖い○/ロイス
GM:ではシーン終了
芽乃・M・冥:とりあえず以上で大丈夫です!
GM:--------

【オープニングフェイズ:シーン3】

GM:では最後!PC4のOP!
佐倉淡:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 1[1]+38 → 39

GM:低いな妹達
GM:--------
GM:UGN地下研究所『ゾノット』
GM:--------
GM:ピピピ………シュコーッ
白木神是:「よし、チューニングは終わったか…」
白木神是:「BOOTだ、『SISTER』」
佐倉淡:ヴゥン……
白木神是:フィードバックデータを見ながらキーボードを打ち込んだり、スライダーを上下させている
佐倉淡:機械の瞼が開き、無垢な瞳が顕わになる。『おはようございます、ドクター・白木』
白木神是:「…うむ、思考回路安定、意思疎通機能も滑らかだ。」
白木神是:「おはよう佐倉。これからランニング・テストを始めるぞ」
佐倉淡:『イエス。よろしくお願いします、ドクター』
白木神是:「お前に搭載した最も大事な機構……オーヴァード支援プログラムの実地テストだからな。」
白木神是:「念入りにいく」
白木神是:「では佐倉。お前の存在種別分類”レネゲイドビーイング”とは何か教えてくれ」
佐倉淡:『了解しました。データベースを検索中』キュィィィィ……『……結果を音声再生します』
佐倉淡:『レネゲイドビーイングとは、広義には人間以外のオーヴァードのことを指します。動植物、鉱石、機械、電子プログラム、伝承、群体などにレネゲイドウイルスが感染することによって、意識を持った存在です』
白木神是:「んー、定義の訂正が必要かな…」
白木神是:「EXレネゲイドとの項目が被ってたようだ……」
白木神是:プログラムを修正していく。『るるぶ2・203P参照のこと』
白木神是:「今の説明はEXレネゲイドになるな。動物にも、機械にも、オーヴァードはいるが…レネゲイドビーイングはちょっと違うからな」
佐倉淡:『データを修正中』ピピピ……『厳密には動物のオーヴァードはアニマルオーヴァードと呼ばれ、レネゲイドビーイングとは区別されます。また、単にレネゲイドウイルスが感染した物体などはEXレネゲイドと呼称されることもあります』
白木神是:「うん、これで良いはずだ。」
佐倉淡:『自我が宿主の動植物等ではなく、レネゲイドウイルスにあること。つまり、自身の本体をレネゲイドウイルスであると考えている事がレネゲイドビーイングの条件となります。また、人間とのコミュニケーション能力においてもEXレネゲイドと比較して高いという統計があります』
白木神是:「素晴らしい…人間の説明には不足しがちな正確な定義。これを人間に近いインターフェースで出来る。」
白木神是:「本当に、妹のような存在だ…」
佐倉淡:『お褒め頂き、ありがとうございます』無感情に
佐倉淡:『レネゲイドビーイングは本能的に人間に対して強い興味を抱く傾向にあります。レネゲイドビーイングは人間社会に溶け込む能力を有しており、これによって多くのレネゲイドビーイングが現代社会において人間のように振る舞い、正体を隠しながら活動しています』
白木神是:「なんと……ブログラム修正だけを行ったはずなのに…データベース干渉まで自動で行っているだと…?」
白木神是:「まさか接続デバイスまであるだなんて。未だにブラックボックスばかりだな…」
白木神是:「……しかし君を開発した人は本当に天才だな…まさかRBをシステムとして掌握するだなんて。」
佐倉淡:『イエス、ドクター』
白木神是:「ともかくランニング・テストは終了だ」
佐倉淡:『レネゲイドビーイングは共通して暴走状態に陥りにくいという特性を持ち、更に人間のオーヴァードには持ちえないエフェクトを取得可能です……中止命令を受理しました』
白木神是:「ああ。詳しくは説明すると長くなるからな……今はこれぐらいで良いだろう」
白木神是:「いよいよ君の実地テストだ。今回の援護対象のデータをインプットするぞ」
白木神是:「大量のレネゲイド因子を受けていて、いつ覚醒してもおかしくないんだそうだ。君が援護役として行ってくれると良いだろう」
佐倉淡:『イエス、データを受信します』
白木神是:キーをひねって、スイッチを入れる。データが君に流れ込んでくる
GM:援護対象:妹尾震汰のデータが君に登録された
佐倉淡:『……妹尾 震汰 十七歳 男性 高校生』『覚醒する確率、95% シンドロームは現時点では不明』
白木神是:「ふむ…高校生で…おや、彼の両親は………なるほどな」
白木神是:「そして現在標的にされている可能性が高い…と」
佐倉淡:『……質問の許可を受理していただけますか』
白木神是:「ああ、構わない」
白木神是:「データはあくまでデータであり、補足出来ない側面は出てくる。質問は人間の叡智だ。」
白木神是:「どんどん聞くといい」
佐倉淡:『支援対象者とUGN支部長・妹尾 香氏は姓が共通しています。両者に関係はあるのでしょうか』
白木神是:「……」一瞬あっけに取られる
白木神是:「まさかその概念が無いとはね……」目を丸くしながら口元は軽く笑っている
白木神是:「兄妹さ。同じ親…同じ開発元と言ったら分かるか。それを持ってるうち幼いほうの女性を」
白木神是:「妹って言うんだ。」
白木神是:「まあ、男にとって妹ってのは結構特別だからなー。気に入られてこいよ?」少しおちょくるような言い方
佐倉淡:『……齟齬を解消します。兄妹の概念を私は理解しています。中学校の同級生にも兄弟、姉妹を持つ学友がいます』
白木神是:「ありゃ、そうなのか…」
佐倉淡:『……また、"SISTER"にも妹という意味があるということも理解しています。兄弟・姉妹という概念について、私はとても興味があります』
佐倉淡:そう、レネゲイドビーイングは人間を知りたいという欲求が本能的に強いのだ。
白木神是:「なるほど、機械のみではこの柔軟性をもたせられんな…つくづく天才だ」
白木神是:「まあ、なんだ。試しに妹になってくりゃいい。」
白木神是:「定義も大事だが、人間は仮定出来る。思ったとおりにする力だ」
佐倉淡:『……?それは、命令でしょうか?』
白木神是:「いや、選択肢の提示だ。お前が状況とお前の欲求に従い決定しろ」
白木神是:「…しろ、じゃだめだな。選んでいいぞ」
白木神是:「…さて、じゃあそろそろ出撃だ。装備を選んできな」倉庫を指さす
佐倉淡:『……イエス、ドクター。"SISTER"任務遂行に伴い、支障のない範囲での仮想的コミュニケーション実験を実施します』
佐倉淡:倉庫に歩いていき……
白木神是:「まったく、研究者としては有難いんだが…この少年はこの言い方大丈夫なのかねえ…」ココアをすすりながら
佐倉淡:――数分後、全身にガトリング砲と背中に小型ミサイルを搭載した姿で出てくる。
白木神是:ココアを吹き出す
佐倉淡:『出撃準備完了しました。出撃指令を』
白木神是:「お前、ばっ…バカ!なんだよその重装備は!戦争に行くのかお前は!」慌てて連結解除しにいく
白木神是:「なんだ?お前の『お話』ってこれなのか?」メカアームで次々に武装を解除しつつはがしていく
佐倉淡:『……?』分かっていない様子で、人間のようにキョトンと首を傾げる。
GM:後には必要分の装備だけ残された
白木神是:「バックアップの容易な装備だけしとけよ…さあ、カタパルトについて」
佐倉淡:『イエス、ドクター』カタパルトに自らをセット『安全装置装着。発射準備完了です』
白木神是:巨大なブースターを接続させる。
白木神是:「戻ってきたら、浪漫ってのを理解してると嬉しいな…」
白木神是:『3、2、1、ホノオ!』スイッチオン!
白木神是:佐倉淡は宵闇を滑るように高速射出された…
佐倉淡:BOOOOOOOOM!猛烈な勢いで空を駆ける!冷たい大気も、機械の身体には関係がない。
佐倉淡:(私も、"妹"になれるでしょうか……?)
GM:その夜、彗星の時期でもないのに巨大な流れ星のようなものが観測されたという
GM:ということでシーン終了でいいでしょうか
佐倉淡:okです!
佐倉淡:シナリオロイスはもう取った方がいいですか?
GM:自由です。とっときますか?
GM:やめておきますか?
佐倉淡:ドクターに取るか震汰さんに取るか……
佐倉淡:ドクターに取りましょう
佐倉淡:管理責任者/白木神是/信頼:○/隔意/ロイス
佐倉淡:問題なければこれで
GM:OKです
GM:ではシーン終了
GM:--------
佐倉淡:では改めてokです
GM:今日はここまで。お疲れ様でした
GM:では再開!
GM:前回のチュートリアル妹!
GM:・判定、演出戦闘、レネゲイドビーイングのチュートリアルが終わった
GM:・妹かわいい
GM:・ス男の謎…
GM:--------

【ミドルフェイズ:シーン4】

GM:というわけでミドルシーン1ですが
GM:まず最初にPC1、3のみのシーンになります。なのでオーヴァードのPC3はダイスを振ること
妹尾香:はーい
妹尾香:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+1[1] → 40

GM:--------
妹尾香:「ほっ……良かった。既にお兄様がオーヴァード、というわけではないみたい。」
妹尾香:お兄様がダイスを振るように言われなかったので一安心
GM:--------
GM:I市支部
GM:--------
GM:支部の外観はお好みで設定出来るぞ
妹尾香:あ、それではお兄様と香の家は、一見ふつうの一軒家なのですが
妹尾香:地下に隠されたスペースがありますね。そこがI市支部です。
GM:自宅勤務!
妹尾震汰:ヒヤリ!ハット!
GM:支部メンバーはあなた以外にいますか?いて欲しい
GM:いや、いないでもいい
妹尾香:そうですね。います。
GM:では気絶したあなたの兄は、あなたの支部所属のメンバーに護衛され支部に搬送された。
GM:検査の結果、連続的なレネゲイド因子の吸引によりあなたの兄はいつ覚醒してもおかしくない状態だ。
妹尾香:「お兄様……」
GM:今はベッドの上で眠っている。支部ではなく家のほうだ
妹尾震汰:「……」いまだ睡眠中。
GM:ここで兄であるあなたは目覚めてもいい
GM:夢でキャッキャウフフしてもいい
妹尾香:「お兄様だけは巻き込まないように…してたのに…」
妹尾香:ベッドの横に付き添っています。
妹尾震汰:「……かお、る?」目を覚まします
妹尾香:「……あ、お兄様。」
妹尾震汰:「俺は……ごめんな、せっかくの休みだったのに」
妹尾香:「そんな。気にしないでください。」
妹尾香:「きゅ、急に倒れるから驚きましたけど、何事もなくて安心しました。」
妹尾震汰:「そうだ……あの占い師は何だったんだ……?」
妹尾香:ビクッ
GM:と、仲良く話していたその時
妹尾香:「え、あ……覚えてるんですか…!?」
”???”:「――そこだ」
妹尾震汰:「!?」
GM:香ちゃんに巻き付く鎖!天井の一角から伸びている!
GM:そのまま香ちゃんは部屋の隅まで引きずり込まれるぞ
妹尾香:「なっ…!?」
妹尾香:「ああっ…!」
GM:君は拘束され、身動きがとれなくなってしまった!
妹尾香:(くっ……油断しました…!)
”???”:「やはりというか…血を分けた家族の無事には緊張を解くようだな…」
”???”:部屋の一角から徐々に現れる
妹尾震汰:「か、香!なんだ、何が起きているんだ!?」
”ヌルドメイン”:「俺は”ヌルドメイン”…貴様の兄の鹵獲命令を受けているのだが」
妹尾香:「お兄様!逃げてください!」
妹尾香:(増援が来るまでは……お兄様を逃がさないと…!)
”ヌルドメイン”:「貴様が厄介でなあ…UGN支部長”ヴァンガード”さんよ」
”ヌルドメイン”:「だが所詮は情を捨てきれぬ人間!己の惰弱さを憎むことだ…」
”ヌルドメイン”:「そこで見てろ。お前の兄が為す術なくさらわれるところをな…」
妹尾香:「くっ……」 鎖を解こうと力を入れるが…
GM:解けない。抵抗力をそのまま縛る力に変えるような不思議な拘束だ
”ヌルドメイン”:「さて…妹尾震汰君だったか」
妹尾香:「ああっ……!」 あまりの痛みに倒れる
妹尾震汰:「香を……離せ!」 震えながらも立ち上がる
”ヌルドメイン”:「おっと、まだ眠かろう?」《ワーディング》
妹尾香:「だ、駄目…!お兄様!」
GM:再び君の意識は遠のきかける
”ヌルドメイン”:「まだ覚醒はしていないはずだ…一般人は眠っていてもらおう…」
妹尾震汰:「っ……!」視界が揺らぐ!
GM:しかし揺らいだ景色の中、君の目に映ったのは妹の苦しむ姿であった
GM:君に抵抗する意志があるならば…後には戻れない道を選べる
GM:どうするか…?
妹尾震汰:「(私達が留守の間、香を頼んだわよ)」遠のく意識の中、彼は幼いころの母との約束を思い出していた。
妹尾震汰:「香を離せと……言ってるだろうがァ!」
GM:その時!
GM:君の視界が急に安定する!そして全身に漲る力!
GM:己の中に生まれた得体の知れぬ何か……それが昂ぶりを与える!
GM:君は…前に進んだのだ!
妹尾香:「お、お兄様……!?」
GM:そして君の妹直感力は告げる…兄もまた、目覚めたのだ!
”ヌルドメイン”:「……何?」
妹尾香:(お兄様が……オーヴァードに…!)
妹尾香:「い、今ですお兄様!演出戦闘を!」
GM:その言葉を聞いた震汰君は……
GM:遠くでまだ見ぬ妹の声を聞いた気がした
???:「……演出戦闘……本来、戦う力を出す為にはエフェクトを使ってダイスを振り……侵蝕値もあげなきゃいけないけど……」
???:「……演出戦闘では、エフェクトを使わず……もちろん侵蝕値も上げずに、好きな攻撃方法で戦う事が出来る……」
GM:…君には確かに、そう聞こえたのだ
妹尾震汰:「なるほどな…つまり、演出だから、この妹をいたぶるゲス野郎を好き放題できるんだな!」
”ヌルドメイン”:「演出戦闘だと…何を言ってる!ここは戦場!演出など一切……」
”ヌルドメイン”:「無いわぁーッ!!」(※演出回避および防御などが可能な)鎖を投げつけてくる!
妹尾香:「お兄様!」
妹尾震汰:「……鎖の軌道が、見える!」鎖を掴む!
”ヌルドメイン”:「バカナー!」
妹尾震汰:そして鎖を引っ張り…「よくも!香を!」獣化した手で殴り飛ばす!
”ヌルドメイン”:「ギャーッ!」大人の体重が軽々と宙に舞い…「グワーッ!!」重い鉄拳が炸裂!
”ヌルドメイン”:そのまま部屋の壁を突き破り吹き飛んでいった……
”ヌルドメイン”:(人型のシルエットに繰り抜かれた壁)
妹尾震汰:「……しまったな。この壁、どうしよう」
GM:そして戦闘を終えた君に…
妹尾震汰:「……いやいやいや!何だ…今の力!何だ!?」
妹尾香:「……」 その壁と、お兄様を見て唖然としている。
GM:体を焼くような衝動が襲いかかる!
GM:侵蝕率上昇だ!シーン登場時と同じやり方をする必要がある
妹尾香:「申し訳ありません!お兄様!」 鎖を解き、土下座の体勢になります。
GM:チュートリアルする必要が…あるぞ!
妹尾香:「香が未熟だったばかりにお兄様に迷惑を……お兄様?」 お兄様の異変に気付く!
妹尾震汰:「香……教えてくれ、俺は……?」
妹尾香:「うっ……お、お兄様は、変わってしまったのです。香と同じ超人…オーヴァードに。」
妹尾香:「オーヴァードはシーンに出るたびに侵蝕率が1d10上昇してしまいます。お兄様。『33+1d10』と入力を。」
妹尾震汰:「わかった、香。侵蝕率…だな?」
妹尾震汰:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+10[10] → 43

妹尾香:「お兄様の初期侵蝕率は渇望(17)+破壊(16)で33。そこに1d10の上昇が加わって43になりました。」
妹尾香:「ひとまず、楽になりましたか……?詳しい説明は後でしますね。」
妹尾震汰:「ありがとう・・・とりあえず寝る前に何かで穴を塞がなきゃな」人型に開いた穴を見ながら
GM:ではひとまず落ち着いた君たちに聞こえてくるのは
GM:ピーンポーン ピーンポーン
GM:チャイムの音だ。誰か家に来たようだ
妹尾香:「あっ、お客様……もしかしてあの子、もう来たのかな。」
妹尾震汰:「あの子?」
GM:インターフォンから聞こえる声は…
妹尾香:「ええ、何から説明すれば良いのか……」
GM:芽乃ちゃんのほうだッ!
GM:登場どうぞ!
芽乃・M・冥:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+3[3] → 37

妹尾香:「あ、そうだお兄様。今の内にイニシアチブ表のお兄様の『侵蝕』の欄を33から43に変更しておいてくださいね。」
妹尾震汰:「お、これでいいのかな」
妹尾香:「はい。」
妹尾香:と、玄関に向かいながら説明して、
妹尾香:「冥、おまたせ。」 玄関を開けますね。
芽乃・M・冥:「……!……あ、えと……は、はじめ、まして……」クマのぬいぐるみで少し顔を隠してしまう
妹尾震汰:「はじめまして。香、この子は?」目線を合わせるように少ししゃがみながら
芽乃・M・冥:「……!」
芽乃・M・冥:「にににぃ!」震汰にににぃを見るなり抱きつく!
妹尾香:「……お兄様と会うのは初めてでしたね。」
妹尾香:「って冥!何やってるの!」
芽乃・M・冥:「あっ……ご、ごめんなさい、です……」自分でもびっくりした顔をして、おずおずと離れる
妹尾震汰:「……」突然のダイレクトアタックにびっくりしている
GM:ちなみに狼はどこかへ消えてしまった
妹尾香:「久しぶり、冥。随分早かったね。」 はぁ、とため息をつきながら
芽乃・M・冥:「う……うん、おおかみさんに乗せてもらった……」
妹尾香:「ああ、"ケッシグウルフ"さんかぁ…」
芽乃・M・冥:「あ、えと、そうだ名前……えと、芽乃・メリッサ・冥です……めめめって呼んでくれると……嬉しい、です……」
妹尾香:「お兄様。」 くるっとお兄様の方を振り返ります
妹尾香:「この子が香の仲間の……冥です。」
妹尾香:「この子もオーヴァードなんです。香や……」
妹尾香:「……お兄様と、同じように。」
妹尾香:お兄様と、と言ったところで苦々しい顔になる
妹尾震汰:「香。あまり気にするな……俺はあまり気にしてない」
芽乃・M・冥:「……にににぃも……!?」
妹尾香:「……ごめんなさい」 静かにペコリと頭を下げる
妹尾震汰:「そうなってしまったらしい……んだよな」冥の方を向き直り
芽乃・M・冥:「……そっか……にににぃには、隠さなくてもいいんだ……!」
芽乃・M・冥:「……めめめ、この力の事考えたら……あっちじゃ、お友達と、上手く話せなくて……」
妹尾震汰:「ああ。俺もそうなった以上、何も隠さないでいいよ。よろしくな、えーと……めめめ?」
芽乃・M・冥:「……はい!……ずっと離れていたけど……血のつながった妹として……よろしく、お願いします……!」
妹尾震汰:「よろ……え?血の繋がった、妹?」
妹尾香:「…………妹、ですね。」
妹尾震汰:「そうか…俺が知らないうちに妹が増えていたのか……」どこか納得したような
妹尾香:「……」 眉間を抑えてます。
妹尾香:「ま、まぁ、とりあえず中に入りましょうか。」
GM:その時!
チンピラ武装集団:「ア、アー?」「おい、アイツだ…!」「ヒャッハー!」
チンピラ武装集団:謎のチンピラ集団が玄関前の君たちを取り囲む!
芽乃・M・冥:「……!?」
チンピラ武装集団:「ケケケ…弱そうなガキばっかだぜ…」「賞金が出るってよぉーッ」
妹尾震汰:「!?」
妹尾香:「今度は何なんですか……?」
GM:しかしオーヴァードとして経験を積んだ妹二人には分かる…
GM:こいつらはオーヴァードではない。ただの一般的モヒカンどもだ
妹尾香:「はぁ……お兄様、ちょっと待っててくださいね。冥。」
GM:ということは…オーヴァードならば誰もが持っている《アレ》で撃退出来るはずだ!
GM:君の妹直感力は兄にそれを説明するべきとささやいている!
GM:というわけでめめめちゃんのチュートリアルタイム!
妹尾震汰:「知っているのか、めめめ!」
芽乃・M・冥:「……よ、よかった……オーヴァードじゃない……これなら……《ワーディング》で行動を止める事が出来るはず……」
芽乃・M・冥:「ルールブック1の168、169Pの一般エフェクト……その中でも、オーヴァードになった以上、必ず習得する二つのエフェクトのうちの、ひとつ……それが《ワーディング》……」
妹尾震汰:「一般人を…無力化する!」
芽乃・M・冥:「もうひとつは、またあとで……」
芽乃・M・冥:「そう……特殊な物質で一般人を無力化する能力……逆に言えば、無力化されない者は、オーヴァードという、こと……!」
妹尾震汰:「なるほどな…どうやって出すんだ?」
芽乃・M・冥:「この能力は、侵蝕値も上がらないし、いつでも使用できる……使う前にGMに宣言して、許可をもらえば……大丈夫」
GM:なお許可とは言ったもののこれも基本的に任意でバンバン出して良い
GM:使用を制限されることは基本無いといって良いぞ
妹尾震汰:「宣言すれば…俺も出せるのか!」
芽乃・M・冥:「そう……にににぃも、オーヴァードなら……出せる……!」
GM:大事なのは、宣言だ!
妹尾香:「ちなみに。《ワーディング》がどんな演出になるのかはキャラクターによって違います。プレッシャーを放つタイプが多いですが。」
妹尾震汰:「よし、やってみる!」
妹尾震汰:「《ワーディング》!」
GM:すると、妹尾君からレネゲイド因子が周囲に散布されていく!
チンピラ武装集団:「ゲヘヘ……ヘヘ……?…?」ばたり
チンピラ武装集団:一瞬で全員が地面に倒れこむ!
芽乃・M・冥:「あ……にににぃから……ワーディングが出てる……にににぃを……感じる……!」
チンピラ武装集団:「アイエエエ……」
GM:オーヴァードリアリティショックを受けたチンピラピンクは一瞬で無力化されたのだ
GM:--------
GM:その頃!
GM:I市上空を飛んでいた佐倉は《ワーディング》を感知する!
GM:というわけで佐倉さんは登場どうぞ
佐倉淡:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+10[10] → 49

GM:そう、ワーディングのもう一つの効果…
佐倉淡:キュイン……『ワーディングの発生を感知。データベースを参照……』
佐倉淡:『「《ワーディング》の発生をシーン内に登場するオーヴァードは全員察知することができる」……ポイントに着陸します』
ブースター統括システム:キュイイイン……『着陸エリアの索敵開始』
ブースター統括システム:『多量の一般人を感知。直接着陸は不向きと判断』
ブースター統括システム:『ダイナミックエントリーモードを推奨します』
ブースター統括システム:言うが速いか変形。
ブースター統括システム:ちょうどカタパルトのような形態へ移行する
GM:--------
GM:場面は戻って妹尾家
GM:相変わらずチンピラピンクは気絶している
チンピラ武装集団:「お、オーヴァードナンデ…」「オゴーッ…」
GM:その時、君たち3人は上空から何かが高速接近する気配を感じる!
GM:オオオオオオオオオ…………
ブースター統括システム:そう、佐倉淡を妹尾家めがけて高速射出したのだ!
妹尾香:ひどい!
妹尾震汰:ダイナミックにも程がある!
芽乃・M・冥:高速射出され・・・
GM:ゴオオオオオオオオ!!
GM:そのまま佐倉淡は妹尾家に直撃!
GM:ズッ……ガアアアアアアンン!!!
GM:そして妹尾家は崩壊した・・・
妹尾香:「お兄様!」 瓦礫からお兄様を庇う
佐倉淡:シュウウウウウ……『活動続行不可能……自動修復モードを起動します』機械音声が響く。
芽乃・M・冥:「ぴえっ……!!!」思わずその場にしゃがみ込む
GM:佐倉淡は落下ダメージが酷い…が、オーヴァードの持つもう一つの標準能力がある
妹尾震汰:「な、なん、家が……!!」
妹尾香:「……」 瓦礫の中心にいる淡につかつかと歩いていく
GM:幸いと言っていいのか、妹尾震汰のワーディングにより周辺住民には悟られていないようだ
佐倉淡:『自動修復モード起動……』《リザレクト》――『正式名称《リザレクト》。戦闘続行不可能となったオーヴァードは、このエフェクトにより直後のみダメージを急速回復可能』
佐倉淡:『回復値/1d10、侵蝕率/回復値と同値』『なお、侵蝕率100%を超えたオーヴァードは使用不可能』誰に向けるでもなく説明。ボディが光につつまれ再生していく。
佐倉淡:『なお、現在は演出戦闘と同様の特殊処理であり、侵蝕率及びHPへの影響はありません――修復完了。システムオールグリーン』
GM:なお今回のリザレクトは演出であり、体力変更や侵蝕率上昇などは無しとなる
芽乃・M・冥:「あれは……必ず習得する二つのエフェクトのもうひとつ……《リザレクト》……!」
妹尾香:「あーわーいー!」 大声で呼びながら淡の元へ。
妹尾香:「何やってるの!もう!」
佐倉淡:『"SISTER"ポイントに到着いたしました。これより対象"妹尾震汰"氏の支援を開始します。UGN支部長、"妹尾香"氏の指揮下に入ります……香氏、どうかなさいましたか?』
妹尾震汰:「あれも香の知り合いなのか…?」呆然としながら
妹尾香:「どうしたもこうしたも!お兄様と香の家が!」
芽乃・M・冥:「……」めめめはびくびくして震汰の後ろに隠れている
GM:なお地下の支部部分は無事だ
妹尾香:「もうっ……確かに支部長の私が呼んだんだけど、もうちょっとこう……」
佐倉淡:『オートパイロットによるダイナミックエントリーモードの起動が主原因と考えられます。上位管理者権限によるロックの設定を推奨します』
佐倉淡:『詳しくは管理者にお問い合わせください』悪気の一切ない目である。
妹尾香:「あ、あの人はまた……!」
佐倉淡:『私はSystem Intelligent Support Tactics Enemy Repelling、略称"SISTER"。対オーヴァード戦闘を支援するUGNのデバイスです。よろしくお願いします』
妹尾香:「浪漫とやらで家を壊されるこっちの身にもなって欲しいです……」
芽乃・M・冥:「……し、しすたー……?」
妹尾香:「はぁっ……とりあえず当面はここの支部に所属してもらいますね。淡。」
妹尾震汰:「男のロマン。それはまだわかる…。だが、寝床を奪われたのは辛いな」
妹尾香:「I市支部長の"ヴァンガード"妹尾香です。あらためてよろしく。」 淡に手を差し出します。
佐倉淡:『イエス、リーダー。よろしくお願いします』握手で返す。『妹尾震汰氏、芽乃・メリッサ・冥氏も、人間名"佐倉淡"の使用を推奨します』
芽乃・M・冥:「ぴっ……は、はい、よ、よろしくお願いします……えと、淡ねねねぇ……」
妹尾震汰:「よろしくな、淡。……シスターというからには、キミも妹なのか?」
妹尾香:「!?」
妹尾香:「な、何言ってるんですかお兄様!?」 動揺!
佐倉淡:(「まあ、なんだ。試しに妹になってくりゃいい。」)~~『私に血縁上の関連、あるいは製造に関して妹尾震汰氏のご両親が関わった事実はありません。しかし――』
佐倉淡:『円滑なグループワークの進行のため、私も同様の呼称を使用することを提案します――お兄ちゃん』
妹尾香:「淡も何言ってるの!?」
妹尾震汰:「もう何が来ても驚かない心構えはできてる。新たな力,新たな妹。そしてなくなった家。」
芽乃・M・冥:「……」きょろきょろとみんなの顔を見ている
妹尾震汰:「今更新しい妹の一人くらい」遠い目をしている。
佐倉淡:『一個体のみが異分子として扱われる状態は、グループワークに偏りをきたす可能性が高いと判断されます、香お姉ちゃん』
芽乃・M・冥:「……???……そうなの?香ねねねぇ」
妹尾香:「お、お兄様が悟ったような眼にー!」
妹尾香:「と、とりあえず支部に行きましょうか……家は後で建て直しましょう。」
妹尾香:ぐったりしてます。
GM:といったところで
GM:全員に知覚判定が入ります!
GM:今回は目標値が入るぞ
GM:目標値:7
GM:ではふるってどうぞ
妹尾香:「……っと。」 何かに気付く。
妹尾香:「〈知覚〉技能も〈芸術:●●〉と同じように【感覚】の能力値に属してるので……」
妹尾香:「香は【感覚】7、〈知覚〉技能1で判定することになりますね。」
妹尾香:「『7(←判定に使う【能力値】)dx+1(←判定に使う〈技能〉』。つまり……」
妹尾香:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[2,3,4,5,5,6,9]+1 → 10

芽乃・M・冥:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,4,7,8,9]+1 → 10

妹尾香:「これで香も冥も『達成値』は10になりました。『目標値』以上なので判定は成功です。」
佐倉淡:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[1,1,1,3,8]+1 → 9

妹尾震汰:感覚1,知覚1…つまり、こうか?
妹尾震汰:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

妹尾香:「そうですね……ってああっ!ファンブル!」
GM:では震汰君は主人公特有の鈍感さを遺憾なく発揮!
GM:何にも気づけない
GM:一方他の妹3人は、家の瓦礫から赤く鋭い光が漏れでていることに気づく
妹尾震汰:「?」
GM:支部とは一切関係ないことが分かる…一体何なのだろうか
妹尾震汰:なんにも気づかないまま遠い目を維持なのだ
妹尾香:「お兄様、ほらあれのことですよ。だから知覚判定をしたんです。」 指さします
佐倉淡:『何らかの異変を知覚。警戒モードに移行します』
GM:10を超えた二人ならばさらにシルエットまで確認出来るだろう
芽乃・M・冥:「……なんだろう……?にににぃは知ってるのかな……」恐る恐る
GM:どうやら何かの端末のようだ。
妹尾震汰:「なんだあの赤い光?」
GM:すぐさま爆発するような危険なものではないことも察知出来る
妹尾香:近付いて、端末を拾います。
GM:画面にはacount:Nulldomainと表示されている
妹尾香:「とりあえず支部に持って帰りましょう。お兄様を狙ってきた人の手掛かりだと思います。」
妹尾震汰:「あの鎖野郎の端末か……香をあんな目に合わせたツケはまだ精算されきってないぞ」
GM:というところでシーンを終了したいのですが
佐倉淡:『イエス、香お姉ちゃん。――私も"鎖野郎"氏への報復戦闘行為を支援します、お兄ちゃん』
芽乃・M・冥:「……こ、怖いの……やだな……」
GM:今回は『PC間ロイス』および『購入』のチュートリアルタイムが発生します
GM:まずはPC間ロイスの説明を……
GM:妹達の判定によって権利をもぎ取ってもらう!
芽乃・M・冥:ここで判定とは!
GM:ランダムに選ばれた判定において、達成値が最も高い妹がチュートリアルの権利を手にするのだ
GM:この判定に参加するかしないかは一応自由だが…参加するものは宣言するといい!
佐倉淡:当然『参加』だっ!
妹尾香:か、香がお兄様に説明します!
芽乃・M・冥:めめめが……する!
GM:オーケイ!全員参加!
妹尾香:淡に負けるわけにはいきませんから!
GM:まずは判定の種類を決定する!
GM:能力値から
GM:1:肉体 2:感覚 3:精神 4:社会
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 1

GM:肉体!
GM:次に技能
GM:1:白兵 2:回避 3:運転(任意)
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 3

GM:運転(任意)に決定だッ!
妹尾香:では私から。
妹尾香:【肉体】が1、〈運転:●●〉技能はないので…
妹尾香:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

佐倉淡:では私も判定させていただきます。
佐倉淡:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[4,8] → 8

妹尾香:「あ、支部にはエレベーターで行くんですよ。」 〈運転:エレベーター〉でお兄様を支部へ案内!
芽乃・M・冥:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[3,10]+3[3] → 13

妹尾香:「ってあれ?もしかしてさっきので壊れた……?」 がちゃがちゃ
GM:権利を勝ち取ったのは…めめめだァーッッ!!
芽乃・M・冥:回った・・・これがクリティカルだ!!
GM:『PC間ロイス』について説明だッ!
佐倉淡:『香お姉ちゃん、ここは私にお任せください』エレベーター修理を試みる、が……『動かない様です』
芽乃・M・冥:「……それなら……めめめが」めめめが持っていた瓦礫から……小さな工具を作り出す!モルフェウスの能力!
芽乃・M・冥:「……はっ……PC間ロイスの説明をしながら修理すれば……上手く行く気がする……!」
GM:超展開
妹尾香:「くっ……私が説明しようと思ってたのに…」
芽乃・M・冥:「……PC間ロイス……めめめ達は、こうして、出会ったけど……こうやって……一緒に話しているうちに……もっとお互いの事を知ったり、仲良くなったり、する……」
芽乃・M・冥:「そうやって結んでいったロイスが……きっと、にににぃの力に、なるの……」
芽乃・M・冥:「……特に難しいことはなくて……シナリオロイスと同じように……そのPCに対する関係、名前、P感情、N感情を決定すれば……いいの」
妹尾震汰:「一度に二人以上取れるのか?めめめ」
芽乃・M・冥:「もちろんなの……ただし、ロイスは1シナリオ中に7つ……固定ロイスの3つを除くと4つまでしか取得出来ないの……」
芽乃・M・冥:「シナリオロイスと同じでGMから指定される場合もあるけど……特に指定がない場合、PC1→PC2→PC3→PC4→PC1 と、その関係のロイスを取得する場合が多いの……つまり、にににぃは、まずめめめのロイスを取ると、いいの……!」
妹尾震汰:「わかった。まずはめめめとのロイスを取るよ」
芽乃・M・冥:「やった……!」
佐倉淡:『当然、今回選ばなかった対象にも後々ロイスを取得することは可能です』(チラチラ)
芽乃・M・冥:「めめめも……今回はまず香ねねねぇのロイスを取って……にににぃのロイスも取るの……!」
妹尾香:「香はPC3なので、PC4の淡に取りましょう。」
GM:というわけでPC間ロイスの取得をどうぞ
芽乃・M・冥:ねねねぇ/妹尾香/信頼○/疎外感/ロイス
佐倉淡:『私はPC4なので、PC1であるお兄ちゃんへのロイスを取得します』
妹尾香:-仲間/佐倉淡/感服:○/脅威/ロイス
佐倉淡:支援対象者兼兄/妹尾震汰/期待:○/不安/ロイス
GM:いずれもどどんとふ画面左側にある付箋を右クリックして
妹尾震汰:妹/芽乃・M・冥/慈愛:○/不安/ロイス
GM:今打ち込んだロイスをコピペで貼り付けると良いだろう
GM:お兄ちゃんの前回のシナリオロイスは私がコピペしておいた
妹尾震汰:たすかったぜ
GM:というわけでロイスは大丈夫でしょうか
GM:大丈夫ならば次は購入判定のチュートリアル権を争奪してもらう
GM:なおめめめちゃんは購入判定の説明権利争奪には参加出来ないぞ
GM:最初に説明したからな
芽乃・M・冥:仕方なし・・・!
妹尾震汰:ダイッジョブです!
妹尾香:コホン。こんどこそ香が。
GM:いくぜ!能力値から!
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2

GM:感覚!
GM:1:射撃 2:知覚 3:芸術(任意)
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 3

佐倉淡:支援デバイスとして、遅れを取るわけにはいきません。
妹尾香:!
GM:芸術(任意)だッ!香ちゃん有利か!?
佐倉淡:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,6,7,8,9] → 9

妹尾香:こ、ここは当然〈芸術:料理〉!
妹尾香:7dx+4
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 8[2,3,4,4,4,7,8]+4 → 12

GM:恐るべき固定値!
GM:権利をもぎ取ったのは…香ちゃんだァーッ!
妹尾香:「そうだお兄様。今日一緒に外で食べようと思っていたお弁当が。」 朝食をつくるついでに作っていました。
妹尾香:「冥が直してくれている間にいかがですか?」
妹尾香:「時間もありますし、食べながら購入判定のことでも説明しますね。」
妹尾震汰:「さすが香。ありがたくいただくよ」弁当を受け取ります。
佐倉淡:キュィィィィ……『……』用意しかけていたクリップボードをしまう。
妹尾香:「購入判定はGMが許可した場合に行なうことができます。基本的に1シーンにつき1回まで。」
芽乃・M・冥:「……ふゆー」慣れない機械修理に疲れている
妹尾香:「アイテムの『購入難易度』を目標値として〈調達〉技能で判定を行い、成功すればそのアイテムを入手できます。」
妹尾香:「まずは香がやってみましょう。」
妹尾震汰:「頼んだ……この玉子焼き美味いな。」
妹尾香:「えへへ。ありがとうございます。」
佐倉淡:『支援いたしますか?めめめお姉ちゃん』
妹尾香:「いや、大丈夫。私1人でやるね。」
GM:業務連絡:支援は可能だが購入手番を一つ潰すことになる
芽乃・M・冥:「め、めめめがお姉ちゃん……?」ちょっと嬉しい
芽乃・M・冥:「あ、えと……香ねねねぇなら……大丈夫だと、思う……」
妹尾香:「ルルブ1の180ページに載っている応急手当キットをまずは調達してみます。」
妹尾香:「〈調達〉は【社会】に属する技能なので、【社会】の能力値を使うことになります。」
妹尾香:「私は【社会】が1、〈調達〉が3なので…」
妹尾香:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 1[1]+3 → 4 → ファンブル

佐倉淡:『私は一歳です。――お疲れのようでしたら、マッサージ機能などもご利用いただけます、めめめお姉ちゃん』
妹尾香:「これで応急手当を入しゅぶべらっ!」 転んで顔面を強打!
芽乃・M・冥:「そ、そうなんだ……マッサージ……」
芽乃・M・冥:「……あっ」
妹尾震汰:「かお、る?」
妹尾香:「こ、これはファンブルと言って自動失敗です……」
妹尾香:「さ、さあお兄様も……やってみてください、購入判定。」
妹尾香:「失敗してもペナルティなどはありません……から……」
妹尾香:顔を少し抑えつつ、何事もなかったかのように立ち上がります。
妹尾震汰:「そういう迂闊なところも可愛いから、あまり気にするなよ、香…」
妹尾香:「か、可愛い……!」
芽乃・M・冥:「……!!……いいなあ……」
妹尾震汰:「俺は社会が2,調達が2か」
佐倉淡:『……兄妹とは、非常に興味深い概念ですね』
妹尾香:「わーっ、可愛い、可愛い……!」 もじもじ
妹尾震汰:「応急キットを買ってみよう」
妹尾震汰:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[4,5]+2 → 7

妹尾香:「!」
妹尾香:「先程の180ページの応急手当キットの右、『購入/常備化』の欄に『8/3』と書いてあります。」
妹尾香:「これは応急手当キットの購入難易度、つまり今回の判定の目標値が8だということなので、」
妹尾香:「お兄様も残念ながら判定失敗ですね。」
妹尾震汰:「残念だ。ちょっといいところ見せたかったんだがな」
妹尾香:「いえ、大丈夫です!この達成値なら……」
妹尾香:「判定のダイスロール後に、達成値を水増しすれば届きますから。」
妹尾震汰:「水増し・・・この財布に入ってる財産7を使えばいいのか?」
妹尾香:「さすがお兄様。察しがいいです。」
妹尾香:「財産ポイントを1消費するごとに、購入判定の達成値を1増やすことができますよ。早速使ってみましょう。」
妹尾香:「はい、これでイニシアチブ表のお兄様の財産ポイントが6になりました。」
妹尾香:「これもキャラクターシートを変更せずにイニシアチブ表だけ変えるのがTRPG部の主流なやり方になってます。」
妹尾香:「入手に成功した応急手当キットもお兄様のイニシアチブ表に書いておきましょう。」
GM:他の二人も購入に挑戦出来るぞ
妹尾震汰:「ありがとう。よかった、無事に購入できたな」
佐倉淡:『我々も物資を調達しましょう、めめめお姉ちゃん』
芽乃・M・冥:「う、うん……!」
佐倉淡:《オリジン・サイバー》使って調達できますか?
GM:無論よォーッ
GM:エフェクトは初使用なんじゃないか?
GM:ワーディングとか抜きで
GM:ではエフェクトの使用は宣言。使用する際はどうぞ
佐倉淡:「物資調達モードを起動します」《オリジン・サイバー》発動します。侵蝕率49→51
GM:そう、使用宣言とエフェクトごとの侵蝕率上昇。これはセットだ
佐倉淡:淡の周囲に半透明のタッチパネルやモニタなどが表示される『レネゲイドビーイングは人間のオーヴァードには扱えないエフェクトを行使することができます』
佐倉淡:『人間社会に溶け込む《ヒューマンズネイバー》と、本来の物体や動物としての性質を顕現させる《オリジン》のエフェクトです。また、修練によって他にも様々なエフェクトを取得できます』
佐倉淡:『私は機械知性としての性質を顕現させる《オリジン・サイバー》――このエフェクトの行使により、社会判定にアドバンテージを得る事ができます』
佐倉淡:『私の社会は1、購入は2なので本来であれば1dx+2。しかし、このエフェクトの効果により更に達成値に+レベル×2されます。ショットガンを調達』
佐倉淡:1dx+2+10>=11
DoubleCross : (1R10+2+10[10]>=11) → 5[5]+12 → 17 → 成功

佐倉淡:『調達に成功』上空からバリバリと音がする。ヘリコプターからショットガンの入った木箱がパラシュートで下される。『香お姉ちゃんが装備すべきであると判断します』香お姉ちゃんに手渡します
芽乃・M・冥:「すごい……!」
妹尾震汰:「これがレネゲイドビーイングの力の片鱗か・・・?」
佐倉淡:『イエス、めめめお姉ちゃん。お兄ちゃん。私は対オーヴァード戦闘支援用人型兵器"SISTER"。皆さんの作戦遂行をサポートします』プログラムされた微笑みを返す。
芽乃・M・冥:「めめめは……ルールブック2、P189の防具……UGNボディアーマーを狙おうかな……」
芽乃・M・冥:「装甲値、つまり防御力が8、装備することによるデメリットなしの優良防具……!」
芽乃・M・冥:2dx+3=>12
DoubleCross : (2R10+3[10]>=12) → 3[1,3]+3 → 6 → 失敗

芽乃・M・冥:「残念……財産も足りないから今回の購入はおわり……」
妹尾香:「ありがとう、淡。」 ショットガンを受け取っておこう。
GM:ちなみにTRPG部のハウスルールとして、シーンの最後に購入判定することが多いです
妹尾震汰:そういう仕組みなのだな。
GM:処理が容易なので、特にシチュエーションが限定されなければ基本はこの方針になります
GM:そういうわけでこのシーンを終了したしと思います
GM:OK?
佐倉淡:okです!
妹尾震汰:OKです!
妹尾香:はーい
芽乃・M・冥:OKです!
GM:ではシーン終了
GM:--------
GM:今日はここまでとします
GM:--------
GM:再開ッッ!妹クロス再開ッッ!
GM:--------

【ミドルフェイズ:シーン5】

GM:ミドルシーン
GM:いろいろあって次も全員登場だ
芽乃・M・冥:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+6[6] → 43

佐倉淡:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 2[2]+51 → 53

GM:侵蝕ダイスは全員振るのだ
妹尾香:「お兄様、さっきと同じように、『現在の侵蝕率+1d10』で入力してください。」
妹尾香:「香も後から行きます。」
妹尾震汰:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+4[4] → 47

妹尾震汰:「これでいいんだな?」
妹尾香:「さすがお兄様……完璧です。」
妹尾香:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+4[4] → 44

GM:--------
GM:(故)妹尾家地下 I市支部
GM:--------
GM:エレベーターの修理が終わり、君たちは地下の支部へと入ることが出来た
妹尾香:支部長室にみなさんを通したことにしてもいいでしょうか?
GM:良いですよ。
UGN支部職員:「あ、支部長!なんか外で轟音がしたみたいッスけど何が起こったんス!?」
妹尾香:「あ、心配はいりません。応援で来てくれた淡の着陸でちょっと色々あっただけですから。」
UGN支部職員:「やはりFHの連中が!……あ、淡さんの…」
妹尾香:「それと……」 後ろのお兄様たちを示す
妹尾香:「お兄様がオーヴァードに覚醒しました。今から支部長室で話を。」
UGN支部職員:「ああ、ここに連れてきたってことは…とうとう目覚めたんスね……」
芽乃・M・冥:「…………」くまのぬいぐるみで顔を隠しながら震汰の後ろにいる
UGN支部職員:「了解したッス。事案とも関わるみたいですし、資料も用意しとくッス。」
UGN支部職員:「よろしく、お兄ちゃんっ」
佐倉淡:『……』(なるほど、妹とはこう振る舞うものなのですね)震汰お兄ちゃんの後ろにいるめめめお姉ちゃんの後ろにぴったりつく
妹尾震汰:「あ、ああ、よろしく…」
妹尾震汰:ローレシアの王子めいたポジションだ
UGN支部職員:ちなみに服装はツナギでところどころ黒い油で汚れてるガテン系だ
GM:というわけで君たちは支部長室に案内された
GM:どういう感じの場所なのだろうか
妹尾香:ソファが置かれていますね。応接室も兼ねています。
GM:では支部長が好きに位置取りを決めると良いでしょう
妹尾香:お兄様の両隣に冥と淡を座らせて、香が正面に座ります。
妹尾香:「……改めまして、」
妹尾香:「UGN、I市支部の支部長を務める"ヴァンガード"妹尾香です。よろしくお願いします。」
妹尾香:「お兄様、このたびは香の力が至らぬばかりにご迷惑を……ごめんなさい。」 深々と頭を下げます。
妹尾震汰:「いや……それよりも、支部長だったのか、香……」
GM:ここで
GM:支部長だということは分かっても…君たちのお兄さんはUGNやその他諸々の組織が分からない
芽乃・M・冥:ここでこんなとは!
妹尾震汰:「ところで、UGNってなんなんだ? そういえば聞いてなかったぜ」
佐倉淡:イエス、私たちはまこと不憫で先見性がありません
GM:今回は前回の抽選を逃れた佐倉ちゃんにやってもらうぞ
妹尾香:「はい。お兄様もオーヴァードになってしまった以上、知ってもらわないといけません。」
妹尾香:「淡、お兄様にUGNと、それから他の組織についても説明を。」
佐倉淡:『イエス、香お姉ちゃん。データベースを検索中……』
佐倉淡:『検索結果を音声にて再生します。"UGNとは"――』
妹尾震汰:「UGNとは……」興味深そうに聞いています
佐倉淡:『正式名称・ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク。生物学者アルフレッド・コードウェル博士によって十六年前に創設された組織です』
妹尾震汰:「そんな組織があったのか……!」目を点にして驚きます
佐倉淡:『強力な能力と衝動を併せ持つオーヴァードを迫害から保護すると同時に、危険なオーヴァードの脅威から非オーヴァード市民を守り、オーヴァードと非オーヴァードとの共存を目的として活動しています。世界各地に支部が存在』
妹尾震汰:「オーヴァード、ってのはさっき覚醒したああいう能力をもつ者のことだっけ。なるほど、共存か…」
芽乃・M・冥:「……」くまのぬいぐるみを抱きつつ頷きながら聞いている
佐倉淡:『――備考データを再生します。「オーヴァードとして覚醒した者たちによる正義の秘密結社」――であります』
妹尾震汰:「正義の組織なのか。なるほど、少し安心したよ」
佐倉淡:『日本UGNの総括組織は【日本UGN支部】であり、その下に各都市の支部が位置づけられています。香お姉ちゃんはその都市ごとの支部の長に該当します』
妹尾震汰:「支部長…つまり香か」
妹尾香:コクリと頷きます。
佐倉淡:『お兄ちゃんの様な覚醒者の保護や、オーヴァード犯罪組織の捕縛、オーヴァードに関する研究などがUGNの主な活動内容となっています。ここまでで何か不備などなければ、"FH"の説明に移らせていただきます、香お姉ちゃん』
妹尾香:「……オーヴァードの組織はUGNだけではないんです。」
妹尾香:「続けて、淡。」
妹尾震汰:「こっちが正義の組織ってことは……悪用しようとする奴らもいるってことなのか?淡」
佐倉淡:『イエス。"ファルスハーツ"――オーヴァードによって構成された国際テロリズム組織です』
佐倉淡:『オーヴァードは常に衝動に駆られており、UGNがそれを抑えて非オーヴァードとの共存を目指しているのに対し、FHは衝動を抑制することなくエフェクトの力を悪用しています』
妹尾震汰:「そんなやつらもいるのか…」
佐倉淡:『エフェクトによる超常の能力は勿論のこと、《ワーディング》が使えるというだけで非オーヴァードはオーヴァードに対して対抗不可能となります。つまり、非オーヴァードの銃火器などの武装はFHに対して何ら意味を持たず、FHに対抗できるのは同様にオーヴァードである者だけです』
妹尾震汰:「なるほど…確かにあの力を受けると全く動けなくなった」
佐倉淡:『――備考データを再生します。「UGNの正義の戦士よ、悪のテロリズム組織FHを討て!」――なおこの備考データは管理責任者・白木神是によってインプットされたものです』
妹尾香:「はぁ、あの人は……」
佐倉淡:『――概要の説明はこのようなものかと自動判断します。詳細説明に移りますか?』
芽乃・M・冥:「……むに……」震汰の肩にもたれかかってうたた寝
妹尾香:「ひとまずはここまでいいんじゃないかな。ありがとう、淡。」
妹尾香:「お兄様、分かりましたか?」
妹尾震汰:「わかりやすかったよ。淡、ありがとう」
佐倉淡:『イエス、香お姉ちゃん、お兄ちゃん。では、説明を終了させていただきます。新規疑問などについては私か香お姉ちゃんに別途説明を要求することを推奨します』
妹尾香:「……」
妹尾香:「……お兄様。」
妹尾香:「香は……オーヴァードもUGNも、今までずっと隠して、お兄様を騙していて。」
妹尾震汰:「……俺を巻き込みたくなかったんだろう?優しいからな、香は」
妹尾香:「……幻滅したりしませんか?」
妹尾震汰:「幻滅?むしろ心配事がひとつ減ったよ…帰りが遅いのをいつも不安に思ってたからな」
妹尾香:「お兄様……!」
佐倉淡:『……』お兄ちゃんの肩にもたれかかるめめめお姉ちゃんをじっと見つめる。(なるほど、妹とはこう振る舞うものなのですね。私もやってみましょう)
佐倉淡:真似して香お姉ちゃんの肩にもたれかかろうとする。「むに」
妹尾香:「……って冥!淡!」
妹尾香:「何してるの!?」
佐倉淡:『……?』何も分かっていない顔で香お姉ちゃんを見返す。
芽乃・M・冥:「……んぅ……」目をこすりこすり
妹尾震汰:「めめめ…小さいな。苦労してきたんだろうな」眠る冥を見ながら。
UGN支部職員:「…あー、…お邪魔だったッス?」
UGN支部職員:お茶を持ってきていたようだ
妹尾香:「くっ……配置が……しかしお兄様に御迷惑をかけた以上はけじめは必要だったし……」 ブツブツ
妹尾震汰:「まぁ、その、なんだ。これからは隠さなくていいからな?俺も協力するよ、香」
妹尾香:「あ、ありがとうございます……お兄様。」 お兄様の眼をじっと見つめます。
妹尾香:「そ、そうだ!いまお兄様の香への感情は、とても……とても劇的な」
UGN支部職員:「おっと…支部長、そいつはちょっと取っとくッスよ」スッと間に入る
妹尾香:「あっ……はい」
妹尾香:アッハイ
UGN支部職員:「起きてから色々あって説明も多かったし疲れてるはずッス。それは、後に取っとくッスよ」震汰君にウィンク
UGN支部職員:「それに…一番重要なのはみなさんが狙われてる今回の事案ッス」
妹尾香:「か、香の説明が……」 ブツブツ
妹尾香:「え、ええと」
UGN支部職員:「はいはい、ちゃんと対策資料を用意したんスからね?」と言いながら資料を回していく
佐倉淡:『イエス。インプット開始します』受け取った資料をおもむろに咀嚼しだす。
芽乃・M・冥:「……んん……」腕をのびーっとする、一応起きたらしい
妹尾震汰:「!?」山羊めいた光景に絶句!
妹尾香:「はぁっ……そうですね。お兄様の安全を守るためにも、しっかりと話し合いましょう。」 資料を手に取っていきます。
UGN支部職員:「トンチキなシステムッスねえ~」
佐倉淡:『インプット完了しました』口から逆再生ビデオのように資料が出てくる。なぜかシワひとつない新品状態。
GM:というわけで
GM:皆さんの手元には今回の事件の資料が配られた…しかし、事件の全容を完全に知るには明らかに不足である
GM:よってここで必要になるのは…
GM:情報収集である!
GM:情報収集の方法は前に示した判定を目標値に近づけることを行うわけだが…
GM:今回は特に判定について詳しく説明してもらうぞ!
UGN支部職員:「まあ、まだ良くわかってないことだらけで…結局皆さんで調査してもらうことになるんスよね」
UGN支部職員:「で、一応情報調査項目を用意したんスけど…お兄さん、判定の仕組みって理解してるッス?」
妹尾震汰:「いや、まだ正確に把握してないんだ」
UGN支部職員:「あらら…フフ、ここは私が皆さんにかわって説明しちゃおうかな~…」怪しげな目
妹尾香:ガッと職員さんの肩をつかみます。
UGN支部職員:「うっ」ビクゥッ
佐倉淡:『ノー、ミス。現環境においてあなたは異分子にあたります。説明を行う場合、あなたも妹となることを推奨します』
妹尾香:「ところでさっきから気になってたんですけど、」
芽乃・M・冥:「…………」じっ、と職員を見つめる、圧力
妹尾香:「桜さんはどうしてお兄様のことを『お兄さん』って呼んでるんですか?」
UGN支部職員:「い、いやあ~、なんとなくッス…へへへ」冷や汗だらだら
GM:というわけで妹の圧力により職員は止められたわけですが
UGN支部職員:「あ、じゃあお兄さんに説明して欲しい人を決めてもらうッスよ!これなら平等ッス。ね?」視線を向ける
GM:というわけで震汰君に選択権を委ねる
GM:[システムメッセージ:セーブしました]
妹尾香:「情報収集判定のやり方ですね?香が説明しましょうか?お兄様。」
芽乃・M・冥:「にににぃ……めめめも……説明、できるの……!」
佐倉淡:『"情報収集"について検索中――音声再生、いつでも可能です』
GM:→・香
  ・めめめ
   ・淡

妹尾震汰:「じゃあ…寝てて退屈そうだったし、ここはめめめに任せよう」
芽乃・M・冥:「!」
芽乃・M・冥:「……うん!にににぃ……めめめ、頑張ります……!」
佐倉淡:『待機モード解除』表情などに一切変化はないがどこか寂しげ。
妹尾震汰:「淡にはさっき説明してもらったからな。ありがとう」寂しげな淡を見て。
芽乃・M・冥:「えっと……情報収集のシーンは……まず、情報がいくつか提示されます……例えば……」
佐倉淡:『イエス、お兄ちゃん。情報収集行動に処理リソースを注ぎます』
妹尾香:先程拾った端末を取り出して、淡さんと一緒に見たりしていましょう。
芽乃・M・冥:めめめのぬいぐるみについて 〈情報:噂話〉〈知識:レネゲイド〉
妹尾震汰:「そのぬいぐるみ、か。」
芽乃・M・冥:「うん……例えば、こんな情報が出たとして……この情報を知る為には、また、技能判定を、すればいいの……」
芽乃・M・冥:「この場合……社会の〈情報:噂話〉と精神の〈知識:レネゲイド〉が一緒にあって……どちらか好きな方、得意な方で判定することができるの」
妹尾震汰:「なるほどな。この場合、噂話に補正がかかる一般アイテムは使えるのかな?」
芽乃・M・冥:「そうなの……にににぃは……『コネ:噂好きの友人』を持っているから……〈情報:噂話〉を調べる時には……本来の能力に、ダイスを+2個、追加して振ることが出来るの……!」
芽乃・M・冥:「コネは……購入の時に使う『コネ:手配師』と……どの情報判定にも使えて、ダイスも+3個出来る『コネ:要人への貸し』を除けば……何回でも使えるの」
芽乃・M・冥:「だからにににぃは……〈情報:噂話〉の判定があったら、これを狙っていくと、いいと思うの……」
妹尾震汰:「なるほど…じゃあ今回はそっちで情報を集めるぜ」
芽乃・M・冥:「あ……うん、さっき説明し忘れてたんだけど……情報判定にはまた難易度があるの」
芽乃・M・冥:「……大体の場合は、難易度も提示されるから……それによって、誰がどの情報を調べるか、話しあって、決めると、いいの……」
芽乃・M・冥:「じゃあ……めめめのぬいぐるみについては、難易度6、ということにして……試しに振ってみてほしいの」
妹尾震汰:「わかった、やってみる」
妹尾震汰:「この場合、振るサイコロは4つ、補正が2かかるのかな」
芽乃・M・冥:「うん!そういうこと……!」
妹尾震汰:「よし、じゃあ試しに」
妹尾震汰:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 7[1,4,6,7]+2 → 9

妹尾震汰:「9だから……成功かな?」
芽乃・M・冥:「うんっ……成功なの!……だから、情報が提示されます」
芽乃・M・冥
めめめのぬいぐるみについて:
どこにも売っていないめめめのオリジナルぬいぐるみ。めめめのオーヴァードとしての能力、〈モルフェウス〉の力で作られている。めめめの一番のお友達。

芽乃・M・冥:「……と、こういう感じで情報判定が進んでいくの……場合によっては、ここから新しい情報が提示されたりも、するの」
妹尾震汰:「なるほどな。新しい情報が提示される条件とかはあるのか?」
芽乃・M・冥:「そこは流石に……その情報を調べてみないと、わからないかな……」
妹尾震汰:「なるほど。時と場合によるってことかな」
芽乃・M・冥:「あとは……情報判定に使えるエフェクトもいくつかあって……マイナー、メジャーで一回ずつ使う事も可能なの……にににぃには……情報判定で積極的に使うものは、ないみたいだけど……」
芽乃・M・冥:「……そうだ、クリティカルについて少し説明するの……」
妹尾震汰:「クリティカル…そんなのもあるのか」
芽乃・M・冥:「実はさっき、めめめが、エレベーターを直そうとした時……」
芽乃・M・冥:「DoubleCross : (2R10[10]) → 10[3,10]+3[3] → 13」
芽乃・M・冥:「こんな風になってたけど……これが、いわゆるクリティカル……どういう事になってるのかというと……」
芽乃・M・冥:「[3,10] この部分は……10面ダイスで、3と10が出た、という事を意味しているの……そして、特別な事がない限り、10を出せばクリティカル……ということになるの」
妹尾震汰:「ふむふむ…」
芽乃・M・冥:「普通は、ダイスを振って、その中で一番大きい数……さっきのにににぃのダイスの場合、[1,4,6,7] この中で一番大きい数が達成値、ということになるの」
芽乃・M・冥:「つまり、7……」
妹尾震汰:「7だな。それがクリティカルだと、どうなるんだ?」
芽乃・M・冥:「つまり、普通は11以上の数値は絶対に出せないの……でも、クリティカルを出すと、その回の達成値が10で固定、さらに、クリティカルが出た分だけもう一回ダイスを回すことが出来るの……」
芽乃・M・冥:「実例で説明すると……例えばさっきのにににぃのダイスが……[1,4,10,10]だった場合」
芽乃・M・冥:「10が二つ出てるから……さらにダイスを二つ振る……そこで、[6,7]を出した場合、達成値は一番大きい数字、つまり7、そして最初のクリティカルのボーナスである10を足して……17が達成値になるの……」
妹尾震汰:「ありがとう。もしこの2回めで10が出たらもう一回振れるのかな」
芽乃・M・冥:「そうなの!」
妹尾震汰:「つまり、運が良ければ時たますごい目が出たりするのか」
妹尾震汰:「あ、とそうだ。dとdxとRって何が違うんだ?」
芽乃・M・冥:「あ、うん……えっと、ね……まず、Rっていうのは、ダイスを何個回したかっていうシステムメッセージになるの……だから、あんまり気にしなくて大丈夫かな……」
妹尾震汰:「そこは使う人の気分ということで大丈夫かな」
芽乃・M・冥:「そうだね……でもコマンドとしてのdとdxは全然違うの」
芽乃・M・冥:「dxが今まで説明してきたダイスの振り方……つまり、クリティカルが起きるダイスの振り方なの」
芽乃・M・冥:「dは、全部のダイスの数字を合計する、クリティカルは起こらないダイスの振り方なの……」
芽乃・M・冥:「[1,4,6,7] dxの場合、さっきのにににぃみたいに、達成値が7のダイスになって……dの場合は合計して18になるの」
芽乃・M・冥:「dxは、情報判定や購入判定に、dは主に侵蝕値の増加やダメージの計算の時に使う物なの」
妹尾震汰:「dは合計で、dxはクリティカル込みの最大値ピックということで大丈夫?」
芽乃・M・冥:「そういうことになるの、似てるようで全然違うから最初は混乱するかもしれないけど……慣れるのが一番なの」
妹尾震汰:「よし・・・だいたいはわかったよ。ありがとう、めめめ」
芽乃・M・冥:「うんっ!よかったの……えへへ」はにかみ笑顔
妹尾香:「良かったね、冥。」 近寄って冥の頭をなでます。
芽乃・M・冥:「んん……うん……」嬉しそうに頭をなでられる
妹尾震汰:「そういえば、寝るところとかあるのかな。家吹っ飛んじゃったし…」
妹尾香:「いま、急ピッチで家を建て直してもらっています。」
UGN支部職員:「寝るとこッスか?」ひょこっと登場
妹尾香:「それに、少しの間なら休める場所も……桜さん。」
UGN支部職員:「あいにくフートンは大きめの1枚と小さめの1枚しかなくて…」
UGN支部職員:「あっ」ポン
妹尾香:「えっ」
UGN支部職員:「それじゃあ私は小さめのフートン使うッス~」そそくさと出て行った
佐倉淡:『フートン?予備エネルギー供給は可能でしょうか?』
妹尾香:「あっ、ちょっと桜さん!?」
妹尾香:「桜さーん!?」
妹尾香:「ええと……」
妹尾香:「仕方ありません。お兄様が一番疲れているでしょうし、休みますか?」
芽乃・M・冥:「……ふぁ……めめめ、おおかみさんにずっと乗ってたから……ちょっと疲れちゃったの……」
妹尾香:「あ、冥も……」
妹尾震汰:「そうだな…香はどうするんだ?」
妹尾香:「香は平気です。今日は色々ありましたしお兄様が先に休んでいてください。」
芽乃・M・冥:「……めめめ、にににぃと一緒の布団で寝るの……」
妹尾香:「そう、一緒に休んで……」
妹尾香:「……」
妹尾香:「……?」
佐倉淡:『グループワークの円滑な進行のために、全員で同じ布団に入ることを提案します』
妹尾香:「……!?」
妹尾震汰:「……布団一枚しか無いからな……」
芽乃・M・冥:「……にににぃのことぎゅってして寝るの……」
妹尾香:「そ、そっか。冥は小さいしお兄様と会うの楽しみにしてたし仕方ないよね。」 冥の頭を一心不乱に撫でています
妹尾香:眼は泳いでいるかもしれません。
芽乃・M・冥:「うん……あ、でもね、背は低いけど……めめめ中学生なんだよ」
妹尾香:「うん、知ってる。」
妹尾震汰:「中学生だったのか……」
佐倉淡:『??』(香お姉ちゃんのメンタル波調に動揺を観測。姉妹という概念の理解はまだまだ難しいです)
妹尾香:「お兄様は疲れてるんだからね、あ、あんまりぎゅって……ぎゅ、ぎゅってしないようにね…!」
芽乃・M・冥:「……?……わかったの……」髪がどんどんぐしゃぐしゃになっていく
妹尾香:「で、ではお兄様。あちらの部屋で休んでいてください。香も後で休みますから。」
妹尾震汰:「…意外とこの布団大きいな。4人寝られるんじゃないか?」
妹尾香:「そ、そうかも知れません!けど!」 お兄様の背中をぐいぐい押して、支部長室から出します。
妹尾震汰:「わかった…香も無理だけはするなよ?」香の頭をポンとして寝室へ。
妹尾香:「わ、わわっ。」 頭ポンとされて思わず声が
妹尾香:で、お兄様と冥と淡が出たところでバタンとドアを閉めます。
妹尾香:「ふぅっ……」
妹尾香:「……」 ドアをじーっと見て
芽乃・M・冥:「おやすみなさーい」ドアの向こうで少し声がする
妹尾香:「……」
GM:ではここらでシーンカットをしようと思います
GM:OK?
妹尾香:「や、やっぱり香も一緒に休みます!」
佐倉淡:『エネルギーセーブモードに入ります。お兄ちゃんが川の字の二画目にポジショニングすることを推奨します』
妹尾震汰:「俺が枕の真ん中でいいのか?なんだか悪いな」
妹尾香:「駄目ー!」 ドアを開けて3人を追いかける!
GM:--------
GM:ロイスと購入は次回のアタマに回します
GM:今日はここまで。ありがとうございました
妹尾香:ありがとうございました!
芽乃・M・冥:おつかれさまでした!ありがとうございました!
佐倉淡:ありがとうございました!
妹尾震汰:ありがとうございましたー!
GM:それではさいかい
GM:--------

【ミドルフェイズ:シーン6】

GM:今度こそ情報収集。
GM:全員登場
佐倉淡:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 8[8]+53 → 61

芽乃・M・冥:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+5[5] → 48

妹尾香:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+1[1] → 45

妹尾震汰:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+9[9] → 56

妹尾香:「ああっ、淡の侵蝕率が60に。」
GM:これは…
GM:チュートリアルタイムである
GM:シーン内部で説明してもらう!
GM:--------
GM:翌日 I市支部
GM:--------
GM:チュン… チュン…
GM:ふと気づくと朝…
GM:君たちはフートンの中で目覚めるのであった
妹尾香:「ううっ……冥、重い……」
佐倉淡:『セーブモード解除。通常活動モードに移行します』ウィーン……『おはようございます、みなさん。昨夜はお楽しみでしたね』インプットされた定型文であり、この発言に他意は一切ない。
芽乃・M・冥:「……にぃ……すぅ……」香にほぼ乗っかってる状態だ
妹尾香:「ううーん……」 うなされている
妹尾震汰:「……」とばっちりを受けずに熟睡中。
GM:しかし、目覚めた際に香ちゃんは気づくはずだ
GM:体内のレネゲイド活性がある一定量を超えている…これは…
GM:チュートリアルタイムだ!
妹尾香:「いや、超えたのは私じゃなくて淡だから!」
妹尾香:「はっ、朝。」 ぱちり
GM:失礼しました
芽乃・M・冥:「すやぁ……」
妹尾震汰:「器用な寝言だな、香……」寝ぼけ眼をこすりながら
妹尾香:「えっ、な、何か香が口走ってましたか……!?」
妹尾香:「あわわわ……」
妹尾香:もじもじ
GM:そういうわけでチュートリアルするのは淡ちゃんである
佐倉淡:『……』ジジジ……『侵蝕率の上昇を確認。円滑な支援活動を実施するため、注意事項を確認。音声にて再生します』
芽乃・M・冥:「……んんん……」ころりと転がり落ちるがまだ寝ている
妹尾香:冥が転がり落ちたことに気付かずあわあわしています。
妹尾震汰:「よっと」再び冥を布団に戻してあげます。
佐倉淡:『オーヴァードの能力は侵蝕率が上昇し、衝動に身を任せるほどに高まります。【ルールブック214ページ参照】』
妹尾震汰:「ふむふむ…」
佐倉淡:『侵蝕率が60パーセントを超えた場合、あらゆる判定のダイスが+1されます。例えば現在の私の場合、肉体を用いた判定では1+1で2つ、感覚を用いた判定では5+1で6つのダイスを振ることが可能となります』
妹尾震汰:「なるほど。補正がかかるんだな」
佐倉淡:『侵蝕率が上がれば上がるほど、この能力による補正も高まり、80パーセントではダイス+2、100パーセントではダイス+3と更に使用エフェクトのレベルに+1の補正が加算されます』
妹尾震汰:「ふむ…何かデメリット的なものがあるのか?」
佐倉淡:『イエス、お兄ちゃん。まず、侵蝕率100を超えた場合、エフェクト《リザレクト》による戦闘不能の回復が不可能となります』
妹尾震汰:「それは危ないな」
佐倉淡:『もう一つのデメリットに関しては、お兄ちゃんの精神衛生面への影響を考慮し、改めて説明すべきかと判断します。現時点では、ダイスボーナスのみを求めて安易に侵蝕率を上昇させることは推奨できません』
妹尾香:「淡、説明してくれてありがとう。」
妹尾震汰:「……わかった。デメリット無しに力なんて得られないものな。」
妹尾香:「お兄様、見苦しいところをお見せしました…!」 取り乱していた状態から落ちつきました。
芽乃・M・冥:「ふ……ふぁあ……おはよう……」
佐倉淡:『イエス、香お姉ちゃん、お兄ちゃん。皆さんのお役に立てる事が私の存在意義です』ニコリ
妹尾香:「お兄様と一緒にね、寝るなんて久しぶりでしたから……」
妹尾香:「!」
妹尾香:「そうだ、お兄様」
妹尾震汰:「どうした、香?」
妹尾香:「昨日は伝え損ねましたが、いま、お兄様の香への感情に劇的な」
妹尾香:「劇的な変化が!起こっていたりは……」 思わずお兄様の肩をガシッとつかもうと
UGN支部職員:「はい皆さんおはようございま~す」スッと登場
妹尾香:「あっ…うん。」 スッと引きます
UGN支部職員:「よく寝れたッスかあ?どうかは分からないッスけど、今日はバリバリ情報収集してもらうッス!さっき言われた通り侵蝕がたまるだけじゃいずれ…」
UGN支部職員:「…うん、まあちゃっちゃとやるッス。この前の資料に調査項目をかいてあるッスから読んでくださいね~」
GM:というわけで情報収集項目はこんな感じだ
GM
-ス男について 〈情報:UGN〉6
-敵集団の情報および今回の事件の概要〈情報:UGN〉 11
-謎の占い師について〈情報:噂話〉9

妹尾香:「では、4人で手分けして情報収集判定をしましょうか。」
GM:情報収集の順番は自由であり、追加情報があることを予想して待つのも手である
妹尾香:「……っと、その前に。」
妹尾香:「GM、ロイスを取得してもいいでしょうか?」
GM:はいどうぞ
妹尾香:「ありがとうございます。」
妹尾香:-UGN支部職員/桜さん/連帯感/脅威:○/ロイス
妹尾香:「お兄様、このようにロイスはシーンの途中でも、GMが許可すれば取ることができるんですよ。」
妹尾香:にっこり。
UGN支部職員:「ところでなんで脅威なんスか?」
UGN支部職員:素朴な疑問
妹尾香:「……スッと割って入ってくるから……」 (ボソッ)
妹尾香:「さぁ、改めて情報収集ですね。お兄様。」 ポンと両手を合わせます。
UGN支部職員:「?」
GM:やりたい項目を宣言すると良いでしょう
芽乃・M・冥:「……まだねむいの……」むにむに
GM:勿論相談して決めてもいいぞ
佐倉淡:『円滑な情報収集のために、それぞれの情報収集能力を提示することを提案します。私の場合はコネ、侵蝕ボーナス、《オリジン・サイバー》などを合計し、あらゆる情報において2dx+12、〈情報:UGN〉では2dx+14、予備財産ソースは2点です』
UGN支部職員:「財産は情報収集の達成値が足りない場合も使えるんスよね~」
妹尾香:「お兄様は【社会】の能力値が2、〈情報:噂話〉の技能が2で『コネ:噂好きの友人』を常備化していますね。」
妹尾震汰:「噂話に対しては力になれそうだな。そして財産にはそういう使い方もあるんですね」
妹尾香:「〈情報:UGN〉だと2dxですが、〈情報:噂話〉なら4dx+2で判定できますからね。」
芽乃・M・冥:「めめめは……モルフェウスのエフェクト、《巨匠の記憶》を持っているの……」
妹尾香:「香は〈情報:噂話〉が1dx、〈情報:UGN〉が3dx+1で判定できます。」
妹尾香:「まずはお兄様が謎の占い師について調べるのはどうでしょう。」
妹尾震汰:「よし。じゃああの占い師については俺が調べよう。気になってたしな」
妹尾香:「ではお兄様、どうぞ。」
妹尾震汰:「よし!」
妹尾震汰:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 6[3,4,5,6]+2 → 8

妹尾震汰:「1足りないから、これに財産を1足して調査成功させる…でいいのかな」
妹尾香:「目標値は9なので、1足りませんでしたね……。」
妹尾香:「そうです!財産がありましたね。」
妹尾震汰:「じゃあ財産を1使って9にしよう!」
妹尾香:「昨日の購入判定で財産ポイントが7から6に減っていますから、更に1減って残りの財産ポイントは5になりました。」
妹尾震汰:「いままで貯めた生活費を使う時!」
妹尾香:「具体的な情報収集の場所や方法の演出は、詳細に決めずに省略してしまうことも普段のセッションではよくあります。」
妹尾震汰:「そうなのか…覚えておくよ。」
妹尾香:「調査したり、情報を買ったり、回想からヒントを得たり、などの過程を描写する場合もありますが…GM次第ですね。」
GM:私の場合
UGN支部職員:「そのお金で調査隊雇ったッスよ」申請証明書と結果を見せつつ
GM:というわけで情報を開示します
芽乃・M・冥:「にににぃ……すごいの……」
GM
■謎の占い師について
あの占い師、あなた達が普段通うルートにおいてまず初めて見つけたことは知っています
その後の調査において、様々な人々に聞いてみても、そのような占い師がI市周辺にいるという情報はありませんでした
また、《ワーディング》以外にもエフェクトを使用することであの場所を離脱していましたが、そのエフェクトは
《神出鬼没》。エグザイルのエネミーエフェクトということが判明しました

GM:るるぶ2、P252を参照のこと
GM:基本的に自在にあらゆる場所へ出入り出来るエフェクトです。よってあの占い師はエグザイルということがわかりました
GM:以上
GM:さあまだまだ項目は残っている
GM:判定したいものを宣言するのじゃ
妹尾香:「では、次は香が行きましょう。」
妹尾香:「ええっと……『ス男について』ですね。難易度は6。」
妹尾香:「ス男……?」
妹尾香:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[3,7,9]+1 → 10

GM:成功!ス男についての情報が解禁された
妹尾香:「あれ、なんでこのことについて調べるんだっけ…?」
GM:大宇宙の意志…
GM:情報を開示します
芽乃・M・冥:「……?」
妹尾香:と言いつつ、自分の記憶を辿ります。
GM:なおこの情報の開示はPCがやってもいい
妹尾香:「でも、どこかで会ったことが……ある人の気も…」
GM:つまり、事件の進展とは完全に関係ないハズレ情報である
佐倉淡:『ス男氏……一体何者なのでしょう……?』
妹尾震汰:「ス男…?」
芽乃・M・冥:「……ああ、めめめに襲いかかってきたあの……」
妹尾香:「まぁ、気になったらルールブック1の295ページでも見ればいいかな。次に行きましょう次。」
芽乃・M・冥:「下の方の人なの」
GM:というわけで残り情報一つ
佐倉淡:『めめめお姉ちゃん、いかがいたしますか?』
芽乃・M・冥:「うん……次はめめめがやってみようかな……」
佐倉淡:『では私はバックアップに回ります』
芽乃・M・冥:「ちょっと不安だけど……メジャーアクションで《巨匠の記憶》+《コンセントレイト:モルフェウス》で……調べてみるの」
芽乃・M・冥:4dx8>=11
DoubleCross : (4R10[8]>=11) → 10[5,8,8,9]+10[4,8,9]+5[1,5] → 25 → 成功

GM:大爆発
GM:成功!
GM:情報を開示するのぜ
GM
■敵集団の情報および今回の事件の概要
そもそも事件はオーヴァードやチンピラピンクなどの集団が襲い掛かってくることが判明してるが
今回の調査によって、その連中を雇っている組織が浮き彫りになってきた
FHセル「ローズレグ」。I市に最近侵入してきた新興セルであり、慎重で巧妙な活動により着実に勢力を伸ばしてきていた
しかし、今回の事例は彼らに似合わぬ拙速でおおっぴらなものであり、何かセル自体に変化があったようだが…?
さらに調査することで何かつかめるかもしれない

GM:■情報項目が追加されます
GM
「ローズレグ」と今回の事件・さらに詳細:〈知識:レネゲイド〉〈情報:噂話〉12

芽乃・M・冥:「えへん……!」
佐倉淡:『めめめお姉ちゃん、お見事です。得られた情報を元に、更なる分析が可能であると判断します』
佐倉淡:"「ローズレグ」と今回の事件・さらに詳細"〈情報:噂話〉で判定します
佐倉淡:《オリジン:サイバー》使用 高達成値解禁に備えて念のため情報収集チームも使用
佐倉淡:侵蝕61→63 『情報収集モードに移行します――データベースにアクセス中』
佐倉淡:2dx+12>=12
DoubleCross : (2R10+12[10]>=12) → 3[1,3]+12 → 15 → 成功

GM:成功!
GM:情報解禁である
妹尾香:「うーん、さすが。」
佐倉淡:『――検索完了。結果を再生します』
GM
■「ローズレグ」と今回の事件・さらに詳細
最近のめまぐるしい変化からか、「ローズレグ」の情報はつかみやすくなっており、
今回の調査によってその間隙をたやすくすり抜けることに成功した。
「ローズレグ」はセルリーダーが最近交代している。
主にエグザイルのイージーエフェクト、《擬態の仮面》を使用し、社会の裏に潜伏することが得意なタイプのようだ。
そのせいか、得やすい情報と得にくい情報の落差が激しい。
今回の事例によって、各地に出没してはありあわせの戦力をUGN側に投入していることが分かる
そして、狙われる傾向としては…
妹尾震汰本人および、その家族のみが対象となっているようだ

妹尾震汰:「……!?」
GM:理由はまだ判明していない
GM:以上
GM:■トリガーイベント解禁
GM:次シーンはトリガーイベントとなります
妹尾香:「これはいったい……!?」 淡の集めた情報を見て
妹尾震汰:「俺が……ターゲット?」
芽乃・M・冥:「……」震汰の服の裾をぎゅっとつかむ
佐倉淡:『――現状では、これ以上のことは断定不可能と判断されます。香お姉ちゃん、何か心当たりはありませんか?』
妹尾香:「わ、私に聞かれても……」
妹尾香:(まさか、お父様……!?いえ…でも…)
妹尾香:「……もう少し調べる必要がありそうね。」
UGN支部職員:「うーん、厄介ッスねえ…確かに報告例は妹尾家の皆さんからしかあがってないみたいッス」
UGN支部職員:「ただ妹尾ご夫妻のほうの敵は全て単騎で殲滅出来てるみたいッスから安心ッスね。」
妹尾香:「わーっ!桜さん!お兄様が聞いてる!」
UGN支部職員:「あっ…」
妹尾震汰:「え…ちょ、ちょっと待ってくれ!」
妹尾震汰:「父さんも母さんも…!?」
妹尾香:「いや、あの。その。えっと……」
妹尾震汰:「香。もう隠さなくて大丈夫だ、教えてくれ」
妹尾香:「ううっ……ごめんなさい。お父様もお母様も、それに冥のお母さんも、みんなオーヴァードです……。」
妹尾震汰:「そうか…今まで俺を守るためにみんな秘密にしてたんだな」
妹尾香:「はい……」
芽乃・M・冥:「……」
妹尾震汰:「ただ、めめめに関する父さんの」
妹尾香:「あっ」 あっ
妹尾震汰:「…父さんの所業については、だいたい想像通りだったよ……そういう父さんだからな、アレは」
佐倉淡:『ちなみに私の製造者もオーヴァードです』何故か胸を張って。『つまり、お兄ちゃん、香お姉ちゃん、めめめお姉ちゃんとお揃いです』エッヘン。
芽乃・M・冥:「……めめめは、知ってたの……でも、言ったら……にににぃと、ちゃんとした妹じゃないから……嫌われちゃうんじゃないかなって……」
芽乃・M・冥:「めめめ、ずるい子……なの……」
妹尾香:「冥……」
妹尾震汰:「大丈夫だよ、めめめ」頭に手をおいて。
妹尾震汰:「めめめも、間違いなく俺の妹だ」撫でます。
佐倉淡:『??』(製造元が同一であることは、彼らにとってそんなに重大なことなのでしょうか……?)
芽乃・M・冥:「……にににぃ……」震汰に抱きつく
妹尾震汰:「香も、淡も、そしてもちろんめめめも。俺の大事な妹だ」
妹尾香:「……」
妹尾香:「それでこそお兄様です。」
芽乃・M・冥:「……うん……ありがとう……にににぃ……」
芽乃・M・冥:「……それに、淡ちゃんの言ってた通り……みんな、お揃い、だもんね……えへへ……」弱々しくも笑う
佐倉淡:『イエス、お兄ちゃん。対オーヴァード戦闘支援デバイスとしてだけでなく、妹としてもお兄ちゃんをお守りします』
妹尾震汰:「ああ。頼りにしてるよ、淡」
妹尾香:「ふうっ……香も頑張らないといけませんね。姉として。」
UGN支部職員:「いやあ、いいッスねえ家族愛って」
UGN支部職員:などと独りごちる
???:「――さて、家族ごっこはそこまでかの?」
GM:唐突に響く新たな声!
妹尾震汰:「誰だ!?」
芽乃・M・冥:「……!」
妹尾香:「!?」
妹尾香:「か、香が知らない声です!」
妹尾香:「桜さん!他の職員を!」
佐倉淡:『戦闘モード移行……!』キュイィィン……ッ
GM:果たして何者なのか……
GM:次回に続く!
GM:--------
GM:というわけでシーンは終了予定です
GM:OK?
GM:ロイスと購入も済ませられる
佐倉淡:okです
妹尾香:香は大丈夫です。
芽乃・M・冥:だいじょうぶです!
妹尾震汰:大丈夫です?!
GM:ではロイスと購入をどうぞ。購入は前回と合わせて2回分可能だ
佐倉淡:-支援対象者兼姉/芽乃・メリッサ・冥/好奇心:○/未知/ロイス
妹尾香:状況的には朝から情報収集している間に用意していたことになるんですね。
芽乃・M・冥:にににぃ/妹尾震汰/だいすき○/不安/ロイス
妹尾香:冥、《水晶の剣》を使ってもらってもいい?
GM:良いですよ
芽乃・M・冥:わかったの……!
芽乃・M・冥:3回分使っても?
GM:いいのぜ
GM:そのための時間があったことを回想シーンとして取ってもいい
芽乃・M・冥:では自分のショットガン、香ちゃんのショットガン、そしてにににぃの素手に水晶の剣を使いましょう
GM:---------
GM:回想 情報収集中に
GM:--------
妹尾香:冥の能力を知っているので、淡に調達してもらったショットガンを預けます。
妹尾香:「冥、起きてすぐで悪いんだけど。」
妹尾香:「念のためお願いできる?」
芽乃・M・冥:「……うん、わかったの」
芽乃・M・冥:「……!」手に持った銃が、弾丸が、モルフェウスの力でより強く変異していく……!
芽乃・M・冥:「……できたの……」
妹尾震汰:「すごいな。めめめはそんなこともできるのか」
芽乃・M・冥:「……えへへ……そうだ……にににぃの手にも……使えると思うの……」
妹尾震汰:「俺の手?素手にも使えるのか」
妹尾香:「お兄様の?」 受け取って銃を点検してます。
UGN支部職員:「素手もデータ的には武器ッスからねえ」
芽乃・M・冥:「うん……獣化した時の爪に上手く作用するように……たぶん、できると思う……」
妹尾震汰:「よし、じゃあ、頼んだぜ、めめめ」
芽乃・M・冥:「……うん」震汰の手をぎゅっと握る
芽乃・M・冥:「……えへへ」水晶の剣をかけずに嬉しそうに握り続けている
妹尾香:「あっ……!」
妹尾震汰:「?特に変わりがないようだが」
妹尾香:「ほ、ほら、冥。お兄様に使ってあげないと。」
妹尾香:おろおろ
佐倉淡:『……なるほど』じっと二人の様子を観察してから、香お姉ちゃんの前へ。おもむろに香お姉ちゃんの手をぎゅっと握りしめる。
妹尾香:「ふえっ!?」 ぎゅっ
妹尾香:「淡は淡で何やってるの!?」
芽乃・M・冥:「……あっ……えへへ、ごめん……今かけるの……」そして水晶の剣を使用、何かが伝わってくるがそのままでは特に何か変わった感じはしない
芽乃・M・冥:「……うん、できた、と、思うの」
佐倉淡:『申し訳ありません、私の手に同様の機能は備わっておりませんが、直接接触により心的ストレスの発散になるとのデータが存在します、香お姉ちゃん』
妹尾震汰:「ふむ…ぱっと見変わったところはないみたいだが」
UGN支部職員:「こいつを殴ってみるッスよ」そう言って手元のキーボードを打ち込む
UGN支部職員:するとサンドバッグが降りてきた
妹尾香:「……」 淡に手を握られたまま、自分の手を見るお兄様のことをじっと見ています。
妹尾香:それと、同じように自分の手を見ている冥のことも。
UGN支部職員:「白兵オーヴァード用のサンドバッグ…常人ならば骨折もの、オーヴァードでも少しはきついかな…」
UGN支部職員:「だけど今の強化したお兄さんの拳なら…」
佐倉淡:『また、視覚機能より香お姉ちゃんがお二人を羨ましそうに見ていたと判断したため、同様の行為を取らせていただきました』
妹尾香:「うん、そっかぁ……」
芽乃・M・冥:「……えへへ」嬉しそうに手を見ている
妹尾香:「ってええっ!?」
妹尾香:慌てて淡の手を振りほどきます。
佐倉淡:『??』
妹尾震汰:「よし!殴る!」集中していたので淡と香のやりとりに気づかず
妹尾香:「な、何言って……淡、そんな…羨ましいとか、香は、その…」 ごにょごにょ
妹尾震汰:「……うらああああ!」サンドバッグめがけて…殴った!
UGN支部職員:「あっ素手強化エフェクト前提…って」
GM:ズッ……
GM:……ガァアアアアアン!
GM:轟音を立てて拳がサンドバッグを貫通!
GM:粉砕された中身がこぼれ出る
UGN支部職員:「わあ…」
妹尾震汰:「………」拳をぐーぱーして感覚を確かめている
妹尾香:「わっ……!」 ようやく事態に気付きました
UGN支部職員:「高い装甲値と耐久力をもたせたモルフェウス能力の砂を固めたものなんスけどねえ…」
芽乃・M・冥:「……すごいの……にににぃ……!」
妹尾震汰:「わぷぷ。結構砂かぶっちゃったな…」
妹尾香:「お兄様、大丈夫ですか?」
妹尾震汰:「お風呂とかあるのかな、ここ」
UGN支部職員:「シャワーはそこッスよ」指差す
妹尾震汰:「ちょっと砂落としてくるかな…」
GM:--------
GM:というわけでシーン終了します
妹尾香:回想を、ですね。
GM:おっと、そうですね
芽乃・M・冥:水晶の剣の効果は+[LV×2]!そしてめめめの水晶の剣はレベル2なのでつまり、4、攻撃力が上がるのだ!シナリオ中永続だぞ!
佐倉淡:-支援対象者兼姉/妹尾香/尽力:○/不可解/ロイス
GM:侵蝕上昇をどうぞ
妹尾香:私は購入判定でUGNボディアーマーを調達しておきます。
妹尾香:難易度12.
妹尾香:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 5[5]+3 → 8

妹尾香:だめでした。
妹尾香:もう一回判定していいんでしたっけ
芽乃・M・冥:同じくUGNボディアーマーを狙います
妹尾香:1dx+3 もう一回
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 2[2]+3 → 5

妹尾香:だめでした。
芽乃・M・冥:水晶の剣×3 侵蝕値52+12=64
佐倉淡:戦闘用きぐるみに挑戦
佐倉淡:2dx+10>=14
DoubleCross : (2R10+10[10]>=14) → 6[4,6]+10 → 16 → 成功

芽乃・M・冥:3dx+3=>12
DoubleCross : (3R10+3[10]>=12) → 4[3,3,4]+3 → 7 → 失敗

芽乃・M・冥:もっかい
芽乃・M・冥:3dx+3=>12
DoubleCross : (3R10+3[10]>=12) → 9[4,6,9]+3 → 12 → 成功

妹尾香:「お兄様、応急手当キットを調達しておくとセッション途中の戦闘でHPが減った時に便利ですよ。」
芽乃・M・冥:やったー!
佐倉淡:コネ:手配師を使用してクリスタルシールドにチャレンジ
佐倉淡:5dx+10>=25
DoubleCross : (5R10+10[10]>=25) → 7[1,1,3,7,7]+10 → 17 → 失敗

妹尾震汰:「ありがとう、香。応急手当を狙おう」
佐倉淡:失敗 きぐるみを着用して終了です
妹尾震汰:では手当を狙います
妹尾震汰:2dx+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 7[3,7]+2 → 9 → 成功

妹尾震汰:まず一個!
妹尾震汰:もういっかいだ
妹尾震汰:2dx+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 10[2,10]+5[5]+2 → 17 → 成功

妹尾震汰:「無事に2個入手できたな」
芽乃・M・冥:「やったね……にににぃ……!」
妹尾震汰:-妹/佐倉淡/信頼:○/不安/ロイス
GM:というわけでOK?
妹尾震汰:OKです!
芽乃・M・冥:OKです!
佐倉淡:『基地に良さそうな備品があったので装備させていただきました、香お姉ちゃん』特に防御力の上がりそうにない猫耳が頭についている。
佐倉淡:okです!
妹尾香:はーい
GM:では本日はここまで
GM:長くなりましたがお疲れ様でした
GM:--------
GM:さい☆かい
GM:--------

【ミドルフェイズ:シーン7】

GM:というわけでトリガーイベントです
GM:全員登場
佐倉淡:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 5[5]+63 → 68

芽乃・M・冥:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 1[1]+64 → 65

妹尾震汰:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 4[4]+56 → 60

妹尾香:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+3[3] → 48

GM:--------
GM:I市支部
GM:--------
GM:情報が揃いつつある君たちの前に突如現れた謎の声…
妹尾香:「か、香が知らない声です!」
妹尾香:「桜さん!他の職員を!」
???:「ふむ…人数ばかり揃えておる」
GM:その声を出している人間…君たちには見覚えがあるはずだ
妹尾香:「……はっ、いえ。この声は……!」
妹尾震汰:「この声……!」
占い師のおじさん:「今更気づいたか。ホホ」
佐倉淡:『敵性存在である確率、71パーセント……お兄ちゃん、香お姉ちゃん、彼をご存じなのですか?』
芽乃・M・冥:「……?……?」
妹尾香:「さっきの話に出てきた占い師よ!淡!冥!戦闘準備を!」 素早く銃を取り出す
芽乃・M・冥:「えっ……で、でも……」まごまご
妹尾震汰:「俺と香のせっかくの休日をめちゃくちゃにしやがったツケ、払ってもらうぞ!」
占い師のおじさん:「どうやらきっちり素晴らしい力に目覚めたようじゃが…」
妹尾香:私は銃を構えたまま、占い師のおじさんに素早く近づきます。
UGN支部職員:「くっ、防壁シェルターに損傷が無い!?」
佐倉淡:『命令を受理しました――既にAIにより戦闘モードへ移行済みです。戦闘開始が可能』
UGN支部職員:「どこから侵入したって言うッスか!?」
占い師のおじさん:「しかし妹とかいう惰弱な存在に囚われているとは…嘆かわしい」
妹尾香:近付いたところで、銃口をおじさんに向ける。
占い師のおじさん:「…ホホ、その豆鉄砲でこの老体をいたぶるつもりかの?」
妹尾香:「あなたは……何者なんですか!」
占い師のおじさん:「君の兄を素晴らしい世界へと導く使者じゃ」
占い師のおじさん:「妹に丁寧に教えられる…誰もがうらやましがる状況じゃが、しかしその実それに甘えるだけの人間へと堕するのみ…」
占い師のおじさん:「そしてそんな兄に貴様達妹がうつつを抜かす…愚かな話よ」
妹尾香:「勝手にお兄様を巻き込んでおいて……!」
UGN支部職員:「あわわ…支部長……」
妹尾震汰:「……悪いが、そのつもりはないぜ」
佐倉淡:『ノー、誤認識です。兄妹とは相互扶助により円滑なグループワークの実現を可能とした集団であり、決して我々が一方的にお兄ちゃんに施しを与えているわけではありません。訂正を求めます』
占い師のおじさん:「貴様らがそのつもりなだけじゃ。真実に眼を向けない者はまこと嘆かわしい存在よのう」
占い師のおじさん:言うなり、右手を香ちゃんにかざす
芽乃・M・冥:「え……えと……け、結局……どうしたいの……?」
占い師のおじさん:「なに、簡単なことよ」
妹尾香:「!」 反応が遅れる!
占い師のおじさん:「言ったじゃろう。君の兄を素晴らしい世界に導くために…」
占い師のおじさん:「貴様ら妹を片付ける」《時空の裂け目》
妹尾香:「しまっ……」 反射的に身を守る姿勢を取る
占い師のおじさん:右手から出現した魔眼が空間を裂き、香ちゃんを飲み込む!
妹尾震汰:「香!?」
芽乃・M・冥:「香ねねねぇ……!?」
占い師のおじさん:香ちゃんは強制的にシーンから退場になります
妹尾香:「お兄様!」
佐倉淡:『ッ、カバーリング……不能!』
妹尾香:「この人の言うことに耳を傾けないでください!この世界は……」
GM:ガオン!
GM:そこには既に香の姿は影も形も無かった
妹尾震汰:「香ーッ!!」
占い師のおじさん:「さて…残り二人ほどかの」
UGN支部職員:「3人ッスよ!」後ろから銃撃を仕掛ける!
占い師のおじさん:顔もやらず右手を振るう
UGN支部職員:「ンアーッ!」見えない力に弾き飛ばされる!「こ、これはバロールシンドローム…」
占い師のおじさん:「…二人じゃな」《時空の裂け目》
芽乃・M・冥:「あ……ああ……」震える
占い師のおじさん:いつの間にか芽乃ちゃんと淡ちゃんの後ろに回っていた魔眼が空間を引き裂く
占い師のおじさん:残り二人の妹もシーンから退場となります
芽乃・M・冥:「いや……にににぃ……やっと……会えたのに……!」
妹尾震汰:「冥!冥ッ!」
佐倉淡:『回避不能――申し訳ありません、お兄ちゃ――』空間に吸い込まれる!『お兄ちゃんなら、一人でも戦えます、困った時は私たちの言葉を思い出して』にこりと微笑みながら、退場。
妹尾震汰:「淡……!」
GM:ガオン!
GM:妹尾震汰の妹3人はどこかへと連れ去られてしまった…
妹尾震汰:「…………」
占い師のおじさん:「ホホホホホホ…!エフェクトへの反応が遅れておる。惰弱さの証拠じゃのう…」哄笑
占い師のおじさん:「…さて、妹尾震汰君。暫く待っておるのじゃ…」
占い師のおじさん:「君たちの妹の処分がまだじゃからのう」《神出鬼没》
占い師のおじさん:溶けるように部屋から消えていく
妹尾震汰:「待て!」
UGN支部職員:「…うっ……逃がしてしまったッスか…」なんとか気がついたようだ
妹尾震汰:「桜さん……俺は、俺は!何も…」
UGN支部職員:「…気に病むことはないッス!」
妹尾震汰:「教えてくれ……この力の振るい方を!あいつをぶん殴る方法を!」
UGN支部職員:「あれはバロールのエネミーエフェクト…《時空の裂け目》。外部から知覚出来ない時空間の出入りが可能なエフェクトッス」
UGN支部職員:「その分特異なレネゲイド反応が出るッス。そして皆さんをすぐ殺さなかったということは…どこかに拉致してるはずッス!」
UGN支部職員:「地域一帯のレネゲイド反応を観測するようプログラムに仕込んでおいたッス。追おうと思えばいけるはずッス…」
UGN支部職員:「…でも、アイツは強敵ッス。本来は空間の出入り程度のエフェクトを強制転移に使うだなんて…」
UGN支部職員:「それでもいくッスか…?」
妹尾震汰:「もちろんだ。俺以外の誰が…俺の妹を救えるんだ?」
UGN支部職員:「…やっぱりあのオッサンは間違ってるッスね。」
UGN支部職員:「あの頃から変わってないッス…香支部長…いや、香ちゃん、めめめちゃん、淡ちゃんを守ろうとする正義感のあるお兄さんッス」
妹尾震汰:「桜さん……俺、昔桜さんに会ったことが……?」
UGN支部職員:「…とうとう明かす時が来たようッスね」
UGN支部職員:おもむろにまとめておいたポニーテールのヘアバンドをほどく
妹尾震汰:「……」黙って聞いています。
???:「私は本当は…」
???:「桜って名前じゃないんス」
妹尾震汰:「え……!?」
???:「私の本当の名前は………シブショクイン!」
渋所 九印:「あなたのお父さん、お母さんに大恩ある身ッス!」
妹尾震汰:「父さんと母さんに……?」
渋所 九印:「そう、あれはお兄ちゃんが生まれる少し前……」
GM:--------
渋所 九印:「はうあッ!」吹き飛ぶ!
渋所 九印:渋所九印、まだ5歳。天才的戦闘能力を持つ幼きオーヴァードであった…
渋所 九印:「そんな…私が、こんなところで…」
???:「――やめてくれ。君を傷つけるつもりは無い」
渋所 九印:「…ッ駄目よ!私は…あなたを殺さなきゃ……!お父さん、お母さん…うう…」泣きじゃくりながら襲い掛かる
???:「…」攻撃を最小限の動きで受け流す!熟練の戦闘能力を感じさせる
渋所 九印:「うあうっ…」地面に突っ伏す「いや……いや……」
???:「…君のご両親はどうしてるんだ?教えてくれ」
渋所 九印:「あなたを殺さないと…お父さんお母さんが……」
???:「…なるほどな。」おもむろに電話を取り出す
???:「母さん、これこれこういうことだから宜しく。…いや新居選びは良いから!よろしく!」
???:「あー全く…おっとろしい女房だよ。あーもう大丈夫だよ。君のご両親は今頃拉致した組織から脱出してるころだ」
渋所 九印:「…え…?」
???:「なに、泣いてる女の子を助けるのはジェントルの嗜みさ」ダンディなウインク
渋所 九印:「…あ、あ…うああ…」滂沱の涙を流し、おもむろに男に身を寄せる
???:「おやおや…女房がいなくて良かったってとこかな。」
妹尾葉汰:「こんな可愛いお嬢さんに泣きつかれてはね」
GM:--------
渋所 九印:「…ということがあったッス」腕を組んで頷いている
妹尾震汰:「なるほど。父さんにかつて助けてもらったのはわかった……でも、そのあとは?」
渋所 九印:「その後お父さんとは家族ぐるみの付き合いになったッス。そしてお兄さんと香ちゃんの誕生にも立ち会って…」
渋所 九印:「…その時言われたんスよ。『いずれ二人に危ないことがあったら頼むよ』って」
渋所 九印:「ウインクしながら」
渋所 九印:おもむろに髪をかきあげる
妹尾震汰:「……父さん、そういうところまで忘れないんだな……」
渋所 九印:「あとめめめちゃんも知ってたッスよ」
妹尾震汰:「めめめも?」
渋所 九印:「本当はちゃんと妹尾夫妻のお子さんッス。でも紛争に巻き込まれないように別の夫妻に預けられて…」
渋所 九印:「…このことは内緒ッスからね!」
妹尾震汰:「……!!」
渋所 九印:「まああのお父さんは誤解招きやすいッスからねえ…浮気一回ごとに悪の組織一つは潰してたッスから…」
妹尾震汰:「わかった。みんなを一刻も早く助け出す!」
渋所 九印:「おっと、そうだったッスね!」
渋所 九印:気づいたように支部のキーボードを打鍵する
GM:ガコッ、バシュー!
渋所 九印:「…こいつを久々に使う時ッス」
GM:支部の壁がおもむろに開いて出てきたのは無骨な黒塗りの大型バイク!
妹尾震汰:「こいつは……!」
渋所 九印:「とうっ」回転跳躍しながら飛び乗る!「乗りな」
GM:シートの後ろに余裕がある。余裕を持って乗れそうだ
妹尾震汰:「よし……待ってろよ、みんな!」バイクの後ろに乗ります。
渋所 九印:まとめ髪に直す
妹尾震汰:「よろしくお願いします、九印さん!」
渋所 九印:「任せるッスよ!」アクセルを一気に回す!
GM:ギュイッ
GM:グオオオオオオオ!
GM:バイクが支部を走るに連れ、支部自体が変形していく!カタパルト状に!
GM:そのままバイクは月夜に飛び出る!月影に移る大きなシルエット!
GM:何も無ければこのままシーンを終了します
妹尾震汰:OKです!
GM:ではロイスのみ全員可能!
佐倉淡:既に7つ取得済みよォー!ok!
芽乃・M・冥:なし!
妹尾香:私は大丈夫です!
GM:ではシーン終了
GM:--------

【ミドルフェイズ:シーン8】

GM:次シーン!
GM:シーンプレイヤーは妹尾震汰君!
GM:他プレイヤーは出場不能!単独シーンである!
妹尾香:くっ
妹尾震汰:了解!
妹尾震汰:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 1[1]+60 → 61

GM:なんて調子の良いダイスだぜ
GM:--------
GM:I市
GM:--------
渋所 九印:「時空の裂け目のレネゲイド反応があったッス!きっとこの施設内部に…!」
妹尾震汰:「ここに……あの野郎が!」
GM:闇夜を駆ける君たちの目の前には謎の工場らしき施設!
渋所 九印:「しっかり捕まっとくッスよ!」
妹尾震汰:「わかりました!」
渋所 九印:いうなりバイクのスイッチを押し込む!
GM:ゴアアアアア!
渋所 九印:バイク突撃によって扉をぶちやぶった!
GM:ゴッガァアアアン!
ローズレグ戦闘集団:「!やはり来たようだ!」「ヤッチマエー!」「ヒャッハー!」
ローズレグ戦闘集団:突然のエントリーに驚く様子も無く君たちに攻撃を仕掛けてくる!
渋所 九印:「予測されていたようッスね!」いうなり巨大な槍を取り出す!
渋所 九印:「お兄さんも迎撃するッス!」
妹尾震汰:「雑魚に!用はない!」拳を握り……殴る!
ローズレグ戦闘集団:「ギャーッ!」吹き飛び、地面にめり込む!尋常ではない膂力!
妹尾震汰:「寄ってくるならば……殴る!邪魔をするな!」
渋所 九印:「あんたらは引っ込んどくッス!」槍を振るうたびに敵が宙に舞う
ローズレグ戦闘集団:「くっ…あいつら中々やるぞ!」「とても昨日覚醒したオーヴァードとは思えん!」
妹尾震汰:「邪魔すんなって…言っただろ!」工場の壁が人型にくりぬかれる!
ローズレグ戦闘集団:「ゲァー!」
ローズレグ戦闘集団:「怯むな!たかが二人!」「数で押せば造作も無いわ!」
渋所 九印:ギャギャギャ!バイクを一旦止める「少し数が多いッスね…」
妹尾震汰:「どうしますか、九印さん?」
渋所 九印:いつの間にかツインテールになっている
渋所 九印:「とうっ」バイクから回転跳躍!そのまま敵と震汰君の間に仁王立ちに
渋所 九印:「…先にいくッス!そこに地下道への扉があるはずッス」
GM:確かに下へと続く扉がある。
妹尾震汰:「……わかりました。九印さん、ここは任せます……!」地下室の扉へ急ぐ!
渋所 九印:「…やっぱり昔から変わらないままッスね」槍を髪の下に通し…
渋所 九印:バッサリ髪を切る!ボブカットに!
渋所 九印:切り落とした髪はねじれ、変形し…槍へと変わる!
妹尾震汰:「(九印姉さんが切り開いてくれた道……無駄にはしない!)」地下室への扉へ到着!
渋所 九印:「『ヴァルキリア・ベレニケ』…渋所九印。参る」
GM:君は喧騒を後ろに、地下へと進んでいった…
GM:--------
GM:地下道は警備兵が巡回しているようだ。そして暗い…
妹尾震汰:「……精神を集中すれば……俺には、見えるはずだ……!」目を閉じ、そして
GM:妹たちを見つけるには判定が必要だ
GM:《知覚》で10以上出せば分かる
GM:遠くで九印の声がきこえる…
渋所 九印:「お兄さん!判定になったら、使えそうなエフェクトを探すッスよ!」
渋所 九印:「判定技能と同じエフェクトとか、イージーエフェクトをGMに使えるか聞けば…」
渋所 九印:声が遠のいていく。激しい戦闘のようだ
妹尾震汰:「俺のエフェクト……偏差把握!」
妹尾震汰:《偏差把握》、使えますか?
GM:使えます!難易度低下!
GM:難易度10→7
妹尾震汰:「よし……行くぞ!」
GM:ロールもお願いしたい
妹尾震汰:1d10+1>=7
DoubleCross : (1D10+1>=7) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

GM:1d10ではない
GM:1dxである!よって振り直しを
妹尾震汰:本当だ!クリティカルがいるのか・・・!
妹尾震汰:そして侵蝕率によるボーナスもあるのか!
GM:そうでした。ダイスボーナスも加えて振り直し!
妹尾震汰:2dx+1>=7 こうか?
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 2[2,2]+1 → 3 → 失敗

GM:失敗!
妹尾震汰:グワーッ!
警備兵:「誰かいるぞ!」「何者だ貴様!」
GM:見つかってしまった!ペナルティの1d10ダメージを受けてもらう!
妹尾震汰:了解です!
妹尾震汰:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

GM:くっ軽傷
GM:警備兵のほうは適当に片付けていいです
妹尾震汰:「邪魔をするなら……ふっとばす!」殴り飛ばす!
警備兵:「「グアーッ!」」壁にぶつかり伸びる!
GM:しかしなんとなく位置は掴めてきた。難易度低下。
GM:7→6
GM:同時にペナルティも増加。次は2d10
妹尾震汰:「今度こそ……見つけてみせる!」
妹尾震汰:2dx+1>=6
DoubleCross : (2R10+1[10]>=6) → 9[5,9]+1 → 10 → 成功

GM:成功!
妹尾震汰:「……見えた!あの部屋か……!」
GM:君の重力感知能力は妹の閉じ込められた部屋の方向を感知する!
GM:しかし…!君の目の前に立ちふさがる者が!
???:「…待て」
妹尾震汰:「誰だ!?」
ス男:「…ここの警護は私が担当だ。ガキ」
ス男:「…あと、」
妹尾震汰:「お前は……スーツを着込み髪をオールバックにまとめメガネを掛けたやせ形の神経質そうな男!」
春日恭二:「ちが~う!違う違う!俺はFHエージェント『ディアボロス』、春日恭二だ!」
春日恭二:「どいつもこいつもバカにしやがって…私はあの程度であしらわれる男ではない…」
春日恭二:「…まあいい、貴様はここに妹を救いに来た、といったところか…フン、甘いヤツだ」
妹尾震汰:「悪いが、それ以外の理由の拳の振り方を知らないからな……通してもらうぜ、ス…いや、春日恭二とやら!」
春日恭二:「若いな……非常に不愉快だが…まあいい」おもむろに何かを震汰君の目の前に投げ落とす
妹尾震汰:「……ん?」
GM:どうやら鍵束のようだ
春日恭二:「…俺はここの抜き打ち査察として所属していたが」
春日恭二:「どうやらトップが変わってから『ローズレグ』は暴走を始めたようだ。このままでは他のセルにも影響が出る…そうなる前に自滅してもらう」
春日恭二:「だから、勘違いするなよ。貴様に助け舟を出すのは決して貴様のためではないんだからな!」
妹尾震汰:「……通っていいということか?」
春日恭二:「好きにしろ」
春日恭二:「…やはり不愉快だ。若いとはかくも鬱陶しいものか」
妹尾震汰:「……わかった」目を逸らさず、鍵束を拾います
春日恭二:「フン…最後に説明してやる」
春日恭二:「《ジェネシフト》…大方貴様の妹どもは教えるのをためらっているようだが」
春日恭二:「オーヴァードは自らの意志で自分の侵蝕率を高めることが出来る。」
春日恭二:「GMに宣言することで、[自分の能力値の最大数値以下]d10の侵蝕率を加算することが出来るのだ」
春日恭二:「貴様の能力値は…」と、震汰君のキャラシートを確認する
春日恭二:「…フン、肉体が4で最大…ならばジェネシフトで一度に4d10の侵蝕率を上げられる」
春日恭二:「主にダイスボーナスに近い侵蝕率の時にその機会を繰り下げるために行う技だ…侵蝕率が上がれば危険なのは知っているだろうがな」
春日恭二:震汰君のキャラシートを投げ捨てる
春日恭二:「…無駄な時間を過ごした。いかねばな」そのまま背を向けて歩きさろうとする
妹尾震汰:「……ありがとう」背を向けた彼に。
春日恭二:「…フン」
春日恭二:「あやつをやらねばな…”シューラ・ヴァラ”よ」一人ごちて去っていった
GM:といったところでシーンを終了したいと思いますが大丈夫でしょうか
妹尾震汰:OKです
GM:ロイスのみ可能
妹尾震汰:では姉さんに。
妹尾震汰:-姉的存在/渋所九印/尊敬:○/不安/ロイス
GM:deha
GM:シーン終了!
GM:--------

【ミドルフェイズ:シーン9】

GM:次のシーン!
GM:戦闘があるぞ
妹尾震汰:しっかり勉強しよう
GM:全員登場
佐倉淡:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 3[3]+68 → 71

芽乃・M・冥:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 1[1]+65 → 66

妹尾震汰:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 2[2]+61 → 63

妹尾香:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 1[1]+48 → 49

GM:--------
GM:『ローズレグ』秘密基地 地下
GM:--------
GM:妹尾震汰君は無事妹が閉じ込められている檻の前まで進んできたのであった
GM:妹の皆さんは檻の中にいるのが確認出来る
妹尾香:「お兄様!」
妹尾震汰:「香!めめめ!淡!無事だったか!?」
妹尾香:「やはりお兄様だったんですね……!来てくれると、信じていました!」
GM:見たところ特に何かされている様子はない。無事だ
芽乃・M・冥:「にににぃ……!!」ぱあっと嬉しそうな顔になる
妹尾震汰:「めめめ……ごめんな。怖かったろ?」
佐倉淡:「外傷などはありません。――やはり私が判断した通り、お兄ちゃんは一人でもここまで来れました」
妹尾震汰:「淡……よかった。みんな無事だった…今檻を開けるからな!」さっきもらった鍵を……差し込む!
芽乃・M・冥:「ううん……めめめ、ちゃんと、待ってたから……大丈夫だったよ……!」
GM:特にトラップ等はない。普通に空くぞ
妹尾香:「たった1人で……ありがとうございます。」 頭を下げる。
佐倉淡:「あの占い師氏の発言はやはり誤りでした」なぜか誇らしげ
妹尾香:「大丈夫でしたか?あの占い師に何か変なことを言われたりは……」
妹尾震汰:「……いや。何も言われていない。だが、許せない」
占い師のおじさん:「ほう…ではどうするかね?」
GM:いつの間にか君たちの後ろに出現している!
妹尾香:「!」 お兄様の方から占い師に向き直る!
妹尾震汰:「出やがったな……決まってる。一発ぶん殴るまでだ!」
芽乃・M・冥:「……!」
占い師のおじさん:「ふむ…認識を改めるか」
妹尾香:「お兄様……!」
佐倉淡:『……既にデータは揃っています、同様の手は受けません』ファイティングポーズ
占い師のおじさん:「君は少しはやるようじゃ。しかしそれが妹の力だと言うにはまだ甘い」
占い師のおじさん:「故に、君にこやつらを倒すことはかなわんじゃろう」
GM:その時、後ろの暗がりから何かが接近してくる。
GM:ィィィ……ガション。ィィィイイイ…ガション!
???:「………」
占い師のおじさん:「この支部にて作成した戦闘用ジャームじゃ。いずれ君たちもこうなるかも知れんのう…」
占い師のおじさん:「生きていればの話じゃが」
妹尾香:「ジャーム……!」
BIG・DADDY:「……」ギュギギギギギィ!右手のドリルが唸りを上げる!
妹尾震汰:「ジャーム……?」
芽乃・M・冥:「ひ……ッ……!」
GM:ジャームとは一体何か?それを震汰君は知らない
妹尾香:「お兄様、申し訳ありません。」 カチャ、と銃をジャームに構える。
妹尾香:「香は……お兄様を戦わせないようにしようとしていました。ですが、」
妹尾香:「……一緒に戦ってもらえますか?香たちと。」
佐倉淡:『"SISTER"戦闘モードに移行。――UGNのデバイスがFHより優れていることを、戦闘行為にて証明します』
妹尾震汰:「……当然だ。妹達が戦うのを、傷つくのを黙って見ていられるか!」
芽乃・M・冥:「う……うう……!!」
妹尾香:「……さすがお兄様です。」
芽乃・M・冥:「にににぃ……」
妹尾香:「気を付けてください。力を使いすぎたオーヴァードは、戻れなくなります。」
妹尾香:「その力に、飲まれて。」
妹尾震汰:「……そうか。だから、俺を遠ざけようとしてたんだな」
妹尾香:「はい……」
佐倉淡:『ご安心ください。香お姉ちゃんが、めめめお姉ちゃんが、私がついています。絆――すなわちロイスさえ保てば帰還できます、お兄ちゃん』ニコリ
妹尾震汰:「……心配するな。俺は必ず帰る。俺の妹達と、日常に。一緒に!」
芽乃・M・冥:「……にににぃ……めめめが。これからどうなっても……めめめの事、嫌いになったりしない……?」
妹尾震汰:「ああ。嫌いになったりするもんか。大丈夫だよ、めめめ」
妹尾香:「……」 敵を警戒しつつ、お兄様と冥のやり取りを黙って聞いています。
芽乃・M・冥:「……だったら……だったら戦える……めめめは、戦える……!!」
芽乃・M・冥:「……自分から呼ぶのは、初めてなの……!」
芽乃・M・冥:「……来て……もう一人の、めめめ……!」
妹尾震汰:「もう一人の……?」
妹尾香:「大丈夫です。お兄様。」 柔らかく微笑み、静かにお兄様に声をかける。
妹尾香:「冥を、信じてあげてください。」
妹尾震汰:「もちろんだ。俺の大事な妹だからな」
芽乃・M・冥:「うううう……うううあああああああああ!!!」彼女の目が……雰囲気が大きく変わる……!
芽乃・M・冥:そう……レネゲイドウイルスの影響か……彼女は戦闘の際……
芽乃・M・冥:「Fuuuuuuuuuuuuck!!!!!!」大きくその性格を変える!
芽乃・M・冥:「……流石よにににぃ……!!惚れ直したわ!!あとでもう一人の冥とファックする権利をあげる!!」今までのか細く大人しい彼女とはかけ離れた……凶暴な人格!!
BIG・DADDY:「……」声の代わりに響くのはドリルの回転音のみである
佐倉淡:『なるほど、戦闘に特化した人格への変異――オーヴァードが稀に持ちうる性質であるとデータベースには登録されています』
妹尾香:「冥、ちゃんと協力してね。」
妹尾震汰:「……ちょっと驚いたけど、それで嫌いになったりはしないよ。行こう、めめめ」
佐倉淡:『よろしくお願いします、もう一人のめめめお姉ちゃん』
芽乃・M・冥:「とぉーぜんよぉ香ねねねぇ……ただし冥の射線上にむやみに入らない事をお勧めするわァ!」これでもかというくらいのけぞる状態で香ちゃんを見る
GM:では戦闘開始!
芽乃・M・冥:「おーけぇーい!さっさとあのクソノストラダムスもどきと、そこのポンコツバーバーポールをぶち壊してやるZEEEEEIIIIII」
妹尾香:「はいはい。前に組んだ時と一緒ね。」 敵に向かって駆け出す!
GM:エンゲージはこんな感じ
GM
震汰(4)・淡(12)・冥(11)・香(16)
   |
  (5m)
   |
BIG・DADDY(12)×2
   |
  (5m)
   |
BIG・DADDY(12)×2

GM:さあ、エンゲージのチュートリアルだ!
GM:完全に希望制にします。誰がまず行きますか?
妹尾香:私は一番最初に手順が回ってくるので、
妹尾香:他の2人がするといいと思います!
GM:了解!
GM:ではどちらがエンゲージの説明をするかな?
佐倉淡:では私が……!
芽乃・M・冥:OKです!
妹尾震汰:お願いします!
GM:ではどうぞ
BIG・DADDY:「…」不気味なまでに身動きせず、一行の様子を伺う
佐倉淡:『エネミーA,Bとの距離5m、同一エンゲージ内に存在。エネミーC,Dとの距離10m、同一エンゲージ内に存在。全戦闘者の射程圏内であると判断します』
佐倉淡:『お兄ちゃん、対オーヴァード戦闘においては敵との位置関係が非常に重要となります』
妹尾震汰:「例えば俺なら、近づかないと殴れない…ということでいいのか?」
佐倉淡:『イエス、お兄ちゃん。お兄ちゃんの攻撃の射程は至近であるため、対象と同一のエンゲージに入らなければ攻撃することができません。エンゲージとは、戦闘者が存在するエリアのことを示す言葉です』
妹尾震汰:「近くにいるほうは…5mぐらいか。つまり、5m近づかないと殴れないんだな?」
佐倉淡:『イエス、お兄ちゃん。【エンゲージに入る】という概念を理解することで、より円滑な戦闘行為が可能と判断します』
妹尾香:「そして……『同じエンゲージにいる』ということには、」
妹尾香:「『射程:至近』の攻撃が当てられる以外にも意味があるんですよ。お兄様。」
妹尾香:「淡!支援をお願い。」
妹尾震汰:「そうなのか、香?」
佐倉淡:『イエス、香お姉ちゃん。"SISTER"戦闘行為を支援します』
GM:ではセットアップ!
GM:■ラウンド1 セットアップ■
GM:各自チュートリアルと行動を指定してください
妹尾香:「お兄様。戦闘はラウンド進行と言って、」
佐倉淡:『セットアップエフェクトを実行します――』《灰色の庭》対象は香お姉ちゃん。
妹尾香:「キャラクター1人が1回ずつ行動するまでの『ラウンド』を繰り返して進行していきます。」
佐倉淡:侵蝕71→73 香お姉ちゃんの行動値-6
妹尾香:「セットアッププロセスは各ラウンドの開始時に1回ずつ設定されてますね………っと。」 《灰色の庭》で行動値16→10
妹尾香:「私はセットアップの行動はなしです!」
妹尾香:「お兄様も、特にセットアップで使用できるエフェクトやアイテムはないはずなので、ここは気にしなくて大丈夫です。」
芽乃・M・冥:「セットアップの行動なんて持ってー……なーい!!!」
BIG・DADDY:「……」全員なし
佐倉淡:『全戦闘者がセットアップの行動を宣言することでセットアッププロセスが終了するため、行動が無い場合にもその旨の宣言を行う事を推奨します』
妹尾震汰:「わかった。俺もセットアップ無しだ!」
GM:ではイニシアチブ
GM:■イニシアチブ■
GM:現状行動値の最も高い人間のメインプロセスを実行します
妹尾香:「セットアッププロセスの次はイニシアチブプロセス!ここで『次に誰が行動するか』が決まります。」
妹尾香:「行動値が12なのは淡と、敵4体の5人ですが……PCである淡の方が先に行動するというルールがあります!」
佐倉淡:『よって、私のメインプロセス――支援行動を迅速に行います』
BIG・DADDY:イニシアチブ
BIG・DADDY:《ハードワイヤード》で全員アームブレードを装備します
妹尾香:「!」
BIG・DADDY:オートアクションである
BIG・DADDY:ギュギギギギギ!唸りを上げるドリル!
妹尾香:「イニシアチブプロセスに武器の装備を行なえる《ハードワイヤード》……!ブラックドッグかぁ。」
佐倉淡:『イニシアチブプロセスは毎メインプロセスの前に存在するため、あのように手番に関係なく先に行動することができるのです』
妹尾震汰:「なるほどな……気をつけるよ」
芽乃・M・冥:「ファック!!普通は戦闘に入ったらマイナーアクションでしか装備の変更は出来ないってのにエフェクトによっちゃあこういう芸当も出来るってわけね!」
芽乃・M・冥:「アイテムのウェポンケースを使えば、指定した武器、防具をオートアクションで変更することも出来るんだけどねー!」
妹尾震汰:「そんなアイテムもあるのか。勉強になる」
GM:というわけで何もなければ佐倉さんの手番になります
佐倉淡:『我々には現状イニシアチブに取るべき行動はないと判断し、手番に移ります』
佐倉淡:マイナーアクションで横に1m移動
GM
震汰(4)・冥(11)・香(10) ―(1m)― 淡(12)
   |
  (5m)
   |
BIG・DADDY(12)×2
   |
  (5m)
   |
BIG・DADDY(12)×2

佐倉淡:香お姉ちゃんに掛けた《灰色の庭》を解除します
妹尾香:行動値10→16
佐倉淡:『効果継続エフェクトは任意のタイミングで解除可能――お待たせしました、香お姉ちゃん』
佐倉淡:メジャーアクション《解放の雷》《導きの華》 対象は香お姉ちゃん
妹尾香:「ありがと。淡。」 その言葉と共に、前方にダッシュ。
GM:修正値は雑談に書き込むと良いでしょう
妹尾香:イニシアチブプロセスで一番行動値が高いのが私になったので、私の手番ですね。
佐倉淡:『支援開始――』バチバチと雷光が香お姉ちゃんを包む。不思議とそれがお姉ちゃんを傷つける様子はない。『戦闘能力向上』
GM:はい!香ちゃんの手番!
妹尾香:マイナーで手前の方の敵2体にエンゲージ。
佐倉淡:侵蝕73→79
妹尾香:メジャーはショットガンでの射撃攻撃に、エフェクトを組み合わせます。
妹尾香:「お兄様!攻撃は武器による攻撃の技能判定に、自分のエフェクトを組み合わせて行います!」
GM
震汰(4)・冥(11) ―(1m)― 淡(12)
   |
  (5m)
   |
   香(16)
BIG・DADDY(12)×2
   |
  (5m)
   |
BIG・DADDY(12)×2

妹尾香:「香とお兄様は取得しているエフェクトが違うので……香のは参考程度に!」
妹尾香:組み合わせるエフェクトは《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《小さな塵》+《赫き弾》+《血の宴》。
妹尾香:《血の宴》が入っているので、対象は範囲(選択)。敵2体を対象にとります。
GM:こいっ
妹尾香:「それから!先程言った『同じエンゲージにいる』ことの他の意味ですが……」
妹尾香:「このように同じエンゲージの敵は『対象:範囲(選択)』の攻撃で一度に攻撃できます!」
妹尾香:7dx7+11 命中判定
DoubleCross : (7R10+11[7]) → 10[3,4,5,6,6,6,10]+4[4]+11 → 25

BIG・DADDY:リアクション!
BIG・DADDY:ドッジ(回避)かガード(防御)、もしくは専用のエフェクトによる行動が可能
BIG・DADDY:今回はドッジ!
BIG・DADDY:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[3,6,6,6] → 6

BIG・DADDY2:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[7,8,8,10]+8[8] → 18

妹尾香:「はっ!」 冥の能力で変異したショットガンの弾を2体めがけてばら撒く
BIG・DADDY2:両者失敗!
BIG・DADDY2:ダメージ量の算出をどうぞ
妹尾香:3d10+15 装甲有効
DoubleCross : (3D10+15) → 24[8,9,7]+15 → 39

GM:そのダメージは…
妹尾香:「ダメージ量の算出方法はお兄様の攻撃の時に!」
BIG・DADDY:両者戦闘不能!
妹尾香:「まずは次の攻撃に備えてください!」
佐倉淡:『お見事です、香お姉ちゃん』
BIG・DADDY:「…」ガギョオン!轟音を立てて装甲が歪み、血が吹き出す!
芽乃・M・冥:「bravo!!」
妹尾香:侵蝕49→58、HP24→21
妹尾震汰:「おお…流石だな、香!」
BIG・DADDY:地面に倒れ、動かなくなった…普通のオーヴァードならば《リザレクト》が使用出来るが…
GM:ジャームはそれが出来ない!
GM:理由はまた別の話…
GM:というわけでダディの手番になるぞ
BIG・DADDY:マイナーで接敵!
BIG・DADDY:どのエンゲージになるかの判定
BIG・DADDY:1なら震汰、冥エンゲージ。2で香、3で佐倉エンゲージ
BIG・DADDY:1d3
DoubleCross : (1D3) → 3

BIG・DADDY:佐倉エンゲージに接敵!
GM
震汰(4)・冥(11) ―(1m)― 淡(12)
   |         BIG・DADDY(12)
  (5m)
   |
   香(16)
   |
  (5m)
   |
 BIG・DADDY(12)

BIG・DADDY3:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》
BIG・DADDY3:13dx7+3
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,7,7,9,9,10]+10[3,5,6,8,8]+10[6,9]+5[5]+3 → 38

佐倉淡:『エネミー接敵を視認……回避を試みます』
佐倉淡:ドッジ
BIG・DADDY3:対応せよ!
佐倉淡:3dx>=38
DoubleCross : (3R10[10]>=38) → 9[8,9,9] → 9 → 失敗

BIG・DADDY3:ダメージ
BIG・DADDY3:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 23[7,6,5,5]+9 → 32

BIG・DADDY3:装甲有効
佐倉淡:装甲分で生き残るぞ……!HP27→7
BIG・DADDY3:ギャアアアアア!ドリルによる突貫!
BIG・DADDY3:常人ならば大穴を空けられ絶命するであろう!
佐倉淡:『……っ、継戦可能、です――みなさんを支援するのが、私の存在意義』一部に穴を空けられバチバチと火花を散らしながらも、立ち上がる。
BIG・DADDY4:続いてダディ4の手番!
BIG・DADDY4:マイナーでの接敵!
BIG・DADDY4:1なら震汰、冥エンゲージ。2で香
BIG・DADDY4:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

BIG・DADDY4:香!
GM
震汰(4)・冥(11) ―(1m)― 淡(12)
   |         BIG・DADDY(12)
  (5m)
   |
   香(16)
 BIG・DADDY(12)

妹尾香:「行かせません!」 お兄様の方に向かおうとするジャームの進行を止める!
BIG・DADDY4:巨躯がドリルを構え迫る!
BIG・DADDY4:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》
BIG・DADDY4:13dx7+3
DoubleCross : (13R10+3[7]) → 10[2,2,4,5,6,6,6,6,7,8,9,9,10]+10[1,2,2,5,9]+10[8]+5[5]+3 → 38

BIG・DADDY4:対応せよ!
妹尾香:回避します。
妹尾香:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10

妹尾香:くっ…!
BIG・DADDY4:ダメージ
BIG・DADDY4:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 22[1,8,10,3]+9 → 31

BIG・DADDY4:装甲有効
妹尾香:「うあっ……!」 戦闘不能!
妹尾香:《リザレクト》を使用して戦闘不能を回復します。
BIG・DADDY4:ドリルによる突貫!
GM:復活!
妹尾香:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

妹尾香:HP0→10、侵蝕58→68
妹尾香:「大丈夫、まだ……オーヴァードには、《リザレクト》が、ある。」 傷からの出血をブラム=ストーカーの能力で止める。
GM:ではめめめちゃんの手番です
妹尾震汰:「……!」
芽乃・M・冥:「……にににぃ!この程度ならまだまだ余裕よ!……冥達を、妹達を信じな!」
芽乃・M・冥:「つっても……たっぷりお礼はくれてやらないと……いけないよねぇ!ヒッヘヘヘヘヘヘッ!!!」
妹尾震汰:「ああ。わかってる…俺も同じ気分だよ、めめめ。あの鉄クズ野郎を……ぶん殴る!」
芽乃・M・冥:マイナーで鉄くず3の所に行きます
芽乃・M・冥:エンゲージ!
GM
   震汰(4) ―(1m)― 冥(11)・淡(12)
   |         BIG・DADDY(12)
  (5m)
   |
   香(16)
 BIG・DADDY(12)

芽乃・M・冥:《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》で3を攻撃!
BIG・DADDY3:こいっ
芽乃・M・冥:8dx8+4-1
DoubleCross : (8R10+4-1[8]) → 10[1,4,4,6,7,8,8,10]+10[5,8,10]+10[4,9]+1[1]+3 → 34

BIG・DADDY3:今回はガード!
BIG・DADDY3:ダメージをどうぞ
芽乃・M・冥:4d10+5+4+2
DoubleCross : (4D10+5+4+2) → 25[7,7,4,7]+5+4+2 → 36

GM:そのダメージ…
BIG・DADDY3:ギリギリ死亡!
芽乃・M・冥:「ヒッヒッヒヒヒーッ!!!」BIG・DADDYに一気に近付く……そして!クマのぬいぐるみが……変異している!!
芽乃・M・冥:おお……ブッダ!クマのぬいぐるみは……片腕にはショットガン!!もう片腕はまるでミキサーのように回転する冒涜的武器!そしてクマの顔から突き出る巨大なバズソー!!
芽乃・M・冥:「血反吐ブチマケロァーーーーーーッ!!」モルフェウスの力で巧妙に隠されていた冒涜的兵器は……容赦なく敵を切り刻みながら弾丸を撃ち込み続ける!!
GM:バギョギョギョギョバキィ!
BIG・DADDY3:瞬く間に血と肉塊と鉄屑の塊へ変貌していく!元型を留めない!ネギトロ!
BIG・DADDY3:完全に沈黙した…
芽乃・M・冥:「バラシテヤッタ!バラシテヤッタ!ケヒヒヒヒヒ!!!」大はしゃぎだ!
佐倉淡:『高レネゲイド反応を感知――めめめお姉ちゃんの戦闘能力は、人格の切り替わりによって格段に向上しているものと推測されます』
GM:次はいよいよ妹尾震汰君の手番…果たしてどうなるのか!?
GM:【つづく】
GM:本日はここまで。
GM:さいかい
GM:--------
GM:前回のチュートリアル妹クロス!
GM:・妹さらわれる!
GM:・親父と支部職員の知られざる過去!
GM:・春日!
GM:--------
GM:というわけでとうとう兄貴・妹尾震汰君の手番だ!
GM:さあ、戦闘処理をチュートリアルしてもらうぞ
芽乃・M・冥:チュートリアル!
佐倉淡:ここでこんなとは!
妹尾香:「お兄様!お兄様の手番です!まずはエンゲージの確認を!」
妹尾香:「くっ……」 叫んだことで、先ほど受けた傷が痛む。
妹尾震汰:「香…!エンゲージ……つまり、距離…!」
妹尾香:「そうです……!先ほど香を攻撃した敵が、香のエンゲージにいます…!」
GM
   震汰(4) ―(1m)― 冥(11)・淡(12)
   |
  (5m)
   |
   香(16)
 BIG・DADDY(12)

妹尾震汰:「わかった。つまり、5m近づけばいいんだな?」
妹尾香:「はい。まずはマイナーアクションでここまで移動を……うっ」 肘を押さえます
佐倉淡:『香お姉ちゃん、ナビゲーションは私にお任せください』ジジジ……と音を立てながら電子声が引き継ぐ。
佐倉淡:『通常、接敵行為には【戦闘移動】を用います。これは、マイナーアクションで実行が可能なアクションです。しかし――』
妹尾震汰:「しかし?」
佐倉淡:『マイナーアクションに行う事のできる行動は原則一つまで――【戦闘移動】【エフェクトの使用】を同時に行うことはできません。つまり、ここで戦闘移動を行ってしまった場合、お兄ちゃんは肉体を強化するマイナータイミングのエフェクトを使用できません』
妹尾震汰:「つまり、マイナーフェイズ移動かマイナーフェイズ強化か、どちらかしかできないんだな…」
佐倉淡:『イエス。しかしご安心ください、お兄ちゃん。「マイナーアクションに行える行動」は一つですが、「複数のエフェクトを組み合わせて使用」することは一度に可能です。つまり――』
妹尾震汰:「マイナー移動スキルは移動と組み合わせられる、ってことか」
佐倉淡:『イエス。肉体を強化する③《破壊の爪》、⑤《完全獣化》と、戦闘移動を行う④《斥力跳躍》を組み合わせて使用することで、肉体強化を行いながら接敵することが可能です』
妹尾震汰:「なるほど…!移動できるスキルと同時に、他のマイナースキルを発動できるのか!」
佐倉淡:『同様にマイナータイミングでの強化エフェクトを持つオーヴァードの多くは、なんらかの接敵手段や遠距離攻撃手段を有しています。さあお兄ちゃん、香お姉ちゃんの元まで――』電子音声が途切れる。一時的なセーブモードだ。
妹尾震汰:「淡……ありがとう。香!今行くぞ!」
妹尾震汰:では
妹尾震汰:マイナーで《破壊の爪》、《完全獣化》と《斥力跳躍》を組み合わせて、鉄クズ4にエンゲージします!
GM:オッケイ!
妹尾震汰:侵蝕63→68!
GM
 冥(11)・淡(12)
   |
  (5m)
   |
 震汰(4)・香(16)
 BIG・DADDY(12)

芽乃・M・冥:「おーけいにににぃ!じゃあ次はメジャーアクションね!」
妹尾震汰:あ、侵蝕値違う。
妹尾震汰:63→73です!
GM:アイアイ
妹尾震汰:「よし、めめめ……教えてくれ!」
芽乃・M・冥:「メジャーアクションではいろいろ出来るけど……例えば全力移動!メジャーアクションを使って[【戦闘移動】×2]mの距離を移動出来るわ!もちろん移動以外の事は出来なくなるけどね!」
妹尾震汰:「相手との距離があまりにも離れてる時にはメジャーを使って移動することも可能なんだな!」
芽乃・M・冥:「そういうこと!」
芽乃・M・冥:「次にエンゲージからの離脱ね、敵とエンゲージしてる場合はメジャーアクションを使って離脱しなきゃいけないの!この場合は【戦闘移動】+5mの距離を移動出来るけど、他の敵とエンゲージしなおす事は出来ないのよ!」
芽乃・M・冥:「……もっとも、にににぃの場合は《斥力跳躍》を使えば……飛行状態の敵以外ならこれを使えば簡単にエンゲージから離れられる!キャーッ!!にににぃカッコイー!!」
妹尾震汰:「その場合はマイナー消費で離れられるのか?」
芽乃・M・冥:「そーいうこと!移動エフェクトがあるとこういうところが強いってわけね!」
芽乃・M・冥:「さて!お待ちかねの攻撃!メジャーエフェクトの使用の時間!」
芽乃・M・冥:「といっても使うタイミングが違うだけでマイナーアクションのエフェクトと多くは違わないわ!「複数のエフェクトを組み合わせて使用」!」
芽乃・M・冥:「にににぃの場合……①《コンセントレイト:バロール》②《漆黒の拳》⑥《巨人の斧》の同時使用ね!」
妹尾震汰:「わかった!行くぞ……!」
芽乃・M・冥:「侵蝕値ダイスボーナスを忘れないでねにににぃ!」
妹尾震汰:メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《漆黒の拳》+《巨人の斧》!
GM:対象の宣言もどうぞ
妹尾震汰:鉄クズ4を殴ります!
GM:オッケイ!
妹尾香:「頼もしいお兄様……香は嬉しいです。」
妹尾震汰:侵蝕値73→81!
妹尾香:「お兄様、侵蝕値が実際に上がるのは攻撃後です。なので……」
妹尾香:「ダイスボーナスは80%を超えていないので+1個。気を付けて…。」
妹尾震汰:「わかった、ありがとう香。さて……妹をいじめた奴らにはお仕置きしなきゃな……!」
BIG・DADDY4:「……」
芽乃・M・冥:「コンセントレイトを使った場合、dxの後に数字を入れるのよ、コンセントレイトレベル2の場合はクリティカル値が10?2で8だから数字dx8、という風にいれるの!これでクリティカル値が下がった判定になるわ」
妹尾震汰:「わかった。命中やダメージはどう計算されるんだ?」
芽乃・M・冥:「これからdx判定で振るのが命中判定ね!その後相手がドッジ、あるいはガードして……命中すればそのあと攻撃判定!まずはとりあえず命中判定を振っちゃえにににぃ!」
妹尾震汰:「よし…避けられるものなら、避けてみろッ!」
妹尾香:「ダイスの数は〈白兵〉の判定なので【肉体】を参照します!」
妹尾香:「お兄様は【肉体】が4なので4個。《完全獣化》で+5個、《巨人の斧》で-2個、それにダイスボーナスで+1個!」
妹尾震汰:「よし!補正込みで……ダイスは8個か!」
妹尾香:「はい!『8dx8+4』で命中判定ができます!+4は〈白兵〉技能の分です!」
妹尾震汰:「わかった。ありがとう……よし、ぶん殴る!」
妹尾震汰:8dx8+4
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[1,5,6,6,7,8,9,10]+10[2,6,8]+2[2]+4 → 26

妹尾震汰:命中判定!
BIG・DADDY4:ガード!
佐倉淡:『ダイス8、クリティカル8、補正+4での達成期待値、26.2……命中の確率、極めて高――』
BIG・DADDY4:ダメージ判定をどうぞ
芽乃・M・冥:「おっけーにににぃ!そしたらダメージ判定の振り方ね!」
芽乃・M・冥:「まずは命中判定を見るの、【命中判定の達成値÷10+1】……まあ簡単にいえば10の位+1個のダイスを振るの!ダメージ判定の振り方はd10だから、今回の場合、3d10ってわけ!」
芽乃・M・冥:「そして武器やエフェクトによる攻撃力の増加ね!攻撃力は今回の場合、《破壊の爪》装備分、《漆黒の拳》増加分、《巨人の斧》増加分、そしてめめめの《水晶の剣》の増加分が乗るわッ!」
芽乃・M・冥:「攻撃力の増加はダイスの後ろに+○でどんどん後ろにくっつけちゃえばいいわ!計算は自動でしてくれるから一個ずつつけていったほうが簡単だし確実よ!」
妹尾香:「《破壊の爪》で素手の攻撃力が9、《漆黒の拳》で+1、《巨人の斧》で+9、《水晶の剣》で+4です、お兄様!」
妹尾震汰:「よし……行くぞ、鉄クズ野郎!俺の可愛い妹たちに傷を付けた罪は……重い!」
妹尾震汰:3d10+9+9+1+4 装甲無視!
DoubleCross : (3D10+9+9+1+4) → 11[1,4,6]+9+9+1+4 → 34

GM:そのダメージ…
GM:死亡!
GM:ロールをどうぞ
BIG・DADDY4:「…」攻撃に合わせるようにドリルを突き出す!
妹尾震汰:「おおおおおおおおおおおおおおお!」力を込めて繰り出された右手が、そのドリルごと砕く!その右手、そしてその姿は……黄金のドラゴニュート!竜人だ!
BIG・DADDY4:「……!」バギョ ゴ !
BIG・DADDY4:潜水服のような重厚な装甲が銀紙包みのごとく引き裂かれていく!
妹尾震汰:「妹を傷つけると怖いお兄ちゃんが出てくるのは当然だ……不届き者へのお仕置きは一つ。ただ……ぶん殴る!」
妹尾香:「……お兄様。」
妹尾香:「ありがとうございます。」 お兄様に聞こえないように、小声で。
BIG・DADDY4:「…」子供が紙細工で遊んだ後のような有り様である
GM:戦闘終了!
芽乃・M・冥:「ヒャッハーッ!さすがにににぃ!冥興奮しちゃうわぁ……!」
GM:君たちの力によってジャーム軍団は壊滅した。
佐倉淡:『お見事です、お兄ちゃん。やはりあなたは私たちの、自慢のお兄ちゃんです』
妹尾震汰:あ、侵蝕値73→81です。
妹尾震汰:「みんな……無事か?」獣化を解いて
妹尾香:「香は大丈夫です。」 にっこり
妹尾香:「お兄様も、一緒に戦ってくれて……怒ってくれて、ありがとうございました。」 頭を下げる
佐倉淡:『イエス、お兄ちゃん。私も香お姉ちゃんもダメージこそ受けましたが、活動継続可能です』
妹尾香:「やはりお兄様は……今も昔も、かっこいいお兄様です。」
妹尾震汰:「そうだ、ふたりとも。」
芽乃・M・冥:「あぁんにににぃ……冥、胸が苦しいかもぉ、病気かなぁ……なぁーんて!平気平気!にゃふふふふ!」
妹尾震汰:「冥もよく頑張ってくれたな……助かったよ。ありがとう」
妹尾震汰:「応急手当はこういうときに使うのかな?」
妹尾香:「はい。状況的にGMが使えると判断したなら……ですが。」
妹尾香:まだ目の前に占い師のおじさんはいるのでしょうか?
GM:既に消えております。奥に続く道へと消えていったようだ
GM:移動するならばシーン終了
GM:なおその時に応急手当使用タイミングおよび
GM:任意ジェネシフトタイミングも提供します
妹尾香:「……先ほどの占い師は、奥に行ったようですね。体勢を立て直してから追いましょう、お兄様。」
芽乃・M・冥:「ちぃーっ!!もうひとりの冥!もうちょっとこのままいかせてもらうぜ!!……冥もにににぃと一緒にいたいし……」
芽乃・M・冥:最後は聞こえないくらい小声
妹尾香:「あ、お兄様。」 お兄様に近づきます。
妹尾震汰:「ん?」
佐倉淡:(香お姉ちゃんも、めめめお姉ちゃんも、何故かたまに小声になります。何故彼女たちはメンタル波調に素直にならないのでしょうか?兄妹とは、不思議です)
妹尾香:「その……さっきお兄様が戦ってくれると言ってくれた時、香は嬉しかったです。」
妹尾香:「今までずっとお兄様を巻き込まないように、香は戦ってきたので……」
妹尾震汰:「香。目覚めてしまった以上、そして知ってしまった以上。俺はもう香を放って置けない。」
妹尾香:「お兄様……!」
妹尾震汰:「一緒に戦うよ……これからも。」
妹尾香:「ありがとうございます……嬉しい…!」
妹尾香:「香は……」
妹尾震汰:「……正直、変な男にでも引っかかってないか心配だったんだよ……」小声で。
妹尾香:「香は、香のお兄様への感情は!」 お兄様の両腕に手を
妹尾香:「劇的に変化しました!」
妹尾香:「も、もしかしてお兄様も、そのような感情の動きがあったりは……!?そういう時は……!」
???:ドガーン!突如何者かがエントリー!
渋所 九印:「くっ強敵!」床に転がるようにシーン登場!
渋所 九印:83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+2[2] → 85

渋所 九印:「良い出目ね!」
芽乃・M・冥:「あーん!?なんだお前か!!もう少しで迎撃するところだった!にゃふふふふ!」
妹尾香:「……」 お兄様と私の間に転がり込んできた桜さんを見下ろしてます。
エリートチンピラオーヴァード軍団:「「ヒャッハー!」」
エリートチンピラオーヴァード軍団:112+1d10
DoubleCross : (112+1D10) → 112+3[3] → 115

エリートチンピラオーヴァード軍団:「「良い出目だぜヒャッハー!」」渋所に飛びかかる!
妹尾震汰:「九印姉さん!無事だったのか……!よかった!」
渋所 九印:「まだまだッス!」跳ね起き、ふた振りの槍で迎撃!
妹尾香:「えっ……九印?姉さん?」
渋所 九印:「その件は良いので…皆さん、この奥に敵のアタマがいるはずッス!ここはまだ私一人でいけるッス!(侵蝕率的に)」
妹尾震汰:「……実際、いろいろ聞いた。あとでゆっくり説明するよ…………父さん絡みだ。」
妹尾香:「えっ、あっ、はい。」 お兄様に手を引っ張られて奥へ
渋所 九印:「私にかまわず奥のヤツをぶっ飛ばしてきて下さいッス!」
エリートチンピラオーヴァード軍団:「「ギャーッ!」」
佐倉淡:『敵複数を確認――イエス、くいんお姉ちゃん』奥へとついていく
妹尾香:「あっ……桜さんも気を付けて!」 ようやく茫然自失の状態から回復
妹尾震汰:「ここは任せよう!行くぞ、みんな!」
芽乃・M・冥:「はぁーん!任せてやるZEE!」
GM:というわけでシーン終了したいですがよろしいでしょうか。
GM:先ほど述べた行為は可能
佐倉淡:okです!
芽乃・M・冥:OKでーす!
GM:ロイスも可
妹尾震汰:OKです!ロイス枠は埋まってます!
妹尾香:冥にとります。
妹尾香:-妹/芽乃・メリッサ・冥/連帯感:○/危機感/ロイス
芽乃・M・冥:妹?/佐倉淡/めめめがお姉ちゃん……!○/脅威/ロイス
妹尾香:「そうだお兄様、淡に応急手当を。」
妹尾震汰:「ああ。もちろん香にもな。」
芽乃・M・冥:「冥は元気だ!!やる気だ!!やってやるぜWIIIIIIIIIIIIIIII!!」1d10でジェネシフト!
芽乃・M・冥:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 7[7]+70 → 77

佐倉淡:『イエス、香お姉ちゃん、お兄ちゃん。ダメージを修復し、万全の体制にてバックアップします』
妹尾香:「3つあるから、私は1つ使うね。淡は2つ使って。」
妹尾震汰:「好きに使ってくれ。俺はかすり傷もかすり傷だからな」
佐倉淡:『イエス。本来支援デバイスである私の修理優先度は低いですが、装甲や現侵蝕率を省みた戦闘的観点から、理に叶っていると判断されます』
佐倉淡:『――また、妹はお姉ちゃんに甘えるものであるという観念も私は学習済みです――香お姉ちゃん、ありがとうございます』ニッコリ。
佐倉淡:7+2d10
DoubleCross : (7+2D10) → 7+13[10,3] → 20

佐倉淡:20+2d10
DoubleCross : (20+2D10) → 20+14[7,7] → 34

妹尾香:「……っ!」
妹尾香:「淡、かわいい……」
佐倉淡:『完全修復完了です』
妹尾香:「……っと、私も使うね。」
妹尾香:10+2d10
DoubleCross : (10+2D10) → 10+6[5,1] → 16

佐倉淡:『……?』
GM:といったところで良いでしょうか
佐倉淡:okです!
芽乃・M・冥:おっけーい
妹尾香:大丈夫です!
妹尾震汰:おっけーです!
GM:ではシーン終了。いよいよ次はクライマックス!
GM:--------

【クライマックスフェイズ:シーン10】

GM:クライマックス
GM:全員登場
芽乃・M・冥:77+1d10
DoubleCross : (77+1D10) → 77+1[1] → 78

佐倉淡:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 10[10]+79 → 89

芽乃・M・冥:ジェネシフト分の意味が
妹尾震汰:81+1d10
DoubleCross : (81+1D10) → 81+5[5] → 86

妹尾香:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+3[3] → 71

GM:--------
GM:基地深部
GM:--------
GM:君たちは長く暗い道を通り、『ローズレグ』深部を突き進んでいた
GM:足元もおぼつかない中、奥に進んでいくと…
???:「…すよ…」「ですって…」
GM:道の奥から何やら声が聞こえてくる
GM:そちらの方面に明かりもあるようだ。
GM:君たちは突入してもいいし、帰って美味しいラーメンを食べてもいい
芽乃・M・冥:「どうするにににぃ!ラーメン食べる!?」
妹尾震汰:「ラーメンか……終わったあとにみんなで食べに行ってもいいな」
佐倉淡:『敵性存在の可能性、78パーセント……突入を推奨します』
妹尾香:「行きましょう!」
GM:では君たちが部屋に入ると、占い師の老人とチンピラどもが話している光景に出くわす
妹尾震汰:「もちろんだ!殴る!」
占い師のおじさん:「…いや、何言ってるの?」
エリートチンピラ:「だからまずいッスよ!」
エリートチンピラ:「アイツらもう秘蔵のダディまで倒しちゃってるし…」「無理だこれ」「…あーもう後ろまできてるし!ヒィーッ」
妹尾香:「追い詰めました!」
占い師のおじさん:「…うーん」
エリートチンピラ集団:「お、俺達はお前の支配になんか屈しないぞ!自由なる風こそ我らよ!ヒャッハー!」
妹尾香:「UGNです。支部まで同行願います。」 カチャリと銃を構える。
占い師のおじさん:「…ああ、ちょっと切れ味が良すぎたか」チンピラどもの額をつつきまわる
妹尾香:「……?」
エリートチンピラ集団:「「「エッ?」」」つつかれるごとに頚がころんと転がっていく
エリートチンピラ集団:「……」
妹尾香:「……!」
エリートチンピラ集団:首なし死体が同時に倒れこんだ。思い出したかのように吹き出す血液
占い師のおじさん:「…ここまで来るとは」
占い師のおじさん:「時々切れ味の調整を誤るんだよね。綺麗に切りすぎてまた肉がくっついてしまう」
妹尾震汰:「お前………」
芽乃・M・冥:「ずいぶん洒落た真似してくれてんじゃねーかエセトラダムス野郎がよォー!!」
佐倉淡:『生命活動停止――先ほどの一瞬、高レネゲイド反応が検出されました。強敵であると判断されます』
占い師のおじさん:「…本当に、君たちは…」
??:「厄介ナ、存在ダよ」声色が歪んだかと思うと…
??:肉体が裏返るかのように変形!その姿は…
???:「…ふう」
???:なんと…背格好、見た目まで妹尾震汰君にそっくりな人物が出てきたではないか
GM:しかし、少々見た目が幼い
妹尾震汰:「……俺……?」
???:「違う…」
???:「僕が…僕こそが…!」
妹尾雷汰:「あなたの”弟”・妹尾雷汰だよ!!兄さん!!!」
妹尾震汰:「………おとう、と?」
妹尾香:「なっ……!?」
妹尾香:「こ、これはどういう……」
芽乃・M・冥:「……つまり……どういうことだってばよ……?」
妹尾香:「弟だとして……どうして、お兄様を…!」
佐倉淡:『現在私達が知る情報では検証は不可能と判断します。情報の開示を求めます、ミスター』
妹尾雷汰:「分からなければ君のお父さん…いや、お父様にでも聞けば分かるだろう…」
妹尾震汰:「………………父さん」呆然としています。
妹尾雷汰:「そんなことより…妹…妹だと…!?」
妹尾雷汰:「兄さんが堕落するのは妹とかいうただ甘やかすだけの女のせいなんだ……」
妹尾香:「……」
妹尾雷汰:「それなのに…僕達頼れる弟たちをさしおいて、みんな見た目とかが良いなんてくだらない理由で妹を選ぶ…」
妹尾雷汰:「僕は許さない…僕達弟が、お前ら妹の地位を根絶やしにし、全てを取り戻してやる!」
妹尾震汰:「仮にお前が俺の弟だとしても……」
妹尾震汰:「弟が悪いことをしたら正すのが俺の……そう、兄の役目だ!」
佐倉淡:『お兄ちゃんは堕落してなどいません。また、妹とはただお兄ちゃんを甘やかす存在ではありません――発言の撤回を求めます』電子的に作られたはずの音声の端に、どこか怒ったような響き。
妹尾香:「……お兄様は。」 カチャ、と銃を構える。
妹尾香:「香に守られるのではなく、香と一緒に戦ってくれると言ってくれました。」
妹尾雷汰:「僕は間違っていない…全部妹達が嘘を吹き込んだんだ…」
妹尾香:「確かに、私はお兄様のことを甘やかしていたかもしれません。」
妹尾香:「ですが、それでもお兄様は堕落なんてしていなかった。お兄様は、頼れるお兄様だったんです……!」
妹尾香:「あなたに人の心が残っているなら……私たちの、そしてお兄様の言葉を聞いてください…!」
妹尾雷汰:「黙れッ!お前ら妹に…ただ兄に無条件に甘えることを許されたお前らに何が分かる!」
芽乃・M・冥:「にににぃは……冥だって、めめめだって受け入れてくれたのよ」
妹尾雷汰:「兄さん…今からそいつらを細切れにしてあげる…兄さんのため…兄さんのためだからね…」
妹尾香:「……ダメ、ですか……」
芽乃・M・冥:「それをてめェー、独りよがりに思いこみやがって!!ファック!!おしりペンペンしてやるぜ!!このシャッガンでなァッ!!」
妹尾雷汰:周囲に魔眼が出現し始める
妹尾雷汰:既に聞く耳を持たないようだ…
妹尾雷汰:「まずはこいつを凌いでから戯言言ってもらおうかァーッ!」凶悪なワーディング!体内のレネゲイドが危険なまでに活性化する…!
妹尾雷汰:衝動判定だ!
妹尾雷汰:難易度9
妹尾香:「くっ……!」
妹尾雷汰:「ハハハハ……!説明するね、兄さん…」
芽乃・M・冥:「衝動判定……!!」
妹尾震汰:「どういうことだ、雷汰!」
妹尾雷汰:「衝動判定…強烈な敵のレネゲイドに共振し、自らの衝動が否応なく揺さぶられる現象…ハハハハ!」
妹尾雷汰:「まずは〈意志〉技能で判定し、難易度9を突破してよ…!」
妹尾香:「くっ……お兄様!〈意志〉技能は【精神】の能力値に属しています!」
妹尾香:「香は【精神】能力値が1、〈意志〉技能が1、ダイスボーナスが1…!2dx+0で判定します!」
妹尾香:2dx+0
DoubleCross : (2R10+0[10]) → 8[7,8] → 8

妹尾香:「くっ……ああーっ!」
佐倉淡:『暴走の危険性あり――レネゲイド遮断モード《ヒューマンズネイバー》を起動。衝動判定のダイスが+Lvされる、レネゲイドビーイング固有のエフェクトです』
妹尾香:「しょ、衝動が……!理性を保た…ないと!」
妹尾雷汰:「ハッハハハ!ざァーんねんでしたァーッ!」
妹尾雷汰:「兄さんは状態異常:暴走になる!あらゆるリアクションが不可能になっちゃうんだ!」
妹尾香:片手で頭を押さえてフラフラになりながらも、なんとか立っています。
佐倉淡:6dx+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 8[4,4,5,5,8,8]+1 → 9 → 成功

芽乃・M・冥:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 8[6,8]+1 → 9 → 成功

妹尾震汰:4dx+0
DoubleCross : (4R10+0[10]) → 10[1,3,5,10]+3[3] → 13

佐倉淡:『成功――暴走状態を回避。しかし、副次的な侵蝕率の上昇を感知』
妹尾雷汰:「フフフ…成功・失敗に関係なく、侵蝕率は2d10上昇してもらうヨォ」
妹尾香:71+2d10 「くっ……!」
DoubleCross : (71+2D10) → 71+15[5,10] → 86

芽乃・M・冥:77+2d10
DoubleCross : (77+2D10) → 77+6[2,4] → 83

佐倉淡:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+17[7,10] → 106

妹尾震汰:86+2d10
DoubleCross : (86+2D10) → 86+6[5,1] → 92

妹尾雷汰:「ヒヒ、ヒ、100を超えたのがいるみたいだねえ…もう《リザレクト》は使えない…ッ!」
佐倉淡:『……っ、侵蝕率、100パーセントをオーバー。しかし、戦闘不能からの復活手段は存在します、ご安心ください、お兄ちゃん』
妹尾震汰:「無理はするなよ……みんなで帰るんだ」
GM:ではエンゲージ表を提示
GM
 震汰(4)・冥(11)・淡(12)・香(16)
   |
  (10m)
   |
  雷汰(14)

GM:セットアップ
佐倉淡:《灰色の庭》対象は妹尾雷汰です
妹尾雷汰:無し。エフェクトは通ります
妹尾香:無し。
芽乃・M・冥:なにもなしですー
妹尾震汰:無いです?
佐倉淡:対象の行動値-9 侵蝕率106→108
GM:ではまず香ちゃんの手番
GM:のイニシアチブ
妹尾雷汰:「遅い」
妹尾雷汰:《加速する刻》
妹尾雷汰:イニシアチブプロセス中にメインプロセスを行う!
妹尾雷汰:しかも行動手番を消費しない!
妹尾香:「しまった……!」
妹尾雷汰:マイナーで《骨の剣》
妹尾雷汰:「今度はちゃんと切れ味を落とさないと…」魔眼をリング上に変形させ…
妹尾雷汰:間に腕を通す。リングの反対側からは一見腕の断面が黒く染まっているようにしか見えない
妹尾雷汰:メジャーで
妹尾雷汰:《コンセ:エグザイル》+《瞬速の刃》+《爪剣》+《伸縮腕》+《ジャイアントグロウス》!
妹尾雷汰:対象全員
妹尾雷汰:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,5,5,5,5,6,7,8,8,10,10]+10[2,4,5,6,9]+10[9]+1[1]+4 → 35

妹尾雷汰:対応せよ!
佐倉淡:ドッジ
芽乃・M・冥:一応ドッジ
妹尾香:暴走状態でリアクション不可!
芽乃・M・冥:4dx>=35
DoubleCross : (4R10[10]>=35) → 10[2,3,8,10]+10[10]+8[8] → 28 → 失敗

芽乃・M・冥:めっちゃまわったけど駄目だー!
佐倉淡:5dx-1
DoubleCross : (5R10-1[10]) → 10[1,1,2,7,10]+2[2]-1 → 11

GM:リアクション!
妹尾香:「くっ……お、お兄様…!リアクションを!」 なんとか声を出す
妹尾震汰:「リアクション……!」
妹尾震汰:「回避するかガードするかを選び、判定するのか……!」
妹尾香:「はい…!香は暴走状態でできませんが、お兄様はドッジを!」
佐倉淡:『お兄ちゃんの素手にはガード値がないため、回避を試みることを推奨します』
妹尾香:「【肉体】と〈回避〉技能で判定できます……!」
妹尾震汰:「ダイスボーナス含め、6個振って補正が1…だな!」
妹尾香:「はい…!」
妹尾震汰:6dx+1>=35
DoubleCross : (6R10+1[10]>=35) → 10[5,5,5,6,8,10]+5[5]+1 → 16 → 失敗

妹尾震汰:避けきれないか…!
妹尾雷汰:「甘い…C値の下がってないダイスで回避できるなんて…夢のまた夢ーッ!」
妹尾雷汰:ダメージ
妹尾雷汰:23+6d10
DoubleCross : (23+6D10) → 23+34[2,2,8,4,10,8] → 57

妹尾香:「ぐああっ…!」 戦闘不能!
妹尾香:「でも、まだタイタスを使うほどではありません!」 《リザレクト》で戦闘不能から復活!
妹尾香:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

妹尾香:HP0→5、侵蝕率86→91
芽乃・M・冥:「ちぃいっ……!」当然戦闘不能!《リザレクト》!
芽乃・M・冥:83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+6[6] → 89

妹尾震汰:「うあああっ!」 戦闘不能!
妹尾雷汰:先の無い腕を振るうたびに、周囲のあらゆる物体が切断されていく!
佐倉淡:『……っ、戦闘継続、不可能――タイタスの昇華による復帰を試行します』
妹尾雷汰:「…もう一つ不便な部分があったなァ」
妹尾雷汰:「この手じゃ…何も持ちあげられない」そこらの死体が動いたかと思うと、バラバラと崩れ転がる
佐倉淡:お兄ちゃんへのロイスをタイタスにして昇華します
妹尾香:「ああっ!お兄様!《リザレクト》を!」
妹尾震汰:「そ、そうか……このタイミングでリザレクトするんだな!」《リザレクト》!
妹尾震汰:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+8[8] → 100

妹尾香:「ううっ…お兄様も侵蝕率が100%に…!」
妹尾香:「100%を超えると《リザレクト》での復活ができなくなります。気を付けてください、お兄様。」
妹尾香:「100%ちょうどでも使えません…!」
芽乃・M・冥:「でもダイスボーナスはこのタイミングで3個になり、一部を除いたほぼ全てのエフェクトのレベルが1上がる!悪い事ばっかりでもないのよ!!」
妹尾香:「淡は100%を超えていたので、《リザレクト》が……くっ、使えません。」
佐倉淡:『ご安心ください――お兄ちゃん、私は……』
妹尾雷汰:「何ぺちゃくちゃしゃべってるんだァい?見なよ」
佐倉淡:『私は当初、お兄ちゃんをあくまで支援対象者として認識していました、しかし――今は違います』
妹尾震汰:「淡…?」
佐倉淡:『いつしか私は、支援対象者としてだけでなく、本当に家族になれたらと思いました。お兄ちゃんは私を受け入れてくれた。――劇的な感情(ロイス)の変化が、時にオーヴァードに強い力をもたらします』
妹尾香:「……大丈夫です、お兄様。」 不安そうに淡を見るお兄様に声をかける。
佐倉淡:『劇的な感情の変化があったとき、ロイスはタイタスと呼ばれるものへと変化します――お兄ちゃんのために戦うという想いで、私は立ち上がることができる』傷が修復されていく……
妹尾震汰:「……!」
妹尾香:「これが《リザレクト》以外で全てのオーヴァードが使える、戦闘不能からの回復です。」
妹尾香:「淡、大丈夫?無理はしないでね。」
佐倉淡:『【ルールブック1、221P】……変化したロイス、つまりタイタスの力は、オーヴァードに多くの力をもたらします……!』
妹尾雷汰:「いつまで話してるつもりだッ!!」 パ ッ
妹尾雷汰:天井まで寸断され、落下してくる。
妹尾雷汰:しかし、落下した点に注意深く目をこらせば見えるはずだ
GM:非常に細い、5又に別れている黒いヒモのようなものが…!
GM:そう、バロールの超重力と、エグザイルの肉体操作力により、限界まで絞った腕…ひとたび振るえば甚大なる切断力を生み出す腕!
妹尾雷汰:「まだ切れ味が良すぎたか…もっと落とさないとねえ…ッ!」
佐倉淡:『お兄ちゃんがもしも戦闘不能になったなら、誰かとの絆(ロイス)を思い出してください。それをタイタス化し昇華することをGMに宣言することで、HPを【肉体】+10まで回復することが可能です――ただし、タイタス化したロイスは……』
妹尾震汰:「タイタス化したロイスは……?」
佐倉淡:『お兄ちゃんを日常へ繋ぎとめてはくれません。つまり、ロイスをタイタス化しすぎると戻れなくなります……私は、そんなのは嫌です、お兄ちゃん』
妹尾震汰:「……わかった。必ずみんなで戻ろう。約束だ」
妹尾香:「はいっ。香は元より、そのつもりです。」
芽乃・M・冥:「当然よーッ!!」
佐倉淡:『タイタスには他にも使い方があります。詳しくはルールブックの221Pを……私も、お兄ちゃんたちと帰ることを望んでいます』
GM:では香ちゃんの手番
妹尾香:「さて、いつまで話しているか…と、いま言いましたね。」
妹尾香:「私としては、できればずっとこうしてお兄様と……それに冥や淡とも、お話をしていたいんですけれども。」
妹尾香:マイナーアクションで戦闘移動、雷汰のエンゲージへ。
妹尾雷汰:「そんなこと…僕が許すと思うかッ!」腕を打ち振るう!
GM
 震汰(4)・冥(11)・淡(12)
   |
  (10m)
   |
  香(16)
  雷汰(5)

妹尾香:「UGN、I市支部長としては……そして。」 攻撃を避けながら接敵!
妹尾香:「冥や淡の姉としては、支部員を…妹を傷付けたあなたを放っておくわけにはいきません!」 ショットガンを至近で構える!
妹尾香:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《小さな塵》+《赫き弾》!雷汰対象!
妹尾雷汰:きませい
妹尾香:9dx8+3 命中判定
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[3,3,3,4,5,5,7,9,10]+10[5,10]+4[4]+3 → 27

妹尾雷汰:ドッジ
妹尾雷汰:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 8[1,1,1,2,2,3,3,4,4,6,7,8] → 8

妹尾雷汰:失敗!命中判定どうぞ
妹尾香:3d10+15 装甲有効
DoubleCross : (3D10+15) → 18[3,7,8]+15 → 33

妹尾雷汰:中々のダメージを受けた
妹尾雷汰:「グオオーッ!」吹っ飛ぶ!
妹尾香:「淡!今のうちに支援を!」
妹尾香:侵蝕91→97
妹尾香:HP5→2
佐倉淡:『イエス、香お姉ちゃん……!』
妹尾震汰:「………」妹達をまっすぐ見守ります
GM:deha
GM:淡ちゃんの手番!
佐倉淡:マイナーで横に1m移動から
佐倉淡:メジャー 《解放の雷》《導きの華》《要の陣形》 対象はお兄ちゃん、香お姉ちゃん、めめめお姉ちゃんの三人
GM
 震汰(4)・冥(11) ―(1m)― 淡(12)
   |
  (10m)
   |
  香(16)
  雷汰(5)

佐倉淡:三人の次のメジャーアクションで 攻撃力+6 クリティカル-1 達成値+10 侵蝕108→117
佐倉淡:『受け取ってください、お兄ちゃん、香お姉ちゃん、めめめお姉ちゃん』淡の掌から放たれた電光が三人を包む――熱傷を与えるでもなく、不思議と心地よい暖かさがある。
芽乃・M・冥:「確かに受け取った……」
佐倉淡:『私達は、あなたには負けません』
芽乃・M・冥:「最ッ高」
妹尾雷汰:「何を…」
GM:では冥ちゃんの手番
芽乃・M・冥:「もっとよ、冥はまだまだいける……!」
芽乃・M・冥:マイナーでジェネシフト!ダイスは2つ!
芽乃・M・冥:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+7[2,5] → 96

芽乃・M・冥:《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》で雷汰を攻撃!
妹尾雷汰:こいっ
芽乃・M・冥:9dx8+4-1
DoubleCross : (9R10+4-1[8]) → 10[1,1,1,2,4,6,7,8,9]+10[7,10]+4[4]+3 → 27

佐倉淡:支援もこみだ!
芽乃・M・冥:あっ
芽乃・M・冥:クリティカル値も下がってるんだった失敗
芽乃・M・冥:振り直し大丈夫ですか!
GM:良いです!
芽乃・M・冥:9dx7+4-1+10
DoubleCross : (9R10+4-1+10[7]) → 10[2,3,4,7,7,8,8,9,9]+10[2,3,4,7,8,9]+5[2,5,5]+13 → 38

妹尾雷汰:ガード!《自動触手》!
芽乃・M・冥:4d10+5+4+6
DoubleCross : (4D10+5+4+6) → 19[7,5,2,5]+5+4+6 → 34

妹尾雷汰:18点HPを失ってもらう
芽乃・M・冥:ならば死亡する、そして侵蝕値はちょうど100だ
GM:というわけで復活ならばタイタスを使ってもらう
妹尾雷汰:「やられてばかりじゃねェー!」黒い紐状の手が攻撃をそらすと同時に襲いかかる!
芽乃・M・冥:「グゥーッ!!」紐状の手で貫かれる!
妹尾雷汰:「てめえラ妹なんざに遅れを取って…ぐぅっ!」確かにダメージは入っている!
芽乃・M・冥:「冥は……めめめは……もう、冥を怖がったりしない……めめめに遠慮したりしない……!!にににぃが……にににぃが、冥も、めめめも、受け入れてくれたんだから……!」
芽乃・M・冥:もう一人の自分をタイタスにして復活!
GM:オッケー
GM:では雷汰の手番
芽乃・M・冥:「冥にしてみれば……こっからよ……後悔するんじゃない……NYAAAAAAAAAA!!」
芽乃・M・冥:侵蝕値が100になったので水晶の剣もレベルアップ!攻撃力+6になる!
妹尾雷汰:「黙れ!貴様ら尽くクズ肉にしてやる!」
妹尾雷汰:マイナーなし
妹尾雷汰:メジャーで《コンセ:エグザイル》+《瞬速の刃》+《爪剣》+《伸縮腕》+《異形の祭典》!
妹尾雷汰:対象全員
妹尾雷汰:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,4,4,5,5,5,5,10,10]+10[2,7]+2[2]+4 → 26

妹尾雷汰:げえっしょぼい
妹尾雷汰:対応せよ!
佐倉淡:ドッジ
GM:爪剣によりドッジダイス-1でした
芽乃・M・冥:ドッジ!
佐倉淡:4dx>=26
DoubleCross : (4R10[10]>=26) → 10[1,4,7,10]+5[5] → 15 → 失敗

芽乃・M・冥:4dx>=26
DoubleCross : (4R10[10]>=26) → 5[2,2,4,5] → 5 → 失敗

妹尾香:暴走でリアクション不可!
妹尾香:「お兄様!ドッジを!」
妹尾震汰:6dx+1>=26
DoubleCross : (6R10+1[10]>=26) → 10[2,2,4,7,9,10]+8[8]+1 → 19 → 失敗

妹尾震汰:「くっ……!」
妹尾雷汰:ダメージ
妹尾雷汰:13+3d10
DoubleCross : (13+3D10) → 13+13[3,6,4] → 26

妹尾雷汰:またしてもしょぼい!
妹尾香:《リザレクト》!
妹尾香:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6

妹尾香:HP0→6、侵蝕率97→103
芽乃・M・冥:武装集団のロイスをタイタスにして復活します、感謝の心などもはやない!
妹尾香:「私はまだ《リザレクト》が使えます…!」
妹尾震汰:謎の占い師へのロイスをタイタス昇華して復活します!
妹尾香:「お兄様!冥!淡!」
佐倉淡:UGNへのロイスを昇華します!
芽乃・M・冥:「こんなん痛くもないね……!……大丈夫だよ、香ねねねぇ!」
佐倉淡:『支援続行可能……です……』侵蝕率が上がってふらついている『私が……守らなければ……』
妹尾香:「冥……淡……!」
妹尾香:「お、お兄様は!?お兄様、タイタスでの復活は……っ!」
妹尾震汰:「まだだ……まだ行ける!可愛い妹が必死に戦っているんだ!俺だって!」
妹尾香:「お兄様…!」
妹尾香:「さすがお兄様です!」
GM:というわけで
GM:今度は震汰君の手番である
妹尾震汰:了解!
妹尾震汰:「なぁ、雷汰。お前も俺の弟なんだよな……?」
妹尾雷汰:「当然さぁ兄さん」けろりと笑顔
妹尾震汰:「……そうか。なら、やっぱりお前をぶん殴ってやれるのは俺しかいないんだ」
妹尾震汰:「妹を傷つけたら兄貴が出てくるのと同じように、弟がバカやってるのを正すのも、また兄貴の役割なんだよな」
妹尾雷汰:「そんな兄さん…間違っている!僕は兄さんを正しく導くんだ!兄さんはそんな乱暴な人じゃあない!」
妹尾震汰:「乱暴……か。少なくとも俺は、人を傷つけてヘラヘラ笑ってはいられない」拳を握りながら
妹尾震汰:「父さんに何を吹きこまれたかは知らないが……少なくともあの親父なら、女の子に手を上げていいなんて言わないはずだ」
妹尾震汰:「俺の家族は、妹は、俺を危険から遠ざけるために自分たちの危険を俺に教えずにいた……そんな中、お前はどうした?」
妹尾震汰:「……だから俺は、お前を殴る。本当に俺の弟なら、連れて帰って説教だ。だが、もしお前が弟と騙っているなら」
妹尾雷汰:「それは欺瞞さ…いずれ目覚める可能性のある兄さんにいつまで隠すつもりだったんだい?」
妹尾雷汰:「そしてそういう細かい状況をお父様は分かっていない…僕がそれを証明するだけなんだ…兄さん、目を覚ましてくれよ!」
妹尾震汰:「仮にお前が本当の弟だとして俺が寝返ったとする。……冥を、淡を……そして、香を。女の子をぶん殴る俺の姿は、まさに父さんが一番嫌う姿なんだよ。父さんは自分の命を削ってでも女性には優しくする男だ」
妹尾震汰:「だからな。俺の父さんの教育を少しでも受けたなら、お前の行動はすごく引っかかるんだ。」
妹尾雷汰:「そこまで曇った瞳になってるだなんて…悲しい限りだよ兄さん…」
妹尾雷汰:「…直接切り落せば、」ヒュ パ「解決 かなあ?」
妹尾震汰:「残念だがな、雷汰。お前の言っていることより、俺には父さんの言葉と……ずっと俺を心配してくれた香のほうが信頼に足るんだ。だから」
妹尾震汰:「兄として。妹たちを守る男として。妹尾家の男として。お前を……ブン殴る!」
妹尾香:「……」 黙ってそっと嬉し涙を拭きます
妹尾雷汰:「前頭葉かな…海馬かな…?」
妹尾震汰:マイナーで《破壊の爪》+《完全獣化》+《斥力跳躍》!
妹尾震汰:侵蝕度でエフェクトレベルが上がっているので、10m接近!
妹尾震汰:雷汰くんにエンゲージします!
GM
  冥(11) ―(1m)― 淡(12)
   |
  (10m)
   |
 震汰(4)・香(16)
  雷汰(5)

妹尾震汰:侵蝕度100→110
妹尾震汰:そしてメジャー!《コンセントレイト:バロール》+《漆黒の拳》+《巨人の斧》で殴ります!
妹尾震汰:対象は雷汰くん!
妹尾雷汰:こいっ
妹尾震汰:11dx6+14 行きます!
DoubleCross : (11R10+14[6]) → 10[1,2,2,2,3,3,4,5,6,9,10]+2[1,2,2]+14 → 26

妹尾雷汰:ドッジ!
妹尾雷汰:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 8[1,1,2,3,3,4,5,5,6,6,7,8] → 8

妹尾雷汰:ダメージどうぞ
妹尾香:「お兄様!冥の《水晶の剣》も、淡の《解放の雷》も、レベルが上がっています!」
妹尾香:「《破壊の爪》が10、《漆黒の拳》で+2、《巨人の斧》で+12、《水晶の剣》で+6、《解放の雷》で+6……」
妹尾香:「お兄様、がんばってください!」
妹尾震汰:「わかった!行くぜ……雷汰!」
妹尾震汰:3d+10+2+12+6+6 装甲無視!
DoubleCross : (3D6+10+2+12+6+6) → 14[5,5,4]+10+2+12+6+6 → 50

GM:ヒーッ
妹尾震汰:おっと
妹尾雷汰:戦闘不能!しかし
妹尾震汰:6面でふっちゃいました。申し訳ない、振り直ししてよいです?
GM:おっと、どうぞ
GM:一応振り直しで下がるかもしれないし(震え)
妹尾震汰:3d10+36
DoubleCross : (3D10+36) → 19[6,10,3]+36 → 55

芽乃・M・冥:見事に上がった!
妹尾雷汰:やっぱり戦闘不能!しかし!
妹尾雷汰:《蘇生復活》!HP1で復活だ!
妹尾雷汰:「ガッゲァーッ!」凄まじい膂力に晒される!
妹尾雷汰:「ガッ…ガッぐぐ…痛い…」肉体をなんとか再生するもボロボロだ
妹尾震汰:「…………」
妹尾震汰:「……父さん」竜化した拳を見つめながら
GM:というわけで1ラウンド全員の行動が終わり
GM:クリンナップステップに移ります
妹尾香:特になにもありません。
佐倉淡:なしです
芽乃・M・冥:なにもないです
GM:特にエフェクトや、特に状態異常でないかぎりはスルーしていいです
妹尾震汰:ないですー
GM:というわけで第2ラウンド
GM:セッタップある人
妹尾香:なし!
妹尾震汰:ないですわー!
芽乃・M・冥:なにもなーい
妹尾雷汰:なし
佐倉淡:一応かけましょう 《灰色の庭》!
GM:オッケイ
佐倉淡:妹尾雷汰を対象 侵蝕117→119
佐倉淡:いじょうです
GM:ではイニシアチブ
妹尾雷汰:再び《加速する刻》
妹尾雷汰:「アア…じゃあ…全部だ。それは…全部無ければ、良い!」
妹尾雷汰:マイナー無し
妹尾雷汰:メジャーで《黒星粉砕》!
妹尾雷汰:同エンゲージの二人を狙うぞ
妹尾雷汰:リアクション不能技。ダメージもそのまま食らってもらう
妹尾雷汰:ダメージ
妹尾雷汰:8d10
DoubleCross : (8D10) → 40[10,5,5,7,3,5,4,1] → 40

妹尾雷汰:40ダメージ!
妹尾震汰:図らずも妹尾姓のみを狙った攻撃!
妹尾香:戦闘不能!
妹尾震汰:戦闘不能です!
妹尾香:「お兄様……!」 と、一瞬お兄様を庇いかけますが、お兄様に伸ばした手を止める。
佐倉淡:『高レネゲイド反応――お兄ちゃん、香お姉ちゃん!』
妹尾香:「お兄様、お兄様なら……平気、ですよね。」
妹尾雷汰:「オオオオオ…」腕が痙攣したかと思うと、あちこちから黒い重力の奔流が吹き出る!
妹尾雷汰:高密度に閉じ込めた重力を解放したのだ
妹尾香:「香は……」
妹尾香:「お兄様と並んで、戦います!」 雷汰の方に駆け出す!
妹尾香:お兄様のロイスをタイタスに変えて、復活!
妹尾香:「くっ……!」
芽乃・M・冥:「……そうでなきゃ、ねねねぇ!」
妹尾震汰:「香…ありがとう。やっと、お前と並んで戦えるんだな……!」
妹尾震汰:香のロイスをタイタス昇華!復活します!
佐倉淡:『二人とも……』
GM:では手番は香ちゃん
妹尾香:マイナーアクションで暴走を解除します。
妹尾雷汰:「お前は…いい加減クズ肉になりやがれーッ!」右手での多重高速斬撃!
妹尾雷汰:「アア…ハァ…やったか!?」
妹尾香:(衝動も、いつの間にか収まってる……) 冷静に避け、斬撃によって落ちてきた天井を利用して隠れ、死角に入る。
妹尾香:「……いえ、」 雷汰の後ろでカチャリと銃を鳴らす。
妹尾香:「私たちの勝ちです。」
妹尾香:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《小さな塵》+《赫き弾》。
妹尾香:10dx6+13 命中判定
DoubleCross : (10R10+13[6]) → 10[1,2,2,2,2,2,2,4,9,9]+10[8,9]+4[2,4]+13 → 37

妹尾雷汰:リアクションありません。ダメージどうぞ
妹尾香:4d10+27
DoubleCross : (4D10+27) → 27[1,7,9,10]+27 → 54

妹尾雷汰:復活エフェクト無し。戦闘不能です
妹尾香:至近距離で銃の引き金を引く。
妹尾香:「大丈夫です。殺してはいません。」 倒れた雷汰を見下ろしながら、お兄様に。
妹尾雷汰:「ア、あがっ…」ばたりと倒れる
妹尾香:HP11→8、侵蝕103→109
妹尾震汰:「そうか……まずは父さんを問い詰める。その後説教だ」
妹尾雷汰:「…ウ、ア」
妹尾震汰:あ、さっきのメジャーでの侵蝕あげ忘れてました。110→118です
妹尾香:「はい。この子がジャームでなければいいのですが……」 はぁ、と大きくため息を
妹尾雷汰:「ウアアアアアーーーーーーッ!!」急激に肉体が膨張!明らかな暴走の傾向である!
芽乃・M・冥:「なッ……!」
妹尾震汰:「!?」
佐倉淡:『っ、離れてください、お兄ちゃん』
妹尾雷汰:突き出た肉の柱は周囲を手当たり次第に破壊し始める!もはや人間とはかけ離れた形相だ
妹尾香:「!」
妹尾雷汰:もはや彼は、全ての絆を失い…全ての希望を失った…ただのジャームであった
妹尾香:「しまっ……!」 油断していました!体勢を崩して振ってくる瓦礫に当たりそうになる。
妹尾震汰:「香!」竜化した手で救い上げます
妹尾雷汰:「AAARRRRGH……」不意に暴走が止まる
芽乃・M・冥:「にににぃ……!」
妹尾雷汰:そのまま静かに、肉体の全てを腐らせ、赤黒い液体を流しながら
妹尾雷汰:完全に沈黙したのであった
妹尾震汰:「…………」
妹尾香:「……お兄様」 お兄様の腕の中から、お兄様の顔を見上げます。
妹尾震汰:「……無事か、香?」抱え上げた香を覗き込みながら。
妹尾香:「…はい。香は大丈夫です。」
GM:ジャーム、それは日常を生きるものとは決して相容れぬ存在…
GM:全てのロイスを失った者には、もはや希望も日常も帰ってこないのであった
妹尾香:「香だけではありません。お兄様も、冥も、淡も。」
妹尾震汰:「そうか、みんな……無事か」
芽乃・M・冥:「……うん……」元の大人しい性格の方に戻っている
妹尾香:「はい。侵蝕率は高くなってしまいましたが……戻りましょう、日常に。」
妹尾香:「クライマックスフェイズが終われば……バックトラックです。」
妹尾香:お兄様の腕の中で、優しく笑います。
GM:--------

【バックトラック】

GM:というわけでバックトラックのお時間でございます
妹尾香:「はい、ここまでお疲れ様でした。お兄様。」 謎空間でお兄様に頭を下げます。
芽乃・M・冥:「おつかれさまなの……」ぺこり
佐倉淡:『お疲れ様です、お兄ちゃん』にこっ
妹尾震汰:「ああ…みんな、ありがとう」頭を下げます。
GM:ここはどこだろう…
妹尾香:「バックトラック空間と命名しましょう。」
GM:この空間において、皆さんは日常に戻れるかどうかの勝負をしてもらいます
妹尾香:「お兄様。バックトラックでは上がってしまった侵蝕率を下げる処理を行います。」
GM:さあチュートリアルだ
芽乃・M・冥:「ここで大事なのが……ロイスなの……」
妹尾香:「残っているロイスの数だけダイスを振って、その分だけ侵蝕率を下げるんですよ。」
佐倉淡:『タイタスになってしまったロイスは数に入れる事ができません、ご注意ください』
妹尾香:「今回の場合はお兄様と冥と淡は5つずつ、香は6つロイスが残っていますね。」
妹尾震汰:「なるほど。その場合は5個ふればいいんだな」
妹尾香:「侵蝕率が上がりすぎてしまった場合は振るダイスの数を2倍にしたり、追加で振ったりする方法もありますが……」
妹尾香:「今回は必要なさそうですね。」
芽乃・M・冥:「ロイスの数だけそのまま振るのが1倍振り……それだけじゃ帰れないと思った時は……ロイスの倍の数振ってもいいの……これが2倍振り……」
芽乃・M・冥:「じゃあ……まずめめめから振ってみるの」
芽乃・M・冥:100-5d10 1倍
DoubleCross : (100-5D10) → 100-25[9,2,3,2,9] → 75

妹尾香:「では、香も降りますね。」
妹尾香:109-6d10
DoubleCross : (109-6D10) → 109-37[4,10,3,8,3,9] → 72

佐倉淡:『私も振らせていただきます』
佐倉淡:119-5d10
DoubleCross : (119-5D10) → 119-29[9,4,1,6,9] → 90

芽乃・M・冥:「100未満になれば……無事帰還なの……でも、100以上になってない時でも振らなきゃいけないのは変わらないの……」
妹尾震汰:「では、最後は俺だな…!」
妹尾香:「はいっ」
妹尾震汰:118-5d10
DoubleCross : (118-5D10) → 118-26[9,5,7,2,3] → 92

妹尾震汰:「……約束だからな。みんなで帰るって」
芽乃・M・冥:「……うん!」
妹尾震汰:「……そういや家、建て替えられたのかな」
GM:というわけで全員帰還!
GM:さらにこの帰還時の侵蝕率が重要になるぞ
GM:詳しくは妹達に説明してもらう
妹尾香:「最終侵蝕率はアフタープレイの時の経験点計算に関わってきます。」
妹尾香:「TRPG部のセッションでは慣例的にバックトラック中に経験点計算もやってしまいますね。」
妹尾香:「淡、経験点の配布についてお兄様に説明できる?」
佐倉淡:『イエス、お姉ちゃん。経験点の配布について、データベースを検索中――』
佐倉淡:『経験点はプレイヤーが達成した項目によって配布されます。つまり……』
妹尾震汰:「つまり?」
佐倉淡:『セッションに最後まで参加した』『よいロールプレイをした』『他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った』『セッションの進行を助けた』『場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整を行った』『これらを満たしていれば各一点ずつが与えられます』
佐倉淡:『これらの項目は、常識的な範囲で他プレイヤーに迷惑をかけていなければ満たされていると考え、【いつもの5点】と簡略化される場合もあれば』
佐倉淡:『【誰が最も良いロールプレイをしていたか】【進行を助けていたか】を選考して配布する場合もあります』
佐倉淡:『TRPG部では、【いつもの5点】として配布する場合が多いようです』
妹尾震汰:「なるほど……」
佐倉淡:『これらの5点に加えて……』『シナリオの目的を達成したか』『最終侵蝕率による経験点』『それらを加算されたものが合計の経験点になります』
GM:今回の達成点は5点である
佐倉淡:『シナリオの目的を達成したかというのは、1~10点の範囲でGMの裁量により決定します。達成が難しいと高得点だったり、短いセッションでは低かったりします』
妹尾香:「今回の『シナリオの目的を達成した』は何点でしょう。」
GM:正確ではなかった!5点
GM:よっていつもの5点+目的達成点5点+侵蝕率点である
妹尾香:「では、私は侵蝕点が5点なので、合計15点。」
佐倉淡:『侵蝕率による経験点は、ルールブック1の211ページをご参照ください』
妹尾香:「お兄様も最終侵蝕率が92%だったので、今回は5点の範囲内ですね。」
佐倉淡:『私も同様に、いつもの5点+目的達成点5点+侵蝕率点5点で、合計は15点となります』
妹尾震汰:「ああ、俺も15点だな。ありがとう、みんな」
芽乃・M・冥:「ちなみに、2倍振りは3点で固定だから……侵蝕率があんまり上がってなくて1倍振りしたら経験点が下がっちゃう、っていう時には……2倍振りしちゃうのもアリなの」
妹尾震汰:「そんな裏ワザが……覚えておくよ、めめめ」
妹尾香:「ちなみに、GMも経験点がもらえたりするんですよ。」
GM:そうです
GM:とりあえず皆さんの経験点を並べて下さい
妹尾香:15点。
妹尾震汰:15点ですー
芽乃・M・冥:15点なの!
佐倉淡:15点です
GM:ここに魔法の粉をかけて…ヒェッヒェッヒェッ…
GM:60/3
GM:20
GM:そう…GMはひみつGM道具によってみんなの経験点の総計の3分の1をもらうことができるのじゃ
GM:20点でよろしいですか
妹尾香:はーい
妹尾香:「さぁお兄様、まだエンディングフェイズが残っています。戻りましょう。」
妹尾香:謎空間ごと、お兄様の視界に移る私たち妹がぼやけていきます。
GM:--------

【エンディングフェイズ:シーン11】

GM:ではエンディング開始します
GM:--------
GM:I市支部 地下
GM:--------
渋所 九印:「そして『ローズレグ』基地は崩壊した…『妹は大事からずやだぜ』家族・・・」
渋所 九印:「というわけッス」紙芝居をしまう
佐倉淡:『イエス。悲しい物語ですね』
GM:そう、全てが終わり、君たちは再建しつつある妹尾家の地下、I市支部へと戻ってきたのであった
GM:(建て直し途中なのに最初に出た方のカットの使い回し)
妹尾香:「何やってるんですか……」 あきれつつ、テーブルに軽食とコーヒーを置いて行っています
渋所 九印:なお三つ編みおさげである
渋所 九印:「結局あのジャームは何だったのかわかんないッス…正式な記録も残ってないし…」
渋所 九印:「お父さんに確認を取れない状況である以上、うやむやなままッスね」
妹尾香:「うーん……やっぱりそうなるかぁ。」
妹尾震汰:「……アイツがただの偽物ならそれでいいんだが……」
芽乃・M・冥:「……」
渋所 九印:「まあ、心配いらないッス」
渋所 九印:「お兄さんは家族を信じて、皆さんはお兄さんを信じている。それだけで十分じゃないッスか」にっこり
妹尾香:「UGNの日本支部にも報告しておきましょう。そっちから何か分かることがあるかも。」
妹尾香:「はい、桜さん……じゃなかった。九印さんもお疲れ様です。」 軽食とコーヒーを九印さんへ
渋所 九印:おもむろに三つ編みをほどく
芽乃・M・冥:「……いただきますなの」軽食もぐもぐ
渋所 九印:「ありがとうッス。」髪型をお団子に直し食べ始める
佐倉淡:『私はこちらで失礼させていただきます。ごめんなさい、香お姉ちゃん』専用のエネルギー補給物質を経口摂取する。
佐倉淡:『……データによれば、血縁関係者と戦う事は多大なストレスの原因となる、とあります。お兄ちゃん、香お姉ちゃん、めめめお姉ちゃん、大丈夫ですか?』
妹尾香:(何で髪型を変えたんだろう……?)
妹尾香:「あ、うん。心配してくれてありがとね、淡。」
芽乃・M・冥:「……めめめは、ちょっと気持ちわかる気がするの」
芽乃・M・冥:「あっちでは……ずっとひとりぼっちだったから……」
芽乃・M・冥:「でも……今はにににぃだけじゃなくて、ねねねぇも、淡ちゃんも、いるの……」えへへと笑う
妹尾震汰:「……めめめはもうひとりじゃ無いよ。大丈夫だ」めめめの頭を撫でます。
芽乃・M・冥:「……うん!にににぃ大好き……!」抱きつく
妹尾香:「あっ…!」 ガタッ
佐倉淡:『イエス、香お姉ちゃん。めめめお姉ちゃん。お兄ちゃん』お兄ちゃんに抱きつくめめめお姉ちゃんを見て『なるほど……』お兄ちゃんに抱きつくめめめお姉ちゃんに抱きつきます。
芽乃・M・冥:「……」不意ににににぃのほっぺにキス!
妹尾香:「か……香も」
佐倉淡:めめめお姉ちゃんのほっぺにキス!(私も既に妹というものについて、大きく理解を深めたものと推測されます)
芽乃・M・冥:「ひゃん!」びっくりしたけど嬉しい
妹尾香:「香も!お兄様のことはだ、だだだだい…す…」 ゴニョゴニョ
渋所 九印:「あ、建て替え中の妹尾家のことなんスけど」
妹尾香:「……」 急にお兄様との間に割って入った九印さんを死んだ様な眼で見る
渋所 九印:「ちゃんと新しく増えた妹さん二人の部屋も追加したッスよ!よかったッスね!白木さんもこっちで研究するからバックアップも容易ッスよ!」
妹尾香:「あっ、はい。」
妹尾香:「って部屋が増えてるー!?」 広げられた図面を見て
妹尾震汰:「なんということでしょう……敷地は広がってないのに、確かに二部屋増えている……!」
芽乃・M・冥:「わあ……!すごいの……!」
渋所 九印:髪型はツイン縦ロールになっている
佐倉淡:『エフェクトによる空間拡張であると推測されます。仮に妹が更に増えた場合にも、同様の改築が可能であると判断されます』
妹尾香:「……はぁ。」 ため息
妹尾香:「まぁ確かに支部としても、人員は欲しいところだったしね。」
妹尾震汰:「家族が増えるのはいいことだからな……」
妹尾香:「あのジャームが個人的にお兄様を狙ってたのか、他にもまだ協力者がいたのか分かってないし。」
渋所 九印:「あ、私の部屋も追加してるのを忘れてたッス」
妹尾香:「FHもまだこの街で活動はしてるみたいだし……って九印さんも!?」
妹尾震汰:「姉さんの部屋まで……」
妹尾香:「ちょっ、ちょっと待ってください!九印さんは近所に家、あるじゃないですか!」
佐倉淡:『認識の統一をすべきと判断します。渋所九印氏もお兄ちゃんの妹なのですか?』
芽乃・M・冥:「……?」
渋所 九印:「えっ、あの家は既に引き払ったッスよ?」
妹尾香:「既にー!?」
妹尾香:「それに淡も何言ってるの!?」
妹尾震汰:「行動力というか、思い切りと言うか……!」
渋所 九印:「うーん…(細かいとこ説明するの面倒…)じゃあ妹でいいッス。」
妹尾震汰:「!?」
妹尾香:「九印さーん!?」
妹尾香:「そんなこと言ったら淡がまた勘違いを…!」
佐倉淡:『なるほど……よろしくお願いします、くいんお姉ちゃん』
芽乃・M・冥:「そうなんだ……えっと、九印ねねねぇ……?」
渋所 九印:「お兄さんよろしく~」後ろから抱きつく
妹尾香:「九印さんは!ダメです!」 お兄様から引き剥がそうとします。
芽乃・M・冥:「ところで冥の部屋はないの!?」いつのまにか雰囲気が変わっている!
渋所 九印:「グワーッ!」
妹尾香:「むぐぐぐぐ……」 抵抗する九印さんを腕をぷるぷるさせながら押す
佐倉淡:『円滑なグループワーク進行のため、異分子を均等化することを推奨します。香お姉ちゃんもお兄ちゃんに抱きつくべきであると判断します』
妹尾香:「ひゃっ!?」 九印さんを押し込んでいた横から淡に押される
芽乃・M・冥:「そうそう!抱きついちゃいなよう!」
妹尾香:「わわっ」 転びそうになってお兄様にしがみつきます
妹尾香:「あ……」
妹尾震汰:「香!」受け止めようとしっかり抱きしめます
妹尾香:抱きとめてくれたお兄様の顔を見上げる
妹尾震汰:「香……」
妹尾香:「あ、その。これは、その。」
妹尾香:「……お兄様。」
妹尾震汰:抱きしめたままじっと見つめます。大事な妹を守れた喜びを噛み締めながら。
妹尾香:お兄様の胸の中で何かゴニョゴニョ言っています。
妹尾香:ぎゅっとお兄様の服を強くつかむ。
芽乃・M・冥:「ズルイ!にににぃ!冥の事もじっと見てぎゅっとして、なんならそのまま熱いキスと一夜の過ちに転じてもいいのよ!!」
渋所 九印:「皆さん激しいッスね~」他人ごとのようである
妹尾震汰:「冥……女の子がそういうこと言うもんじゃないぞ」
芽乃・M・冥:「やぁんにににぃごめんてゃい……でも冥はもうめめめに遠慮したりしないのよ!あとついでに冥専用の部屋もちょうだい!」
芽乃・M・冥:「……一夜の過ちってなに?」不意に元に戻ったりする!
妹尾震汰:「……いつかわかるよ」さすがに年頃の妹に性教育をできるほど達観していない
GM:今日も妹尾家は平和に…しかし、いつもより騒がしい日常へと戻っていくのであった
GM:--------
GM:(ED曲とスタッフロール)
GM:『チュートリアル妹クロスCLIMAX2014』 おわり
GM:--------

【アフタープレイ】

GM:全工程終了!お疲れ様でした!
佐倉淡:お疲れ様でした!
妹尾震汰:お疲れ様でした!ありがとうございましたー!
芽乃・M・冥:おつかれさまでしたぁ!
佐倉淡:素晴らしい主人公ロールでした
芽乃・M・冥:かっこいいお兄ちゃんだったのだ・・・
妹尾香:お疲れ様でした!
妹尾香:素晴らしいお兄様でしたね…
妹尾震汰:お兄ちゃんロールは主人公ロール。みんなの妹もスゴイカワイイでした!