ダブルクロスThe 3rd Edition オーヴァードアカデミア 「アカデミアの犯罪」 GM:すかいはい

トレーラー

太平洋上に浮かぶ孤島に作られた巨大学園都市——オーヴァードアカデミア。
そこは人間とオーヴァードが分け隔てなく暮らす理想の学び舎だ。
そんな輝かしい生徒たちの“日常”に今ドス黒い賭博の闇が広まりつつあった。
成功も失敗も、生も死も、オーヴァードも人間も、所詮はコインの裏表だとピエロの仮面は影で笑う。
しかし、邪悪な願いが一人の少年へ牙を剥いた時、運命は一つの結節点へと走り出した。
仮面の陰謀も、邪魔なしがらみも、男子禁制の女子寮も、あらゆるものを突き抜けて。
少年よ、青春の真っ只中を疾走せよ!

ダブルクロスThe 3rd Edition『アカデミアの犯罪』
ダブルクロス——それは裏切りを意味する言葉。

プリプレイ

GM:というわけでまずはPCの自己紹介から行っていきましょう
GM:PC1から順番に
GM:まずはPC1の皐月原真琴さんお願いします
幸泉 光希:いよっPC1!
皐月原 真琴キャラクターシート (PC1:Quantum)
皐月原 真琴:オッス!アカデミア2年、皐月原だ。UGNチルドレンだぜ。
皐月原 真琴:15歳の時までロボットめいたジャーム殺すマンでしたが、社会勉強としてアカデミアに叩き込まれました。
皐月原 真琴:17歳になった今ではすっかり明るくなり、青春を謳歌しています。よかったね!
皐月原 真琴:入学当時の事は黒歴史だと思っています。思い出すと死にたくなります。
皐月原 真琴:常識がなくて何人に迷惑をかけたかわからない…!
皐月原 真琴:シンドロームはウロボロス/キュマイラ白兵。フルパワーアタックとライトスピードでボコります。
皐月原 真琴:《軽巧》によってどんなところでも走れます。PC1らしいロールを心がけるぞ!よろしく!
皐月原 真琴:いじょう!
GM:ありがうございます!
幸泉 光希:よろしくお願いしまーす!
皐月原 真琴:あっ!あとクラスはAランクです!
GM:なかなかの優秀さ
GM:アカデミアに転入して成長したチルドレンというのは面白くていいですね
皐月原 真琴:昨日15点が追加されるという臨時昇給試験があって、Sランク試験を受けたのですが、落ちました。
皐月原 真琴:残念でした。
皐月原 真琴:へへへ…そう言って貰えると…
GM:昨日落ちたんだ!?
皐月原 真琴:落ちましたね!Aランクのままだ!
GM:チルドレンでも落ちる恐ろしい試験……
GM:では、シナリオロイスの確認もしておきましょう
GM:あっ、あとハンドアウトも
GM: Nハンドアウト(PC①)
キミはオーヴァードアカデミアに通う高校生だ。ある日、キミが目を覚ますと自身の体に爆発物じみた装置が取り付けられていた。訝しむキミに対して、ディオゲネス・クラブのクラウンと名乗る、ピエロの仮面を付けた人物が説明を始める。この装置は常に一定の速度以上で走り続けなければ爆発し、キミの命を奪うのだという。しかも装置を解除するには二十四時間走り続けるか、クラウンから解除キーを奪うほかない。キミは打ち震えた。だが、そんな時キミに呼びかける者があった。その人物(?)とはキミに取り付けられている装置そのものだったのだ。
皐月原 真琴:本当に酷い装置だ
GM:誰が考えたんでしょうね、こんな装置
皐月原 真琴:クソ装置ですよね…
GM:ロイスは“クラウン”で推奨感情はP:執着/N:憎悪
フォース=ライブラリ:ひどいそうちだなぁ
GM:キミにその装置を取り付けた張本人です
幸泉 光希:ひどいやつもいたもんだ
皐月原 真琴:はい。ハンドアウトとシナリオロイス、どちらももんだいありません。
皐月原 真琴:シナリオロイスは今取ってしまうという形でよかったですよね。
GM:はい。ロイス欄に書いておいてください
GM:ちなみにリバースハンドアウトの方は既に皆様にお配りしておりますので各自でそちらの方をご確認ください
皐月原 真琴:では、推奨通り-たぶん黒幕/“クラウン”/執着:○/憎悪/ロイス でとります。メモに追加よーッ
GM:さて、次にPC2の自己紹介にきましょう
GM:フォース=ライブラリさん、よろしくお願いします!
フォース=ライブラリ:はいです。
フォース=ライブラリキャラクターシート (PC2:米ット)
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリ。学園島で生まれたレネゲイドビーイングなのです。
GM:学園島で生まれたレネビという設定を見るだけでわしは幸せな気分になるんじゃ
フォース=ライブラリ:フォーはオーヴァードアカデミア第四図書館の化身にして守護者なのです。
フォース=ライブラリ:見た目は10歳くらいの女の子なのですが、頭の中は図書館の本の知識が詰め込まれているので、
フォース=ライブラリ:フォーはとっても利口なのです
GM:あっ、なのです口調
フォース=ライブラリ:手に持った真っ白な本から図書館の本の内容を限定的に具現化するモルフェウス能力を使えるのですが、
フォース=ライブラリ:今回はどうやらふと気付くとその能力を悪用されてしまっているようす。
フォース=ライブラリ:こんなひどい装置が書かれているような本に心当たりはないのですが…?
フォース=ライブラリ:ともかく、みなさまフォーをよろしくなのです。ぺこり。
皐月原 真琴:かーわーいーいー
姫神 奏:よろしくお願いします
幸泉 光希:こちらこそよろしくふぉーちゃーん!
GM:クソ、可愛いな!
皐月原 真琴:なのですロリっ娘とイチャイチャできる……僕はそういうところに幸せを感じるんだ
フォース=ライブラリ:フォーのクラスはAランクのスペシャリストなのです。《マシンモーフィング》が得意なので。
フォース=ライブラリ:調達固定値が29もあってとても心強いのです。財産も38ポイントあるので、何か具現化して欲しいものがあれば言ってください。
フォース=ライブラリ:フォーの性能についての追加説明は以上になります。
GM:情報収集が崩壊した気配を感じています
皐月原 真琴:29……
幸泉 光希:さっすが頭脳派!
GM:では、シナリオハンドアウトの確認をするよ!
GM: Nハンドアウト(PC②)
キミは装着した対象が一定以上の速度で走り続けなければ大爆発を起こす機械——の、レネゲイドビーイングだ。何かのきっかけで意思を持つに至ったキミはこの場所がオーヴァードアカデミアと呼ばれる学園であること、そして自分がPC①なる人物に取り付けられていることを理解した。キミが爆発する時はPC①の死ぬ時で、PC①が歩みを止める時はキミの生命が終わる時だ。言うなればキミとPC①は運命共同体なのだ。キミの生き延びるための奇妙な共闘が幕を開けた。
GM:キャラに許可を出したのはGMですが、設定的に割りと無理をしていませんか
GM:ロイスはPC①で推奨感情はP:連帯感/N:嫌気
フォース=ライブラリ:GMが大丈夫と言ったから全面的に信頼するのです。
GM:ちなみに爆弾はどういう状態でどうなってるんですか?
フォース=ライブラリ:爆弾とセットで真琴さんに取りつけられていたいです。
GM:なるほど。では、それでいきましょう
GM:PC1と一緒に頑張ってもらいたいです
フォース=ライブラリ:はいなのです。
皐月原 真琴:どんな本から具現化したのかなあ、こんなひどい装置
皐月原 真琴:一緒に頑張るぞーっ
フォース=ライブラリ-運命共同体/皐月原真琴/連帯感:○/厭気/ロイス
GM:他に何か言っておきたいことはありますか?
幸泉 光希:ここは辞世の句を言っておけば心残りがないはず
皐月原 真琴:辞世の句w
フォース=ライブラリ:大丈夫なのです!よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします!
GM:では、次はPC3
GM:姫神奏さん、よろしくお願いします!
姫神 奏:はーい!
姫神 奏キャラクターシート (PC3:鳴海)
姫神 奏:「あっはは! やだなぁ、本気にしないでよ! あはははは!」
姫神 奏:▼キャラデータ
名前:姫神奏(ひめがみ・かなで)
コードネーム:“黒い夢”(BlackBox)
シンドローム:ウロボロス/ノイマン/ブラックドッグ
ワークス/カヴァー:生徒会役員C/生徒会
ランク:Aランク<スペシャリスト>:《無形の影》指定
18歳 男性

姫神 奏:やぁ、僕の名前は姫神奏。
姫神 奏:元UGNのイリーガルで、今は生徒会ってのに所属してる。
姫神 奏:いやぁ、アカデミアって最高だね。
姫神 奏:可愛い女の子や綺麗な先生がいっぱいで、毎日楽しくて仕方がないよ!
姫神 奏:データ的には、トライブリードの白兵特化だね。
姫神 奏:ダイスはあまり増えないけど、武器の固定値で安定した火力が出せるよ。
姫神 奏:(アームブレードを4本同時に振り回すよ!)
姫神 奏:情報系に関しては、「Aランク:スペシャリスト」でブーストした《無形の影》やら3種類のコネ系アイテムでそれなりに立ち回れるつもり。
姫神 奏:こんなとこかな。
姫神 奏:さて、今日も素敵な誰かに会いに行こう!
GM:チャラチャラした感じの男子高校生だ
皐月原 真琴:ヴァリポンチャラ男…!
GM:四刀流を実現した性能が実にロマン溢れていますね
幸泉 光希:女の子を4人同時に振り回すだとぉ?!
姫神 奏:キャンペーンとかだと、プリプレイで《ハードワイヤード》の武器を《リニアキャノン》に選び直せば、キャノン砲4丁同時発射に早変わりできるよ!
GM:なるほどw
GM:色々考えてありますね
姫神 奏:技能が白兵寄りなのは、射撃は命中補正がアイテム枠でききやすいからですね。ボルトアクションライフルしかり、リニアキャノンしかり。
GM:ふむふむ。実に隙がない
姫神 奏:ではシナリオハンドアウトいってみよー
GM:はいよー
GM: Nハンドアウト(PC③)
キミはチルドレン出身のオーヴァードで、現在はアカデミアで生徒会役員を務めているUGNの内情もアカデミアの運営状況も知り尽くしている身だ。近頃、アカデミアでは一部の生徒たちの間で校則違反の賭博行為が流行しているらしい。今のところメンバーは不明だがそれらの生徒たちは違法賭博部と呼称されており、生徒に怪我人が出るほどの危険なギャンブルが行われているのだという。生徒会長の雲雀宏一から捜査の全権を託されたキミは、一般生徒からの協力者であるPC④と手を組んで調査を開始することになった。
GM:ロイスは違法賭博部の生徒たちで推奨感情 P:執着/N:憤懣
GM:主に違法賭博部についての調査を行ってもらうことになります
姫神 奏:「ふむふむ。神聖な学び舎で賭博行為だなんて許せないね!」
姫神 奏-違法賭博部の生徒たち/執着:○/憤懣/ロイス
GM:そう、名前の通りあからさまな校則違反だ!
GM:頑張って調査してもらいたいと思います
幸泉 光希:自ら校則違反を堂々と名乗るとは!
GM:あと、今回は主にPC4と組んで動いてもらうことになりますのでよろしくお願いします
姫神 奏:「任せてちょーだい。僕が全部解決してあげるよ……じっちゃんの名にかけて!」
皐月原 真琴:探偵だー!
GM:高校生探偵!?
フォース=ライブラリ:探偵だ。
フォース=ライブラリ:高校生探偵は小説ではよくあることなのです。フォーは知っています。
姫神 奏:「なんてね! じいちゃんの顔なんてもう覚えてないよ!あははは!」
姫神 奏:と言った感じの性格です。
GM:あっ、この人、適当なことを言うタイプだ!
GM:了解しましたw
幸泉 光希:適当な推理で犯人デッチアゲ作戦だ!
GM:他に何か今のうちに言っておきたいこととかはありますか?
姫神 奏:あ、でもあんまり女の子には嘘つかないから!大丈夫!ファ○通の攻略本なみに大丈夫だよ!
姫神 奏:私はこれで満足したので大丈夫ですーw
GM:大丈夫じゃないものの代名詞だよ、それ!?
幸泉 光希:それなら安心。大丈夫だ。
GM:オッケーです
GM:ありがとうございました
GM:そでは次に行きましょう
GM:次はPC4、幸泉光希さん。よろしくお願いします
幸泉 光希:はーい!
幸泉 光希キャラクターシート (PC4:raugen)
幸泉 光希:あたしは幸泉 光希(こいずみ みつき)。花の女子高生!
幸泉 光希:数年前、幼馴染の銀ちゃんと一緒にこの学園島にやってきたの。
幸泉 光希:そして、銀ちゃんと一緒にあたしも陸上部へ。
幸泉 光希:一生懸命に走る銀ちゃんを影に日向に支えてあげるのがあたしのお仕事。つまり女子マネ!
幸泉 光希:……それはいいんだけど、最近、他の子から"天使マネ"とか"ブルマ神"とか呼ばれてて…。
幸泉 光希:みんなからそうやって呼ばれるのは悪い気分じゃないけど、でもやっぱ……恥ずかしいよねぇ~~。
幸泉 光希: 
幸泉 光希:あ!そんなこと言ってる間に銀ちゃんが走り終わってた!ごめ~~ん銀ちゃん、さっきのタイム取ってなかった!
幸泉 光希:もいっかい走って、ね? おねが~い!!
幸泉 光希: 
幸泉 光希:エンジェルハイロゥ/バロールの17歳。
幸泉 光希:《光の矢》を主軸に戦う女子マネージャー!
幸泉 光希:得意技はストップウォッチでタイムを計ること!
幸泉 光希:100%未満では力を存分に発揮できないため、安定性に欠けるとしてBランク認定されている。
幸泉 光希:最近の悩みはお金がなくて明日のお昼代にも困ること。だけど大丈夫!
幸泉 光希:素敵なおサイf……いやさ、幼馴染がいる。彼さえいれば今日のご飯も心配なし!
幸泉 光希: 
幸泉 光希:なお、アカデミアの制服にブルマはありませんが、銀条くんのたってのお願いで光希ちゃんはブルマを穿いています
GM:ちょっと待って!GM、その設定知らないw
幸泉 光希:そんな元気っ子、光希ちゃんをよろしく!
皐月原 真琴:ブルマ!ブルマ!
幸泉 光希:以上です
GM:ありがとうございます!
フォース=ライブラリ:サイfってなんだろう(ぼんやり)
皐月原 真琴:サイ…サイファー…
GM:ハンドアウトの確認に行くぞ!
幸泉 光希:オッケー!
GM: Nハンドアウト(PC④)
オーヴァード陸上部に所属する銀条早人はキミの友人だ。オーヴァード・インターハイが間近に迫っており、彼も練習に力が入っているようだ。しかしある夜、彼から助けを求める電話がかかって来た。キミが現場に駆け付けようとしたその時、凄まじい爆発音とともに電話は切れた。彼はなんとか一命は取り留めたもののその爆発によって酷い大怪我を負っていた。電話の中で断片的な情報を得たキミは、生徒会と協力して犯人を見つけ出すことにした。こんなことが今後も繰り返されるのならば、なんとしても食い止めねばならない。
GM:ロイスは“閃光番長”銀条早人(ぎんじょう・はやと)で推奨感情はP:友情/N:不安
GM:アカデミア最速と噂される男でキミの友人だ
幸泉 光希:アカデミア最速……かっこいい……
幸泉 光希:銀ちゃんには、-銀条 早人/好意:○/不安/ロイスで取りたいんですが大丈夫でしょうか!
GM:問題ありませんよ!
幸泉 光希:ではそれで!
GM:ありがとうございます!
フォース=ライブラリ:待って、オーヴァード・インターハイって何
GM:オーヴァード・インターハイは普通にオーヴァードのインターハイです
GM:さて、これで全員の自己紹介が終わりましたのでPC間ロイスを取ってもらいましょう
幸泉 光希:「あたしのおサイf…いえ、大事な幼馴染の銀ちゃんをいったい誰が…許さないんだから!」
幸泉 光希:はい!
姫神 奏:はーい
皐月原 真琴:また財布って言いかけたぞこの子…!
フォース=ライブラリ:言いきってないからセーフ
皐月原 真琴:はーい
GM:順番はPC1からPC2、PC2から3、3から4、4から1という感じでお願いします
フォース=ライブラリ-同行者/姫神奏/感服:○/食傷/ロイス
皐月原 真琴-協力関係/フォース=ライブラリ/○連帯感/不安/ロイス
幸泉 光希:真琴くんにかー。不幸でかわいそうな子にしか見えないし、-皐月原 真琴/尽力/憐憫:○/ロイスで取ります
姫神 奏:ET PC3>PC4
DoubleCross : 感情表(1-9) → ○好奇心(こうきしん) - 脅威(きょうい)

姫神 奏:Pwo
姫神 奏:Pを純愛に変えよう。
幸泉 光希:な、なんだって…?!
姫神 奏:Nはそのままにして決定でー。表がP。
姫神 奏-PC間ロイス/幸泉 光希/純愛/驚異/ロイス
皐月原 真琴:純愛…!?
皐月原 真琴:サンカクカンケイ!
GM:純あ……純愛!?
GM:早速チャラチャラした感じを発揮してきた
フォース=ライブラリ:ほんとうに純愛なんだろうか
幸泉 光希:「だめ!あたしには銀ちゃんっていうおサ…いえ、大事な幼馴染がいるの!ダメよ姫神くん!」
姫神 奏:「こんなに可愛い女の子がパートナーなら、鼻の下を伸ばさざるをえないぜ」
皐月原 真琴:多分あと10人くらいに純愛感情頂いてるw
GM:あれ、PC3と4が思ってたよりもボンクラだぞw
姫神 奏:フォースちゃん食傷が表……w
フォース=ライブラリ:あ、いや感服が表です!
フォース=ライブラリ:表記が分かりにくいですが。
GM:ではみなさんこれでオッケーですかね
幸泉 光希:はーい
姫神 奏:準備おーけー
皐月原 真琴:オッケーですよー
GM:じゃあ、最後にセッションの注意点だけお話しておきましょう
フォース=ライブラリ:はーい
姫神 奏:はーい
GM:皆さんにお配りしているリバース・ハンドアウトですが、セッションの進行次第では公開したくないと思う人も出てくるかもしれません。その場合は最後まで秘密にしたままでもシナリオ上は全く問題ありませんので覚えておいてください
皐月原 真琴:なるほど。了解です
フォース=ライブラリ:了解しました。
幸泉 光希:ふむふむ
皐月原 真琴:僕は公開しますよ!(断言
幸泉 光希:言い切った…!
フォース=ライブラリ:気になりますね
姫神 奏:僕はタイミングを見計らってかなぁ。
GM:また、今回使用サプリにリンケージ・マインドは含まれていませんがGMだけはうっかりリンケージマインド掲載のEロイスを使用したくなってしまいました。許してください
姫神 奏:(´ΦωΦ`)
皐月原 真琴:うははははw
GM:以上です
GM:では、準備はこれで完了です
GM:いよいよセッションに入っていきたいと思います
GM:よろしくお願いします!
幸泉 光希:よーし、早く犯人見つけないと!
幸泉 光希:よろしくお願いしまーす!
姫神 奏:よろしくお願いします。
皐月原 真琴:よろしく!走るぞーっ
GM:ダブルクロスThe 3rd Editionオーヴァードアカデミア シナリオ「アカデミアの犯罪」
GM:スタートです!

オープニングフェイズ:シーン1 Master scene

GM:まずはオープニングフェイズから
GM:最初のシーンはマスターシーンからです
GM:薄暗い室内
GM:大型のモニターの前にシャンパングラスを持ち、色とりどりの仮面で顔を隠した身なりのいい少年少女が集まっている
GM:大型モニターに流れているのは学生服を着た少年が息を切らせながら走っている映像だ
GM:少年の顔は次第に絶望の色に包まれていく
GM:それに合わせ、身なりのいい少年少女たちの熱狂具合も増す
GM:「やれ!そこだ!」
GM:「俺はお前に大金を賭けてるんだからな!」
GM:「ウィーピピー!」
GM:だが、そこでモニターからは少年の叫びが!
???:『俺の速さが足りないだと……!?俺がスロウリィ!?そんなバカな……うわああああ!?』
GM:爆発!轟音!画面を覆い尽くす閃光!
GM:同時にモニターの前の男女はどっと笑い出す
GM:「なかなかスリリングでしたね」
GM:「アカデミア最速だというから期待していたのに、おかげで私は大損だよ」
GM:「スカッとした!」
GM:興奮さめやらぬ彼らの前に現れたのは道化服姿でピエロの仮面を付けた小柄なオーヴァードだ
ピエロ:「違法賭博部の皆様、今宵のエンターテイメントも存分にお楽しみいただけましたでしょうか?本日のショーはこれにて幕引きでございます」
ピエロ:「それでは明日からも健やかな学園生活をお過ごしください。くれぐれも遅刻にはお気を付けて」
GM:ピエロの仮面のオーヴァードは身なりのいい男女に向かって恭しく礼をする
GM:そして誰にも見えないようにして、歪んだ笑みを浮かべた
GM:マスターシーン終了

オープニングフェイズ:シーン2 Scene player:幸泉光希

GM:さて、次はPC4のオープニングからです
幸泉 光希:はい!
GM:光希さん、登場してください
幸泉 光希:マスターシーンですでに絶望に覆われた光希、いきます!
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+10(1d10→10)。(侵蝕率:29→39)
GM:一気に上がった
幸泉 光希:た、高いっ?!
皐月原 真琴:ああっ絶望が!
幸泉 光希:GM!
幸泉 光希:かけがえのない逸品を使います
GM:早いよw
皐月原 真琴:はやくも出番が来てしまったw
GM:では、振り直してください
幸泉 光希:銀ちゃんからもらったストップウォッチをふきふきしてたら、画面にヒビが。え、やだ、なにこれ不吉
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+8(1d10→8)。(侵蝕率:29→37)
幸泉 光希:やや下がった
幸泉 光希:37%になりました
GM:よかった
GM:オープニングの時間軸的にはさきほどのマスターシーンの前日になります
GM:放課後のアカデミア
GM:場所はアカデミアのグラウンドです
幸泉 光希:ということは、前日から既に不吉な予兆が…
GM:だだっ広いグラウンドでオーヴァード生徒たちが部活動に励んでおり、あちこちで火柱が上がったり人が吹き飛んだりしています
GM:そんな中、光の粒子を撒き散らしながら陸上競技のトラックを走り抜けたのが人呼んで閃光番長、銀条早人
GM:これこそが彼の考案した量子化走法で、あらゆるハードルをすり抜けて走る彼に追いつけるものはアカデミアでは誰もいません
幸泉 光希:なんてチート!ww
幸泉 光希:「今日もみんながんばってるね!火柱デスマッチにマラソンに100m走に…。うんうん、みんながんばれー!」
GM:彼は量子化した肉体を定着させながらキミの前で止まる
GM:銀条は乱れた髪を櫛で整えながら言う
幸泉 光希:グランドで部活に励んでるみんなを眺めつつ、目の前に止まった銀ちゃんを見ますよ
銀条 早人:「タイムはどうだった、光希?」
幸泉 光希:「銀ちゃんおつかれさま!今のいい感じだったね!もしかしたら自己ベストかもよ?……あれ、ご、ごめ~~ん」
幸泉 光希:「ストップウォッチが壊れちゃったみたい。タイム取れてなかった…あはは~」
幸泉 光希:壊れたストップウォッチを銀ちゃんに見せながら、タハハ~と笑ってます
銀条 早人:「……ま、まあ。そういうそそっかしいのも光希らしいところだからな。仕方あるまい」
幸泉 光希:「ち、違うって!これはあたしがドジったんじゃなくて、ストップウォッチが壊れたの!そこんとこ勘違いしないでよね!」
幸泉 光希:「あたしだってそんな毎日毎日ヘマばっかりしませんよ~~だ!」
幸泉 光希:ベーっと舌を出してキーキー言ってます
銀条 早人:「ム、ではここはそういうことにしておこう。光希と口喧嘩をすろのが速さの無駄だということはよく知っているからな」
幸泉 光希:「あ、ちょっとも~信じてないでしょ!」
幸泉 光希:「でもま、いっか。大会ももうすぐだし、もっと練習しなきゃだよね!」
銀条 早人:「ああ。なんとかオーヴァード・インターハイまでにあと2秒はタイムを縮めなければな」
幸泉 光希:「2秒…?!それって、世界オーヴァード記録まで更新しちゃうよ!それができたら、とんでもないことだね!」
銀条 早人:「フッ、俺はアカデミア最速だからな!次に狙うのはもちろん世界最速だ!」
幸泉 光希:「いよっ!銀ちゃん世界一!」
GM:そこで銀条は不意に真剣な顔になる
銀条 早人:「光希、俺はお前に感謝している。そしてこのオーヴァード・アカデミアにもな。オーヴァードになったおかげで人前で走ることができなくなった俺が、またこうして全力で陸上をやれている」
銀条 早人:「……本当にありがとう」
幸泉 光希:銀ちゃんの途方もない目標を聞いてこっちはニコニコ顔です。うんうんってニコニコ聞いてます
幸泉 光希:が、急にマジメな顔してお礼を言われたので赤くなってアセアセ
幸泉 光希:「ちょ、ちょちょ、ちょっと何よ急にぃ~。そんなマジメな顔しちゃってさ~」
銀条 早人:「何をそんなに赤くなっているんだ」
幸泉 光希:「あたしは、一生懸命走ってる銀ちゃんを見るのが好きなだけで……あ、いや、別に深い意味はないよ?!えーと、んーと!」
幸泉 光希:「…ハッ、さては、今まであたしがタカり倒してきたお昼ご飯代をついに返してもらおうとっ……!?」
GM:銀条は微笑む
幸泉 光希:こっちは照れ隠しに身構えたりしてます。アセアセアセ
幸泉 光希:「そ、そんな優しい顔したってだ、騙されないんだからねっ!?」  顔が茹だってお脳がかわいそうなことに!
銀条 早人:「そんなことを考えるものか。だいたいお前は今まで一度も俺から借りた金を返したことがないだろう。それを返済させようという方が速度の無駄というものだ」
銀条 早人:「さて、練習に付きあわせてすまなかったな。そろそろ帰るとしよう」
幸泉 光希:「う、うん、、、あ、あのさ、銀ちゃん!」
銀条 早人:「ム、何だ?」
幸泉 光希:「もっかい走らなくていいの?さっきのタイム取れなかったし……」
幸泉 光希:壊れたストップウォッチを見ながらちょっと不吉かも…とは思ってますが顔には出さないようにしてます
銀条 早人:「……いや、あまりお前を付き合わせるわけにもいかんからな」
幸泉 光希:「そ、そう…?銀ちゃんがいいならいいんだけど……」
幸泉 光希:悪い考えを振り切るように頭をぶるぶる振って、銀ちゃんの後についていきます
銀条 早人:「そうと決まったら早く帰るぞ。グズグズしているのは速さの無駄だからな!」
幸泉 光希:「ね、じゃぁ明日のお昼は限定カツサンド食べたいな~。カツサンド食べて大会に勝~つ!ね、いいでしょ!」
銀条 早人:「カツサンド?よかろう。だが、その限定カツサンドとやらはやたらと高いやつではなかったか?そろそろ俺も……」
GM:君たちは仲良く寮への道を帰りました
幸泉 光希:なかよくかえりました!
GM:そして夜
GM:あなたがいるのは寮の自室……でいいですか?
GM:それとも他の場所の方がいいですか?
幸泉 光希:寮で大丈夫ですよ~
GM:了解です
GM:夜中の眠りにつく前くらいですかね
幸泉 光希:ふむふむ
幸泉 光希:窓の外には別の寮の窓があって、そこは銀ちゃんの部屋だったりする寮の自室です!
GM:おお、いい設定だ
GM:あなたは何をしていますか?
幸泉 光希:壊れたストップウォッチをなんとか直そうとがんばってます
幸泉 光希:明日またこれでタイム取れたら、きっと不吉なこともどっかにいくはず!と思って。
GM:けなげだ
GM:では、そんなあなたの携帯に銀条から電話がかかってきます
幸泉 光希:「(イジイジイジ…) ああぁー!ダメだ~~~余計に壊れた~~~!あ、電話だ」
銀条 早人:「ハーッ……!ハーッ……!」
幸泉 光希:スマホのディスプレイを見ると銀ちゃんの文字。やばい本格的に壊れたのバレたの?!と思いながら出ます
GM:酷く息が乱れており、どうやら走りながら電話をかけているようだ
銀条 早人:「光希、すまん……。状況を説明している時間はない」
幸泉 光希:「???銀ちゃん?どうしたの?」
銀条 早人:「おそらく俺はこのままだと爆死することになるだろう」
幸泉 光希:「何かあったの?って、えええ??」
銀条 早人:「だが、俺を助けには来るな。お前まで爆発に巻き込まれることになる!」
幸泉 光希:「どうしたの銀ちゃん、なにそれ新しいギャグ?いやでも銀ちゃんがそんなギャグ言うためにわざわざ電話……」
幸泉 光希:「て、なにそれ!ホントにホントなの?ちょっと銀ちゃん、今どこにいるの?!待ってなさい今から行くから!」
銀条 早人:「いや、俺の話を聞いていたのか!?来るなと言っているだろう!」
幸泉 光希:「そんなの聞けるわけないよ!だって銀ちゃん危ないんでしょ?!助けに行くに決まってるじゃない!」
幸泉 光希:とりあえずドアを開けて飛び出そうという構え
銀条 早人:「俺のことはいい!その代わり、俺をこんな目に遭わせた犯人を捕まえてくれ。お前にそんなことを頼んですまない。だが、俺も番長として次の被害者を出したくはないんだ」
GM:『スピードガ不足シテイマス。爆発シナイヨウ速度ヲアゲテクダサイ』受話器越しに謎の電子音も聞こえてくる
幸泉 光希:「銀ちゃん……そんな、そんなのイヤだよ!銀ちゃん、明日も一緒に学校に行こうよ!お昼おごってくれるって言ったじゃない!それに、練習だってがんばらないといけないのに!」 
銀条 早人:「いいから聞くんだ、光希。敵はピエロの仮面を着けたクラウンとかいうオーヴァード。そしてモニター越しに俺のことを監視していた奴らが何人もいた。それから……」
GM:その時、受話器の向こうから甲高い笑い声が聞こえてくる!
???:『ホーホッホ!残念ながらどうやら時間切れのようです!それではこれにてゲームオーバー!』
銀条 早人:「ッ……!光希、今まで本当にありがとう。約束、守れなくてすまなかった」
GM:爆発!轟音!通話はそこで途切れる
幸泉 光希:「わかった!わかったから!」
幸泉 光希:「銀ちゃん!銀ちゃん!銀ちゃ……」   そこで爆発音。ドカーーーン!!という音が一瞬して電話が切れた
GM:それきり、銀条の声は聞こえなくなった
幸泉 光希:ドアのノブに手を掛けたまま呆然。ペタン、と崩れ落ちてスマホを持っていた手も力なく床に…
幸泉 光希:「銀ちゃん……わかった。わかったよ。クラウン……。きっと犯人を見つけてみせるから!」
幸泉 光希:落ち込んだのは一瞬。すぐに立ち上がって、犯人を捕まえてやろうと決意する光希でありました
幸泉 光希:「銀ちゃんとの約束は……必ず守るわ!」
GM:それから少しすると、キミは生徒会からの連絡を受け、調査に協力してほしい旨を伝えられるわけですが
GM:他に言っておきたいこととかやっておきたい台詞とかがなければ、とりあえずオープニングはここまでです
幸泉 光希:大丈夫でーす
GM:では、これにてシーン終了!

オープニングフェイズ:シーン3 Scene player:皐月原真琴

GM:次はPC1、そしてPC2のオープニングです
GM:今回は2人一緒のオープニングになります
フォース=ライブラリ:はーい
GM:さあ、侵蝕率を上げてシーンに登場してください
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+6(1d10→6)。(侵蝕率:39→45)
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+7(1d10→7)。(侵蝕率:43→50)
皐月原 真琴:ふうっ
GM:チュンチュン。
GM:チュンチュン。
GM:朝です。
GM:アカデミアの朝です。
GM:2万人の生徒たちが学び舎へと向かう朝。
皐月原 真琴:「朝だ!」 がばりとベッドから跳ね起きる。
GM:皐月原真琴くん、キミは路上で目を覚ましました。
フォース=ライブラリ:ベッドなんてなかった
皐月原 真琴:「……あれ?」
皐月原 真琴:「オレ、夢遊病だったっけ?違うよな」
GM:同時にキミは自分の胸に頑丈すぎる鎖で巻き付けられている本の存在に気付きます。
GM:あと10歳くらいの少女。
皐月原 真琴:「……おい、おいおいおい」
皐月原 真琴:「なんだこりゃ?イタズラじゃないよな」
フォース=ライブラリ:「もしもし。」 では、真琴さんの背中から話しかけるのです。
皐月原 真琴:「いや、イタズラか?新手の?」
フォース=ライブラリ:「もしもし?」
GM:胸に巻き付けられた本の中央にはカウントダウンを始めている時計と、スピードメーターがありまるで爆弾のようだ。
皐月原 真琴:「もしもし!」 首をなんとか後ろに向ける。
フォース=ライブラリ:「あまりぐるぐる回られると、フォーは困るのです。」 足をぶらんぶらんさせながら
フォース=ライブラリ:「フォーとあなたは背中同士がくっついているようですので。」
皐月原 真琴:「困るって言われてもさ……たぶん俺の方が困ってると思うんだよね」
フォース=ライブラリ:「なんと。そうなのですか?」
皐月原 真琴:「部屋で寝てたのに路上で起きる事になるし。なんか知らない女の子が背中にくっついてるし」
皐月原 真琴:「どういう状況か説明できる?……えーと」
フォース=ライブラリ:くるりと首を回して真琴さんの方を少し見る。
フォース=ライブラリ:「フォーは知らない女の子ではないのです。フォース=ライブラリという名前があるのです。」
皐月原 真琴:「俺は皐月原。2年の皐月原真琴。お前は?」
フォース=ライブラリ:あ、これ同時に言った感じだw
皐月原 真琴:確実にそうですねw
皐月原 真琴:「いや知らねえー!全然知らねェー!」
皐月原 真琴:「まあ、いいんだ。どういう状況か説明してくれないか」
フォース=ライブラリ:「なら、以後お見知りおきをなのです。」
皐月原 真琴:「この……なんか、カウントダウンしてる……変な装置……」
皐月原 真琴:「つっても見えねえか!まあなんか、そんなのが俺の胸の方にあるんだよ。本と一緒に。何か知らないか?」
GM:そこで空中から声がする
???:「ホーホッホ!お目覚めのようですね」
皐月原 真琴:そちらを見るぞ!
GM:そこにはピエロの仮面を着けた道化服の小柄なオーヴァードが立っている
フォース=ライブラリ:ぼーっとした表情のまま、そちらに目を向ける
皐月原 真琴:ふぉーちゃんも視線を向けられるように、さりげなく横向きになってる。
“クラウン”:「私の名前はディオゲネスクラブのクラウン。ごきげんよう、皐月原真琴サン!」
GM:クラウンは大きく腕を広げて挨拶する
皐月原 真琴:「誰だよ!また知らねえの出てきた!」
フォース=ライブラリ:「……」
フォース=ライブラリ:「この人はフォーも知らないのです。」
皐月原 真琴:「えーと、ご、ごきげんよう……」
“クラウン”:「よい返事です」
“クラウン”:「これからあなたにはゲームに参加していただきます。そう、命を賭けたゲームに!」
皐月原 真琴:「おう。ゲームは好きだよ!好きだけど」
皐月原 真琴:「……何だって?命?」
フォース=ライブラリ:「……」 大きく開いた目でクラウンをじっと観察している。
GM:そこでクラウンはEロイス「予告された終焉」を使用します
皐月原 真琴:ゲーッ
GM:真琴くんとフォーはエンディングまでにクラウンを倒すか特定の解除条件を満たさない限り死亡します
GM:爆弾はこのEロイスの効果によって取り付けられている、という感じです
GM:つまり爆弾=Eロイスと思ってくれていい
GM:クラウンは自分のお下げ髪をもてあそびながら言う
“クラウン”:「ルールの説明をさせていただきましょう!今あなたに取り付けられている爆弾は常に一定以上のスピードで走り続けなければ爆発し、あなたの命を奪うようになっています!」
皐月原 真琴:「(……あの髪。女か……?)」
皐月原 真琴:「なあフォー、こいつが何言ってるのか翻訳してくれないか」
皐月原 真琴:「言ってる意味が良く分からないんだ。爆弾が何だって?」
フォース=ライブラリ:「翻訳ですか。」 右手を虚空にかかげると、手には白い表紙のハードカバーが表れる。
フォース=ライブラリ:その本がひとりでに開くと、一面真っ白なページから文字が溢れてきます。
フォース=ライブラリ:溢れてきた文字が真琴さんの目の前できれいに横に並ぶ。
フォース=ライブラリ:『装着した対象が一定以上の速度で走り続けなければ大爆発を起こす機械』 という説明が出ますね。
皐月原 真琴:「あいつと言ってるコト変わんねえじゃねえか!」
フォース=ライブラリ:「……少なくとも、あの方の言っているのは嘘ではないようです。」 しれっ
皐月原 真琴:「えーと……クラウンサン?」
皐月原 真琴:「これ、外してくれねえ?」
フォース=ライブラリ:「この装置、フォーの力で作られているように思えます。」
皐月原 真琴:「って、お前の力で作られてるなら話は早いな。早いとこ解除してくれよ」
皐月原 真琴:「今日は陸上の授業があるんだ。俺の好きな火柱デスマッチやるんだよ!遅刻したくない!」
フォース=ライブラリ:「フォーは作るのは得意ですが消すのは苦手ですので。」
“クラウン”:「それに残念!フォーさんの力には少々制限をかけさせていただきました!」
フォース=ライブラリ:「それに、フォーはこの装置を作った覚えはないのです。」
フォース=ライブラリ:「クラウンさん、フォーが寝ている間に何をしたのですか?」 無表情のまま再び視線をクラウンへ。やや睨んでいるようにも見える。
皐月原 真琴:「ちょ、ちょっと待て……意味がわかんねえぞ……!」
“クラウン”:「そう、ちょっとばかしいじらせていただきました。私、図工は苦手ですので」
フォース=ライブラリ:「真琴さん、つまりフォーも聞いていないということなのです。」
GM:具体的に言うとEロイス「虚実崩壊」が使用されております。奴によってフォーは爆弾を作り出させられ、制御させられているというわけです
皐月原 真琴:「クラウンさんよう、図工が苦手とかはまあどうでもいいんだ」
皐月原 真琴:「アンタ一体なにが目的なんだ。っていうかこれ、どうやったら外れるんだよ!」
“クラウン”:「ああ、分かっております。ルール説明の続きでしょう?」
“クラウン”:「さっきのに付け加えまして、常に同じ場所を走り回るというのは反則とさせていただきます。変化がないとエンターテイメントとしては面白くないですからねえ!」
皐月原 真琴:「人の!命を!エンタメ化してんじゃねー!」
“クラウン”:「そしてその爆弾の解除方法は2つ!1つは私のもとにたどり着き、この私から解除キーを奪うこと!もう1つは24シーンの間走り続けることです!」
フォース=ライブラリ:「フォーの記憶が正しければ、人は24シーンも走り続けられるようには出来ていないと思うのですが。」
皐月原 真琴:「12シーンだってキツいだろ。ジャーム化一直線じゃねえか……ふざけんなよ……」
“クラウン”:「ぶっちゃけ後者の解除方法を選ぶとほぼ確実にジャーム化致しますので、私としてもオススメは致しません」
“クラウン”:「で・す・が!どうするかはあくまでもあなたの自由!」
“クラウン”:「ご健闘に期待しておりますよ!ホーホッホ!」
皐月原 真琴:「よし。話はシンプルだな」
“クラウン”:「……ほう?」
皐月原 真琴:「……今!てめーをブチのめせばいいわけだ!」
皐月原 真琴:殴りかかるぞ!
皐月原 真琴:「解除キーとやらを!」
皐月原 真琴:「よこしやがれええええッ!」
フォース=ライブラリ:「ふむ。真琴さんはそうしますか。」 真琴さんの背中でハードカバーをパタンと閉じる。
皐月原 真琴:「そうするよ!おめーも攻撃しろ!」
フォース=ライブラリ:「面白い人なのです。フォーも協力してみます。」 再びハードカバーのページがひとりでにめくれ始める。
“クラウン”:「おやおや、せっかちはいけませんねえ。まだゲームスタートの宣言もしていないのですよ?」
“クラウン”:クラウンはここでエネミーエフェクト《見えざる道》を使用してシーンから退場します
フォース=ライブラリ:開いた真っ白なページから文字が溢れ、宙に浮いた文字が集まって何丁もの拳銃に変わる。
フォース=ライブラリ:クラウンめがけて一斉射撃がされたところで、クラウンにかわされます。
皐月原 真琴:フォーちゃんの射撃にあわせて、こちらは顔面にパンチを叩き込もうとする……が、スカる。
皐月原 真琴:「おあッ、とっ、と」
GM:キミたちの攻撃が当たる寸前、クラウンの体は無数のトランプへと変わりそのまま姿を消す
“クラウン”:「ルール説明は以上!それではゲームスタートです!精々私たちを楽しませてくださいね!」
GM:クラウンはシーンから退場しました
皐月原 真琴:「おいちょっと待て!カギ置いてけえええーッ」 絶叫が虚しくこだまする。
フォース=ライブラリ:「むう。仕方がありません。真琴さん。とりあえず走ってください。」
GM:同時に胸に括り付けられた本型爆弾が謎の電子音を発する
皐月原 真琴:「本気かよ……」
GM:「計測ヲ開始シマス。爆発シナイヨウ走行シテクダサイ。目標速度は時速5キロデス……」
皐月原 真琴:「う、うおお……! このクソ装置、マジモンだ!」 ゆっくり走りはじめる。
フォース=ライブラリ:あ、GM。ここで《マシンモーフィング》を使用してもいいでしょうか。
GM:どうぞどうぞ
フォース=ライブラリ:ではスペリオルミックスを作成します。
フォース=ライブラリ:4dx+19>=15
DoubleCross : (4R10+19[10]>=15) → 10[1,3,5,10]+6[6]+19 → 35 → 成功

皐月原 真琴:固定値ww
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+3。(侵蝕率:50→53)
GM:そりゃ成功するよ!
フォース=ライブラリ:「がんばってください。フォーはまだ死にたくありませんので。」 どこからか取り出したジュースをストローで飲みながら
GM:しかも自分で飲むのかよw
フォース=ライブラリ:次のシーンから登場による侵蝕率上昇が-1されます。
皐月原 真琴:「こ、このガキ……!」 耳のすぐ後ろからジュルジュルとストローの音が聞こえる。
皐月原 真琴:「お前の能力なんだろ。これ、ナントカ解除できねーの?マジでダメ?」
皐月原 真琴:路上をとことこ走りながらダメ元で聞いてみる。
フォース=ライブラリ:「フォーもナントカがんばってみますので。」 ぐびぐび
皐月原 真琴:「クソ……わかった、わかったよ」
皐月原 真琴:「爆発しないように走る。その間にクラウンを探し出して、ボコって、カギを奪う」
皐月原 真琴:「こうだな、畜生!」
GM:さて、ここでGMからも改めてルールを説明しておきましょう
GM:PC①とPC②は今後、爆弾が解除されるまでシーンに登場する場合は必ず2人一緒に登場してもらいます
皐月原 真琴:ふたりいっしょ!
GM:また、PC②はその間常にPC①と同乗状態として扱います
GM:そしてシーンに登場する度に必ず「疾走する背景チャート」を振り、そのシーンがどんな場所かを決定してください
疾走する背景チャート 1D10(ROC)
1: アカデミア大図書館のど真ん中を突っ走る。本は乱舞し、本棚は倒壊していく。勉強している生徒たちはいい迷惑だ。
2: なぜかディオゲネスクラブのアジトに突入してしまう。怪しげな会合を開いていた仮面の集団を跳ね飛ばし、キミたちは走り続ける。
3: 強面の番長たちが待機する番長連の宿舎に突っ込んでしまう。ヤクザじみた外見の番長たちがキミを睨みつけながら静かに立ち上がった。
4: アカデミアの規律を守る風紀委員会の部屋のドアを突き破った瞬間、キミは思い出す。確か学園の廊下を走るのは校則違反ではなかったか……?
5: 学園の事務仕事を淡々とこなす生徒会室に飛び込んだ。生徒会長雲雀宏一を轢き殺しながらキミの苦難は続く。
6: アカデミアの大教室では今日もオーヴァードに関する授業が行われている。そんな机の上をキミは疾走していた。
7: 様々なエフェクト合戦が行われているRファイトの会場に飛び込んでしまう。雷撃や火炎の最中をくぐり抜けろ。
8: 部活棟のあるエリアだ。オーヴァード陸上部やクリスタル囲碁相撲部、アフロ部など個性豊かな部活がキミに襲いかかる。
9: いつの間にか男子禁制のはずの女子寮に足を踏み入れてしまう。寮長会議の恐ろしい面々がキミを再起不能にすべく猛然と追いかける。
10: とうとう女子風呂に乱入してしまう。うら若き乙女のやわ肌を直視したキミの命はどうなってしまうのだろう。

GM:また、エンディングフェイズまでに爆弾が解除されなかった場合は2人とも死亡します
幸泉 光希:10!10!
GM:ルール的には以上
GM:というわけで試しに「疾走する背景チャート」を振ってみてください
GM:1d10です
皐月原 真琴:オーライ!もしよかったら
皐月原 真琴:振るのは僕とフォーちゃん交互の方が、なんかそれっぽいかなあと思うんですが
皐月原 真琴:どうでしょう。
GM:ではまずは真琴くんからで
皐月原 真琴:1d10 オーライ!
DoubleCross : (1D10) → 3

皐月原 真琴:ゲッ…酷いのが出たな…
GM:3 強面の番長たちが待機する番長連の宿舎に突っ込んでしまう。ヤクザじみた外見の番長たちがキミを睨みつけながら静かに立ち上がった。
GM:装置の命令に従って走りだしたキミたちは番長連の宿舎に突撃してました
GM:突き破る壁!吹き飛ばされる強面のオッサン!
皐月原 真琴:「アッやべえ!この先あれだよ、“ヤクザハウス”じゃん!」
GM:ヤクザハウス!?
皐月原 真琴:「ああああ!やべえやべえ!」 小走りでオッサンを弾き飛ばしながら走る。
幸泉 光希:小走りで吹き飛ばされるヤクザ面の高校生……シュール
フォース=ライブラリ:「真琴さん、ここは早く抜けた方が良いと思うのです。」 普通に名前を呼ぶ。
GM:「テメエ、獅子ヶ原さんに何してくれたぁ!?」
皐月原 真琴:「言われなくても抜けるよ!おまっ、おまえ、知ってるか?コエーんだぞ番長って!」
皐月原 真琴:「ほら出た!怖いの出た!」
フォース=ライブラリ:「ふむ。そういう知識はあります。」 足ぶらぶら
GM:「い、痛えよ~!絆創膏貼ってくれ~!」
GM:「見ろ、重傷じゃねえか!どうしてくれるんだコラ!」
皐月原 真琴:無視して走り抜ける。立ちはだかったりされなければエフェクトを使うまでもない…!
皐月原 真琴:「いやホントすんません!緊急事態なんで!」
GM:「待てや、コラァ!」飛び出してきたヤクザ番長たちが次々とキミを追いかけてくる!
GM:「「「ザッケンナコラー!」」」
皐月原 真琴:《影絵芝居》で 『ゴメンナサイ』 の影文字を頭上に掲げつつ、全力で逃げる!
皐月原 真琴:「うおおあああ!」
皐月原 真琴:「フォー!おいフォー! 後ろのヤク……番長おっぱらってくれよ!」
フォース=ライブラリ:「なるほど。これは怖いのです。」 白い表紙のハードカバーを虚空から出現させる。
フォース=ライブラリ:巨大な『壁』という字を後ろに飛ばし、追いかけてくる番長たちをシャットアウトします。
GM:バンカラに高下駄をはき、ヤクザスーツとサングラスをかけたヤクザ番長たちは怖いもの知らずなのだ!
GM:「「「テメッコラー!」」」
皐月原 真琴:もうただのヤクザじゃねえか!w
GM:そのまま全員衝突!
GM:戦闘不能だ!
皐月原 真琴:「はあっ、はあ……や、やったか?撒いたな?」
皐月原 真琴:「えらいぞフォー。あとでメロンパンおごってやる」
フォース=ライブラリ:「メロンパン。それは嬉しいですね。」
GM:と、キミたちが安心していると胸の爆弾から電子音が鳴る
フォース=ライブラリ:「フォーは学園山ロープウェイのメロンパンが好みなのです。」
GM:「次ノ目標速度ハ時速10キロデス。爆発シナイヨウ速度ヲアゲテクダサイ。ガンバッテネ!」
皐月原 真琴:「ああ、アレ美味いよな。俺も好き……え、ああ?」
皐月原 真琴:「これどんどん速度上げなきゃいけねえのかよ!」
皐月原 真琴:「なんだよ!!この!!クソ装置は!!!!」
皐月原 真琴:速度アップ。《軽巧》も使ってブロック塀を蹴ったりしてスピードアップする!
フォース=ライブラリ:「……フォーも協力しますので。」 白い、何も書かれていない本をペラペラとめくりながら。
皐月原 真琴:「ふぉ、フォー!“クラウン”の場所探ってくれ」
皐月原 真琴:「このままだとマジで死ぬぞ、俺ら!」
GM:といったところでオープニングを終了するぞ
GM:他に何かやっておきたいことがあれば今のうちにやるのだ
フォース=ライブラリ:とりあえず大丈夫!
皐月原 真琴:こちらは大丈夫だ!
フォース=ライブラリ:オープニングだし、普通の調達判定はまだできませんよね。
GM:ですね
皐月原 真琴:マシンモーフィングの便利さよ・・・
GM:では、普通にシーンを終了するとしましょう

オープニングフェイズ:シーン4 Scene player:姫神奏

GM:次はPC3のオープニングです
GM:お待たせしました、姫神奏さん!
姫神 奏:はーい
姫神 奏:待っていたよーヾ(・∀・)ノ
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+8(1d10→8)。(侵蝕率:38→46)
GM:いい感じだ
GM:生徒会長の雲雀宏一から呼び出される感じのオープニングになります
GM:雲雀からの命を受けたキミは生徒会室へとやってきました
姫神 奏:時間は放課後?
GM:放課後ですね
GM:生徒会室では他の生徒会メンバーも普通に仕事をしている
姫神 奏:だったら、僕も普通に仕事してるんじゃないかな。で、途中で雲雀君から話を振られた、といったところかな?
GM:ああ、ではそれでいきましょう
雲雀宏一:「姫神くん、ちょっとすまない。折り入ってキミに話があるんだ」
雲雀宏一:雲雀宏一はいつものにこやかな笑顔だ
姫神 奏:「会長がそう言う時って、大概とんでもない事態が起こってる時なんだよね。僕知ってる。で、どうしたの?」手を止めて、書類から顔をあげるよ。
雲雀宏一:「そうだなぁ。まず、話をする前に確認しておこうか。キミはこのアカデミアのことだけでなく、UGNの内部のこともよく知っている。そうだね?」
姫神 奏:「よく、というのがどの程度のことを言うのかは分からないけど……まぁ一般エージェント程度の知識ならあるよ」
雲雀宏一:「ふむ。では、やはりこの仕事はキミが適任かな。生徒会にはUGNのことは何も知らないって生徒も多いしね」
姫神 奏:「(UGNの内部に関わる仕事が、アカデミアの生徒会に?キナ臭いね) あーやっぱりそういう流れ?楽しそうな仕事ならいいけど」
雲雀宏一:「ハハハ、僕としてもそうなってくれるのが一番なんだけどね」
雲雀宏一:「……違法賭博部、という名前を聞いたことがあるかい?近頃アカデミアを騒がせている集団だ」
姫神 奏:「あぁ、人づてだけど、聞いたことはあるね。けが人も出てるんだって?」
雲雀宏一:「ああ、その通りだ。彼らは校則違反の賭博行為を行っており、分かっているだけでも三人の生徒がその被害に遭っている」
雲雀宏一:「今のところ組織の概要も構成員も不明だが、生徒会としてはこれ以上生徒が犠牲になるのは防がなくちゃいけない。分かるだろう?」
姫神 奏:「(……“生徒会としては”、か。よく言うよ。そういうのは本来、風紀委員の仕事のはずだ。なのに、ここまでの行動が、雲雀会長にしては後手後手すぎる)そうだね。僕たちは学園を守る生徒会だからね」
姫神 奏:「(“生徒会”が介入できる口実を待っていたのか。それとも……)ところで会長。その、現時点で分かっている被害者の生徒の名前、聞いてもいい?」
雲雀宏一:「今現在の被害者はクリスタル囲碁相撲部のエースに、天才倶楽部の部長、それにオーヴァード陸上部のトップランナー。この三人だ。詳しくは調べてみてくれ」
姫神 奏:「最後のやつ以外、何をする部活動なのかサッパリだね!まったく、この学校は生徒をどうプロデュースしたいんだか!」手を叩いて笑っていますヾ(・∀・)ノ
雲雀宏一:「プロデュースだなんてとんでもない!アカデミアは生徒の自主性を重んじているんだよ。重んじた結果がこれだ」
姫神 奏:「自主性と自由を履き違えた可愛そうな子を叱るのも、僕たち生徒会の役目、か。……で、その話を僕に振ったってことは、その事件の捜査を僕に任せてくれるってことでいいんだね?」
雲雀宏一:「その通りだ。僕はキミにこの捜査の全権を任せたいと思っている」
姫神 奏:「全権を?」
雲雀宏一:「ああ、そうだ。キミはもし……」雲雀はいつになく真剣な表情になる
雲雀宏一:「もし、アカデミアやUGNを守る道と、誠実さや正しさを守る道が相反することがあったら、その時キミはどうする?」
姫神 奏:「そんなの、その時になってみないとわからないよ。一応自分の中で基準は持ってるつもりだけど、大事にしてるものなんてその時その時なんだからさ」
雲雀宏一:「そうか。キミらしいね。この話についてはまたあとで詳しく話そう」
雲雀宏一:「ああ、そうだ。それから今回の調査には一般生徒からの協力者を頼んである。事件の被害に遭った生徒の親しい友人らしい。きっとキミの調査の指針になってくれることだろう」
姫神 奏:「(全権を任せる、というのが引っ掛かるな。はぐらかし方も、この人にしては不自然だ。普通、ここまで危険視されているなら、会長自らも捜査に乗り出す筈)」
姫神 奏:「(最初、会長は僕に“UGNに詳しいか”と聞いてきた。つまり、今回の件は、アカデミアだけでは終わらない。会長は“動かない”んじゃなくて、“動けない”の方が正しい……)」
姫神 奏:「一般生徒? 風紀委員とかではなく?」
雲雀宏一:「ああ、そうだ。本人のたっての希望というのもあるし、違法賭博部についての情報は今のところほとんど集まっていないから被害に遭う直前の生徒と話していたというその生徒の情報も役に立つだろう」
雲雀宏一:「それに……」
雲雀宏一:「何と言っても美少女だ」
姫神 奏:「(会長が行動を起こせない理由がある。それは、話から察するにUGN内部か……)なに!?」ガタッ
姫神 奏:「名前とクラスは?あと出来ればサイズも!」
雲雀宏一:「キミも聞いたことがあるだろう?オーヴァード陸上部の幸泉光希!伝説の女子マネージャー!ブルマ神!弾ける太ももがまぶしい!」
姫神 奏:「あの子かヤッター! やー会長、相変わらず人が悪いなぁ! そういう話だったら、僕が行くしかないじゃない!」
雲雀宏一:「サイズは……フフ、直接会って確かめて見てくれたまえ」
雲雀宏一:「(姫神君は分かりやすくていいなぁ)」
姫神 奏:「よーし世のため人のためアカデミアのため! お仕事がんばりますか!」
雲雀宏一:「ハハハ、その意気だよ。頑張ってきてくれ」
姫神 奏:「(会長の代わりにデコイになってあげるんだから、このくらいの役得は許されるに違いない)」
雲雀宏一:「それじゃあ幸泉女史には僕の方から連絡を入れておくから後で合流してくれたまえ。具体的にはミドルフェイズの1シーン目くらいで」
雲雀宏一:「(さて、アカデミアはどうなるかな)」
姫神 奏:「(オーヴァード陸上部のマネージャー、か。被害者の一人、トップランナーの親しい友人。被害に会う直前に話してもいた……。 つまり)」
姫神 奏:「(光希ちゃんは現在傷心中の筈だ。何か甘い物でも買ってから会いに行こう。あ、その前にオーデコロンつけなおそ)」
姫神 奏:「(女の子の傷ついた心に良いのは、苺とかの酸っぱい系やクリーム物より、落ち着いた栗系の方が無難か……)」とか考えながら生徒会室を出て、シーン〆で。
GM:では、これでシーン終了
GM:PC全員のオープニングが終了したので次からはミドルフェイズになります

ミドルフェイズ:シーン5 Scene player:幸泉光希

GM:まず最初のシーンプレイヤーは光希ちゃん
幸泉 光希:はい!
幸泉 光希:登場しまーす
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+2(1d10→2)。(侵蝕率:37→39)
幸泉 光希:うぅ…傷ついた心にレネゲイドもひっそりと息を潜めている…
GM:簡単に事件の説明を受けて生徒会から協力を要請され、その後姫神くんと合流するシーンになります
幸泉 光希:なるほど
GM:時間的にはオープニングから数時間後
GM:キミは生徒会からの連絡を受けます
GM:そして銀条くんが搬送されたというアカデミアの医療施設にやってくる
幸泉 光希:それはもう急いで行きますよ。OPであんな壮絶な別れをしたあとなので気が気じゃないです
GM:医療施設に着くと生徒会長の雲雀宏一と闇医者っぽい格好の生徒が話をしている
GM:闇医者っぽい格好の生徒——闇医者番長ことジャック・黒岩がキミに告げる
幸泉 光希:「(あ、ブラックジャックみたいな人がいる。マントの下に隠したメスとか投げたりするのかな)」 とか思ってます
ジャック・黒岩:「キミが銀条早人の友人という生徒か。彼は全身に酷い大怪我を負っており、意識不明の状態だ。闇医者番長を自称している私でも治してやれるかどうか分からない」
幸泉 光希:「そんなっっ…銀ちゃんを助けてください!お願いします!」
幸泉 光希:「銀ちゃんが助かるなら、あたしなんでもしますから!」
ジャック・黒岩:「フッ、その言葉が聞きたかった。手術費用の100単位はあとできっちりといただきますぜ。それではこれからオペに入る」
GM:黒岩は「これでやっと卒業できる」と呟きながら手術室に入って行く
幸泉 光希:「………」 あの人いったいどれくらい留年してたんだろうとか思いつつ、祈るような気持ちで手術室を見てます
GM:そしてそんな光希ちゃんに生徒会長の雲雀宏一が話かけてくるよ
雲雀宏一:「友人がこんなことになったキミの気持ちは察して余りあるよ。僕もなんと言っていいものか」
幸泉 光希:「生徒会長……あたし、銀ちゃんをこんなふうにした犯人を捕まえてやりたいですっ…!」
雲雀宏一:「ああ。実は今回のような事件は他にも起こっていて、生徒会でもその調査を行っている」
雲雀宏一:「僕はできればキミにも手を貸してほしいと思っている」
幸泉 光希:「はい、もちろんです!あたしも協力させてください!」
幸泉 光希:「それが、銀ちゃんとの約束でもあるから…!」
雲雀宏一:「そう言ってくれると助かるよ。調査に当たる有能な生徒会メンバーには既に目星をつけてあるから、あとで彼と合流して捜査を行ってほしい」
雲雀宏一:「もちろん生徒会も全面的にバックアップするよ」
幸泉 光希:「本当ですか?じゃぁ、その人の足手まといにならないようにがんばらないと!」
雲雀宏一:「ハハハ、心配することはないよ。キミは陸上部でも優秀だと聞いているからね。きっとうちの生徒とも上手くやれるさ」
雲雀宏一:「それに彼は無類の……。いや、何も言うまい」
幸泉 光希:「い、いや~あたしが優秀かどうかは……銀ちゃんやみんなの近くにいただけですから…」
幸泉 光希:「あ、そうだ、その一緒に捜査してくれる人ってどんな人なんですか?きっと生徒会の中でも腕利きなんでしょうね!」
雲雀宏一:「もちろんだとも。期待していてくれ。それじゃあ詳しいことはまた連絡するよ」
幸泉 光希:「あ、はい。わかりました!お待ちしてます!」
GM:場面は変わって、今度は光希ちゃんと姫神くんが合流することになる
GM:というわけで姫神くんも登場してください
幸泉 光希:では、その前に
幸泉 光希:まるで話題をそらすようにしていたことなど気づかず、手術室の銀ちゃんに向かって
幸泉 光希:「銀ちゃん、あたしがんばるから…だから、銀ちゃんもがんばって。ちゃんと元気になって出てきてね」
幸泉 光希:と呟いて合流の場面へ!
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+5(1d10→5)。(侵蝕率:46→51)
GM:場所は……アカデミアの街角のカフェとかでいいですかね?
姫神 奏:カフェいいですねー
GM:では、フランス風のオシャレなカフェ
GM:光希ちゃんが座って待っているところに姫神くんがやってくる感じですかね
姫神 奏:できれば、先に入っていたい
GM:お、ではそうしましょう
GM:演出とかは2人にお任せしますよ
姫神 奏:テーブル席のイスに座って、コーヒー飲みながら雑誌読んでますね。
幸泉 光希:じゃぁ後からやってきます!
幸泉 光希:では、そんな姫神くんを見つけられずにカフェに入ってキョロキョロしてます。どこだろ~
姫神 奏:イスから立って、光希ちゃんに手を振るよ。
姫神 奏:「こっちこっち」
幸泉 光希:では、そっちのほうにいきます。タッタッタ
姫神 奏:GMさん、季節って何月ごろを想定してます?
GM:ああ、特に想定はしていなかったですね
GM:何月でもいいですが、問題がなければ6月くらいで行きましょうか?
姫神 奏:ではそれで!
GM:では6月ということになった
幸泉 光希:「遅れてごめんなさい!これからよろしくお願いします!」といって席に着く前におじぎをします。ぺこり、じゃなくて元気よくがばーっと
姫神 奏:「やぁ、幸泉光希ちゃんだよね? ああ、時間より早く来たのは僕だから、気にすることはないよ」 店員にアイスカフェオレとチョコレートケーキを注文します。
姫神 奏:「まぁ、座って座って」対面の席をすすめます。
幸泉 光希:「は、はい」 生徒会の人っていうから厳しそうな人を想像してたけど、全然違うな~と思ってちょっと戸惑ってる幹事
幸泉 光希:「えーと、姫神さん、、、でしたよね。今回はよろしくお願いします。ご迷惑かけるかもしれませんけど、やる気だけはありますから…!」 グッと拳を握ってやる気アピール!
姫神 奏:「うん、僕の名前は姫神奏! やる気さえあれば大丈夫、よろしくね!」
姫神 奏:「来て早速で悪いけど、ざっくり本題からいこうか。 被害者の一人、陸上部の銀条早人は“閃光番長”の名も持つ、部内のエースだ。君は、彼が被害に会う直前に会話をしたと聞いているよ」
幸泉 光希:「はい、そうなんです。夜に銀ちゃんから電話がかかってきて……出るなりいきなり『俺はこれから爆死する』って…」
幸泉 光希:「おかしいですよね、いきなり『爆死するから』とか言われてもギャグかな?って思うじゃないですか。でも、まさか本当に爆発しちゃうなんて……」
姫神 奏:「(夜に電話。しかも死に直面している状態で、かける相手に選ばれる。そして“銀ちゃん”呼び。これは難易度高いね……燃えてきたぜ)」
幸泉 光希:ヨヨヨ、と悲しんでます
幸泉 光希:やばい、燃えてこられた
姫神 奏:「ふむ……それだけだと僕にもさっぱりだね。詳しい会話の内容、覚えてる?」
幸泉 光希:「それで、銀ちゃんが爆発する前に、犯人はクラウンっていうオーヴァードだって。それに、銀ちゃんのことをモニターで監視してた人が何人もいたって言ってました」
姫神 奏:「(クラウン……本名かコードネームかはわからないが、識別するための名前をわざわざ殺すつもりの相手に伝える……犯人は間違いなく愉快犯だ。……ん)」
姫神 奏:「ちょっと気になるね。銀条君は、モニターで監視されてるっていうのが、何故わかったのかな」
幸泉 光希:「……そう言えば、、なんでかな。でも、間違いなくそう言ってました!」
姫神 奏:「(まさか、そのクラウンとやらが、べらべら喋ったとでもいうのか。愉快犯、それも学生なら十分に有り得ることだけど)」
姫神 奏:「(賭博の度にこれだけの情報を流出させているにも関わらず、生徒会の網にかからない。違法賭博部は、想像以上に大きな組織らしい)」
GM:(あまり深く気にするポイントではないのでぶっちゃけますが、べらべら喋ってました)
幸泉 光希:「姫神さん、生徒会では何か情報を掴んでないんですか?クラウンっていうオーヴァードに心当たりがあったりとか…!」
姫神 奏:「いや、それが酷いんだよー。雲雀会長ったら、僕にこの件をほぼ丸投げでさー」
姫神 奏:「なんか手掛かりあるのかと思ってたのに、生徒会側は最近ようやく捜査に乗り出したところで、まだ何にも掴めてないんだって!」ヽ(´ー`)ノやれやれ、のポーズ
姫神 奏:で、ここらで運ばれてきたアイスカフェオレとチョコレートケーキを、店員を視線で促して光希ちゃんの前に置いてもらいます。
幸泉 光希:「そう…ですか」 思わずガックリ。  「じゃぁ、これから二人でがんばらないとですね!」
幸泉 光希:意気込んでたところにオーダーしたのがやってきた。注文してないのに、あれあれ、という感じ
GM:光希ちゃんの目の前に並べられるアイスカフェオレとチョコレートケーキ
幸泉 光希:「あの、これ……」 注文してないのにいいの?という顔。銀ちゃんとカフェに来てもこんなことされたことなかったので戸惑ってます
姫神 奏:「全く困っちゃうよね! あ、こんなもので済まないけど、良かったら食べて食べて。それで、元気だして!ね?」
幸泉 光希:「わ、わぁ~!いいんですか?嬉しいな~あたしここのチョコケーキ大好きなんですよ~!」
幸泉 光希:「ここのチョコケーキって、中におっきなチョコが入ってて、それを最後に食べるのが楽しみなんです!」
姫神 奏:「それは良かった。うん、やっぱりキミは、笑ってた方がずっと良いね」
幸泉 光希:「え、い、いやだな~~そんな、…あはは……」 男の子と二人っきりのカフェで女の子扱いされるのに慣れてないから照れ照れ
GM:そして光希ちゃんの目の前にはフォークに乗った大きくて甘そうなチョコが残る
姫神 奏:「(うん、かわいいな。仕事、引き受けて正解だった。会長ありがと!)」
幸泉 光希:「銀ちゃんともたま~に来るけど、あ、いや、あたしが無理矢理引っ張ってくるんですけど、銀ちゃんにこんな風にされたことなかったからなんだか新鮮…かも…」 
幸泉 光希:おいしいケーキを食べてることもあり、ほっぺたがだるんだるんになってます。うめぇ~~~~
姫神 奏:「(何度かデート経験有り。男の方は奥手だけど、光希ちゃん側から誘いをかけていた……か。先は流そうだね……)」
GM:ふむ。ではそろそろ2人にも登場してもらおうかな
幸泉 光希:そして、最後の一口に残しておいたおっきなチョコにフォークを刺して…
幸泉 光希:「最後の一口……これがおいしいんですよ~~」
姫神 奏:「(敵はそれなりに巨大な組織。少なくとも、情報操作にも精通し、会長を止めるくらいには。その首謀者は愉快犯……)」
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+1(1d10→1)。(侵蝕率:45→46)
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+8(1d10-1→9-1)。(侵蝕率:53→61)
幸泉 光希:「あ、姫神さん、これ食べたら捜査に行きましょうね!」  やる気アピールもしつつ、口の前に持って来てアーーーン
姫神 奏:「そうだね。まずは……」
GM:映像がスローモーションになってる感じだw
幸泉 光希:たぶんコンマ刻みの時間表示がされてる
皐月原 真琴:ここはカフェのオープンテラス席みたいなとこですよね
姫神 奏:まぁ、一番外側の席だね。
姫神 奏:内緒の話をするには、雑踏をバックに端っこの席と相場が決まっているのさ(嘘
GM:一応、お店の中だったと思います
GM:外側だった
皐月原 真琴:じゃあ外側だ。
皐月原 真琴:向こうの方から、壁とか電柱とかを蹴って物凄い勢いでエントリーする!
皐月原 真琴:「……ぅぉぉぉおおおおあああああああああああ」
皐月原 真琴:「ど、どいてくれ! そこの二人!」
皐月原 真琴:「どいて!いや!  伏せて!」
姫神 奏:「……何か、騒がしいね」物音のする方を見るよー
幸泉 光希:チョコに夢中になってて気づかない!
幸泉 光希:お口の中まであと5cm!4cm!3cm!
皐月原 真琴:跳ぶぞ!回転ジャンプしながら光希ちゃんと姫神君の間をすり抜ける。
皐月原 真琴:ついでに飲みかけのアイスカフェオレもかっぱらう!
フォース=ライブラリ:「真琴さん、今のは危ないですよ。」 ひょい、と衝突しそうになったお皿をかすめ取る。
姫神 奏:「……!?」 緊急回避! 判定はいります?
GM:判定は要りませんw
皐月原 真琴:「止まれないんだから仕方ないだろ…これ美味いな」 ささりっぱなしのストローでアイスカフェオレを飲む。
GM:「次ノ目標速度ハ時速15キロデス。爆発シナイヨウ速度ヲアゲテクダサイ。ガンバッテネ!」
皐月原 真琴:「……うわああ畜生!また上がったぞこれ!」
フォース=ライブラリ:「……まずい状況なのです。」 お皿を持って足をぷらぷらさせながら
フォース=ライブラリ:虚空から白いハードカバーを取り出す。チョコは皿ごと文字に変わって本の白いページに溶け込んでいく。
皐月原 真琴:「ああ、まずい。本当にまずい。次はどっち行けばいいんだ畜生…!」
幸泉 光希:あと1cm!…5mm!……ドタドタドタドタドタドタ!! 何かが過ぎ去っていった…
幸泉 光希:そしてそこには…あるはずのチョコがない…!
GM:光希ちゃんの目の前からはチョコとアイスカフェオレが無くなっている
GM:さらに光希ちゃんにはどこかで聞き覚えのある電子音!
姫神 奏:イージーエフェクト《まだらの紐》を使用したい。GMさん、いけます?
GM:オーケーです
姫神 奏:では、自身の影を端末として、背中に張り付いてる女の子(フォーちゃん)の影に飛び込ませる!
幸泉 光希:「ああぁぁっっ!あたしのチョコがぁぁ~~~~~!?」
幸泉 光希:「て、そんなことより姫神さん!さっきの……!」
姫神 奏:「……逃がせないなぁ」《まだらの紐》 侵蝕1
GM:実にクレバーだ
姫神 奏:「さっきのが、どうしたの?」
幸泉 光希:「さっきの人たちから銀ちゃんが爆発する前に聞こえた何かの機械の声が聞こえました。それに、爆発って言ってたし…これって…」
姫神 奏:「さっきのピピピ、てのはそれか……」
幸泉 光希:「もしかして、さっきの人たちもこのままだと爆発しちゃうんじゃ…!」
姫神 奏:「間違いなく、次の被害者だね。何で街中で全力疾走してるのかは知らないけど、追いかける必要があるね」立ち上がって、レシートをつまんでカウンターに
幸泉 光希:光希ちゃんはチョコを食べる瞬間を最大限味わうために、食べる瞬間だけ《帝王の時間》で体感時間をとてもゆっくりにしているのだ!そのため、一瞬の出来事だった電子音もはっきり聞き取れたのだ!
皐月原 真琴:こういう《帝王の時間》の使い方ははじめて見たw
幸泉 光希:「助けてあげないと…それに、あの人たちを追っていたらクラウンも現れるかもしれない!」
GM:さらに姫神くんは《まだらの紐》の効果で向こう側から聞こえてくる甲高い笑い声を感知する
姫神 奏:「被害者だったら助けないと、ね。それに、君のチョコとカフェオレの落とし前もある」
幸泉 光希:「銀ちゃんを仇…それに最後の楽しみにとっておいたチョコの恨み……必ず晴らしてみせるわ!」
???:『ホーホッホ!さて、それではここで一つ目のアクシデントです!エンターテイメントにはこういうハプニングが付き物ですからねえ』
姫神 奏:「(……さっそくビンゴか!)光希ちゃん!」
幸泉 光希:「はい!」
GM:戦闘でも始まりかねないような剣呑な音だ!
姫神 奏:「どうやら急がないといけないみたいだ。僕は彼らの居場所がわかる。ついてきて!」支払いを済ませ、走って追いかけよう!
幸泉 光希:「わかりました!」
GM:ではキミたちがお店を飛び出したところでシーン終了だ!
幸泉 光希:とびだした!
フォース=ライブラリ:あ、調達とかはできますか?
GM:それは問題なく可能です
皐月原 真琴:おっと、忘れるところだった
皐月原 真琴:んー何狙おうかな
フォース=ライブラリ:何か欲しいものある人いますかね
幸泉 光希:んー、何かいい防具が欲しいかなー
皐月原 真琴:あ、アームドスーツとかあれば嬉しいかな…なんて・・・
姫神 奏:スペリオルミックスー
幸泉 光希:アルティメイド服とか…
フォース=ライブラリ:じゃあまずはアームドスーツかな
フォース=ライブラリ:3dx+4>=15 アームドスーツ
DoubleCross : (3R10+4[10]>=15) → 5[2,4,5]+4 → 9 → 失敗

皐月原 真琴:ウワーッ
フォース=ライブラリ:財産使います。38→32
フォース=ライブラリ:真琴さんどうぞー
皐月原 真琴:さ、さすが!
GM:容赦ねえ!?
皐月原 真琴:ありがとう。いただきます!
皐月原 真琴:装甲10、行動値は-2。
フォース=ライブラリ:《マシンモーフィング》使用。アルティメイド服を作成
フォース=ライブラリ:5dx+19>=20
DoubleCross : (5R10+19[10]>=20) → 9[2,3,7,8,9]+19 → 28 → 成功

フォース=ライブラリ:光希さんに渡す用かな。
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+3。(侵蝕率:61→64)
幸泉 光希:す、すごーい!
皐月原 真琴:社会1だから何も買える気がしない。応急キットでも狙おう。
皐月原 真琴:1dx+1=>8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 3[3]+1 → 4 → 失敗

幸泉 光希:こちらも応急手当キット狙い!
幸泉 光希:1dx=>8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 5[5] → 5 → 失敗

姫神 奏:《無形の影》使おう。
姫神 奏:ランク効果で固定値さらに3点ブースト
姫神 奏:6dx10+6 スペリオルミックス
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[1,6,7,7,7,10]+6[6]+6 → 22

姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+4。(侵蝕率:51→55)
皐月原 真琴:素晴らしい
姫神 奏:成功。即飲みます。侵蝕を4点支払って入手したアイテムだから、今後4回以上シーンに出れば元取れる。余裕!
皐月原 真琴:あ、という事で購入は失敗。すれ違った二人へのロイスはまだ無しなので、以上です。
GM:では、改めてシーン終了です

ミドルフェイズ:シーン5 Scene player:フォース=ライブラリ

GM:オーヴァードアカデミア!はっじまるよー!
姫神 奏:よろしくお願いします
GM:よろしくお願いします!
幸泉 光希:おねがいしまーす!
皐月原 真琴:今日の授業はなにかなあ
GM:今回は前回のシーンの続きから!
GM:シーンプレイヤーはフォースで、当然真琴くんも自動登場だ
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+2(1d10→2)。(侵蝕率:46→48)
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+7(1d10-1→8-1)。(侵蝕率:64→71)
フォース=ライブラリ:高い
皐月原 真琴:侵食やべえ
幸泉 光希:もうクライマックス前くらいまで上がってる…!
GM:そして今回はシーン途中で姫神くんと光希ちゃんが合流する形になります
GM:おそらく
幸泉 光希:合流する前に爆発する可能性が微レ存
GM:では、改めてフォーちゃんは「疾走する背景チャート」を振るといいのです
皐月原 真琴:10っ…!10出してくださいよ10っ…!
GM:ちなみに前回と同じ出目だった場合は振り直しです
フォース=ライブラリ:1d10 疾走する背景
DoubleCross : (1D10) → 3

皐月原 真琴:なんてことだ
フォース=ライブラリ:……番長ですね!w
GM:振り直しだ!
フォース=ライブラリ:振りなおすのです。
フォース=ライブラリ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

GM:風紀委員会室です
皐月原 真琴:ウワアア
フォース=ライブラリ:4ですか。フォーの番号と同じなので縁起が良いのです。
GM:風紀委員会室では今日も優雅で規則正しい時間が流れている
風紀委員:「ベアトリス様、紅茶を淹れました」
ベアトリス・ハックマン:「ああ、ありがとう。毎日の政務の中で唯一この時間だけが落ち着ける」
ベアトリス・ハックマン:風紀委員長ベアトリス・ハックマンは彼女には珍しく穏やかな表情を浮かべている
ベアトリス・ハックマン:そしてベアトリスはゆっくりとティーカップをその整った口元に運ぼうとする
GM:その瞬間であった。
皐月原 真琴:——ドグシャァァァ———z___ッ!
皐月原 真琴:「……うおおおおおお!!」
皐月原 真琴:幼女を背負った二年生が猛烈な勢いでエントリー!
GM:テーブル無残!
GM:ひっくり返る書類!ティーセット!
フォース=ライブラリ:「次はそこの窓です。真琴さん。」 背中の幼女が淡々と話しかけている。
幸泉 光希:そして熱い紅茶をひっかぶるベアトリス・ハックマンの姿がそこに…
皐月原 真琴:「フォー!ここ風紀委員会室じゃねえか!」
皐月原 真琴:「く、くそっ……“ACT-2”!」 影で編んだ爪で窓をブチやぶる。
フォース=ライブラリ:「フォーたちの状態をなるべく多くの人に知ってもらうべきだと考えたので。」 手に持った白い本からは文字が溢れている。
ベアトリス・ハックマン:ベアトリス・ハックマンは髪や衣服をびしょぬれにし、プルプルと震えながらキミたちの方を見る
皐月原 真琴:そのまま外へ!ダイブ!
ベアトリス・ハックマン:そして今まで見たことのないような恐ろしい形相で叫ぶ
皐月原 真琴:「ああ、そうだな。お陰で俺は学園中のお尋ね者になりそうだ」
皐月原 真琴:「お心遣いありがとうよ、フォー……!」
フォース=ライブラリ:「礼にはおよばないのです。」
フォース=ライブラリ:「ところで、真琴さん、フォーは聞きたいことが……」
ベアトリス・ハックマン:「校則違反者だ!速やかにひっ捕らえろ!生死は問わん!!」
皐月原 真琴:「褒めてねぇー!」
風紀委員:「「「は、はいっ!!!」」」
GM:唱和する風紀委員たち!
フォース=ライブラリ:「む。追ってくる人が増えました。」
皐月原 真琴:「お、おお?聞きたい事って何……うわあああほら見ろ!生死は問わんとかこえーこと言ってるよ!」
GM:キミたちの背後からサバイバル状態となった風紀委員たちの恐ろしい声が聞こえてくる!
フォース=ライブラリ:「言葉のあやなのです……おそらく。」
皐月原 真琴:「バカ!キレたベアトリス委員長は滅茶苦茶怖いんだぞ、くそっ」
幸泉 光希:風紀委員はきっと武装してるけど言葉のあやだよ、たぶん
皐月原 真琴:時速15kmで疾走中だ。それは自転車の平均巡航速度とほぼ同じ……!
フォース=ライブラリ:「……いずれにせよ、フォーはまだ死にたくありませんので。」 真琴さんに襲いかかる火炎弾を、本から出した水で打ち消している
GM:というわけで2人の会話が済んだところで次のイベントを発生させますよー
皐月原 真琴:OKだ!
フォース=ライブラリ:はーい
GM:フォーちゃんからの質問はいいので?
フォース=ライブラリ:あ、大丈夫です!とりあえず!
GM:了解だ
皐月原 真琴:フリが必要ならいつでも言ってね!
GM:では、キミたちが疾走していると今度は前方の空中から声が
“クラウン”:「おやおや、大変面白いことになっていますねえ。おかげでオーディエンスも大盛り上がりですよ」
皐月原 真琴:「あ」
皐月原 真琴:「てめえコラー!クラウンとか言ったな!」
皐月原 真琴:「鍵!……はあっ、はあっ、よこしやがれ!」 走りながら怒鳴ったので呼吸が乱れる。
フォース=ライブラリ:「……」 本から具現化させた鏡にクラウンを写して観察している。
“クラウン”:「残念!そんなに簡単にゲームをクリアされてしまってはつまりませんからね!そこで私はさらにもう一つゲームを盛り上がりための趣向をご用意いたしました!」
皐月原 真琴:((( 「フォー!あいつの正体とか分かんねェの?」 ))) 小声
GM:クラウンが数枚のトランプを放ると、それが兵隊の形へと変形する!
皐月原 真琴:((( 「あいつから鍵ブン捕らねえと……マジやべえ……!」 )))
GM:トランプ兵たちは槍を構え、キミたちに襲いかかろうとする気配だ!
“クラウン”:「エンターテイメントにはこういうハプニングが付き物ですからねえ!」
皐月原 真琴:「くそッ、どこのバラエティ番組だよ……出演承諾した覚えなんてねえぞ……!」
フォース=ライブラリ:「……真琴さんは、クラウンさんの正体に心当たりはないのですか?」
皐月原 真琴:「……」
皐月原 真琴:「(……心当たり……)」
フォース=ライブラリ:顔は見えないものの、やや訝しげに真琴さんの方を振り返る。
“クラウン”:クラウンは自らのお下げ髪をいじりながら笑い声をあげる
皐月原 真琴:「(……お下げ髪で……)」
フォース=ライブラリ:「クラウンさんは真琴さんに何かを伝えたがっているようにも思えるのです。」
皐月原 真琴:「(……、……)」
“クラウン”:「さあ、精々頑張ってください!そしてあなた方オーヴァードの力など何の意味も持たないということをアカデミア中に知らしめるのです!」
皐月原 真琴:「……まさか」 フォーの言葉でハッと顔を上げる。
トランプ兵:その時、真琴くんにトランプ兵の一人が襲いかかる!
トランプ兵:鋭い槍の一撃だ!
フォース=ライブラリ:「!」
皐月原 真琴:「う、うおおおおお!」
トランプ兵:「我らトランプ三羽烏を相手によそ見をするとは!」
皐月原 真琴:「ACT!“03”!」 《影絵芝居》《軽巧》。影で作ったジャンプ台で間一髪跳びこえる。走るのは止めない!
フォース=ライブラリ:「真琴さん、彼は囮なのです!前!」
GM:だが、真琴くんの行く手をさらなるトランプ兵が阻む!
皐月原 真琴:「三羽烏かよ!もう少しトランプらしいカッコイイ名前を付けろ!」
皐月原 真琴:「邪魔だァ!」
トランプ兵B:「我らトランプ三闘士の連携は無敵なり!」
GM:これは真琴くん一人の力では避けようがない!
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+6(1d10-1→7-1)。(侵蝕率:55→61)
姫神 奏:影から伸びた腕でアームブレードを振り回して、追撃のトランプ兵を弾き飛ばそう。
皐月原 真琴:「…う、おっ!?」
トランプ兵B:「グワーッ!?」
トランプ兵B:吹き飛ぶトランプ兵!
姫神 奏:「はい、そこまでだよ」真琴君とトランプの間に割り込む!
“クラウン”:「おやおや、何者です、あなたは?」
フォース=ライブラリ:「む。先程通ったカフェにいた人なのです。」
姫神 奏:「ただの通りすがりだよ。面白そうなことをしてるから、僕も混ぜてほしいなって」
幸泉 光希:ここらで登場しよう。姫神くんに追いつけなくてだいぶ後からゼェハァ言いながら追いかけてきます
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+9(1d10→9)。(侵蝕率:39→48)
姫神 奏:「(ピエロの面……こいつが例の“クラウン”で間違いない。男かと思っていたけど……この声……)」
フォース=ライブラリ:「それは助かりますね。真琴さんとフォーは、いまピンチなのです。」
皐月原 真琴:「面白……ああいや、なんでもいいや」
皐月原 真琴:「加勢は、ありがたい……!」
フォース=ライブラリ:疾走する真琴さんの背中にくっついて足をぷらぷらさせながら
“クラウン”:「ふむ……。邪魔者、というわけですか。しかもまた一人増えた」
幸泉 光希:「ちょっと姫神さん、待って……ゼェゼェ……」  
姫神 奏:「無理はしなくていいよ、光希ちゃん」
幸泉 光希:息を切らせつつ追ってきた光希ちゃんの額には汗が滲み、ブルマから伸びる白い太ももは汗ばんでいるのでした
皐月原 真琴:「あ、あれは……」
皐月原 真琴:「ブ ル マ 神 !」
姫神 奏:「(役得役得♪)」
皐月原 真琴:「すげえ!ナマで見れるなんて!」
幸泉 光希:「で、でも、こいつが例のクラウンってやつなら……銀ちゃんの仇です!絶対に逃がしません!」
“クラウン”:「しかも私を逆恨みなさっているご様子」
“クラウン”:「多勢に無勢というわけですね。では私は一旦退散するといたしましょう!皆様お元気で!ホーホッホ!」
皐月原 真琴:「あっ、ちょ、待て!」
“クラウン”:《道なき道》を使用してクラウンは退場する
皐月原 真琴:「お前には聞きたい事が……クソ!」
幸泉 光希:「待ちなさいよっっ!!」  《光の弓》を撃ち込もうと手を開いて構えるが……すでに消えていたのだった
姫神 奏:《まだらの紐》をクラウンの影に飛ばしたい。判定は要る?
GM:それはさすがに判定してもらいましょう
姫神 奏:技能と難易度の設定をお願いします >GMさん
GM:〈知覚〉で難易度は11としましょう
姫神 奏:《無形の影》で、判定項目を【精神】に。侵蝕ボーナス込みで7Dふれる
GM:うお、本気だ
皐月原 真琴:すげェ!
フォース=ライブラリ:すごい
姫神 奏:7dx10+3 【精神】<知覚>Aランク:スペシャリストでブースト3点
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 10[2,2,4,5,6,9,10]+1[1]+3 → 14

姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+4。(侵蝕率:61→65)
GM:余裕でクリアですね
GM:では、姫神さんは今後クラウンがいる先の会話や物音を見聞きすることが可能です
GM:それじゃあさっきまでの会話に戻ろう
姫神 奏:「お土産、持っていきなよ」《まだらの紐》を影に忍び込ませることに成功
皐月原 真琴:頼りになるぜ姫神サン…!
トランプ兵C:「我らトランプ三本柱がいる限り、クラウン様の後は追わせんぞ!」
トランプ兵B:「私たちトランプ三闘士の連携は完璧!」
皐月原 真琴:「トリオ名!!を!!」
皐月原 真琴:「統一!!!!!しろ!!!!!」
皐月原 真琴:「バカ!」
皐月原 真琴:走りながらの絶叫だ!
トランプ兵A:「貴様らにじっくりとトランプ三羽烏の恐ろしさを……」
トランプ兵B:「えっ」
トランプ兵C:「あれ」
トランプ兵A:「もしかして我ら全然連携できてない……?」
GM:戦闘開始です
皐月原 真琴:くっ、こんなバカ共に足止めされるなんて…!
フォース=ライブラリ:戦闘w
GM:すっかり落ち込んでしまったトランプ兵たちは槍相当の両手剣を構え、キミたちに挑みかかってくる
GM:トランプ兵たちは行動値7で全員同じエンゲージです
GM:キミたち四人も全員同一エンゲージでいいのかな
GM:同一エンゲージにしよう
姫神 奏:まずいな……真琴君の足が止められたら爆発するということは、一度でも彼が戦闘不能になったらアウト?
皐月原 真琴:オーヴァードなら身体を再生しつつ走るくらいのことは・・・たぶん・・・
GM:真琴くんが戦闘不能状態でラウンドを終了した場合、同じエンゲージにいるキャラは全員死亡します
幸泉 光希:ひぃーー
幸泉 光希:戦闘不能じゃなくて死亡!
皐月原 真琴:寝たままはできないって事だな畜生!
GM:死亡です
GM:そしてトランプ兵たちとキミたちのエンゲージの距離は5メートル
トランプ兵A(7)、B(7)、C(7)

    5m

皐月原(2)、フォース(8)、姫神(8)、幸泉(11)

GM:戦闘開始前に説明しておくのはこんな感じですかね
皐月原 真琴:こちらは問題なしですぜ
姫神 奏:全員が、時速15km以上での走行を強いられてる状態なわけだけど、それによる通常の戦闘との違いはなしということでいいですか?
GM:走りながら戦闘することのペナルティはなしです。1ラウンドの間の出来事なのでそこまで長時間にはならないでしょうし、敵も同条件なのでお互いに相殺されるでしょうから
GM:では、早速戦闘に入りましょう
GM:まずはセットアップから!
皐月原 真琴:なし!
フォース=ライブラリ:なし
姫神 奏:セットアップはなしで。
幸泉 光希:セットアップはなしでーす
GM:そしてトランプ兵たちもセットアップはなし
GM:では、まずは行動値11の光希ちゃんの行動からです
皐月原 真琴:「ダメだ……こいつらブッ倒さねえとそのうち爆発だ……!」
皐月原 真琴:「そこのセンパイ!あと、ブルマ神さん!協力たのんます!」
幸泉 光希:「ちょっと!ブ、ブルマ神っていうのやめてよね!恥ずかしいんだから……!」  ブルマ神のところは小声で
幸泉 光希:「でも、あなたのことは守ってあげる!銀ちゃんのような犠牲者はもう出さない…それが銀ちゃんとの約束だから!」
幸泉 光希:トランプ兵の行動値は7か…うーんどうしようかな
幸泉 光希:マイナーで10m下がります。これで別エンゲージに
GM:お、なるほど。
トランプ兵A(7)、B(7)、C(7)

    5m

皐月原(2)、フォース(8)、姫神(8)

    10m

  幸泉(11)

幸泉 光希:そしてメジャーで《光の弓》《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》!トランプAに攻撃でーす
GM:命中判定をどうぞ
幸泉 光希:4dx+4@8
DoubleCross : (4R10+4[8]) → 4[1,2,3,4]+4 → 8

GM:おおう、ダイス目が
幸泉 光希:ひぃーん
皐月原 真琴:ウワーッ回らない
GM:トランプ兵は《イベイジョン》持ちのトループです
幸泉 光希:「当たってーっ!」  右の掌を左手で支えながら掲げ、トランプ兵に向けて撃つ!けどあたらなさそう!
幸泉 光希:ひぃーん
GM:回避の達成値は10で固定!
GM:なので命中は失敗です!
幸泉 光希:くっ…アルティメイド服さえあれば…!
幸泉 光希:「ううぅー…走りながらだと…あ、当たらないっ!」
幸泉 光希:あとは3人に任せた!
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+5。(侵蝕率:48→53)
GM:次は行動値8のフォースと姫神くんです
フォース=ライブラリ:おさきにどうぞなのです。
姫神 奏:よし、僕からいこう。
姫神 奏:マイナーで戦闘移動。トランプ達にエンゲージだ。
トランプ兵A(7)、B(7)、C(7)
  姫神(8)
    5m

皐月原(2)、フォース(8)

    10m

  幸泉(11)

皐月原 真琴:無敵のヴァリアブルウェポンでやっちまってくださいよォーッ!
姫神 奏:メジャーでトランプ2号に攻撃!
姫神 奏:▼
コンボ【“黒剣の夢”(Pandora's Box))
《コンセントレイト:ウロボロス》+《無形の影》+《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》
[タイミング:メジャー][技能:〈白兵〉][難易度:対決][対象:単体][射程:至近][侵蝕:12]

姫神 奏:判定OK?
GM:オーケーです
GM:命中判定をどうぞ
姫神 奏:7dx8+4+3-4 達成値
DoubleCross : (7R10+4+3-4[8]) → 10[3,3,5,8,8,8,9]+10[2,3,4,10]+10[10]+6[6]+3 → 39

姫神 奏:あ、達成値ペナ間違えてる
GM:おや
姫神 奏:100いってないから、アームブレードは3本、-修正は3だから、達成値は40丁度ですね。
GM:さらにダメージダイスが増えた!
皐月原 真琴:やるう
GM:ドッジの達成値は10で固定なので攻撃は余裕で命中です
幸泉 光希:さっすが姫神さん!
GM:ダメージをお願いします
姫神 奏:5d10+9+9+9 ダメージ!
DoubleCross : (5D10+9+9+9) → 29[9,3,7,3,7]+9+9+9 → 56

姫神 奏:56点、ガード値-15の攻撃だよ。装甲は有効だから安心して?
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+12。(侵蝕率:65→77)
GM:装甲があっても余裕で戦闘不能だよ、そんなもんw
幸泉 光希:強烈っっ!
GM:トランプ兵Aは戦闘不能!
トランプ兵A:「我らトランプ三……何?どうすればいい?わからん」
姫神 奏:「今イライラしててね……代わりに遊んでよ」 足下の影から伸びる腕が三本に増えて、アームブレードで斬りかかる!
GM:トランプ兵は回避のしようもなく、粉々にされていく!
GM:あとにはただ細切れになった紙屑だけが残る!
トランプ兵B(7)、C(7)
  姫神(8)
    5m

皐月原(2)、フォース(8)

    10m

  幸泉(11)

姫神 奏:「まず一匹……と」
皐月原 真琴:「あの戦い方……思い出した」
皐月原 真琴:「生徒会役員の……姫神センパイじゃねえか!」
皐月原 真琴:「 (((フォー!後でこう、フトモモとかチラチラ見せて色っぽく助けを乞うんだ))) 」
皐月原 真琴:「 (((あの人は……確か……女の子に弱い!))) 」 小声
GM:次はフォースの行動順だ!
フォース=ライブラリ:「生徒会役員。姫神。」 白いハードカバーから文字が溢れてきて、姫神さんのプロフィールを作り出す。
フォース=ライブラリ:「そうですね。フォーの知識にも同様のものがありますので。」
姫神 奏:「おや、覚えててもらえてるなんて光栄だね。男からじゃあんまり嬉しくないけど!」 戦闘でずれた帽子を直しつつー。
幸泉 光希:変なところで有名な姫神くん
フォース=ライブラリ:コンボ『一気呵成ストライク』を使用します。マイナーで《オリジン:レジェンド》、メジャーで《コントロールソート:射撃》。
フォース=ライブラリ:ウェポンケースのショットガンをオートで装備。
フォース=ライブラリ:対象はトランプ兵Bだ!
GM:命中判定どうぞ
フォース=ライブラリ:5dx10+12 命中判定
DoubleCross : (5R10+12[10]) → 10[3,5,6,9,10]+8[8]+12 → 30

GM:コンセントレイトも使ってないのにいい達成値だ!
皐月原 真琴:コンセ無しで30w
GM:ドッジは10で固定なので命中です
フォース=ライブラリ:4d10+5 装甲有効
DoubleCross : (4D10+5) → 16[8,2,1,5]+5 → 21

フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+4。(侵蝕率:71→75)
フォース=ライブラリ:宙に浮いていた姫神さんのプロフィールが再度文字の群れとなってトランプ兵を取り囲む。
フォース=ライブラリ:宙に浮いた文字が集まって何丁もの拳銃に変わる。銃口は全てトランプ兵を向いているのだ。
フォース=ライブラリ:「ただまずは、彼らを何とかするべきかと。」 そして一斉射撃!
トランプ兵B:「トランプ兵Aー!どうして死んじまったんだよ!こうなったら俺らが仇をウワーッ!?」
GM:これは……装甲を差し引いてちょうどHP0だ!
フォース=ライブラリ:あぶない
GM:トランプ兵Bは戦闘不能!
トランプ兵C(7)
  姫神(8)
    5m

皐月原(2)、フォース(8)

    10m

  幸泉(11)

皐月原 真琴:「ナイスだ!メロンパンもう1個追加してやる!」
フォース=ライブラリ:「最近のマイブームはクレープなのです。」
GM:だが、トランプ兵はもう一人生き残っているぞ!
GM:次は行動値7のトランプ兵Cの攻撃!
トランプ兵C:あ、ダメだ。これ姫神くんにしか攻撃できん
トランプ兵C:次の攻撃順の真琴くんを先に叩いておこうと思ったのに……
姫神 奏:エンゲージしたからね!
皐月原 真琴:ヤッター!
姫神 奏:「背中のキミ、やるねぇー!」ヾ(・∀・)ノ
フォース=ライブラリ:「フォーはフォース=ライブラリなのです。」 背中にくっついたまま器用に胸を張る
皐月原 真琴:「こら、もぞもぞ動くな!くすぐったい!」
トランプ兵C:というわけでトランプ兵はメジャーで《踊る髪》《音速攻撃》を使用して両手剣で姫神君を攻撃だ!
トランプ兵C:1点でもダメージを受けるとバッドステータスの硬直が入るぞ!
姫神 奏:「(そうだ……こっちに来い。女の子の元には、行かせないぜ)」
GM:クソッ、姫神くん格好良いぞ
トランプ兵C:では、命中判定いきます
姫神 奏:はい
トランプ兵C:9dx-1
DoubleCross : (9R10-1[10]) → 10[1,2,3,4,5,5,8,9,10]+2[2]-1 → 11

トランプ兵C:命中の達成値が11です
GM:リアクションをお願いします
姫神 奏:ガード3点あるけど、両手剣の固定値相手じゃ焼け石に水だし、駄目元でもドッジしようかな。
GM:おお。では判定をどうぞ
姫神 奏:2dx10 回避
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[3,4] → 4

皐月原 真琴:ウワーッ
GM:回避失敗ですね
トランプ兵C:ダメージ行きます!
トランプ兵C:2d10+10
DoubleCross : (2D10+10) → 15[9,6]+10 → 25

姫神 奏:2d高いw
フォース=ライブラリ:あ、あぶない
GM:私のダイス運の良さだぜ
GM:25点ダメージ。装甲値有効。そしてバッドステータスの硬直だ!
姫神 奏:装甲は無いから、25点もらって残り3かな。ガードしてても3が6になっただけだし、大差ないね。そしてBS硬直、と。
トランプ兵C:「仲間たちの仇ーッ!トランプ一本柱となってしまったが、私は最後までやり遂げるぞ!」
トランプ兵C:トランプ槍相当の両手剣で切り裂かれると、姫神くんの体にはトランプがまとわりつき動きを阻害する!
皐月原 真琴:「なんで無駄に前向きなんだよ!帰れよ!」
姫神 奏:「……ッ! 安い挑発に乗ってくれて、助かるよ……! そこのキミ!」真琴君の方をみる
皐月原 真琴:「お、オッス!」
姫神 奏:「キミも男なら……わかってるね?」今の内だ、と促す
GM:そう、そして後は真琴くんの番だ
GM:行動をどうぞ
皐月原 真琴:「……任せて下さいよ!」
皐月原 真琴:マイナーで《破壊の爪》。
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+3。(侵蝕率:48→51)
皐月原 真琴:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:一閃》。対象はトランプC!
皐月原 真琴:8dx7+7
DoubleCross : (8R10+7[7]) → 10[1,2,4,5,7,8,10,10]+10[1,6,8,8]+6[5,6]+7 → 33

皐月原 真琴:一閃にAランク:スペシャリストも乗っております。
トランプ兵C:ドッジの達成値は10で固定なので余裕で命中だ!
GM:ぐぬう
皐月原 真琴:よっしゃあ!死ヒャァーッ!
GM:さあ、ダメージを出しやがれ!
皐月原 真琴:4d10+12 アームドスーツで+3だ!
DoubleCross : (4D10+12) → 29[10,2,8,9]+12 → 41

皐月原 真琴:もろもろ有効!
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+5。(侵蝕率:51→56)
トランプ兵C:これは装甲値を差っ引いても余裕で残りHP0だ
GM:トランプ兵Cは戦闘不能!
皐月原 真琴:『——ACT-02!』
皐月原 真琴:ぞわぞわと影が右手に集まり、巨大な黒い爪を形成する。
皐月原 真琴:「一本柱だかなんだか知らねえけど……」
皐月原 真琴:「そこを!どけェーッ!」
皐月原 真琴:全力でダッシュしつつ、爪でブチ抜くぞ!
トランプ兵C:「トランプ兵AやBはトランプ兵の中でも最弱。私こそが真の……」
トランプ兵C:トランプ兵の薄い胴体に巨大な穴が空く!
トランプ兵C:トランプ兵C「……?」
トランプ兵C:ダメージから一瞬遅れ、トランプ兵は爆発四散する!
皐月原 真琴:「良かった……三人ともバカで助かった……!」
GM:これでエネミーは全員戦闘不能!
GM:戦闘終了です!
皐月原 真琴:当然そのまま15km/hで走っていく。止まると爆発するのだ。
GM:あとは四人が戦闘後の会話を交わしたら一旦このシーンを終了しますよ
皐月原 真琴:《影絵芝居》で『止まる』『バクハツ』『走るしかない』の影文字を頭上にグリグリ描く!
姫神 奏:「はー、解体(バラ)したら少しスッキリしたね! 怪我は無い?」 影に走ってもらいながら、女子二人に聞こう
GM:影便利だなぁw
姫神 奏:きっと、自分の手よりも器用。耳掃除とか、プラモ作ったりとか、字を書いたりとかも全部影にやらせてるね。
皐月原 真琴:怠惰の極みすぎるww
姫神 奏:スマホの画面が影では反応してくれないところが欠点だね!
幸泉 光希:なんとか追いついた!会話に加わるぞー
幸泉 光希:「ごめんなさーい、あれだけ意気込んだのに役に立てなくて…」
フォース=ライブラリ:「おや。そちらも先ほどの。」 光希さんに気付く
姫神 奏:「いやいいんだよ、光希ちゃん。戦いなんて、僕に任せておけば」
姫神 奏:実際、アルティメイド服まだ装備してないらしいから、光希ちゃんに25点の攻撃が行かなくてよかったよ!
幸泉 光希:さっきまで遠目に見てたけど、近づいてみても男の子の背中に幼女がくっついてるこの異様な光景
皐月原 真琴:「そ、それよりこの装置ヤバイんだ!なんとかしてくれ!」 フォーちゃんをぷらぷらさせつつ助けを乞おう
皐月原 真琴:「一定速度以上で走らないと爆発するクソ装置なんだよ!」
フォース=ライブラリ:「今のレネゲイドコントロールは乱れていたのです。よろしければ。」 と、虚空に手を伸ばす。
フォース=ライブラリ:手を伸ばした先に白いハードカバーが出現、ひとりでにめくれて文字が溢れでてきて、光希さんの手元に集まります。
フォース=ライブラリ:文字の群れは光希さんの手元でジャージに変わる。
幸泉 光希:「あれあなたって確か図書室の……わぁ、なにこれ~キレーイ」  溢れる光を両手で受け止めつつ
フォース=ライブラリ:「学園指定のアルティメイドジャージです。レネゲイドコントロールの助けになるかと。」
幸泉 光希:ジャージが現れた!
皐月原 真琴:「でっ伝説の……アルティメイトジャージ!」
幸泉 光希:「わぁっ!これずっと欲しかったのよ~!全マネージャー憧れのアルティメイドジャージ!ありがとうフォーちゃん!」
幸泉 光希:ジャージくれたからもう仲良し。フォーちゃん名前呼びな光希ちゃん
姫神 奏:「(露出が減った……!? けど、悪くないセンスだ……この子、"できる"な……)」
フォース=ライブラリ:溢れた文字はフォースの手元にも集まり、先ほどのチョコを乗せた皿になる。
フォース=ライブラリ:「礼にはおよばないのです。」 チョコをフォークで刺してかぶりつきながら。
幸泉 光希:どこかで見たチョコを食べている!?
皐月原 真琴:「てめー!人に走らせといてモシャモシャ食ってんじゃねー!」
フォース=ライブラリ:「地図を検索するのにも、エネルギーを使うので。」
幸泉 光希:「あーっ!それさっきあたしが食べてたチョコっっ…で、でも、アルティメイドジャージくれたもんね…フォーちゃんにならいいよ…あげる」  
フォース=ライブラリ:良い子だ…w
幸泉 光希:「それより、その爆弾なんとかしないと…クラウンは消えちゃったし、どうしたらいいのかな…」
フォース=ライブラリ:「そうですね。フォーとしては真琴さんの話に興味があります。」
フォース=ライブラリ:むしゃむしゃ
皐月原 真琴:くっかわいい
姫神 奏:「(さっきの戦闘では動いてくれたし……カフェオレとケーキの件は、今はおいといてあげよう)」
幸泉 光希:そしてずっと走るのは大変なので自転車あたりを調達判定したいでーす!
GM:了解です
GM:調達をしたり、ロイスを取ったりするなら今のうちにどうぞ
幸泉 光希:よーし、まずは自転車を調達だー
幸泉 光希:1dx@10>=5  自転車目標値5
DoubleCross : (1R10[10]>=5) → 3[3] → 3 → 失敗

幸泉 光希:ダメであった…
皐月原 真琴:ロイスはどうするかな・・・次シーンで取ろう
姫神 奏:スペリオルミックスって重複可能でしたっけ?
GM:スペリオルミックスはどうなんでしょうね、これ
GM:んー、でも同じアイテムの効果なので基本的に重複はなしですかね
フォース=ライブラリ:《マシンモーフィング》しますね。さっきの戦闘で《オリジン:レジェンド》を使ってるので本気コンボ『天衣無縫クリエイト』だ。
フォース=ライブラリ:シーン1回の「能力訓練:精神」も使う。
フォース=ライブラリ:5dx+30>=35 アンチマテリアルライフル作成
DoubleCross : (5R10+30[10]>=35) → 8[1,4,6,7,8]+30 → 38 → 成功

フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+3。(侵蝕率:75→78)
皐月原 真琴:んー、光希ちゃんの為に自転車を狙うか、センパイのために応急手当キット狙うかなんだけど
皐月原 真琴:ここは応急狙おう。
フォース=ライブラリ:あ、いや
フォース=ライブラリ:自転車狙ってみてください
皐月原 真琴:お
フォース=ライブラリ:私は簡易手術キットを調達しますので。
皐月原 真琴:素晴らしい…!では光希ちゃん用の自転車。
皐月原 真琴:1dx+1=>5 チャリ
DoubleCross : (1R10+1[10]>=5) → 8[8]+1 → 9 → 成功

フォース=ライブラリ:2dx+4>=18 通常の調達判定で簡易手術キット
DoubleCross : (2R10+4[10]>=18) → 5[4,5]+4 → 9 → 失敗

フォース=ライブラリ:財産使いますね。 32→23
GM:本当に容赦ないな!
幸泉 光希:簡易手術キット…すごーい!
皐月原 真琴:「フォー、自転車かなんか作れないか!」
皐月原 真琴:「俺やセンパイはともかく、ブル……幸泉さんが辛そうだ」
フォース=ライブラリ:「自転車ですか。真琴さん以外が乗るなら大丈夫そうですかね。」 作る。
幸泉 光希:「わぁー自転車まで…あ、これってあたしがいっつも部活で使ってるやつじゃない。フォーちゃんって気が利くのね~」 自転車ゲット!
フォース=ライブラリ:簡易手術キットは姫神さんに渡す。
GM:姫神くんはどうします?
姫神 奏:保健室を
姫神 奏:2dx10+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 10[3,10]+8[8]+3 → 21

GM:保健室利用許可証、問題なくゲットですね
姫神 奏:難易度は10なので、ダブルスコアで余裕の成功。
幸泉 光希:保健室っていうから何かと思ったら利用許可証か!
姫神 奏:黄金の保健室利用許可証を手に入れた。
姫神 奏:「ありがとー! 自分で自分の体いじくるの、好きなんだよねぇ」フォーちゃんに
GM:では、他にやることがなければここで一度シーンを切りましょう
GM:ロイスも取るのであれば今のうちにどうぞ
姫神 奏:フォーちゃんにロイス。-フォース=ライブラリ/純愛:○/隔意/ロイス で。Pが表。
フォース=ライブラリ:純愛ってなんだっけ
皐月原 真琴:純 愛
GM:って、また純愛だ!?
幸泉 光希:純 愛
フォース=ライブラリ:フォーは以上なのです
皐月原 真琴:ロイスはまだ無し。購入は完了。こちらは以上だ!
姫神 奏:私もシーン〆で大丈夫です。
GM:光希ちゃんもオーケー?
幸泉 光希:クラウンにロイス取りまーす!
GM:どうぞ
幸泉 光希-クラウン/執着/憤懣:○/ロイス です
幸泉 光希:以上で!
GM:了解です
GM:では、これでシーン終了!

ミドルフェイズ:シーン6 Scene player:姫神奏

GM:次のシーンはお互いの事情を共有したり情報収集をしたりするシーンになります
GM:シーンプレイヤーは姫神くんです
GM:他にも情報収集を行ないたい人は登場するといいでしょう
皐月原 真琴:フォーちゃんの侵食が気になるけど、流石にここは出ておきたい
姫神 奏:登場
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+5(1d10-1→6-1)。(侵蝕率:77→82)
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+1(1d10-1→2-1)。(侵蝕率:78→79)
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+5(1d10→5)。(侵蝕率:56→61)
皐月原 真琴:OK、ボーナスゲット
幸泉 光希:デルヨー
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+3(1d10→3)。(侵蝕率:53→56)
GM:今のところ調べられる項目は以下の4つ
GM
・事件とその被害者について〈情報:アカデミア〉〈情報:UGN〉7
・“クラウン”について 〈情報:アカデミア〉7
・違法賭博部について 〈情報:アカデミア〉8
・常に一定速度以上で走り続けなければ爆発する爆弾について 〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉9

幸泉 光希:ふむふむ
GM:どんな場所で情報収集を行うかについては
GM:とりあえず真琴くんがチャートを振ってください
皐月原 真琴:ラジャーです。
皐月原 真琴:1d10 10こい10
DoubleCross : (1D10) → 6

皐月原 真琴:授業乱入かよ…!
GM:アカデミアの教室では今日も普通に授業が行われている
先生:「つまり、このグラフが示している通り、ハヌマーンシンドロームはそのイメージほど行動値は高くなく……」
GM:美人で有名な麻生先生の授業だ
眼鏡くん:「ふむふむ、ここはテストに出そうだぞ……!」
眼鏡くん:眼鏡くんが必死にそれを板書する!
皐月原 真琴:では、窓をブチ破って
皐月原 真琴:眼鏡君のノートを踏ん付けて颯爽とエントリーしたい。
GM:どうぞどうぞ
眼鏡くん:「よし、これでテスト対策はバッチリだ!」
皐月原 真琴:——ドガッシャアアアアン!
皐月原 真琴:その時、右手に影の爪を持ち背中に幼女をくくりつけた変質者が窓から飛び込んでくる!
皐月原 真琴:「うおおおおあああ!」
GM:何者かが眼鏡くんのノートを蹂躙していく!
眼鏡くん:「ウワーッテスト!」眼鏡くんは泡を吹いて失神!
先生:「だ、誰ですか、あなたたち!今は授業中ですよ!」
先生:怯えた声を上げながら注意する麻生先生!
フォース=ライブラリ:「どうも、すぐに立ち去りますので。」 足ぷらぷら
幸泉 光希:その後には自転車に乗った女子マネも続くよ!チャリリーンチャリリーン
姫神 奏:「まぁまぁ麻生先生! そんなに怒らないであげてよ! 彼らに悪気は無いんだ」
先生:「ひ、姫神くん、あなたまで!生徒会役員としてこういった行いはどうかと思いますよ」
幸泉 光希:「ちょっと!授業の邪魔しちゃダメじゃないの皐月原くん!あ、ごめんなさいね~」 他の生徒たちにはペロっと舌を出してお詫びの気持ち
皐月原 真琴:応じる余裕はない!《影絵芝居》!
皐月原 真琴:『授業妨害』『すみません』『サイコーにヤバい事件です』の影文字を教室の壁に描き、走り抜ける!
幸泉 光希:なんて便利な《影絵芝居》
皐月原 真琴:集中力不足で影文字がポロポロと崩れ、 『授業妨害』 『サイコー』 『です』 の歯抜け文字に!
GM:酷いw
幸泉 光希:なんて便利な《影絵芝居》
姫神 奏:「彼らにはちゃんと後で僕から言っておきますから。“話せば解る”って、いつも先生が僕達に教えてくれてたことですよね?」
先生:「そ、それはそうですが……」
先生:「ま、まあ。彼らにも彼らなりの事情があるのでしょう。姫神くんの方からしっかりと注意しておいてくださいね」
姫神 奏:「はーい! やっぱり先生は、話せばわかる人ですね! 生徒に優しい麻生先生が、僕は大好きです!」
皐月原 真琴:その先生の言葉を台無しにするかのように、
皐月原 真琴:「フォー、しっかり掴まってろよォォ!」 壁を盛大にブチ壊し、教室外へ!
先生:麻生は少し嬉しそうな顔をしながら咳払いする
先生:「そ、それからいつものデートのお誘いならお断りしておきます。今は授業中ですかれらね」
フォース=ライブラリ:「姫神さんは先程から道行く女性に同じことを言っている気がするのです。」 表情を変えずに一緒に教室外へ
先生:そして壁の大穴を見る
先生:「姫神くん。彼らにはキツく厳重注意しておいてくださいね」
姫神 奏:「ふふ、それじゃあ、デートのお話は他に誰もいない時のためにとっておきますかね。では、ちょっとお仕置きしてきまーす」麻生先生に手を振って、追いかけよう
幸泉 光希:「(姫神さんって女の子には誰にでも優しいんだ……気をつけよ)」 心の中で言い聞かせておく
GM:というわけで情報収集判定をしたい人はどうぞ
皐月原 真琴:…社会低いなこのメンバー!
皐月原 真琴:因縁的にクラウンについていきたいなあ。
幸泉 光希:じゃぁ真琴くんが失敗したらクラウンについて調べよう
皐月原 真琴:よーし。
皐月原 真琴:4dx+1=>7 クラウンについて。 コネ:学園通の友人も使ってダイス+2。
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 10[2,3,6,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

GM:成功ですね
皐月原 真琴:これがPC1だーっ!
GM:では、情報を出していきましょう
GM:・“クラウン”について
ディオゲネスクラブの一員でトランプや手品道具を使った幻覚攻撃を行う。しかし、オーヴァード能力は仮面の力でごく最近得たものであり、元はただの人間である。オーヴァードに対して深い恨みを持っており、アカデミアにオーヴァードの無力さを知らしめた上で学園を崩壊させようと企んでいる。
GM:以上です
姫神 奏:仮面がレネゲイドビーイングだったりしないかな。
幸泉 光希:ふーむ
GM:仮面はエネミーアイテムの「叡智の仮面」です。達成値も高かったし、ここまでは分かってもいいでしょう。
フォース=ライブラリ:「……それで、真琴さん。先程の話の続きですが。」 一通り教室での騒ぎをやり過ごして、背中の真琴さんに。
皐月原 真琴:「おう、なんだ。手短に頼む!」 廊下の生徒を避けつつ、風圧で女子生徒のスカートをめくりあげつつ、走る!
幸泉 光希:女子生徒「イヤ~~ん!」 「まいっちんぐぅ~!」
フォース=ライブラリ:「クラウンさんの正体に心当たりがありますね?」
皐月原 真琴:「……ある!」
皐月原 真琴:「でも“心当たり”止まりだ!確実に分かってるのは、仮面の方!」
フォース=ライブラリ:「……仮面の?」 怪訝そうに続きを促す。
皐月原 真琴:「ああ。前にも1回、変な仮面を被ったオーヴァードが暴走した事件があったんだ」
皐月原 真琴:「フォーの本にも記録、残ってンじゃねえのか?“クラウン”は多分、仮面のせいで暴走している……」
皐月原 真琴:「……はず、だ!」 壁を蹴って90度方向転換!
フォース=ライブラリ:「ふむ。」 宙に浮いた本をペラペラとめくり、真っ白なページを読み込んでいる。
フォース=ライブラリ:「なるほど、そういうことでしたか。」
フォース=ライブラリ:そう言うと、黙って考え込み始めます。
GM:では、他の三人はどうします?
姫神 奏:違法賭博部は僕の仕事だね
姫神 奏:他のPCは、違法賭博部っていう単語自体しらないかもだし。
GM:さすがに姫神くんは判断力が高い
GM:違法賭博部についてなら判定は〈情報:アカデミア〉で難易度は8です
姫神 奏:コネ:学園通の友人でダイスを2個増やそう。
姫神 奏:スマホでSNSを駆使し、詳しそうな友人を端から当たる。
GM:了解です
姫神 奏:《タッピング&オンエア》持ってたから、影でスマホのタッチが認識されない問題も解決した!w
姫神 奏:4dx10+2 違法賭博部
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[1,2,5,9]+2 → 11

GM:成功ですね
GM:では、違法賭博部について
アカデミア内で闇カジノを開催し、違法賭博を行っている集団。その危険な賭博行為は既に生徒
たちの中に何人もの被害者を出している。違法賭博部自体は別のある集団が母体となって運営さ
れているようだが、その詳細や構成員の情報は巧妙に隠蔽されている模様。

GM:そしてこの情報を調べたことで姫神くんにあるイベントが発生します。
姫神 奏:おー?
フォース=ライブラリ:次のシーンで?
GM:ですね
皐月原 真琴:おお
姫神 奏:では、この情報が、友人の一人からメールで届けられたということで。
GM:上流階級部の部長であるシャイン・レドリックという男から呼び出しを受ける
GM:それについてはまた次のシーンでやりましょう
姫神 奏:上流階級部w
フォース=ライブラリ:初登場
GM:では、残るはフォーと光希ちゃんですね
フォース=ライブラリ:うーん、爆弾についてかな。
幸泉 光希:うーん、社会1だからな~。事件と被害者について調べよう
フォース=ライブラリ:先にどうぞ。
幸泉 光希:ではいっきまーす
姫神 奏:PCの目的としても、それでいいんじゃないかな
皐月原 真琴:うん。因縁深いところだ
幸泉 光希:コネもないので社会1振り!
幸泉 光希:1dx+2@10
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 6[6]+2 → 8

幸泉 光希:よーし成功!
GM:お、成功ですね
皐月原 真琴:おお、1dxで!
GM:では、事件とその被害者について
アカデミアでオーヴァードが強制的に生死を賭けたゲームに参加させられ瀕死の重傷を負う事件が連続して起きている。“クラウン”を名乗るオーヴァードと違法賭博部の生徒たちがその事件に関与している。また、現在の被害者はクリスタル囲碁相撲部のエース、天才倶楽部の部長、オーヴァード陸上部のトップランナーの三人で、全員がそのオーヴァード能力によって学園で活躍していた生徒たちである。そのため計画を考えた首謀者はオーヴァードに恨みを持つ者だと予想される。
GM:以上です
幸泉 光希:違法賭博部の名前が出てきた。他のみんなにも教えよう
幸泉 光希:自転車で走りながらメガホン持って情報共有。 「~~ということみたいだよ!ほらほら、がんばって走って!」
皐月原 真琴:「“命を賭けたゲーム”って言ってたしな…」
皐月原 真琴:「人の命を花京院の魂みたいに扱いやがって!」
幸泉 光希:そして、「(銀ちゃん以外にも被害者がいたんだ…もう、これ以上の被害者は出させない。銀ちゃんも言ってたもの!)」 決意を新たにしますです
姫神 奏:ところで、携帯電話は全員持ってることでいいですか?
皐月原 真琴:ケータイは常備しているぞーっ
姫神 奏:《タッピング&オンエア》で、全員の連絡先を交換しあったことにしたい!
皐月原 真琴:ゲーッ。これはフォーちゃんじゃないと抜けない!
姫神 奏:真琴君が落ち着いて携帯いじってる場合じゃないから、これなら走りながらでもできるね。
幸泉 光希:メルアドが知られてしまったー!
GM:あ、それと必要な情報項目が空いたので新たな情報を調べられるようになります
・違法賭博部の部室について 〈情報:アカデミア〉〈情報:UGN〉19
フォース=ライブラリ:「オーヴァードに恨み。本当にそれだけでしょうか。」 ペラペラと白紙の本をめくっている。
幸泉 光希:難易度19…!
GM:連絡先は交換し合ったということでオーケーです
フォース=ライブラリ:では、フォーがそれをやりますかね。
GM:この情報はすごい隠蔽されているため難易度はかなり高い。
GM:また、これについて調べることでクライマックスフェイズに突入するための判定を行うことが可能になるものです
フォース=ライブラリ:「ともかく、違法賭博部に行ってみましょうか」 パタン、と閉じられた本が消え去る。
フォース=ライブラリ:コンボ「温故知新アーカイブ」。マイナーで《オリジン:レジェンド》、メジャーで「能力訓練:精神」付きの《生き字引》。
フォース=ライブラリ:6dx+21>=19
DoubleCross : (6R10+21[10]>=19) → 10[1,1,3,3,9,10]+8[8]+21 → 39 → 成功

フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+3。(侵蝕率:79→82)
幸泉 光希:うおーすごーフォーちゃんすごー!
GM:あ、普通に抜いた!
皐月原 真琴:「行くっつっても、どこにあるんだよ……部室、うおっ」 本を抱えた図書委員女子を間一髪で避ける!
フォース=ライブラリ:「この情報ですね。」 文字の群れが真琴さんの前に回り込んでいく。
皐月原 真琴:「……お前」
皐月原 真琴:「かなりデキる奴だな……!」 普通に感心している。
GM:違法賭博部の部室について
違法賭博部の部室はそれを運営している集団が自分たちの部室をそのまま使用している模様。場所を知るためには違法賭博部の正体を明らかにする必要がある。それを知った上で、以下の判定を行うことによってクライマックスフェイズに突入することが可能となる。

アジトには厳重なセキュリティが施されており、侵入するためには〈知識:機械工学〉か〈RC〉で監視カメラや赤レーザーのセキュリティを切った上で、【肉体】か〈知覚〉で守衛に見つからないように忍び込む必要がある。判定には全員が一度ずつ挑戦できるが、全員が失敗するとエネミーと戦闘となる。

フォース=ライブラリ:「フォーはアカデミア第四図書館の化身ですので。」 真琴さんの背中で胸を張っている。真琴さんからは見えない。
皐月原 真琴:「えらいぞ。後で頭なでなでしてやる」
フォース=ライブラリ:「たこ焼きもつけてもらえると嬉しいのです。」
GM:また、これ以外でも違法賭博部の部室に侵入する方法はありますが、それは現段階では不明です。
姫神 奏:判定は全員行ったかな?
フォース=ライブラリ:そうですね。
幸泉 光希:違法賭博部の部室に入る条件もわかった!これで24シーン走り続けなくてもよさそうだ!
フォース=ライブラリ:あ、GM。《マシンモーフィング》を使います。
皐月原 真琴:侵食がモリモリ上がる!
フォース=ライブラリ:2個目のアンチマテリアルライフルを作成しておく。
GM:ム、了解です
フォース=ライブラリ:6dx+29>=35
DoubleCross : (6R10+29[10]>=35) → 10[1,6,7,7,7,10]+3[3]+29 → 42 → 成功

フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+3。(侵蝕率:82→85)
GM:くっ成功です
皐月原 真琴:アンマテがこんな簡単に
GM:では、これでシーン終了

ミドルフェイズ:シーン7 Scene player:姫神奏

GM:次はさきほどの姫神くんのイベントをやりましょう
姫神 奏:了解しました。
GM:二度続いてしまいますが、シーンプレイヤーは姫神くんで
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+6(1d10-1→7-1)。(侵蝕率:82→88)
GM:姫神くんが希望するなら光希ちゃんを連れていくことも可能です
皐月原 真琴:バクダンコンビはどうでしょう?
姫神 奏:いや、侵蝕率的には出て貰いたいけど、すごく嫌な予感がするから一人で行くよ。
姫神 奏:あ、その前に、場所を聞きたい。
GM:上流階級部の部室です
GM:学園島内に立っている瀟洒な洋館
GM:それが彼らの部室だ
姫神 奏:部屋の中での話は、廊下には聞こえないようにできるなら、光希ちゃんには廊下で待っててほしいかな。
GM:さきほど事件の捜査をしていたキミは上流階級部の部長、シャイン・レドリックからそこに呼び出されました
GM:それは可能ですよ
幸泉 光希:はいっ!廊下で立ってます!
シャイン・レドリック:「悪いが、彼と大切な話があるのでね。レディはそこで待っていてくれたまえ」
シャイン・レドリック:高級そうな学生服を着た金髪の気障ったらしい男、それがシャイン・レドリックだ
姫神 奏:「やぁ、こうしてまともに会話をするのは初めてかな?」部屋の中に入って。
シャイン・レドリック:「ああ、そういうことになるな。私としてはできればこういう自体にはなってほしくなかったが」
シャイン・レドリック:彼は真っ直ぐに部屋の奥の高級そうな椅子に座る
GM:その横では屈強そうな二人のSPが控えている
シャイン・レドリック:「さて、単刀直入に話をしよう」
シャイン・レドリック:「キミが行っている事件の捜査、今すぐそれを取り止めたまえ」
姫神 奏:「適切な理由を説明してくれたら、やめてもいいよ」
シャイン・レドリック:「キミが明るみにしようとしているのはアカデミアにとってもUGNにとっても痛手となりうることなのだ」
姫神 奏:「どうしてだい? やりすぎた生徒が怒られた。 構図的にはただそれだけじゃないかな」
姫神 奏:「(来た。UGNの名前が)」
シャイン・レドリック:「……タダとは言わんさ。キミが望むだけの報酬は払おう。それにUGNでの将来の有力な地位を用意してもいい。どうせキミもあの会長の下働きをしているだけなのだろう?悪い話ではないはずだ」
姫神 奏:「だからさ、理由はどうしてだい? 生徒がやんちゃして咎められて、どうして痛手になるのさ」
姫神 奏:「(この時点で、事件の発端が生徒側じゃないのは確定。母体となった組織はUGN内部にいる……)」
シャイン・レドリック:「仮に、だ。仮に大勢のUGN幹部の子息たちがFHとつるんで生徒に犠牲者が出るような事件を起こしていたとなったらどうだ?」
シャイン・レドリック:「UGNとしては大スキャンダルだよ。アカデミア自体の経営も危うくなるかもしれない」
シャイン・レドリック:「私はUGNとアカデミアを守るために、こうした話をしているのだ。どうだね、分かってくれるかな?」
シャイン・レドリック:「キミがUGNやアカデミアを守りたいと思ったなら、どうすべきかは明白ではないか?」
姫神 奏:「それは確かに恐ろしい話だね。幹部の子息っていうと、キミのような人のことだよね。“レドリック”君」
姫神 奏:「(痛手……ね。UGNにとって、と彼は最初に言った。それは、話の規模を大きくして、的をボカすためのフェイクにすぎないだろう)」
シャイン・レドリック:シャインはピクリと反応するが、無言で話の続きを促す。
姫神 奏:「(彼は、痛手がどこに飛ぶかを間違いなく知っている。これは中枢評議会でほぼ確定だ)」
姫神 奏:「僕の立場は明白だ。生徒を守る生徒会。それ以上でも以下でもない。それより、キミの原理を聞きたいな。UGNとアカデミアを守りたい、と言ったね」
姫神 奏:「(彼がアカデミアを守りたいと言ったのは嘘だ。本当に守りたいなら、行動すべき部分を間違えている)」
シャイン・レドリック:「ああ、そうだとも。私はこのアカデミアを要らぬスキャンダルから守りたいのだ。もしアカデミアがなくなれば行き場をなくす生徒は大勢いるぞ」
姫神 奏:「(そうか、アッシュ・レドリック……)」
姫神 奏:「キミが本気でアカデミアを守りたいのであれば、キミの力を、そこでこそ使うことはできないかな。スキャンダルが露呈した後のアカデミアを守ればいい」
姫神 奏:「(さぁ、どう出る……?)」
シャイン・レドリック:「……それでは、ダメなのだ。その時点で、私は叔父の信用を失い、後ろ盾を失くす。私にできることなど何も残らない」
シャイン・レドリック:シャインは情けない声で言う。
シャイン・レドリック:「……頼む、もう一度よく考えてみてくれ。自分が何をすべきなのか」
姫神 奏:「(考えられるケースはいくつかある。)」
姫神 奏:「(一つめは、中枢評議会そのものに母体がある場合。この場合、彼の言動は自己の保身のため、という動機もあるし、情報隠蔽に穴がないのも頷ける。)」
姫神 奏:「(二つめは、彼=事件の首謀者。だが、この可能性は低い。ここまで情報操作できる力があるなら、僕を交渉のテーブルにつけるまでもないはずだ。)」
姫神 奏:「(三つめは、彼が首謀者ではないが、違法賭博部の幹部級であるケース。)」
姫神 奏:「(でなければ、最悪のパターンか……)」
シャイン・レドリック:「迷っているのならば、一度帰ってゆっくり考えてみるといい。それからでも遅くはない」
姫神 奏:「スキャンダルが露呈した時点で、だって? キミはアカデミアのためを思って行動しているんだろう? どうして叔父さんに見限られる、と思うんだい?」
シャイン・レドリック:「……キミには分かるまい。我々エリートにはたった一度の失敗が致命傷となるのだ」
姫神 奏:「アカデミアやUGNが仮に、キミの言う痛手を被ったとしても。それでどうしてキミの立場が危うくなるのかが繋がらないな」
シャイン・レドリック:「今回の事件が明るみに出れば私は一生出世コースから外れたままだ。だからこそ、こうして恥を忍んで頼んでいる」
GM:そしてこの時点で上流階級部についての情報収集が可能になる
GM:難易度は〈情報:アカデミア〉〈知識:UGN〉で9
姫神 奏:「(“我々”……学園内に複数、同じような奴がいる。)」
姫神 奏:「(“エリート”……上流階級部の連中か、それとも評議会絡みか。どっちにしても絞れた。)」
姫神 奏:「(“失敗”……つまり、アカデミアのスキャンダル=自分のスキャンダルだと自白したようなもの。)」
姫神 奏:「(“致命傷”……彼の叔父の力があれば、この程度の隠蔽は容易いはずだが、それができなくなる……つまり、アッシュ本人は能動的に絡んでいない)」
姫神 奏:「アカデミアの事件が、キミの出世に響く……? キミが生徒会長や教師をしていた、とかなら話はわかるけど」
姫神 奏:「キミは“レドリック”君かもしれないが、僕たち生徒会に守られる側の、生徒のはずだ」
姫神 奏:「(自分が一切関与していない不祥事なら、ここまで止めにこない。最早、彼は自分が違法賭博をしていたと自白したようなものだ。言質を取れればよし、でなければ……)」
シャイン・レドリック:「事件が明るみになれば、私はよくて停学、最悪の場合は退学だ。そんな出来損ないを叔父たちはどう思う?」
姫神 奏:「そこだ。僕がさっきから疑問なのはそれだよ」
シャイン・レドリック:「……何?」
姫神 奏:「まるで、キミが事件を起こした側みたいな言い方じゃないか。あの“レドリック”君に限って、そんなことはないと信じてるけど」
シャイン・レドリック:シャインは観念したように目を瞑り、やがて口を開く
姫神 奏:「(違法賭博部……“レドリック”側の情報操作は完璧だ。こうまで生徒会の網にかからず、好き放題やってこれたのがそれを証明してる。ならなぜ、その隠蔽力を、スキャンダルからアカデミアを守るために使わない? 答えは簡単だ、彼は叔父の力を借りているだけで、彼の力が凄いわけじゃない)」
シャイン・レドリック:「……姫神奏くん。キミはキミの正しいと思ったことをしたまえ」
シャイン・レドリック:「……人間は痛みに耐えながらでも前に進むことができるはずだと、雲雀宏一はそう私に言った」
シャイン・レドリック:「私から言えることはもうそれだけだ」
シャイン・レドリック:「さあ、私からの用事はそれだけだ。捜査への圧力も、やめにしよう」
姫神 奏:「……まぁ。色々教えてくれてありがとう。僕は僕の基準でだけど、僕が正しいと思う方法で、アカデミアを助けてみせるよ」
シャイン・レドリック:「ああ、そうしてくれ。幸泉光希くんが外で待っているぞ。だが、彼女は……いや、これは私の口から言うべきことではないな」
姫神 奏:「最後になるけど、“シャイン”君。僕たちは、生徒を守る生徒会だ。……キミだって、生徒の一員なんだぜ」
シャイン・レドリック:「キミと話ができてよかった。ありがとう」
姫神 奏:「それじゃ、またね」ヒラ、と手を振って、部屋の外へ。
シャイン・レドリック:「ああ、それでは。もし、私に助けが必要な時が来たら真っ先にキミを頼るとしよう」
姫神 奏:彼にはニコ、と笑って、廊下で光希ちゃんと合流!
姫神 奏:「ごめんごめん、話し込んじゃってさ!」
幸泉 光希:ドアを開けると、そこには方膝をついて聞き耳を立ててる忍者中の光希ちゃんがいます。アハハハハ…とバツが悪そうに見上げてます
姫神 奏:「彼、意外とゲーム好きみたいでね。対戦ゲームとか、やりこむ方なんだって」
幸泉 光希:「お、おつかれさま…です!な、仲良さそうに話してましたもんね!」
姫神 奏:気にせず、歩きながら続けよう
姫神 奏:「特に、生きるか死ぬか」
姫神 奏:「……そういう、ギリギリの接戦とか凄い熱くなるんだってさー」
姫神 奏:追加された情報項目は、このシーンで調べることは可能ですか? >GMさん
GM:ここまで明らかになってしまったので情報項目も判定なしで姫神くんに出しましょう
姫神 奏:お、やったー
姫神 奏:がんばって情報引きだした甲斐があったぜ(´ΦωΦ`)
GM:上流階級部について
“バーニング・サン”シャイン・レドリックを部長とし、UGNの幹部やアカデミアへの投資者の有力な子息たちが集まって交流を深めるための部活。学園島内にある瀟洒な洋館が彼らの部室である。また、上流階級部は違法賭博部とほぼ構成員が重なっており、この上流階級部こそが違法賭博部の運営主体であり、上流階級部の部室は違法賭博部の部室としても使われている。この事実が外部に漏れればUGN幹部やアカデミア経営陣にとっては組織的に大変なスキャンダルとなり、アカデミアの存続が危うくなる可能性がある。
GM:ちなみにリバース・ハンドアウトの公開もいつでも可能ですからね!
GM:情報はこれで以上!
姫神 奏:「(なるほど。世間知らずのおぼっちゃま達が、暇つぶしに始めてみたら熱中して盛り上がりすぎた……てところかな。発端は)」
姫神 奏:「(ドラ息子が何人も集まって、やることがこれか。お粗末だねぇ。賭け事なんかより、女遊びの方がずっと楽しくて健全なのに)」
姫神 奏:「(雲雀会長が動けない理由はこれで決まりだ。会長はオーヴァードではないし、僕と違って交渉のテーブルに招かれることもなく、消されてしまう可能性がある)」
GM:さて、では次のシーンはどうしようかな
GM:ああ、ではシーンを切る前に1つだけ
GM:キミたちが洋館を去る直前
GM:シャイン・レドリックは光希ちゃんに声をかける
幸泉 光希:お、またナンパか!?
シャイン・レドリック:「幸泉光希くんだったね。私は例え一度失敗しても諦めずに前に進むことにしたよ。家族もきっとその方が喜んでくれるのではないかと思う」
シャイン・レドリック:「私が他人に何かをするようなことはないが、キミもキミらしくあってくれればと思う。ただそれだけだ」
幸泉 光希:では、登場侵蝕率を上げまーす
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+3(1d10→3)。(侵蝕率:56→59)
シャイン・レドリック:「すまない。余計なお世話だったろう」
幸泉 光希:そう声をかけられるとビクっとしながら
幸泉 光希:「は、はい…ありがとう、ございます…」
幸泉 光希:短く、それだけ答えます
GM:では、今度こそシーン終了だ。
幸泉 光希:あ、それと、できるだけ顔を姫神先輩に見られないようにしときます!
姫神 奏:「(……彼女は……)」
GM:了解w
幸泉 光希:はーい
姫神 奏:〆了解です

ミドルフェイズ:シーン8 Scene player:皐月原真琴

GM:さて、次は真琴くんとフォースのシーンにしよう
皐月原 真琴:よしきた!
GM:シーンプレイヤーは真琴くん
GM:フォースも自動登場
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+6(1d10→6)。(侵蝕率:61→67)
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+6(1d10-1→7-1)。(侵蝕率:85→91)
GM:クラウンがキミたちを挑発に来るシーンだ
GM:とりあえずフォースはチャートを振るがいい
フォース=ライブラリ:1d10 疾走する背景チャート
DoubleCross : (1D10) → 7

皐月原 真琴:ウワァ
フォース=ライブラリ:Rファイトwww
GM:Rファイトの会場だ!
姫神 奏:カミーユ「私よりも早い……だと!」
GM:強力なオーヴァードたちによる熱戦が繰り広げられている!
カミーユ:「フッ、神聖なRファイトの場を汚す無粋な輩め!」
カミーユ:「高貴なる騎士であるこの私が天誅を下してやる!」
皐月原 真琴:と、カミーユが光の剣を掲げたその時だ!
皐月原 真琴:「邪魔だああああ!」 カミーユをぶん殴って道を開ける!
カミーユ:「ウワーッ!?」
カミーユ:「この私がそんなバカなー!?」
GM:飛び交うビーム!吹き荒れる氷雪!カミーユは星となって消えた。
フォース=ライブラリ:「こっちは道順として少々問題があったかも知れないのです。」 真琴さんの背中で足をぷらぷらさせつつ
皐月原 真琴:「フォー、そういうのはもう少し……そう、もう少し」
皐月原 真琴:「……せめてRファイトの会場に入る前に言ってくれ!」
皐月原 真琴:ピチュン!飛んできたピンポイントレーザーをダッキングで回避!
幸泉 光希:アナウンス「おおーーっと!!これは大番狂わせだ!あの"ラ・リュミエール"カミーユ・マルシェが開始のゴングが鳴る前に吹き飛ばされたああぁぁぁーーーっっ!!」
幸泉 光希:Rファイトの会場はたぶんもうすごいことになってる。ヤジの他にタマゴとかバナナとか飛んできてるかもしれない
フォース=ライブラリ:「しかし都合はいいですね。今日のRファイトは午後が超長距離直線走でしたので。」 真琴さんの前には奥へと続く亜空間が
フォース=ライブラリ:「ゆっくりと話す時間は取れそうなのです。」 白いハードカバーを虚空から出現させながら。
GM:そんなあなた方をに目の前の上空から声をかける者がある
皐月原 真琴:「障害物が、多い、けどなッ!」 左右に飛んでタマゴとか火球とかを避ける!
フォース=ライブラリ:「超長距離直線走は全長10kmのレース場をなぜかいつもの観客席から見下ろせますから。仕方ありません。」
フォース=ライブラリ:本から浮き出てきた銃に、観客席からのタマゴを撃ち落とさせている。
GM:あ、二人で会話するなら二人に任せますが、どうします?
皐月原 真琴:挑発してほしい!
GM:では、どこからか現れたクラウンはキミたちに声をかける
“クラウン”:「おやおや、随分と頑張りますねえ。こんな辛い思いをしているのだからさっさと諦めてしまえばいいのに」
フォース=ライブラリ:「諦めて欲しいのですか?」 そちらを見ずに。
皐月原 真琴:「……あんたか」
“クラウン”:「どうせそこまでして走り続けなければいけない理由もないのでしょう?走るのをやめれば、楽になれますよ?」
皐月原 真琴:「いーや、ある」
皐月原 真琴:「理由は、ある。 ——あるんだよ」
フォース=ライブラリ:「……」 足をぷらぷらさせながら、後ろで話す真琴さんに注意を向けている。
皐月原 真琴:いかにオーヴァードとて、走り続ければ体力がもたない。
皐月原 真琴:この口が利けるうちに……自分の中の疑念を、心当たりを、確信に変えたい。
“クラウン”:「何ですって?大切な人もいなければ、アカデミアに通わなければいけない絶対の目的もないあなたにどんな理由があるというのです?」クラウンは嘲笑う。
皐月原 真琴:だから、これは賭けだ。カマをかける!
“クラウン”:「いっそ諦めてしまった方が」
“クラウン”:「諦めてしまった方がずっと楽になる」
皐月原 真琴:「そうさ!俺は彼女だっていねーし、アカデミアには他人に言われて入った!」
皐月原 真琴:「もともと、空っぽの、人形みてーな奴だった!」 右手の爪で飛んできた火球を弾く。目はクラウンに向いている。
“クラウン”:クラウンはあなたの様子をただじっと見つめている。
皐月原 真琴:「それでも……そんな俺を、好きだって言ってくれた子が、”いた”んだ!」
皐月原 真琴:「俺はもう一度その子に会って、今の自分の気持ちを伝えたい」
皐月原 真琴:「それまで……止まるわけには、いかないんだよッ!」
皐月原 真琴:「そうじゃあないのか!」
皐月原 真琴:「“ 榎 本 さ ん ” ! ! 」
“クラウン”:「……そんな。とっくに……とっくに忘れていると思っていたのに」
皐月原 真琴:「……忘れる、もんか……」
皐月原 真琴:「ずっと……謝りたかったんだよ……!」
フォース=ライブラリ:「……」 白いハードカバーからはいつの間にか文字が溢れてフォースの目前に浮き、ある生徒のプロフィールを示している。
皐月原 真琴:Rハンドアウトを!公開するぞ!
Rハンドアウト(PC①)
ロイス:榎本紗雪(えのもと・さゆき) 推奨感情 P:純愛/N:悔悟
 キミはピエロの仮面の人物“クラウン”の正体に気が付いている。オーヴァードアカデミアに入学したばかりの頃、キミは学校で仲良くしていた非オーヴァードの少女から告白された。だが、気まずさと恥ずかしさのせいかキミはそれを断った。それ以来、彼女は部活や学業の成績が落ち込み、やがて学校にも来なくなった。“クラウン”と名乗ったオーヴァードは癖や細かな仕草がその少女に酷似していた。彼女のもとにたどり着き、もう一度自分の気持ちを伝える。それがキミの走る理由だ。

フォース=ライブラリ:氏名の欄には『榎本紗雪』と書かれ、その横にはクラウンと同じお下げ髪をした少女の写真。
皐月原 真琴:クラウンのロイスを変更します。
皐月原 真琴-ずっと好きだった人/榎本紗雪/純愛/○悔悟/ロイス
幸泉 光希:うおーかっこいいー!
GM:というわけで次のシーンは真琴くんのハンドアウトシーンになります
“クラウン”:「私は……私の賭けは……まだ終わっていない……!」
“クラウン”:クラウンはただ虚ろにそう呟いてシーンから退場する
皐月原 真琴:「……フォー。分かってたのか?」
フォース=ライブラリ:「はて、何のことやらフォーには分かりかねるのです。」 足をぷらぷらさせながら
フォース=ライブラリ:本をパタンと閉じると、フォーの目前に浮いていたプロフィールも、本も消える。
皐月原 真琴:「ちぇっ。……まあ、いいさ。そういうことなんでな」
皐月原 真琴:「ここからが勝負だぞ、フォー」
皐月原 真琴:「——俺はまだ、死にたくないからな!」
フォース=ライブラリ:「そうですね。フォーは紗雪さんも助けたいです。」
皐月原 真琴:GM、ジェネシフトしてもいいですか?
GM:ええ、どうぞ
皐月原 真琴:ジェネシフト。皐月原 真琴の侵蝕率に+18(2d10→10,8)。(侵蝕率:67→85)
皐月原 真琴:「ああ。絶対に……助ける!」 体内のレネゲイドが活性化する!
フォース=ライブラリ:GM、真琴さんのハンドアウトシーンを見てから
フォース=ライブラリ:私のRハンドアウトを公開するかどうか決めてもいいでしょうか。
GM:構いませんよ。
GM:真琴のハンドアウトシーンの最後にフォースがRハンドアウトを公開し、続けてフォースのハンドアウトシーンという形でもオッケーです
フォース=ライブラリ:了解です。
GM:というわけでまずは真琴くんにハンドアウトシーンからいきましょう
姫神 奏:GMさん、このシーンの内容、クラウンに忍び込ませた影から見聞きしてたことにできますか?
GM:ああ、それは可能でしょうね。
姫神 奏:では、ここで保健室利用許可証を使ってもいいですか?
GM:あ、どうぞどうぞ
姫神 奏:全快して、ハンドアウトシーンどうぞー

ハンドアウトシーン:皐月原真琴

GM:登場するのは真琴くんのみ
GM:ですが、侵蝕率は上げる必要はありません
皐月原 真琴:良かった。
GM:時間的にはちょうど一年くらい前ですね
GM:キミがアカデミアに入学してから何ヶ月か経ったくらいの頃
GM:入学当初からキミと仲良くしていた少女がいました
GM:名前を榎本紗雪と言います
GM:ただの人間で、オーヴァードに憧れて少しでもオーヴァードに近付こうと手品部に入部したそんなどこにでもいる普通の少女
GM:その日、あなたと紗雪はいつものように放課後のアカデミアを歩いていました
皐月原 真琴:「……」 無表情に榎本さんの横を歩いている。“いつも通り”だ。
榎本紗雪:「ねえ、見て。真琴くん。行くよ。ワン、ツー、スリー!ほら、手のひらからハンカチが消えました!」
皐月原 真琴:「……榎本紗雪」
皐月原 真琴:「今、袖の中にハンカチを隠したのが見えた」
皐月原 真琴:「消えてはいない」
皐月原 真琴:皐月原 真琴。ジャームハントの為に完璧に仕上げられたUGNチルドレン。
皐月原 真琴:入学当時はマトモに会話すらできなかった。これでもマシになった方なのだ。
皐月原 真琴:……彼女のおかげで。
榎本紗雪:「えっ、分かっちゃったの!?はーっ、まだまだ私も練習が足りないな」
皐月原 真琴:「……」 ため息をつく榎本紗雪をじっと見つめる。
榎本紗雪:「……でもさ、私が必死に練習したことをオーヴァードの人たちは何でもないようにできちゃうんだよね。ちょっと虚しくなるな」
皐月原 真琴:「そんな事はない」
皐月原 真琴:「……私は、榎本紗雪。あなたのように友達を作る事ができない」
皐月原 真琴:「練習しても、作れるようになるとは思えない」
皐月原 真琴:「オーヴァードの私に出来ない事を、あなたは出来る。誇るべきだ」
榎本紗雪:「……ありがとう、真琴くん」紗雪は目に涙をためている。
皐月原 真琴:「……榎本紗雪」
皐月原 真琴:「此処<アカデミア>は、あなたにとって楽しい場所か」
皐月原 真琴:「私は、此処の事も、他の生徒の考えている事も、未だに理解できていない」
皐月原 真琴:「……それに」
皐月原 真琴:あなたと話していると、言葉では言い表せない、不思議な感情を抱く。
皐月原 真琴:そう言おうとして、やめる。
榎本紗雪:「……楽しいかどうかって質問は私もちょっと答えに困るな。私さ、勉強もスポーツもてんでダメでさ、将来の夢があるわけでもないし」
榎本紗雪:「でも、真琴くんと一緒にいる時は楽しいと思う」
GM:いつの間にかあなたたちは桜の木の真下に来ていた。
GM:そこで紗雪は桜の木の伝説を思い出す。
榎本紗雪:「ねえ、真琴くん私と——」
皐月原 真琴:「……私と一緒にいて、楽しい」
皐月原 真琴:「……理解不能だ」
榎本紗雪:「えっ……」
GM:紗雪は涙を堪えながら言う。
榎本紗雪:「真琴くん、私、あなたのことが好きです」
榎本紗雪:「……私と、付き合ってください」
皐月原 真琴:「……」
GM:強い風が吹き、桜の花びらが舞い散る。
皐月原 真琴:「……榎本紗雪」
皐月原 真琴:「私は、アカデミアでの“社会勉強”という任務を遂行している」 ——ずきん。胸が何故か痛む。
榎本紗雪:「……うん」
皐月原 真琴:「異性と付き合う。交際する」
皐月原 真琴:「任務内容に、そのような項目は含まれていない」
皐月原 真琴:「あなたの言っている事には応じられない」
皐月原 真琴:そう言って、くるりと背を向ける。
榎本紗雪:榎本紗雪はボロボロと大粒の涙を流している。
榎本紗雪:だが、キミにはそれは見えない。
皐月原 真琴:「 (((……好き。付き合う))) 」 後ろを振り向かず、歩み去る。
皐月原 真琴:「……理解、不能、……だ」
皐月原 真琴:胸にぽっかりと穴があいたような、不思議な感覚を抱えて、寮の方へ。
皐月原 真琴:後ろは一度も振り向かなかった。 ……振りむけなかった。
GM:立ち去るキミを見ながら榎本紗雪は小さく呟いた
榎本紗雪:「……やっぱり、ダメかぁ。私、オーヴァードとして生まれてくればよかったな」
GM:その次の日から、榎本紗雪は学校にもなかなか現れなくなり、キミとの接触も避けるようになりました。
GM:そして数ヶ月後。キミの携帯に一通のメールが届く。
皐月原 真琴:「……ん?」
榎本紗雪:『ごめんなさい。今のままの私ではもうあなたには会えません。好きでした。 紗雪』
皐月原 真琴:あれから数ヶ月。『告白』によって急激に精神面が刺激され、だいぶ性格は人間らしくなった。
皐月原 真琴:だが……
皐月原 真琴:「……ごめん」
皐月原 真琴:「いまさら、気がついたんだよ……榎本さん……」
皐月原 真琴:「君がいなくなった、今になって……」
皐月原 真琴:ケータイにポタポタと涙が落ちる。
皐月原 真琴:……日が沈むまで、その日はずっとそうしていた。
GM:それ以来、彼女は二度とキミの前には現れなかった。
GM:そう、今日の朝までは。
GM:そして時間軸は現在に戻る。

GM:あとのシーンは……フォーがどうするか次第ですかね。
フォース=ライブラリ:フォーもRハンドアウトを公開するのです。全てに納得がいったので。
GM:オーケー。では、お願いします。
Rハンドアウト(PC②)
ロイス:榎本紗雪(えのもと・さゆき) 推奨感情 P:尽力/N:憤懣
 キミは自身の爆発機能を止める方法を知っている。ピエロの仮面を付けたある少女からキミは頼まれたのだ。学園を走り続ける中でPC①という人物、そしてオーヴァードアカデミアという場所を見極めてほしいと。そしてキミがPC①とアカデミアの存在を好ましいものだと感じたのなら、キミの力で彼を助けてもらいたいと。もし、そうでなかったのなら――。
 キミはRハンドアウトの公開後、自分の意思で新しくPC①にロイスを結ぶことによって自身の爆発機能を停止させることが可能になる。なお、爆発機能を止める方法はシナリオ上で他にも設定されているため、プレイヤーが望まないのならばセッション中にこのRハンドアウトを公開しなくともよい。

GM:フォーは最後に紗雪が託した希望でした。
GM:では、続けてフォーのハンドアウトシーンに行きましょう
フォース=ライブラリ:なのです。

ハンドアウトシーン:フォース=ライブラリ

GM:何ヶ月も前のこと。キミの守護する第四図書館に昼間から毎日通っている少女がいました。
GM:どうやら彼女は学校にも行かず、第四図書館で一人で勉強をしているようでした。
GM:来る日も、来る日も。
GM:それが榎本紗雪です。
GM:その日は彼女は数学の参考書とにらめっこしていた。
榎本紗雪:「二次関数……?グラフがこうなって……?あー、もう、こんなのわかんないよ!一次関数すら難しくてわからないのに!」
フォース=ライブラリ:「お静かに、なのです。」
フォース=ライブラリ:紗雪さんが顔を上げると、10歳くらいの少女が鯛焼きを頬張りながら正面の椅子に座っている。
フォース=ライブラリ:「と言っても、今日はあなたの貸し切りのようですが。」
榎本紗雪:「っていうか、飲食はオッケーなの?」
フォース=ライブラリ:「……」 ごっくん
フォース=ライブラリ:「何のことか分かりかねるのです。」 完食
榎本紗雪:「もう、フォースったら。厳しいんだか、厳しくないんだか」
GM:ふと、少女は真剣な顔になる
榎本紗雪:「……ねえ、フォース。私、勉強もスポーツ苦手でさ。そんな人にとって超人ばかりがいるアカデミアって何の意味があるのかな。私みたいな人はただ惨めな気持ちでいなくちゃいけないのかな」
榎本紗雪:「……って、こんなことレネゲイドそのものみたいな存在のフォースに聞いてもしょうがないか」
榎本紗雪:少女ははにかんだ笑みを浮かべる。
フォース=ライブラリ:「紗雪さんの気持ちは、紗雪さんの気持ちですので。」 虚空に手を伸ばし、白い表紙のハードカバーを手に。
フォース=ライブラリ:「こうでなくてはいけない、と決める必要はないのではないでしょうか。」
フォース=ライブラリ:「それに、フォーはアカデミア以外を知らないので比べられないのです。ここで生まれたので。」 ペラペラと白いページをめくっていく。
榎本紗雪:「……それもそっか。フォースは純粋なんだね」
榎本紗雪:「変なこと聞いてごめんね、フォース。よし、勉強の続きだ」
榎本紗雪:「……連立方程式……?はて?」
GM:そんな図書館での日々が何日も何日も続きました。
GM:そんなある日。
GM:あなたが島の散策から帰ってくると図書館内で妙なレネゲイドのざわつきを感じます。
GM:間違いなく《ワーディング》だ。
フォース=ライブラリ:「これは……?」 急いで白いハードカバーを取り出し、食べかけのフランクフルトを文字に変えて溶け込ませる。
GM:そこであなたが目にしたのは、花の仮面を付けたオーヴァードが紗雪に仮面をかぶせようとしている光景だ。
“カルペ・ディエム”:「あなたオーヴァードになりたいんですって?この仮面さえあればその願いも叶うわ。何だってあなたの思うまま」
GM:彼女こそディオゲネスクラブの一員カルペ・ディエム。
フォース=ライブラリ:「フォーの図書館で何をしているのですか。」 淡々と、しかし強い口調で問いかける。
フォース=ライブラリ:2人の周囲には白いハードカバーから溢れた文字が淡い光を放ちながら大量に浮かんでいます。
“カルペ・ディエム”:「あーら、邪魔者が来たようね。でも、もう手遅れよ」
GM:彼女が手に持った道化の仮面は吸い付くように紗雪の顔へと収まっていく。
榎本紗雪:紗雪は涙を流しながら言う。
榎本紗雪:「ごめんね、フォース」
榎本紗雪:「もし、私がこれから暴走して誰かを酷い目にあわせたり、アカデミアを壊そうとしたらその時は」
フォース=ライブラリ:「紗雪さん……?その仮面は……!?」
フォース=ライブラリ:図書館の入り口に立ったまま、困惑した表情で紗雪さんの言葉を聞く。
榎本紗雪:「もし、その時にあなたがこのアカデミアやそこに通うみんなや、それから真琴くんのことを少しでも好きだと思ったら」
榎本紗雪:「みっともなくて惨めな私の代わりに、あなたがみんなを助けてあげて」
榎本紗雪:「この仮面はもう私の意志じゃどうにもならないみたいだから」
榎本紗雪:「お願いだよ、フォース」紗雪は涙を流しながら微笑んで言う。
フォース=ライブラリ:「待って欲しいのです。意味が分かりかねます……!」 紗雪さんの涙を見て、駆け寄ろうとします。
榎本紗雪:「このアカデミアには私がずっと好きだった人がいるから。私の代わりに確かめてほしいんだ。私の恋に意味はあったのか。ただ、それだけだよ」
GM:同時に紗雪は仮面の効果でEロイス「虚実崩壊」を使用する。これによってフォースはこの時に爆弾の生成機能だけでなく、それを解除するための能力を手にします。
フォース=ライブラリ:「いや、そうではなく、紗雪さんの意志でどうにもならないというのは……」
フォース=ライブラリ:紗雪さんの傍まで来る。隣の花の仮面の少女が何もしてこないことに困惑しつつ。
GM:その瞬間、仮面の少女はキミに手を伸ばす。そしてその手はキミに向かって強烈な幻覚を放つ。
フォース=ライブラリ:「っ!」
GM:少女は容赦なく、キミの意識を刈り取ろうとする。
???:「残念でしたね。紗雪などという少女はもうどこにもいませんよ」
フォース=ライブラリ:膝をつき、そのまま前のめりに崩れ落ちる
フォース=ライブラリ:「さゆ、き、さん……!?」
フォース=ライブラリ:「いや、あなた、は……?」
フォース=ライブラリ:そのまま目が閉じてしまう。
“クラウン”:「私の名はクラウン。ただの哀れな道化だ」
“クラウン”:「さあ、始めましょう。最後のゲームを」
GM:そしてフォースが次に目を覚ましたのがあの朝となった。
GM:ハンドアウトシーンはここまでだ。

フォース=ライブラリ:真琴さんのシナリオロイスをタイタスにして、新しいロイスを2つ取得します。
GM:あ、ちなみに真琴のロイスはリバース・ハンドアウトを公開した時点で榎本紗雪のロイスに書き換わっていますね
フォース=ライブラリ:あ、そうなんですね。
フォース=ライブラリ:じゃあタイタスにはせず、真琴さんのロイスを上書きした紗雪さんのロイスと、新しい真琴さんへのロイスを取得。
GM:了解です
フォース=ライブラリ-仲間/皐月原真琴/誠意:○/嫉妬/ロイス
フォース=ライブラリ-友人/榎本紗雪/尽力:○/憤懣/ロイス
GM:これで真琴くんに取り付けられていた爆弾は解除されました。
皐月原 真琴:嫉妬
フォース=ライブラリ:演出は次のシーン冒頭で!
皐月原 真琴:あいさい!
GM:同時にEロイスやその他の効果も消滅します
フォース=ライブラリ:おおー!
幸泉 光希:おー!
姫神 奏:場所はどうしようか
GM:もはやチャートを振る必要もないので、場所はプレイヤーの好きなところでいいですよ
フォース=ライブラリ:シーン終わる前に調達してもいいでしょうか。
GM:あー、ハンドアウトシーンはあくまでも回想シーンなのでなしでお願いします。侵蝕率も上がってないですしね
皐月原 真琴:Rファイト乱入シーンの分、購入できるのかと思ってたw
GM:あ、そっちか!
皐月原 真琴:だめかー
GM:そっちのシーンの分ならオーケーです
皐月原 真琴:やったぜ!
フォース=ライブラリ:じゃあアンチマテリアルライフルを。侵蝕が厳しいので《マシンモーフィング》なしでチャレンジ。
フォース=ライブラリ:4dx+4>=35
DoubleCross : (4R10+4[10]>=35) → 5[1,2,2,5]+4 → 9 → 失敗

フォース=ライブラリ:低い
フォース=ライブラリ:以上です。
GM:終わった!
皐月原 真琴:ダメ元で狙ってみるとしようか。アンマテ
GM:どうぞ!
フォース=ライブラリ:いや、狙わなくていいですよ!きついし。
皐月原 真琴:3dx+1=>35
DoubleCross : (3R10+1[10]>=35) → 3[1,1,3]+1 → 4 → 失敗

皐月原 真琴:もう買うものがなくてですね・・・!w
フォース=ライブラリ:そもそも何も調達できない達成値だった
皐月原 真琴:応急キットすら買えない。以上!
GM:今度こそ終わった!

ミドルフェイズ:シーン9 Scene player:幸泉光希

GM:では、次のシーン
GM:とりあえずシーンプレイヤーは光希ちゃん
幸泉 光希:はーい!
GM:他の人の登場は流れ次第ということで
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+5(1d10→5)。(侵蝕率:59→64)
GM:闇医者番長ジャック・黒岩から銀条くんの意識がわずかに回復したという連絡が入ります
幸泉 光希:おお!銀ちゃんが!
幸泉 光希:それは取りも直さずすぐ行かなくては
GM:そんなわけでアカデミアの医療施設に向かったキミ
幸泉 光希:むかいました
GM:病室に入ると銀条はまだ全身に包帯が巻かれており、人工呼吸器と点滴を付けて辛うじて意識を保ってるような状態です
幸泉 光希:大変な姿に…でも生きててくれてよかった…!
幸泉 光希:「銀ちゃん!大丈夫!?」 ベッドの近くに寄って声をかけてみます
銀条 早人:「光希。来てくれたか……」
幸泉 光希:「喋れるようになったんだ。よかったぁ……あの番長さんのおかげだね」
銀条 早人:「ああ、奴は腕だけは確かだからな……」
銀条 早人:銀条は包帯だらけの手でキミに何かを手渡そうとする
幸泉 光希:「どうしたの銀ちゃん?なに?」 差し出された手をそっと両手で掴みます
銀条 早人:「あのクラウンとか言うオーヴァードが持っていた鍵束だ。爆発の寸前に奪い取った。何かの役に立つといいが……」
銀条 早人:「光希、お前にこんな危険な役目を押し付けて本当にすまない。せめて何かお前の手助けがしたかった……」
幸泉 光希:さっきの真琴くんやフォーちゃんのシーンを知らないので、これは嬉しい
GM:この鍵束を使用することで、あなたは違法賭博部の部室に侵入する際の判定をどれか1つだけ必ず成功するようになります。
銀条 早人:「光希、もし全てが終わったらまたいつものように練習に付き合ってくれないか。それまでには必ず俺も体を……」
幸泉 光希:「銀ちゃん……あの時にそんなことを…あたしのために…!」
銀条 早人:「これで、お前が少しでも危険な目に遭わなければいいんだが……」
幸泉 光希:「うんうん、もちろんだよ!だって、あたしは一生懸命走ってる銀ちゃんが好きだから…だから、銀ちゃんも早く良くなってね!」
銀条 早人:「ああ……俺が全力で走っていられるのは……いつもお前がそばにいてくれるおかげだから……」
幸泉 光希:その鍵を受け取って、銀ちゃんの手を優しく握ります
銀条 早人:キミに手を握られて安心したのか、銀条は再び眠りにつく。
幸泉 光希:「銀ちゃん、ありがとう」
GM:さて、ここから光希ちゃんはどうします?
幸泉 光希:「あたし、今度こそ銀ちゃんのためにちゃんと前を向いて進むよ……」 銀ちゃんが渡してくれた鍵を握り締めて
幸泉 光希:うーん、どうするか。まだ真琴くんやフォーちゃんの状況が変わったことを知らないので、二人に会おうとするかなー
GM:では、先に他の人たちと合流しますか
幸泉 光希:違法賭博部のアジトにブッコもうぜ!って言いに行きます
GM:では、一度シーンを切って合流シーンにしましょう

ミドルフェイズ:シーン10 Scene player:フォース=ライブラリ

GM:シーンプレイヤーはフォーちゃん
GM:他のPCも全員登場だ
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+8(1d10-1→9-1)。(侵蝕率:91→99)
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+7(1d10→7)。(侵蝕率:85→92)
皐月原 真琴:たかいww
GM:最後の背景チャート、どうします?振る?
皐月原 真琴:ふってみたい!
GM:では、どうぞw
皐月原 真琴:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

皐月原 真琴:チクショオオオオオ
GM:最後までお風呂は出なかった
GM:部活棟のあるエリアだ!オーヴァード陸上部やクリスタル囲碁相撲部、アフロ部など個性豊かな部活がキミに襲いかかる!
皐月原 真琴:悲しい物語だぜ・・・
GM:「私たち安楽椅子探偵部の活動の邪魔をするとは!」安楽椅子探偵部員が安楽椅子で殴りかかってくる!
皐月原 真琴:「安楽椅子探偵曲解してんじゃねえ!」 蹴りを叩き込み、その勢いで加速!
GM:「ええい、貴様もナチスのプロレスラーなら正々堂々リングの上で勝負しろ!」ナチス式ルチャ・リブレ部の怒声!
皐月原 真琴:「ナチスじゃねえええよ!レスラーでもない!」 ルチャ軍団からダッシュで逃げる…!
GM:「私たち天才倶楽部の天才的な暴力を受けるがいい!」天才倶楽部の狂気!
皐月原 真琴:「クソッ!アホの方のノイマンだ!」
GM:今日もアカデミアの部活棟は平和だ。
GM:そんな最中をキミたちは疾走していた。
フォース=ライブラリ:「……」 真琴さんの背で、何かを考えているように見える。2つ前のシーンの回想中だ。
皐月原 真琴:「この爆弾抱えたままじゃ、クラウンと……榎本さんと話ができねえ……」
皐月原 真琴:「フォー!ガイドしてくれ!どこに行けばいい!」
フォース=ライブラリ:「へっ?」 気の抜けた声
皐月原 真琴:狂気の部活棟を駆け抜けながら背中に向かって怒鳴る。
皐月原 真琴:「お、おいおい……頼むよ!止まったら死ぬんだぞ俺ら!」
フォース=ライブラリ:「あ、ああ。そうですね。そのことなのですが。」
フォース=ライブラリ:部活棟を抜けたところで、ひょいと真琴さんの背中から離れる。
皐月原 真琴:「……」
フォース=ライブラリ:地面には宙に浮く本から溢れた文字がクッションのように敷き詰められていて、その上に落ちます。
皐月原 真琴:「……あ?」
フォース=ライブラリ:立ち上がり、服に着いたホコリをぱんぱんと払う。
フォース=ライブラリ:真琴さんの胸にあった爆弾も消えています。
皐月原 真琴:「……あ、ああ!?」
皐月原 真琴:引き返してきて、フォースのまわりをぐるぐると走る。止まるのが怖いのだ!
皐月原 真琴:「お、おいフォー」
フォース=ライブラリ:「いつの間にか解除されていたようですね。」
皐月原 真琴:「説明しろ!」 ぐるぐる。
皐月原 真琴:「何時の間にかって……お前……」
フォース=ライブラリ:「いつの間にか、です。」
皐月原 真琴:「……あの爆弾、確かお前の能力で作っ……」
フォース=ライブラリ:「いつの間にか、なのです。」
皐月原 真琴:「……アッハイ」
皐月原 真琴:「なんにせよ、間一髪ってところか……はあっ……」 立ってるフォーちゃんの横に座りこむ。
幸泉 光希:では登場~お
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+2(1d10→2)。(侵蝕率:64→66)
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+9(1d10-1→10-1)。(侵蝕率:88→97)
GM:ということで姫神くんと光希ちゃんの出番だ
皐月原 真琴:「あともうちょい、解除が遅かったら……正直ヤバかった……」
フォース=ライブラリ:「真琴さんの想いが少しでも紗雪さんに伝わったからではないでしょうか。」
皐月原 真琴:「……じゃあ、次は“少し”じゃなくて“全部”伝えないとな」
幸泉 光希:自転車で颯爽と登場!キキキィーッッ!  「真琴くん、フォーちゃん!まだ生きてる?爆発してない?!」
姫神 奏:「……フォーちゃん」一部始終見ていた、ということで、話しかけよう。
幸泉 光希:止まってるから心配して急いできたの
皐月原 真琴:「あっ。ブル……幸泉さん。姫神センパイ!」
フォース=ライブラリ:「どちらにせよ、真琴さんが限界でしたので。」 姫神さんに。
幸泉 光希:「あ、あれ、、、フォーちゃんが離れてて…爆弾もなくなってるっ?!なんでどうして?!」 一人だけ状況についてけてないよー!
姫神 奏:「……この際だ、そういうのはそろそろおしまいにしよう」
姫神 奏:つかつかとフォーちゃんに接近。5m……3m……
皐月原 真琴:「ああ、何時の間にか解除されてたんだよ、爆弾……ふうっ……」
皐月原 真琴:「……センパイ?」
幸泉 光希:「姫神さん…?」
姫神 奏:1m…… アームブレードの先端を首にあてよう
幸泉 光希:「ちょ、ちょっと何を?!姫神さん、危ないですよ!」 アワワワ
姫神 奏:「最初におかしいと思ったのは、フォーちゃんへの《まだらの紐》で、クラウンとの会話を聞いていた時だ」
フォース=ライブラリ:「ふむ。何か納得がいかないことがあるのなら手短にお願いします。」
皐月原 真琴:「……」 黙って聞く構え。もちろん何かあればすぐに割って入れる体勢だ。
フォース=ライブラリ:「フォーも、気がかりなことが残っていますので。」
姫神 奏:「風紀委員の部屋を飛び出した後だ。クラウンが真琴君に何かを伝えたがっている、と言っていたね。キミは全力で走っている真琴君の背中側、クラウンの顔も見えずになぜそれがわかる?それが一つ目」
GM:プレイヤー同士の敵対を意図したシナリオではないので、その辺は上手くまとめてくださいね
フォース=ライブラリ:はーい
姫神 奏:はい
姫神 奏:「次、クラウンについて真琴君の調査結果を聞いて、仮面のせいで暴走していると言われた時だ。なるほど、とキミは言っていた。それはつまり、暴走する側の人間に、心当たりがあったからじゃないかな? それが二つ目」
フォース=ライブラリ:「疑問はその二つだけなのですか?」
姫神 奏:「最後。榎本紗雪……って言ったっけね。クラウンと呼ばれていた彼女」
姫神 奏:「彼女や、真琴君とキミの会話から察するに、キミは最初から彼女の正体を知っていた。と、僕は思ってる」
皐月原 真琴:「フォー。実際どうなんだ?仮に正体を知ってて、それを隠してたんだとしても……別に怒りゃしないぜ」 俺はね、と先輩を見ながら付け加える。
皐月原 真琴:「さっき言ってた “フォーは紗雪さんも助けたい” って言葉は、嘘には聞こえなかったからな」
姫神 奏:「そこで気になったのが、動機だ。どうして、キミは爆弾のフリをして、真琴君に張り付いていたんだい?」
フォース=ライブラリ:「その三つが疑問点ですか。」 小さくふう、と安堵のため息をつく。
姫神 奏:「キミとクラウンがグルだった、というのなら……」
フォース=ライブラリ:「では、お答えするのです。まずは1つ、誤解があるのですが。」
姫神 奏:「へぇ、どこかな?」
フォース=ライブラリ:「フォーは爆弾のフリをしていたわけではありません。」
フォース=ライブラリ:「あれは実際に、フォーの力で作られた爆弾でした。フォーは作った覚えがありませんが。」
姫神 奏:「それはつまり、爆発したら本当に人が死ぬわけだ」
フォース=ライブラリ:「真琴さんだけではありません。フォーもなのです。」
皐月原 真琴:「……そうだな」 フォーちゃんが幾度となく言っていた“死にたくありませんので”を思い出す。
GM:フォーの言っていることは全て真実です。
姫神 奏:「それが事実だとして。キミが作った覚えがないというのも、本当だったとして」
フォース=ライブラリ:「他の……紗雪さんのことで納得してもらわなければいけないのでしたら、先程は面倒なので黙っていましたが。」
フォース=ライブラリ:「クラウンさんは爆弾を解除する能力もフォーの中に残していた、ということも伝えるべきでしょうね。」
フォース=ライブラリ:「これも、フォーは身につけた覚えがありませんが。」
姫神 奏:「……解除する能力を残していた?」
フォース=ライブラリ:コクリと首を縦に1回振ります。
GM:姫神さんは適当なところで落としどころを見つけてもらえると助かります。これ以上はセッションの進行にも差し障りますので。
姫神 奏:「(自分の能力に気付けない、というのも納得がいかないが、その矛盾を証明する手立てがない。ここまでかな)」
フォース=ライブラリ:「あとは、姫神さんならフォーの考えたことは分かると思うのです。」
フォース=ライブラリ:「突然目が覚めて、爆弾を解除する能力付きで爆弾を押し付けられた時に、素直にその能力を使うかどうか。」
姫神 奏:「……わかった。今は、キミを信じるよ。戦闘の時も一緒に戦ってくれたし、僕はキミが悪い奴じゃないと……信じよう」
フォース=ライブラリ:「どうもなのです。」
幸泉 光希:「よかった…フォーちゃんが悪いことしてたんじゃなかったんだね」 ひとまず落ち着いたみたいなので胸を撫で下ろします
皐月原 真琴:「……お前のお眼鏡にかなったみたいで、よかったよ」 フォーちゃんの頭をぽんぽんと撫でる。
フォース=ライブラリ:「フォーはむしろ、色々と慎重に考えていたのです。」 口をわずかに、への字に。
皐月原 真琴:「もうちょい早く信用してほしかったけどな!」 そのまま、髪の毛をわしゃわしゃする。
幸泉 光希:じゃぁ、このへんで
幸泉 光希:知らない間に一件落着チックな雰囲気を出してるみんなを見て聞いてみましょう
幸泉 光希:「ところで、さっきから3人が何のことを言ってるのか全然チンプンカンプンなんだけど…あたしがいない間に何があったの?ていうか今どうなってるの?!さっきはスルーしたけど爆弾外れてるしフォーちゃんは普通に立ってるし!」
皐月原 真琴:「ああ、そうだよな。悪い、ブ……幸泉さん」
フォース=ライブラリ:「フォーは姫神さんから聞いていたものだとばかり。」
皐月原 真琴:「幸泉さん、姫神センパイ。説明するよ。クラウンの正体は……」
皐月原 真琴:と、Rハンドアウトの一連の流れを説明します。
皐月原 真琴:「……俺の話だけでは”おそらく”止まりだけど」
皐月原 真琴:「フォー。お前も、何か知ってるんだろ?」
フォース=ライブラリ:「あれは紗雪さんで間違いないのです。」
フォース=ライブラリ:「仮面をつけてからは人が変わったようになったのですが、それも紗雪さんの想いが暴走しているだけですので。」
皐月原 真琴:「想いが暴走、か」
フォース=ライブラリ:「最初はクラウンさんがオーヴァードで、紗雪さんを乗っ取っているのではないかと懸念していましたが。」
幸泉 光希:ふんふん、とそれを聞き終わって、「な、なんですってぇ~~!」  ビックリしておこう。これで情報共有完了!
姫神 奏:「(これだけなら、よくある色恋沙汰の拗れが過激になっただけだが……)」
フォース=ライブラリ:「とにかく。」 立ち上がり、真琴さんの背中によじ登る。
GM:なぜまた乗った
フォース=ライブラリ:「いまは紗雪さんを負うべきだとフォーは思うのです。」
皐月原 真琴:「おう」 抵抗せずおんぶする。
幸泉 光希:謎のひっつき力がなくなったから今度からはちゃんとおんぶしないといけないのか
幸泉 光希:「じゃぁ、あとは沙雪ちゃんを追いかけて…真琴くんの想いを伝えるだけなのね!」
姫神 奏:「追うのは賛成だよ。その前に、もいっこ聞きたいんだけど……」
姫神 奏:「二人は、彼女……榎本紗雪を助けたいと言ったね。僕は、生徒会役員として、彼女に然るべき制裁を下さなければならない」
幸泉 光希:制裁、という言葉を聞いて一人こっそりビクっとしとくよ
姫神 奏:「もしもの時は、覚悟を決めてくれるかな?」
姫神 奏:「仮面によって暴走したとは言っても、彼女が生徒達を爆殺しようとしたのは事実だ。既に、3人も被害者も出ている」(ちらっと光希ちゃんをみて
皐月原 真琴:「条件があるぜ」
皐月原 真琴:「退学でも、停学でも、留年でも。まあ、制裁するっていうなら好きにしてくれりゃあいいんだが……」
皐月原 真琴:「もし、万が一、榎本さんがジャームになっていて“こっち側”に戻ってこれない時は、俺が引導を渡す」
皐月原 真琴:「センパイには、絶対に渡さない。それだけだ」
フォース=ライブラリ:ぎゅっ、と真琴さんの肩をつかむ。
皐月原 真琴:「——そして、俺は絶対に彼女を“こっち側”に連れ戻す!」
皐月原 真琴:そっと右手をフォーちゃんの手にそえる。安心しろのサインだ。
フォース=ライブラリ:「……真琴さんがこう言っているので、フォーからは特に言うことはありません。」
姫神 奏:「それだけの覚悟があるなら、大丈夫だね。とは言ったけど、僕だって男だ。可愛い女の子は助けてあげたい」
姫神 奏:「実行犯である彼女を締め上げるよりも、バックの組織を潰す」目を細めて
姫神 奏:「そもそも彼女が生徒を爆殺しようとしたのは、違法賭博部の賭け事の一環だった」
皐月原 真琴:「……って事なんだけど」
皐月原 真琴:「幸泉さん、大丈夫か?」
GM:うむ。そろそろ話を進めましょう
姫神 奏:「……そうだね、さっきから、上の空って感じだけど。調子悪い?」
幸泉 光希:「違法賭博部…」 ゴクリ、と唾を飲み込むつつ、慌てて「え、あ、うん!あたしは大丈夫!さぁ、はりきって行っちゃお!」
幸泉 光希:と無理に元気に見せてみますが、すぐに力なく笑って…でも、今度は真剣な表情になって…
姫神 奏:「(……不自然すぎる。さて、どうなる……?)」
幸泉 光希:「みんな、違法賭博部に行くならついてきて。あたしが先導するね」
幸泉 光希:というわけで、Rハンドアウトを公開しまーす
GM:格好良いな、光希ちゃん。
皐月原 真琴:「あ、え?先導?」
姫神 奏:「(……! そういうことか!)」
Rハンドアウト(PC④)
ロイス:違法賭博部の生徒たち 推奨感情 P:連帯感/N:悔悟
 キミは違法賭博部の部室の場所を知っている。なぜならばキミは違法賭博部に出入りしていたことがあるからだ。故に、キミは友人の銀条早人が重傷を負った際にもそれが違法賭博部のゲームによるものだということにすぐ気が付いたであろう。だが、自ら申し出ることがなければキミと違法賭博部との関係性が明らかになる可能性は極めて低い。友情を取るか、保身を取るか。選ぶのはキミだ。
 キミがこのRハンドアウトを公開した時点で、PC間に【違法賭博部の部室について】の情報が共有され、あらゆる判定を無視してクライマックスフェイズへ突入することが可能になる。なお、違法賭博部の部室について調べる方法はシナリオ上で他にも設定されているため、プレイヤーが望まないのならばセッション中にこのRハンドアウトを公開しなくともよい。

GM:こんな感じのリバース・ハンドアウトになっていました。
幸泉 光希:なのです!
皐月原 真琴:「……ぶはっ!ぶははははは!」
皐月原 真琴:「犯人の正体の心当たりがあるのに黙る!爆弾を止められるのに様子見する!賭博部に出入りしてた事がある!」
皐月原 真琴:「なんとも……はぁー。奇妙な寄りあいになったもんだ」
皐月原 真琴:爽やかに笑うぞ!
皐月原 真琴:「幸泉サン。それ言うのスゲー勇気要っただろ。サンキューな」
姫神 奏:「そうだね。よく、話してくれた」
幸泉 光希:「…ごめん……あたしがもっと早く言ってたら今までひどい目に遭わなくてすんだのに…」
幸泉 光希:泣きそうになるけど、でも進む足は止めないのである
皐月原 真琴:「謝るのは後でいいだろ。なんせ、まだ事件は終わってない」
皐月原 真琴:「まずは……違法賭博部に乗りこんで、ケリつけねえとな」
幸泉 光希:「みんな…ありがとう…優しくされると、ちょっとホンキでヤバいかも…グスン」 涙がこぼれないように上向いてます
姫神 奏:「ホラ」ハンカチ渡す
姫神 奏:「僕は、女の子泣かすために事件を追ってるんじゃないんだぜ」
幸泉 光希:「あ、ありがとうございます姫神さん……」 ずびびびーっと盛大にハナをかみます
GM:この後はキミたちが違法賭博部の部室に乗り込むことを決めたら、次にハンドアウトシーンを挟んでクライマックスという感じですかね
フォース=ライブラリ:「フォーも先程姫神さんに問い詰められて泣きそうになりました。」
皐月原 真琴:「そうだったのか……」
幸泉 光希:「だよねぇフォーちゃん!姫神さん怖いよねぇ!普段はこんなに紳士なのに!あたしも絶対怒られるとおもったもん!」
姫神 奏:「え! あっははは、やだなぁ! 僕が女の子を本気で責めるわけないじゃない!」
皐月原 真琴:「うっし。じゃ、話もまとまったし」
皐月原 真琴:「幸泉さん。……頼むぜ!案内!」
幸泉 光希:「……うん、まっかせて!」 アルティメイドジャージの袖で涙を拭いつつ、今度こそ元気に歩き出します
姫神 奏:歩きながら、何があったのか話して貰う感じかな。
幸泉 光希:そうですねー、ハンドアウトシーンはみんなに道すがら話しながらって感じかな
GM:よし、ではここで一旦シーンを終了しましょう
フォース=ライブラリ:はーい
姫神 奏:はい
幸泉 光希:らじゃーでーす
皐月原 真琴:おっけい!
フォース=ライブラリ:アンチマテリアルライフルを!調達!
GM:どうぞどうぞw
フォース=ライブラリ:4dx+4>=35
DoubleCross : (4R10+4[10]>=35) → 10[1,3,8,10]+1[1]+4 → 15 → 失敗

フォース=ライブラリ:やった!財産使って購入。財産ポイント23→3
幸泉 光希:おお、おめでとーう
皐月原 真琴:購入どうしようかなあ
姫神 奏:メンチ焼きそばパンを。難易度は3
姫神 奏:3dx10+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[7,10,10]+6[2,6]+3 → 19

姫神 奏:難易度の6倍以上の達成値を出したので、さぞおいしいメンチ焼きそばパンが買えたんだろう
幸泉 光希:こちらも焼きそばパン買ってみます
幸泉 光希:2dx@10
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[8,8] → 8

幸泉 光希:やった!買えた!
皐月原 真琴:ロイス取ろう。
皐月原 真琴-先輩/姫神 奏/○有為/不安/ロイス
皐月原 真琴-人気マネージャー/幸泉 光希/○庇護/劣等感/ロイス
皐月原 真琴:幸泉さんへの「劣等感」は、俺がもしこの子の立場だったら保身優先して黙ってたなあという意味です!
幸泉 光希:わーいありがとーう
幸泉 光希:残り一つのロイス枠はまだ保留。クライマックス前には決めたいところ
姫神 奏:不安……不安かw
皐月原 真琴:不安は「このヒト、幸泉さんとフォーと榎本さんにどういう制裁をするんだろう」的な意味で…w
皐月原 真琴:自分も焼きそばパンを買う!二人が買えたんだから俺だって!
皐月原 真琴:3dx+1=>3
DoubleCross : (3R10+1[10]>=3) → 7[4,6,7]+1 → 8 → 成功

皐月原 真琴:ゲットだ!
姫神 奏:メンチ焼きそばパンはフォーちゃんにあげよう。
姫神 奏:「さっきは荒っぽいことしちゃったね」
皐月原 真琴:「フォー、メンチ焼きそばパン知ってるか?メチャクチャ美味いぞ」
姫神 奏:「僕はなんとしても違法賭博部を消さないといけないから、キミが彼らとつるんでたらどうしようって不安で仕方なかったんだ」
フォース=ライブラリ:「メンチ焼きそばパン。いつも売り切れていたので食べた事がないのです。」
姫神 奏:「これ、お詫びのつもりじゃないけど、よかったら食べて!」
フォース=ライブラリ:受け取ったメンチ焼きそばパンが文字になって白い本の白いページに溶け込む。
姫神 奏:「それ、ちゃんと味とか食感とかわかるの?」
フォース=ライブラリ:「これはフォーのお弁当箱なので。」 別の文字の群れが溢れてきて、食べかけのフランクフルトに変わる。
皐月原 真琴:「便利だよなあ、その保存方法」
フォース=ライブラリ:「メンチ焼きそばパンは紗雪さんを助けた後に取っておくのです。」 フランクフルトをかじりながら。
皐月原 真琴:「フォー、俺にも一口くれ…腹が減った…」
フォース=ライブラリ:「仕方がありませんね。」 食べかけのフランクフルトを後ろから真琴さんの口元へ
幸泉 光希:後ろからだとどこが口かわからず鼻とかにつっこみそう
姫神 奏:「(……見せつけてくれるね……!)」
幸泉 光希:「あはは、二人とも背中でくっついてた時よりも仲良しだね~!」
GM:よし、光希さんが上手くまとめてくれたっ!
姫神 奏:いつでもシーン〆れます。
幸泉 光希:こちらもオッケーでーす
フォース=ライブラリ:私も以上で。
皐月原 真琴:いつでもいいぞっ
GM:シーン終了!

ハンドアウトシーン:幸泉光希

GM:というわけで光希ちゃんのハンドアウトシーンから開始です
GM:登場するのは光希ちゃんだけ
幸泉 光希:はーい
GM:ハンドアウトシーンなので侵蝕率を上げる必要はありません
幸泉 光希:りょうかいです!
GM:光希ちゃんは一人だけ侵蝕率低いので上げられた方がよかったかもしれませんけどねw
GM:さて、1、2ヶ月ほど前になるでしょうか
GM:あなたは違法賭博部の部室にやってきていました
GM:違法カジノじみた薄暗い室内にはスロットやルーレット、ポーカーなどギャンブル道具がしつらえてあります
GM:キミがここに来れば、オーヴァードインターハイのオーヴァード陸上競技場でも優勝候補とされていた天才倶楽部の部長がレースの出場機会を失うところを見られると言われたのです
幸泉 光希:ここが噂に聞く違法賭博部……不安と悪いことしてる後ろめたさでガクブルしながらおずおずと入っていきます
GM:天才倶楽部の部長はあらゆる分野で天才的な才能を発揮するオーヴァードです
GM:ノイマンウロボロスエグザイルのトライブリードで、銀条くんが何年もかけて編み出した量子化走法すらも一目見ただけで完全にコピーしてみせました
GM:彼がレースに出場する限り銀条くんの優勝はほぼあり得ないと思ってもよいでしょう
GM:キミが違法賭博部の部室に入ると、違法賭博部の部長のシャイン・レドリックじみた男が声をかけてきます
GM:ちなみに仮面をしているのでその正体はわからない
幸泉 光希:おどおどしてるところに声かけられてビクっとしてそっちを向きます
シャイン・レドリック:「我が違法賭博部の催しにきてくださってありがとうございます」
シャイン・レドリック:「もうしばらくでメインのイベントが始まりますので、それまで我々の誇るカジノでごゆるりとお楽しみください」
幸泉 光希:「は、はい……」 これから起こることへの背徳感と場違い感がハンパない!
シャイン・レドリック:では、キミがしばらくカジノ会場をうろうろしているとやがて学生たちが騒ぎ出し大型モニターの前に集まり始める
GM:彼らを煽動しているのはピエロの仮面のオーヴァードだ
幸泉 光希:そっちのほうに近づきます。が、モニターの前に集まってる学生たちの輪の外あたりで遠巻きに見てます
GM:遠くからでもモニターの様子はよく分かる
GM:そこに映し出されているのはあの天才倶楽部部長が複雑怪奇な殺人パズルゲームによって命を落とそうとしている様子だ
天才倶楽部部長:『クソ、肺をやられた……!こんなものがパズルだと!?ふざけやがって……!』
GM:周りの生徒たちは愉快そうにそれを囃し立てる
幸泉 光希:「(ホントに…ホントに噂は本当だったんだ。違法賭博部。ホントに、天才倶楽部の部長が……)」 胸の前に手を持ち上げ、片方の手首をもう片方の手で支えてます
GM:「ハラハラするなあ」「俺は全額賭けたんだぞ!もっと頑張れ!」「いつ見ても胸がすっとする!」
幸泉 光希:「……?!」 周りの反応を見てさらに驚愕する。ここにいる生徒たちは、本当に心の底からこのゲームを楽しんでるんだ、と
GM:彼らの中心となってさらにそれを煽り立てているのがピエロの仮面のオーヴァードだ
“クラウン”:「皆様、もっとゲームを樂しんでください!退屈な学園生活に鬱憤を晴らすまたとない機会です!これこそが至上のエンターテイメント!こんなに安全でスリリングなゲームは他にありません!さあ、もっと賭けて!」
幸泉 光希:ピエロの仮面の声に煽られたからなのか、追いつめられていく天才倶楽部の部長を見ていると、不安と恐怖を感じながらも心が高揚するのを感じる。周りの生徒たちと同じように。
GM:「ヤッター!」「ワー!スゴーイ!」「もっと賭けるぞー!」「早く流血が見たい!」
GM:学生たちもどんどんヒートアップしていく!
幸泉 光希:「(この人がいなくなれば……!)」  周りの狂った熱気に浮かされて、いつしか自分も声が出る。 「この人さえいなくなれば……!」  
GM:やがて、殺人パズルゲームはクライマックスに近付いていく
GM:大型モニターに映っているのは頭上から落下する巨大パズルピースを見上げる天才倶楽部部長の姿だ
GM:逃げ場は既にどこにもない
GM:ゲームの熱狂に合わせて違法アカデミア紙幣が飛び交い、歓声や罵声が上がる
天才倶楽部部長:『バカな……この俺に解けない問題など……!』
幸泉 光希:いよいよ天才倶楽部の部長の最後が近い。「そうよ、あなたはそこでおしまいなの!」 もうためらいなく声が出るようになっていた
GM:巨大パズルピースが重々しい音とともに落下し、その下からは血液が流れだした
GM:同時に周囲からは今までで一番大きな声が上がる!
GM:歓声!落胆の声!だが皆、一様に興奮している!
GM:そしてこの瞬間、同時にキミが懸念していた銀条くんの陸上レースの最大の障害も消滅したのだ
幸泉 光希:さっきまで胸の前で組まれていた手を離し、固く握り締めている。興奮は最高潮。 「やった、やったわ…!これで、これで……!」
幸泉 光希:「これで、銀ちゃんが…銀ちゃんが……!」 
幸泉 光希:銀ちゃんの名を口に出したところで、彼の顔が浮かぶ。ただ優勝することを目指してひたむきに努力する彼の姿が
幸泉 光希:先ほどまでの興奮は一気にさめ、自分が何をしているのか一瞬わからなくなり、ふと大型モニターを見上げてみるとそこには巨大なパズルピースの下にできた赤い水溜りが…
幸泉 光希:そこで自分が取り返しのつかないことをしたという現実に引き戻される
幸泉 光希:「あ、あたしは……あたしは…なんてことを…銀ちゃん……」
幸泉 光希:銀ちゃんの努力を裏切ってしまった。銀ちゃんの信頼を裏切ってしまった。罪悪感が心の中で渦を巻いて……
幸泉 光希:そのままそっと、違法賭博部を後にします。顔は暗く沈んだままおぼつかない足取りで。
GM:では、ここで最初のオープニングにつながります
GM:寮の部屋にいたキミに銀条くんからの電話がかかってくるところだ
銀条 早人:「俺は今わけのわからないゲームに参加させられている」
銀条 早人:「おそらくはこのまま爆死するだろう」
GM:彼から電話でその言葉を聞いた瞬間、キミは全てを理解します
幸泉 光希:天才倶楽部の部長が映し出されたモニター、それを見上げる生徒たち、渦巻く狂気を煽るピエロの仮面がフラッシュバックする!
幸泉 光希:あの時の光景がコマ切れになってバラバラに再生される。そして、その結末が一際鮮明にスロー再生されて……
幸泉 光希:天才倶楽部の部長の最期と、これから銀ちゃんに待ち受ける未来とが重なる
幸泉 光希:「銀ちゃん……そんな、そんなのイヤだよ!銀ちゃん、明日も一緒に学校に行こうよ!お昼おごってくれるって言ったじゃない!それに、練習だってがんばらないといけないのに!」 
幸泉 光希:叶うはずのない願いとわかっていても、言葉にせずにはいられない
銀条 早人:「いいから聞くんだ、光希。敵はピエロの仮面を着けたクラウンとかいうオーヴァード。そしてモニター越しに俺のことを監視していた奴らが何人もいた。それから……」
GM:銀条に説明されるまでもない
GM:キミは彼らのことをよく知っている
GM:聞き覚えのある笑い声が受話器越しに聞こえ、そして
銀条 早人:「ッ……!光希、今まで本当にありがとう。約束、守れなくてすまなかった」
GM:爆発!轟音!
幸泉 光希:「銀ちゃん!銀ちゃん!銀ちゃ……」  爆発!
GM:キミは受話器の向こう側の様子をまじまじと想像することができた
GM:なぜならば一度自分の目で見ているのだから
幸泉 光希:もう何も聞こえなくなった受話器の向こうを想像しながら、因果応報という言葉が頭をよぎる…
幸泉 光希:「あたしが…あたしがあんなことをしたから……だから銀ちゃんは……っ」
幸泉 光希:自分のしたことが銀ちゃんの夢や希望、それどころか命まで……
幸泉 光希:でもそこで、銀ちゃんの言葉が。「俺をこんな目に遭わせた犯人を捕まえてくれ。次の被害者を出したくはないんだ」
幸泉 光希:そして光希は立ち上がるのでした
幸泉 光希:「銀ちゃんとの約束は……必ず守るわ!」
幸泉 光希:そして、ここで銀ちゃんへのロイスを取得します
GM:オーケーです
幸泉 光希:感情は、◎P純愛/N悔悟。さらにSロイスに指定します!
幸泉 光希-銀条 早人/純愛:○/悔悟/Sロイス
GM:了解です!もちろん認めます!
幸泉 光希:ありがとうございまーす!
GM:では、光希ちゃんのハンドアウトシーンはこれで終了!

姫神 奏:歩きながらこの話をしてもらった、という感じかな?
GM:ですね
幸泉 光希:そんな感じです
GM:道すがら光希ちゃんが自らの事情を語り終えたあたりです
姫神 奏:「光希ちゃん。よく、話してくれたね」
幸泉 光希:罪悪感やらなにやらで顔を両手で覆ってしまいたくなる心持
幸泉 光希:「い、いえ……あたしがもっと早く話していれば……」  「でも、話すことができてよかったです」
姫神 奏:「うん、ありがとう」
姫神 奏:「……さて」
姫神 奏:「犯人に心当たりがあった真琴君。能動的にじゃなくても加担してしまったフォーちゃん。そして、保身を捨てて協力してくれる光希ちゃん。みんな、自分のことや目先の問題よりも"正しさ"を優先して、話をしてくれたね」
姫神 奏:「そんなキミ達だから、僕も安心してこの話をすることができる」
Rハンドアウト(PC③)
ロイス:雲雀宏一 推奨感情 P:尽力/N:不安
 キミは生徒会長・雲雀宏一から今回の違法賭博部による事件が単なる校則違反や学園犯罪以上の根深い問題と関わっていることを知らされた。その上で彼はキミに捜査の全権を託したのだ。雲雀宏一は言った。「アカデミアのためでも誰かのためでもない、ただキミ自身が為すべきと思ったことをしてほしい」と。まずは事件の全てを知る必要があるだろう。
 キミがこのRハンドアウトを公開した時点で、クライマックスフェイズが終了するまでの間に事件の全貌についてアカデミア中に公表するかそれとも隠蔽するかを決定することが可能になる。また、事件を公表、隠蔽する場合、それをどういった形で行うかはプレイヤーが自由に決定してよい。

GM:はい。というわけでここまでのシナリオで事件の全貌を知った姫神さんにはそれを隠蔽するかどうかをクライマックスの終了時点までに決めてもらうことになります
姫神 奏:公表した場合は何が起こるか というのは、聞いてもいいですか?
GM:事件について公表すれば当然オーヴァードアカデミアの世間からの評判は落ちますし、事件に加担した生徒たちは罰せられることになるでしょう
GM:では、まずハンドアウトシーンに行くとしましょうか
姫神 奏:了解です
姫神 奏:-違法賭博部の生徒たち/執着:○/憤懣/ロイス→-雲雀宏一/尽力:○/不安
フォース=ライブラリ:じゃあ、話の内容をハンドアウトシーンとしてって演出ですね。
GM:そんな感じですね

ハンドアウトシーン:姫神奏

GM:シーンプレイヤーは姫神さん
GM:オープニングで雲雀宏一から話をされた続きの場面
GM:あの場では描写されなかったが、実際にはこういう会話が行なわれていたという形です
姫神 奏:なるほど。
GM:キミが生徒会室から出て行く直前、雲雀はキミに声をかけた
雲雀宏一:「……と、ここまでは表向きの話だ。キミの僕の話を聞いて色々疑問に感じたことはあるだろう?」
雲雀宏一:「詳しく話をしようじゃないか」
姫神 奏:「そうだね。会長の話にしては突っ込みどころが満載だと思っていたよ」
雲雀宏一:「まず、なぜわざわざキミにこの依頼の話したかということだ」
雲雀宏一:「キミも察しているかもしれないが……僕は今捜査に圧力をかけられていてね。自分で動くことはできなかったのさ」
姫神 奏:「生徒会長に圧力をかけれる人間なんて、数えるほどしかいないよね? 聞いても良いかな」
雲雀宏一:「中枢評議会議員の子息たちさ。UGNってのはこういうしがらみがあるから面倒だね」
雲雀宏一:「大方、悪い遊びが過ぎたというところだろうけど。そんなことをすれば事件の裏にいるのは自分たちだと言っているようなものなのにね」
雲雀宏一:雲雀は呆れたように笑う
姫神 奏:「(……そうか、デコイは僕じゃなくて、会長自身……!)なるほどね。それで僕に全権を渡す、だなんて言ってたんだね」
雲雀宏一:「ああ。けど、理由はそれだけじゃないよ」
雲雀宏一:「自慢じゃないけど、僕は女心というやつがさっぱり分からなくてね」
雲雀宏一:「キミなら泣いている女の子に追い打ちをかけるような真似はしないだろう?」
雲雀宏一:雲雀はウインクしてみせる
姫神 奏:「はは、会長にしては面白い冗談だねそれ」 笑いながら続きを促します
姫神 奏:「僕を女性の扱いに長けていると思ってくれるのは光栄だけれど、それだけで全権委任なんて、ギャグ漫画のノリだよ」
雲雀宏一:「もちろん、ワルガキどもにはそれ相応の御仕置が必要さ」
雲雀宏一:「だから、そう、キミには事件の全てを見据えた上で判断をしてほしいんだ」
姫神 奏:「……判断?」
雲雀宏一:「今回の事件でアカデミアは大きな痛手をこうむることになるかもしれない。UGNだって同じだ。だが、それをどうすべきか決めるには僕は少々UGNと深く関わりすぎた」
姫神 奏:「まぁ、会長は生徒を代表する人間だからねぇ。上から下から、圧力のサンドイッチ状態じゃないか。日頃から」
雲雀宏一:「ああ。だから、キミに事件の全てを知った上で判断してほしいのさ。もちろん、一人で決めろと言っているわけじゃない。捜査をしていく中で誰かと出会うこともあるだろう。そんなアカデミアの生徒たちの意見だって大いに参考になるはずさ」
雲雀宏一:「その上で、キミはアカデミアのためでも他の誰かのためでもない、ただキミ自身が為すべきと思ったことをしてほしい」
姫神 奏:「そっか。そういうことだったんだね」
姫神 奏:「まぁ、任せてちょうだい。全権委任をする人間として選ばれたからには、この事件、絶対に解決してみせるよ。……僕が正しいと思うやり方で」
雲雀宏一:「ああ。それじゃあ頼んだよ、姫神くん。キミならきっと、僕のような厄介な立場じゃ聞き逃してしまうようなことまで拾い上げてくれると、信じているよ」
雲雀宏一:雲雀は微笑みながらヒラヒラと手を振る
姫神 奏:「さ、それじゃあ生徒を守りにいきますか。生徒会として」 手を軽く振り返し。
姫神 奏:「ああ、そうそう。もちろん、過ぎたやんちゃをした哀れな生徒達には、制裁を下すわけだけど……全権ってことは、その内容も僕が決めていいんだよね?」
雲雀宏一:「ん?ああ、それはもちろんだけど……いったいどうするつもりだい?」
姫神 奏:「いやほら、黒幕が可愛い女の子だったりしたら、お楽しみのお時間でしょ?薄い本みたいに!」 冗談めかして誤魔化し。
GM:では、姫神くんのハンドアウトシーンはこれで終了

GM:彼の話が終わり、時間軸は現在に戻ってくる
姫神 奏:「……こんなところかな」
GM:さて、あとはキミたちが話をしてロイスの整理とかを終えたらいよいよクライマックスにいきますよ
皐月原 真琴:「なるほど、なぁ」
フォース=ライブラリ:「姫神さんが全権を委ねられているということは分かったのですが」 真琴さんの背につかまりながら、宙に浮いていた本をパタンと閉じる。
フォース=ライブラリ:「フォーはなぜ姫神さんがフォーたちにそれを教えてくれたのか分かりかねるのです。」
姫神 奏:「ああ、それはね。簡単なことで……今回の件、アカデミアの生徒に公表するかどうかについて。みんなにも、一応聞いておきたくてさ」
幸泉 光希:「あたしたちがそんな大事なことを……?!」 ガクブル!
皐月原 真琴:「もし公表されたら」
皐月原 真琴:「……やっぱ大問題になるんだろうな。これ」
皐月原 真琴:「うーん……」
フォース=ライブラリ:「フォーは紗雪さんが助かるのならどちらでも構わないのです。」
姫神 奏:「フォーちゃんらしい答えだね……。僕は、この事件を公表しようと考えている」
フォース=ライブラリ:「……真琴さんは、どう思うのですか?」
皐月原 真琴:「パッと答えられたらかっこいいんだけどな。正直俺は、迷ってる」
皐月原 真琴:「アカデミアの事は好きだ。此処に来て俺は変われた。だからなくなってほしくない。でも、問題を隠したままでいるわけにもいかない」
皐月原 真琴:「……でもな!正直、それより大事なモノがあるからな!」
皐月原 真琴:「俺は、フォーと同じだ。榎本さんが助かるなら、それでいい!」
フォース=ライブラリ:「……紗雪さんは」 本が再び開き、そこから図書館で一人勉強する紗雪さんの写真が数枚宙に浮かぶ。
フォース=ライブラリ:「もし同じことを聞かれたら、何と答えるのでしょうか。」
フォース=ライブラリ:と、誰に言うでもなくつぶやく。
幸泉 光希:「公表…でも、そうするとアカデミアは……でも、うぅぅ~~ん……」 どうするのが正しいのかわからなくて頭グルグル~
姫神 奏:「そこで、自分の心配をせずにアカデミアのことを考えてくれるのは、光希ちゃんの良いところだね」
幸泉 光希:「あたしは…銀ちゃんが夢をかなえるのを支えてあげたくてここに来たから……それに、夢を持ってアカデミアにいる人は他にもたくさんいるだろうから…」 ぐるぐ~る
皐月原 真琴:「っていうか、公表したら速攻でアカデミア終了ってワケでもないだろ」
皐月原 真琴:「事件は公表する。悪党はガッツリ裁く。アカデミアは存続させる」
姫神 奏:「そうだよ。真琴君。それが、正解だ」
皐月原 真琴:「やろうと思えば、皆で力を合わせれば」
皐月原 真琴:「それくらい出来るだろ。俺ら、オーヴァードなんだから!」
姫神 奏:「悪党もオーヴァードの可能性高いけどね! その意気だよ。さぁ、まずはやんちゃした子供達に、お仕置きしなくちゃね」
幸泉 光希:「そっか、、、うん、そうだよね!」
皐月原 真琴:「よーし」
皐月原 真琴:「行こうぜ。お仕置きしに!」
GM:では、クライマックスに行きましょう!

クライマックスフェイズ:シーン11 Scene player:皐月原真琴

GM:場所は違法賭博部の部室だ
GM:大型モニターには砂嵐が流れ、違法賭博部の生徒たちは騒然としている
GM:暗黒殺人ゲームに参加していたはずの生徒がいつの間にかそこから抜け出していたのだ無理もない
GM:生徒たちは声を荒げる
GM:「おい、どうなっているんだ、クラウン!」「まさか風紀か生徒会にここが嗅ぎつけられた!?」「話が違う!」
GM:だが、クラウンは黙ったまま砂嵐のモニターを見つめ続けている
“クラウン”:「……そっか。それがあなたの決めたことなんだね、フォース」
“クラウン”:「でも、私は……」
GM:さあ、ここからはあなた方の出番です
GM:自由に登場してください
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+1(1d10→1)。(侵蝕率:92→93)
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率に+1(1d10→1)。(侵蝕率:99→100)
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+9(1d10-1→10-1)。(侵蝕率:97→106)
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+5(1d10→5)。(侵蝕率:66→71)
姫神 奏:テンション上がるぜ
皐月原 真琴:いい波だ!
幸泉 光希:うーん、まだ71%…!
GM:光希ちゃん、相変わらず低いなぁw
幸泉 光希:GM、ここでかけがえのない逸品を使って振りなおしまーす
幸泉 光希:もうちょっと上がれ!
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+6(1d10→6)。(侵蝕率:66→72)
幸泉 光希:ちょっとだけ上がった!
GM:諦めてジェネシフトしてもいいんですよw
姫神 奏:さぁ、ドアを吹っ飛ばして突入だ
皐月原 真琴:じゃあ、右手に影の爪を生成して部室の扉を四分割。そして蹴っ飛ばす!
皐月原 真琴:——ギャ、ギャギッ! ドグシャアーッ!
GM:舞踏会風の仮面を付けた違法賭博部の生徒たちは一斉にそちらを向く!
皐月原 真琴:「どうも。マラソンランナーです」
皐月原 真琴:「終わらせにきたぞ。全部!」
GM:違法賭博部たちは驚きの表情を浮かべる!
姫神 奏:「生徒会だよ。キミ達、ちょっとおイタが過ぎたね」
幸泉 光希:真っ暗な部屋の片隅にどこからともなくスポットライトが当てられ、その中を重力に逆らうかのようにゆっくりと降り立ってきます。アルティメイドジャージ姿で。
GM:「ま、待ってくれ!俺達はそこのクラウンとかいう奴に利用されていただけなんだ!」「そ、そうだ!」「俺達は悪くない!」
GM:必死に嘆願を始める違法賭博部たち!
皐月原 真琴:「はぁー。どう思う、フォー?こういう連中」 背中に向かって
フォース=ライブラリ:「別に。」 真琴さんの背中から声がすると、
フォース=ライブラリ:光る文字の群れが違法賭博部たちの足元を走りぬける。
フォース=ライブラリ:「フォーはそのことに関しては興味はないのです。」 背中から飛び降りて真琴さんの横に着地。
皐月原 真琴:「そうだな。同感だ」
姫神 奏:「キミ達がなんの遠慮もいらない、解りやすいゴミで良かった。女の子を泣かして、その責任を別の女の子になすりつける……」
姫神 奏:「そんなことをされたら、つい遊んであげたくなるぜ」 部員に。
皐月原 真琴:他の連中をガン無視して、視線はこちらに背中を向ける“クラウン”だけに注ぐ。
フォース=ライブラリ:「あなたの賭けが成功するかどうか、決めにきました。クラウンさん……いえ、」
皐月原 真琴:「決めにきたぜ。クラウン。……いや」
皐月原 真琴:「榎本さん」
フォース=ライブラリ:「……紗雪さん」
GM:違法賭博部たちは口々に文句を言い出すが、シャイン・レドリックだけは姫神くんの言葉を聞いてただ諦めたように俯いている
“クラウン”:「私は……」
“クラウン”:「私の賭けは……」
“クラウン”:「まだ終わっていない」
“クラウン”:クラウンが指を鳴らす!
“クラウン”:すると、その瞬間、違法賭博部の生徒たちが付けている舞踏会風の仮面が禍々しいレネゲイドパワーを発し始める!
GM:「ウワーッ!」「レネゲイドが苦しい!」「ほとんど暴走だ!助けてくれ!」
GM:邪悪なる仮面の力により、違法賭博部の生徒たちは今度こそのクラウンのただの言いなりと化す!
皐月原 真琴:「いいさ。こうなるって事は分かってた」
皐月原 真琴:「俺も賭ける。命も魂もオールイン(全部賭け)だ」
皐月原 真琴:「この賭けに勝って、君をこっち側に呼び戻す!」
フォース=ライブラリ:「かっこいいですね。ではフォーも真琴さんの賭けに乗るのです。」
姫神 奏:「(真琴君も罪な男だね。呼び戻した彼女を待ち受けるのは……)」と、口には出さず
姫神 奏:「どうやら、大人しくお縄につくつもりは無いんだね?」
“クラウン”:「勝手にゲームから降りるなど許されませんよ!さあ、ゲームを続けましょう!いつまでもいつまでも!このアカデミアが滅び、オーヴァードが一人残らず消え去るその時まで!」
“クラウン”:「残念ですが、今さら生徒会の出る幕などありませんよ!このゲームに待ち受ける結末は破滅だけなのです!」
“クラウン”:「さあ、最後の賭けを終わらせましょう!」
“クラウン”:クラウンから威圧的なレネゲイドが放たれ、周囲の空間が幻覚じみて歪んでいく!
“クラウン”:それがキミたちの体内の衝動を沸き立たせる!
“クラウン”:では、ここで衝動判定です
皐月原 真琴:4dx+1 ヒャアーッ!
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,4,4,8]+1 → 9

フォース=ライブラリ:意志判定の難易度はいくつでしょうか!
“クラウン”:〈意志〉で難易度9の判定を行なってください
皐月原 真琴:先走った。しかし成功!
フォース=ライブラリ:8dx+9>=9 〈意志〉
DoubleCross : (8R10+9[10]>=9) → 9[3,3,4,4,4,7,8,9]+9 → 18 → 成功

幸泉 光希:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 10[2,5,10,10]+9[1,9]+3 → 22

幸泉 光希:わーい成功!
姫神 奏:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[4,4,6,7,7,8,10,10,10]+9[7,9,9]+1 → 20

フォース=ライブラリ:「そうですね。あなたの賭けを終わらせましょう。紗雪さん。」
幸泉 光希:「こんなことはもう終わらせなきゃいけないの!これ以上、悲しむ人が出ないように……銀ちゃんとの約束を守るためにあたしは戦うわ!」
幸泉 光希:銀ちゃんがいつも巻いてるハチマキを巻いて、昂ぶるレネゲイドをコントロールするのです
姫神 奏:「それなら仕方ない……お仕置きの時間だ」
皐月原 真琴:「終わりだ、“クラウン”。 榎本さんは……返してもらう!」
“クラウン”:おお、全員成功だ
“クラウン”:キミたちは強かった
フォース=ライブラリ:衝動判定。フォース=ライブラリの侵蝕率に+2(2d10→1,1)。(侵蝕率:100→102)
皐月原 真琴:衝動判定。皐月原 真琴の侵蝕率に+15(2d10→9,6)。(侵蝕率:92→107)
幸泉 光希:衝動判定。幸泉 光希の侵蝕率に+15(2d10→7,8)。(侵蝕率:72→87)
姫神 奏:衝動判定。姫神 奏の侵蝕率に+16(2d10→6,10)。(侵蝕率:106→122)
“クラウン”:全員侵蝕率も上げ終わりましたね
“クラウン”:では、戦闘開始だ!
幸泉 光希:よーしドンとこーい!
“クラウン”:敵はクラウンとシャイン・レドリックを筆頭とした違法賭博部員たちの2体
姫神 奏:つまり、シャインはトループか
フォース=ライブラリ:シャインさんトループだった
皐月原 真琴:トループwwww
GM:そう、シャインはトループ扱いです
GM:トループを戦闘不能にするエフェクトとかあればやつは一瞬で死にます
GM:だが、ただのトループではないということも思い知らせてやる!
GM:クラウンとシャインは同エンゲージ
GM:キミたちとの距離は5メートル
GM:キミたちPCも全員が1エンゲージだ
GM:これで説明しておくことは全部かな
幸泉 光希:はーい
姫神 奏:了解
GM:何か質問とかなければ戦闘に入っていきますよ!
フォース=ライブラリ:OK!来い!
皐月原 真琴:いつでもきたまえ!
姫神 奏:僕はOK
幸泉 光希:おっけーい!
“クラウン”(13)、シャイン(13)

    5m

皐月原(2)、フォース(8)、姫神(8)、幸泉(8)

GM:行くぜ!まずはセットアップからだ!
GM:エネミーはこのラウンドは両方ともセットアップはなし
フォース=ライブラリ:なし
姫神 奏:「来るよ。散開!」 《ファンアウト》対象は自分以外のPC3人
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+4。(侵蝕率:122→126)
幸泉 光希:《空間圧縮》…しようと思ったら先輩サンクス!
皐月原 真琴:《フルパワーアタック》します。ラウンド間、攻撃力を+20。
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+4。(侵蝕率:107→111)
皐月原 真琴:「 ACT! "01"! 」
皐月原 真琴:ダッシュしながら側面に回り込むと共に、己の影を体内に取り込む。レネゲイドを強引に活性化させる。
皐月原 真琴:ということで、左へ横移動。3m動きます。
フォース=ライブラリ:宙に浮く本の真っ白なページから文字が溢れ、それに乗って滑るように後退。
フォース=ライブラリ:後ろに10m移動。
幸泉 光希:5m後ろに下がろう
幸泉 光希:先輩の号令を受けて、光となって5m後方へ!
幸泉 光希:こちらはセットアップなしでーす
         “クラウン”(13)、シャイン(13)

             5m

皐月原(0)  3m  姫神(8)

             5m

           幸泉(8)

             5m

           フォース(8)

GM:これで全員セットアップは終わったのでラウンドを進行していきますよ
皐月原 真琴:オーライ!
GM:最初の攻撃はシャインたちのトループから
姫神 奏:次はイニシアチブだね。
姫神 奏:Dロイス使おう。
GM:お、どうぞ
姫神 奏:Dロイス「裁定者」起動。クラウンに重圧をプレゼントだ。
幸泉 光希:おー!
GM:ちょっとこれ相当キツいんですけど!?
GM:何かDロイスの演出とかはあります?
姫神 奏:「生徒会役員として。この件を預かる者として……生徒会を執行する!」 帽子を投げ捨て、クラウンを人睨みして重圧を。
“クラウン”:「チッ、たかが生徒一人救うこともできぬ生徒会がよくもォ……!」
GM:では、改めてシャインたちの行動です
シャイン・レドリック:まずマイナーで《火の檻》+《氷の回廊》を使用!
シャイン・レドリック:戦闘移動し、エンゲージを封鎖します!
皐月原 真琴:厄介なやつらだ!ファンアウトあってよかった!
           “クラウン”(13)

             5m

           シャイン(13)
皐月原(0)  3m  姫神(8)

             5m

           幸泉(8)

             5m

           フォース(8)

GM:これでトループを倒すまであなた方はボスに近付くことはできない!
GM:そのはずでした
幸泉 光希:無念なり
姫神 奏:「ハハ、僕と話し足りないっていうのかい?」
シャイン・レドリック:次にメジャーで《餓えし影》+《原初の赤:アニマルテイマー》+《災厄の炎》+《コンセントレイト:ウロボロス》!
GM:範囲攻撃でまとめて殲滅する!
GM:そのはずでした
シャイン・レドリック:攻撃対象は姫神くん一人です
フォース=ライブラリ:くっ、ただのトループとはワケが違う
幸泉 光希:まさか、トループが範囲攻撃してくるなんて!
GM:ハハハ(泣)
姫神 奏:了解、味方側の被害は1/4だね。
シャイン・レドリック:では、命中判定いきます
シャイン・レドリック:13dx8+4
DoubleCross : (13R10+4[8]) → 10[2,2,3,4,4,5,6,7,9,9,9,9,10]+10[2,3,3,6,8]+7[7]+4 → 31

シャイン・レドリック:達成値は31
姫神 奏:ガードで。
GM:了解
シャイン・レドリック:トループはここでさらにSランク:アタッカーを使用!
シャイン・レドリック:ダメージ+2Dだ!
姫神 奏:ふむ、使い捨てのブーストだね。
姫神 奏:《ファンアウト》しておいて、本当に良かった。
GM:ちくしょう、ちくしょう
GM:では、ダメージいきます
姫神 奏:どうぞー
シャイン・レドリック:6d10+10
DoubleCross : (6D10+10) → 35[9,3,6,2,7,8]+10 → 45

シャイン・レドリック:45点ダメージ。装甲値ガードは有効
姫神 奏:アームブレードのガード値は3だから、まぁ消し炭だね。タイタスを切ろう。
姫神 奏:ってこれ、ランク効果の追加2Dが無ければ1残ってたのかw 惜しいw
GM:あ、危なかったw
幸泉 光希:うわーそれは惜しい
皐月原 真琴:お、おのれー
姫神 奏:では固定ロイスのリリーを昇華して復活。
シャイン・レドリック:「……姫神……俺達の罪を……止めさせてくれ……!」
姫神 奏:「ク……ッ! 残念だけど、女の子は逃がしちゃったぜ?」 ニヤリと笑って、炎を振り払う。
姫神 奏:「まぁ、任せてちょーだい。僕は、生徒会だから」
GM:よし、では次は行動値13のクラウンの番だ
姫神 奏:シャインにロイスを。 -シャイン・レドリック/友情/憐憫:○/ロイス で。
GM:重圧が厄介すぎてとても困っていますが
GM:了解です
GM:メジャーで《絶対の恐怖》+《神の御言葉》+《コンセントレイト:ソラリス》+《領域調整》+《要の陣形》を使用
GM:対象は真琴くん、フォース、光希ちゃんの三人だ
姫神 奏:エンゲージ離しても、結局これか……
皐月原 真琴:いいだろう!
フォース=ライブラリ:来いなのです
幸泉 光希:さぁこーい
GM:命中判定いきます
GM:16dx7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,5,5,6,7,8,8,8,8,8,9]+10[1,1,4,5,5,9,10]+10[5,7]+5[5]+6 → 41

GM:達成値41です
皐月原 真琴:駄目もと…ドッジ!
フォース=ライブラリ:ドッジ!
幸泉 光希:うーん、ドッジ!
皐月原 真琴:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[1,1,3,4,5,7,7,8,9,9,10]+4[4]+1 → 15

フォース=ライブラリ:4dx+0>=41
DoubleCross : (4R10+0[10]>=41) → 8[3,5,6,8] → 8 → 失敗

幸泉 光希:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[1,5]+1 → 6

幸泉 光希:失敗でーす
皐月原 真琴:光希ちゃんから支援して貰っても駄目ですね。妖精切ってもたぶん届かない。
皐月原 真琴:ということで、喰らうぞ!
GM:ダメージいきます!
GM:5d10+21
DoubleCross : (5D10+21) → 32[4,10,8,1,9]+21 → 53

GM:53点ダメージ装甲無視
皐月原 真琴:即死だ。入学当時のロイスをタイタス昇華して復活する!
フォース=ライブラリ:戦闘不能!
フォース=ライブラリ:光希さんのロイスを取得してタイタス昇華、復活。
フォース=ライブラリ-同行者/幸泉光希/誠意:○/不安/タイタス昇華
幸泉 光希:戦闘不能になって《リザレクト》!
幸泉 光希:87+1d10
DoubleCross : (87+1D10) → 87+3[3] → 90

皐月原 真琴:じっとその場から動かない。視線はずっと“クラウン”に向けたままだ。
GM:クラウンが宙にトランプを放ると室内のはずなのに雪が降り始め、それがキミたちの体に触れた瞬間肉体が消し飛ぶ!そういう幻覚だ!
“クラウン”:「さあ、どうです!?これがオーヴァードとしての私の力だ!これでもう誰からも見下されることもない!」
フォース=ライブラリ:「……っ!」 無表情だった顔が苦痛に歪む
皐月原 真琴:「……」 肩の肉が消し飛び、太ももを抉られても、ひるまない。視線を外す事はない!
フォース=ライブラリ:「違うのです……紗雪さん。あなたが本当に賭けたのは……!」
“クラウン”:「私はもう、ちっぽけな人間とは違うんだ!」
フォース=ライブラリ:「くっ……!」
GM:さあ、これでエネミーの行動は終了。
GM:次は行動値8の3人ですね
姫神 奏:ではマイナーなし、メジャーでシャインと不愉快な仲間達に攻撃を。
姫神 奏:▼
コンボ【“黒剣の夢”(Pandora's Box))
《コンセントレイト:ウロボロス》+《無形の影》+《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》
[タイミング:メジャー][技能:〈白兵〉][難易度:対決][対象:単体][射程:至近][侵蝕:12]

姫神 奏:何も無ければ命中だします。
GM:どうぞ
姫神 奏:9dx7+4-4+3 命中
DoubleCross : (9R10+4-4+3[7]) → 10[1,2,3,4,4,6,9,10,10]+10[3,6,7]+2[2]+3 → 25

シャイン・レドリック:シャインと愉快な仲間たちはドッジを行ないます
幸泉 光希:ちょうどいい塩梅の達成値なので
シャイン・レドリック:お?
幸泉 光希:Dロイスの学園天使を使って先輩の達成値を30に引き上げます!
GM:あ、ダメージダイスがさらに増える!
姫神 奏:いいね!テンションあがる。
幸泉 光希:「先輩、がんばって!」  ももチラ応援!
GM:くっ可愛さが溢れる
シャイン・レドリック:改めて回避です
シャイン・レドリック:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,2,3,9,9,10]+9[9] → 19

姫神 奏:「任せといて! 現役チアの女の子に応援なんてされたら、鼻の下を伸ばさざるを得ないぜ!」アームブレードを4本展開。
GM:回避失敗!
GM:ダメージどうぞ
姫神 奏:4d10+9+9+9+9 ダメージ!
DoubleCross : (4D10+9+9+9+9) → 23[10,3,1,9]+9+9+9+9 → 59

GM:59!?
姫神 奏:ほぼ期待値だね。59点、ガード値-20だ。装甲は有効だから安心していいよ。
シャイン・レドリック:装甲があっても死ぬわこんなもん!
シャイン・レドリック:シャイン・レドリック御一行様は全滅!
GM:いくら強いトループでもこんな攻撃は耐えられなかった
姫神 奏:ブレードの2本を両手に、残りの2本を影の腕に持たせて、トループを駆け抜け、すれ違いざま生徒達の仮面を切り刻む!
GM:舞踏会風の仮面に幾筋かの線が走り、次の瞬間に仮面が割れて落ちる
GM:素顔を露わにした生徒たちは遅れてバタバタと倒れていく
姫神 奏:「一丁上がり、と。後は休んでな……“シャイン”君」視線を改めてクラウンに。
姫神 奏:姫神 奏の侵蝕率に+12。(侵蝕率:122→134)
           “クラウン”(13)

             5m

皐月原(0)  3m  姫神(8)

             5m

           幸泉(8)

             5m

           フォース(8)

GM:次は行動値8の二人ですが、どうします?
幸泉 光希:では、こちらから
幸泉 光希:まずはマイナーでジェネシフト!
GM:上げてきた!
幸泉 光希:どれくらい上げるか…2d10だと上がりきらないかもしれないから3d10上げます!
幸泉 光希:ジェネシフト。幸泉 光希の侵蝕率に+19(2d10→8,2,9)。(侵蝕率:90→109)
幸泉 光希:うおー2d10で十分だった…!
GM:まあ、こればかりは仕方ないですねw
幸泉 光希:オーヴァードIHで銀ちゃんに使ってもらうために作ってたハチマキを巻いて気合入魂!
幸泉 光希:メジャーで《光の弓》《マスヴィジョン》《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》をクラウンに
GM:了解です
幸泉 光希:7dx+4@7
DoubleCross : (7R10+4[7]) → 10[3,4,4,6,6,8,10]+4[3,4]+4 → 18

幸泉 光希:うわーん(´・ω・`)
“クラウン”:これは回避の目が出てきた……!
“クラウン”:では、何もなければドッジしますよ!
幸泉 光希:何もないのでどうぞー!
“クラウン”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,5,6,6,7,10]+10[10]+3[3] → 23

幸泉 光希:よけられた!
皐月原 真琴:お許しをいただいたぞ。《原初の紫:妖精の手》だ!
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+5。(侵蝕率:111→116)
幸泉 光希:やったー!
皐月原 真琴:>1dx7+24 で振り直していただきたい!
幸泉 光希:1dx7+24
DoubleCross : (1R10+24[7]) → 2[2]+24 → 26

幸泉 光希:ぅぅ…達成値は26です!
“クラウン”:改めて回避するんじゃ
“クラウン”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,2,2,8,8,10]+7[7] → 17

皐月原 真琴:107→112
GM:回避失敗!
GM:命中です。ダメージお願いします。
幸泉 光希:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) → 14[7,3,4]+24 → 38

幸泉 光希:38点の装甲値有効でガードも有効です!
GM:なかなかいいダメージだ
“クラウン”:クラウンはその攻撃を受けてよろめく!
幸泉 光希:「クラウン……ううん、榎本さん…こんなことはもう…やめて!」 それぞれの手に生み出し、胸の前で組んで一際大きい光を撃ち出します!バキューン
“クラウン”:「なぜ私を否定する!この結末はあなたの望んだものでもあるはずだ!」
皐月原 真琴:「……榎本さん」 聞こえるかどうかくらいの声で、ぽつりと呟く。
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+9。(侵蝕率:109→118)
GM:さあ、次はフォースの番です
フォース=ライブラリ:「……『あなたの望んだものでも』?」 宙に浮いていた本がフォースの手元へ
フォース=ライブラリ:「それは言葉が間違っているのです。」
フォース=ライブラリ:マイナーで《オリジン:レジェンド》。
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+2。(侵蝕率:102→104)
フォース=ライブラリ:本のページがひとりでにパラパラとめくれ、白いページからあふれ出た文字が集まり、戦車を形作る。
GM:せ、戦車!?
フォース=ライブラリ:「その言い方では、光希さんはもとより。」
フォース=ライブラリ:オートアクションでウェポンケースのアンチマテリアルライフルを装備!メジャーで《コントロールソート》!コンボ「一気呵成ストライク」だ!
フォース=ライブラリ:更に判定前に「能力訓練:精神」を使用、達成値+1!
フォース=ライブラリ:7dx10+16 命中判定
DoubleCross : (7R10+16[10]) → 10[2,2,7,9,9,10,10]+9[1,9]+16 → 35

GM:いい達成値だ!
皐月原 真琴:これなら妖精は…いらないはずだ!
フォース=ライブラリ:いらない!
“クラウン”:何もなければドッジを行ないます
皐月原 真琴:ということで、こちらからは何もなしです。
GM:学園天使もなしでいいですか?
フォース=ライブラリ:あ、欲しいかな…!
幸泉 光希:了解!では学園天使で達成値+5でーす
フォース=ライブラリ:文字から作られた戦車がひとりでに動き、クラウンに戦車砲の照準を定める!
“クラウン”:改めてドッジです
“クラウン”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,3,4,4,7,10]+4[4] → 14

幸泉 光希:「フォーちゃん今よ!」 《スポットライト》でクウランに目くらまし! これなら避けられまい!
“クラウン”:回避失敗!
GM:ダメージお願いします!
フォース=ライブラリ:5d10+20 装甲有効
DoubleCross : (5D10+20) → 24[1,6,1,10,6]+20 → 44

フォース=ライブラリ:「光希さんはもとより……あなたまで破滅を望んでいることになるのです。」
フォース=ライブラリ:手に持った白いハードカバーをパタンと閉じると同時に砲撃!
フォース=ライブラリ:フォース=ライブラリの侵蝕率を+2。(侵蝕率:104→106)
“クラウン”:「何を言うのです!このアカデミアとオーヴァードの破滅こそが私の願い!あなたならばそのことは……よく分かっている……はず」
“クラウン”:クラウンの言葉は叫びながら次第に途切れ途切れになっている
“クラウン”:体を吹き飛ばされながらも、クラウンはまだ健在だ!
フォース=ライブラリ:「……。」
フォース=ライブラリ:口をキッと強く閉じて、泣くのをこらえる。
“クラウン”:ダメだ!このタイミングで重圧を解除する手段がないから割り込み行動ができない!
GM:最後に真琴くんの行動順です
“クラウン”:の、前に!
皐月原 真琴:前に!
“クラウン”:クラウンは《加速する刻》を使用!
“クラウン”:再行動させてもらう!
皐月原 真琴:いいだろう……きな!
幸泉 光希:受けて立つ覚悟…カッコイイ!
フォース=ライブラリ:くっ…!
“クラウン”:メジャーアクションで《絶対の恐怖》+《神の御言葉》+《コンセントレイト:ソラリス》+《領域調整》+《要の陣形》!
幸泉 光希:そこだ!
幸泉 光希:GM、その判定前に《時の棺》を使います!
“クラウン”:ゲーッ!?
皐月原 真琴:でかした!!
姫神 奏:流石時の棺さんだ。安心感が違うぜ。
皐月原 真琴:では、再度微動だにせず攻撃を受けようとしたところで、それが無効化されてちょっと驚こう。
幸泉 光希:先ほどまでエンジェルハィロゥの光で照らされていた部屋が、また元の闇に戻る。暗転した視界の中では対象を正確に判別することなど不可能!
幸泉 光希:「確かにあたしが望んだことの結果でもある、けど…あたしは間違ってた。間違ってたことを認めて、やり直そうとしてる。榎本さんだって、それができるはずだよ!」
幸泉 光希:「もうこれ以上…悲しみを増やさないで!」 闇の中から声だけが響くのだ
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+10。(侵蝕率:118→128)
GM:クラウンは再びトランプを宙に放り、幻覚を作り出そうとする!だが、降り積もるトランプはことごとくキミたちには当たらない!
“クラウン”:「私はお前とは違う!支えてくれる人もいなければ、愛する人もいない!」
“クラウン”:クラウンは悲痛な叫びをあげる!
姫神 奏:「違うね」
幸泉 光希:「それは違う…それは違うんだよ……!」
姫神 奏:「愛する人がいなければ……ここまでのことを、やらなかったはずだ」
フォース=ライブラリ:「光希さん…姫神さん…」 紗雪さんの悲痛な叫びを聞いて泣きかけていた顔が、2人の言葉を聞いて少し戻る。
“クラウン”:「黙れッ!」
幸泉 光希:真琴くんの行動前に真琴と榎本さんだけを《スポットライト》で照らし出しましょう。闇の中、二人だけの光の世界
皐月原 真琴:「……」 こちらは押し黙ったままだ。
皐月原 真琴:視線は最初から、ずっと一人に注がれている。
姫神 奏:「“生徒会として”の仕事はしたぜ。さぁ真琴君、キミにしかできないことがあるだろう。気付かせてやりなよ」
“クラウン”:クラウンはEロイス:妄念の姿の効果で取得した《時間凍結》を使用!
“クラウン”:メジャーで《絶対の恐怖》+《神の御言葉》+《コンセントレイト:ソラリス》+《領域調整》!
“クラウン”:《要の陣形》はさっきの攻撃で切れたので対象は真琴くん一人だ!
皐月原 真琴:いいだろう!
“クラウン”:命中判定いきます
“クラウン”:16dx7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,1,3,4,5,5,5,7,7,7,8,8,9,10,10,10]+10[1,2,5,6,6,7,7,7,10]+10[2,2,5,8]+6[6]+6 → 42

“クラウン”:命中42!
皐月原 真琴:リアクションを破棄します。
皐月原 真琴:受けるぞ。
“クラウン”:では、ダメージロールの直前にクラウンはDロイスを使用
“クラウン”:シナリオ1回限りですが、このDロイスの効果により装甲値もガード値も無効
“クラウン”:カバーリングで対象を移し替えることもできません
“クラウン”:Dロイス:想い人の効果です
皐月原 真琴:避ける気はなし。ガードする気も無し。じっと目を見ている。
皐月原 真琴:ダメージをどうぞ!
“クラウン”:5d10+21
DoubleCross : (5D10+21) → 20[3,2,3,5,7]+21 → 41

“クラウン”:41点ダメージ!装甲無視!ガード値無視!移し替え不可!
皐月原 真琴:「ここに、居る」
皐月原 真琴:「キミの事を支えたい人間なら」
皐月原 真琴:「ここに!いる!」
“クラウン”:幻覚だ。
“クラウン”:いつの間にかキミは満開の桜の下にいた。
皐月原 真琴:「……」
“クラウン”:散っていく桜吹雪は触れる度にキミの体を切り刻んで行く。
皐月原 真琴:ざくざくと切り刻まれ、あちこちから血が流れる。
皐月原 真琴:それでも強い意志を持って、ある一点を見ている。そして語りかけよう。
皐月原 真琴:「——知ってるか?榎本さん」
皐月原 真琴:「学園山ロープウェイのメロンパン。」
皐月原 真琴:「超美味いって評判なんだよ、アレ」
皐月原 真琴:返事がなくても、桜に切り刻まれながら続けるぞ!
皐月原 真琴:「中央駅前のオープンカフェ」
“クラウン”:「……」
皐月原 真琴:「生意気な食いしんぼうが管理してる、第四図書館」
皐月原 真琴:「こんな幻覚じゃない、本物の、伝説の桜の木」
皐月原 真琴:「いっぱいあるんだ。もう一度、キミと一緒に行きたい場所が」
皐月原 真琴:「いっぱいあるんだよ! あの時言えなくて、でも、ずっと! 言いたかった事が!」
皐月原 真琴:「オレはあああ!」     「キミと支え合って!生きていきたいんだよ!」
皐月原 真琴:榎本さんのロイス感情を反転!そして、Sロイスに指定する!
皐月原 真琴-大切な人/榎本紗雪/○純愛/悔悟/Sロイス
皐月原 真琴:幻覚を振り払うように、右腕を大きく打ち振るうぞ!
“クラウン”:「私も……」
榎本紗雪:「私も、真琴くんと一緒に学校に行きたい!」
榎本紗雪:「オーヴァードだとか人間だとかそんなの関係ない!真琴くんと一緒に勉強したり、遊んだり、笑い合ったりしたい!」
皐月原 真琴:「ああ。一緒に行こう。一緒に授業受けて、一緒にメシ食って、一緒に帰ろう」
榎本紗雪:「それだけでいい……ちっぽけな人間のままでも、それだけで十分だから……」
皐月原 真琴:「あんな悪趣味な仮面なんかに」
皐月原 真琴:「キミの事は渡さない!」
榎本紗雪:榎本紗雪は想い人の対象になっているキミへのロイスをSロイスに指定する!
榎本紗雪:感情はポジティブが純愛で、ネガティブが悔悟!ポジティブが表だ!
皐月原 真琴:何もないなら、ゆっくりと歩み寄ってその手を握りたい。
皐月原 真琴:ざっ、ざっ。静かに榎本さんの方へ歩いていく。
GM:桜吹雪が消える。
GM:キミの視線の先にはピエロの仮面を付けた道化服姿のオーヴァードが立っている。
GM:実際には数メートルほどのはずの距離は、果てしなく遠く感じる。
皐月原 真琴:一歩ずつ歩み寄る。仮面を外す為に手を伸ばします。
皐月原 真琴:「終わりだ。クラウン」
皐月原 真琴:「賭けは俺の、俺たちの、勝ちだ」
皐月原 真琴:「榎本さんは、もとに戻るんだ」
“クラウン”:「まだ何も終わってなどいない!仮面よ、人間を超越した力を私に!!」
GM:ピエロの仮面はさらにドス黒いレネゲイドを放ち、榎本紗雪の体を蝕んでいく!
皐月原 真琴:「大丈夫だ」 クラウンの向こうの榎本さんに向かって、優しく言おう。
皐月原 真琴:「キミの事は必ず助け出す」
皐月原 真琴:「その為に来た!」
皐月原 真琴:行動します。全力で行く!
皐月原 真琴:マイナーで《破壊の爪》《極光螺旋》。極光螺旋で侵食5使用して、攻撃力は合計で+50。そして《原初の黒:ライトスピード》。
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+15。(侵蝕率:116→131)
幸泉 光希:その判定前に《ヘヴンアイズ》。達成値+10をどうぞ!
幸泉 光希:幸泉 光希の侵蝕率に+4。(侵蝕率:128→132)
皐月原 真琴:せんきゅう!メジャー1回目にいただきます!
幸泉 光希:あ、まだメジャー宣言なかった。でもどうぞー
幸泉 光希:野暮になるので演出は何もなし。いっちゃえー!
皐月原 真琴:「ACT!」     『 "00" 』
皐月原 真琴:『“オーバードブースト”!』
皐月原 真琴:体内のレネゲイドを超密度で圧縮し、両手に禍々しい影の爪を生成する。どんなジャームも瞬時に切り裂く死の刃だ。
皐月原 真琴:これがUGNチルドレン、ジャーム抹殺兵器!コードネーム<オーバードブースト>、皐月原真琴の切り札だ!
皐月原 真琴:そしてメジャー一回目! 《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:一閃》。行くぞ!
GM:来い!
皐月原 真琴:11dx7+7
DoubleCross : (11R10+7[7]) → 10[1,1,2,3,3,5,5,7,7,10,10]+10[1,3,7,9]+10[2,8]+10[7]+3[3]+7 → 50

皐月原 真琴:これが!!PC1!!だ!
“クラウン”:クラウンはガードを宣言する!
皐月原 真琴:ヘヴンアイズで達成値は60に。ダメージを出す!
皐月原 真琴:7d10+50
DoubleCross : (7D10+50) → 34[9,2,2,10,2,1,8]+50 → 84

皐月原 真琴:装甲もろもろ有効!
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+5。(侵蝕率:131→136)
GM:なんてダメージだ
“クラウン”:これでクラウンはHP0!一度戦闘不能になる!
皐月原 真琴:やはりあったなあ・・・復活・・・!
皐月原 真琴:一瞬で“クラウン”の後ろへ駆け抜ける。すれ違いざま、仮面を十字に斬りつけている!
“クラウン”:エネミーアイテム「勇気の仮面」を使用して即座に戦闘不能状態から復活!
“クラウン”:両断された仮面の傷が逆回しのように再生していく!
皐月原 真琴:「もう一度だけ言うぞ。」
皐月原 真琴:「終わり、だ」
皐月原 真琴:「 “クラウン”! 」
皐月原 真琴:メジャー2回目。再度コンセ一閃するぞ!
“クラウン”:「終わらせるものかァ!!!」
“クラウン”:命中どうぞ!
皐月原 真琴:11dx7+7
DoubleCross : (11R10+7[7]) → 10[1,3,3,4,4,5,7,7,7,8,10]+10[1,3,4,7,9]+5[2,5]+7 → 32

皐月原 真琴:いける!
幸泉 光希:ねんのため!
幸泉 光希:学園天使で達成値+5です!
幸泉 光希:これで学園天使は打ち止めだ!
皐月原 真琴:thx!ありがたく受け取り、達成値は37に。
“クラウン”:ならばクラウンはドッジを宣言!
“クラウン”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 7[2,3,3,4,4,7] → 7

“クラウン”:回避失敗!
皐月原 真琴:ダメージ!!
皐月原 真琴:4d10+50
DoubleCross : (4D10+50) → 20[6,6,4,4]+50 → 70

“クラウン”:Eロイス:マジカル☆リクエストの効果により、ユニークアイテム「Sランク:ディフェンダー」を取得!
“クラウン”:即座に使用する!
皐月原 真琴:なにいいいいい
“クラウン”:ダメージを2d10軽減だ!
幸泉 光希:ど、どうなるんだ!?
“クラウン”:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[1,8] → 9

皐月原 真琴:まいったなー、9も減ったから61ダメージになっちゃったなー
幸泉 光希:さすがクラウン、ここにきてまだ切り札を隠し持っていたとはッ!
“クラウン”:……
“クラウン”:「私は、お前を超えるオーヴァードとなったのだ!」
姫神 奏:まだ動く……!
“クラウン”:「もう誰にも邪魔はさせない!」
皐月原 真琴:「最初に言ったはずだ。この賭けは俺が勝つ」
皐月原 真琴:「邪魔!してんのは!」
皐月原 真琴:「お前……だああああッ!」
皐月原 真琴:再度疾走!今度こそ、爪で仮面をしっかりと捉える!
“クラウン”:クラウンに力を与えていた仮面にヒビが入っていく!
皐月原 真琴:「……でも」
皐月原 真琴:「礼は言っとくよ。 “クラウン”」
皐月原 真琴:「気付かせてくれて。チャンスをくれて」
皐月原 真琴:「ありがとう」 爪を振り抜く。
“クラウン”:クラウンの仮面は砕け散り、榎本紗雪の体は吹き飛ばされて宙を舞った。
フォース=ライブラリ:文字の群れが紗雪さんを追いかけ、巨大な桜柄のクッションに変わって受け止める。
フォース=ライブラリ:部屋の後ろの方で、本をパタンと閉じる音が真琴さんに聞こえます。
皐月原 真琴:誰がやったのかは、それだけで分かる。
皐月原 真琴:「……ナイスだ。フォー」 大技の反動で膝をつき、呼吸は荒く、それでも安堵の表情を浮かべる。
フォース=ライブラリ:「報酬は発電所名物の焼き鳥で結構なのです。」
フォース=ライブラリ:こちらも座り込んで壁にもたれかかっている
姫神 奏:「……終わった、かな」歩いて、真琴君の近くにいこう
幸泉 光希:「うん、終わった、終わったね!」
榎本紗雪:榎本紗雪は薄れ行く意識の中で、二人の会話を聞きながら弱々しくも希望に満ちた声で呟いた。
榎本紗雪:二人、じゃないな。四人だ。
榎本紗雪:「ああ……最後の賭け、負けちゃったなあ」
幸泉 光希:真琴くんと榎本さんのやりとり、そしてクラウンの最期を見届けて、ぐしぐし涙目。  「よかった、本当によかった……!」
姫神 奏:割れた仮面の破片を、拾っておこう。
皐月原 真琴:皐月原 真琴の侵蝕率に+5。(侵蝕率:136→141)
GM:では、これでクライマックスは終了!

バックトラック

GM:お待ちかねのバックトラックです!
姫神 奏:さて、Eロイスはおいくつ??
GM:まずEロイスの数ですが
皐月原 真琴:ですが!
GM:その場のノリで使ってしまったものもあるので今から数えまず
GM:「予告された終焉」、「虚実崩壊」、「妄念の姿」、「マジカル☆リクエスト」
GM:4つでした!
幸泉 光希:4つも!
GM:まず、4d10侵蝕率を引き下げるかどうかを決めてください
姫神 奏:使います(即答
GM:ハヤイ!
姫神 奏:134-4d10 Eロイス
DoubleCross : (132-4D10) → 134-16[10,3,1,2] → 118

幸泉 光希:使いまーす!
幸泉 光希:132-4d10
DoubleCross : (132-4D10) → 132-14[1,8,1,4] → 118

皐月原 真琴:141-4d10 当然振ります。輝く未来の為に!
DoubleCross : (135-4D10) → 141-27[5,6,9,7] → 114

フォース=ライブラリ:振らないでみよう
GM:では、あとはタイタス化していないロイスの数だけ引き下げるのです
姫神 奏:D除いて5個ロイス残ってるし、まぁ返ってこれるでしょ
姫神 奏:あ、クライマックスの演出に見惚れて、Sロイス指定忘れてた\(^o^)/
皐月原 真琴:Sロイス・・・w
フォース=ライブラリ:1倍振りでいくのです。ロイス5個。
フォース=ライブラリ:106-5d10
DoubleCross : (106-5D10) → 106-37[2,10,7,8,10] → 69

皐月原 真琴:こちらもロイス5個。1倍で振ります。
皐月原 真琴:114-5d10
DoubleCross : (108-5D10) → 114-32[9,2,10,4,7] → 82

幸泉 光希:残りロイス6個なので一倍で振りまーす
幸泉 光希:118-6d10
DoubleCross : (118-6D10) → 118-28[6,5,3,2,8,4] → 90

姫神 奏:1倍。
姫神 奏:118-5d10
DoubleCross : (116-5D10) → 118-32[6,4,3,9,10] → 86

姫神 奏:Eふらなかったら100丁度だったのか、危ないw
幸泉 光希:ナイス判断でしたw
GM:あぶねええ
GM:では、これで全員無事に帰ってこられましたね
GM:おめでとうございます!
幸泉 光希:ただいま!
皐月原 真琴:やったぜ!
皐月原 真琴:そして最終侵食は82。5点だ!
姫神 奏:お疲れ様でしたー。クライマックスが1ラウンドで終わって助かった。

エンディングフェイズ:シーン12 Scene player:姫神奏

GM:まずは姫神くんのエンディングからです
姫神 奏:了解ですー。
GM:”ミリオンサンズ”アッシュ・レドリックと会話するところからスタートだ
GM:そこでキミの出した答えを聞かせてもらおう
姫神 奏:アッシュが学校に乗り込んでくるのかな?それとも、通信かなにか?
GM:場所はアカデミアにある運営機関の一室だ
GM:彼が直接来る
GM:眼鏡の赤毛の男——アッシュ・レドリックはキミを見ると早々に話を切り出す
姫神 奏:「(これからが、本当の戦いだ。ま、がんばるか)」
アッシュ・レドリック:「キミが姫神奏くんか。中枢評議会議員というのも多忙な身でね。話があるのならば手短に頼むよ」
姫神 奏:「こんな所まで御足労頂き申し訳ないですね、レドリック卿。アカデミアの今後について、少々お話したく思いまして」
アッシュ・レドリック:「ああ。わざわざ私がこんなところまで出向いたのだ。それ相応の話を聞かせてもらえるのだと期待しているよ」
姫神 奏:「“違法賭博部”……という言葉に、聞き憶えはございますか?」
アッシュ・レドリック:「報告にあった名だ。甥の不始末にはそれなりの措置を取るつもりでいる」
姫神 奏:「(やっぱりか……。シャイン君がこの男に隠し事をできるとも思えないし、事件の事はほぼバレてると思っていいな)」
姫神 奏:「措置……と言いますと?」
アッシュ・レドリック:「叱りつける」
姫神 奏:「(……お説教だけ、とはまた不自然なぬるさだねぇ。シャイン君、お察しするぜ)」
アッシュ・レドリック:「フン、子供の仕出かしたことならば、大人として私がやることはそれだけだ。もちろんその後に、学園側からとUGN側からの然るべき対応は待っているだろうがな」
姫神 奏:「それはそれは……まぁ、彼については、こってりと絞ってあげてください。さて、話は少しずれますが……今後のアカデミアについて、評議会の意見はどのような方向に?」
アッシュ・レドリック:「評議会の意見と来たか。難しい質問だ」
姫神 奏:「ええ。違法賭博部……いえ、この場合は上流階級部と言った方がよろしいでしょうか」
姫神 奏:「一部の選ばれた者だけが所属できる、言わばエリートの集い。そこに属する生徒が違法行為に興じていると知ったならば、評議会として、アカデミアに思うところが有ってもおかしくないのでは……と」
アッシュ・レドリック:「……キミも知っての通り、アクシズも一枚岩ではない。いわゆる改革派では、アカデミアを取り潰すべきだという意見もあれば、これを機にアカデミアをより軍事的な専門機関に作り直すべきだという意見も持ち上がっている」
姫神 奏:「(……予想通りとはいえ……!)」
姫神 奏:「なるほどなるほど。……その件に関してですが、アカデミアの方針を、引き続き生徒の自主性に一任して頂きたく思いまして」
アッシュ・レドリック:「……ほう。詳しく聞かせてもらおうか」
姫神 奏:「今回の事件は一部の生徒の、“度の過ぎた悪ふざけ”が原因です。……が、問題を起こしたのが、自主性を元に行動した生徒ならば、それを解決したのも、また自主性を重んじて行動した生徒なのです」
姫神 奏:「(シャイン君のことは完全にバレてるとして……光希ちゃんや紗雪ちゃん、それに真琴君やフォーちゃんのことについては、この男はどこまで知っている……?)」
アッシュ・レドリック:「なるほど」
GM:アッシュ・レドリックは仕草で話を続けるように促す
姫神 奏:「道を間違えた生徒を正すのは、僕達生徒会役員の仕事です」
アッシュ・レドリック:「キミたち生徒会に任せればアカデミアの行く末が正しい方向に向かうと?分の悪い賭けのようにも思えるが」
姫神 奏:「おや、具体的な不安要素でもお有りですか?」
姫神 奏:「(チッ……耳の早い男だよ、全く!)」
アッシュ・レドリック:「不安要素など数え上げればキリがない。ディオゲネスクラブ、学園島の遺産、人間とオーヴァードの衝突……。この先に待ち受けているのも困難ばかりだ」
アッシュ・レドリック:「それでもキミたちの力でアカデミアの日常を護り抜くことが可能だと思うかね?」
姫神 奏:「可能か不可能かで言えば、もちろん可能です。そのために、生徒会は存在しているのです」
姫神 奏:「(さて……状況は非常によろしくない。真琴君とフォーちゃんはともかく、光希ちゃんや紗雪ちゃん、シャイン君たちはやらかした罪状が明確だ)」
アッシュ・レドリック:アッシュ・レドリックは愉快そうに笑う
姫神 奏:「(やってしまったことをなかったことにすることはできないし……したくもない。それをしてしまったら、事件を公表する意味がない)」
姫神 奏:「(罪を消さずに、罰を消す方法……そのためには、罪と吊り合うだけのものを、こちらも卓上に出す必要がある)」
姫神 奏:「(この男……アッシュ・レドリックの欲しがりそうなもの。シャイン君の身柄などではなく、もっと利己的なものだ)」
姫神 奏:「(例えばそう……中枢評議会での、アッシュ議員の立ち位置。こちらが切れる交渉のカードとしては、これ以上ないだろう。あとは、どうやってそれを用意するかだ)」
姫神 奏:「(……シャイン君、一つ貸しにしといてやるぜ)」
アッシュ・レドリック:「……よかろう。だが、私にも改革派を説得するだけの材料が必要でな」
姫神 奏:「なるほど、確かにそうですね。それならば、こちらに一つ案がございまして」
姫神 奏:「既にご存知のことと思いますが。今回の事件……裏で手を引いていたのは、仮面の集団……ディオゲネスクラブでした」
アッシュ・レドリック:「ああ。既にその報告は聞いている」
姫神 奏:「UGNの運営する学園内部で、上流階級部の生徒達がFHのチルドレンに唆され、違法な賭け事をしていた。……事実だけを見ますと、レドリック卿の経歴にも、大きな傷跡を残してしまいます」
姫神 奏:「ですが」
姫神 奏:「報告書からは削られていますが……事件の解決にシャイン君が手を貸してくれたことを、僕は当事者として証言できます」
姫神 奏:「シャイン君は確かに、違法賭博に興じていた事実がございます。しかし、彼は僕達に情報提供という形で協力してくれました。それをしてしまえば、“裏切り者”(ダブルクロス)として、違法賭博部の報復を受けると知りながら……ね」
アッシュ・レドリック:「なるほど。それは使えるな。だが、シャインだけでは不足だ。部の名簿を見せたまえ」
姫神 奏:「どうぞ、お目通しを」 上流階級部の名簿を、素直に渡します。
姫神 奏:「御子息様のスキャンダルによって、関係している評議会議員の身の上が非常に危ういものになっている話は、アカデミアにも届いております」
アッシュ・レドリック:「こいつと、こいつ、それからこいつもだな。彼らもキミの協力者だった。そうだな?」
姫神 奏:「はい。みな、自己の保身よりも、アカデミアと生徒のためにと手を貸してくれました」
姫神 奏:「そう、生徒の自主性で……ね」
アッシュ・レドリック:「良い答えだ。これで私も改革派の議員たちには良い報告ができる」
姫神 奏:「お褒めに預かり光栄です。彼ら……シャイン君たちには、アカデミアを救った英雄になってもらいましょう」
姫神 奏:「シャイン君のことは、保身を捨てて正義の行動を先導した者として、生徒会の方から別途報告をあげさせてもらいます」
アッシュ・レドリック:「英雄だなどと大それたことはせんでいい。穏健派の議員たちが一方的に打撃を受けるだけでも私には十分な収穫だからな」
姫神 奏:「ハハ、レドリック卿の器には恐れ入ります」
アッシュ・レドリック:「それに、私にはこのあとバカな甥を叱りつける仕事が残っているのだからな。あまり図に乗られては意味が無い」
姫神 奏:「ああ、それは大切な仕事ですね」
姫神 奏:「この一件、レドリック卿に通せたことを非常に嬉しく思います」
アッシュ・レドリック:「ああ。手筈通り、他の議員たちには上手く取り計らっておこう。では、私はそろそろ失礼するよ」
姫神 奏:「はい、貴重なお時間をありがとうございました」帽子を取って、一礼
GM:アッシュ・レドリックは立ち去る間際に振り返って言う
アッシュ・レドリック:「——そうだ。姫神奏くん。私は使えるコマは早いうちに確保しておく主義なのだが、キミはアカデミアを卒業したあとの身の振り方は考えているのかね?」
姫神 奏:「そうですね……恥ずかしながら、UGNに所属して世のため人のためにレネゲイドの力を使おう、としか考えておりませんね」
アッシュ・レドリック:「フッ、ではキミが心変わりしないことを願っておくとしよう。励むがいい、アカデミア生徒会」
姫神 奏:「フフ、恐縮です」
GM:アッシュ・レドリックは立ち去る。
GM:さて、ではどうします?
姫神 奏:まずは今回の件を、全生徒に知らせたい。
GM:ふむ
姫神 奏:全校集会かな。
GM:姫神さんがよければ、やることだけここで決めてしまって演出を省略して、それが後のエンディングにも反映されるという形でもよろしいですか?
姫神 奏:大丈夫です!
GM:割りとキリがいいし、謎の満足感もあるので……
姫神 奏:満足感は最高です(´ΦωΦ`)
GM:では、それでお願いします
GM:内容はどんな感じにしましょ?
姫神 奏:全校集会の場で壇上に立ってマイクを持ち、
・学園内部に“違法賭博部”という組織があったこと
・その組織の所為で命に関わるケガをした生徒もでていること
・違法賭博部は裏でディオゲネスクラブに操られていたこと
・上流階級部に所属している生徒達のタレ込みによって、事件が早期解決したこと
・「仮面をつけた怪しい人について行っちゃ駄目だよ」 ということ

GM:なるほど。これならば収まるところは上手く収まる。
姫神 奏:あと、賭博部生徒達への制裁ですが
GM:はい
姫神 奏:違法賭博部生徒には、雲雀生徒会長のありがたいお説教を5時間スペシャルで聞いてもらおう。
シャイン君と光希ちゃんには、諸々考慮して、第四図書館の清掃で!

GM:了解しました!では、それでいきましょう
姫神 奏:あ、紗雪ちゃんも清掃についかで(´ΦωΦ`)
GM:おそらく光希ちゃんのエンディングとかでも姫神くんが演説してるところがテレビ中継で写ったりするんでしょうな
姫神 奏:《タッピング&オンエア》で自分でそれ見て、ニヤニヤしてそう(´ΦωΦ`)
GM:これで問題なければ、姫神くんのエンディングはここまでとしましょう!
姫神 奏:ありがとうございました!
GM:シーン終了です!

エンディングフェイズ:シーン13 Scene player:幸泉光希

GM:さて、次は光希ちゃんのエンディングです
GM:事件から数日後
GM:じゃない
GM:数カ月後
GM:キミは事件の罰として課せられた第四図書館の掃除を黙々とこなしていた
GM:もちろん、その間部活に参加することはできない
幸泉 光希:毎朝学校に行って、授業を受けて放課後はすぐに図書館に行ってお掃除…な毎日
幸泉 光希:部活に出ることはもちろん、銀ちゃんのお見舞いに行くことも難しい日々が続いてました
幸泉 光希:「ううううううううう、広い…広すぎる第四図書館!」
幸泉 光希:「罰がお掃除だけだったからヤッターラッキー!とか思ってたのに……もうあれから1ヶ月以上経ってるのにまだ終わらない!なんで!どうして!」
幸泉 光希:あまりの広さに思わず泣き言がこぼれます。ていうか叫んでます
GM:そうしている間にも退院した銀条くんがまたオーヴァード陸上部で活躍し始めたという話が報道部のニュースを通してチラホラと耳に入るようになっておりました
幸泉 光希:ムキー!ってなってるところに報道部の新聞、「おはでみ!」が
GM:『銀条早人、陸上メタルビーストとの闘いに勝利!』などといった華々しい活躍を伝えるニュースが紙面を飾っている
幸泉 光希:「そっか。銀ちゃん…がんばってるんだ。リハビリもあるのに、すごいな…やっぱり強いね銀ちゃんは」
幸泉 光希:見出しの横にデカデカと載ってる写真には、川原で大の字になって仰向けに並ぶ銀ちゃんとメタルビーストが
幸泉 光希:「よーし、あたしもがんばらないと!オーヴァードIHが終わるまでにお掃除終わらせて、銀ちゃんの応援に行かなきゃ!」
幸泉 光希:今日はスポーツ棚の蔵書の虫干しの日です
GM:『いよいよ、次はオーヴァードIH決勝!天才倶楽部部長、陸上フェンリルら強豪に対して我らが閃光番長に勝ち目はあるのか!?』
GM:だが、そんなキミの不安を煽るようなニュースも流れてくる
幸泉 光希:でも、ついつい銀ちゃんの出てる記事に目がいっちゃって掃除が手につかない。ていうか完全に手が止まって読みふけったり写真見てると時間が流れていってます
幸泉 光希:最近、生身の銀ちゃんに会ってないので、新聞上の『銀』の文字とか、テレビで流れてくる『ぎ』の音声に耳ざとくなってます。ズバッとテレビのほうを振り向く!
GM:で、振り向いて見るとテレビに映っているのはただの銀の弾丸だったりするわけですね
幸泉 光希:そうそう。これで吸血鬼対策もバッチリ!とか
幸泉 光希:「天才倶楽部の部長……大丈夫、銀ちゃんはもう負けたりしない!量子化走法に変わる新しい必殺技を編み出してるはずよ!」
GM:そうこうしているうちにオーヴァードIHの決勝当日を迎えてしまうわけです
幸泉 光希:「ああああぁぁぁぁぁっっ!?間に合わなかった…間に合わなかった…!!ついつい銀ちゃんの記事読みふけってたりしたから…あたしのバカ!バカバカバカ!!」
GM:掃除は終わった。
GM:だが、オーヴァードIHも終わってしまった。
幸泉 光希:掃除が終わる頃には燃え尽きてますね完全に
幸泉 光希:しかし、まだ光希は諦めない!
GM:外ではカラスが鳴き、図書館には夕日が差し込んでいる。
幸泉 光希:「掃除完了!!!…でも、IH終わっちゃった……ううん、まだよ。まだ、優勝おめでとうって銀ちゃんに伝えたい。早く。今すぐに」
幸泉 光希:「銀ちゃん、待ってて!今から行くから!!」
幸泉 光希:ババーン!と勢いよく図書館の扉を開けて外に飛び出ます
GM:では、キミがそうやって図書館から飛び出した瞬間、ポンと何かがキミに投げ渡される。
幸泉 光希:光希を正面から捕らえたカメラの後方には、開け放たれた扉から見えるテレビの画面に優勝した銀ちゃんの振り返りPVが流れてたり
幸泉 光希:飛び出そうとしたところに何かが飛んできたけど、ぶつからずになんとか受け止めます
GM:見るとそれは黄金色に輝く優勝トロフィーだ。
幸泉 光希:「ちょっと、危ないじゃない。こんな建物の入り口の前で物を投げるなんて……」 飛んできたものを見てみると、そこには…!
GM:光希の後方で流れていたテレビでは、アナウンサーが慌てふためく様子が流れている。
幸泉 光希:「え、これって、優勝トロフィー……え、だってこれって」 今度は飛んできたほうを見てみます
GM:『おや、銀条選手?銀条選手?おかしいですね。確かに先ほどまでこちらにいたはずなのですが……』
銀条 早人:「危なくてすまん。一刻も早くお前に報告したかったのでな。そこまでの気配りはできなかった」
GM:そこにいるのは未だ陸上ユニフォーム姿で汗を流している銀条だ
幸泉 光希:光希がトロフィーが飛んできたほうを振り向くと、そこには実に一ヶ月ぶりに見る銀ちゃんの姿が
幸泉 光希:「銀、ちゃん、、、銀ちゃん、、、銀ちゃん!
幸泉 光希:」
幸泉 光希:思わず目に涙が浮かぶ。だって会いたくて会いたくて会えなくて、支えてあげるって約束したのにそれも果たせず
幸泉 光希:だから、トロフィーを抱えたまますぐに銀ちゃんの胸に飛び込みます 「銀ちゃん!」
幸泉 光希:「銀ちゃん、優勝、おめでとう!おめでとう、、、ホントにおめでとう……!!」
銀条 早人:「うお!?」
銀条 早人:「俺が優勝できたのはお前のおかげだ。俺はずっとこうしてお前に優勝の報告ができる瞬間を夢見て走り続けてきた」
銀条 早人:「だから、お前のおかげなんだ」
幸泉 光希:「銀ちゃんが無事でよかった…退院できてよかった、また陸上ができてよかった、IHに間に合ってよかった、、、優勝できて、ホントによかった!!」
幸泉 光希:「あたしのほうこそ、ずっと支えてあげるって言ってたのに……肝心な時にそばにいられなくて……ごめん」
銀条 早人:「ありがとう、光希。お前はずっと俺を支えてくれていた」
銀条 早人:「その、なんだ、だが、これからはもっと傍でずっと俺を支えてくれると嬉しい」
幸泉 光希:「え、え、銀ちゃん、それって……」  顔が急激に赤くなるのを感じながら
銀条 早人:「俺は世界一の陸上選手になったのだからな。次はお前に世界一のマネージャーになってもらわねば困る」
銀条 早人:銀条は冗談めかして言う
幸泉 光希:「あたしだって、銀ちゃんがいたから…銀ちゃんがいてくれたから…それだけでがんばってこれたんだよ」
幸泉 光希:「だから、これからも、あたしは誰よりもそばで…銀ちゃんの隣で支えるから」
幸泉 光希:「ふふふ、男に二言はなし、だよ?ちゃんと世界一になるまで、あたしのこと離さないでね!」
銀条 早人:「ああ。もちろんだもう二度とお前のことを悲しませたりするものか」
銀条 早人:「お前が泣いていたら俺が誰よりも速く駆けつけてやる」
銀条 早人:「……それくらいしか能のない男だが、これからもよろしく頼む。末永くな」
幸泉 光希:「あたしも、これからは今まで以上に誰よりも、何よりも銀ちゃんを信じるから。もう二度と間違ったりしないから……これからもよろしくね、銀ちゃん」
幸泉 光希:「……ね、ところで優勝インタビューは?さっきからテレビがずっと銀ちゃんのこと探してるみたいだけど……」
幸泉 光希:ムードもへったくれもなく、テレビの中では突然消えた優勝者を探しておおわらわ
GM:『えー、そろそろ優勝者インタビューを行いたいのですが、銀条選手はいったいどこに……』
銀条 早人:「あっ」
銀条 早人:「すまん、光希!最速で戻ってくる!そこで待っていてくれ!」
GM:次の瞬間、既に彼の姿は消えている
GM:テレビには再び優勝インタビューを受ける銀条が映っている
幸泉 光希:「あ、ちょっと銀ちゃ……もう、行っちゃった。どうせなら、一緒に連れていってくれればよかったのに……」 
幸泉 光希:「もっとそばにいてくれって言っていきなり置いてっちゃうんだから、もう!」
幸泉 光希:一緒にインタビューを受ければテレビを通して学園公認の仲に……ムフフとか考えた、かもしれない
幸泉 光希:そして、テレビの中でインタビューを受ける銀ちゃんを見て
幸泉 光希:「銀ちゃん、優勝おめでとう」 とテレビに向かって改めて言ったところでOKです!
GM:では、シーン終了だ!

エンディングフェイズ:シーン14 Scene player:皐月原真琴

GM:最後に真琴くんとフォーちゃんのエンディングだ
GM:光希ちゃんのエンディングから少し前のこと
GM:ある日の放課後
GM:真琴くんは第四図書館の掃除の罰を受けている紗雪を手伝って掃除をしています
GM:あと少しで今日のノルマも終わろうというところだ
皐月原 真琴:「も、もうだめだ!終わり!今日の分、終わり!」
皐月原 真琴:「榎本さん、明日にしようぜ。こりゃダメだ……広すぎるぜここ……」 いいところを見せようと張り切りすぎて、くたくただ。
榎本紗雪:「うん、私も疲れた……。手品でなんとか早く終わらせられないかと思ったけど、帰って時間かかっちゃった」
姫神 奏:「はは、真琴君は別に手伝わなくても良いのに」 フォーちゃんとお喋りしながら、ジュース飲んでよう
姫神 奏:「まぁ、女の子にいいとこ見せたいその姿勢……嫌いじゃないぜ?」
フォース=ライブラリ:「綺麗にしていただけるのは嬉しいですね。」 ぺらぺらと真っ白なページをゆっくりめくりながら、姫神さんに
姫神 奏:「そうだね。ここは校舎からも離れているから、中々掃除する機会もなかったし、丁度良かったよ」 >笑いながらフォーちゃんに
フォース=ライブラリ:「プライム姉さんに報告したら喜んでいたのです。」
幸泉 光希:「これだけたくさんいたら、すぐに掃除終わっちゃいそうだよねー。よかったよかったよ~」
皐月原 真琴:「ふふ。はははは」
皐月原 真琴:「なんかヘンな感じだなあ。皆、ついこないだまで知らない奴同士だったのに」
皐月原 真琴:「今じゃこうして仲良く掃除してるなんてさ。ホント、人生何があるかわかんないな」
皐月原 真琴:言いながら、パンパンと膝をはたいて立ちあがる。
榎本紗雪:「……うん。本当に、何があるかわからないね」
フォース=ライブラリ:「フォーは知っているのです。事実は小説よりも奇なりということを。」 引き続きページをめくりながら。
榎本紗雪:「フォースが言うと説得力ある……」
皐月原 真琴:「んじゃまあ、今日のそーじはこれで終わりってことで」
皐月原 真琴:「みんなで帰ろうぜ!もう夕方だしさー」
フォース=ライブラリ:「真琴さん。帰るならフォーは何か食べに行きたいのです。」
皐月原 真琴:「……」
皐月原 真琴:「お前、さっきから焼きそばパンとかバクバク食っ……」
フォース=ライブラリ:「気のせいなのです。」 遮る
皐月原 真琴:「オーケイ!そうです、私の気のせいでございました!」
フォース=ライブラリ:「今日は、アカデミア牧場印のソフトクリーム屋がプレミアムソフトを売る日なので。」 パタンと本を閉じて消す。
榎本紗雪:「あ、おいしそう!私も気になるな、それ」
皐月原 真琴:「あー。あのメチャクチャ美味いって評判の!」
榎本紗雪:「さすがに手品でも限定商品は出せないからね!」
フォース=ライブラリ:紗雪さんの言葉にうなずく。
幸泉 光希:「おお、いいねぇー!あたしもまだ食べたことなかったんだー!やった!」
姫神 奏:「おっと光希ちゃん」
姫神 奏:「キミのノルマはまだちょっと残ってるよ。今日はこっちの棚まで終わらせるんだろう?」
幸泉 光希:「え、な、なんです、か…?」 いきなり呼び止められたのでちょっとビックリ
皐月原 真琴:「(……フォー。榎本さん)」
幸泉 光希:「ええええっっ…そんなぁ……すぐに買いにいかないと売り切れちゃうのに……」  と言いながら、悪いことしたのは自分なのでしぶしぶながら掃除続けます
皐月原 真琴:「(泣きつかれないうちに、逃げよう)」
皐月原 真琴:「じゃあそういう事で!」
皐月原 真琴:「お疲れ様でした!おっさきに失礼しまーす!」
榎本紗雪:「えー、あー、どうしよう。ごめんね、光希ちゃん!」
姫神 奏:「……とは言っても、僕は女の子を泣かせたいわけじゃない。ちゃんとノルマ分終わらせたら、カフェオレとチョコレートケーキを奢ってあげるからさ!」
姫神 奏:(視線で、「はやくいけ」のサイン)
幸泉 光希:「(ぱぁっっ)ほ、ほんとですか!やった先輩優しい!」
幸泉 光希:気づいた時にはもう3人の姿はなかった!
皐月原 真琴:「(サンキュー!センパイ!)」 目線で礼を言いながら、一足先に外へ出る。
フォース=ライブラリ:真琴さんと息のあった連携で素早く出ていく。紗雪さんの手をひきながら。
榎本紗雪:フォースに手を引かれながら小走りで真琴くんを追う
皐月原 真琴:「いやー、でもさ」
皐月原 真琴:「こうして皆で同じ事やって、買い食いして帰る……って、いいよな!」
皐月原 真琴:三人で並んでてこてこ歩きながら。
皐月原 真琴:「これぞまさに青春って感じでさ。アカデミア入ってホント良かったわぁ」
榎本紗雪:「何それ。今更改まって、なんか変な感じ」
榎本紗雪:真琴くんに微笑みかける
フォース=ライブラリ:「真琴さんは最近そればかりなのです。」 歩幅が小さいのでやや早歩きで追いつく。
皐月原 真琴:「いいじゃんか。こういう日常が好きなんだよ、俺は」 頬を膨らませる。もちろん目は笑っている。
榎本紗雪:「うん。私も、好きだよ。フォースは?」
フォース=ライブラリ:「フォーも、嫌いではありませんね。」
フォース=ライブラリ:無表情だが、2人の顔を見上げながら。
榎本紗雪:「あ、そういえば言ってたっけ。私、手品部続けることにしたんだ」
フォース=ライブラリ:「手品部。紗雪さんが去年入部したところですね。」
皐月原 真琴:「手品、手品かあ。俺、指先不器用だからなあ……スゴイと思うわ、あれ」
榎本紗雪:「そう。少しでもオーヴァードみたいなことがしたいと思って始めた手品だったけど、私いつの間にか結構好きになっちゃってたみたい」
フォース=ライブラリ:「フォーも応援するのです。」
皐月原 真琴:「この間見せてくれた手品、スゴかったよな。本当にハンカチが消えたように見えたもん」
榎本紗雪:「私、勉強もスポーツも苦手だけど、手先だけは器用でさ。それにお客さんが驚く顔を見るのって楽しいし」
榎本紗雪:「あれぐらいまだまだ序の口だよ。今度学校の校舎を消すマジックを見せてあげる!」
皐月原 真琴:「それ、マジックか……!?」
榎本紗雪:紗雪は眩しい笑顔をキミたちに向ける
榎本紗雪:心からの笑顔だ
皐月原 真琴:その笑顔を見て、こちらも破顔する。
フォース=ライブラリ:「紗雪さんは良く笑うようになったのです。」
榎本紗雪:「うん。フォースのおかげかな」
皐月原 真琴:「え!俺は!?」
フォース=ライブラリ:真琴さんに向けて小さくドヤ顔をする
皐月原 真琴:「こ……こんにゃろう……!」
榎本紗雪:えへへ、と紗雪はいたずらっぽく笑う
フォース=ライブラリ:「そういえば、真琴さんと紗雪さんは」
フォース=ライブラリ:「どこまで進んだのでしょうか?」 虚空から白いハードカバーを取り出す。
皐月原 真琴:「う」
フォース=ライブラリ:「セカン姉さんに2人の話をしたら興味深々で、聞いてくるように言われたので。」
フォース=ライブラリ:ページからあふれ出た文字でマイクを作って2人に向けながら
榎本紗雪:「す、進んだって……」
フォース=ライブラリ:「フォーも若干気になっているのです。」
皐月原 真琴:榎本さんの入院。退院したら皆で第四図書館の掃除と、その手伝い。なかなか言い出す機会がなかったのだ。
榎本紗雪:顔を赤らめながら、横目でチラチラと真琴くんの方を見る
皐月原 真琴:「それは……えーとだな……」
皐月原 真琴:ちらりと榎本さんの方を見たタイミングでバッチリ目があってしまい、ぎくしゃくとフォーの方に向き直る。
榎本紗雪:「フォースにはまだそういうのは早いの!子供でしょ!?」
榎本紗雪:照れ隠しで、怒った風にしてみせる
フォース=ライブラリ:「む。紗雪さんの今の反応はサード姉さんと同じなのです。つまり怪しいのです。」
フォース=ライブラリ:と言いながら、マイクを宙に放り投げると文字に戻って虚空に溶ける。
榎本紗雪:「あー、もう、本の精霊の癖に変な知識ばっかり覚えるんだから!」
皐月原 真琴:「っていうかお前の姉さんもなんなんだよ!人の……ぼそぼそ……色恋……に興味津津か!」
フォース=ライブラリ:「セカン姉さんはそういうのが好きだと言っていました。サード姉さんの恋愛にも口を出していたので。」
榎本紗雪:「い、色恋……」
榎本紗雪:赤くなってうつむく
皐月原 真琴:顔をそらしたところで、ふと気が付く。ここは以前榎本さんと二人で帰った道と同じだ。
皐月原 真琴:向こうの方に伝説の桜の木が見え、当時の事を少し思い出す。
フォース=ライブラリ:では、そっちの道から季節外れの桜の花びらが風に乗ってこちらに
フォース=ライブラリ:「おや、ケラススさんが咲いているのです。」
皐月原 真琴:じゃあ、その発言を受けて覚悟を決めよう。フォーちゃんとアイコンタクトします。
皐月原 真琴:「……おっとフォー、見ろ!桜もいいけど、ほら。ソフトクリーム屋、人めちゃくちゃ並んでるぞ!」
皐月原 真琴:「ちょっと用事があるからさ。 ……三人分、お願いできるか?」
フォース=ライブラリ:横目で呆れたように真琴さんの方を見る。
フォース=ライブラリ:「了解なのです。真琴さんたちには場所取りをお願いするのです。」
フォース=ライブラリ:「花見をしながら食べるのも悪くないと思うので。」
皐月原 真琴:「おう、マスター場所取りと言われた俺だ。任せておけ」
フォース=ライブラリ:テクテクとまっすぐ歩いていって退場。
榎本紗雪:では、フォースが立ち去る直前に駆け寄って少しだけ話をしよう
フォース=ライブラリ:おっと、何だろう
榎本紗雪:フォースのそばに行って目線の高さが同じくらいになるようにかがむ
フォース=ライブラリ:「?」
榎本紗雪:「フォース。本当に、本当に、ありがとう。あなたのおかげで私は私のままでいることができた」
榎本紗雪:フォースの小さい体を抱き締めながら言う
フォース=ライブラリ:「う……!あ……」 ぎゅっとされる
皐月原 真琴:その様子を、ちょっと離れたところから見ている。かすかに微笑を浮かべながら。
フォース=ライブラリ:「と、当然なのです。フォーががんばったのは友人のためなので。」
榎本紗雪:「どれだけお礼を言っても言いたりないけれど、それだけは伝えておかなきゃって思って」
榎本紗雪:「それから真琴くんとのことはきっと真っ先に報告するからね。私の一番の友達に」
フォース=ライブラリ:「……では、期待しながらフォーはソフトクリームを買いに行くのです。」 紗雪さんの笑顔を見て、口元を緩ませながら
榎本紗雪:「うん。それじゃ、ソフトクリームよろしくね!」
榎本紗雪:わずかに浮かべた涙をぬぐって手を振りながら真琴くんの方に走って行く
皐月原 真琴:「おかえり。」
榎本紗雪:「ただいま。」
フォース=ライブラリ:2人と手を振りあって、再び歩き始めて改めて退場!
皐月原 真琴:「よし、じゃ、場所取りは俺達の仕事だ。行こうぜ」 フォーちゃんに手を振ってから、
皐月原 真琴:迷いなく榎本さんの手をとって、桜の木の方へゆっくり歩いていこう。
皐月原 真琴:「あのさ、榎本さん」
皐月原 真琴:歩きながらぽつりと話しかける。
榎本紗雪:「どうしたの、真琴くん?」
皐月原 真琴:「唐突だけど……その」
皐月原 真琴:「……俺! けっこう、変わったと思うんだ。あの頃より!」
皐月原 真琴:「前はホント、我ながら、ロボットみたいだったもんな。はは、はははは」
榎本紗雪:「でも、あの頃の真琴くんだって一生懸命だったのは変わりないよ」
榎本紗雪:「今だってそう」
榎本紗雪:「だから、私——」
榎本紗雪:「ううん」
榎本紗雪:首を振って言おうとした言葉を押し留める
皐月原 真琴:まだ桜の木まではもう少し距離がある。歩きながら、続ける。
皐月原 真琴:「……俺がこうやって変われたのは、全部キミのおかげなんだ」
皐月原 真琴:「キミのおかげで、俺は俺になることができた」
皐月原 真琴:「どれだけお礼を言っても言いたりないけど……その」
皐月原 真琴:「本当に。本当に、ありがとう。榎本さん」
皐月原 真琴:いい終わったあたりで、丁度桜の木の下につく。じっと榎本さんを見る。
皐月原 真琴:「……で、さ」
皐月原 真琴:「いっこだけ。昔っから変わってない事があるんだ。」
榎本紗雪:「……うん」
皐月原 真琴:「……昔も、今も。俺はずっと」
皐月原 真琴:「ずっと。俺は、キミの事が好きだった」
皐月原 真琴:「あの時、君の言葉を聞いて……君がいなくなって、はじめて分かったんだ」
皐月原 真琴:「だから!もう一回!」 「今度は、俺からだ!」
皐月原 真琴:ずっと思い浮かべていた言葉を、ずっと言いたかった言葉を、目を見ながら告げる。
皐月原 真琴:「俺は!君とずっと一緒にいたい!」
皐月原 真琴:「君と支え合って生きていきたい!」
皐月原 真琴:「……俺と!付き合って下さい!」
榎本紗雪:「私……勉強もスポーツも苦手で、オーヴァードでもない、ただちょっとくらい手先が器用なだけのただの人間だけど」
榎本紗雪:「そんな私でいいですか?」
榎本紗雪:「真琴くんの言葉を聞かせてください!」
皐月原 真琴:「君“が”いいんだ」
皐月原 真琴:「俺だって、出来ない事とか苦手な事とか、いっぱいあるけど」
皐月原 真琴:「それでも……君と二人なら、何があっても大丈夫だって。そう思えるんだ」
皐月原 真琴:そう言って、ぎゅっと手を握ろう。
皐月原 真琴:「好きだ。紗雪」
皐月原 真琴:「俺と一緒に居てほしい」
榎本紗雪:驚きで一瞬目が大きく見開かれ、次の瞬間にはポロポロと涙が零れ出す
榎本紗雪:そして真琴くんの手を強く握り返す
榎本紗雪:「さっきの答え、言うね」
皐月原 真琴:「うん」
榎本紗雪:「私も真琴くんのことがずっとずっと大好きだった」
皐月原 真琴:「うん」
榎本紗雪:「これからも真琴くんとずっとずっと一緒にいたい」
榎本紗雪:「だから——」
榎本紗雪:強い風が吹き、桜の花びらが散る。
榎本紗雪:紗雪のお下げ髪が風に吹かれて揺れた。
榎本紗雪:紗雪は、少し背伸びをして、それでもまだ足りず、華奢な手で彼の体を引き寄せ、愛する人の唇にキスをした。
榎本紗雪:「これが私の答えです」
皐月原 真琴:「……うん。」
皐月原 真琴:もう一度紗雪ちゃんを抱き締めて、今度はこちらからキスする。そして、
皐月原 真琴:「これから、よろしくな」
皐月原 真琴:「ずっと一緒だ。紗雪」
榎本紗雪:少女は、キミの腕の中で幸せそうに笑った。
GM:シーン終了。
GM:これでエンディングは全て終了になります。

アフタープレイ

GM:皆様、お疲れ様でした。
姫神 奏:お疲れ様でした。
フォース=ライブラリ:お疲れ様でしたー!
皐月原 真琴:おつかれさま!でし!た!!
幸泉 光希:おつかれさまでした!!
幸泉 光希:ばんざい!ばんざーい!
榎本紗雪:さて、最後に手早く経験点の換算を行っていくとしましょう
榎本紗雪:・セッションに最後まで参加した 1点
皐月原 真琴:榎本さん、点数配布までやってくれるなんて
皐月原 真琴:なんてデキる彼女なんだ
榎本紗雪:・シナリオの目的を達成した 10点
榎本紗雪:彼女になったからには、それくらいやります
GM:・最終侵蝕率による経験点
GM:各自で出しなさい
フォース=ライブラリ:4点!
皐月原 真琴:5点!
姫神 奏:5!
幸泉 光希:5点です!
GM:よし!
GM:・よいロールプレイをした 1点
GM:・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った 1点
GM:・セッションの進行を助けた 1点
GM:・場所の手配、提供やスケジュール調整などを行った 1点
GM:あとはSロイスを取得している人はその分の経験点ももらってください
GM:5点
GM:そしてRハンドアウトを公開したので全員に1点ずつ
GM:さて、合計は何点だろう
幸泉 光希:合計26点です!
皐月原 真琴:Sロイスあり。こちらも26点!です!
フォース=ライブラリ:20点!
姫神 奏:21です(例の4項目を頂ければ)
GM:というわけで全員経験点をもらってください
フォース=ライブラリ:む、EロイスとDロイスの分は?
皐月原 真琴:あっ、そういやありましたね >EロイスとDロイス
GM:あ、EロイスとDロイスの分を忘れていた
GM:Eロイスが4つ、Dロイスが想い人1つ
GM:なのでさらに5点追加ですね
姫神 奏:では22+4項目でー
皐月原 真琴:26点に+5点。31点です!
幸泉 光希:31点だ。すげー
フォース=ライブラリ:25点!
GM:オンラインGMサイン(?)をしておくのでキャラクターの成長などにお使いください
皐月原 真琴:へへへ・・・ゴチになりまーす
GM:では、経験点の換算はこれにて終了!
GM:以上でセッションの日程は全て終了となります!
GM:お疲れ様でした!
幸泉 光希:おつかれさまでしたー!
フォース=ライブラリ:ありがとうございました!楽しかった!
姫神 奏:お疲れ様でした。
幸泉 光希:いやー、実にいい青春シナリオだった。ものすごくおもしろかったです!
GM:長い間お付き合いいただき大変ありがとうございました
姫神 奏:参加できて、本当に良かったです。
皐月原 真琴:実に面白い卓でした。アカデミアは初だけど、すかいはいさんの募集に速攻で食いついてよかった。
皐月原 真琴:ステキな卓をありがとうございます!
GM:アカデミアやるよって言ってその場でディスカラードレルムを買ってこられたらそりゃあ気合入れますよ
幸泉 光希:最初はネタ系かと思わせておいて実は笑いあり涙あり陰謀あり、そして青春まっただ中なシナリオでしたねー。参加できてよかった!
フォース=ライブラリ:良かったですねぇ
皐月原 真琴:ディスカラードレルム速攻で買ってきたのは我ながら頭おかしかったですね・・・w